山形県出身で、2005年に結成し8枚のアルバムを発表してきたロックンロール・バンド、THE BOHEMIANSが、7月25日(水)に初のベスト盤『That Is Rock And Roll~Best Of THE BOHEMIANS』をリリースした。平田ぱんだ(vo)、ビートりょう(g)に話を聞いた。【チケット情報はコチラ】インディーズで1枚、メジャーで3枚のアルバムを発表後、the pillowsの山中さわおが主宰する「DELICIOUS LABEL」に移籍して4枚、この時期に初めてベスト盤を出すことになった経緯を聞くと「プロデューサーのさわおさんに“お前らちょっと作品が多すぎる”って言われて、ライブ観たファンがどのCD買っていいかわからないから、物販にベスト盤的なものをさりげなく置いといたら?ということになって。でもそれではもったいないという声もあって、“じゃあまた別の機会に”って流れたんですね。でも昨年のアルバムが8枚目で、THE BLUE HEARTSだったら終わってんじゃんとか思い出したら、すげえなと思って」(平田)。バンド・ストーリー的に先人に習ってこのタイミングで出したいと思い始めたという。「そんなこと考えてたら、急にビートりょうから“昨日夢でベストアルバムを出せっていう啓示が来た”って。“じゃあ出すか”ってさわおさんを説得するために1万文字のメールを送って(笑)」(平田)1stから4thまでの収録曲は“Growing up version”として再録音された。再録が9曲、現レーベル移籍後が7曲で全16曲。選曲の基準については「ライブ基準で。“最高のセットリストを考えよう”って16曲並べましたね」(平田)。「再録ばっかりやるのもいいんじゃないかって(笑)。実際、ローリング・ストーンズってその都度ライブ盤出すじゃないですか。30年以上も前の曲を70歳になっても演(や)ってる。曲がチューンアップされる、磨かれてる感じが悪くないと思うんですけどね」(ビート)再録にあたってのこだわりを聞くと「全くなくて、単純にライブのままに演ろうって、そこはビートりょうがかたくなで(笑)。当時こうやってたからこのギター重ねよう、だと思ってたら“違う、俺はライブでできないことはやらない”って」(平田)。「1stアルバムの頃めちゃギターを重ねてたんですけど、結局ライブではその重ねた音のどれかを演る訳で。結局ライブで残ったフレーズを今演ってる感じだから」(ビート)9月より全国ツアーが決定。11月10日(水)に地元・山形でファイナルを迎える。この会場、昨年はthe pillowsを迎えた2マンで即日完売、今年9月1日(土)にthe pillows主催で再び行う2マンもすでに完売だが、いよいよ自身のワンマンでの挑戦となる。「ここを埋めて俺たちは男になりたい!“ベスト盤出して集大成なツアー、山形でやらないでどうするんだ”って。ほんとは泣きそうですけどね、怖くて(笑)」(平田)取材:文/浅野保志(ぴあ)
2018年08月03日ベースに加え、ギター、鍵盤やサックスなども演奏するマルチプレイヤー、河原太朗のソロ・プロジェクト、TENDRE(テンダー)が11月3日(土・祝) 池下CLUB UPSETより全国ツアーを開催!【チケット情報はコチラ】河原はYogee New Waves、KANDYTOWN、sumikaなど様々なバンドやアーティストのレコーディングに参加するほか、RyofuのEP『Blur』では共同プロデュースを務めるなど、活動は多岐にわたる。数年前からTENDREでの活動をスタートさせ、今年の10月24日(水)には待望の1st アルバム『NOT IN ALMIGHTY』のリリースが決定している。チケットの一般発売は8月25日(土)より。なお、一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は8月5日(日)午後11時59分まで。■TENDRE「NOT IN ALMIGHTY」release tour11月3日(土・祝) 池下CLUB UPSET(愛知県)11月15日(木) CONPASS(大阪府)11月17日(土) LIVE HOUSE enn 3rd(宮城県)11月20日(火) the voodoo lounge(福岡県)11月22日(木) Shibuya WWW(東京都)
2018年07月30日80年代にエンターテインメント性溢れるステージで絶大な支持を集めた米米CLUBのフロントマン、石井竜也が大阪・新歌舞伎座で初座長公演「石井竜也コンサートツアー2018-陣JIN-」を開催する。原案・音楽・美術を手掛ける主演作について石井は「今までにない舞台をお見せしたい」と合同取材で意気込みを語った。舞台は芝居とコンサートの2部構成。1部エンターテインメントパフォーマンスステージ「将軍たちの午後」は西暦2120年の龍ノ国(日本)が舞台。鎖国体制の中、国土は7人の将軍により分断されていた。しかしこの日、隣国からの侵略を考慮して数十年ぶりに“七将会議”が開かれることに…。石井は現在の北海道を治める「龍頭の国」の将軍役。大殿として一目置かれる存在だ。「石井竜也コンサートツアー2018 -陣JIN-」チケット情報「将軍が丸腰で向き合えば、教科書では分からない赤裸々な人間模様が描けるのではないかと思ったのが始まり。僕も大殿とはいえ、いつ力関係が変わるか分からない。小競り合いを続けながらも猥談では一致団結したり、男のバカさ加減も出てきます。少し過激な落語と思って貰えれば」。娘を政略結婚させる戦略家、「女性票が得られない」と嘆く政治家風情、「お控えなすってい」が口癖の強面まで。石井は七将軍の個性を際立たせるため、甲冑デザインにも苦心したと明かす。「例えば科学に注力する国の将軍は全体にスチームパンクな雰囲気にしたり。現代の若者が見てもカッコいいと思えるデザインにしつつ、甲冑としてのイメージも忘れない。細部まで非常にこだわった作りなので、オペラグラス持参で楽しんで」2部のプレミアムコンサート「天龍降臨」は“和テイスト”がテーマの3枚組の新譜『龍』に収録された全39曲から、一部を日替わりでお届けする。中でも、舞台主題歌の『神器』『陣太鼓』、米米時代の名曲『浪漫飛行』『君がいるだけで』の4曲は漏れなく披露する。「ポップロックな雰囲気の中、全体に和を感じさせる“和ポップス”は、ありそうでなかったジャンルの曲。何かしながらでも聴いていて気持ちが良いですし、オーケストラでも演奏できるカッコ良さや深みもある。創作しながら『俺って天才だな…』って何度も呟きました(笑)」米同時多発テロを機に2002年からはアートを通した被災者支援にも積極的な石井。東日本大震災以降は必然的に「日本で生きる、日本を愛する」というテーマが芽生えたという。「例えば今、薬師寺が国宝・東塔を解体修理中ですが、そこで分かったのは数百年後の木の反りまで考えて建材が組まれていたということ。当時の宮大工の凄みですよね。日本人には、異文化を日本風に変換する頭脳明晰さや、自然信仰に根付いた誇るべき感性や繊細さがある。だからこそ長い歴史の中で、独自の文化を継承できたのだと思う。僕がこの舞台で一番伝えたいのは、日本は凄く良い国で、日本人は凄くカッコいいよ!という事だと思います」公演は、8月4日(土)から19日(日)まで大阪・新歌舞伎座にて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月27日絶対直球女子!プレイボールズと、80年代ディスコアイドル『インキーウップス』のスプリットシングル『ブロックサイン』が、8月3日(金)にライブ会場限定でリリースされる。「絶対直球女子!プレイボールズ」チケット情報新曲『ブロックサイン』は6月25日に代官山UNITにて行われたプレイボールズ3周年記念単独試合で初披露し、野球感満載の歌詞とパラパラを取り入れた振り付けがファンの間で話題となっている。本日発表された収録曲はプレイボールズによる『ブロックサイン』の他に、『インキーウップス』とシンガーnana hatoriによる『ブロックサイン English ver.』、更にボールボーイをフィーチャリングした『ブロックサイン feat. BB』。プレイボールズは現在「真夏の死のロード第四章~ブロックサインで伝えたい~」ツアーを開催中。ファイナルは9月8日(土)に大阪・阿倍野ROCK TOWNにて開催される。チケットは発売中。■絶対直球女子!プレイボールズ×『インキーウップス』スプリットシングル『ブロックサイン』8月3日よりライブ会場限定販売1500円(税込)01. ブロックサイン(絶対直球女子!プレイボールズ)02. ブロックサイン English ver.(inkey oops with nana hatori)03. ブロックサイン feat. BB(絶対直球女子!プレイボールズ)04. 1 no karaoke05. 2 no karaoke
2018年07月24日7月7日に開催された『ぴあアイドルフェスタ』の続編として、7月29日(日)、大阪・ESAKA MUSEにて『続・織姫祭』が開催される。今回出演者は総勢11組60名以上! 出演アーティストを簡単にご紹介。「ぴあアイドルフェスタ~続・織姫祭~」のチケット情報関東からは3組が参戦。ぴあアイドルフェスタ4回目の出場のダンス・ボーカルユニット「DEAR KISS」は伊山摩穂(元GEM)が加入し、パフォーマンスもレベルアップ!新体制で初の大阪遠征。進化した彼女たちを目にしてほしい。日本コロムビアのアイドルレーベルLabel The Garden(レーベル・ザ・ガーデン)より発足したアイドルユニット「Clef Leaf」と「Shine Fine Movement」。関西組から4組が出演。昨年はサマーソニック、今年のゴールデンウィークにはなんばHatch(キャパ:1300)でのワンマンライブを実施。来年も同会場でのワンマンライブを発表した関西屈指のアイドルユニット「KissBeeWEST」。6人組アイドルユニット「NEO BREAK」。前身はJeanne Mariaという大阪のアイドルユニット。ハイクオリティなダンス、歌、アクロバットを駆使したパフォーマンスは必見!今年5月に大阪・BIGCAT(キャパ:800)でワンマンライブを成功させ、今大阪で急成長率NO.1のアイドルグループ「サクヤコノハナ」。PassCodeの所属事務所・we-B studiosから今年5月に発足した新たなアイドルグループ「Koloko」。彼女たちのサウンドで感情が爆発するかも!?そして九州からも2組。福岡を中心に活動をする九州屈指のアイドルユニット。人が集まるマルシェに華麗に踊り歌う可憐なパピヨン(蝶)をイメージしている「パピマシェ」、ロジェ(薔薇)に舞うパピヨン(蝶)をイメージしている「パピロジェ」。ツアー真っ最中の夏の蝶たちに魅了されて!そしてオープニングアクトには、Avexからデビューした大阪☆春夏秋冬の妹ユニット太陽☆K、同じ事務所でボーカル・ギターの2人組ユニット黒★猫が会場を温めてくれる!7月最後の休日も織姫たちと共に素敵な日を過ごそう!!チケットは発売中。
2018年07月20日日本ジャズ界の大御所・菊地成孔の作品に数多く参加してきた実力派シンガーソングライター・市川愛が、今年4月に、彼のプロデュースで初のメジャーアルバムを発表した。8つの収録曲には、アーバンとカントリー、大人と子供、恋ともうひとつの恋、愛と演技といった相反する要素が美しく同居。菊地もライナーの中で「ポップスの救世主たり得る」と絶賛するみごとな仕上がりだ。【チケット情報はこちら】「30代に入った頃から、ジャズではなく、私自身の歌を歌いたいと思うようになって。今回の収録曲でもある『あこがれ』『青い涙』『水で薄めた恋』のデモを菊地さんに送ったところ「是非プロデュースさせてください」と言っていただきデビューに繋がりました。私のジャンル?そうですね、正直よくわかりませんが、アーバン・ポップス?ちょっとジャジーみたいな(笑)。自分が女子から女性に変化していると感じる今だからこそ、同世代や少し年上の女性に向けて歌いたい、そんな願いを込めたアルバムです」タイトルの『My Love,with My Short Hair』は、菊地が作詞作曲した収録曲にちなんだものだという。「それまでの私は腰まであるロング・ヘアがトレードマークだったのですが、今回のアルバム制作では、菊地さんからまずは髪をショートにしてくださいと言われて(笑)。今までやってきたキャリアを一新する、それが髪を切る演出にも、歌自体にも、いい形で作用したと思います」ほかにも、全編英語歌詞の『Play for keeps』、ギリシャ留学中に歌詞を書いたという『青い涙』、市川が得意のヴァイオリンの腕も披露している『水で薄めた恋』など、聴きどころが満載の当盤。だが、今回1番の聴きどころは、彼女が長年敬愛する浜田真理子から贈られた『あこがれ』だろう。「私は小さな頃から歌手になることを心に決めていたのですが、大学生の時デビュー前に大きな壁にぶち当たって。ちょうどその頃、TBSの『情熱大陸』で、島根でOLをしながら歌手活動をする彼女が特集されていて、“音楽は自分の最も大切なものだから、自分のペースで育てたい”と語っていた。その言葉と歌に心から感動した私は翌週、彼女のライヴを聴きに松江へ飛んで行ったんです。以来、ずっと浜田真理子教の信者で、初めてお会いしたのが約3年前。そんな“あこがれ”の方にいただいたこの曲は、終世宝物のように歌い続けていくつもりです」7月20日(金)には、duo MUSIC EXCHANGE渋谷で当盤の発売記念ライヴを開催。アルバムの制作に大きく関わった“あの人”もスペシャルゲストで出演予定なので、これは聴き逃せない!!取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年07月17日ゑんら×KissBeeWESTのツーマンライブが、8月12日(日)に大阪・amHALLにて開催される。「ゑんら×KissBeeWEST」チケット情報7月7日にリリースしたファーストアルバム『KEMURI』を引っさげて東京からやってくるゑんら。煙のように変幻自在、枠に囚われないをコンセプトにセルフプロデュースで活動中の彼女たちは、木乃伊みさと、滝口ひかり、滝口きららの3人組。様々な音楽ジャンルで表情が変わる、和のテイストが効いたユニークな楽曲と、それを表現するアーティスティックなライブパフォーマンスが醸し出す世界観に引き込まれること必至!対する関西を代表するアイドルグループ、KissBeeWEST。ロックからバラードまで難なくこなし、楽曲、パフォーマンス、そしてルックス、全てにおいてクオリティが抜群に高いとアイドルファンを唸らせている彼女たち。今年5月に大成功したなんばHatchワンマンライブの様子を収録したライブDVD『KissBeeWEST 1st DVD 5th Oneman at Namba Hatch -RE:GAME-』を近々リリース予定。もしかしてツーマンライブの当日会場で購入出来るかも?ゑんら×KissBeeWEST、アイドルファンなら気になるこの組み合わせ。さらにオープニングアクトとして福岡の歌姫ALLI、そしてゲストにアキシブprojectという贅沢なラインナップ!これは絶対見逃せない!チケットは7月19日(木)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、7月14日(土)23:59まで先行先着プリセールを実施中。
2018年07月12日シンガーソングライターの川嶋あいが、デビュー15周年を記念してリリースしたベストアルバム『川嶋あい 15th Anniversary BEST』の発売イベントをラゾーナ川崎プラザで開催。「15年の中で生み出してきた楽曲たちを、感謝の気持ちを込めて演奏していきたいと思います」と語り、ピアノの弾き語りで4曲を披露。会場は感動に包まれた。【チケット情報はコチラ】野外には打ってつけの晴天に恵まれ、会場には同世代の男女や親子連れなど幅広い世代の観客が集まった。観客の大きな声援を受けながらステージに登場した川嶋あいは、2003年に発表したバラードナンバー「時雨」からライブをスタート。情感たっぷりに歌い上げ、大きな拍手があがった。続いて「15年前の原点の気持ちに返りながら演奏してみたいと思います」と披露したのは、デビューシングル『天使たちのメロディー』。2002年から路上ライブ1000回を目標に音楽活動に取り組んでいた川嶋あいにとっては、「ストリートライブで1番多く歌った」という大事な1曲。観客たちは見守るように彼女の歌に耳を傾けた。そして、そのままの流れで、卒業ソングの定番となったナンバー『旅立ちの日に・・・』へ。イントロが流れると会場は沸き立ち、笑顔が溢れた。「旅立ちの曲はいろいろ書いていて、これは高校生の頃に書いた卒業の曲。みなさんも卒業の頃を思い出しながら聴いてください」と語り最後に披露したのは、『12個の季節~4度目の春~』。空が赤く染まっていくなか、心のこもった歌声に感動が広がった。ベストアルバム『川嶋あい 15th Anniversary BEST』の通常盤には、この日披露した『旅立ちの日に・・・』や、映画『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』主題歌の『compass』などをリアレンジした“15周年バージョン”も収録。これまでとは違う味わいで楽しむことができる。「15年間いろんなことありましたけど、唯一ずっとやり続けていること」というのが、2003年から毎年8月20日に開催しているワンマンライブ。16回目となる今年は、昭和女子大学 人見記念講堂にて行う。「“BIRTH”というタイトルでお届けします。15周年ですけど、新たに誕生するような気持ちでステージを作っていけたらと思います」と意気込みを語った。チケット発売中。取材・文:門 宏
2018年07月06日今年2月にも大成功を収めた森山良子と東京フィルハーモニー交響楽団のサントリーホール公演が、9月に再度開催される。2013年に初のクラシックアルバム『Ryoko Classics』を発表した彼女は、さらに一歩前進した第2弾『Ryoko ClassicsⅡ』を8月にリリース予定。公演のプログラムはその収録曲が中心で、プッチーニ『私のお父さん』、ヴェルディ『乾杯の歌』、『オー・ソレ・ミオ』など、誰もが知る珠玉の名旋律が厳選されている。【チケット情報はコチラ】「今私が歌いたい11曲を選んだ欲張りなアルバムを予定しています。オペラ・アリアやカンツォーネはせっかく挑戦するのだから、キーを変えず、歌詞も原語で歌うことにしました。現在はそのためにプロの先生にレッスンを受けている真っ最中。私は両親がジャズ・ミュージシャンの音楽一家に生まれましたが、歌の道に進みたいならば基礎をしっかり学べと言われて、この先生に14歳の時からずっと師事しているんですよ」今回はクラシック以外にも、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』『サウンド・オブ・ミュージック』より『私のお気に入り』など、ポップスやミュージカルの名曲もバランスよく選ばれているのが嬉しい。「『タイム・トゥ~』は、私なりの解釈で訳した“希望のある明日への別れ”がテーマの歌詞でお届けします。『サウンド・オブ~』は、少女時代、母親になってから、そして娘に孫が生まれてからと、3世代に渡って何百回も観続けている大好きな作品。え、息子とは?直太朗はサッカーばかりしていたので、一緒に観た記憶はありませんね(笑)」さらに、レコード大賞に輝いた代表作『さとうきび畑』や、森山が作詞を手がけた『涙そうそう』なども予定演目に並ぶ、まさに“欲張り”な当公演。共演は2月と同じ、鈴木織衛指揮・東京フィルと、ピアニストの中島剛、ホールも日本クラシック音楽の殿堂サントリーホールという盤石の環境で、森山の美しい歌声を存分に堪能できそうだ。「東京フィルも、鈴木さんも、中島さんも、数えきれないくらい共演してきた本当に息の合う方々。今回の録音でもご一緒したので心強いですし、ふたたび共演できるのが楽しみでなりません。サントリーホールの温かく洗練された空間と音響に包まれながら、皆さんどうぞリラックスしてお楽しみください!」公演は9月20日(木)東京・サントリーホール 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年07月04日ハンバーガーカフェ「J.S. バーガーズカフェ(J.S. BURGERS CAFE)」は、2018年6月27日(水)よりグランドメニューをリニューアルする。「こだわりとトレンドを凝縮した、一番身近なグルメバーガーショップ」というコ ンセプトのもと、ハンバーガーのメインであるビーフパティを従来の1.5倍の量にアップグレード。旨みの濃い豪州産牛肉の肩バラ肉を粗挽きにして使用し、150gに増量する。塩でしっかりと練り上げるパティはボリューム満点だ。また、スタンダードなアメリカンスタイルのバーガーに加え、和やアジアの調味料・ハーブなどを合わせた個性的なメニューが新登場。タイ産ホットソース「シラチャーチリソース」を使った「アングリーホットバーガー」や、ハーブやハラペーニョがアクセントの「アボカドサルサバーガー」は暑い夏にぴったりのメニューだ。さらに、サンドイッチやホットドッグなどのメニューのバリエーションも増え、個性的なメニューが揃う。また、「J.S. バーガーズカフェ」設立時より提供されているシグネチャーメニュー「J.S.バーガー」もバージョンアップ。香り豊かでコク深い、オリジナルの「黒胡椒アイオリソース」をプラスすることで、ハンバーガーの味わいをさらに引き立てる。ピリッと効いた黒胡椒がまろやかなアボカドを引き締め、新たな美味しさを演出している。【詳細】J.S. バーガーズカフェ グランドメニューリニューアルリニューアル日:2018年6月27日(水)新メニュー例:・アングリーホットバーガー 1,380円+税・アボカドサルサバーガー 1,210円+税・アジアンスロードッグ 880円+税・シュリンプポーボーイ・サンドウィッチ 980円+税■店舗一覧・新宿店住所:東京都新宿区新宿4-1-7 3FTEL:03-5367-0185・ルミネ池袋店住所:東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋 8FTEL:03-5928-3677・原宿店住所:東京都渋谷区神宮前6-6-2 2FTEL:03-6418-2586・ららぽーと海老名店住所:神奈川県海老名市扇町13-1 ららぽーと海老名 2FTEL:046-236-1655・鎌倉店住所:神奈川県鎌倉市小町1-4-18 1FTEL:0467-61-3877・渋谷店住所:東京都渋谷区神南1-20-13 Gビル渋谷01 2FTEL:03-6415-2017・E-MA梅田店住所:大阪府大阪市北区梅田1-12-6 E-MA B1FTEL:06-4796-6376・ららぽーと立川立飛店住所:東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛 2FTEL:042-540-6276・ミント神戸店住所:兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸 2FTEL:078-251-5911・ららぽーとEXPOCITY店住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY 1FTEL:06-4864-8163
2018年06月30日数多くの舞台に出演し、卓越した演技力と歌唱力が魅力の石川禅が『石川禅4thソロコンサート』を開く。【チケット情報はこちら】「今回は、自分の色をより強めたいと考えています。僕の場合、歌唱力というより、俳優として歌をどんなプロセスで表現するかを大事にしています。いわばこのコンサートは石川禅のスタイルを構築するための挑戦。自分の中から無尽蔵に湧き出るアイディアを活かし、俳優としての芝居歌を創る。それが課題です」と意気込みを語る。今回、観客からリクエストを募り、セットリストに取り入れたという。「1位『スターズ』、2位『カフェソング』(共に『レ・ミゼラブル』より)。この2曲が来ることは予想していましたが、『スターズ』の1位は予想外でした。今回の『スターズ』はミュージカルでの表現とは変えて、心の内側に感情を貯めて伝えられたらと考えています。3位の『星から降る金』(『モーツァルト!』より)も亡くなった父親への思いを込めて、自分のドラマとして歌いたい。以前、歌った時は女語りの歌詞を男語りに変えましたが、今回は歌詞はそのままに、青年が父親の元から旅立ち成長していく姿を描きたいです。『アンセム』(『CHESS』より)は前回、思いが入りすぎて号泣した曲です。今回は再挑戦、リベンジですね」リクエスト以外でも『エリザベート』『レベッカ』『アリス・イン・ワンダーランド』などの曲が予定されている。「複数の登場人物が掛け合いで歌う曲も選んでみました。ソロ曲ではない、ソロコンサートでは歌いづらい曲に、あえて挑戦。掛け合いやコーラスが入るところを僕ひとりで歌うとどうなるのか。バンドさんとの歌と楽器のセッションもあります。また、アンコール曲には、かなり意外な隠し球を用意していますから、お楽しみに!」500席という濃密な空間で、観客との交流もあるという。「普段の僕の芝居は相手役さんに捧げる芝居なんですよ。コンサートでは僕の相手役がお客様。緊張しがちですが、不思議とお客様の顔をみて歌い出すと安心するので。客席に降りて、お客様と交流する時間が楽しみです。俳優のコンサートとして新しい挑戦をしますので、ぜひ足をお運びください!」公演は6月30日(土)、東京・イイノホールで開催。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2018年06月25日ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)が手掛けるパンケーキショップ「J.S. パンケーキカフェ(J.S. PANCAKE CAFE)」から、旬のメロンを使った初夏のメニューが登場。2018年6月19日(火)から7月16日(月)まで提供される。メロンパンケーキ「メロンパンケーキ」は、”メロンパン”をイメージしたサクふわ食感のパンケーキ。贅沢に3枚重ねられたふわふわの生地には、クリームチーズやクッキーを挟み込んだ。重ねて一気に頬張れば、まるでメロンパンのようなサクサクふわふわの食感を楽しめる。そして、パンケーキの上にはメロンの模様をイメージした網目の生地を飾り、ジューシーなメロンの果肉をゴロゴロとトッピング。メロンの甘く豊かな香りとパンケーキのハーモニーを存分に堪能したい。フレッシュメロンのクレープ「フレッシュメロンのクレープ」は、ほんのり甘いメロンが香るクレープ生地に、メロンの果肉とシャーベット、 ホイップクリームをトッピングした。生地にメロンを包んで召し上がれ。メロンとアプリコットのパフェ熊本県産のみずみずしくジューシーなメロンを使ったプレミアムなパフェも登場。パフェグラスからこぼれ落ちそうなほど巨大なメロンの果肉を豪快に盛り付けて。ミントジュレやアプリコットをのせた冷んやり爽やかな味わいで、暑い夏にピッタリの1品だ。【詳細】「J.S. パンケーキカフェ」メロンフェア提供期間:2018年6月19日(火)〜7月16日(月)店舗:J.S. パンケーキカフェ 全店舗メニュー:・メロンパンケーキ 1,380円+税・フレッシュメロンのクレープ 980円+税・メロンとアプリコットのパフェ 1,180円+税 ※7月1日(日)までの展開
2018年06月18日アメリカンスタイルのハンバーガーショップ「J.S.バーガーズカフェ(J.S. BURGERS CAFE) 新宿店」にて展開中の期間限定バー「サイクル シェイク バー(CYCLE SHAKE BAR)」より、かき氷カクテル「サイクル シェイブド アイス カクテル(CYCLE SHAVED ICE COCKTAIL)」が登場。2018年6月21日(木)から8月末までの期間で販売される。今回登場する「サイクル シェイブド アイス カクテル」は、かき氷専門店「氷舎mamatoko」の店主・原田麻子が監修。バレンシアオレンジの果肉とダージリンティー、バーボンをシェイクマシンにかけてなじませたオリジナルシロップを使い、果肉とカスタードの層の上に、バニラクリームがトッピングされたボリューム抜群の一品だ。また、キャラメルソースとピーカンナッツをアクセントに、かき氷とシロップ、クリームを溶かすとミルクティフラッペの様な味わいの変化も楽しむことも。夏にぴったりの新感覚フローズンスイーツを是非一度味わってみてはいかがだろうか。【詳細】サイクル シェイブド アイス カクテル販売期間:2018年6月21日(木)~8月末販売店舗:J.S.バーガーズカフェ新宿店内サイクル シェイク バー住所:東京都新宿区新宿4-1-7 3F営業時間:平日/土 18:00~23:00(L.O.22:30)、日祝 18:00~22:30(L.O.22:00)価格:880円(税込)【問い合わせ先】TEL:03-5367-0185
2018年06月17日8月4日(土)・5日(日)に大阪・舞洲で開催されるロックフェス『ジャイガ-OSAKA MAISHIMA ROCK FES 2018-』の最終アーティストが発表された。追加アーティストはASIAN KUNG-FU GENERATION 、Fear,and Loathing in Las Vegas 、miwaの3組。2日間で合計26組の出演アーティストが出揃った。「ジャイガ -OSAKA MAISHIMA ROCK FES 2018-」チケット情報今年は、「舞洲 -MAISHIMA-」と「夢洲 -YUMESHIMA-」の2ステージでの開催が決定している。日割りと出演ステージは下記のとおり。チケットは6月23日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け6月16日(土)10:00より、チケット先行先着プリセール、PITPRESS会員先行実施。■『ジャイガ-OSAKA MAISHIMA ROCK FES 2018-』[日時]8月4日(土)・5日(日) 9:30開場 11:00開演 20:30終演予定[会場]舞洲スポーツアイランド 太陽の広場 “ジャイガ”特設会場[料金]1日券(大人)-7500円 1日券(小学生)-3700円2日券(大人)-14000円 2日券(小学生)-7400円【8月4日(土) -MAISHIMA-】ASIAN KUNG-FU GENERATIONORANGE RANGEKEYTALKNulbarichNICO Touches the WallsベリーグッドマンUNISON SQUARE GARDEN【8月4日(土) -YUMESHIMA-】andropおいしくるメロンパンチャラン・ポ・ランタンBAND-MAID緑黄色社会ロザリーナ【8月5日(土) -MAISHIMA-】ウカスカジーUVERworldエレファントカシマシFear,and Loathing in Las Vegas04 Limited SazabysBLUE ENCOUNTmiwa【8月5日(日) -YUMESHIMA-】感覚ピエロShiggy Jr.PassCodeビッケブランカLAID BACK OCEANLONGMAN
2018年06月15日劇団四季時代は『美女と野獣』野獣役、『オペラ座の怪人』ラウル役など演じ、来年は『レ・ミゼラブル』出演も決定している中井智彦のコンサートシリーズ第3弾「I Live Musical!Ⅲ」が、5月11日に東京・ヤマハ銀座スタジオで開催された。【チケット情報はこちら】2015年に劇団四季を退団し、現在は歌手、ミュージカル俳優に加え、表現者としての活動も行う中井。本シリーズでも構成や演出を務め、第3弾となる今回は、これまで行ってきたミュージカル・コンサートと、新たな“ひとりミュージカル”という二部構成に挑戦した。1部の“ひとりミュージカル”は、既存の楽曲を使い、ある男の人生の一辺を辿るというもの。演奏はピアノ(演奏・長濱司)のみというシンプルな編成だ。まず選曲がユニークで、椎名林檎『人生は夢だらけ』、五輪真弓『恋人よ』など普段の中井の活動とは異ジャンルとも言える楽曲がズラリ。ミュージシャンの作品は当然それぞれが強い世界観を持つが、“中井の歌と芝居”という強い軸、そして長濱のアレンジによって束ねられ、物語の一部として存在していることに新鮮さを感じた。また、『ストレンジャー・イン・パラダイス』(『キスメット』より)で中井がオリジナル詩を書いたり、『人生が二度あれば』(井上陽水)を中井の弾き語りでみせるなど、さまざまな挑戦も。ラストには『Somewhere』(『ウエストサイド物語』より/訳詞:片島亜希子)を熱く歌い演じ、ここでしか味わえない濃厚なひとりミュージカルをつくりあげた。2部のミュージカル・コンサートは「ラ・マンチャの男」(『ラ・マンチャの男』より)でスタート。お客様からのリクエストをもとに選曲したり、昼公演と夜公演で曲を変えるなど、客席と近い雰囲気で進められていく。映画『ラ・ラ・ランド』メドレーでは、ピアノ(長濱)とドラム&パーカッション(テオクソン)の演奏に中井も加わり、客席を楽しませた。さらに『美女と野獣』や『レ・ミゼラブル』(共に夜公演)など中井の歴史を感じられる選曲も。1部とはまた違い、1曲1曲で違う人物を生きるように歌い上げる中井の姿が印象的だった。MCでこのコンサートシリーズを「中井智彦が中井智彦でいるための大事なコンテンツ」と話した中井。その想いは、生き生きと歌い、演じ、つくりあげる様に滲み出ていた。11月には第4弾、さらに初の大阪公演も決定。きっとまた新しい姿を見せてくれるであろう公演に期待したい。取材・文:中川實穗
2018年06月14日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、ロックとクリエーターとの関わりに焦点を当てた展覧会「ROCK:POWER,SPIRIT&LOVE」において、ザ・ブルーハーツをテーマとする洋服の展示を行う。展覧会は、美術館「えき」KYOTOにて6月9日から7月1日まで開催。ROCKは20世紀が生んだ最大のカルチャー。単に音楽の1ジャンルというだけではなく、そのパワーやスピリットが多くの創造者(クリエイター)たちに影響を与え、それが人生や作品へと反映されていった。本展は、音楽、文学、演劇、美術、写真、さまざまなジャンルで活躍する創造者たちの過去から現在へと至るROCKとの関わりを、レコードジャケットや書籍をはじめとして、自己の作品を展示する。レコード視聴コーナーも開設予定。クリエイターたちが影響を受けてきたROCKの世界が表現される。このなかでアンリアレイジは、ザ・ブルーハーツをテーマにした洋服の展示を行う。2003年から2018年までにつくった洋服を、青い透明ゴミ袋の中に入れて展示。「日常通り過ぎてしまうちっぽけなことや、ゴミのように捨てられてしまう価値観こそ、自分たちの信ずるもの。ドブネズミのように美しくありたい。」アンリアレイジデザイナーの森永邦彦が、「美しさとはこうあるべき。それを教えてくれたのはブルーハーツでした。」と敬愛するザ・ブルーハーツをテーマにした展示を、目にしてみては?本展には他にも多くの豪華クリエーターが参加。出展者は以下の通りとなっている。いのうえひでのり(劇団☆新感線 主宰・演出家)、江國香織(小説家)、岸田繁(くるり・作曲家)、小林武史(音楽プロデューサー)、小籔千豊(お笑いタレント)、シシド・カフカ(ミュージシャン)、篠山紀信(写真家)、鋤田正義(写真家)、SUGIZO(LUNA SEA・X JAPAN)、Char(ミュージシャン)、手塚眞(ヴィジュアリスト)、徳岡邦夫(京都吉兆 総料理長)、奈良美智(画家・彫刻家)、古田新太(俳優)、布袋寅泰(ミュージシャン・ギタリスト)、松尾レミ(GLIM SPANKY)、松任谷由実(シンガーソングライター)、ヤノべケンジ(現代美術作家)、山本里美(LIMI feuデザイナー)、行定勲(映画監督)、吉田大八(映画監督・CMディレクター)【展覧会情報】ROCK:POWER,SPIRIT&LOVE会期:6月9日~7月1日(会期中無休)会場:美術館「えき」KYOTO時間:10:00~20:00(入館は閉館30分前まで)料金:中学生以上690円 ※「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名は490円
2018年06月12日『マディソン郡の橋』、『レディ・ベス』、『パレード』、『シラノ・ド・ベルジュラック』と話題のミュージカル、そしてストレートプレイに数多く出演し、卓越した演技と歌唱力で多くのファンを魅了している俳優・石川禅。数々の作品で存在感を放つ石川が、ミュージカル楽曲を中心にパフォーマンスをするソロコンサートの第4弾が6月30日(土)に東京・イイノホールにて開催される。【チケット情報はこちら】これまで出演してきた作品の楽曲をはじめとしたミュージカルナンバーを中心に、生バンドにあわせて披露するこのコンサート。今回は昼・夜で、それぞれその回でしか聞けない楽曲を準備しているという。14時30分開演の昼公演では、『エリザベート』より、『最後のダンス』、また17時30分開演の夜公演では『レ・ミゼラブル』より『彼を帰して』、と自身が出演した作品から珠玉のナンバーを披露。公式HPでは6月10日(日)まで、ファンからのリクエスト楽曲も募集中。リクエストの投票の多い曲目を当日歌唱するというこの企画、聴きたかったあの曲や、まさか聴けると思っていなかったあの曲を聴くことができるかもしれない絶好の機会だ。チケットぴあでは6月9日(土)10:00からチケット一般発売。
2018年06月08日7月7日(土)、大阪・ROCKTOWNにて『ぴあアイドルフェスタ~織姫祭~ PS.プレイボールズ12球団本拠地制覇ツアー【タイガース編】』の開催が決定!今回も巷で話題のグループが集結する。「ぴあアイドルフェスタ~織姫祭~」チケット情報まずは東京組の絶対直球女子!プレイボールズ。野球を振興することをテーマとした彼女たちは、プロ野球12球団本拠地制覇ツアーのタイガース編として堂々の来阪。アイドル好きも野球好きも虎好きも盛り上がること間違いなし!!さらに今回、プレイボールズの姉妹ユニット『インキーウップス』が関西初遠征!80年代サウンドを主とする彼女たち。そのサウンドに来場者たちのメンタルバブルが弾けること間違いなし!東京組は続く。RHYMEBERRY。コンセプトは“ラップ×アイドル”。韻を表す「ライム(ryhme)」と「小果実(berry)」を合わせた、LIVE,RAP&PEACEな新世代アイドルだ。今年度より東京に拠点を移し、BIGCATワンマン、カンボジアNGOPIF親善大使などの実績を持つPOPUP。今回もMCを務めます。2部のみの出演となるが、全力少女R、二丁目の魁カミングアウトの2組も参戦。全力少女Rは“全心全力体当たり!”をコンセプトにしており、熱量高いパフォーマンスでファンを魅了する。二丁目の魁カミングアウトはなんと新宿二丁目を拠点とするゲイアイドル。女性アイドルイベントにも多数出演しており、コレグラファーとしても活躍。来場者を新たな世界へと導くかもしれない。関西組も負けてはいない。ゴールデンウィークになんばHatchでのワンマンライブを実施。来年も同会場でのワンマンライブを発表したKissBeeWEST。さらにはPOPUPの勢いを超えるかもしれないニューカマー、カラフルスクリームが東京勢を迎え撃つ。そして、今回のオープニングアクトには岡山の可愛いすぎる子を混ぜちゃいましたアイドル、まぜるなきけんが皆さんをライブ中毒にさせる!織姫たちと共に素敵な日にしましょう!!チケットは発売中。
2018年06月07日文化を核とした大阪発展のムーブメントを起こすべく昨年初開催された「大阪文化芸術フェス」。昨年に続いて今年も開催が決定し、大阪府の松井一郎知事と、キックオフイベントを行うウルフルズが5月21日、大阪市内で意気込みを語った。「大阪文化芸術フェス2018」は、9月29日(土)から11月4日(日)までの間、府内全域で開催。万博記念公園をはじめ、府内のホール・劇場や公園で、音楽、演劇、アート、上方伝統芸能、上方演芸など、大阪が誇る文化や国内外のコンテンツを展開。そのキックオフイベントとして、今年で30周年を迎えるロックバンド・ウルフルズの恒例ライブ“ヤッサ”が開催される。開催にあたり松井知事は「今年はウルフルズさんが一緒に盛り上げてやろうとご参加いただけることになり、本当に感謝しております。“大阪は文化に対しての造詣が薄い”とよく言われるのですが、そんなことはないと言いたい。文化にもしっかりと力を入れていることをアピールできるように頑張りたいと思います」とコメント。ウルフルズのメンバーは「僕らは30年前に大阪で結成して、何か恩返しができたらいいなと常々思っていたので、お声掛けいただいてうれしく思っています」(サンコンJr.)、「生まれ育った場所で、年を重ねるごとにどんどん好きになっています。こういうフェスに参加できてすごくうれしく思います」(ジョンB)、「大阪で結成してから30年。大阪に育てられて、このタイミングで何か恩返しができたらと思っていたところにこの話をいただいたので、本当にありがたいと思っています。ヤッサだけじゃなくて、例えば前夜祭や後夜祭みたいなものもあっていいだろうし、そういうふうに膨らませていけたらいいなと思います」(トータス松本)。また今年は3人体制となったウルフルズ。トータスは「3人やからできるウルフルズがあると思う。誰にギター弾いてもらうとか、ホーンセクション呼ぼうかとかいろいろ考えていますし、3人だけでこぢんまりやる場面もあっていい。そうやって音楽の幅を広げていけるので、今までとは違う雰囲気になりそうです。この大阪芸術文化フェスのタイミングでそういうことができるのは、いいめぐり合わせやと思うので、楽しみにしてほしいです」と語り、「ぜひ知事ともコラボしたい(笑)。八尾出身とのことで『河内のオッサンの唄』を歌ってほしい」とも。いつもと違う雰囲気が楽しめそうなヤッサは、9月29日(土)万博記念公園もみじ川芝生広場にて開催。大阪を代表するアーティスト・ウルフルズが、開幕を盛り上げる。取材・文:黒石悦子
2018年05月22日ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)によるパンケーキショップ「J.S. パンケーキ カフェ(J.S. PANCAKE CAFE)」が、ロングセラー絵本「こぐまちゃんえほん」シリーズとコラボレーション。限定キッズプレート「しろくまちゃんのパンケーキ」を2018年5月22日(火)から7月16日(月)までの期間、J.S. パンケーキ カフェ 6店舗限定で販売する。「こぐまちゃんえほん」シリーズは、1970年に誕生して以来、世代を超えて愛されてきたロングセラー絵本。中でも『しろくまちゃんのほっとけーき』は、ホットケーキを作る喜び、焼けていく様子を見る楽しさ、そして友達と一緒に食べる満足感に溢れた名作だ。今回のコラボレーションでは、"食の楽しさ"をテーマに、絵本からそのまま出てきたかのような、色鮮やかでかわいらしい世界観を一皿の中で表現した。「しろくまちゃんのパンケーキ」は、国産米を食べて育った鶏から生まれた、黄身まで白い卵を使い、ふんわり、しっとり焼き上げた真っ白なパンケーキ。しろくまちゃんの可愛らしさがそのまま投影されている。その横に添えられるのは、グリルドポテト、チキンで作ったミートボール、フルーツなど。キッズプレートとは言え、大人も楽しめる内容となっている。【詳細】J.S. PANCAKE CAFE ×『しろくまちゃんのほっとけーき』販売期間:2018年5月22日(火)~7月16日(月)展開店舗:J.S. PANCAKE CAFE 6店舗(札幌ステラプレイス店、テラスモール湘南店、マークイズみなとみらい店、中野セントラルパーク店、ららぽーと富士見店、くずはモール店)価格:しろくまちゃんのパンケーキ 1,000円+税
2018年05月18日「海宝直人 Birthday LIVE 2018 Home My Home」が、海宝の誕生月である7月に千葉、東京、愛知で開催される。海宝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】7歳で劇団四季のミュージカル『美女と野獣』でチップ役として初舞台を踏んで以来、ミュージカルを中心に活躍し、今年5月にはロンドン・ウェストエンドで『TRIOPERAS』に挑戦する海宝。その30歳を記念して行われる今回のコンサートは、出身地である千葉の市川、活動の拠点である東京では歌を中心に、愛知では海宝がボーカルを務めるロックバンド「シアノタイプ」をゲストにバンドライブを中心に披露するという。「30歳の節目に今まで応援してくださった方はもちろん、最近知ってくださった方にも楽しんでいただけるようなコンサートにしたいと考えています。市川と東京では、ミュージカルナンバーを中心に。自分が関わった作品や自分を育ててくれた作品の楽曲を歌いたいです。愛知は会場がZepp NAGOYAということで全然違うものになりそうです。シアノタイプでスペシャルなライブがしたいですね」と海宝。ミュージカルナンバーは「ディズニーがなければ今の自分はないと感じているので、出演したディズニー作品の楽曲は歌おうと思っています。普段は歌えないような女性の曲も歌いたいですね」。千葉と東京は10人以上編成のオケを予定しているそうで、「僕は5、6人編成が多かったのですが、今回は節目ということもあって大きめに」構成から海宝が考え、つくりあげるコンサート。「僕は個人的にコミュニケーションが得意ではないので、歌は自分の表現したいことや自分の中にあるものを出すツールのひとつになっていて。だからコンサートは“自分という人間を表現する場”なんです」と大切な時間だ。30歳という節目の年。「今年は初めて海外の作品に出演しますし、チャレンジが多い1年になるだろうなと思っています。今は、密なストレートプレイやミュージカル、海外での挑戦も含め、いろんなものを吸収していかなきゃいけない時期だと思っているので、未来の大きいビジョンというよりも、そういうものを貪欲に手に入れたいなという気持ちが強いですね」新たなチャレンジの真っ最中にいる海宝の「今」を伝えるコンサート。ぜひ会場に足を運んで、その勢いを体感してほしい。公演は、7月7日(土)に千葉・市川市文化会館 大ホール、7月11日に東京・東京オペラシティ コンサートホール、7月16日(月・祝)に愛知・Zepp NAGOYAにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年05月16日9月29日(土)・30日(日)に東京・新木場・若洲公園で開催されるぴあが主催する音楽フェスティバル「PIA MUSIC COMPLEX 2018」。同フェスの第2弾出演アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは、あいみょん、キュウソネコカミ、SiM、ストレイテナー、10-FEET、FLOWER FLOWER、BLUE ENCOUNT、UNISON SQUARE GARDENの8組。チケットの一般発売に先がけて、プレリザーブを実施中。受付は5月21日(月)午後11時59分まで。■PIA MUSIC COMPLEX 20189月29日(土)・30日(日)新木場・若洲公園(東京都)出演:あいみょん / ORANGE RANGE / キュウソネコカミ / クリープハイプ / サンボマスター / SiM / 四星球 / ストレイテナー / 10-FEET / Dr.DOWNER / NAMBA69 / FLOWER FLOWER / BLUE ENCOUNT / フレデリック / ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / 夜の本気ダンス / and more
2018年05月15日シンガーソングライターのLOVEが主催する音楽イベント“LOVEの今日ここにいるという事(通称:今日ここライブ)”の拡大版“LOVEの「今日ここライブ」が相馬に行くという事”が、福島県相馬市のスポーツアリーナそうまにて開催された。2012年から東京と大阪で毎春行い、そのチケット代の一部と募金で相馬市立の全小学校に文房具を贈り続けた。最初の年に1年生だった子どもたちが小学校を卒業し、一区切りとなった今年、念願だった相馬で初めての音楽イベントを実現させた。【そのほかの画像はこちら】LOVEはこのライブを通して生まれた数々の楽曲を、イベントの趣旨に賛同したアーティストとセッション。中村 中をキーボード、スティーヴ エトウをパーカッションに迎えて披露したイベントのテーマソング『今日ここにいるという事』で会場を優しく包み込み、相馬の青い空と海をイメージして作られた『SOMA BLUE』は、相馬東高校の吹奏楽部とともに演奏し、力強いパフォーマンスで盛り上げた。福島出身のアーティストも多く参加し、福島在住の藤井敬之のバンド音速ラインとは、彼らのバラード『生きてくことは』(作詞:箭内道彦)で共演。渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)とは、故郷に帰ったらしたいことをアドリブで歌っていく『予定 ○○に帰ったら』に参加するなど、LOVEはたびたびステージに登場。進行役も務め、MCでも盛り上げた。イベントの開会式には、相馬の子どもたちと童謡『一年生になったら』を歌い、子どもたちの可愛らしい歌声に笑顔が溢れた。他にも、アコーディオニストのcobaによる奮い立つような情熱的な演奏や、ドラマーの山口美代子(THE LIPSMAX/Bim Bam Boom)、高橋まこと(ex:BOOWY)、スティーヴ エトウ、そして、“ハモニカサンタ”ことハーモニカ奏者の田中光栄による大迫力のスペシャルセッションなど、様々なジャンルの音楽でも楽しませた。イベント最後には、LOVEと相馬を結び付けたという女性が感謝の気持ちを手紙で朗読。当時まだ中学生だった彼女は募金を集めるために相馬から上京し、そのとき出会ったLOVEに、「相馬に来てよ」と気軽に声を掛けたのがきっかけ。少女の何気なかった一言にLOVEが応えることで人と人が繋がっていき、大きなイベントへと結実した。音楽ライブ以外にも、地元の食材が並ぶ屋台や、学んで楽しめるワークショップなどもあり、老若男女が参加できる一大フェスティバルに。「“今日ここライブ”を始めたときの子どもたちが中学校を卒業するまで。ここ相馬で3年連続で開催できたら」。LOVEは音楽で相馬を応援する。また、「色褪せない希望の青」と言われている世界初の顔料で絵の具を作り、震災後初、8年ぶりの相馬の海開きに向けて新たな「おめでとう」を贈るクラウドファンディング、SOMA BLUE絵の具プロジェクトも進行中。6月に大阪と名古屋で、4月にリリースしたベストアルバムのツアー、フルバンドでのワンマンライブが開催される。取材・文:門 宏
2018年05月14日丘みどり、純烈…演歌界の期待の星が多数出演するライヴイベント『ENKA LIVE vol.1』が5月21日(月)に東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で行われる。このイベント、普通の演歌のコンサートとはひと味違う。ライヴハウスというスペシャルなシチュエーションももちろんだが、出演者の丘みどりと純烈によるコントも行われるのだ。【チケット情報はこちら】普段やっているコンサートとは少し趣向の異なるこのイベントだが、だからこそ、丘は開催前から意気込んでいるようだ。「普段やっている演歌のコンサートやイベントでは見られないような私たちの一面だったりを観ていただきたいと。沢山新しい発見をしていただけるようなライヴにしたいと思っております」普段から、歌謡コーラスグループ・純烈と共演することも多いという丘。純烈からは、彼らも目標としている紅白歌合戦に先に出ているという理由で冗談めかしてライバル視されているが、丘も負けてはいない。「純烈さんとはこの2~3年ぐらいで、沢山お仕事をさせていただいたんですけども、みなさん仲が良くて面白い。お笑いもできる方達なんだなぁというイメージがあるので、私も皆さんに負けないように笑いを取りにいきたいと思っています!」丘の2018年の目標は実は「コント」だったという。志村けんらとTV番組で共演するなど着実にその目標を達成してきた彼女。今回は「ライヴ」ということで余計に気合が入っているそう。「2018年に入って私がまず初めに強く思ったのが、もちろん歌は頑張りつつ、今年はコントがしたい、ということだったので。そのときには、まさかライヴでできるとは思ってなかったんです。だから、また、夢がひとつ叶うな……と、私自身とてもワクワクしておりますので、最高の笑いがお届けできるように頑張りたいと思います!」丘の新たな試みが見られるこのイベント。きっと普段は観ることのできない、演歌の新たな魅力が見つかるはずだ。「今までに観たことのないような演歌ライヴができるんではないかと思っています。笑いあり、涙あり、本格的な歌があり、と盛りだくさんでお届けしたいなと思っております!」文:小田部 仁■「ENKA LIVE vol.1」日時:5月21日【1】開場12:00/開演12:30【2】開場15:30/開演16:00会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)料金:5,800円(税込)全席指定出演:丘みどり / 純烈 / 川上大輔 / 朝倉さや / 三丘翔太 / 鶴丸和大 / 加納吾郎 / ブルークラウド(演奏) / おはら祭り(踊り)
2018年05月11日ROLLYとバイオリニストの中西俊博との出会いをきっかけに、これまで青山円形劇場で8度にわたり行われてきたコンサートが5年ぶりに復活。「横浜フランス月間2018関連プログラム」の一環として、“パリ”をテーマにしたコンサートを開催する。そこでROLLYに現在の心境を訊いた。【チケット情報はこちら】中西との出会いは2004年の舞台『ア・ラ・カルト』での共演だが、すでにROLLYは20代の時、あるロックギタリストのソロアルバムで中西の演奏を耳にしていたという。「当時からものすごくアグレッシブなプレイをする人だなと思っていたんです。バイオリンなんですけど、ロックギターの要素もあるというか。中西さんって他の音楽家の方にはない自由な発想がありますし、意外とダークな一面もある。特に僕とやる時は、中西さんの怪奇な部分をやりたい放題に出してもらっているというか(笑)。僕もそういう人とはウマが合いますし、長続きするんですよね」「怪しくてちょっと笑えるものが好き」と話すROLLYだけあり、パリはパリでもイメージするのは地下墓地のカタコンベ。さらにそれぞれの楽曲でも、一筋縄ではいかないストーリーが語られていく。「例えばハチャトゥリアン作曲の『仮面舞踏会』は、切り裂きジャックの女版の話です。19世紀のパリの街で、夜な夜な顔の皮を剥がれた女の死体が発見されるのですが、その犯人というのがものすごく醜い女。水滴がぴちょんぴちょんと落ちているような地下室で、その剥いできた美しい女の顔の皮を自分の顔につけているという…。あとチャイコフスキー作曲の『花のワルツ』は、カルーセルという男が女装して舞踏会に潜入し、玉の輿に乗ろうと企む話。7分間のすさまじい人間ドラマで、まるで松本清張の『砂の器』みたいな感じです(笑)」そんな渾身のナンバーの数々を、中西を始めとする4人のバンドメンバーと、アルフォンヌこと羽田謙治のパフォーマンスによって表現するコンサート。ティム・バートン映画のような、気持ち悪くて、かわいくて、ポップな世界が好みの人には、たまらないコンサートになるだろう。ただひとつ気をつけなければいけないのが…。「僕のコンサートを観てしまうと、もう一生後に戻ることは出来ないということです。今後『花のワルツ』を聴く度に、あのストーリーが流れてしまうので(笑)。つまり人生が変わってしまう、それくらいの覚悟をもって来ていただきたいなと。そして会場では心を開いて、大いに笑ってもらいたいと思います」公演は6月15日(金)から17(日)まで、神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールにて。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年05月08日これからの活躍が期待される若手アーティストにスポットを当てたライブイベント『Ruby Tuesday』が、6月26日(火)、大阪・心斎橋JANUSで初開催される。「Ruby Tuesday in OSAKA 1」チケット情報東京では30回目を迎える人気のイベント。初の大阪公演に出演するのは、90年代のUKインディギターサウンドに影響を受けた、どこか懐かしく爽やかな音楽が印象的なCrispy Camera Club、現役女子大生の次世代型シンガーソングライター・竹内アンナ、言葉とメロディに抜群のセンスが光る、懐かしくて新しい日本語インディーポップ4人組・揺れるドレス、シンプルでストレートな曲をパワフルに届けるスリーピースロックバンド・バウンダリーが出演。これからの音楽シーンを担うであろうホープたちにぜひ注目を!チケットは5月12日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、5月7日(月)23:59まで先行先着プリセールを実施中。東京公演は、6月19日(火)LIVE HOUSE FEVERにて開催。出演者等、詳細はオフィシャルサイトをチェック!
2018年05月07日イグニスのPOP-UP STOREが表参道にオープン2018年6月1日(金)から6月11日(月)までの期間限定で、表参道に、POP-UP STORE「レモンド イグニス」がオープンする。イグニスのスキンケアアイテムをゆっくりと体験できる同STOREでは、ワークショップなども開催。夏にぴったりな「サニーサワーアイテム」を試した人には、オリジナルドリンクがプレゼントされる。「レモンド イグニス」は、東京都渋谷区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル BAKERY CAFE 426にオープン。営業時間は、月曜日から土曜日までが12:00から19:00まで。日曜日は11:00から18:00まで。入場は無料となっている。「サニーサワー」シリーズイグニスの「サニーサワー」シリーズは、瀬戸内産レモンと佐賀産グレープフルーツを使用。国産シトラスの爽やかな香りが、肌と心を満たしていく。同シリーズには、「サニーサワー デュオ ソープ」、「サニーサワー デュオ クレンジング ジェリー(6月18日に新発売)」、「サニーサワー デュオ アイス クレンジング ミルク」、「サニーサワー デュオ クレンジング ローション」の4アイテムがある。(画像はイグニスより)【参考】※イグニス
2018年05月05日長野県松本市の野外音楽フェス「りんご音楽祭」のオーディションステージ「RINGOOO A GO-GO」で出場を勝ち取り、その出演者の中でグランプリを決めるライブショーケース「ゴーゴーアワード」で2017年度グランプリに輝いたのが、5人組バンドall about paradise。結成からまだ1年数か月という彼らに注目だ。サトーカンナ(Vo/Syn/Pad)、飛田興一(Ds/Pad/Cho)、三山義久(G)、有澤太郎(G/Cho)、西原浩(B/Syn)で昨年1月に結成し、都内を中心に活動。他の賞レースライブにも出演するなど、ここまで順風満帆に見えるが、「このバンドを組むまではとんとん拍子じゃなかった」(カンナ)、「組む直前は音楽はもういいかなと思ってた」(三山)と話す実は苦労人。別のバンドでそれぞれ活動していた彼らの転機は2016年11月。飛田が企画するイベントに出演していたカンナの歌声に惚れ込んだ飛田は、「すごいボーカリストを見つけた」とすぐにバンド仲間の三山と西原に連絡。年明け早々スタジオに入ることになり、カンナは音楽仲間の有澤を誘った。「この日だけギターが必要なんだと思って行ったら、夜には“よろしく”って」(有澤)とすぐに意気投合したそうだ。カンナは、「こんなにカッコイイ演奏をする3人がどうしてブレイクしてないのか。だからブレイクさせないといけないなって」と使命感を持ったそう。バンドの舵取りをするカンナへの信頼は厚く、「これまでアンダーグラウンドでやってきたけど、カンナちゃんと出会ったことで大衆に聴いてもらいたいなと自分の気持ちも変わった。この出会いがそのまま自分たちの音楽になっている」と飛田。それぞれやってきた音楽のジャンルは様々だが、各楽器が単体でリフを演奏する楽曲の化学反応は魅力的だ。また、20代から40代までの年齢差もいい方向に向かっているようで、「常に情報交換している感じ。若い人たちからは、ありのままでいいということを教わりました」と飛田。西原も「いまの若い人たちは音楽の捉え方が違う。だから面白いんですよね」と5人の歯車は合うべくして合ったようだ。時おり冗談を交え、ふざけ合うメンバー同士はムードもいい。「出身や年齢の違うメンバーがその違いを認め合って、いい曲を作ったり、いい時間を過ごすっていうことができる場所、それがパラダイス(楽園)。all about paradiseは、それを体現していくバンドにしたいですね」(カンナ)グランプリの賞品として、今年も「りんご音楽祭」(9月22日(土)・23日(日))に出演するall about paradise。これからいろんなシーンで彼らの名前を目にしそうだ。取材・文:門 宏★以下のリンクより「all about paradise」をお気に入り登録して、彼らの情報をゲット!
2018年05月01日ダンスボーカルグループ・DEAR KISSに元GEMの伊山摩穂が加入することが発表された。4月29日(日・祝)に東京・TSUTAYA O-WESTで開催されるDEAR KISSのワンマンライブにてお披露目される。DEAR KISSチケット情報ワンマンライブでは現体制でのライブを中心に、伊山を含む5人体制でのパフォーマンスも数曲予定。彼女たちの新たな1ページを見逃すな!公演のチケットは発売中。<伊山摩穂 コメント>この度DEAR KISSに新メンバーとして加入することになりました、伊山摩穂です。アイドル活動を辞めてからの約3か月、ゆっくりとした生活を送る中で何か物足りなさを感じていました。やがて私の心の中はぽっかりと穴が空いていきました。そして空白の時間をなんとか埋めなければと思っていたときに、縁あって以前お仕事をご一緒していたスタッフさんと再会し、DEAR KISSへの加入のお声がけをしていただきました。ステージに立ってパフォーマンスをすることが私の生き甲斐で、一番大好きな場所です。そのステージにもう一度立てることがとてもうれしいです。活動する場所を用意してくださったスタッフさんと、快く受け入れてくれたメンバーに恩返しできるよう、そしてDEAR KISSのファンの皆さんに認めてもらえるよう、応援してもらえるように、イチから精一杯頑張ります。そして、活動報告をずっと楽しみにしてくれてた皆さんにも喜んでもらえたらうれしいです。4月29日のワンマンライブ、是非見に来てください。必ず、DEAR KISSに貢献することを誓います。私の第2の人生、すべてをDEAR KISSに捧げます。<四島早紀 コメント>今回、新メンバーに伊山摩穂が加入することが決定しました。初めて聞いたときは、メンバー全員びっくりしましたが、一緒にDEAR KISSの夢に向かって活動できるメンバー、新しい仲間が増えて素直にうれしく思います。私たち自身も摩穂の魅力をまだすべて感じ取れたわけではないですが、レッスンを共にして彼女のパフォーマンスのすばらしさに驚かされています。そして今まで一緒に活動してきた里佳子、ののこ、みいわ、と共に5人で最高のDEAR KISSを創り上げていきたいと改めて思いました。4月29日の3rdワンマンライブでは5人体制で数曲披露します。私たちもドキドキしてますが、きっと摩穂のほうがいろいろな思いもあるかと思いますし、私たち以上に緊張していると思います。是非、少しでも多くの方々に摩穂の新たな門出を、そして新たなDEAR KISSを見に来ていただきたいです。
2018年04月24日「おかあさんといっしょ」を卒業して1年、横山だいすけによる親子のためのライブコンサート『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』が4月14・15日の二日間、大阪城ホールで開催された。「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-18」チケット情報会場中央に設置されたメインステージを囲むように客席のジョイントマットが敷かれ、四方にサブステージを配置。スティックライトが色とりどりに光る中、横山がメインステージに登場すると、客席から拍手と歓声が湧き起こる。ライブがスタートすると、手を振ったり、飛び跳ねたりと、夢中で楽しむ子どもたち。鈴木福やたこやきレインボーが横山の呼びかけで登場すると、ステージはさらに華やかに。“だいすけお兄さん”時代の定番ソングから、リクエスト曲、童謡メドレー、ディズニーメドレー、ジブリメドレーなどの多彩な楽曲に、大人も子どもも引き込まれる。横山と、今回限定で“うたのおねえさん”を務める瀧本美織が美しいハーモニーで聴かせる曲もあれば、コール&レスポンスをしたり、タオルを振って楽しむなど一体感を味わえる曲も用意。また、公演に先立ってYouTubeで公開されていたファミリーライブオリジナルソング『地球カーニバル』では、振付をマスターした子どもたちが元気に踊るなど、会場は終始、優しくて温かい、アットホームな空気に包まれている。さらに「5月23日(水)にCDをリリースすることになりました!」と、新曲『笑顔をあつめて』も初披露。「みんなの新しい生活が始まった中で、少しでも背中を支えられたら」という思いが詰まった、温かいミディアムバラードだ。ライブを終えると「みんなに会えてうれしかったよ!新生活がんばろうね!」と挨拶し、笑顔でステージを後にした。公演終了後の囲み取材では「今までとは異なる新しい挑戦を取り入れていたこともあってすごく緊張しましたが、素晴らしいキャストやスタッフに囲まれて、このファミリーライブが実現できて良かったです」とコメント。7月からスタートする『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』の第二弾ツアーに向けては「また全国のお友達や家族の皆さんにお届けできる機会をいただけたので、行った会場が笑顔になるように活動していきたいと思います!」と意気込みを語った。第一弾ツアーである『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-18』のラストを飾る北海道・東北公演は、4月28日(土)から5月6日(日)まで7会場で上演。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年04月16日