オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンから、スピーカーと接続することで、CDやハイレゾ音源、インターネットラジオなどのさまざまな音楽ソースを楽しめる、クラスDアンプ搭載のパイオニアブランドのネットワークCDレシーバー「NC-50(S)」が発売されます。話題の”Google Cast™”に対応/レコードプレーヤーを接続できるPhono端子を搭載本機は、CD、有線ネットワークやUSB接続経由のハイレゾ音源などに加え、インターネットラジオやAM/FMラジオなどの再生とともに、レコードプレーヤーを接続できるPhono端子を搭載するなど、さまざまな音楽ソースに対応しています。アンプ部には、パワー素子に「Direct Power FET」を搭載した最新のクラスDアンプが採用されており、音楽の持つ躍動感や豊かな音の響きを再現します。また、“Google Cast(※1)”に対応しており、“Google Play Music”などの対応音楽アプリをインストールしたさまざまな端末から、端末での操作感はそのままにお気に入りの楽曲を楽しむことができます。インターネットラジオ(※2)は“TuneIn”や“radiko.jp プレミアム(※3)”に対応しており、世界中のラジオ放送を楽しめます。さらに、アルバムアートワークや楽曲情報を表示できる高精細3.5インチ液晶ディスプレイに加え、混信の少ない5 GHz帯と2.4 GHz帯に対応したデュアルバンドWi-Fiが搭載されており、楽曲のワイヤレス再生が可能です。USB接続の外付けハードディスク(HDD)にも対応(※4)しており、HDDを接続することでHDDに保存したハイレゾ音源を手軽に再生できます。ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」と連携する「e-onkyo ダウンローダー」機能(※5)により、移動中や出かけた先などで、スマートフォンなどを使用して「e-onkyo music」で購入したハイレゾ音源を家庭内の「NC-50(S)」とUSB接続したHDDにダウンロードできるので、より手軽にハイレゾ音源を楽しめます。※1 後日、ファームウェアのアップデート対応となります。詳しくは、ONKYOのホームページでお知らせします。機能を利用するにはネットワーク環境が必要です。※2 インターネットラジオを聴くには、インターネットサービスを提供しているプロバイダーとの契約・料金が別途必要です。※3 radiko.jpプレミアムには会員登録(有料)が必要です。聴取できるのは「radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)」参加放送局に限ります。詳しくは、radiko.jpのホームページをご覧ください。※4 FAT32へのフォーマットが必要です。※5 後日、ファームウェアのアップデート対応となります。*「Pioneer」及び「Pioneerロゴ」は、パイオニア株式会社の商標であり、ライセンスに基づき使用されています。*Apple、iPad、およびMacは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。*iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。*Android、Google Play、Google Cast は、Google Inc.の商標または登録商標です。*Windows、Windows ロゴは、Microsoft グループ企業の商標です*Wi-FiはWi-Fi Allianceの登録商標です。*Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標です。*他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。*その他の商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。
2016年09月13日7人組アイドルグループの東京CuteCuteが、「TSUTAYAで会えるアイドル」として、8月11日から関東近県のTSUTAYAでCD発売イベントを行うことが、このほど明らかになった。同グループは、3組のユニット「WenDee」「BABY☆STAR」「アモレカリーナ」からメンバーが集結し、2015年8月に初お披露目。振り付けはプロデューサーでもあるPaniCrewのYOHEYが担当し、楽曲には井手コウジら有名作家が参加するなど、一流クリエイターのサポートのもとで活動している。現在、TOKYO MXのアイドル育成シミュレーション番組『シンデレラアカデミー』(毎週火曜25:40~26:10)に出演中の東京CuteCute。CD・限定生写真7,000枚の手売り完売でCDデビューできる企画が同番組でスタートし、アイドルとファンのつながりに力を入れているTSUTAYAがこのタイミングに合わせてバックアップする。イベントは8月11日から、関東近県のTSUTAYAでミニライブと握手会が行われる予定(詳細は決定次第、同グループの公式ホームページにて順次告知)。また、8月から9月の毎週水曜日(20:00~21:00)には、TSUTAYA三軒茶屋店でレギュラーイベントが開催される(8月10日のみ11日に振り替え)。
2016年08月05日2016年6月7日発売の『週刊女性』で報道された、歌手のファンキー加藤さん(37)とお笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣さん(40)の元妻による“W不倫”。加藤さんは1児のパパであること、柴田さんの元妻は2児のママであること、さらに二人の間には不倫の末に赤ちゃんができていることなどから、ネット上では『ベッキーを超える最悪のゲス不倫』と騒がれています。騒動の渦中にある加藤さんは同日、報道陣の囲み取材に応じ、『軽率な行為だった』『生まれてくる子どもに罪はない』などと不倫を認めて謝罪しました。音楽グループ『FUNKY MONKEY BABYS』で活躍していたころから、誠実で道徳的な歌詞をウリにしていた加藤さんだけに、ファンの間では落胆の声が数多く飛び交っています。●ファンキー加藤のW不倫が発覚! ファンからは『CD全部捨てた』『こんな裏切りない』と落胆の声『最悪。持ってるCD全部捨てたわ』『歌詞と真逆のことしてるじゃん。今まで真剣に曲を聞いてきたファンを馬鹿にしてるの?』『ファンキーな性欲モンキーが不倫でベイビーを作ったんだね』『もう一切この人の歌響かないわ。これまで貢いできたファンに謝れ』『二度と聞きたくない。こんな裏切りないよ』『柴田と友達のはずなのに……ミュージシャンて全員ゲスなの?』『もういっそゲス川谷と不倫バンド組めば?』『私はこんな偽善者の歌に涙したりしてたのか……ショック』『愛だの絆だの歌ってる奴が笑わせてくれるわ』『2016年で一番ゲスい不倫だわ』『これ奥さんが妊娠してるときに不倫してるよね?正真正銘のクズ』など、ファンからは加藤さんの“裏切り”に対するショックの声が多く聞かれました。加藤さんは2日間の武道館ライブで2万人を動員するほどの売れっ子アーティストですが、これを機にファン離れが加速するカモ!?【画像出典元】・ファンキー加藤オフィシャルブログPowered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年06月07日2016年5月1日に発売となる、TVアニメ『ストライクウィッチーズ』のCD-BOX「秘め歌コンプリートBOX『STRIKE WITCHES』」の収録内容とジャケット写真が発表された。「ストライクウィッチーズ 秘め歌コンプリートBOX『STRIKE WITCHES』」には、これまでの『ストライクウィッチーズ』全作品を通して今まで発表されてきた楽曲に、録りおろしの新曲「Going up」を12バージョンで収録。さらにスペシャル特典として、2月7日に開催されたイベント「みんなの想いでデキること!」にて流れた「五芒星会社・社歌」も収録される。BOXのジャケット写真や6枚のCDジャケットに使用される描きおろしイラスト、BOX購入者に付与される店舗特典情報も明らかに。詳しくは公式サイトにて。なお同日5月1日には『ストライクウィッチーズ主題歌&劇中歌コレクション』も発売される。発売日は第501統合戦闘航空団にちなんでいるとのこと。(C)2014島田フミカネ・KADOKAWA/第501統合戦闘航空団
2016年03月24日3月は環境変化の激しい月。転居や職場の異動に限らず、周囲がわさわさしていると、気持ちまで右往左往してしまいがちですよね。そんな時、自分が自分に戻れて穏やかになれるものを、秘密の小箱にいくつ配備しておけるかが、心身の清濁を分けると思います。まず、好きな生花を飾ろう! 今だったらミモザ? それともチューリップ? バスタイムに灯すキャンドルはレモンバームの香り。ハードな仕事の後は、バレンタインにしか買わないようなボンボンショコラを2粒だけ買って帰宅したら、さあ、 “癒しのヴォイス” に浸りましょう。どんな時も必ずねぎらってくれる、お薦めのCDを3枚ご紹介します。ブロッサム・ディアリーの「ワンス・アポン・ア・サマータイム」で心ほぐれていたずらっ子みたいにチャーミングな彼女の声を聴いた途端、バタバタとあわただしかった1日は、どこかへ飛んでいっちゃいます。古きよき時代のスタンダードジャズのナンバーが、彼女のファニーなラブリーヴォイスで、親密なガールズトークみたいにあなたの心に入り込んでくるでしょう。傷つけないように、抜き足差し足で、そっと、そっとね。1926年、ニューヨーク生まれのジャズシンガーでピアニストのブロッサムは、パリと行き来する生活を送りました。子供っぽさとコケティッシュさが共存する声に、フランスっぽい洗練された雰囲気も漂わせているのが魅力です。囁くように歌う「二人でお茶を」から始まるこのCDの小粋で洒落ていること! 聴くだけでホッと安らげるでしょう。 エンヤの「ザ・ベスト・オブ・エンヤ」は魂を浄化させてくれるエンヤを初めて聴いた時は、それこそ雷に打たれたような感動でした。まるで天上から響いてくるような彼女の声こそ、まさに癒し! こんなスピリチュアルで美しい音楽があるのですね。アイルランドに生まれ、かつてこの地に栄えたケルト文化の影響を色濃く感じさせる彼女の音楽は、非常に独特ですが、どこか懐かしさを感じさせるのが魅力です。ギリシア・ローマと並ぶ、ヨーロッパ文化の源流であるケルトに、一時はまっていました。キリスト教以前に誕生し、後に「アーサー王伝説」につながるケルト神話や、十字架に円が組まれたケルト十字などの不思議な文様……。ケルトのエッセンスに教会音楽やクラシックの要素を加え、多重ダビングにより荘厳で深遠な独自の世界を作り上げたエンヤ。このベスト盤は、最初に彼女の声と出会った「オリノコ・フロウ」から始まっていて、そこがお気に入りです。2009年、「オールタイム・ベスト」が発表され、デジタルリマスターで音色がびっくりするほど良くなっているそうなので、音質にうるさい方はそちらをどうぞ。エンヤを知るか否かで、癒しの質は、天動説・地動説ほども違ってくるはず。 ニック・ドレイクの「メイド・トゥ・ラヴ・マジック」が優しいイギリス人のシンガーソングライターで、1974年26歳で、抗鬱剤を飲み過ぎて亡くなってしまったニックのことを、何と紹介すればよいでしょう。後年、ピアニストのブラッド・メルドーやシンガーのノラ・ジョーンズが、彼の曲をカヴァーしたので知ったのですが、いわゆる売れ線を全く意識しない、あまりにピュアな音楽に心が解き放たれます。生前は商業的な成功に恵まれず、アルバムを3枚残しただけ。最後の「ピンク・ムーン」も素晴らしいのですが、聴くとせつなくなってしまうので。このCDは、未発表音源とリミックスを収録して2004年に発表され、何と全英チャート27位に。とはいえ、本当に繊細でさりげなく、“幽けき声”とでも表現したいようなナチュラルヴォイスが印象的です。ストリングスやパーカッションも入っていますが、ギターと歌が基本のシンプルなアレンジ。俺が、俺が…というところが一切ない、内省的で飾らない音楽に優しく包み込まれ、気持ちが落ち着きます。彼がベッドで亡くなっているのを発見したのは母親で、やはりシンガーのモーリー・ドレイクは、彼のターンテーブルに、バッハの「ブランデンブルグ協奏曲」が載っているのを見つけたそうです。悲しいけれど、彼らしさを感じました。“癒しのヴォイス”というなら、モーリー・ドレイクもそうですし、他に、ラドカ・トネフ、アンヌ・ドゥールト・ミキルセン、ステイシー・ケントなどもお薦めです。自分を癒してくれる音源、映像、香り、食べものなどを知っておくと、いざという時、平常心を取り戻す助けになると思うのです。それらをうまく使いこなせたら、生きることの辛さが少し和らぎ、人生をより深く豊かに味わえるのではないでしょうか。・ ブロッサム・ディアリー「ワンス・アポン・ア・サマータイム」 ・ エンヤ「ザ・ベスト・オブ・エンヤ」 ・ ニック・ドレイク「メイド・トゥ・ラヴ・マジック」
2016年03月20日冬にボサノバを聴くと「あっお洒落だな」って思います。夏はいつでもどこでもBGMになっていて、ボサノバが誕生したリオデジャネイロの海辺を思い起こさせるような、爽やかな風や光を感じさせてくれますが、では冬は? 実は、冬こそ素敵なんですよ。夏イメージの刷り込みもありますけれど、それ以上に、ブラジル生まれの独特のリズムとぬけ感が、気持ちをほっこりと温もらせてくれるのです。一人で過ごす午後にも、大勢の鍋パーティーにもぴったり! 一家に常備したいお薦めのCD3枚をご紹介しましょう。ソニア・ローザ「デポイス・ド・ノッソ・テンポ」に魂が深く癒されるサンパウロ出身のボサノバシンガー、ソニア・ローザが1969年、同地でクラブを経営していた小野敏郎氏(小野リサの父)の推薦で来日し、当時ボサノバブームだった日本に本格的なボサノバを伝えました。それ以来、日本に活動の場を移し、結婚・出産を経て2006年、27年ぶりにこのアルバムを出したという歴史を、実は知りませんでした。でも、彼女の慈愛に満ちた母のような深い声を聞いた瞬間、体中が生きる喜びで満たされたのです。声だけで癒されることがあるのですね。悲しみも苦しみも、すべてを抱きとめてくれる声なのです。現代、ボサノバを代表するシンガーの一人、イヴァン・リンスと3曲目「Lenbra De Min」でデュエットしていますが、イヴァンは「長年、一緒に歌ってきてるかのような絶妙なハーモニー」と誇らかに語っています。伝説的なボサノバの女王、ソニア・ローザの魂に効くボサノバ。辛い時に聴いても、心の奥底から温めてくれる1枚です。クレモンティーヌ「カフェ・アプレミディ」でゆったりまどろんでフランス人シンガーのクレモンティーヌが歌うボサノバ。自分の人生を地に足の着いた生き方で歩んでいる彼女が、エフォートレスにさりげなく歌う声質が、心地良くてたまりません。とにかく力みがないんです。“午後のコーヒー的なシアワセ”がコンセプトのシリーズの一環で、彼女は多くのボッサ曲を歌っていますが、このCDの珠玉の選曲は最高!1曲目の「A Petits Pas 少しずつ」から、ゆったりした午睡モードが漂い、すべての緊張が溶けていきます。ここに収録された「Un Homme Et Une Femme 男と女」のアレンジは小西康陽さんですが、この曲のすべてのアレンジ曲の中で一番好きです。日本人が思うパリっぽさなのかもしれませんけれど。ヘビーローテーションで愛聴している1枚です。ステイシー・ケント「チェンジング・ライツ」の魅力が日常生活を支えてくれる初めて聴いた時は、別に何てことないと思ったのですが、聴き続けるうち、彼女の“普段着の声”の魅力に、いつの間にかすっかり心を奪われてしまいました。不思議です。一言でいえばチャーミング! そしてキュート! アメリカ出身でロンドンを拠点に活動しているシンガーですけれど、この人、絶対良い人だよなあ…と思わせる、温かく誠実な声。声ってその人が出ると思いませんか? 何10年もインタビューをしてきたから、ことさらそう思うのかもしれませんが、声は言葉より如実に語るなあ、とよく思います。ステイシーは、秘密の打ち明け係にしたいような女性です。歌はめちゃくちゃ上手いけれど気取ってない。むしろ上手さすらすぐには感じさせない。いかにもな感じがない。嘘をついたり、お愛想で笑ったりしない声なのです。だから信頼できる。彼女の声を聴いている間は、自分もありのままでいられる唯一無比の安心感。ハードな日々、彼女の声を聴かずしていられない時期がありました。この優しさに包み込まれたなら、凹んでいてもきっと何とかなりますよ! お気に入りの毛布みたいに日常生活に必要な1枚です。・ ソニア・ローザ「デポイス・ド・ノッソ・テンポ」 ・ クレモンティーヌ「カフェ・アプレミディ」 ・ ステイシー・ケント「チェンジング・ライツ」
2016年02月27日2016年2月26日(金)にシーサイド・コミュニケーションズより発売となるドラマCD『銀のニーナ』とドラマCD『姫さま狸の恋算用』の特典ポストカード絵柄を公開! さらにゲーマーズでの追加施策の実施も決定した。ドラマCD『銀のニーナ』の専門店購入特典図柄は以下の3種類。ドラマCD『姫さま狸の恋算用』の専門店購入特典図柄は以下の3種類となる。ゲーマーズでの追加施策として【ドラマCD『姫さま狸の恋算用』&『銀のニーナ』発売記念色紙プレゼントフェア】の実施が決定。こちらは全国のゲーマーズならびにゲーマーズWEB通販にてドラマCD『銀のニーナ』と『姫さま狸の恋算用』を同時購入すると、抽選でドラマCD『銀のニーナ』出演キャストによるサイン色紙、もしくはドラマCD『姫さま狸の恋算用』出演キャストによるサイン色紙が当たるキャンペーンが行われる。そのほか詳細についてはシーサイド・コミュニケーションズの公式サイトをチェックしてほしい。(C)イトカツ/双葉社(C)水瀬マユ/双葉社
2016年02月13日シーメンスはこのほど、シミュレーションソフトウェアを提供する米CD-adapcoを買収すると発表した。買収価格は9億7000万ドルで、2016年上半期中に完了する予定。CD-adapcoは流体力学(CFD)、固体力学(CSM)、熱伝導、粒子力学、反応流体、電気化学、音響、レオロジーなどの分野をカバーするソフトウェア・ソリューションを提供している。世界中に3200社を超える顧客を有し、自動車メーカー上位15社中14社でソリューションが活用されている。昨年度の売り上げは約2億ドル。シーメンスは「シミュレーション・ソフトウェアは、より良い製品をより速くより安く市場投入するためのキーとなるものです。確立されたテクノロジー・リーダーであるCD-adapcoを買収することによって、世界屈指の当社の産業用ソフトウェアのポートフォリオが補完され、デジタル・エンタープライズ実現のためのポートフォリオの拡充という当社の戦略を前進させるものとなります。」とコメントしている。
2016年01月29日ティアックは1月13日、CDマイクロコンポ「HR-X101」を発表した。発売は11月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は82,000円前後(税別)。HR-X101は、CDやUSB入力からの再生、Bluetooth、ワイドFMなど、さまざまなソースを利用可能なCDマイクロコンポ。DACにはテキサス・インスツルメンツ社の「PCM1795」を採用し、最大で192kHz/24bitまでのハイレゾ音源の再生が可能。44.1kHz系と48kHz系の音源をどちらも正確にD/A変換するため、2系統のクロックも採用されている。USB DAC機能は、WindowsやMacのほか、スマートフォン(iOS/Androdd)との接続にも対応。Windows/Macでは、音楽再生ソフト「TEAC HR Audio Player」も利用できる。また、サンプリング周波数が96kHz以下のデジタル音源を2倍にアップサンプリングする機能を搭載。FM放送や外部入力などのアナログソースも、AD変換後にアップサンプリングされる。アンプはクラスDタイプで、使用しているチップはテキサス・インスツルメンツ社の「TPA3118」。実用最大出力26W×2(4Ω,1kHz、歪率10%)のハイパワーを実現している。DSPを使用したHRラウドネス回路も搭載し。小音量でもバランスを崩さず、迫力のある再生を可能とした。入力端子は、光デジタル音声とアナログライン入力をそれぞれ1系統装備する。CDレシーバー部分のサイズはW182×D221×H93mmで、質量は2.2kg。スピーカーはφ70mmのペーパーコーン型ウーファーとφ20mmのPEIバランスドーム型ツイーターを使用した2Wayバスレフ型。再生周波数帯域は65Hz~40kHzで、インピーダンスは4Ω。入力感度は86dB/W/0.5mだ。スピーカー部分のサイズはW116×D167×H182mmで、質量は2kg。キャビネット容積は2.4Lとなっている。
2016年01月14日今回は「CDの取り込み(リッピング)」について。iTunesの登場以降、CDを入手次第Macに取り込みふだんはファイル再生で楽しむという利用スタイルが浸透しており、曲名やアルバムカバーの取得を全自動で処理してくれる便利さもあってか、iTunesを手放せず現在に至る向きも多いはず。このCDリッピングをiTunes以外の、できるだけ正確/音質重視のソフトに置き換えようという寸法だ。○CDリッピングで重要なことCDリッピングとひと口に言っても、方法はいろいろだ。iTunes代替ソフトの紹介へ進む前に、いくつかの重要なポイントを説明しておきたい。まず、「読み込みエラー訂正機能」に注目しよう。CDの盤面には微細なキズや汚れが付いていることが多く、その数や程度によって瞬間的な音飛びやノイズが発生することがある。状況にもよるが、音質にいい影響があるわけもなく、可能なかぎり回避したほうがいい。iTunesには、そのエラー対策として読み込み設定画面に「オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する」オプションが用意されている。エラーが検出されたとき、同じ箇所を複数回読み取り検証するという趣旨の機能だが、逆にいえばこれだけだ。WindowsやLinux用を含めた他のCDリッピングソフトに目を向けると、これ以上に念入りなエラー検出を行うものは珍しくない。同じことをMacでも、と考えるのは自然な発想だろう。一般的にCDドライブでは、読み込み時に二重のエラー訂正が行われており、その処理で解消できないエラーを「C2エラー」と呼ぶ。ときどきエラーが発生する状態のよくないCDを読み込む場合、そのドライブからのエラー報告によりCDリッピングソフトがなんらかの対策をとることになるが、エラー発生箇所を同一データとなるまで繰り返し読み取ることが望ましい。このようなエラー訂正機能を持つCDリッピングソフトは「セキュアリッパー」などと呼ばれる。Pioneer製ドライブの「PureRead」のようにこれをハード側で実現しようとする製品も存在するが、専用ドライバが必要となる(残念ながらPureReadはWindows用のみ)。iTunesはエラー訂正機能を持つが、読み直しの基準/回数が不明確でセキュアリッパーとはいい難い。C2エラー検出時には繰り返し読み直すCDリッピングソフトを用意することが、CDの原音(正確なデータ)に迫るための現実的な対応といえる。現行のMacには光学ドライブが標準装備されていないため、どの製品を選ぶかによっても読み取り速度/精度に影響が生じるが、前述したエラー訂正を念入りに行うCDリッピングソフトであれば、多少なりとも"挽回"の余地が出てくる。だから、iTunesのCD読み込み機能を置き換えるのであれば、エラー訂正にこだわったソフトを選ぶべきなのだ。○X Lossless Decoder(XLD)を使う前置きが長くなったが、CD読み込み時のエラー訂正を入念に行うOS X用のCDリッピングソフトに「X Lossless Decoder(XLD)」がある。正確には、ロスレス音源など各種サウンドフォーマットを再生/変換するオーディオソフトであり、CDリッピングは数ある機能のひとつだが、iTunesのそれより格段に充実しているところがポイントだ。X Lossless Decoder(XLD)XLDの高精度なCDリッピングは、読み込みモードに「XLD Secure Ripper」を選択することで有効になる。他のモード(CDParanoia IIIなど)と比較すると、キャッシュの無効化や統計的なエラー訂正が可能という点で有利だ。エラー訂正の基準がはっきりしないiTunesより優れている、といっても言い過ぎではないだろう。事前準備として、環境設定の「CD読み込み」タブをチェックしておこう。前述した読み込みモード(XLD Secure Ripper)のほかに、「C2エラーの情報を利用する」と「AccurateRipデータベースで整合性を確認する」という2つのチェックボックスは有効にしておこう。他の項目はとりあえずデフォルトのままで構わない。あとは、外付け光学ドライブに音楽CDをセットし、Finderにマウントされたことを確認したうえで(iTunesも起動するので困ってしまうが)、「ファイル」→「オーディオCDを開く」→「オーディオCD」を選択すればOK。トラックナンバーを表示したウインドウが現れるので、「メタデータを取得」ボタンをクリックすればCDDBからアルバムの情報を取得、画面に反映できるはずだ。なお、AccurateRipデータベース(リンク)にCDの情報がある場合、セキュリティリッピングが可能となり元データに忠実なリッピングを行うことができる。この機能は明らかにiTunesにないもので、XLDを利用するアドバンテージとなるだろう。
2016年01月13日昨年2015年11月3日に行われた『ガールズ&パンツァー』初のオーケストラコンサートの内容をまるっと詰め込んだCDが、2016年2月10日(水)に発売される。コンサート当日に、本作の主人公・西住みほを演じる渕上舞が着用した衣装と同じ衣装を身にまとったみほが印象的なジャケット写真。その内容通り、CDには演奏楽曲はもちろん、みほが心情を初めて語ったモノローグパートがすべて収録される。新天地での清々しい気持ち、再び戦車道を始めることになった直後の複雑な気持ち、新しい仲間との戦いや出来事を受け、決意を新たにした力強い気持ち……。加えて、TVシリーズの順を追って奏でられる数々のガルパンBGMは、まるでTVシリーズを観ているかのような構成となっている。また、音楽的にも評価の高いBGMを、このコンサートのためだけに管弦楽に再アレンジ。それを、東京フィルハーモニー交響楽団が極上の音色で奏でており、このコンサートでしか聴けない、オーケストラの演奏によって歌われる「DreamRiser」「Enter Enter MISSION!」「GloryStory」はまさに必聴。聴き馴染んだいつもの音とは一味違う、オーケストラの壮大な音に乗せて伸び伸びと歌われる楽曲に注目したい。そんな大注目のコンサート音源を、UHQCD(アルティメイトハイクオリティCD)の高音質で収録。妥協を許さないガルパンクオリティの音楽を、臨場感あふれる最高音質で楽しんでみたい。「『ガールズ&パンツァー』オーケストラ・コンサート~Herbst Musikfest 2015~CD」は、2016年2月10日の発売で、価格は3,800円(税別)。収録楽曲などの詳細はランティス公式サイトにて。(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
2016年01月12日アユートは12月4日、Astell&Kernのハイレゾ対応ポータブルプレーヤーに音楽CDを直接リッピングする専用ドライブ「AK CD-RIPPER」を発表した。発売は12月11日。価格はオープンで、直販価格は44,980円(税込)。AK CD-RIPPERは、Astell&Kernのポータブルプレーヤー「AK380」「AK320」「AK240」「AK120II」「AK100II」に対応するCDリッピング専用ドライブ。同社のネットワークプレーヤー「AK500N」のリッピング技術やデザインを踏襲し、開発された。ディスクの回転により発生する振動を抑える、フローティング構造のスプリングダンパーを採用している。対応するポータブルプレーヤーとは付属のOTGケーブルのほか、近日発売予定の「AK380」「AK320」専用クレードル経由で接続可能。AK CD-RIPPERの操作はポータブルプレーヤー側から行う。ファイル形式はWAVとFLACの2種類から、リッピング速度は3段階(Normal/Fast/Very fast)から選択。「オートマティックCDリッピング」機能を使うと、ポータブルプレーヤーの通知バーにあるアイコンをタップするだけでリッピングを開始する。リッピング時には、ポータブルプレーヤーのネットワーク機能を利用することで、音楽データベース「Gracenote’s(グレースノート)」にアクセス可能。リッピングした音楽CDのアルバム名や曲名、アーティスト名などが自動で入力される。電源は別売のACアダプター(5V/2A)などを用い、付属のmicroUSBケーブルを使って給電する。本体サイズはW149.1×H150.5×D36.3mmで、質量は約790g。
2015年12月04日●CD・DVD、書籍で売上拡大を図る東京都渋谷区にHMVの旗艦店が5年ぶりに復活した。店名は「HMV&BOOKS TOKYO」。取扱い商材は、大まかに「CD・DVD」「書籍」「雑貨・グッズ」の3点。市場環境の変化で苦戦が強いられている商材だが、ローソンHMVエンタテイメントは、売り場を工夫した新業態で顧客獲得に挑もうとしている。渋谷からHMVが消えたのは2010年11月のこと。かつては、タワーレコードとともに渋谷のシンボルともいえる存在だったが、CD販売の落ち込みに抗し切れず、撤退してしまった。もともとは英HMVの日本法人が運営していたHMVだが、運営元が移り変わり、渋谷店の閉店後に、ローソンが買収。子会社化してローソンHMVエンタテイメントになったという経緯がある。運営元が変わったことに注目すれば、純粋な復活とは言えないかもしれないが、取扱商材の"種類"に、大きな変化はない。HMV&BOOKS TOKYOでは、CD・DVD、書籍、雑貨・グッズで、いずれも苦境に立たされたコンテンツばかり。それにもかかわらず、HMV事業の53店舗で年商400億円を維持、HMV&BOOKS TOKYOで年商17億円、同店のスタイルを踏襲した店舗を10店舗に増やすことで、2018年におおよそ年商600億円を目指すという。○売り場の工夫では、どうやって売るのか。その秘密のひとつは売り場にある。HMV&BOOKS TOKYOは、商材ごとに専用エリアを設ける従来のような売り方はしない。CD・DVD、書籍、グッズを関連性の高いものにまとめて売りだす。たとえば、レシピ本。そのまわりには、調理グッズがあり、料理の最中に聴きたくなるようなCDが置かれる。そのため、本来は書籍が置かれる棚にワインが置かれ、ワイン関連の本があるといった具合だ。同社の盛谷尚也常務によると「いままでCDを買うような方が、書籍も買うというように、複合的に商品を買う傾向があった」とし、それを具現化したのが、HMV&BOOKS TOKYOとなる。関連商材をまとめて売るために、売り場ごとにテーマがあるのも特徴だ。店内には「食」、小説やエッセイなどを揃え女性の生き方の秘訣が探れる「男と女」、着こなしやお避けの飲み方など大人向けの「大人の趣味」、新刊・新婦・話題作などの旬な最新情報を提供する「A Day in the Life」などがある。売り場ごとに専任の発注担当者がおり、担当者が売り場を作り込む。そうした、こだわりのある売り場に行くことで、思いがけない商品との出会いが生まれる。来店者が売り場を見る楽しさを提供する。●HMV&BOOKS TOKYOはCDショップではない○売り場は書店に近いHMV&BOOKS TOKYOの売り場を実際に見ていくと、旧HMVの復活をイメージすると面くらうかもしれない。店内の印象は、CDショップではなく、書店に近いからだ。それは商材の構成比からもわかる。「HMV&BOOKS TOKYO」では、書籍が6割、CD・DVDが3割、雑貨・グッズが1割。CDショップをイメージすると、主従が逆転しているように見えてしまう。その理由としては、音楽からではリーチできない商材でも、書籍ならリーチしやすいから。たとえば、人工知能を扱ったいくつかの書籍の横に、「ターミネーター」のDVDが置かれる。しかし、人工知能に関連したCDはない。音楽よりも書籍のほうが商材のハブになりやすいと判断する。店名に"BOOKS"と入るのは、売り場を見れば納得できる。○新しいエンタメとの出会いHMV&BOOKS TOKYOが目指すのは、商品との出会いだけではない。"新しいエンタメとの出会い"も店舗コンセプトとなる。店内には、各階ごとに50人、100人、150~200人収容のイベントスペースがあり、作家やアーティストのトークショー、セミナー、ミニライブなどが毎日行われる。その数は年間で1000回を予定しているという。さらに、店内には、InterFMサテライトスタジオも併設され、公開生放送やイベントと連動した公開録音を行うという。○HMV&BOOKS TOKYOが握る未来より多くの人に来てもらい、集客態勢も整えたHMV&BOOKS TOKYO。書籍を軸にし、商品を複合的に取扱い、数多くのイベントも開催するエンタメ複合店となる。こうした新業態は消費者の関心を引けるのか。同社は2018年までに同種の店舗を10に増やす計画だが、その成否は同店が握ることになる。さらには、苦戦の続く出版業界・音楽業界にとっても、注目の的になるだろう。もしかしたら、これらの業界にとっての業績回復のヒントになるのかもしれない。
2015年11月19日東芝エルイートレーディングは11月12日、ダブルカセット機能を搭載したCDラジカセ「TY-CDW88」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込18,000円前後。TY-CDW88は、カセットテープ、CD、AMラジオ、ワイドFMラジオを再生できるCDラジカセだ。上面にカセットテーププレーヤーをダブル搭載し、うち1基は録音にも対応。カセットテープをダビングできる。スピーカー径は10cmで、アンプの実用最大出力は2.5W×2。音源の歌声のみ音量を小さくする「ボーカルダウン」機能、ワンプッシュで登録したラジオ放送局につながる「お好み選局」機能、就寝時に自動で電源オフになる「おやすみタイマー」機能などを備える。また「ブルーバックライト&ホワイト文字液晶」を採用し、離れた場所からでも画面の表示が見やすくなっている。電源はAC 100Vまたは単2形乾電池×8本。連続動作時間(乾電池使用時)は、CD再生が約14時間で、ラジオ受信が約16時間。本体サイズはW350×H150×D210mmで、重量は約2.9kg(乾電池含まず)。インタフェースはLINE IN、マイク入力、ヘッドホン出力。
2015年11月12日ドウシシャはこのほど、SANSUIブランドのCDステレオシステム「SMC-150BT」「SMS-800BT」を発表した。「SMC-150BT」はすでに販売を開始、一方の「SMS-800BT」は11月初旬の発売を予定する。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は25,000円前後。いずれもスピーカーのコーン紙に二重抄紙(W-RPM)製法を採用。表面に硬い和紙素材を、裏面にやわらかい素材を使用し、表面と裏面は美濃和紙の紙すき技術で一体化させている。Bluetoothに対応し、スマートフォンなどとワイヤレス接続が可能。ワイドFM対応のチューナーも装備している。インタフェースはAUX IN×1、USB×1。5プリセットイコライザー、S-BASS、ラウドネスなどの音響効果機能を搭載する。SMC-150BTはセンターユニットと左右のスピーカーを組み合わせたCDコンポ。アルミ削り出しのフロントパネルを採用している。アンプの出力は10W×2。センターユニットはサイズがW220×H95×D270mm、重量が約1.5kg。スピーカーはサイズがW140×H235×D170mm、重量が1.4kg。SMS-800BTはCDプレーヤーとスピーカー2基が一体化したCDステレオシステム。アンプの出力は5W×2。センターユニットはサイズがW312×H170×D224mm、重量が約3.5kg。
2015年11月04日NTTドコモ、タワーレコード、レコチョクは3社共同で展開する「Eggsプロジェクト」での支援アーティスト「Shout it Out」のCDを12月16日にタワーレコード限定で発売する。同プロジェクトで支援するアーティストのCDリリース第一弾となる。ドコモ提供の「dヒッツ Powered by レコチョク」でも同日より配信を開始する。「Eggsプロジェクト」は、インディーズおよび新人アーティストとファンを繋ぐコミュニケーションプラットフォーム。iOS、Andoridデバイス向けにアプリが提供されている。これまでもdヒッツでの楽曲配信、同プロジェクトが協賛する音楽フェスティバルへの出演等を行ってきた。今後もライブ出演や楽曲のCD化などを進めていくという。
2015年10月21日ヤマハは21日、ハイレゾ対応ネットワークCDプレーヤー「CD-NT670」を発表した。発売は11月中旬。希望小売価格は税別54,000円。CD-NT670は、幅314mmのネットワークCDプレーヤー。USBポートからはDSD 5.6MHzやPCM 384kHz/32bitを再生できる。インターネットラジオのvTunerも再生可能だ。通信機能は、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)やBluetoothを内蔵している。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DP、AVRCP。対応コーデックはSBCとAACだ。AppleのAirPlayも利用できる。DLNA 1.5をサポート。ヤマハのワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」に対応している。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使用すると、ネットワーク内のMusicCast対応機器をスマートフォンで簡単に操作できる。アプリの対応OSは、iOS 7.1以上、Android 4.1以上。対応フォーマットはMP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF。インタフェースはAUX入力、アナログRCA入力、アナログRCA出力、デジタル入力、USBポートなど。ヘアライン仕上げのアルミ製フロントパネルと、ピアノブラック調仕上げのサイドパネルを採用している。サイズはW314×D260×H86mm、重量は3.2kgとなっている。
2015年10月21日GA文庫からシリーズ刊行中の話題作『中古でも恋がしたい!』(著:田尾典丈 / イラスト:ReDrop)のドラマCD『中古でも恋がしたい! ~ぜってーお前の理想になってやる!~』の発売日が2015年12月11日(金)に正式決定した。そして、先日公開されたCDジャケットイラストも完成。原作イラストを担当するReDrop氏による描き下ろしイラストで、緊張からか頬を赤らめる古都子の姿だけでなく、ブースの外の清一たちの姿も注目のイラストとなっている。発売日決定にあわせて、シーサイドSHOPでの予約も受付をスタート。各アニメ専門店や通販サイトでの予約も順次開始となる。ドラマCD『中古でも恋がしたい! ~ぜってーお前の理想になってやる!~』は、2015年12月11日(金)の発売予定で、価格は2,500円(税別)。(C)田尾典丈/SBクリエイティブ イラスト:ReDrop
2015年10月10日マキノ出版は9月30日、「自律神経を整えて超健康になるCDブック~CD2枚付録 イギリスの特殊音響&名医が奏でる癒し音~」を発刊した。同書は、聴くだけで自律神経のバランスが整うCDが2枚ついたCDブック。CDを再生すると流れる特殊音響の振動が、全身の60兆個の細胞を活性化させ、自律神経の異常によいという。自律神経は全身の機能を維持し、体と心の健康を守る大切な神経で、バランスが崩れると体や心にさまざまな病気や不調が現れるとのこと。同社は「体がいつもだるく、疲れている人」「感情が不安定な人(イライラする・うつっぽい)」などに購入を勧めている。価格は税別920円。
2015年10月02日オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは9月29日、Bluetooth対応のCDレシーバーシステム「X-U5X」を発表した。発売は10月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は30,000円前後(税別)。X-U5Xは、CDレシーバーとスピーカーを組み合わせたコンパクトなCDコンポ。CDレシーバーとスピーカーは付属のケーブルで接続する。NFC対応のBluetooth機能を内蔵し、プロファイルはA2DP、音声コーデックはSBCをサポート。CDレシーバーのフロントパネルにはUSB Aポートを装備し、USBメモリに録音した音源の再生や、iPod/iPhone/iPadのデジタル接続が可能だ。リアパネルには、96kHz/16bitのPC音源を再生できるUSB Bポートを備える。アンプの定格出力は15W×2(6Ω、1kHz、THD+N 0.8%)で、周波数特性は30Hz~30kHz(PCとのUSB接続時)。30局のプリセットに対応したFMチューナーを内蔵している。FMチューナーの受信範囲は76MHz~95MHzで、FM補完放送も受信可能。スピーカーは、20mm径バランスドーム型ツイーターと10cm径コーン型ウーファーを搭載した2ウェイバスレフタイプ。スピーカーキャビネットはMDF製で、容量は2.7Lだ。主な仕様は、インタフェースがアナログ入力×1、ヘッドホン×1、USBポート×2(フロント×1、リア×1)、再生周波数帯域が80Hz~20kHz。CDレシーバーのサイズはW215×D273×H99mmで、質量は1.9kg。スピーカーサイズはW130×D172.5×H200mmで、質量は1.9kg。
2015年09月29日GA文庫からシリーズ刊行中の話題作『中古でも恋がしたい!』(著:田尾典丈/イラスト:ReDrop)より、ドラマCD『中古でも恋がしたい! ~ぜってーお前の理想になってやる!~』が2015年12月に発売予定となっているが、その出演キャストが決定した。ヒロイン・綾女古都子役は内山夕実、主人公・新宮清一は田丸篤志が担当。初芝優佳役は西明日香、新宮聖美役は洲崎綾、小谷桐子役は田村睦心、外崎啓太役は逢坂良太がそれぞれ担当する。また、CDジャケットのラフもあわせて公開。イラストは、原作イラスト担当のReDrop氏描き下ろしとなっている。ドラマCD『中古でも恋がしたい! ~ぜってーお前の理想になってやる!~』は、2015年12月の発売予定で、価格は2,500円(税別)。(C)田尾典丈/SBクリエイティブイラスト:ReDrop
2015年09月23日GA文庫から刊行中の話題作『中古でも恋がしたい!』(著:田尾典丈/イラスト:ReDrop)のドラマCD化が決定。9月10日12時更新のガンガンGAちゃんねる9月配信分にて情報が初公開された。これに合わせてドラマCD公式サイトがオープン。販売・発売はシーサイド・コミュニケーションズが行う。ドラマCDのタイトルは『ドラマCD 中古でも恋がしたい! ~ぜってーお前の理想になってやる!~」で、発売は2015年12月の予定。価格は2,500円(税別)となる。脚本は原作者・田尾典丈氏による書き下ろしで、CDジャケットも原作イラストを担当しているRedrop氏による描き下ろし。気になる綾女古都子たち各キャラクターのキャストや描き下ろしジャケット絵柄などはあらためて公開される予定なので、続報を待ちたい。(C)田尾典丈/SBクリエイティブ イラスト:Redrop
2015年09月10日シャープは8月20日、液晶テレビ「AQUOS W30シリーズ」を発表した。ラインナップは、50型の「LC-50W30」と55型の「LC-55W30」で、発売は9月20日。価格はオープンで、推定市場価格はLC-50W30が140,000円前後で、LC-55W30が175,000円前後(いずれも税別)。W30シリーズは、2014年11月にリリースした「W20シリーズ」の後継モデル。スリムタイプのベゼルを採用している。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基内蔵しており、USB HDDへの裏番組録画が可能。また、バッファローの「長時間録画ハードディスク(別売)」に対応している。液晶パネルはフルHD(1,920×1,080ドット)で、再生中のシーンに応じてコントラストや色を自動調整する「高画質アクティブコンディショナー」を搭載。バックライトにはLEDを使用している。音響面では、独立したバスレフ型のスピーカーキャビネットを採用。実用最大出力20Wのデジタルアンプとの組み合わせにより豊かな低域を実現している。Wi-Fi機能を搭載しており、TSUTAYA TVやHuluなどの動画サービスと、天気予報やネットショッピングなどの生活サポートコンテンツを提供する「AQUOS City」を利用できる。AQUOS Cityから、9月に日本でサービスを開始する定額制映像配信サービス「Netflix」も視聴可能となる予定だ。入力端子はHDMI×3、D×1、AV×1、PC(ミニD-Sub15ピン)×1。出力端子は光デジタル音声×1とヘッドホン端子×1。その他の接続端子は、USBポート×2(HDD接続用×1、写真/音楽/動画用×1)とLANポート×1を用意している。
2015年08月21日アイ・オー・データ機器は19日、スマートフォンやタブレットに直接音楽CDを取り込める光学ドライブ「CDレコ Wi-Fi(CDRI-W24AI)」の専用アプリとして、DVDビデオを再生できる「DVDミレル for CDレコ」を発表した。8月末の提供を予定。通常価格は3,000円だが、2015年12月31日まで2,000円の限定価格で販売する。「CDレコ Wi-Fi」は、スマートフォンやタブレットとWi-Fi接続し、PC不要でCDの楽曲を取り込める光学ドライブ。DVDビデオの視聴は未対応だったが、新たに発売される専用アプリ「DVDミレル for CDレコ」を利用することで、DVD再生に対応する。スマートフォンやタブレットから、「CDレコ Wi-Fi」にセットしたDVDビデオをワイヤレスで視聴できる。専用アプリ「DVDミレル for CDレコ」は、iOS用とAndroid用が提供される(iOS 8以上、Android 4.2.2以上)。DVD再生機能としては、ルートメニューの表示、チャプター再生、字幕・音声の変更、再生位置のレジューム機能、マルチアングルでの再生などを搭載する。
2015年08月20日ティアックは19日、ターンテーブルとカセットプレーヤーを搭載したCDレコーダー「LP-R550USB プレステージ」を発売する。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別62,000円前後。LP-R550USB プレステージは、2011年に発売されたCDレコーダー「LP-R550USB」に、ピアノブラックの鏡面仕上げを施したモデル。レコード、カセットテープ、ラジオなどの音源をCDに録音できる。録音可能ディスクは音楽用のCD-RとCD-RWだ。また、本体に備えたUSBポートとPCを接続し、音源をPCにデジタル録音することも可能。ターンテーブルは3スピードに対応し、LP盤、ドーナツ盤、78回転のSP盤などを再生する。レコードの再生が終わると自動的にトーンアームが戻る「オートリターン機能」を持つ。デッキ部に装備したカセットテーププレーヤーは再生専用で、ノーマルテープとクロームテープに対応。AM/FMチューナーも内蔵し、よく聞くラジオ放送局はAM/FM各9局まで登録しておける。本体にステレオアンプ(3.5W×2)とバスレフスピーカーを搭載。オーディオ入出力端子として、RCAピンジャック(アナログ)を備える。サイズはW470×H230×D390mm、重量は11kg。
2015年08月20日Apple関連のニュースブログThe Loopの編集長であるJim Dalrymple氏がApple MusicのトラブルでCDからiTunesに取り込んだ4700曲を失ったという衝撃的な投稿が数週間前に大きな話題になった。一体どんなことをしてすべてを失ってしまったのか、原因ははっきりしないのだが、どうもiTunes MatchとApple MusicのiCloudミュージック・ライブラリ機能のトラブルであるようだ。ほかにも、iCloudミュージック・ライブラリでクラウドにマッチさせた曲が他のアルバムの曲に置き換わったなど、特にクラウドライブラリ機能に関してApple Musicを巡るさまざまなトラブルが報告されている。サービスのバグ、iTunesのわかりにくいインタフェースによる操作ミスなど、原因の指摘もさまざまで、このように何が起こるかわからない状態ではApple Musicに手を出せないと思う人も多いだろう。ちなみに、筆者はDalrymple氏と同じようにiTunes Macthも使用しているが、長年使って肥大化したiTunesライブラリではなく、Apple Musicの開始を機に新しいライブラリを用意して、まずは試用感覚で使い始めた。いくらか混乱はあったものの、CDから取り込んだ音楽が消えてしまうというような惨事には見舞われず、iTunesが12.2.1にアップデートされた後は順調にApple MusicとiTunes Matchを共存できている。逆に、iTunes Matchも契約しているためか、別のアルバムの曲に同期されるというような問題は起こっていない。Kirk McElhearn氏によると、AppleはApple Musicライブラリの音楽マッチにオーディオ・フィンガープリントを用いずに、シンプルにメタデータだけでマッチさせている。そうであれば、メタデータ情報の書き方によっては通常のスタジオ録音盤に、ベスト盤の曲が入り込むといったことが起こっても不思議ではない。McElhearn氏はメタデータ頼みのApple Musicのクラウドライブラリ機能に立腹していて、iTunes Matchでオーディオ・フィンガープリントを用いているのだから「Apple Musicでも使うべきだった!」とダメ出ししている。それは一理なのだが、筆者はこれを機にCDや音楽ファイル、音楽サービスの曲に付与する情報をもっと充実させるように意識を改める必要もあると思う。これは今回のApple Musicのトラブルに限らず、Apple Musicを使い始めるずっと前から感じていたなのだが、これまでのメタデータで提供されている情報は、ストリーミングやクラウドライブラリを用いた音楽の新たな楽しみ方を提供できるチャンスをつぶしてしまっている。典型的な例がストリーミングサービスにおけるクラシックの検索である。例えば、ベートーベンの交響曲第9番を聞きたい場合、「ベートーベン」や「交響曲第9番」で検索すると大量の作品が結果に並ぶ。作曲者や作品に対して録音が多すぎて、カジュアルな音楽ファンはこの時点でお手上げである。レナード・バーンスタイン指揮に絞り込んだとしても、バーンスタインはニューヨーク・フィル、ウィーン・フィル、そしてベルリンの壁崩壊後にさまざまなオーケストラの混成メンバーによる演奏も指揮している。さらに検索を難しくしているのが、あやふやなアーティスト欄だ。今日の音楽サービス内の楽曲は「アーティスト」「曲」「アルバム」を軸に整理されているが、この場合のアーティストは誰なのか? バースタイン? ベートーベン?、それともオーケストラ? ソロイストもアーティストにふさわしいが、ニューヨーク・フィル盤だけで複数の有名なソロイストが存在する。ほかにも、タイトルに英語と別の言語が混在していたりして、ストリーミングサービス内に目的の1枚が存在するのに見つからない(存在しないも同然)ということになってしまう。これはアーティストやレコード会社にとってもったいないことである。Appleは「iTunes Store Music Data Standards and Style Guide」という音楽データ入力のガイドラインを公開している。60ページのボリュームで、クラシックにも7ページが費やされている。ローカルのiTunesライブラリで管理しているすべての曲が、このガイドラインに従っていたらiCloudミュージック・ライブラリのミスマッチは大幅に減少すると思う。検索でも絞り込みやすくなる。それでも、ストリーミング音楽サービスを楽しむには物足りない。すでに3000万曲以上を超え、日々増え続けているストリーミング型音楽サービスから、自分が楽しめる新しい音楽を効率的に見つけるのは至難の業だ。だから、プレイリストの共有やキュレーション、おすすめ機能が重視されている。GoogleやSpotifyは機械学習を生かしてユーザーの好みに合う曲をオススメし、Apple Musicは音楽のエキスパートが専門知識を生かしたプレイリストを提供している。「T・ボーン・バーネットがプロデュースした作品集」「Beckのソフトな一面」「ツインドラムの名曲」など、筆者のApple MusicのFor Youには日々ユニークなプレイリストが表示される。これを毎朝チェックするのが楽しみだ。こうした曲の聴き方はCD時代やダウンロード販売時代には味わえなかったものである。同時にこうした音楽の聴き方を自分でも作成したいとも思う。例えば、メタデータにプロデューサ欄があったら、特定のプロデューサがプロデュースした作品を簡単に集められるし、バンドメンバーと担当楽器が記録されていたら特定のギタリストやベーシストが関わった作品だけを集められる。歌詞に含まれる語句で絞り込むのも面白そうだし、ビートや曲調を指定できたら気分に応じたBGMを自分で作成できるだろう。Apple MusicでもSpotifyでも「Bill Bruford」と検索して表示されるのは主にソロ名義の作品だけである。でも、「Bill Bruford」なんて検索する人の中には、Yes、King Crimson(聞き放題サービスには未登場)、Genesis、UK、Earthworks、Anderson Bruford Wakeman Howeなど、ビル・ブラッドフォードのドラムを通じてプログレの歴史に触れようとする人が少なくないはずだ。いつかは筆者のFor Youに「ビル・ブラッドフォードが叩いた作品集」というプレイリストが届くと思う。でも、自分でもそんなプレイリストを簡単に作れてこそ、3000万曲以上の曲をさらに楽しめると思うのだが、どうだろうか?
2015年08月10日ディーアンドエムホールディングスは7月14日、マランツブランドより、オールインワン・ネットワークCDレシーバー「M-CR611」を発表した。発売は8月上旬で、希望小売価格は70,000円(税別)。M-CR611は、4chのパワーアンプを搭載したネットワークCDプレーヤー。2013年7月に発表した「M-CR610」の後継モデルだ。CDやFM/AMチューナー、DLNA 1.5やAirPlay対応によるネットワークミュージック、USBストレージ接続など、多くの音楽ソースを1台で楽しめる。ネットワークはIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)に標準対応した。また、M-CR610にはなかったBluetoothと、NFCによるペアリング機能を新たに搭載。スマートフォンなどから、手軽にワイヤレス再生が行えるようになった。ハイレゾ音源の再生も可能で、192kHz/24bitまでのPCMと、2.8MHzまでのDSDに対応している。搭載しているパワーアンプはデジタル式で、出力は50W×4。音質面もブラッシュアップされ、とくにPWMプロセッサを新しくしたことで、従来よりも低ひずみでクリアなサウンドを実現した。2系統あるスピーカー出力は、それぞれを独立してコントロール可能。バイアンプ接続やゾーン出力など、柔軟に使用できる。入出力端子は、アナログ音声入力×2系統、デジタル音声入力×1系統、アナログ音声出力×1系統、サブウーファープリアウト×1系統、ヘッドホン出力×1系統を装備。そのほか、USBポート(フロントとリアに1系統ずつ)、ネットワークインタフェースを装備する。本体サイズはW292×D303×H112mmで、従来モデルと同じだが、天面パネルを傷の付きにくいハードアクリルに変更。また、CDトレイの横には、4色から選択できるLEDイルミネーションが装備された。
2015年07月14日玄人志向はこのほど、80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニットの新モデルとして、700Wモデル「KRPW-GT700W/90+」と、600Wモデル「KRPW-GT600W/90+」を発表した。どちらも6月下旬の発売を予定する。店頭予想価格は、「KRPW-GT700W/90+」が税別12,980円前後、「KRPW-GT600W/90+」が11,980円前後。奥行き125mmのコンパクト筐体を採用した電源ユニット。3ピンのケースファン用電源端子を備え、電源と連動してファンをコントロールできる。ケーブルは取り回ししやすいプラグイン式をで、PCケース下部に電源を設置する場合も考慮して、長めのケーブルを採用する。「KRPW-GT700W/90+」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが18A、+12が58A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン24/20ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。「KRPW-GT600W/90+」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが18A、+12が49A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン24/20ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。
2015年06月23日ティアックは17日、CDやカセットテープなどの音源を録音するCDレコーダー「CD-RW890MKII」を発表した。発売は7月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別35,000円前後。CD-RW890MKIIは、カセットテープ、CD、MDなどの音源をCD-R/CD-RWに録音できるCDレコーダー。フォノイコライザーアンプでレコードプレーヤーと接続すると、レコードのCD録音も可能になる。CDプレーヤーやMDデッキなどからオーディオ信号を受信すると自動で録音を開始し、信号が止まると録音を停止する「シンクロ録音」機能や、音源の無音部分を検知し自動でトラック番号をつける「オートトラック機能」などを備える。CD再生時の機能として、最大32曲まで演奏順を設定できる「プログラム再生」、任意の区間をリピート再生する「A-Bリピート」も用意する。入力端子は光S/PDIFとRCA。出力端子はRCAと6.3mmステレオ標準ジャック。本体サイズはW435×D285×H104mmで、重量は4.5kg。
2015年06月18日太陽誘電は6月11日、CD-RやDVD-Rといった光記録メディア製品事業から撤退することを決定したと発表した。同社は1988年のCD-R開発、翌1989年の販売開始降、DVD-R、BD-Rといったさまざまな光記録メディアを事業として展開してきたが、近年のHDDの大容量化、クラウドコンピューティングの普及などによる市場の縮小の影響から今回の決定に至ったという。なお、今後のスケジュールとしては2015年12月末をもって記録製品の販売を終了する予定としており、以降は電子部品、特に同社が成長戦略の要としているスーパーハイエンド商品に経営資源を集中していくとしている。
2015年06月11日