モデルでタレントのダレノガレ明美、舟山久美子が19日、東京・代々木第一体育館で行われた国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』に登場。ランジェリー姿でランウェイに姿を見せた2人はスレンダーボディと美バストを披露し、会場を沸かせた。【全身カット】くびれもすごい…ダレノガレ明美のランジェリー姿ランジェリーブランド「Ravijour」のステージに出演した2人。トップバッターの舟山はホワイトカラーにブルーのデザインが施された清楚なブラジャーとチュールスカート姿。トリをつとめたダレノガレはパープルカラーのブラジャーとロマンチックなロングスカート姿でランウェイをウォーキングし、エレガントなムードで魅了した。2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。 “PARTY”をテーマにした今回は「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードに据え、ファッションやエンタテインメントなどジャパニーズ・ガールズ・カルチャー世界に向けて発信している。
2016年03月19日モデルで女優の菜々緒が19日、国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』(東京・代々木第一体育館)ステージに登場した。近年は女優としても活躍の場を広げ、世間に“ドS悪女キャラ”のインパクトを与えている菜々緒だが、この日はモデルとして貫録のウォーキング。クールな視線と佇まいで観客を魅了した。【写真】力強い視線を会場に送る菜々緒、モデル時の表情開幕は人気グループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣がサプライズで登場したほか、可香里奈、水原希子、中条あやみら人気モデルたちもランウェイを歩き、観客を盛り上げた。2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。今回は“PARTY”をテーマに「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードとして、ファッションやエンタテインメントなど、ジャパニーズ・ガールズ・カルチャー世界に向けて発信している。
2016年03月19日国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』が19日、東京・代々木第一体育館でスタート。モデルの水原希子が開幕スペシャルステージに登場し、女子の歓声を浴びながらランウェイを闊歩した。【写真一覧】三代目JSB・登坂で開幕!人気モデル競演『TGC』ステージ2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。今回は“PARTY”をテーマに「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードとして世界に向けて発信している。「TGC SPECIAL COLLECTION by TOPLOG」と題したステージに、先頭で登場した水原は、ブラックを基調にしたミニワンピとハードなテイストのアウターが印象的なミクスチャースタイル。そのほか、中条あゆみ、松井愛莉、玉城ティナらも続々とランウェイをウォーキングし、ステージを彩った。
2016年03月19日富士フイルムは10日、インスタントカメラ「チェキ」シリーズの新製品として、2016年限定モデル「instax mini ハローキティ レッド」と、絵柄フィルム「ハローキティ」を発表した。2016年3月18日から発売し、価格はオープン。通販サイト「フジフイルムモール」での販売価格(税込)は、前者が10,670円、後者が853円。○instax mini ハローキティ レッド「チェキ」は撮ったその場でプリントできるインスタントカメラ。今回、2016年限定モデルとして「instax mini ハローキティ レッド」が発売される。本体の前面に、トレードマークである大きな赤色のリボンをあしらっているのが特徴。限定モデルのみの付属品として、ハローキティデザインの限定絵柄フィルム、肩や首からさげてカメラを持ち歩ける新デザインのショルダーストラップ、カメラやフィルムを好みに合わせてカスタマイズできるデコレーション用のオリジナルシールが付属する。フィルムサイズは86×54mmで、画面サイズは62mm×46mm。レンズは沈胴式フジノンレンズ(2群2枚)、0.37倍の実像式ファインダーも備える。撮影範囲は固定焦点で、撮影範囲は0.6m~。シャッター速度は1/60秒、露光調節は手動切替方式。フィルムの送り出しは電動式となる。フラッシュは常時発光(自動調光)、チャージ時間は0.2秒~6秒、フラッシュ撮影距離は0.6m~2.7mだ。電源として単3形乾電池×2本を使用し、撮影可能パック数は約10パック。本体サイズはW169×D145×H69mm、重量は395g(電池、ストラップ、接写レンズ、フィルム含まず)。○絵柄フィルム「ハローキティ」「ハローキティ」のファンに向けた、「ハローキティ」の絵柄を使ったインスタントカラーフィルム。封入枚数は10枚で、絵柄は全部で10種類(絵柄は重複することもある)。(c)1976, 2016 SANRIO CO.,LTD.
2016年03月10日今月12日にワールド記念ホール(神戸市中央区)で開催する「神戸コレクション 2016SPRING/SUMMER」に出演するモデルのラブリがファンに向けてコメントをする中で、自身の結婚観にも言及。現在26歳のラブリは「2年後には結婚していたい」と語った。モデル・ラブリが語る2016春コーデのポイント「結婚願望はあります。28歳には結婚したいですね。ドレス選びには1年くらいかけて、式の構成もちゃんと自分で考えたい。ドレスはストレートのマーメイドタイプにしたいと思っています。美しく着こなせるように、今から背中、腰を重点的にトレーニングしています。旦那さんは食の趣味が合って、休日の時間を大切にしてくれる人がいいですね。食の趣味が合えば、ほかの感覚も似てくると思います」。また、今後の活動で、アパレルブランドのプロデュースの可能性に関しては、「今はまだ洋服を好きになっている段階」と、アパレルのプロデュースは考えていないことも語った。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという思いの元2002年からスタートしたコレクション。国内のガールズファッションショーの先駆けとなり、リアルクローズファッションショーとして次回は28回目の開催となる。ラブリほか河北麻友子、筧美和子ら人気モデルが多数出演予定。「次回のコレクションの見どころは、せっかくの春なので、新しい洋服にもチャレンジしたいって思ってくれるとうれしい。ショー以外にも毎年コンテンツが豊富になっています。おいしいグルメブースもたくさんあります。私も楽しみです。単純にイベントを楽しんでもらいたいですね」。
2016年03月10日毎年の恒例となっているスウォッチの時計「母の日モデル」に、2016年バージョンが登場する。タイトルは「オンリー・フォー・ユー」(ONLY FOR YOU)で、3月12日の発売、価格9,720円(税込)だ。シルバーのダイアルに、ピンクを基調としたマルチカラーでカーネーションを描いており、エレガントさとかわいらしさを表現。スペシャルパッケージのふたも、カーネーションのデザインとなっている。ベースモデルは「Gent」(ジェント)で、ケース素材はプラスティック、ケースサイズは幅34×厚さ8.75×高さ39.2mm、ストラップ素材はシリコン、防水性能は3気圧。
2016年03月06日2016年も幕を閉じたCP+、会場に足を運んだ皆さんは存分に楽しめたでしょうか。行けなかった皆さんも、各社の新モデルに興味を引かれたと思います。イベントは終わっても、記事はもうちょっと続きます。コンパニオンさんフォトギャラリー第4弾をどうぞ(第1弾~第3弾に続いて登場するコンパニオンもいますがご容赦ください)。
2016年03月01日CP+2016のコンパニオンさんフォトギャラリー、続けて第3弾を行ってみましょう。あるときはブースの説明員を兼ね、あるときは報道陣や一般来場者の写真モデルと、一人何役もこなすコンパニオンさんが大勢いらっしゃいます。本当に頭が下がります(すべての写真は、サムネイルをクリックすると拡大表示されます)。
2016年02月28日2016年もまた、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2016」が開幕した。会場は神奈川県横浜市のパシフィコ横浜、期間は2016年2月25日~同年2月28日だ。開催時間は10時~18時、最終日は17時までとなる。入場料は1,500円だが、CP+2015の公式サイトで事前登録すると無料になる。今年もマイナビニュースでは、CP+2016の情報を随時お届けしていく。CP+2016では、新たな会場として大さん橋ホールが加わった。ここでは、写真作品を創る楽しみを発信する参加型写真展示のギャラリー&コミュニティスペース「PHOTO HARBOUR」が行われる。同じく初の試みとして、来場者の投票を募る「CP+2016 ワールドプレミアアワード」を開催。投票結果は最終日に集計され、各カテゴリで人気を集めた製品が発表される。会場に行かれる方は、こちらもぜひ参加してみていただきたい。
2016年02月25日Lenovoは21日(スペイン時間)、「Mobile World Congress 2016」に合わせて、Windowsタブレット「MIIX」シリーズの新モデル「ideapad MIIX 310」を発表した。ヨーロッパでは6月に発売し、価格は269ユーロ(約33,700円)。日本国内における展開は未定。10型ディスプレイを搭載したタブレットで、標準で付属する着脱式キーボードと組み合わせてノートPCとして使うこともできる。SoCをCherry Trail世代のIntel Atom x5-Z8300に刷新し、最大10時間の長時間駆動を実現。画面解像度はオプションで1,920×1,080ドットのフルHDまで選択可能となった。また、こちらもオプションとして4G LTEにも対応する。主な仕様はSoCがIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)、メモリが最大4GB、ストレージが最大64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが10型(オプションでフルHDまで選択可能)、OSがWindows 10。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooh 4.0。インタフェースは、Micro USB×1、Micro HDMI×1、オーディオポート。USB 2.0(キーボード側)。本体の厚さと重量は9.2mm/580g。キーボードの厚さと重量は9mm/520g。
2016年02月22日Lenovoは21日(スペイン時間)、「Mobile World Congress 2016」に合わせて、2in1ノートPC「YOGA」シリーズの新モデルを発表した。「YOGA 710」「YOGA 510」を用意し、ヨーロッパでは4月から順次販売を開始する。日本国内における展開については未定。「YOGA」シリーズは、360度回転するヒンジを生かしたマルチモードPC。通常のノートPCとして使う「ラップトップ」、タブレット状態から画面を立てて使用する「スタンド」、ヒンジを上部に持ってきて自立させる「テント」、タブレット状態で使う「タブレット」の4モードで利用できる。○YOGA 710アッパーミドルクラスの製品で、11型モデルと14型モデルをそろえる。11型モデルは、厚さ14.9mm/重量1.04kgの薄型軽量ボディが特徴で、CPUに第6世代Intel Core m5を搭載する。一方、14型モデルはCPUに第6世代Intel Coreプロセッサを搭載するほか、オプションとして"次世代GeForce"が選択できるという。また、ヒンジ部分にアンテナを配置することでWi-Fiの受信強度を最大20%改善したという。厚さは17.3mm、重量は1.6kg。11型モデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Core m5プロセッサ、メモリが最大8GB LP-DDR3、ストレージが最大256GB SSD、グラフィックスが内蔵GPU、ディスプレイが11型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 3.0×1(always-on)、Micro-HDMI×1、オーディオコンボジャック。バッテリ駆動時間は最大8時間。14型モデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大8GB DDR4、ストレージが最大256GB SSD、グラフィックスが内蔵GPUもしくはNVIDIA GeForce、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 3.0×2(うち1基がalways-on)、Micro-HDMI×1、カードリーダー、オーディオコンボジャック。バッテリ駆動時間は最大8時間。どちらも5月の発売を予定。価格は11型モデルが799ユーロ(約100,000円)、14型モデルが899ユーロ(約112,500円)。○YOGA 510メインストリーム向けの製品で、北米や中国市場では「YOGA」シリーズではなく、「FLEX 4」の名称で展開し、14型モデルと15型モデルをそろえる。バッテリ効率を改善し、最大8.5時間のバッテリ駆動時間を実現する。本体の厚さと重量は、14型モデルが20.9mm/1.75kg、15型モデルが21.4mm/2.08kg。CPUに第6世代Intel Core i7プロセッサを採用するほか、グラフィックスは14型モデルがAMD Radeon R5 M430 2GB、15型モデルがAMD Radeon R7 M460 2GBを搭載できる。このほかの仕様は、メモリがメモリが最大8GB LP-DDR4、ストレージが最大256GB SSD、もしくは1TB HDD、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能はギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 2.0×2(うち1基がalways-on)、USB 3.0×1、HDMI×1、カードリーダー、オーディオコンボジャック。どちらも4月の発売を予定し、価格は14型モデルが479ユーロ(約60,000円)、15型モデルが699ユーロ(約87,500円)。
2016年02月22日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は、「2016年Spring - Summer Collection 第2弾」となる3種類のコレクションを発表した。2月25日に販売を開始し、税込価格は7,560円~21,060円。○Floralia Collection(フローラリアコレクション、14モデル)春とともにきれいな花々が咲き乱れるスイスをイメージし、カラフルな花のプリントやラッキーモチーフを採用したコレクション。○Metallix Collection(メタリックスコレクション、24モデル)フォイル素材やグリッツを使用した強いインパクトの「Metallix」コレクション。○Irony XLite Collection(アイロニー・エックスライトコレクション、7モデル)アルミニウムの軽量ケースを採用するXLiteコレクションに、カラフルなクロノグラフタイプと、シンプルな3針タイプをラインナップ。
2016年02月13日「リーボック(Reebok)」から「バレンタインデー」を記念した人気2モデルのスペシャルな限定スニーカーが登場。2016年春夏シーズン、「リーボッククラシック(Reebok Classic)」は“お祝い”を意味する「セレブレートパック」と銘打ったウィメンズのシリーズを展開。今回のシリーズはその第一弾となる。ブランドの最もアイコニックなモデルである「インスタポンプフューリー(Instapump Fury)」と、80年代に登場したテニスシューズ、「エヌピーシーツー(NPC II)」の2モデルを、2月14日の「バレンタインデー」を記念し、スペシャルデザインで展開。ホワイトを基調にしたアッパーに、キスとハグを表す”xoxo”の文字と、キスマークを施した女性らしいフェミニンなデザインに仕上がっている。リーポックオンラインショップ、リーボッククラシックストア原宿ほか、限定店舗にて2016年2月13日(土)に発売予定。CELEBRATE : VALENTINE’S DAYスペシャルスニーカー詳細Instapump Fury Celebrate(インスタポンプフューリーセレブレート)価格:18,800円(税抜)品番:V69142サイズ:22.0cm~28.0cmNPC II Celebrate(エヌピーシーツーセレブレート)価格:10,000円(税抜)品番:V68021サイズ:22.0cm~26.0cm販売店舗リーボックオンラインショップ(reebok.jp/classic)リーボッククラシックストア原宿/ atmos / Charlotte発売日2016年2月13日(土)問合わせ先▼Reebok CLASSIC / リーボックアディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033▼Reebok CLASSIC Official HP▼Reebok CLASSIC Special Site
2016年02月05日プラダ(PRADA)が2016春夏ウィメンズコレクションの広告キャンペーンを公開した。同コレクションは、伝統と現代性、女性らしさと男性らしさといった相反するものを融合することにより保守的でありながら奇抜な要素にあふれている。スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)が撮影した広告キャンペーンでは、過去を分解し重ね合わせながら、それらを現代的な姿で再び描き出すことにより繰り返される進化の追求を表現。サーシャ・ピヴォヴァロヴァ(Sasha Pivovarova)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)、ヤスミン・ワイナルドゥム(Yasmin Wijnaldum)3人のモデルたちが持つ未完成のエレガンスとリラックスした女性らしさで、コレクションの反逆的でシックな違和感が強調された。破壊的なテーラリングとシュールなアクセサリーは、革新的であると同時にプラダの型にはまらない美学も表現している。
2016年02月02日シャネル(CHANEL)が2016春夏プレコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。今回モデルに起用したのは、ファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)の娘であるヴィオレット・ドゥルソ(Violette d’Urso)。撮影を手掛けたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が、チェーンバッグやツイードのジャケットといったシャネルのアイコンを身に纏ったヴィオレット・ドゥルソの初々しい魅力を引き出した。なお、シャネルの2016春夏プレコレクションは、1月末からブティックにて展開予定。
2016年01月22日Microsoftは1月20日(米国時間)、「SharePoint Server 2016 and Project Server 2016 Release Candidate available」において、「SharePoint Server 2016 Release Candidate」の公開を伝えた。「SharePoint Server 2016 Release Candidate」は今年春にリリースが予定されている正式版へ向けたマイルストーン版となるもので、Microsoftは顧客に対してこのバージョンを使ったデプロイ試験などを推奨している。「SharePoint Server 2016 Release Candidate」は2015年11月にリリースされたベータ2に続くバージョンとされており、「SharePoint Server 2016 Beta 2」がインストールされていればそのままアップデートできるとされている。「SharePoint Server 2016」はInfoPath Forms Servicesをホストする機能を提供するとしており、そのサポート期間は「SharePoint Server 2016」のサポート期間と同じとなっている。InfoPath Forms Servicesは同じくOffice 365においてもサポートが継続される見通し。InfoPath 2013およびSharePoint Designer 2013はこのプロダクトの最後のバージョンになるとされており、「SharePoint Server 2016」のサポート期限となる2026年まではサポートが提供されるものの、新しくリリースが行われることはないという。
2016年01月21日レノボ・ジャパンは19日、同社製ノートPC「ThinkPad」シリーズやデスクトップPC「ThinkCentre」など法人向けPCの新モデルを発表した。これに合わせて都内で記者会見を開き、新モデルの概要を紹介した。○ThinkPadは3シリーズ4モデルを国内販売 - X1 Carbonに近づいたThinkPad T460s「ThinkPad」シリーズからは、モバイル向けの「ThinkPad T460s」「ThinkPad X260」、メインストリーム向けの「ThinkPad L460」「ThinkPad L560」を日本国内で販売する。いずれも米国ラスベガスで開催されたCES 2016で発表された製品だが、CPUを第6世代Coreに刷新した点が共通のトピックで、これに合わせてサポートする最大メモリ容量の増加やPCI Express SSDへ対応するなど基本スペックが向上している。特に14型ノートPC「ThinkPad T460s」は、デザインを一新することで、従来モデルから大幅な薄型軽量化を実現。薄さは最厚部で18.8mm、重量は最小構成で約1.32kgとなっている。製品概要を説明したレノボ・ジャパン コマーシャル製品事業部 Think製品プラットフォームグループ 部長 大谷光義氏によると「初代ThinkPad X1 Carbonとほぼ同じサイズ(W331×D226×H8~18.8mm)ながら、より軽量(初代ThinkPad X1 Carbonは約1.36kg)に仕上がった」という。また、独自のサーマルコントロール機能を備え、ひざ上での作業時や、かばんへの収納時にスリープモードになっていない場合を検知し、冷却を優先することで発熱を抑える。○14型モデルに注力し、市場の開拓を目指すThinkPadのモバイルノートは、12型モデル(つまりThinkPad Xシリーズ)が軸となっているが、最近の出荷状況では「ThinkPad X1 Carbon」によって、14型モデルが増加傾向にある。レノボでは従来の12型に加えて、14型の市場を開拓したい考えで、「ThinkPad T460sはそれにふさわしい製品」(大谷氏)という。このほか、ペン入力やマルチモードといったユーザーの要望が多様化する一方で、セキュリティやポート類など管理のしやすさ、予算とのバランスなど、企業のシステム管理者が求める要素も考慮し、バランスの取れた製品展開を目指すとしている。なお、CES 2016ではこれらに加えて「ThinkPad X1 Carbon」や「ThinkPad X1 Yoga」「ThinkPad X1 Tablet」も発表されているが、これらについては販売次期が先になるため、別の機会に発表するとのことだった。○ThinkCentreやワークステーションでも新モデル法人向けデスクトップPC「ThinkCentre M」シリーズでは、手のひらサイズの「M700 Tiny」、スリムモデル「M700 Small」、一体型「M700z All-In-One」の3モデルを投入。いずれもメインストリーム向けのモデルながら、2015年11月に発表したプレミアムモデル「ThinkCentre M900」シリーズと同様の機能を備える。「M700 Tiny」や「M700 Small」ではツールレス筐体やダストシールドなどを採用。また、「M700z All-In-One」でも薄型化した筐体や新設計のスタンドを搭載する。モバイルワークステーション「ThinkPad P」シリーズには、「ThinkPad P40 Yoga」「ThinkPad P50s」を新たに投入する。2015年11月には「史上最強のThinkPad」として17.3型モデルの「ThinkPad P70」と15.6型モデルの「ThinkPad P50」を発表したが、これらが3DCAD/CAEなど、デスクトップワークステーションの領域までカバーするのに対し、「ThinkPad P40 Yoga」「ThinkPad P50s」はオフィスにおけるパワーユーザーをターゲットとする。特に「ThinkPad P40 Yoga」はその名の通り、ディスプレイの開く角度によって異なるモードで使うことが可能で、レノボでは「世界初のマルチモードモバイルワークステーション」をうたう。2048段階の筆圧検知に対応したペン入力に対応し、従来ではタブレットとワークステーションで使い分けていた「スケッチ」と「編集」を1台で完結できるモデルだという。このほか、コンシューマ向けモデルとして発表した一体型PC「Yoga Home 900」や「YOGA Tab 3」を法人向けモデルとして販売することが発表された。○ワークスタイルの変革で生産性向上を提案説明会の後半では、レノボ・ジャパン コマーシャル製品事業部 製品ポートフォリオグループ 部長 土居憲太郎氏がワークスタイルの変革をテーマに、会議におけるソリューションを紹介した。土居氏はまず「企業のコミュニケーションツールとして、メールや電話が広く普及しているのに対し、カレンダーやファイルの共有、テレビ会議システムやチャットツールといったコミュニケーションツールはそこまで使われていない」と指摘する。土居氏も訪問した企業で、ホワイトボードで部署のメンバーの予定が書き込まれている様子を何度か見てきたという。こうしたメールや電話といったのみを利用している企業に対して、どういうソリューションを提案ができるかがポイントとしている。また、企業向けPCの導入サイクルについて説明。企業がPCを導入する際に、一括で導入する場合と複数年に分けて導入する場合に分けられるが、「感覚値では9割ぐらいの企業が分割で導入する」(土居氏)という。つまり、多くの企業ではスペックやOSイメージがことなるPCが混在している状況にある。続けて、企業内のワークスタイル変革ということで会議に着目。労働時間のうち、大きな時間を費やしている「会議」に対してどう生産性を挙げていくかを中心に、ソリューションの提案を行った。基本的に会議が設定される際には、メンバーの時間と会議室が開いているかどうかで決めている。メンバーの時間は空いているが、会議室が取れないため予定をずらすというケースもあり、その分意思決定が遅れてしまう。さらに前述したとおり、多くの企業では世代やスペックの異なるPCが使われており、ある人が使うPCにはD-subがあるが、別の人が使うPCでは搭載されてないことも考えられる。会議では複数のメンバーがプロジェクタを使うことも多く、その度にケーブルをつなぎ変える、あるいは都度資料をメンバーにメールで送付するなど、時間のロスや会話がとまってしまうことによる思考の停止が起こってしまい、それが生産性の低下につながる。レノボが提案するのはワイヤレスによる機器の接続だ。まずはWiDi対応のアダプタ「Lenovo Pro WiDiアダプタ」を利用した方法で、各PCとアダプタ間をワイヤレスで接続することで、ケーブルのつなぎ変えや異なるインタフェースが混在する問題に対応する。また、会議資料の共通というところまで踏み込んだのが、パイオニアVCが提供する「xSync」(バイシンク)を使ったソリューションだ。「xSync」はサーバとなるデバイスを用意し、それに各PCがアクセスすることで画面の共有などが行える。デモでは10型タブレット「ThinkPad 10」をサーバとし、各メンバーのPCからアクセスする様子が披露された。
2016年01月20日富士通は18日、同社PC製品の2016年春モデルを発表した。発表された製品は、個人向け店頭モデルが3シリーズ7機種、カスタマイズできるWebモデルが5シリーズ5機種。個人向け店頭モデルは1月22日から順次、Webモデルは18日から販売開始する。春モデルは、個人・法人向けで「モビリティ」「セキュリティ」「ユーザビリティ」という付加価値を、横軸で展開していく。特に法人向けでは、静脈認証をはじめとしたセキュリティ機能に引き続き注力する。具体的な販売モデルだが、個人用店頭モデルでは、自社初の4Kディスプレイを搭載した、"大人世代向け"の15.6型ノートPC「GRANNOTE」(グランノート)を投入。また、据え置き型A4ノートPCでCPUの刷新やキーボードの改善を行ったほか、タブレット製品を揃えるarrowsブランドで、12.5型の着脱式タブレットPC「arrows Tab RH77/X」をラインナップした。Webモデルでは、Web限定の小型デスクトップPC「ESPRIMO WD1/X」や、10.1型防水・防塵タブレット「arrows Tab WQ2/X」、13.3型モバイルPC「LIFEBOOK WU1/X」、個人店頭向けRH77/Xをベースにスペックをカスタマイズした「WR1/X」、23型液晶一体型デスクトップ「ESPRIMO FH」シリーズのカスタマイズモデル「WF1/X」を提供する。ソフトウェア面では、個人向けクラウドサービス「My Cloud」で、写真や動画などのコンテンツを一元管理する「My Cloud プレイ」に、類似写真を自動解析し同じシーンの写真をまとめて表示する「フォトギャザー」機能を追加した。ここでは、同社製デスクトップPC「ESPRIMO」とノートPC「LIFEBOOK」の、個人向け2016年春モデルを一挙まとめて紹介していこう。○初の4K液晶を搭載した15.6型ハイエンドノートPC「GRANNOTE」富士通初となる4Kディスプレイを搭載した15.6型ノートPCのハイエンドモデル。2014年2月に発表され「GRANNOTE」の愛称で親しまれた「LIFEBOOK AH90/P」の後継機だが、ターゲット層を40歳以上の男女に拡大し、デザイン・スペックを刷新して展開する。発売は2月中旬から。価格はオープンで、店頭予想価格は税別220,000円強。○12.5型の着脱式Windowsタブレット「arrows Tab RH77/X」12.5型大画面タブレットのほか、通常のノートPCとしても利用できる、Windows 10搭載の着脱式タブレットPC。本体背面には約90度まで無段階調節できるキックスタンドを備えるほか、1.5mmストロークのカバーキーボードが標準で付属する。発売は3月上旬で、価格はオープン。店頭予想価格は税別190,000円弱。○CPUやキーボードを強化した主力15.6型ノートPC15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH」シリーズの2016年春モデル。上記の「GRANNOTE」(LIFEBOOK AH90/X)のほか、上位モデル「LIFEBOOK AH53/X」、中位モデル「LIFEBOOK AH45/X」、下位モデル「LIFEBOOK AH42/X」の4モデルで展開する。上位モデルではCPUや解像度が強化されたほか、キーボードが改善されている。発売は1月22日から順次。価格はオープン。店頭予想価格は税別140,000円前後から。○廉価なTVモデルを追加した23型デスクトップPC狭額縁の23型液晶を搭載したスタンド式デスクトップPC。ラインナップは上位モデル「ESPRIMO FH77/XD」、下位モデル「ESPRIMO FH53/XD」の2種類で、上位モデルでCPUをCPUを刷新したほか、下位モデルにもテレビ機能を搭載。また、コンテンツ保護技術SeeQVaultに新対応した。発売は1月22日から。価格はオープン。店頭予想価格は、FH77/XDが税別230,000円弱、FH53/XDが税別180,000円強。
2016年01月18日富士通は18日、同社の23型デスクトップPC「ESPRIMO FH」シリーズの2016年春モデルを発表した。ラインナップは「ESPRIMO FH77/XD」「ESPRIMO FH53/XD」の2種類で、発売は1月22日から。価格はオープン。店頭予想価格は、FH77/XDが税別230,000円弱、FH53/XDが税別180,000円強。「ESPRIMO FH」シリーズは、狭額縁の23型液晶を搭載したスタンド式デスクトップPC。春モデルでは、上位モデルでHaswell世代からSkylake世代にCPUを刷新したほか、下位モデルにもテレビ機能を搭載した。また、コンテンツ保護技術SeeQVaultに対応したことで、録画したテレビ番組の再生やSDカードなどでの持ち出しが行えるようになっている。○ESPRIMO FH77/XD上位モデルFH77/XDでは、CPUやOS、メモリ、インタフェースなど、全体のスペックを前モデルから強化。CPUではSkylake世代のIntel Core i7を、メモリはDDR4を搭載。インタフェースは前モデル同様、アクセスしやすいフロント面に集約し、新たに、同社初となるUSB Type-Cを同モデルで採用した。また、コンテンツ保護技術SeeQVaultに対応。SeeQVault対応レコーダーなどで録画した番組を再生できるほか、対応SDカードなどへの書き出しも可能。スマートフォンやタブレットなどで、SeeQVault対応プレイヤーを使い再生できる。スピーカーはハイレゾ対応パイオニア製スピーカーを引き続き搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700T(2.80GHz)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが2TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、ディスプレイが23型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 10 Home 64bitなど。インタフェースはUSB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×4、USB 2.0×1(うち1ポートは電源オフ時充電可)、メモリカードスロット(SD/SDHC/SDXC対応)、約92万画素Webカメラ、ヘッドホン出力など。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.1。テレビ機能は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×1に加え、視聴専用の地上/BS/110度CSデジタルチューナー×1。本体サイズはW544×D158×H418mm(最小傾斜時)/W544×D229×H395mm(最大傾斜時)。重量は約7.2㎏。OfficeはOffice Home and Business Premium プラス Office 365サービスが付属。カラーはブラックのみ。テレビ機能用リモコンおよびワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードが付属する。○ESPRIMO FH53/XD"廉価なテレビモデル"として登場した、Celeronの下位モデル。ディスプレイサイズや解像度、インタフェースなどは上位モデルと同等だが、CPUやメモリといった基本仕様が抑えられている。春モデルで新たにテレビ機能が追加された。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2950M(2.00GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが23型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bitなど。通信機能およびテレビ機能は上位モデル「FH77/UD」と同等。インタフェースでは、USB 3.1 Type-Cが省かれる。OfficeはOffice Personal Premium プラス Office 365サービス。本体サイズはW544×D158×H418mm(最小傾斜時)/W544×D229×H395mm(最大傾斜時)で、上位モデルと同等。重量は約6.9㎏。カラーはブラックのみ。ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードが付属する。
2016年01月18日富士通は18日、15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH」シリーズの2016年春モデルを発表した。発売は、「GRANNNOTE」(グランノート)の愛称で展開する最上位モデル「LIFEBOOK AH90/X」が2月中旬から。この他のモデルが1月22日から。価格はオープン。店頭予想価格は税別140,000円前後から。「LIFEBOOK AH」シリーズの2016年春モデルは、最上位の「LIFEBOOK AH90/X」、上位の「LIFEBOOK AH53/X」、中位の「LIFEBOOK AH45/X」、下位の「LIFEBOOK AH42/X」の4モデルで展開。全モデルでWindows 10 Home 64bitを搭載し、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスが付属する。最上位となるAH90/Xの詳細は別記事にゆずり、ここではAH53/X、AH45/X、AH42/Xの3製品を紹介する。○LIFEBOOK AH53/X「LIFEBOOK AH」シリーズの上位モデルで、前モデル「LIFEBOOK AH53/U」からプロセッサをSkylake世代に刷新したほか、ディスプレイ解像度やキーボードが強化された。解像度では1,366×768ドットのHDから、1,920×1,080ドットのフルHDへ向上。キーボードはストロークを2.5mmと深くしたほか、光を輝かせるようキートップ内部に傾斜をつけた「プリズムクリアキー」の採用、キーにより押下圧が3段階で異なる「3段階押下圧」機能などを新搭載した。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.60GHz)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが1TB SATA HDD、ディスプレイが15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブなど。OSはWindows 10 Home 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、Gigabit対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI×1、SDカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約5.4時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW378.0×D256.0×H24.7~26.4mm、重量は約2.3kg。カラーはブラック、レッド、ホワイトの3色。店頭予想価格は税別200,000円強。○LIFEBOOK AH45/X「LIFEBOOK AH」シリーズのミドルレンジ製品で、春モデルの強化点は、上位のAH53/Xと同様、CPUの刷新やキーボードの強化が主。ディスプレイ解像度は、前モデルと同じ1,366×768ドット(HD)解像度。また、本体デザインをシリーズ上位モデル「LIFEBOOK AH77」に近づけた。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.30GHz)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが1TB SATA HDD、ディスプレイが15.6型ワイド(1,366×768ドット)、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブなど。OSはWindows 10 Home 64bit。通信機能やインタフェースは上位モデルと同等。バッテリ駆動時間は約7.3時間(JEITA 2.0)。本体サイズと重量も、上位モデルと同等。カラーもブラック、レッド、ホワイトの3色を用意する。店頭予想価格は税別160,000円強。○LIFEBOOK AH42/X「LIFEBOOK AH」シリーズのエントリーモデルで、プロセッサにIntel Celeronを採用。春モデルは前モデルからハードウェアを引き継ぎソフトウェア中心の刷新で、バッテリ駆動時間が伸びている。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3L-12800 4GB、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット)など。OSはWindows 10 Home 64bit。通信機能やインタフェースは上位モデルと同等。バッテリ駆動時間は約9.2時間(JEITA 2.0)。カラーもブラック、レッド、ホワイトの3色。店頭予想価格は税別140,000強。
2016年01月18日●相変わらず熱いFREETELプラスワン・マーケティングは14日、「2016年戦略発表会」を開催し、CES 2016で発表した「MUSASHI」や、既存モデルをリニューアルした「Priori 3S LTE」を発表。さらに2016年中に展開する数々の施策を明らかにした。○2015年の好調さと2016年の新展開をアピール最初に登壇したプラスワン・マーケティングCEOの増田薫氏は、自社生産の各スマートフォンの販売実績に対して「数倍、ものによっては数十倍のロットを生産したが、すべて初日で完売。よい結果を出せた」と2015年を振り返った。また、カンボジアの通信キャリア「seatel」と提携し、50万台の販売合意契約が締結したと報告。さらに、2016年3月から北米に進出して80万台の販売を目指すと告げ、FREETELブランドの世界進出をアピールした。カンボジアでは同社の「Priori2 LTE」を販売したが、3週間で完売するなど非常に好評だったため、後継モデル「Priori3 LTE」やハイエンド機「極」をローンチする予定だという。増田氏は中国の新聞記事で「日本の小米(シャオミ: 中国のネットワーク系ベンダー)か?」と評価されたことを強調し、「10年以内に世界一(のSIMフリーキャリア)を目指す」と自信を見せた。そのほかにも訪日外国人専用プリペイドSIM「FREETEL Prepaid Data SIM for Japan」が好評な件や、ヨドバシカメラ全店舗などに設置した「FREETELコーナー」の展開を振り返った。後者はSIMカード購入者がMNPによる引っ越しを行う際、一般的には1時間ほど待たされる点を取り上げ、「我々は最短5分でMNPを可能にした」と、大手キャリアからの乗り換えを望んでいるユーザーへ迅速に対応できると強調した。さらに増田氏は自身が大手IT企業で経験してきた所懐として、「メーカーは売った後のサポート費用をコストとして考える傾向がある」と説明し、社内にサポートセンターを設置してハードウェアとSIMカードを通した一体サービスを提供してきたという。デバイスとSIMカードを別々に購入するのが一般的な状況を踏まえて、「(顧客の)たらい回しは行わない」と自社のサポート体制に自信をのぞかせた。「子どもの頃はSONYのウォークマンが大好きだった。だが、今の国内メーカーは元気がなくなっている」と語る増田氏は、2016年の展開としてSIMカードや各種スマートフォンの販売実績1位を目指すと同時に、海外への本格展開を行うことを明らかにした。既に整っているデバイスやSIM、サポートといった体制に加えて、店舗展開の強化やオンラインショップ、アプリケーションといった多角的なサービス提供を目指すという。「胸に日の丸がある気持ちで頑張る」と語る増田氏は、日本の企業が世界に進出した1980年代の勢いを取り戻すような意気込みを見せた。○WeChat使い放題SIMを提供2016年中に展開するサービスとして、中国産SNSであるWeChatが使い放題となるプリペイドSIM「FREETEL Prepaid Data SIM for Japan」を紹介。こちらは25日から販売する。既存の各量販店に展開した店舗で修理受付やSIMカードの変更といったサービスの拡充も予定しているという。今回は2016年3月までの展開を説明したが、近日中に新しいSIMプランやAndroid搭載の新デバイスも発表するという。新デバイスはMWC 2016に出展することから、そちらで明らかになると思われるが、筆者が増田氏に確認した限りでは、ミドルレンジクラスとフラグシップクラスの製品を投入する模様である。また、地域などは明らかにしていないが、1時間内の配送サービスや、自社スマートフォンの買い取りサービスも近々にスタートする。4人からスタートしたプラスワン・マーケティングだが、現在は国籍11カ国200人の従業員が集い、Global Presidentとして元MotorolaのIan Chapman氏が就任している。「これからも面白いデバイスやSIMカードプランなど、多くの展開を予定している」と熱く語る増田氏の意気込みは2016年も変わらない。●大容量バッテリーのPriori 3S LTE○4,000mAhの大容量バッテリー搭載「Priori 3S LTE」さて、多くの読者が気になるのは新デバイスだろう。まずは既存モデルをリニューアルした「Priori 3S LTE」だ。同社プロダクト部執行役員の佐々木隆文氏はPriori 3S LTEが搭載する4,000mAhのバッテリー(前モデルの約2倍)の持ち時間について「音楽を聴きながら写真を撮っても7割程度残り、その夜に夜景を撮って次の朝になっても3~4割(のバッテリー残量が)残っていた」と語る。そもそも既存モデルである「priori3 LTE」は、エントリークラスに位置付けられたデバイスだが、Priori3 3S LTEは2GBのメモリーと16GBのストレージを搭載するミドルレンジクラスとなった。佐々木氏は撮影機能にこだわったと語り、「(以前のモデルは)夜景を撮影してもハレーションを起こしてキレイに撮影できなかった。(Priori 3S LTEはこの点を改善して)見た目と同じ写真を撮れる」という。上図はPriori 3S LTEのスペックだが、価格は17,800円。2016年1月22日から予約販売を開始し、2月からの発売を予定している。●大注目の変形スマホ「MUSASHI」○折りたたみ式のスマートフォン「MUSASHI」を発表発売時期や価格などは明らかにされなかったが今回の注目株は、CES 2016で披露された二つ折りのスマートフォン「MUSASHI」だ。一見するとフィーチャーフォン(=ガラケー)に見えるが、本体の内側と外側に4インチのWVGA液晶ディスプレイを装備したAndroid搭載スマートフォンである。増田氏によれば「CES 2016では(既存デバイスの)極と並んでMUSASHIは好評だった」という。佐々木氏は初期の007シリーズでジェームス・ボンド役を務めた俳優ショーン・コネリー氏を引き合いに、「閉じた時はカジュアルな、開いた時はスタイリッシュなコネリー氏をイメージしてデザインした」とMUSASHIの設計について説明した。また、名称についてはMUSASHIの2Wayスタイルと宮本武蔵の二刀流をかけたそうだ。実際に手にして感じるのは物理キーパッドから得る感触のよさだ。フィーチャーフォンを使った経験をある方ならご承知のとおり、あのクリック感が味わえる。筆者も自分の親に購入したいと感じたが、デバイス自体は想像以上に大きく、手にした際の重量も軽いとはいえなかった。現時点は試作機のため判断を下すタイミングではないが、4インチのディスプレイを維持するために筐体自体は一回り程度大きく感じる。興味をお持ちの読者は発売されたら店頭などで一度手にすることをお薦めしたい。なお、通話に特化したフィーチャーフォンの「Simple」シリーズも新モデルを発表。今回はモックアップのみ披露した。Windows 10 Mobile搭載デバイスに関する具体的な説明はなかったものの、各関係者に取材を試みたので、そちらは別記事でご覧頂きたい。
2016年01月15日パナソニックは14日、Webストア「Panasonic Store」で同社製モバイルノートPC「Let’snote」シリーズの2016年春モデル(Webモデル)の予約受付を開始した。価格は税別180,800円から。発売日は、Windows 10搭載の12.1型モデル「Let’snote SZ5」が1月23日から、このほかのモデルが1月29日から。カスタマイズが可能な「Let’snote」Webモデルは、最新OS「Windows 10 November update」を搭載した店頭モデルをベースに、全製品で最大16GBメモリ+512GB SSD搭載モデルを用意。第6世代Intel CoreプロセッサのvProモデルや、Windows 7ダウングレードモデルも提供する。また、天板カラーを変更できる「カラー天板」もオプションで選択できる。○Let’snote SZ5「Let’snote SZ5」は、DVDドライブ付きの12.1型ノートPC。プレミアムエディションでIntel Core i7-6600U vPro、通常モデルでIntel Core i5-6300U vProを搭載。ブルーレイディスク搭載モデルも用意する。ホイールパッドのカラーも選択可能。販売開始は1月23日からで、Windows 7 ダウングレードモデルは1月29日販売開始。価格はプレミアムエディションが税別271,828円から、カスタマイズできる通常モデルが税別215,800円から。店頭モデルの詳細はこちら。○Let’s note RZ5「Let’snote RZ5」は、コンバーチブルPCで世界最軽量の745gとなる10.1型2-in-1 PC。プレミアムエディションではCPUにIntel m7-6Y75 vProを、スタンダードモデルではIntel Core m5-6Y54を搭載。また、512GB SSDやLTE対応も選べるほか、キーボードのカラー選択も可能。販売開始は1月29日から。価格はプレミアムエディションが税別262,828円から、通常モデルが192,800円から。店頭モデルの詳細はこちら。○Let’snote MX5「Let’snote MX5」は、ディスプレイを背面に向かって回転させることで、タブレットに変形する12.5型2-in-1 PC。WebモデルではvPro版CPUを採用し、プレミアムエディションでIntel Core i7-6600U vPro、通常モデルでIntel Core i5-6300U vProを搭載する。店頭モデルにはないブラックカラーやLTE搭載モデルも選択可能。販売開始は1月29日から。価格はプレミアムエディションが税別325,028円から、通常モデルが税別234,800円から。店頭モデルの詳細はこちら。○Let’snote LX5「Let’snote LX5」は14型液晶と光学ドライブを搭載したノートPC。プレミアムエディションではIntel Core i7-6600U vProを、カスタマイズモデルではIntel Core i5-6300U vProを搭載し、512GB SSDや256GB SSD+750GB HDDなどの大容量ストレージも用意する。販売開始は1月29日から。価格はプレミアムエディションが税別266,628円から、通常モデルが税別180,800円から。店頭モデルの詳細はこちら。
2016年01月15日ヤマハ発動機は14日、原付一種スクーター「ビーノ XC50D」のカラーリング設定、およびグラフィックを変更した2016年モデルを2月15日に発売すると発表した。ビーノ XC50Dは、女の子らしい色あいの「Vino Girl」と、ボーイッシュでアクティブなイメージの「Vino Boy」という2つのスタイルを設定する、レトロポップなスタイルの原付一種スクーター。カラーリングは、Vino Girlが「マットダークグレーメタリック1(マットグレー/ベージュ) 」「パープリッシュレッドメタリック5(ピンク/ベージュ)」「ダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)」「ダークグレーイッシュブルーメタリックA(ブルー/ベージュ)」の4色、Vino Boyが「ブラックメタリックX(ブラック/ブルー)」「ホワイトメタリック1(ホワイト/ブラック)」の2色が用意されている。また、メーターはレトロ感と新しさが調和するVinoロゴをあしらった新デザインとした。ビーノ XC50Dの価格は20万4,120円(税込)。
2016年01月14日パナソニックは14日、同社製PC「Let’snote」シリーズの2016年春モデル4製品を発表した。店頭モデルのラインナップは、2015年秋冬モデルを踏襲する形で、光学ドライブ搭載の12.1型ノートPC「Let’snote SZ5」、745gの10.1型モバイルPC「Let’snote RZ5」、12.5型液晶を搭載した2-in-1ノートPC「Let’snote MX5」、14型液晶を搭載したノートPC「Let’snote LX5」の4シリーズを用意する。春モデルでは、2015年11月にリリースされたWindows 10 November updateを搭載し、日本語版Cortanaを正式搭載した。また、全モデルでOffice Home and Business Premium プラス Office 365サービスが付属する。発売日は1月22日で、Let’snote SZ5のWindows 7ダウングレード版のみ1月29日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は195,000円前後から。「Let’snote SZ5」については詳細を別記事で紹介し、ここでは「Let’snote RZ5」「Let’snote MX5」「Let’snote LX5」の2016年春モデルを紹介する。○Let’snote RZ5「Let’snote RZ5」は、最軽量モデルで約745gとなる、コンバーチブル仕様の10.1型モバイルPC。液晶を背面に360度倒すことができるコンバーチブル仕様だ。2015年秋冬モデルからOSのみアップデートした。Core m3モデルとCore m5モデルの2種類をラインナップし、Core m5モデルでは、LTE対応の「CF-RZ5HFMQR」、LTE非対応の「RZ5HDLQR」の2種類を用意する。店頭予想価格は、前者が275,000円前後、後者が245,000円前後。主な仕様は共通で、CPUがIntel Core m5-6Y54(1.10GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが10.1型(1,920×1,200ドット、タッチ対応)、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.1。フルHD対応Webカメラも搭載する。本体サイズはW250×D180.8×H19.5mm、重量はLTE対応モデルが約770g、非対応モデルが約745g。バッテリ駆動時間は共通で約11時間(JEITA 2.0)。Core m3モデルでは、LTE対応の「CF-RZ5GFEPR」、非対応の「CF-RZ5GDFPR」の2製品をラインナップする。店頭予想価格は、LTE対応モデルが220,000円前後、LTE非対応モデルが195,000円前後。主な仕様は共通で、CPUがIntel Core m3-6Y30(0.90GHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB SSDなど。光学ドライブやディスプレイ、通信機能、本体サイズはCore m5モデルと同じ。重量はLTE対応モデルが約770g、非対応モデルが約745g。バッテリ駆動時間は共通で約11.5時間(JEITA 2.0)。カラーはシルバーだが、Core m5のLTEモデルがウォームゴールド&カッパー、同非対応モデルがシルバー。Core m3モデルのLTEモデルがブルー&カッパー、同非対応モデルがシルバー。○Let’snote MX5ディスプレイを背面に向かって360度回転できる12.5型2-in-1ノートPC。こちらも2015年秋冬モデルからOSがアップデートされた。ラインナップはLTE対応のCore i7モデル「CF-MX5JFYQR」と、LTE非対応のCore i5モデル「CF-MX5HDGPR」の2モデル。店頭予想価格はCore i7モデルが320,000円前後、Core i5モデルが225,000円前後。カラーはいずれもシルバー。Core i7モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.50GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが12.5型液晶(1,920×1,080ドット、タッチ対応)、カメラ機能がHD対応、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.1、Gigabit対応有線LAN。本体サイズはW301.4×D210×H21mm、重量は約1.255kg。バッテリ駆動時間は約12時間(JEITA 2.0)。Core i5モデルは、上記仕様からOSがWindows 10 Home 64bitに、CPUをCore i5-6200U(2.30GHz)に、ストレージを128GB SSDに、光学ドライブをDVDスーパーマルチに変更する。本体サイズも同等だが、重量は約1.198kg。○Let’snote LX514型液晶と光学ドライブを搭載したノートPC。ラインナップはCore i7モデル「CF-LX5JD9QR」、Core i5モデル「CF-LX5HDAQR」の2種類。店頭予想価格はCore i7モデルが285,000円前後、Core i5モデルが200,000円前後。カラーはいずれもシルバー。Core i7モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.50GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが14型液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.1、Gigabit対応有線LANで、フルHD対応のWebカメラを搭載。バッテリパックはLサイズを同梱し、バッテリ駆動時間は約19時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW333×D225.6×H24.5mm、重量は約1.455kg。Core i5モデルでは、上記仕様から、CPUをCore i5-6200U(2.30GHz)に、ストレージを500GB HDDに、光学ドライブをDVDスーパーマルチに変更。バッテリパックもSサイズとなり、バッテリ駆動時間は約7.5時間(JEITA 2.0)となる。重量は約1.37kg。
2016年01月14日NECパーソナルコンピュータは、同社製PC「LAVIE」2016年春モデルとして、5シリーズ44機種を発表した。2016年1月15日から、順次販売する。【関連記事】NECの2016年PC春モデルはツートップに注目!! – 約798gの11.6型ZERO、一層スリムな15.6型Frista「LAVIE」春モデルは、11.6型デタッチャブルPCとして世界最軽量をうたう「LAVIE Hybrid ZERO」新モデルのほか、CPUを刷新した13.3型「LAVIE Hybrid ZERO」、従来より省スペース化した15.6型PC「LAVIE Hybrid Frista」、大画面&狭額縁になった一体型デスクトップPC「 LAVIE Desk All-in-one」など、多彩なラインナップが登場。特に、「LAVIE Hybrid ZERO」11.6型モデルと「LAVIE Hybrid Frista」は、"ツートップパソコン"として、2016年春モデルの中でも注力して展開していく。全モデルで、新アプリ「LAVIEコネクト」を搭載。これはAndroidスマートフォンやタブレットで開いたWebページや写真、動画を、PC側で引き継いで表示する機能だ。また、ニュースや天気情報を表示する「インフォボード」も強化し、ウィンドウ表示の「ガジェットモード」や、プロカメラマンによる背景写真を追加した。また、一部モデルを除き、ヤマハが製作したハイレゾ音源オーディオプレイヤー「HiGrand Music Player」を新搭載している。それでは「LAVIE」2016年春モデルを一挙まとめて紹介しよう。○約398gの11.6型「LAVIE Hybrid ZERO」最軽量時で約398gの11.6型タブレットPC。付属のバッテリ内蔵の付属キーボードを装着した状態でも、約798gの軽量PCとなる。上位モデルでプロセッサに第6世代Intel Core m、下位モデルでPentiumプロセッサを採用し、USB 3.0 Type-Cも搭載する。発売日は2016年2月25日。価格はオープン。店頭予想価格は税別124,800円前後から。○省スペース化した15.6型PC「Frista」家の中での持ち運びにフォーカスした、スタンド付きの省スペース15.6型PC。従来はスタンド部に本体機能を備えていたが、春モデルではディスプレイ部に本体機能を備え、Skylake世代のIntel Coreプロセッサを搭載した。発売日は2016年2月25日で、価格はオープン。税別の店頭予想価格は154,800円前後から。○Skylake搭載の13.3型「LAVIE Hybrid ZERO」最軽量時で約779gとなる「LAVIE Hybrid ZERO」シリーズの13.3型モバイルPC。春モデルではCPUをSkylake世代へ刷新したほか、SSD容量の増加などが行われている。発売日は2016年2月25日。価格はオープン。店頭予想価格は169,800円前後から。○春モデル用ソフトを載せた「LAVIE Note Standard」「LAVIE Note Standard」は、NECパーソナルコンピュータの15.6型ノートPCシリーズ。全7モデルを揃え、最上位モデルで新CPUを採用したほかは、ソフトウェアの刷新がメインとなっている。発売日は2016年1月15日から。価格はオープン。税別の店頭予想価格は111,800円前後から。○大画面&狭額縁になった一体型「LAVIE Desk All-in-one」23.8型液晶を搭載した一体型デスクトップPC。春モデルでは新デザインを採用し、上位モデルで、液晶が前面に飛び出すような四角い細フレームデザインとしたほか、下位モデルまで画面サイズを23.8型で統一した。また、ベゼルが約6mmの狭額であることも特徴。発売日は2016年1月1月15日から順次。価格はオープンで、店頭予想価格は149,800円前後から。○CPU強化の分離型デスクトップ「LAVIE Desk Tower」セパレートタイプのスリムタワー型デスクトップPC。春モデルでは本体設計を新しくし、より小型軽量化した。本体のカラーリングも一新。マットなホワイトをベースに、光学ドライブ部分をブラックで引き締めている。プロセッサもHaswellから新たにSkylakeへ更新された。2016年1月28日から出荷開始し、価格はオープン。店頭予想価格(税別)は139,800円前後から。
2016年01月13日●春モデルはツートップ戦略NECパーソナルコンピュータは13日、2016年春モデル(全5シリーズ44モデル)を発表した。同社では11.6型デタッチャブルPCとして世界最軽量をうたう「LAVIE Hybrid ZERO」シリーズと、フリースタイルで設置できる15.6型PC「LAVIE Hybrid Frista」を"ツートップパソコン"として訴求する。新製品は1月15日より順次販売。本稿では、都内で開催された記者説明会の模様をお伝えしていく。○4つの強みでシェアNo.1に説明会の冒頭、NECパーソナルコンピュータ 代表取締役 執行役員社長の留目真伸氏が挨拶した。留目氏によれば、販売店データを基にした同社の国内PCシェアは2013年に23.9%、2014年には24.9%を記録、2015年には26.7%まで拡大して過去最高を更新中だという。好調の要因として、同氏は次の"4つの強み"を挙げる。1つは、レノボグループと協業するなどして国内外でNo.1のスケールを実現したこと。留目氏は「世界中のパートナー、サプライヤーとの連携が強固になった。これにより(グループ全体で)世界No.1の調達力を得た」と説明する。2つめは、開発から販売まで製販一体の組織力により、日本市場に合った製品を開発し、スピーディーに販売できていること。3つめは、日本の技術力を活かした製品づくりができていること。4つめは、先を見据えた提案力により、利用者に響く新しいユーザー体験を提供できていること。留目氏は「NECパーソナルコンピュータはPC業界のリーダーとして、市場を発展させていく使命を担っている。D3(Digital Dramatic Days)のコンセプトに基づき、異業種パートナーとさまざまな分野で"共創"する取り組みも進めていきたい」と語った。○春モデルはツートップ戦略NECパーソナルコンピュータ 商品企画本部 D3総合プロデューサーの森部浩至氏は、新商品の特徴を説明した。同氏はツートップの一翼を担う「LAVIE Hybrid Frista」を"少し未来のホームパソコン"と紹介。新製品は現行シリーズの第2世代に当たるモデルで、前モデルより薄くなったほか、バッテリ駆動時間が約4.2時間に伸びた。スタンド時の幅は約145mmと非常にコンパクトで、「スマートフォンを置いた程度の奥行き」と省スペース性を強調。また、スタンドを畳めばタブレットライクに使用できるほか、ワイヤレスキーボードを背面に収納できるなど、使い勝手も向上している。また、11.6型デタッチャブルPCとして世界最軽量をうたうのがLAVIE Hybrid ZEROシリーズ。キーボード装着時で重量約798gを実現したモデルが「HZ330/DAS」および「HZ300/DAS」「HZ300/DAB」、11.6型Windowsタブレットとして世界最軽量の約398gを実現したモデルが「HZ100/DAS」「HZ100/DAB」となる。森部氏は「従来の常識では、キーボードとディスプレイが分離できるデタッチャブルPCは、その機構ゆえに重くなりがちだった。本体とキーボードの重量バランスがとれていないと転倒の可能性も高くなる。LAVIE Hybrid ZEROシリーズは、匠の技術により軽量化と転倒防止を両立させており、固定概念を覆す製品となった」とアピールした。なお「HZ330/DAS」はLTE通信機能にも対応している。このほか、23.8型ワイド フルHD IPS液晶を搭載した「LAVIE Desk All-in-one」シリーズの紹介も行った。TVチューナを搭載しており、4番組同時録画に対応。YAMAHAサウンドシステムを搭載するなど、音質にもこだわった製品となっている。●女性起業家ならどう使う?発表会では、特別ゲストとして新進気鋭の女性起業家が3人招かれ、留目氏とトークセッションを行った。普段から仕事にプライベートにPCを活用しているという彼女たち。2016年春モデルを、どのように活用するだろうか。株式会社ガルテン代表の村上萌さんは「会社は東京だけど、自宅は北海道にある。LAVIE Hybrid Fristaがあれば、自宅に居ながら内蔵カメラで社員とコミュニケーションを図れる」と話した。また、大画面で省スペースのLAVIE Hybrid Fristaは、あまり広くないオフィス内でプレゼンを行う際にも活用できそうだという。株式会社エニタイムズ代表取締役の角田千佳さんは「女性用の鞄でもすっぽり入るLAVIE Hybrid ZEROは、スマホ感覚で使えるPC。カフェなど出先でメールやSNSが気楽にチェックできる。またLAVIE Hybrid Fristaは、狭いキッチンスペースでレシピを確認するのに便利」とコメント。株式会社プリンシパル代表取締役の七尾エレナさんは「自宅の寝室にはテレビがないけれど、LAVIE Hybrid Fristaをタブレット代わりにすると、ベットの上でも定額制の動画配信サービスが大画面で楽しめる。またLAVIE Hybrid ZEROはとても軽いので、片手で持ちながらホワイトボードに何か書き込みたい、というシーンでも活用できそう」と話していた。女性ならではの視点と、会社代表者ならではの視点を交えて語られたトークセッション。留目氏は最後に「PCがもっと身近に、もっと便利に、常に人の生活や仕事を支えていく存在になる、そんな時代を作っていかなくてはいけない。これは1社だけでできることではなく、いろんな方と知恵を交換し合い、未来の姿を思い描きながら、しっかりステップを踏んでいきたい」と話した。
2016年01月13日NECパーソナルコンピュータは13日、15.6型ノートPC「LAVIE Note Standard」シリーズの2016年春モデルを発表した。全7モデルを揃え、最上位モデルで新CPUを採用したほかは、ヤマハがPC向けに初めて提供するハイレゾ音源再生ソフトウェア「HiGrand Music Player」や、スマートフォンやタブレットで表示しているWebサイトや地図、写真などを、PC側で手軽に引き継げる「LAVIEコネクト」など、主にソフトウェア面での機能強化がなされている。発売日は2016年1月中旬から。価格はオープン。税別の店頭予想価格は111,800円前後から(以下、いずれも税別) 。○NS850/DABRealSense 3Dカメラ、NFC、YAMAHAサウンドシステムなどを搭載した、3,840×2,160ドットの4K IGZO液晶採用のフラッグシップモデル。春モデルではCPUを刷新し、モバイル版Skylakeの上位モデルCore i7-6567U(28W)を採用した。また、本体搭載のNFCを使い、スマートフォンをかざしてスマホで閲覧中の写真や動画をPCと共有できる「LAVIEフォト」も新搭載。CPU以外のハードウェア面はほぼ前モデルを踏襲し、72mm×72mmのサブウーファや、Intel RealSense 3Dカメラによる顔認証でのログオンも引き続き行える。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6567U(3.3GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SSHD、グラフィックスがIntel HD Graphics 550(CPU内蔵)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブなど。OSはWindows 10 Home 64bit。通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、HDMI、USB 3.0×3(うち1基はパワーオフUSB充電対応)、USB 2.0×1、RealSense 3Dカメラ/約200万画素Webカメラ、マイク入力、ヘッドホン出力/ライン出力、SD/SDHC/SDXC対応SDカードスロットなど。本体サイズはW382×D270×H26.2mm、重量は約2.7kg。バッテリ駆動時間は約4.0時間(JEITA 2.0)。チルトホイール付きのBluetoothレーザーマウスは、新たにNFCを搭載。ボディカラーはクリスタルブラックのみ。店頭予想価格は239,800円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365が付属する。○NS750/DA「NS750/DA」は、1,920×1,080ドットのタッチ対応フルHD液晶を備えたノートPC。主な仕様は上位の「NS850/DAB」とほぼ同等だが、NFC機能、RealSense 3Dカメラを省き、メモリを8GB×1に変更している。本体サイズ・重量も上位モデルと同じ。バッテリ駆動時間は約4.3時間(JEITA 2.0)。カラーはクリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイト、クリスタルゴールドの4色。店頭予想価格は214,800円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365が付属する。○NS700/DA1,920×1,080ドットののタッチ非対応フルHD液晶を搭載した15.6型ノートPC。シリーズ中ではミドルモデルの位置付け。スペック・きょう体ともに前モデルを踏襲する。主な仕様や通信機能は、上位の「NS750/DA」とほぼ同等だが、上位モデルで搭載しているサブウーファーは省かれ、CPUがCore i7-6500U(2.50GHz)に、ストレージが1TB SATA HDDに変更される。主なインタフェースは、HDMI、USB 3.0×2(1基はパワーオフUSB充電機能付き)、USB 2.0×1、約92万画素Webカメラ、マイク入力、ヘッドホン出力/ライン出力、SD/SDHC/SDXC対応カードスロットなど。バッテリ駆動時間は約5.6時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW382×D270×H25.7mm、重量は約2.5kg。カラーはクリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色。店頭予想価格は194,800円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365が付属する。○NS550/DA「NS550/DA」は、上位モデル「NS700/DA」からCPUをCore i5-6200U(2.30GHz)へ、メモリを4GBへ変更したモデル。これ以外の主な仕様は「NS700/DA」とほぼ同等で、仕様や外観は前モデルを踏襲する。バッテリ駆動時間は約5.7時間(JEITA 2.0)。本体サイズと重量も「NS700/DA」と同等。カラーも上位機と同様、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色を揃える。店頭予想価格は179,800円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365が付属する。○NS350/DA「NS350/DA」は、上記の「NS550/DA」から、ディスプレイ解像度を1,366×768ドットのHD解像度に変更したモデル。また、CPUがIntel Core i3-6100U(2.3GHz)となる。これ以外の仕様は「NS550/DA」と同等。バッテリ駆動時間は約6.2時間(JEITA 2.0)。カラーは他モデルと同様、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色。店頭予想価格は159,800円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365が付属する。○NS150/DACeleronを搭載した下位モデルの「NS150/DA」も前モデルを踏襲し、ソフトウェアの刷新となる。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3215U(1.70GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、HDMI、USB 3.0×2、USB 2.0×1、約92万画素Webカメラ、マイク入力、ヘッドホン出力/ライン出力、SD/SDHC/SDXC対応カードスロットなど。バッテリ駆動時間は約6.2時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW385.6×D258×H22.6mm、重量は約2.4kg。カラーはスターリーブラック、ルミナスレッド、エクストラホワイトの3色。税別の店頭予想価格は134,800円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365が付属する。○NS100/D1W・NS100/D2W「NS100/D1W」および「NS100/D2W」は、機能を絞ったエントリーモデルで、前モデルの基本仕様を踏襲する。2機種の違いは、付属Officeの違いのみで、ハードウェアは共通。「「NS100/D2W」ではOffice Home & Business Premium プラス Office 365、「NS100/D1W」ではOffice Personal Premium プラス Office 365が付属する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3215U(1.70GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブなど。15.6型の液晶ディスプレイは解像度が1,366×768ドットでタッチ機能は非搭載。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、有線LAN、約92万画素720p対応Webカメラ(モノラルマイク内蔵)、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力×1、SD/SDHC/SDXCカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力コンボジャックなど。本体サイズはW385.6×D258×H22.6mm、重量は約2.5kg。バッテリ駆動時間は約6.2時間(JEITA 2.0)。店頭予想価格は「NS100/D2W」が114,800円前後、「NS100/D1W」が111,800円前後。
2016年01月13日KDDIは12日、2016 Spring Selectionとして、新たにスマートフォン2機種、タブレット1機種、フィーチャーフォン1機種の計4機種を発表した。1月下旬より順次発売する。同日発表されたのは、ディスプレイにスクロール時や映像再生時のなめらかさが特徴のハイスピードIGZOを搭載した「AQUOS SERIE mini SHV33」(シャープ製)、スマートフォンとタブレットを連携できる「auシェアリンク」に対応した「Qua phone」(京セラ製)、「Qua tab 02」(Huawei製)、LINEに対応するAndroid搭載フィーチャーフォン「GRATINA 4G」(京セラ製)の4機種。2016 Spring Selectionではこのほか、「isai vivid LGV32」(LG Electronics製)、「Galaxy A8 SCV32」(Samsung製)、「DIGNO rafre」(京セラ製)、「Xperia Z5 SOV32」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)の新カラーピンクモデル、「BASIO」(京セラ製)の新カラーレッドも含まれている。12日に発表されたKDDIの2016 Spring Selectionは以下の通り。カッコ内は発売時期。○スマートフォンAQUOS SERIE mini SHV33(1月下旬)Qua phone(2月上旬)Xperia Z5 SOV32(新色ピンク、1月下旬)BASIO(新色レッド、1月下旬)○タブレットQua tab 02(1月下旬)○フィーチャーフォンGRATINA 4G(2月下旬)
2016年01月12日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は8日、2016年バレンタインモデルとなる「テンダー・プレゼント(TENDER PRESENT)」を発表した。1月14日から発売し、価格は9,180円(税込)。毎年恒例&好評のバレンタインモデル、2016年のテンダー・プレゼントは、シルバーのダイヤルとマルチカラーのムーブメントエレメンツが見えるデザイン。すべてのエレメンツが、ハート型のドライビングホイールにつながっている。ベースモデルはジェント(Gent)で、ケースはブラスティック、ストラップはシリコン、防水性能は3気圧、本体サイズは幅34mm×厚8.75mm×高39.2mm。
2016年01月08日モデル陣は超豪華メンバー2016年3月1日、イメージモデルに梨花さんを起用し、さらにモデル陣に超豪華メンバーを揃えた新ファッションメディアアプリ「TOPLOG」がリリースされる。プレゼントが当たる事前登録キャンペーンも「TOPLOG」は、TOP MODEL起用のオリジナル情報やTOP STYLISTによる最新トレンド情報、TOP BRANDの最新情報、また、クーポンやフェア情報などが随時更新され見どころ満載の内容となっている。また、検索機能も便利に利用できるように工夫されており、アイテム検索、ブランド検索、モデル検索、ジャンル検索など目的別に細かく検索が可能だ。【TOPLOGの特徴】「TOPLOG」アプリの強みは何と言っても「モデル陣の豪華さ」と言えます。イメージモデルには梨花さんを起用しており、様々な一流TOP MODELによる各ブランドのコーディネートや着まわしだけでなく私服スナップまで見ることができます。(プレスリリースより)現在、事前登録すると参加ブランドの豪華プレゼントが当たる事前登録キャンペーン中だ。登録をお忘れなく!キャンペーン詳細【参考】・新ファッションメディアアプリ「TOPLOG」
2016年01月07日