9月23日(土・祝)・24日(日) に長野・松本市アルプス公園で開催される野外音楽フェス『りんご音楽祭2023』の第6弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、スチャダラパー、nobodyknows+、U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS、HIMI TRIO、DYGL、PK shampoo、浪漫革命、TENDOUJI、ENTH、あっこゴリラ、valknee、ASOBOiSM、クリトリック・リス、よいまつり、せのしすたぁ、JEVAの16組。チケットは現在一般販売中だ。■第6弾出演アーティスト(50音順)ASOBOiSM / あっこゴリラ / ENTH / クリトリック・リス / JEVA / スチャダラパー / せのしすたぁ / DYGL / TENDOUJI / nobodyknows+ / valknee / PK shampoo / HIMI TRIO / U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / よいまつり / 浪漫革命<イベント情報>『りんご音楽祭2023』9月23日(土・祝)・24日(日) アルプス公園開場9:00 / 開演10:00 / 閉演21:00 / 閉場22:00※雨天決行・荒天中止【出演】■第1弾出演アーティストALTZ / 岡沢じゅん / 掟ポルシェ / 折橋栄一(Momentom) / GAGLE / XTAL(Traks Boys) / GEN / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / TANGINGUGUN / 七尾旅人 / NABOWA / 花形ハヤシ / handmade candle lifart…【凸】 / padge / DJ MAMEZUKA / LEF!!!CREW!!!■第2弾出演アーティスト宙J FDFANTA汁CHILLSTASKI(HIPHOP最PSY高CORE会議) / marin / VJ mitchel【VJ】 / 光線クラブ【Laser】 / Yacheemi(餓鬼レンジャー)【DANCER】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】 / COCORO【Reggae Dancer】 / Tasty【Floor Bitch】 / ina takayuki【Live Painting】 / HOLHY PAINT WORKS/Hayato Hori【Live Painting】 / 本城 葵【Live Painting】 / Ochiro【Live Painting】 / J(海リリリ/JKCLUB)【Live Painting】 / 396(JKCLUB)【Lighting】 / 熱帯配線部隊 a.k.a DJ KIM【Lighting】 / ALi(anttkc)【Lighting】■第3弾出演アーティストおかめ / CALPISS / KIRAYAMA / kento(Switch) / SEI(bar bonobo) / soguragura(PP¥ RECORDS) / 珍盤亭娯楽師匠(DJwaterdamage) / TOMMY(BOY) / nutsman / 7e / nu / NEWきんぎん / DJ817 / bmbr / maca / 四畳半■第4弾出演アーティスト犬式 / 韻シスト / OGRE YOU ASSHOLE / ONI(あふりらんぽ) / 川辺素(ミツメ) / GLIM SPANKY / SANABAGUN. / showmore / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / 東郷清丸 / バケツドラマーMASA / 蓮沼執太 & U-zhaan / PROCYON / 前野健太 / MONO NO AWARE / yonige■第5弾出演アーティストオジワル / Campanella / kZm / C.O.S.A. / Kojoe / JUMADIBA / どんぐりず / NAGAN SERVER / NEI / hamma / METEOR feat. 丸省, けんたっく, zoe / MonyHorse / RHYDA / RITTO × 4号棟 / 呂布カルマ / Lil Soft Tennis【チケット情報】・通し入場券:16,000円(税込)・1日入場券:8,500円(税込)※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証明提示 / 車でご来場の方は駐車券が必要です)※“アフター5特典”アルプス公園で開催の『りんご音楽祭2023』に17時以降ご入場の方には「夜の部」の無料参加券をプレゼント・自動車場内東入口駐車通し券(3泊4日 / 1台):10,000円(税込)・自動二輪場内東入り口駐車通し券(3泊4日 / 1台):3,000円(税込)場外臨時駐車通し券(1泊2日 / 1台):5,000円(税込)場外臨時駐車1日券(1台):3,000円(税込)・キャンプ券(9月22日(金) ~25日(月) の3泊4日 / 3.5m×3.5m以内1張):15,000円(税込)・休憩広場券(1日 / 8㎡以内1張):4,000円(税込)チケットはこちら:公式サイト:
2023年07月19日一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会は、アジア最大級のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2023」(略称:SCAJ2023)を2023年9月27日(水)・28日(木)・29日(金)・30日(土)の4日間、東京ビッグサイト 西展示棟3・4ホール、南展示棟3ホールにて開催いたします。SCAJ創立20周年を迎える2023年のテーマは “Celebrating 20years of SCAJ with you!”SCAJ創立から20年の節目になる今年は、コーヒー業界の未来に向けて新たな一歩を踏み出す18回目の展示会となります。長らくSCAJをご愛顧いただいている皆さまも、新しく参画される皆さまも、スペシャルティコーヒーを愛する方々が世界中そして日本中から集まり、この節目を一緒に祝ってくださることを願っております。ブースやセミナーで、試飲、カッピングをまじえてスペシャルティコーヒーの最新トレンドをご紹介します。国内外のメーカーブースでは、焙煎機、エスプレッソマシン、ブリューワー、グラインダーなどの業務用機器から一般家庭用の抽出器具まで、バラエティ豊かなコーヒー関連商品が展示されます。また会場内に設置されるイベントステージでは、バリスタの頂点を決める「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ」などのチャンピオンシップ競技会を開催するほか、SCAJ委員会、オフィシャルスポンサーによる特別イベントの開催も予定されています。日本全国のマイクロロースターが集まる「Coffee Village」は、今年は南3ホールで単独開催いたします。コーヒーに特化したイベントとしてアジア最大規模、日本全国と世界各国からコーヒー業界関係者が集う、年に一度のスペシャルティコーヒーイベントへのご来場を心よりお待ち申し上げております。■イベントの特徴1. 生産者から届けられる多様で高品質なコーヒー豆中南米、東南アジア、アフリカなど多くの生産国や地域が公式参加し、他では出会えない高品質で多種多様なコーヒー豆を紹介。テイスティングやカッピングをしながら生産者、輸入者に直接話を聞く貴重な機会を提供します。2. 最新鋭機器とバラエティ豊かな関連商品焙煎機、エスプレッソマシン、ブリューワーなどの業務用機器を実際に触って試すことができ、バラエティ豊かなコーヒー器具や関連製品、カフェ向け商材などトレンドの最先端を体感することができます。3. 有名ロースター&バリスタが一堂に集結国内外から招待される有名ロースター&バリスタが、各種イベントや実演に登壇。ステージで行われる各種競技会では日本一の称号をかけた熱戦が繰り広げられます。各方面の専門家によるセミナーやワークショップも多数開催します。■イベントステージ競技会・ジャパン バリスタ チャンピオンシップ(JBC) 2023準決勝・決勝・ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ(JCTC) 2023準決勝・決勝・ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ(JHDC) 2023決勝・ジャパン サイフォニスト チャンピオンシップ(JSC) 2023決勝・ワールド サイフォニスト チャンピオンシップ(WSC)決勝・ロースト マスターズチームチャレンジ(RMTC) 2023■開催概要名称: SCAJ ワールド スペシャルティコーヒーカンファレンス アンド エキシビション2023(SCAJ World Specialty Coffee Conference and Exhibition 2023)テーマ: “Celebrating 20years of SCAJ with you!”会期: 西展示棟3・4ホール2023年9月27日(水)~29日(金)10:00~17:00(最終日は16時まで)南展示棟3ホール2023年9月28日(木)~30日(土)10:00~17:00(最終日は16時まで)※西展示棟3・4ホールと南展示棟3ホールでの開催日が上記の通り異なります。会場: 東京ビッグサイト西展示棟3・4ホール+南展示棟3ホール(東京都江東区有明3-11-1)予定規模: 300社/480小間 来場50,000人参加40か国・地域入場料: 事前登録1,500円/当日2,500円(税込)★招待券をお持ちの方は無料(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月15日9月23日(土・祝)・24日(日) に長野・松本市アルプス公園で開催される野外音楽フェス『りんご音楽祭2023』の第5弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、初参加となるMonyHorseやKojoe、JUMADIBA、Lil Soft Tennisに加え、昨年に引き続き2年連続参加のどんぐりずやkZm、そして『りんご音楽祭』常連アーティストである呂布カルマ、C.O.S.A.、Campanella、RITTOといった、ヒップホップシーンを引っ張る気鋭のラッパー16組。チケットは、本日7月12日(水) より通し入場券、1日入場券の一般販売がスタートしている。■第5弾出演アーティスト(50音順)オジワル / Campanella / kZm / C.O.S.A. / Kojoe / JUMADIBA / どんぐりず / NAGAN SERVER / NEI / hamma / METEOR feat. 丸省, けんたっく, zoe / MonyHorse / RHYDA / RITTO × 4号棟 / 呂布カルマ / Lil Soft Tennis<イベント情報>『りんご音楽祭2023』9月23日(土・祝)・24日(日) アルプス公園開場9:00 / 開演10:00 / 閉演21:00 / 閉場22:00※雨天決行・荒天中止【出演】■第1弾出演アーティストALTZ / 岡沢じゅん / 掟ポルシェ / 折橋栄一(Momentom) / GAGLE / XTAL(Traks Boys) / GEN / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / TANGINGUGUN / 七尾旅人 / NABOWA / 花形ハヤシ / handmade candle lifart…【凸】 / padge / DJ MAMEZUKA / LEF!!!CREW!!!■第2弾出演アーティスト宙J FDFANTA汁CHILLSTASKI(HIPHOP最PSY高CORE会議) / marin / VJ mitchel【VJ】 / 光線クラブ【Laser】 / Yacheemi(餓鬼レンジャー)【DANCER】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】 / COCORO【Reggae Dancer】 / Tasty【Floor Bitch】 / ina takayuki【Live Painting】 / HOLHY PAINT WORKS/Hayato Hori【Live Painting】 / 本城 葵【Live Painting】 / Ochiro【Live Painting】 / J(海リリリ/JKCLUB)【Live Painting】 / 396(JKCLUB)【Lighting】 / 熱帯配線部隊 a.k.a DJ KIM【Lighting】 / ALi(anttkc)【Lighting】■第3弾出演アーティストおかめ / CALPISS / KIRAYAMA / kento(Switch) / SEI(bar bonobo) / soguragura(PP¥ RECORDS) / 珍盤亭娯楽師匠(DJwaterdamage) / TOMMY(BOY) / nutsman / 7e / nu / NEWきんぎん / DJ817 / bmbr / maca / 四畳半■第4弾出演アーティスト犬式 / 韻シスト / OGRE YOU ASSHOLE / ONI(あふりらんぽ) / 川辺素(ミツメ) / GLIM SPANKY / SANABAGUN. / showmore / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / 東郷清丸 / バケツドラマーMASA / 蓮沼執太 & U-zhaan / PROCYON / 前野健太 / MONO NO AWARE / yonige【チケット情報】・通し入場券:16,000円(税込)・1日入場券:8,500円(税込)※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証明提示 / 車でご来場の方は駐車券が必要です)※“アフター5特典”アルプス公園で開催の『りんご音楽祭2023』に17時以降ご入場の方には「夜の部」の無料参加券をプレゼント・自動車場内東入口駐車通し券(3泊4日 / 1台):10,000円(税込)・自動二輪場内東入り口駐車通し券(3泊4日 / 1台):3,000円(税込)場外臨時駐車通し券(1泊2日 / 1台):5,000円(税込)場外臨時駐車1日券(1台):3,000円(税込)・キャンプ券(9月22日(金) ~25日(月) の3泊4日 / 3.5m×3.5m以内1張):15,000円(税込)・休憩広場券(1日 / 8㎡以内1張):4,000円(税込)チケットはこちら:公式サイト:
2023年07月12日たかまつ国際古楽祭実行委員会は、高松市を中心に香川県を舞台とした国内最大級の古楽の祭典「第6回たかまつ国際古楽祭」を、2023年9月29日(金)から10月1日(日)の3日間にわたり開催いたします。本年は、メインのガラ・コンサートをランパルゆかりの源内音楽ホール※(香川県さぬき市)で初めて開催するほか、高松市内、直島や小豆島での公演に加え、男木島でのオープニング・アクトも予定しています。※源内音楽ホール(さぬき市志度音楽ホール)はランパルメモリアルホールとしても知られています。20世紀最大のフルート奏者として知られるジャン=ピエール・ランパル(仏、1922-2000)が愛し、1988年に名誉館長に就任した“中四国トップクラスの響き”を誇る音楽専用ホールです。第6回たかまつ国際古楽祭2023ポスター(Photography:Shintaro Miyawaki/Model:Nao Osato)◆あしたの古楽 ── はじまる、自分(ルネサンス)当音楽祭は2017年から香川県高松市で毎年開催(2020年はコロナ禍で中止)されており、同市出身のフルート奏者で、ヨーロッパと日本を股にかけて活躍する柴田俊幸が芸術監督を務めます。6回目の開催となる本年は、シェイクスピアをテーマに【あしたの古楽】と銘打ち、国内外の実力派演奏家たちを香川に招きます。瀬戸内海を望む高松とその周辺の島々のゆったりとした空気のなか、聴いたことがないのにどこか懐かしい、そんな音楽が心に鳴り響く。メインビジュアルには、高松出身で『めざましテレビ』の“イマドキガール”としても活躍中の大里菜桜が参加し、古楽祭のテーマを表現しました。【あしたの古楽】は未来の音楽、新しい自分に出会うとき──今年は、そんな「あしたへの予感」を皆様に感じていただきます。◎柴田俊幸 たかまつ国際古楽祭芸術監督香川県高松市出身のフルート、フラウト・トラヴェルソ奏者。大阪大学外国語学部中退。ニューヨーク州立大学卒業。アントワープ王立音楽院修士課程、ゲント王立音楽院上級修士課程を修了。ブリュッセル・フィルなどで研鑽を積んだ後、古楽の世界に転身。ラ・プティット・バンド、ヴォクス・ルミニスなどの古楽器アンサンブルに参加し欧州各地で演奏。2019年にはB'Rockオーケストラの日本ツアーでソリストを務める。また、アントワープ王立音楽院音楽図書館、フランダース音楽研究所にて研究員として勤務した。2020年、コロナ禍においてプロデュースした「デリバリー古楽」の試みが、各メディアから大きな注目を浴びた。鍵盤楽器の鬼才アンソニー・ロマニウクとのデュオで「東京・春・音楽祭」「テューリンゲン・バッハ週間」などに招聘され、リサイタルを行う。Fuga Liberaレーベルよりリリースした『J.S.バッハ:フルート・ソナタ集 バッハによるファンタジアとインプロヴィゼーション』が欧州各国の専門誌で高い評価を受ける。2017年よりたかまつ国際古楽祭芸術監督。趣味は讃岐うどん作り。柴田俊幸 公式ウェブサイト: ◆第6回の聴きどころ第6回古楽祭では、海外からのゲストアーティストほか、多彩な古楽器奏者たちが香川に集結します!ブリュッセル王立音楽院で教鞭を執り、国際的に活躍するリコーダー界の大ベテラン、パトリック・デネッカーを筆頭に、国内外で活躍する日本の注目の若手たちが一堂に会する貴重な機会です。オープニングを飾るのは、何とバクパイプ!近藤治夫が漁船に乗り、ファンファーレを吹きながら男木島に上陸するなど、迫力満点のパフォーマンス(天候等により内容が変わる場合がございます)が繰り広げられます。また、昨年に引き続き、現代アートの聖地である直島でも、地元島民の主導による「島古楽」が開催されます。「国際尺八コンクール2018 in ロンドン」の覇者で、幅広い活動を展開する黒田鈴尊が香川初登場。バグパイプやフルートとのコラボで、はたしてどんなサウンドが鳴り響くのか、注目のコンサートです。昨年高松市にオープンした讃岐おもちゃ美術館では、地元のアーティストも参加して、英国ルネサンスの大作曲家 ウィリアム・バードの没後400年を祝う演奏会が開催されます。また、さぬき市の源内音楽ホールでのガラ・コンサートには、計10名のアーティストが出演!第1部では、海外の古楽シーンでも次代を担う存在として期待されるソプラノの佐藤裕希恵らが、ジョン・ダウランドなどシェイクスピア(1564-1616)時代の音楽のほか、彼の演劇作品にインスパイアされた作品を披露します。日本でもよく知られる「グリーンスリーヴズ」は、実はこの時代に誕生した歌。親しみやすい旋律と珍しい楽器の音色をお楽しみいただきます。第2部では、パトリック・デネッカーに、テレマン国際古楽コンクール(独)で第2位に輝いたリコーダー奏者の井上玲ら若手が加わり、遠くイギリスにも大きな影響を与えたイタリア初期バロックの瑞々しいアンサンブルを聴かせてくれます。インターネット界隈で話題になった「羊は安らかに草を食む」の再演もあるかも!?恒例となった音楽と食のコラボ企画では、歴史料理研究家の遠藤雅司氏(音食紀行)が、シェイクスピアが食べたであろうレシピを再現。小豆島のリゾートホテルで、瀬戸内海を眺めながら、いにしえの食と音楽を楽しむ特別な時間を提供します。◆開催概要祭典名 : 第6回たかまつ国際古楽祭 あしたの古楽日程 : 2023年9月29日(金)~10月1日(日)会場 : 源内音楽ホール(志度)、讃岐おもちゃ美術館(高松)、直島ホール、男木島、オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル芸術監督 : 柴田俊幸公式ウェブサイト: <助成>芸術文化振興基金助成事業/公益財団法人置県百年記念香川県文化芸術振興財団/高松市文化芸術活動助成事業/ベルギー・フランダース政府助成事業<後援>香川県/高松市/さぬき市教育委員会/直島町教育委員会/土庄町教育委員会/朝日新聞高松総局/産経新聞社/山陽新聞社/四国新聞社/毎日新聞高松支局/読売新聞高松総局/RSK山陽放送/RNC西日本放送/OHK岡山放送/KSB瀬戸内海放送/TSCテレビせとうち/KBN株式会社/CMSケーブルメディア四国/CVC中讃テレビ/FM香川/FM815/高松リビング新聞社/ナイスタウン出版<協力>安達チェンバロ工房/久保田チェンバロ工房/カサイホールディングス株式会社<主催・企画制作>たかまつ国際古楽祭実行委員会◆プログラム※出演者・演奏曲目は、やむを得ない事情により変更になる場合がございます。どうぞご了承ください。◎2023年9月29日(金) 男木島~直島~高松市<瀬戸内海に響き渡るバグパイプで開会宣言!>オープニング・アクト12:00~12:20 高松市男木交流館料金|入場無料出演|近藤治夫(バグパイプ)<ルネサンス~バロック時代の音楽を、世にも不思議な編成で!>15:00~15:40 直島ホール料金|[全席自由]一般1,000円中学生以下 無料(島の小学生40名をご招待します)出演|近藤治夫(バグパイプ) 黒田鈴尊(尺八) 柴田俊幸(ルネサンス・フルート)♪ イングランド民謡:グリーンスリーヴズ♪ T. モーリー:おお、私の愛しい人よ ほか関連公演:島古楽(主催:直島で音楽を聴く会)<忘れんといてよ! W. バード没後400年>おなじみバッハに加え、エリザベス1世の時代に活躍した、イギリス・ルネサンスを代表する作曲家 ウィリアム・バード(1540頃-1623)の作品を奏でます。公演1:古楽deいっぷく17:30~18:30 讃岐おもちゃ美術館カフェ料金|[全席自由]一般1,500円(ワンドリンク付)中学生以下500円(ワンドリンク代のみ)出演|大山まゆみ、佐々木千文、加藤友来(チェンバロ)◎2023年9月30日(土) 源内音楽ホール(さぬき市志度音楽ホール/ランパルメモリアルホール)<特別講演:I love 曜 (you)の修辞学 ~シェイクスピア、パーセルからビートルズまで~>Twitterの雄弁なコメントで有名な「黒ウサギ@ DDC_violoncelli」さんが音楽と修辞学の深い関係を語ります。13:30~14:30 源内音楽ホール リハーサル室料金|一般1,000円講師|村上曜(チェリスト、翻訳家、詩人)<珍しい古楽器大集合!>公演2:古楽祭ガラ・コンサート15:00~17:30 大ホール料金 |[全席自由]一般(前売)4,000円、(当日)4,500円高校生以下1,000円 ※未就学児入場不可第1部|聴く!シェイクスピア出演 |Vox Poetica[佐藤裕希恵(ソプラノ) 瀧井レオナルド(リュート)]♪ 作曲者不詳:グリーンスリーヴズ♪ J. ダウランド:おいで もう一度 ほか出演 |みのりてんデュオ[出口実祈(バロック・ヴァイオリン) 上田朝子(テオルボ)]♪ ジョン・プレイフォード(1623-1686):《ディヴィジョン・ヴァイオリン》および《ザ・ダンシング・マスター》より♪ H. パーセル:歌劇《妖精の女王》より♪ 《アン王女のリュート・ブック》より ほか~休憩中 ロビーにてバグパイプ(近藤治夫)の演奏をお届けします~第2部|パトリックと愉快な仲間たち出演 |パトリック・デネッカー、井上玲、柴田俊幸(リコーダー)、森川麻子(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 上羽剛史(チェンバロ)♪ T. メールラ:ラ・カッタリーナ♪ G. フレスコバルディ:2声のカンツォン♪ M.ウッチェリーニ:ベルガマスカによるアリア ほか◎2023年10月1日(日) オリンビアン小豆島 夕陽ケ丘ホテル音食紀行 presents 食事と音楽のマリアージュ!瀬戸内海を眺めながら五感で味わう2公演。歴史料理研究家の遠藤雅司氏(音食紀行)が今年はシェイクスピアの食卓を再現し、リゾートホテルの料理長が地元の食材を使って、昔のヨーロッパにタイムスリップ。<紳士・淑女以外、立ち入り禁止! 古楽祭スペシャルランチもいかが?>公演3:パーフェクト・ジェントルマン12:00~レストランでランチ+13:30~14:15 チャペルでコンサート料金|一般5,000円[古楽祭スペシャルランチ付 限定20名]※コンサートのみ2,000円出演|パトリック・デネッカー(リコーダー) 上羽剛史(チェンバロ)♪ M. ロック:組曲第8番♪ N. マッテイス:スコットランドのユーモアに基づくグラウンド♪ 作曲者不詳:マウレ氏のお気に入り ほか<ヘンデルを聴き続けた先にある未来 18世紀のお菓子付き!>公演4:messa(めっさ) ヘンデル16:30~夕陽を見ながらお茶&お菓子+17:00~18:00 ロビーでコンサート料金|一般 3,000円[お茶&お菓子付 限定40名]※コンサートのみ2,000円出演|柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)、森川麻子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、上羽剛史、加藤友来(チェンバロ)♪ ヘンデル:フルート・ソナタ ロ短調 HWV376b♪ ヘンデル:フルート・ソナタ ニ長調 HWV378♪ ヘンデル:チェンバロ組曲第1巻 第5番 ホ長調 HWV430より「調子の良い鍛冶屋」 ほか*ホテルご宿泊の方は、先着で、柴田俊幸による「めざまし古楽!」の特典付きです。◆Access Information|会場案内各会場の詳しいアクセス情報は、古楽祭公式ウェブサイトでご案内します◎男木島所在地:高松市男木交流館 香川郡直島町696-1(高松港よりフェリー50分 or 高速旅客船30分)◎直島所在地:直島ホール(直島町民会館) 香川郡直島町696-1(高松港よりフェリーまたは高速旅客船)TEL :087-892-2882◎高松所在地:讃岐おもちゃ美術館 高松市大工町8-1 丸亀町くるりん駐車場1F(JR 高松駅から徒歩13分/ことでん片原町駅より徒歩5分)TEL :087-884-7171◎志度所在地:源内音楽ホール(さぬき市志度音楽ホール) さぬき市鴨庄4610-44(JR志度駅よりタクシー10分/乗合タクシー1名100円)TEL :087-894-1000◎小豆島所在地:オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 香川県小豆郡土庄町屋形崎甲63-1(高松港よりフェリーまたは高速艇。土庄港よりホテル・シャトルバス利用)TEL :0879-65-2311◆チケット情報 2023年7月16日(日) 前売開始!・たかまつ国際古楽祭 Peatixページ(電子チケット)[全公演] ・チケットぴあ Pコード 247-463[公演2=9月30日(土) 古楽祭ガラ・コンサートのみ] ・電話予約[公演1のみ]讃岐おもちゃ美術館カフェ 087-884-7171・電話予約[公演3, 4(飲食付きプラン)のみ]オリンビアン小豆島 夕陽ケ丘ホテル 0879-65-2311◆たかまつ国際古楽祭サポーター募集中!世界の古楽を高松へ、新しい音楽を世界へ――古楽祭は、独自の取組を通じて地域に古楽を根付かせることを目指し、手頃なチケット価格や子どもたちへの無料サービスを続けています。目的達成に向け、広く一般への寄付のお願いを公式ホームページにて呼びかけています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日群馬出身・在住のロックバンド、G-FREAK FACTORYが主宰するロックフェス『山人音楽祭 2023』の第4弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、Age Factory、SUPER BEAVER、BRAHMANの3組。さらに、既に発表済みの出演者と合わせて27組の出演日も発表された。日程は9月23日(土・祝)・24日(日) の二日間。チケットは現在発売中だ。<公演情報>『山人音楽祭 2023』『山人音楽祭 2023』ビジュアル9月23日(土・祝)・24日(日) 日本トーターグリーンドーム前橋開場 9:30 / 開演 11:00(終演 20:00予定)【出演者】■9月23日(土・祝)KUZIRA / G-FREAK FACTORY / SHERBETS / SHANK / 四星球 / TETORA / バックドロップシンデレラ / ハルカミライ / HAWAIIAN6 / FOMARE / フラワーカンパニーズ / マキシマム ザ ホルモン / Rickie-G / LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS / ROTTENGRAFFTY■9月24日(日)亜無亜危異 / Age Factory / OVER ARM THROW / Creepy Nuts / G-FREAK FACTORY / SUPER BEAVER / 10-FEET / NakamuraEmi / BRAHMAN / HEY-SMITH / RED ORCA / locofrank / and more...【チケット料金】1日券:8,000円(税込)駐車場付1日券(9月23日):9,000円(税込)駐車場付1日券(9月24日):9,000円(税込)2日券:15,000円(税込)駐車場付2日券:17,000円(税込)※駐車場付チケットは、先行受付のみの取り扱いとなります。チケットはこちら:公式サイト:
2023年07月08日9月23日(土・祝)・24日(日) に長野・松本市アルプス公園で開催される野外音楽フェス『りんご音楽祭2023』の第4弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、待望の初出演となる長野県南信地方出身のGLIM SPANKYや、三宅洋平率いる犬式に加え、6年ぶりの出演となるORIGINAL LOVEの田島貴男、初出演だった昨年に続き2年連続の出演となるyonige、りんご音楽祭に何度も出演し15年の歴史を共に歩んできた韻シストや、長野県原村をルーツに持つOGRE YOU ASSHOLEなど16組が出演する。併せて、本日より通し入場券、1日入場券、キャンプサイト券、休憩広場券、そして今年度より有料となる駐車場の駐車券の先行販売がスタートした。■第4弾出演アーティスト(50音順)犬式 / 韻シスト / OGRE YOU ASSHOLE / ONI(あふりらんぽ) / 川辺素(ミツメ) / GLIM SPANKY / SANABAGUN. / showmore / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / 東郷清丸 / バケツドラマーMASA / 蓮沼執太 & U-zhaan / PROCYON / 前野健太 / MONO NO AWARE / yonige<イベント情報>『りんご音楽祭2023』9月23日(土・祝)・24日(日) アルプス公園開場9:00 / 開演10:00 / 閉演21:00 / 閉場22:00※雨天決行・荒天中止【出演】■第1弾出演アーティストALTZ / 岡沢じゅん / 掟ポルシェ / 折橋栄一(Momentom) / GAGLE / XTAL(Traks Boys) / GEN / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / TANGINGUGUN / 七尾旅人 / NABOWA / 花形ハヤシ / handmade candle lifart…【凸】 / padge / DJ MAMEZUKA / LEF!!!CREW!!!■第2弾出演アーティスト宙J FDFANTA汁CHILLSTASKI(HIPHOP最PSY高CORE会議) / marin / VJ mitchel【VJ】 / 光線クラブ【Laser】 / Yacheemi(餓鬼レンジャー)【DANCER】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】 / COCORO【Reggae Dancer】 / Tasty【Floor Bitch】 / ina takayuki【Live Painting】 / HOLHY PAINT WORKS/Hayato Hori【Live Painting】 / 本城 葵【Live Painting】 / Ochiro【Live Painting】 / J(海リリリ/JKCLUB)【Live Painting】 / 396(JKCLUB)【Lighting】 / 熱帯配線部隊 a.k.a DJ KIM【Lighting】 / ALi(anttkc)【Lighting】■第3弾出演アーティストおかめ / CALPISS / KIRAYAMA / kento(Switch) / SEI(bar bonobo) / soguragura(PP¥ RECORDS) / 珍盤亭娯楽師匠(DJwaterdamage) / TOMMY(BOY) / nutsman / 7e / nu / NEWきんぎん / DJ817 / bmbr / maca / 四畳半【チケット情報】・通し入場券:16,000円(税込)・1日入場券:8,500円(税込)※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証明提示 / 車でご来場の方は駐車券が必要です)※“アフター5特典”アルプス公園で開催の『りんご音楽祭2023』に17時以降ご入場の方には「夜の部」の無料参加券をプレゼント・自動車場内東入口駐車通し券(3泊4日 / 1台):10,000円(税込)・自動二輪場内東入り口駐車通し券(3泊4日 / 1台):3,000円(税込)場外臨時駐車通し券(1泊2日 / 1台):5,000円(税込)場外臨時駐車1日券(1台):3,000円(税込)・キャンプ券(9月22日(金) ~25日(月) の3泊4日 / 3.5m×3.5m以内1張):15,000円(税込)・休憩広場券(1日 / 8㎡以内1張):4,000円(税込)チケットはこちら:公式サイト:
2023年07月05日9月23日(土・祝)・24日(日) に長野・松本市アルプス公園で開催される野外音楽フェス『りんご音楽祭2023』の第3弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされた16組は、クラブやライブハウス、レコードショップなど、日本全国各地のローカルシーンを支えるDJたち。コロナ禍の中でも、それぞれの街で人を集め、交流を生み、パーティーシーンを今日まで紡いできたDJたちがりんご音楽祭のステージに出演する。■第3弾出演アーティストおかめ / CALPISS / KIRAYAMA / kento(Switch) / SEI(bar bonobo) / soguragura(PP¥ RECORDS) / 珍盤亭娯楽師匠(DJwaterdamage) / TOMMY(BOY) / nutsman / 7e / nu / NEWきんぎん / DJ817 / bmbr / maca / 四畳半<イベント情報>『りんご音楽祭2023』9月23日(土・祝)・24日(日) アルプス公園開場9:00 / 開演10:00 / 閉演21:00 / 閉場22:00※雨天決行・荒天中止【出演】■第1弾出演アーティストALTZ / 岡沢じゅん / 掟ポルシェ / 折橋栄一(Momentom) / GAGLE / XTAL(Traks Boys) / GEN / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / TANGINGUGUN / 七尾旅人 / NABOWA / 花形ハヤシ / handmade candle lifart…【凸】 / padge / DJ MAMEZUKA / LEF!!!CREW!!!■第2弾出演アーティスト宙J FDFANTA汁CHILLSTASKI(HIPHOP最PSY高CORE会議) / marin / VJ mitchel【VJ】 / 光線クラブ【Laser】 / Yacheemi(餓鬼レンジャー)【DANCER】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】 / COCORO【Reggae Dancer】 / Tasty【Floor Bitch】 / ina takayuki【Live Painting】 / HOLHY PAINT WORKS/Hayato Hori【Live Painting】 / 本城 葵【Live Painting】 / Ochiro【Live Painting】 / J(海リリリ/JKCLUB)【Live Painting】 / 396(JKCLUB)【Lighting】 / 熱帯配線部隊 a.k.a DJ KIM【Lighting】 / ALi(anttkc)【Lighting】【チケット情報】・1日入場券:8,500円(税込)※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証明提示 / 車でご来場の方は駐車券が必要です)※“アフター5特典”アルプス公園で開催の『りんご音楽祭2023』に17時以降ご入場の方には「夜の部」の無料参加券をプレゼント・自動車場内東入口駐車通し券(3泊4日 / 1台):10,000円(税込)・自動二輪場内東入り口駐車通し券(3泊4日 / 1台):3,000円(税込)場外臨時駐車通し券(1泊2日 / 1台):5,000円(税込)場外臨時駐車1日券(1台):3,000円(税込)・キャンプ券(9月22日(金) ~25日(月) の3泊4日 / 3.5m×3.5m以内1張):15,000円(税込)・休憩広場券(1日 / 8㎡以内1張):4,000円(税込)公式サイト:
2023年06月28日DISH//の新曲「ウェディングソング」が、2023年6月28日(水)に配信リリースされる。DISH//の新曲「ウェディングソング」配信限定リリース新作アルバム『TRIANGLE』を提げた全国ライブツアー「DISH// HALL TOUR 2023 "TRIANGLE"」を開催中のDISH//。配信限定でリリースされる新曲「ウェディングソング」は、その15公演目となる埼玉・大宮ソニックシティ公演のアンコールにてサプライズ発表された楽曲だ。新たな人生の門出に贈る“ウェディングソング”ジューンブライドの時期にリリースされる本楽曲は、結婚という新たな人生の門出に贈る“ウェディングソング”。作詞作曲はドラムの泉大智が手掛けており、実際の挙式で撮影されたという配信ジャケットビジュアルも合わせて公開された。作品情報DISH// 新曲「ウェディングソング」配信日:2023年6月28日(水)
2023年06月24日King Gnuが、7月1日(土) に台湾・台北アリーナにて開催される『第34回金曲奨』に海外からのスペシャルゲストとしてライブ出演することが決定した。「ゴールデン・メロディー・アワード(金曲奨)」は今回で34回目の開催。長い歴史と知名度を誇る中華圏最大の音楽アワードとして知られており、そのレッドカーペットとアワード本番の模様は、台湾のTV局である台視(TTVメインチャンネル)にて生中継される。また、金曲奨公式サイト、Global Golden Melody YouTubeチャンネル(台湾を除く)、中華電信MOD、飛碟聯播網、シンガポールStarHub、マレーシアとブルネイAstroなど、世界に向けて中継される予定となっている。★King Gnu初のスタジアムツアーレポート、OSRINインタビューを掲載『ぴあMUSIC COMPLEX(PMC)Vol.28』は こちら() !金曲GMAホームページ:「金曲奨」レッドカーペット「金曲奨」授賞式関連リンクKing Gnu Official HPオフィシャルモバイルサイト「CLUB GNU」
2023年06月24日9月23日(土・祝)・24日(日) に長野・松本市アルプス公園で開催される野外音楽フェス『りんご音楽祭2023』の第2弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、宙JとDJ1組ずつに加え、ダンサーやライブペインティング、VJやレーザーなどのライティングアーティスト16組。全国各地のパーティーシーンで活躍するアーティストたちが、今年もりんご音楽祭の会場を彩る。■第2弾出演アーティスト宙J FDFANTA汁CHILLSTASKI(HIPHOP最PSY高CORE会議) / marin / VJ mitchel【VJ】 / 光線クラブ【Laser】 / Yacheemi(餓鬼レンジャー)【DANCER】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】 / COCORO【Reggae Dancer】 / Tasty【Floor Bitch】 / ina takayuki【Live Painting】 / HOLHY PAINT WORKS/Hayato Hori【Live Painting】 / 本城 葵【Live Painting】 / Ochiro【Live Painting】 / J(海リリリ/JKCLUB)【Live Painting】 / 396(JKCLUB)【Lighting】 / 熱帯配線部隊 a.k.a DJ KIM【Lighting】 / ALi(anttkc)【Lighting】<イベント情報>『りんご音楽祭2023』9月23日(土・祝)・24日(日) アルプス公園開場9:00 / 開演10:00 / 閉演21:00 / 閉場22:00※雨天決行・荒天中止【出演】■第1弾出演アーティストALTZ / 岡沢じゅん / 掟ポルシェ / 折橋栄一(Momentom) / GAGLE / XTAL(Traks Boys) / GEN / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / TANGINGUGUN / 七尾旅人 / NABOWA / 花形ハヤシ / handmade candle lifart…【凸】 / padge / DJ MAMEZUKA / LEF!!!CREW!!!【チケット情報】・1日入場券:8,500円(税込)※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証明提示 / 車でご来場の方は駐車券が必要です)※“アフター5特典”アルプス公園で開催の『りんご音楽祭2023』に17時以降ご入場の方には「夜の部」の無料参加券をプレゼント・自動車場内東入口駐車通し券(3泊4日 / 1台):10,000円(税込)・自動二輪場内東入り口駐車通し券(3泊4日 / 1台):3,000円(税込)場外臨時駐車通し券(1泊2日 / 1台):5,000円(税込)場外臨時駐車1日券(1台):3,000円(税込)・キャンプ券(9月22日(金) ~25日(月) の3泊4日 / 3.5m×3.5m以内1張):15,000円(税込)・休憩広場券(1日 / 8㎡以内1張):4,000円(税込)公式サイト:
2023年06月21日公益財団法人ソニー音楽財団は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集を2023年6月15日(木)より開始いたしました。「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集開始「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサート事業を展開し、2022年には世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」をスタート。新型コロナウイルスの影響を受けている団体や若手演奏家、そして音楽に触れる機会を失った子どもたちを支援すべくYouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」を立ち上げ、楽しくかつ質の高いクラシック音楽動画コンテンツの制作や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」の配信等を実施しています。【ソニー音楽財団 子ども音楽基金概要】(1)名称:ソニー音楽財団 子ども音楽基金(2)設立年月日:2019年5月22日(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの(4)選考委員(五十音順):※=新任委員:神原 雅之※京都女子大学教授元国立音楽大学教授同大学元副学長久保山 茂樹※独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)センター長志民 一成文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官山野 則子※大阪公立大学教授スクールソーシャルワーク評価支援研究所 所長渡辺 元公益財団法人助成財団センター 理事立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授(5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)(6)助成対象期間 : 2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)(7)第5回(2024年度)応募期間: 2023年6月15日(木)から7月18日(火)17:00まで(8)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募*募集内容詳細は、ウェブサイトの「募集要項」をご覧ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月16日9月23日(土・祝)・24日(日) に長野・松本市アルプス公園で開催される野外音楽フェス『りんご音楽祭2023』の第1弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、掟ポルシェ、七尾旅人といった『りんご音楽祭』の初年度に出演したアーティストを中心とした全16組。また、ライブオーディション『RINGOOOO A GO-GO 2022』のファイナルである「ゴーゴーアワード」でグランプリを獲得したGENも出演する。併せて、通し入場券、1日入場券、キャンプサイト券、休憩広場券、そして今回から有料となる駐車場の駐車券が、本日6月14日(水) より枚数限定で販売開始となった。<イベント情報>『りんご音楽祭2023』9月23日(土・祝)・24日(日) アルプス公園開場9:00 / 開演10:00 / 閉演21:00 / 閉場22:00※雨天決行・荒天中止【出演】※五十音順ALTZ / 岡沢じゅん / 掟ポルシェ / 折橋栄一(Momentom) / GAGLE / XTAL(Traks Boys) / GEN / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / TANGINGUGUN / 七尾旅人 / NABOWA / 花形ハヤシ / handmade candle lifart…【凸】 / padge / DJ MAMEZUKA / LEF!!!CREW!!!【チケット情報】・1日入場券:8,500円(税込)※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証明提示 / 車でご来場の方は駐車券が必要です)※“アフター5特典”アルプス公園で開催の『りんご音楽祭2023』に17時以降ご入場の方には「夜の部」の無料参加券をプレゼント・自動車場内東入口駐車通し券(3泊4日 / 1台):10,000円(税込)・自動二輪場内東入り口駐車通し券(3泊4日 / 1台):3,000円(税込)場外臨時駐車通し券(1泊2日 / 1台):5,000円(税込)場外臨時駐車1日券(1台):3,000円(税込)・キャンプ券(9月22日(金) ~25日(月) の3泊4日 / 3.5m×3.5m以内1張):15,000円(税込)・休憩広場券(1日 / 8㎡以内1張):4,000円(税込)公式サイト:
2023年06月14日さだまさしの新曲「なつかしい未来」が、今夏スタート予定の“SOMPOケア新CMソング”に決定したことが発表された。本楽曲は、本日6月14日(水) にリリースされたさだまさしデビュー50周年記念オリジナルアルバム『なつかしい未来』の表題曲。SOMPOケアのCMソングには、2020年10月から現在までさだの名曲「奇跡~大きな愛のように~」のセルフカバー「奇跡2021」が起用されており、今回CMの新装タイミングにあわせて楽曲も新曲へと変わることとなった。さだは、本日より今年の全国コンサートツアー『さだまさし 50th Anniversaryコンサートツアー2023~なつかしい未来~』を大阪フェスティバルホールよりスタート。同ツアーの前半戦は、大阪・名古屋・東京でそれぞれ趣向を変えて4夜ずつ開催となり、初日14日は第一夜“グレープナイト”、15日は第二夜“工務店ナイト”となる。また、さだのコンサート公演回数は本日の公演をもって前人未踏の4581回、明日の公演で4582回となる。さらに、今週17日(土) にはフジテレビ系『MUSIC FAIR~さだまさしスペシャル~』に出演し、50年のキャリアにふさわしいロングメドレーや新曲「なつかしい未来」を初披露。22日(木) 放送NHK総合『SONGS~さだまさし~』では長尺名曲として有名な「親父の一番長い日」と元WBC日本代表監督・栗山英樹がコーラス&台詞に参加し話題となったニューアルバム収録新曲「マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~」を初披露する。23日(金) にはNHK総合『今夜も生でさだまさし』が秋田より生放送で予定されている。「なつかしい未来」アニメーション・リリックムービー「マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~」ドキュメンタリームービー<リリース情報>44th New Album『なつかしい未来』発売中●初回限定盤(CD+DVD)5,500円(税込)●通常盤(CD Only)3,850円(税込)『なつかしい未来』初回限定盤ジャケット『なつかしい未来』通常盤ジャケット【CD収録曲】01. 序曲「未来へ」 ~さだまさしに捧ぐ~02. はてしない恋の歌03. 夢の街04. ドレスコード05. 昭和から06. わたしはあきらめない07. マイアミの歓喜もしくは開運 ~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~08. 愛によって09. 中秋無月10. 私の小さな歌11. なつかしい未来【DVD収録曲】■GRAPE 50年坂一夜限りのグレープ復活コンサート at 神田共立講堂 ~トークを中心にお届けするたっぷりダイジェスト~■Animation Movie「主人公」「ペンギン皆きょうだい2020」(short edit version)「孤悲」(アルバムトレーラー)【チェーン別予約・購入オリジナル特典】■ビクターオンラインストアデビュー50周年記念直筆メッセージ・プリント・ミニ色紙(絵柄A)■山野楽器CD/DVD取り扱い店舗(一部店舗除く)およびオンラインショップデビュー50周年記念直筆メッセージ・プリント・ミニ色紙(絵柄B)■WonderGOO/新星堂(一部店舗除く)デビュー50周年記念直筆メッセージ・プリント・ミニ色紙(絵柄C)■五番街デビュー50周年記念直筆メッセージ・プリント・ミニ色紙(絵柄D)■上記以外の店舗・オンラインストアデビュー50周年記念直筆メッセージ・プリント・ミニ色紙(絵柄E)■楽天ブックスアクリルコースター■Amazon.co.jpメガジャケ配信リンク:ライブ作品『さだまさしコンサートツアー2022~孤悲~』7月12日(水) リリース●CD(2枚組):4950円(税込)●Blu-ray:8800円(税込)●DVD:7700円(税込)【収録曲】※CD収録曲表記■Disc101. 偶成02. 抱擁03. 破04. トーク1)こんばんはさだですよ!05. パンプキン・パイとシナモン・ティー06. 道化師のソネット07. 療養所08. トーク2)エレクトーン「ハイ!」事件 2022バージョン09. さだ工務店のテーマ2020■Disc201. トーク3)ウクライナ侵攻02. キーウから遠く離れて03. フレディもしくは三教街-ロシア租界にて-04. トーク4)グレープのニューアルバム制作中です05. 詩人06. 舞姫07. トーク5)太宰府天満宮の鷽替え神事08. 鷽替え09. 孤悲10. 歌を歌おう【収録曲】※Blu-ray / DVD収録曲表記01. 偶成02. 抱擁03. 破04. パンプキン・パイとシナモン・ティー05. 道化師のソネット06. 療養所07. さだ工務店のテーマ202008. キーウから遠く離れて09. フレディもしくは三教街-ロシア租界にて-10. 詩人11. 舞姫12. 鷽替え13. 孤悲14. 歌を歌おう<ライブ情報>『さだまさし50th Anniversary コンサートツアー~なつかしい未来~』6月14日(水) 大阪フェスティバルホールよりスタート関連リンクオフィシャルアーティストサイト:オフィシャルレーベルサイト:: Official Twitter: YouTube Channel:
2023年06月14日「HYBE LABELS」が開催する新しいガールズグループが誕生するサバイバルプログラム番組「R U Next?(アーユーネクスト?)」のテーマソングに、スジが歌う「R.U.N」が決定した。「R U Next?」は「HYBE」と「CJ ENM」のJVレーベル「BELIFT LAB」による次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるプログラム。デビューを夢見る参加者たちは、体系的なカリキュラムの中でトレーニングを受け、サバイバルの関門を1つずつ通過し、計7つのラウンドミッションを遂行していき、“グローバルK-POPスター”になるための自身の潜在力とスター性を示していく。そのテーマソングが、スジが歌う「R.U.N」に決定。「R.U.N」は「R U Next?」のアイデンティティと、参加者が進むべき方向性が込められた曲となっている。スジ「HYBE」のネクストガールズグループ誕生が予告された中で、テーマソングに込められているメッセージと曲の雰囲気がグローバルファンの好奇心を刺激するだろう。「R.U.N」は6月12日(月)18時より各種音源サイトを通じて発売。「R U Next?」は6月30日(金)20時50分~ABEMAにて国内字幕付き独占無料放送(全10話予定)。(text:cinemacafe.net)
2023年06月10日ローランド株式会社は、2023年6月3日(土)、4日(日)に日比谷公園で開催される「祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023」(以下、「日比谷音楽祭2023」)に出展します。期間中は、当社の電子楽器に自由に触れていただける製品展示のほか、プロのミュージシャンによる体験ワークショップやミニステージなどを行います。「日比谷音楽祭2023」公式ロゴ【「日比谷音楽祭2023」イベント概要】開催期間 : 2023年6月2日(金)~4日(日)会場 : 日比谷公園(東京都千代田区)主催 : 日比谷音楽祭実行委員会公式ウェブサイト: 【日比谷音楽祭とは・・・】日比谷音楽祭は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽が体験できる、誰もに開かれた「フリーでボーダーレス」な音楽イベントです。【「日比谷音楽祭2023」 ローランド出展概要】開催日時 : 2023年6月3日(土)、4日(日)10:30~18:30ウェブサイト: 内容 : ■ブース出展 日比谷公園 音楽マーケット(にれのき広場)製品展示、体験ワークショップおよびミニステージを開催します。●展示機種「VAD307」、「TD-07KV」、「TD-07DMK」、「エアロフォン・プロ AE-30」、「FP-E50」、「E-X50」●体験ワークショッププロの演奏家によるレクチャーで、最新のローランド製品をぜひご体験ください。<Vドラム体験ワークショップ>6/3(土)、6/4(日) インストラクター:ドラマー 桝谷 マリ<電子管楽器エアロフォン体験ワークショップ>6/3(土) インストラクター:サックス奏者 中村 有里<エンターテインメント・キーボード体験ワークショップ>6/4(日) インストラクター:ピアニスト・作曲家 広田 圭美●ミニステージ 素敵なデュオ演奏をお楽しみください。<6/3(土)13:25、15:10(各回15分)出演>中村 有里「AE-30」演奏/原 礼以菜「FP-E50」演奏<6/4(日)11:40、15:40(各回15分)出演>桝谷 マリ「VAD307」演奏/広田 圭美「FP-E50」演奏中村 有里(なかむら ゆり)原 礼以菜(はら れいな)広田 圭美(ひろた たまみ)桝谷 マリ(ますたに まり)※敬称略■「日比谷音楽祭2023」クラウドファンディングへの機材協力クラウドファンディングのリターン「YOYOKAドラムレッスン」に、「電子ドラムV-Drums」を機材協力いたします。詳細ウェブサイト: ■Roland LINE公式アカウント開設記念「音楽をはじめよう!キャンペーン」のご紹介RolandがLINEをはじめました!日比谷音楽祭の会場では、RolandのLINE公式アカウントを友だち追加して、トーク画面でアンケートにご回答いただいた方に、日比谷音楽祭会場限定でオリジナルタオルをプレゼント※。さらに、日比谷音楽祭にも展示するエンターテインメント・キーボード「E-X50」を、抽選で3名の方にプレゼントします。※タオルは会場にてお渡しします。なくなり次第タオルのプレゼントは終了となります。LINEアンケートでオリジナルタオルと、「E-X50」(抽選)をプレゼント<展示機種>電子ドラム「VAD307」電子ドラム「TD-07KV」電子ドラム「TD-07DMK」電子管楽器「エアロフォン・プロ AE-30」デジタルピアノ「FP-E50」エンターテインメント・キーボード「E-X50」※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日“ギター界のレジェンド”荘村清志によるスペシャルコンサートが開催される。9歳からギターを始めた荘村は、1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。1969年の日本デビューに於いては、「テクニック、音楽性共に第一人者」との高い評価を得るほか、71年には北米に於いて28にも及ぶ公演を行い、国際的な評価を不動のものとしてきた、まさに日本が誇るギター界のレジェンドだ。その荘村清志による今回のスペシャル・コンサートは豪華絢爛。ギターの魅力がぎっしり詰まった玉手箱を開けるような楽しさだ。プログラム前半には、荘村の原点でもあるスペインゆかりの作品、ビゼーの『アルルの女』第二組曲を筆頭に、クラシック史上最も名高いギター作品のひとつであるロドリーゴの『アランフェス協奏曲』が並べられ、スペイン仕込みの歌心が楽しめる。休憩を挟んだ後半には、荘村の盟友でもあるヴァイオリンの名手、前橋汀子をゲストに迎え、エルガーの『愛の挨拶』、イベールの『間奏曲』にクライスラーの『美しきロスマリン』が予定され、息のあった共演に期待が募る。そしてコンサートの大団円は、近年荘村が特に力を注いでいる「映画音楽」が待っているのだからたまらない。『第三の男』に『シェルブールの雨傘』などなど、映画ファンとして知られる荘村による選曲は、さながら往年の映画を音楽でたどる“素敵な絵巻物”のような趣だ。しかも今回のコンサートのために用意された新アレンジが披露されるとなればこれは気になる。共演が、秋山和慶指揮、東京フィルハーモニー交響楽団というのも贅沢の極み。素敵な祝日の午後となりそうだ。まさにギター音楽の魅力ここにあり!荘村清志スペシャル・コンサート 20237月17日(月・祝) 14:00開演サントリーホール大ホール荘村清志(ギター)前橋汀子(ヴァイオリン)秋山和慶(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団ビゼー:《アルルの女》第2組曲1. パストラール2. 間奏曲3. メヌエット4. ファランドールロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲《前橋汀子&荘村清志 スペシャル・デュオ》エルガー:愛の挨拶イベール:間奏曲クライスラー:美しきロスマリン《映画音楽》 大橋晃一編曲第三の男 (A. カラス)鉄道員 (C. ルスティケッリ)ピンクパンサーのテーマ (H. マンシーニ)シェルブールの雨傘 (M. ルグラン)ロッキーのテーマ (B. コンティ)■チケット情報
2023年05月23日閉館する中野サンプラザの50年の掉尾を飾る「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が開催されている。5月25日には、でんぱ組.inc×バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI×虹のコンキスタドールという、ディアステージ系のアイドル3組によるライブが繰り広げられる。各グループ代表として高咲陽菜(でんぱ組.inc)、望月みゆ(バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)、鶴見萌(虹のコンキスタドール)の3人に、それぞれの関係性から今回の見どころまで語ってもらった。――この3人は普段どんな間柄ですか?望月みゆ(以下、望月)いや、謎メンツですね(笑)。私は陽菜ちゃんとの接点はないかな。高咲陽菜(以下、高咲)そうですね。コロナ禍で配信イベントのMCをされていたとき、以前所属していたグループで出させていただいたことがあるくらいです。鶴見萌(以下、鶴見)私はふたりとも何かと関わっています。陽菜ちゃんとはもともと姉妹グループで、一緒にイベントをやったり。でも、でんぱさんに入ってからは、個人で絡むことはなかった気がする。高咲ないですね。――みゆさんが萌さんを飲みに誘ったりは?望月随分前から話は出ているよね。映画で共演したとき(2019年公開の『FIND』)、ずっとお酒の話をしていて(笑)。望月みゆ(バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)鶴見してた、してた!望月すぐ飲みに行ってもおかしくなかったのに、結局行けてないね(笑)。鶴見何かと一緒になるのに。望月事務所全体でも特に仲いいふたりですけど、プライベートではどこにも行ってません。鶴見仕事でウェーイとなっています(笑)。――お酒に強いみゆさんと飲むのはヤバいと、避けてるわけではなくて(笑)。望月萌ちゃんはたぶん大丈夫な側だと思う。鶴見そう思います(笑)。そこは安心感があって。中野で飲みましょう!望月いいね!――陽菜さんも大人になったら誘おうと?高咲数年後に参加します(笑)。望月生まれたの、最近か(笑)。――陽菜さんが虹コンの妹グループに入ってきたときは、萌さんはどんな印象がありました?鶴見めちゃくちゃしっかりしていてプロ意識が高いと、ずっと聞いていました。大人とも対等に接していたイメージがあります。望月すごーい!――昨年バンもんが主催した「NAKAYOSHIFES」に、でんぱ組も虹コンも参加していましたが、みゆさんは二組をどう見ていたんですか?望月もともとどちらも好きで、対バンで一緒になったら必ずステージを見ていました。虹コンちゃんはフォーメーションがコロコロ変化して。鶴見そうですね。鶴見萌(虹のコンキスタドール)望月人数が多い分、一人ひとりの運動量が私たちとは違いすぎて、すごいと思います。でんぱさんはワンマンでも、始まってから最後までパワフルさが続くのが衝撃的。観ている側も汗をかくのに、ずっと同じ熱量で動くんですよね。――でんぱ組はメンバーの変遷もありました。望月バンもんは今のメンバーになって9年ですけど、でんぱさんを見ていると、変わっていくのもいいなと思います。去年の日比谷野音も見に行って、新しく入った陽菜ちゃんたちも尻込みしちゃうようなところが全然なくて。メンバー全員、同じパワーで来ていました。――陽菜さんは小さい頃からでんぱ組が憧れだっただけに、自分が加入することにプレッシャーもありませんでした?高咲最初の振り入れの頃はめちゃめちゃ緊張して、先輩たちとひと言も喋れませんでした。加入して初のライブも、新メンバーは全員「自分がここにいていいのかな?」という気後れがあったんです。でも、その直後に振り入れを公開で見せるイベントが、5日間くらい連続であって。鶴見やってたね。高咲そこで先輩方と新メンバーの距離がグッと縮まりました。楽屋やレッスンでのテンションもそうなって、今は壁がなく、良い感じの空気感になったと思います。高咲陽菜(でんぱ組.inc)――萌さんはでんぱ組とバンもんをどう見ていました?鶴見自分がアイドルを始めた頃から、対バンや大きなフェスでいつもトリだった二組なので。「お疲れさまです」と挨拶するだけの遠い存在でした。最初は事務所も違っていたのがここまで近くなれて、一緒にイベントをする世界線に来られたのは、すごく不思議な感覚。幸せですね。――この3組で「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に出ることになったときは、どう思いました?望月たくさんのアーティストが出る中での共演はありましたけど、スリーマンは初めてなんです。念願が叶いました。しかも、中野サンプラザの大きなステージで一緒にやれるのは、めちゃめちゃ感激。とにかく早くチケットを買って、絶対に観に来てほしい!鶴見またあるか、わからないしね。望月これだけ距離が近いからできることもありますし、見逃さないでほしい!というのを一番に思った感じです。鶴見各グループのファンの方が、他のグループも絶対好きになれると思います。高咲私もめちゃめちゃうれしかったです。でんぱ組が新体制になって初のホールライブが中野サンプラザで、思い出深い場所ですし、意外とスリーマンがなかったんだと今聞いて、なおさらレアだなと思いました。――今出たでんぱ組の中野サンプラザでのライブは、2021年のでんぱ組.inc ワンマンライブ 特別公演「箱庭の掟」ですね。どんな思い出がありますか?高咲加入してからそこまで、自分的には立ち止まることなく順調にやってきましたけど、中野サンプラザの本番当日のリハーサルで壁にぶち当たったんです。――いきなり?高咲「どうしよう!?どうしよう!?」と悩んで本番直前まで号泣して、目がパンパンになりながらステージに出た記憶があります。――それはどんな壁だったのでしょう?高咲そのライブでは新メンバー全員、メインでフィーチャーされる曲をやらせてもらって。リハーサルをしていたら、自分のキャラクターや立ち位置が急にわからなくなってしまったんです。加入して初めての葛藤でした。でも、本番を通して変われたところも結構あって。終わったあと、メンバーのみんなからも「頑張ったね」と言ってもらえました。――リハーサルから本番までの数時間の間に、何があったんですか?高咲自分の中で考えすぎていた部分があったんです。最年少という立ち位置だけど、同年代ではしっかりしている感じだったので、何だかうまくいかなくて。望月末っ子キャラになるかどうかの境目だったんだね。高咲自分の性格とパフォーマンスがカチッとハマったのが、あのライブだった気がします。――バンもんは2018年の「サブカル大相撲ツアー」で中野サンプラザ公演がありました。望月意味わからないツアータイトルでしたね(笑)。私たちはバンド寄りで、ライブハウス叩き上げでやってきましたけど、お客さんに若い女の子や子連れの方も結構いたので、「席がある会場でできたら」というのもあって。ライブではなくコンサート。その第2弾が中野サンプラザでした。発表したときのお客さんの沸き方もすごかったし、田舎者の私ですら知っていた会場ですからね(笑)。立てるのは光栄でした。ライブハウスより規模はずっとずっと大きくて、たくさんのお客さんがきれいに並んで見てくれて、より気合いを入れたのを覚えています。――ステージで印象的だったことは?望月バンドにバックバンドを付けたんです。ツインギター、ツインドラム、ツインベースみたいな状況で、大きな和太鼓を置いたりもして、いつもと違うパフォーマンスをしました。どうしてもやりたかったのが、プロレスみたいな客席からの入場!会場に通路があるからこそ、できることじゃないですか。相撲がテーマだったので、それぞれ旗を持って「東方~」と入ってきて。お客さんの近くを手を振って通っていけたのがうれしくて、一番記憶に残っています。――それはメンバーもお客さんも高まりますよね。望月すごく楽しくて、DVDを何回も見ています。ホールならではということだと、私たちは立ち位置がわりと固定しているので、ライブハウスだと私のカラーのグリーンのサイリウムは下手側に集まりがちなんです。それがホールの指定席だと、色が散らばっているのも新鮮できれいでした。音の広がりや聞こえ方もライブハウスとは全然違うので、演奏も楽しかったです。――虹コンはこの4月に、「全国美味いもの征服ツアー」のファイナルで、中野サンプラザに立ったばかりです。鶴見中野というと、虹コンではZEROホールとかでライブをしていて、中野サンプラザでできるのは驚きとうれしさがありました。でんぱさんの「箱庭の掟」を見に行ったとき、大きくてステージの装飾がきれいだなと思ったのを、いざ自分が立って実感しましたけど、お客さんは近くに感じられて。安心感もありました。――アニメ好きの萌さんは、中野ブロードウェイに行ったりはしてました?鶴見大学時代に結構行ってました。私は明治大学で、中野キャンパスにはオタクカルチャーを学べる学部があって。私は文学部で御茶ノ水でしたけど、他の学部の授業も受けられたので、中野にも通っていたんです。そのときにブロードウェイで展示を見たり、グッズをいろいろ買ったりしていました。――陽菜さん、みゆさんは中野の街にはどんな印象があります?高咲行くことが多いんですよね。お兄ちゃん、お姉ちゃんと行ったり、友だちを連れて行ったり。サブカルチャーを身近に感じて安心できますし、歩いて行けるところに楽しいものがキュッと詰まっている感じがします。――特によく行くスポットもありますか?高咲中野ロープウェイという雑貨屋さんに通っています。かわいくて大きい犬の付いたヘアゴムとか、欲しくなるものがたくさん売っていて。つい手に取って買っています。望月私は中野に頻繁に行くわけではないですけど、事務所のスタッフさんが住んでる率がめっちゃ高くて(笑)。たぶんみんな好きで集まっていて、スタジオ練習をするのが中野だったり。「さけっぱらだい酒☆」のお酒を飲みまくるMVも、中野の居酒屋さんで撮りました。そういうとき、みんなで帰りにごはんを食べたり、飲みに行ったりはします。お店がいっぱいあるので、呼ばれている気がして(笑)。アーケードも楽しいですね。――そんな中で、中野サンプラザが閉館と聞いたときは、どんな想いがよぎりましたか?望月もう一回ワンマンをやりたかったな……というのはありました。思い出の場所なので、寂しいです。高咲ビックリして家族と共有しようと思ったら、家族から先に「なくなるらしいよ」と連絡がきました。でんぱ組のワンマンが思い出深い公演になって、その後にお客さんとして行ったことも何回かあって。私、それまでは特別な思い入れのある会場があまりなかったので、「あの中野サンプラザが……」という気持ちになりました。鶴見なくなる前に滑り込みでライブができたのは、間に合って良かったなと。大学時代に中野に通っていたこともありますけど、小さい頃にも習いごとに行っていたんです。英会話と理科の実験教室みたいなものがあって。そんな身近な街で、中野サンプラザがあるのは当たり前の風景だったので、なくなったらどういうふうになるのか……。衝撃でした。望月確かに、駅を出たらバーンとそびえているからね。鶴見しかも、ライブをしたら本当にきれいなホールだったので、もったいない気がします。でも、何年か後にもっと大きいホールに建て替えられると聞いたので、それは楽しみです。――今回の3組でのステージは、普通に考えると、それぞれで何曲かずつやって、全員で数曲……という形になるのかなと。望月来てほしいから言いますけど、初めてのものが見られます!鶴見そうそう!私たちもドキドキ、ワクワクしています。高咲どのグループのファンの方が見ても絶対楽しめますし、新しい推しが増えるんじゃないかと思います。――このサンプラザ限定でやることがあるんですね。望月そして、今後もできないかもしれないので、記念すべきステージになります。――皆さんとしても、ワンマンともフェスとも違う心持ちですか?鶴見そうですね。グループとしてはずっと近くにいながら、今まで関わることがなかったメンバーもいますから、リハーサルで新しい仲良しができそう。望月確かに。そういう新しさもステージで見せられたらいいなと思います。高咲私はでんぱ組以外とは、ほとんどのメンバーと通り掛かったら挨拶するくらいの距離感なので、早くもっと仲良くなりたいです。――特に仲良くなりたいメンバーはいますか?高咲バンもんさんとは全然関わりがなかったので、一人ひとりとお話ししたいです。みゆさんもこのインタビューで、めっちゃ話が面白いなと思いました。望月エーッ?私、何か面白いこと言った(笑)?高咲事務所でトークレッスンがあって、今日も実践の場でしたけど、みゆさんと一緒にレッスンを受けられたら、吸収するものがいっぱいありそう。望月私はトークレッスンを受けたことはないけど(笑)。こっちは陽菜ちゃんが本当にしっかりしていて、ビックリした。元から末っ子キャラというわけではなかったんだね?高咲家族でも末っ子なので、たぶん根はそのままです。よくいたずらを仕掛けて、「このー!」ってトムとジェリーみたいになることはあります(笑)。――みゆさんにベースを教わりたいとは?望月教えられません(笑)。高咲私、最近トランペットを始めたんです。小学生の頃に吹いていて、ずっとまたやりたかったんですけど、アイドルで大忙しだったので。でも、急にふと、衝動が起きました。まず楽譜が読めないので(笑)、教えてもらいたいです。望月これでトランペットをバリバリに吹けたら、カッコイイよね。ライブでソロ演奏とか見られたり。そういうのをいろいろ活かせるのがアイドルの良さだし、この事務所の自由度の高いところなので。ぜひ頑張ってね。高咲いつか楽器でバンもんさんと共演したいです!――今回、他にお客さんに楽しみにしてほしいことはありますか?鶴見同じ事務所のファミリー感を見せたいと思っています。ファンの方もそれぞれ、今までフェスとかで他の二組も観たりして、だいたいわかっていると思うんです。ここでより内面を見せたり、仲の良さを出したりするので、もっと深く知ってもらえたら、全組ちゃんと追い掛けてみようというふうになれるかな。望月もともと、それぞれのグループに推しがいる人も多いですからね。私たちも「他のグループを負かしてやろう」とか、ピリつく感じはないので(笑)。リラックスして見にきて、サイリウムも何本か持ってきて、曲ごとに色を変えるくらいの感じで楽しんでほしいです。そこがファミリー感の良さなので。高咲フェスの熱狂的な盛り上がりとは、また違うステージになると思います。各グループで中野サンプラザでライブをやった話で、「きれいだった」という感想が出ましたけど、それがこのホールの素敵なところだと思います。中野サンプラザならではのキラキラした雰囲気を、最後に一緒に楽しんでいただきたいです。Text:斉藤貴志Photo:吉田圭子<公演情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年5月25日(木) 開場17:30 / 開演18:30会場:東京・中野サンプラザホール出演:でんぱ組.inc×バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI×虹のコンキスタドール料金:指定席5,500円/プレミアムシート11,000円※当日券の販売については下記オフィシャル公式Twitterをご確認ください。「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式Twitter:()「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:関連リンクでんぱ組.inc:バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI:虹のコンキスタドール:
2023年05月23日群馬出身・在住のロックバンド、G-FREAK FACTORYが主宰するロックフェス『山人音楽祭 2023』の第2弾出演アーティストが発表された。今回発表されたのは、KUZIRA、SHERBETS、バックドロップシンデレラ、FOMARE、フラワーカンパニーズ、マキシマム ザ ホルモン、RED ORCAの計7組。併せて、チケットのオフィシャルHP3次先行受付(先着)がスタートした。<公演情報>『山人音楽祭 2023』『山人音楽祭 2023』ビジュアル9月23日(土・祝)・24日(日) 日本トーターグリーンドーム前橋開場 9:30 / 開演 11:00(終演 20:00予定)【出演者】OVER ARM THROW/KUZIRA/Creepy Nuts/G-FREAK FACTORY/SHERBETS /SHANK/四星球/TETORA/10-FEET/バックドロップシンデレラ/ハルカミライ/HAWAIIAN6/FOMARE/フラワーカンパニーズ/HEY-SMITH/マキシマム ザ ホルモン/RED ORCA/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/ROTTENGRAFFTY/……and more【チケット料金】1日券:8,000円(税込)駐車場付1日券(9月23日):9,000円(税込)駐車場付1日券(9月24日):9,000円(税込)2日券:15,000円(税込)駐車場付2日券:17,000円(税込)※駐車場付チケットは、先行受付のみの取り扱いとなります。■オフィシャルHP3次先行受付期間:5月20日(土) 12:00~6月18日(日) 23:59受付はこちら:公式サイト:
2023年05月20日中野サンプラザ50年の歴史の集大成となる音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」(2023年5月1日~7月2日)。6月17日(土) にはAwesome City Club(以下オーサム)がワンマン公演を開催する。オーサムが中野サンプラザでライブを行うのは、2021年8月のワンマンライブ「Awesome Talks - One Man Show 2021 -」以来、2度目。今年リリースされた新曲「Talkin’ Talkin’」や「アイオライト」(TBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』挿入歌)を含め、“今”のオーサムを体感できるステージになりそうだ。――オーサムは2021年8月に初めて中野サンプラザのワンマンライブを開催。今振り返ってみると、どんなライブでしたか?atagi名だたるアーティストの方々がライブを行ってきた歴史もあるし、“音がいい”という話もよく聞いていて。ずっとやってみたかった会場だったので、すごくうれしかったです。PORINすごく久しぶりのライブだったんですよね。ツアーではなく、単発のワンマンだったのもあって、すごく緊張していて。ステージに上がった瞬間の、お客さんと久々に再開したときの景色は今でもすごく覚えてます。PORIN――ステージがガーデン風に装飾されてましたよね。PORINそう、たくさん植物を置いて。中野サンプラザはすごく趣がある建物なので、有機物が合うんじゃないかなと思って。ライブ前の影アナも自分でやったんですよ。モリシーそうだった(笑)。コロナの影響もあって、思うようにライブができない時期だったんです。自分の“ライブ筋”もちょっと弱くなってて。そんな状況のなか会場に来てくれた方と対面して、音楽を届けられたのはすごくうれしかったですね。――観客として中野サンプラザの思い出は?atagiたくさんあるんですけど、初めて中野サンプラザに行ったのはたぶん、2006年の大みそかの椿屋四重奏のライブですね。ちょうど彼らがメジャーデビューを発表したタイミングでした。ライブ、素晴らしかったです。中田裕二さんのメロディセンスやコードワークがすごく好きなんですよ。atagiPORIN私は銀杏BOYZ、きのこ帝国、ORANGE RANGE、ビッケブランカさんのライブを見させてもらいました。銀杏BOYZはとにかくカッコよかったし、きのこ帝国はギターのサウンドが超気持ちよくて。ORANGE RANGEは3人(PORIN、atagi、モリシー)で行ったんですけど、お客さんの熱気がすごくて、ちょっとモヤがかかってました(笑)。モリシーそうだね(笑)。PORINヒット曲のオンパレードで、めちゃくちゃ盛り上がってました。ビッケブランカさんのライブもすごくよかったです。ライブの前に中野の韓国料理屋さんでごはんを食べたんですけど、お店で『勿忘』(Awesome City Club)がかかってたんですよ。モリシー俺は気志團のライブが印象に残ってます。atagiと一緒に見たんですけど、「One Night Carnival」をずっと引っ張ってたんですよ(笑)。モリシーatagi演劇みたいな感じだったんですよ。タイムリープして、『One Night Carnival』を演奏するのを阻止するっていう(笑)。モリシーめちゃくちゃ笑いました(笑)。もちろんアーティストによってまったく違うんですけど、中野サンプラザは音が柔らかくて、耳馴染みがいいんですよ。――最近のオーサムの活動についても聞かせてください。3月にリリースされた配信シングル「Talkin’ Talkin’」は、渋谷の音楽文化の発展を目的に立ち上げられたプロジェクト「SHIBUYA MARK CITYCITY POP PROJECT」イメージソング。ダンサブルかつカラフルなポップチューンです。atagi渋谷マークシティ(渋谷駅直結の複合施設)の方から“一緒にやりましょう”とお話をいただいて書き下ろした楽曲ですね。マークシティの周辺はずっと馴染みがある場所なんですよ。もともとPORINと僕は渋谷の道玄坂の途中にあった音楽スタジオのバイト仲間で。いろんなクラブやライブハウスに行ったり、みんなで飲みに行ったり、あの辺りでずっと過ごしていて。PORIN思い出がありすぎますね。モリシー渋谷で朝までリハをやって、マークシティの近くの松屋で朝ごはん食べたり(笑)。atagiそうだね(笑)。渋谷は軽やかなイメージもあるし、いろんなルーツ、いろんなファッションの人たちが集まっていて、人種の坩堝みたいな感じになっていて。その面白さを曲にしたのが、「Talkin’ Talkin’」ですね。――マークシティで撮影されたMVもめちゃくちゃ楽しくて。PORINそうなんですよ。渋谷のバス停のところにある屋台みたいなチケット売り場も出てきて。そこは本当に昔からあるんですよ。渋谷はどんどん開発されて、新しい施設も出来ているけど、一方でずっと変わらないところもあって。その両方が表現されているのもいいなって思います。――そして4月には「アイオライト」をリリース。ドラマ『王様に捧ぐ薬指』挿入歌として制作された切ない楽曲です。atagi原作や台本を読ませてもらって、どんなシーンで使われるかをお聞きして、情景やストーリーをインプットしたうえで制作しました。橋本環奈さんが演じる主人公(羽田綾華)の葛藤や素直になれない気持ちなどを反映していて。オーサムの楽曲の方向性としては、際立って女性の色が濃く出るように作ってみたかったんですよね。――感情の揺らぎを表現したPORINさんのボーカルがとにかく素晴らしくて。PORINありがとうございます。すごく難しかったんですよ、この曲。atagiさんとも“ニュアンスが大事だよね”って話してたんですけど、いい感じで力抜いて歌うのを意識していて。自分の中にある繊細な部分を出せるようにがんばりました。モリシーすごく繊細で切ない楽曲なので、ギターを録音するときもそういうニュアンスを意識してました。自宅でダビングしたんですけど、起き抜けだったので、パジャマで弾いたんですよ(笑)。――ダンサブルで華やかな「Talkin’ Talkin’」、メロウで繊細な「アイオライト」はまったくタイプが違いますが、どちらもACCらしさが出てますよね。atagi「Talkin’ Talkin’」は僕が全面的に歌っていて、「アイオライト」はPORINがメインボーカルですからね。オーサムをあまり知らない人が聴けば、同じバンドとは思われないかもしれないけど、それが自分たちの形なので。――新曲をライブで聴けるのも楽しみです。そして6月17日(土) には音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」の一環として中野サンプラザでワンマンライブを開催します。atagiすごく光栄ですし、自分たちのとっても久しぶりのワンマンなんですよ。まだライブでお披露目していない曲もたくさんあるし、自分たちの過去、現在、未来を感じてもらいたいと思ってます。PORIN単刀直入に言うと、“本当に楽しかった”というのを持って帰ってもらいたいんですよね。今、自分たちがやりたいことをしっかり見つけて、みなさんにも一緒に楽しんでもらえたらなって。モリシー新曲も音源とは違う感じになると思うので、楽しみにしてほしいですね。atagi今回は生音に回帰というか、今だから芽生えたアグレッシブさみたいなものも見てもらいたくて。PORIN“ステージの上に楽器やアンプをいっぱい置こう”みたいな話もしてます。以前はできるだけステージ上をスッキリさせていたんですけど、今回はメンバーが楽しんで演奏している姿も見てほしいなって。もしかしたら使わない楽器も置いてあるかも(笑)。――生感が味わえるライブになりそうですね。atagi“ゆり戻し”もあると思います。昨今は楽器やアンプがどんどんデジタルになって、シミュレーターもめちゃくちゃ進化していて。すごく便利だし効率的なんだけど、今は逆に“ムダなことが面白いよね”という感じになってるんです。PORIN中野サンプラザという場所も、生音が似合うと思っていて。そこに引っ張られた部分もあります。モリシーライブハウス魂みたいなものが出ちゃうかも(笑)。atagi楽器や音のこともそうなんですけど、“この人たち、何者なんだろう?”ということもライブを通じてわかってもらえたらなと。人となりや考え方、バックボーンみたいなものが音楽を通じて見えてくるというか。そういうことを含めて、今のオーサムを存分に感じてほしいですね。Text:森朋之Photo:山本佳代子<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年6月17日(土) 開場17:00 / 開演18:00会場:東京・中野サンプラザホール出演:Awesome City Club料金:7,000円チケット発売中:「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>Awesome City Club 配信シングル「アイオライト」配信中プロフィールAwesome City Club(オーサムシティクラブ)2013年東京にて結成。メンバー自身の幅広いルーツをMIXした音楽性を持つ、男女ツインボーカルの3人グループ。2015年4月にファーストミニアルバム『Awesome City Tracks』をリリースし、iTunesロックチャートで1位を獲得するなど話題を呼んだ。コンスタントに全国ツアーも行いながら、国内外の大型フェスティバルにも出演。2021年のフジロックフェスティバルグリーンステージ、2022年のサマーソニックのステージも話題に。Awesome City Clubとしての活動以外にも、atagiは作家として様々なアーティストへの楽曲提供を、モリシーはギタリストとして数々のライブやレコーディングへの参加、またPORINはPii名義でのソロ活動やアパレルブランドの立ち上げなど、様々なシーンで注目を集める存在となっている。Awesome City Club オフィシャルサイト:
2023年05月16日2021年に始まったytvの音楽特番『カミオト -上方音祭-』そしてレギュラー番組としてOA中の『カミオト夜』。その『カミオト』の名前を冠したSPECIAL LIVEを今年初めてなんばHatchで開催します。 コンセプトは「関西ゆかりの音楽」。関西出身のいま注目アーティストによる対バンイベントで関西発の音楽の魅力を届けます。キュウソネコカミ、新しい学校のリーダーズに加え、きゃない、すりぃの出演が決定!また各アーティストのライブに加え、ここでしか聴けないトークコーナーなど様々なスペシャル企画も用意。これまでテレビで放送してきた「カミオトらしい音楽の楽しみ方」を生で体験できるライブイベントとなります。さらに6月にOA予定の『カミオト-上方音祭-』とも連動し、関西で育まれた音楽のDNAを表現する、地元愛溢れるライブイベントをぜひ体感してください![出演アーティスト]進行MC/ytv佐藤佳奈アナウンサーNEW[きゃない]大阪府天王寺出身のシンガーソングライター。2019年活動を開始、路上ライブを活動の軸にして地元天王寺で約1年間毎日継続ののち、2020年上京。昨年3月にリリースした楽曲「バニラ」がストリーミング累計1億回再生を突破し、ビルボードジャパンの新人アーティストチャート「HeatseekersSongs」の2022年、年間1位も獲得。今年6月満を持してメジャーデビュー。誰しも一度は経験したことのある出来事や人には言えない本音を、ハッとさせられる言葉で表現し、心を抉られるような独特な歌詞を90年代のJPOPを彷彿とさせるメロディーにのせ、芯のある歌声で歌い上げる。-----NEW[すりぃ]大阪出身のボカロP、作家、シンガーソングライター。名前は動画を初めて投稿した2018年3月3日に由来。「テレキャスタービーボーイ」「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」などのヒット曲を生み、YouTube総再生回数は2億回を超える。Adoやasmiなど様々なアーティストへの楽曲提供を手掛ける他、本人歌唱でのライブ活動を行う。昨年の全国ツアーは追加公演を含め全会場チケットは即完売、大型フェスにも出場。本人歌唱にも定評がある。今年5周年を迎え、ボカロPとしての枠にとどまらず、1人のアーティストとして勝負を仕掛ける。-----[キュウソネコカミ]2009年12月大学の軽音楽部内で就職活動に敗れた者達を中心に兵庫県・西宮で結成。エッジが効いたダンサブルでキャッチーなサウンド、身の周りの事柄への愚痴や文句を込めた世界観の無い歌詞、そして、エモーショナルで逆ギレ気味なMCとライブスタイルにステージ下での腰の低さも合わさって、様々なバンドとの対バンを重ね2014年メジャーデビュー以降、圧倒的なライブパフォーマンスで様々なフェスにも出演。「カミオト-上方音祭-」には21年・22年に出演。2023年3月フルアルバム「私飽きぬ私」リリース。-----[新しい学校のリーダーズ]TikTokで話題、個性と自由ではみ出す4人組ダンスヴォーカルユニット。自称”青春日本代表”。パワフルなダンスを武器に、全曲メンバー振り付けで構成されたライブが熱いと支持され、2021年世界デビュー。SNS総フォロワーは500万人Over、動画のクリエイションにも個性を発揮。振り付け師集団としても多数のオファーを受け、活動の幅を広げている。メガネがチャームポイントで、渋い歌声にアクロバティックなダンスと一際存在感を発揮するSUZUKAは大阪出身。2023年4月YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初登場、公開5日で再生回数700万回を超えた。【開催概要】■イベント名:『カミオトLIVE』■開催日時:2023年6月3日(土)18:00開演(17:00開場)■開催場所:大阪・なんばHatch(〒556-0017 大阪府大阪市浪速区湊町1丁目3−1)■料金(税込):1階オールスタンディング 5,800円/2階指定席 6,800円 ※未就学児の入場不可 ※ご入場時ドリンク代別途要■主催:読売テレビ/キョードー関西■企画制作:読売テレビ■公式サイト: ■お問合せ:TEL/0570-200-888(キョードーインフォーメーション)平日土曜11:00~18:00【チケット】発売中チケットぴあ/ (Pコード:243-101)ローソンチケット/ (Lコード:56950)e+(イープラス)/ 楽天チケット/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日7月まで3カ月にわたって開催中の「さよなら中野サンプラザ音楽祭」。6月2日(金) には、数々のアニメソングをヒットさせてきたTRUEがステージに立つ。50年の歴史を持つこの会場に、小さい頃からゆかりがあったとのこと。惜別の想いと共に、コロナ禍を経て声出し解禁になった中で、一緒に歌って楽しめる「参加型のライブになります」という。――中野サンプラザが閉館すると聞いたときは、どう思いました?ただただ寂しかったです。私にとっても、すごく思い出深い場所なので。何年か前からなくなるかもしれないと聞いていて、本当にそうなるんだと実感させられました。――中野サンプラザにどんな思い出があるんですか?私が生まれて初めて観たコンサートが、中野サンプラザでの中山美穂さんだったんです。叔父がバックでドラムを叩いていた関係で、招待してもらって。小学2年か3年生の頃で、真っ白いドレスを着たお姫様のような人がステージで歌っているのが、幼かった私には衝撃的で、記憶に強く残っています。――その頃から、自分も将来は歌手になりたいと?子供の夢として、漠然と思っていた感じです。いつか中野サンプラザのステージに立ちたいと、ずっと憧れはありました。実は、祖母が中野に住んでいるんです。私の誕生日にサンプラザの上の階のレストランで、家族でごはんを食べたりもしていました。――では、中野の街にも馴染みがあったんですか?そうですね。中野ブロードウェイは昔はもっと飲食店がたくさん入っていて、回転寿司があったり、定食屋さんがあったり。家族で行くと「今日はどこで食べる?」と話していました。まんだらけさんも今は大きいですけど、当時は確か2フロアで、『SLAM DUNK』とか『幽☆遊☆白書』とかマンガはいつもそこで買っていました。――デビュー後も、中野サンプラザにお客さんとして行くこともありました?数えきれないくらい、足を運んでいます。入口から客席までの階段を上がるたびに、「始まるんだ」とワクワクしていました。アイドルさんや声優さん、コンテンツもののライブもよくやっていて、私は特に『アイカツ!』が好きで。中野サンプラザでライブにうかがって、楽屋でご挨拶したのをきっかけに、『アイカツスターズ!』のテーマ曲で作詞に入らせていただきました。いろいろな縁を繋いでくれた会場でもあります。――「さよなら中野サンプラザ音楽祭」にも声が掛かりました。すごく光栄ですし、同時に「私でいいんでしょうか?」とも思いました。本当に長い年月にわたり、たくさんのアーティストさんが様々な想いを抱えながら立ってきた歴史あるホールで、最後を締め括るひとりとして選んでくださって。任せていただいたからには、精いっぱいやろうという気持ちです。――TRUEさん自身の初の中野サンプラザ公演は2021年の1月でした。コロナ禍の真っただ中で、本当に開催できるかどうか、直前までスタッフさんと協議を重ねていました。中野サンプラザさんにもご協力いただいて「やりましょう」となって。私のアーティスト人生の中でも、忘れられないステージです。――小学生の頃からの夢ですからね。目標のひとつでしたし、ライブ自体が開催できない期間も長かったので、幕が開いたときには胸がいっぱいでした。最初はお客さんが声を出せない、立ち上がれないというのがすごく悔しくて。やっと夢が叶うのに、そんな制約のあるライブになってしまって……と思っていたんです。でも、お客さんはマスク越しでもボルテージがすごく高くて、大きな拍手もいただきました。言葉のやり取りがないライブでも、心はちゃんと通うんだなと。あのときにしかできない音楽を皆さんに伝えることできて、たくさんの人の想いが乗った、我ながら良いライブだったと思います。――ステージから見た中野サンプラザには、どんな印象がありました?お客さんの表情が見やすかったです。上にせり上がっていくような会場で、後ろのほうまでお顔がきちんと見えて。あと、イスの色や雰囲気も相まって、あのホールが培ってきた歴史がそのまま温かさになったようなぬくもりも感じました。――そのときのライブで、特に覚えていることはありますか?あのライブから、バンドメンバーを入れ替えたんです。今までのメンバーと培ってきたものから、その先のステップに進むために、音楽を新たに1から構築したいと思って。今回もそのメンバーなので、感慨深いものがあります。2年前にはなかった歓声を、今回は浴びることができる。しかも、中野サンプラザの締め括りのライブのひとつとして……。想像するだけでも、目頭が熱くなりますね。――今回は、8月公開の劇場アニメ『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』主題歌の新曲「アンサンブル」の初披露と、過去の『響け!ユーフォニアム』楽曲をすべて歌うことが予告されています。デビューしたてで、『響け!ユーフォニアム』のオープニング主題歌として「DREAM SOLISTER」を制作して以来、自分のアニソンシンガーとしての歴史を一緒に歩んできた作品なんです。かつ、もともとポップスシンガーとして活動していた私に、「音楽はこんなに楽しいんだよ」と改めて教えてくれたのも『響け!ユーフォニアム』でした。――高校の吹奏楽部が舞台のアニメということも相まって?アニメ自体は音楽の楽しさだけでなく、苦悩も伝えてくれますけど、この作品と出会って「もっと自由に音楽を作っていい」と教えてもらった気がします。それまでは「アニソンを歌うならこんなふうに正しくないといけない」と、自分の中でガチガチに決め込んでいたところがあって。それが「DREAM SOLISTER」を作っていく中で、自分が感じたままを音楽に転換していいんだと思えました。だから、思い入れは一番強いです。――8月の劇場版に続き、来年にはTVシリーズ第3期も始まります。再始動ということで、お客さんと一緒に『響け!ユーフォニアム』の歴史も音楽で辿っていけたらいいなと思って。過去の楽曲を一気に歌う機会は、おそらく最初で最後。初めてライブを観て憧れた会場で、改めて音楽の楽しさを教わった作品と共に、ステージに立てる。すごく運命を感じます。――それから、唐沢美帆として作詞した曲のセルフカバーも5年ぶりに復活です。今回、ライブのタイトルも「アンサンブル」と付けたので、誰かと作って奏でた音楽という意味で、セルフカバー復活にはいいタイミングだと思いました。作詞した曲も膨大な数で、仮歌を自分で録っていたので、歌いたい曲は山ほどあります。応援してくれる皆さんに聴きたい曲を募って、合致したところから披露したいです。――さらに、9周年のYouTube配信では、「Storyteller」と「JUMPIN’」を歌うことも宣言されました。前回のNHKホールでのワンマンでは、直前まで声出しをしていいかわからなかったんです。「JUMPIN’」はお客さんの声がないと成り立たない楽曲なので、今回歌えたらいいなと。「Storyteller」も発表してから、「ほんとの僕よ生まれ変われさぁ…」というフレーズを、皆さんの声で聴いたことがなくて。ぜひ中野サンプラザで“生さぁ”を聴きたいです(笑)。全編通して、皆さんの声も含めて「アンサンブル」。声出しの楽曲をセットリストに多く入れているので、みんなも歌って楽しめる参加型のライブになると思います。――最初からやる曲がある程度固まっていた分、他のセットリストをどうするか、悩みませんでした?みんなの声がきちんと聞こえる、という基盤があったので、選曲はそんなに悩んでいません。バラードはいつもより少ないです。あと、編成がいつもと違って、私とバンドにバイオリンとサックスが加わります。これまでお届けしてきた楽曲でも、全然違うアプローチをしていたり、音楽的な偏差値が高いライブをお届けできるはずです。特にサックスの音色は『響け!ユーフォニアム』のファンの方は大好きだと思うので、期待して遊びにいらしていただければ。――そこに中野サンプラザへの「さよなら」要素も入るわけですか?入ります。個人的な想いがありすぎて!盛り上がるコンサートにすることが、コロナ禍にライブを開催させてくれたことへの恩返しだと思っています。これまで以上にアグレッシブなライブにします。――コロナ禍があった分、TRUEさんのライブを初めて観る人もいるでしょうね。ライブ会場まで来る方は、音楽をすごくお好きだと思うんです。アニソンというジャンルの中でも、こんなに様々な音楽の楽しみ方ができるんだと、肌で感じていただきたいです。――TRUEさんにとっては、10周年に向けた起点にもなりそうですか?来年2月から10周年がスタートするので、その前にいい起爆剤になればと思います。8月に『響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』も公開になりますし、私も作品と一緒にエンジンをかけて、より多くの方に自分の音楽に触れていただく準備はしてきました。初披露する「アンサンブル」も、めっちゃいい曲なんです(笑)!まっすぐで熱い歌詞で、今の私にはこれ以上のものは書けません。これから新たな経験を重ねて、また見えてくるものもあると思いますけど、現状でアーティストとしてやれることは、この1曲に思い切り注ぎ込んだつもりです。――生みの苦しみもありましたか?ありました。でも、苦悩より生み出したい気持ちがすごく強くて。何を書いたらいいのか、どう言葉にしたらいいんだろう……みたいなモヤモヤはあまりなかったかもしれません。作曲は2期の「サウンドスケープ」を作っていただいた渡辺拓也さんに、決め打ちでお願いしました。一緒にやってきた信頼感もありますし、『響け!ユーフォニアム』の世界観を共に歩いてきて、私のことも知ってくださっていて。一緒に考えながら、迷いなく制作できました。情熱的で人のぬくもりも感じる、ミディアムバラードになっています。――こちらのタイトルとしての「アンサンブル」にも、込められた想いがあるわけですね。意味はすごくあります。コロナ禍の3年間で、音楽はひとりでは奏でられないことを学びました。届けることはできても、届ける相手がいなければ、音楽はひとりよがりのものになってしまう。誰かと音楽を奏でて、想いを通い合わせることの大切さ。それを『響け!ユーフォニアム』の楽曲に込めたくて、「アンサンブル」というタイトルにしたんです。――結果的に、今回のライブにもハマったわけですか。そうですね。まさに誰かと音楽を作って形にしていくのが、今回のライブなので。現場を離れていた方もいらっしゃるでしょうけど、会場にいらしてくださったら、後悔させないものをお伝えできると思います。安心して戻ってきてください!Text:斉藤貴志Photo:岩佐篤樹<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭 TRUE Live Sound! vol.7 〜アンサンブル〜」日程:2023年6月2日(金) 開場17:30 / 開演18:30会場:東京・中野サンプラザホール出演:TRUE料金:7,700円チケット発売中:「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』主題歌「アンサンブル」2023年8月4日(金) リリースプロフィールTRUE2014年に“TRUE”としてアーティストデビュー。「バディ・コンプレックス」OPテーマを皮切りに多数のアニメ主題歌を担当。激しく熱い楽曲から、壮大なバラードまであらゆるタイプの楽曲を歌いこなす。“唐沢美帆”名義で作詞家としても活躍。『アイカツスターズ!』、『マクロスΔ』といったアニメ作品や藍井エイル、水瀬いのりなど多数の声優、アーティスト、キャラクターソングなどの楽曲制作に参加している。TRUE公式サイト:
2023年05月12日バーチャルな世界で学園生活を楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、春の学園祭『2023皐月祭』を実施します。ユーザーイベントの祭典・春の学園祭『2023皐月祭』には、50のユーザー団体および企業が出展いたします。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、春の学園祭『2023皐月祭』の出展団体をお知らせします。キャラフレ - charafre.net : キャラフレ|2023皐月祭春の学園祭『2023皐月祭』■ 開始/終了日程5月13日(土) 21:00 ~5月28日(日) 21:00□ 開会式5月13日(土) 21:00~□ 閉会式5月28日(日) 21:15~出展団体のご紹介運動場テントブース・スクリプト研・ネコミミクオリティーズ・「みんなで育てるキャラフレ」同盟・あいはら部・Aⅲ’s(アイス)・カリッシュ事務局・翔栄モード研究所・CCA~シュシュエール~・クイズ研究会・CSSSWWML(元…カメ研?)・舞龍総合事務局・辻蔵さんが好きなことをするサークル・翔栄町ドラマ制作委員会・いいね!プロジェクト推進委員会校舎内部活ブース・ねこねこ写真館・エッセイのようなものを出展しようとする部・小梅の学園祭ゲート展示室・TMG (Towahara Music Gallery)・童謡・唱歌友の会♪&Classical Music友の会♪共催・ネットラジオDJ部・ミニゲーム制作同好会・愛を求めるハリセンうさぎ団(アムド)・翔愛学園鉄道友の会・小説部・しほひな・翔愛さんぽ倶楽部・天文部&天文部・七夕イベント製作委員会・お食事記者倶楽部・オリジナルイラストの会・写真同好会・天使研究会(仮)・ぱんだんすを広める会・ナッツ&プティン部・翔栄交通研究会・一条 蜜希(キャラフレユーザーアイドル)・ストーンマニア協会・ハピネス事務局・黒ノ州~クロノス~・765プロダクション・Ranampia事務所・ゆどうふ・おいでよ♪なぞ部・弁当屋!ほか弁部・キャラフレインディーズ (CFI)・ゆかり王国 翔愛支部・CRF48withあまなっ党・スク水愛好会・翔愛学園ゲーム実況部!(ブースなし参加)ステージイベント・開会式終了直後~24:00|CSSSWWML(元…カメ研?)・5月14日(日)21:00〜22:00|ストーンマニア協会・5月15日(月)22:30〜24:00|ネコミミクオリティーズ・5月16日(火)22:00~23:00|おいでよ♪なぞ部・5月19日(金)22:00~23:00|CCA~シュシュエール~・5月19日(金)23:00~24:00|カリッシュ・5月20日(土)21:00~22:00|TMG (Towahara Music Gallery)・5月20日(土)22:00~23:00|一条蜜希・5月20日(土)23:00~24:00|765プロダクション・5月21日(日)21:00~22:00|童謡・唱歌友の会♪&Classical Music友の会♪・5月21日(日)23:00~24:00|Aⅲ’s(アイス)・5月23日(火)22:00~23:00|Ranampia・5月26日(金)22:00~23:00|天使研究会(仮)・5月26日(金)23:00~24:00|ゆかり王国・5月27日(土)22:00~23:00|キャラフレインディーズ(CFI)・5月27日(土)23:00~24:00|ネットラジオDJ部以上 全49団体が出展キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。学園生活コミュニティ「キャラフレ」キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月11日中野サンプラザ50年の歴史の集大成となる音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」(2023年5月1日~7月2日)。6月3日(土) に出演するのは、声優、歌手、俳優として活躍している逢田梨香子だ。2020年12月、2022年5月にも中野サンプラザでワンマン公演を行っている彼女に、今回の公演に対する思いとこれまでの音楽活動、そして、新曲「ハナウタとまわり道」(TVアニメ「スキップとローファー」エンディングテーマ)について聞いた。――逢田さんが初めて中野サンプラザのステージに立ったのは、2020年12月です。はい。ソロとして初めてのツアーだったんですけど、(コロナの影響で)どの公演も「できるのかな」という思いを抱えながらやっていて。不安もいろいろあったんですけど、無事に開催できたこと自体がうれしかったし、達成感もありましたね。終わった後、すごくホッとしたことを覚えてます。中野サンプラザはそのときが初めてだったんですけど、奥行きもすごくあって、めちゃくちゃ広いなって感じました。リハのときに客席も行ってみたら、本当に見やすくて。いい会場だなって思いました。――1stアルバム『Curtain raise』(2020年3月リリース)を引っさげた初めてのツアーの東京公演でした。今振り返ってみると、逢田さんにとってはどんなアルバムになりましたか?リリースされて結構時間が経ちましたけども、じっくり制作して客観的に聴いてもすごく完成度を高めることができたなって思います。とにかく楽曲がいいし、いつも思っていることなんですけど、すべて主役になれるような曲ばかりで。以前から大ファンだったやなぎなぎさんに提供していただいた曲(「Tiered」)もあるし、自分にとっても思い出深い1枚になりました。――2度目の中野サンプラザ公演は、2022年5月の「The night before Nostalgic」でした。2回目は一夜限りのライブだったんです。ツアーでもなく、昼・夜公演でもなく。だからこそ特別感のあるものにしたかったし、その時間をみんなで共有して、この先もずっと覚えていられるようなライブにしたいなって。“Nostalgic”というタイトルにも、“いい思い出になったらいいな”という思いを込めていたんです。“切ない”も“懐かしい思い出”もノスタルジーだと思うんですけど、10年後、20年後にライブを思い返したときに、「あの頃はよく聴いてたな」とか「楽しかったな」と思ってくれたらいいなって。それは私自身も日頃から良く感じていることだし、時間が経ってから思い出せるライブって素敵じゃないですか。あと、このライブの3カ月後に「ノスタルジー」というタイトルのEPのリリースを控えていたんです。EPに収録した新曲も初披露したり、作品と紐づいていたところもありますね。――逢田さん自身も、過去の思い出を大切にしているんでしょうか?そうですね。時間って、アッという間に過ぎると思ってるんですよ。ずっと“今の状況は当たり前じゃない”と思っているし、だからこそこの環境を大事にしなきゃいけないなって。コンサートはまさにそうで、始まった瞬間から「一瞬で終わっちゃう」という気持ちになるんです(笑)。本当に特別な時間だなって、ライブのたびに実感しますね。――新曲「ハナウタとまわり道」(TVアニメ「スキップとローファー」エンディングテーマ)についても聞かせてください。切なさ、穏やかさが伝わる楽曲だな、と。自分の今までの楽曲にはなかったタイプの楽曲だったので、最初に聴いたときは驚きがありました。すごくかわいらしくて、癒し系の曲というのかな。ただ、不安はぜんぜんなくて。これまでにも制作に携わってくださっていた方々(作詞:六ッ見純代作曲・編曲:田中隼人)たちと一緒にレコーディングしていたので、すごく安心感がありましたし、いい作品になるだろうなという気持ちでした。――こういう雰囲気の曲、逢田さんの声質にフィットしてますよね。うれしいです。レコーディングのときは自分で答えを出さず、田中さんにディレクションしてもらいながら進めていました。とにかく力を抜いて、語尾もフワッと抜けるような感じで歌って。フェイクも入れて、ちょっとオシャレっぽい歌い方を教えてもらった感覚もありますね。新たなニュアンスが加わったというか、歌の視野がまたちょっと広がったかなって。――歌詞についてはどんな印象がありますか?生活感があるというか、自分の日常を思い浮かべながら聴ける歌詞だなって思います。「スキップとローファー」の主人公の美津未ちゃんの目線で見た世界も含まれていて。――「通り過ぎてゆく日々/逃したくない意味」というフレーズは、さきほどの“ノスタルジー”の話にも重なっている気がします。そうですね。ときどきハッとするような現実味のある言葉も入っているので。「予測変換のネガティブ」もそうですけど、アニメの登場人物たちが使いそうな現代っぽいフレーズもあって。いろいろ大変なこともあるけど、全部をひっくるめて、明日もがんばろうって前向きな方向に持っていってくれる歌詞だと思っています。――逢田さんは、思春期の頃はどんな子供だったんですか?今ほどは心配性じゃなかったかも(笑)。ジェットコースターとかも大好きだったので。今は怖くて乗れないし、なるべく刺激を避けるようにしているというか。――活動のなかでたくさん刺激を得てますからね。そうなんですよね。こういうお仕事をしていると非日常的な体験をすることも多々あるんですが、それとは別に自分が普段生活している時間軸があって。どっちも大切だし、どっちも自分なんですよね。これからも両方を大事にしていきたいと思っています。――そして6月3日(土) には「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に出演。3度目の中野サンプラザ公演になりますが、どんなライブにしたいですか?アーティストデビューをしてから丸4年ぐらいなるんですけど、そんな短い年月の中で3回も中野サンプラザにステージに立たせてもらえるのは、すごくありがたいですね。こういう素晴らしいイベントに呼んでいただけて本当に光栄です。中野サンプラザにはファンのみんなと築いた思い出があるし――みんなも寂しいと思います――素敵な時間にしたいですね。今回の主役は会場だと思ってるんですよ。自分自身のステージを楽しみつつ、中野サンプラザをしっかり見送ることができたらいいなって。セットリストを含めて、どんなライブになるかはまだこれらかなんですけどね。――作品を引っさげたライブではないので、自由に構成できますね。そうですね。(EP)「ノスタルジー」の収録曲でライブでは披露していない曲もあるんですよ。1stアルバム『Curtain raise』のライブの記憶も強いので、そのなかからも歌いたいと思ってます。あと“声出しOK”のワンマンライブは、今回が初めてなんですよね。私のライブは静かなのがデフォルトになってるんですけど(笑)、みんなの声があれば雰囲気も変わるだろうねって。楽しみです。――アーティストとしての表現の幅も広がりそうですね。そうなったらいいなと思ってます。最初の頃は「期待に応えられるんだろうか?」という思いがあったし、素敵な楽曲を作っていただくたびに「どう表現したらいいだろう」と悩んでいて。今もプレッシャーみたいなものはあるんですけど、以前よりも楽しみながら、いい意味で気楽に向き合えているのかなって。今まで聴いてなかった音楽にも興味が出てきたし、ファッションやメイクなども含めて、アーティスト活動を通して視野が広がってきたのもよかったと思いますね。――素晴らしいです。ちなみに逢田さん、中野という街の思い出ってありますか?中野ブロードウェイに何回か行ったことがあって。マニアのみなさんが集まる街というか……私もオタク気質なので(笑)。フィギュアとかガチャガチャとか、貴重なテレカを見るのは楽しかったですね。Text:森朋之Photo:山本佳代子<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年6月3日(土) 開場17:30 / 開演18:30会場:東京・中野サンプラザホール出演:逢田梨香子料金:8,500円チケット発売中(前売販売は5月25日23:59まで)「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>逢田梨香子「ハナウタとまわり道」配信中逢田梨香子「ハナウタとまわり道」ジャケット配信リンク:プロフィール逢田梨香子2015年『ラブライブ!サンシャイン!!』の桜内梨子役で声優デビュー。同作品のスクールアイドルユニットAqoursとしても活動。声優のほか、写真集も発売するなど多方面で活躍し人気を集めている。2019年、ソロアーティストとしても活動を開始。中野サンプラザではこれまで2020年12月、2022年5月の2度ワンマン公演を行っている。逢田梨香子 公式サイト:
2023年05月11日7月で50年の歴史に幕を下ろす中野サンプラザ。フィナーレを飾る「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が3カ月にわたって開催される。5月5日にステージに立つのはMay’n(メイン)。ライブハウスから日本武道館、横浜アリーナまで、海外も含め様々な会場で歌ってきた中、中野サンプラザにはアーティスト活動のポイントとなるタイミングで縁があったという。特別な想いが込められたライブになりそうだ。――May’nさんは名古屋出身で15歳の時にデビューされていますが、当時から中野サンプラザのことは知ってましたか?もちろん名前は知ってました。ハロプロ(ハロー!プロジェクト)さんのイメージがありましたけど、有名な方がたくさん立たれている会場という印象でした。――お客さんとして、誰かのライブを観に行ったこともありました?それはなかったです。でも、中野にはプライベートでよく行ってました。高1のときに上京して、一番仲の良かった友達が住んでいたので。私は事務所の寮に入っていたんですけど、その子のご両親が良くしてくれて、たまにお弁当を作ってくれたり。東京での自分の家みたいな場所が中野でした。――中野の街にはどんな印象がありますか?何でもある街ですね。住みやすいし、ごはんを食べるところも多い。学生が遊びに行けるお店も、大人になってから楽しめるお店もあって、ひとつなかに入るとサブカルも熱い。中野ブロードウェイにある大きいアイスクリーム屋さんにも行っていました。――May’nさんの最初の中野サンプラザ公演は、2011年の初のホールツアー初日からの2daysでした。『WE ARE』というロングツアーで、前半はそれまで通りライブハウスを細かく回り、後半で東名阪のホールというコンセプトでした。だから、中野サンプラザではお客さんの人数が増えましたけど、2階席もわりと近く感じて。アットホームなホールという印象があります。――そのときのライブでの思い出はありますか?長いツアーの大変さもやり甲斐も感じていて、「WE ARE」という曲も作りました。ツアーは同じパッケージで各地に行きますけど、決して同じライブはありません。みんなから一緒に音楽を作れることを教わっていた時期でもあって、“ひとりじゃない”という「WE ARE」を中野サンプラザで披露したことは、めちゃめちゃ覚えています。――日本武道館も二度経験してからの中野サンプラザでしたね。でも、武道館は単発のスペシャルコンサートだったので。ツアーの中で東京公演を中野サンプラザでできたのは、特別な想いがありました。――2021年には、コロナ禍を経た1年半ぶりの有観客ライブを中野サンプラザで開催しました。このときはまた違う心境だったでしょうね。コロナ前は毎月ライブをするのが当たり前の感覚で、ツアーが終わったら次のツアーのお知らせができる。そんなふうに10何年も過ごしてきたのが、急にライブができない状況になって。初めてのことですし、いつ終わるかもわからない。アーティストもファンの皆さんも、同じように不安な日々を過ごしていたと思います。――そうでしたね。オンラインライブをやらせていただいて、みんなと音楽で繋がり続けて、「今まで足を運べなかったライブを初めて観られました」という反響もいただきました。でも、カメラの向こう側にファンの皆さんを想像しないといけないのは、やっぱりどこか寂しくて。それで1年半ぶりにようやく、中野サンプラザでみなさんの顔を見て歌うことができました。「あなたのために歌っている」と感じながらできるライブは私の生きがいだなと、改めて気づいた日でした。――今回の「さよなら中野サンプラザ音楽祭」へのコメントでは、「泣きながら『ただいま』って言えた」とあります。まさかあんなに泣くとは思っていませんでした(笑)。15周年記念のライブでもあったんですけど、開演前に扉の後ろでスタンバイしていて。閉まった扉の向こうから、「ライブが始まる」とワーッとなっている雰囲気が伝わってきて、私もワクワクしていました。それで扉が開いて、みんなの顔が見えた瞬間、ダーッと涙が出たんです(笑)。本当にみなさんに会えた安心と喜びを感じました。――それまではステージで涙することはあったんですか?自分の中で何か変わったのか、2017年くらいから、わりと泣きがちです(笑)。感情の蓋がどこかに行ったみたいです。――涙腺が弱くなって?それまでは「こうありたい。こうでなきゃいけない」と、自分の理想を掲げながらライブをしていた部分がすごくあったんです。『マクロスF』のシェリル・ノームで私を知ってくださった方は多いと思いますけど、銀河の歌姫としての絶対的なパフォーマンスを、自分自身にも求めていました。鏡を見てカッコいい角度を探したり、完璧でありたい意識が強くて。――高いハードルを自ら課していたんですね。今もパフォーマンスをするうえで、その意識は変わらず持っています。でも、それだけでなく、目の前のお客さんが笑ってくれたら私も楽しくなるし、カッコつけようとしていた曲を笑顔で歌えたりもする。ライブならではの感情やコミュニケーションを大切にしたいと思うようになってから、ステージングや歌声の幅が広がったのを感じています。ライブがより楽しくなって、みんなから感動をもらっています。――昔からMay’nさんのコンサートには、カリスマ性と「ライ部」という通りの親近感が両立している印象はありました。そこは目指しています。ライブはひとりではできない。お客さんがいてこそのもの。どれだけリハーサルを重ねても、本番になれば毎回みなさんからサブライズを頂く。一緒に作るという意味で、部活みたいな「ライ部」にしていきたいとは常に思っています。――2021年のサンプラザのステージでは、特に忘れられないことというと?最初のブロックで、May’nとしての1stシングル「キミシニタモウコトナカレ」、本名でのデビュー曲「Crazy Crazy Crazy」、シェリルの歌担当のMay’nで世に出た「射手座☆午後九時Don’t be late」と、3曲連続で歌いました。ひとりのアーティストで、これだけ始まりの歌があるって、なかなかないなと(笑)。そのすべての始まりと出会いに感謝したくて、このセットリストを組んだのはすごく覚えています。みなさんも私の15年間を感じてくれたように思いました。――去年のツアーのファイナルも中野サンプラザでした。コロナ以降で初めての大きなツアーで、しかも4月から8月までと長かったんです。ツアーをすることにまだリスクが高い時期で、チームともども健康管理に今まで以上に気をつけて、1公演ずつ繋いでいきました。以前だと、ツアーが始まったら当たり前に終わりが来ましたけど、無事に終われるとは限らないことをコロナ禍に知って。一度の中止もなくファイナルまで来られたのは、勝ち取ったような想いがありました。改めて振り返ると、自分の中で大切なタイミングで、中野サンプラザに立たせてもらっていますね。――そんな中野サンプラザが閉館すると聞いたときは、どう思いました?音楽のひとつの歴史が終わってしまうような寂しさはありました。東京ではもちろん、たぶん全国でも有名なホールで、音楽好きなら一度は行ったことのある人も多いと思いますけど、その幕が閉じてしまうんだなと思いました。――「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に声が掛かったのは、どう受け止めました?少し前から中野サンプラザが終わってしまう話は聞いていて、昨年のツアーに向かっていたときは「これが最後だな」と思っていたんです。でも、その公演をするときには、音楽祭にまさかのお声掛けをいただき、また立てることが決まっていて。そこから本当の最後の最後に何ができるか、改めて考えていました。――公演日が近づいてきました。どんなライブになりそうですか?まず、中野サンプラザへの「ありがとう」という気持ちはすごく込めたいです。今までの私の中野サンプラザ公演に来ていただいた方は、繋がったと思ってくれるようなセットリストを組んでいます。あと、「さよなら」というタイトルを見ると、しっとりしたライブもできそうですけど、「今まで本当に楽しかった!」というハッピーなムードにしたい気持ちは、もともと自分の中にあって。5月5日の子供の日でもあるので、大人も子どもみたいにワイワイ楽しめるライブにできたらいいなと。ロゴも鯉のぼりっぽく、鯛焼きのぼりにしました(笑)。――タイトルは『PLAY in the SUN!!』と付けられました。野外ではないですけど、明るい空間にしたくて。鯛のぼりが素敵に泳ぐイメージで、サンプラザとも掛けて「SUN」は付けたかったんです。未来を感じるようなタイトルにしてみました。――声出しも解禁になって。今年になって、前回のライブから解禁させてもらいましたけど、ギリギリまで本当にできるかわからない中でセットリストを組んでいて。今回は最初から声を出すところを結構入れていますので、忘れてないか予習しておいてください(笑)。――声出しがあると、アーティストのテンションも変わりますか?コロナ禍で最初に声を出せないライブを体験したときは、寂しい想いがありましたけど、その寂しさが続いたわけではなくて。逆に今しかできないことを探しながらライブができましたし、声が出せなくても目力や拍手で、みなさんのエネルギーはすごく伝わってきました。だから正直、早く声出しのライブをしたいとは、ほとんど思っていませんでした。――そうだったんですね。だけど、そんな時期を経て、また声を出せる状況になったら、今まで以上にみんなの「伝えるからね!」という想いがこもっているのを感じたんです。やっぱりライブは戻るわけではない。「早く元通りのライブをしたいね」みたいな言い方になりがちですけど、私は一度もそんなふうには言いませんでした。また以前のようなライブができたら、私たちは絶対に進化しているはず。ずっとそう言っていたら、この前の声出しライブで本当に進化していて、感動しました。今回はまた時が経って、思い切り声を出していただけるので、さらに進化したライブをみなさんで作るのがすごく楽しみです。――進化といえば、May’nさんはミュージカルにも出演されるようになりました。アーティスト活動へのフィードバックもありますか?ステージでパフォーマンスをするうえで、ウソは絶対にイヤだと改めて思いました。ライブは素の自分で立てている感覚がありますけど、お芝居ではMay’nでない誰かになりきらないといけない。最初はそういう意識を強く持っていました。だけど、尊敬する先輩に「なりきろうとして演技をしているうちは、ちゃんと役を生きてない」と言われたんです。たとえば『北斗の拳』でユリアのお芝居をするのでなく、自分をユリアにしないといけないと。舞台では、このシーンで右に行く、このシーンで相手に触れるとか、決めごとがより細かくあるんです。でも、ただその通りに動いたら、それだけの演技になってしまう。なぜ右に行くのか、なぜその人に触るのか。「意味を全部考えなさい」と言われました。ユリアをちゃんと理解していたなら、確実にそう動くものだよと。確かに、そうなんですよね。――段取りでなく、気持ち的な必然性があると。ライブの振付でも、決まっているから右手を上げるのでなく、今はこうだから右手を上げたいと、自分の中の感情のストーリーを持っていくことが、よりできるようになりました。ひとつひとつのパフォーマンスや振る舞いに意識を向けて、すべてにちゃんと意味を持って、ステージに立ちたいと思っています。――それでライブでの表現にも、より磨きがかかったのかもしれませんね。逆に、舞台ではお客さんと目が合ったとしても、コミュニケーションは取れませんよね。ライブでは悲しい想いを歌う曲でも、目の前のお客さんがその曲を大好きで幸せな気持ちで聴いてくれていたら、幸せな曲にもできるんです。舞台には舞台の良さがあるとして、お客さんとコミュニケーションを取れる場所という意味では、私はコンサートが生きる場所だと、改めて感じました。――今度の中野サンプラザでは、演出も凝ったところはあるんですか?ライブは毎回すごくこだわりがあるので、今までと違う部分もたくさんあります。でも、今回は「May’nのライ部といえば」みたいなステージになると思います。いつも来てくださっている皆さんはもちろん、初めての方もきっと楽しんでいただけそうです。――どのアーティストでもそうですけど、コロナ禍の間に新たにファンになった方は、どう声を出していいか、わからなかったりもします。でも、私は常に「ライブにルールはありません。あるのはマナーだけ」と伝えていて。自分がお客さんとしてライブに行くときも、どれだけ周りの人が盛り上がっていても、この曲は踊らずに聴いていたいとか、あるんです。もちろん踊りたければ思いきり踊ってほしいけど、みんなが踊っているから踊らないといけないとは思わないでほしい。音楽にどっぷり浸かってほしいとも思っているので、振付やコールを知らなければ、全然棒立ちで楽しんでください!――ゴールデンウィークに貴重なライブになりそうですね。私は音楽を作っている中で、常にライブで完成することを想像しています。最近発表した新しい曲も、みんなと一緒にライブで育てていきたいので、ぜひ遊びに来てほしいと思います。Text:斉藤貴志Photo:吉田圭子<公演情報>『さよなら中野サンプラザ音楽祭 PLAY in the SUN!!』2023年5月5日(金) 開場17:30 / 開演18:30会場:中野サンプラザ料金:全席指定7,900円(税込)チケット発売中:イベント公式サイト:プロフィールMay’n(メイン)2005年、弱冠15歳にしてメジャーデビュー。圧倒的な歌唱力と伸びのあるハイトーンヴォイスで国内外を問わず人々を魅了し続けているアーティスト。これまでアニメ、ドラマ、映画、ゲームの主題歌を担当し、数多くの作品がトップチャート入りを果たしており、日本武道館や横浜アリーナにて5度に渡り単独公演を開催。近年はミュージカル作品にも出演している。公式サイト:
2023年04月28日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』が第76回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に決定。さらにピーター・ソーン監督によるスペシャルアートワークも解禁された。ピクサー長編作品としては2009年(第62回)『カールじいさんの空飛ぶ家』、2015年(第68回)『インサイド・ヘッド』、2020年(第73回)『ソウルフル・ワールド』に続き、第76回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に決定した本作。ピクサー・アニメーション・スタジオのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)で、過去にカンヌで公式上映された3つのピート・ドクター監督作品以外で初めて選出されたピクサー作品となる。さらに、監督のピーター・ソーンをはじめ、スタッフや声優陣が参加するワールドプレミアの実施も決定し、カンヌの地で世界初上映となる。さらに本情報と併せて、本作の主人公である、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子〈エンバー〉と涙もろくて心やさしい水の青年〈ウェイド〉の姿が描かれたスペシャルアートワークも解禁。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーとなるこの夏、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想できない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語が、カンヌ国際映画祭を皮切りにして全世界に届けられることとなる。ピーター・ソーン監督によるスペシャルアートワーク■ピート・ドクター(ピクサー・アニメーション・スタジオ/チーフ・クリエイティブ・オフィサー)コメント今年のカンヌへの復帰はピクサー・アニメーション・スタジオにとって、とても特別なことです。私たちがようやくパンデミックから抜け出し、ストーリールームやアニメーション制作、ブレインストーミングでまた集まることができ、そしてカンヌの地に戻ってくることができたことは喜びであり名誉なことです。そして、並外れた素晴らしいストーリーテラーであるピーター・ソーン監督の『マイ・エレメント』はとても面白くて、心に深く響き、率直に言っても観るものを圧倒する作品になっています。本作は大きなスクリーンのある劇場で映画を楽しんでもらうために制作しました。カンヌ映画祭でワールドプレミア上映されることをとても嬉しく思います。■ティエリー・フレモー(カンヌ国際映画祭総代表)コメント長年にわたり、カンヌ国際映画祭は世界中からのアニメーション映画を上映してきました。ピクサー・アニメーション・スタジオは、ピート・ドクターが監督した『カールじいさんの空飛ぶ家』で2009年のカンヌ映画祭のオープニングを飾り、カンヌの歴史を作りました。それはとても素晴らしいイベントでした。今年のクロージング作品として『マイ・エレメント』を上映することは、私たちがそれぞれの人生について改めて思いを巡らせるための素晴らしい機会となるでしょう。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年04月20日群馬出身・在住のロックバンド、G-FREAK FACTORYが主宰するロックフェス『山人音楽祭 2023』の第一弾出演アーティストが発表された。発表されたのは、OVER ARM THROW、Creepy Nuts、SHANK、四星球、TETORA、10-FEET、ハルカミライ、HAWAIIAN6、HEY-SMITH、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、ROTTENGRAFFTYの計11組。今回、満を持して聖地グリーンドームに帰還しての開催となり、日程は9月23日(土・祝)・24日(日) の二日間にわたって実施される。チケットは、本日よりオフィシャルHPの2次先行がスタート。<公演情報>『山人音楽祭 2023』『山人音楽祭 2023』ロゴ9月23日(土・祝)・24日(日) 日本トーターグリーンドーム前橋開場 9:30 / 開演 11:00(終演 20:00予定)【出演者】OVER ARM THROW/Creepy Nuts/G-FREAK FACTORY/SHANK/四星球/TETORA/10-FEET/ハルカミライ/HAWAIIAN6/HEY-SMITH/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/ROTTENGRAFFTY/……and more【チケット料金】1日券:8,000円(税込)駐車場付1日券(9月23日):9,000円(税込)駐車場付1日券(9月24日):9,000円(税込)2日券:15,000円(税込)駐車場付2日券:17,000円(税込)※駐車場付チケットは、先行受付のみの取り扱いとなります。■オフィシャルHP2次先行受付期間:4月15日(土) 12:00~5月14日(日) 23:59受付はこちら:公式サイト:
2023年04月15日ローランド株式会社は、2023年5月4日(木・祝)~6日(土)の3日間、クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」に出展。ミニコンサートや試奏もできる製品展示を行います。「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」イメージ・ビジュアル【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」 イベント概要】開催期間 : 2023年5月4日(木・祝)~6日(土)会場 : 東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、東京駅など公演数 : 50公演(予定)主催 : ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023 運営委員会公式ウェブサイト: ラ・フォル・ジュルネとは―――「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」イメージ・ビジュアルフランスで誕生したクラシック音楽祭。日本では2005年より開催され、世界最大級の音楽祭として好評を博しています。4年ぶりの開催となる2023年のテーマは、「Beethoven ― ベートーヴェン」。国内外の一流アーティストの演奏をお楽しみいただけます。【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」 ローランド出展概要】開催日時 : 2023年5月4日(木・祝)~6日(土) 10:00~20:00ウェブサイト: 内容 :■ブース出展(東京国際フォーラム ガラス棟地下1階)地下1階ロビーギャラリーにブースを設置。最新デジタル・ピアノの展示およびプロの演奏家によるミニコンサートを行います。またご来場の皆様にお楽しみいただける、SNSプレゼントキャンペーンもご用意しています。[展示機種]『GP-9M』、『GP-3』、『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』、『KIYOLA KF-10』[ミニコンサート]デジタル・グランドピアノのコンサートと、ピアノと電子管楽器エアロフォンのデュオコンサート(各回20分)5月4日出演:山本 有紗/中村 有里※10:40~※ 12:40~ 14:40~ 16:40~※5月5日出演:宮谷 理香10:40~ 12:40~ 14:40~ 16:40~5月6日出演:山本 有紗/中村 有里※12:40~ 14:40~※ 16:40~ 18:00~※※の回は、ピアノとエアロフォンのデュオでお届けします使用楽器:デジタル・グランドピアノ『GP-9M』『エアロフォン・プロ AE-30』『GP-9M』『エアロフォン・プロ AE-30』『GP-9M』演奏 宮谷 理香(みやたに りか)宮谷 理香『GP-9M』演奏 山本 有紗(やまもと ありさ)山本 有紗『AE-30』演奏 中村 有里(なかむら ゆり)中村 有里※敬称略■地上広場キオスクコンサート5月4日(木・祝)13:45より、東京国際フォーラム地上広場キオスクステージでコンサート(20分)を行います。出演:山本 有紗『GP-9M』演奏、中村 有里『エアロフォン・プロ AE-30』演奏<展示機種>『GP-9M』『GP-9M』『GP-3』『GP-3』『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』『KIYOLA KF-10』『KIYOLA KF-10』● ローランドの最新技術と優雅なデザインを融合させた新デジタル・グランドピアノ「GPシリーズ」「GPシリーズ」は、ローランドが50年にわたり磨き上げてきた技術の結晶である「ピアノ・リアリティ・テクノロジー」により、アコースティック・グランドピアノの音や弾き心地を極限まで再現した最新のデジタル・グランドピアノです。ローランド・ブース内では、奥行約70cmのコンパクトなデジタル・グランドピアノ『GP-3』(2023年1月発売)の展示や、フラッグシップ・モデル『GP-9M』(2023年5月発売)のミニコンサートをお楽しみいただけます。詳しくは、「GPシリーズ」を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。● 未来のピアノをイメージした『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』ローランド創業50年を迎え、2022年に発表した『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』。家具ブランドのカリモク家具との共同設計で、国産のナラ材を使用し、木目調で温かみのある丸みを帯びたデザインが特徴です。設計コンセプトや、コンセプト・モデルにつながるデジタルピアノのヒストリーなど、『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』 を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。※コンセプト・モデルのため販売の予定はありません。● カリモク家具と共同開発した『KIYOLA KF-10』家具ブランドのカリモク家具と共同開発し、天然木を活かしたデザインでインテリアに調和するデジタルピアノです。詳しくは、『KIYOLA KF-10』を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日「『Hello! Project ひなフェス 2023』つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」が2日、千葉・幕張メッセにて開催され、つばきファクトリーの浅倉樹々が同公演をもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業。メンバー全員が涙を流した。ハロー!プロジェクトのメンバーが総出演する春の恒例のコンサート「Hello! Project ひなフェス 2023」が1日・2日に開催。最後の公演は浅倉の卒業公演「つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」として行われた。つばきファクトリーは「初恋サンライズ」からスタート。「17才」では、スクリーンにMVが流れ、初々しいメンバーの姿に観客から声が上がった。中盤では、メジャーデビュー5周年を記念した数々のイベントを振り返るVTRが流れ、リーダーの山岸理子は「季節を感じる曲が多いですよね」と述べ、浅倉は「どの季節もつばきって似合うよね」と照れながら話した。本編終盤は「アドレナリン・ダメ」や「今夜だけで浮かれたかった」などで盛り上がった後、「君と僕の絆」を浅倉の卒業ソングにリニューアルした「君と僕の絆 feat.KIKI」を披露。アンコールでは、黒のドレスに身を包んだ浅倉がソロで「You’re my friend feat.KIKI」を歌唱し、途中からメンバーも参加し、浅倉は目に涙が浮かべながら歌い上げた。卒業セレモニーでは、ファンやメンバー、スタッフ、家族への感謝の思いを涙ながらに述べた浅倉。4月から動物専門学校に通い、ソロとしても活動していくことを明かしているが、「私には最高すぎる仲間たちと歩んだ経験、思い出が味方です。新しい環境、ソロになってもきっと大丈夫だと思います。だから言わせてください。さようならじゃなく、行ってきます! これからもお互い、それぞれの場所でつばきの花を咲かせましょう」と笑顔でスピーチを締めくくった。見送る11人も一人ひとり浅倉にメッセージ。トップバッターの豫風瑠乃は「浅倉さんのいるつばきファクトリーには入れて本当によかったです」などと述べ号泣。話し終えると浅倉のほうへ走っていき抱き合った。豫風と同じく2021年に加入した福田真琳、八木栞、河西結心も「浅倉さん大好きです」「浅倉さんが先輩で本当に良かったです」「これからもずっとずっと憧れの存在です」などと思いを伝えた。サブリーダーの新沼希空は「強くて可憐でつばきの花言葉にふさわしい女性だなと思っていて、浅倉樹々というアイドル像を貫いていてすごいなと思っていました。樹々のこと本当に大好きなのでこれからも仲良くしてください」とメッセージ。山岸は「結成当初みんなにかわいいかわいいって言われていたけど、今は中身も見た目もすっかりお姉さんになって、本当に大人になったなって思います。かわいらしい中に強さがあって憧れています」と述べ、「これからの道も心から応援しています」とエールを送った。ラストは全員で「ハッピークラッカー」を披露。パフォーマンス後、浅倉はステージの端から端まで歩いてファンに手を振り、地声で「ありがとうございました!」と挨拶してアイドル人生を締めくくった。
2023年04月02日「『Hello! Project ひなフェス 2023』つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」が2日、千葉・幕張メッセにて開催され、つばきファクトリーの浅倉樹々が同公演をもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業した。ハロー!プロジェクトのメンバーが総出演する春の恒例のコンサート「Hello! Project ひなフェス 2023」が1日・2日に開催。ラストの「つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」では、前半にハロプロ研修生、ハロプロ研修生ユニット’23、OCHA NORMA、BEYOOOOONDS、Juice=Juice、アンジュルム、モーニング娘。’23が出演し、後半はつばきファクトリーの公演に。つばきファクトリーは「初恋サンライズ」からスタート。「17才」では、スクリーンにMVが流れ、初々しいメンバーの姿に観客から声が上がった。最初のMCで、浅倉は「初期の頃を意識して長めのポニーテールにしました~! 12人のつばきファクトリーを目に焼き付けてください」とメッセージを送り、「『17才』ではMVも流れたということで、私たちも大人になったね」としみじみ。リーダーの山岸理子は「12人ではラストのステージ。私たちから一瞬たりとも目を離さないでくださいね!」と呼びかけた。中盤では、メジャーデビュー5周年を記念した数々のイベントを振り返るVTRが流れ、山岸は「季節を感じる曲が多いですよね」と述べ、浅倉は「どの季節もつばきって似合うよね」と照れながら話していた。本編終盤は「アドレナリン・ダメ」や「今夜だけで浮かれたかった」などで盛り上がった後、「君と僕の絆」を浅倉の卒業ソングにリニューアルした「君と僕の絆 feat.KIKI」を披露。浅倉はメンバーと抱き合ったりしながらしっとりと歌い上げた。そして、アンコールで浅倉が黒のドレスに身を包み、ソロで「You’re my friend feat.KIKI」を披露。歌の後半でメンバーも登場し、浅倉は目に涙が浮かべながら歌唱した。ここから卒業セレモニーへ。浅倉は「卒業ライブと題した演目で行えること、すごく感謝しています。ひなフェスのステージをお借りして12人のつばきをたくさんの方に見ていただけることも、アイドル・浅倉樹々を最後に締めくくることができるのも本当に幸せです。ここにいる皆さんはもちろん、日頃から応援してくださる皆さんがいるからこそ今日のステージがあります。本当にありがとうございます」とファンに感謝した。家族やメンバー、スタッフへの感謝の思いも述べ、涙を流した浅倉。「愛があふれている場所からの卒業。これからは別の道に進むことになります。いつからか、やらなきゃという責任感から、楽しもうという気持ちに変わっていったこと、これが自分の中での大きな変化だと思います。大切なことにいっぱい気づかせてくれた9年間、本当にありがとうございました。これからもつばきファクトリーは最高を更新し続けるグループだし、絶対に楽しませてくれます」と語った。犬好きで知られる浅倉は、本格的に動物のことを学ぶために4月から動物専門学校に通い、ソロとしても活動していく。「私には最高すぎる仲間たちと歩んだ経験、思い出が味方です。新しい環境、ソロになってもきっと大丈夫だと思います。だから言わせてください。さようならじゃなく、行ってきます! これからもお互い、それぞれの場所でつばきの花を咲かせましょう」と笑顔でスピーチを締めくくった。その後、メンバー一人ひとりも涙ながらに浅倉にメッセージを送り、ラストは「ハッピークラッカー」を披露。パフォーマンス後、浅倉はステージの端から端まで歩いてファンに手を振り、地声で「ありがとうございました!」と挨拶してアイドル人生を締めくくった。
2023年04月02日緑区音楽祭実行委員会主催、読売日響金管セクションによるブラスアンサンブル『ブラスの響宴』が2023年6月4日(日)に横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田2丁目1番3号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて4月12日(水)よりチケット発売開始 公式ホームページ 第141回緑区民音楽祭ふれあいコンサート『ブラスの響宴』開催読売日本響楽団金管奏者11名による重厚なブラスアンサンブルの響きに魂が揺さぶられます! 緑区民音楽祭実行委員会40周年記念となる第141回ふれあいコンサートが6月4日(日)みどりアートパークにて開催(開演14時)。【演奏曲目】ガブリエリ:カンツォンカーマイケル:スターダストヘーゼル:ブラスキャッツトランペット吹きの休日:アンダーソン宮崎 駿メドレー:久石 譲他公演概要第141回緑区民音楽祭ふれあいコンサート読売日響金管セクションによるブラスアンサンブル『ブラスの響宴』公演日時:2023年6月4日(日)13:20開場/14:00開演(16:00終演予定)会場:横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田2丁目1番3号)■出演者トランペット:長谷川 潤・辻本 憲一・尹 千浩・田中 敏雄ホルン:日橋 辰朗・久永 重明トロンボーン:青木 昴・栞田 晃・葛西 修平バストロンボーン:篠崎 卓美チューバ:次田 心平■チケット料金前売: 一般券 2500円、学生券(高校生以下)1500円当日: 一般券 2500円、学生券(高校生以下)1500円その他: 前売り券完売の時は当日券なし(税込)【主催】緑区音楽祭実行委員会【共催】みどりアートパーク/横浜市緑区役所【後援】横浜吹奏楽連盟【協力】緑区商店街連合会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月01日