女子高生がダンスに青春を燃やす姿を描いた映画『ガールズ・ステップ』に主演する「E-girls」の石井杏奈をはじめ、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩が7月19日(日)に行われたダンスイベントに出席。劇中のダンスを観客の前で披露した。「E-girls」が所属する「LDH」主催のダンスイベント「EX SHOW」にゲストとして登場したもので、5人が劇中で結成するダンスグループ「ジミーズ」をこの日のために再結成。LDHが運営するダンススクール「EXPG」に通う女子中高生約30名をバックダンサーとして従えて、映画の中でも披露している、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の楽曲「ALL FOR YOU」に合わせたダンスを、女子高生の制服姿で踊った。「E-girls」のライヴの時よりも緊張したという石井さんだが「ステージに出たら、みんながいて、お客さんがいて、楽しく踊れました」と満面の笑み。小芝さんは「(緊張で)足に力が入らず、失敗したところもあって悔しいですが、また5人で踊れて楽しかった」と嬉しそうに語る。小野さんは「舞台袖で杏奈が『E-girlsのライヴの時より緊張する』って言ってるのを聞いて、やめてくれよ!勘弁してって思った」と苦笑しつつ「楽しかったです」とホッとした様子。上原さんは、撮影では観客も含め、全員が自分たちのために集まった“ホーム”だったのに比べ、今回は「私たちがお邪魔させていただいた」と正反対の立場であり「練習の時に先生が『全員、敵と思って踊った方が良いよ』と言ってたんですが、出て行った瞬間に『ワァーッ!』となって…思った以上の歓声でちょっと調子に乗りました(笑)」と語った。秋月さんは壇上での自己紹介で「E-girlsの三佳です!」と語り、笑いを誘っていたが「2週間前から『やる』と決めていた(笑)」とか…。本作への出演をきっかけにE-girlsが大好きになったそうで「今日はついに自分もE-girlsになれる日だと…」とノリノリで語っていた。石井さんは今後、映画の中にもあるように「ジミーズで地域のお祭りとかで踊ったりをサプライズでやってみたい!」とジミーズとしての活動継続に意欲をのぞかせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月19日声優ユニット「Wake Up, Girls!」の地上波初となる冠番組『わぐばん!』が、7月14日からテレビ東京にて毎週火曜日26:35~、AT-Xで毎週金曜日18:30~より放送がスタートする。「Wake Up, Girls!」は、仙台を舞台に7人の少女達がアイドルを目指す姿を描くTVアニメ『Wake Up, Girls!』(2014年1月~3月放送)から生まれた声優ユニット。メンバーは、吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑ら7人の現役声優で構成され、2015年には第9回「声優アワード」で特別賞を受賞した。番組は、メンバーたちが毎回さまざまな企画に挑戦する成長応援バラエティー。初回放送では、5月19日に仙台楽天koboスタジアムで開催された「Wake Up, Girls!×東北楽天ゴールデンイーグルス コラボナイター」の様子や舞台裏に密着。さらに番組内では、これまで配信のみで公開していたスピンオフアニメ『うぇいくあっぷがーるZOO!』も放送される。TVアニメ『Wake Up, Girls!』は、山本寛監督をはじめ、脚本・構成に待田堂子氏、音楽に神前暁氏(MONACA)ら『らき★すた』のスタッフが再集結して制作。オリジナルアニメの物語性と、キャスト陣からなる声優ユニットのアイドル活動の双方が刺激し合い、相乗効果を生み出すことを目的に企画された。9月には、アニメーション映画『続・劇場版 Wake Up, Girls!』の公開が控えている。(C)Green Leaves / わぐばん!製作委員会(C)Green Leaves/うぇいくあっぷがーるZOO!製作委員会
2015年06月10日「EXILE」の妹分である「E-girls」の石井杏奈が主演を務める映画『ガールズ・ステップ』。この度、実写版『魔女の宅急便』で映画デビューを果たし、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞した小芝風花が本作に出演していることが明らかになった。本作は、『L・DK』や『海月姫』を手がけた川村泰祐監督の最新作。物語のテーマは「ダンスを通して自らの殻を破る」。学校で“ジミーズ”と呼ばれる、地味で目立たないメンバーの一員として扱われている愛海(小芝風花)が、あずさ(石井杏奈)や、同じくジミーズと呼ばれ、夢も自信もなく学校生活を送っていた葉月(小野花梨)や環(秋月三佳)、美香(上原実矩)らとの出会いからダンスの楽しさに目覚め、踊ることで自らの殻を破り、キラキラ輝く青春を手に入れていく――。今回出演が決定した小芝さんは、出会い系サイトで知り合った男性と付き合い、やがて大きな問題を抱えていく愛海を演じる。とある理由から廃部寸前まで離れ離れになってしまった部員たちが再び心を通わすきっかけをつくるキーパーソンでもあるのだ。本作が映画出演2作目となる小芝さんは「一つ一つ丁寧に、一生懸命演じたいなと思っているので、監督を含めスタッフのみなさん、共演者のみなさんと力を合わせて、『良い映画にするぞー!』という気持ちでのぞみました」と語り、役柄についても「私は“片瀬愛海”という役なのですが、台本を頂いてから『愛海はこんな話し方かなぁ?』『こんな仕草をするのかなぁ?』とたくさん考えて、監督と話し合いながら演じるので、普段の高校生生活とは全然ちがいました!」と自身で試行錯誤しながら挑んだようだ。また本作に出演するにあたり必須となるのがダンス。小芝さんは今回初めて本格的にダンスレッスンを受けたようで、「ダンスに慣れていなかったので、ダンスを頑張ろう!と思うと演技ができなくて、演技を頑張らなくちゃ!と思うとフリが分からなくなってました。そのとき先生に、『何も考えなくても曲が流れた体が動くようになるまで何度も踊って!』と言われて、みんなでとにかくたくさん練習しました。1日4時間ほぼ毎日練習ですごくキツかったのですが、そのおかげで5人の絆が深まったと思います」と語った。本作には、石井さん、小芝さんのほかにドラマ「鈴木先生」や現在放送中の「学校のカイダン」に出演する小野花梨、『近キョリ恋愛』「デート~恋とはどんなものかしら~」の秋月三佳、3月に公開を控える実写版『暗殺教室』の上原実矩が出演する。『ガールズ・ステップ』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日アイドルはAKBだけじゃない!?AKB人気の裏で着実にファンを増やしつつあった「E-girls」。2015年にはグループ初となるアリーナーツアー開催が決まり、アルバムもリリース予定。今回は、EXILEの妹分として人気急上昇中の「E-gils」が支持される理由について特集しちゃいます。■E-girlsって? 出典:E-girls公式サイトより「EXILEのD.N.Aを受け継ぐガールズ・エンターテーメントプロジェクト」をキャッチコピーに、EXILEの妹分として2011年にシングルデビュー。2013年には「第64回NHK紅白歌合戦」に出場し、その後も連続してシングルをリリース。2015年にはグループ初となるアリーナツアー開催が決定!Dream、Happiness、Flowerの3グループで構成されており、最近は各グループの音楽活動も活発化してきています。歌唱力はもちろんのこと、ハイレベルなダンスが評価され、従来のアイドルとは様相が違うガールズグループとして人気急上昇中。■人気の理由①『安定したパフォーマンス』 出典:E-girls公式サイトよりE-girlsの魅力は何といっても“安定性あるパフォーマンス”。EXILEの妹分だけあって、歌唱力やダンスは他のアイドルと比べても安定性があります。キレキレに踊るダンスをみて、思わず「私もやってみたい!」とダンスに興味をもたれた女性も多いのではないでしょうか。今までのアイドルと違い、“かっこよさ”を全面に出しているE-girls。強く生きる現代女性のハートを見事GETし、人気を集めています。■人気の理由②『可愛らしいルックス』出典:E-girls公式サイトより出典:E-girls公式サイトよりE-girlsの中には、音楽活動以外にもモデルやタレントで活躍しているメンバーも。藤井萩花・藤井夏恋姉妹はともにグループに所属していながらも、雑誌『JJ』の専属モデルとしても大人気。佐藤晴美や楓も、『Ray』や『CanCam』の専属モデルで活動し、E-girlsの“モデル班”として女性から支持されています。可愛らしいルックスでキレキレに踊る姿に、ファンはメロメロ。彼女たちのメイク術やファッションコ―デは常に注目の的に。■人気の理由③『グループを牽引する「Ami」の存在』 出典:E-girls公式サイトより 出典:E-girls公式サイトより“金髪”が特徴的なAmiさん。E-girlsの中心メンバーとして大人気。女性はもちろんのこと、男性からの人気も集めており、グループを牽引する存在となっています。ファンの間では、「歌がうまいメンバー」で有名。音楽活動に限らず、バラエティにも出演し、マルチな才能を発揮。■コスメブランド「アディクション」のイメージガールに起用自分らしさを求める女性たちのために作られたコスメブランド「アディクション」。メイクアップアーティスト・AYAKOのオリジナルブランドとして立ちあげられ、イメージガールとしてE-girlsの楓、藤井夏恋、藤井萩花、鷲尾伶菜、佐藤晴美の5人を起用。モデル班として大活躍するメンバーが集結し、ダンスパフォーマンスを交えながら、クールな世界観を演出。これまでリーチしづらかった10代~20代の顧客を獲得するため、E-girlsが起用されました。出典:E-girls公式サイトより2015年にはツアーを控え、ますます大人気のE-girls。メンバー一人一人の活躍にも乞うご期待!
2015年01月19日ダンスパフォーマンスユニット・E-girlsのAmiが、1月25日にフジテレビ系で放送されるTvアニメ『ちびまる子ちゃん アニメ25周年記念~旅は道連れ、苦あれば楽あり美味もありスペシャル』で声優に初挑戦することが明らかになった。今回のオファーは、E-girlsが本作のオープニングテーマ「おどるポンポコリン」を歌っていることから実現。Amiはアニメキャラクターとして本人役を演じ、香川県まで初の家族旅行に出かけるというスペシャル版ならではのエピソードの見どころを、番組冒頭のコーナーで紹介するという。今回が声優初挑戦となり、収録当日は何度も台本を読んで台詞を確認し本番に臨んだというAmi。まる子役を務めるTARAKOとの共演には「すごく緊張しました。でも"こんにちは"とあいさつを交わした瞬間に"あー、まるちゃんだぁ!"と思ってテンションが一気に上がりました!」と喜びをあらわにし、まる子と声を合わせるタイトルコールはTARAKOのアドバイスを受けながら、3回のテイクで成功させたという。これにはスタッフも驚いたようで、TARAKOも「礼儀正しくて、笑顔が素敵なAmiちゃん。短いテストとたった1回のダメだしで見事にクリア! センスの良さに脱帽です♪ 次はぜひメインゲストで」と期待を寄せている。アフレコ後のAmiは「まるちゃんが"Amiちゃん"とか言ってくれているのがすごいなと思いましたし、終始感動のひとときでした。夢見ていたことでもあったので、信じられない気持ちでいっぱいですが、テレビを見たときにもっと感動するものがあると思います」と感無量の様子。初の声優挑戦を「普段のお仕事では得られない貴重な経験」と振り返り、「一瞬きた転校生役とか。すぐにまたいなくなっちゃうような。そんな役をやってみたいです」とアニメ本編への出演にも意欲をみせた。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション(C)フジテレビ
2015年01月17日マンハッタンに住む20代女子を等身大に描いた「GIRLS」が話題です。主人公は金も美貌もない、恋愛も仕事もうまくいかない女の子。これまでのゴージャスなヒロイン像とは正反対の、リアルを通り越して「直視できない痛々しさ」が共感を呼び、世界中で注目されています。●どんなストーリー?舞台はマンハッタン、主人公は出版社でインターンをしながらエッセイストを目指すハンナ。自分に甘く、ネガティブで自己嫌悪ばかりしているぽっちゃり女子。微妙な変態男・アダムにセフレ扱いを受けながら、ズルズルと関係を引きずっています。ある日両親からの仕送りを止められ、職場でも正社員になれず仕事を失ったハンナ。ストーリーはそこに3人の女友達が加わり、4人の恋模様や挫折、葛藤がユーモラスに描かれていきます。<ほかの登場人物>・マーニー:ハンナのルームメイトでアートギャラリー勤務。他人に厳しく融通がきかない真面目美人。・ジェッサ:ハンナとマーニーの友人。定職につかず恋愛や今を奔放に楽しむ、現代のヒッピー。・ショシャンナ:ジェッサの従姉妹で大学生。世間知らずで恋に恋するバージンお嬢様。●これまでのドラマとここが違う!・全然華やかじゃない「SATC」「ゴシップガール」のように、リッチで美しい女性たちがハイブランドファッションで登場…そんな憧れ感ゼロ!登場人物たちは、(マーニーを除き)美人揃いとも言えず、スタイリングも古着やH&M、TOP SHOPなどのファストファッションが中心。美男美女がワンサカ登場するきらびやかな恋愛ドラマとは異なりますが、逆にその親近感、安心感が新鮮に映ります。・主人公がカッコ悪い「GIRLS」の魅力は、なんと言ってもハンナの「カッコ悪さ」。仕事や恋愛が上手くいかず、どうしようもない自己嫌悪に陥ったり、そこから這い上がろうともがく姿はリアルすぎて、痛すぎて、切ないほど共感!さらに、劇中で主人公ハンナは脱ぎまくるのですが、そのだらしない体型(彼女のコンプレックスでもある)にも注目。本国でも「ハンナの体型キツイわ」「いや、普通こんなもんでしょ」と議論が分かれるようです。実際にはハリウッド女優並みのスレンダー女性は少ないわけで、より一層このドラマをリアルにしています。・過激なシーン連発「GIRLS」を制作しているのは「SATC」と同じHBOというケーブルテレビ放送局。やはり過激なシーンをブチ込んできています。ハンナとアダムのアブノーマルなシーンやマーニーの欲情シーンなど、地上波では当然NG! なシーンがてんこもり。元彼がゲイだった、職場のオヤジがおさわりしてくる…といった生々しいエピソードもあり、それらを通して彼女たちの気持ちに共感できるのも魅力です。●主演のレナ・ダナムがスゴイ!主人公ハンナを演じるレナ・ダナムは1986年生まれ。「GIRLS」の原案・脚本・監督・プロデュースを自分で担当し、2013年ゴールデン・グローブ賞“テレビシリーズ ミュージカル・コメディ部門”で作品賞と女優賞をダブル受賞しました。彼女が2010年に発表したインディペンデント映画で、そのほとばしる才能が注目され始め、中でもアメリカコメディ界の大物ジャド・アパトウの支持がキャリアの転機となりました。「GIRLS」の放映が決まった時も、「彼が注目する20代無名女性クリエイターって一体…?!」と話題になったそうです。20代女子の今を描く「GIRLS」。主人公のハンナだけでなく、クリエイター・レナの今後にも注目ですね! ★GIRLS(英語版DVD)
2015年01月09日ライブイベント「Wake Up, Girls! Festa.2014 Winter ~Wake Up, Girls! VS I-1club~」が2014年12月14日、千葉・幕張メッセで開催され、アニメ『Wake Up, Girls!』の続編の劇場版制作が決定、2015年に公開されることが発表された。今回のイベントは、アニメ『Wake Up, Girls!』に登場するアイドルユニット・Wake Up, Girls!のメンバーを演じる吉岡茉祐、青山吉能、田中美海、山下七海、高木美佑、永野愛理、奥野香耶と、作中の最強アイドル集団・I-1clubの選抜メンバーを演じる大坪由佳、加藤英美里、津田美波、福原香織、山本希望、明坂聡美、安野希世乃の総勢14名のキャストが集結。Wake Up, Girls!にとっては過去最大級のライブになるのと同時に、I-1clubメンバーが初めて7人揃って登場するライブとしても注目を集めた。ライブでWake Up, Girls!は「タチアガレ!」や「7 Girls War」といった定番曲やキャラクターソングシリーズなどを披露。『Wake Up, Girls!』の企画始動後にオーディションで集まった未経験メンバーが、積み重ねたレッスンや夏のツアーでの成長の成果を見せつけた。一方のI-1club勢は声優としてのキャリアは豊富だが、あくまで本業は声優。それがトップアイドル集団の役柄としてのパフォーマンスを求められる重圧の中、「ジェラ」「リトルチャレンジャー」を披露。限られた練習の中で素晴らしいステージングを見せていた。アンコールでは、Wake Up, Girls!とI-1clubが一緒に「極上スマイル」を歌う驚きのエンディングを迎えた。続編の劇場版制作決定はライブラストにサプライズとして発表。涙ぐんで言葉を失うリーダー・青山と仲間たちが念願の続編を喜び合った。劇場版は監督・山本寛氏、脚本・待田堂子氏、キャラクターデザイン/総作画監督・近岡直氏といった主要スタッフはそのまま続投する。『Wake Up, Girls!』公式ファンクラブ結成決定、ベストアルバム発売、そして2015年の劇場アニメ化と、大きく動き始めた『Wake Up, Girls!』に要注目だ。
2014年12月14日プロジェクションマッピングによる体験イベント"PROJECTION MAPPING JOURNEY!!!"とアイドルアニメ『Wake Up, Girls!』のコラボレーションイベントが11月8日~9日、東京・新宿アルタスタジオで開催中だ。プロジェクションマッピングとは、プロジェクターを使って現実空間に映像を投影することで、新しい空間を創りだす映像演出のこと。昼間はプロジェクションマッピング技術と『Wake Up, Girls!』の映像を組み合わせた様々な展示が、夜の部は背景に映像を投影しながらのミニライブが行われた。展示の一部を紹介すると、「記憶の箱」は立方体のスクリーンに『Wake Up, Girls!』のアニメの様々な場面を投影。コントロールボックスの上にかざした手を動かすと、万華鏡のように様々なエフェクトが加わったり、映像が変化したりする双方向性が楽しい。「影たち」は、スクリーンの前に立った人の影の部分にだけ映像が投影され、映像の中では「Wake Up, Girls!」のメンバーが踊ってる。メンバーの動きに合わせて踊ると不思議な気持ちになる。他にも会場の一角に何気なく“禁煙”と書かれた貼り紙がめまぐるしく変化して録りおろしの音声が流れたり、会場の一角が作品でもお馴染みの場所によく似た、しかし何かが違う感じになっていたりと、プロジェクションマッピングならではの映像体験を楽しむことができた。夜には「オアシスと七つの花」と題したミニライブを開催。初日は島田真夢役の吉岡茉吉岡茉祐と久海菜々美役の山下七海が登場。ライブ会場にいたはずの真夢と菜々美が、「記憶の砂漠」に迷い込んでしまい……という設定でライブが行われた。吉岡たちは普段のライブだとキャラクターではなく声優としてステージに立つことが多いため、ステージで役柄を演じながら演劇のような掛け合いを見せる姿はとても新鮮だ。プロジェクションマッピングイベントでのライブということもあり、ステージも特別仕様。壁面に映し出された映像が楽曲に合わせてめまぐるしく変化する中でのライブで、吉岡も「背景が予想以上にきれいだった!」と感激していた。ミニライブではまずは吉岡が「ハジマル」を披露。「ハジマル」は島田真夢のキャラクターソングで、真夢らしいまっすぐで高潔さを感じさせる楽曲。夏のツアー後にはまだクオリティに満足していないと語っていた吉岡だが、練習やイベントで何度も歌いこんだというだけあって、安定感や情感がはっきりとレベルアップしたパフォーマンスだった。続いては山下が11月5日に発売されたばかりの「オオカミとピアノ」を披露。「オオカミとピアノ」は久海菜々美のキャラクターソングで、光塚歌劇団に憧れる奈々美が客席を不思議な森に連れていく趣向の楽曲だけに、プロジェクションマッピングとの相性は最高。紫色の鍵盤やオーロラ、おもちゃ箱をひっくり返したような映像の中、幻想的なステージを見せていた。そしてここからが嬉しいサプライズで、普段は7人で歌っている「16歳のアガペー」と「タチアガレ!」を2人バージョンで披露。日頃の動きの大きなポジションチェンジがないかわりに、山下が吉岡の手を引いて走ったり、背中合わせになったりとこの日限定のフリが随所に見られた。このフリは山下が担当したとのこと。山下と久海菜々美のファンにはたまらなかったのがソロパートで、「16歳のアガペー」で普段は永野愛理が担当するソロを、山下がはにかみながらもキュートに歌唱。さらに「タチアガレ!」でも吉岡のソロに山下がハモりを重ねていったり、Cメロの青山のソロを山下が凛として歌い上げたりと大活躍で、この場限りでしか見られない姿に客席も熱狂していた。ソロパートの多さに山下は「こういう機会でないと他の人のパートは歌えないので、よっぴーこんなに低いところで歌ってるんだ、と新鮮でした」と語っていた。ミニライブ中、スクリーンにライブ会場の一面の緑のサイリウム(緑は「Wake Up, Girls!」のイメージカラー)がアニメーションで映し出される演出があったのだが、この時客席も揃って緑のサイリウムを掲げて、スクリーンの向こうとこちらがひとつになったのはアニメーションと映像がリンクしたライブならではの可能性を感じた。ライブ第一部の終了後には、山下により吉岡の誕生日(11月7日)を祝うサプライズバースデーが行われ、吉岡が客席の赤いサイリウムをろうそくに見立てて吹き消したりと盛り上がりを見せていた。第二部では会場のスタジオアルタにちなんで名物司会者っぽい物腰の吉岡が「友達の輪」をつなぐコーナーを実施。最後は「また(WUGのイベントに)来てくれるかな?」「いいとも!」の大合唱でステージを締めくくった。「PROJECTION MAPPING JOURNEY!!! × Wake Up, Girls! ~七つの花の咲くオアシス~」は、本日11月9日(日)も開催される。展示は10:00~17:30までで、当日券は1,800円(ミニライブのチケットは完売)。会場では物販も行われ、このコラボイベント限定デザインのタペストリーやトートバッグなどを販売。物販は入場チケットがなくても購入することができる。
2014年11月09日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の主題歌が、串田アキラ&仮面ライダーGIRLSによる「ドラゴン・ロード 2014」に決定した。「ドラゴン・ロード」は、1982年にリリースされた串田のシングルで、『仮面ライダーZX』のイメージソングとともに、特撮TVドラマ『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』のオープニングテーマに起用された楽曲。串田×仮面ライダーGIRLSによって新たに生まれ変わった「ドラゴン・ロード 2014」は、串田のオリジナルのボーカルデータと仮面ライダーガールズのボーカルがバトルするという映画にちなんだ"平成vs昭和ソング"で、ハードテンポな曲にアレンジされているという。同曲は、仮面ライダーGIRLSが3月19日にリリースするニュー・アルバム『exploded』に収録される。今回の「ドラゴン・ロード 2014」について串田は「『ドラゴン・ロード2014』はオリジナルの『ドラゴン・ロード』のマルチテープのボーカルトラックを使用してリミックスされています。以前の歌を新しい形にして皆さんに聞いていただくのは不思議な気持ちもしますが2014年版を楽しんでいただき、そして改めてオリジナル版も楽しんでいただけたらと思います」と語りつつ、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』についても「素晴らしい仕上がりになっているそうなので私も観るのを楽しみにしています」と期待を寄せている。また、串田とタッグを組んだ仮面ライダーGIRLS代表の吉住絵里香は、「串田アキラさんが力強く歌われ、当時から多くの方に親しまれてきた楽曲『ドラゴン・ロード』が時代を超え、現代風のアレンジを加えてパワーアップしています。記念すべき映画の主題歌として発表できること、そしてKAMEN RIDER GIRLSとしてこの楽曲への参加を誇りに思います」と語っている。
2014年03月07日今年でブランド活動休止を宣言した「mastermind JAPAN(マスターマインド・ジャパン)」は、「FINAL COUNT DOWN MAGAZINE」限定Tシャツを、総合ファッションECサイト「MAGASEEK(マガシーク)」にて独占発売中。マガシークでは、同ブランドがシーズン毎に「mastermind JAPAN FINAL COUNT DOWN MAGAZINE」との連動で展開している限定Tシャツ「mastermind JAPAN FINAL COUNT DOWN T-SHIRT 0」を独占販売中で、Tシャツは今回のもので最終版となる。マスターマインド・ジャパンは、1997年に本間正章が設立し、「LOVE&PEACE」を掲げ、「The Best」を目指すカジュアルながらも贅沢なコレクション。スカルのアイコンモチーフが特徴であるが、活動15周年となる区切りの年である、2013年春夏シーズンにブランドを休止することを発表した。限定Tシャツは、これまで、様々なグラフィックがファンから絶大な支持を得てきたが、最後となる「0」では、かつて販売記録を作った人気グラフィック 「LOVE×CHECK」がアップデートされて登場した。【「mastermind JAPAN FINAL COUNT DOWN T-SHIRT 0」の概要】販売開始日: 2013年5月16日(木)12:00URL : 価格: 3,990円(税込)サイズ展開: (メンズ)M、L、XL (レディース)S、M元の記事を読む
2013年05月21日若い頃に勘違いはつきもの陽気に打ち明ける3月20日、Beauty World News は、HBOのテレビドラマシリーズ「Girls」で大ブレークした女優、 Allison Williams のインタビューを伝えた。彼女は T Magazine と New York Times のインタビューで高校時代のメイクアップについて語っている。高校時代は美容に関して大失敗を繰り返し、ひどく困っていた。早い時期の化粧は間違いだらけだった。でも誰でもそうだろう。美しさを求めるプロセスにミスはつきものだ。彼女はそう語っている。今では美容に関するブログでコスメやヘアスタイルの最新情報、メイクの裏技などを紹介する彼女だが、アイライナーと眉毛ブラシは同じものだと勘違いしていた。私は黒いアイペンシルを使って眉毛を描いていた。それは本当にひどい顔だった!と陽気に打ち明けている。ざっくばらんな彼女の失敗談に勇気づけられるティーンエイジャーも多いのではないだろうか。コスメリーダー、MET Ball への出演も彼女は幼い頃からヘアスタイルやメイクアップに興味を持ち、コスメリーダーとしてブルック・シールズと比較される美貌の持ち主だが、化粧をしない日もあるという。肌が敏感なのでナチュラルなスキンケアを心がけている。撮影がない日は化粧品を肌に付けないようにしている。彼女は、メトロポリタン美術館アートコスチューム・インスティテュート・ガラ・パーティー(MET Ball)への参加についても発言している。テーマはパンク。セックス・ピシトルズやヴィヴィアン・ウエストウッドの写真をリサーチして、参加を楽しみにしている。ということだ。元の記事を読む
2013年03月22日ハーゲンダッツと6名の著名アーティストがコラボレーションした、クリスマスキャンペーン『Haagen-Dazs theSweetest Christmas“CountdownCalendar”』が、1日よりスタートした。同キャンペーンは、ハーゲンダッツサイトにあるカレンダーのプレゼントボックスを毎日ひとつずつ開いていき、プレゼントを当てるというもの。抽選で当たるプレゼントは、人気フレーバー「バニラ」「ストロベリー」「グリーンティー」「クッキー&クリーム」「マカデミアナッツ」「チョコレートブラウニー」をテーマに、ファッションデザイナー・丸山敬太が制作した『オリジナルクッション』をはじめ、アーティストからの『クリスマスカード』、『ハーゲンダッツアイスクリーム詰め合わせ』などが用意されている。さらに参加者全員に、『オリジナル壁紙』やキャンペーンサイト上でオリジナルクリスマスツリーを完成させることができる『デジタルオーナメント』などがプレゼントされる。世界的なアーティストからの、スイートなプレゼントを当ててクリスマスをHAPPYに!【キャンペーン詳細】Haagen-Dazs theSweetest Christmas“CountdownCalendar”実施期間:12月1日~25日URL:
2012年12月02日2007年に放送され、一大ブームを巻き起こした人気TVアニメ『らき★すた』の山本寛監督が10日、都内で記者会見を開き、新アニメ『Wake Up,Girls!』の製作を発表した。会見は、製作発表とともにメインキャラクターを務め、かつ主題歌も歌う声優&アーティストを新人から大抜てきするオーディション「Wake Up,Girls!オーディション」の開催告知も兼ねて行われ、山本監督をはじめ、脚本・構成:待田堂子、音楽:神前暁(MONACA)と『らき★すた』のスタッフが再集結。さらに、スペシャル・サポーターとして加藤英美里、福原香織も登壇した。会場には独特の緊張感が漂っていたが、「この5人が一同に会するのは偶然です。帯はないです」と山本監督がまず緊張を緩ませると、「このアニメ構想は1年以上で、最初は待田さんと何かオリジナルアニメを企画したいということでした。考えてみれば、このアイドル戦国時代にアイドルアニメも多々やっている中、なぜ自分に声がかからないと思っていました。だったら自分で作ろうと。さらに、東日本大震災が起こり、自分に何かできないか、それに自分が東北を元気にさせる事ができないかという事で、アイドルと震災復興を結びつけた、このアニメを考えました」と新アニメ構想の経緯を明かした。「Wake Up,Girls!オーディション」は冒頭で述べた通り、メインキャラクターと主題歌を歌う声優&アーティストを新人から発掘するという新企画。山本監督によればメインキャストは7人を(人数変更の可能性あり)起用する予定で、なぜ有名な声優ではなく新人からなのか、という理由について次のように説明している。「僕の持論としてアイドルは物語。最初はうまくいかなくてもブレイクしていく、そんな物語を与えてくれるからこそアイドルは物語なんです。そんな物語ならアニメの物語性とドッキングできるのではないかと思いました。そこで考えたのが、声優もまったく無名の方を採用し、ゼロから物語をスタートしてもらうということ。声優もアニメと刺激しあっていきたいと考えました。もちろん賭けの部分もあります」この企画に大きな期待を抱いているという脚本の待田も「決まっていくキャストによって、キャラクターの個性なども付け加えていければと。どんな方がくるのかわかりませんが、アニメはパートパートでそれぞれに必ず役割があります。一生懸命でやる気があり、熱意がある方と一緒に働きたいです」とオーディションの重要性をアピール。さらに神前(MONACA)も「アイドルソングはうまければいいというものじゃない、人をひきつける事が大事。うまいというより、人をひきつける魅力を持った原石と出会いたい。好みで言えば、歌い方のニュアンスでキュンとくる人が僕は好きです。歌に自信がないという方も挑戦してください」と、技術的な歌唱力のみに左右されないことを明かした。製作陣の話が終わると、福原がパーソナリティーを務める「Super a-hour DIVEⅡ you」の収録時のエピソードに。収録には山本監督、待田、神前(MONACA)も参加し、『らき☆すた』以来5人揃ったのは5年ぶりのことで、「大人になったねー」とそれぞれの再会を喜んでいた。また、加藤は「声優の仕事はアフレコ、歌唱、記者会見などありまして、何でもできることが魅力。できるかなと不安になるより、まずは気軽に参加していただければ」、福原は「今後は先輩として新しい子が入りやすい空気をつくっていきたいですし、その子たちを見て、自分も勉強したい。新人の子も私たちを見て学んでくれるようにがんばります」と未来の後輩たちにエールを贈った。最後には「私たちもスペシャル・サポーターとしてドンドン宣伝しますけど、よろしければ出演もしたいなー」と収録中にオネダリしたことも明かしていた。なお、会見終了後、報道陣の取材に応じた山本監督は『Wake Up,Girls!』について、次のように答えている。……続きを読む●「飽和状態にあるアイドル発のユニットは今までにあっても、アニメ発のアイドルユニットはない」――キービジュアルが七人のシルエット出ているがこれは仮なのでしょうか?仮です。キャラクター開発は進めていきますが、今後、インタラクティブな活動として、合格者7名に似せていこうかと思います。アニメとシンクロしていきます。4頭身はないです(笑)――お話自体は重い内容になりますか?作品に対して想いが膨らめば、重くなります。しかし、せっかくのアイドルアニメなのに重くなりすぎるのは良くない。一人一人のがんばりが全てなのでその本義は忘れずにテーマ性に引っ張られすぎないことを大事にしたいと思います。――アイドル戦国時代への意見はありますか?飽和状態にあるアイドル発のユニットは今までにあっても、アニメ発のアイドルユニットはない。この作品はそこがとてもユニークです。要はやってみたかった。僕らもやりたいし、食い込みたい。アイドルをアニメにのせて、テーマとして描ければ僕は良いと思う。――二次元と三次元をシンクロさせると(コアファンから)反感を買う可能性は?二次元と三次元のシンクロは大きなテーマです。課題であり、命題であり、だからこそ、インタラクティブ性に未来があることは言えます。――東北を舞台にすること以外に具体的な作品の概要はどんなことが言えますか?あまり言えませんが、一ついえるのは東北を舞台にする。地域振興、聖地巡礼をモチーフにして、イベントを起こす事ができるのではと考えています。アイドルだからこそイベント性が付与される。■「avex×81produce アニソン・ヴォーカルオーディション」概要音楽、アニメ業界で数多くのヒットを飛ばしてきたエイベックスグループと、人気声優を多数抱えるプロダクションの81プロデュースが、アニソンヴォーカルを募集するオーディションを開催。第1回は2012年2月~2月まで募集を行い、2,200名以上の応募者が集まり数度に渡り審査の末、8月に合格者6名が決定。合格者6名によるグループ「i☆Ris」(アイリス)を結成し、9月より、テレビアニメ『バトルスピリッツソードアイズ』のエンディングテーマに起用され、11月にはCDデビューを控えている。オーディション公式HP:
2012年09月11日3月17日(土)・18日(日)に千葉県・幕張メッセで開催される音楽フェス「GO! FES 2012」の出演アーティスト第3弾が発表。フェス初日にBENI、溝渕文、2日目に高橋優、DOESの4組のアーティストの出演が決定した。GO! FES 2012開催情報GO! FES 2012は2010年にスタートした春の音楽フェス。東京都心からアクセスしやすい大きな屋内会場に、多彩なジャンルの豪華アーティストが顔を揃えることで人気を博している。今年は3月17日(土)に倉木麻衣、JUJU、SEKAI NO OWARI、Perfume、FUNKY MONKEY BABYS、18日(日)にエレファントカシマシ、KREVA、SHAKALABBITS、チャットモンチー、POLYSICS、吉井和哉の出演がすでに発表になっていた。チケットの一般発売は2月25日(土)午前10時より。
2012年02月24日SUPER☆GiRLSが、3rdシングル『女子力←パラダイス』のリリースにあわせ、ファン待望のワンマンライブを開催する。「SUPER☆GiRLS」のチケット情報avexアイドルオーディション2010から誕生した12人組アイドルユニット、SUPER☆GiRLS。今年6月リリースの2ndシングル『MAX!乙女心 / Happy Go Lucky!~ハピ☆ラキでゴー!~』がオリコンウィークリーチャート5位を獲得し、現在CMなどにも多数出演するなど、注目度も上昇中だ。そして10月5日にリリースされる3rdシングル『女子力←パラダイス』の発売を記念し、ファン待望のワンマンライブが決定。「SUPER☆GiRLS」超絶少女2011 ~女子力←パラダイス~ Vol.1/Vol.2は9月19日(月・祝)、Vol.3/Vol.4は10月9日(日)に、いずれも新宿BLAZEにて開催される。チケットは、Vol.1/Vol.2が完売。Vol.3/Vol.4が9月23日(金・祝)10:00より開始。また一般発売に先駆け、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを9月20日(火)まで受付。■「SUPER☆GiRLS」超絶少女2011 ~女子力←パラダイス~○9月19日(月・祝) 新宿BLAZE【Vol.1】開演12:30 ※SOLD OUT【Vol.2】開演16:30 ※SOLD OUT○10月9日(日) 新宿BLAZE【Vol.3】開演12:30【Vol.4】開演16:30
2011年09月16日