「ベトナムフェスティバル 2024」が、2024年6月1日(土)・2日(日)に東京・代々木公園にて開催される。国内最大級「ベトナムフェスティバル 2024」でベトナムカルチャーを体験毎年恒例となっている「ベトナムフェスティバル」は、本場のベトナムグルメを中心に様々なベトナムカルチャーが楽しめるイベント。ベトナム政府が海外で唯一開催する公認交流イベントであり、毎年10万人を超える人々を動員している。ベトナムグルメを中心に120ブースが出店2024年も代々木公園イベント広場を会場に、全120のブースが出店予定。ベトナム料理の定番として日本でも人気のフォー(米粉麺)やベトナム風サンドイッチのバインミーといったグルメに加えて、ベトナムの飲食物&雑貨なども販売される。開催概要「ベトナムフェスティバル 2024」開催日:2024年6月1日(土)・2日(日)時間:10:00〜20:00(開会式 6月1日 11:00〜)会場:代々木公園イベント広場※入場無料、雨天決行、荒天中止。出店数:120ブース(予定)
2024年04月14日世界中で人気の高いコンテンツのひとつといえば、幅広い層から支持されているアニメーション。さまざまな作品が各国で誕生するなか、今回ご紹介するのは数々の国際映画祭で大きな反響を呼んでいる話題のフレンチ・アニメーション・コメディです。『リンダはチキンがたべたい!』【映画、ときどき私】 vol. 642リンダが1歳のときのかすかな記憶にあるのは、ママのお気に入りの指輪とパパが作ったパプリカ・チキン。とっても幸せな食卓だったのに、パパが突然消えてしまい、いまは少ししか思い出せなくなっていた。8歳になったリンダは、ママとふたり暮らしをしていたが、指輪を盗んだとママに勘違いされる。間違いだとわかったママは償いのためになんでもすると言い、リンダは「パパのパプリカ・チキンがたべたい!」と答えるのだった。すると、チキンをめぐる母と娘のクレイジーなドタバタ劇は大騒動に発展。はたして、リンダは無事にチキンを食べることができるのか……。第76回カンヌ国際映画祭Acid部門への選出やアヌシー国際アニメーション映画祭2023長編アニメーション部門の最高賞クリスタルの獲得など、大きな注目を集めている本作。そこで、こちらの方々にお話をうかがってきました。キアラ・マルタ監督 & セバスチャン・ローデンバック監督実写映画やドキュメンタリー作品で高く評価されているイタリア出身のマルタ監督(写真・左)と、イラストレーターでENSAD(フランス国立装飾芸術高等学校)の教授も務めるフランス出身のローデンバック監督(右)。今回は、制作上のパートナーであるおふたりに、お互いへの思いや完成秘話、日本との共通点などについて語っていただきました。―まずは、どのようなきっかけで本作が誕生したのかを教えてください。マルタ監督私が原案を作ったのは、別の作品のためにアーティストのレジデンスに住みながら作品づくりをしていたとき。時間が少しだけあまっていたので、セバスチャンを呼んで一緒に脚本を書くことにしたのです。私自身が自分を子どもっぽいと感じているからというのもありますが、「子どもを扱った作品にしたい」というのが最初の思いでした。ただし、子どもやファミリーだけでなく、すべての人に向けた作品にできたらいいなと。そこで、不正義やカオス、記憶などさまざまなテーマを混ぜながら、大人も子どもも同じレベルで描くことを意識しました。―そういった内容を「チキンが食べたい」というリンダの思いだけで映画にしてしまうのがすごいところでもありますが、なぜチキンを選んだのでしょうか。マルタ監督食べ物というのは、記憶と密接に繋がっているので、過去の優しい記憶と結び付けられる料理を中心に映画のストーリーを考えたいと思いました。そんなときに思い浮かんだのが、私のおばあちゃんの得意料理でもあった「パプリカ・チキン」。劇中で描く社会の不条理も、その料理がカバーしてくれるのではないかと考えて入れました。自由な表現も可能にできたと感じている―また、今回は先に声の収録を行って制作されたそうですが、珍しい方法だと思うので、その意図についてもお聞かせください。ローデンバック監督アニメーションを作る際、決められた工程を順番通りに進めていくのが縛られているように以前から感じていたので、それを壊したいと思いました。そこで、録音を先にすることで俳優たちが絵の制約を受けないような環境を作ることにしたのです。録音は4週間かけて行いましたが、野外や学校、階段の踊り場など、劇中に出てくるのと同じ背景のなかで、声優ではなく俳優に実写映画のような演技をしてもらいました。ただ、カメラはなく声だけを録音していたので、まずは音源を編集。そして、それを基にアニメーターたちが絵をつけていきました。いままでのやり方を壊すような方法ではありましたが、おかげで映画にイキイキとした側面が生まれたと思っています。―ほかにも色使いが非常に印象的で、日本のアニメでは見たことがないような作品だと感じましたが、色の使い方はどのようにして決めていきましたか?ローデンバック監督こういう色使いをした作品は、フランスでもないですよ(笑)。現実的な話をすると、低予算で済むからという理由がありました。あと、アニメーション制作において色を正確に付ける作業にはものすごい時間がかかりますが、この作品ではそこよりも別のところにエネルギーを使ったほうがいいと考えたうえでの決断でもあります。結果的には、自由な表現も可能にできたように感じているところです。1人よりも2人だからもっと遠くにまで行ける―これまでもお互いの作品を協力し合って作られていますが、一緒に仕事をするメリットなどがあれば、教えてください。マルタ監督私たちの場合は2人で一緒にやっているというよりも、2人で1人のような感覚がとても強くあります。もし自分1人だったらある地点までしか行けなかったかもしれないところも、2人だからこそもっと遠くに行ける。彼も同じ気持ちだとよく言っていますが、後ろから支えてもらうことによってより前に進めるのは大きなメリットだと感じています。ローデンバック監督そうですね、アーティストとしてのデュオという感じです。普段からいろんな芸術作品を一緒に見たり、一緒にモノづくりをしたりしているので、お互いすぐに理解し合えていると思います。―本当に素敵な関係ですが、それでも本作で意見が分かれたシーンなどもあったのでしょうか。マルタ監督そういうこともないですね。たとえ自分と違う意見を言われたとしても、全幅の信頼を置いている人から言われたら、「そっちのほうがいいんだろうな」と思うだけのことなので。むしろ1人で作業しているほうが時間がかかってしまうくらい。2人のほうが次のステップにどんどん進められて、時間のロスもなく済んでいます。うまく説明できませんが、本能的に感じていることなので、特にルールがあるわけでもないんですよ。仕事をしているときは「君がいてくれて本当によかった」といったことをお互いによく言い合っているほどです。ローデンバック監督通常、2人で意見が違った場合、どちらかが妥協して相手に合わせることが多いかもしれませんが、ここまでの信頼関係が築けているとそういうこともまったくない。自分の意見が通らなかったとしても、つねに一緒に決断をしている感覚です。3か国の文化には、食が共通している―なるほど。では、日本についてもおうかがいしたいのですが、どのような印象をお持ちですか?マルタ監督建築やデザインなど、日本は空間の使い方が本当にうまいですよね。そういう部分は、本作にも間接的に影響を与えているのではないかなと感じているほどです。何もない空っぽなところにこそ実はいろんなものが凝縮されているように見えるので、日本の文化には興味を持っています。いま住んでいるフランスは私にとっては第二の祖国となりましたが、フランスよりも日本のほうが祖国イタリアと共通点が多いかもしれないですね。ローデンバック監督キアラはイタリア人で、僕はフランス人で、みなさんは日本人ですが、食に対する興味は同じだと思っています。僕たちも和食は大好きですからね。特にこの3か国の文化には、食が共通しているように感じています。あと、日本のアニメには食べ物のシーンが多く登場しますが、観る者に絵を通して食欲をわかせるというのは本当にすごいことです。それが日本のアニメの特徴でもある思っています。―ローデンバック監督はアニメーション監督のなかでも高畑勲監督を尊敬しているそうですが、どのようなところが魅力だとお考えですか?ローデンバック監督高畑監督がおもしろいと思うのは、似たような作品を作らないところ。毎回全然違うタイプでありながら、どのキャラクターに対しても強い愛情を感じます。ストーリーにあったビジュアルを選びつつ、やりたいことがはっきりしている部分も高畑監督の素晴らしいところですし、日本のアニメ業界のなかでも異色の存在ではないでしょうか。マルタ監督しかも、高畑監督は絵を描かない監督なのに、あれだけのアニメーションを作っているのはすごいですよね。ちなみに、今回のポスターではセバスチャンが描いた絵は1つもありません。ただ、2人でグラフィック的なディレクションをしているので、それをチームに伝えて描いてもらっています。現実世界もパーフェクトな人ばかりではない―それでは最後に、ananweb読者に向けて、メッセージをお願いします。マルタ監督映画のなかでは完璧な母親像が描かれることがありますが、今回私が見せたかったのは誰にでも手が届くような不器用な母親の姿。現実世界では女性も男性もパーフェクトな人ばかりではないので、「実際にこういう人たちいるよね」と思いながら見ていただけたらと。特に日本は完璧を求めている社会という印象があるので、人を許したり、寛容に相手を受け止めたりする大切さが伝わるといいなと思っています。ローデンバック監督あとは、人は誰かと一緒にいることで強くなれますし、楽しく過ごすこともできると思っているので、そういう部分も感じ取っていただけたらうれしいです。大胆で自由なリンダに心が躍る笑いあり涙ありの独創的なストーリー展開で、観る者を魅了する本作。目を引くカラフルな色使いと、チャーミングなキャラクターたちに誰もが虜になってしまうこと間違いなしです。取材、文・志村昌美引き込まれる予告編はこちら!作品情報『リンダはチキンがたべたい!』4月12日(金)新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー配給:アスミック・エース(c)2023 DOLCE VITA FILMS, MIYU PRODUCTIONS, PALOSANTO FILMS, France 3 CINÉMA
2024年04月10日ディズニー・アニメーションの世界を映像と音楽で没入体験ができる『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』が、2月18日(日)まで大阪・中之島の堂島リバーフォーラムで開催中だ。『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』 チケット情報『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』は2022年末に北米でスタートしたディズニー初の完全没入型イベントで、日本は記念すべき海外巡回1カ国目となる。『アナと雪の女王』、『リトル・マーメイド』、『ベイマックス』などのクリエイターによる音楽やアート、アニメーションが会場内の巨大なメインスクリーンに映し出され、幻想的な世界の中で疾走感や浮遊感などを追体験できる。ディズニー・アニメーションは初期の名作から最新の人気作品まで、ここでしか見られないスペシャルな映像がAとBの2タイプが用意されている。Aパートでは冒頭から『ライオン・キング』の巨大なサバンナが目の前に広がり、ラフィキがシンバを紹介する場面にも立ち会える。ジュディ・ホップスと列車に乗って向かう『ズートピア』では、『不思議の国のアリス』や『くまのプーさん』、『リロ&スティッチ』など新旧のディズニー・キャラクターが次々と登場、またとないコラボレーションを楽しめる。クライマックスの『塔の上のラプンチェル』では次々と無数のランタンが浮かび上がり、その映像を見ているとまるで自分の体も宙に浮かんでいるような感覚を抱く。『ミラベルと魔法だらけの家』から幕を開けるBパートは、『モアナと伝説の海』で大海原へ繰り出し、『アナと雪の女王2』では氷の世界を体感など、作品の世界観をよりキャッチーに表した映像はもちろん、クライマックスの『ピノキオ』ではAパート同様に新旧のディズニー・キャラクターによる夢のコラボが楽しめる。さらにエンディングでは会場がシャボン玉に満たされる演出もあり、ファンタジックな雰囲気に包まれる。また、アカデミックエリアでは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの貴重なレガシーを展示。アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテなどのほか、ポスターの掲示、日本オリジナルコンテンツとしてディズニー・アニメーションの楽曲を手掛けた作曲家の資料展示もあり、隅々までその世界を堪能できる。
2024年01月15日野外音楽フェスティバル「グリーンルーム フェスティバルʼ24(GREENROOM FESTIVALʼ24)」が、横浜⾚レンガ倉庫で開催される。日程は2024年5月25日(土)・26日(日)の2日間。音楽フェス「グリーンルーム フェスティバル」とは?“Save The Beach, Save The Ocean”をコンセプトに、2005年よりスタートした「グリーンルームフェスティバル」。サーフカルチャーをルーツに持ち、ミュージック・アート・フィルムを通じて、海やビーチのライフスタイル、サーフカルチャーを伝える野外フェスだ。国内外の人気アーティストが集結19回目の開催を迎える2024年も、ダンス・ミュージックシーンを牽引する存在としてヒット曲を生み出し続けるフューチャー・ディスコ・ユニットJUNGLE(ジャングル)、本フェスティバルが初来日となるオーストラリアのシンガーソングライターTONES AND I(トーンズ・アンド・アイ)ほか、豪華出演者が集結する。出演アーティスト一覧■5月25日(土)JUNGLE/Mac Ayres/KREVA/PUNPEE/AI/Awich/SUPER BEAVER/The BONEZ/MONGOL800/androp/STUTS/SIRUP/TENDRE/JP THE WAVY/WurtS/離婚伝説/ALOHA GOT SOUL (Roger Bong・Oliver Seguin・Max High)■5月26日(日)TONES AND I/Tom Grennan/SG Lewis/Jessie Reyez/平井 大/ORANGE RANGE/RIP SLYME/Def Tech/Nulbarich/Kroi/SPECIAL OTHERS/佐野元春&THE COYOTE BAND/羊文学/Hedigan’s/Lucky Kilimanjaro/MURO/grooveman Spot/Mitsu the Beats開催概要音楽フェス「グリーンルームフェスティバル’24」開催日程:2024年5月25日(土)・26日(日)場所:横浜赤レンガ倉庫住所:神奈川県横浜市中区新港1-1チケット情報価格:1日券 15,000円、2日券 25,000円取扱プレイガイド:イープラス、ローチケ、ぴあ、楽天
2023年12月04日東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムにて、2023年11月4日(土)~2024年3月31日(日)に「TVアニメ『SPY×FAMILY』杉並アニメーションミュージアム展示」が開催されています。TVアニメ『SPY×FAMILY』は、「少年ジャンプ+」で連載中の遠藤達哉のマンガが原作です。2022年にSeason 1が放送された本作品は、2023年10月から新シリーズSeason 2が放送されるなど大人気のアニメです。ミュージアムではアニメ制作の資料を多数展示して、作品の裏側を紹介。また、12月22日から公開される『劇場版SPY×FAMILY CODE: White』の情報も併せて展示します。東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムでは、年に3回の企画展を計画し、アニメーションファンの皆様に夢と希望を与えられるような楽しいイベントをこれからも提供していきます。【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム】アニメーション全般を対象とする日本初の博物館として、2005年に杉並アニメ資料館を改称・拡充して開館。アニメ全般を総合的に紹介している展示や企画展のほか、ライブラリー保有作品の上映や、制作の過程を直接体験できる参加型展示など、さまざまな形でアニメを楽しむことができる。【概要】開催期間:2023年11月4日(土) ~ 2024年3月31日(日)開催場所:東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム〒167-0043 杉並区上荻3-29-5 杉並会館3階開館時間:10:00~18:00※入館は17:30まで。最終日の3月31日は16:00閉館休館日 :毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月28日~1月4日)/臨時休館あり入館料 :無料(シアターを含めて無料)主催 :杉並アニメーションミュージアム協力 :(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムホームページ】 【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムX(旧Twitter)】 【公式サイト】 【展示内容】《メイン展示》TVアニメ『SPY×FAMILY』の名場面とともに、個性豊かなキャラクターたちの設定資料も展示します。フォージャー家の3人と1匹は大きなパネルでのスポットもご用意。一緒に写真を撮ろう!《フォトスポット》もう一つのフォトスポットには、TVアニメSeason 1の全25話をイメージした「ストーリービジュアル」が登場。会期中に掛け替えを実施し、企画展終了までに25種を全て展示します。※11月4日・5日に開催される「アニメ・マンガフェス2023 in 杉並」内のオープニングイベントでは、特別に25種全てを展示します。※「ストーリービジュアル」掛け替えのスケジュールについては、ミュージアムの公式HPにて順次お知らせします。《アニメ制作資料》TVアニメのSeason 1から、セレクトされた絵コンテを展示します。《Season 2 場面写真公開》「MISSION:26」「MISSION:27」から場面写真を公開。公式ホームページにものっていない、あのシーンがあるかも?!《シアター上映》今までに制作された予告編などの映像を、大型のスクリーンで鑑賞しよう!《劇場版情報コーナー》『劇場版SPY×FAMILY CODE : White』の公開を記念して、予告編映像などで紹介しています。※ 劇場版情報コーナーは、2024年1月28日(日)までの期間限定展示となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日2022年末に北米でスタートし、記念すべき海外巡回1か国目として東京で大盛況となった「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が、2023年12月2日(土)から2024年2月18日(日)まで堂島リバーフォーラム(大阪・中之島)にて開催される。『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』チケット情報『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと、ライトハウス・イマーシブ・スタジオの協力のもとお届けする、まるでディズニーのアニメーション映画の中に入り込むような体験を生み出すディズニー初の完全没入型イベントだ。2022年末に北米でスタートし、日本が記念すべき海外巡回1か国目となる。ディズニー・アニメーションが生み出した名作映像と名曲を通じて、ディズニーの芸術とレガシーの世界に足を踏み入れ、『アナと雪の女王』『リトル・マーメイド』『ベイマックス』などのクリエイターによる音楽、アート、そしてアニメーションに囲まれる貴重な空間をお届けする。限定ステッカー付チケットは発売中。通常チケットは、10月21日(土)10:00より発売開始。
2023年10月17日「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」が、2023年10月27日(金)から11月5日(日)までの10日間、吉祥寺駅周辺で開催される。「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」吉祥寺でカレーを食べ歩きディープな店舗も軒を連ねる吉祥寺を舞台にした「吉祥寺カレーフェスティバル」は、下北沢で行われている人気カレーイベント「下北沢カレーフェティバル」の姉妹イベント。無料で配布されるカレーマップを片手に、個性豊かな参加店舗が提案するカレーの食べ歩きが楽しめる。専門店から居酒屋まで、様々なジャンルの店舗が参加期間中は、鮮やかなグリーンカレーを提案する“呑める”タイ料理屋「ラコタ」、北海道・札幌発のスープカレー専門店「ロジウラカリー サムライ」、昔ながらの洋食が楽しめる人気店「らすぷーる」、スイーツが人気の「コマグラカフェ」などがイベントに参加。カレー専門店はもちろん、居酒屋、洋食店、アジアン料理店など、様々なジャンルの参加店舗がこだわりのカレーを提供する。限定Tシャツが手に入るスタンプラリーまた、参加店舗で対象のカレーメニューを注文することでスタンプが貯まるスタンプラリーを同時開催。スタンプ1・3・5個にそれぞれ賞品が用意されており、見事10個を貯めるとカレーフェス限定Tシャツがプレゼントされる。知る人ぞ知る名店の味、カレーフェスだけの特別メニュー、そして吉祥寺らしい個性的な店の雰囲気を楽しむべく、吉祥寺の街を訪れてみてはいかがだろう。開催概要「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」開催期間:2023年10月27日(金)〜11月5日(日)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:吉祥寺駅周辺の参加店舗賞品交換・案内所:ポヨ(吉祥寺本町1-1-1 ハモニカ横丁内 1F)<出店予定店舗>グランキオスク/ミュンヘン/片口/エイヒレ/奄美/MOSKOW/アヒルビアホール/エプロン/ニワトリ/ヤキトリテッチャン/ハモニカキッチン/ポヨ/グラブ ダダ/cinateriaHANAYA 吉祥寺/呑めるタイ料理屋 ラコタ/ミートイートアップ/Rojiura Curry SAMURAI.吉祥寺店/らすぷーる/コマグラカフェ/アジア食堂ココナッツ/コパンダ/SITAL/イタリアンバル PONZO
2023年10月16日名作映画『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』の公開30周年を記念し、スペシャルな上映プロジェクト「ひつじのショーン ムービー・フェスティバル with ウォレスとグルミット」を公開することが決定。メインビジュアルと上映内容が明らかになった。上映内容は、アカデミー賞受賞作品を含む名作揃いのラインアップ。上映プログラムは全4種類となっており、「ひつじのショーン」と「ウォレスとグルミット」両作品を一度の上映で楽しめる貴重な枠も登場する。1.『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』「ひつじのショーン」初の長編映画。牧場でのんびりと暮らす、いたずら好きのショーンと仲間たち。牧場主を眠らせ、バカンスを楽しむが、牧場主を乗せたトレーラーが大暴走!牧場主を探しに大都会へ旅立つが、そこには数々の危険が待ち受けていた――。2.『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが…。3.「ウォレスとグルミット」傑作選『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』シリーズ1作目『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』、家に下宿人としてペンギンを迎える『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』、ショーンのスクリーン・デビュー作『ウォレスとグルミット 危機一髪!』を日本語字幕版で上映。4.『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』新しくパン屋を始めたウォレスとグルミットに、「連続パン屋殺人事件」の犯人の魔の手が迫る『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』と、仲間とクリスマスの準備中に一騒動が起こる『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』。なお、本企画のムビチケは数量限定で販売中。映画前売券付きブロマイド(全3種類)は、11月1日(水)12時より販売スタートとなる。メインビジュアルは、アードマン・アニメーションズの2大人気キャラクター、「ひつじのショーン」「ウォレスとグルミット」に登場するキャラクターが集合。思いのままに映画館で上映を楽しんでいる様子が印象的だ。ほかにも、「ウォレスとグルミット」オーケストラコンサートの開催が決定。本日よりチケット一般発売も行われている。「ひつじのショーン ムービー・フェスティバル with ウォレスとグルミット」は12月15日(金)より全国にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日デュア・リパやSexy ZoneのMVを手掛けるNOSTALOOK。’70~’90年代に放送されていた“セルアニメ”の質感を追求するアニメーション制作集団に、その創作のコンセプトを語っていただきました。ラブコメの要素が詰め込まれたオリジナル作品『ロマンティックアンモナイト』のキービジュアル。【NOSTALOOK】セル画にロマンを求める架空のアニメーション制作。コロナ禍であまり楽しいニュースがないとき、レトロなものが好きだった’90年代生まれのメンバーが集まって結成されたNOSTALOOK。彼女たちは架空のアニメのロゴやキャラクター、グッズを制作するところからスタートし、実際にアニメの予告編まで作り上げた。「幼い頃に見ていた懐かしいアニメの話で盛り上がるうちに“こんなアニメ、あったかもね”と、先にタイトルから着想したのが『ロマンティックアンモナイト』で。そこから設定がどんどん膨らんで、予告編まで作ってしまいました」彼女たちが描くのは、’70~’90年代を中心とした、少し懐かしいテイストのアニメーション。CGも使い、デジタルで描画される現代のアニメ制作とはそもそも手法が異なる、“アナログ”で味のあるセルアニメの世界に強く惹かれた。「デジタルの時代になって、使える色の数も増えましたし、エフェクトや処理なども言ってしまえば無限にできるようになりました。一方で、手作業が主だったアナログ時代は、絵の具や使える色の数も決まっていて、背景もすべて手描き。様々な制約があるなか、“引き算”の演出で作られている映像にリスペクトがあります」NOSTALOOKとして制作する上でのテーマは、セルアニメ時代の技術や絵柄、演出を、デジタル環境で再現すること。参照する作品やシーンのイメージをチームで共有し、その時代やジャンルの魅力を現代に持ち込むことを意識している。「ファッションやメイクと同じように、絵柄にも流行り廃りがあって、瞳の大きさや幅、骨格の描き方も時代によって違います。“’80年代のこの絵柄”とか、“’90年代のこの演出”というふうに、過去のセルアニメで描かれた細かな違いや変遷を再現しながら、その素晴らしさを今の人たちに伝えたいと思っています」そのありそうでなかった“懐かしさ”が話題となり、グラミー賞を受賞した世界的ポップシンガーであるデュア・リパや、Sexy ZoneのMVなどを手掛けるように。ファンタジーの世界やバブリーな都会の風景を、懐かしいアニメーションで描き出してきた彼女たちがこれから目指す映像とは?「可愛い女の子をたくさん描いてきたので、これからはカッコいい男性キャラや、暑苦しい男を描いてみたいですね。あとは、小さい動物が出てくるアニメや、’90年代初頭のギャグアニメを詰め合わせたような作品を制作して、子供にも楽しんでもらいたいです」セルアニメ手作業で作画・撮影されたアニメーションの制作手法。セルとはセルロイドの略で、かつて絵をトレース・撮影するための透明なシート(セル)の材質として用いられていたことからこの名前が付いた。アニメ黎明期から’90年代中盤まではセルアニメが主流であったが、2000年代になると大半がセルを用いず、コンピューター上で絵をつなぎ合わせるデジタル制作に移行。ちなみに、日本のテレビアニメでは、2013年までセルアニメを続けていた『サザエさん』が最後のセルアニメ作品。最新アニメーションをananで初公開!SNSにアップされる最新作は、’90年代ギャグアニメをモチーフにした内容。キャラクターの頭身が伸び縮みしたり、目に炎が描かれていたり、“アニメらしい”デフォルメ表現が満載となっている。ノスタルック’90年代生まれのメンバーが集まった、日本のアニメーションアートプロジェクト。’70~’90年代に流行したアニメを彷彿とさせる、懐かしい世界観を特徴としている。※『anan』2023年10月4日号より。取材、文・森 樹(by anan編集部)
2023年10月02日「アニメーション チェンソーマン展」が、大阪・心斎橋オーパ7階 特設会場にて、2023年10月29日(日)まで開催される。作品の世界を追体験「アニメーション チェンソーマン展」TVアニメ『チェンソーマン』は、「少年ジャンプ+」にて連載中で、累計発行部数2,400万部(2023年8月現在)突破の人気コミックを、『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』で知られるMAPPAがアニメ化したもの。“チェンソーマン”へと変身する力を手に入れた主人公デンジが、数多くの悪魔に立ち向かう姿を描いた物語だ。アニメ原画や絵コンテなど貴重な資料を展示「アニメーション チェンソーマン展」では、TVアニメ『チェンソーマン』の作中シーン着想の装飾を施した空間にて、「犬とチェンソー」「東京到着」「ニャーコの行方」「救出」……と、TVアニメ1話から12話までの各話にちなんだスペースを設置し、MAPPA監修による貴重なアニメ原画や絵コンテ、設定資料を展示。作品の世界を追体験できる展覧会となっている。たとえば、銃の悪魔との戦闘を描いたエピソード8「銃声」では、早川アキの戦闘シーン制作過程を放映。加えて、製作スタッフや声優アフレコの現場を撮影・編集したオリジナル映像も楽しめる。「早川アキ」や「マキマ」ら等身大フィギュアもまた会場には、「チェンソーマン」や「マキマ」、「パワー」、さらに大阪会場から初登場となる「早川アキ」の等身大フィギュアを設置。各キャラクターが登場する印象的なシーンの展示スペースにて目にすることができる。描き下ろしイラストを使用した限定グッズも販売なお会場では、限定の描き下ろしイラストを使用したグッズを販売。アクリルスタンドや缶バッジ、クリアファイル、ステッカーなど豊富に展開される。開催概要「アニメーション チェンソーマン展」会期:2023年9月30日(土)~10月29日(日)会場:心斎橋オーパ7階 特設会場住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3時間:11:00~19:00(18:30最終入場)入場料:一般 2,000円、学生 1,500円※未就学児は保護者同伴に限り入場無料。※「障がい者手帳」提示で本人と同伴者1名まで入場無料。※無料入場の場合、入場特典の付与なし。※開催期間中の土日祝は午前中のみ日時指定。【問い合わせ先】「チェンソーマン展」大阪会場事務局TEL:080-5723-8326(平日 10:00~17:00のみ受付)※開催期間中は営業時間内の受付。
2023年09月27日養老鉄道では、2023年10月28日(土)に、個人でお持ちの系統板(ヘッドマーク)を取り付けて車両撮影を実施できる「系統板フェスティバル」を実施します。なお、系統板を個人でお持ちでない方も車両撮影に参加いただける形式にて実施いたします。また、当日は当社が保有する系統板の販売会も実施いたします。詳細は下記のとおりです。1.日時2023年10月28日(土)10時20分~15時00分まで(詳細スケジュールは別添の通り)2.場所西大垣駅構内 大垣車庫 ※受付は西大垣駅前3.募集人員系統板持参ありの方 先着10名系統板持参なしの方 先着30名 合計40名4.募集期間2023年9月23日(土)~10月19日(木)5.応募方法当社公式通信販売サイト「西美濃ショッピング」からお申込み6.参加費系統板持参ありの方 5,000円(系統板掲出料、お弁当代、イベント費)系統板持参なしの方 3,000円(お弁当代、イベント費)7.イベント内容○系統板掲出・撮影持参いただく系統板はお1人4枚までとし、お1人の持ち時間20分にて順番に車両に取り付けて撮影を実施していただきます。時間配分は、4枚持参の場合は1枚あたり5分、3枚以下の場合は要相談なお、系統板を持参いただいたご本人以外の参加者の方も撮影可能として実施させていただきます。○系統板販売当社が保有している系統板を価格設定のうえ、抽選方式にて販売します。販売する系統板は20種類の予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局は、“コマ撮りは楽しい!”をモットーに、コマ撮り作品に特化した第一回となる、アニメーション映画祭「MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023」を2023年11月18日から12月17日に開催することが決定いたしました。国際コンペティションの作品応募を2023年10月15日まで受付中です。日本の作家の発掘とその才能の育成を焦点に2022年夏、ミニシアターMorc阿佐ヶ谷にて開催した『コマ撮りアニメーションフェスティバルVol.0 』では、エストニアや韓国、国内外の短編や長編のコマ撮り=ストップモーション作品100本以上を特集上映し、また作家トークなどのイベントも好評を博しました。そして2023年秋、コマ撮りアニメーションの振興と宣伝、なによりも日本の作家の発掘とその才能の育成を焦点に<国際コンペティション>を加えた本格開催となります。<映画館が発信する映画祭>アニメーションの作家を育て支える新しい場・仕組みをつくるためのコンペティションをメインに、国内外の新作、名作、日本未公開作品などのプログラム、ビギナーや経験者向けのワークショップやゲスト作家によるマスタークラスといったつくり手のための企画も多数予定。今回行う国際コンペティションは、コマ撮り(ストップモーション)の技法をつかった作品であること、2020年1月1日以降制作された作品で、30分以内の短編作品が対象。選考・審査員には各々専門の有識者・作家が参加予定。グランプリは新作制作のための副賞100万円。有望な作品は、劇場公開~配給のサポートといった映画館だからこそできる副賞を用意。コマ撮りが好きな人や応援している人、つくっている人、これからやりたいと思っている人、よくは知らないけれど興味がある人 etc…人と人とが交流すること。その場所をつくること。たくさんの人へとコマ撮りアニメーションの魅力を届けるべく本映画祭を開催します。プログラムなどの映画祭の詳細は後日発表いたします。現在コンペティション作品の応募受付中です。2023年10月15日〆切。応募フォームは公式サイトより。■MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023概要開催日程: 2023年11月18日~12月17日(12月1日~4日はコンペティションなどの映画祭の中心期間)会場: ミニシアターMorc阿佐ヶ谷、ザムザ阿佐ヶ谷、アート・アニメーションのちいさな学校 ほか主催: Morc阿佐ヶ谷+アート・アニメーションのちいさな学校事務局: MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月28日MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局は、“コマ撮りは楽しい!”をモットーに、コマ撮り作品に特化した第一回となる、アニメーション映画祭「MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023」を2023年11月18日から12月17日に開催することが決定いたしました。国際コンペティションの作品応募を2023年10月15日まで受付中です。コマ撮り作品応募受付中!10/15〆2022年夏、ミニシアターMorc阿佐ヶ谷にて開催した『コマ撮りアニメーションフェスティバルVol.0 』では、エストニアや韓国、国内外の短編や長編のコマ撮り=ストップモーション作品100本以上を特集上映し、また作家トークなどのイベントも好評を博しました。そして2023年秋、コマ撮りアニメーションの振興と宣伝、なによりも日本の作家の発掘とその才能の育成を焦点に<国際コンペティション>を加えた本格開催となります。<映画館が発信する映画祭>アニメーションの作家を育て支える新しい場・仕組みをつくるためのコンペティションをメインに、国内外の新作、名作、日本未公開作品などのプログラム、ビギナーや経験者向けのワークショップやゲスト作家によるマスタークラスといったつくり手のための企画も多数予定。今回行う国際コンペティションは、コマ撮り(ストップモーション)の技法をつかった作品であること、2020年1月1日以降制作された作品で、30分以内の短編作品が対象。選考・審査員には各々専門の有識者・作家が参加予定。グランプリは新作制作のための副賞100万円。有望な作品は、劇場公開~配給のサポートといった映画館だからこそできる副賞を用意。コマ撮りが好きな人や応援している人、つくっている人、これからやりたいと思っている人、よくは知らないけれど興味がある人 etc…人と人とが交流すること。その場所をつくること。たくさんの人へとコマ撮りアニメーションの魅力を届けるべく本映画祭を開催します。プログラムなどの映画祭の詳細は後日発表いたします。現在コンペティション作品の応募受付中です。2023年10月15日〆切。応募フォームは公式サイトより。■MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023概要公式サイト: 開催日程 : 2023年11月18日~12月17日(12月1日~4日はコンペティションなどの映画祭の中心期間)会場 : ミニシアターMorc阿佐ヶ谷、ザムザ阿佐ヶ谷、アート・アニメーションのちいさな学校 ほか主催 : Morc阿佐ヶ谷+アート・アニメーションのちいさな学校事務局 : MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月26日表現の多様さにゾゾッ!こわ~いアニメーションの世界。話題の新作『オオカミの家』をはじめ、ホラーアニメーションの魅力や世界各国の注目作品を、土居伸彰さんがナビゲートします!観る人を恐怖に陥れる手のひら返しの作品たち。見慣れた世界が突如ひっくり返り、平穏が脅かされることがホラーの一定義。アニメーションはファンタジー空間を作り上げ、世界観が強いほど観る人は入り込むものですが、上手なホラーアニメーションの作り手は、その力量と、“描く世界が作り物にすぎない”という意識の両方を持ち合わせており、観る人をのせておきながら手のひらを返す力が卓越しています。『コララインとボタンの魔女』は、その代表格です。また、ホラーの名作は人形アニメーションに多い。理由としては、人間を人間としてではなく人形のように扱う人と対峙する恐怖を描く時にハマること。また、『火宅』などを手掛ける人形アニメーションの巨匠・川本喜八郎監督の作品がそうであるように、表情を変えない人形の感情を人間が勝手に読み取り、少しでも怖いと感じた瞬間にめちゃくちゃ怖く思えたりする点が挙げられます。人間の認識を書き換えてしまうほどの力がアニメーションにはあります。その点でいうと今敏監督の『PERFECT BLUE』は、編集を活用することで、夢と現実の狭間がよくわからなくなるという作用を作り出しています。また、今の時代の人形アニメーションは、造形力を生かし、普段は目を向けないようなダークな感情を作り上げた作品が多いです。『マイリトルゴート』は、現代における虐待の話を可愛い人形を使うことでオブラートに包んで表現すると同時に、可愛いものはグロテスクでもあるということを明らかにしていて面白いです。『オオカミの家』の監督はチリ出身の2人組で、ドイツ系移民のコミュニティであるコロニア・ディグニダでの児童虐待などを一貫して取り上げている。今作ではカルト的な集団の中で洗脳され、精神的に逃げ出せない人たちの心象風景を、部屋全体のコマ撮りで表現しました。低予算の作品が新たな表現の可能性を見つけることも。『ソウル・ステーション/パンデミック』は、主体性を失い人を傷つける人たちをゾンビとして描き出しており、低予算ゆえのぎこちない動きをしたキャラクターだからこそ生み出せる世界観を掘り当てました。『整形水』は、CGモデルを駆使した低予算アニメーションのフォーマットと、整形という素材が見事にマッチした作品。今作の登場は、アニメにおけるB級ホラーが発明された瞬間と言ってもいいでしょう。さまざまな怖さが堪能できるアニメーション作品『コララインとボタンの魔女』日常の裏にある領域とダークサイドを写す。好奇心の強い少女コララインは、家の中で封印されたドアを見つける。それはもう一つの世界への入り口で…。「人の目をボタンに変えるなど、人が本能的に嫌だと感じるところを見事に捉える造形力が魅力」。Blu‐ray¥2,200発売・販売元:ギャガ©Focus features and other respective production studios and distributors.『火宅』この世の諸行無常と逃げ場のない恐ろしさ。菟名日処女(うないおとめ)は2人の青年に愛されるも選べずに入水。死後もなお地獄の炎に焼かれ続ける。「この世自体が理不尽な地獄であるということを映像で表現」。『川本喜八郎 作品集 4K修復版』に収録。Blu‐ray¥5,280発売・販売元:TCエンタテインメント©有限会社川本プロダクション『PERFECT BLUE』ストーキングに殺人事件。アイドルの恐怖を描く。アイドルから女優に転身した霧越未麻を襲う、悪夢のような出来事を描く。今敏監督のデビュー作。「キャラクターをリアルな造形にすることで不気味な雰囲気に」。Blu‐ray 通常版¥6,270販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント©1997MADHOUSE『マイリトルゴート』児童虐待など社会的問題も盛り込んだ可愛く怖い作品。グリム童話『狼と七匹の子山羊』がモチーフ。監督は『モルカー』の見里朝希。「見里監督は人のドロドロとした気持ちとその犠牲者を造形化する力があるからこそ可愛いホラーも描ける」。※虐待など暴力描写あり。『オオカミの家』偏った価値観を描く異物感しかない映像に衝撃を受けます。ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューンに着想を得たストップモーションアニメ。「人間の表現が特徴的で、登場人物のスケール(大きさ)の違いで支配関係を描く。監督の一人が家具、一人が壁画のコマ撮りを制作、それらが合わさることで人々の混乱する心が追える」。8/19~シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。©Diluvio & Globo Rojo Films, 2018『ソウル・ステーション/パンデミック』人を人と見ない社会をゾンビの世界で表現。深夜のソウルで繰り広げられる人間とゾンビの死闘。「何かに支配され集団的に動くゾンビと尊厳が失われた世界観は、監督がソウル駅のホームレスと、それに気づかず行き交う人々に着想を得たもの」。DVD¥4,180発売・販売元:ブロードウェイ©2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & Studio DADASHOW All Rights Reserved.『整形水』外見至上主義に対する絶望と悲しみ。イェジは誰もが美しくなれる整形水で別人へと変貌するが、周囲で不審な出来事が起こり始める。「人気ウェブトゥーンが原作。こういう方向性の作品がどんどん出てきてほしいと思う傑作です」。DVD¥5,170発売:東映ビデオ販売:東映©2020 SS Animent Inc. & Studio Animal & SBA. All rights reserved.どい・のぶあきニューディアー代表。インディペンデント作家の研究や、海外作品の配給など世界のアニメーション作品を紹介する活動に携わる。和田淳監督のTVアニメ『いきものさん』(MBS/TBS系)、映画『半島の鳥』など作品のプロデュースも行っている。※『anan』2023年7月26日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月25日富士山の麓に世界的なピアニストたちが集い、開催されるピアノフェスティバル「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」が9月15日(金)より4日間の日程で開催される。同フェスティバルで昨年、一昨年と中心的な役割を果たしてきたピアニストの辻井伸行が今年の開催に向けた思いを語った。「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」のチケット情報はこちら辻井は「毎年伺う中で、河口湖は僕にとって自然のなかでゆったりとした時間を得られる場所になりました。見え隠れする富士山を感じたり、鳥の声や風の音など自然が作り上げる『曲』のようなものを毎回楽しみにしています」と自然豊かな富士山麓での演奏への特別な思いを口にする。「河口湖円形ホール」での100名限定プレミアム・リサイタル、富士山の見える3000人収容のホール「河口湖ステラシアター」でのショパン GALAなどに出演するが「100名限定のコンサートは、普段では味わえないような距離感で、演奏しながらお客様と互いの息づかいが聴こえるほどです。距離が近いと一体感も増すので自分自身もこの空気感を楽しんでいます」と語り、曲目に関しても「河口湖の自然や空気、そして距離の近さを感じてもらえるような選曲にしてみました」と明かす。毎年行ってきた地元の子どもたちのための音楽教室は今年も実施する予定だ。「子どもたちと音楽について一緒に考え、演奏を間近で見てもらうことや、実際に共演することで、楽しそうな表情や気持ちがとても伝わってきます。これをきっかけに演奏会に足を運ぶようになり、将来の音楽家が現れるかもしれないと思うと今からワクワクしますね。今後も続けていきたい活動です」と熱意を口にする。ゲストとして、レ・フレール (斎藤守也・斎藤圭土)、清水和音、ファジル・サイ、三浦舞夏、三浦文彰ら多彩な顔触れが集う。「レ・フレールさんと初めてお会いしたのは、『THE PIANIST!』というツアーで、その時に聴いたブギウギがとても楽しそうで、即興で弾いていたらレ・フレールさんがそれを聴いていて『一緒にやってみる?』と誘ってくれまして、飛び入りでアンコールに入り3人で演奏しました。ファジルさんとは、中学生の時にコンサートに行き、楽屋で挨拶させてもらえる機会があり、そこでピアノを弾かせてもらったのが出会いでした。コンサートではブラック・アースを聴いて、変わった内部奏法にとても衝撃を受けたのを覚えています。久しぶりの共演で、しかも自然の中で2組の演奏を聞けるのが楽しみです。もしかしたら、一緒に何か…などフェスならではのことが起きるかもしれないですね」取材・文:黒豆直樹
2023年07月19日天野喜孝が創作したオリジナルアート作品「ZAN」の劇場版アニメーション映画が、2026年以降に公開予定だ。天野喜孝の「ZAN」が劇場版アニメーション映画に天野喜孝は、1967年にタツノコプロダクションに入社し、数多くのアニメのキャラクターデザインを担当したのちに独立。その後、ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズやアニメ「ヴァンパイア ハンターD」などを手掛けてきた。2024年以降には、天野喜孝の知られざる制作過程や素顔に迫る世界初のドキュメンタリー映画『神話に挑む 天野喜孝ドキュメンタリー(仮題)』が公開される予定だ。そんな天野喜孝が手掛けた「ZAN」は、2010年に「DEVA ZAN」として発表したオリジナルアート作品集。300枚を超えるアートを描き、アクションファンタジーの作品として世界観を構築した作品だ。日米共同製作2026年以降に公開予定の「ZAN」の劇場版アニメーション映画は、日本のJAYMEN TOKYOとアメリカのN LITE MEDIAで共同製作。アニメーション制作は日本の監督、脚本家、クリエイターによって日本のスタジオを中心に行う。「ZAN」作品概要主人公は、江戸時代の末期、サムライが終焉を迎えつつある日本で侍として戦いに明け暮れていたZAN。ZANはある日、不思議な少女の声に導かれてついて行く。そこには時代や空間を超えた異空間の世界が広がっていた。時空を飛び越え様々な敵と戦うZAN。その過程で自身が、かつて12神将の1人であったことを知る。自分は何者なのか?戦っている敵は?共に戦う仲間たちは?異空間の光と闇の世界で起こった争いの中で、闇に侵食される光の世界。主人公・ZANの運命とは……?【作品詳細】「ZAN」の劇場版アニメーション映画公開時期:2026年以降原作・監修:天野喜孝、鈴木真理子プロデューサー:遊佐和彦、CHRISTIANO TERRY、小山田真、猪狩茂、池上寛明特別協力:DARK HORSE COMICS、SOZO COMICS
2023年07月06日ディズニー・アニメーションの名作を映画館で上映するイベント「ディズニー100(ワン・ハンドレッド) フィルム・フェスティバル」が、2023年10月7日(土)より10月の毎週末、全国100か所の映画館で開催される。名作ディズニーアニメを全国100か所の映画館で上映創立100周年というアニバーサリーイヤーを記念して、これを祝う様々なイベントや企画を行っているウォルト・ディズニー・カンパニー。今回のイベントでは100周年にちなんで、全国100か所の映画館で、老若男女に愛されるディズニー・アニメーションの名作が上映される。全61作品の中から厳選した8本期間中は、全61作品の長編アニメーションの中から厳選した8作品が上映予定となっている。最初の週末に上映されるのは、アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞をディズニー史上初めてW受賞した『アナと雪の女王』と、サンフランシスコと東京を融合させた架空の街、サンフランソウキョウが舞台のアドベンチャー作品『ベイマックス』だ。さらにその次の週には、時代を超えて愛される名作『シンデレラ』と、海に愛された少女の冒険物語『モアナと伝説の海』を、第3週目には、ミュージカルアニメーション『リトル・マーメイド』と、動物たちが人間のように暮らす世界の物語『ズートピア』を上映。そして最終週には、『塔の上のラプンツェル』と、クラシック音楽とアニメーションを融合したウォルト・ディズニーの大胆な試みとして歴史に残る『ファンタジア』が上映される。いずれも、ディズニーが100年間も誇る最高のストーリーテリングを堪能できる作品だ。また、12月15日(金)には、長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”をテーマにした100周年記念作品『ウィッシュ』が公開される。100周年を記念した貴重なこの1年を、ぜひ劇場での鑑賞を通して楽しんでみては。開催概要「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」開催日:10月7日(土)~10月29日(日)の毎週末チケット:9月下旬より順次発売内容:全国100か所の映画館で、厳選された8作品の長編アニメーションを上映※各作品の上映時間は各劇場に要問合せ<上映スケジュール>■10月7日(土)『アナと雪の女王』■10月8日(日)『ベイマックス』■10月14日(土)『シンデレラ』■10月15日(日)『モアナと伝説の海』■10月21日(土)『リトル・マーメイド』■10月22日(日)『ズートピア』■10月28日(土)『塔の上のラプンツェル』■10月29日(日)『ファンタジア』※『ファンタジア』のみ2D字幕版、他はすべて2D吹替版での上映<入場者プレゼント>各作品の「ディズニー100 フィルム・フェスティバル オリジナル・アクリルスタンド」をプレゼント※各上映回、チケットを持っている鑑賞者1名につき1個のプレゼントを入場時にプレゼント※1名につき複数枚のチケットに対し、複数個の配布は不可※入場者プレゼントのみの配布は不可©Disney
2023年05月28日若手作家の発掘・育成・支援を目的とし、東京・南青山の複合施設スパイラルにて毎年ゴールデンウィークに開催されている公募展形式のアートフェスティバル「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」。今年は5月2日(火)より7日(日)まで開催される。SICFは、ブース出展形式の「EXHIBITION部門」と、生活に携わる分野のものづくりを対象とした「MARKET部門」の2部門で構成。「EXHIBITION部門」では、389組の応募者の中から審査を通過した100 組の若手作家が2会期にわかれて出展し、立体、インスタレーション、絵画、写真、イラストレーション、プロダクトのほか既存のジャンルにとらわれない作品を展開する。一方の「MARKET部門」では、147組の応募者のなかから選ばれた70 組が2会期にわかれて参加。工芸・クラフト、アクセサリー、プロダクト、ファッションなど生活を豊かに彩る作品を展示、販売する。最終日には、来場者の投票で決まるオーディエンス賞、最も作品を売り上げたクリエイターに贈られるベストセールス賞をはじめ、各審査員賞、準グランプリ、グランプリ等各賞を授与。「EXHIBITION部門」「MARKET部門」それぞれのグランプリアーティストには、スパイラルでの個展の機会などが授与される。関連イベントとして、会期中にはデザインスタジオ、積彩(SICF22 EXHIBITION 部門 出展)による3Dプリンターを使用したカスタマイズ作品の販売や、昨年の「SICF23」で「MARKET部門」のグランプリを受賞したLeo Kodaの個展と、各賞を受賞した 4 名による受賞者展も同時開催される。若手作家たちの熱気とクリエイティビティに満ちた空間をぜひ体感してみよう。【開催情報】「SICF24(第 24 回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」2023年5月2日(火)~ 7日(日)、スパイラルホール、スパイラルガーデンにて開催。※A日程:2023年5月2日(火)~ 4日(木・祝)、B日程:2023年5月5日(金・祝)~7日(日)
2023年04月07日約50本のアニメーション映画が一堂に会する、『第1回新潟国際アニメーション映画祭』のオープニングセレモニーが、3月17日新潟市の古町ルフル広場にて行われ、フェスティバルディレクターの井上伸一郎、国際審査員のジンコ・ゴトウ、デヴィッド・ジェステッド、審査委員⻑の押井守監督が登壇した。押井監督は「今回の最大の特徴は、世界的にも珍しい⻑編アニメーションに特化したコンペティションであることです。世界中から(コンペに)10本の作品が集まりました。アニメーションとひとことで言っても、僕やみなさんがご存知の日本のアニメーションがアニメーションの代表ではなく、アニメーションという形式にはいろんな可能性があると思います。10本が10本ともすべて絵柄も違えばスタイルも違う。アニメーションというのは非常に裾野が広い表現であることをぜひ自分の目で確かめていただきたいと思っています。10本の中から、今日的な意味がある新しい形式の作品を僕は選びたいと思います。この3人で慎重に審査いたします」と審査委員⻑としての抱負を語った。押井守監督また、第二次大戦後の日本のアニメーション文化の立上げに大きな役割を果たした、新潟出身の大川博と蕗谷虹児、二人の名を冠した「大川=蕗谷賞」の授賞式も行われ、『犬王』総作画監督の⻲田祥倫、中野悟史、『漁港の肉子ちゃん』 美術監督の木村真二、『THE FIRST SLAM DUNK』の東映アニメーション / ダンデライオンアニメーションスタジオ、『劇場版 呪術廻戦0』アニメーション制作スタジオのMAPPAらに、大川博の孫にあたる大川裕よりトロフィーが授与された。(※『劇場版「⻤滅の刃」無限列車編』の撮影監督・寺尾優一はビデオメッセージで参加。受賞作は、大川=蕗谷賞受賞の記念上映として、3月18日から21日までT・ジョイ新潟万代で、連日18時から日替わりで全作品上映される。※『THE FIRST SLAM DUNK』は、通常興行となります。)「大川=蕗谷賞」授賞式より授賞式に続き、日本・中国・ニュージーランド、3カ国を代表する5人の監督による4つのエピソードからなる『太素』のうち、日本で制作された2本、渡辺信一郎監督による『A Girl meets A Boy and A Robot』と森田修平監督『弦の舞』をアジアプレミアとして上映し、上映後に両監督によるトークを行った。海外でも人気の高い『東京喰種トーキョーグール』について“グローバルを意識しているか?”とMCに問われた森田監督は、「特に意識とかはしていなくて、ただ、昔から海外でよく評価されている先輩方の映像を見たときに、何かが違うぞと、間の取り方やレイアウトの取り方を見ていて。自分もテレビアニメーションをやる以上そういうのをぶっ込みたいなっていうのはあるので、それが自然な流れであって、海外だからウケようとかそういうのは無いです。『AKIRA』を見て映像を目指してきたので、そこは滲み出たというか、教育ですね。教育の賜物なんでしょうね」と語った。また、渡辺監督も「僕も『AKIRA』には多大な影響を受けたんで、『AKIRA』の影響っていうのはアニメを作っているスタッフの中で大きいんじゃないかなと思ってます。レトロスペクティブにうまく繋げたでしょ」と大友克洋特集上映に繋げて会場の笑いを誘った。アニメーション映画祭について、森田監督は「自分が本当に影響を受けてきた方々がたくさん参加されていて、なかなか見る機会がないので、ぜひみなさんにも見て楽しんでいただけたらなと思います」。渡辺監督は「実写映画の世界だと、たくさん映画祭があって監督・スタッフ同士の交流がよくあると思うんですけど、アニメの世界はあまりないんです。例えば他の監督と会ったりすることもあまりないので、こういう機会に今後は交流が進むと良いんじゃないかなと思ったりしています。映画祭が続いていくことで、アニメーションの作り手に興味を持つ人が増えて、「ちょっと今年も新潟行くか」みたいな風になっていくと良いんじゃないかな。音楽には、毎年フェスがあるけど、誰が出るかじゃなくて、フェス自体が信頼を得ている所は、出演者が発表になる前に売り切れちゃうんですよね。間違いないみたいな。(映画祭も)徐々にそういう風になっていけると良いんじゃないかなと。毎年新潟はいい人来るぞ、という感じになっていくと良いんじゃないかなと思います」とエールを送った。<イベント情報>『第1回新潟国際アニメーション映画祭』2023年3月17日(金)~22日(水)上映会場:新潟市民プラザ、T・ジョイ新潟万代、シネ・ウインド、クロスパル新潟イベント会場:新潟日報メディアシップ、古町ルフル広場、開志専門職大学、新潟大学駅南キャンパスときめいと公式サイト:
2023年03月20日「ベトナムフェスティバル 2023」が、2023年6月3日(土)・4日(日)に東京・代々木公園にて開催される。「ベトナムフェスティバル 2023」代々木公園で開催毎年恒例となっている「ベトナムフェスティバル」は、様々なベトナムカルチャーが楽しめるイベント。ベトナム政府が海外で唯一開催する公認交流イベントであり、毎年10万人を超える人々を動員している。本場のベトナムグルメを堪能会場の代々木公園には、本場ベトナムのグルメが集結。ベトナム料理の定番として日本でも人気のフォー(米粉麺)はもちろん、ベトナム風サンドイッチのバインミー、ベトナム風お好み焼きのバインセオなど、本格的な味わいのベトナム料理が堪能できる。このほか、飲食店以外にも様々なブースが出店予定。グルメや買い物を楽しみながら、リアルなベトナムカルチャーを体感してみてはいかがだろう。開催概要「ベトナムフェスティバル 2023」開催日:2023年6月3日(土)・4日(日)時間:10:00〜20:00(開会式 6月3日11:00〜)会場:代々木公園イベント広場※入場無料、雨天決行、荒天中止出店数:120ブース(予定)
2023年02月18日2022年7~9月に放送されたTVアニメ『リコリス・リコイル』。原作のないオリジナルアニメーションでありながらも、多くのファンを獲得し、ノベライズやコミカライズ、舞台化など様々な展開を広げてきた本作。本日2月11日に開催されたイベント「喫茶リコリコプレゼンツ アフターパーリィ! Tomorrow is another day.」にて、新作アニメーション制作決定を発表いたしました。イベントは見逃し配信実施中!■出演者:安済知佳(錦木千束役)、若山詩音(井ノ上たきな役)、小清水亜美(中原ミズキ役)、久野美咲(クルミ役)、さかき孝輔(ミカ役)/睦月周平(音楽)/ClariS(OPアーティスト)■配信プラットフォーム:Stagecrowd■見逃し配信期間:公演終了後、見逃し配信公開から2月19日(日)23:59まで■視聴チケット販売期間:2月19日(日)19:00まで■チケット料金:3,500円(税込)■購入・視聴ページ: 2022年7月放送 TVアニメ『リコリス・リコイル』作品基本情報■スタッフ原作:Spider Lily監督:足立慎吾ストーリー原案:アサウラキャラクターデザイン:いみぎむる副監督:丸山裕介サブキャラクターデザイン:山本由美子総作画監督:山本由美子、鈴木 豪、竹内由香里、晶貴孝二銃器・アクション監修:沢田犬二プロップデザイン:朱原デーナ美術監督:岡本穂高、池田真依子美術設定:六七質色彩設計:佐々木 梓CGディレクター:森岡俊宇撮影監督:青嶋俊明編集:須藤 瞳音響監督:吉田光平音楽:睦月周平制作:A-1 Pictures■主題歌オープニングテーマ:ClariS「ALIVE」(SACRA MUSIC)エンディングテーマ:さユり「花の塔」(ソニー・ミュージックレーベルズ)■キャスト錦木千束:安済知佳井ノ上たきな:若山詩音中原ミズキ:小清水亜美クルミ:久野美咲ミカ:さかき孝輔春川フキ:河瀬茉希乙女サクラ:小市眞琴真島:松岡禎丞ロボ太:榊原優希吉松シンジ:上田燿司■ストーリー平穏な日々――その裏には秘密がある犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Attack)」。そのエージェントである少女たち――「リコリス」。当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc、「リコリス」らしからぬものばかり。自由気ままな楽天家、平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!■公式サイト ■作品公式Twitter (推奨ハッシュタグ:#リコリコ)■「喫茶リコリコ」ホームページ ■「喫茶リコリコ」Twitter 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月11日いちごの祭典「ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023(Yokohama Strawberry Festival 2023)」が、横浜赤レンガ倉庫にて、2023年2月3日(金)から2月26日(日)まで開催される。いちごスイーツやブランドいちご、雑貨など集結「ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023」は、“いちご”の新しい楽しみ方を伝えるイベント。2013年に初開催されて以来、 10周年を迎える。前回開催時を含む10年の間に、延べ約160万人もの来場者を記録した人気イベントだ。期間中は、定番のいちごスイーツやブランドいちご、ドリンクメニュー、いちごの雑貨など、いちごの魅力を堪能できるメニューやグッズが勢揃い。さらに、横浜赤レンガ倉庫の各店舗では、開催10周年を記念した限定メニューも販売する。「いちごオブジェ」など“いちごづくし”の空間にまた、会場には恒例のイベントシンボル「いちごオブジェ」をはじめ、いちごデザインの装飾をあしらい“いちごづくし”の夢のような世界を演出。食べて楽しむだけでなく、視覚的にも楽しい空間を用意する。イベントの詳細情報は、追って2023年1月上旬頃に発表される予定だ。【詳細】ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023開催期間:2023年2月3日(金)~2月26日(日)※2月21日(火)は横浜赤レンガ倉庫休館日に伴い休業。※雨天決行。荒天時はイベント全体、もしくは一部エリアを休業する場合あり。時間:10:00~18:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場 特設テント住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:300円※横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリのユーザー限定で、入場料100円となる。※飲食・物販・アトラクション代は別途。※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)。【問い合わせ先】横浜赤レンガ倉庫2号館 インフォメーションTEL:045-227-2002
2022年12月20日野外音楽フェスティバル「グリーンルーム フェスティバルʼ23(GREENROOM FESTIVALʼ23)」が、横浜⾚レンガ倉庫で開催される。日程は2023年5⽉27⽇(⼟)・28⽇(⽇)の2日間。音楽×アートのサーフカルチャー野外フェスティバル“Save The Beach Save The Ocean”をコンセプトに、2005年よりスタートした「グリーンルームフェスティバル」。サーフカルチャーをルーツに持ち、ミュージック・アート・フィルムを通じて、海やビーチのライフスタイル、サーフカルチャーを伝える野外フェスだ。2023年は「Good Wave」「Blue Sky」「Red Brick 」「PORT LOUNGE」の4ステージで、9組の海外アーティストを含む総勢38組が熱いパフォーマンスを披露する。注目の出演アーティスト出演するのは、幾田りらや、Saucy dog・石原慎也とのコラボレーションで話題の東京スカパラダイスオーケストラ、思わず体を揺らしたくなるような心地よいメロディーを生み出すNulbarich(ナルバリッチ)、最新EP『MAGNET』のリリースを控えるKroi(クロイ)など豪華アーティスト。グリーンルーム フェスティバル常連のSIRUP(シラップ)、TENDRE(テンダー)らもラインナップする。出演者一覧・日割り■5月27日(土)AJR / Vintage Trouble / Sigrid / Oscar Jerome / Kamal. / Dragon Ash / UA / SIRUP / The BONEZ / ALI SOIL&”PIMP”SESSIONS / TENDRE / YONA YONA WEEKENDERS TRI4TH / さらさ / DJ HASEBE / ZEN-LA-ROCK / ナツ・サマー / 矢部ユウナ■5月28日(日)TASH SULTANA / Mamas Gun / UMI / Anomalie 東京スカパラダイスオーケストラ / KREVA / ハナレグミ fever 中納 良恵 / Nulbarich ORANGE RANGE / Kroi / never young beach / OAU / ROTH BART BARON ego apartment / DURDN / grooveman Spot / 松浦俊夫 / 田中知之 (FPM) / RINA開催概要音楽フェス「グリーンルームフェスティバル’21」開催日程:2023年5月27日(土)、28日(日)場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1チケット情報一般チケット:発売中価格:1日券 13,000円、2日通し券 20,000円※チケット情報詳細は公式サイト(より。
2022年12月04日カンヌ、ベルリン、名だたる映画祭で高い評価を受ける珠玉の短編アニメーションを集めた『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界』が12月10日(土)より公開されることが決定。併せてポスタービジュアル、場面写真、予告編が解禁された。この度上映されることになったのは、カンヌ映画祭監督週間でプレミア上映後10を超える国際賞を受賞する水尻自子『不安な体』、ベルリン映画祭短編部門特別表彰やオタワ国際アニメーション映画祭グランプリなどそのユニークで奇妙な世界観が世界を席巻する和田淳『半島の鳥』。カラフルでポップな作風で熱狂的なファンを抱える冠木佐和子による生理をめぐるアニメーション・ドキュメンタリー『I’m Late』、さらには映像と音楽のシンクロが気持ちいいノンナラティブ・アニメーションで評価を受ける水江未来による超大作『ETERNITY』をこの上映にて世界初公開。個人制作で2時間半に及ぶ大長編『コンシューミング・スピリッツ』を完成させたアメリカの鬼才クリス・サリバンの新作長編『The Orbit of Minor Satellites』からの「先行短編」として、『コントロール・ユア・エモーション』も特別に併映。短編アニメーションは巨大なる小宇宙であることを体感できる、5作品60分だ。【上映作品:5作品/計60分40秒】『コントロール・ユア・エモーション』『コントロール・ユア・エモーション』(『The Orbit of Minor Satellites』より)(監督:クリス・サリバン/アメリカ=日本/2022年/7分09秒)ワールドプレミア上映。アメリカの鬼才クリス・サリバンが10年近くの期間をかけて準備中の最新長編『The Orbit of Minor Satellites(原題)』。完成後にニューディアーが日本配給予定の本作から、冒頭の一章を短編アニメーションとして特別上映。教育映画を模した構成で、とある女性の深い悲しみと闇の感情、そして彼女の精神科医との関係が、やわらかく、ときにユーモラスに、しかし無慈悲に語られていく。『不安な体』<ニューディアー製作短編作品集:その1>『不安な体』(監督:水尻自子/フランス=日本/2021年/5分47秒)カンヌ国際映画祭監督週間プレミア上映アルスエレクトロニカ コンピュータアニメーション部門優秀賞オタワ国際アニメーション映画祭最優秀ノンナラティブ作品何かを感じて不安になり、不安だから何かを感じていたくなる身体。セロテープを指で引っ張って切る。そこから身体は何を感じるだろう。質感、形、伝わる感触、あらゆる連想が境界なく呼び起こされ混ざり合っていく。そしてまた不安になる、繊細で健やかな私たちの身体。(音楽:本田ゆか)『I’m Late』<ニューディアー製作短編作品集:その2>『I’m Late』(監督:冠木佐和子/フランス=日本/2022年/10分36秒)グァアナファト映画祭グランプリ文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 審査員推薦作品イメージフォーラムフェスティバル SHIBUYA SKY 賞/ 東京会場観客賞あなた又はあなたのパートナーの生理が遅れたり、来なかったりしたことはありますか?(音楽・サウンドデザイン:hikariko)『半島の鳥』<ニューディアー製作短編作品集:その3>『半島の鳥』(監督:和田淳/フランス=日本/2022年/16分08秒)ベルリン国際映画祭短編部門特別表彰ファントーシュ国際アニメーション映画祭ベストフィルムオタワ国際アニメーション映画祭短編部門グランプリある半島の、ある村で昔から続いている子どもが大人になるための通過儀礼。その儀式本番に向け、少年たちは決められた舞を一生懸命練習している。少年にしか見えない鳥がいる。その少年もいつか鳥が見えなくなる。好意なのか、憧れなのか、嫉妬なのか。本当の気持ちは自分でもわからないけれど、少女はずっと少年のことを追いかける。(音響ディレクター:滝野ますみ/作曲:足立美緒)『ETERNITY』『ETERNITY』(監督:水江未来/日本/2022年/21分00秒)ワールドプレミア上映!目が覚めた少年の瞳に映るのは、永遠の姿。(音楽:トクマルシューゴ)『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界』は12月10日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開予定。(text:cinemacafe.net)
2022年10月12日記念すべき30回目を迎える今年のフランス映画祭のフェスティバル・ミューズに、女優の石田ゆり子が決定。キービジュアルも公開された。クリスマスシーズンの祝祭感溢れる冬の横浜にて開催される今年のフランス映画祭。記念回ということもあり、これまで以上の華やかさが演出される予定だ。また、今年で3回目の実施となるドライブインシアターも、電気自動車(EV)だけを集めた日本で唯一のイベントとして実施予定。本映画祭のハイライトであるフランス人アーティストの来日は、今年こそ実現するべく目下調整中だという。今回、日仏の架け橋になるフェスティバル・ミューズに就任することとなった石田さんは、記者会見及びオープニング・セレモニーに登場し、映画祭を華やかに彩る予定。「節目の年に呼んでいただき、たいへん光栄であると共に、深い幸せを感じております」と喜んだ石田さんは、「映画は、人と人を繋ぐ幸せな芸術です。その架け橋のひとかけらになるべく私も日々精進したいと思います。12月を楽しみにしております」とコメント。映画祭主催のユニフランス会長セルジュ・トゥビアナは「フランス映画の最高の作品群を日本の観客にお観せできることを心待ちにしております。そしてこの機会にフランスと日本を結ぶ貴重な友情関係を祝うことができるのを心から楽しみにしております」と開催に向けてメッセージを寄せている。「フランス映画祭2022 横浜」は12月1日(木)~4日(日)みなとみらい21地区を中心に開催。(cinemacafe.net)
2022年10月05日「下北沢カレーフェスティバル2022」が、2022年9月30日(金)から10月31日(月)までの期間で開催されます。「下北沢カレーフェスティバル2022」開催決定演劇や古着、音楽の街としてはもちろん、多くの名店が軒を連ねるカレーの街でもある下北沢。今年で11回目を迎える「下北沢カレーフェスティバル」は、下北沢周辺の店舗が提供するカレーメニューが楽しめる、関東3大カレー祭りの1つです。下北沢周辺から全117の店舗が参加期間中は、下北沢駅周辺に店を構える参加117店舗で、食べ歩きにも最適なミニカレーやテイクアウトメニュー、カレーをテーマにした限定メニューなどを提供。日本人に馴染み深い定番カレーから、スープカレー、スパイスカレー、インドカレー、タイカレーまで、各店自慢の一品が用意されています。毎年恒例のスタンプラリーもまた、各参加店舗でスタンプを集めるスタンプラリーも開催。参加するだけでもらえる先着プレゼントや、カレーを食べて集めたスタンプでもらえるプレゼント、抽選でもらえる豪華プレゼントなど、参加すればするほど楽しめる毎年恒例の企画です。開催概要「下北沢カレーフェスティバル2022」開催期間:2022年9月30日(金)~2022年10月31日(月)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
2022年09月20日「下北沢カレーフェスティバル2022」が、2022年9月30日(金)から10月31日(月)までの期間で開催される。「下北沢カレーフェスティバル2022」開催決定演劇や古着、音楽の街としてはもちろん、多くの名店が軒を連ねるカレーの街でもある下北沢。今年で11回目を迎える「下北沢カレーフェスティバル」は、下北沢周辺の店舗が提供するカレーメニューが楽しめる、関東3大カレー祭りの1つだ。下北沢周辺から全117の店舗が参加期間中は、下北沢駅周辺に店を構える参加117店舗で、食べ歩きにも最適なミニカレーやテイクアウトメニュー、カレーをテーマにした限定メニューなどを提供。日本人に馴染み深い定番カレーから、スープカレー、スパイスカレー、インドカレー、タイカレーまで、各店自慢の一品が用意されている。毎年恒例のスタンプラリーもまた、各参加店舗でスタンプを集めるスタンプラリーも開催。参加するだけでもらえる先着プレゼントや、カレーを食べて集めたスタンプでもらえるプレゼント、抽選でもらえる豪華プレゼントなど、参加すればするほど楽しめる毎年恒例の企画だ。開催概要「下北沢カレーフェスティバル2022」開催期間:2022年9月30日(金)~2022年10月31日(月)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
2022年09月11日Netflixは、オーストラリアのアニメーションスタジオ「アニマル・ロジック」を買収予定であることを公式HPで発表した。同スタジオは1991年にシドニーに本社を設立し、2015年にはカナダのバンクーバーに第2スタジオを設けた。VFX(視覚効果)とアニメ制作に特化しており、『ハッピー フィート』『ガフールの伝説』『LEGO(R)ムービー』シリーズなどのアニメや、『ムーラン・ルージュ』『300<スリーハンドレッド>』『華麗なるギャツビー』などの映画製作に参加してきた。両社は買収前からすでに強固なパートナーシップを築いており、今後配信予定のウェンディ・ロジャース監督のアニメ映画『The Magician’s Elephant』(原題)、ロン・ハワード監督の『The Shrinking of the Treehorns』(原題)を製作することが決まっている。「アニマル・ロジック」のCEOは、「30年間、素晴らしい人たちとともに素晴らしい作品を製作してきました。これは、『アニマル・ロジック』にとって、完璧なネクスト・チャプターです。世界中の視聴者に向けて、多様なコンテンツの製作者たちとともに、斬新で興味を引くようなストーリーを作るという点で、私たちの価値観と想いはNetflixとこれ以上ないほどに一致しています。私たちが培ってきた経験と才能は、すべてのチームに新しい扉を開き、アニメーションにおける新たなレベルの創造性を高めることでしょう」とコメントしている。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月21日コマ撮りアニメーションフェスティバル実行委員会は、文学とアニメーションをテーマにするミニシアター『Morc(モーク)阿佐ヶ谷』(所在地:東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F、URL: )にて、2022年7月1日(金)~8月18日(木)の期間で、国内外の長編から短編作品集など、パペットやクレイ、半立体、切り紙、さまざまな表現方法でつくられた“コマ撮り”アニメーションの特集上映をします。「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」開催の背景1コマ1コマ少しずつ動かし撮影し、あたかもモノが動いているかのように見せるコマ撮りアニメーション。CG全盛期の今、この古典的な表現に、日本のみならず、世界中で今なお新しい作家が生まれ、新しい作品が生み出されています。そんな魅力溢れる作品たちを是非、劇場で上映したいという思いで、世界中からコマ撮りアニメーションをMorc阿佐ヶ谷に集めました。「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」について120本を超える作品の中には、日本初公開のエストニアの作品集や日本一大きなスタジオ「ドワーフ」の作品集、東京藝大の学生作品も。7月30日、31日には、日本を代表するコマ撮りアニメーション作家によるトーク&ワークショップも開催します。■開催概要フェスティバル名: コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0開催日時: 2022年7月1日(金)~8月18日(木)会場: Morc阿佐ヶ谷(東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F)アクセス: 中央総武線「阿佐ヶ谷」駅北口から徒歩3分チケット(税込): ・一般 1,200円/学生・シニア 1,000円/会員 800円(※一部を除く)・【回数券】5回券 2,900円/3回券 2,100円・【おやこ券】1,300円(子2人1,500円)・【フリーパス】10,000円主催: コマ撮りアニメーションフェスティバル実行委員会(画像はプレスリリースより)【参考】※公式SNS※Morc(モーク)阿佐ヶ谷
2022年07月07日コマ撮りアニメーションフェスティバル実行委員会は、文学とアニメーションをテーマにするミニシアター『Morc(モーク)阿佐ヶ谷』(所在地:東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F、URL: )にて、2022年7月1日(金)~8月18日(木)の期間で、国内外の長編から短編作品集など、パペットやクレイ、半立体、切り紙、さまざまな表現方法でつくられた“コマ撮り”アニメーションの特集上映をします。メインビジュアルポスター■「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」開催の背景1コマ1コマ少しずつ動かし撮影し、あたかもモノが動いているかのように見せるコマ撮りアニメーション。CG全盛期の今、この古典的な表現に、日本のみならず、世界中で今なお新しい作家が生まれ、新しい作品が生み出されています。そんな魅力溢れる作品たちを是非、劇場で上映したいという思いで、世界中からコマ撮りアニメーションをMorc阿佐ヶ谷に集めました。■「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」について120本を超える作品の中には、日本初公開のエストニアの作品集や日本一大きなスタジオ「ドワーフ」の作品集、東京藝大の学生作品も。7月30日、31日には、日本を代表するコマ撮りアニメーション作家によるトーク&ワークショップも開催します。■開催概要フェスティバル名: コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0開催日時 : 2022年7月1日(金)~8月18日(木)会場 : Morc阿佐ヶ谷(東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F)アクセス : 中央総武線「阿佐ヶ谷」駅 北口から徒歩3分チケット(税込) : ・一般 1,200円/学生・シニア 1,000円/会員 800円(※一部を除く)・【回数券】 5回券 2,900円/3回券 2,100円・【おやこ券】 1,300円(子2人1,500円)・【フリーパス】10,000円主催 : コマ撮りアニメーションフェスティバル実行委員会公式SNS : <主な上映作品>(1)海外から:エストニアNukufilm作品集、韓国短編アニメ、ユーリー・ノルシュテインとロシア作品60年以上の歴史を持つエストニアの人形アニメーションスタジオNukufilmから、全13作品を3つのプログラムに分けて上映します。韓国からは、韓国の“今”を体感できる短編8本を上映。ロシアからは「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターからリスペクトされるユーリー・ノルシュテインの代表作を含む6作品と、チェブラーシカが初登場となった1969年の作品「ワニのゲーナ」を含む6作品を上映します。Sky Song (C)NukufilmSaturday's Apartment (C) 2004 Korean Independent Animation Filmmakers Association All Reserved.霧の中のハリネズミ (C)2016 F.S.U.E. C&P SMFワニのゲーナ (C)モブコ(2)日本の巨匠と新たな作家:ドワーフ、I.TOON伊藤有壱氏、眞賀里文子氏、藝大生作品集、アート・アニメーションのちいさな学校卒業生作品集日本一大きなコマ撮りアニメスタジオ、ドワーフの短編6作品と「こまねこシリーズ セレクション」のエピソード7本を上映します。I.TOONを率いる伊藤氏のライフワーク「ハーバーテイル」を含む6作品上映と、伊藤氏が教授を務める東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の学生作品も上映。「シン・ウルトラマン」にも強く影響を与えた眞賀里氏の1,000本を超える作品からは、「ミス・ビードル号の大冒険」と「遣唐使ものがたり」、そして日本のCM作品とアメリカ作品のクリップ映像を上映!また、眞賀里氏が講師を務める「アート・アニメーションのちいさな学校」14年間のベスト集成も上映します。モリモリ島のモーグとぺロル (C)dwarfハーバーテイルのすべて (C) I.TOON LTD.(3)コマ撮りアニメーション古今東西世界で最も有名なアニメーターの1人、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品から初期の長編作品「アリス」を含む3作品上映。人形劇「三国志」など世界的にも評価の高い川本喜八郎氏の遺作となった「死者の書」、重いテーマに川本氏が挑んだ「蓮如とその母」の2本を上映。その他、細川晋氏による失われた王冠を探す旅物語「DINO!」や、イギリスのスタジオ、アードマン・アニメーションズによる「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」。アメリカのスタジオ、ライカによる「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」、堀貴秀氏が7年の歳月をかけて1人で完成させた作品「JUNK HEAD」なども上映します。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】コマ撮りアニメーションフェスティバル実行委員会 窓口TEL:03-5327-3725 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日