マッドキャッツは3日、最大30キーの同時押しに対応した茶軸メカニカルキーボード「S.T.R.I.K.E. TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard」の新色として、ブラック / ホワイト / レッドの3色を発表した。2月13日より発売する。価格は15,984円。Kailh製の茶軸メカニカルキーを備えるゲーミングキーボード。スイッチの耐久性が5,000万回と高く、アンチゴースト機能により最大30キーの同時入力に対応する。各キーにはバックライトが装備され、輝度を5段階で調整可能だ。使用頻度の高いキーだけを明るく設定することもできる。マクロキーは左上部に7個、矢印キー付近に5個の合計12個を装備。モードを切り替えることによって、最大36個のコマンドを実行できる。専用ユーティリティ「Mad Catz App」を使えば、最大255個のキーストロークコマンドを登録できる。そのほか主な仕様は、キー配列が英語109キー、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm、押下圧が45g。インタフェースはUSB。本体サイズはW490×D255×H48mm、重量は約1580g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。
2015年02月04日ユニットコムグループが、iiyama PCブランドの4Kゲーミングノートとして送り出したのが「15X8140-i7-QTRB」だ。ゲーミングPCというとキーボードライト等といったギミックで派手に飾り立てたものが多い中、非常にシンプルで誰もが持ちやすいデザインなのが特徴だ。派手すぎるマシンは使いづらいという人でも持ちやすく、どこにでも置きやすい。そんな、シンプルながらも上級者も納得させる実力を持つ本モデルを紹介しよう。○ユーザーを選ばないシンプルでシャープな外観「15X8140-i7-QTRB」は、ユニットコムのiiyama PCブランドであり、BTOに対応しているモデルだ。外見は、マットブラックの素材を採用したシンプルなデザイン。トップカバーにはアルミ素材で長辺に平行する形でヘアライン加工がほどこされており、中央にはロゴがプリントされている。四辺や角の形が直線的であるあたりが、ゲーミングPCらしい雰囲気を醸し出している。自己主張の強すぎないシンプルな外見のおかげでどこにでも持って行けるし、リビングのような来客に見える場所に設置しても気にならない。加えて、シャープなデザインが施されているためビジネスモデルとは違った満足感を与えてくれる。派手すぎるマシンは身近に置きづらい大人世代でも持ちやすいマシンといえるだろう。本体サイズは、幅385×奥行き271×高さ25mmで、重量は約2.6kg。15.6型ディスプレイを搭載したマシンとしては標準的なサイズだ。しっかりとした作業を無理なくできるだけのサイズがありながら楽に移動もできるこのサイズは、モバイルマシンほどに小さいものでは使いづらいが、完全に使う場所を固定したくもない、というようなユーザーに最適なサイズといえるだろう。リビングで使う日もあれば自分の部屋で使うこともある、というような使い方が無理なくできるボリューム感だ。○ゲームをプレイしやすいキーボードとタッチパッドキーボードはアイソレーションタイプのものを搭載しており、テンキー付きであるため配列に大きな変形はない。実測でキーピッチは約19mm、キーストロークは2mm程度であった。タッチは軽く、しっかりと押し込める感触があるためきちんとしたタイピングがしやすい。ゲームで多用するWASDキーには方向を示すマークがプリントされているあたりは、ゲーミングPCらしいところだ。また、暗いところで利用する場合にはバックライトを点灯させることもできる。タッチパッドはボタン分離式のものが搭載されているが、ボタンはかなり軽く、深く押し込むことができる。一般的なノートPCに搭載されているタッチパッドのボタンと比較すると楽に、確実に押すことができるという感覚だ。プレイスタイルとゲームの種類にもよるだろうが、本体のみでゲームをプレイすることもできそうなキーボードとタッチパッドになっている。○4K対応のグレアディスプレイを搭載ディスプレイにはIGZOパネルを採用しており、表面に光沢加工をほどこしたグレアタイプとなっている。解像度は3840×2160ドットの4Kだ。タッチ操作には対応していないが、鮮やかな発色で大変見やすかった。等倍表示のままではアイコンなどが小さくなりすぎて見づらいと思う人は、Windowsの拡大表示機能で好みの大きさに調整すればよい。コントロールパネルから簡単に設定が調整できる。低解像度のものを精細な表示に調整することはできないが、高解像度なディスプレイだからこそ好みのサイズに調整可能だ。そして、拡大表示をした時にも文字や画像の表示は非常に美しくなる。文字の滲みやフチの歪みがなくなり、クリアで印刷されたような見た目になるため高解像度を実感しやすい。小さな違いに思えるかもしれないが、かなり見やすさも改善され、快適に作業を行うことができる。もちろん、映像鑑賞時や4K出力に対応したゲームコンテンツを楽しむ時には十分な威力を発揮する。低解像度なディスプレイではぼんやりとした表示になっていた部分も、精細に描画されることで臨場感が大幅にアップするからだ。これだけの映像表現力をもちながら、消費電力は小さいというのがIGZOパネルの魅力だ。○充実したインタフェース群インタフェースについては、かなり充実している。本体右側面にはS/PDIFアウト端子、マイク端子、ヘッドフォン端子といったオーディオ端子類と、マルチメディアカードスロット、USB 3.0ポート×2、有線LANポートが配置されている。左側面にはHDMIポート、USB 3.0ポート×1、miniDisplayポート×2がある。そして背面となるヒンジ側には、USB 3.0/eSATAコンボポートと電源コネクタが搭載されている。ヒンジ側に電源コネクタがあるのは、据え置きに近い使い方をする場合に便利な配置だ。USBポートが合計4つ、外部ディスプレイ出力端子が2種3個搭載されている。またヘッドフォン/マイクコンボ端子ではなく独立の端子としてくれたことで使いたいマイクやヘッドセットが使いやすい。○高負荷ゲームでも4K品質が選択できる!試用機は、CPUにIntel Core i7-4710HQを採用し、16GBのメモリを組み合わせたものだ。ストレージは256GBのSSDと1TB HDDを搭載し、グラフィックス機能はNVIDIA GeForce GTX 970Mを採用している。この構成で、Windowsの快適さを評価するプログラム「WinSAT」の実行結果を、Windowsエクスペリエンスインデックスの項目に合わせて紹介すると以下のようになる。このグラフィックスの値は、CPU統合のインテルHDグラフィックスの方が有効になっているため低く出ているが、PCの全体的な性能を見る「PCMARK8」ではよい結果が出ている。ゲームの性能は「FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編」を4K解像度で実行してみた。「標準品質(ノートPC)」では「非常に快適」となり、「高品質(ノートPC)」では「快適」、「最高品質」では「やや快適」というそれぞれ異なる結果になったが、実行画面はどれも美しく、不自由なく遊べると感じられた。バッテリーについては「BBench」を、電源オプションを高パフォーマンスに設定し、無線LAN機能もオンにした状態で実施してみたところ3時間28分04秒使うことができた。ゲーミングPCとしては「かなりよく持ってくれた」という印象で、外出先で利用する機会があっても十分に対応してくれそうだ。○標準スペック価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はiiyama PCのサイトをご覧ください。
2015年01月28日ワークポートは、男女の転職希望者332名を対象に「Iターン転職」について調査を実施した。調査実施期間は、1月13日~17日。○Iターンを検討している人は2割「Iターン転職」とは、生まれ育った故郷以外の地域に就職することを指す。主に都心で育った人が、地方の企業に就職する場合に使われることが多い。この「Iターン転職」という言葉の意味を知っているか尋ねたところ、57%が「知らない」と回答した。「意味を知っている」と回答した人は43%だが、実際にIターン転職にチャレンジしてみようと考えている人は、2割程度にとどまっている。同社は「政府により地方活性化が進められており、首都圏以外への転職も推奨されているが、地元ではない場所での就業にはまだハードルが高いようだ」とコメントしている。
2015年01月27日ユニットコムは8日、「iiyama PC」ブランドから、Intel Core i7-5820KとNVIDIA GeForce GTX 970を搭載した「GS7190-i7-TMB」と、同じくIntel Core i7-5820KとNVIDIA GeForce GTX 980を搭載した「GS7190-i7-VMB」を発売した。標準構成価格は「GS7190-i7-TMB」が199,779円から、「GS7190-i7-VMB」が230,019円から。それぞれのモデルに、OSがWindows ProfessionalとWindows 8.1 Updateの2モデルを用意する。また、BTOに対応し、スペック変更が可能となっている。「GS7190-i7-TMB」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BRONZE 認証。価格はWindows 7 Professionalモデルが186,819円、Windows 8.1 Updateモデルが199,779円。「GS7190-i7-TMB」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BRONZE 認証。価格はWindows 7 Professionalモデルが235,419円、Windows 8.1 Updateモデルが230,019円。
2015年01月08日カラフルな色合いと風合いのあるハンドクラフトが特徴のレザークラフトブランド“オジャガデザイン”から北海道・札幌を拠点に活動するヒップホップ・アーティスト、B.I.G.JOE(ビッグジョー)氏とコラボレーションしたアイテムが登場した。コラボ商品は、カムイをモチーフにした「KAMUI NECKLACE」として、ネックレスとブレスレット、キーキャップの3アイテムを展開。レッドとネイビーを組み合わせカラーリングで、男女問わず身に着けられるデザイン。ネックレスは、地図上の北海道の形がモチーフとして用いられている他、先端に付いたタッセルにより個性的で存在感のあるデザイン。ブレスレットとキーキャップには、“WAR IS OVER...”のロゴが記されている。価格はネックレスが6,200円、キーキャップが3,500円、ブレスレットが5,200円(全て税別)。オジャガデザインのオンラインストアで購入できる。また、コラボアイテムの販売を記念して12月23日からB.I.G.JOE氏の楽曲「WAR IS OVER...」の日本語バージョンがオジャガデザインオンラインストアで期間限定で無料配信される。
2014年12月22日マッドキャッツはこのほど、同社のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.」シリーズの新モデルとして、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」を発表した。26日より発売し、希望小売価格は15,984円。「S.T.R.I.K.E.」シリーズの従来モデルでは、キースイッチにメンブレン構造を採用してきたが、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」では、中国Kailhの茶軸メカニカルスイッチ(押下圧45g)を採用する。アンチゴースト機能を備え、最大30キーの同時入力に対応する「Nキーロールオーバー」機能を搭載する。キー配列は英語109キー。キーにはバックライトを内蔵し、エリア別に輝度を5段階で調節できるほか、W/A/S/Dキーや矢印キーなどの使用頻度が高いキーだけを明るくすることもできる。左上部に7個と矢印キー付近に5個で合計12個のマクロキーを搭載する。それぞれ3パターンのマクロが登録可能で、最大36個のコマンドを登録できる。また、Mad Catz独自のユーティリティ「A.P.P」では、最大255個のキーストロークコマンドを保存できる。さらにLeague of LegendsやWorld of tanksといった人気ゲーム向けのプロファイルも用意する。キーピッチは19mmでキーストロークは4mm、インタフェースはUSB、本体サイズはW508×D210×H70mm。重量は1,580g。対応OSはWindows Visita / 7 / 8。
2014年12月22日インテージは12月18日、関東のみで展開をしていた「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」のテレビ視聴パネルを、関西・中京エリアへも拡大し、2014年12月からのデータを2015年1月より提供開始すると発表した。i-SSPは、「メディア接触情報」と「購買情報」を同一個人から収集するシングルソースパネル。テレビの視聴データを収集するテレビパネルモニターから、パソコン・モバイル経由でのWebサイト閲覧・広告接触や購買に関するデータも収集する。そのため、消費行動と情報接触の関係性や、テレビ・ウェブのクロスメディアでの広告効果、別途アンケート調査を実施することによる認知・購入意向等の態度変容などを把握することができる。なお、データ提供に先駆け、2014年11月のデータをもとにテレビ視聴状況をエリア間で比較したところ、関東が140.2分、関西が150.0分、中京が146.6分となり、ほぼエリア差はみられなかったという。年代別に比較をすると、年代が上がるごとにテレビ視聴時間は増える傾向だという。各年代でのエリア差を確認すると、35~49歳において関西エリアの視聴時間が長いことがわかる。
2014年12月19日NTTドコモは、ユーザーの生活をサポートするアプリ「iコンシェル」のAndroid版をを19日にアップデートする。最新バージョンでは、ユーザーインターフェースが変更されているほか、電車の乗り換え情報や、レストラン検索など、よりユーザーの行動や好みにあったものを提案してくれる。利用料金は、月額税別100円。「iコンシェル」は、携帯電話がまるで「執事」や「コンシェルジュ」のように、ユーザーの生活をサポートするアプリ。19日より提供されるAndroid版の最新バージョンでは、「iコンシェル」アプリのキャラクターである「ひつじのしつじくん」からの質問に回答することで、ユーザーが出かける時間や、好きな食べ物などを記憶・学習。ユーザーの生活に合わせた電車遅延情報や、おすすめのレストランや店舗を紹介してくれる。そのほか、ユーザーの位置情報やスケジュール、訪問した場所や移動手段を自動で分析し、1日の行動を日記形式で記録する「ひつじ日記」も追加されている。「iコンシェル」アプリの対応端末は、OSにAndroid 4.4以降を搭載した、ドコモのスマートフォン。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日ジェーエイアイは12月15日、ORBブランドよりマルチチェンジャー「MC-S0i」と「MC-SW1i」を発表した。発売は12月26日。希望小売価格はMC-S0iが29,500円で、MC-SW1iが46,000円(いずれも税別)。MC-S0iは1入力/3出力または3入力/1出力、MC-SW1iは3入力/3出力または1入力6出力のアンプ/スピーカーセレクター。複数のアンプやスピーカーを切り替えて聞き比べるときに便利な製品だ。連続通貨電力は250Wまで。ターミナルは、ORBオリジナルのマルチバインディングポストを使用。スピーカーケーブルを直接接続する場合には8secまでの太さに対応する。また、6mmのYラグ、バナナプラグも使用可能だ。厚板を使用した筐体と低重心構造により、振動を排除。内部配線には「ORB INNOVA TS7」を使用し、すべて同じ長さで配線されている。切り替えを行うロータリースイッチは、接続している機器に負担を掛けないノーショーティングタイプで、±の2本を同時に切り替えるバイポーラスイッチ方式を採用。ロータリースイッチの接点には銀メッキを施されている。また、バインディングポストや内部配線を左右に分離したL/Rセパレート構造を採用しており、チャンネル間の相互干渉を抑えている。本体サイズは、MC-S0iがW250×D142×H64mmで、MC-SW1iがW430×D142×H64mm。質量は、MC-S0iが約2.4kgで、MC-SW1iが約3.7kg。
2014年12月15日人気キャラクター“スヌーピー”初の3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の予告編映像が公開になった。スヌーピーがクリスマスの装飾がほどこされた犬小屋から大空へと旅立つシーンを描いた愛らしい映像だ。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』予告編“スヌーピー”は、チャールズ・シュルツによる連載漫画『ピーナッツ』の中で誕生したキャラクター。1950年からアメリカの新聞に連載された『ピーナッツ』は、コミカルな描写の中に哲学的な台詞が多く登場し、愛らしいキャラクターの人気とあいまって、世界で2000紙・75か国・21か国語に訳され、書籍はニューヨーク・タイムズのベストセラーになるなど、時代をこえ今なお世界中から愛され続けている。コミックの中でスヌーピーは繰り返し、自分が第一次世界大戦の撃墜王であるフライング・エースになって、宿敵レッド・バロンと華麗な空中戦を繰り広げる場面を空想してきたが、このほど公開された予告編でもスヌーピーは犬小屋に乗って大空へと出撃! 次々にハプニングに見舞われてしまう姿がとても愛らしい内容で、親友のチャーリー・ブラウンも登場する。本作はこれまで幾度となく映像化されてきた『ピーナッツ』初の3D映画で、映画『アイス・エイジ』シリーズで知られているブルー・スカイ・スタジオが製作を手がける。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』2015年12月(2D/3D)全国ロードショー
2014年12月09日長良川鉄道はこのほど、12月23日限りで引退となるナガラI型10号車について、「さよなら運行」として引退直前の3日間限定で定期運用すると発表した。「さよなら運行」は12月20・21・23日の3日間実施。20・21日は、関駅8時57分発・美濃太田駅9時17分着、美濃太田駅9時56分発・北濃駅12時1分着、北濃駅12時21分発・美濃太田駅14時15分着、美濃太田駅14時22分発・関駅14時40分着の順に運行される。営業運転最終日の23日は、始発(関駅5時52分発美濃太田行)から最終列車(美濃太田駅22時22分発美濃行)まで、定期列車10本で運用される。最終列車の後の回送列車(美濃駅22時56分発関行)も一般開放され、乗車できるという。ナガラI型10号車は、1986年の長良川鉄道開業時から在籍していた、同社で最も古い車両。2012年・2013年は冬季の「コタツ列車」としても活躍した。
2014年12月04日博報堂DYインターソリューションズ(博報堂DYIS)は11月27日、iBeaconを活用して顧客のO2Oマーケティングを支援するソリューション「Fab-BEACON(ファビーコン)」の提供を、12月より開始すると発表した。同ソリューションは、既存顧客に対する再アプローチと新規顧客に対するアプローチの双方を実現するO2Oサービス。位置情報に基づく顧客の行動履歴や任意に取得した顧客属性情報などのデータを分析し、顧客状況に合わせたセグメント情報配信や店舗内・会場内回遊促進、体験促進、再来店施策に生かすことで顧客ロイヤリティの向上を支援する。そのほか、3Dプリンタを使ったbeacon端末のデザインケース作成など、オリジナルな展開も可能。導入は、既存アプリにソースを1行加えるだけで実現し、導入費用も比較的安価だという。
2014年11月28日三菱自動車は26日、電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」の「MYアイ・ミーブ デザインラッピング」に、29日から新デザインを追加すると発表した。新しいデザインは新車購入時に選択できるほか、すでに購入済みのユーザーや中古車購入時にも利用することができる。「MYアイ・ミーブ デザインラッピング」は、スタイリッシュなi-MiEVをより個性的にするための「スペシャルデザイン・ラッピング」。今回は、レーシングカーをイメージした新作デザイン「スポーティー」を追加したほか、一番人気の「チェッカー」に赤色を加え、全11種類の車体ラッピングデザインとした。なお、同社の「MYアイ・ミーブ デザインラッピング」Webサイト上で、ボディカラーとラッピングデザインの組み合わせをシミュレーションが可能となっており、新作デザインのカラーバリエーションも確認することができる。ラッピング価格は各販売会社にて設定。
2014年11月26日STAYERは25日、LightningコネクタとUSBコネクタを搭載した、MFiライセンスプログラム認定のフラッシュメモリ「i-FlashDrive EVO」を発表した。音楽、動画、写真などのデータを保存/読み出しできるほか、ファイルのパスコードロック、USBコネクタのハードウェアロックなどのセキュリティ機能の搭載が特徴。価格はオープン。取り扱い店舗はヤマダ電機。iPhoneやiPad、PC間でデータが共有できるほか、iPhoneやiPadに保存したカメラロールに保存された動画・写真の保存、連絡帳のバックアップなどが可能。また、パスコードロック機能、Dropboxとの連携機能などを設定できる。本体サイズはW26×D8.0×H59mm、重量は約18g。カラーはブラックで、容量は8GB/16GB/32GBの3種類。対応OSはiOS 6以降、Windows XP / 7 / 8、OS X以降。
2014年11月25日オービックビジネスコンサルタントは、中小企業向け基幹業務パッケージ「奉行シリーズ」から、新たなラインアップとして、クラウド環境に対応した「奉行i8 forクラウド」を12月17日より発売を開始する。同製品は、対応するパブリッククラウドサービス(IaaS)上で奉行i8シリーズの動作保証とクラウド運用の専用サポートサービスを提供するもの。基本的に、製品・オプションのバリエーションはオンプレミスの奉行i8シリーズと同一となる。発表時点では、日本マイクロソフト提供の「Microsoft Azure」、日本IBM提供の「SoftLayer」、「BIGLOBE クラウドホスティング」の3つのパブリッククラウドサービスの対応が予定されている。同社はクラウド環境で意識される2つのコストに注目し、「継続コスト」と「初期コスト」のいずれかを重視する場合に導入しやすい2つの価格プランを提供する。「継続コスト重視」プランの3ライセンスの年間総額は、製品価格120万円、OBCメンテナンスサポートサービス利用料年額24万円の合計144万円となる。「初期コスト重視」プラン3ライセンスの年間総額は、初期費用が30万円、OBCメンテナンスサポートサービス利用料が年額48万円(平成27年春頃に、月額支払いのプランを発売予定)の合計78万円となる。同製品のラインアップは以下のとおり。
2014年11月25日ビー・エム・ダブリューは、フラッグシップ・モデル「7シリーズ」の特別限定車「740iエグゼクティブ エディション」を、全国のBMW正規ディーラーにて販売開始する。さまざまな情報をフロントウインドウに表示するヘッドアップディスプレイなどを装備する。同限定車は「740i」をベースに、エグゼクティブカーにふさわしい充実した装備を数多く標準装着とした。「740i」ではすでに、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」「アクティブ・クルーズ・コントロール」「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」「レーン・チェンジ・ウォーニング」など、数多くのドライバー支援システムを標準装備。限定車ではこれに加えて、車速やルート案内などさまざまな情報をフロントウインドウに直接表示する「BMWヘッドアップ・ディスプレイ」、複数のカメラによってクルマの周囲の情報をコントロール・ディスプレイに映し出す「トップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラ」、縦列駐車を行う「パーキング・アシスト」を含む「パーキング・サポート・パッケージ」を標準装備する。インテリアは3色の明るいカラーから選択可能なダコタ・レザー・シートを装備。「アッシュ・グレイン・アンソラジット・ウッド・インテリア・トリム」や「フロント・コンフォート・シート」「フロント・ベンチレーション・シート」などを追加装備している。エクステリアには19インチアルミホイールを装備した。価格は1,130万円(税込)で、全国110台の限定販売となっている。
2014年11月20日NTTドコモは、iモード向けのアプリを販売する「dマーケット アプリストア」を2015年1月31日に終了する。終了の理由について、ドコモ広報部は新規アプリが開発されなくなったことや、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへ、ユーザーの移行が進んでいることを挙げている。「dマーケット アプリストア」は、iモード向けのアプリを販売する、同社のオンラインショップ。12月16日には新規アプリの公開が終了し、1月16日には無料アプリのダウンロード、アプリの購入(ドコモポイントによる交換含む)、アプリ内課金(ドコモポイントによる交換含む)、月額課金アプリの新規契約が停止となる。また、一度購入したアプリおよび、アプリ内課金アイテムの返還は受け付けない。すでに契約している月額課金アプリについては、自動的に解約される。なお、アプリストア終了後はアプリに関するサポートも打ち切られるため、アプリの動作は保証しないとしている。
2014年11月18日今回ご紹介する絵本はお子様だけでなく、ママにも読んでもらいたい絵本です。タイトルは「I Like Me!」/Nancy Carlson(著)。メスのブタさんが主人公。大きく両手を広げてバンザイしている表紙が印象的です。 女性は出産したその日から、いや、妊娠したその日から母親になります。そして、その子の成長を見届けるまでは「子育て」がつきまといます。毎日の家事、育児、仕事で落ち着いている暇がなく、時々子どもに対してヒステリックに怒ってしまったり、些細なことで落ち込んだりすることも多々あります。そんな時、「そんな自分でもいいんだよ」という力をもらえる絵本です。ほかの人にはまったく気づかれなくても、わかってもらえなくても、自分自身のことは自分が一番よくわかっている。好きな自分も嫌だと思う自分も、全部ひっくるめて「私は私」と受け入れて好きになってみると、急に晴れ晴れとした気持ちになれるような気がしませんか?ありのままの自分でいいんだと励ましてくれるこの絵本は、いつも頑張っているママにぜひ読んでほしい一冊です。読み終えたら表紙のブタさんのように、バンザイをして言ってみてください、「I Like Me!」ってね。■ワンポイントアドバイス ~バイリンガル読み聞かせで、英語も日本語も楽しもう~子どもが小さいうちから英語を親しむのはよいことですが、日本で子育てをするからには、母国語の教育も重要です。いわゆる名作と呼ばれる絵本であれば、日本語訳も出版されているので、同じストーリーやイラストを、洋書絵本でも和書絵本でも楽しんでみてもよいでしょう。今後読み聞かせる英語の絵本を、「日本語訳も出版されている絵本」という切り口で探してみるのも面白いかもしれません。今回ご紹介した絵本「I Like Me!」も、『わたしとなかよし』というタイトルの日本語訳の絵本が出版されています。英語と日本語をそれぞれ読み聞かせてみると、あぁこんな表現になるんだなぁとかえって親しみがもてるかもしれません。バイリンガル読み聞かせも、ぜひ一度お試しください。
2014年11月15日大日本印刷(DNP)は、O2O(Online to Offline)サービスに必要な各種機能をクラウド型で提供するプラットフォーム「PASSMART(パスマート)」にポイント連携機能とアンケート機能を追加し、提供を開始した。「PASSMART」は、ニュース配信やクーポン発行、クーポン保管(PASSBOX)、デジタル会員証、アプリ内ブラウザ(WebView)、プッシュ通知、利用ログダウンロードなどの基本機能を備えたスマートフォンアプリ構築・運用サービス。今回提供を開始するバーションアップ版「PASSMART Ver.2.0」では、店舗や企業が実施している既存のポイントシステムと連携し、ポイント情報をアプリで閲覧可能となったほか、アプリを利用する会員に対しアンケートを実施でき、アンケートに回答した会員には限定クーポンなどの特典を配信する機能も追加した。これら機能は、追加オプション機能で、別途費用が必要だ。価格は、PASSMARTの初期費用が150万円(税別)~で月額費が1OSあたり15万円(税別)~。ポイント連携機能の追加は、初期費用100万円(税別)~で月額費5万円(税別)~、アンケート機能の追加には、初期費用10万円(税別)~と月額費4万円(税別)が発生する。DNPは今後、スーパーマーケットやドラッグストアなどの流通小売やサービス業などを中心に同サービスを提供し、2015年度までに5億円の売上を目指す考えだ。
2014年11月14日ビー・エム・ダブリューは15日、「BMW 2シリーズ クーペ」の高性能モデルである「M235i クーペ」の特別限定車「M235i M Performance Edition」を、全国15拠点のBMW M認定ディーラーにて発売する。この特別限定車のベースとなる「235i クーペ」は、3リットル直列6気筒ターボエンジンやアダプティブMサスペンションを搭載するハイパフォーマンス・モデル。BMW M社の高い技術が生かされたプレミアムコンパクトモデルだ。このベースモデルに、BMWモータースポーツのテーマ・カラーであるアルピン・ホワイトをボディカラーに採用し、数々の特別装備を追加したのが今回の特別限定車となる。エクステリアには専用の19インチ鍛造アルミホイール、カーボン・ミラーカバー、カーボン・リヤスポイラー、アクセントストライプ、ブラック・キドニーグリルなどを装備した。インテリアには左右独立温度調節機能を持つオートエアコンを装備。走行性能を高める装備として、タイヤの空転を防いでトラクションとコントロール性を向上させる機械式リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを装備している。価格は、6速MTモデルが676万円、8速スポーツATモデルが690万円(ともに税込)。全国限定30台の販売となる。
2014年11月11日凸版印刷は、ジェイアール東海エージェンシー(JTA)と共同で、JR名古屋駅にてデジタルサイネージとスマートフォンを活用したO2O2Oの実証実験を、11月11日から17日まで実施すると発表した。この実証実験は、JTAが運営する、JR名古屋駅中央コンコースに設置された日本最大級の100台連続・多面型デジタルサイネージ広告「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」にBluetoothタグを設置。スマートフォンにクーポンを配信することで、リアル店舗への送客の有効性を検証する。具体的には、キリンビールマーケティングィングとサークルKサンクスが本実証実験に参画。キリンビールマーケティングが販売するビール飲料「キリン一番搾り生ビール(350ml缶)」の無料引換クーポンを「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」で訴求する。その場で凸版印刷の電子チラシポータルサイト「Shufoo!」が提供するスマートフォン向けアプリ「シュフーチラシアプリ」を起動することで、デジタルサイネージのBluetoothタグからプッシュされる情報を受信し特設サイトへ誘因。サークルK・サンクスで利用できるクーポンを配信し、送客を促す。凸版印刷は、実験の結果をもとに、デジタルサイネージを活用したO2O(Online to Offline)ソリューションの実用化を推進。また、店頭ディスプレイやポスターなどの販売促進物の企画・製作や、各種プロモーションの提案など、企業と生活者間の最適なコミュニケーション手法の実現を目指す。
2014年11月10日●マットブラックのタワー型ケースユニットコムグループのショップであるパソコン工房が販売する「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨PCが「ID8i-GS7100-i7-RXB-FFXIV」だ。ミドルサイズのタワー型デスクトップPCで、別途ディスプレイを組み合わせて利用することになる。ディスプレイと同時購入することも可能だが、今回は本体のみで購入するパターンを想定して試用してみた。○マットブラックのタワー型ケース本体は黒基調の素材を採用している。正面から見ると目立たないが、天面の一部が少し斜めにそぎ取られたような形になっているケースだ。全体的にはマットな樹脂や、ヘアライン加工が施された部品など光沢のない素材を使っている中で、この斜めの部分だけ光沢のあるパーツが採用されている。本体サイズはW198×D479×H461mmだ。構成によって本体重量は変化するが、ケース自体は比較的軽い。標準的な仕様では光学式ドライブで5インチベイを1つ使っているが、フロントインタフェースは別に用意された上で2つのベイが空いている。拡張性は十分といったところで、購入後に手を入れながら長く使いたいユーザーにもよいだろう。天面の後ろ側はメッシュになっており、大きなファンが内蔵されているのが見える。本体右側面は特に何もないが、左側面の後ろ側にも大きなメッシュがあり、十分な空気の流れが確保されているケースであることがわかる。○HDDも取り付けられるインタフェース群インタフェースはタワー型マシンだけに豊富だ。まずフロントインタフェースを見てみよう。最上部の5インチベイに光学ドライブをとりつけ、その上がフロントインタフェースとなっている。USB2.0ポート×2、USB3.0ポート×1、マイクジャック、ヘッドフォンジャックが並んでいる。USB2.0端子をオーディオジャックを挟む形で設置したおかげで、少々大型の機器などをとりつけても隣と干渉しにくいのがよい。背面は、マザーボード側のものとしてPS/2ポート、USB2.0ポート×2、USB3.0ポート×4、DVIポート、有線LANポートと、各種オーディオジャック類がある。また、試用機はグラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTX 760 2GB GDDR5を搭載しているのだが、こちらにDVIポート×2、HDMIポートが用意されている。おもしろいのは、天面に用意されている「SATA」と書かれたキャップの中身だ。ここはドッキングコネクタとなっており、一般的なSATA接続のHDDやSSDを接続することができる。別のPCからデータを移動させたい時や、余っているストレージを有効活用させたい時によいだろう。机下等にマシンを設置した時にデッドスペースになる部分だから、外付けHDDを設置するよりも扱いやすいかもしれない。●最新のゲームも快適に遊べる高性能○最新のゲームも快適に遊べる高性能試用機の構成は、CPUにインテルCore i7-4790を採用し、8GBのメモリと500GBのHDDを組み合わせたものとなっている。グラフィックス機能は前述の通り、NVIDIA GeForce GTX 760 2GB GDDR5が搭載されている。OSはWindows 8.1 Update 64bit版だ。Windows 8以降には「Windowsエクスペリエンスインデックス」が搭載されていないが、評価プログラム「WinSAT」の実行結果を「Windowsエクスペリエンスインデックス」の項目に合わせて紹介すると、以下のようになる。総合評価は最も低いプライマリハードディスクの「5.9」ということになるわけだが、これはHDD採用機ではどうしても出てしまうスコアだ。これを除いて全体を見ると、非常に高い評価となっていることがわかる。PCの総合的な力を評価する「PCMARK 8」のスコアも高く、3Dグラフィックス性能を評価する「3DMark」でもゲーミングPCとしてしっかりとした成績が出ている。構成的にゲーミングPCという括りの中では上位というわけにはいかないが、一般的なPCの中ではトップクラスの性能だといえ、十分に最新ゲームを楽しめるだろう。「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨PCということで「ファイナルファンタジー XIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を各品質で実行してみた。結果としては「最高品質」でも「非常に快適」という成績が出ており、良質なグラフィックスで十分にゲームが楽しめることがわかる。○ゲームを楽しむためのカスタマイズメニューも充実本機は購入時に、CPUやグラフィックス機能といった基本的な部分も含めて、全体的な構成のBTOカスタマイズを行うことができる。たとえば、ゲーミングPCとしてより上位の性能を狙うならば、グラフィックス機能をNVIDIA GeForce GTX 780 Ti 3GB GDDR5にしたり、SSDとHDDの両方を搭載して高速かつ大容量なストレージを手に入れることもできる。また、本体の静音化など一般的なBTOメニューよりも柔軟なカスタマイズができるのも魅力だ。さらに、同時購入できる各種オプションの充実もうれしい。ゲーミングキーボードやヘッドセットといった、ゲーマー向けの各種周辺機器をそれぞれ選択することもできるのだが、一式を買いそろえたいのならば「ロジクール・フルスロットルセット」というセットオプションが便利だ。「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨周辺機器となる、ゲーミングマウス「Optical Gaming Mouse G300r」、ゲーミングキーボード「G105 GAMING KEYBOARD」、ゲームパッド「F310 Gamepad F310r」の手元操作系の3点デバイスセットと、パソコン工房がゲームプレイ用としておすすめする ゲーミングマウスパッド「G240 CLOTH GAMING MOUSE PAD」とゲーミングヘッドセット「G230 STEREO GAMING HEADSET」(※2)の2点を加えた5点セットが選択オプションとして用意されている。やはりどれもゲーム向けに作られているだけに、扱いやすい。ゲーム向けの各種周辺機器を使ったことがない場合はピンとこないかもしれないが、一般的にPCに付属しているようなキーボードやマウスを使ってのプレイと、こういった専用周辺機器を使ったプレイとでは快適さが違う。より繊細な操作が楽に行えるから、長く遊ぶのに都合がよく、より高度なプレイにも挑戦できるようになるのだ。内部構成やアプリケーション類のカスタマイズとともに、ぜひこういった周辺機器にも注目して欲しい。○手に入れやすいゲーミングPCゲーム用に強化されたマシンというのは、要するに全体的に処理能力を高度に引き上げたマシンということだ。クリエイティブな仕事にプロが利用するマシンなどとは違うものの、個人が使うゲーミングPCとしてはは最上位クラスの性能になる。その中で「ID8i-GS7100-i7-RXB-FFXIV」は手頃なマシンだ。WEB通販限定特価は10万5,980円と、ゲーミングPCとしては購入しやすい価格となっている。その分、必ずしも最上位のパーツを搭載しているわけではないのだが、そのあたりをカスタマイズできるのも魅力だ。ゲームをより快適に楽しみたい人はもちろん、ハイエンドなマシンを安価に入手したい人にお勧めのマシンとなっている。価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はパソコン工房通販サイトをご覧ください。※1「ID8i-GS7100-i7-RXB-FFXIV」 にて計測した独自数値となります。※2「G230 STEREO GAMING HEADSET」は「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨周辺機器ではありません。(C) 2010-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
2014年11月10日キングジムは28日、指紋や皮脂汚れを拭き取りやすくする、スマートフォン用タッチパネルコーティング剤「iガラコ」(GC10)を発表した。発売は11月21日。価格は税別1,800円。自動車用窓ガラス撥水剤「ガラコ」で知られる、ソフト99と共同開発した製品。「iガラコ」は撥水剤ではないが、フッ素系溶剤・フッ素化合物を配合した専用液を、スマートフォンなどガラス製タッチパネルに塗布することで、皮脂汚れの防止と除去が行える。効果は約1カ月間持続する。内容量は3mlで、対象はガラス製タッチパネル。なお、表面にフィルムが貼ってあるものや他のコーティング剤塗布済のものには使用できない。本体サイズは31径×62mm。
2014年10月29日キングジムは28日、ガラス製タッチパネルに塗布することで、指紋や皮脂汚れが拭き取りやすくなる、タッチパネルコーティング剤「iガラコ」(GC10)を発表した。発売は11月21日。価格は税別1,800円。自動車用窓ガラス撥水剤「ガラコ」で知られる、ソフト99と共同開発した製品。撥水剤ではないが、フッ素系溶剤・フッ素化合物を配合した専用液を、スマートフォンなどガラス製タッチパネルに塗布することで、皮脂汚れの防止と除去が行える。内容量は3ml。塗布対象はガラス製タッチパネルで、表面にフィルムが貼ってあるものや他のコーティング剤塗布済のものは除く。本体サイズは31径×62mm。
2014年10月28日キングジムは、スマートフォンに付着した指紋や皮脂汚れを拭き取りやすくするコーティング剤「i ガラコ」を11月21日に発売する。価格は税別1,800円。自動車用ガラスコーティング剤の「ガラコ」を販売するソフト99コーポレーションとキングジムが共同開発した。「i ガラコ」はタッチパネル用のコーティング剤。スマートフォンのタッチパネルに塗布し、ティッシュペーパーで拭き取り後、2時間以上乾燥させると、タッチパネル表面にコーティング膜が形成され、この膜が指紋や皮脂をはじくため、汚れが拭き取りやすくなる。1回の塗布で効果は約1カ月続き、また、1本で約20回使うことができる。なお、同製品は、保護フィルムが貼られたタッチパネルには使用できない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月28日東京大学と東京空港交通、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は10月23日、O2Oマーケティングの実証実験を同日より開始すると発表した。東大が開発したネットワーク仮想化に対応した無線LANアクセスポイント、無線LANおよびBLEを応用したBeaconCast技術、「BeaconCast」アプリを用いて、リムジンバスの乗客にマッチする各種情報やクーポン、動画などをiPhone・Android 両スマートフォン向けに配布する。実験では、実際に稼働しているリムジンバス車内で多様な情報をデジタルで配信することにより、乗客が行動を起こすのに適した配信場所・タイミングなどの評価、および情報を受け取った後の行動データ分析を行なう。これは、移動する公共交通機関におけるO2Oマーケティング戦略の有用性と同一周波数帯を用いる「無線LAN によるiPhone・Android 向けBeaconCast 配信」の効果についての検証も同時に行なう。また、東大が研究開発したネットワーク仮想化対応のアクセスポイントで、乗車中の特定多数の利用者に認証なしで確実に同報通信ができるかについても検証するという。2015年3月までの実証実験中に対象となるリムジンバスに乗車した乗客は、自身のスマートフォンに専用アプリケーション「LimoCast」をインストールすることで、車内に配置されたアクセスポイントを利用できる。通常の無線LANアクセスによるインターネット接続を楽しむと同時に、バス到着地周辺のイベント情報、店舗のクーポン、リアルタイムで更新されるお得な情報、また動画コンテンツもあわせて受け取れる。また、本アプリケーションおよび配信コンテンツを日本語、英語等の多言語対応とすることで、乗車された訪日外国人の方もコンテンツを利用できる環境も整えたという。
2014年10月24日昨年で15周年を迎えたバンダイのアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、『S.I.C. 仮面ライダーオーズ スーパータトバ コンボ』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の仮面ライダーが立体化されている。『仮面ライダーオーズ/OOO』からは、すでに「ブラカワニコンボ」「サゴーゾコンボ」「」「タジャドルコンボ」「シャウタコンボ」「プトティラコンボ」「ガタキリバコンボ」「タトバコンボ」とさまざまなフォームが立体化されているが、待望の「スーパータトバコンボ」が登場。2011年に公開された特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』で大活躍した「スーパータトバコンボ」の特徴的なトラクローなどはじめ、細部まで細かく造形されている。セット内容は、本体(コアメダル×3入り)に加え、交換用手首7種、交換用トラクローソリッド左右各1種、交換用バッタレッグ左右各1種、交換用羽パーツ一式。時空を超えた最強のオーズを「S.I.C.」独自の超解釈のデザインで立体化される。商品価格は7,344円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月21日サンディスクは17日、世界最大容量となる512GBのモデルを含むSDメモリーカード「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」シリーズを発表した。128GB / 256GB / 512GBの3モデルを用意。12月に発売する。価格はオープン。UHSスピードクラス3に対応したSDXCメモリーカード。リード最大95MB/s、ライト最大90MB/sの高速転送が可能で、4K動画の撮影などに力を発揮する。パワーコアコントローラのファームウェアは、ウェアレベリング技術の採用により耐久性が向上。エラー訂正コード(ECC)エンジンによって、リード時とライト時のデータ整合性と信頼性を高めている。水深1mの海水および淡水で72時間耐える防水性能と、マイナス25度~プラス85度までの耐温度性能、耐衝撃、耐X線、耐振動性能を持つ。SDスピードクラスはClass10に対応。本体サイズは約W24×D32×H2.1mm、重量は約1.5g。
2014年10月17日●奥行きの短さが嬉しいコンパクトマシン「LD7i-MP3.8L400-C-S/504G」は、ユニットコムグループのショップであるパソコン工房が送り出す「即納パソコン」の1つだ。ディスプレイの付属しないデスクトップPCで、そのコンパクトさと、OSにWindows 7 Home Premium 64bit版を採用していることが大きな特徴となっている。さらに言うなら、価格も3万円台からと手頃だ。では、その実力はいかほどか試用して確かめてみよう。○奥行きの短さが嬉しいコンパクトマシン「LD7i-MP3.8L400-C-S/504G」は、本体とディスプレイが分離している、セパレートタイプのデスクトップPCだ。最近ではコンシューマー向けモデルを中心に一体型デスクトップPCが多くなり、ビジネスモデルでもセパレートタイプは減ってきている。そうした中で、既存のディスプレイやキーボードを活かしたまま本体だけを新しくできるというのは1つの魅力といえるだろう。スタンドを含まない本体サイズは、約W75×D209×H276mm。コンパクトタイプのデスクトップとしても、かなり小さいという印象だ。ディスプレイの背面にVESAマウントなどで取り付けられる超コンパクトモデルまでとはいかないが、普通にデスクトップに設置するものとしては十分小さい。特に奥行きが短いのが良い。いくら横幅や高さが小さくとも、奥行きがあればデスクに置いた時手前までせり出してきて、作業スペースを圧迫する。ところがこのサイズであれば、ディスプレイを並べておいた時にも邪魔にならない。本体カラーはブラックで、フロントベゼルだけが光沢のある作りになっている。全体的に凹凸が少なく、すっきりしている。左右側面には通気口がなく、本体上部と背面にだけメッシュ加工が施されているため、デスクの左右どちらにでも設置可能だ。通気のため棚がある方には置けない、というような不自由さがなく、扱いやすい。○小さくてもインタフェースは充実フロントインタフェースは、USB3.0ポート×2、USB2.0ポート×2、マルチメディアカードリーダー、オーディオ端子が用意されている。光学式ドライブとして24倍速DVDスーパーマルチドライブも搭載しており、普段づかいの操作はほとんど前側から行えるつくりだ。背面にはUSB2.0ポート×4、有線LAN端子、HDMIポート×1、RGBポート×1、シリアルポート×1、パラレルポート×1、オーディオ端子、が並んでいる。なかなか珍しい構成で、一般的なPCについているインタフェースでは用が足りないというユーザーには嬉しいところだろう。小型モデルにしてはUSBポートの数も充実しており、特にフロントから使えるものが多いところがいい。また、スタンド部分はねじで取り付けられており取り外しが可能だが、取り付けておくと本体全体が少し上向きになる。設置面に近いあたりのインタフェースは通常だと使いづらいが、このわずかな角度のおかげでケーブルのつけ外しも快適に行えた。●ライトな使い方やビジネス利用にちょうど良いスペック○ライトな使い方やビジネス利用にちょうど良いスペック試用機の構成は、CPUにIntel Celeron G1610を採用し、4GBのメモリと500GBのHDDを組み合わせたものだった。グラフィックス機能はCPU内蔵のインテルHDグラフィックスを採用している。そして、OSはWindows 7 Premium 64bit版だ。Windowsの快適さの指標となる「Windowsエクスペリエンスインデックス」の実行結果は以下のようになった。プライマリハードディスクは、ストレージがHDDの場合はこの値になるというもので問題はない。グラフィックス関係が弱いように見えるが、これもインテルHDグラフィックス採用機としては妥当なところといえるだろう。基本的な処理能力には問題がないが、グラフィックス関係の処理はそれほど得意ではない、という結果だ。PCの総合的な力を見る「PCMark8」の結果にも、同じことが表れている。スコアとしては特に悪くなく、むしろ3万円台で購入できる手頃なマシンとしては良いといえるだろう。事務作業等を中心としたビジネス利用や、家庭でのライトな使い方を想定した構成といえるだろう。実際、最新のゲームで遊びたい、高度なグラフィックス処理をしたい、というような用途でなければこれで困ることもない、というのが使ってみた印象だ。ストレージがHDDなだけに起動などには少し待たされる感じもある。しかし動き出してしまえば、もたつきなどは特にない。手軽に使えるPCが欲しい人にはちょうど良いつくりなのではないだろうか。○Windows 7 Home Premium機をお手頃価格で入手するラストチャンスすでに新OSのリリース予定も発表される中、いまだに前OSであるWindows 7の人気は高い。PCが身近なものとなったWindows XPからの流れを引き継ぐインタフェースが使える最後のOSになってしまったこともあり、特にベテランユーザーやビジネスユーザーの中には、あえてWindows 7搭載機を選択する人も多いようだ。「LD7i-MP3.8L400-C-S/504G」はそんな人気OSであるWindows 7 Home Premiumをプリインストールしたモデルだ。すでにWindows 7 Home PremiumをプリインストールしたPCの販売終了は、2014年10月末に迫っている。購入を検討するならば最後のチャンスだ。本体価格は、通販限定特価が3万9,800円と、急ぎの買い替えでもあまり負担にならないお手頃価格となっている。本体のみでの販売となるため、すでに利用しているディスプレイやキーボード、各種周辺機器をそのまま利用する形で移行することになるから、あまりPC周りの環境を変えたくないという人にも良い選択だろう。○標準スペック価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はパソコン工房通販サイトをご覧ください。
2014年10月17日NECは、メインフレーム「ACOSシリーズ」の中型機「i-PX9800/S100」を10月16日より販売開始すると発表した。新製品は、メインフレームの大型機に搭載しているNEC製プロセッサ「NOAH-6」を採用し、メモリミラー機能や仮想計算機機能を取り入れている。メモリミラー機能は、同一のデータを常に2つのメモリブロックへ書き込むことで、万が一メモリの訂正不可障害が起こった場合でも、業務を継続できる。仮想計算機機能では、1つのホストOS上に最大10個のゲストOSを動作させることが可能で、これにより、従来、本番システムに混在させて稼動していた開発業務システムを、仮想環境で運用させることにより、本番システムと分離することが可能となる。また、高集積プロセッサに加え、高効率電源を採用することで、従来機比で消費電力を最大50%削減するとともに、中央処理装置や入出力装置のコンパクト設計により、設置面積を従来機比で最大45%削減した。価格は月額195万円(iStorage A3000/100 1台含む)~で、出荷開始は12月25日。また同社は、フルSSD対応のACOSシリーズ専用ストレージ「iStorage A3000/100」も同時に販売を開始すると発表した。「iStorage A3000/100」では、2.5型SSDを採用することで、装置サイズを最小2Uに小型化し、「i-PX9800/S100」1筐体に従来機比約1.5倍となる約3TBの容量が搭載可能になった。さらに、高性能SSDを採用することで、キャッシュミス時のランダムアクセス時間を短縮するとともに、従来機と比較して約4倍のスループット性能を実現しているという。
2014年10月16日