「anan」2014号7/27発売はHey! Say! JUMPさんが表紙の「血液型・相性スーパーブック2016」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。スタジオでの過ごし方にも血液型らしさが滲み出る!今号の表紙は、皆さんお待ちかね、「Hey! Say! JUMP」のみなさんです!約1年ぶり、2度目の全員表紙となりました。今回のテーマ「血液型相性ブック」にふさわしく、JUMPのみなさんはA型→薮さん、伊野尾さん、有岡さん、中島さん、B型→山田さん、O型→岡本さん、八乙女さん、髙木さん、AB型→知念さんと、全タイプが揃ったグループ。スタジオでの過ごし方に、そこはかとなくその血液型「らしさ」が滲んでいるような。たとえば、薮さんや中島さんは物静かに(A型の思慮深さ)。山田さんは真っ先にお弁当コーナーへ(さすが自由人のB型!)。岡本さんはスタジオ入りするなり、「僕、何かできることありますか?」と話しかけてきてくださり、わたくし胸キュン!!!(さすが協調性豊かなO型!)知念さんはちょこんとした佇まいがかわいらしすぎるうえ、メンバーからの愛され度がハンパない…(さすがかわいいAB型)。そしてみなさん、とにかく仲良し!9人もいらっしゃるので、おひとりの撮影を終えて、いま2人が着替え中で、インタビューしてる人は4人で…なんてパズルのように進むのですが、誰が誰と時間を共にしていても、みなさんリラックスして和気あいあい。相性の良さがにじみ出ていて、だからこそこんなに魅力的なグループなんだなあ、と思ったのでした。(CN)
2016年07月26日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が、ゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演を務めることで注目のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」が7月17日(日)今夜ついに放送開始となる。原作は韓国で“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した「ミセン-未生-」。ケーブルテレビ局で放送された同作は韓国ケーブルテレビ歴代第2位の視聴率を記録、名立たるドラマ賞を総なめにするなど“ミセン・シンドローム”という言葉が生まれるほどの社会現象を巻き起こした。今回の日本でのドラマ化にあたっては日本の会社の仕組みや社会背景などに合わせて設定などをアレンジし、リメイクするという。今回主演を務める中島さんは、2007年「Hey! Say! JUMP」のメンバーとしてCDデビュー。アーティスト活動だけにとどまらずモデルやドラマ「水球ヤンキース」や映画『ピンクとグレー』で主演するなど俳優としても活動している。今回中島さんが演じるのは憧れだった囲碁のプロ棋士への道を絶たれ、総合商社で働くことになった一ノ瀬歩という青年。ドラマでは歩が一人前の会社人として成長していくさまが描かれる。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した歩は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった歩は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、歩も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす歩。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に歩が受けられるようにした。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、歩はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない歩は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁もなくなった自分が、ここで逃げたら、本当に何もない人間になってしまう、と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の歩は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。失意のなか社会人としての一歩を踏み出した歩を取り巻く登場人物たちには、歩が働く部署の課長・織田勇仁役に『ギャラクシー街道』や「お義父さんと呼ばせて」、そして6月放送の「モンタージュ 三億円事件奇譚」も記憶に新しい遠藤憲一。歩の同期として経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に『僕は友達が少ない』や『合葬』の瀬戸康史。歩の唯一の女性同期となる香月あかね役に今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月。さらに「ジャニーズWEST」の桐山照史、山内圭哉らが脇をかためる。主演の中島さん、ヒロインの山本さんともにゴールデンタイム連ドラでは初めての主演、ヒロイン役となり、さらに主演の中島さんとほかのキャストも初顔合わせということで、いままで見たことのない新鮮な魅力にも満ちた「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月17日(日)より毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送(初回30分拡大)。(笠緒)
2016年07月17日この7月から放送が開始されるドラマ「そして、誰もいなくなった」に出演する「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧が7月7日(木)今夜放送の日本テレビ系人気バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルに出演する。番組レギュラー陣の“ゴチメンバー”とゲストのVIPチャレンジャーが、高級レストランを舞台に値段を知らないまま料理を注文、その合計金額があらかじめ設定された金額にどれだけ近いかを競う人気企画の「ゴチになります!17」。今夜ゲストで登場するのは伊野尾さんとデヴィ夫人。毎回高級料理が登場する「ゴチ」だが今回は“リアルセレブ”のデヴィ夫人が参戦ということで勝負の行方も気になるところ。しかもデヴィ夫人は伊野尾さんの大ファンとのこと。本人の前で見事1位で勝ち抜けることはできるのか。その結末をお楽しみに。さらに食べずに値段を予想し、負ければ即退場&自腹というゴチより過酷な新企画「ひとりしかゴチになれません!」も始動。神保悟志、吉岡里帆、間宮祥太朗、永野がイチかバチかの激烈バトルで火花を散らす。最後まで勝ち残りゴチに出場するのは誰なのか?こちらも注目。今回「ゴチ」にゲストで登場した伊野尾さんが出演する「そして、誰もいなくなった」は7月17日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大/2話以降22時30分~)。藤原竜也が「ST~赤と白の捜査ファイル」以来2年ぶりに日本テレビの連続ドラマで出演を務める本作。藤原さんが偽物に人生を丸ごと乗っ取られるという“ドン底主人公”を熱演する。容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた“藤堂新一”(藤原さん)。ある日、別人である同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから新一のすべての歯車が一気に狂い始める…。突如現れた、偽者に“人生を丸ごと乗っ取られ”、次々と押し寄せる不可解な事件の数々。一体、誰が、何のために!?味方はゼロ!?登場人物全員怪しい、救いようのない絶望的状況に陥った新一は見えない敵にどう立ち向かうのか――。本作で伊野尾さんが演じるのは新一いきつけのバー「KING」のオーナー兼バーテンダーの日下瑛治。甘いマスクで人の心の中に入り込む不思議な魅力の持ち主だがプライベートは謎に包まれているという役どころ。新たな魅力を放つ伊野尾さんの演技を見逃さないで。ドラマには藤原さん、伊野尾さんのほか、玉山鉄二、二階堂ふみ、志尊淳、遠藤要、おのののか、桜井日奈子、今回「ひとりしかゴチになれません!」に登場する神保悟志、ヒロミ、黒木瞳らが出演。「ぐるぐるナインティナイン」は7月7日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月07日フジテレビ系連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」壮行会イベントが5日(火)、都内で行われ、主演の中島裕翔(Hey!Say!JUMP)、共演の遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月、桐山照史(ジャニーズWEST)、山内圭哉が出席した。本作は、憧れだった囲碁のプロ棋士への道を絶たれ、総合商社で働くことになった主人公・一ノ瀬歩(中島さん)が、一人前の会社人として成長していくさまを描いたヒューマンドラマ。これまでにも単発ドラマや深夜枠での連続ドラマ主演経験はある中島さんだが、ゴールデンタイムでの連続ドラマ・単独主演を務めるのは初。中島さんは「ここまでダメダメでできない役は初めてです」と笑いつつ、「このような大役は誰もができることではないので感謝しています。名前の通り、一歩ずつ歩んでいきたい」と心を込めた。中島さんの気概はひしひしと伝わっており、部下思いの上司・織田勇仁役の遠藤さんは「1話を見たときに、中島くんの芝居にやられて泣いちゃった。一番難しい心の中を醸し出す空気があって、この役は中島くんにぴったり。お世辞抜きで、間違いなく中島くんの代表作になります」と大絶賛。この日は、「高視聴率だったら中島裕翔くんの上半身裸のシーンを入れます」(桐山さん)、「7月クールのドラマの中で視聴率が一番良かったら水着の写真集を出します」(山本さん)、「ドラマを見てつまらないと思う人がいたら1日助監督をやります」(中島さん)と、キャストそれぞれがマニフェストを発表したが、その中で遠藤さんは「ドラマを見てつまらないと思った人がいたら、1日、中島くんの付き人をやります」と宣言。さらに、「これを見てつまらないと思う人が圧倒的だったら、俺、俳優引退する。やる気が失せる」とまで言い切り、座長の中島さんを喜ばせていた。そんな中、同期のライバル・桐明真司役の瀬戸さんは、中島さんから恥ずかしいエピソードを暴露されて大照れ。「それ、言わないで」という制止もむなしく、中島さんは、イベント前のメイク中に瀬戸さんから「中島くん、今日から裕翔って呼んでいい?」とお願いされたそうで、「付き合いたてのカップルみたいでドキッとしました。格好いいイメージがあるんですけど可愛いらしいですよね」と吐露。桐山さんは「社内恋愛禁止ですよ!」とはやし、会場を盛り上げた。ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」は7月17日より毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が5日、東京・後楽園ホールで行われたフジテレビ系主演ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は~22:24)の"壮行会"イベントに登場。上司役の遠藤憲一に「間違いなく中島くんの代表作になります!」と太鼓判を押された。このドラマは、中島演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描くもの。サラリーマンの闘いをテーマにした作品であることから、格闘技の聖地である後楽園ホールでイベントが行われた。その中で、キャスト陣がどんな仕事に向いているかを考え合う企画を実施。歩の上司・織田勇仁役の遠藤は、中島に対して「どう考えてもやっぱり俳優」とフリップを出し、会場からは「おーっ!」という歓声とともに拍手が上がった。遠藤はその理由を「1話を見たんですけど、中島君の芝居に何回もやられちゃって、思わず泣いちゃったんです」と告白。「一番難しい、心の中を醸し出す空気…本当にこの役がぴったりだなと思った」と絶賛し、「お世辞抜きで、これは間違いなく中島君の代表作になります!」と力説した。これを受けた中島は「恐縮です…」と感無量。遠藤に対しては、当初怖かった印象を持っていたそうだが、撮影に入ると、遠藤が積極的に冗談を言うなど現場を和ませ、気に入ったネタを何回も繰り返す様子を見て、「かわいらしい子供のような一面をお持ちなんだな…」とギャップに驚いたことを振り返った。ほかにも同会では、キャスト陣がそれぞれ"マニフェスト=公約"を発表。歩の同期・人見将吾役のジャニーズWEST・桐山照史が「高視聴率だったら中島裕翔くんの上半身裸のシーンを入れます!」と勝手に宣言すると、中島は苦笑いしながらも「脱ぎましょう!」と応えた。そして、中島本人のマニフェストは「ドラマをつまらないと思う人がいたら、1日助監督をやります」と、撮影現場の中でも特に大変な仕事に臨む決意を表明。直後に遠藤が「ドラマを見てつまらないと思った人がいたら、1日、中島くんの付き人をやります!」と言い、「圧倒的につまんないと言われたら、俺は本当に俳優を引退する!」とまで宣言したが、もしそうなると、遠藤が"助監督の付き人"をやることになってしまうことが判明し、会場は爆笑につつまれた。中島は、今作について「じれったいほど全然成長しないし、『こいつ本当ダメだな』と思うところがたくさんあると思うんですけど、どこかで自分にもこういう時があったなと、一ノ瀬の心に寄り添って見ていただけたら」と呼びかけ、「僕自身もこのドラマを通して、一ノ瀬歩という名前の通り、一歩ずつ歩んでいきたいなと思います」と意気込みを語った。
2016年07月05日映画『ピーチガール』が2017年5月20日(土)より公開される。原作は、上田美和による累計発行部数1,300万部を超える伝説ヒットの同名少女漫画。見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーだ。登場人物たちの様々な想いが交錯し、全くタイプの違う2人の男性の間で気持ちが揺れるヒロイン。最後までどちらを選ぶか分からない、予測不可能で波乱に満ちた展開が注目を浴びた。キャストはもも役に山本美月、学校一のイケメン男子・カイリ役にHey! Say! JUMPの伊野尾慧、そして小悪魔・沙絵役に永野芽郁という顔ぶれ。さらに今回、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・とーじ役が真剣佑が担当する。脇を固める追加キャストとして本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子らが参加することも発表された。解禁された予告映像では、主人公・ももが元気をくれた人・カイリと、ずっと好きだった人・とーじの2人の間で揺れる乙女心をくすぐられるポイントで溢れており、さらに山本美月の顔面白塗り姿や伊野尾によるウィンク、そして永野芽郁の白目むき出し姿など、コミカルなシーンが満載だ。また場面写真には、いい雰囲気で見つめ合うももととーじや、窓越しに何かを見ながらにやりと微笑む小悪魔な沙絵の姿が映し出されている。また公開されたイラストバージョンのビジュアルは、もも・カイリ・とーじ・沙絵の4人が“ピーチ”を持った映画のポスタービジュアルを原作のキャラクターたちで再現したデザイン。劇中の4人と同じ制服を身にまとったイラストを、原作者・上田美和が特別に描き下ろした。外見と中身でギャップを持ったそれぞれのキャラクターの特徴を表したキャッチコピーにも注目したい。■ストーリー元水泳部のももは、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な心をもつ女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のイケメン男子・カイリ。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく。お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う二人の間で気持ちが揺れるもも。果たしてももが最後に選ぶのはー―?【作品詳細】『ピーチガール』公開日:2017年5月20日(土)原作:上田美和『ピーチガール』(講談社「別冊フレンド」刊)監督:神徳幸治 / 脚本:山岡潤平出演:山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子配給:松竹Ⓒ上田美和/講談社
2016年07月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPとKis-My-Ft2が、フジテレビ系の大型特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(7月23日18:30~24日21:24)で、バラエティ番組初共演を果たすが30日、明らかになった。今回は、Hey! Say! JUMPが体を張って世の一大事を解決する『いただきハイジャンプ』と、Kis-My-Ft2がカッコいい男を目指す『キスマイBUSAIKU!?』という2つの番組が、"いただきハイジャンプ×キスマイBUSAIKU!? 超合体フェス"と題してコラボレーション。「一大事を解決できる男はカッコいい!」をテーマに、さまざまな対決を展開する。プールを舞台としたバトルのほか、生放送のスタジオで「カッコいいキス対決」を女性観客の前で披露。その場で「超カッコいい第1位からブサイク最下位」を決めていく。また、明石家さんまや内村光良、南原清隆らが務めるMC陣に、両グループが参加。加えて、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧は、陣内智則やオードリーらからなる"27時間フェス実行委員会"にも入り、MCリレーをサポートするほか、『めざましテレビ』の"めざましじゃんけん"も担当する。伊野尾は、Kis-My-Ft2との初共演に向けて「どんな化学反応が起きるのか、今からとても楽しみ」と意気込みをコメント。「Hey! Say! JUMPはイケメンぞろいなので(笑)"ブサイク"と言われることはないんじゃないかな」と自信も見せる。一方、「今回はHey! Say! JUMPと初対決ということで、絶対に負けられないし、相当気合が入っています」と口にするのはKis-My-Ft2の北山宏光。普段の番組で「下位になるにつれて、(ランク付けをする一般)女性の意見が"ウザい!"とか"ムリ!"みたいに結構辛辣(しんらつ)になってくるんです」と経験していることを話し、「Hey! Say! JUMPのメンバーが、こういうコメントにハートが耐えられるかな…とちょっと心配(笑)」と余裕の発言も繰り出している。Hey! Say! JUMPは、フジ系列各局が参加する「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」のスペシャルサポーターへの就任も決定。これは、トランポリンを使ってジャンプしながら、バスケットゴールのバックボードに連続でボールを当て、最後の人がダンクシュートを決めるショーバスケの競技で、全国各地で予選を勝ち抜いた27組の高校生チームが戦う。この出場チームへロケに行くなどしてHey! Say! JUMPが、さまざまな形で応援する。一方のKis-My-Ft2は、ナオト・インティライミがさまざまなアーティストとコラボレーションする「ナオト・インティライミ27時間フェス(仮)」への出演が決定。音楽フェスのように番組を盛り上げる予定だ。
2016年06月30日明石家さんま、内村光良、南原清隆、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優に、坂上忍ら「バイキング」メンバーが豪華MCとしてリレー形式で各番組をつないでいく今年の「FNS27時間テレビフェスティバル!」。このほど、新たに「Hey! Say! JUMP」と「Kis-My-Ft2」がMCリレーに参加することが決定、バラエティー番組で初共演を果たすことになった。「Hey! Say! JUMP」は初参戦、「Kis-My-Ft2」は2014年以来、2度目の参戦となる今回の27時間テレビでは、「Hey!Say!JUMP」が体を張って世の中の一大事を解決する「いただきハイジャンプ」(毎週水曜・深夜25時25分~25時55分)と「Kis-My-Ft2」が超カッコいい男を目指す番組「キスマイBUSAIKU!?」(毎週月曜・23時~23時30分)の初コラボ「いただきハイジャンプ×キスマイBUSAIKU!?超合体フェス」を放送。「一大事を解決できる男はカッコいい!」をテーマに、両グループはさまざまな対決を繰り広げる。まずは、「夏のプールは一大事! 真夏の水中ガチンコ対決!」として、プールを舞台に対決。生放送のスタジオでは、「カッコいいキス対決」を女性観客の前で生披露!その場で「超カッコいい第1位からブサイク最下位」を決めていく。水着にキスと、まさに“体を張って”誰もが認める“真のカッコいい男”を目指すという2番組のいいとこ取りで実現した“超合体”。ここでしか見られない、総勢16名のメンバーの表情やしぐさなど、貴重な姿が期待できそうだ。また、「Hey! Say! JUMP」としては、今回、FNS各局が参加しておこなう“FNS企画”のひとつ「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」のスペシャルサポーターに就任。トランポリンを使ってジャンプをしながら、バスケットゴールのバックボードに連続でボールを当て(タップ)、最後の人がダンクシュートを決めるショーバスケの花形競技で、全国各地から予選を勝ち抜いた27組の高校生チームがチャンピオンを目指して熱い戦いを繰り広げる。一方、「Kis-My-Ft2」は、ナオト・インティライミがさまざまなアーティストとコラボレーションする「ナオト・インティライミ27時間フェス(仮)」に出演。両者のコラボで、音楽フェスさながらに「FNS27時間テレビフェスティバル!」を盛り上げていく。さらに、「めざましテレビ」木曜レギュラーも板についてきた「Hey!Say!JUMP」伊野尾慧は、「27時間フェス実行委員会」として陣内智則、山崎弘也(アンタッチャブル)、「オードリー」、「ピース」、指原莉乃とともに番組を27時間サポート。「めざましテレビ」でもお馴染みの「めざましじゃんけん」を担当し、27時間の中で何度も登場して、じゃんけんをするという。「Hey! Say! JUMP」を代表して伊野尾さんは、今回の初共演に「どんな化学反応が起きるのか、今からとても楽しみです」とコメント。「『Hey! Say! JUMP』はイケメン揃いなので(笑)“ブサイク”と言われることはないんじゃないかなと思っていますが…」としながら、“超カッコいい”(1位)には「高木(雄也)は水泳も得意だし、高木が1位になれると思います!」と推薦した。伊野尾さん自身も実行委員としてMCをサポートするが、「小学校、中学校、高校と体育祭や文化祭などの実行委員というものを一度もやったことがなかったので、今回が初めての実行委員になります。かなりのプレッシャーですね。普段お仕事したことがない方々、お会いしたことがない方々とご一緒するので、きちんとサポートできるように頑張ります」と語っている。また、「Kis-My-Ft2」の北山宏光は、お馴染みのランキングに2グループ16名が参加することから「絶対に負けられないし、相当気合が入っています。普段、人前であからさまにランク付けされる機会なんてあまりないですし、下位になるにつれて、(ランク付けをする一般)女性の意見が“ウザい!”とか“ムリ!”みたいに結構、辛辣になってくるんです。『Hey! Say! JUMP』のメンバーが、こういうコメントにハートが耐えられるかな…とちょっと心配です(笑)」とコメント。“超カッコいい”には、「僕ももちろんがんばりますが、藤ヶ谷や玉森には、特に頑張ってほしいです。もう5年近くもこの番組をやっているので、上位は『Kis-My-Ft2』で独占したいですね」と意気込みを明かしている。番組のチーフプロデューサー・濱野貴敏氏は、「16人の掛け算で何が起きるのか? どんなハプニングが起きるのか? 予測できない生放送ならではの結果が楽しみです」とコメント。新たな試みが目白押しの今年の27時間に、「新しい空気を吹き込んでくれる」と期待を込めている。「FNS27時間テレビフェスティバル」は7月23日(土)18時30分~24日(日)21時24分まで、フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日上田美和の人気コミックを山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演で実写映画化する『ピーチガール』の“とーじ役”を真剣佑が演じることが決まった。とーじは、野球一筋の硬派なさわやか男子で、ヒロイン・もも(山本)をめぐって、カイリ(伊野尾)と三角関係を繰り広げる。その他の情報真剣佑(まっけんゆう)は、公開中の『ちはやふる 上の句/下の句』をはじめ、7月から始まるTBS日曜劇場『仰げば尊し』にレギュラー出演するほか、映画『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン』の公開が控える注目の若手俳優のひとり。真剣佑はとーじ(東寺ヶ森一矢)役について「優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました」と話し、「今回とーじを演じてみて、人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました。内容は恋愛たっぷりな映画になっています」とコメントを寄せている。本作のメガホンを執る神徳幸治監督は「真剣佑さんとは以前仕事したこともあり、誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」と説明し、「感情表現が難しい役なので、準備段階から悩み、苦しみながら役を掴もうとする真剣佑さんの姿が、もうとーじになってるなと感じていました」と明かす。原作者の上田は「撮影現場でお会いした真剣佑さんは礼儀正しく、監督さんの指示に熱心に耳を傾け、役に取り組んでおられました。大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです。優しいけど不器用な所のあるとーじ。真剣佑さんが演じたら、その不器用さもかっこよくなるのかなと、ニヤニヤわくわくしています」と期待を寄せている。『ピーチガール』2017年 全国公開
2016年06月29日俳優・真剣佑が、女優・山本美月とHey! Say! JUMP・伊野尾慧がW主演を務める映画『ピーチガール』(2017年公開)に出演することが29日、発表された。原作は、上田美和氏による同名の少女漫画。日焼けした肌と赤い髪の外見から「遊んでる」と誤解されているものの、人一倍純粋な女子高生の主人公・もも(山本)は、中学時代からとーじに思いを寄せ、そんな一途なももに学校一のイケメン・カイリ(伊野尾)は興味を持つ。このような関係性の中、小悪魔・沙絵(永野芽郁)の罠によって、ももはお調子者のカイリと、硬派なとーじの間で気持ちが揺れる動くことになる。真剣佑が演じるのが、このとーじこと東寺ヶ森一矢。ももをめぐってカイリと三角関係を繰り広げ、「野球一筋の爽やかな男子」という役どころだ。そんなとーじを「優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思った」と話す真剣佑。実際に演じた上で「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという思いを、あらためて感じることができました」との感慨も示し、本作を「恋愛たっぷりな映画」「1人でも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が見ても笑えて泣けて応援したくなるような映画」とアピールする。一方、メガホンを取る神徳幸治監督は「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」と裏側を明かす。その狙いは正しかったようで、「感情表現が難しい役なので、準備段階から悩み、苦しみながら役をつかもうとする真剣佑さんの姿が、もうとーじになってるなと感じていました」と報告。「ぜひスクリーンで優しさあふれるとーじに出会ってもらいたい」と呼びかけている。(C)上田美和/講談社
2016年06月29日女優・山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧のW主演で実写映画化する『ピーチガール』。フレッシュな顔ぶれに加え、この度、新たに俳優の真剣佑が出演することが明らかになった。元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。しかし、ももにはとーじ(真剣佑)という、中学時代からずっと想い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当はとーじも、ももを想っていた。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野芽郁)は、色白で華奢で男ウケ抜群。しかしその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の“小悪魔”。 ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せ始め、とーじと真っ向からぶつかるが――。原作は、1997年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)にて連載されていた、累計発行部数1,300万部を超える上田美和による大人気同名コミック。本作は、見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。キャストには、もも役の山本さん、カイリ役の伊野尾さん、沙絵役の永野芽郁というフレッシュな顔ぶれが集結している。そして今回発表された真剣佑さんが演じるのは、ヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・”とーじ”こと東寺ヶ森一矢役。大きな話題を呼んだ『ちはやふる』をはじめ、新ドラマ「仰げば尊し」や、『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、続々と出演作の公開が控えるいま大注目の若手俳優だ。オファー時の心境について真剣佑さんは「とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました」と語り、実際に撮影を終えてみては「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」と感想を語った。また「内容は恋愛たっぷりな映画になっています。ひとりでも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です」と作品をアピールしていた。そんな真剣佑さんについて監督の神徳幸治は、「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」とオファーの経緯を話す。また原作者の上田氏も「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と太鼓判を押している。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月29日2016年4月に発覚した、女優の吉田羊さん(年齢非公開)と男性アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔さん(22)の熱愛報道。ジャニーズに手を出したことで芸能界から干されることが心配されていた吉田さんですが、その後も主演映画やドラマ出演などで大活躍。飛ぶ鳥を落とす勢いで芸能活動をこなしています。しかし、一部では今年中には芸能界から消えると予想を立てている人もいるようです。これまで、ジャニーズとの交際が発覚した女性芸能人は干される傾向にあり、吉田さんもその毒牙から逃れられないのではないかと囁かれているのです。6月27日に掲載された『デイリーニュースオンライン』によると、ジャニーズ事務所の副社長であるメリー喜多川さん(89)は今回の熱愛スキャンダルで激怒しているとのこと。芸能界追放の窮地に立たされている吉田さんに対して、世間では意見が二分しているようです。●吉田羊、ジャニーズ事務所の圧力で引退の危機!? ネットではアラフォー女性とジャニオタの争いに発展『アイドルに手を出しておいて、しれっと活動してるのが許せない。早く芸能界から消えてほしい』『吉田羊はこの件でJUMPファンを敵に回したよ。もう顔も見たくない』『40にもなって20代の男の子をたぶらかす魔女。適切な処置を望みます』『今後ゆうとくんの人気が落ちるようなことがあれば絶対許さない』『「Hey! Say! JUMP」の名前がやっと知られたってときに手を出した吉田羊の罪は重い』など、ジャニーズファンからは厳しい声が数多く上がっています。一方、吉田さんを擁護するアラフォー女性の声も少なくありません。『なんで吉田羊が干されるわけ?ジャニーズは自分とこの教育からやりなよ』『いくらジャニーズっていってもさ、成人した大人同士の恋愛なんだからそっとしておこうよ』『ベッキーやファンキー加藤みたいに不倫してるわけじゃないのに、なんでこんなに叩かれてるの?』『むしろファンを裏切ったのは中島のほうでしょ。吉田羊に責任なすりつけるとかジャニオタは頭おかしい』『吉田さんはアラフォー女性の憧れ。このまま芸能活動頑張ってほしい』世間では吉田さんの進退に関して意見が二分していますが、依然吉田さんの注目度は高いことが窺えます。10月からWOWOWで初の連ドラ主演を果たす吉田さん。今後の動向に注目したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/●文/パピマミ編集部
2016年06月28日まもなく2016年も折り返し地点。思えば、今年の日本映画は、初めから“何か”が違っていた。「Hey! Say! JUMP」中島裕翔&菅田将暉で「NEWS」加藤シゲアキの小説を映画化した『ピンクとグレー』は、開始62分後にガラリと “世界が変わる仕掛け”が施され、原作を知る人にとっても度肝を抜く展開を行定勲監督が見せつけた。また、ゴールデンウィーク中、お馴染みの人気アニメやハリウッド大作がありながら、客足が落ちなかった1本といえば、「ZQN」(ゾキュン)とよばれるゾンビ化した人々が次々襲ってくる、日本映画としては異色のパニックホラー『アイアムアヒーロー』。大泉洋主演で花沢健吾のベストセラーコミックを映画化した同作は、ヘタレで情けない主人公がいつ“覚醒するのか”にもハラハラドキドキしながら、スカッとするラストが用意されており、エンターテイメント性も十分。『リング』『呪怨』など、いわゆるジャパニーズ(J)ホラーとは一線を画しながらも、海外の映画祭で絶賛を受けていた。そんな挑戦的で冒険的な、これまでにない刺激と衝撃を与える日本映画が、近ごろ急増中だ。まず、日本が世界に誇るJホラーでは、“本家”の二大対決が実現してしまった。何かとヒーロー同士が激突を見せる今年、『コワすぎ!シリーズ』などを手がけてきた白石晃士監督の『貞子vs伽耶子』(6月18日公開)では、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子という、2大“最恐女子”までも世紀の対決を果たす。しかも、“呪いのビデオ”で貞子に狙われるのは山本美月で、“呪いの家”で伽耶子に狙われるのは玉城ティナという人気モデルでもある若手女優2人。しかも、そんな “最恐女子”を「引き合わせてしまえ」という霊媒師の経蔵役を演じるのが、いつでもクールな色気たっぷりの安藤政信とあれば、見逃せない。さらに今年は、『呪怨』の清水崇監督と清野菜名とのタッグで、水や風などを体感できる4DX限定の『雨女』(公開中)まで登場。劇場でしか出会えない恐怖を実現させている。そんなJホラーの醍醐味といえば、ごく普通の日常の中に忍びよる驚愕の恐怖。だが、“呪い”とまではいかなくても、穏やかな日常とすぐ隣合わせにある究極の狂気は、身を凍らせるには十分だ。「V6」森田剛の映画初主演作『ヒメアノ~ル』(公開中)は、「ヒミズ」「行け!稲中卓球部」の古谷実によるコミックが原作。これも映画らしい見せ方で、前半は「これがR15指定?」というほどに、濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美によるほのぼのとした三角関係が繰り広げられていく(若干、ムロさん演じる先輩の“想い”に危険な香りがするが…)。しかし、ほのぼのカップル成立と同時に起動するのが、森田さん演じるサイコキラーの残忍すぎる狂気。華奢な体つきの森田さんが、全体重をかけるかのような殺人シーンには戦慄を覚えずにいられない。仮にもアイドルである彼が挑戦した、容赦のないバイオレンスと過激描写はかつてないほど。同様なことは、『ディストラクション・ベイビーズ』(公開中)にもいえる。柳楽優弥に菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、さらに池松壮亮、北村匠海ら、最旬ともいえる人気若手俳優が新進気鋭の真利子哲也監督のもとに集結。どんな青春映画に仕上がるのかと思いきや、柳楽さんが演じるのは路上で見知らぬ人にいきなり殴りかかり、ストリート・ファイトを繰り返す青年で、全編ほぼ無言。その暴力の衝動は止まることを知らず、ただ殴り、殴られ続ける。また、菅田さん演じる高校生は青年のギラギラとしたカリスマに惹きつけられ、「おもしれえ」と傍観者から暴力で支配する者へと転じてしまう。劇中には、小松さんが菅田さんに本気で殴られる(それ以上)シーンもあり、この衝撃はかなり後を引く。日常に迫りくる狂気に、後を引く“気味の悪さ”+豪華キャストといえば、『クリーピー 偽りの隣人』(6月18日公開)も忘れてはならない。前川裕のミステリー小説を原作に、黒沢清監督のもと西島秀俊と香川照之がまたも競演。それぞれ、『ニンゲン合格』『蟲たちの家』『LOFT ロフト』、『蛇の道』『トウキョウソナタ』「贖罪」に続き、4度目の黒沢作品ながら “初”タッグ。香川さん演じる“奇妙な隣人”は、初対面からどこかとらえどころのない現実感のなさを醸し出し、かなりヤバめ。この隣人と6年前の未解決一家失踪事件の関係に気づいた西島さん演じる犯罪心理学者は、竹内結子とせっかく夫婦になれたのに(?)、平穏な日常を浸蝕されてしまうのだ。さらに、『その夜の侍』で決して笑わない堺雅人の喪失と憎しみを描き、映画ファンを震撼させた劇団「THE SHAMPOO HAT」赤堀雅秋の監督2作目『葛城事件』は、『64-ロクヨン-』の三浦友和が暴力的で高圧的な父親を怪演。無差別殺傷事件を起こした死刑囚の家族が崩壊する様を、不穏な空気感たっぷりに描き出すこの問題作には、父親に反抗できない長男役に引っ張りだこの個性派・新井浩文と、無差別殺傷事件を引き起こす次男役に新鋭の若葉竜也、そして思考停止の母親役に南果歩と実力派がずらり。そんな家族を暴力で支配する父親・三浦さんが体現したパブリックイメージへの “裏切り”は、いつまでも心をざわつかせるに違いない。また、綾野剛と『凶悪』白石和彌監督がタッグを組んだ『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)にも“裏切り”が満載。これまで、幾多の映画・ドラマで“正義のヒーロー”として描かれてきたはずの警察官が、やらせ逮捕におとり捜査、拳銃購入、覚せい剤密輸など、これでもかと悪に染まっていく姿を描き、もはや振り切れて逆にコメディかと見間違うほど。これが日本警察始まって以来最大の不祥事という実話であることも、観る者を驚愕させる。そのほか、門脇麦が“哲学的尾行”を行う『二重生活』(6月25日公開)も、絶妙な変化球で観る者を引き込ませ、困惑させる問題作。哲学の修士論文に悩む学生が、偶然出会った隣人(長谷川博巳)を尾行!尾行する者の視点と、そんな彼女の姿をとらえるカメラの視点が巧みに入り交じり、ドキュメンタリーを見ている感覚から一歩進んだ、他人の日常を覗き見する高揚感と罪悪感に心がざわついていく。変化球といえば、宮藤官九郎監督・脚本×「TOKIO」長瀬智也×神木隆之介による『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(6月25日公開)にも注目。不慮の事故で地獄に堕ちてしまった高校生が、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)の赤鬼・キラーKの力を借りて、初キスのために“生き返り”に挑む。長瀬さんをはじめ鬼の面々は素顔が誰だか分からないほどのキャラ変だが、神木さんも負けじと“ウザキャラ”で弾けている。抱腹絶倒コメディにロック青春ミュージカルがかけ合わされた、かなり挑戦的な1作となっている。バイオレンスで過激、不気味で後味が悪い作品からぶっ飛んだコメディまで、予定調和に収まらない日本映画の挑戦を、あなたは受けとめられるだろうか?(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年06月18日『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔さん(22)との熱愛で話題の、女優・吉田羊さん(年齢非公表)が2016年6月15日、都内で行われた主演映画『嫌な女』完成披露上映会に出席しました。同15日付の『日刊スポーツ』によれば、吉田さんは、ダブル主演を務めた木村佳乃さん(40)、初監督を務めた黒木瞳さん(55)らと撮影中のエピソードを語るなどして会場を沸かせました。一方、中島裕翔さんとの交際報道には一切触れることなくイベント終了。退場時には大音量のBGMが流され、報道陣からの質問をシャットアウトする意図があるのか、舞台袖についたてが設置されていました。●吉田羊はまさに“嫌な女”!? ネットでは「いい大人が逃げるな」「不倫じゃないし堂々として」と不信感あらわに熱愛が報じられた直後は“年下男性に選ばれるカッコイイ女性”といわれた吉田羊さんも、連日のスルー対応で風向きが変わりつつある様子。ネットでは、『この間も大音量でその場をしのいだよね』『サバサバ気取ってるなら質問に対してスルーか上手い返しすればいいのにめんどくさ』『いい大人が逃げるような真似してみっともないよね。年上女性らしくもっとドンと構えて「バレちゃいましたね〜あはは〜」ぐらいの対応してくれたら好感度上がったのに』『逃げ回ってるから余計に追いかけられるんだよ 不倫じゃないんだから堂々としてればいいのに』『堂々と笑って受け流すくらいの貫禄を見せてほしいな』『相手がジャニーズだから、答えられない部分もあるのでは?』『こういうの共演者にかなり迷惑だよね』『これだけ黙りだとほんと嫌な女だね(笑)』といったように、堂々と発言してくれないことへの“不信感”が感じられるコメントが増えていました。さまざまなしがらみはあるでしょうが、ここは吉田さんらしくさっぱりと明言してくれることを期待したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/●文/パピマミ編集部
2016年06月16日女優の桐谷美玲、波瑠、松嶋菜々子、Hey! Say! JUMPの中島裕翔ら、7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演陣が、29日(19:00~23:13)に放送される同局系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)の4時間超スペシャルに勢ぞろいする。この日の放送では、月9『好きな人がいること』から桐谷、山崎賢人、三浦翔平、野村周平、火10『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』から波瑠、横山裕(関ジャニ∞)、奥貫薫、佐藤玲、木10『営業部長 吉良奈津子』から松嶋、DAIGO、伊藤歩、岡田義徳、日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』から中島、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月が、ゲストとして登場。性格診断企画の「ホンマでっか!?アクション」では、それぞれのチームがジェスチャーゲームに挑戦し、松嶋がかわいい幽霊やサーファーになり、波瑠は「酸っぱいもの食べるとこうなる」という表情を見せ、明石家さんまを喜ばせる。そして、印象評論家の重太みゆきが「夏のBBQで使える女性のモテ仕草」のランキングを発表。桐谷、波瑠、遠藤、瀬戸のゲスト陣と、レギュラー出演者たちが男役と女役に分かれてモテ仕草を実演し、桐谷と遠藤が急接近する場面も見られる。このほか、『ホンマでっか!?TV』の出演陣が、神奈川・川崎大師を訪れて、厄除け祈願を敢行するロケ企画も放送される。
2016年06月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)にゲスト出演することが15日、明らかになった。この番組は、嵐の相葉雅紀が、日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいくというもの。伊野尾が登場する放送では、相葉の故郷・千葉で"旬の食材を使った天ぷら作り"に挑戦するため、菜の花畑で菜種を収穫し、ナタネ油を作るところからスタートする。伊野尾は、コンバインの運転や、菜種をふるいにかけるといった力作業に苦労した様子だが、「歌や踊りを教えてくれる先輩はいても、コンバインの運転を教えてくれる先輩がいるのはジャニーズ事務所だけだと思います!(笑)」と、相葉に助けられたことを報告。「また出演する機会があったら相葉くんに教えてもらいながら、頑張りたいです!」と先輩を慕っていた。一方の相葉は「伊野尾はコンバインの運転に関しては…下手くそでした(笑)」「こういう農作業とかは向かないかも(笑)」と軽くダメ出ししながら、「次に来てくれるときは工場見学とかの回がいいかもね(笑)」と、後輩に合った企画を提案。他の番組でも、伊野尾がゲストに来てくれることが多いことから、「今度は僕が伊野尾の番組に出演しに行ってみたいです!」と話している。
2016年06月15日7月より放送スタートする「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「HOPE~期待ゼロの新入社員~」。この度本作の新たなキャストとして、遠藤憲一、瀬戸康史、「ジャニーズWEST」桐山照史 、山内圭哉、そして今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月らが出演することが決定した。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、一ノ瀬も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に一ノ瀬が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、一ノ瀬はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう。と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の一ノ瀬は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。本作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、韓国内で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ミセン-未生-」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマとなっている。そして今回、主人公・一ノ瀬歩役を演じる中島さんに続いて共演者が発表! まず、一ノ瀬が働く営業3課長の織田勇仁役として、「お義父さんと呼ばせて」ではコミカルな一面をみせ、話題となた遠藤さんが。織田は部下思いな仕事中毒者で、コワモテながら、部下にとっては太陽のような理想の上司。一方、仕事は優秀ながら直球勝負で上司にこびることなく、社内政治にも無頓着なため同期に比べて出世が遅れており、北風に吹かれているような状況だ。そして一ノ瀬の同期として、経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に瀬戸さん、お調子者で愛想が良い同期のムードメーカー・人見将吾役に桐山さん、唯一の女性同期・香月あかね役に山本さんが好演。織田の部下で一ノ瀬の良き理解者である安芸公介役に山内さんがそれぞれ決定した。「リメイクものをやる時はいつも見ないようにしているのですが…」と語るのは遠藤さん。台本の面白さに、原作の韓国ドラマも全話観てしまったほどハマったようだ。撮影はすでに始まっているようで「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします。チームの仲間も、自分が演じる織田課長も、一ノ瀬に影響を受け共に成長していく物語なので、ドラマに書かれている世界観にひたって全力で演じていきたいと思います」とコメントした。また、ヒロイン出演となった山本さんは「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と撮影の方も順調のようだ。さらに桐山さんは「僕自身はサラリーマン経験が無く、たまに標準語で発音が不安なところを裕翔に教えてもらうこともありますが(笑)、泣いて笑って壁にぶつかって泥まみれになって、そして成長していくサラリーマンの勇姿を素晴らしい共演者の方々とともに精いっぱい演じたいと思います」と意気込み、瀬戸さんは「経験する初めての挫折や、憤りや葛藤を丁寧に演じていきたいですし、悔しみながら他人を認めるということが彼にとっての成長のテーマであり見所です。このドラマは会社というところに限らず、学校生活やスポーツなどでも同様にそれぞれの社会に生きる皆さんに共感してもらえるようなドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください!」とアピールしていた。ゴールデンタイム連ドラ初ヒロインの山本さんはじめ、現在注目度の高い俳優陣が集結した本作。また、主演の中島さんとは全員初共演となり、どんな競演が繰り広げられるのか、気になるところだ。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月02日大きな垂れ目に、いつも寝起きのような表情……。ジャニーズの先輩であるV6の岡田准一さんからも「異常にかわいい」と称されるHey! Say! JUMPの伊野尾慧さん。おねむ男子として定評を得ていますが、今、そんなおねむ男子が女子から「癒やされる!」と大人気なんだとか。今回は伊野尾慧さんに学ぶ「おねむ男子」の魅力に迫ってみました。■おねむ男子の特徴その1:甘えん坊伊野尾慧さんのグラビア写真などを見ると、小動物のような上目遣いでとっても甘えん坊な印象があります。そう、おねむ男子の魅力はなんといっても甘えん坊。 伊野尾慧さん自身も自分の魅力について「嫌なものは嫌と言い、割ときっぱりしている」と話していて、すきなものはすき、いやなものはいやな甘えん坊さんだということも読み取れます。そんなおねむ男子に「あれが食べたい」「これして欲しい」なんて上目遣いで言われたら、どんな無茶なお願いでも聞いてしまいそうですね。■おねむ男子の特徴その2:テキトーまた、伊野尾慧さんは「ジャニーズの高田純次」と呼ばれるほどテキトーなのだとか。以前出演していた番組内で、スタッフの1人が偶然、伊野尾さんの中学同級生だったという展開がありましたが、その際も「これで恋が始まったらいいのにね」とかなり際どい発言をしていました(もちろん冗談のようです)。普通の人に言われたら、「ちょっと気持ち悪い……」と思ってしまう発言かもしれませんが、おねむ男子は基本テキトー。こんな発言もサラッと言ってしまうので、冗談か本気か分からない!とどぎまぎしてしまうこと間違いなしです。■おねむ男子の特徴その3:ねこっぽいねこのように、つかずはなれず。つかみ所がないのもおねむ男子の魅力の1つ。さっきまで隣に居たと思ったら、急にどこかへ行ってしまった……など、おねむ男子は女子にとっていつも気になる存在のようです。ハチ公のようにいつも主人を待っているような犬とはちがい、いつも何を考えているかわからないおねむ男子。なかなか本当に自分のものにならず、ついつい追いかけてしまうのが不思議な魅力なのです。■おねむ男子の特徴その4:意外としっかりしてる甘えん坊でテキトーでねこっぽくて、癒やされるだけがおねむ男子の魅力ではありません。最大の魅力とも言えるのが「意外としっかりしている」ということ。実は、ちゃらんぽらんなだけじゃないのです。伊野尾慧さんで言えば、明治大学の建築学科卒。アイドルだけではない、別の道もきちんと視野にいれて将来を考えているしっかりものなんだとか。普段はテキトーでふわふわしているのに、時々見せる知的な顔。そんなおねむ男子のギャップに、女子は惹かれてしまうのではないでしょうか。とにかく癒やされる!そんな印象のおねむ男子ですが、しっかりとギャップも持ち合わせているよう。あなたの周りにこんなおねむ男子がいたら、注目してみるのもいいかもしれませんね。
2016年05月29日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『そして、誰もいなくなった』(毎週日曜22:30~23:25)に出演することが26日、分かった。このドラマは、藤原竜也演じる順風満帆な人生を送る主人公・藤堂新一が、同姓同名の別人の逮捕によって、すべての歯車が一気に狂いはじめてしまう本格サスペンス。伊野尾が演じるのは、藤堂行きつけのバー「KING」のバーテンダー・日下瑛治役を演じ、華麗なシェイカーさばきも見せるという。同局の連続ドラマ初出演となる伊野尾は「バラエティ番組の『メレンゲの気持ち』に出演させていただいていますが、また違った部分を見せられたらいいなと思います」と抱負。バーテンダーの動きは「簡単そうにみえてものすごく難しい」といい、「家でずっとコップを持ってバースプーンをかき回す練習をして、ようやくできるようになったので、ぜひ注目してほしいです」とアピールする。共演する藤原と玉山鉄二を見て「お2人とも背が高く、そして声も格好良くて、心奪われてしまっています」というが、自身も甘いマスクと物腰の柔らかい優しい言葉で、人々を癒やすキャラクターを演じることになっており、「自分も皆さんの心を奪いたいなという気持ちです」と意気込みを語った。鈴木亜希乃プロデューサーは「カッコよさとかわいらしさが融合していて、本当に『こんなバーテンダーさんがいてくれたらな…』という願望を込めてキャスティングさせていただきました」と起用理由を紹介。「毎週日曜の夜に、世の女性が、いや女性だけでなく男性も、伊野尾さんの甘いマスクと笑顔に癒やされてもらえるよう、たくさんの癒やしシーンをお届けしたいと思います」と見どころを話している。
2016年05月27日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーで俳優の山田涼介が26日、映画『グラスホッパー』で日本映画批評会大賞 実写部門 新人男優賞(南俊子賞)に選出され、都内で開催された授賞式に出席した。同作が映画初出演だったという山田は、「”蝉”という役は猟奇的な若き殺し屋で、自分にとっても演じたことのない役だったので、初めての映画で自分に務まるのかなという不安はあったんですけど、今回このような賞をいただけて光栄に思ってます」と感謝の意を述べた。山田は、共演の浅野忠信との決闘シーンの後、2人で風呂に入ったエピソードを披露。「浅野さんが『山田くんはもっと映画に出たほうがいいよ、頑張って欲しいよ』と言ってくれたことが本当に胸に残っております。これから出させていただく映画に少しでも貢献できるような役者になっていきたいと思います。これからも精進していきます」と今後の決意を語った。映画『岸辺の旅』で主演男優賞を受賞した浅野も、自分のスピーチの際に「山田くんもありがとうございます」と言葉を返していた。女優・評論家の津島令子は、「Hey! Say! JUMPの、アイドルの顔を封印してグラスホッパーで演じ、全身から漂う殺気や荒んだ雰囲気に圧倒されました。もっともっとこの人をスクリーンで見たいなと思わせてくれた作品でした」と選出の理由を語った。そして「今度は『鋼の錬金術師』、期待しています。これからも、ますます日本映画に出てください」とエールを送った。また、司会の江木俊夫は「40年前に私もジャニーズ事務所でフォーリーブスというアイドルグループで、山田くんを見て自分の昔を思い出しました」としみじみ昔を振り返っていた。
2016年05月26日第25回「日本映画批評家大賞」実写部門の授賞式が5月26日(木)、東京芸術劇場にて行われ、新人男優賞(南俊子賞)を受賞した「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が出席した。山田さんは「映画に少しでも貢献できる役者になりたいと思っています」と、熱くコメントを寄せた。「日本映画批評家大賞」は、映画界を励ます目的のもと、現役の映画批評家が集まって実行するもの。1991年に水野晴郎が発起人となり、現役の映画批評家たちの提唱により誕生した、批評家による批評家だけの目で選んだほかに類を見ない賞の位置づけだ。山田さんは今後の日本映画界を担う役者に贈る新人男優賞での受賞となった。受賞作となった『グラスホッパー』では、「Hey! Say! JUMP」で見せるアイドルとしての顔を完全に封印し、心の奥に深い闇を抱える殺し屋を見事演じ切った。受賞にあたり、山田さんは「僕は『グラスホッパー』で映画デビューしました。演じた役は若き殺し屋で猟奇的と、自分にとっても演じたことのない役だったので、初の映画でこの役が自分に務まるのかなと不安はありました。でも名誉ある賞をいただけて光栄に思っています」と、喜びで目を輝かせた。また、山田さんは本作で共演した浅野忠信との思い出も披露し、「この撮影で浅野忠信さんとご一緒して、決闘シーンの後に血だらけのまま風呂に入ったんです。そのとき浅野さんに『山田君、もっと映画に出たほうがいいよ、頑張ってほしい』と言われたこと、胸に残ってます」と、会場に主演男優賞の授与で出席していた浅野さんに目線を配った。すると、浅野さんもうれしそうに微笑み、自身のスピーチの際に「山田君、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と、映画俳優としてのエールを交わし合っていた。そのほか、『ソロモンの偽証』で新人女優賞(小森和子賞)に藤野涼子、新人男優賞(南俊子賞)に板垣瑞生が、それぞれ受賞となった。1万人の応募者から主役を射止めた板垣さんは、「人間としても俳優としても全然ひよっこな自分がこの賞をいただけたことに、喜びを感じています。家宝にしたいと思っています。またここに戻ってこれるよう、精進していきたい」と、緊張しながらもしっかりとスピーチを行った。<第25回 日本映画批評家大賞/おもな受賞結果一覧>作品賞:『ソロモンの偽証』監督賞:大根仁(『バクマン。』)新人監督賞:松永大司(『トイレのピエタ』)主演男優賞:浅野忠信(『岸辺の旅』)主演女優賞:多部未華子(『ピース オブ ケイク』)助演男優賞:伊藤淳史(『ビリギャル』)助演女優賞:満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)新人女優賞(小森和子賞):藤野涼子(『ソロモンの偽証』)新人男優賞(南俊子賞):山田涼介(『グラスホッパー』)、板垣瑞生(『ソロモンの偽証』)選考委員特別賞:濱口竜介(『ハッピーアワー』)ゴールデングローリー賞(水野晴郎賞):草村礼子、仁科亜季子、浜田光夫ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):吉永小百合、山田洋次ドキュメンタリー賞:松本貴子『氷の花火 山口小夜子』(cinamacafe.net)
2016年05月26日「おはようございます」「よろしくお願いします」木曜日の朝、チャンネルをフジテレビの『めざましテレビ』に合わせると、マッシュルームヘアの色白の男の子が、カメラに向かって爽やかにあいさつをしている。アナウンサーにしては髪色が明るい、けれども女の子に見間違える程のエンジェルフェイスなこの青年、一体誰なの? 何者なの? と朝ごはんを食べながら気になった方も多いのではないだろうか。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターとなった、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧。実は、ジャニーズ事務所所属のアイドルである。昨年、日本テレビ系『24時間テレビ』のメインパーソナリティに起用されたHey! Say! JUMPであるが、Hey! Say! JUMPと言われて、すぐに思い浮かぶメンバーは誰だろうか。これまでは、映画『暗殺教室』で話題の山田涼介や、ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』に出演していた中島裕翔らが、思い浮かんでいたかもしれない。しかし、ここ数カ月で「Hey! Say! JUMP・伊野尾慧」という名前を耳にする機会が急激に増えた。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターに就任したのみならず、日本テレビ系のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』の新MCにも抜てきされている。また、2017年公開予定の映画『ピーチガール』でも、山本美月とW主演を務めることになっている。とにかく今、「伊野尾慧」がキている。けれども、Hey! Say! JUMPがデビューした年は、2007年。デビューから9年経過した今、なぜ伊野尾慧に突然火が付いたのか。○明治大学理工学部建築学科を卒業これには伊野尾の経歴が関係してくる。2007年にデビューしたHey! Say! JUMPは、その後順調に活動を進めていくが、伊野尾はデビューから2年後の2009年、明治大学理工学部建築学科に進学している。NEWSの小山慶一郎(文学部)や、山下智久(商学部)らが明治大学の卒業生であり、すでにジャニーズ事務所のタレントが大学に進学することは珍しい話ではなかった。しかし、これまでの先輩たちとひとつ異なる点は、「理系学部への進学」だったことである。アイドル業と両立しながら、理系学部を卒業することは難しいのではないかという見方もあったが、4年後の2013年、伊野尾は4年間できっちりと同学科を卒業している。大学4年生だった2012年の年末には、卒業論文を書きながら、Hey! Say! JUMPとして、舞台『JOHNNYS’ World』に2カ月間出演していた。大学在学中の4年間、伊野尾に個人仕事が与えられる機会は少なかった。しかし大学を卒業しアイドル業に専念できるようになった2014年以降、ドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』『なるようになるさ。第2シリーズ』に出演し、2015年にはドラマ『戦う!書店ガール』に出演、ラジオ番組『らじらー!サタデー』のMCを担当、また舞台『カラフト伯父さん』では主演を務めあげ、着実に活躍の場を広げてきた。○かわいさとコメントのキレのギャップもともとコンサートのMCでの発言や、雑誌のインタビューの発言などから、「テキトー」なキャラクターとしてHey! Say! JUMPファンの間では親しまれてきた彼だが、そのユニークなキャラクターはバラエティ番組や情報番組で、特別な存在感を発揮している。『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した事務所の先輩KAT-TUN・中丸雄一は「伊野尾くんのコメントは、キレがあっていいですね」と、伊野尾のコメント力を評価。また『天才!志村どうぶつ園』でも、嵐・相葉雅紀とのやり取りが好評だ。そんなユニークなキャラクターと共に、人を大きく惹きつけているのが、彼のビジュアルである。透き通るような肌の白さ、柔らかい髪質のマッシュルームヘア、笑うとまるで女の子のような伊野尾の外見の愛らしさに、『めざましテレビ』で共演中のアナウンサーや、『メレンゲの気持ち』MC陣が、ため息をついている場面に度々出くわす。また、昨年『24時間テレビ』で一緒にメインパーソナリティを務めたV6・岡田准一が「伊野尾がかわいい、腹が立つ」と、腹立たしいほどのかわいらしさであることを番組内で主張したり、伊野尾と共演したことのある千原ジュニアが「正直、その番組いろんな女性タレント出てたけど、群抜いて一番かわいかった」と絶賛したりと、同性の共演者すらもメロメロにしてしまっている。しゃべるだけで「かわいい!」と言われてしまう彼が、キレのあるコメントをするのだから、そのギャップに心をつかまれた視聴者も多いのではないだろうか。これまでファンの間ではずっと「Hey! Say! JUMPの最終兵器」とささやかれてきた伊野尾慧。ルックスもキャラクターも知性も高スペックなのに、なかなかチャンスの順番が巡って来なかった。しかしここからようやく、伊野尾慧の快進撃が始まる。「いーの、おっけー!」彼が昔から使用している自身の名前を使った合言葉。その合図と共に、動き出した物語を見逃す訳にはいかない。廣木ユウライター。WEB系メディアを中心に、アイドル・芸能関係について執筆中。
2016年05月25日世界21か国、シリーズ累計部数7,000万部超を誇る国民的人気コミックが、山田涼介(Hey! Say! JUMP)を主演に迎え、『ピンポン』の曽利文彦監督のもと、ついに実写映画化される『鋼の錬金術師』。このほど、山田さん演じる主人公エドワード・エルリックと対峙するホムンクルス(人造人間)のひとり、エンヴィー役を務める本郷奏多からコメントが到着した。幼いころ、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから、“錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行ったエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟。しかし、錬成は失敗。エドワードは左脚を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成し、鎧に定着させることに成功、アルフォンスは一命を取り留める。時が経ち、エドワードは失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、史上最年少で国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれるように。弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。2人は、亡き母の人体錬成の代償として失ったすべてを取り戻すため、絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す旅に出る。やがてその旅は、国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる戦いへと変貌していく――。月刊「少年ガンガン」での連載中はもとより、TVアニメ~アニメ劇場版と、10~20代を中心に爆発的な人気を獲得、熱狂的な女性ファンをも有する、伝説的コミックともいえる本作。映画化決定の報を受けた原作者の荒川弘は、「色々なメディア展開をしてきた『鋼の錬金術師』ですが、なんと実写化!マンガでは豆粒ドチビのすぐキレる主人公なので、山田さんに演じていただくのは、なんだか申し訳ない気分です…!!」としながらも、「曽利監督はマンガ表現とリアル部分をつなぐCGを上手に使われる方なので、アニメやゲームとはまた違った表現を見せていただけそうで楽しみです!」と、本作に期待を込めてコメントを寄せている。主人公の“鋼”の錬金術師エドワード・エルリックを演じる山田さんのほか、エドとアルの幼馴染で機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役には本田翼、兄弟の良き理解者で“焔の錬金術師”の名を持つロイ・マスタング大佐役にはディーン・フジオカ、マスタング大佐の親友ヒューズ中佐役に佐藤隆太、マスタングの側近ホークアイ中尉役に蓮佛美沙子、ロス少尉役に夏菜。さらに、本作で重要な役割を担う国家錬金術師のタッカ―役に大泉洋、ドクター・マルコ―役に國村隼、コーネロ役に石丸謙二郎、そしてハクロ将軍役に小日向文世と、超豪華キャストが集結。また、ホムンクルス側には、“嫉妬”のエンヴィーを演じる本郷さんとともに、“色欲”のラスト役に松雪泰子、“暴食”のグラトニー役に内山信二が、現在のところ発表されている。本郷さんは、「本当に大好きな原作でしたし、とても豪華なキャスト陣と日本最高峰のCGを駆使しているスタッフ陣なので、どんなものに仕上がるかとても期待しています」とコメント。「最近、衣装を着てみたのですが、全体的にビジュアルもかなりカッコよくなるんじゃないかなと思います。エンヴィーに関しては、着てみて初めて自分の体型で良かったと感じました…!原作のイメージを大切にしながら、少しでも世界観に貢献できるよう努力したいと思います。楽しみにしていてください!」と力強いメッセージを贈る。本作は6月、イタリアロケから開始、日本での撮影を経て8月下旬に撮影終了を予定。アクションやCG映像にも巨額の予算が投下されるとのことで、壮大な物語にふさわしい破格のスケールの映画の誕生が期待できそうだ。『鋼の錬金術師』は2017年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日Hey! Say! JUMPの山田涼介が、人気漫画を実写化する映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)で主演を務め、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子らと初共演することが23日、明らかになった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘氏による同名コミック。連載中はTVアニメ化もされ、男女を問わない評価を獲得、累計7,000万部超えを記録するなど、同誌の人気をもけん引した。壮大なスケールやファンタジックな世界観で、海外のコミックファンの間でも話題となった原作だが、国内での映画化は不可能とされ、ハリウッドでの映像化もうわさされてきた。しかし今回、『ハリー・ポッター』や『デスノート』シリーズのワーナー・ブラザース映画が挑戦。同じく漫画原作の映画『ピンポン』(02年)を大ヒットさせた曽利文彦監督が迎えられた上、アクションやCG映像に巨額の予算が準備され、邦画の枠を超えてワールドワイドな展開を見据えた作品として仕上げるという。描かれるのは、幼い日に最愛の母親を亡くした兄・エドワード(エド/山田)と弟・アルフォンス(アル)の冒険と成長のストーリー。2人は母を生き返らせるために"錬金術"の最大の禁忌(タブー)"人体錬成"を行い、それに失敗した結果、代償としてエドは体の一部、アルは身体全てを失い魂をよろいに定着させた体になってしまう。やがてエドは国家錬金術師となり、"鋼"の二つ名を授かる。そんな兄弟の失ったものを取り戻す力を秘める"賢者の石"を探す旅を映し出す。山田は、小さい頃から原作を読んでいたと明かし、その魅力を「現実離れした世界観でありながらもヒューマンドラマがちゃんと描かれている、そこに多くの人が心を引きつけられている」と推測。そんな原作への思いもあるからこそ、「どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、『自分がこのプレッシャーに勝てるのか?』という気持ちも」と吐露する。しかし、作品の持つ「すごさ」を原作ファンだけでなく、それを知らない観客にも伝えるべく「身体を鍛え、役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と気合は十分。アクションについても「できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたい」と意気込んでいる。本田は、ヒロインでエドたちの幼なじみ兼機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役。「連載当初から読んでいて、単行本も完全版も大切に持っている本当に大好きな作品」と公言する本田もまた、「プレッシャーがすごい」とこぼしながらも「原作ファン、そして私たちの世代にこそ見てほしいし、見たいと思わせる作品にできたら」と希望を口にする。エドたち兄弟の理解者で、若き士官"焔の錬金術師"の名を持つロイ・マスタングを演じるのが、ディーン・フジオカ。原作でも人気の高い役どころとあって「プレッシャーはありますが、原作ファンの皆さまの大きなご期待を背負えるようにまずは身体をひとまわり大きく増量して、役作りに望みたい」とアピールしている。ホムンクルス・"色欲"のラスト役の松雪も「身の引き締まる思い」と口をそろえた。さらに、ヒューズ中佐役の佐藤隆太、ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、ロス少尉役の夏菜、国家錬金術師タッカー役の大泉洋、ドクター・マルコー役の國村隼、ハクロ将軍役の小日向文世、コーネロ教主役の石丸謙二郎も登場。加えて、ほかのホムンクルス役として、本郷奏多が"嫉妬"のエンヴィーを、内山信二が"暴食"のグラトニーを、それぞれ演じる。実写化の報を受けた原作の荒川氏は「マンガでは豆粒ドチビのすぐキレる主人公なので、山田さんに演じていただくのは、なんだか申し訳ない気分です…!!(あ、ヒロインもすぐキレますね。すみません…)」と恐縮気味。曽利監督を「マンガ表現とリアル部分をつなぐCGを上手に使われる方」と評し、「アニメやゲームとはまた違った表現を見せていただけそうで楽しみ」と期待を寄せた。映画の撮影は6月、イタリアロケからスタート。日本での撮影を経て、8月下旬のクランクアップを予定している。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年05月24日女優の吉田羊が10日、都内ホテルで行われた「第24回橋田賞」の授賞式に出席。先月11日発売の『週刊ポスト』でHey!Say!JUMP・中島裕翔との"推定20歳差熱愛"が報じられて以来、初の公の場となったが、交際報道には言及しなかった。吉田は、2015年10月期のドラマ『コウノドリ』(TBS)での演技をはじめとする本年度の活躍を評価され、橋田賞新人賞を受賞。「身に余る素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます」と喜び、演じた小松留美子役について「幸せを感じる役。そんな役はほかにはありませんでした。私がこの役を演じて感じた幸せが見ている方にも伝わって賞につながったのかなと思っています」と感慨深げに語った。また、授賞式の中で脚本家・橋田壽賀子氏が「『天皇の料理番』以外、テレビを見ていない」と暴露したことから、「ちょっと複雑な気持ちではありますが」と笑いを誘い、「橋田先生に見ていただける作品に出られるよう邁進していきたいと思います」と決意を伝えた。授賞式終了後、熱愛について質問しようと報道陣が詰め寄るも、関係者に囲まれながら、ほかの受賞者とは違う出口へ。厳重警戒の中、無言のまま会場を立ち去った。脚本家・橋田壽賀子が理事を務める橋田文化財団主催の橋田賞は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に贈られる賞。受賞者には置時計と賞金100万円が贈られた。
2016年05月10日先日、Hey! Say! JUMP中島裕翔主演のフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(2016年7月スタート 毎週日曜21:00~)の制作が発表され、韓国ドラマ『ミセン-未生-』のリメイクということで話題になっている。このドラマ、韓国ではケーブルテレビ局のtvNで放送されたが、視聴率はケーブルテレビでは異例の10.3%を記録(ケーブルテレビ視聴率歴代2位 ※放送時)。また、韓国のエミー賞と言われる百想芸術大賞など、2014年度のドラマ賞を総なめにし、"ミセンシンドローム"と呼ばれる社会現象を巻き起こした。原作を書いたのは、韓国のWEB漫画(ウェブトゥーン)作家、ユン・テホ。社会派の物語が得意な彼の他作品も、イ・ビョンホン主演で『インサイダーズ/内部者たち』という映画になり、韓国で動員数900万人を超えるヒットを記録している。○「生き返った石」になるためにタイトルの「ミセン」という言葉を聞きなれない人も多いかもしれないが、これは囲碁用語で、漢字で書くと「未生」となる。「死に石」に見えても、まだ完全な「死に石」ではなく、どちらにも転ぶ石のことを言う。つまり、ドラマでは主人公が、どっちにいくかはまだわからない状態をあらわしている。ドラマの主人公のグレは、幼い頃からプロ棋士を目指しており、囲碁の世界では神童と呼ばれていた。しかし、父親が他界してその夢も途絶え、商社のインターンを経て、非正規社員として社会に出る。学歴社会の韓国では、最終学歴が高卒認定検定試験合格のグレがいくら頑張っても、正社員への道は閉ざされている。しかしグレは、「未生」の示す通り、社会人として「まだ死んでもいないしどうなるかわからない状態」であり、社会の中で絶望を感じながらも、生き返った状態の石「完生(ワンセン)」になるために奮闘する。ドラマの中には、「俺たちはまだ弱い石だ」というセリフがあるのだが、その言葉には、社会に理不尽なことはたくさんあるけれど、考え、動いたものには、それだけの何かがあるのではないかという希望を感じさせた。○「演技ドル」の活躍このグレを演じたのが、アイドルグループZE:Aのメンバーであるイム・シワンだ。彼は、このドラマ以前にも時代劇『太陽を抱く月』などに出演しており、その演技力から「演技ドル=演技のできるアイドル」のひとりとして注目されていたが、この作品の出演により、若手俳優の中でも確固たる地位を確立した。アイドルグループに所属しながら、リアリティのある働く若者の役を数多く演じてきた中島裕翔とも重なる部分がある。主人公のグレ以外にも、魅力的なキャラクターがドラマを彩る。グレが所属することになる営業3課のオ課長(イ・ソンミン)は、仕事熱心で半ば強引な部分もあるが、実は部署や会社全体のことを冷静に見つめることができ、情に厚い人である。グレの同期も、それぞれに葛藤を抱え、最初は競争相手であったが、次第に強い友情で結ばれる。また、会社のチェ専務(イ・ギョンヨン)や、人事異動でやってきたパク課長(キム・ヒウォン)など、個性豊かで一筋縄ではいかないキャラクターが物語を盛り上げた。すでにドラマを見ている『ミセン』のファンは、中島裕翔以外にも、どんな俳優がキャスティングされるか、ドキドキしながら見守っているようだ。『ミセン』は、韓国のドラマではあるが、非正規雇用問題、パワハラ、セクハラ問題、社内の人事抗争、ワーキングマザー問題など、日本でも関心のある話題が毎回のテーマとなっている。これらの問題が、どんな風に日本の問題へと置き換えられ、料理されるのかも、大いに期待されている。(C)CJ E&M Corporation,all rights reserved .「ミセン-未生-」幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレ(イム・シワン)だったが、父の他界を機にその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になってもバイトにあけくれていた。しかし、母の伝手で大手総合商社のインターンに。会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点をもらい、なんとか社員として入社し、営業三課に配属される。やがて将棋で培った洞察力を生かして仕事でも微力ながらも課の役に立つようになり、次第に配属先の営業三課のオ課長(イ・ソンミン)やキム代理(キム・デヨン)に認められ、課にはチームワークが生まれつつあった。一方、グレの同期入社の紅一点、アン・ヨンイ(カン・ソラ)はインターンでいきなり大きな契約を取り付ける優秀な人材だったが、入社後配属された資源課では、男性上司から疎まれ、なかなかまともな仕事を与えられずにいた。DVD-BOX1&2(各12,500円+税)発売中。西森路代ライター。地方のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーに。香港、台湾、韓国、日本などアジアのエンターテイメントと、女性の生き方について執筆中。現在、TBS RADIO「文化系トーラジオLIFE」にも出演中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK出版)などがある。
2016年05月07日アイドルグループ・嵐がメインを務める日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~22:54)では、きょう7日の放送で、ジャニーズ事務所の後輩・Hey! Say! JUMPをゲストに迎え、再びガチンコバトルを繰り広げる。Hey! Say! JUMPは、昨年8月にも同番組に登場。"メンバーの絆が強いのはどちらか"をかけて、嵐に体を張った三番勝負を挑んだが、3戦全敗でクリーム砲を顔面に浴びるという屈辱を味わった。そこで今回は、「リベンジを果たしに来ました」(中島裕翔)ということで再登場。前回の完敗に懲りない後輩たちに、大野智からオープニングにもかかわらず「もう帰った方がいいんじゃないか?」と諭されてしまうが、森公美子・渡辺直美・高橋真麻の"美食女子BIG3"が出題する、人生で最もおいしかったというグルメにまつわるクイズに、おなかが鳴るのを我慢しながら挑んでいく。最後は、昨年の対決でも行われた「浮き島飛び乗りバトル」。小麦粉に囲まれた小さなステージに、それぞれ5人のメンバーが飛び乗り、より多くのメンバーが乗れたチームが勝利するという対決だ。前回Hey! Say! JUMPは、伊野尾慧が足を引っ張ってしまったが、今回は代わりに、メンバーの中で最も運動神経がいいという知念侑李を投入。JUMPチームの岡本圭人が予想外の動きを見せる中、両チームともに大健闘するが、果たして粉まみれになってしまうのは…?嵐は昨年5人だけのグループメールを開始しており、Hey! Say! JUMPもメンバー間で連絡先を知る仲で、ともにジャニーズの中でも仲が良いと知られるグループ。今回の対決でも仲の良さが表れる場面がたびたび見られるが、特に最後の「浮き島」ゲームでは、小さなスペースから落ちないようにメンバー間で抱き合う姿が、その象徴的なシーンとなっている。きょうの放送ではほかにも、二宮和也が、東京のど真ん中にある「大手町温泉」で今月9日のオープン前に一番風呂に入りたいという野望をかなえるために奮闘する企画や、櫻井翔が俳優の佐藤健とともに、お忍びで埼玉を再発見していく旅企画を放送。櫻井はこのロケの終了後、「今日という今日は、長年たまったこの話をしなきゃならないな…」と神妙な面持ちで話を切り出し、ある構想を提案する。
2016年05月07日今夏のフジテレビ系日曜21時枠にて、ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」を放送することが決定。そして、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が、ゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演を務めることが分かった。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した歩は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった歩は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、歩も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす歩。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に歩が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、歩はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない歩は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁もなくなった自分が、ここで逃げたら、本当に何もない人間になってしまう、と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の歩は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。原作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送された連続ドラマ「ミセン-未生-」。もともと、韓国内では“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒット同名WEBコミックをドラマ化したもので、 囲碁のプロ棋士になれなかった青年が総合商社で働くこととなり、彼が1人の会社人として成長していく様を描いたヒューマンドラマ。視聴率では韓国ケーブルテレビ歴代第2位となる成績を記録、名立たるドラマ賞を総なめにし “ミセン・シンドローム”という言葉がニュースになるなど、韓国では社会現象を巻き起こしていた。そんな作品を今回、フジテレビが日本の会社構造、社会背景に合わせてリメイクし、放送する。主人公・歩役を演じるのは、「Hey! Say! JUMP」中島さん。 「水球ヤンキース」「刑事バレリーノ」などで過去にもドラマ主演を務めてきた。そんな彼だが、今回がテレビドラマ主演5作目にして初のゴールデンタイム連続ドラマ単独主演ということで、「少々長い名目ですが初めてのことですし、まずはうれしいです。同時に、どんな作品に限らずですが、こうして出演させていただけることに感謝しています。撮影を前にしていま、心地よい緊張感とワクワクが止まりません」と期待に胸膨らませている様子。また1月に公開された『ピンクとグレー』で初の映画主演を果たすなど、俳優としてますます活躍の幅を広げている中島さんだが、これまでに「半沢直樹」で正義感の強い新米銀行員などと、デキるサラリーマンを演じてきた。しかし今回は自身初のデキないサラリーマンに挑戦ということで、「サラリーマン経験がないからこその新人ならではのリアクションが自然とお芝居に出せるよう、主人公の一ノ瀬歩と同じように一から歩んでいく、という気持ちで頑張りたいと思います」と意気込みを語り、「劇中のキャラクターに勇気をもらって“明日からまた仕事を頑張ろう”と少しでも働く人の希望になれるように、しっかりと役目を果たしたいと思っています」とコメントを寄せていた。今回の中島さん起用について本作の編成企画・渡辺恒也は「演技者としてのこれからに無限の可能性を感じさせる俳優だと思います。一ノ瀬がまっさらな状態から一歩一歩成長していく姿が、中島さん自身が俳優として羽ばたいていく姿と重なっていくのでは」と期待寄せるコメントを残している。さらに本作の演出は、「フリーター、家を買う。」「マルモのおきて」 を手掛け、何気ない日常の感動を描くことに関して彼の右に出る者はいないと言われる河野圭太が担当。また、「スペシャリスト」の徳永友一が脚本を手掛け、いま最も勢いのあるヒットメーカーがそろい踏みしている。スーツがとにかく似合うことで有名な、ジャニーズの“スーツ王子”中島さん。抜群のプロポーションを包むそのスーツ姿が、女性のハートをわしづかみにしてきたが、今回は仕事がデキない、でもひたむきなサラリーマンということで、また様々な世代の女性視聴者を魅了することだろう。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年04月28日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00~21:54)で、ゴールデン帯連続ドラマ初の単独主演を果たすことが27日、分かった。このドラマは、韓国で大ヒットした連続ドラマ『ミセン-未生-』が原作。中島演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を、徳永友一の脚本、河野圭太&城宝秀則の演出で描いていく。今回の"ゴールデン連ドラ単独初主演"に、中島は「心地よい緊張感とワクワクが止まりません」と心境を告白。中学生時代からHey! Say! JUMPのメンバーで、実際にサラリーマン経験はないが、「仕事現場で緊張したり、いまだに分からないことだらけで右往左往したり、失敗が怖くて前に進めず落ち込んだり。そういう心情の部分は僕自身と重なっている気がします」と親近感を持っているようで、「"会社あるある"をリアルに映し出し、職業を問わず働いている人に共感していただける作品になっていると思います」と見どころを語っている。編成企画のフジテレビ・渡辺恒也氏は、中島について「演技者としてのこれからに無限の可能性を感じさせる俳優」と評した上で、「(主人公の)一ノ瀬がまっさらな状態から一歩一歩成長していく姿が、中島さん自身が俳優として羽ばたいていく姿と重なっていくのではと思い、オファーさせていただきました」と起用理由を説明。また渡辺氏は、原作を見て「こんな面白いものを放っておいてはいけない」と思ったといい、「他人に対する批判や中傷があふれ、普通に生きることが難しくなった世の中で、弱い者を温かく見守り、支えてくれる"良心"のドラマを描きたいと思いました」と、狙いを話している。
2016年04月28日「ダウンタウン」の浜田雅功&松本人志が司会を務め、数々のアーティストを発掘し、スターを生み出してきた伝説の音楽バラエティ番組「HEY!HEY!HEY! MUSICCHAMP」のスピンオフ番組「HEY!HEY!NEO!」が、昨年の秋以来に放送決定!「銀杏BOYZ」、「Ken Yokoyama」、「SiM」ら5組の出演グループが明らかとなった。いま、音楽フェスやライブなどで、若いファンの圧倒的な支持を受けている人気アーティストが登場し、爆笑必至のトークと勢いのあるライブパフォーマンスを繰り広げる本番組。「HEY!HEY!HEY!MUSICCHAMP」のスピンオフ企画として23時台に初登場した前回の放送では、昨年10月期放送の松坂桃李主演ドラマ「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」でオープニング曲を担当した「[Alexandros]」や、『マッドマックス怒りのデス・ロード』『X-ミッション』など映画の日本版イメージソングにも多数起用される「MAN WITH A MISSON」、『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』の主題歌を務めた「KANA-BOON」や「キュウソネコカミ」、水曜日のカンパネラらが登場。“若手アーティスト×ダウンタウン”というコンセプト通り、今後の活躍に大注目の面々が揃った。今回も、最注目のアーティスト5組が登場。バンド活動にとどまらず、ボーカルの峯田和伸が『少年メリケンサック』『ピース オブ ケイク』ほか映画に出演し、NHKBSプレミアムの連続ドラマ「奇跡の人」では主演を務めるなど、楽曲提供や映画出演など幅広く活躍している「銀杏BOYZ」。ほぼ地上波のテレビに出演してこなかった、パンクロック界のカリスマ「Ken Yokoyama」。さらに、湘南で結成されたレゲエ・パンクバンドで、今回が地上波音楽番組初歌唱となる「SiM」。ボーカルの尾崎世界観のハイトーンボイスがクセになる4ピースバンド、「クリープハイプ」。料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する、超自家製ラッパー「DJみそしるとMCごはん」。MCの「ダウンタウン」との初めてのトークで、どんな化学反応が起きるのか…音楽好きならずとも、目が離せない番組となりそうだ。「HEY! HEY! NEO!」は5月6日(金)23時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日