「湯シャン」って知っていますか?シャンプーを使わずお湯だけで髪を洗う「お湯シャンプー」の略です。シャンプーを使わないため、自然環境に負荷をかけない、体にも負担がなくナチュラル、そもそもシャンプーを買わなくて済むので節約になるといった理由から、ナチュラル派を中心に取り組む人が少なくない湯シャンなのですが、一つ問題が。それは、どうしてもお湯だけだと皮脂をきれいに洗い流すのが難しく、髪の根元がべた付いてしまいやすいのです。かくいう私も、10年ほど前から湯シャンに何度もチャレンジしてきたのですが、髪の根元のべた付きをどうすることもできず何度も挫折してきました。けれど、ついにこの初夏、湯シャンに成功!約2か月湯シャンを続けているのですが、今はべた付きとは無縁なんです。美容師さんに教えてもらった、湯シャン成功のコツをお伝えします。お湯だけでも髪の汚れの7~8割は落ちる「湯シャンでは、髪の汚れを落としきれないのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、シャンプーで洗う前も、まずお湯だけで髪の毛を洗いますよね、実はこの時点で、しっかり洗えば汗やホコリなど、汚れの7~8割は落ちています。もちろん、ワックスをつけたりスプレーを使った場合はシャンプーを使ってそれらの整髪料を落とさなくてはいけませんが、整髪料を使っていない場合は、お湯だけでも汚れの大部分が落とせるのです。湯シャン成功のコツは「乳化」東京都町田市にある美容院「fruto hair」の美容師・山田庸平さんは、なんと数年にわたり基本的に湯シャン、たまにシャンプーを使う程度だそう。「湯シャンがうまくいかない」と話したところ、「湯シャンのコツは乳化ですよ」と教えてくれました。乳化とは水と油のように、本来は混ざらないものが混ざる状態。皮脂は油なので、本来はお湯だけで洗い流すのは難しいのです。けれど、湯舟にしっかり浸かって頭皮から汗がにじんでくると、汗と頭皮が自然に混じり合って乳化します。その状態ならお湯だけでも皮脂が洗い流せるのだとか。山田さん曰く、「湯舟にしっかり浸かって、頭皮にちゃんと汗をかかせてからお湯で髪と頭皮を洗うと、根本にべた付きが残らないんです」とのことでした。私は浴室に入ったら、まず髪と全身を洗ってから湯舟に入るのが習慣でした。湯シャンをするのは皮脂が乳化する前だったので、湯シャンに失敗していたのです。重曹と塩を加えて、さらにサッパリ、気持ちよく!湯シャン派の間では、重曹を溶かしたお湯で髪を洗うと、べた付きが少なく湯シャンを成功させやすいと言われています。重曹には油を落とす作用があるため。重曹を溶かしたお湯を頭にかけて頭皮になじませて洗い流したり、洗面器に張ったお湯に重曹を溶かして、その中で髪をすすいだりという方法で洗うと、べた付きにくいのです。この方法は私も以前から試していました。確かにサッパリするのですが、それでもどうもいま一つ足りない気がしていたところ、友人から「塩を使っては」というアドバイスをもらいました。「シャンプーに塩!?」と驚いたのですが、調べてみると「塩シャンプー」なる洗髪方法もある様子。塩シャンプーでは、水に溶け残るか残らないかのギリギリの濃度で自然塩を溶かし、その塩水で頭皮をマッサージして洗い流します。精製された塩を使わないのは、自然塩のほうがミネラル豊富なためです。塩で洗うと、以下のようなメリットが期待されるそう。・血行が良くなり発汗作用が促される(皮脂が乳化しやすくなる)・皮脂を落としすぎないので、過剰な皮脂分泌を抑える・フケが出やすい人はフケが抑えられやすくなる・塩の殺菌効果で雑菌の繁殖が抑えられ、においを抑制する塩水はソースやドレッシング用のケースに入れると使いやすいとのことで、100円ショップで容器を買い求め、いざチャレンジ。するとこの塩水マッサージ、とっても気持ちいいんです。洗っている間はそうでもないのですが、お風呂から上がって髪を乾かしている最中、頭皮の血行が良くなっているのが感じられるような心地よさが。塩シャンプー初日で「これはすごくいい!続けよう!」と思いました。最後にクエン酸リンスで髪サラサラにというわけで、汗で乳化、塩シャンプー、さらに重曹水で洗ってお湯で洗い流す、という流れで洗ったところ、髪の根本のべた付きもなく、今のところ快適に湯シャンを続行できています。そうそう、重曹はアルカリ性で、私たちの体は弱酸性なので、最後に洗面器に張ったお湯にスプーン1杯のクエン酸(お酢でも可)を溶かし、クエン酸水で髪を軽くすすいでリンスしています。クエン酸リンスまですると、洗いあがりがとってもサラサラになるんです。湯シャンの流れ1.湯舟に使って汗をたっぷりかく2.塩水で頭皮マッサージをする3.重曹を溶かしたお湯で地肌をすすぐ4.最後にクエン酸リンスをしてお湯ですすぐ5.髪を乾かす湯シャンの「自分の体と対話する時間」がお気に入り重曹もクエン酸も自然塩もスーパーやドラッグストアで買えますし、いずれも高価なものではありません。料理にも掃除にも代用できます。何より、洗いあがりの地肌がとっても気持ちいいですし、塩シャンプーでマッサージする「自分の体と対話しているような時間」も気に入っています。エコでナチュラルな暮らしをしたい、本当の意味での持続可能な環境を作りたいと考えている人は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。取材元:fruto hair
2022年07月05日スパークリングワイン・シャンドンのイベント「シャンドン シークレット ガーデン ミッドパーク ラウンジ」が、2022年7月15日(金)から8月28日(日)まで、六本木・東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内にオープンする。スパークリングワイン「シャンドン」のガーデンリゾートプレミアム スパークリングワイン「シャンドン」のカクテルや限定フードが味わえる、ガーデンリゾート「シャンドン シークレット ガーデン ミッドパーク ラウンジ」が2022年夏限定オープン。自然を大満喫できる開放的な空間で、オリジナルカクテルやスイーツ、フードメニューを味わうことが可能だ。新作スパークリングワインをグラス1杯から目玉となるのは、2022年4月発売になったばかりのスパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」。ヨーロッパで人気のカクテル「スプリッツ」に着想を得て、乾燥させたネーブルオレンジやブラッドオレンジの果皮と、スパイス、ハーブなどを浸漬させて作った「ビターズ」をブレンドしている。オレンジの酸味やフレッシュ感が楽しめ、後味はスッキリ。繊細な苦みなども感じられるスパークリングワインは、暑い夏にぴったりだ。「シャンドン シークレット ガーデン ミッドパーク ラウンジ」では、新作のスパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」はグラス1杯から提供。氷を浮かべ、オレンジとローズマリーを添えた特別な1杯は、デートや友人とのおでかけにぴったりだ。また、「シャンドン ガーデン スプリッツ」をボトル1本オーダーすると、トッピングセットも併せて用意してくれる。オレンジやミント、ローズマリーなどがセットになっているので、好みのフルーツやハーブでアレンジして楽しむことが可能だ。好みのフルーツやハーブでアレンジよりおしゃれに楽しみたいときには、パイナップルと山椒を合わせたアレンジカクテル「シャンドン ガーデン スプリッツ ”トロピカル スパイス ガーデン」や、グレープフルーツピールとバジルを使用した「シャンドン ガーデン スプリッツ ”ガーデン ブリーズ”」をチョイスしてみるのもグッド。シャンドントッピングの「大人なかき氷」さらに、シャンドンをトッピングして楽しむ“大人のかき氷”「シャンドン シェイブアイス」も揃うので、シュワシュワとしたスパークリングワインの味わいをスイーツでも楽しむことができる。【詳細】シャンドン シークレット ガーデン ミッドパーク ラウンジ開催期間:2022年7月15日(金)~8月28日(日)※荒天中止時間:平日 17:00~22:00 / 休日 12:00~22:00※ラストオーダー21:30。※お盆期間<8月13日(土)~8月16日(火)>は12:00オープン。場所:東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン住所:東京都港区赤坂9-7-1※東京ミッドタウンの夏イベント「ミッドタウン サマー 2022」内で開催。席数:100席程度※一部予約席※画像はいずれもイメージ。<メニュー例>・シャンドン ガーデン スプリッツ “パーフェクト サーブ” 1,200円・シャンドン ガーデン スプリッツ ボトル1本 6,000円+フレッシュハーブセット 2,200円+フルーツポンチセット 2,200円・シャンドン ガーデン スプリッツ ”トロピカル スパイス ガーデン 1,200円・シャンドン ガーデン スプリッツ ”ガーデン ブリーズ” 1,200円・シャンドン シェイブアイス(ストロベリー / マンゴー) 各1,200円【問い合わせ先】東京ミッドタウン・コールセンターTEL:03-3475-3100
2022年06月23日「世界中の『新しい音』が聴けるフェス」をテーマにした“Born Creative” Festival(略称:ボンクリ・フェス)が7月に開催される。作曲家の藤倉大がアーティスティック・ディレクターを務め、スペシャルコンサートやミニ演奏会、ワークショップを実施。赤ちゃんから年配の音楽ファンまで楽しめるプログラムが揃う。本イベントは、「人間は皆、生まれつきクリエイティヴだ」=“Born Creative”がタイトルになっている音楽祭で、全年齢を対象に、新しい音楽、新しい響きに触れることができることを目指している。豪華出演者が揃うスペシャルコンサートや、ミニ演奏会、ワークショップ、10分ほどの無料の演奏会など、プログラムは多彩で、アンサンブル・ノマド、ハイパー箏奏者の八木美知依、作曲家でヴィオラ奏者のアン・レイレフア・ランツィロッティ、ヴァイオリニスト・作曲家の木村まり、オーストラリアのアンサンブル・スリーらが登場する。◎藤倉大メッセージ「ボーン・クリエイティヴ」、略して「ボンクリ」。これは、「人間は皆、生まれつきクリエイティヴだ」という意味。僕が行っていた福島県相馬市での作曲教室では、5歳から高校生までを対象に世界から新しい音楽のエキスパートの演奏家を迎えて特殊技法等をみっちり紹介し、その場で子供達が新しい音楽(現代音楽と呼ぶ人も多いかも知れない)の作曲をする。しかもすべての音や指示を楽譜にきちんと記し、自分の作曲した作品をその場でプロの演奏家に演奏してもらう。そんな演奏家は、子供達が作曲中、子供達からの様々な楽器に対する質問に答え、試し弾きをしながら小さな作曲家たちとコラボレーションする。子供たちのアイディアを楽譜にし、時には言葉が通じない海外からの演奏家らに問題なく自分たちの音楽を演奏してもらうスペシャルな環境だった。この作曲教室を何年か継続していてわかったことは、全ての人間は子供の頃、「新しい音楽」「新しい音」、そして5歳の子供の言葉を借りると「変な音」が好きだったということだ。なぜかそのクリエイティヴィティは成長するにつれ、失われていく。この「ボンクリ」では、大人になっても5歳の子供のままクリエイティヴでいる人達の作品を紹介。今年はコロナも制限が許す限りの範囲で子供たちも参加でき、子供たちが演奏するコンサートがある。子供から大人までが新しい音楽に触れ、楽しめるイベント。演奏家と共に参加し、一緒に音楽を作るワークショップもあり、即興音楽もあり、箏をはじめとする日本の伝統音楽、エレクトロニクス(電子音楽)も、アンサンブル作品もある。東京芸術劇場館内に「新しい音楽」が満ち溢れる。一生分、少なくとも1年分の“世界中の新しい響き”を堪能することができるまたとない機会。7月15日&16日は是非芸劇へ!藤倉 大(作曲家/ボンクリ・フェス アーティスティック・ディレクター)藤倉大(c)Alf Solbakkenボンクリ・フェス20227月15日(金)、16日(土)東京芸術劇場
2022年06月01日有機栽培ぶどう100%のスパークリングワイン「CHANDON(シャンドン)」が、ブランド初のオーガニックスパークリングワイン「シャンドン シャン デ シガル」(税込3,834円)を2022年4月上旬より発売します。シャンドンの魅力が詰まった新しい1本「シャンドン シャン デ シガル」は、南フランスで有機栽培されたオーガニックグレープから作られたロゼワイン。カベルネ ソーヴィニヨン、シラー、グルナッシュなど、8種の品種のぶどうをブレンドすることで、繊細かつ複雑なアロマを実現しました。糖分無添加でぶどう本来の爽やかな甘さを楽しめます。塩味と丸みのバランスが良く、地中海スタイルの食事とよく合う味わい。そのままではもちろん、氷を一つ浮かべたロックスタイルで楽しむのもおすすめです。繊細な味わいはそのままに、氷が泡立ちを引き立たせてくれます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「CHANDON」公式サイト
2022年04月12日見た目は白いのにコーヒー味?!コーヒーのコク深さと胡麻が香るブランマンジェ日本料理の枠を超えたイノベーティブな料理を提供する西麻布の名店【ラ・ボンバンス】。そのコース料理を締めくくる看板メニューとして人気の『ごまふぇ』は、コーヒーブランマンジェと黒胡麻ソースのデザートです。『ごまふぇ』 6個入り 4,180円(税込/送料別)。発送:冷凍/賞味期限:製造日から180日間さすが人気店、お取り寄せをしてみると、高級感溢れる黒い箱に入って届きました。この箱を見ただけでテンションが上がります。自宅用だけでなく、プレゼントにも最適です。冷凍で届くので、まずは冷蔵庫で解凍します。“ごまふぇ”の書体がかわいすぎて、思わず写真を撮りたくなります。四角い形も珍しい!蓋を開けるとコーヒーの香りがふわりと漂います。ぱっと見、下の黒い部分がコーヒーなのかと思いきや、上の白い部分がコーヒーブランマンジェ、というところにまずは驚きました。上層部は「コーヒーブランマンジェ」下層部は「黒胡麻のソース」まずは、白いコーヒーブランマンジェを一口。ぷるんとした食感で、ほんのりとした苦味と上品な甘みがバランスの良いまろやかな味わいです。次にスプーンで下まですくい、黒胡麻ソースと合わせていただきます。胡麻はあえて食感を残しているため、胡麻ならではの風味や香ばしさが存分に感じられます。全体的にさっぱりとした味わいで、これがコースの最後に出てくるのは納得の一品です。コーヒーと胡麻を合わせた「和洋折衷」なデザート。一度食べたら虜になる【ラ・ボンバンス】の逸品をぜひ!お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年04月08日Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』で、“赤髪のシャンクス”をピーター・ガディオットが演じることに決定した。尾田栄一郎氏による人気コミック『ONE PIECE』は、全世界累計発行部数4億9,000万部を突破、長年にわたって世代を問わず、世界中に熱狂的なファンを持つ作品。1997年『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載が開始され、伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残したと言われる“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、主人公モンキー・D・ルフィが率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語だ。昨年、“麦わらの一味”の俳優陣が発表されると大きな話題を集め、先日はコビー、アルビダ、ヘルメッポ、バギー、アーロン、ガープ役の俳優陣も決定。そしてこのたび、ルフィが海賊王を目指すきっかけとなった憧れの男“赤髪のシャンクス”を、ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』『QUEEN OF THE SOUTH/クイーン・オブ・ザ・サウス ~女王への階段~』『イエロージャケッツ』など、数々の作品に出演するピーター・ガディオットが演じることに決定した。赤髪海賊団を率いるシャンクス。原作では、自らが山賊にからかわれたり、コケにされても、「怒るほどのことじゃない」と笑って許す温厚な男。しかし、どんな理由があろうと、仲間や友達を傷つけるヤツは絶対に許さない信条があり、内なる強さを秘めた熱い人物でもある。そんな“誰もが惚れる男”であり、物語の超重要人物シャンクス。果たして、ルフィが冒険へと旅立つきっかけとなる物語はどのように描かれるのか。なお、イニャキ・ゴドイ(モンキー・D・ルフィ)、新田真剣佑(ロロノア・ゾロ)、エミリー・ラッド(ナミ)、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(ウソップ)、タズ・スカイラー(サンジ)、モーガン・デイヴィス(コビー)、イリア・イソレリス・パウリーノ(アルビダ)、エイダン・スコット(ヘルメッポ)、ジェフ・ワード(バギー)、マッキンリー・ベルチャー(アーロン)、ヴィンセント・リーガン(ガープ)の出演が決定している。Netflixシリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信 / (C)尾田栄一郎/集英社
2022年03月28日「Netflix」にて配信を予定している実写ドラマ「ONE PIECE」のキャストが発表。ルフィが海賊王を目指すきっかけとなった、憧れの男・赤髪のシャンクスをピーター・ガディオットが演じることが分かった。尾田栄一郎による日本を代表する超人気コミックを、イニャキ・ゴドイ(モンキー・D・ルフィ)、新田真剣佑(ロロノア・ゾロ)、エミリー・ラッド(ナミ)、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(ウソップ)、タズ・スカイラー(サンジ)ら若手キャストらでドラマ化する本作。そして今回、物語の超重要人物であるシャンクスを演じることが決定したのは、「SUPERGIRL/スーパーガール」「QUEEN OF THE SOUTH/クイーン・オブ・ザ・サウス ~女王への階段~」「イエロージャケッツ」などに出演するピーター。赤髪海賊団を率いるシャンクスは、原作では、自らが山賊にからかわれ、コケにされても、「怒るほどのことじゃない」と笑って許す温厚な男。しかし、どんな理由があろうと、仲間や友達を傷つけるヤツは絶対に許さない信条があり、内なる強さを秘めた熱い人物だ。Netflixシリーズ「ONE PIECE」は全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年03月28日東京會舘は、「マロンシャンテリーさくら」をはじめとする“桜”の春限定スイーツを、2022年4月10日(日)までの期間販売。桜風味のクリームを飾った「マロンシャンテリーさくら」70年ほど前に誕生した東京會舘の伝統モンブラン「マロンシャンテリー」は東京會舘初代製菓長 勝目清鷹によって考案されたスイーツ。ふわりと泡立てたクリームの中に、裏ごしした栗があしらわれている。春限定の「マロンシャンテリーさくら」は、桜風味のクリームをトッピングした華やかな仕上がりが魅力。桜の上品な味わいが、春らしい気分を高めてくれる。春の焼き菓子詰め合わせも「マロンシャンテリーさくら」のに加え、桜や抹茶を使った彩り鮮やかなソフトクッキーと、パウンドケーキを詰め合わせた「シーズナルプティフール・プランタン」や、桜の花、桜の葉のクッキーと定番クッキーをアソートした「プティガトー さくら」もラインナップ。春のギフトや手土産にもぴったりのスイーツが揃う。【詳細】東京會舘 さくらスイーツ販売期間:2022年3月1日(火)~4月10日(日)展開店舗:東京會舘営業所および都内各有名百貨店等、オンラインショップ※取り扱い商品は各店舗によって異なる。詳細は各店舗へ問い合わせ。・マロンシャンテリーさくら 980円 ※東京會舘(本舘)では取り扱いなし。・シーズナルプティフール・プランタン D(5種10個入) 1,944円、S(5種14個入) 2,700円、ミックス(7種28個入) 5,400円・プティガトー さくら 6種22枚入 1,296円 ※3月5日(月)発売■取り扱い店舗詳細・東京會舘(本舘) スイーツ&ギフト※マロンシャンテリーさくらを除くTEL:03-3215-2015住所:東京都千代田区丸の内3-2-1 東京會舘 本舘1階・如水会館 カフェ&パブ マーキュリーTEL:03-3261-1108住所:東京都千代田区一ツ橋2-1-1・大手町 LEVELXXI レストラン ベラージュTEL:03-5255-1519住所:東京都千代田区大手町2-2-2 アーバンネット 大手町ビル 21F・銀座スカイラウンジTEL: 050-3187-8713住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 15F・東京會舘 東京ギフトパレット店TEL:03-5222-6633住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街1F・日本橋三越本店TEL:03-3241-3311(代表)住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 B1F・日本橋髙島屋TEL:03-3211-4111(代表)住所:東京都中央区日本橋2-4-1 B1F・そごう千葉店TEL:043-245-2111(代表)住所:千葉県千葉市中央区新町1000 B1F
2022年03月12日東京會舘は、2022年のバレンタインに向けて限定スイーツを発売。「マロンシャンテリーショコラ」を、2022年2月1日(火)より如水会館 カフェ&パブ マーキュリー、大手町 LEVEL XXI、銀座スカイラウンジ、三越日本橋本店営業所、東京會舘 東京ギフトパレット店などにて販売する。バレンタイン限定「マロンシャンテリーショコラ」「マロンシャンテリーショコラ」は、東京會舘の名物スイーツ「マロンシャンテリー」をバレンタイン仕様にチョコレートでアレンジを加えた1品。東京會舘初代製菓長 勝目清鷹が考案した、70年ほどの歴史を持つモンブランの栗の甘さと、チョコレートクリームのほのかな苦みが絶妙に調和し、贅沢感のある味わいに。ふんわりとろけるような食感も魅力だ。ボンボンショコラやスイーツのアソートも加えて、本場フランスのショコラトリーで使われる器具と選りすぐりの材料を使って作られるボンボンショコラのアソートメント「ボンボンアソルティ」や、「トリュフチョコレート」といったチョコレートギフトもバレンタイン限定で発売される。「ボンボンアソルティ」には、甘酸っぱいフランボワーズのジュレとガナッシュを閉じ込めた優しい甘みのフレーバーをはじめ、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ、柚子ガナッシュ×ビターチョコレートの組み合わせなど、個性豊かなフレーバーが詰め合わせになっている。さらに、スイーツ詰め合わせ「シーズナルプティフール・ラティール」も冬限定で登場。ほうじ茶&大納言、ショコラ&オランジュのパウンドケーキと、コーヒー&チーズ、アップル、マンダリン&柚子のソフトクッキーがセットになっており、様々な味わいの焼き菓子を一度に楽しめる。箱の蓋を開けた時の、カラフルで華やかなデコレーションはプレゼントに喜ばれそう。【詳細】東京會舘 2022年バレンタイン■マロンシャンテリーショコラ 980円販売期間:2022年2月1日(火)~28日(月)取扱場所:如水会館 カフェ&パブ マーキュリー、大手町 LEVEL XXI、銀座スカイラウンジ、三越日本橋本店営業所、東京會舘 東京ギフトパレット店※2月14日(月)、2月の土・日・祝日はそごう千葉店でも販売。■期間限定スイーツ取扱場所:如水会館 カフェ&パブ マーキュリー、大手町 LEVEL XXI、銀座スカイラウンジ、特別食堂 日本橋、東京會舘 東京ギフトパレット店、日本橋髙島屋、そごう千葉店・ボンボンアソルティ(4種4個入り) 1,404円販売期間:1月26日(水)~2月14日(月)・トリュフチョコレート(1種6個入り) 1,836円販売期間:1月26日(水)~2月14日(月)・シーズナルプティフール・ラティール販売期間:1月12日(水)~2月28日(月)価格:D(5種10個入り) 1,944円/S(5種14個入り) 2,700円/ミックス(7種28個入り) 5,400円/ベストセレクション・ラティール(シーズナルプティフール・ラティール S・プティガトーTK-22) 5,400円※東京會舘グループのその他営業所および都内各有名百貨店、オンラインショップでも販売(マロンシャンテリーショコラを除く)。※店舗により取扱期間は異なる。詳しくは店舗へ問い合わせ。※最新の営業内容は公式ホームページにて告知。もしくは、店舗まで問い合わせ。■店舗詳細・如水会館 カフェ&パブ マーキュリー(東京都千代田区一ツ橋2-1-1 如水会館 1F)TEL: 03-3261-1108/営業時間 11:00~20:00・大手町 LEVEL XXI レストラン ベラージュ(東京都千代田区大手町2-2-2 アーバンネット 大手町ビル 21F) ※1週間前までの予約制TEL: 03-5255-1519/ 営業時間 11:30~20:00 土日祝日休業・銀座スカイラウンジ(東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館 15F)TEL:050-3187-8713/営業時間 11:30~20:30・特別食堂 日本橋(東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館7階)TEL:03-3274-8495(代表)・ 東京會舘 東京ギフトパレット店(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 東京駅一番街 東京ギフトパレット内)TEL:03-5222-6633/営業時間:9:30~20:30 ※土日祝日:9:00~・日本橋髙島屋(東京都中央区日本橋2-4-1 B1F)TEL:03-3211-4111(代表)/営業時間:百貨店に準ずる・そごう千葉店(千葉市中央区新町1000 B1F)TEL:043-245-2111(代表)/営業時間:百貨店に準ずる
2022年01月27日東京會舘から限定スイーツ「福岡県産あまおうと和栗のプレミアムマロンシャンテリー」が登場。2022年1月5日(水)から3月31日(木)まで、東京會舘 本舘1階のペストリーショップ「スイーツ&ギフト」にて販売する。“大粒苺”のマロンシャンテリー東京會舘の名物スイーツ「マロンシャンテリー」は、東京會舘初代製菓長 勝目清鷹が考案した、70年ほどの歴史を持つモンブラン。今回は、大粒の福岡県産「あまおう」と茨城県産和栗を、苺味の生クリームで包んだ特別なマロンシャンテリーを展開する。みずみずしい苺と上品な甘みの和栗、口当たりなめらかな生クリームのマリアージュを楽しめる贅沢な一品だ。ストロベリーやショコラのミニセットまた、2022年2月28日(月)までの期間限定で、3種のミニマロンシャンテリーを楽しめるセットを発売。定番の「マロンシャンテリー」と華やかな味わいの「マロンシャンテリー ストロベリー」に加え、2021年12月は「マロンシャンテリー カフェキャラメル」、2022年1月と2月は「マロンシャンテリー ショコラ」を堪能できる。“ハート型”ボンボンショコラさらに東京會舘では、バレンタインデーにぴったりなボンボンショコラや、季節のフルーツ“ストロベリー”を使用したスイーツを用意。ボンボンショコラは、ハート型のライチ酒&アーモンド風味をはじめ、個性溢れる8種を展開する。苺のタルトやミルフィーユストロベリースイーツは、りんごの丸いフォルムをイメージしてデコレーションした「苺のタルト」や、東京會舘の伝統スイーツを復刻した「苺のミルフィーユ」を取り揃える。【詳細】東京會舘 期間限定スイーツ場所:東京會舘 本舘1階 ペストリーショップ「スイーツ&ギフト」住所:東京都千代田区丸の内3-2-1営業時間:10:00~20:00■福岡県産あまおうと和栗の プレミアムマロンシャンテリー販売期間:2022年1月5日(水)~3月31日(木)販売価格:1,620円■ミニマロンシャンテリーセット(カフェキャラメル/ショコラ・白・ストロベリー)販売期間:2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)※12月22日(水)~25日(土)を除く販売価格:1,620円■ボンボンショコラ販売期間:通年(時季によりフレーバーが変わる)※12月22日(水)~25日(土)を除く販売価格:6個入り 2,160円、8個入り 2,808円、12個入り 4,104円■苺のタルト販売期間:2021年12月1日(水)~30日(木)※12月22日(水)~25日(土)を除く/2022年2月1日(火)~28日(月)販売価格:810円■苺のミルフィーユ販売期間:・カット:2021年12月1日(水)~2022年1月31日(月)・ホール:2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)※12月22日(水)~25日(土)を除く販売価格:カット 864円、ホール 3,780円※ホールの1月・2月販売は要予約【問い合わせ先】TEL:03-3215-2015(直通)※最新の営業時間は、公式ホームページを確認、または店舗まで問い合わせ。
2021年12月17日アジア系のヒーローを描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから迫力あるアクション・シーンについてのキャストやスタッフのインタビュー、メイキング映像を一部解禁。また、主演シム・リウのインタビュー映像も公開された。シャン・チーを演じるシム・リウは「彼(シャン・チー)はカンフーの達人だ。僕はそこまでじゃない」と言う一方で、監督デスティン・ダニエル・クレットンは「シム・リウが見事にシャン・チーになりきった背景には、シャン・チーと同じような過酷な訓練を彼もたどったことにある」と語っている。ケイティ役のオークワフィナも本作でのマーシャル・アーツの重要性について強調し、「トップクラスの人々が、その技能に対し最大限の敬意を払いながら行った」とシム・リウが受けたトレーニングの凄さに触れる。さらに監督は「どの戦いもストーリー上で重要なポイントであり、これらすべての動きが物語である」と語り、本作の最も大きなポイントとして、アクション・シーンとストーリーの強い結び付きから生まれた物語であることを付け加えている。さらに、MCUヒーローの誇りについて語るシム・リウのインタビュー映像が公開。監督だけでなく、製作のジョナサン・シュワルツも「コミック版の主人公のままだと今の観客に響く存在にならないので、アップデートが必要だった」と、映画化のためにさらに主人公を引き立たせることに注力したという。見事にアップデートされた“シャン・チー”を演じたシム・リウは「この立場がどれほど幸運か毎日痛感していた」、「アジア系ヒーローが世界を救う姿を見られるなんて、ファンとして俳優としてアジア人として意義深い」と語りながら、初めて脚本を読んだときは涙が出たことも吐露。MCUにおけるアジア系ヒーローという存在に誇りを持っている、と力強い笑顔を見せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はMovieNEX発売中/デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月10日マーベル・スタジオの新たな時代を築く、ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』MovieNEXと4K UHD MovieNEXが12月10日(金)より発売。そのボーナス・コンテンツから、シャン・チーの母の故郷であり、物語の重要な舞台となる“ター・ロー村”のメイキングが一部先行解禁された。今回解禁となったのは、幻想的な“ター・ロー村”ができるまでに迫ったメイキングの一部。終盤で戦いの舞台となる、シャン・チーの母の故郷でもあるター・ロー村のセットが建設されたのは、オーストラリアのシドニーのとある貯水池。プロダクション・デザイナーのスー・チャンは「どの建物にも石の土台を造った。セットをリアルに作ることは重要です。中国の建築を研究して本物らしく仕上げました」と、歴史を踏まえて細部まで造り込んだセットについて説明。加えて、シャン・チーの親友ケイティ役オークワフィナは「クルーは村全体を造り上げた。トイレがあるような家を何軒も。配管までちゃんとしてる」とスタッフの熱意にただただ感嘆。さらに、シャン・チーたちの村への旅を助けるトレヴァー・スラッタリー役ベン・キングズレーは、「ある家屋の床でさえ、恐らく映らないのに深緑色のタイルが敷かれてた。怠け者の作り手ならそこまでしない。だが俳優はそれを見て活力とし、この村の空気をまとうことができる。感銘を受けたよ」と、驚きとともに絶賛を贈る。細部まで突き詰めたこだわりと、高い技術を駆使して制作されたセット。プロダクション・デザイナーのスー・チャンは、先見的な中国人映画監督チャン・イーモウやアン・リー監督の映画を参考にしたほか、香港映画のアクション大作も見直し、それらの映画が構造的にどのように撮影されていたのかについて研究した。「カンフーなどの武術を撮影するためには、多くのショットが必要になることになるため、床がとても重要であることに私は気づきました」とチャンは言い、「また、壁や柱や小道具や備品といったものも使うことができるようにセットを組まなければなりません」と語っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は12月10日(金)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月07日『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編製作が正式に決定した。監督と脚本は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットンが務める。「The Hollywood Reporter」によると、クレットン監督はマーベル・スタジオ及びHuluの「Onyx Collective」と複数年にわたるオーバーオール契約を結んだとのことで、これによりクレットン監督はどちらに対するプロジェクトを開発するのも可能になった。現在、クレットン監督は『シャン・チー』の続編以外にDisney+でマーベルのコメディドラマを企画中だという。マーベルの社長ケヴィン・ファイギは、「デスティンは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に独自の視点と技術を取り入れた、才能豊かなコラボレーターです。映画製作を通して、共に素晴らしい時間を過ごしました。それに、Disney+に興味をかき立てるような物語のアイディアをたくさん持っているのです。そのため、彼との関係を深めることを楽しみにしていますし、始めるのが待ち遠しいです」とコメントしている。なお、前作でタイトルロールのシャン・チーを演じたシム・リウは「あんなに大コケしたのに続編製作だって!!」とウィットに富んだツイートで続編製作を伝えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月07日マーベル・スタジオがアジア系の新たなヒーローを描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから豪華キャストたちのNGシーン集が一部先行解禁された。敵と対峙するシリアスなアクションシーンでのシャン・チー役シム・リウのNGシーンや、親友ケイティ役のオークワフィナのセリフの言い間違いで、ほかのキャストや監督までが爆笑に包まれるシーンなどなど、NGを出してもすぐに笑いに変えてしまうキャストやスタッフたちの明るく陽気な一面を目にすることができる。また、本作の重要な役どころのトニー・レオンやミシェル・ヨーなど、ハリウッドや日本でも大人気の俳優たちが、撮影の合間に楽しそうにおどけるようなシーンなど、本編からは想像できないキャストたちの笑顔に触れることができる貴重な映像となっている。親友役を好演!オークワフィナがキャスティングされた理由ニューヨーク生まれのオークワフィナを、主人公シャン・チーの親友役ケイティにキャスティングした理由について、デスティン・ダニエル・クレットン監督は「ノラ(オークワフィナ)は私たちが最初に起用した出演者でした。アジア系アメリカ人文化にいるシャン・チーにとって要となる人物が必要であることはわかっていました。そういうことをできる人物として、オークワフィナ以上の存在は考えられなかったのです」と語る。『クレイジー・リッチ!』以来の共演、ミシェル・ヨーがオークワフィナを絶賛シャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーは、本作でオークワフィナと再び共演できることを喜び、「オークワフィナは最高」と言う。「『クレイジー・リッチ!』に次いで、また彼女と共演できたことは本当に嬉しい。単に共演するということだけでなく、彼女を見られることが嬉しい。だって、彼女のエネルギー、笑いのタイミング、そしてとても感情的な雰囲気を、彼女はあのキャラクターに注ぎ込んでいるから、それを見ているととても嬉しくなる!」とコメントを寄せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は12月10日(金)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年11月16日パリのフレグランスブランド「ボン パフューマー(BON PARFUMEUR)」から、初のボディケアアイテムが登場。2021年11月10日(水)より発売される。「ボン パフューマー」とは?2016年フランスで生まれた「ボン パフューマー」は、ユニークでユニセックスな香りを展開するフレグランスハウス。地球環境に配慮したクリーンな原料を使用しているのも特徴で、アイテムは全て本国のメイド・イン・フランスにこだわって製造されている。“人気フレグランスの香り”のボディケアそんな「ボン パフューマー」から、人気フレグランスが“ふんわり香る”ブランド初のボディケアが誕生。手肌やボディをしっとり優しく洗い上げ、肌にほのかな香りを残す「センティッド ソープ」と、しっとりと柔らかなヴェールで手肌に潤いをもたらす「ハンドクリーム」が展開される。いずれもオーガニック成分をはじめ、自然由来の原料をたっぷりと配合するなど、肌に優しい原料を採用しているのも嬉しいポイントだ。モダンな3つの香り「センティッド ソープ」「ハンドクリーム」の香りは、ブランドを代表する全3種類を用意。日常のシーンに着想したモダンな仕上がりが特徴で、いずれも単独ではもちろん、“香りのレイヤード”を楽しむのもおすすめだ。003:シトラスとグリーンノートが爽やかなコロンのような香り。アマルフィ海岸で、手の中でくしゃっと握ったオレンジの葉をイメージ。主な香料:ユズ/バイオレットリーフ/ベチバー101:みずみずしくモダンなローズの香り。明け方のパリや、散歩にぴったりな開店前の静かな通り、バルコニーに映るバラの影など、エモーショナルなパリの情景を表現している。主な香料:ローズ/スイートピー/ホワイトシダー801:フレッシュでみずみずしいアクアティックな香り。風が吹く中、未知の海域に向けて出港する人々や、シンプルなギターリフを友人たちと奏でるビーチから着想した。主な香料:シースプレー/シダー/グレープフルーツ【詳細】ボン パフューマー初のボディケア発売日:2021年11月10日(水)・センティッド ソープ 200g 全3種 各2,200円・ハンドクリーム 30mL 各1,980円<取扱店舗>・大宮ルミネ2 3階 ジャルダン デ パルファム・新宿ルミネ2 2階 プチ ジャルダン デ パルファム・渋谷ヒカリエ 1階 ジャルダン デ パルファム・名鉄百貨店 メンズ館1階 メンズコスメ・ルクア大阪 4階【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130(受付時間:平日10:00~16:00)
2021年11月13日マーベル・スタジオの新たな時代を築くヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、12月10日(金)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。本日11月12日(金)より、デジタル配信(購入)開始を記念し、8分超えの本編プレビュー映像が解禁された。今回解禁となった映像は、突然の刺客に襲われ、驚異的な戦闘能力を発揮した主人公シャン・チーが、同僚であり親友でもあるケイティに初めて自分の本名を明かし、幼いころ父ウェンウーから厳しい武闘の訓練を受けたのちに家を出た経緯について語る場面から始まる。父に命を狙われていると察したシャン・チーは、10年前に別れたきりの妹に会うため、アメリカから次なる舞台マカオへと移り、謎の地下格闘場での試合に巻き込まれていくことに。果たして、格闘場のリング上で対峙することになった相手とは!?この後のさらなる“闘い”への火蓋が切られる、重要で見ごたえたっぷりの映像。ケイティとの掛け合いも見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は11月12日(金)よりデジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年11月11日全米でディズニープラスが提供開始した11月12日(金)を「ディズニープラスの日(ディズニープラス・デイ)」とし、マーベル・スタジオ最新映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が早くも見放題に登場するほか、人気アトラクションの実写映画化『ジャングル・クルーズ』、人気シリーズの最新短編「オラフが贈る物語」、クリスマス定番映画から生まれた完全新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン』など全10作が一挙に配信されることになった。「ディズニープラスの日(ディズニープラス・デイ)」では、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、そして10月27日に新たに追加されるスターを含めた各ブランドから、大型コンテンツを多数配信開始。以下の10作品がラインアップされている。●全世界興行収入での週末興行収入ランキングNo.1を記録し、北米ではコロナ禍で初めて興行収入2億ドルを突破する大ヒットを記録した、マーベル・スタジオ最新映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が早くも見放題で登場。●人気アトラクションを実写映画化し、この夏大ヒットを記録した『ジャングル・クルーズ』が見放題配信開始。●クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』が完全新作となって帰ってきた『ホーム・スイート・ホーム・アローン』も登場。●『アナと雪の女王』の人気キャラクター、オラフがディズニーの名作映画を再現!?ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの完全新作であるディズニープラス オリジナルショートシリーズ「オラフが贈る物語」配信決定。●ディズニー&ピクサーからは、この夏大ヒットしたアニメーション映画『あの夏のルカ』のアルベルトにフィーチャーした短編アニメーション『アルベルトの手紙』が登場。●「スター・ウォーズ」史上最強の伝説的な賞金稼ぎ、ボバ・フェットの起源と伝説を讃える特別番組が登場。●マーベル・シネマティック・ユニバースの今後の展開を紹介する特別番組が登場。●ファン待望、「ザ・シンプソンズ」の新作短編が配信開始。●ナショナル ジオグラフィックの「ジェフ・ゴールドブラムの世界探求」から、シーズン2の最初の5話が一挙に配信開始。●マイケル・キートン主演の話題のドラマ「DOPESICKアメリカを蝕むオピオイド危機」がスターにて配信開始。上記の10作品は11月12日(金)よりディズニープラスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年10月15日9月24日から26日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、マーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』だった。4週連続の1位で、ここまでの北米の総売り上げは1億9,650万ドル。『ブラック・ウィドウ』を抜き、パンデミック下に公開された作品としてはトップとなった。2位は今週末デビューのミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』。3位は公開7週目にしてまだ絶好調の『フリー・ガイ』、4位は『キャンディマン』、5位は『クライ・マッチョ』だった。文=猿渡由紀『シャン・チー/テン・リングスの伝説』全国公開中
2021年09月27日あらゆる武術を習得した主人公シャン・チーの魅せる迫力満点のバトルシーンが話題となっている、現在公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。この度、そんな本作から、シャン・チーのファイトシーンに期待が高まる本編映像が到着した。犯罪組織<テン・リングス>のリーダーである父シュー・ウェンウーの元で、幼い頃から厳しい鍛錬を積み重ねてきたシャン・チーは、あらゆる殺人技術を教え込まれていたが、その運命から逃げ出し、平凡な青年ショーンとして暮らしていた。しかし、因縁の父が彼のもとに刺客たちを送り、連れ戻そうとする。到着した映像では、そんなシャン・チーが暗殺術を極めた刺客、デス・ディーラーと死闘を繰り広げる場面が収録されている。クリップ/暗殺術を極めた刺客デス・ディーラー武器を両手に構え、襲い掛かってくるデス・ディーラーは、実はシュー・ウェンウーの古くからの部下であり、幼少期のシャン・チーに最強の武術を教え込んだ師匠的存在。かつて一度も勝つことができなかった師を相手に、シャン・チーは驚異的な武術を駆使しながら交戦していく。シャン・チー役のシム・リウは、アクションについて「人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを考え得る限りおさらいした。結果的にこの映画では使われていないものも含めてね」「太極拳や、もちろん中国武術とかホン・チェンといった中国の伝統的なカンフーもやったし、東南アジアの武術の動き、ムエタイ、シラット、クラヴマガ、柔術、それにボクシングやストリートファイトもやった」と語っており、多種多様な武術を取り入れたアクションがシャン・チーの最大の武器。それらを自在に組み合わせ、型にとらわれない柔軟な戦い方ができるシャン・チーだが、彼を鍛え上げたデス・ディーラーもまた、様々な武術を自在に操る人物であり、一進一退の攻防戦の結末は見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月18日大ヒット公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の新たな本編映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーベル・スタジオが送り出す最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。USを含む全世界42カ国で公開された本作は、公開週末に全米No1だけでなく、全世界興行収入での週末興収ランキングNo.1を記録し大ヒットスタートで幕を開けた。さらに2週連続で全世界興行収入No.1を記録、公開からわずか2週間の週末で、世界全体で推定2億5,760万ドル(約280億円)を突破した。北米でも1億4,560万ドル(約160億円)で1位をキープしており、2週目週末の成績としては同じマーベル・スタジオ作品である『ブラック・ウィドウ』の成績を早くも上回る結果を叩き出している。世界中でも本作への絶賛は相次いでおり、映画評論家による米レビューサイト<ロッテン・トマト>で92%の高評価(9月13日現在)を獲得、さらに、同サイトのAudience Score(一般観客のスコア)では、これまでのマーベル・スタジオ作品の中ではトップとなる98%の高評価を達成(9月13日現在)。コミック原作の映画史上ナンバー1(フレッシュ)の記録を塗り替えた歴史的な一作にますます熱い視線が注がれている中、この度、まさかの展開へといざなわれていく主人公シャン・チーの姿を捉えた本編映像が公開となった。今回公開となったのは、シャン・チーが奇妙なファイトクラブに初めて足を踏み入れる一幕。犯罪組織「テン・リングス」のリーダーである父シュー・ウェンウーに手塩にかけて育てられ、あらゆる武術を習得した過去を持つシャン・チーは、組織の後継者となることを期待されていたが、その運命から逃げ出して戦うことを辞め、米サンフランシスコのホテルで駐車係として平凡な暮らしを送っていた。そんな中、長年離れて暮らしてきた妹シュー・シャーリンの身に危機が迫っていることを知り、マカオにいるという彼女の元を訪れることに。そこで行き着いたのが、映像にもあるファイトクラブだ。世界中の個性豊かなファイターたちがあらゆるバトルを繰り広げ、ダークウェブで配信されているという明らかにやばい場所の異様な光景に、シャン・チーはちょっと困惑気味。一方で、彼に連れ添う長年の親友ケイティは、その謎の空間を楽しんでいる。さらに“バス・ボーイ”としてちょっとした有名人になっていたシャン・チーはこのバトルに勝手にエントリーされ、戦うことに。しかも、その舞台となる一際目立つ位置にあるメインステージではすでに『インクレディブル・ハルク』のヴィラン・アボミネーションと『ドクター・ストレンジ』のウォンが戦っている姿が。妹を探しに来たシャン・チーは果たして誰と戦うのか?突然のバトルの行方は?そして妹は見つかるのか?このシーンの撮影について、パンデミックの最中での撮影を実施することになったことについてデスティン・ダニエル・クレットン監督は「この撮影は多くのチャレンジがあった」と明かしつつも「僕らはとてもラッキーだった」と語る。「撮影が中断した後、僕らが撮影に戻った最初の大きなスタジオ映画だったんだ。だから、僕らは全く新しい撮影の方法を実行しないといけなかった」と撮影のためにあらゆる方法を模索したという。特にこのファイトクラブのシーンの撮影については「リングの周りにエキストラの人たちがたくさんいる。リングの周りにそれらのエキストラの人たちがいるワイドショットがある。僕らはそれを4つの違うパス(同じショット4回に分けて撮影すること)で、それらのエキストラを毎回違う場所に配置しながら撮影しないといけなかった。そして、VFXでそれらを合成するんだ」と人を集めることがむずかしかったからこそ、このシーンに限らず本作のあらゆるシーンで通常よりもかなりの労力を割きつつも、それを違和感なく仕上げるという最新技術を活用。「そして僕はとても誇りに感じている。なぜなら、実際僕らは、一つの感染者も出さずに、残りの撮影をすべて乗り切ったんだ。そのことはまた、この家族のテーマにもつながる。僕らは、この映画を作ることで大きな家族になったんだ。そして、僕らはみんな、お互いに安全でいられるようにしたかった。だから僕は、このグループと共にこの問題を乗り切ったことをとても誇りに感じているんだ」と、まさにスタッフたちも“家族”となって、シャン・チーの家族の物語が作り上げられていたのだ。ちなみに映像内では、『アイアンマン3』に登場したエクストリミスを投与された人物と、『ブラック・ウィドウ』に登場したウィドウズのヘレンが戦っているエリアも。映像の隅々までチェックすると、過去作との繋がりも見えてくるかもしれない。一度は自らの運命から逃げ出したものの、再び家族の問題に向き合うこととなるシャン・チー。葛藤しながらも家族と向き合い、ヒーローとして“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーの成長にも注目してほしい。マーベル・スタジオの新たな幕開けを飾る重要作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を隅々までお見逃しなく。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』本編映像『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月17日9月10日から12日にかけての週末、北米では先週末デビューしたマーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が首位をキープした。北米でのこれまでの興行収入トータルは1億4,500万ドル。2位はライアン・レイノルズ主演作『フリー・ガイ』。公開5週目にしてまだまだ大健闘している今作は、すでに続編へのゴーサインも出ている。3位は今週末デビューのホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』。4位は『キャンディマン』、5位は『ジャングル・クルーズ』だった。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中文=猿渡由紀
2021年09月13日全世界で大ヒットを連発し続けているマーベル・スタジオがこの秋、新たなヒーローの登場を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を公開し、好評を集めている。スタジオを率いるケヴィン・ファイギはスタジオを統括する最重要人物で、若い映画作家を抜擢し、観客にとってあまりなじみのないキャラクターをスクリーンに送り込んで大成功させてきた。実は“シャン・チー”はスタジオが映画づくりをはじめた初期の段階から映画化候補リストにいたが、彼らはこのタイミングでシャン・チーを描くことに決めた。ファイギは語る。「ありがたいことに、すべてのマーベル映画はいつも正しい時期に生まれる」学生時代に映画プロデューサーの見習いを始めたファイギは、『X-メン』などの作品で研鑽を積み、2007年にマーベル・スタジオの社長に就任。人気コミックを映画会社に“貸す”のではなく、自ら映画製作に乗り出すことを決めた。「みなさんがご存知のように、コミックブックの映画ビジネスは、人気のあるヒーローたちで始まったのです」とファイギは振り返る。「僕が子どもの頃、スーパーマンやバットマンが唯一のコミックブック映画だった。そして、僕はとても幸運にも『X-MEN』『スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー』、ベン・アフレックの『デアデビル』といったマーベル・キャラクターたちの復活が始まる時にそこにいた。これらはすべて人気のあるコミックとみなされていて、おそらく映画でやる上で“安全な賭け”と思われていました。そして、僕らがマーベル・スタジオを作った時、そういったキャラクターたちを映画化する権利はひとつも持っていませんでした」彼らが自前で映画づくりを始めた当初、人気キャラクターの映画化権はすでに別の会社が保有していた。でも、ファイギたちはこう考えた。「僕らには他のすべての作品へのアクセスがある」「それで、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカのようなあまりに知られていないキャラクターたちを映画化することからはじめて、『アベンジャーズ』に導いていった。そうやって、僕らは自分たちを際立たせたのです。僕らには共有できるユニバースがある。僕たちは素晴らしいキャラクターたちのリストに戻り、とても多くのキャラクターたちを紹介した。それが“インフィニティ・サーガ”でした」現在では超人気キャラクターとして知られているアイアンマンやソーも、ファイギたちが映画づくりを始めた時はスーパーマンのようなアイコン的な存在ではなかった。そこで彼らは発想を逆転して、ファイギ曰く「コミックを映画化するのではなく、コメディだったり、スリラーだったり、SFだったり自分たちのやりたいジャンルの映画がまずあって、それに合うコミックを見つけ出してくる方法」で映画をつくり、圧倒的な成功をおさめた。そしてファイギはこう宣言する「そして今、観客にさらに新しいキャラクターを紹介したい」映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、犯罪集団を率いる父に最強の武術を仕込まれるも、優しすぎるゆえに戦うことを自ら禁じ、父のもとを離れた青年シャン・チーが主人公だ。親友や周囲の人を大事にし、穏やかな日々を過ごしていたシャン・チーは、父が恐ろしい力を秘めた伝説の腕輪テン・リングスのパワーによって悪に染まり、世界の脅威になっていることを知り、自身の運命に向き合う。スパイダーマンやドクター・ストレンジなど他のマーベル作品と同じ世界観を共有することから生まれる楽しさは健在で、そこに新たな世界観やドラマが描かれるのがポイントだ。なかでもアジア映画が長年に渡って培ってきた技や伝統を、彼らは敬意をもって新作に取り込んでいる。「香港アクションの振り付けは20年に渡って、ハリウッド映画にインパクトを与えている。僕は最初の『X-MEN』映画の時に香港のチームがやってきて、仕事を始めたときを覚えているよ。この映画でなにが楽しかったかというと、そこには確かにスーパーパワーが関わっていて、たくさんの派手なマーベル・アクションがある。でも、同時に僕らは純粋なマーシャル・アーツ・ファイトを貫くことも出来たのです。今回のバスのファイトは、人々の注目を集めている。高層ビルの側面での竹を使ったファイトもね。僕らは素晴らしいスタッフたちに『あなたたちがやりたいことがなんでもできるとしたら、なにをする? ここにマーベル・スタジオの予算がある。あなたたちが僕らのためにできる最も大きなファイトはどういったものになるだろう?」とたずねた。そこで彼らはそんなシーンの数々を僕たちに与えてくれた。それは素晴らしいことでした」劇中にはトニー・レオン、ミシェル・ヨーら世界に名だたるアジア系キャストが集結し、日本にもルーツをもつデスティン・ダニエル・クレットンが監督に就任。シャン・チー役には中国系カナダ人シム・リウが抜擢された。これまでのマーベル・スタジオ映画にはなかったテイスト、登場しなかった俳優たち、そして描かれなかったアクションが満載だ。そして、多くの人が予想する通り、シャン・チーの物語は、マーベルの巨大な世界=ユニバースにつながっていくことになる。「僕たちと(監督)のデスティンにとって、主演のシムがもっと大きなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に足を踏み入れるのを何かしらのかたちで見せることは重要でした」ついに訪れたシャン・チーのスクリーン登場と、マーベルの巨大なユニバースへの参入。ファイギはこの瞬間を長年に渡って待ちわびていたはずだ。「僕はマーベルに入って最初の数年間、コミックスを丹念に読んだり、素晴らしいキャラクターのリストを見ていました。素晴らしい映画になりえるであろうキャラクターのね。そのリストにはずっとシャン・チーがいました。僕はいつも言うんです。『ありがたいことに、すべてのマーベル映画はいつも正しい時期に生まれる』とね。もし、僕らがこの映画を5年前か10年前につくろうとしていたら、主演のシムは若過ぎるだろうし、デスティンは監督する立場にいなかったでしょう。そして、トニー・レオンはハリウッド映画をやることに興味がなかったかもしれない。映画化のタイミングは時々、一番いい形でうまくいくんです。『シャン・チー』の場合は明らかにそうでしたね」マーベル・スタジオが長年に渡ってリストにその名をキープし、ベストのタイミングで映画化した“シャン・チー”は今後、インタバールを置くことなく、再びスクリーンに姿を現すことになりそうだ。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中(C)Marvel Studios 2021
2021年09月10日興行収入が公開日から右肩上がりとなり、話題となっている『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。ついにベールを脱いだ、マーベル・スタジオの新ヒーロー誕生の物語に早くも絶賛の声が相次ぐ中、ひと際熱い視線が注がれているのが、本作のヴィランを演じたトニー・レオン。その「繊細な演技」により「好きなヴィラン1位更新した」と称賛の声が相次いでいる中、日本のファンへ語りかけるメッセージ映像が到着した。トニー・レオンといえば、言わずと知れたアジアが誇るトップ俳優。演じたどの役柄からも感じられる叙情的な表現力で、世界中に多くのファンを抱えている。そんな彼が新たに演じるキャラクターには熱い視線が集まっていたが、早々に本作を鑑賞したファンたちからは「悪役としての繊細な演技がたまらない」「アクションと繊細な表情の演技がほんと素晴らしかった…」「好きなヴィラン1位更新したかも」など称賛の声が続々。主人公の敵という役柄を演じているにも関わらず、観る者全てを魅了している。そんなトニー・レオンからメッセージ映像が到着。直々に、日本のファンに向けて語り掛ける贅沢な内容となっており、本作をまだ観ていない方にはお茶目なひと言を、1回観てくれた方にはセクシーなウインクを、そして2回以上観てくれた方にはなんと愛のメッセージも…!?本作では最凶のヴィランとして、エモーショナルな演技で魅せる鋭い眼差しや迫力満点のアクションでファンたちのハートを掴んでいるが、そんな役柄とは対照的に、本映像内ではチャーミングで愛らしい姿が見られ、そのギャップは必見となっている。今回トニー・レオンが演じたのは、主人公シャン・チーの父で、伝説の腕輪<テン・リングス>を操る悪の組織のリーダー《シュー・ウェンウー》。息子シャン・チー(シム・リウ)は父が思い描いた通りの悪の道へは進まず、「二度と戦わない」と自らの力を封印し、姿を隠してしまう…。だが、父シュー・ウェンウーは、ある事を理由に、平凡な青年として生きていた彼を再び荒波の道へと引き戻そうと暗躍。次第にその父子の関係が、地球の命運すら握る壮大なストーリーへと発展していく。マーベル・スタジオの新時代を築くヒーロー《シャン・チー》と、“最凶の父”《シュー・ウェンウー》とのドラマ、“ヴィラン”として新たな魅力を発揮したトニー・レオンの演技に要注目だ。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月10日マーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、ついに日本公開。初週末3日間の興行収入は3億円を突破、動員は19万人を記録(興収:3億113万円/動員:19万6,412人)し、国内週末興行ランキングNo.1となる大ヒットスタートを切った本作から、最高峰のスタッフが集結した壮絶アクションの舞台裏が明かされるメイキング映像が解禁された。SNSでも「とにかく格闘シーンが抜群にカッコいい!」「アクションはもう非の打ち所がない程見応えがあって今までにない斬新な戦闘に目が釘付け」「アクションに鳥肌立った」と、特に本作のアクションシーンへ絶賛の声が続々。この度、解禁となったメイキング映像は、そのアクションシーンの裏側が明らかにされている。本作で最初のアクションが展開するこのシーンは、平凡な青年として過ごしていたシャン・チーが父から授かった最強の力を解放し、ヒーローへと覚醒する重要な場面でもある。狭いバスの中を隅々まで活用して縦横無尽に駆け回り、華麗なアクションが次々と繰り出される。デスティン・ダニエル・クレットン監督も「初めての経験だった」というように、実際にサンフランシスコの坂道で本物の車をぶつけながら撮影されており、まさに冒頭から観客の度肝を抜く演出となっている。自らの運命から逃れるために渡ったサンフランシスコで、ホテルで働く平凡な青年“ショーン”として暮らしていたシャン・チーが、彼の父であり犯罪組織《テン・リングス》のリーダーであるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客の襲撃を受け、走り続ける狭いバスの中で激しいアクションを繰り広げるシーンの撮影風景が!主人公シャン・チーが繰り出すマーシャル・アーツが注目を集めているが、シャン・チーを演じたシム・リウは、この作品を「根っからのマーベル映画だ」と語る。「当然、アクションが満載。展開する各シーンのクオリティも間違いない」とアクションは当然のことながら、そのほかの演出にも太鼓判を押す。マーベル・スタジオの社長であり、本作のプロデューサーでこれまでも数々のマーベル・スタジオ作品を手掛けてきたケヴィン・ファイギは「マーベル映画で史上最大級のスケール」と断言し、自信を見せている。本作ではそのほかにもシャン・チーと最強の刺客デス・ディーラーがビルの中で肉薄のバトルを繰り広げるシーンや、離れ離れになっていた妹シャーリンと熱狂する格闘場で拳を交えるシーンも。さらにはトニー・レオンらが太極拳を活用した優雅で神秘的ながら圧巻のアクションを繰り広げるシーンもある。本作のアクションは世界中のあらゆる武術を結集して作られており、シャン・チーの親友ケイティを演じたオークワフィナが「スタントチームは最高峰」と語るように、本作のためにまさに世界中からトップクラスのスタッフが集められた。その中にはジャッキー・チェンのスタントチームメンバーとして長年活躍したアンディ・チェンやブラッド・アランも含まれており、さらにシャン・チーの母親を演じたファラ・チェンは太極拳の世界女王から直接指導を受けたほか、数々のアクション映画に出演してきたトニー・レオンもリハーサルだけで2週間を費やしたほど。これまで多くの作品に出演し、本作ではシャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーも神秘的な物語と世界中の武術を取り入れたアクションの融合に、「個性的な作品」と語る。シム・リウはインタビューでも「これまでのマーベル映画では決して見られなかったシーンや場面に驚かされるはず。そういうシーンに衝撃を受けて魅了されることになると思うんだ。とにかく観てもらわなければ信じてもらえないだろうけれどねと」と笑顔を見せつつ、さらに「デザイナーたちが考案したとても素晴らしくてクリエイティブなシーンが幾つかある。それらのシーンは、マーベル映画だけにとどまらず、一般的な映画全体のハードルを上げることになると僕は思っている」と自信たっぷりに語っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月09日現在公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』より、アクションシーンの裏側が明らかになるメイキング映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界1位を記録した、世界中の人々の記憶に残るこのビッグタイトルを生み出したマーベル・スタジオが贈り出す『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。日本での初週末3日間の興行収入は3億円を突破。さらに動員は19万人を記録(興収:3億113万円 / 動員:196,412人)し、堂々の国内週末興行ランキング1位でスタートしている。公開された映像では、自らの運命から逃れるために渡ったサンフランシスコで、ホテルで働く平凡な青年“ショーン”として暮らしていたシャン・チーが、彼の父であり犯罪組織「テン・リングス」のリーダーであるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客の襲撃を受けて、走り続ける狭いバスの中でのシーンの撮影風景が明らかに。本作で最初のアクションが展開するこのカットは、平凡な青年として過ごしていたシャン・チーが父から授かった最強の力を解放しヒーローへと覚醒する重要な場面だ。狭いバスの中を隅々まで活用して縦横無尽に駆け回り、華麗なアクションが次々と繰り出される。デスティン・ダニエル・クレットン監督も「初めての経験だった」というように、実際にサンフランシスコの坂道で本物の車をぶつけながら撮影されており、まさに冒頭から観客の度肝を抜く演出となっている。本作は主人公シャン・チーが繰り出すマーシャル・アーツが注目を集めているが、シャン・チーを演じたシム・リウは、この作品を「根っからのマーベル映画だ」と語る。さらに「当然、アクションが満載。展開する各シーンのクオリティも間違いない」とアクションは当然のことながら、そのほかの演出にも太鼓判。マーベル・スタジオの社長であり、本作のプロデューサーで、これまでも数々のマーベル・スタジオ作品を手掛けてきたケヴィン・ファイギは「マーベル映画で史上最大級のスケール」と断言し、自信を見せている。本作ではそのほかにもシャン・チーと最強の刺客デス・ディーラーがビルの中で肉薄のバトルを繰り広げるシーンや、離れ離れになっていた妹シャーリンと熱狂する格闘場で拳を交えるシーンも。さらにはトニー・レオンらが太極拳を活用した優雅で神秘的ながら圧巻のアクションを繰り広げるシーンもあり、シャン・チー以外のキャラクターによるアクションも逃せない。本作のアクションは世界中のあらゆる武術を結集して作られており、シャン・チーの親友ケイティを演じたオークワフィナが「スタントチームは最高峰」と語るように、本作のためにまさに世界中からトップクラスのスタッフが集められた。その中にはジャッキー・チェンのスタントチームメンバーとして長年活躍したアンディ・チェンやブラッド・アランも含まれており、さらにシャン・チーの母親を演じたファラ・チェンは太極拳の世界女王から直接指導を受けたほか、数々のアクション映画に出演してきたトニー・レオンもリハーサルだけで2週間を費やしたほど。これまで多くの作品に出演し、本作ではシャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーも神秘的な物語と世界中の武術を取り入れたアクションの融合を以って「個性的な作品」と語る。シム・リウはインタビューでも「これまでのマーベル映画では決して見られなかったシーンや場面に驚かされるはずだよ。そういうシーンに衝撃を受けて魅了されることになると思うんだ。とにかく観てもらわなければ信じてもらえないだろうけれどねと」と笑顔を見せつつ、さらに「デザイナーたちが考案したとても素晴らしくてクリエイティブなシーンがいくつかある。それらのシーンは、マーベル映画だけにとどまらず、一般的な映画全体のハードルを上げることになると僕は思っているよ」と自信たっぷりのコメントを寄せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月09日マーベル・スタジオ映画の最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が世界各地で大ヒットを記録している。本作の監督を手がけたのは『ショート・ターム』で注目を集め、『ガラスの城の約束』や『黒い司法 0%からの奇跡』なども手がけるデスティン・ダニエル・クレットン。彼は自身のルーツでもある日本の作品やアジア映画などのテイストを交え、豪快なアクションを描きながら、キャリアの中で追い続けてきた“家族”のドラマを物語の中心に据えている。驚異的なヒット作を量産するマーベル・スタジオは、ネームバリューや経験ではなく、その作品に対するビジョンや個性が光る若い才能を監督に抜擢している。多くの若い監督たちはスタジオのメンバーの前で、その作品をどのように描きたいかプレゼンテーションをする時間があり、そこで作品への想いや計画を披露するようだ。「とても個人的なプレゼンだったよ。僕は好きな映画、中国映画、韓国映画、日本映画からアニメを含む自分の好きな多くのアジア映画のビジュアルを使ってパワーポイントのプレゼンを作ったんだ」とクレットン監督は振り返る。「僕が望む映画がどういったものになるか、それがどんな感じになるかについて話した。それからトーンについてもかなり話をしたね。僕は人生を反映するトーンが欲しかったんだ。ドラマや人生の痛みを伝えながら、同時に、身近にある人生のユーモアを伝えるトーンが欲しかった。少なくとも僕の人生においては、家族の中に多くの痛みがある時はいつでも、多くの笑いもあるんだ。だから僕はこの映画の中でそういったすべての面をちゃんと見れるようにしたかった」彼が描こうとしていたのは、タイトルにもなっている“シャン・チー”という名の青年だ。サンフランシスコのホテルで駐車係をしている彼は、穏やかな笑顔が印象的な心優しい男性だ。彼はかつて父が率いる犯罪集団で最強の武術を見つけるも、自ら戦うことを封印し、父のもとを離れていた。親友のケイティや周囲の人々には“ショーン”と名乗っているシャン・チーは過去を捨て、家族を捨て、恐ろしい武術を捨てた。はずだった。しかし、彼の父が恐ろしいほどのパワーを秘めた伝説の腕輪“テン・リングス”を操り、世界を脅かす存在になったことで、シャン・チーは自身の過去、家族、運命と対峙することになる。「僕はほとんどの映画で“家族”という題材を掘り下げてきた」と語るクレットン監督はアクション満載の本作でも、家族のドラマを追求している。「僕は大家族の中で育った。僕の家族には6人の子供たちがいる。僕は移民で曽祖父母はサトウキビ畑で働くために日本からハワイに移住したんだ。そして自分が今、この椅子に座って、この映画についてあなたたちと話すことが出来ているのは、自分の曽祖父母たちがその選択をし犠牲を払ったからだと強く感じている。だから、家族におけるそういった考えは、僕にとってとても強いものなんだ」ポイントは、クレットン監督が家族を"何世代にもわたる壮大な時間や人の流れ”として捉えていることだ。本作でもシャン・チーは、悪の道を突き進む父、幼い頃にこの世を去った母に向き合うが、物語が進んでいくと主人公の親の親、そのさらに親……と時間をさかのぼり、長い時間をかけて脈々と血が受け継がれてきたこと、先祖たちが故郷を守り、次の世代へと受け継いできたことがドラマティックに描かれる。ビジュアル面では“水”が重要なモチーフになっており、形を変えながら、流れていく家族や時間を詩的に表現している。「この映画の中で何世代にも渡る家系を掘り下げることは重要なことだった。そういったことに共感出来るものにしたかったし、この映画をただのスーパーヒーローのアクション大作にはしたくなかったんだ。この映画を見た時、エンターテインメント以上にそこからなにかを得られるようにしたかったんだよ」私たちは長い時間をかけて誰かが受け継いできたバトンを持って生まれてきた。そして、そのバトンを次の誰かに渡すことになるだろう。クレットン監督はこの重要なテーマをキャスティングの段階から俳優たちと共有したようだ。「僕がトニー(シャン・チーの父シュー・ウェンウーを演じた名優トニー・レオン)と初めて話したのは電話だった。後になって彼は僕に言ったけど、彼はこの映画をやるつもりはなかった(笑)。でも僕と電話で話すことには同意してくれた。それで、僕らは人生について話した。自分たちの家族について話したんだ。電話が終わった後も彼がこの映画をやってくれるかわからなかったけど(笑)、僕はトニー・レオンと話をした。もし彼がこの映画をやらなくてもそれで十分だと思ったよ。でもそれから、彼がこの映画をやりたいと言ってくれたんだ」本作はアクロバティックなバトルが次々に登場し、通常の映画のクライマックス級のスタントが冒頭から惜しみなく披露されるアクション大作だ。その一方で、本作は主人公シャン・チーの“はじまり”の物語であり、彼がそこにたどり着くまでの長い長い時間をかけた家族の、何世代にもわたる時の流れの物語でもある。「だから、人々が映画館を出て、自分の母親に電話して『ありがとう』と言いたくなったり、自分の周りにいる家族に対してもう少し感謝の気持ちを感じたりすることが出来たら僕はハッピーだよ」ちなみに日本にもルーツを持つクレットン監督は先述のプレゼンテーションの場で、日本の名作アニメーションをスタジオのスタッフたちに見せたそうだ。「実際に『ドラゴンボールZ』の映像を使ったよ。僕は『ドラゴンボールZ』で育ったんだ。孫悟空が“かめはめ波”をやる映像を見せたんだ。この映画の中で、あるふたりが互角の戦いをする場面がある。そこでは『ドラゴンボールZ』のようにかめはめ波が起こっていて、両者は互角の戦いを繰り広げる。間違いなく『ドラゴンボールZ』はこの映画のインスピレーションになったもののひとつだよ!」『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中(C)Marvel Studios 2021
2021年09月08日9月3日(金)から6日(祝)にかけての4日間、北米のボックスオフィスでマーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が大暴れした。日曜日の段階で推定される4日間の売り上げは8,920万ドル。レイバーデーの週末としては最高記録だ。ただし、アメリカで夏の終わりであるレイバーデーの週末は、人が映画館に行く週末ではなく、期待作が公開されないため、通常、売り上げは低い。今年はパンデミックで公開日の移動が続き、夏も作品が少なく、マーベルの超大作がここで公開されたため、異例な結果となった。祝日の月曜を除く3日間では7,140万ドル。『ブラック・ウィドウ』の8,000万ドルには劣るが、『ワイルド・スピードジェットブレイク』の7,000万ドルより上だ。2位は先週デビューの『キャンディマン』。3位は『フリー・ガイ』、4位は『パウ・パトロールザ・ムービー』、5位は『ジャングル・クルーズ』だった。文=猿渡由紀『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月06日星野源がマーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のアルバム、「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」に参加。韓国出身アーティスト、Zion. T(ザイオン・T)とのコラボ楽曲で名を連ねる。全曲書き下ろしで構成された本アルバムには世界中のトップ・アーティストが参加。アルバムには2形態あり、劇中で使用されている12曲で構成されているスタンダード版と、それに6曲のインスパイア楽曲を収録したデラックス版がデジタル配信されている。「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」アジアと世界の音楽シーンの架け橋としても知られる総合エンタテイメント集団「88rising」がInterscope Records、マーベル・スタジオらとタッグを組み、アルバムをキュレート、アルバムのエグゼクティブ・プロデュースを手掛ける。スタンダード版の参加アーティストには「88rising」所属のリッチ・ブライアンやNIKIを始め、アメリカからアンダーソン・パークやスウェイ・リー、フランスからDJスネイク、シンガポールからJJ・リンが名を連ねる。インスパイア楽曲を提供しているのは、韓国の新世代クリエーター集団「DPR」からライヴとイアン、そして日本から星野源が韓国出身アーティスト、ザイオン・Tとのコラボ楽曲で名を連ねる。なお、シャン・チーたちの戦いを劇中で盛り上げる、ジョエル・P・ウェスト作曲のスコア(劇伴)を収録した「シャン・チー/テン・リングスの伝説 オリジナル・スコア」も配信中。 さらに、各音楽サービスで展開中のMARVELプレイリストも、期間限定でシャン・チーのアートに変更、主要楽曲をピックアップしている。「シャン・チー/テン・リングスの伝説 オリジナル・スコア」『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」「シャン・チー/テン・リングスの伝説 オリジナル・スコア」は配信中。「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」国内盤CDは9月17日(金)より発売(全18曲収録、歌詞対訳付き)、価格:2,750円(税込)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月03日『アベンジャーズ/エンドゲーム』を生み出したマーベル・スタジオが新ヒーロー誕生を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。そんな新時代を築くヒーロー、シャン・チーに熱い視線が注がれる中、封印してきた力を解放する瞬間と白熱バトルを捉えた本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、自らの運命から逃れるため渡ったサンフランシスコで、“ショーン”と名乗り平凡なホテルマンとして暮らしていたシャン・チーの前に、彼の父であり最大の敵となるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客が突如襲い掛かるシーン。彼と共にバスに乗っていた親友のケイティは「人違いしてる! 弱そうでしょ?」と間に入って止めようとするが、敵に殴り飛ばされてしまう。その様子を見た瞬間、心優しい青年ショーンが最強の戦士“シャン・チー”へと覚醒する…!走り続ける狭いバスの中で始まった、シャン・チーVS父の刺客たちとの白熱のバトル。渾身の拳を放ち、敵をぶっ飛ばしたシャン・チーは、その後も驚異的な武術を駆使しながら瞬きもできない速さで敵を一蹴。ホテルマンとして平凡な日々を送りその“力”を封印していたショーンが、ヒーロー・シャン・チーとしての力を発揮する。この集団が狙っていたのは、シャン・チーの母の形見である大事なペンダント。彼らがこのペンダントを奪おうとする理由は?彼が“シャン・チー”として目覚めたいま、壮大な物語が始まろうとしていた。シャン・チーはアイアンマンのようにパワードスーツを身に着けたり、ソーが持つムジョルニアのような特殊な武器は持たない。“生身”で真っ向から敵と戦う本映像からも分かるように、本作ではマーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ最強の武術“マーシャル・アーツ”が披露されており、まさにこの“マーシャル・アーツ”というスタイルがほかのマーベル作品とは一線を画す本作ならではの魅力だ。シャン・チー役に抜擢されたシム・リウはこの役を演じるため、世界各国の武術の達人によるトレーニングを受けたという。「本当に驚異的な経験でした。毎日、世界の最高峰の人たちから学んでいるんだ、って肌で感じることができました。僕らは、人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを、考え得る限りおさらいしました」と驚きの舞台裏を明かす。シャン・チーが戦うシーンでは、目で追えないほどの高度な武術が駆使されており、いままでのマーベル作品では見たことのない新鮮かつ大胆なアクションシーンを目の当たりにできる。さらにシムは「この仕事をやるにあたって、武術やアクションシーンがものすごく大切な役割を果たすこと、シャン・チーがマスクをつけたり、顔まで隠れるスーパー・ハイテク・スーツを身につけたりしないことも分かっていました」と、シャン・チー独自の“生身で戦う”スタイルについてコメント。「それが意味するところは、僕自身がたくさんのアクションをしなければならないということです。そのことは初日から分かっていたし、ものすごくワクワクして飛び込んでいったんです」と、“生身”の身体のアクションに挑んだ撮影時をふり返っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月01日映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が9月3日(金)に公開される。この度、本作の本編映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1を記録した、世界中の人々の記憶に残るこのビッグタイトルを生み出したマーベル・スタジオが贈り出す『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。いちはやく映画を鑑賞した映画評論家による米レビューサイト「Rotten Tomatoes」では一足先に本編を観た評論家から絶賛の声が続々と上がっており、91%の高評価を獲得している(8月30日現在)。主演であるシャン・チー役は、本作の主演に大抜擢された最注目俳優シム・リウ。そして、彼の人生を大きく左右する父親役として、アジアが誇る名優トニー・レオンが出演。さらには女優にラッパーに脚本家にと、マルチな才能を発揮し度々話題を集める人気ハリウッド女優のオークワフィナほか豪華俳優陣が脇を固め、新ヒーロー誕生を華やかに彩る。今回公開となったのは、自らの運命から逃れるため渡ったサンフランシスコで“ショーン”と名乗り平凡なホテルマンとして暮らしていたシャン・チーの前に、彼の父であり最大の敵となるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客が突如襲い掛かるシーン。彼と共にバスに乗っていた親友のケイティは「人違いしてる!弱そうでしょ?」と間に入って止めようとするが、敵に殴り飛ばされてしまう。目の前で親友が殴られるのを見たその瞬間、心優しい青年ショーンが最強の戦士“シャン・チー”へと覚醒する。走り続ける狭いバスの中で始まった、シャン・チーVS父の刺客たちとの白熱のバトルにおいて渾身の拳を放ち、敵をぶっ飛ばしたシャン・チーは、その後も驚異的な武術を駆使しながら瞬きもできない速さで敵を一蹴。ホテルマンとして平凡な日々を送りその“力”を封印していたショーンが、ヒーロー・シャン・チーとしての力を発揮した。この集団が狙っていたのは、シャン・チーの母の形見である大事なペンダント。彼らがこのペンダントを奪おうとする理由は何なのか…。“シャン・チー”として目覚めた今、壮大な物語が始まる。シャン・チーはアイアンマンのようにパワードスーツを身に着けたり、ソーが持つムジョルニアのような特殊な武器は持たない。生身で真っ向から敵と戦う本映像からも分かるように、本作ではマーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ最強の武術「マーシャル・アーツ」が披露されており、まさにこの武術というスタイルが他のマーベル作品とは一線を画す本作ならではの魅力だ。シャン・チー役に抜擢されたシム・リウはこの役を演じるため、世界各国の武術の達人によるトレーニングを受けたという。「本当に驚異的な経験だったね。毎日、世界の最高峰の人たちから学んでいるんだ、って肌で感じることができたよ。僕らは人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを、考え得る限りおさらいした」と驚きの舞台裏を明かす。シャン・チーが戦うシーンでは、目で追えないほどの高度な武術が駆使されており、いままでのマーベル作品では見たことのない新鮮かつ大胆なアクションシーンに注目となる。さらにシム・リウは「この仕事をやるにあたって、武術やアクションシーンがものすごく大切な役割を果たすこと、シャン・チーがマスクをつけたり、顔まで隠れるスーパー・ハイテク・スーツを身につけたりしないことも分かっていた」とシャン・チー独自の“生身で戦う”スタイルについてコメント。また「それが意味するところは、僕自身がたくさんのアクションをしなければならないということさ。そのことは初日から分かっていたし、ものすごくワクワクして飛び込んでいったんだ」と撮影時を振り返った。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開
2021年09月01日