ジャーナル スタンダードが提案する「J.S. パンケーキカフェ(J.S. PANCAKE CAFE)」より、抹茶など秋の味覚とパンケーキとを組み合わせた新メニューが登場。2016年11月2日(水)より展開する。良質な愛知県産西尾の抹茶を使用した「抹茶と丹波黒豆のパンケーキ」は、ふんわりとしたパンケーキ生地に、濃厚な抹茶のガナッシュをたっぷりと施したもの。大粒の丹波産の黒豆を混ぜ込んだきなこのジェラートに、北海道産の小豆、そして上品に金箔を散らした贅沢な一皿。芳醇な香りが漂う。「抹茶のあんみつパフェ」は、抹茶のブランマンジェに、黒豆、白玉、濃厚クリーム、そして2種のジェラートを盛り合わせたもの。濃厚な抹茶ソースをかけるとまた違った味が楽しめそう。【概要】展開期間:2016年11月2日(水)~11月20日(日)メニュー:・抹茶と丹波黒豆のパンケーキ 1,380円+税・抹茶のあんみつパフェ 680円+税・パンケーキパイ (ラムレーズンバター) 350円+税展開店舗:J.S. PANCAKE CAFE全店中野セントラルパーク店 / ルミネ立川店/町田モディ店 / ららぽーと富士見店 / ラゾーナ川崎店 / テラスモール湘南店 / マークイズみなとみらい店 / 名古屋ラシック店 / 天王寺ミオ店 / くずはモール店 / 札幌ステラプレイス店 / 金沢百番街Rinto店
2016年10月06日「スター・トレック」50周年という節目に放たれる最新作『スター・トレック BEYOND』。この度、製作を手掛けるJ・J・エイブラムスとジャスティン・リン監督、そしてスコッティ役のサイモン・ペッグの来日が決定した。未知の星に不時着した、宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは“ある決断”を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは。たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く――!壮絶アクションに本物の車を使用したリアルなカークラッシュ、究極のエンターテインメント超大作として大ヒットを続ける『ワイルド・スピード』シリーズのリン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のエイブラムスが初タッグを組んだ本作。両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと、空前のスケールが融合した夢の映画として仕上がっており、今回は脚本も担当するサイモンを始め、エンタープライズ号の乗組員としてクリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、ジョン・チョウとお馴染みのメンバーも続投している。そして今回、日本でプレミアを実施することが決定!映画のプロモーションでエイブラムスが来日するのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以来9か月ぶり、リン監督は『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』以来10年ぶり、サイモンは『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』以来8年ぶりとなる。さらに、プレミアには来日ゲストの参加も予定されているという。今回はプロデューサーという立場で来日するエイブラムスが、何を語るのか…3人から一体どんな話が飛び出すのか楽しみだ。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月05日映画『スター・トレック』シリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』(10月21日公開)を引っさげ、プロデューサーを務めるJ・J・エイブラムス、キャストのサイモン・ペッグ、監督のジャスティン・リンが来日することがこのほど、明らかになった。映画のプロモーションでエイブラムスが来日するのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以来9カ月ぶり。ペッグは『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』以来8年ぶり、リン監督は『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』以来10年ぶりとなる。3人は、10月19日に東京・新宿某所で行われるプレミアに参加する予定だ。『スター・トレック BEYOND』は、カーク艦長率いるエンタープライズ号と新たな敵との闘いを描くアクション映画。脚本は前作に引き続き、スコッティ役として作中にも登場するサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務め、キャストにはクリス・パイン、ザッカリー・クイントらが続投する。(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc.
2016年10月05日J.J.エイブラムズ製作総指揮の超大作TVシリーズ「ウエストワールド」の日本初放送を記念したジャパンプレミア試写会イベントが10月3日(月)、都内で行われ、同作の宣伝隊長に就任した藤岡弘、が登壇。「これを観なかったら、おそらく後悔しますよ」と魅力を力説した。同作は、西部劇の世界を再現したテーマパークを舞台に、人工知能(AI)の覚醒と反乱が、謎を秘めたストーリー展開とともに壮大なスケールで描かれていく話題の一作。製作総指揮を務める『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムズを筆頭に、脚本・監督には『インターステラー』『ダークナイト』シリーズなど多くの大ヒット作を手掛けてきたジョナサン・ノーラン、そして主演には長編ドラマシリーズ初主演となるアンソニー・ホプキンスや、エド・ハリスなどの豪華キャストを迎えた、SFミステリー超大作だ。過去にはハリウッド映画で主演したこともある藤岡さんは先行して1話を観たそうで、「これはもう、映画ですよね」と一大スケールの内容に腰を抜かした様子。60億円以上の巨費を投入して作っている同作の圧倒的な内容に、「これだけの作品が出てくると、今後の映像が変わってくるんじゃないかな。すごいことだと思いますよ」と一般観客に熱弁した。実は、「飯よりも映画というか、気づいたら朝になっていることが何度もある」と豪語するほど無類の映画・ドラマのファンという藤岡さんは、「いままで何百本と観ている私でも、次が読めない作品」と超大作TVシリーズ「ウエストワールド」を手放しで激賞!「次が読めない作品は想像力が膨らみ、僕は映像を先まで読む方ですが、今回は読めなかった。たった1話しか観ていないのに、好奇心を掻き立てた。これからどうなるんだ!でも、このヘンにしておきましょうか(笑)」と、まだ観ぬ観客のために、想いを自制する一幕も。また、イベント終盤、同シリーズの大ヒットを祈念して、得意の刀での鏡開きを成功させた藤岡さんは、最後に「ウエストワールド」の深いメッセージ性についても熱く言及。「まるで近未来とは思えない内容ですね。いまの我々が直面しているような、目の前に存在しているテーマに考えされられました。これは、ぜひ学習すべきだな。これを観なかったら、おそらく後悔しますよ」と熱い想いとともに同作のクオリティーに太鼓判を押した。「ウエストワールド」は、10月13日(木)よりスターチャンネルにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日世界累計興収が約1兆円というメガヒット・シリーズ『ハリー・ポッター』の新シリーズとなる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、主演のエディ・レッドメインやコリン・ファレルら魔法使いを演じたキャスト陣が、シリーズ原作者で本作の脚本を書き下ろしたJ.K.ローリングについて語るコメントが到着した。J.K.ローリングが初めて、自ら映画の脚本を手掛けた本作。デイビッド・イェーツ監督とともに、これまでの『ハリポタ』の世界観を正当に受け継いだ新シリーズが、ついにお目見えする。新・主人公となる、おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。魔法動物は、魔法の力を持つ動物で、かわいらしいもの、滑稽なものから、魔法使いを襲う危険なものまで、実にさまざまで、普段は魔法で人間には極力見えないようになっている…はずだが、なかには“ネッシー”や“河童”のように、たまたま人間に目撃されてしまうことも!魔法界にとっても謎の多い魔法動物たちは、時に魔法使いたちからも恐れられ、駆除されそうにもなってきた。そんな動物たちを調べ、保護するために、ニュートは不思議なトランクの中を魔法動物でいっぱいにしてニューヨークを訪れるのだ。しかし、ある日、ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノーマジ)のものと取り違えられてしまう。魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナとクイニー、そして人間であるジェイコブとともに魔法動物を追跡するニュート。やがて彼らは、人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく――。そんな本作で主人公・ニュートを演じたエディは、「僕にとって素晴らしかったのは、J.K.ローリングがそこにいたことだよ!本作には、原作本もないし、実在の人物もいないから、もちろんリサーチできない。架空のキャラクターをクリエイトしなくてはいけなかったからね」と明かす。続けて、「まさに驚異の世界。こんな作品は初めてだ。必要なことは全て、彼女の心の中にあったんだ!」と、自身もローリングの魔法にかかったことを語る。また、コリンも、「J.K.の想像力は、明らかにすごく豊かでパワフルだ。家の裏庭に座って脚本を読んでいたんだけど、5、6ページ目までには完全に夢中にさせられていたんだ」と明かす。ティナ役のキャサリン・ウォーターストンに関しては、「ほとんどこの世の人じゃないように見えるの。周囲にいると完全にとりこになってしまう」とふり返り、やはり魔法の世界にどっぷりと浸かった様子だ。J.K.ローリングが生み出す魔法の世界の人気はますます輝きを増しており、本作の公開に先駆け、彼女が書き下ろしたアメリカの魔法世界を描く新たな物語「北アメリカ大陸の魔法界」や「イルヴァーモー二―魔法魔術学校」も話題を集めている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日J.S. バーガーズカフェ渋谷店(J.S. BURGERSCAFE渋谷店)は渋谷パルコの休業に伴い、家具ブランド「アクメファニチャー 渋谷店」2Fに移転する。オープン日は2016年9月16日(金)。アクメファニチャーとのコラボレーションメニューとして、「ACMEバーガー」が渋谷店限定で登場。アップルウッドスモークベーコンやコルビージャックチーズなど、”A” ”C” ”M” ”E” が頭文字の食材で構成されたバーガーは、最後にエッグサラダを自身でトッピングして完成する。他にも渋谷店限定として、今までのシェイクの概念を覆すような、アメリカンテイストの爆盛りシェイク「リバティ オブ シェイク」が登場。フレーバーは、チョコレートベースのシェイクにスモアやワッフル、ココアクッキーをのせ、アクセントにママレードを忍ばせた「タワーリング・ブラックスモア」や、シナモン香るバナナシェイクに、ドーナツ、チュロス、プレッツェルやポテトチップなどを豪快に積み重ねた「キャラメライズド・バナナッツ」など全3種類だ。またオープンに先駆け、9月15日(木)には誰でも参加可能なレセプションパーティーが開催される。当日は、フリーバーガー&ドリンクを楽しめるほか、2ブランドによる限定コラボレーショントートバッグを来場者様全員にプレゼント。さらに、シルクスクリーンアーティスト神山隆二による、ライブシルクスクリーンイベントを実施し、トートバッグにその場でプリントを施す事が可能となっている。なお、オープン日には何度でも使えるランチ無料パスポート「ランチフリーパス」を配布予定だ。【詳細】ジェイエス バーガーズ カフェ 渋谷店オープン日:2016年9月16日(金)住所:東京都渋谷区神南 1-20-13 Gビル渋谷01 2F営業時間:11:00〜22:30(22:00 L.O.)TEL:03-6415-2017(※9/16より開通)休:不定休■メニュー例・ACMEバーガー1,380円+税・リバティ オブ シェイク各1,680円+税タワーリング・ブラックスモア(チョコレート)、バンブル ベリー イーター(ベリー)、キャラメライズド・バナナッツ(キャラメル)■レセプションパーティー日時:2016年9月15日(木)18:00〜21:00場所:ジェイエス バーガーズ カフェ 渋谷店■オープン日開催日:9月16日(金)※何度でも好きなだけ使えるランチ無料パスポート “ランチフリーパス” を、食事した方先着30名にプレゼント。(有効期限:9月末日)
2016年09月11日シャネル(CHANEL)のアイコンウォッチ「J12」から新コレクション「J12-XS」が登場。2016年9月1日(木)より発売される。「J12-XS」は“Excessive—極端”をコンセプトに、時計の既成概念から解き放たれたデザインを展開するウォッチコレクション。既存の「J12」より小さい19mmのケースサイズで、カフブレスレットやグローブ、さらにはリングと、様々なアイテムとして登場する。ブラックとホワイト2色展開のスモールカフは、マットカーフのカフに、エナメルストラップのウォッチを組み合わせたモデル。カフは取り外し可能なので、スタイルに合わせて2WAYで楽しむことができる。また、6連ストラップのようなエナメルカーフにダイヤモンドをあしらったラージカフは、都会的でスタイリッシュな印象だ。グローブ型ウォッチは、留金部分が時計になったさらにユーモアのあるデザイン。ここまで独創的ながらもモードな印象にまとまるのはシャネルならでは。以上3モデルは店頭で展開される。加えて「J12-XS」には世界に限定1本だけというモデルも登場する。ルサージュの技術を応用して制作された、オートクチュールのようなカフやグローブのウォッチだ。セラミックとホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらった指輪型のウォッチも世界限定1本の発売。【アイテム詳細】J12-XS発売日:2016年9月1日(木)アイテム一例:・J12-XS(ブラック スモールカフ) 585,000円+税・J12-XS(ホワイト スモールカフ) 585,000円+税・J12-XS(ブラック ラージカフ) 990,000円+税・J12-XS(ブラック グローブ) 860,000円+税<世界150本限定>
2016年09月04日ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)のパンケーキカフェ「J.S. パンケーキカフェ(J.S. PANCAKE CAFE)」では、秋のフェア「A TASTE OF AUTUMN」を開催。2016年9月5日(月)より、第1弾メニューが自由が丘店を除く計12店舗で販売される。期間中は、“日本の品格”をテーマに、日本の秋の味覚を詰め込んだパンケーキを順次展開。なかでも注目の「和栗のモンブランパンケーキ」は、ふわモチの食感の生地に上品な甘さの和栗クリームと熊本産の渋皮栗を贅沢に使用したボリュームたっぷりの一品。ピーカンナッツの歯ごたえと、程よい酸味のイチジクがアクセントとなっている。また、ハロウィンシーズン限定「黄金かぼちゃのハロウィンパンケーキ」も10月3日(月)より提供される。ブラックココア入りの生地に、糖度が20度以上もある北海道産の有機かぼちゃのピューレと、濃厚なバニラアイスをダイナミックに乗せ、チョコレートソースを掛けて仕上げた。ワッフルコーンから溢れ出るマシュマロや、バニラアイスを食べ進めると顔を出すかぼちゃなど、各所にハロウィンらしい驚きが盛り込まれている。なお、一足早く「和栗のモンブランパンケーキ」を堪能できる先行試食会も実施されるので合わせてチェックを。【詳細】A TASTE OF AUTUMN開催期間:2016年9月5日(月)~11月21日(月)実施店舗:J.S. PANCAKE CAFE(自由が丘店を除く計12店舗)メニュー例:■9月5日(月)~10月31日(月)展開メニュー・和栗のモンブランパンケーキ 1,380円+税・紫芋のスイートポテトタルト 580円+税・シャインマスカットパフェ 880円+税※なくなり次第終了。※一部店舗でのみ取り扱い。■ハロウィンシーズン限定メニュー ※10月3日(月)~10月31日(月)・黄金かぼちゃのハロウィンパンケーキ 1,380円+税【先行試食会】内容:5組10名限定で通常1,380円+税の「和栗のモンブランパンケーキ」(1ドリンク付)を500円で提供。予約日程:9月1日(木)~4日(日)18時以降※開催日程及び日数は各店ごとに異なる。詳細は直接店舗へ問い合わせを。
2016年08月25日『ハリー・ポッター』の新たな短編3作品が、9月にリリースされることがわかった。原作者J・K・ローリングによる3つの作品が電子書籍で発売されることになると、多くのオンライン書店が伝えている。タイトルはそれぞれ『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・パワー、ポリティクス・アンド・ぺスキー・ポルターガイスツ』『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・ヒロイズム、ハードシップ・アンド・デンジャラス・ホビーズ』『ホグワーツ:アン・インコンプリート・アンド・アンリライアブル・ガイド』。『ハリー・ポッター』オリジナル7作品の増刊のような作品なるという。同作品に関して発表された声明文の中には「ポッターモア・プレゼンツ・シリーズが今年9月に発売されます。『ハリー・ポッター』シリーズの番外編のような存在で、モバイル端末でも気軽に読めることを目指しています」とつづられている。ローリングが2011年に立ち上げた『ハリー・ポッター』ウェブサイト「ポッターモア」ではニュース、特集、記事、ローリングの未発表作品などを配信しており、新作の発表は現在同サイトを利用していないファンたちにもサイトへの関心を持ってもらう目的も含まれているという。新3作品の内容としては、『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・パワー、ポリティクス・アンド・ぺスキー・ポルターガイスツ』では、ドローレス・アンブリッジ教授の秘密やホラス・スラグホーンがどのようにしてヴォルデモート卿に出会ったのかが明かされていると言われており、『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・ヒロイズム、ハードシップ・アンド・デンジャラス・ホビーズ』は、ミネルバ・マクゴナガルとリーマス・ルーピンに焦点があてられた作品に。そして、『ホグワーツ:アン・インコンプリート・アンド・アンリライアブル・ガイド』では、魔法学校の知られざる舞台裏を紹介してくれるようだ。(C)BANG Media International
2016年08月19日先日、舞台版「ハリー・ポッター」を鑑賞した著者のJ.K.ローリングが「ハリー・ポッターの物語はこれでおしまい」と語ったばかりだったが、魔法の物語はまだ終わらないようだ。「ホグワーツ魔法魔術学校」をテーマとした3冊の短編集が来月6日(現地時間)、電子書籍で発売されることになった。「ハリー・ポッター」シリーズの世界が楽しめるウェブサイト「ポッターモア」が発表した。この短編集はいままでにポッターモアで掲載された物語と、ローリングが新たに書き下ろした物語をまとめたもので、英語・フランス語・日本語など全8か国語でリリースされる。スマホ、タブレットなどのデバイスで1時間もあれば読めるような短めのコンテンツで構成されているそうだ。3冊それぞれは、魔法薬学の教授ホラス・スラグホーン、ドローレス・アンブリッジやクィリナス・クィレルなどの重要人物の新しい物語と、“権力”や“誘惑”と結びつく魔法界の暗い一面を垣間見ることができる1冊、「ハリー・ポッター」の中で最も勇敢でアイコン的存在であるミネルバ・マクゴナガルとリーマス・ルーピンが登場し、さらにマクゴナガルの「第2次魔法戦争」での役割も初めて明かされる1冊、ホグワーツ魔法魔術学校に焦点を当て、ページをめくるごとにいろいろな秘密を発見できる1冊、との内容になっている。「ハリー・ポッター」の世界をさらに深く知る喜びを約束してくれること間違いない。(Hiromi Kaku)
2016年08月18日『ハリー・ポッター』の原作者 J.K.ローリングが手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の宣伝大使任命式が8月3日(木)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、任命したDAIGOが登壇した。任命式では、シリーズのプロデューサーを務めるデイビッド・ヘイマン氏より、サプライズでDAIGOさんにビデオメッセージが流れた。ヘイマン氏は、「宣伝大使になってくれて、とてもうれしい。盛り上げて日本中に魔法をかけてくれると信じています。FBY(ファンタスティック・ビースト、よろしく)!ウイッシュ!」と、まさかのDAI語を披露。メッセージを受け取ったDAIGOさんは、予想外の事態に言葉を失いつつも、「僕がちょっと言おうと思ってたんですけど、先に言われるっていう…」と、うれしい悲鳴をあげていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、世界を『ハリー・ポッター』渦に巻き込んだ原作者ローリング氏が、脚本を書き下ろした渾身の作品。『ハリー・ポッター』シリーズの70年前となる1920年頃のニューヨークを舞台に、主人公ニュート・スキャマンダーが魔法の動物を探す物語。主人公スキャマンダーのトレードマークである、青いコートを着用して颯爽と現れたDAIGOさんは、「今日はDAIGO・スキャマンダーとして宣伝したいです」とノリノリ。本作に登場するボートラックルやニフラーなど、魔法動物を紹介されると、興味津々な様子で「ニフラーがいいです。キラキラしたものへ近寄ってくる(特性)のはいいですよね。僕もキラキラした衣装を着たりするし、アルフィーの高見沢さんとかがいたら、ずっと離れないでしょうね」と、先輩を引き合いに出し笑いを誘っていた。この日は配給元であるワーナーブラザースのミラード・オークス社長も登壇し、DAIGOさんに任命状と杖を手渡した。DAIGOさんは杖をしげしげと眺めながら、「まさか杖まで手にできるとは。まさにSHとしか言いようがないっすね。スーパーハッピー!」と英語版のDAI語を披露すると、オークス社長も歯を見せて笑った。DAIGOさんは、「英語圏だったら世界でいけるので、通用するんです」と、得意になっていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年08月03日『ハリー・ポッター』シリーズの作者J.K.ローリング(51)がこのほど、同シリーズの終了を示唆した。第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』以来、19年間に渡り『ハリー・ポッター』シリーズを書き続けてきたローリングが、最新舞台作『ハリー・ポッターの呪いの子』がハリーについて筆をとる最後の作品になると発言した。同舞台作上演初日、ローリングはロンドンのパレス・シアターで「この2幕構成の舞台でハリーはとても大きな旅に出掛けるの。そうね、私たちはもうやり終えたわ」「これは次の世代のことなのよ。だから、そうだってことに気付くのは素晴らしいけど、ハリーはもうやり切ったわ」と話した。ロンドンで先月30日に上演開始となった本舞台作品だが、31日からは脚本の写しが購入、ダウンロードできるように。第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後を舞台とする2幕構成の本作品は、「働き過ぎた」魔法省の職員となったハリーとジニー・ウィーズリーの息子アルバスを中心に描く物語で、大人になったおなじみのロンやハーマイオニーに加え何人かの新キャラクターも登場する。(C)BANG Media International
2016年08月02日7月に行われたプレビュー公演が大好評で、25万枚のチケットが追加販売になった舞台版「ハリー・ポッター」の「Harry Potter and the Cursed Child」。映画版『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2』の19年後の世界を描く続編で8作目となるこの舞台作品で、「ハリー・ポッター」シリーズは終了だとJ.K.ローリングが明かした。「Reuters」によると、本公演が始まった先週土曜日(現地時間)、計5時間、2部作から成る舞台版の8作目について「ハリーはこの劇でとても大きな旅に出ました。だからもうこれで終わりだと思うんです。この劇は次の世代のお話ですしね。とても美しく仕上がっていてワクワクしましたが、ハリーのお話は終了です」とローリングは語ったそうだ。ローリングは初演後、観客からのスタンディングオベーションで会場が沸き上がる最中、登壇し、ポッタリアンたちを喜ばせた。「Harry Potter and the Cursed Child」は、魔法省で働くハリー・ポッターと次男のアルバスを中心に描いたストーリーになっており、日本では静山社から「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版」のタイトルで11月15日(火)に書籍化・販売が決定している。11月といえば、『ハリー・ポッター』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開される月でもある。ハリーの冒険は完結してしまうが、『ハリー・ポッター』ファンのお楽しみはまだまだありそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年08月01日『ハリー・ポッター』の原作者 J.K.ローリング氏が手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の生誕祭イベントが7月31日(日)、日テレタワー汐パラ会場にて行われ、高橋愛がスペシャルゲストとして登壇した。『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンだという高橋さんは、あいにくの雨につかまり、ずぶ濡れになりながらも笑顔を振りまき、同じく濡れながらもイベントを楽しもうとしていた観客を魅了した。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、これまでの『ハリー・ポッター』の世界観を正当に受け継いだ新シリーズ。物語はロンドンから1926年のアメリカ・ニューヨークに舞台を移し、魔法界と人間界の混同した世界が描かれる。主人公を務めるのは、オスカー俳優、エディ・レッドメイン。魔法使いの衣装を着用し、杖を手に現れた高橋さんは、同シリーズの熱狂的なファンだと言い、冒頭から世界観のすばらしさを熱弁。高橋さんは「当時中学生だったんですけど、中学校に大きな原作本を持って行ったくらい大好きでした」とポッタリアンぷりをさらし、さらには「『ハリー・ポッター』最後のシリーズがちょうど10年で、私はモーニング娘。で10年間活動していたので、同期ということで一緒に歳を重ねている感じだと勝手に思っています」と、ハリポタとともに成長したとうれしそうに話した。さらに、高橋さんはいわゆるセットビジットと呼ばれる、本作の撮影が行われているセットへの見学および取材に訪問したという。高橋さんは、「感動して、本当ファンタスティックという感じでした」と、とにかく感嘆の声をもらしながら、「ストーリーが分からない状態だったので、このセットはどう使われるんだろうとか、ここで撮影されるんだとか思って、すごく感動しました。絶賛撮影中だったので本当に貴重な体験をしました」と、思い出しては感動に震えていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年07月31日J・J・エイブラムス監督は、『スター・ウォーズ』のスピンオフとなるアンソロジー・シリーズの中で、自身監督作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場するレン騎士団を中心に描く作品を見てみたいのだという。ルーカス・フィルムの社長で同アンソロジー・シリーズのプロデューサーであるキャスリーン・ケネディ氏がスピンオフ第1弾作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』と若い頃のハン・ソロ作品を描く第2弾作品にゴーサインを出したことを知り喜ぶエイブラムス監督だが、ダークサイド組織の裏側を描いた作品が見てみたいという。「プロジェクト全てを動かしているキャスリーン・ケネディ、彼女は正しい選択をしているようだね」「僕が見てみたいものはなくて、ひとつだけ言うとしたらレン騎士団の物語がとても良いと思うってことかな」と米メディア、コライダーに語った。最高指導者スノークの指揮下で行動するレン騎士団は銀河大戦頃から存在し、アダム・ドライバー演じる悪役カイロ・レンも属するグループだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でデイジー・リドリーが演じたレイはレン騎士団の幻をみていた。ハン・ソロの過去を描く作品とされているスピンオフシリーズ第2弾で先日、アルデン・エーレンライクがで若き日のハン・ソロ役を演じることが決まっており、タイトルは『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』になるとみられている。一方、アンソロジー・シリーズ第1弾『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ヘイデン・クリステンセンが演じたアナキン・スカイウォーカーがユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービとの戦いの末、大火傷を負い永遠に生命保護装置が必要となった結末の『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の19年後を舞台にしている。ケネディ氏は今年12月公開予定のスピンオフ第1弾作品にダース・ベーダーが登場し、ジェームズ・アール・ジョーンズ(85)が再びダース・ベーダーの声を担当すると明かす。「ベーダーについて話せるわ」「映画に登場するのはわずかなの。でも鍵となる、戦略上重要な瞬間に、大きな存在として現れるわ」同作品には主役のジン・アーソ役を演じるフェリシティ・ジョーンズのほか、ディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、チアン・ウェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、アラン・テュディックも出演する。(C)BANG Media International
2016年07月25日スティーヴン・キングとJ.J.エイブラムスという、小説界と映画界の巨匠が奇跡のタッグを組み、ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された歴史的な日1963年11月22日を描く最新海外ドラマ「11/22/63」。8月11日(土)より、スターチャンネルにて日本独占初放送されることが決定した。高校の国語教師ジェイクは、友人アルから驚くべき秘密を打ち明けられる。彼の営むダイナーの倉庫の扉は、1960年の過去へとつながっている<時空を超える扉>だというのだ。病魔に倒れたアルに懇願され、ジェイクは1963年11月22日に起こる“ケネディ大統領暗殺”を阻止すべく、過去への旅に出る。“JFK”暗殺犯オズワルドの身辺を調べ始めるジェイクだが、変えられることを拒む“過去”が、さまざまな力によって彼に危険をもたらす。そして、誰とも親密になるなというアルの忠告にも関わらず、ジェイクはその時代に生きる魅力的な女性セイディと恋に落ちてしまう…。いまだ多くの謎を残すケネディ大統領暗殺事件。本作では、ストーリーの構想と詳細なリサーチに40年もの時間を費やし、暗殺犯リー・ハーヴェイ・オズワルドは本当に真犯人だったのかに迫る。原作は、巨匠スティーヴン・キングのベストセラー小説。製作総指揮を務めるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック BEYOND』などで知られる映像界のヒットメーカー、J.J.エイブラムス。彼らは、徹底的な調査に基づいたリアリティーとフィクションを見事に融合させて歴史的な大事件を再現、フィクションの登場人物が事件に関わった実在の人物たちと巡り会うことで、原作者キングが推理したJFK暗殺の真相を浮かび上がらせる!時空の扉を開ける主人公ジェイクには、『オズ はじまりの戦い』『127時間』のジェームズ・フランコ。時空の扉を見つけ、主人公にJFK暗殺阻止を依頼する初老の男アルに『アメリカン・ビューティー』『アダプテーション』のオスカー俳優クリス・クーパー。また、物語の鍵を握る運命の女性セイディ役には、『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』で若かりしエリザベス女王を好演した新進サラ・ガドンが抜擢されている。「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ダウントン・アビー」など、映画級のクオリティを誇る話題の海外ドラマの最新シーズンを独占日本初放送してきたスターチャンネルが贈る本作。ケネディ暗殺とタイムトラベルが融合を果たす奇想天外なストーリーの結末が、いまから待ちきれない。「11/22/63」字幕版は8月11日(祝・木)より、毎週木曜23時~ほかスター1にて、二ヵ国語版は8月15日(月)より、毎週月曜23時30分~ほかスター3にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日『ハリー・ポッター』シリーズ原作者J.K.ローリングが、初めて映画のための脚本を執筆した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。『ハリポタ』シリーズ後半4作を手がけたデイビッド・イェーツ監督とのタッグとあって、新シリーズの完成が待ち望まれているなか、そんな魔法の世界を堪能できる「魔法の世界展~ハリポタからファンタビへ~」が「超 汐留パラダイス!-2016 SUMMER-」にて開催されることになった。ハリー・ポッターたちと同じホグワーツ魔法魔術学校で学んだ、世界中を旅するスゴ腕の魔法使い、ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が主人公となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。通称『ファンタビ』。彼はあのダンブルドアも一目置く存在で、誰よりも優秀だが、おっちょこちょいなところもある魔法“動物”使いだ。世界中の魔法動物=ビーストを調査するため、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持ち歩いている。しかし、誤って開けられてしまったニュートのトランクから、ニューヨークの街に謎のイキモノたちが逃げ出してしまうことに!人間界を襲う前代未聞の大混乱に、ニュートが誰も知らない魔法を放つが――。今回、7月23(土)より「超 汐留パラダイス!-2016 SUMMER-」にて開催される「魔法の世界展」では、『ハリポタ』の衣装やアイテムの展示、『ファンタビ』のパネル展やスタンプラリー、特大ビジョンでの両作品の特別映像の上映など、ファンにはたまらない魔法の世界が汐留に出現。さらに、いまなお世界中を魔法で魅了し続けているJ.K.ローリングとハリーの誕生日である7月31日(日)には、特別ゲスト登壇のイベントも決定しており、ファンに向けたプレゼント大会も行われるという。かつて、ハリーが魔法の世界への扉を開いた“7月31日”をお祝いしながら、この夏は、汐留で魔法に染まってみて。「魔法の世界展~ハリポタそしてファンタビへ~」は7月23日(土)~8月28日(日)まで「超 汐留パラダイス!-2016 SUMMER-」にて開催。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の特別映像が公開になった。ローリングが“ファンタビ”について解説する映像のほか、初公開のシーンも登場。タイトルにもなっているビースト=魔法動物の登場シーンも収録されている。公開された特別映像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“魔法動物”がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる様を描く。「私の物語の主人公はみな、孤独感や疎外感を抱いている」と分析するローリングは、本作の主人公ニュート・スキャマンダーも同様で、「ハリーを書きながら、私はニュートに興味をもった」と振り返る。映像では、彼女の解説にあわせて映画のシーンが紹介され、ニュートがもつ不思議なトランクの“中身”も明らかになる。そこにいるのは、魔法動物たちで、映像では植物のような“ボウトラックル”など不思議な生き物たちが次々に登場。なじみのないアメリカ社会に足を踏み入れ、孤独感と疎外感を感じているニュートは、トラブルを解決する過程できるのか? 映像には主要なキャラクターたちがアッと驚く魔法を披露する場面も登場している。本作は11月の公開に向けて、様々なイベントが行われており、今月31日(日)にはハリー・ポッターの誕生日を祝うスペシャルイベントも企画されている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年07月12日『ハリー・ポッター』の5年ぶりとなる新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の最新映像が12日、公開された。本作の主人公は、ハリーたちが通っていたホグワーツ魔法魔術学校に通っていた、世界中を旅する魔法使いのニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)。世界中の魔法動物=ビーストを調査するため、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。そんなニュートが、アメリカ・ニューヨークを舞台に逃がしてしまった魔法動物の追跡をする大冒険を描く。今回解禁された映像には、原作者のJ.K.ローリングが新シリーズについて解説するため、初めて映像で登場。一部未公開のシーンを含む映像にあわせて本作の秘密を解き明かす解説をする内容となっており、新シリーズの物語の起点にあたる「なぜ主人公ニュートの魔法のトランクが開けられ、魔法動物=ビーストたちが逃げ出してしまったのか」という、新たな物語がいかにしてはじまっていくのかを語っている。約2分10秒の映像の中には、今回初登場となった植物のような形をした謎の魔法動物"ボウトラックル"に話しかけるニュートの姿や、ニュートを追う米国魔法省トップクラスの魔法使いとのハイレベルな魔法が次々と放たれるシーンも収録。駆け出しの魔法使いから始まった『ハリー・ポッター』では、なかなか見ることのできない熟達した魔法の数々が見られる。また、7月31日には、ハリー・ポッターの誕生日を祝うスペシャルイベントも予定しているという。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年07月12日「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが、自身のホームページに新たな書き下ろし小説を公開したことがこのほど明らかとなった。シリーズ累計の世界興行収入が約1兆円というメガヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズの、新たなシリーズである『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(以下:ファンタビ)の公開を控えるローリング氏だが、本作の公開に先駆け、3月にアメリカの魔法世界を描く新たな書き下ろし小説「北アメリカ大陸の魔法界」を自身のホームページである「ポッターモア」にて、4夜連続で全世界へと同時に解禁し、大きな注目を集めている。今回新たに公開されたのは、前作「北アメリカ大陸の魔法界」でも少し触れられていたアメリカの魔法学校が描かれる書き下ろし小説「イルヴァーモーニー魔法魔術学校」。若いアイルランド人少女のイゾルトを中心に、叔母に連れ去られてしまう彼女が、逃亡の後にアメリカで新生活をスタートさせ、魔法動物やクリーチャー、また彼女が助けた2人の孤児の魔法使いと出会い、イルヴァーモーニー設立に導いていく姿が描かれる。ハリーや『ファンタビ』の主人公ニュート・スキャマンダーが学び、世界中に11校あるという魔法学校のひとつであるホグワーツ魔法魔術学校では、4人の創立者が魔法によって知恵を吹き込んだ「組分け帽子」が生徒の資質を分析し、寮の選択を行っていたが、本作では、新たに描かれるイルヴァーモーニーの組み分け方法や、4つの寮の特徴やシンボルなど、様々な秘密が明かされる。また「ポッターモア」では、ローリングが書いた質問に答えると、4つのうちのひとつの寮への組み分けがされるコンテンツもアップされている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日11月に公開になる超大作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の原作と脚本を手がけたJ.K.ローリングが、映画の公開に先がけて『北アメリカの魔法界』と題した新作をウェブサイト“ポッターモア”で独占公開しているが、このほど第2章“イルヴァーモーニー魔法魔術学校”が公開された。第2章“イルヴァーモーニー魔法魔術学校”『北アメリカの魔法界』は、映画『ファンタスティック・ビースト…』で描かれる世界やドラマの“起源”を描くシリーズで、今年3月に第1章“北アメリカの魔法界の歴史”が公開され、全世界のファンを熱狂させた。このほど公開になった第2章は、17世紀の北アメリカの魔法学校について書かれたもの。この学校が、ひとりの魔女とノーマジ(英国では“マグル”と呼ばれている非魔法族のこと)によって創設され、世界で最も民主主義的な学校になっていく過程や、4つ寮の特徴やシンボル、その組み分け方法、さらにアメリカで杖がどのようにして作られはじめたのかも描かれるそうで、映画をより深く楽しめるエピソードが数多く登場する。本作は、『ハリー・ポッター』シリーズと同じ世界観を共有している物語で、“ハリポタ”といえば主人公たちが通ったホグワーツ魔法魔術学校が物語の舞台になっていたが、“ファンタビ”ではイルヴァーモーニー魔法魔術学校がどのような役割を果たすのか気になるところだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年06月28日J.S. バーガーズカフェ(J.S. BURGERS CAFE)と2016年8月19日(金)にリブート版が公開される大人気SF映画『ゴーストバスターズ』のコラボレーションが決定。2016年7月1日(金)から9月30日(金)まで、J.S. バーガーズカフェとJ.S. フーディーズにて限定メニューを発売する。限定メニューは映画のキャラクター、ロゴマークからインスピレーションを受けており、バーガーやシェイク、サイドメニューなど4種類で展開する。味はもちろん、見た目も映画の世界観に合わせてユニークなものになっている。■G.B.バーガー黒オリーブ&アンチョビペースト味のパティをブラックバンズで豪快にサンド。その上から酸味と辛味の効いたブラッディ ホットケチャップと、まるでゴーストのようにこぼれ出すクリームを合わせたインパクトのある逸品だ。ソースの辛さは3種類で、中でも一番辛いのはギネスで世界一になったこともある激辛唐辛子・ゴーストペッパーを使ったソース。辛いもの好きな人は是非挑戦してみてはいかがだろうか。■マシュマロ マッド バーガーラムレーズンの香りが印象的な、マシュマロマンをイメージしたデザートバーガー。ふんわりした真っ白のバンズに、大きいマシュマロ&ヨーグルトアイスクリームを合わせて全体をホワイトに統一した。アクセントに、ココアクッキーやブラッドベリーソースを加えている。■グリーン ゴースト シェイク緑色の食いしん坊ゴースト“スライマー”がモチーフのグリーンシェイク。グリーンティーアイスやチップス、ミニバーガーなど、盛りだくさんな内容だが、アボカド&リンゴのスムージーにほうれん草&オレンジのソースと、ヘルシーなオリジナルシェイクに仕上がっている。さらに、オリジナルデザインのTシャツやエコバッグ、缶バッジやステッカーなどのグッズも登場する。見るのも食べるのも楽しいメニューや映画を話題にしながら、カフェでのひと時を満喫したい。【詳細】J.S. バーガーズカフェ×ゴーストバスターズ発売期間:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)<メニュー>・G.B.バーガー 1,580円・マシュマロ マッド バーガー 1,280円・グリーン ゴースト シェイク 780円・ブラック チリ チップス 780円<グッズ>・Tシャツ(ホワイト、ブラック) 2,700円〜・グラス 972円・エコバッグ 1,620円・缶バッジ(S、M、L) 130円、216円、302円・ステッカー 324円・モーテルタグ 540円※価格は全て税込み。展開店舗:J.S. バーガーズカフェ 新宿店、渋谷パルコ店、原宿店、ルミネ池袋店、ららぽーと海老名店J.S. フーディーズ 江ノ島店、ららぽーと豊洲店、ららぽーとエキスポシティ店、ミント神戸店、ららぽーと立川立飛店、エスパル仙台店
2016年06月27日アメリカンスタイルのハンバーガー専門カフェ・J.S. バーガーズ カフェ(J.S. BURGERS CAFE)では7月1日から9月30日まで、今年8月のリブート版公開で話題となっている大人気SF映画シリーズ『ゴーストバスターズ』とのコラボレーションによる限定メニューやグッズを販売する。今回公開される新『ゴーストバスターズ』は、1984年の初公開時に世界中で大ブームを巻き起こして以来30年以上もの時を経てリブートされる注目作。今回のコラボレーションでは、映画やキャラクター、ロゴマークからインスピレー ションを受けたオリジナルメニュー4種類を販売する。ブラックバンズで豪快にサンドする「G.B.バーガー」(税込1,580円)は、ビーフパティを黒オリーブ&アンチョビペーストで味付けし、酸味と辛味の効いたブラッディホットケチャップと、まるでゴーストのようにこぼれ出すクリームを合わせたインパクト大な逸品。ソースの辛さは3種類から選ぶことができ、ギネスで世界一になったこともある激辛唐辛子“ゴーストペッパー”を使ったソースをかければ凶悪な辛さに変身する。「マシュマロ マッド バーガー」(税込1,280円)は、ふんわりと真っ白なバンズに、メガマシュマロ&ヨーグルトアイスクリームを合わせてホワイトに統一したデザートバーガー。ブラックココアクッキーやラズベリー&ビーツのブラッドベリーソースと一緒に楽しむ。「グリーン ゴースト シェイク」(税込780円)は、緑色のゴースト“スライマー”をイメージしたオリジナルシェイク。グリーンティーアイスやチップス、ミニバーガーといったジャンキーでダイナミック素材に、アボカド&リンゴのスムージーやほうれん草&オレンジのソースなどを合わせ、ジャンク&ヘルシーな逸品に仕上げた。「ブラック チリ チップス」(税込780円)は、ゴーストバスターズのロゴカラーをイメージしたオリジナルチップス。揚げたてのポテトフライに、ピリっと辛みのあるイカスミチリビーンズと、ホワイトチェダーソース&トマトピューレをあわせた。またコラボレーショングッズとして、ロゴやキャラクターにハンバーガーのモチーフをあしらったオリジナルデザインのTシャツやエコバッグ、缶バッジやステッカーなどを限定で販売。さらに、コラボレーションメニューを注文し、SNSで投稿すると、先着でオリジナルステッカーをプレゼントするサービスも実施する。
2016年06月25日「キング・オブ・ポップ」のマイケル・ジャクソンがこの世を去った2009年6月から7年。このたび、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが、J.J.エイブラムスの制作会社「Bad Robot」が、21日(現地時間)に発売されたタヴィス・スマイリー著の「Before You Judge Me: The Triumph and Tragedy of Michael Jackson’s Last Days」を元に、マイケルの最後の日々をテレビドラマ化すると発表した。「E!News」によると、今作ではJ.J.とタヴィスが製作総指揮を務めるが、2人とワーナーがタッグを組んだのは今作が初めてではないという。タヴィスが書いたマーティン・ルーサー・キング牧師の伝記のドラマ化も昨年発表され、現在進行中である。前述のタヴィス著のマイケルに関する本は、彼が亡くなる数か月前に焦点を当て、常にプライバシーをさらされる危機にあったマイケルの苦悩や、抱えていたプレッシャー、生きているのが辛くなるほど追い詰められていた繊細な精神について描かれているそうだ。先日、マイケルの娘パリス・ジャクソンが、父の日にSNSに父マイケルについて何も投稿しなかったことでファンから非難を浴びた。マイケルの死から7年経ってもなお、熱狂的なファンが後を絶たない。このドラマの需要は多いだろう。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日ザ・ローリング・ストーンズとエリック・クラプトンがコラボを果たした。このコラボは、ロンドン西部チジック地区にあるスタジオにたまたまエリックと同バンドが一緒に居合わせたことで実現したそうで、一緒に2曲のレコーディングをしたようだ。ある関係者はザ・サン紙に「エリックは隣のスタジオにいたので、あいさつをしに行ったんです。そしたら、セッションをすることになって結局2曲をレコーディングしたんですよ。(プロデューサーの)ドン(ワズ)は、ストーンズと一緒にやったなかで最高のことだったと思っているそうです」と明かす。エリックが同バンドと仕事したのは今回が初めてではなく、2012年にはストーンズの「50&カウンティング」ツアーのロンドンのステージにエリックが登場していただけでなく、昨年にはストーンズの曲『ブラウン・シュガー』をエリックが歌うバージョンの存在も明らかになっていた。とはいえ、全員がスタジオにそろって新曲をレコーディングしたのは今回が初めてのようだ。バンドメンバーの年齢を足すと286歳にもなるというストーンズは、ニューアルバムの制作のためにスタジオ入りしているといわれており、関係者の話では、とても曲作りの過程を楽しんでいるようだ。(C)BANG Media International
2016年06月04日今夜から4週連続で、金曜ロードSHOW!(日本テレビ系)で『ハリー・ポッター』シリーズが放送される。今年11月には、同じJ・K・ローリングが原作と脚本を手がける新作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開になるが、両シリーズは同じ世界観を共有しており、『ハリー・ポッター』をじっくり観ると“ファンタビ”がより楽しめるようになっている。その他の画像今夜から放送されるのは、シリーズのクライマックスから完結までを描く『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の4作品。いずれもデイヴィッド・イェーツが監督を務めており、ハリー・ポッターと仲間たちの壮絶な闘いが描かれる。“ハリポタ”シリーズの登場人物は、ホグワーツ魔法魔術学校で学んでいるが、授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いが、“ファンタビ”の主人公ニュート・スキャマンダーだ。彼もかつてはホグワーツで学んでいたが、あり理由で退学になってしまったらしい。彼の仕事は魔法動物学者で、世界中の魔法動物を収集しては不思議なトランクに詰めこんでいる。イェーツ監督がメガホンをとる“ファンタビ”ではこのトランクから魔法動物が逃げ出してしまったことから起こる騒動が描かれるが、“ハリポタ”シリーズにも死を見たことのある者だけに見えるセストラルなどの魔法動物たちがたくさん登場するため、“ハリポタ”を復習することで、新作への期待がさらに高まることになりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年06月03日ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッド(68)と妻サリー・ハンフリーズ(38)の間に5月30日夜、双子の女児が誕生した。ザ・サン紙によると、今週までに誕生しなかった場合は、2人は誘発分娩も視野に入れていたようだ。このうれしいニュースを伝える声明では、「ロニーとサリーは、双子のグレース・ジェーン(6ポンド:約2,721g)とアリス・ローズ(5.7ポンド:約2,585g)の誕生を喜んで発表します。2人は5月30日22時30分に誕生し、みんな健康です。ベビーたちはパーフェクトです」と双子の名前も明かされている。元妻クリッシー・フィンドレーとの間にジェシー(39)、2番目の妻ジョー・ウッドとの間にリア(37)、タイロン(32)と、養子のジェイミー(41)と子供を持つロンは、バンドメイトのミック・ジャガーに子守唄を歌ってほしいと以前、BANGショービズに話していた。「ミックは、1年待ってくれたら、ベビーシッターになるよって言ってくれてて、そうなったら子守唄を歌ってもらえるね」また、ロンの子供たちも妹たちが増えるのを楽しみにしているそうで、息子のタイロンは「小さな妹たちに会うのが待ちきれません。本当にうれしいです。妹たちのためにジェリーキャットの(ぬいぐるみの)ウサギをもう買ってしまっているんです」と話し、家族が新たなメンバーの到着を待ちきれないといった雰囲気だった。(C)BANG Media International
2016年06月01日クリス・パインをはじめ、おなじみのキャストと製作総指揮J.J.エイブラムスのタッグで贈る『スター・トレック BEYOND』の日本公開日が、10月21日(金)に決定。合わせて、先日5月20日(現地時間)にハリウッドのパラマウント・スタジオにて行われた、『スター・トレック』50周年を記念するファンイベントの模様が到着した。『スター・トレック』50周年の記念すべき年にお披露目される、待望のシリーズ最新作。エンタープライズ号のクルーたちは、宇宙の最果てにある未知の領域を探索し、そこで彼ら自身や惑星連邦の存在意義の真価を問う、新たな謎の敵に遭遇する――。その日のパラマウント・スタジオには、およそ500人のファンが世界各国から集結。招待客はいずれも、「なぜ自分がこのイベントに参加するべきか」を伝える50秒以内のビデオ映像を送るコンテストから選ばれた熱烈なファンたち。イベントはスタジオのサウンドステージ内に特別に作られた、宇宙艦隊の内部を模した会場で行われ、クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバンらキャストや、ジャスティン・リン監督、そして製作に携わるJ.J.エイブラムスが参加した。『スター・トレック』(’09)、『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(’13)の監督を務め、本作では製作を務めるエイブラムスは、『スター・トレック』シリーズに携われることについて、「今日は『スター・トレック』シリーズの50周年を祝うイベントだ。僕が生まれたのも同じ年だから同じ年月を感じる。だから参加できて驚いたし、光栄に思うよ」と挨拶。「正直に言うと、子どものときは『スター・トレック』のファンではなかった。でも間違っていたよ。見始めると大ファンになった」と明かすエイブラムスは、今回監督を務めたジャスティン・リンについて「彼はシリーズの大ファンだった。彼はこの作品を愛しよく知っている。話すと刺激を受けた。だから監督として求めている人だと思った。一緒にやれたことは幸運だった」と絶賛!一方のリン監督は、「『スター・トレック』は、キャラクターとスタッフと旅に出ている感じで未知なる世界を切り開いている。だから凄く好きで、キャラクターは50年愛されてきた。だから敬意を払って挑戦してきた」とその熱い思いを吐露。「撮影現場では、リビング・ルームにいた10才の自分を思い出し、撮影に臨んでいた」と感慨たっぷりにふり返った。さらに、エイブラムスは、クラウドファンディングで資金を募るサービス「キックスターター」で本シリーズのファンたちが資金集めをし、YouTubeにアップした20分の映画『Prelude to Anaxar』とスタジオとの訴訟についても言及。「ファンが作った短編映画だけど、著作権侵害の訴訟が起きている。スタジオとファンの間でだ。監督にも話してほしいけど、長年のファンでもある監督が怒ったんだ。彼と話すと、これはファンに対して正当ではないと思った。ファンは今日みたいに祝ってくれる。ファンも『スター・トレック』の一部だから、スタジオに訴訟を取り下げるよう説得した。だから数週間でファンはまた短編映画を作ることができる」と話し、スタジオ側を説得したことを明かした。加えて、本作のワールドプレミアが、現地時間7月20日、サンディエゴの「コミコン」にて、世界初のアウトドアのIMAXスクリーンでライブのオーケストラを使って行われることを発表!本ファンイベントの参加者は全員がこのプレミアにも招待されることが伝えられると、会場からは大きな歓声が沸き起こった。2人が退場した後には、代わってキャストのクリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバンが登壇。パインは、自身が演じたカーク船長について、「まず浮かぶのは父の存在だ。カークが生まれた日に父が命を落とした。それで自分が何なのか彷徨って、会ったことのない父を意識している。そのプレッシャーは大きいと思う。今作では彼は“自分”と向き合うんだ。エンタープライズのキャプテンとして、自分を越えていく。新しい戦艦には自由がある。船長として何がしたいか。仲間の幸せは何か。いろんなドラマもあるんだ。そんなカークが観られて面白いよ」と説明。本作についても、「このシリーズは本当に面白い。この映画で一番に大切にしたのは、どれだけ面白いかだ。素晴らしい脚本で、カッコいいアクションで何よりも面白い」と語り、「みんなで笑わせ合って、僕の背中にサイモン(・ペッグ)は、落書きしたりして笑わせていた。本当に楽しかった」と、撮影時をふり返りっていた。ボーンズ役で続投するアーバンもまた、現場は楽しかったようで、「個人的には、バンクーバーで撮影をしてロスでも撮って、お互いの関係性を深めたというか、一緒にいることを“強要された”な(笑)。僕たち仲間は信頼し合っている。それがスクリーンで伝わると思う」と語り、キャスト同士仲睦まじい様子を告白。スポック役のクイントは、昨年亡くなったオリジナル版でスポックを演じてきたレナード・ニモイについて、「よく聞かれるよ、レナード・ニモイがいない撮影はどうかって。彼はこの作品の一員だし、彼の代わりはいない。亡くなったことを残念に思う。しかし我々は、彼の心を受け継いでいる。本作の一員として、全員が彼の精神や献身的な貢献を尊び、それを受け継いでいる。本当に寂しい。でも彼はそこにいる。そんな気がするんだ」と敬意を表してコメントを寄せた。この日、パラマウントは、オリジナル版が撮影されたステージ31のある通りを「レナード・ニモイ・ウェイ」と命名。ニモイの家族も招かれて、そのお披露目セレモニーが行われ、クイントの言葉でファンたちとともに乾杯を行った。その後は、新トレーラーやフッテージ映像が特別に上映、イベントの締めくくりはカクテルパーティが行われ、衣装や小道具などが展示される中、それぞれに撮影を楽しんだり、キャストらも顔を出すなど、ファンにとって忘れられない大興奮のイベントとなった。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日J.J.エイブラムスが製作を務め、新鋭ダン・トラクテンバーグが長編映画で初メガホンをとる『10 クローバーフィールド・レーン』。これまで解禁された映像でも印象的な、本作の謎に勇敢に立ち向かう主演女優メアリー・エリザベス・ウィンステッドに注目した。謎めいた世界で、未知の“奴ら”との壮絶なバトルが繰り広げられることを予感させる本作。事故に遭い、気づいたときにはかくまわれていたシェルターに、“奴ら”に襲撃されたという嘘か本当か分かりかねる男の言葉、見知らぬ男2人との共同生活…。そんな謎だらけの状況に突然置かれる主人公ミシェルを演じているのが、メアリー・エリザベス・ウィンステッドだ。『ファイナル・デットコースター』や『ダイハード4.0』などの大作に出演し、『JUNO/ジュノ』のマイケル・セラ主演『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』では紫ヘアの不思議ガールを好演するなど、着実に実力を伸ばす若手女優で、その活躍ぶりに業界からは「作品を重ねるごとに目覚ましい進化を遂げている!」との声も上がっており、いままさにハリウッド注目女優のひとりとなっている。キャスティングにも関わったという製作のJ.J.エイブラムスは、「観客の期待を上回る作品に仕上がった。観客はミシェルと全く同じ体験ができる。ダンの監督手腕だけでなく、ミシェルを演じたメアリーの演技力のおかげだ」と語っており、ダン・トラクテンバーグ監督も「メアリーは素晴らしかった。彼女の演技はとてもリアルでわざとらしさがない。見ているだけで引き付けられる」と、彼女のリアルかつ力強い演技を大絶賛。当のメアリーは、役作りにおいて、「ミシェルが常に感じている恐怖に一貫性を持たせること。常に彼女がどういう状況にあるのか。彼女は何を求めているのか、と思い出すようにしなければならなかった」と語り、さらに「私が演じた中でも、もっとも肉体的な演技を要求された。とても楽しかったけれど、クタクタになったわ」と、本作では精神的な役作りだけでなく、フィジカル面においても撮影が大変だったことも明かしている。風変わりな作品の出演が多いといわれるメアリー。「型破りな作品やキャラクターが好きなの。見たことがない、または演じたことがなくて興味を持てる役を探してる!」と、今後にも意欲をみせる彼女は、ますます目が離せない存在といえそうだ。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが製作を務める最新作『10 クローバーフィールド・レーン』。このほど、これまでに到着した映像を凌ぐ、新たな衝撃が襲う日本版オリジナル本予告が解禁となった。『ミッション:インポッシブル』シリーズや『スター・トレック』シリーズを手がけ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では北米興行収入歴代No.1を記録し、映画史を塗り替えたハリウッドのヒットメーカー、エイブラムス監督が製作を務める本作。明らかになっているキャストは、たった3名。地下シェルターで暮らす謎の男・ハワードを演じるのは、『クーパー家の晩餐会』や『アルゴ』など、幅広いジャンルで活躍する演技派俳優ジョン・グッドマン。シェルターに閉じ込められた女性・ミシェル役には、『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーン刑事の娘に抜擢され、ブリー・ラーソンやクリス・エヴァンスら共演の『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』でも紫ヘアで強い印象を残したメアリー・エリザベス・ウィンステッド。もう一人の男・エメット役には、トニー賞受賞歴を持ち、人気海外ドラマ「ニュースルーム」や『ショート・ターム』などに出演するジョン・ギャラガー・Jr.。実力派のベテランと若手が織りなすキャスト3人のアンサンブルで謎めいた世界へと観客を引き込んでいく本作から、先日の特報映像に続き、またもや“衝撃を受けること間違いなし!”の日本版本予告が到着。突然の衝突事故に見舞われたミシェル。目を覚ますとそこには見知らぬ男がおり、「襲撃された。化学兵器か、核攻撃か…」と話し出す。どうやらここは、その謎の男、ハワードのシェルターらしく、ミシェルのほかに左腕を怪我した青年エメットも逃げ込んでいる。今回の映像では、「中に入れて!」と“シェルターの外側”から扉を激しく叩く女性が現れ、そのあまりの剣幕にミシェルが戸惑っていると、「絶対に入れるな!奴らに殺される!」と叫び出すハワードの様子が確認できる。今回も、避難しているはずの地下シェルターの中でさえ、“何かが起こっている”と感じずにはいられない映像だ。「あらゆるフォームでやってくる」という正体不明の“奴ら”も確認できるが、いったいそれが何なのかは、いまだ謎に包まれたまま。さらなる衝撃を感じずにはいられない緊迫感あふれる映像を、まずはここから確かめてみて。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日