12月25日(水)から2度目となるジャパン・ツアーを開催するJBJ95のふたり。デュオとして韓国でデビューしてから1年を経て行うツアーは『JBJ95 2nd CONCERT [CELEBRITY PARTY 2019] in JAPAN』と銘打ち、各会場で異なるテーマや”ドレスコード”があるという。「JBJ95」のチケット情報「ドレスコードがあるからといって派手にする必要はないですよ。ワンポイントでもシンプルにかわいくなります。もちろんキラキラしたのもいいですけど、会場まで来るのに恥ずかしいかなと思って(笑)」(サンギュン)「どこから来たのかわかるような服装とか面白いかもしれないですよね!地元の民族衣装とか、群馬の方だったら[I LOVE群馬]みたいなTシャツとか、『あっ!●●から来たんだ』ってすぐ解るような……つっこみどころ満載の服装で来てくれたら嬉しいです!」(健太)ファンも全力で一緒に楽しめるのが、JB95ライブ―――そこで、95のライブを楽しむための5ヵ条を訊いてみた。「まず、“ひとりで来るべし”っていったらおかしいですけど、ひとりで来ても楽しめます!そして“隣の席の人と友達になるべし”」(健太)「“楽しくなったら一緒に歌う”も。公演を邪魔するくらいの大きな声で(笑)! あと、家に帰るころには皆さんにフレンドシップが生まれてるといいなと思います」(サンギュン)「僕、いつも言っているんです、『隣の人と握手してください』みたいなコーナー作ろうか、と。SNSのIDを交換させるっていう、嫌でも(笑)。でも、本当にそれで仲良くなったと感謝して頂いたことがあるので間違ってはいないかな、と。あと、“カッコいい!ていっぱい言うこと”!」(健太)「僕は最近『やばっ』がいいです、(日本語で)“サンちゃん、やばっ”って言ってほしいです」(サンギュン)「5つになってるのかな?(笑)。それから、お伝えしたいことがあって。公演ごとにテーマがあって、そのテーマに合った曲をやるのでセットリストも毎回違うんです。新曲のステージも楽しみにしていてください」(健太)公演は、2019年12月25(水)グランキューブ大阪 メインホール、26日(木)名古屋市公会堂、28日(土)大宮ソニックシティ 大ホールにて。チケットぴあにて発売中!PHOTO:KIM DAUN(STUDIO DAUN)TEXT:「K-POPぴあ編集部」
2019年12月12日韓国のデュオグループ「JBJ95」が「JBJ95 1st ASIA FAN MEETING TOUR IN JAPAN」を6月30日(日)に大阪・NHK大阪ホール、7月2日(火)に東京・府中の森芸術劇場どりーむホールにて開催する。【チケット情報はこちら】昨年10月、韓国でデビューしたデュオグループJBJ95。デビューアルバムのリリースの約5か月後となる今年3月に2ndミニ・アルバム『AWAKE』でカムバックを果たした。発売当日の3月26日には、ショーケースも同時に開催し、全世界での生配信を通じて新しい活動のスタートを切るなど、精力的に活動。アルバムはもちろん、アジアツアーコンサートなど、様々な姿でファンを魅了。JBJ95(ジェップクン)の“相棒”を意味するファンの呼称“チャックン”も発表された。チケットの一般発売に先駆けて、1次先行受付を実施中。受付は4月18日(木)午後11時59分まで。■JBJ95 1st ASIA FAN MEETING TOUR IN JAPAN6月30日(日) NHK大阪ホール(大阪府)【1部】開場 12:45 / 開演13:30【2部】開場 16:45 / 開演17:307月2日(火)府中の森芸術劇場 どりーむホール(東京都)開場17:30 / 開演18:30チケット料金:全席指定 9,800円(税込)※3歳以上有料、3歳未満入場不可。
2019年04月12日韓国で一大ムーブメントを起こしたオーディション番組『PRODUCE101』(通称プデュ)シーズン2で、人気を集めたメンバーによって構成されたJBJ。熱烈なファンに支えられ、10月18日に韓国でデビューしたばかりですが、はやくも11月23日豊洲PIT、11月26日堂島リバーフォーラムで1st Fan Meetingを開催。全4回公演中、11月23日の夜公演の模様をレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 43満員御礼! 初日本ファンミーティング韓国デビューから1か月ちょっとにも関わらず、会場には大勢のファンが詰めかけ、人気の高さをうかがわせたJBJ。レポートに入る前に、グループについて解説を。JBJは “Just Be Joyful” の略です。メンバーは、タカダ・ケンタ(高田健太)、キム・ヨングク、キム・サンギュン、ノ・テヒョン、キム・ドンハン、クォン・ヒョンビン。オーディション番組『PRODUCE101』シーズン2で、放送された尺が短いのに魅力的だと話題になり、仲が良かったメンバーです。つまり、ファン発信で作られたグループ。それだけに、ファンひとりひとりの熱気量がすさまじい! 韓国デビュー曲「Fantasy」が始まるとファンの掛け声もバッチリきまっていました。上左から時計回りに、タカダ・ケンタ、キム・サンギュン、ノ・テヒョン、クォン・ヒョンビン、キム・ヨングク、キム・ドンハン。クールに歌い踊っていた6人は曲が終わると、ほっとしたような穏やかな表情に。全力でパフォーマンスをする真剣さと柔和な笑顔のギャップで、ファンの心を引き寄せます。また、「(入場まで並んでいる間)外は寒くなかったですか? 温まってください」とケンタ。ファンの気持ちに寄り添う言葉をさらっと言えるとは、さすがは、元K-POPファンで “成功したオタク” です。当然、何不自由なく日本語が話せるケンタですが、韓国語はというと、リーダーのテヒョンによると「まあまあ(笑)」。「サンギュンくんが、韓国語を話す、(今のように上達する前の)3か月前のケンタくんのものまねがうまい」とふると、サンギュンがたどたどしく発音。これにはケンタ本人も会場のファンも大爆笑でした。こうやって遠慮なしでイジり合えるなんて、メンバー全員、仲が良い証拠ですね。互いにツッコミ、イジり合う姿は、“JBJの何でもランキング” コーナーでも見られました。「歌がうまいランキング」で自分が何位か発表するコーナーで、テヒョンが自分は2位で、1位はラッパーのヒョンビンだと言います。すると、メンバーから次々に「毎日、宿舎で歌うからうるさい」「無駄にビブラートをかける」など散々な言われようだったヒョンビンですが、誰よりも爆笑し、コブシを回して熱唱してくれました。注目!「オレが1位だ!」ランキング「これだけはオレが1位だ!」ランキングでは、ドンハンが “食べること”。これは、全メンバーも激しくうなずき同意。なんとチキンを2羽食べたことがあるそう。ケンタは “日本語”。テヒョンによくない日本語を教えているという噂を懸命に訂正していました。ヨングクは「猫と昼寝」。フリップにはちゃんと飼っている2匹とヨングクが寝ている様子が描かれていました。サンギュンは「礼儀正しさ」。「我々のために集まっていただきありがとうございます。これからもJBJをよろしくお願いします」と礼儀正しく、日本語でご挨拶。ヒョンビンは、187㎝の「身長」。椅子から立ち上がり、モデルでもあるヒョンビンの素晴らしいスタイルが披露されると、会場からどよめきが。ヒョンビンから突然抱きしめられたMCによると、「いい匂い」だそうです。テヒョンは、「ダンス」。本当にテヒョンがダンスNo.1か判定するために「shape of you」を全員で踊ることに。「shape of you」は、『PRODUCE101』でテヒョンとドンハンが同じチームでパフォーマンスを行い、異例のアンコールが起きたファンにとっても思い出深い曲。番組ゆかりの曲の披露に、会場が喜びに包まれました。続いてのコーナーは、“Music伝言ゲーム”。「ダンシング・ヒーロー」の振付と「天城越え」のサビを伝えていく2ゲームが繰り広げられました。どちらのゲームでもキーパーソンだったのがヒョンビン。まるで振付を覚えられずお尻をふりまくり、「あまぎ~ごえ〜」は「うまい~これ~」に(笑)。多彩なジャンルを歌い踊れる実力を発揮!爆笑に次ぐ爆笑のゲームコーナーでしたが、歌に戻ると全員がカッコいい歌手の顔に。バラード「夢を見たように」、爽やかな恋愛ソング「今日から」、ヒップホップ楽曲の「Say My Name」とさまざまなジャンルを歌い上げます。そして、最も聴きたくない「最後の一曲」という言葉が、サンギュンから告げられてしまいました。最後の挨拶では、「大勢の方々が来てくださり、本当に嬉しかったです」(サンギュン)、「またすぐに会いたくなってしまいます」(ヨングク)と別れを惜しむ声が続きます。テヒョンは「たくさんの愛のおかげでJBJが作られました。ずっとそばにいるグループになれるように頑張ります」と、頼もしい挨拶を日本語で行いました。ラスト曲「きれい」が終わり、メンバーがステージから去るとすぐに “JBJコール” が起こります。そして、アンコールに答えて「Fantasy」を再び熱唱! 本当の本当の最後に、ケンタの呼びかけで会場に照明が灯り、メンバーが隅々まで埋めてくれたファンたちひとりひとりを、名残惜しそうに、でも、すごく嬉しそうにみつめていました。Informationオフィシャルサイト
2017年12月08日