STマイクロエレクトロニクス(ST)は11月7日、業界最小クラスのオートモーティブ・グレード準拠の6軸慣性測定ユニット「ASM330LXH」を発表した。「ASM330LXH」はジャイロ・センサおよび加速度センサを搭載しており、トンネルなどの全地球衛星測位システム(GNSS)からの信号が弱い環境下でも、直前にいた場所から、時間、加速度および方向の変化に基づき現在位置を計算する、高度な推測航法ソフトウェア・アルゴリズムの利用を可能とする。また、自動料金収受システムやその他の車載テレマティクス機器へ応用することもできるという。同製品では、同社のTHELMAマイクロマシニング・プロセス技術が適用されている。3軸加速度センサと3軸ジャイロ・センサが同一シリコン上に形成されており、LGAパッケージ(3x3x1.1mm)で提供される。検出範囲の選択(16bit同期データ出力で2/4/8/16g、125/245/500/1000/2000dps)が可能で、ジャイロ・センサおよび加速度センサは6つの出力データレートからの選択できる。また、電力効率は、(パワーダウン、ローパワー、ノーマル)で変化する。なお、単価は1000個購入時に約6ドルとなっている。現在サンプル出荷中で、2015年第1四半期に量産を開始する予定。
2014年11月07日エプソンダイレクトは5日、同社のWebページにて11.6型の2in1デバイス、13.3型モバイルノートPC、10.1型LTE対応タブレットの発売予告情報を掲載開始した。いずれも12月に発売するとしている。掲載された予告情報によると、13.3型モバイルノートPC「Endeavor NA511」が10万円台~、10.1型LTE対応タブレット「Endeavor TN20E」が6万円台~。OSにWindows 8.1 Proを搭載可能な、ビジネスモバイルPCと位置づけられている。また、3製品とも「Epson Business Forum 2014」での展示を予定している。同イベントは、11月12日に名古屋・国際デザインセンター、11月21日に大阪・サンライズビル、12月10日に東京・ベルサール秋葉原で開催される。
2014年11月05日すかいらーくが展開するガストはこのほど、同社人気No.1商品「チーズINハンバーグ」を通常より100円引きの399円(税別)で提供する「チーズIN感謝祭」を開始した。同フェアは11月12日まで開催している。「チーズINハンバーグ」は、発売開始より約5,000万食を提供しているガストの看板メニュー。3月には、カマンベール、モッツァレラ、ホワイトチェダーの3種類だった中のチーズに、新たにパルメザンを加え、4種のチーズの味わいが楽しめるメニューとしてリニューアルした。チーズのコクがアップし、ハンバーグにも絡めて食べやすくなったと好評だという。同フェア対象メニューは「チーズINハンバーグ」(通常価格499円⇒399円)、「チーズINハンバーグ&ミックスフライ」(通常価格799円⇒699円)、「フレッシュトマトとバジルのイタリアンチーズINハンバーグ」(通常価格599円⇒⇒499円)。また、新登場メニュー「チーズINハンバーグ&カキフライ」は、689円で提供する。販売店舗は、ガスト・おはしCafeガスト。モーニング時間帯(~10:30)を除く時間に販売する。なお、九州(7県)、静岡県、山口県、の店舗は「チーズ IN ハンバーグ&カキフライ」は販売していない。※価格はすべて税別。一部店舗では価格が異なる。
2014年11月04日NTTドコモは4日、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-05F」(富士通製)向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、通話中に雑音が混入する不具合が修正される。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューアイコン」⇒「本体設定」⇒「端末管理」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「V36R71C」となる。更新期間は2017年11月30日まで、更新時間は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月04日ASUSTeK Computerは31日、OSにWindows 8.1 Proを搭載するキーボード脱着式の2in1PC「ASUS TransBook T100TAM」を発表した。10月31日より発売する。価格はオープン。Windows 8.1 Pro 32bitをプリインストールした2in1 PCで、法人向けの位置付け。キーボードドックは脱着が可能で、PC本体(タブレット)と合体させてクラムシェルノートPCのように使えるほか、分離すればタブレットPCとして利用できる。タブレット部の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3775(1.46GHz)、メモリがLPDDR3-1066 2GB、ストレージがeMMC 32GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。ディスプレイはマルチタッチ対応の10.1型の光沢(グレア)IPS液晶(静電容量方式)。解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Pro 32bit。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB×1、microHDMI×1、microSDXCメモリーカードスロット、126万画素Webカメラ、マイク/ヘッドホンコンボジャックなど。1W+1Wのスピーカーを搭載し、センサー類は電子コンパス/加速度/ジャイロスコープを内蔵する。バッテリ駆動時間は約9.6時間(キーボードドック装着時:約8.5時間)。本体サイズはW263×D171×H10.5mm、重量は約570g。キーボードドックにはUSB 3.0×1を搭載。本体サイズはW263×D171×H10mm、重量は約520g。
2014年10月31日デルは28日、ビジネス向けの2in1 PC「Latitude 13 7000」を発売した。CPUにIntel Core M、13.3型でタッチパネル付きのフルHD液晶ディスプレイを搭載している。直販価格は129,980円~(税別・送料込)。Latitude 13 7000はデタッチャブル式の機構により、ノートPCとしてもタブレットとしても使用できる2in1スタイルのモバイルPCだ。基本構成は、CPUがIntel Core M-5Y10(800MHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが13.3型液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 LE。サイズはW320×D229×H19.9mm、重量は最小1.72kg。
2014年10月28日東京都港区のグランド ハイアット 東京は、F1国産牛ローストビーフセットやシャンパンセット、赤ワインセットなどの販売予約を受け付けている。○引き取り日に合わせコンディションのよい肉を提供「ローストビーフセット」は、年末年始のホームパーティーなどを意識したセットF1国産牛ローストビーフ3kgを30セット限定で販売する。F1国産牛の中から、引き取り希望日にあわせてコンディションの良い肉を選択。120℃の低温で3時間かけてゆっくり火を通すため、肉汁が逃げず縮んで固くなることもなく、素材本来のやわらかさを保てるという。また、岩塩、コショウ、ハーブ、ニンニク、オイルでまる一日かけてマリネしているため、しっかりと下味がついており、シンプルな味付けで肉本来のうまみを味わえるとのこと。セットで用意した赤ワインジュースソースは、和牛のすじを3日間煮込む間に何度も漉し、赤ワインを加えている。その他、セットに含まれる国産ホースラディッシュ、フランスポメリー社のマスタードを添えてさまざまな味を楽しめるという。付け合わせとして用意したグラタンは、国産かぼちゃと北海道産メークインをそれぞれ牛乳と生クリームで煮込み、交互に並べた上にグリュイエールチーズをかけてローストした。また、ボトルシャンパン(ドン ペリニヨン 2004)やボトル赤ワイン(ケイマス 2012)がセットになった商品も設定した。「ローストビーフセット」の価格は7万6,500円(税別)。内容はローストビーフ、かぼちゃとジャガイモのグラタン、赤ワインジュースソース、ホースラディッシュ、ポメリーマスタード、木製トレー、カッティングボード(ローストビーフは12人~13人前)。「シャンパンセット」の価格は9万2,000円(税別)。内容はローストビーフセット、ドンペリニヨン。「赤ワインセット」の価格は8万6,000円(税別)。内容はローストビーフセット、ケイマス赤ワイン。「シャンパン・赤ワインセット」の価格は10万円(税別)。予約は公式Webページからの申し込み限定、決済はWebページ上でのクレジットカード決済限定。引き渡し希望日の7日前までに予約が必要。予約受付期間は12月19日まで。引き渡し期間は11月14日~2015年1月4日。30セット限定(シャンパンセット、赤ワインセット、シャンパン・赤ワインセット含む)。販売店舗は東京都港区六本木の「グランド ハイアット 東京」1階ロビーフロア「フィオレンティーナ ペストリーブティック」。公式Webページからも予約可能。
2014年10月24日東芝は21日(米国時間)、11.6型の2-in-1 PC「Satellite Radius 11」を米国向けに発表した。発売は米国時間10月26日。価格は329.99ドル(約35,000円)からで、米国小売店や米国向け直販サイトtoshiba.com/usなどで販売する。2つのヒンジを備え、液晶部を背面側に360度回転できる2-in-1 PC。キーボードを使わないタブレットモードの場合は、自動的にキー入力を無効にするスマートロック機能を搭載する。画面解像度はHDで、液晶はタッチ対応。具体的な仕様は不明ながら、OSはWindows 8.1を搭載。プロセッサには第4世代のIntel PentiumもしくはCeleronを採用する。メモリは4GB、ストレージは32GBのフラッシュメモリもしくは500GBのHDD。本体色はライトゴールド。インタフェースはUSB 3.0、USB 2.0、HDMI、SDカードスロットなど。
2014年10月22日米E FUNは20日(米国時間)、着脱式のキーボードが付属する10.1型の2in1タブレット「Nextbook 10.1"」を発表した。OSにWinodws 8.1を搭載し、Office 365 Personalと1TBのOneDriveの1年間利用権が付く。価格は179ドル。11月中旬に米Walmartで販売を開始する(10月23日より予約開始)。Nextbook 10.1"の主な仕様は、CPUが4コア/最大1.83GHzのIntel Atom、メモリが1GB、ディスプレイが10.1型ワイド液晶 (1,280×800ドット、タッチパネル)、ストレージが32GB。IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット(64GBまで対応)、リア200万画素とフロント30万画素のカメラを備える。バッテリ容量は6,000mAh。
2014年10月21日ブライトライト専門店は10月21日、冬季うつ病(季節性情動障害)の対策に向けた高照度ライト「ブライトライトME+」を発売した。直販価格は税込39,800円。ブライトライトME+は、自然光に近い6,700Kの色温度、距離70cmで2,500ルクス、距離30cmで10,000ルクスの輝度を提供する高照度ライト。医療器具ではないが、高照度光療法向けの器具として、大学病院などの医療機関でも使用されているという。冬季うつ病は日照時間が短くなる秋から冬にかけて気分が沈む病気。その治療法として、高照度の光を目(視界)に一定時間にわたって取り込む高照度光療法が有効とされている。ブライトライトME+のサイズと重量は、W330×D135×H535mm/4.3kg。専用の15Wランプを6本使用する。ランプ寿命は約1,000時間。指定した時刻にオン/オフが可能なタイマー機能を備えている。
2014年10月21日日本ヒューレット・パッカードは17日、タブレット形状のPC本体とキーボード部分が分離・合体するデタッチャブルタイプの2in1 PCとして、10.1型ハイブリッドPC「HP Pavilion x2」シリーズを発表した。ここでは報道陣向けの内覧会で披露された本体の写真を紹介しよう。タブレットとキーボードを、ソフトカバーでつなぐ仕組みがユニークだ。実際の接続部分は、マグネットを利用したスプリングピンによる物理的な接続となっている。一見すると、マイクロソフトのSurface Pro 3+タイプカバーっぽく感じないこともない。ソフトカバーは、ムーンストーングレーとティールブルーの2色展開だ。画面サイズが10.1型で解像度が1,280×800ドットと小振りではあるが、タブレット+キーボードで約930gなのは軽いと言ってよく、バッテリ駆動時間も公称で約11時間45分となかなかのもの。そのほかスペックや機能の概要は、別記事『日本HP、2in1デタッチャブルで世界最軽量の10.1型「HP Pavilion x2」』を参照いただきたい。以下のサムネイルをクリックすると拡大表示となる。
2014年10月17日日本ヒューレット・パッカードは17日、デタッチャブルタイプの2in1 PCとして世界最軽量(同社調べ)となる、10.1型ハイブリッドPC「HP Pavilion x2」シリーズを発表した。11月中旬より順次発売し、直販モデルの価格は45,800円、店頭モデルは60,000円前後。HP Pavilion x2は、10.1型タブレットタイプのPC本体と、キーボード部分が分離・合体する2in1 PCだ。着脱部分にソフトカバーを用いることで、タブレット+キーボードで約930gという軽さを実現した。タブレット部分は約600g、キーボード部分は約330gだ。関連記事【レビュー】写真で見る、10.1型2in1デタッチャブルの「HP Pavilion x2」ソフトカバーは本体スタンドを兼ね、クラムシェルスタイルでの固定性と安定性を高めた。ソフトカバーを折り曲げるとスタンドとなり、2段階の角度調整が可能なクラムシェルスタイルのほか、タブレットを斜めに立てるスタンドモードでも使える。タブレットとキーボードはBluetooth接続ではなく、スプリングピンによる物理的な接続だ。ソフトカバーのカラーによって、ムーンストーングレーとティールブルーの2モデルを用意している。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3745D(1.33HGz)、メモリがDDR3L-1333 2GBオンボード、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。OSにはWindows 8.1 Update With Bing(32bit版)を搭載している。10.1型の液晶ディスプレイはIPS方式の光沢(グレア)タイプで、解像度は1,280×800ドット、タッチ対応だ。本体はファンレス構造なので静音性に優れ、前面(液晶面の両端)にデュアルスピーカーを配置することで、音質にも配慮した。バッテリ駆動時間は約11時間45分で、キーボード部分にバッテリは内蔵していない。インタフェース類は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、約126万画素Webカメラ、microSDカードスロット、MicroHDMI出力、USB 3.0×1、microUSB 2.0×1(充電時の電源コネクタとしても使用)、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポートなど。センサー類は、加速度、周辺光、ジャイロスコープ、デジタルコンパス。本体サイズ/重量は、タブレットが約W264×D170×H9.6mm/約600g、タブレット+ソフトカバーキーボードが約W264×D175×H15.5mm/約930g。
2014年10月17日JR九州は、2013年10月15日に運行開始したクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の運行1周年を記念し、出発式をはじめとする一連の記念イベントを実施する。出発式は10月14日10時20分から約30分間、博多駅3階コンコース内にて開催。JR九州代表取締役会長の唐池恒二氏と、「ななつ星 in 九州」のデザインを手がけたドーンデザイン研究所代表、水戸岡鋭治氏も出席する。博多駅3階コンコースではその他、13~19日にかけて1周年お祝いメッセージボードの設置、オリジナルカード配布、1周年記念グッズ販売、沿線住民による「ななつ星 in 九州」出迎え映像の放映などを実施。見学には入場券(大人140円・小児70円)が必要だが、19日は博多駅の「鉄道の日イベント」開催のため、入場券不要となる。期間中、博多駅博多口内イベントゾーンでもお祝いメッセージボード設置や出迎え映像の放映などを行うほか、「ななつ星」パネルやクルーの制服、調度品を展示するという。また、10月14~19日に「ななつ星」の停車駅で同列車を出迎えると、クルーから誕生祝いとして「ありがとうカード」がもらえる企画も。1周年記念オリジナルグッズも発売され、「ななつ星」車内やオンラインショップ「ななつ星Gallery」で購入できる。
2014年10月09日NTTドコモは7日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」のAndroid 4.4へのOSアップデートを実施した。Android 4.4の新機能が利用可能になるほか、端末本体の下部を持つことでロック画面の表示などが行える「グリップマジック」に機能追加が行われるなど数多くの新機能が追加される。OSアップデートによりグリップマジックに新機能が追加される。グリップマジックは、端末の下部にセンサーにより、持つだけでロック画面や時計の表示、不要な画面の回転の制止、着信音のボリュームを抑えるなどの機能・効果を発揮する。機能追加により、端末を握るまで名前や写真が表示されない着信時簡易シークレット機能や、メディア視聴中に端末を置くと音量が自動で変化する機能、通話中に端末を置くと自動で保留に切り替わる機能、画面消灯中に端末を握るとバイブで通知を通知する機能が加わる。また、設定アプリ内に「シンプル設定」メニューが追加され、キーボードには、片手操作がしやすくなる幅寄せが可能になる。通知パネルには、機能ボタンの追廃が可能となり、使用アプリの制限などを行い、待受時間を延ばす非常用節電モードも付け加えられる。このほか、ドコモの絵文字が252個から698個に拡大、電話アプリでは履歴やダイヤルをより見やすい表示に変更した。画面表示では、様々な動作時にディスプレイのエッジに沿って表示する緑の効果メニューも追加される。なお、OSアップデートにより、APN設定時に誤った入力を行った場合にエラーが出続ける不具合も修正する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月07日パナソニックは2日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、12.5型液晶を搭載した2in1ノートPC「Let’snote MX3」を発表した。発売は10月17日で、価格はオープン。店頭予想価格は195,000円より。Let’snote MX3は、360度回転式のヒンジにより、ディスプレイを背面に向かって倒しつつ回転させることでタブレットに変形する。光学ドライブを搭載した仕様を標準としており、DVD搭載モデルとBD搭載モデルのほか、光学ドライブ非搭載モデルも用意している。DVD搭載モデル「CF-MX3DDQJR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210U(1.7GHz)、メモリが8GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、ディスプレイが12.5型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。重量は1.198kg。店頭予想価格は200,000円前後(以下すべて税別)。DVD搭載モデルにMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する「CF-MX3DDGJR」の店頭予想価格は225,000円前後。光学ドライブを非搭載とした「CF-MX3DDQJR」の店頭予想価格は195,000円前後。光学ドライブ以外の仕様はDVD搭載モデルと共通で、重量は1.118kgとなる。BD搭載モデル「CF-MX3ZDYBR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2.0GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit。その他の仕様はDVD搭載モデルと共通で、重量は1.238kgとなる。店頭予想価格は300,000円前後。以下、全機種共通で、本体サイズはW301.4×D210×H21mm。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。前モデルで標準搭載していたWiMAXは省かれている。バッテリ駆動時間は約9.5時間(JEITA 2.0)/約14.5時間(JEITA 1.0)。ペン先2mmの専用スタイラスペンが付属し、キーピッチは横19mm、縦15.2mm、キーストロークは2mmを確保している。
2014年10月02日ウイングアーク1stは10月1日、九州先端科学技術研究所(ISIT)が運用する学習・教育・研究向け総合パブリッククラウドサービス「Lab.Cloud」において、同社のデータ分析ツール「Dr.Sum EA/MotionBoard」を教育機関向けに無償で提供すると発表した。その最初の提供先として九州大学大学院システム情報科学研究院が決まっており、実践的なビッグデータ活用のための講義で利用される予定。Lab.Cloudは、データ分析やビッグデータ利活用に関する講義を「MOOC (Massive Open Online Course)&SPOC(Small Private Online Course)」サービスとして提供するほか、各種ツールを用いた演習・実習・実験・研究環境やアニメビデオ教材作成などを提供し、クラウド上での学習・教育・研究を可能とするもの。ISITは9月1日より、「ビッグデータ利活用事始め」と題した3週間コースのMOOCを開催しており、今後も、ISIT以外の第三者を含めたさまざまな講義を「Lab.Cloud MOOC&SPOC」上で提供する予定だ。ウイングアーク1stが今回提供する「Dr.Sum EA/MotionBoard」は、データ分析を行うBIツール。データサイエンティストの育成を目的とした「実践的なデータ分析の学習・教育と同現場での利用」を促進するため、無償提供に至ったという。これに伴い、同社は6月、高校・大学等の学校教育法に基づく教育機関での教育・研究目的に限りライセンスを無償で提供する「アカデミックライセンス」を新設している。このたびの「Lab.Cloud」への同ツールの提供により、ツールの実行に必要な計算機リソースの手配や運用、クラウド設定などに煩わされることなく、教育・研究の現場での利用が実現される。
2014年10月02日本田技術工業はこのほど、「2015 FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)」参戦に向け、現在開発中のパワーユニットの画像を世界で初めて公開した。パワーユニットは、エンジンとエネルギー回生システムを組み合わされたF1マシンの動力源であり、ホンダは2015年より「パワーユニットサプライヤー」としてF1に参戦する予定。本田技術研究所は2015年の参戦に向けて、2014年移転した栃木県さくら市の開発現場にて、エンジンにターボやエネルギー回生システムを結合して本格的なベンチテストの段階に移行するなど、パワーユニットの開発は佳境を迎えているとのこと。また、鈴鹿サーキットで開催される「2014 FIA F1 世界選手権シリーズ 第15戦 日本グランプリレース」に伴い、開催前日の10月2日から5日までの期間、サーキット内に設営するホンダブースにて、現在開発中のパワーユニットの最新映像をホンダサウンドとともに先行公開する。なお、同映像は10月6日より同社WebサイトおよびSNS上でも公開される。
2014年10月02日本田技研工業(ホンダ)は10月1日、2015年のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)への参戦に向けて、現在開発を行っているパワーユニットの画像を公開した。パワーユニットは、エンジンとエネルギー回生システムを組み合わせた動力源で、F1マシンが走る場面によってエネルギーを蓄えたり、放出してパワーを発揮したりすることを可能とするシステムとなっている。なお同社では、鈴鹿サーキットで開催される「2014 FIA F1 世界選手権シリーズ 第15戦 日本グランプリレース」に伴い、開催前日の10月2日から5日までの期間、サーキット内に設営するHondaブースへの来場者に、開発中のパワーユニットの最新映像をホンダサウンドとともに先行公開するとしているほか、その映像は、10月6日より同社WebサイトおよびSNS上でも公開するとしている。
2014年10月01日NTTコミュニケーションズは、SIMサービス「OCN モバイル ONE」の主要4コースのデータ通信容量を10月1日より大幅拡大する。あわせて、「OCN モバイル ONEアプリ」(無料)において、LTE/3G通信からWi-Fiに自動的に切替わる機能を本日提供した。同社は月額料金を据え置いたまま、主要4コースの通信容量を拡大する。現在契約中のユーザーは、10月1日より自動的に新コースが適用される。新旧コースと料金は以下のとおり。また「OCN モバイル ONE アプリ」では、モバイルデータ通信からWi-Fiへの自動切替機能の提供を開始した(Android版のみ対応)。同機能は利用者の自宅位置、自宅滞在時間、端末の充電状況など、事前登録した条件を検知して、自宅Wi-Fiに自動切替するというもの。高速通信のON/OFF切り替えが行える「ターボ機能」とあわせて利用することで、データ通信容量を効率的に利用可能になる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日日本エイサーは30日、タブレットとキーボードドックの着脱機構を備えたデタッチャブルタイプの10.1型2in1 PC「Aspire Switch 10」シリーズを発表した。10月10日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は上位モデルが60,000円前後、下位モデルが45,000円前後。OSにはWindows 8.1 with Bing 32bit版を採用した。タブレットとキーボードドックの着脱はマグネット式のひんじ「Acer Snap Hinge」で、最大2.8kgの荷重に耐える。不用意に外れてしまうことがなく、タブレット部分の端を持ち上げることで、キーボードドックからスムーズに取り外せるようになっている。タブレットの向きを変えてキーボードドックに装着でき、タッチパネル(パッド)、ノートPC、治すプレイ、テントという4通りのスタイルで使用可能。キーボードは日本語87キー配列だ。10.1型のIPS液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度が1,280×800ドット(WXGA)、5点マルチタッチに対応する。表面のガラスには「Gorilla Glass 3」を採用した。Gorilla Glass 3は「Native Damage Resistance」(NDR)という性能を備え、従来のGorilla Glassと比較して、ひっかきキズや亀裂耐性の強度が3倍になっている。加えて、目視で確認できる表面のキズ数を40%低減、キズがついたあとの強度保持も40%改善した。上位モデルの「SW5-012-F12D/SF」は、キーボードドックに500GB HDDを搭載し、タブレットの64GB eMMCと合わせてデュアルストレージを構成するほか、Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。下位モデルの「SW5-012-F12P/S」は、ストレージがタブレット側の64GB eMMCのみとなり、オフィススイートはKINGSOFT Office 2013(30日間体験版)となる。その他の主な仕様は共通。CPUはIntel Atom Z3735F(1.83GHz)、メモリDDR3L-RS-1333、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェース類は、Acer Crystal Eye HD Webカメラ、microSDカードリーダ、内蔵マイク、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB 2.0×1、USB 2.0×1、ヘッドホン/スピーカー出力、MicroHDMI出力×1など。本体サイズは約W261.6×D177.1×H8.9mmで、キーボードドック装着時は高さが20.2mmとなる。タブレット部分の重量は約585g。キーボードを装着した場合、上位モデルの「SW5-012-F12D/SF」は約1,200g、下位モデルの「SW5-012-F12P/S」が約1,170gとなる。
2014年09月30日パナソニックは9月29日、オーディオ専用ブランド「Technics(テクニクス)」のネットワークオーディオプレーヤー「ST-C700」を発表した。発売は2015年2月が予定されており、希望小売価格は138,000円となっている(税別)。なお、本製品は受注生産となる。Technicsブランドにおいて、上位のラインナップである「リファレンスシステム R1」シリーズに対して、より多くのユーザーに楽しんでもらうことが念頭に置かれている「プレミアムシステム C700」シリーズとして位置付けられるモデル。ST-C700は、ジッターによる音質劣化や外部からのノイズ混入を防ぐ「Digital Noise Isolation Architecture」、電源ノイズの混入を抑える「Virtual Battery Operation」などを搭載するネットワークオーディオプレーヤーだ。Digital Noise Isolation Architectureは、ジッターリムーバーによるジッター削減のほか、LAN入力にはコモンモードフィルター、デジタルインタフェースであるUSBにはパルストランスと、インタフェースごとに適したノイズ遮断を行うもの。これにより、クリアで安定したサウンドを実現する。加えてUSBからの入力には、低誘電損失、高耐圧、温度安定性などの特性を持った高品質ルビーマイカのコンデンサーや、磁気歪みに強い非磁性カーボンフィルム抵抗によるパワーコンディショナーを搭載。USB電源ラインからノイズが混入するのを低減し、高音質再生を可能としている。Virtual Battery Operationは、基準電位発生回路をコンデンサーチャージに使用。音楽再生時には回路を遮断して、電源ノイズが信号へ混入するのを防ぐことで、音が濁る原因を取り除くものだ。これにより、電源回路自体でノイズが発生するのを抑えている。これらに加えて、Technicsオリジナルアルゴリズムの「Ultra Low Distortion Oversampling」を採用。デジタルコンテンツ特有のサンプリングによるイメージ成分を-160dB以下まで高精度に除去し、豊かな空間表現を可能としている。接続インタフェースは入力がUSB-A、USB-B、出力がアナログRCAアンバランス×1系統、同軸デジタル×1系統、光デジタル×1系統、そのほかLANポートを備える。サイズはW340×D305×H88mm、質量は約4kgだ。
2014年09月29日現在、日本テレビ系列で放映中のテレビドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』の映画化が決定した。藤原竜也、岡田将生らメインキャストが続投し、2015年1月10日(土)に全国東宝系にて公開される。本ドラマは、今野敏の『ST 警視庁科学特捜班』シリーズが原作。優れた能力を持った風変わりなST(=科学特捜班)メンバーが、次々と起こる難事件を解決していく姿が描かれる。藤原は一匹狼を気取る対人恐怖症のSTリーダー・赤城左門役、岡田は、気弱なエリート警部・百合根友久役を演じる。映画版には、STメンバーの志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城をはじめ、田中哲司、林遣都、瀬戸朝香、渡部篤郎が続投する。藤原は「3か月間、暑い中で共に撮影を頑張ってきたSTメンバー、そして監督はじめスタッフさんと一緒に映画も撮れることになり嬉しく思います。ドラマの中で描かれてきたSTメンバーそれぞれのエピソードや背景を踏まえて、また皆が各々の力を活かして映画の中でも活躍しますので是非ご期待ください。赤城と百合根の関係にもまた変化が見られると思います」とコメント。岡田は「映画化ということで、またSTメンバーと事件に立ち向かいます。連ドラの時以上にメンバーがまとまって犯人を追い詰めていきますし、百合根の成長も垣間見れます。撮影が楽しみで仕方ありません」とコメントを寄せている。『ST 赤と白の捜査ファイル』2015年1月10日(土)全国東宝系にて公開
2014年08月06日F5ネットワークスジャパン(以下、F5)は7月15日、F5 Synthesisアーキテクチャモデルのアプリケーション・デリバリ・コントローラ「Viprionシリーズ」の新モデル「2スロット式小型シャーシC2200」を発表した。価格は128万円。VIPRIONはブレード搭載型シャーシを採用し、複数のパフォーマンス・ブレードで構成されており、アプリケーションを止めることなく、既存のインフラストラクチャに対しオンデマンドに性能を追加することが可能。 また、複数のブレードが搭載されたVIPRIONでは、1つのブレードを取り外した際、他のブレードに瞬時に処理が引き継がれる。2スロット式小型シャーシであるC2200は、ミッドレンジであるC2400、上位モデルのC4480、フラッグシップのC4800に加え、VIPRIONシリーズ最小の2RU(ラックユニット)という小型で省スペースで、価格をおさえた製品。また、Viprionシリーズ最小の2RU(ラックユニット)というサイズながら、対応するブレードは最新のミッドレンジブレードであるB2150/B2250となり、最大ブレード2枚を搭載可能としている。つまり最大40のvCMP仮想インスタンスを構築可能となる。対応ソフトウェア(TMOS)のバージョンは11.5.0以降。F5の仮想クラスタ・マルチプロセシング(vCMP)テクノロジを用いて、アプリケーションサービスと十分に活用されていないアプリケーション・デリバリ・コントローラ(ADC)を効率的に統合させ、最高密度のマルチテナントソリューションを提供する。
2014年07月16日トヨタ自動車は5月8日、ポルテに特別仕様車「 F"a la mode"」を設定し、発売を開始したと発表した。同特別仕様車は、「F」をベースに、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)やスマートエントリー&スタートシステムなどを搭載した「スマートエントリーパッケージ」と赤外線や紫外線をカットできるガラスを使用した「スーパーUVカットパッケージ」を特別装備したもので、外装のラジエーターグリルとドアミラーならびに内装のレジスターリング(エアコン吹き出し口)に、外板色と合わせたアクセントカラーを加飾した「スタイリッシュ」タイプと「かわいい」タイプの2つのモデルが用意されている。また特別装備として、メーター照度コントロール機能付の専用意匠アナログ式センターメーターや、バックドアガーニッシュ/アウトサイドドアハンドル/インサイドドアハンドル/シフトレバーベゼルへのめっき加飾、ドアミラーのオート格納機能なども搭載されている。
2014年05月08日シンクサービスが運営するHDI-Japan(ヘルプデスク協会)はこのほど、同社が主催する「サポートポータルと問合せ窓口格付け」における「2013年度アパレル通販業界」の調査結果を発表した。「サポートポータル格付け」は、WEBサイトの利用のしやすさや、サポートポータル機能の充実度を、3つ星~星なしの4段階で格付けする。「見つけやすく使いやすいか」「複数のセルフヘルプ選択肢があるか」「ソリューションとしての役立度/解決度」「サポートセンターとの連携度」「安心して利用できるか」からなる評価5項目の平均が、基準点に達しているかで確定する。同調査では、3つ星がニッセンとベルーナの2社、2つ星8社という結果で、1つ星、星なしに該当する企業はなかった。アパレル通販業界は、「役立度/解決度」を除きすべての項目で、他業界に比べて高い評価になったとしている。高評価の業者は、楽しめるWEBページで多くの情報をわかりやすく表示。また、顧客視点の画像などを含めたFAQがわかりやすく、WEB誘導などセンター連携がよいところも多くなったとしている。「問合せ窓口格付け」は、顧客満足度調査において、企業と顧客の最も分かりやすい接点である「問合せ窓口」にフォーカスしたデータ。ヘルプデスク協会の国際スタンダードを用いて、認定された専門家と一般公募によるユーザが、毎月、業界を決めて企業の問合せ窓口業務を評価し、格付けを行う試みとしている。格付けは3つ星~星なしの4段階となる。評価は「パフォーマンス」が、「平均応答速度」「電話放棄呼率」「通話時間」「初回コンタクト解決率」「顧客満足度」からなる5項目。「クオリティ」は、「サービス体制」「コミュニケーション」「対応スキル」「プロセス/対応処理手順」「困難な対応」からなる5項目。それぞれの平均が、基準点に達しているかで確定する。格付けは3つ星~星なしの4段階となる。同調査の結果、3つ星はスタートトゥデイ(ZOZOTOWN)1社、2つ星が5社、1つ星は4社という結果で、星なしは該当がなかった。アパレル通販業界は、他業界に比べて初回コンタクト解決率は高いものの、電話放棄呼率、平均応答速度、顧客満足度は低く、プロセスにも課題が見られた。クオリティでは、共感があり顧客視点で、顧客の意図をくんだ対応ができるところが高評価となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月08日Through[on] the grapevineは大抵hear「聞く」と一緒に用いられ、「口コミで聞く、風の便りで聞く」という意味になります。ワイン畑に密集して生えるブドウのつる木の葉がお互いに触れ合っていることから、話が徐々に伝わっていくイメージが生まれたようです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月06日江戸コン実行委員会は仕事帰りに気軽に参加できる街コン「江戸コンinアフター5」を、2013年1月22日に開催する。街コンは各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、地域の活性化をうながす大規模型の交流イベント。江戸コンはシリーズ化された街コンで、東京を中心に毎回多くの参加者を集めている。今回の「江戸コンin六本木アフター5」は、六本木駅周辺飲食店で開催。平日開催のため、休日開催の街コンになかなか参加できない人でも参加できる。また、開始も19時30分からなので、仕事帰りに気軽に参加できる。江戸コンでは話したい人と気軽に話せるように、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備。もちろん着席型の店舗もあるため、ゆっくりと食事を楽しめる。また、基本的に街コンは2名申し込みだが、江戸コンでは3名での申し込みも可能となっている。江戸コンin六本木アフター5は、1月22日の19時30分~22時30分に開催。参加人数は男女各150人。参加資格は20歳以上の男女。参加費用は5,900円、女性3,900円。申し込みは江戸コンin六本木アフター5公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日Yahoo! JAPANが事務局を務めるオープンプロジェクト「復興デパートメント」は14日、プロジェクトの開始から1年を迎えた。「東北の本当に美味しいもの、良いものを全国の人に届けたい」。そんな想いから始まった小さなプロジェクトが、発足から1年を経て、プロジェクトへの参加生産者数は50以上に、また商品数は500点を超えるなど大きく成長しているという。さらに、Yahoo!ショッピングへ出店するストアの一般的な1年での成長例を大きく上回るストアが誕生するなど、当初の目標である「生産・小売の1年以内の復活」を合言葉に、順調な歩みを進めているとしている。同プロジェクトでは、第1フェーズ(立ち上げ-1年)の目標として「Eコマースの開始とサポート体制の構築」を掲げてきた。インターネットやEコマースに不慣れな生産者も参加できるよう、各地域で運営代行型で取りまとめを行う「復興デパートメント支部」を使った展開を進めてきたが、その展開が軌道に乗ったこともあり、14日からさらに、生産者個人が東北の商品を販売できる場を提供すべく、「Yahoo!バザール」との連携による、「Yahoo!バザール×復興デパートメント」を開始した。「Yahoo!バザール」は、”あなたがお店になる”をテーマに、個人間での商品売買を促進するサービス。このたび復興デパートメントにこのシステムを導入することで、まずはお試しでECを始めてみたいという人や、運営代行を頼むほどではないが自分で店舗を持つのは難しいという生産者にも、気軽に復興デパートメントプロジェクトに参加できるようになったという。また「復興デパートメント」の取り組みは、すでに第2フェーズに移行しつつあり、「利益の出せる事業活動の地盤づくり」を目指し、”売れる”商品のプロデュースなどを進めている。「復興デパートメント」プロジェクトでは、今までもこれからも、東北の人たちと全国の人たちを結びつけ、地域の復興をめざした活動を続けていくとのこと。さらにインターネットでの商品販売だけにとどまらず、さまざまな人や企業と連携し、新たな地域活性化モデルを構築していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日トヨタ自動車は5日、コンパクトカー「ヴィッツ」に特別仕様車「F”Ciel”(シエル)」と「F”SMART STOPパッケージ・Ciel”」を設定して発売した。価格は、F”Ciel”が136万円から166万9,000円、F”SMART STOPパッケージ・Ciel”が154万円。今回設定された特別仕様車は「F」グレードをベースに、トータルコーディネートにこだわった内外装を採用。内装色はブラックとベージュの2種類から選択でき、ブラックの場合は、シフトレバーベゼルやオーディオクラスターパネルなどにピンクベージュ塗装を、ベージュではシフトレバーベゼルやステアリングベゼルなどにピアノブラック塗装が施されている。また、両タイプともに内装色と同色のシルフィードシート表皮(スエード調)を採用する。外板色は、特別設定色の「ボルドーマイカメタリック」「シルキーゴールドマイカメタリック」「ダークブルーマイカ」「ダークブラウンマイカメタリック」を含む全6色を設定。外板色と同色のカラードフロントグリルや、内装色に合わせた専用リヤエンブレムも採用している。さらに、世界初というのIR(赤外線)カット機能付スーパーUVカットガラス(フロントドア)や、オートエアコン(1.3Lエンジン搭載車のみ)、スマートエントリー&スタートシステムなどを特別装備。F”Ciel”は、エンジンに1.0Lの1KR-FE(直列3気筒DOHC)、1.3Lの1NR-FE(直列4気筒DOHC)のいずれかを搭載し、トランスミッションはSuper CVT-iを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。F”SMART STOPパッケージ・Ciel”は、エンジンに1.3Lの1NR-FE、トランスミッションにSuper CVT-i、駆動方式に2WD(FF)を採用。いずれも乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日JR九州は2013年1月3日・4日に福岡Yahoo!JAPANドームで行われるコンサートに伴い、臨時特急列車を運転することを発表した。臨時特急列車は、小倉・大分方面の「ソニック」、佐賀・長崎方面の「かもめ」で実施。いずれもコンサートの終演時間に合わせて運行するという。1月3日の博多発大分行き臨時列車「ソニック97号」は博多を22時17分に出発し、大分に0時53分に到着する。博多発長崎行き臨時列車「かもめ97号」は、博多を22時13分に出発し、長崎に0時13分到着。1月4日の博多発大分行き臨時列車「ソニック99号」は、博多を23時22分に出発し、大分に1時43分に到着する。博多発長崎行きの臨時列車「かもめ99号」は、博多を23時に出発し、長崎に1時3分到着。全国のJR駅みどりの窓口・旅行センター、指定席券売機および主な旅行会社にて発券を行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日