続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』の初日舞台挨拶が2015年12月11日、東京・TOHOシネマズ新宿で開催され、キャストより島田真夢役の吉岡茉祐、久海菜々美役の山下七海、片山実波役の田中美海、林田藍里役の永野愛理、菊間夏夜役の奥野香耶、岡本未夕役の高木美佑、七瀬佳乃役の青山吉能と、山本寛監督が登壇し、トークと劇場ミニライブを行った。司会はテレビ東京の紺野あさ美。劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』(2014年1月)→TVアニメ『Wake Up, Girls!』(2014年1月~3月)→続・劇場版前篇『Wake Up, Girls! 青春の影』(2015年9月)→続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』(2015年12月11日公開)と続いてきた物語もいよいよクライマックスを迎え、アイドルの祭典で「Wake Up, Girls!」はアイドル界の頂点「I-1club」や派生ユニット「ネクストストーム」と激突する。悩みながらアイドルとは何か、WUG!らしさとは何かを探し求めてきた少女たちの物語のひとつの集大成となっている。七人はトーガのような衣裳にレースや髪飾りをあしらった神話っぽい姿で登場。奥野は「どうですかこの衣裳!」とはしゃぎ気味だ。高木は前髪を切りすぎたことをしきりに気にしており、紺野アナに「前髪を切りすぎて、まゆ毛の方を持ち上げて(まゆ毛を)隠そうとするのは初めて見ました」とツッコまれていた。続・劇場版後篇では菜々美と実波が重要な役割を果たすことから、見どころを聞かれた山下は「実波が宿題をやっていなくて菜々美が手伝ってあげるところがかわいい」を挙げ、田中は「実波が、普段泣かない菜々美の涙にハッとしてお守りをあげるシーン」を挙げていた。ライバルたちについては奥野が「鈴木萌歌ちゃんがセンターのI-1clubの『止まらない未来』がかわいすぎる!」と力説していた。青山は「トゥルルルが良かったよね」などの謎の擬音を連発しては、周囲が怪訝な顔になる空気を強引に突っ切っていた。途中から登壇した山本監督は「『スターウォーズ』より一週前でよかった。苦労したのは納品です。納品に苦労しました」と笑わせながらも、「菜々美のわがままさ、悩み、人間らしさを描いてみたかった。シナリオを見て初めて菜々美の人間臭さに泣きました」と真剣に語っていた。また、アイドル好きである山本監督は元モーニング娘。の紺野アナが気になって仕方ない様子で、紺野アナから「約2年ぶりに(WUG!と)ご一緒させて頂いて、この年の女の子ってこんなにぐんぐん成長するのかと、姉のような母のような気持ちです。でもみんなまっすぐですれていないところは全然変わっていなくてキュンキュンしています」というコメントを引き出していた。ステージでは前篇の主題歌「少女交響曲」と後篇の主題歌「Beyond the Bottom」を劇場の舞台上で披露。「Beyond the Bottom」はこの会場が初披露だ。後篇の物語を締めくくる「Beyond the Bottom」が流れた直後に、キャストたち七人がそのスクリーンの前でライブを見せるハイパーリンク感はWUG! ならではだった。歌い終えた高木は「とっても緊張したんですけど、成長したWUG!ちゃんはこれだという想いを胸に頑張りました」とやりきった顔をみせると、山下や田中は「Beyond the Bottom」を歌っている時に会場のサイリウムが白くなったことに大感激していた。吉岡は「楽しかった、踊っていて超楽しかった!」と破顔。永野は珍しくダンスで足が震えたことを明かし、「普段はダンスでは緊張しないのに、映画館でライブをやる時だけ足が震えるんです。その理由がわかりました。スクリーンを背後にアニメの七人を背負って歌うから震えるんです。いつもアニメを背負ってステージに立っているという気持ち、緊張感をいつも持っていなければいけないなと思いました」と真摯に語っていた。最後に山本監督はあくまで監督個人の希望、意欲であるとした上で、「一応完結という形になっていますが、意欲としては……続けたいです。あとは皆さんの清きチケット一票にかかってます、僕を男にして下さい」と、劇場に足を運んでくれるよう頼んでいた。最後は吉岡と青山の発案で「がんばっぺ、Wake Up, Girls!」の大合唱で舞台挨拶は終了した。続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』は2015年12月11日(金)より2週間限定で公開中。上映館などの詳細は「Wake Up, Girls!」公式サイト、「Wake Up, Girls! 続・劇場版」公式サイト、「続・劇場版後篇公開記念」特設ページなどをチェックしてほしい。(C)Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年12月12日「ぴあ」調査による2015年11月20日、21日のぴあ映画初日満足度ランキングは、“戦車道”に燃える少女たちの奮闘を描いた人気アニメシリーズの劇場版『ガールズ&パンツァー 劇場版』がトップに輝いた。2位にアメリカによる核実験の日本への影響を取材したドキュメンタリーの続編『放射線を浴びたX年後2』、3位に玉森裕太、西内まりや共演によるラブ・ストーリー『レインツリーの国』が入った。その他の画像1位の『ガールズ&パンツァー 劇場版』は、戦車を使った武芸“戦車道”が伝統的文化とされている世界を舞台に、大洗女子学園の戦車道チームの新たな戦いを描くアニメーション。漫画やゲームなどメディア展開されている人気シリーズだが、「仕掛け満載の戦車での戦闘が素晴らしい」「戦車のエンジン音や攻撃音などがすごい」「大画面でのバトルシーンは勢いがあってよかった」「最後の戦闘シーンの迫力は特に素晴らしかった」など、映画ならではの迫力を楽しめたようだ。本作は「戦車は怖い武器だが、この作品では女の子を高めるものとして扱われている点が素晴らしい」と言った声も聞かれるなど、戦車を少女たちが運用する斬新さも魅力のひとつになっているが、一方で女子高生としての等身大のドラマにも注目が集まり、「アニメからのテーマである仲間や信頼、絆の人間ドラマがよかった」「熱い青春物語として感動できる」といった感想も寄せられた。注目は3位の『レインツリーの国』。“感音性難聴”を抱えたヒロインが、ネットで知り合った男性と不器用ながらも距離を縮めていく姿を描き出す。「ヒロインが前向きになっていくところに感動した」「聴覚障がいを持つ彼女に対する主人公の接し方が印象的。徐々に理解して一生懸命接していく姿に涙が出た」「ふたりの微妙な距離感が上手く表現されていた」「言葉の大切さが身に染みた」といった感想が寄せられた。また、本作はベストセラー作家、有川浩の同名小説を映画化した作品で、原作ファンからも「原作の持っている感触がそのまま映像化されていた」などの感想が聞かれた。(本ランキングは、11/20(金)、21(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ガールズ&パンツァー 劇場版』公開中
2015年11月24日劇場アニメ『ガールズ&パンツァー 劇場版』のプレミア前夜祭イベントが11月20日、都内・新宿バルト9にて開催された。本作は、女子高生が戦車に青春をかける人気アニメ『ガールズ&パンツァー』の劇場版。イベントには、主役の西住みほを演じる渕上舞をはじめ、22名の出演声優が登壇した。同前夜祭の模様は、北海道から九州までの全国21の劇場でパブリックビューイングが実施された。映画の上映後、ステージには、オレンジペコ・スズキ役の石原舞と、園みどり子役の井澤詩織が司会として登壇。司会の二人の呼び込みで、あんこうチームからアヒルさんチーム、カバさんチーム、ウサギさんチーム、アリクイさんチームの順番でチーム単位でキャスト陣が登壇した。まず、冒頭には渕上が、チームを代表してあいさつするもカミカミになってしまったため、冷泉麻子役の井口裕香が役柄さながらに「全国の人が見ているぞ!」とツッコミを入れる場面もあった。その後、登壇者一人ひとりが自己紹介を兼ねて『ガールズ&パンツァー 劇場版』のお気に入りのシーンや印象に残ったシーンを挙げた。オレンジペコ・スズキ役の石原舞は、「冒頭のダージリンさんのありがたいお言葉を聞いて、ガルパンが帰ってきたんだなと感じました」と振り返る。園みどり子役の井澤詩織「『どうせ、新キャラに見せ場を持っていかれる』と思っていたら、今回の映画では全員に見せ場が用意されていて、スゴイと思いました」と安心した模様。また、ぴよたん・ノンナ役の上坂すみれは、「フィンランド戦車が活躍する姿が見られるのは、21世紀で最初で最後だと思います」とアピール。ももがー役の倉田雅世は「ももがーを演じさせていただいたおかげで、かわいいジャケットを着ることが幸せです」とコメントした。ねこにゃー役の葉山いくみは「テレビシリーズでは弾除けにしかならなかったのが、劇場版では強くなって活躍できたので本望です」としみじみ。大野あや役の秋奈は「メガネが割れることが多いキャラなんですが、劇場版でもメガネが割れて、試合の状況がわからないところが可愛かったです」と場面を挙げた。さらに、宇津木優季役の山岡ゆりは「ウサギさんチームの人気No.1といえば丸山紗希ちゃんでしょう(笑)。劇場版でも一番初めに何を発するか気になっていたら……。あそこのシーンが大好きです」とコメント。阪口桂利奈役の多田このみは「TVシリーズのライバル校が出てくるシーン、特にプラウダ高校のとあるシーンはとてもかっこよかったです」と見どころを語った。山郷あゆみ役の中里望は「いっぱい好きなシーンがあるんですが、なかでもボコミュージアム。ボコがどんなキャラがわからなかったのですが、劇場版で西住みほがはまる理由がわかりました」と発見もあった模様。澤梓役の竹内仁美は「どのキャラも魅力的ですが、生徒会の桃ちゃんが、泣き虫でテンパリ症ながらも頑張っている姿に感動しました」と感想を述べた。おりょう役の大橋歩夕は「(演じているおりょうが)語尾に"ぜよ"が付くキャラクターなので、TVシリーズの時からイントネーションに悩んでいて、監督に相談したりしていました。劇場版では"ぜよ"という単独のセリフがありますが、大事な"ぜよ"なので、2回、3回と見に来る方は注目してもらいたいです」と意外な見どころを挙げた。左衛門佐役の井上優佳は「プラウダ高校のメンバーが身を挺して戦うシーンは、本当に素晴らしかったです!」と語る。エルヴィン役の森谷里美は「絵と音でここまでの迫力が作り出せるものなんだと、遊園地のアトラクションに乗っているような感じでした」と映画の出来に満足気だった。カエサル役の仙台エリは、「台本を読んだ時に、なにをいっているのかわからなくて検索する日々でした。ドイツ語とラテン語のよくわからない文字をパソコンに入れるところから始まったのですが、現場に行ったら調べたところが全て変更になっていて、言語指導の先生に教えていただいて収録をしました。ほとんど気が付かれないところですが、頑張っています」と苦戦したところも。佐々木あけび役の中村桜は「いっぱいあるのですが、戦車戦の戦術の部分で各チームの作戦がトンデモなものがたくさんあって楽しかったです」と振り返った。河西忍役の桐村まりは「はっきゅん(八九式中戦車)が新たな戦法を繰り出すところです。あと、大洗の街をこんなに壊すの!?って驚きました」と注目ポイントを指摘。近藤妙子・アンチョビ役の吉岡麻耶は「出ないんじゃないかと心配していたアンチョビですが、劇場版では大活躍! その活躍をご覧ください」と呼びかけた。磯辺典子役の菊地美香は「根性という字を勘違いし、『生』というになってしまっていたサイン。あとから"りっしんべん"を書きに大洗の街をチームの仲間が訪ねたりもしました(笑)。そして今回、新しく超根性という決めセリフができました」とエピソードを披露。冷泉麻子役の井口裕香が「西絹代ちゃんが可愛かったです」と語ると、秋山優花里役の中上育実は「C-5M スーパーギャラクシーの音がかっこよかったです」とコメント。五十鈴華役の尾崎真実は「アンチョビの『こっち見てる~』というセリフが可愛かった」という。最後には渕上が「みほとお姉ちゃんの回想のシーンがよかったです。完成したものに声は入っていませんが、実は収録では声を録りました。小さいころのみほってこんなに活発だったんだなと、昔の一面を知ることができました。また、小さいみほを演じてみたいなと思いました」と語った。22人のあいさつが終わった段階で、イベント時間の半分以上が経過した。続いて、チームごとに劇場版で最も頑張ったと思うチームを発表。レオポンさんチームは「レオポンさんチーム」、カモさんチームは「カメさんチーム」、うさぎさんチームとアリクイさんチームは「プラウダ高校」、アヒルさんチームは「アヒルさんチーム」、カバさんチームは「カバさんチーム」、あんこうチームは「あんこうチーム」をそれぞれ挙げた。プラウダ高校が2票を集めたものの、半数以上のチームが自分のチームに投票するというという結果に。イベントの最後には渕上が登壇者を代表して「明日から本番なのですが、前夜祭にたくさんの人が集まってくれて、すごくうれしいです。明日からも何度も足を運んでいただけたらうれしいです」とあいさつ。締めには登壇者、来場者全員で「パンツァーフォー!」の掛け声で、前夜祭は幕を下ろした。(C)GIRLS und PANZER Film projekt
2015年11月22日2015年12月12日(土)に開催されるアニメ&声優ユニット「Wake Up, Girls!」の単独イベント「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom Extend」のイベントビジュアルや会場限定グッズに加え、追加キャストの山本希望の出演が決定した。2014年に劇場版・TVアニメシリーズが公開された『Wake Up, Girls!』は、仙台を舞台に7人の少女たちがアイドルを目指す様子が描かれた作品。今年の9月には続編となる、続・劇場版 前篇『Wake Up, Girls! 青春の影』が公開されたが、前篇内では、仙台から東京に進出したWake Up, Girls! が自分達らしさを見失い挫折する一方で、Wake Up, Girls! のライバルユニットであり絶対的な人気を誇るトップアイドルグループ「I-1club」内で世代抗争が勃発していく様子が描かれている。そして、12月11日公開予定の後篇では、心機一転して地元仙台から活動を再開する彼女たちのストーリーが展開される。新たに公開された「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom Extend」のイベントビジュアルは、今回のライブ会場となる幕張メッセ国際展示場の入場口前で、7人のメンバーがポーズを決める姿が描かれている。キャラクターも12月9日に発売となるWake Up, Girls! の新曲であり、続・劇場版 後篇の主題歌の「Beyond the Bottom」の新衣装に身を包んだイラストで、今回は浅沼晋太郎演じるマネージャー松田や下野紘演じる大田邦良もコミカルに描かれるなど、昨年実施された幕張メッセ単独イベント時のビジュアルとは違い、サブキャラクターにも焦点を当てた内容となっている。同時に今回会場のみで発売される、限定グッズの情報も公開。恒例となる声優の限定ブロマイドやイベントTシャツはもちろん、盛りだくさんのラインナップとなっている。また今回の来場者特典には、ライブ応援にも最適なオリジナルメガホンがついてくる。また、本日の公開に合わせて「I-1club」メンバーの中で続・劇場版後篇でも注目が集まるキャラクター、鈴木萌歌を演じる山本希望のイベント追加出演も決定した。総勢16名のキャスト出演となった「Wake Up,Girls!」2回目となる冬の幕張イベントは、続・劇場版 後篇公開日12月11日の翌日開催予定となっている。各詳細については、公式サイトをチェックしてほしい。(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年11月21日声優ユニット「Wake Up, Girls!」が2015年12月9日(水)にリリースする新曲「Beyond the Bottom」のミュージックビデオや音源、ジャケットイラストなどが公式サイトにて公開された。「Wake Up, Girls!」は2014年に劇場版・TVアニメシリーズが公開されたアイドルアニメ『Wake Up, Girls!』から派生した声優ユニット。アニメ作中では、仙台で暮らす7人の少女たちがアイドルグループ「Wake Up, Girls!」を結成し、互いに切磋琢磨しながらトップを目指していく姿が描かれているが、作中で「Wake Up, Girls!」のキャラクターを演じる7人のキャスト(吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)は、現実世界でも声優ユニット「Wake Up, Girls!」として活動しており、今年7月~8月に開催された単独ツアー「Wake Up, Girls! 2nd Live Tour ~行ったり来たりしてごめんね!~」では4都市で約1万人の動員を記録している。今回、ミュージックビデオ・音源・CDジャケットイラストが公開された、12月9日発売の新曲「Beyond the Bottom」は、9月25日(金)から2週間限定で公開された、アニメ『Wake Up, Girls!』TVシリーズの続編である『続・劇場版 前篇「Wake Up, Girls! 青春の影」』に続く、12月11日(金)より公開予定の『続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」』の主題歌となっている。○「Beyond the Bottom」ミュージックビデオセンターを務める吉岡茉祐は本曲の聴き所を「毎度ながらかっこいい間奏のギターソロと、ラストサビ前のソロです。今回のソロは特に思い入れが強く、お気に入りです。ミュージックビデオは、今までの中で一番大人っぽくなっていると思います。曲調にあったしっとりとした雰囲気はもちろん、パワフルなダンスも見所です。ダンスの難易度も上がっていると思います」とコメント。ミュージックビデオにおいてメンバーたちは、アニメの劇中内でキャラクターが着用しているのと同じステージ衣装を身にまとっており、白のワンピースにビジューをあしらったステージ衣装で夜空に舞う姿には、これまでとは違った「Wake Up, Girls!」の一面を垣間見ることができる。『続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」』の主題歌となる「Beyond the Bottom」は、2015年12月9日の発売予定で、価格はCD+DVD盤が1,800円(税別)、CDのみ盤が1,200円(税別)となる。(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年11月07日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、「一番くじ ガールズ&パンツァー 劇場版」が、11月21日よりサークルK・サンクス、ホビーショップなどで順次発売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の一番くじは、11月21日に公開される「ガールズ&パンツァー 劇場版」に合わせたアイテム7等級全29種+ラストワン賞をラインナップ。A賞は痛戦車特別版の「プラスチックモデル~一番くじ特別ver.~」(全1種)を用意。B賞には佐々木あけび役・中村桜による、Ⅳ号戦車プラスチックモデル制作を収録した「特別編集DVD」(全1種)、C賞には大洗名物のあんこうをお椀にした「あんこう型お椀」(全1種)が登場。また、D賞には「描きおろしイラストポスター」(全2種)、E賞には「クリアファイルセット」(全6種)と、どちらも映画の内容を盛り込んだ商品をラインナップ。F賞には人気の各チームの隊長をセレクトした「隊長色紙」(全8種)、G賞には「アクリルキーホルダー」(8種+シークレット2種)を揃えている。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞は、大洗女子チームの名前入り湯のみとあんこう音頭の振り付けイラスト付きの湯のみがセットになった「大洗女子学園湯呑み2個セット」。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A賞の「プラスチックモデル~一番くじ特別ver.~」が合計50個当たる。(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
2015年11月05日仙台を舞台としたアイドルアニメ『Wake Up, Girls!』の最新作となる続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」(12月11日・金より2週間限定公開)に、上田麗奈がWake Up, Girls! のライバルユニット「I-1club」のキャラクターで新たに参戦することが決定した。「Wake Up, Girls!」は2014年に劇場版・TVアニメシリーズが公開されたアニメ作品。仙台を舞台に、7人の少女たちがアイドルグループ「Wake Up, Girls!」を結成し、各々の持つ悩みや迷いを共に乗り越えながらアイドルを目指す姿が描かれた。アニメ内の「Wake Up, Girls!」のキャラクターボイスを務める7人(吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)で現実世界でも結成された声優ユニット「Wake Up, Girls!」も話題となり、2015年には2ndライブツアーにて4都市で約1万人を動員するなどの人気を博している。今年9月25日(金)より、TVシリーズの続編となる続・劇場版 前篇「Wake Up, Girls! 青春の影」が公開されており、本作の後篇となる続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」は12月11日(金)より公開される。前篇では、仙台から東京に進出した「Wake Up, Girls!」が、挫折の中奮闘する様子が描かれた。今年の「第9回声優アワード」で新人女優賞を授賞するなど、今後の活躍が期待されている上田麗奈が演じるのは、作中で「Wake Up, Girls!」のライバルユニットであり絶対的な人気を誇るトップアイドルグループ「I-1club」(I-1club キャスト:大坪由佳、加藤英美里、 津田美波、福原香織、山本希望、明坂聡美 ほか)で、センターの岩崎志保(cv. 大坪由佳)のアンダーを務める少女・高科里佳。これまでアニメの作中には登場していないものの、『Wake Up, Girls!』のスピンオフコミック「リトル・チャレンジャー Wake Up, Girls! -side I-1club-」では主人公を務めている、今作からの重要な登場人物となる。本キャスティングについて上田麗奈は「既に里佳をご存知の皆様、とうとうアニメ本編にも里佳が登場致します。本編中、どういった形で登場するかは、是非劇場で確かめて頂ければと思います」とコメントしており、注目が集まる彼女がどのように里佳を演じるのかに期待が高まる。コメント全文は公式サイトにて公開されるので、あわせてチェックしておきたい。なお、上田麗奈は12月12日(土)に幕張メッセで開催されるライブイベント「Wake Up, Girls! Festa. 2015 Beyond the Bottom Extend」にも出演が決定している。また、追加出演者として安済知佳、高野麻里佳、甘束まおの3人が後篇の作中で登場する、「I-1club」から派生した新ユニット「ネクストストーム」として登場することも明らかにされた。「ネクストストーム」の詳細は今後明らかにされていく予定だが、後篇の鍵を握るユニットとなる。すでに2016年1月13日(水)にCD「レザレクション/止まらない未来」をリリースすることも決定しており、名前の通り次の嵐を起こす存在となりそうだ。続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」は、2015年12月11日(金)より2週間限定公開。(C)Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年10月23日モデルのトニ・ガーン(Toni Garrn)が10月9日(現地時間)、ニューヨークで「国際ガールズ・デー」を記念して行われた、エンパイア・ステート・ビルの点灯式に出席した。世界中の恵まれない環境にある少女たちを教育面などから支援するNGO団体「Plan International」が世界的に展開しているキャンペーンの一環として行われた今回のイベント。トニは「Plan International USA」のドロタ・ケヴェリアン(Dorota Keverian)と一緒に、エンパイア・ステート・ビルをピンク色にライトアップさせるためのスイッチを入れた。トニはInstagramに、ビルの103階で撮ったセルフィーをアップ。「ちょっとシリアスな日。素敵だった。こんなに素晴らしい場所で、『国際ガールズ・デー』の週末の始まりに参加させてくれたプラン・インターナショナルに感謝します」とコメントと共に、イベントでのスピーチを収めた短い動画もアップした。
2015年10月13日TOSYOは同社が手掛けるイラスト印鑑通販店「痛印堂」において、『Wake Up, Girls!』のオリジナル公式印鑑を、2015年9月28日より販売開始する。イラスト印鑑通販店「痛印堂」の『Wake Up, Girls!』オリジナル公式印鑑は、購入者の要望に合わせて商品の作成を行う完全オーダーメイド方式。作中に登場するキャラクターたちの中から、好みの彫刻文字や書体を選択し、自分だけの痛印を作ることができる。印材に柘植を使用しているため、実名入りなら銀行印としても使用可能。メガバンクをはじめ、多くの銀行での使用実績があるという。今回リリースされるのは、島田真夢、林田藍里、片山実波、七瀬佳乃、久海菜々美、菊間夏夜、岡本未夕ら『Wake Up, Girls!』のメンバー7人の丸印18.0mmと角印21.0mm、計14種で、丸印18.0mmが3,580円(税別)、角印21.0mmが3,980円(税別)。本企画は受注生産であり特別な印材を使用しているため、印材が無くなり次第で販売は終了となる。■痛印堂限定特典『Wake Up, Girls!』のオリジナル痛印収納ケース本企画の丸印18.0mm と角印21.0mmを同時購入すると、購入者全員に「痛印&捺印マット収納ケース」がプレゼントされる。この特典ケースは月に数万個出荷している印鑑ケース企業と痛印堂が共同で開発したもので、全国のどこの判子屋にもないオリジナルケースは『Wake Up, Girls!』痛印企画の痛印堂でしか手に入らない非売品となっている。また、『Wake Up, Girls!』のメンバーたちが描かれた「高級レザー捺印マット」もラインナップされているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。価格は1,980円(税別)。そのほか詳細は痛印堂の公式サイトをチェックしてほしい。(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年09月25日TVアニメ『Wake Up, Girls!』とカシオ EXILIMのコラボデジタルカメラ「WUG!コン!」がアニメグッズ専門店のゲーマーズで独占販売される。価格は税別30,000円で10月23日発売。全国のゲーマーズ各店で9月25日より予約を受け付ける(オンラインショップを除く)。WUG!コン!のダイナミックフォト機能を使うと、キャラクター(のイラスト)と実際の人物のツーショット写真や、『Wake Up, Girls!』の聖地である仙台で撮影したようなシーンを作成できる。イラストは大量50パターンを用意している。WUG!コン!の本体には『Wake Up, Girls!』メンバー7人のシルエットとロゴをさりげなく刻印。オリジナルのスリーブボックスが付属する。カメラ本体は2,010万画素のセンサーと光学6倍ズーム(35mm判換算で約26~156mm)を搭載している。(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!製作委員会(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会(C) Green Leaves / うぇいくあっぷがーるZOO!製作委員会
2015年09月18日いま最もチケットが入手困難とされる落語家・柳家喬太郎の映画初主演作『スプリング、ハズ、カム』がついに完成。「E-girls」の石井杏奈がW主演で相手役を務めるほか、山村紅葉、ラサール石井、朴ロ美、「東京03」の角田晃広ら、多彩なメンバーの出演が明らかとなった。春から東京の大学生になる璃子(石井杏奈)は、母亡き後ふたりで暮らす父の肇(柳家喬太郎)と広島から上京し、下宿先を探すため、アパートやマンション、物件をあちこち周る。行く先々で出会う、個性的な街の人々。肇の胸には、妻との思い出、男手ひとつで育ててきた娘のこれまでなど、さまざまな記憶が蘇る。楽しい小旅行のような時間を過ごしながらも、端々に漂う“別れ”の気配に父娘は…。世代を超えて多くのファンを集め、チケットが入手困難なことで知られる落語家・柳家喬太郎が映画初主演を務める本作。クラウドファンディング「MotionGallery(モーションギャラリー)」で資金提供を募ったところ、10年を超える歴史の中で映画カテゴリー歴代7位となる異例の450万円が集まったという、大きな支持を得た注目作だ。これまで伏せられていた喬太郎師匠の相手役には、人気グループ「E-girls」のメンバーであり、『ソロモンの偽証』『ガールズ・ステップ』などに出演、若手女優としても期待される石井さんが抜擢され、娘役としてW主演を務める。本作の監督・脚本を担うのは、『あかぼし』で低予算作品ながら高い評価を得た吉野竜平。共同脚本を、舞台や「Kis-My-Ft2」メンバー出演の TVドラマ「平成舞祭組男」などで活躍する本田誠人が担当している。シングルファザーと一人娘の、別れの予行練習のような、しばしの東京小旅行。クスッと笑えて、切なくなる、世界初(?)“ご町内お部屋探しロードムービー”。異色のコラボレーションに期待が高まる本作の公開を楽しみにしていて。『スプリング、ハズ、カム』は2016年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年09月18日千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2015」の楽天アプリ市場ブースにて、ビジネスデイ初日の9月17日、『Wake Up, Girls! パズルの天使』紹介ステージが行われ、ユニット「Wake Up, Girls!」より七瀬佳乃役の青山吉能、林田藍里役の永野愛理、片山実波役の田中美海が登場した。『Wake Up, Girls! パズルの天使』は、オルトプラスが制作したパズルゲームアプリで、現在Android版の事前登録と体験版配信がスタートしている。ベースとなっているのは2014年にTVアニメシリーズが放送され、今年9月25日には劇場版『Wake Up, Girls! 青春の影』の公開が決定しているアニメ『Wake Up, Girls!』だ。青山、永野、田中の3人は「こんにちワグー!」とWマークを作るいつもの挨拶で登場。東京ゲームショウの雰囲気を聞かれた永野は「一度ゲームショウに来てみたかったので嬉しいです!」と感激の様子だった。青山、田中はゲームもかなりやりこんでおり、青山は「メンバーの間でスマホアプリが流行ると7人ともダウンロードして一緒に遊ぶんです」とメンバーの仲の良さを伺わせた。『Wake Up, Girls!』の魅力を聞かれると、青山は「仙台を舞台にした作品で、7人がアイドルを目指していく作品です。最初の頃のライブでは数人しかお客さんがいなかったり、リアリティを大事にしている作品だと思います」とリーダーらしく語り、永野は「メンバーのそれぞれがいろいろな過去を乗り越えてWake Upしていく作品です」と続けた。田中が「演じる私たちとキャラクターもリンクしているんです」と紹介すると、青山が「私たちが喧嘩した話とかも(エピソードとして)入ってます」と付け加え、永野たちが「意見をぶつけあったりした話もね」と言い直してフォローする場面も。最後は永野が「7人で協力する大変さもあるし、7人だからできることもあります」と年長者らしくまとめていた。そしてステージ上には配信がスタートしたばかりの『Wake Up, Girls! パズルの天使』を起動した端末が登場する。「すごい量のボイスを収録しました」(田中)、「いつ配信されるかはわからないですが、私たち演じる中の人に絡めたネタとかも収録しています」(永野)と裏話を語っている間に端末の準備が完了。ゲームは7人のメンバーの顔が描かれたパネルを指でつないでいき、つながった枚数によってポイントが入るのが基本仕様で、画面上部にはキャラクターのライブ映像が流れたり、プレイ中は楽曲が流れたりと音も映像も華やかだ。このコーナーで大活躍だったのが田中で、青山や永野がファインプレイを見せれば飛び上がってリアクションをし、手が空いたらBGMとして流れているWUG楽曲の振付をのんびり披露したりと、見ていて飽きない。そんな田中だが、いざプレイするとなると画面をぐっと覗き込んでの真剣モード。青山が「みにゃみはうまそう」と予想した通り、鮮やかな指さばきでパネルをつなぎまくり、見事ハイスコアを叩きだした田中だった。プレイを終えた後、「音楽がすごくきれい!」(永野)、「パズルが簡単だからすぐできる(とっつきやすい)」(田中)と語り、かなり好評の様子だった。締めの挨拶では9月25日に劇場版『Wake Up, Girls! 青春の影』が公開されることや、12月に幕張メッセで「Wake Up, Girls! Festa. 2015 Beyond the Bottom Extend」が開催されることを告知。最後は田中が「WUGちゃんは今年も来年もまだまだ終わりません! 今年も最後まで突っ走っていくのでよろしくお願いします!」と元気に締めくくった。TGS2015楽天アプリ市場ブースは、看板に大きく描かれた『Wake Up, Girls!』キャラクター7人の顔が目印。ブース内では「Wake Up, Girls!」の衣裳や原画が展示されるなど、かなりWUG色の強いブース構成となっている。同ブースでAndroid版『Wake Up, Girls! パズルの天使』体験版と、楽天アプリ市場アプリをダウンロードした人には「Wake Up, Girls!」デカキーホルダーがプレゼントされる。デカキーホルダープレゼントは週末の一般公開日にも行われるので、チェックしてみてほしい。
2015年09月18日映画『ガールズ・ステップ』の初日舞台あいさつが12日、都内で行われ、キャストの石井杏奈(E-girls)、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩と川村泰祐監督が出席した。宇山佳佑の同名小説を実写化した本作は、地味な女の子5人組"ジミーズ"の成長を描く物語。イジめられた過去を持つ高校2年生のあずさ(石井)は、友だちのいない同級生4人とダンス部を結成する――というストーリーで、主題歌をGENERATIONS from EXILE TRIBEが務めている。映画初主演を務めた石井は、「この映画でたくさんの経験をして殻を破った。1年前の自分より『ガールズ・ステップ』できた」と公開に感無量。本作のクライマックスとなるダンスシーンを、「5人で何もない状態から、2カ月のレッスンで作り上げた。感情が入って緊張もしたけど、達成感があって楽しかった」と振り返ると、秋月も、「E-girlsだと思い込んでダンスしました。E-girlsに入れると思う!」とダンスの仕上がりに胸を張った。一方、「E-girlsの杏奈ちゃんと踊れるとは。必死にしがみついて頑張りました。優しく教えてくれる良い先生だった」と石井に感謝した小芝は、「杏奈ちゃんは笑顔がとにかく可愛い。"ジミーズ"にしか見せない変顔がすごく可愛くて大好きです!」とにっこり。川村監督からも、「こんなに面倒見の良い主演女優はほかにいない」と称賛された石井は、「大変なこともあったけど、いつもみんなの元気な笑顔があった。みんなが“ジミーズ”で本当に良かった」と瞳を潤ませながら大感激していた。また、イベントには、GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバー5人も登場。片寄涼太は、「仲間の大切さを歌った曲なので、幅広い世代の方に聞いてほしい」と主題歌「ALL FOR YOU」をアピールし、数原龍友は、「仲間のために行動するところは、グループとして共感した。とても素敵な映画」と作品の感想を。それを聞いた川村監督は、「第2弾を作る時は、GENERATIONSも出演してほしい」と続編オファーし、観客からは拍手が送られた。
2015年09月13日「E-girls」の石井杏奈の初主演映画『ガールズ・ステップ』が9月12日(土)に公開を迎え、石井さんをはじめ、小芝風花、秋月三佳、小野花梨、上原実矩、川村泰祐監督、主題歌を歌う「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーが舞台挨拶に登壇した。性格も歩んできた道のりも異なる5人の女子高生がダンスユニット「ジミーズ」を結成し、友情をはぐくみながら大会に向けて成長していくさまを描く。「E-girls」ではなく「ジミーズ」の一員として映画の中でダンスに臨んだ石井さんは「5人で何もない状態から2か月毎日レッスンして、感情も入るしみなさんの前で踊ったときは達成感がありました!」と充実の表情。メンバーを見やり「みんながジミーズでよかった!この映画で殻を破って、初主演の夢も叶い、みんなとも出会えました」と涙を浮かべながら感慨を口にし、思わず隣の小野さんと上原さんもつられて涙ぐむ一幕も!秋月さんはすっかり“定番”となった「『E-girls』の三佳です!」という挨拶で、上原さんから「今日3回目(笑)」と突っ込まれつつ、ノリノリで「2階席~!」と観客を煽り「温かいですね」と満面の笑み。ダンスシーンに関しても「(自分が)『E-girls』と思うのみでした。そうしたら最高のパフォーマンスができるので、『E-girls』を見ながら“私もあそこにいる”とイメージして、『E-girls』だと思って踊りました」と語る。さらに怖いもの知らずの秋月さんは「『GENERATIONS』さん的にはどうでしたか?」と自らのダンスの出来について果敢に質問し中務裕太から「素晴らしかったですよ」との称賛コメントを引き出し「優しいなぁ…」と嬉しそうに微笑んだ。「GENERATIONS」の数原龍友は「バラバラだったジミーズが、仲間の大切さに気付き、仲間のために頑張り、ひとつの夢を叶えていく姿は、共感するところも多く感情が入った」と語り、片寄涼太は主題歌「ALL FOR YOU」について「映画の内容を伝えて歌詞を書いていただいたんですが、自分たちにとっても共感できる部分が多かった」と楽曲と映画をグループとも重ね合わせていた。石井さんは、これからもジミーズとして踊りたいか?という質問に「踊りたいです!第2弾ができるように!」と続編を熱望していた。『ガールズ・ステップ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年09月12日宮城県仙台市を舞台に7人の少女がアイドルを目指す物語『Wake Up, Girls!』。2015年9月25日(金)からは、『続・劇場版 前篇「Wake Up, Girls! 青春の影」』も公開される本作より、2つのアイテムがグルーヴガレージよりリリースされる。まずは、グッズ・コレクションの収納に最適な【コレクターズ・コンテナ(これコン)】シリーズより、「WUG! 折りたたみコンテナ」が登場。こちらは「Wake Up, Girls!」が所属する仙台のタレントプロダクション「グリーンリーブス」のコンサート/ライブ用備品をイメージしてデザインされたものだが、本体の折りたたみコンテナは実際のコンサートスタッフにも、ケーブルや備品の収納に使用されているためにまったく違和感のないデザインとなっている。発売は12月上旬の予定で、価格は6,500円(税別)。【これコン】用にトランクのベルトをカスタマイズした【これコンベルト】も、WUG!仕様でラインナップ。折りたたんだ状態の【これコン】を縦方向に4個がっちりと結束できる長さ(最大2m)で、「WUG!」の文字部分は刺繍なので、ハードな使用にも耐えられる実用品となっている。もちろん、本来の用途であるトランク・スーツケースのベルトとしても使用可能であり、このベルトを装着すれば、空港の手荷物受取所でも、すぐに自分の荷物を発見できるはずだ。発売は12月上旬の予定で、価格は2,000円(税別)。今回紹介した2つのアイテムは、本日9月9日より作品の舞台となる仙台にある「アニメイト仙台店」にて実物サンプルが展示され、数量限定の先行予約販売がスタートするので、こちらも注目しておきたい(お届けは9月17日以降)。(C)Green Leaves / Wake Up,Girls! 2 製作委員会
2015年09月09日ダンスボーカルグループ・E-girlsの石井杏奈が24日、東京・新宿バルト9で行われた映画『ガールズ★ステップ』完成披露試写会の舞台あいさつに、共演者の小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩、塚本高史、山本裕典、磯村勇斗、メガホンを取った川村泰祐監督とともに登壇した。夏祭りをイメージしたセットに浴衣姿で登場したキャストの面々。同作で映画初主演を果たした石井は「(今年)初浴衣です。みんなの個性に合った浴衣を用意してくださいました」と嬉しそうな表情を浮かべ、「初主演はすごく嬉しかったんですけど、責任感とかプレッシャーもこんなに感じるんだと、色んな感情にもなりましたし、このジミーズのみんな含め、スタッフキャストなどたくさんの方のおかげで素敵な作品ができて、こうやって見に来てくださる皆さんがいて、少しホッとしています」と、会場に集まった多くの観客を目にし、胸を撫で下ろした。撮影中は24時間一緒にいたという5人が見せる、同作の見どころであるダンスシーンについて、石井は「ほかの4人はそんなにダンス歴がない中、基礎から筋トレからずっとやっていて、パフォーマンスをするという目標に向かって5人でやっていたので、映画とリンクしている部分がたくさんありました」と振り返り、小芝は「1日4時間、ほぼ毎日練習をしていて、最初は体力もなく、筋肉痛で『痛い痛い』と言いながら練習していました」と告白。さらに石井は、同年代の役者との共演について「ダンスレッスンのとき、前日のフリは翌日みんなできているし、一生懸命やって成長している姿が見ていて伝わってきて、すごく刺激を受けました」と胸の内を明かした。また、"残りの夏でやりたいこと"のお題に石井は「人生に1度、入るか入らないかという冬の海に、この映画で入らせてもらったので、今年は夏の海に入りたいなと思いました」と吐露し、「ジミーズのみんなとぜひ行きたいです」と目を輝かせた。一方、E-girlsの『Anniversary!!』が踊れるという秋月は「E-girlsに入りたい。ひと夏でも1日でもいいんです」と石井にお願い。これに石井は「私に言わないでください…」と困惑し、会場を沸かせた。同作は、地味でダメダメなダンス部の女子5人組"ジミーズ"が、ダンスを通じて「友情」「本当の自分らしさ」を手にしていく青春ムービー。9月12日(土)より全国公開。
2015年08月25日女子高生がダンスを通じて友情や自分らしさを手に入れる青春映画『ガールズ・ステップ』の完成披露試写会が8月24日(月)に行われ、主演の石井杏奈(E-girls)、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩をはじめとしたキャスト陣が浴衣姿で参加した。この日は、グループも個性もバラバラな5人の地味で浮いた高校生「ジミーズ」を演じた石井さんらを始め、ダンスのコーチを演じる塚本高史や磯村勇斗、山本裕典、川村泰祐監督が登壇。石井さんは本作が映画初主演ということで「すごく嬉しかったですが、責任感やプレッシャーもこんなに感じるんだ…と思いました。でも観に来てくれるみなさんがいて少しホッとしています」と会場を見渡しながら安堵の様子で語った。印象的なシーンについて質問されると「海のシーンがあったんですけど、真冬の中、凍えながら集中していたんですけど、最後のカットだけ3回撮ったんです。環(秋月さん)の股引が見えてて…」と小野さんが暴露すると秋月さんは「それ、言わないでって言ったじゃん!」と話しながらも「私だけ(制服の)スカートが長くて股引を履いてて『全然バレないや』と思ってたんですけど、見えちゃって監督に怒られました。ごめんなさい」と謝罪。山本さんは監督に申し分があるようで「インして間もないときに西野カナの『go for it』を1曲まるまる踊らされたんですよ、心の中では一瞬しか使われないんだろうなと思ってたんですけど、見たら本当に一瞬だったので、監督この野郎って思いましたね。キツかったですよ…」とポツリ。コーチを演じた塚本さんは「先にオールアップしたんですけど、5人が泣いてくれて『俺まだまだいけるな』って思いました」と話すと、石井さんは「役だけじゃなくて本当に先生みたいでした」と絶賛。秋月さんは「結婚したい…」とまさかの求婚!これには塚本さんも「結婚してますよ、僕」とあっさりお断りすると会場は大爆笑。最後に残りわずかの夏にやりたいことをうちわに書いて一人ずつ紹介。「冬の海に入らせてもらったので、今年は夏の海に!」(石井さん)、「みんなで花火したい」(小芝さん)、「日焼けしないように頑張ります」(小野さん)、「汗をかきたい」(上原さん)と思い思いの夏のイメージを語る中、秋月さんは「『E-girls』になりたい」という文字が。石井さんに向けて「一日でいいので!」と願いをぶつけるも石井さんは「私に言われても…」と困惑した表情をみせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年08月24日2015年8月16日、「Wake Up, Girls! 2nd Live Tour 行ったり来たりしてごめんね!」千秋楽となる仙台公演(東京エレクトロンホール宮城)のステージにて、「Wake Up, Girls! Festa. 2015 Beyond the Bottom Extend」の開催決定が発表された。「Wake Up, Girls! Festa. 2015 Beyond the Bottom Extend」の開催日は、2015年12月12日(土)。昨年開催された「Wake Up, Girls! Festa.2014 Winter ~Wake Up, Girls! VS I-1club~」以来、約1年ぶりに7人が幕張メッセの舞台に帰ってくる。チケットは本日より8月24日(月)の23:59まで公式ファンクラブ"わぐらぶ" にて先行発売されるが、今回は公式ファンクラブ"わぐらぶ"会員先行JTBオフィシャルツアースペシャルパックも実施される。ホテル宿泊プランや限定グッズ、イベントグッズ事前申込などの特典がついたスペシャルパックとなっているので、こちらもチェックしておきたい。■「Wake Up, Girls! Festa. 2015 Beyond the Bottom Extend」開催概要【日程】2015年12月12日(土)開場15:00 / 開演16:00【会場】幕張メッセ 国際展示ホール5【出演者】Wake Up, Girls! (吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)【チケット】7,800円(税込 / 全席指定) 豪華来場者特典付きまた、2015年10月24日(土)~25(日)、公式ファンクラブ"わぐらぶ"にて「WUG! メンバー7人と巡る、1泊2日の超プレミアム仙台バスツアー」の開催も決定。Wake Up, Girls! の聖地である仙台をWake Up, Girls! のメンバーと一緒に楽しむことができる絶好の機会となる。申し込みは"わぐらぶ"会員専用ページにて、2015年8月21日(金)17:00~8月28日(金)17:00まで、1週間限定での受付となっている。さらに、Wake Up, Girls! のコラボ企画も続々と始動。【楽天】とのコラボでは、東北楽天ゴールデンイーグルスとWake Up, Girls! がコラボしたEdyカードが発売されるほか、9月に開催される「東京ゲームショウ」にて「楽天アプリ市場 × Wake Up, Girls! ~パズルの天使~」ブースが出展される予定です。また、【BIG ECHO中野北口店】とWake Up, Girls! のコラボルームも展開が決定しており、8月下旬より期間限定でオープン予定となっている。そして、【アニメイトカフェ】とのコラボでは、続・劇場版「Wake Up, Girls! 青春の影」の公開に合わせて、9月21日(月・祝)~10月12日(月・祝)の期間、Wake Up, Girls! ×アニメイトカフェキッチンカーが、聖地・仙台の駅前イービーンズ1Fに登場する。そのほか詳細に関しては、「WUG! ポータル」などをチェックしてほしい。(C)Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年08月16日E-girls出演の新CMがスタートメイクアップブランド「FASIO」から新発売された「パワフルカール マスカラ (ロング)」の新CMが、27日から放映スタート。ブラックを基調にした衣装で決めるE-girlsと、メンバー初のソロデビューを果たしたAmiの楽曲が注目を集めている。初のソロナンバーにも注目新CM「本気のロング」編では、カールロング効果が長時間キープされるFASIOの新マスカラをE-girlsがアピール。微笑みながらダンスするシーンや、突然の雨に打たれるシーンなどを盛り込み、汗・水・皮脂にも強いマスカラを印象付けている。CMソングには、Amiのソロナンバー「ドレスを脱いだシンデレラ」を採用。切ない大人の恋心を歌った歌詞と清涼感のある歌声が、夏のCMを彩る。夏のFASIOは豪華キャンペーン中現在FASIOでは、セルフィ(自撮り写真)にFASIO商品を写りこませてSNSに投稿すると、オリジナルQuoカード500円分が抽選で当たる「アイメイクセルフィ投稿キャンペーン」を実施中。目元の写真を投稿すると「まつげ美人選手権2015」に自動エントリーされ、E-girlsのメンバーに会えるチャンスも。なおFASIO公式サイトでは、E-girlsがマスカラを塗ったまつげにおしぼりを乗せてメイク崩れしにくいことを検証している他、「落ちにくいマスカラ」を「キレイに落とすアイメイクリムーバー」でメイクオフする様子をリポートした動画も公開中。FASIOコスメの使い心地を、E-girlsが体当たりで実証している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセープレスリリース(PR TIMES)
2015年07月29日「E-girls」の石井杏奈初主演作『ガールズ・ステップ』の予告編が、このほど解禁となった。幼いころにいじめられたトラウマから、誰に対しても調子よく接してしまう高校2年生のあずさ(石井杏奈)は、ある日ひょんな事から、ダンス部を結成する羽目に。集められたメンバーは、根暗の愛海(小芝風花)に勘違い女の葉月(小野花梨)、それからガリ勉の環(秋月三佳)にヤンキーの美香(上原実矩)。通称“ジミーズ”と呼ばれる面々だった。更に、コーチとしてやってきたケニー(塚本高史)は、とにかくチャラいしなんか胡散臭い…!!元々友達のいない“ジミーズ”だが、失敗を重ねながらもひたむきに挑む彼女たちに、まさかの友情が芽生えはじめ…!?グループも個性もバラバラな5人の地味で浮いた高校生「ジミーズ」が、ダンスを通してみんなで一つの目標に向かうことの楽しさや、友情の大切さなどに気づき、それぞれが成長していく姿を等身大に描く本作。初主演を果たす石井杏奈をはじめ、ネクストブレイクが期待されるフレッシュなキャストが「ジミーズ」の面々を個性豊かに演じている。このほど公開となった予告編では、小学生の頃にいじめられたトラウマから、誰にでもいい顔をしてクラスの中心メンバーのパシリも嫌な顔一つせずこなす主人公・あずさが、ひょんなことからスクールカーストもキャラクターもバラバラの仲間たちとダンス部を結成する過程が映し出されている。ダンス部の仲間たちや、見た目や言動は一見チャらそうに見えるコーチ・ケニー長尾らと本音でぶつかりあううちに、戸惑いながらも本当の「仲間」と呼べる存在を見つけていくことで成長するあずさ。さらに、あずさの幼馴染で学校一の人気者・保との淡い恋の予感も…!?そして、ジミーズ5人がクライマックスで披露するダンスシーンもこのたび公開に!あずさを演じた「E-girls」の石井さん以外、本格的なダンスには初挑戦となる「ジミーズ」の躍動感溢れるダンスに注目だ。尚、本予告編は本日25日(土)より全国劇場での上映が開始。「いっちょ、はじけますかっ★」とキラキラ輝くキャストたちを、まずはこの予告編から覗いてみて。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月25日女子高生がダンスに青春を燃やす姿を描いた映画『ガールズ・ステップ』に主演する「E-girls」の石井杏奈をはじめ、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩が7月19日(日)に行われたダンスイベントに出席。劇中のダンスを観客の前で披露した。「E-girls」が所属する「LDH」主催のダンスイベント「EX SHOW」にゲストとして登場したもので、5人が劇中で結成するダンスグループ「ジミーズ」をこの日のために再結成。LDHが運営するダンススクール「EXPG」に通う女子中高生約30名をバックダンサーとして従えて、映画の中でも披露している、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の楽曲「ALL FOR YOU」に合わせたダンスを、女子高生の制服姿で踊った。「E-girls」のライヴの時よりも緊張したという石井さんだが「ステージに出たら、みんながいて、お客さんがいて、楽しく踊れました」と満面の笑み。小芝さんは「(緊張で)足に力が入らず、失敗したところもあって悔しいですが、また5人で踊れて楽しかった」と嬉しそうに語る。小野さんは「舞台袖で杏奈が『E-girlsのライヴの時より緊張する』って言ってるのを聞いて、やめてくれよ!勘弁してって思った」と苦笑しつつ「楽しかったです」とホッとした様子。上原さんは、撮影では観客も含め、全員が自分たちのために集まった“ホーム”だったのに比べ、今回は「私たちがお邪魔させていただいた」と正反対の立場であり「練習の時に先生が『全員、敵と思って踊った方が良いよ』と言ってたんですが、出て行った瞬間に『ワァーッ!』となって…思った以上の歓声でちょっと調子に乗りました(笑)」と語った。秋月さんは壇上での自己紹介で「E-girlsの三佳です!」と語り、笑いを誘っていたが「2週間前から『やる』と決めていた(笑)」とか…。本作への出演をきっかけにE-girlsが大好きになったそうで「今日はついに自分もE-girlsになれる日だと…」とノリノリで語っていた。石井さんは今後、映画の中にもあるように「ジミーズで地域のお祭りとかで踊ったりをサプライズでやってみたい!」とジミーズとしての活動継続に意欲をのぞかせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月19日「E-girls」の石井杏奈が初主演果たす青春映画『ガールズ・ステップ』。9月12日(土)に公開を迎える本作のポスタービジュアルが、このほど公開となった。必修科目であるダンスのテストを欠席した5人の高校生、あずさ(石井杏奈)、愛海(小芝風花)、葉月(小野花梨)、環(秋月三佳)、美香(上原実矩)は、陰で「ジミーズ」と呼ばれる地味で浮いた面々。単位を落とせば進級ができない崖っぷちの「ジミーズ」5人に課されたのは、2週間後に行われる地元のフェスティバルでストリートダンスを踊ることだった…!完成したポスターは、ピンクを背景に青春の瞬きが表現されたシャボンの中で、まさに青春がハジけた瞬間を切り取ったようなポップでキュートなデザインに仕上がっている。「いっちょ、ハジけますかっ」というキャッチコピーの通り、クラスでも地味で浮いていた「ジミーズ」が、ダンスを通して自分の殻を破り、成長した5人のナチュラルな表情が印象的だ。今年5月に実施されたポスターの撮影では、昨年11月に撮影を終えて以来久しぶりの集合となる「ジミーズ」が再会を楽しむ女子トークを繰り広げ、賑やかな雰囲気の中行われたそう。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が歌う主題歌「ALL FOR YOU」が流れるとリズムに合わせて5人が楽しそうに踊りだす場面もあり、撮影以後は踊っていないにも関わらず全員がほぼ完ぺきなダンスを披露する5人にスタッフがビックリする場面も!女子高生限定150名で実施したモニター試写で、92%と非常に高い満足度を獲得した本作。6月末より開始したマスコミ試写会では、子供を持つ世代からも「中高生に見てほしい映画」「ジミーズを応援したくなる」「感動して泣いた!」など自分の青春時代と重ね合わせての感想や子供に見せたいという絶賛の声が相次いでいるという。さらに追加キャストとして柳ゆり菜、松浦雅などのキャストに加え、宝塚歌劇団の卒業生・音月桂の出演も明らかになった本作。ポスターは、7月11日(土)より全国劇場にて順次掲出されるという。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月10日「E-girls」石井杏奈が初主演を務める『ガールズ・ステップ』。この度、元一流ダンサー役に塚本高史が決定。併せて、特報映像が公開された。必修科目であるダンスのテストを欠席した5人の高校生、あずさ(石井杏奈)、愛海(小芝風花)、葉月(小野花梨)、環(秋月三佳)、美香(上原実矩)は、陰で「ジミーズ」と呼ばれる地味で浮いた面々。単位を落とせば進級ができない崖っぷちのあずさたちに課されたのは、2週間後に行われる地元のフェスティバルでストリートダンスを踊ること。見るからにチャラい、怪しい男“ケニー長尾”(塚本高史)をコーチに、大勢の観客からの拍手と声援の中、何とかダンスを成功させる。そして、いつしか自分たちがダンスを好きになっていることに気づき、なんと「高校生ダンス選手権」への出場を目標にダンス部を作ってしまったのだった…。根暗にガり勉、勘違い女とヤンキー、そして誰にでもいい顔をする八方美人。彼女たちに“本当の友情”は芽生えるのか?本作は、『L・DK』や『海月姫』を手がけた川村泰祐監督の最新作。主演の石井さんを始め、『魔女の宅急便』で第57回ブルーリボン賞の新人賞を獲得した小芝風花、さらに、小野花梨、秋月三佳、上原実矩ら次世代ブレイク女優たちが集結している。今回、塚本さんが演じる“ケニー長尾”は、ニューヨークで元一流ダンサーとして活躍した過去を持ちながらも、仲間を顧みない態度から孤立し、日本に戻って細々と社交ダンススクールを経営。ひょんなことから、石井杏奈演じる・あずさを含む、地味で冴えない女子高生5人組“ジミーズ”にダンスを教えることになるのだ。劇中では、元一流ダンサーとしてキレのあるダンスや、コーチとして軽やかなステップを披露している塚本さん。撮影については「とても楽しい現場でした」と語る。「ダンスの経験が無い地味な女子高生たちにダンスを教えていくうちに仲間との友情や絆を見せつけられ、忘れかけていた昔の自分や夢と向き合い気持ちが動いていくケニーの様子を注目して欲しいです。また今回ケニー自身もダンスのシーンがあるのでそこも是非観て頂ければ嬉しいです」とアピールした。先日、約200名の女子中高生限定でおこなわれた最速・モニター試写で聞いた「印象に残っているキャラクター」には、90%の女子中高生が、ケニー長尾を大絶賛。何でもケニー長尾が発する「JK」(女子高生の略)が特徴的なよう。「自由にやればいいんだよ」「失敗してもいいじゃん。楽しめればいいんだよ」といったセリフに背中を押された女子が多く見受けられた。また本作には、黒木瞳主演の連続ドラマW「スケープゴード」に出演する磯村勇斗や、大東駿介、山本裕典も出演している。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年06月13日声優ユニット「Wake Up, Girls!」の地上波初となる冠番組『わぐばん!』が、7月14日からテレビ東京にて毎週火曜日26:35~、AT-Xで毎週金曜日18:30~より放送がスタートする。「Wake Up, Girls!」は、仙台を舞台に7人の少女達がアイドルを目指す姿を描くTVアニメ『Wake Up, Girls!』(2014年1月~3月放送)から生まれた声優ユニット。メンバーは、吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑ら7人の現役声優で構成され、2015年には第9回「声優アワード」で特別賞を受賞した。番組は、メンバーたちが毎回さまざまな企画に挑戦する成長応援バラエティー。初回放送では、5月19日に仙台楽天koboスタジアムで開催された「Wake Up, Girls!×東北楽天ゴールデンイーグルス コラボナイター」の様子や舞台裏に密着。さらに番組内では、これまで配信のみで公開していたスピンオフアニメ『うぇいくあっぷがーるZOO!』も放送される。TVアニメ『Wake Up, Girls!』は、山本寛監督をはじめ、脚本・構成に待田堂子氏、音楽に神前暁氏(MONACA)ら『らき★すた』のスタッフが再集結して制作。オリジナルアニメの物語性と、キャスト陣からなる声優ユニットのアイドル活動の双方が刺激し合い、相乗効果を生み出すことを目的に企画された。9月には、アニメーション映画『続・劇場版 Wake Up, Girls!』の公開が控えている。(C)Green Leaves / わぐばん!製作委員会(C)Green Leaves/うぇいくあっぷがーるZOO!製作委員会
2015年06月10日2015年11月12日に公開が予定されているアニメーション映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』の特報が公開され、多数の新キャラクターやキャストが明らかになった。新たに公開された特報では、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」に乗せた意味深な映像で、詳細不明のキャラクターも多数登場。これらの新キャラクターは、随時発表されていくという。また、PVなどで名前とビジュアルが公開されていた、知波単学園の隊長・西絹代を、声優の瀬戸麻沙美が演じることも発表された。また、現在「音泉」ほかにて放送中のWebラジオ『うさぎさんチーム訓練中!』の初の公開録音を2015年7月11日に大洗町で実施。竹内仁美、中里望、多田このみ、山岡ゆり、秋奈の「うさぎさんチーム」のキャスト5名に加え、さらなるゲストを加えた豪華出演陣の公開録音を予定しているという。本ラジオは7月4日より茨城放送で放送され、それに伴い隔週から毎週更新に変更。TVだけでなく、茨城県ではラジオも地上波進出となる。そして、2015年11月3日には神奈川県・よこすか芸術劇場にて「ガールズ&パンツァー オーケストラ・コンサート」を初開催。音楽的にも高い評価を受けている『ガールズ&パンツァー』だが、2012年12月に発売された『オリジナルサウンドトラック』の累計出荷枚数が4万枚を突破し、この快挙を記念したコンサートとなる。管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団が担当。チケットの詳細は後日発表される。『ガールズ&パンツァー 劇場版』の前売券は、6月6日より第1弾の発売がスタート。全国共通特別鑑賞券(1,500円/税込)、ムビチケカード(1,500円/税込)の2種類が発売されており、特典として全13種類からなる描き下ろしクリアファイルが一枚プレゼントされる。前売券第2弾、第3弾の情報も合わせて公開され、第2弾は、描き下ろしの「大洗女子学園」の戦車道メンバーが、自分の所属するチームのパジャマを着用したかわいらしいイラストを使用。第3弾は、劇場版で脚本を担当する吉田玲子氏書きおろしの小説を、キャラクターデザインの杉本功氏描き下ろしイラスト付で販売する。『ガールズ&パンツァー 劇場版』は、2015年11月12日より全国公開される。(c)GIRLS und PANZER Film Projekt
2015年06月08日人気アニメ『ガールズ&パンツァー』シリーズの最新作となる『ガールズ&パンツァー 劇場版』の公開日が2015年11月12日に决定し、合わせて新ビジュアル、場面カット、予習プロモーション映像が公開された。TVアニメ『ガールズ&パンツァー』は、美少女×戦車をテーマに、戦車を使った武道"戦車道"が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界を舞台とした作品で、戦車道を通じて少女たちが絆を深めていく姿を描いた物語。主人公たちの通う学校が「大洗女子学園」という設定で、本作と茨城県・大洗町はさまざまなコラボレーションを幾度となく実施し、アニメファンとミリタリーファンを巻き込んで人気を博している。TVアニメの放送終了後も人気は衰えず、2014年7月にはOVA『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が公開された。新ビジュアル、場面カット、予習プロモーション映像の公開とともに、主題歌アーティストも発表され、TVシリーズのオープニングを務めたChouChoが担当。さらに劇場版の公開を記念して、巻数によっては現在入手困難となっているTVシリーズのBlu-ray初回限定版と同仕様の特別限定版もリリースも決定し、7月24日に全6巻が一挙に発売される。さらに、国内外の自動車レースに積極的に参戦を続けている「PACIFIC RACING TEAM」とタイアップを行い、人気ドリフトレース「D1 GRANDPRIX」への参戦も决定。今後「あんこうチーム」のメンバー5人が同チームレースクイーン(PACIFIC D1 GIRL)の衣装に身を包んだ、オリジナルの描き下ろしイラストも後日公開予定。このオリジナル描き下ろしイラストを使用した特典が封入される個人スポンサーコースについては、4月10日よりオフィシャルコラボサイトにて募集がスタートするという。そのほか、槌居が描く、みほの小学生時代を描いたスピンオフコミック『リトルアーミー』の続編が4月27日発売の漫画雑誌『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)にて連載開始。TVシリーズが4月2日より毎週木曜23:30よりとちぎテレビで放送され、『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』のDVDが9月25日よりレンタル開始になるなど、さまざまな新情報も公開されている。(c)GIRLS und PANZER Film Projekt
2015年03月16日「EXILE」の妹分である「E-girls」の石井杏奈が主演を務める映画『ガールズ・ステップ』。この度、実写版『魔女の宅急便』で映画デビューを果たし、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞した小芝風花が本作に出演していることが明らかになった。本作は、『L・DK』や『海月姫』を手がけた川村泰祐監督の最新作。物語のテーマは「ダンスを通して自らの殻を破る」。学校で“ジミーズ”と呼ばれる、地味で目立たないメンバーの一員として扱われている愛海(小芝風花)が、あずさ(石井杏奈)や、同じくジミーズと呼ばれ、夢も自信もなく学校生活を送っていた葉月(小野花梨)や環(秋月三佳)、美香(上原実矩)らとの出会いからダンスの楽しさに目覚め、踊ることで自らの殻を破り、キラキラ輝く青春を手に入れていく――。今回出演が決定した小芝さんは、出会い系サイトで知り合った男性と付き合い、やがて大きな問題を抱えていく愛海を演じる。とある理由から廃部寸前まで離れ離れになってしまった部員たちが再び心を通わすきっかけをつくるキーパーソンでもあるのだ。本作が映画出演2作目となる小芝さんは「一つ一つ丁寧に、一生懸命演じたいなと思っているので、監督を含めスタッフのみなさん、共演者のみなさんと力を合わせて、『良い映画にするぞー!』という気持ちでのぞみました」と語り、役柄についても「私は“片瀬愛海”という役なのですが、台本を頂いてから『愛海はこんな話し方かなぁ?』『こんな仕草をするのかなぁ?』とたくさん考えて、監督と話し合いながら演じるので、普段の高校生生活とは全然ちがいました!」と自身で試行錯誤しながら挑んだようだ。また本作に出演するにあたり必須となるのがダンス。小芝さんは今回初めて本格的にダンスレッスンを受けたようで、「ダンスに慣れていなかったので、ダンスを頑張ろう!と思うと演技ができなくて、演技を頑張らなくちゃ!と思うとフリが分からなくなってました。そのとき先生に、『何も考えなくても曲が流れた体が動くようになるまで何度も踊って!』と言われて、みんなでとにかくたくさん練習しました。1日4時間ほぼ毎日練習ですごくキツかったのですが、そのおかげで5人の絆が深まったと思います」と語った。本作には、石井さん、小芝さんのほかにドラマ「鈴木先生」や現在放送中の「学校のカイダン」に出演する小野花梨、『近キョリ恋愛』「デート~恋とはどんなものかしら~」の秋月三佳、3月に公開を控える実写版『暗殺教室』の上原実矩が出演する。『ガールズ・ステップ』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日アイドルはAKBだけじゃない!?AKB人気の裏で着実にファンを増やしつつあった「E-girls」。2015年にはグループ初となるアリーナーツアー開催が決まり、アルバムもリリース予定。今回は、EXILEの妹分として人気急上昇中の「E-gils」が支持される理由について特集しちゃいます。■E-girlsって? 出典:E-girls公式サイトより「EXILEのD.N.Aを受け継ぐガールズ・エンターテーメントプロジェクト」をキャッチコピーに、EXILEの妹分として2011年にシングルデビュー。2013年には「第64回NHK紅白歌合戦」に出場し、その後も連続してシングルをリリース。2015年にはグループ初となるアリーナツアー開催が決定!Dream、Happiness、Flowerの3グループで構成されており、最近は各グループの音楽活動も活発化してきています。歌唱力はもちろんのこと、ハイレベルなダンスが評価され、従来のアイドルとは様相が違うガールズグループとして人気急上昇中。■人気の理由①『安定したパフォーマンス』 出典:E-girls公式サイトよりE-girlsの魅力は何といっても“安定性あるパフォーマンス”。EXILEの妹分だけあって、歌唱力やダンスは他のアイドルと比べても安定性があります。キレキレに踊るダンスをみて、思わず「私もやってみたい!」とダンスに興味をもたれた女性も多いのではないでしょうか。今までのアイドルと違い、“かっこよさ”を全面に出しているE-girls。強く生きる現代女性のハートを見事GETし、人気を集めています。■人気の理由②『可愛らしいルックス』出典:E-girls公式サイトより出典:E-girls公式サイトよりE-girlsの中には、音楽活動以外にもモデルやタレントで活躍しているメンバーも。藤井萩花・藤井夏恋姉妹はともにグループに所属していながらも、雑誌『JJ』の専属モデルとしても大人気。佐藤晴美や楓も、『Ray』や『CanCam』の専属モデルで活動し、E-girlsの“モデル班”として女性から支持されています。可愛らしいルックスでキレキレに踊る姿に、ファンはメロメロ。彼女たちのメイク術やファッションコ―デは常に注目の的に。■人気の理由③『グループを牽引する「Ami」の存在』 出典:E-girls公式サイトより 出典:E-girls公式サイトより“金髪”が特徴的なAmiさん。E-girlsの中心メンバーとして大人気。女性はもちろんのこと、男性からの人気も集めており、グループを牽引する存在となっています。ファンの間では、「歌がうまいメンバー」で有名。音楽活動に限らず、バラエティにも出演し、マルチな才能を発揮。■コスメブランド「アディクション」のイメージガールに起用自分らしさを求める女性たちのために作られたコスメブランド「アディクション」。メイクアップアーティスト・AYAKOのオリジナルブランドとして立ちあげられ、イメージガールとしてE-girlsの楓、藤井夏恋、藤井萩花、鷲尾伶菜、佐藤晴美の5人を起用。モデル班として大活躍するメンバーが集結し、ダンスパフォーマンスを交えながら、クールな世界観を演出。これまでリーチしづらかった10代~20代の顧客を獲得するため、E-girlsが起用されました。出典:E-girls公式サイトより2015年にはツアーを控え、ますます大人気のE-girls。メンバー一人一人の活躍にも乞うご期待!
2015年01月19日ダンスパフォーマンスユニット・E-girlsのAmiが、1月25日にフジテレビ系で放送されるTvアニメ『ちびまる子ちゃん アニメ25周年記念~旅は道連れ、苦あれば楽あり美味もありスペシャル』で声優に初挑戦することが明らかになった。今回のオファーは、E-girlsが本作のオープニングテーマ「おどるポンポコリン」を歌っていることから実現。Amiはアニメキャラクターとして本人役を演じ、香川県まで初の家族旅行に出かけるというスペシャル版ならではのエピソードの見どころを、番組冒頭のコーナーで紹介するという。今回が声優初挑戦となり、収録当日は何度も台本を読んで台詞を確認し本番に臨んだというAmi。まる子役を務めるTARAKOとの共演には「すごく緊張しました。でも"こんにちは"とあいさつを交わした瞬間に"あー、まるちゃんだぁ!"と思ってテンションが一気に上がりました!」と喜びをあらわにし、まる子と声を合わせるタイトルコールはTARAKOのアドバイスを受けながら、3回のテイクで成功させたという。これにはスタッフも驚いたようで、TARAKOも「礼儀正しくて、笑顔が素敵なAmiちゃん。短いテストとたった1回のダメだしで見事にクリア! センスの良さに脱帽です♪ 次はぜひメインゲストで」と期待を寄せている。アフレコ後のAmiは「まるちゃんが"Amiちゃん"とか言ってくれているのがすごいなと思いましたし、終始感動のひとときでした。夢見ていたことでもあったので、信じられない気持ちでいっぱいですが、テレビを見たときにもっと感動するものがあると思います」と感無量の様子。初の声優挑戦を「普段のお仕事では得られない貴重な経験」と振り返り、「一瞬きた転校生役とか。すぐにまたいなくなっちゃうような。そんな役をやってみたいです」とアニメ本編への出演にも意欲をみせた。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション(C)フジテレビ
2015年01月17日マンハッタンに住む20代女子を等身大に描いた「GIRLS」が話題です。主人公は金も美貌もない、恋愛も仕事もうまくいかない女の子。これまでのゴージャスなヒロイン像とは正反対の、リアルを通り越して「直視できない痛々しさ」が共感を呼び、世界中で注目されています。●どんなストーリー?舞台はマンハッタン、主人公は出版社でインターンをしながらエッセイストを目指すハンナ。自分に甘く、ネガティブで自己嫌悪ばかりしているぽっちゃり女子。微妙な変態男・アダムにセフレ扱いを受けながら、ズルズルと関係を引きずっています。ある日両親からの仕送りを止められ、職場でも正社員になれず仕事を失ったハンナ。ストーリーはそこに3人の女友達が加わり、4人の恋模様や挫折、葛藤がユーモラスに描かれていきます。<ほかの登場人物>・マーニー:ハンナのルームメイトでアートギャラリー勤務。他人に厳しく融通がきかない真面目美人。・ジェッサ:ハンナとマーニーの友人。定職につかず恋愛や今を奔放に楽しむ、現代のヒッピー。・ショシャンナ:ジェッサの従姉妹で大学生。世間知らずで恋に恋するバージンお嬢様。●これまでのドラマとここが違う!・全然華やかじゃない「SATC」「ゴシップガール」のように、リッチで美しい女性たちがハイブランドファッションで登場…そんな憧れ感ゼロ!登場人物たちは、(マーニーを除き)美人揃いとも言えず、スタイリングも古着やH&M、TOP SHOPなどのファストファッションが中心。美男美女がワンサカ登場するきらびやかな恋愛ドラマとは異なりますが、逆にその親近感、安心感が新鮮に映ります。・主人公がカッコ悪い「GIRLS」の魅力は、なんと言ってもハンナの「カッコ悪さ」。仕事や恋愛が上手くいかず、どうしようもない自己嫌悪に陥ったり、そこから這い上がろうともがく姿はリアルすぎて、痛すぎて、切ないほど共感!さらに、劇中で主人公ハンナは脱ぎまくるのですが、そのだらしない体型(彼女のコンプレックスでもある)にも注目。本国でも「ハンナの体型キツイわ」「いや、普通こんなもんでしょ」と議論が分かれるようです。実際にはハリウッド女優並みのスレンダー女性は少ないわけで、より一層このドラマをリアルにしています。・過激なシーン連発「GIRLS」を制作しているのは「SATC」と同じHBOというケーブルテレビ放送局。やはり過激なシーンをブチ込んできています。ハンナとアダムのアブノーマルなシーンやマーニーの欲情シーンなど、地上波では当然NG! なシーンがてんこもり。元彼がゲイだった、職場のオヤジがおさわりしてくる…といった生々しいエピソードもあり、それらを通して彼女たちの気持ちに共感できるのも魅力です。●主演のレナ・ダナムがスゴイ!主人公ハンナを演じるレナ・ダナムは1986年生まれ。「GIRLS」の原案・脚本・監督・プロデュースを自分で担当し、2013年ゴールデン・グローブ賞“テレビシリーズ ミュージカル・コメディ部門”で作品賞と女優賞をダブル受賞しました。彼女が2010年に発表したインディペンデント映画で、そのほとばしる才能が注目され始め、中でもアメリカコメディ界の大物ジャド・アパトウの支持がキャリアの転機となりました。「GIRLS」の放映が決まった時も、「彼が注目する20代無名女性クリエイターって一体…?!」と話題になったそうです。20代女子の今を描く「GIRLS」。主人公のハンナだけでなく、クリエイター・レナの今後にも注目ですね! ★GIRLS(英語版DVD)
2015年01月09日