H&Mデザインアワード2015の優勝者が決定。デザイナーのサイモン・リー(XimonLee)によるコレクションが1月27日、ストックホルム・ファッション・ウィークでショー形式で披露された。同アワードではメンズウエアデザイナー初の優勝者となったリー。香港出身の24歳で、パーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後、ニューヨークを中心に活動している。コレクションではプラスティックや厚紙など、有機的な要素と人工的な要素を融合。カットやシェイプにより、新しいメンズウエアのフォルムを追求した。今秋には同コレクションアイテムをベースにH&Mと共に共同開発したアイテムが発売される予定。審査員を務めたH&Mのヘッドデザイン、アン・ソフィー・ヨハンソン(Ann-Sofie Johansson)はアワードを振り返り、「サイモンのコレクションはコンテンポラリーでありながらもポエティックなムードで、素材への強い思い入れと細部への配慮が素晴らしく、審査員を魅了した」と話した。同じく審査員の「マークBY マークジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」でデザインディレクターを手掛けるルエラ・バートリー(Luella Bartley)は、「彼はとても熟達したデザイナー。彼はすべてを持ち合わせていて、探求熱心。素材を発展させる技術にとても秀でており、デザインが良かった」とコレクションを高く評価している。
2015年01月29日韓国のトップアーティストたちが一堂に会するガオンチャート K・POPアワードの模様が鑑賞できるライブビューイングが、1月28日(水)にTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国47の映画館で実施される。その他の画像ガオンチャート K-POPアワードは、国内外の有名音楽流通社及び、オンライン音楽サービス事業者の協力によって集められたデータを基に、昨年1月から12月31日までの韓国音楽市場売上のデータを集計し、アーティストに“今年の歌手賞”を授与するもの。ライブビューイングは、同日オリンピック体操競技場にて開催される『4th gaonchart K・POP AWARDS 2014』をスクリーンにて鑑賞するもの。出演者は、東方神起、EXO、SUPER JUNIOR、テヤン(BIGBANG)、2NE1、GOD、Girl’s Day、ソユ(SISTAR)&チョンギゴ、楽童ミュージシャン(Akdong Musician)サニ&レイナ、パクボラム他。※上記出演者の出演は確約されておりません。各アーティストのスケジュール等により出演者は変動いたします。予めご了承下さい。ライブビューイングのチケットは発売中。4th gaonchart K・POP AWARDS 2014ライブビューイング1月28日(水)会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国47館各劇場 19:00開演料金:3000円(税込)チケット:発売中 1月27日(火)23:59まで※開場時間は映画館によって異なります。※大阪府では16歳未満の方で保護者同伴ではない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。予めご了承ください。
2015年01月16日音楽、映画、テレビ番組など、エンターテインメント界で活躍する人々を対象とした賞「ピープルズ・チョイス・アワード」が1月7日(現地時間)に開催された。今年は女優のアンナ・ファリスがホストを務めたが、夫で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などで知られる俳優クリス・プラットの姿が見られなかったという。実はライブショーが始まる前から、アンナはクリスが欠席する可能性を示唆していたようだ。アンナは「ET Canada」に、「息子のジャックが明日の朝、目の手術を控えているの。だからどうなるか分からないわ。(クリスは)来るかもしれないし、来ないかもしれない」と語っていたという。また「正直に言うと、彼は最近わたしを威圧していたのよね」「だから、彼に家にいてくれた方がいいときもあるわ」と、クリスの活躍ぶりに関してジョークも言った。クリスは先月、息子ジャックが未熟児であったことを明らかにしており、「Ellen DeGeneres Show」に「この子に関して我慢することは全く苦痛じゃないんだ。本当に素晴らしい子だよ」と語っていた。今回のエピソードからも、クリスが息子をとても大切にしていることが伺える。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日映画祭“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”の来年のコンペティション部門の概要が発表になった。世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”はこれまで数多くの映画監督を輩出しており、今年の入選作は現在、京都と名古屋で上映されている。“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。本コンペの最大の特徴はその審査方法だ。応募された全作品は1作品につき最低3人以上のセレクションメンバーが1秒たりとも飛ばしたり、止めたりすることなく審査。二次審査ではセレクションメンバー全員が審査し、多数決ではなく討論を重ねて入選作が決定する。今年も全国から集まった528作品の中から21作品が入選作として決まり、現在、京都と名古屋で、20日(土)からは神戸で上映される。来年のコンペティション部門の応募期間は2015年2月2日(月)から3月23日(月)で、詳細は追って発表になる。第36回PFFぴあフィルムフェスティバル12月19日(金)まで京都シネマ21日(日)まで愛知県芸術文化センター12月20日(土)から23日(火・祝日)まで神戸アートビレッジセンター2015年1月3日(土)から9日(金)まで京都シネマで開催
2014年12月19日ヤフーは12月17日、映像紹介サイト「Yahoo!映像トピックス」で「Yahoo!映像トピックス アワード2014」を公開した。今年で4回目の開催となるアワードで、「衝撃部門」や「感動部門」など、さまざまな部門で映像を選定。2014年は、一般投稿によるユニークな実験や裏技公開といった生活関連映像が人気を集めた「トリビア部門」や、他注目度の高かった「乗り物部門」「スゲー部門」を新設した。「Yahoo!映像トピックス アワード2014」は次のとおり。その他にも、衝撃部門では、1位が「キレッキレ接客のファミマ店員が話題」、感動部門では1位が「手をつなぎ生まれてきた双子の赤ちゃん」SNS部門(SNSでのシェア数によるランキング)では、1位が「無視する人が激減したノリノリな信号」となった。2014年に新設されたランキングは次のとおり。また、アワードではランキングだけでなく、今年流行したトピックスに関連する『アナ雪』『日本エレキテル連合』など「キーワードで振り返る『2014年』」ほか、様々な特別企画を実施。「キーワードで振り返る『2014年』」においては、2014年を彩った各キーワードに関連する、楽しい映像をまとめて紹介している。「2014年、最も見られた人は?」では、改名も話題になった星田英利(元ほっしゃん。)さんのトーク映像がアクセス数870万超となり、1人のトークで計上した数値としては圧倒的1位となった。また、2015年にブレイクしそうな女優・女性タレントを編集部目線で集めた「Yahoo!映像トピックス編集部が選んだ2015年イチオシ美女特集」も新企画として展開する予定だ。
2014年12月18日新年まで、あと1ヶ月を切った。ファッションの世界に留まらず、多様な角度から、少し先の未来を読み解くヒントとなる言葉を各人に聞こうと思う。最初に登場するのは、ミュージアムエデュケーター・会田大也。会田は03年から14年まで「メディアアートをコンテンツとして扱う山口情報芸術センター(以下、YCAM)で経験を積んだ人物。現在は、東京大学のGCL育成プログラム特任助教として大学院生の教育にある他、15年4月に開校する三越伊勢丹のメディアに特化した学びプロジェクト「ココイク(cocoiku)」を監修する。“メディア社会”と言われて久しい今日において、情報に溢れた「メディア社会」を生きるとはどういうことか。今後、求められる力について訊いた。――「メディア」という言葉の概念をどのようにとらえていますか。メディア(media)はメディウム(medium)の複数形で、真ん中、ミドル、ということを表します。何かと何かを繋ぐものはすべてメディアといっていいと思っています。具体的にこれまでは電話なら電話線、想いを伝えるなら手紙であるとか、「モノ」が繋いでいて、90年代頃まではこれだという名指しができるものでした。それが電子テクノロジーの発達によって形のない「電子メディア」が登場したことで、現在は実に様々なメディアが出てきている状況だといえますね。環境のような、ありふれたものの一つになりつつあると思います。――世間では、ツイッターやフェイスブックなどのSNSも「メディア」と認識され、身近な表現手段である一方、オンラインで世界中にプライベートが流出するリスクもあるという考えが定着しつつあります。これは僕がよくする例え話ですが、森に住む人は森のことを、海に住む人は海のことを知っています。こっちに行けば川が流れていて、この実は食べてはいけないということを知っていて、波や天候から明日嵐が来るということが分かる。快適に暮らすためには、住まう地域や環境に合わせた知恵というのが必要です。現在の日本はどういう社会かというと、メディアに取り囲まれた社会です。そういう意味でメディアのことについてよく知っている必要がある。海に住む人が海洋学を知っているとか森に住む人が地学をしっているとかそういうアカデミックな学問としての知恵ではなく、日常的な知恵として使いこなす術としてメディアを知っておくべきだと思います。――実際に生活の中で、どう使いこなしていくかという部分が重要であるということですね。そうです。現代のメディアは、「文房具」としての役割を果たすものだと思います。それを駆使して様々なことを学んだり考えたり表現したりしていくことが重要です。――来春から未就学児童にメディアについて教育する場「ココイク」を監修されるとのことですが、その意図は。メディアってこういうところが楽しいよね、こういうところは怖いよね、ということを知恵として知っておくのは大切なことなので、それを身につけられる教室にしたいと考えています。学校でも家庭でもない、それ以外の場所を作るイメージです。――子供にとって「学校」や「家庭」以外の場所の必要性とは?子どもが増えていく時代においては、効率的な知識の伝達は急務であったので、知のコピー&ペーストという教育システムを用いるのは必然でした。しかし、少子化や国際的、文化的多様性といった社会状況の中での教育となると、これまでとは多少やり方を変えてみてもよいのかな、と考えています。それが「学校」や「家庭」以外の教育の場の必要性につながると考えています。――学校以外の場で、学校では習えないことを教える場所が必要であると。もちろんこれだけ電子メディアが普及しているので、いま現在は学校で「メディア」について学ぶ機会は設けられています。ただ、その内容は、ブラインドタッチが出来るようになりなさい、インターネットは危ないですというようなものが多いのです。それはメディアの文房具としての使い方としてはあまり正しくないと思うのです。メディアも日々状況が変わっていくものだし、SNSが出る前と出た後のメディア環境は全然違いますから。そういった内容に対して、学校型の教育システムはあまりフィットしない。本当に実質的なことを習うとするなら相当の時間を要しますし、学校で習うのは難しくなる。家庭でもお父さんお母さんが教えるのは難しい。それならメディアに詳しい人が、教える場が必要だと考えています。2/2に続く。
2014年12月03日12月5日から、六本木の「イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)」で「パリフォト・アパチャーファウンデーション・フォトブックアワード」の展覧会が開催される。本展には、2012年に設立された世界最大の写真フェア「パリフォト・アパチャーファウンデーション・フォトブックアワード」の2012年から2014年にノミネートされた3部門全95冊が、一堂に会する。写真集だけにとどまらず、一部のプリント作品を展示する他、トークイベントやアパチャー財団の活動を知る「アパチャーライブラリー」も出現する。アパチャーファウンデーション(Aperture Foundation)は、マイナー・ホワイト、アンセル・アダムス、ドロテア・ラングを中心とした写真家やキュレーターがメンバーとなり、写真文化の発展への貢献を目的とした非営利財団として1952年にNYに設立。写真雑誌『aperture』のほか、数々の伝説的な写真集を出版。2005年には『Aperture Gallery』をオープンし、写真関連プロジェクトのプロデュースや出版、展示を手掛けている。【イベント情報】The Paris Photo - Aperture Foundation PhotoBook Awards Exhibition in Tokyo会期:12月5日から1月11日会場:IMA CONCEPT STORE住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階時間:11:30から22:00入場無料
2014年12月01日ヴォーグ・ビューティ・アワード11月28日、コンデナスト・ジャパンはファッション誌「VOGUE JAPAN」において、第3回「VOGUE BEAUTY AWARD(ヴォーグ・ビューティ・アワード)」の受賞製品を発表した。世界のファッショニスタに多大な影響を及ぼしているヴォーグ。最新ファッションが集まる伊勢丹新宿店とコラボレイションした同アワードは、ヴォーグらしい“ファッション”や“モード”の視点で選出されており、年々注目が高まっている。気になる受賞製品は?同アワードは7賞が設けられ、さらに各賞1位の製品の中から選ばれるのが最高賞「ベスト オブ ビューティ賞」の3部門だ。10年後も語り継がれる革新性をもつ製品に与えられる「ブレイクスルー賞」のGOLDに輝いたのは、資生堂の「アルティミューン パワライジング コンセントレート」。2014年を象徴する製品「モード賞」ではシャネルの「 レ キャトル オンブル」、ジャーナリスティックな視点で評価する製品「エディターズ チョイス賞」ではエスティ ローダーの「マイクロ エッセンス ローション」がそれぞれGOLDを獲得した。気になる「べスト オブ ビューティ賞」は、ポイントメイクアップ部門にディオールの「ディオール アディクト フルイド スティック」が選出された。【参考】・ヴォーグ・ビューティ・アワード・コンデナスト・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
2014年12月01日文化庁メディア芸術祭実行委員会は、平成26年度[第18回]メディア芸術祭の受賞作品・受賞者を発表した。「文化庁メディア芸術祭」は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰すると共に、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。今年度の同芸術祭には、前述の4部門に対して過去最多となる世界71カ国・地域から3,851作品が寄せられた。例年は部門ごとに大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品が選出されるが、本年度は「アート部門」の大賞が「該当なし」となったことで、同部門のみ優秀賞が5作品選出された。また、功労賞として、メディア芸術分野に貢献のあった4名を決定した。アート部門以外の大賞について、エンターテインメント部門は、スマートフォンのGPS機能を使った仮想世界の陣取りゲーム『Ingress』(グーグルズ ナイアンティック ラボズ = 米国)。同社の創業者・ジョンハンケ氏はビデオレターで「千と千尋の神隠し」や「ゼルダの伝説」、ソニーの「AIBO」など、アートやエンターテイメント、テクノロジーの世界を、新しい、革新的な方法で広げてきた偉大な業績と同列に並べたことを恐縮するとともに光栄に思います」と述べるとともに、「世界の何百万のプレイヤーたちに感謝したい」とコメントした。なお、同賞をゲームが受賞したのは、第11回の「Wii Sports」以来6年ぶりで、通算5作品めとなる。アニメーション部門では、心の傷に苦しむ少女と、彼女が空想の中に棲息する毛むくじゃらの生き物が繰り広げる、悪夢のようでありながらも美しい友情を描いた9分21秒の短編アニメーション『The Wound』(アンナ・ブダノヴァ氏 = ロシア)が受賞した。監督のアンナ・ブダノヴァ氏はビデオレターで「こんなに素晴らしい賞をいただけるなんて夢にも思いませんでした。この賞が次のプロジェクトのための力になってくれることを願っています」と感謝の意を表した。また、マンガ部門は、戦時下に見世物小屋の一座として生計を立てる異形の者たちの哀切な運命を描いた『五色の舟』(近藤ようこ氏/原作:津原泰水氏 = 日本)が選ばれた。マンガを描いた近藤氏は「原作の評価を損なわないように、マンガとしての表現をどのようにしていいのかを考え、35年間学んできたことを投入して描いたつもりです。このような形で評価して頂き、大変嬉しいです」とお礼を述べた。原作者の津原氏は、「マンガのために書いた原作ではありませんが、近藤さんによるマンガとしての的確な演出があっての結果だと思います」とコメントした。なお、各部門の「優秀賞」について、アート部門はメディアインスタレーション『これは映画ではないらしい』(五島一浩氏 = 日本)、同『センシング・ストリームズ-不可視、不可聴』(坂本龍一氏/真鍋大度氏 = 日本)、グラフィックアート、ウェブ『Drone Survival Guide』(ルーベン・パーテル氏 = オランダ)、メディアパフォーマンス『Nyloid』(コッドアクト氏 = スイス)、同『《patrinia yellow》for Clarinet and Computer』(福島論氏 = 日本)の5作品が受賞。エンターテインメント部門は、ウェブ、オープンソースプロジェクト『のらもじ発見プロジェクト』(下浜臨太郎氏/西村斉輝氏/若岡伸也氏 = 日本)、ガジェット『handiii』(近藤玄大氏/山浦博志氏/小西哲哉氏 = 日本)、映像作品『Kintsugi』(アポトロピア アントネッラ・ミニョーネ氏/クリスティアーノ・パネプッチャ氏 = イタリア)、インタラクティブインスタレーション『3RD』(ヘドウィッヒ・ヘインスマン氏/ニキ・スミット氏/シーモン・ファン・デル・リンデン氏 = オランダ)が、アニメーション部門は、劇場アニメーション『映画クレヨンしんちゃん「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」』(高橋渉氏 = 日本)、同『ジョバンニの島』(西久保瑞穂氏 = 日本)、短編アニメーション『PADRE』(サンティアゴ・ブー・グラッソ氏 = アルゼンチン)、同『The Sense of touch』(ジャン チャルル・ムボッティ マロロ氏 =フランス)が選ばれた。また、マンガ部門では、『アオイホノオ』(島本和彦氏 = 日本)、『チャイニーズ・ライフ』(李昆武氏/フィリップ・オティエ氏/訳:野嶋剛氏 = 中国/フランス/日本)、『春風のスネグラチカ』(沙村広明氏 = 日本)、『羊の木』(いがらしみきお氏/原作:山上 たつひこ氏 = 日本)が受賞した。
2014年11月28日クラウドワークスは11月17日、米Red Herring主催のITベンチャーアワード「2014 Red Herring Global」のファイナリストに選出されたと発表した。米Red Herringは米国のテクノロジー系メディアで、世界で最も革新的なベンチャーを同アワードで毎年選出している。これまでにもGoogleやYahoo、YouTube、Twitterなどが選出されており、テクノロジー系のベンチャーにける登竜門として注目を集めているという。同社は8月に、アジア地域における「Red Herring Top 100」で選出されており、今回のグローバル表彰の選出は「2014 Red Herring Asia Top 100 Winners」の受賞によるものとなる。現在、登録された仕事の予算総額は160億円を突破。利用クライアントは上場企業など4万4000社を超え、登録会員は188業種・24万人にのぼる。
2014年11月17日カントリー界のジャスティン・ビーバー的存在とも言われるイケメン歌手ハンター・ヘイズ(23)がThe CMAアワード(カントリー音楽協会賞)に彼女を同伴したと「HollywoodLife.com」が報じた。加えてハンターはレッドカーペットにて彼女に関して、「実はとても素敵な彼女がいるんだ。ゴージャスだし、すごく優しくもあるんだよ」と語っており、彼女に完全に夢中な様子を見せている。彼女はリビー・バーンズというメイクアップ・アーティスト兼ヘア・スタイリストで、年齢はハンターより2つ年上らしい。「J-14」によるとハンターとの交際は4か月になると報じられている。大きな目が印象的な美女で、イケメンのハンターとはとてもお似合いに見える。今回の報道を受け、Twitterではハンターのファンたちが次のような悲しみの悲鳴を上げている。「ハンター・ヘイズに彼女?私じゃないの?」、「もう泣きそうよ」、中には「彼女の匂いをかがせて。魅力的な香水が必要なのよ」などと呟いているファンもおり、ハンターの女性人気の高さが伺える。容姿端麗のためこのようにアイドル的な扱いを受けることも多々あるハンターだが、実力派のカントリーアーティストでもある。女性ファンにとっては残念なニュースといえど、彼女との関係に刺激を受けてハンターがより良い音楽づくりをしてくれることを期待したい。(text:cinemacafe.net)
2014年11月10日シャープのお茶メーカー「ヘルシオお茶PRESSO(プレッソ)」は、「フード・アクション・ニッポン アワード2014」の研究開発・新技術部門において、最優秀賞を受賞した。フード・アクション・ニッポンとは、農林水産省が推進する国産農産物などの消費拡大を促す活動だ。ヘルシオお茶プレッソは、シャープが2014年4月に発売した家庭用お茶メーカー。本体に備わったセラミック製の「お茶うす」で茶葉を粉末状にしたうえで、湯を注いでお茶を淹れる。お茶プレッソがこのたび受賞したのは、「フード・アクション・ニッポン アワード2014」の研究開発・新技術部門の最優秀賞。食品製造・加工の技術や機器開発など、国産農産物の消費拡大に貢献する研究や新技術に贈られる賞だ。
2014年11月10日博報堂DYメディアパートナーズはこのたび、アクシオムジャパンと共同で、放送局・新聞社・出版社・インターネットメディアなどのメディア企業が持つオンライン・オフラインデータを有効活用したデータドリブン型ビジネスの新サービス開発に着手すると発表した。同取り組みは、メディア企業の新たな収益機会の創出を目指すもの。細分化する生活者の価値観や行動に合わせたコミュニケーション施策を企画・実施できる環境を整備し、より効果的な媒体活用を実現させることで広告価値の向上に取り組む予定だ。今回協働するアクシオムは、米アーカンソー州リトルロックに本社を構え、エンタープライズ向けデータ管理・データ分析を中心としたSaaS型サービスを提供する企業。今回のパートナーシップは、日本市場における事業展開を加速させる大きな契機となるという。なお、同サービスは、パーソナルデータの利活用に関する制度を厳守したうえで、企画・開発・運営を行うという。
2014年11月06日「ニュータイプアニメアワード2014 凱旋上映会」が11月2日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』に出演する天海春香役の中村繪里子と萩原雪歩役の浅倉杏美が登壇した。「ニュータイプアニメアワード」は、今年で4回目を迎えるアニメアワード。前年10月~開催年の9月までに放送されたTVアニメ・上映された劇場アニメ作品と、出演者、スタッフなどを対象にファン投票で選出され、結果は毎年10月に徳島県で開催されるアニメイベント「マチ★アソビ」内の授賞式で発表されている。今回の凱旋上映会では、「ニュータイプアニメアワード2014」でテレビ作品賞を含む四部門を受賞した『キルラキル』、そして劇場作品賞を含む五部門を受賞した『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』の特別上映と、出演キャストによるトークが行われた。今回は2日に行われた『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』凱旋上映会をレポートする。トークの冒頭では、アワードの黄金のトロフィーの授与が改めて行われた。個人としても女性声優賞と女性キャラクター賞(天海春香役)を受賞した中村は、作品と春香の存在があってこその受賞であることを強調。「2012年に最初にニュータイプアニメアワードを受賞させて頂いたあと、映画の中で春香がアイドルアワードを受賞するシーンが描かれていて、まるで春香が体現してくれたような気がしたんです。それが今度はその映画でまた授賞式に参加させて頂くなんて、全部つながってるんだなと感じます」と真摯に語った中村だったが、アワードとトロフィーの重さについては、とても重いので文鎮に使えるといった冗談で表現。その時授賞式で舞台裏にいた浅倉たちは、中村が重いトロフィーをふたつ渡され、マイクが持てず悪戦苦闘している姿に爆笑していたとのことだった。先月の「マチ★アソビ」では765プロを代表して中村、浅倉、そして双海亜美・真美役の下田麻美が徳島を訪れた。トークでは中村自身が撮影した写真をスライドで見せながら、徳島での珍道中についても語られた。徳島の食について、浅倉と下田が事前から熱望していたのが徳島ラーメンで、イベント終了後に食べられる店を探し求めたとのこと。タクシーの車中で浅倉が寝ている間、中村と下田がずっと二人でコントをして遊んでいたエピソードが語られると「そんな面白そうなもの、なんで起こしてくれないんですか!」と真顔になる浅倉だった。徳島の食については阿波尾鶏がおいしい、魚がおいしい、すだちワインがおいしい、なかなか料理が来ないから大皿が来るたびにみんな山賊のようになっていた……とさらにトークに花が咲いていた。阿波踊りの銅像の前でおどける中村や、前説のピアノ演奏会でガチガチに緊張するアニプレックスの高橋ゆまプロデューサーらの写真を見せながらのトークはあっという間に終わりの時間に。最後は「あちこちで気持ちをお話しさせて頂いてもまだ話したい、皆さんに見て頂きたいと思う作品になりました。最後まで楽しんでいって頂けたらと思います」(浅倉)、「BDやDVDでご自宅で楽しめる環境があるのに、こうして上映があると駆けつけてくださることを本当に嬉しく思います。これからもみんなで作っていく『アイドルマスター』でありますように、よろしくお願いします」(中村)と締めくくり、公の場ではおそらく最後の『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』上映が行われたのだった。
2014年11月05日アクサダイレクト生命保険(以下アクサダイレクト生命)はこのび、カカクコムが3日に発表した『価格.com保険アワード2013』において、同社の「カチッと終身がん」が”がん保険の部(インターネット部門)”で第1位を獲得したと発表した。『価格.com保険アワード2013』とは、カカクコムが運営する総合保険比較サイト「価格.com保険」において、2013年の1年間でユーザーから最も申込み数の多かった保険商品を販売チャネル別に選出するもの。このたび、がん保険の部(インターネット部門)において、アクサダイレクト生命のがん保険(終身型)「カチッと終身がん」が第1位を獲得したという。カカクコム・インシュアランスによる「カチッと終身がん」の評価寸評は、シンプルでありながら、インターネット上で保障内容をオーダーメイドで組み合わせることができる商品。カカクコム・インシュアランスは、カカクコムの100%子会社。
2014年04月14日『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』で見事なコメディエンヌっぷりを見せたレベル・ウィルソンが、来年開催されるMTVムービー・アワードで司会を務めることが決定した。レベルは、日本でも今月15日(土)から公開がスタートしている『恋愛だけじゃダメかしら?』や、来年2月22日(金)に日本公開予定のキルスティン・ダンスト主演最新作『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!』に出演するなど、近年コメディ女優として頭角を現しており、イギリスでは新作コメディー『Pitch Perfect』(原題)が現在公開中のほか、マイケル・ベイ監督がドウェイン・ジョンソンとマーク・ウォールバーグ主演で贈る新作『Pain & Gain』(原題)の公開も控えている。昨年のMTVムービー・アワードは、イギリスのコメディアンのラッセル・ブランドの司会でロサンゼルスにある劇場ギブソン・アンフィシアターで開催されており、『ハンガー・ゲーム』『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』などの大作が賞を総なめにした。MTVムービー・アワードは来年4月14日(現地時間)にMTVによって全米生中継される予定だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン 2012年4月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED恋愛だけじゃダメかしら? 2012年12月15日より全国にて公開(C) 2012 Lions Gate Films Inc. and Alcon Entertainment, LLC. All rights reserved.バチェロレッテ-あの子が結婚するなんて!- 2013年2月22日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2012 Strategic Motion Ventures, LLC
2012年12月26日デヴィッド・O・ラッセル監督作『Silver Linings Playbook』(原題)が、インディペンデント・スピリット・アワードで5部門にノミネートされた。トロント国際映画祭で最高賞を受賞している同作は、11月27日(現地時間)にハリウッドのWホテルで行われた同アワードのノミネート発表で、作品賞や監督賞、脚本賞のほか、ブラッドリー・クーパーの主演男優賞、ジェニファー・ローレンスの主演女優賞など計5部門へのノミネートが発表された。同作は今回、同じく5部門ノミネートを果たした『ムーンライズ・キングダム』のほか、『Beasts of the Southern Wild』(原題)、『Bernie』(原題)、『Keep the Lights On』(原題)と作品賞を争うことになる。また、マシュー・マコノヒーは『Magic Mike』(原題)での助演男優賞に加え、『Killer Joe』(原題)で主演男優賞にノミネートされており、主演男優賞をかけて、ブラッドリーや『Bernie』のジャック・ブラック、『The Sessions』(原題)のジョン・ホークス、『Keep the Lights On』のトゥーレ・リントハート、『Four』(原題)のウェンデル・ピアースらと競うことになるようだ。主演女優賞にはジェニファーのほか、『Return』(原題)のリンダ・カーデリーニ、『Middle of Nowhere』(原題)のエマヤッジ・コーリネルディ、『Beasts of the Southern Wild』のクヮヴェンジャネ・ウォレス、『Smashed』(原題)のメアリー・エリザベス・ウィンステッドなどがノミネートされている。アナ・ケンドリックは、自身が出演した『End of Watch』(原題)のマイケル・ペーニャが助演男優賞に、ロマン・バシャノフが撮影賞にノミネートされたことについて「インディペンデント・スピリット・アワードにノミネートされたみんな、おめでとう!特に『End of Watch』のマイケルとロマンには大きな賛辞を送るわ!」と興奮した様子でツイートしている。同アワードは来年2月23日(現地時間)にカルフォルニアのサンタ・モニカで授賞式が行われる予定だ。■関連作品:Silver Linings Playbook (原題)ムーンライズ・キングダム 2013年2月8日よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開© 2012 MOONRISE LLC. All Rights Reserved.
2012年12月03日総合メディア事業会社である博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は、全国47都道府県に住む生活者の主要6メディア(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・PCネット・携帯ネット)に対する接触状況を分析する「全国47都道府県メディア接触分析」を行った。調査期間は2011年10月16日から10月22日、対象は日本全国の15歳から69歳の男女28,859名。同社の分析の結果、全国47都道府県の生活者のメディア接触パターンは、「カントリーマス」、「ラジエリアン」、「テレビラバーズ」、「アベレージニッポン」、「ネットシチズン」の5通りに分類されることかわかった。テレビ・新聞愛好層である「カントリーマス」は、メディア総接触時間が比較的長い。北海道や青森県など、広大な土地と豊かな自然に恵まれた道・県を中心に分布している。ラジオの利用時間が極めて長い「ラジエリアン」は、沖縄県に特有のパターンとのこと。鉄道がほとんどなく、移動手段が車に限られるため、ラジオの利用時間が最も長いという。「テレビラバーズ」は、メディア接触の中心がテレビで、ラジオやネットなどの接触は少ない。人口減少傾向のエリアが中心で、人口下位6県(鳥取県、島根県、高知県、徳島県、福井県、佐賀県)に集中している。「アベレージニッポン」は、PCネットと携帯ネットの接触が東京に続いて長めだが、傾向は全体平均に近い。東京に次ぐ大都市や、政令指定都市を多く擁する府県に多い。メディアの総接触時間が長く、PC・携帯のインターネット利用時間が突出して長いデジタル先進層である「ネットシチズン」は、東京に特有の傾向とのこと。雑誌接触時間も比較的長いが、テレビ、ラジオの接触時間は短めという。近年、ソーシャルメディアや情報機器の普及により、生活者によるメディア接触状況は大きく変化しているが、全国規模でメディア接触状況の変化が均一に進んでいるということはなく、地域によって特徴がわかれることが明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日インディペンデント映画を対象にしたゴッサム・アワードで、ウェス・アンダーソン監督の『ムーンライズ・キングダム』が作品賞を受賞した。同作品は、2月に発表になるインディペンデント・スピリット・アワードにもノミネートされており、アワードシーズンの本格的な到来に向けて勢いを増している。『ムーンライズ・キングダム』は、今年5月のカンヌ映画祭のオープニング作品に選ばれたコメディ映画。ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレー、ティルダ・スウィントンらが出演する。ゴッサム・アワード発表後に発表されたインディペンデント・スピリット・アワードのノミネーションにも食い込んでおり、オスカー候補入りの可能性も匂わせてきた。昨年はこの賞を『ツリー・オブ・ライフ』と『人生はビギナーズ』の2作品が受賞しており、『ツリー・オブ・ライフ』がオスカーにノミネートされている。ゴッサム・アワード作品部門の候補に上がっていたのは、同作品のほかにポール・トーマス・アンダーソンの『ザ・マスター(原題)』、ジャック・ブラック主演の『Bernie』、ガエル・ガルシア・ベルナルが出演する『The Loneliest Planet』、アントン・イェルチン出演の『Middle of Nowhere』。監督賞に輝いたのは『Beasts of Southern Wild』の新人監督ベン・ザイトリン氏。演技部門ではエミリー・ブラント主演の『My Sister’s Sister』がアンサンブル・パフォーマンス賞を受賞した。文:猿渡由紀
2012年11月28日「ととけん」の愛称で知られる「日本さかな検定」はこのほど、「フード・アクション・ニッポン アワード2012」で入賞したと発表した。「フード・アクション・ニッポン」は農林水産省が推進する国産農産物の消費拡大の取り組みの一環として創設された。自給率向上に寄与する事業者・団体などの優れた取り組を表彰する「フード・アクション・ニッポン アワード2012」には全国から862件の応募があり、「日本さかな検定」は「販売促進・消費促進部門」にて入賞した。古来より日本人の心身を育んできた魚食。近年、その伝統食の危機的状態が加速度的に進む中、「日本さかな検定」は、魚をおいしく学び旬をおいしく食す「さかなの国、ニッポンの検定」を趣旨として活動している。今後も、検定という形で魚への関心や知識を深めてもらうことで、世界に誇る日本の魚食文化の魅力を再発見することにつながることを願い、活動していくとしている。今回は、こうした活動が日本の食料自給率の向上に寄与することを認められての入賞となった。次回の第4回検定は2013年6月に開催予定。実施要項は決まり次第同検定サイトで告知されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日ステラ・マッカートニーが、先月31日(現地時間)に行われたブリティッシュ・ファッション・アワードで最高賞にあたるデザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。過去20年間で同賞を獲得した5人目の女性となったステラは、ロンドンのローレンス・ホールにて開催された授賞式にてトロフィーを受け取った。近年、ヴィンテージ風のファブリックをスポーティーに仕上げたデザインが人気を博しているだけでなく、ステラは今夏のロンドン五輪ではイギリス代表選手の公式ユニフォームを手掛けたことが記憶に新しい。さらにステラは、最近ではパフューム・ラインを立ち上げた他、サングラスのデザインやアディダスでもクロージング・ラインを発表するなど幅広く活躍しており、今後ランジェリー・ラインを展開する予定もあるという。同アワードではほかにも、ヴィヴィアン・ウエストウッドが特別賞にあたるアウトスタンディング・アチーブメント・イン・ファッションに輝き、アニヤ・ハインドマーチがデザイナー・ブランド・オブ・ザ・イヤーを、マルケッサがレッド・カーペット・オブ・ザ・イヤーを受賞した。さらに、先日ファッション業界を引退し女優に転身すると発表したアギネス・ディーンが、モデル・オブ・ザ・イヤーに輝いている。
2012年11月02日コクヨは18日、「コクヨデザインアワード2012」の受賞作品を発表した。同コンテストは、顧客起点でのモノづくりをより強化することを目的として、2002年に設立され今年10回目(2010年開催のみ休止)を迎えるコンペティション。使う人ならではの優れた商品デザインを、広く一般ユーザーから集めて商品化を目指すという。4月2日~6月29日までの応募期間に国内外から1,170作品の応募があった。今回のテーマは『Campus「ノートを超えろ!」』。1975年に誕生し、ノートだけではなく文房具から家具、空間にまで”学びをサポートする”ブランドへと再構築されている「Campus」ブランドを表現する斬新なデザインを求めた。審査の結果グランプリに輝いたのは、今井祐介さんと茂木彩海さんのユニット「いま、もてき」の作品「なまえのないえのぐ」。色の三原色の組み合わせで色を表現した絵の具で、色の名前を限定せず、自分で色を生み出せることに気づかせてくれるという。優秀賞に選ばれたのは3作品。迫健太郎さん、今城菜穂さん、溝部洋平さん、藤中康平さんのユニット「GENE CUBIC」の作品「ESORA(エソラ)」は、目の前の対象物を透過して描き出し、子どもの自由な発想をサポートする、透明板付きのホワイトボード。田淵萬坊さんの作品「かみたば」は、いろいろな紙と触れ合うことにより子どもの想像力を育む、異なる紙素材やデザインが紙束になった知育材。辻本真理子さんの作品「Pop-up Campus(ポップアップキャンパス)」は、家庭用折りたたみ学習家飛び出す絵本のように、開くと机と椅子が起き上がり、閉じるとコンパクトになって持ち運びも便利な学習用家具。同コンペティションの詳細は「コクヨデザインアワード2012の公式ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日オンランメディアを運営するインターネットコムは、食べものを楽しむためのメディア「えん食べ」を開始した。「えん食べ」は、エンジョイして食べる、エンターテイメントとして食べものを楽しむための、ニュース、コラムなどを提供するサイト。全国の美味しいグルメ、人気のお取り寄せ商品、ランチ、レストランを紹介することに加え、コンビニやスーパーで買えるグルメな新商品、レストランやお店でのキャンペーン情報などの美味しいものに関する情報も豊富に届けていくという。同サイトは、スマートフォン向けにも最適化され、また今後、ニュースやコラム以外にも、レシピや動画などの提供も行なっていく予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月11日全米のティーンズの人気投票によって決められる「ティーン・チョイス・アワード」の授賞式が7月22日(現地時間)、ロサンゼルスのギブソン・アンフィシアターで開催され、映画やTV、音楽、スポーツ、ファッション界で活躍するヤングセレブたちが勢揃い!絶大な人気を集めるディーバ、テイラー・スウィフトが音楽、映画部門で5冠達成という快挙を果たした。「glee/グリー」のアーティ役でおなじみのケビン・マクヘイルとデミ・ロヴァートがMCを務めた同イベント。注目の映画部門では、シリーズ世界累計興行収入25億ドル(2,004億円)を突破する、ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワート主演の大人気シリーズ『トワイライト』が近年、最多受賞を席巻してきたが、完結作の公開を控える中、最終章の前篇にあたる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part1』が7部門にノミネートされたものの、2部門での受賞にとどまった。これで過去4年で、同シリーズは累計41部門を受賞したことになる。全米で圧倒的な人気を誇ってきた同シリーズだが、その隙を突くように今回最多受賞となる6部門受賞を果たしたのが、現在進行形で社会現象となっている注目作『ハンガー・ゲーム』。これまでロブ様とクリステンカップルが受賞してきた「チョイス・リップロック」賞(ベスト・キスシーン)を、本作のジェニファー・ローレンスとジョシュ・ハッチャーソンがあっさりと奪取した。“キス部門”では軍配をジェニファーに譲ったクリステンだが、彼女自身も『スノーホワイト』で、さらに共演仲間のテイラー・ロートナーも『ミッシング ID』でそれぞれ女優賞と男優賞を受賞し、熱戦を繰り広げていた。そして若き歌姫、テイラー・スウィフトが今年は5冠を達成!音楽部門では「チョイス・女性アーティスト」賞に「チョイス・カントリー・アーティスト」賞、さらに声優として挑んだアニメーション作品『ロラックスおじさんの秘密の種』では「チョイス・ムービー・ボイス」賞を受賞し、枠を超えた人気ぶりを見せた。今回の受賞で通算20個のサーフボード(本アワードでのトロフィー)を手にしたテイラー・スウィフトは、ティーン・チョイス・アワード史上最多受賞女性アーティストとなった。テイラーには及ばなかったが、僅差での受賞となったジャスティン・ビーバーは「チョイス・男性アーティスト」賞、同イベントでパフォーマンスを披露した「ボーイフレンド」で男性アーティスト部門の「チョイス・シングル」を含めた4部門で受賞。また、ジャスティンの恋人であるセレーナ・ゴメスは「Selena Gomez & The Scene」でのグループ活動で「ベスト・ミュージック・グループ」賞を受賞し、ステージに上がった際には20歳の誕生日を祝福して観客から盛大なバースデーソングがプレゼントされた。ティーン・チョイス・アワード2012/映画部門・主要受賞一覧アクション/アドベンチャー映画:『ミッシング ID』SF/ファンタジー映画:『ハンガー・ゲーム』アクション/アドベンチャー映画男優賞:テイラー・ロートナー(『ミッシング ID』)アクション/アドベンチャー映画女優賞:ゾーイ・サルダナ(『コロンビアーナ』)SF/ファンタジー映画男優賞:ジョシュ・ハッチャーソン(『ハンガー・ゲーム』、『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』)SF/ファンタジー映画女優賞:ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム』)ロマンス映画:『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part1』ロマンス映画男優賞:ザック・エフロン(『一枚のめぐり逢い』)ロマンス映画女優賞:クリステン・スチュワート(『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part1』)リップロック賞:ジェニファー・ローレンス&ジョシュ・ハッチャーソン(『ハンガー・ゲーム』)ヒステリー賞:シャーリーズ・セロン(『スノーホワイト』)悪役賞:アレキサンダー・ルドウィグ(『ハンガー・ゲーム』)■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.ロラックスおじさんの秘密の種 2012年10月6日よりTOHO シネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDトワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年07月24日世界最大級の自主映画コンペティション「PFFアワード2012」の入選16作品が6日に発表された。その他の写真「PFFアワード」は、“新しい才能の発見と育成”、“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続くPFF(ぴあフィルムフェスティバル)のメインプログラム。本年度も約2か月の応募期間中に522作品のエントリーがあり、そのすべてを16名の審査員が1作品を最低3名で観賞。1次審査会議で全審査員討議のうえ、全員で観る作品を決定。2次審査会議では丸一日をかけて討議。というプロセスを経て、16作品が選出された。本年度の応募作品は傾向として、20代の新しい才能や、女性監督の作品が増加。題材として“いじめ”を扱った作品が多く見られたという。中には商業映画顔負けのロケーションと俳優陣を擁する作品や、観客をアッと驚かせる問題作も含まれているそうで、9月に東京で開催される「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」での上映で、観客がどのような反応を見せるのかも気になるところだ。なお入選16作品は、5名のクリエイターで構成される最終審査員が審査し、映画祭最終日の9月28日(金)に各賞が発表される。「PFFアワード2012」入選作品と監督名 ※作品名五十音順『あの日から村々する』 加藤秀則『あん、あん、あん』 イノウエ カナ『オハヨー』 佐久川満月『かしこい狗は、吠えずに笑う』 渡部亮平『くじらのまち』 鶴岡慧子『故郷の詩』 嶺豪一『極私的ランナウェイ』 河合健『水槽』 加藤綾佳『stayチューン』 伊藤智之『飛び火』 永山正史『HerRes出会いをめぐる三分間の試問3本立て』 山戸結希『PleasePleaseMe』 青石太郎『継母』 工藤隆史『魅力の人間』 二ノ宮隆太郎『ゆれもせで』 川原康臣『リコ』 弓場絢「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」9月18日(火)から28日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催
2012年07月06日ライフメディアは、同社が運営するパネル「ライフメディア」にて、歯に関するインターネットリサーチを実施した。10代から60代までの男女1,359名のアンケート結果を集計したところ、1日の歯みがき回数は、2回が50.8%、1回が27.4%、3回が17.2%という結果に。男性よりも女性のほうが磨く回数が多い傾向がある。また、1回の歯みがきの平均時間は、1~3分未満と答えた人が50.9%、3~5分未満と答えた人が31.8%だった。2.7%の人は1回に10分以上磨いていた。次に、歯みがき時に使っている道具を聞いたところ、歯ブラシと答えた人は90.7%。以下、歯間ブラシが15.9%、電動歯ブラシが14.1%、デンタルフロスが12.2%などの回答があった。歯磨き粉を挙げた人は47.4%、洗口液は12.3%だった。歯ブラシの交換間隔の質問では、1カ月に1回程度と答えた人が32.9%、2カ月に1回が27.4%。3カ月以上使い続ける人は34.1%に上った。歯ブラシは使っているうちに洗浄能力が落ち、歯ぐきの傷付きや雑菌の繁殖などもあることから、一般的には1カ月以内での交換が望ましいとされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日6月3日(現地時間)、カリフォルニア州ユニバーサルシティのギブソン・アンフィシアターで「MTVムービー・アワード2012」が開催され、ジョニー・デップが「MTVジェネレーション」賞を受賞した。長年にわたる映画界への貢献を表彰するもので、これまでにトム・クルーズやサンドラ・ブロック、リース・ウィザースプーンらが受賞している。「エアロスミス」のスティーヴン・タイラー(フロントマン)とジョー・ペリー(ギタリスト)に紹介されてステージに登場したジョニーは、これまでのキャリアをふり返る映像を見終えると、「このクリップを見れば、僕には絶対どこかおかしなところがあるのが分かるね」と語った。長々とスピーチする代わりにジョニーはそのままロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブ・パフォーマンスに参加。「Gold on the Ceiling」、「Lonely Boy」の2曲でギターを演奏し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。今回のアワードでは、全米で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』が最優秀女優賞、男優賞を含む最多4部門受賞、根強い人気を誇る『トワイライト』、『ハリー・ポッター』の両シリーズ最新作も健闘した。特に最優秀映画賞に輝いた『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』はシリーズ第1作『トワイライト~初恋~』から連続受賞。主演を務め、実生活でもカップルのロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが「ベスト・キス」賞を受賞。ロブ様の欠席によりひとりで登壇したクリステンは、受賞カップル恒例のキスの相手がいないことに気づいて「どうしたらいいの?テイラー、テイラー・ロートナー。助けに来てよ」と『トワイライト』のジェイコブ役のテイラーに呼びかけて笑いを誘った。シリーズ最終作を迎えた『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は「ベスト・キャスト」賞、ハリー・ポッターが「ベスト・ヒーロー」賞に輝いた。MTVムービー・アワード受賞結果一覧最優秀映画賞『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』最優秀女優賞ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム』)最優秀男優賞ジョシュ・ハッチャーソン(『ハンガー・ゲーム』)最優秀新人賞シャイリーン・ウッドリー(『ファミリー・ツリー』)最優秀コメディ演技賞メリッサ・マッカーシー『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』ベスト・キャスト賞『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』最優秀変身賞エリザベス・バンク(『ハンガー・ゲーム』)ベスト・ファイト賞ジェニファー・ローレンス&ジョシュ・ハッチャーソン VS アレクサンダー・ルドウィグ(『ハンガー・ゲーム』)ベスト・ヒーロー賞ハリー・ポッター『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』ベスト・キス賞ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワート(『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』)最もショッキングな場面賞『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』最優秀クズ賞ジェニファー・アニストン(『モンスター上司』)最優秀音楽賞「「パーティー・ロック・アンセム」LMFAO(『21 Jump Street (原題)』)MTVジェネレーション賞ジョニー・デップ(text:Yuki Tominaga)© ロイター/アフロ■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月05日ライフネット生命は、米国の国際的なビジネスアワード「2012スティービーアワード・セールス&カスタマーサービス大賞」のカスタマーサービス部門・金融機関カテゴリーにおいて、ブロンズスティービー(銅賞)を受賞した。スティービーアワードは「ビジネス界のオスカー」と称されるなど、国際的なコンペティションで広く認知されており、企業・団体の種類や規模、対象者の資格を限定せずに、世界各国の優れた業績を表彰している。同アワードの「セールス&カスタマーサービス大賞」は、カスタマーサービス、コールセンター、およびセールス(営業)を対象としたもので、今回で6度目の開催となる。ライフネット生命が受賞したのは同大賞の「金融機関カテゴリー」。2月27日にネバダ州ラスベガスで開催された授賞式で最終審査の結果が発表された。ライフネット生命はこれまでにも、国内においては「2011年度グッドデザイン賞」(2011年10月)、海外においては「Celent Model Insurer Asia Award 2012」(2012年1月)を受賞するなど、保険商品・サービスが国内外を問わず評価されてきたが、海外の機関が主催したアワードにおいて、同社コンタクトセンターがセールス&カスタマーサービスの点で受賞するのは今回が初めてのこと。なお、同アワードにおける日本の生命保険会社の受賞は、全カテゴリーを通じて史上初の受賞となる。(ザ・スティービーアワード調べ)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日世界最大級の自主映画コンペティション「PFFアワード2012」の公募が今年も2月1日(水)から開始される。その他の写真「PFFアワード」は、“新しい才能の発見と育成”、“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続くPFF(ぴあフィルムフェスティバル)のメインプログラム。事務局には、毎年2か月という短い応募期間に、平均500本以上もの自主映画が寄せられる。PFFでは、通常の映像コンペに設けられる、年齢、プロアマ、上映時間などの一切の規制を排し、「過去1年以内に制作された未公開作品」であれば、どんな作品を応募しても受け付けられる。集められた作品は、「最低3人が必ず最初から最後まで1分1秒もらさず観る」というルールで審査。さらに一次通過作品を審査員全員で審査した後、7月に入選作品を決定。入選作品は、9月に東京国立近代美術館フィルムセンターで上映され、その後、全国を巡回する。事務局が海外の映画祭などにも積極的に作品を紹介するため、応募作品次第では応募作の海外上映の可能性もある。これまで、森田芳光、黒沢清、中島哲也、園子温、矢口史靖ら多彩な監督たちを発掘し紹介してきたPFFだけに、今年も多くの応募が予想される。「PFFアワード2012」応募締切:3月31日(土)当日消印有効※本年度よりフィルム作品以外の応募はDVDのみの受け付け応募に関する詳細は映画祭公式サイトに記載「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」2012年、東京国立近代美術館フィルムセンターほか全国で順次開催
2012年01月25日保湿成分UP!セルフメイクブランド「メディア」がいっそう魅力的にカネボウ化粧品は6月29日、40代以降の女性に向けたセルフメイクブランド「メディア(media)」から、保湿ファンデーションをリニューアル、また、美容液ルージュを、8月1日より発売することを発表した。5品目27品種800円~1,100円<税込840円~1,155円>※限定セット込みうるおい持続に加えて、保湿感をアップ「メディア」は1989年誕生以来、トータルメイクアップブランドとしてラインアップを拡大、「高品質・使いやすさ・生活価格」をコンセプトに、40代以降のセルフメイク市場で高い支持を得る。今回の新商品は、セルフメイク市場ファンデーションカテゴリーでシェアNo.1(※)を続ける保湿ファンデーションの品質をアップし、リニューアルする。「メディアトリートメントパクト」では、くずれにくさ、スキンケア効果を感じさせる保湿感をさらに高めた。発売を記念し、つめかえ用に限定ケースをセットした「メディアトリートメントパクト限定セット」も数量限定で発売する。また、「メディアクリームファンデーション」を、保湿美容液成分としてWヒアルロン酸を新配合し、リニューアルした。その他、同じくカテゴリーシェアNo.1(※)の口紅についても、保湿美容液成分を新配合し、美しいツヤ感のある発色が続くスティックタイプの美容液ルージュ「メディアモイストエッセンスルージュ」を発売、ブランドの魅力向上を図る。※すべてインテージSRI調べ元の記事を読む
2011年06月30日