◼︎アカデミー作曲賞ノミネート!『ラ・ラ・ランド』の音楽チームによるミュージカル『ラ・ラ・ランド』で2016年度のアカデミー賞の主題歌賞を受賞した、音楽家チームのベンジ・パセック&ジェスティン・ポール。2017年には、彼らが音楽と作詞を手がけたブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」はトニー賞でオリジナル楽曲賞を受賞しました。さらに、2018年には、本作『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is me」が、第75回のゴールデン・グローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞。来る3月4日(現地時間)に開催される第90回アカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされました!30代前半の若さで映画界と演劇界の最高峰を極めた彼らが、『レ・ミゼラブル』でも美声を披露したヒュー・ジャクマンとタッグを組み、完成させたのが本作『グレイテスト・ショーマン』です!◼︎『グレイテスト・ショーマン』ストーリー19世紀半ばのアメリカ。商人の息子として幼い頃から働くP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、出入りをしていた名家の娘で、幼馴染のチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と恋に落ちる。大人になり、親の反対を押し切って、貧しいバーナムの妻となってくれたチャリティを幸せにすることを誓ったバーナムは、勤めていた会社の倒産を機に博物館をオープンするが、なかなか客足が伸びずに苦戦していた。そんなある日、チャリティとの間に生まれたふたりの娘たちから「生きているモノを置かないと」とアドバイスを受けたバーナムは、個性的な容姿を持ち、才能に恵まれながらも、社会から阻害されている人々をパフォーマーとして迎え入れるショーを考案し、大ヒットさせる。だが、バーナムの型破りのショーには、根強い反対派も存在していた。裕福になっても社会から認められない状況に頭を悩ませたバーナムは、上流階級出身で、ロンドンのステージで大成功した興行師のフィリップ(ザック・エフロン)を相棒に招き入れ、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得る。パフォーマーのレティ(キアラ・セトル)たちを連れて女王に謁見したバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファガーソン)と出会う。彼女の公演をアメリカで成功させれば、一流のプロモーターとして世間から一目置かれる存在になれると考え、自分と一緒にアメリカ・ツアーを行うよう、彼女を口説き落とすのだった。一方、フィリップは、ショーの一座の花形・アン(ゼンデイヤ)との身分違いの恋に悩みながらも、彼女にどんどん惹かれていく自分を抑えきれずにいた。全てがうまくいくと思えた矢先、これまで築き上げてきたすべてを失いかねない事件が起こり……。◼︎もうひとつの見どころ:空中のロマンス『グレイテスト・ショーマン』の大半は、P.T.バーナムの人生が元となっていますが、ふたりの架空の人物によって、本作にはさらなる彩りが加えられています。ザック・エフロン演じる興行師フィリップ・カーライルと、ゼンデイヤが演じるピンク色の髪をした空中ブランコ乗りのアン・ウィラーです。上流階級出身のフィリップと、彼と肌の色の違うアンの恋は、フィリップの両親や周囲から反対されてしまいます。アメリカの異人種の恋人たちが直面してきた障害を真っ向からとらえたラブ・ストーリーは、ふたりが空中を舞いながら披露するデュエット曲「Rewrite The Stars」によって、映画史に残るロマンティックなミュージカル・シーンに仕上がっています。オープニング&エンディングで流れる「The Greatest Show」を始め、全9曲の楽曲が心に残って離れない本作。ヒュー・ジャックマンはもちろん、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズや、『ヘアスプレー』で注目を集めたザック・エフロンの歌声を久しぶりに堪能できるのもうれしいところです。誰もが楽しめる王道のミュージカル『グレイテスト・ショーマン』は2/16(金)より全国公開です。ぜひ、劇場でお楽しみください!◼︎『グレイテスト・ショーマン』公開情報『グレイテスト・ショーマン』2月16日(金)全国ロードショー監督:マイケル・グレイシー楽曲:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール出演:ヒュー・ジャックマン『X-メン』『レ・ミゼラブル』、ザック・エフロン「ハイスクール・ミュージカル」『ヘアスプレー』、ミシェル・ウィリアムズ『ブロークバック・マウンテン』『マンcsター・バイ・ザ・シー』配給:20世紀フォックス映画上映時間:105分公式サイト: Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月15日『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマンと『ラ・ラ・ランド』の音楽チームが贈る『グレイテスト・ショーマン』。来週に、主人公P.T.バーナムを演じたヒューとレティ役キアラ・セトルの来日も控える本作から、サントラ収録の楽曲「Never Enough」を贅沢に活用したエモーショナルな特別映像が到着した。本作の主人公バーナムは、19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師。妻・チャリティへの一途な愛を糧に夢を追いかけた彼は、差別や偏見の中で立ち尽くしていたエンタテイナーたちにスターになれる場所を提供し、エポックメーキングなショーを創造したことで知られている。「特権階級の世界で暮らしていたチャリティが、多くを持っていないバーナムと一緒にいたいと思ったのは、彼がお金では買えないもの、つまり“想像力”を持っていたからだ。チャリティがバーナムの目で世界を観ると、そこは魔法にかかった場所になる」とマイケル・グレイシー監督は語る。到着した映像でも、想像力を駆使して子どもたちに“魔法”をかけているバーナムの姿にチャリティが惚れこんでいることが伝わってくる。ヒューもまた「一番気に入っているのは、危険を冒しても自分の夢を追いかけ、想像力を発揮すれば、人は素晴らしいことを達成できるという考えだ」と、バーナムの成功の鍵は想像力にあることを明かす。主人公を取り巻く成功を支えた妻と女性スター歌手の存在…映像では、内助の功でバーナムの成功を支えたチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)だけでなく、バーナムを取り巻くもう1人の女性、世界的なスーパースターのジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)の姿も映し出す。驚異のソプラノでヨーロッパでは人気を博していたものの、アメリカでは無名だった彼女は、バーナムのプロモーションにより、現在でいえばレディー・ガガに匹敵するほどの有名人になっていく。映像全編に流れる、リンドが圧巻の歌声で魅了する楽曲「Never Enough」は、バーナムに対する“誘惑的な思い”を込めて熱唱する曲でもあり、この曲を聞けばリンドのバーナムへの気持ちが容易に想像できる。そんな楽曲に乗って描かれる映像では、チャリティがバーナムと暮らす家を出て行くシーンや、バーナムの型破りなショーに反対する根強い反対派の抗議なども映され、単なるサクセスストーリーではない物語の深さが垣間見えてくる。また、バーナムだけでなく、ザック・エフロン演じるバーナムの若き相棒フィリップとゼンデイヤ演じるバーナム一座のスター・アンとの恋愛にも触れられており、さまざまな人間模様に期待が高まる映像となっている。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日ヒュー・ジャックマン出演のミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』と、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとのビッグプロジェクト「グレイテスト・よしもと・ショーマン」の特別映像が、このほど公開された。「チュートリアル」の徳井義実を団長として結成されたこの「グレイテスト・よしもと・ショーマン」は、「トレンディエンジェル」、「尼神インター」、「南海キャンディーズ」しずちゃん、椿鬼奴、「ジャルジャル」、「マテンロウ」、「しずる」、そして「ピスタチオ」が、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞受賞楽曲「This Is Me」に込められた、“ありのままの自分で生きよう”というメッセージを体現すべく集結。映像では、団長をはじめとする団員たちが撮影場所のYouTube Space Tokyoへ入ってくる様子から始まり、汗だくになりながらの練習を経て、深夜に及ぶまで40~50テイク撮影したというバーナム一座に負けない見事なダンスを披露。バーナム役のヒューが「本作は人々の胸をいっぱいにしてくれ、人は立ち上がって笑顔になり元気いっぱいになるだろう。この世に生まれたことを誇りに思えるような映画だ」と表現する言葉を裏付けるように、団員たちの笑顔が印象的で、ひとりひとりオンリーワンの個性を輝かせている。また、ミュージカルはちょっと苦手なジャンルだと言う徳井さんだが、「この映画は『ラ・ラ・ランド』と同じようにストーリーもシンプルで本当に見やすい作品です。だから、演出が際立っていると思います。気づいたら3~4回泣いていました」と本作を絶賛。団員たちは、「私たち芸人もいろいろなコンプレックスを持っていることが多いのですが、それを笑いに上手く使える方法が見つかったとき、一気に人生が変わるんです。ユニークな人物が数多く出てくるこの映画にとても共感しました」(しずちゃん)、「僕も石を投げられていた頃がありましたが、それを跳ね返すのは才能しかないことを思い出しました」(斎藤司)とコメントしている。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月05日アン・ヴァンデヴォースト(An Vandervorst)、フィリップ・アリックス(Filip Arickx)によるA.F.ヴァンデヴォースト(A.F.VANDEVORST)が、17世紀に建立されたプロテスタント信者用のルーヴル礼拝所を会場に2018春夏オートクチュールコレクションショーを開催した。今年はブランド設立20周年という節目の年で、本コレクションは「ALWAYS+FOEVER」と題されている。現在までの40コレクションから各1ルックを選び、新しく作り直すというコンセプトのもとに構成。乗馬用サドルからインスパイアされたコルセットをコーディネートしたルックは、記念すべきファーストコレクションからの引用。各ルックには詳細情報が書かれたタグが付き、発表年がプリントされている場合も。ユニフォーム・インスパイアのドレス、ミリタリーブルゾン、ペーパーのトレンチ、小さなジャケットのコルセット。それぞれが別個のコレクションから出発しているが、1つのまとまったスタイルを感じさせる。それは、既存のアイテムにリスペクトしつつも、ひねりを加えるというこのブランド特有の視点が根底にあるからだろう。そして、今季は特に衣装デザイナーでスタイリストのB.アカーランドとのコラボレーションにより、多くのルックにTシャツをコーディネートしている。それが、スタイリングとしての統一感を生み出す要因ともなっているようだ。フィナーレでは、モデルたちが「ALWAYS+FOEVER」の文字がプリントされた旗を持って登場。移ろいやすいファッション業界にあって、20年という長きに渡りブランドを運営してきたデザイナー2人をねぎらい、盛大な拍手が送られたのだった。
2018年01月31日19世紀を舞台に送るオリジナルのミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』。このほど、本作で主演を務めるヒュー・ジャックマンと、劇中でゴールデン・グローブ賞主題歌賞受賞の「This Is Me」を歌い上げるキアラ・セトルが2月に来日することが決定。ヒューが本作についてたっぷりと語るインタビュー映像も到着した。『レ・ミゼラブル』の熱唱で世界を泣かせたヒューが、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞した音楽チームとコンビを組んで完成させた本作。ヒューが演じたのは、19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P.T.バーナム。差別や偏見の中で立ち尽くしていた才能あふれる者たちにスターになれる場所を提供し、エポックメーキングなショーを創造したことで知られている。ヒュー・ジャックマン「みなさんが、ミュージカルが大好きなことを知っているよ」昨年の『LOGAN/ローガン』のプロモーション以来、約9か月ぶりの来日となるヒューからは、「日本のみなさんが、ミュージカルが大好きなことを知っているよ。本作を観た後は、必ず笑顔になれることを保証できるから、きっと日本のみなさんにも気に入ってもらえると思うよ。本当に来日が楽しみだ!」と、親日家の顔をのぞかせながら本作への自信を見せてコメント。また、彼と共に来日するのは、バーナムの一座で人気を博すパフォーマーで、「This Is Me」(これが私!)と主張できる自分を獲得していくレティを演じるキアラ・セトル。『ラ・ラ・ランド』で昨年のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞受賞を果たしたベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビが、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞2年連続で受賞した楽曲「This Is Me」を、劇中ではセトルが圧巻の歌声を響かせながら力強く披露する。「Hands on a Hardbody」でブロードウェイに旋風を巻き起こし、2013年トニー賞にもノミネートされたセトルについて、パセックは「彼女のことはずっと大好きでずっと尊敬していた女優だ。あんなにスキルとハートを持った人に歌ってもらえて作詞家人生の中で一番感動的な体験だったよ」と絶賛。「キアラが『This Is Me』を歌った瞬間に歌がぐっと持ち上がったんだ」とも語っている。「This Is Me」(これが私!)はいまの時代に響く応援ソング到着した映像で、ヒューが「聞いた瞬間に“絶対にヒットする。自分が歌いたい”と思った」と述懐する「This Is Me」は、“外見や地位がどうであれ、ありのままの自分らしく生きようとする気持ちがあなたを輝がやかせる”という、バーナムがショーを通して観客に投げかけたメッセージを反映させたもの。多様性を認め合ういまの時代を生きる私たちにとっても、唯一無二の応援歌になるはずだ。今回来日するヒューとセトルは、2月13日(火)に作品の世界観をイメージした大規模なレッドカーペットイベントへの参加を予定している。「オリジナルのミュージカルが作られるのは23年ぶりなんだよ。皮肉なことに僕らと同じ時期に『ラ・ラ・ランド』もゴーサインが出ている。だけど僕らの作品には、3倍の予算がかかっているんだ。スタジオにとっては、すごいリスクだ」とヒュー。「ほかと違うことをやったバーナムから、ほかと同じことはやるな、違うことをやれと教えられたんだ」とヒューが話すように、オリジナルのミュージカルのヒットが難しいといわれている時代に、本作にはバーナムの精神がしっかりと息づいていることをヒューは明かしている。自身もゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされたヒューが自信作を引っさげ、大好きな日本の地で何を語るのか?また、キアラの圧巻の歌声は日本中に響き渡るのか、期待していて。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月23日ヒュー・ジャックマンと『ラ・ラ・ランド』の製作チームが贈る、ミュージカル・エンタテインメント作品『グレイテスト・ショーマン』。この度、ヒューの愛娘が痛烈な一言を放ったというエピソードがシネマカフェに到着した。夢と愛に生きた、伝説のエンターテイナーの映画史上最高にロマンティックな一途な愛と、ドラマティックな人生を描いた本作。ヒューが本作で演じるのは、19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P.T.バーナム。妻への一途な愛を糧に夢を追いかけた彼は、差別や偏見の中で立ち尽くしていたエンタテイナーたちにスターになれる場所を提供し、エポックメーキングなショーを創造したことで知られている。ヒュー・ジャックマン、ドクターストップを無視し傷口開くヒューをはじめ、歌やダンスの実力にも定評があるスターが集結し、劇中で披露している本作。しかし、小さな外科手術を受けた後、ヒューは一時的に医師から歌うことを禁じられていたのだが、「リハーサルの初日、見ているだけというのは拷問以外の何物でもなかった。そして、最後の曲になったとき、“始まりの部分だけ歌おう”と思った。そして、歌い始めて気づいたら全曲を歌ってしまい、突然傷口が開いた」と明かす。当然、医師には激怒されたようだが、「それほど本作の音楽は人に影響を与えるものなんだ」と、自身の身が危険にさらされても歌いたくなる音楽であると語る。愛娘から「口パクやれば?」と一言! しかし…また、音楽の全てのバージョンを自身の子どもたちに聞かせたというヒュー。愛娘に「FROM NOW ON」をレコーディングすると伝えると、「レコーディングするってどういうことよ!彼に歌わせるべきよ。パパは、口パクやれば?」と、なんと『レ・ミゼラブル』以来2度目のゴールデン・グローブ賞の栄冠を目指すヒューの歌声よりも、デモシンガーの歌声を気に入ってしまい痛烈な一言を浴びせたよう。しかし、最終的にヒューがレコーディングしたものを聴かせると、「パパ、やっぱりいいわ!パパが歌うべきね」と言われたと明かし、辛口ご意見番を納得させたと胸をなでおろした。さらに完成した作品も観せたようで、「“気を悪くしないでね…この映画はいままでのパパの映画で群を抜いて最高よ”って言われたんだ」と喜んだ。ヒューの歌声はもちろん、「最近は3、4曲飛び抜けた音楽があると素晴らしいって人は賞賛しがちだけど、この作品に関しては本当に全ての曲が傑出している。2番手に当たる歌が存在しないんだ」とヒューが絶賛する本作の音楽に益々期待が高まるばかりだ。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月10日ゲイリー・オールドマンが伝説リーダー、ウィンストン・チャーチルを演じ、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、ベン・メンデルスソーンら実力派たちが脇を固める『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』。チャーチル没後に公開された戦時内閣の閣議記録によって明らかとなった実話を基に描く本作から、この度90秒予告編が到着した。1940年、第二次世界大戦下のイギリスを舞台に、チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間を描く本作。このほど公開された予告編は、“政界一の嫌われ者”チャーチルが、ダンケルクの戦いの裏で「道理が通じる相手ではない」ヒトラーを相手に苦悩しながらも、決断を下そうとしている緊張感あふれる様子映し出される。一方で、「とても怖い」と本音を漏らす姿、「欠点があるから強くなれる。あなたなら世界を救えるわ」とチャーチルの妻クレメンティーン(クリスティン・スコット・トーマス)に励まされ、背中を押される姿なども登場。ゲイリー演じる人間味あふれるチャーチルの姿に、目が離せなくなる映像となっている。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は2018年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日ヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとコンビを組んで完成させた、映画史に残るゴージャスでスペクタクルなミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』。この度、第75回ゴールデングローブ賞3部門にノミネートされた本作の“生パフォーマンス”映像が公開された。今回到着した映像は、米フォックスの「A Christmas Story LIVE」の生放送中に初めての試みとして放送された、ライブの映画コマーシャル。ワーナー・ブラザースのバックロットにある、ニューヨーク・ストリートを使って屋外で行われたこの撮影。ヒュー演じるバーナムを筆頭に、その相棒フィリップ(ザック・エフロン)、フィリップと当時の禁断の恋に落ちるエンターテイナーのアン(ゼンデイヤ)、ショーのなかでスポットライトを浴びることで“This is me(これが私)”と主張できる自分を獲得することになるレティ(キアラ・セトル)が集結!またマイケル・グレイシー監督と、LIVEディレクターのベス・マッカーシー・ミラーが共に監督した。映像では、まるでブロードウェイ・ミュージカルのような、力強い歌声と息ピッタリな4人のダンス姿が確認できる。また、子どもから大人まで、大勢の人たちの揃ったダンスは圧巻だ。ヒューは本作について「我々は、観客が席に着いたときよりも上機嫌で劇場を出てほしいんだ。『グレイテスト・ショーマン』はまさに人生に対してハッピーになれる映画だ」と語っているように、この映像だけでも気分がアガること間違いなし。パフォーマンスに使われたのは、「COME ALIVE」というショービジネスを始めるP.T.バーナムの夢と希望が詰まった楽曲。2016年度のアカデミー賞主題歌賞を受賞し、世界中から注目を集めたジャスティン・ポールは、「バーナムが自分の気持ちを他の人に伝えたいと思ったときの曲だと考えた。彼がこの曲をパフォーマーたちに伝えると、パフォーマーたちはそれを観客に伝え、観客は友人や家族へと伝えていく。こういうことを歌でやるのは楽しかったよ」と明かしている。『グレイテスト・ショーマン』は2018年2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日ゲイリー・オールドマンがゴールデン・グローブ賞主演男優賞に初ノミネートされた『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題:Darkest Hour)。このほど、驚異の変身でチャーチルになり切ったゲイリーの姿を収めた予告編とメインビジュアルが公開された。1940年、第2次世界大戦初期。ナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落寸前。そんな絶対絶命の危機で英国首相に就いたのは、政界一の嫌われ者ウィンストン・チャーチルだった。最大の国難に直面したそのとき、彼はいかにして人びとに勇気と希望を与えたのか?実話を基にした本作は、チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間を描き出す歴史エンターテインメント。アカデミー賞の前哨戦といわれる第75回ゴールデン・グローブ賞では主演男優賞(ドラマ部門)にゲイリーがノミネートされたほか、「ハリウッド・リポーター」のオスカー主要賞予想では、作品賞、主演男優賞、監督賞(ジョー・ライト)ほか、助演女優賞(クリスティン・スコット・トーマス)、助演男優賞(ベン・メンデルソーン)などに名前が挙げられている。今回公開された30秒予告編では、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でも描かれた壮絶な撤退作戦に直面するチャーチルのシーンから始まっている。ヒトラーに対して「独裁者め」と呟く、政界一の嫌われ者チャーチル。また、妻(クリスティン・スコット・トーマス)から「あなたなら世界を救える」と励まされて前へと進む様子や、チャーチルの秘書エリザベス(リリー・ジェームズ)の姿も。混沌とした時代の中で、突如首相となったチャーチルが苦悩しながらも国難に直面していく物語を期待させる本映像。そのラストは、「我々は決して降伏しない」という伝説の演説で締めくくられている。また、合わせて解禁されたメインビジュアルでは、トレードマークとなっている葉巻をくわえ、腰に手をあてて何かを考え込むような仕草をしているチャーチルの姿を、特殊メイクで本人になりきったゲイリーが表現。シンプルでありながらも、彼の想いが透けて見えるような力強いビジュアルに仕上がった。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は2018年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日ゲイリー・オールドマンが特殊メイクによって、英国首相チャーチルを熱演する『Darkest Hour』が『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』として、2018年3月に日本公開されることが決まった。第2次世界大戦初期、ナチスドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、英国にも侵略の脅威が迫っていた。連合軍がダンケルクの海岸で窮地に追い込まれる中、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に彼らの運命は委ねられる。ヒトラーとの和平交渉か、徹底抗戦か。チャーチルは究極の選択を迫られる。議会の嫌われものだったチャーチルは、いかに世界の歴史を変えたのか――。実話を元に、ウィンストン・チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる4週間を描く感動の歴史エンターテインメントとなる本作。英国の名優ゲイリー・オールドマンが特殊メイクによって完璧な変身を遂げ、チャーチルを熱演、米テルライド映画祭、トロント国際映画祭で絶賛を集め、「これこそが最高峰の演技だ!」(ローリング・ストーン)「今年一の名演!」(アクセス・ハリウッド)などメディアも絶賛。『裏切りのサーカス』(‘11)以来となるアカデミー賞主演男優賞ノミネートが確実視されている。チャーチルを支える妻クレメンティーンには、『イングリッシュ・ペイシェント』のクリスティン・スコット・トーマス、彼の秘書エリザベスに『ベイビー・ドライバー』『シンデレラ』のリリー・ジェームズ、吃音を克服した英国王ジョージ6世には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『名もなき塀の中の王』のベン・メンデルソーンが脇を固め、見事なアンサンブルを見せている。監督は、『プライドと偏見』『つぐない』などで知られる英国の俊英ジョー・ライト。脚本は、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞候補となったアンソニー・マクカーテン。ハリウッド・リポーターのオスカー主要賞予想では、作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞、助演女優賞、助演男優賞、作曲賞で名前が上がっており、賞レースを騒がす1作とされている。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は2018年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日© 2015 MOJO ENTERTAINMENT LLC Authorised by The World Licence Holder Aram Designs Ltd., London.映画『アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー』が10月28日から、Bunkamuraル・シネマにて公開中。本作は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエと彼が生涯で唯一その才能を羨んだと言われる女性建築家、アイリーン・グレイの知られざる波乱のドラマを、美しく綴った映画『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』と並行して制作されていた、アイリーンの作品と生涯に迫るドキュメンタリー映画。監督はマルコ・オルシーニ、出演はメアリー・マクガキアン、ジェニファー・ゴフ。妥協のないビジョンと冒険心を持ち、装飾、デザイン、建築の分野できらめく才能を発揮した彼女の作品は、ル・コルビュジエのみならず、イヴ・サンローラン、ジャック・ドゥセなど、多くのクリエイターを魅了してきた。本ドキュメンタリーでは、百年の時を経てもなお時代の最先端を走り、各界に影響を与え続けるアイリーンの生い立ちから、亡くなるまでを残された当時の作品や関係者、研究家のインタビューを交え、そのヴェールに包まれた肖像を明らかにしていく。鑑賞料金は1,500円、『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』の半券提示で300円割引になる。
2017年11月13日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)は、2017年11月1日(水)から11月30日(木)までの期間限定で、「安納芋とアールグレイクリームのチーズタルト」を新発売する。「安納芋とアールグレイクリームのチーズタルト」は、なめらかな安納焼き芋と香り高いアールグレイを楽しむ季節限定スイーツだ。チーズタルトに重ねたアールグレイクリームの上に、鹿児島県種子島産の安納焼き芋とカスタードを合わせたクリームをふんだんに絞り、一口サイズの大学芋をデコレーション。濃厚な安納焼き芋の甘さと、すっきりとしたアールグレイの香り、またカリカリの飴にからめた大学芋が調和し、上品な味わいを奏でる。ツヤ感のある大学芋と、安納芋のしっとりとした質感が見た目にも温かみのある、秋冬らしいチーズタルトに仕上がっている。【詳細】安納芋とアールグレイクリームのチーズタルト販売期間:2017年11月1日(水)~11月30日(木) ※数量限定価格:2,000円(税込)サイズ:直径約15cm販売店舗:新宿店、秋葉原店、表参道店、ららぽーと立川立飛店、越谷レイクタウンmori店、新静岡セノバ店、アスティ静岡店、郡山駅前店、郡山フェスタ店、金沢もりの里店、イオンモール新潟南店、(名古屋)近鉄パッセ店、梅田HEP FIVE店、なんばCITY店、JR大阪駅店、阿部野橋駅店、心斎橋店、道頓堀店、京阪百貨店すみのどう店、新大阪駅店、心斎橋オーパきれい館店、神戸元町店、姫路店、京都八坂神社前店、天満屋岡山店、さんすて岡山店、ゆめタウン佐賀店
2017年10月26日ドキュメンタリー映画『アイリーン・グレイ孤高のデザイナー』が、2017年10月28日(土)よりBunkamuraル・シネマにて公開される。アイリーン・グレイは、20世紀前半にパリで活躍した女性クリエイター。装飾、デザイン、建築の分野で才能を発揮した。1929年に手掛けた建築処女作「E.1027」が、近代建築の巨匠ル・コルビュジエを驚嘆させ、彼が生涯で唯一その才能を羨んだ人物だと言われている。また、2009年、クリスティーズにて開催された『イヴ・サンローラン&ピエール・ベルジェ・コレクション 世紀のオークション』にて、彼女が手掛けた<ドラゴン・チェア>が、当時史上最高額の約28億円で落札され、大きな話題になった。アイリーン・グレイは死の直前に自分にまつわる多くの資料を処分し、彼女の名前は徐々に表舞台から消えていった。本作では、5年に渡る丹念な調査から浮かび上がった実際の史実に基づき、謎に包まれたアイリーン・グレイの人生をドキュメンタリー形式で掘り下げていく。【詳細】『アイリーン・グレイ孤高のデザイナー』公開日:2017年10月28日(土)~Bunkamuraル・シネマにて公開監督:マルコ・オルシーニ出演:メアリー・マクガキアン、ジェニファー・ゴフ© 2015 MOJO ENTERTAINMENT LLCAuthorised by The World Licence Holder Aram Designs Ltd., London.
2017年10月24日ミュージカル版となる『プリティ・ウーマン』が来年ブロードウェイで上演される。1990年の大ヒット映画を手がけた故ゲイリー・マーシャルとJ・F・ロートンによる原作を基に、ブライアン・アダムスが音楽を手がける。オリジナル映画でジュリア・ロバーツが演じたヒロインのビビアン役には、『レ・ミゼラブル』などで知られるサマンサ・バークスが決定しており、リチャード・ギアが演じたエドワード役は、2012年の舞台版『ONCE ダブリンの街角で』でトニー賞を受賞したスティーヴ・カジーが務める。プロデューサーのポーラ・ワグナーは「『プリティ・ウーマン:ザ・ミュージカル』はオリジナルの素晴らしい楽曲と共に映画の持っていた愛情とユーモア、温かみと喜びに溢れた作品になるでしょう」と自信を見せている。過去に『キューティ・ブロンド』『キンキー・ブーツ』の舞台化で成功を収めてきている演出家で振付師のジェリー・ミッチェルは、今回『プリティ・ウーマン』のミュージカル版に向けて、マーシャル監督が2016年7月に他界するまで1年以上取り組んできていた。ブロードウェイでの開幕は2018年秋に予定されているものの、まずは2018年3月13日からシカゴのオリエンタル・シアターにて5週間限定でトライアウト公演されることになっている。(C)BANG Media International
2017年09月28日映画『グレイテスト・ショーマン』が、2018年2月16日(金)に公開される。アメリカの実在した伝説のエンターテイナー、P.T.バーナムの、夢と愛に生きた人生を描く。ロマンティックで一途な愛と、ドラマティックな人生を描いた感動のミュージカル・エンタテイメントだ。エンターテイナー P.T.バーナムP.T.バーナムとは、19世紀に活躍したエンターテイナーで、サーカスの基礎を作ったと言われている人物。1952年に映画化された名作『地上最大のショウ』は彼のサーカスが由来。空想家のバーナムがゼロからアイデアと野心でショービジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こした一大スペクタクルを作り上げるまでを描く。あらすじ職を失い失意のバーナム(ヒュー・ジャックマン)は、脳裏に天啓とも言えるアイデアが閃く。ショー・ビジネスへの進出を狙うバーナムは一座を立ち上げ。華やかな社会の影でひっそりと暮らしていた人々を「大切なのは”君らしさ”」だと勇気づけ、エンターテイナーの道を歩みはじめる。そこには空中ブランコで華麗な芸を演じる若者をはじめ、さまざまな者たちが集まった。オンリーワンの個性を持つ人々にスポットライトを当てた、誰も観たことが無い華やかなショーを思い付いたのだ。世界中の観客を楽しませるためイギリスへ渡ったバーナムは、女王にも謁見。奇跡の声を持つ美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)に出会い、共にアメリカへ行き、全米を魅了するショーを繰り広げる。しかし、その先には、築き上げてきたものすべてを失いかねない波乱が待ち受けていた…。ヒュー・ジャックマン主演主人公P.T.バーナムを演じるのは、『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマン。トニー賞 ミュージカル主演男優賞受賞を受賞したことがあるほどの歌声の持主だ。ジャックマンはと映像で使用されている楽曲に次のように話している。「異質であっても受け入れられること、自分自身でいることについての重要なメッセージがあります。”This Is Me”という歌に、多くの人々が共感するでしょう。他の人と違うことこそが自分を特別な存在にしてくれるものなのです。」P.T.バーナムを献身的に支える妻と愛する子供たち、そして、その愛も注目ポイントだ。ザック・エフロン×ゼンデイヤの空中ブランコ『ハイスクール・ミュージカル』や『ヘアスプレー』などで美しい歌声やダンスを披露したザック・エフロンも本作に出演。上流階級の生活を捨てて、バーナム率いるサーカス劇団の一員となる青年フィリップを演じる。そこで出会ったのは、空中ブランコ乗りのゼンデイヤ演じるアン。やがて惹かれ合っていく2人だが、そこには肌の色が違うという劇中当時の大きな問題が立ちはだかる……予告映像には、2人による美しい空中ブランコのシーンが映し出される。"シルク・ドゥ・ソレイユとシェイクスピアの組み合わせ"のようなものだと表現するザック・エフロンの言葉通り、本作に向けてトレーニングを重ねたというゼンデイヤは、演技とは思えないほど圧巻のパフォーマンスを披露。そして、ザック・エフロンとの息の合ったデュエットは、恋に落ちていく男女のムードをますますヒートアップさせていく。2人の恋の行方はいかに。メインキャラクターを取り巻く豪華キャストそのほかにも、演技×歌やダンスに定評がある豪華スターが集結する。・ミシェル・ウィリアムズ:妻のチャリティ・レベッカ・ファーガソン:バーナムによって世界的な名声を手にしたスウェーデン人のソプラノ歌手ジェニー・リンド・キアラ・セトル:バーナムの一座でスポットを浴びることで「This Is Me」(これが私)と主張できる自分を獲得していくレティ第90回アカデミー賞では主題歌賞にノミネート2018年1月23日(火)に行われた第90回アカデミー賞のノミネーション発表では、主題歌賞にノミネーションされた。対象となった楽曲は、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールによる「This is Me」。2018年1月8日(月)に発表された第75回ゴールデン・グローブ賞で見事栄冠に輝いた楽曲だ。今回、アカデミー賞を受賞すれば、『ラ・ラ・ランド』に続き、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の2年連続ダブル受賞を果たすことになる。監督は「NARUTO -ナルト-」のハリウッド実写映画化を担当することが決定しているマイケル・グレイシー。彼は映画の音楽について次のように言及した。「題名を聞くと歌が浮かぶ作品にしたい」近年『レ・ミゼラブル』『ラ・ラ・ランド』とミュージカルの注目作が続く中、新たなストーリーが幕を開ける。作品詳細『グレイテスト・ショーマン』監督:マイケル・グレイシー出演:ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン公開日:2018年2月16日(金)配給:20世紀フォックス映画(c) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation音楽は『ラ・ラ・ランド』のコンビが担当 - サウンドトラックにも注目音楽は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したベンジ・パセックとジャスティン・ポールが担当している。それだけにサウンドトラックも注目だ。もちろんヒュー・ジャックマン、ゼンデイヤ、ザック・エフロンなど主要キャストが参加しており、登場人物みんなで歌うゴージャスな「ザ・グレイテスト・ショー 」がは目玉。そのほかミュージカル女優のキアラ・セトルによる「ディス・イズ・ミー」は“他人と違うとここそが自分を特別な存在にしてくれるんだ”と声高だかに歌う。サウンドトラックは世界でもヒットしており、アメリカのビルボード アルバム・チャートで1位を獲得すると快進撃は続き、iTunesの総合チャートでは60ヵ国で1位を獲得。Spotifyでは収録曲11曲のうち9曲がトップ200グローバル・チャートにランクインした。日本国内盤は1月17日のリリースとなる。▼収録曲1."The Greatest Show" - Hugh Jackman, Keala Settle, Zac Efron, Zendaya & The Greatest Showman Ensemble2."A Million Dreams" - Ziv Zaifman, Hugh Jackman, Michelle Williams3."A Million Dreams (Reprise)" - Austyn Johnson, Cameron Seely & Hugh Jackman4."Come Alive" - Hugh Jackman, Keala Settle, Daniel Everidge, Zendaya & The Greatest Showman Ensemble5."The Other Side" - Hugh Jackman & Zac Efron6."Never Enough" - Loren Allred7."This Is Me" - Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble8."Rewrite The Stars" - Zac Efron & Zendaya9."Tightrope" - Michelle Williams10."Never Enough (Reprise)" - Loren Allred11."From Now On" - Hugh Jackman & The Greatest Showman Ensemble
2017年08月26日全世界興収5億6千万ドル以上の大ヒットとなった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の禁断の第2章となる『フィフティ・シェイズ・ダーカー』。恋愛未経験のアナ(ダコタ・ジョンソン)と歪んだ愛を持つグレイによる濃厚な恋愛が描かれた前作からさらに“深化”した本作では、より色気たっぷりに、より男らしいテクニックでアナを誘惑する新キャラクターが登場する!まずは、前作で独特の性癖を持つグレイを色気と狂気たっぷりに演じたかと思えば、海外ドラマ「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」では冷酷なシリアルキラー役で高い評価を受けているジェイミー・ドーナン。本作では、歪んだ愛ではなく、「ルールも秘密もナシ」と条件を出すアナを真っすぐに愛することを誓う誠実なグレイを熱演。デート中にアナへ向ける視線にも大人の優しさが感じられ、前作とのあまりのギャップに女子は胸キュン必至!続けて、前作でアナに想いを寄せていたものの、失恋に終わってしまうホセを演じたヴィクター・ラセック。『ヴィクター・ヴァルガス』(’02)で高い演技力から良質な作品が多数並ぶインディペンデント・スピリット賞にノミネートされ、『GODZILLA ゴジラ』や海外ドラマ「STALKER:ストーカー犯罪特捜班」などにも出演するなど、俳優としてますます深みを増してきている。本作では、アナをモデルとした写真の個展を開くなど、彼女のグレイへの想いを知りながらも密かにアプローチを続けるホセ役を続投。友達とはいえ、そこまで一途な男に女は弱いもの。今回こそ彼の恋は実るのか!?最後は、大人気の海外ドラマ「The Kinck/ザ・ニック」で高い医療スキルを持ちながら人種差別主義者の医師を演じ、本作ではシリーズ初登場ながら、グレイの強敵ともなるアナの就職先のボス、出版社の編集長ジャック・ハイド役に抜擢されたエリック・ジョンソン。彼は密室になったオフィスで、アナに壁ドン!さらには唇に人差し指を当てる仕草も見受けられ、その大胆すぎる行動にアナだけでなくハートを鷲掴みにされること間違いなし!アナへの真実の愛に気づき復縁を望む“ギャップ男子”グレイ、健気にアナ想い続ける“純愛男子”のホセ、激しい情欲で迫る“積極的男子”ジャック。そんな彼らに、アナはどう答えるのか…!ジェイミーは自身が演じたグレイについて、「2人の関係が発展していき、グレイが愛のために犠牲を払い、妥協し、自分を変えていくことになる。これはとても重要だ。それに大いに共感できる部分でもあると思うよ」と説明。一方、ライバルとなるジャックを演じるエリックについては「ジャックは厄介な男だ。一見チャーミングで魅力的で人当たりがいいけど、人に危害を及ぼしかねない邪悪さも秘めている。エリック自身は本当にいい人だから危険な人間だなんて誰も想像できないだろう。でも、彼は見事に演じて見せた」と、ライバルを称賛。「ただ、少し背が高すぎるのはいただけない」と、彼の高身長を冗談交じりに語るなど、キャスト同士の仲の良さがうかがえる。原作者のELジェイムズは、この2人の俳優について、「ジェイミーのことは全体的に信頼していた。彼は面白くて才能豊かな素晴らしい人よ。お互いのことを前作以上に知ることができたし、彼のことを心から信頼してるわ。ジャック・ハイドは嵐の前触れのような人物で、そんな重要な役をエリックが演じてくれたのは素晴らしいことだった。彼はハンサムで長身で、不気味な要素も見事表現できる。いままで出会った人たちの中でも特に好青年なエリックがハイドを演じるなんて、とにかくおもしろかったわ」と大絶賛。さらなる“深化”を遂げたイケメンキャラたち。原作者のジェイムズもメロメロになるほどのナイスガイっぷりを魅せつけた俳優陣に目が離せない。『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・ダーカー 2017年6月、全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS
2017年06月01日世界中で空前の社会現象を巻き起こし、全世界興収5億7千万ドル突破という記録を打ち立てた大ヒット映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。その禁断の第2章となる『フィフティ・シェイズ・ダーカー』で、引き続き主人公アナスタシアを演じているのがダコタ・ジョンソン。第2章では、恋さえ知らないウブな大学生から出版社に勤める社会人となり、より大人っぽく、よりセクシ-な女性へと成長している。巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのクリスチャン・グレイ(ジェイミー・ドーナン)と、それまで恋の経験がなかった女子大生アナの特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にしたE L ジェイムズのデビュー小説を映画化した前作。第2章が2月10日から世界各国で公開されると、世界51か国で興行収入第1位、さらに全世界週末興行収入2週末連続No,1を獲得した。前作では、グレイの歪んだ愛を受け入れることができず、彼の元から逃げるように立ち去ってしまったアナ。続編となる本作では、念願だった出版社に就職したアナが、「普通の恋人としてやり直したい」とアプローチするグレイにも誠実に向き合うなど、大人の女性として成長していく姿が描かれていく。今回シネマカフェに到着した劇中写真のアナは、世の女性が憧れる丸みのあるセクシーなボディが健在で、ドレスアップしたファビュラスな衣装もピッタリ!女性までもが釘付けになってしまうこと間違いなしの美貌を見せつけている。また真っすぐに何かを見つめる真剣な表情や、鏡を見てメイク直しをする姿も様になっており、前作で見受けられたウブな大学生のころから一転、本作では大人でセクシーな女性に変貌したことが見て取れる。ダコタは、本作でのアナの成長について「前回の作品ではアナは無邪気で優しく、無垢で繊細だった。でもグレイに対して愛情を深める過程や、自分の人生で求めているものは仕事で権力を得ることなのか、自分の性的嗜好はどういうものなのかを探っていくことを通じて、自分の芯の強さを見つける。とても過激であらがえない力だから、グレイと釣り合うようになるの」と語り、大人の女性として、外見だけでなく中身までも成長したことを明かしている。また、監督を務めたジェームズ・フォーリーは、そんなダコタの印象について「彼女のすごいと思ったところは、彼女の頭の良さだ。IQが非常に高く、どんなことにも気づく。変な理由で彼女に何かを頼むことはできない。デタラメを探知する能力がずば抜けている。彼女は役柄を真実味のあるものにするために頑張った。彼女は映画の経験が豊富だから、撮影機材に囲まれていても落ち着いている。ダコタはカメラが何をして、どう見えているのかが分かっているんだ」と称賛のコメントを寄せている。前作の大ヒットを受けて、『ブラック・スキャンダル』(’15)ではジョニー・デップ演じる実在のマフィアの“極妻”役や、全員が見事な脱ぎっぷりだった『胸騒ぎのシチリア』(’15)ではブロンドヘアのお騒がせ娘ペン役、『ワタシが私を見つけるまで』(’16)ではNYで成長していくボブカットのアリス役など、立て続けに映画に出演したダコタ。その鮮烈な演技力だけでなく、入念な役作りを欠かさない真摯な姿勢も高く評価されている。プライベートでは、レトロスタイルやモノクロファッション、80年代風のモロッコスタイルと、さまざまなアイテムを着こなすことからファッションアイコンとしても注目されており、女優として、そして女性として、ますます輝きを放っている。『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・ダーカー 2017年6月、全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS
2017年05月24日タルト専門店「キル フェ ボン(Qu’il fait bon)」から母の日限定商品の新作「グレープフルーツとアールグレイババロアのタルト」が登場。2017年5月1日(月)から5月14日(日)まで、、全国10 店舗で発売される。「グレープフルーツとアールグレイババロアのタルト」は、花をモチーフにふんだんに飾ったグレープフルーツと、アールグレイの茶葉をじっくりと丁寧に煮出した紅茶のババロアを組み合わせたタルト。見た目はとても鮮やかで、グラデーションになったグレープフルーツで花をイメージしている。果汁いっぱいのジューシーなグレープフルーツと紅茶の味わいが相性抜群だ。日ごろの感謝の気持ちをこめて、母の日のプレゼントにいかがだろう。【商品概要】グレープフルーツとアールグレイババロアのタルト価格:ピース 734円 / ホール(25cm) 7,020円販売期間:2017年5月1日(月)~5月14日(日)販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座/青山/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/横浜/静岡/浜松/京都/グランフロント大阪店/仙台/福岡)
2017年04月27日ジェイソン ウー(JASON WU)のシスターブランド「グレイ ジェイソン ウー(GREY JASON WU)」が、2017年春夏コレクションから日本に初上陸することが決定した。2016年秋冬にニューヨークでデビューしたグレイ ジェイソン ウーは、ファーストラインの女性らしさを継承しながらも、よりリラックス、イージーなフィーリングで表現している。春から日本での展開が開始される2017年春夏コレクションは、ストレートなシルエットのスカート、パンツがラインナップ。シャープな印象の中にバックコンシャスであったり、オーガンジーな素材で女性らしさを際立たせている。【詳細】グレイ ジェイソン ウー 2017年春夏コレクション展開時期:2017年春より各セレクトショップで展開開始中心価格帯:・ドレス 62,000円・パンツ 50,000円・スカート 61,000円・ジャケット 65,000円・ブラウス 50,000円・Tシャツ 25,000円・セーター 51,000円【問い合わせ先】コロネットTEL:03-5216-6517
2017年01月29日いまでこそ『裏切りのサーカス』などのスーツが似合う英国渋メン、もしくは『ハリー・ポッター』シリーズのシリウス・ブラックとして知られるゲイリー・オールドマンが、伝説的なパンクロッカー、シド・ヴィシャスを鮮烈に演じたデビュー作『シド・アンド・ナンシー』。このほど、30年の時を経て蘇ったデジタル・リマスター版の予告編とビジュアルが解禁となった。本作は、シド・ヴィシャスの死から7年経った1986年に公開され、世界中で大ヒットを記録、イギリス国内にのみならず世界中で「セックス・ピストルズ」の人気を再浮上させたロック史に残る不屈の名作。また、特にラブストーリーとしても、ドラッグに溺れながら、恋に身を焦がしていくシドとナンシーの姿が当時の若者たちに強烈な印象を与えた。今回、解禁となった予告編は、本国イギリスで30周年を記念して公開された際に制作された『シド・アンド・ナンシー』“30周年アニバーサリー・バージョン”予告編を、日本版に特別編集したもの。「セックス・ピストルズ」としての過激なパフォーマンスの一端や、シドとナンシーの運命的な出会い、その破滅的な恋などが描かれ、公開当時の“とんがった”雰囲気を残しつつも、新たな“シド・アンド・ナンシー”を感じさせる作りになっている。また、同時に解禁となったビジュアルでは、「セックス・ピストルズ」のロゴが配置されたピンクの背景の上に、シドとナンシーが激しく愛し合う様子が描かれたインパクトの強いものに。88年に日本で公開され「墓場でディープキス」のキャッチコピーが物議をかもしたオリジナル・バージョンや、今年1月に惜しまれつつも閉館となったシネマライズで上映された97年バージョンとも違った雰囲気の新ビジュアルとなっている。そして、シド生誕60年を目前に、2人の激しくも刹那的な愛と生涯にクロ-ズアップしたドキュメンタリー映画『SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー』も同日公開。“シド&ナンシー”の世界観にどっぷりとひたれるラインナップとなっている。『シド・アンド・ナンシー』30周年デジタル・リマスター版、『SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー』は12月17日(土)より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)は、「安納芋とアールグレイのチーズタルト」を季節限定で発売する。期間は2019年11月1日(金)から11月30日(土)まで。「安納芋とアールグレイのチーズタルト」は、じゅわっと濃い甘みが口いっぱいに広がる安納芋と、華やかですっきりとした香りのアールグレイを組み合わせた上品なチーズタルト。タルト生地には、アールグレイ風味のホイップクリームをはじめ、鹿児島県・種子島産の安納芋とカスタードをあわせたクリームをたっぷりとオン。チーズタルトの縁には一口大の大学芋を隙間なくあしらい、秋冬にふさわしい見た目と味わいに仕上げている。【商品詳細】安納芋とアールグレイのチーズタルト<季節・数量限定>価格:2,000円(税込)販売期間:2019年11月1日(金)~11月30日(土)販売場所:ラウンドワン札幌白石本通店、イオンモール名取店、新宿店、秋葉原店 越谷レイクタウンmori店、水戸エクセル店、金沢もりの里店、JR大阪駅店、新大阪駅店、心斎橋店、ゆめタウン佐賀店、小倉京町店
2016年10月22日パリ発ブーランジェリー「ゴントラン シェリエ(GONTRAN CHERRIER)」より、秋にぴったりな紅茶(アールグレイ)を使った限定メニューが登場する。ポイントは、香り高いことで有名な茶葉“アールグレイ”をベースに、旬の果実や濃厚なクリームなどユニークな食材を掛け合わせた点。いずれも口の中で紅茶の優しい甘さがほんのり広がる。提供するのは全4種。アールグレイの茶葉に、ジンジャーやシナモンなどのスパイスを効かせた「ヴィエノワ・チャイジンジャー」、茶葉を練り込んだブリオッシュにカスタードクリームとアップルを挟み込んだ「紅茶とリンゴのルレ」、マロンクリームを使用した「紅茶とマロンのプチバケット」、はちみに漬けたレモンとミルククリームを組み合わせた「レモンと紅茶のバトン」だ。【概要】ゴントラン シェリエ期間:2016年9月28日(水)~11月中旬展開商品:・ヴィエノワ・チャイジンジャー 250円・紅茶とリンゴのルレ 250円・紅茶とマロンのプチバケット 250円・レモンと紅茶のバトン 300円※価格は全て税込。展開店舗:ゴントラン シェリエ全店(計6店舗)渋谷店 / 新宿サザンテラス店 / 日本橋店/仙台店 / 福岡パルコ店 / JR名古屋髙島屋店
2016年10月06日「クリミナル・マインド」のDr.スペンサー・リード役でおなじみ、マシュー・グレイ・ギュブラーのインタビューを前回に続いてお届け。後編では、演出にも携わる“監督マシュー”の視点で語っていただきます。シーズン5を皮切りに、1シーズン1~2話の割合でエピソード監督を務めているマシュー。「子どもの頃から一番なりたかったのが監督」というマシューだけに、リードを演じるのと同じくらい、演出を楽しんでいるようです。「『クリミナル・マインド』の監督って、すごくやりやすいんだ。僕が監督志望なのを知っているから、キャストたちも協力的。僕はキャストたちのことをよく知っているし、彼らも僕をよく知っているから演技について話し合うのも上手くいくんだ。それに、僕が監督をするときは最高の彼らをカメラに収めたいと思って臨んでいるから、なかなかの出来だと思うよ(笑)」。マシューがこれまで演出してきたエピソードの中で、最も気に入っているのはシーズン8第10話「人形遣い」だそう。拉致された人たちが人間マリオネットにされてしまう「人形遣い」は、奇怪でホラー色の強いエピソードでした。「脚本家たちは僕の好みを熟知しているから、奇妙でクレイジーな物語を振ってくるんだ。面白いけど失敗するかもしれないエピソードができたとき、“よし、マシューに監督させよう!”となるんだろうね(笑)。そもそも、僕たちキャストはいろいろな決定の場にかかわらせてもらっているし、脚本家たちともすごく仲がいい。こうして監督するようになる前から、プロデューサーや脚本家たちの一部だったとも言えるんじゃないかな」。「僕は物語を語りたい。俳優としても語れるけど、監督の場合はよりパーソナルな視点で語ることができるし、カメラを向ける側にいると居心地がいいんだ」とも話すマシュー。敬愛する監督は、大林宣彦をはじめ、アルフレッド・ヒッチコック、コーエン兄弟、ジョン・ウォーターズ、トッド・ソロンズ、デヴィッド・リンチ、ウェス・アンダーソン、ヴィンセント・ギャロなどなど、「全員の名前を挙げるのは無理!」というほどたくさんいるそう。ちなみに、やはりマシューが監督したシーズン8第20話「錬金術」は、大林監督が70年代に手掛けた『HOUSE ハウス』に影響を受けているとのことです。では、マシュー監督の目に、今いる日本はどう映っている?最後に聞いてみました。「日本と僕の住むアメリカでは、光(日の光)が違うと思う。だから、すべての色がちょっと違って見えるんだ。それがすごく印象的。今日みたいな雨空も美しいね(※インタビュー当日はあいにくの雨でした)。僕は雨も大好きなんだ」。「クリミナル・マインド11 FBI行動分析課」は9月6日(火)よりWOWOWプライムにて放送中(第1話無料放送)。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪 [海外TVドラマ](C) ABC Studios and CBS Studios, Inc.クリミナル・マインド/FBI特命捜査班レッドセル [海外TVドラマ]
2016年09月11日FBIの頭脳派チーム、BAU(行動分析課)が凶悪犯罪に挑む「クリミナル・マインド」。日本でも大人気の本作から、Dr.スペンサー・リード役のマシュー・グレイ・ギュブラーが実に3度目の来日を果たしました。シリーズ開始の2005年から出演し続けているマシューだけに、いまや「何でも聞いて!」状態。そこで、前編では長年リードを演じてきた俳優マシューの視点で、後編では演出にも携わる監督マシューの視点で語っていただきます。IQ187の天才にして、複数の博士号を持つリード。その並外れた知識と記憶力が、捜査を大きく前進させることも。近年のリードは特に、自信を身につけているように見えます。「リードはどんどん成長し、進化している。シーズン4の頃だったかな…。そんな役を演じられるのは光栄であると同時に、大きな責任を伴うものだと気づいたんだ。なぜなら、『クリミナル・マインド』には若い視聴者もいて、彼らはリードたちを尊敬している。エンターテインメントを超え、ある種のヒーローになっていたりもするからね」。変わり者のオタクっぽさも、初期に比べて随分と軽減。そこには、「リードを通し、頭のいい人はクールだってことを示していきたい」というマシューの思いがあるようです。「僕が子どもの頃は勉強ができる人よりパンチやキックが得意な人がカッコいいとされていたけど、いまはインターネットやテクノロジーの発達の影響もあり、頭のいいことがセクシーだと思われるようになった。マーク・ザッカーバーグがミック・ジャガーみたいにモテたりもするし。それって、リードにとっても追い風だよね(笑)」。そんなリードが、間もなく日本放送されるシーズン11で、「ある女性とデートをする」そう。過去には恋人を亡くしたこともあるリードだけに、展開が気になるところですが…。「とても面白いエピソードだよ。実を言うと、彼女とリードはすごくお似合いだと僕は思っている。かなり賢くて、リードの脳と心に刺激を与える存在なんだ」。また、シーズン11では新しい捜査官がBAUに仲間入り。「クリミナル・マインド」歴の長いマシューから新キャストへのアドバイスは?「1、僕を見るな!2、僕に話しかけるな!3、僕のことを考えるな!…なんてね。本当のことを言うと、アドバイスなんてないんだ。映画の場合は1~2か月の撮影だから悪夢のような人がいても何とか耐えられる。でも、ドラマの場合はひょっとしたら何年も一緒に働くことになるかもしれないわけで、演技の上手さと同じくらい人柄が大事。だから、新しいキャストは大抵性格がよくて評判のいい人なんだ。じゃないと無理だよね」。後編では、いまや「クリミナル・マインド」の演出も手掛ける“監督マシュー”が語ります!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:クリミナル・マインド/FBI特命捜査班レッドセル [海外TVドラマ]
2016年09月03日『プリティ・ウーマン』や『プリティ・プリンセス』で知られるゲイリー・マーシャル監督(81)が脳卒中ののち、肺炎の合併症で19日夜(現地時間)に亡くなった。「People」誌などのメディアが報じた。『プリティ・プリンセス』に主演し、一躍人気女優の仲間入りを果たしたアン・ハサウェイにとってマーシャル監督の存在は大きく、SNSで監督とジュリー・アンドリュース、アンの3人で撮った思い出の写真と共に長文レターで監督を追悼している。それによれば、『プリティ・プリンセス』を撮影中、監督に「この映画がヒットするかどうかなんてわからない。でも撮影中の思い出作りはコントロールできるよ。だからいい思い出を作ろうね」と言われたことがアンの人生に大きな影響を与えたと言う。監督がカメラのレンズを覗き込む写真には「天国は(監督を迎え入れて)もっと楽しい場所になったでしょうね。ゲイリー、愛しているわ。ありがとう」という言葉で追悼した。『プリティ・プリンセス』でアン演じるミア王女の祖母を演じたジュリー・アンドリュースは「Entertainment Tonight」に「訃報を聞いて非常にショックを受けています。彼は大切な友達であり、同僚であり…とても寛大な人で。(彼の妻)バーバラとご家族にお悔やみを申し上げます。とても寂しいです」とコメント。そのほかにもリチャード・ギア、リンジー・ローハン、ジェシカ・アルバら多くのセレブがSNSなどで追悼コメントを寄せている。(Hiromi Kaku)
2016年07月21日映画監督ゲイリー・マーシャルが、米西海岸時間19日に亡くなった。81歳だった。マーシャルは最近、発作を起こし肺炎をこじらせて入退院を繰り返していたらしい。その他の写真マーシャルはニューヨーク生まれ。ノース・ウェスタン大学でジャーナリズムを専攻し、卒業後、コメディライターとしてエンタテインメント業界でのキャリアを始める。70年代には『Happy Days』『The Odd Couple』などTVのコメディ番組を大ヒットさせる。『Mork and Mindy』ではロビン・ウィリアムズを大ブレイクさせた。そして90年の映画『プリティ・ウーマン』では、ジュリア・ロバーツを世界的大スターにする。ロバーツとはこの後も『プリティ・ブライド』(1999年)、『バレンタインデー』(2010年)、『ニューイヤーズ・イブ』(2011年)、最近北米公開された『Mother’s Day』(2016年)で組んだ。マーシャルのその他の代表監督作には、『恋のためらい/フランキーとジョニー』(1991年)、『プリティ・プリンセス』(2001年)などがある。『プリティ・プリンセス』では、アン・ハサウェイにブレイクを与えた。舞台の世界でも活躍し、娘とともに、L.A.にファルコン・シアターを設立したほか、時折、オペラの演出も手がけた。1963年に結婚した妻との間に3人の子供をもち、6人の孫のおじいちゃんだった。文:猿渡由紀
2016年07月21日『プリティ・ウーマン』などで知られるゲイリー・マーシャル監督が19日、81歳でこの世を去った。ゲイリーは脳卒中後の肺炎による合併症のため、カリフォルニア州バーバンク内の病院で息を引き取ったという。遺族は声明文の中で「ストーリーを伝えること、人々を笑わせること、そしてソフトボールをすることが好きな人で、数々の選手権で優勝したものです。今年81歳にしても、自身のチームのために記録を塗り替えたくらいです」とゲイリーの人柄を振り返った。ゲイリーはジュリア・ロバーツをハリウッドの大スターにした『プリティ・ウーマン』だけでなく、テレビ界でも大ヒット番組を送り出しており、『ハッピーデイズ』やそのスピンオフ作で故ロビン・ウィリアムズの出世作となった『モーク&ミンディ』などでもよく知られていた。この訃報を受け、『ハッピーデイズ』にフォンジー役で出演したヘンリー・ウィンクラーやロビンの娘ゼルダ、そして2010年公開作『バレンタインデー』の出演者であるアシュトン・カッチャーなど数々の著名人が追悼メッセージをささげている。妻バーバラと3人の子供を残して逝ったゲイリーの葬儀はプライベートで行われることになるが、11月13日の誕生日近くには追悼式が予定されている。(C)BANG Media International
2016年07月21日クイーンが1981年にリリースした『グレイテスト・ヒッツ』が、イギリス史上最高セールスを誇るアルバムに輝いた。全英アルバムチャートを毎週発表しているザ・オフィシャル・チャーツ・カンパニーは、チャート開始60周年を記念してアルバム史上トップ60を発表。その中で「ボヘミアン・ラプソディ」や「地獄へ道づれ」などクイーンの代表作が収録された『グレイテスト・ヒッツ』が、発売以来610万枚の売上を記録してトップとなった。ABBAが1992年に発表した『アバ・ゴールド』が520万枚と続き、同じく520万枚のセールスを誇るビートルズの1967作『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』がスタジオアルバムの1位に輝いている。4位にランクインしたアデルのセカンドアルバム『21』は2011年の発売からわずか5年で490万枚を売り上げる快挙を成し遂げており、サードアルバム『25』も昨年11月にリリースされたばかりにもかかわらずすでに27位につける勢いぶりだ。そして、オアシスの1995年作『モーニング・グローリー』が470万枚で5位に続いている。クイーンは『グレイテスト・ヒッツII』も380万枚のセールスで10位にランクインしており、マイケル・ジャクソンも1982年作『スリラー』が420万枚で6位、1987年作『バッド』が390万枚で9位とトップ10圏内に2作品を送り出す人気を見せた。今回発表されたトップ60の中で最も登場回数が多かったのはロビー・ウィリアムスで、ソロアルバム『アイブ・ビーン・エクスペクティング・ユー』が48位、『スウィング・ホエン・ユーアー・ウィニング』が56位にランクインしたほか、2010年にテイク・ザットに再加入した際に発表した『プログレス』が57位、同グループの『ネヴァー・フォゲット - アルティメット・コレクション』が59位につけた。ザ・オフィシャル・チャーツ・カンパニーによる英国史上アルバムセールストップ101.クイーン『グレイテスト・ヒッツ』2.ABBA『アバ・ゴールド』3.ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』4.アデル『21』5.オアシス『モーニング・グローリー』6.マイケル・ジャクソン『スリラー』7.ピンク・フロイド『狂気』8.ダイアー・ストレイツ『ブラザーズ・イン・アームス』9.マイケル・ジャクソン『バッド』10.クイーン『グレイテスト・ヒッツII』(C)BANG Media International
2016年07月06日テイク・ザットのゲイリー・バーロウが、新作『スター・ウォーズ』でカメオ出演を果たすようだ。ゲイリーは同人気シリーズの次回作にストームトルーパー役で出演したいと頼み込んだようで、同作の撮影が行われているイングランドにあるパインウッド・スタジオで先週、極秘にシーンを撮り終えたという。ある関係者はザ・サン紙に「ゲイリーは『スター・ウォーズ』の大ファンなので、まさに夢が叶ったというわけです。誰にも知られたくなかったので参加までの過程は秘密にされていました。映画関係者とのコネで役をもらえたんです」と説明する。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編となる新作については詳細が明かされていないものの、先日には英コメディアンのエイドリアン・エドモンドソンがライアン・ジョンソン監督と製作総指揮を務めるJ・J・エイブラムスの目に留まり、出演が決まったと報じられていた。当時関係者は「エイドリアンは英国で最も愛されているコメディアンの1人ですが、それでも『スター・ウォーズ』への出演というのは自分にとっても驚きだったようです」「J・J・エイブラムスは監督こそ務めませんが、新作に大きく関わっています。イギリス人を起用したいと考えているようですね」「エイドリアンが演じるキャラクターに関しては、脚本などと同じく完全に謎に包まれたままですけどね。ただ、エイドリアンに役柄を与えるということは間違いなくエキセントリックな役になることでしょう」と話していた。『スター・ウォーズエピソード8』の正式タイトルは決定していないが、来年にも全世界で公開予定だ。(C)BANG Media International
2016年05月14日最低映画を決める"ラジー賞"こと第36回ゴールデンラズベリー賞で、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が最多受賞となってしまった。アカデミー賞授賞式前日に毎年最低映画発表するラジー賞で、ジェイミー・ドーナンとダコタ・ジョンソンが主演を務めた『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が最低作品賞、最低男優賞、最低女優賞、最低スクリーンコンボ賞、さらには最低脚本賞という不名誉な賞を次々と獲得した。ちなみに『ファンタスティック・フォー』も最低作品賞を同時に受賞した。28日に行われたアカデミー賞で最優秀男優賞にノミネートされていたエディ・レッドメインは、同賞の受賞を逃した一方で『ジュピター』で最低助演男優賞を受賞している。最低助演女優賞はケイリー・クオコとなっている。過去にラジー賞に選ばれるも名俳優として再び輝かしい舞台に復活した俳優に贈られるラジー名誉挽回賞には、『クリード チャンプを継ぐ男』のシルヴェスター・スタローンが選ばれた。第36回ゴールデンラズベリー賞受賞一覧最低作品賞:『ファンタスティック・フォー』『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』最低女優賞:ダコタ・ジョンソン『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』最低男優賞:ジェイミー・ドーナン『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』最低助演女優賞:ケイリー・クオコ『アルビン・アンド・ザ・チップマンクス:ザ・ロード・チップ』&『ベストマン-シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間-』最低助演男優賞:エディ・レッドメイン『ジュピター』最低スクリーンコンボ賞:ジェイミー・ドーナン&ダコタ・ジョンソン『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』最低監督賞:ジョシュ・トランク監督『ファンタスティック・フォー』最低脚本賞:『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』最低リメイク、パクリ、続編映画賞:『ファンタスティック・フォー』ラジー名誉挽回賞:シルヴェスター・スタローン『クリードチャンプを継ぐ男』(C)BANG Media International
2016年03月01日