くらし情報『ゲイリー・マーシャルが死去』

2016年7月21日 12:50

ゲイリー・マーシャルが死去

映画監督ゲイリー・マーシャルが、米西海岸時間19日に亡くなった。81歳だった。マーシャルは最近、発作を起こし肺炎をこじらせて入退院を繰り返していたらしい。

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マーシャルはニューヨーク生まれ。ノース・ウェスタン大学でジャーナリズムを専攻し、卒業後、コメディライターとしてエンタテインメント業界でのキャリアを始める。

70年代には『Happy Days』『The Odd Couple』などTVのコメディ番組を大ヒットさせる。『Mork and Mindy』ではロビン・ウィリアムズを大ブレイクさせた。

そして90年の映画『プリティ・ウーマン』では、ジュリア・ロバーツを世界的大スターにする。
ロバーツとはこの後も『プリティ・ブライド』(1999年)、『バレンタインデー』(2010年)、『ニューイヤーズ・イブ』(2011年)、最近北米公開された『Mother’s Day』(2016年)で組んだ。

マーシャルのその他の代表監督作には、『恋のためらい/フランキーとジョニー』(1991年)、『プリティ・プリンセス』(2001年)などがある。『プリティ・プリンセス』では、アン・ハサウェイにブレイクを与えた。

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