コスメって、プチプラでも1アイテム買うとテンションが上がりますよね!流行のコスメならなおのこと。この冬、メイクアイテムを買い足したいなぁ、と思っている女性におすすめなのが「2way&3wayコスメ」。それっていったいどんなもの? 1つなのに、いろんな場所に使えちゃう!という1粒で2度、3度おいしいアイテムなのです。今回は、どんな2way&3wayコスメを買ったらいいのか、アドバイスしますね!◆メイク初心者は「リップ&チーク」をチョイスメイク用品をそんなにたくさん持っていないし、買い足しても使い切ったことはないんだけど…という人におすすめなのは、リップとチークに使える2wayアイテム。液状、練り状、スティック状など様々なものが出ていますが、イチオシは練り状のもの。指で取って使うタイプなので、つける量を調整できるのと、ちょっと失敗しても修正が簡単なのが◎。チークとして使って、ちょっとつけすぎちゃった…なんてときは、ファンデかパウダーで少しぼかすと簡単に直せます!色はレッド系がおすすめ。伸びがいいからあまり肌から浮かないし、レッドは今年の流行色なので、一度は使ってみて。プチプラアイテムでもたくさん出ているので、探してみましょう。◆メイク中級者には、「リップ&アイ」がおすすめメイクが好きで、それなりに知識もテクニックもある女性におすすめなのが、リップ&アイの2way。中でもスティック形状のペンシルタイプが使いやすいですよ!時間がない!という日の時短アイテムとしても最適です。おすすめの色はベージュ&ブラウン系。目元にも馴染みやすく、リップに使っても落ち着いた色っぽい雰囲気に!メイク直し用に化粧ポーチに入れておくと、思わぬところで大活躍しそう。またオレンジ系も意外に使い勝手がいいので、2本目におすすめです。◆流行を追うなら「マスカラ&アイブロウ」ここ最近、「太い&ナチュラル」な眉が流行っているので、アイブロウアイテムにも注目が集っています。そこで流行に敏感な女性におすすめなのが、マスカラとアイブロウの2wayアイテム。もちろん形状はブラシのマスカラタイプですが、眉の毛流れを整えたり、自然なハリを出したりと、眉マスカラを使うだけで今年っぽさが出るのです。マスカラと併用したいならブラウンがイチオシ。眉が強くなる分、まつげはブラウンで優しく仕上げると、メイク全体のバランスが良くなりますよ!◆最強の3wayは必携のお役立ちアイテム最近話題の3wayと言えば「マルチクリーム」。ハンドクリーム、リップクリーム、そしてなんとヘアワックスにもなるアイテムが注目されています。基本的にオーガニックのクリームなので、全身に使えるのですが、髪にも使えるのがうれしいところ。会社のデスクに1個あると、乾燥するシーズンも心強いですよ!毛先に少し馴染ませるだけで、しっとりと落ち着き、髪の表面に少しつけるとツヤもアップ!一つあるととっても便利なので、この冬のイチオシです。新しいコスメを買ってテンションを上げ、見た目もキレイになれば、素敵な出会いが舞い込んでくるかもしれません!ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2016年11月18日パソコン周辺機器の通販サイト『サンワダイレクト』から、おしゃれな光沢のある塗装で使用場所を選ばず、座面のクッションを外せば収納スペースとして使用できる、2way仕様の収納スツール「150-SNCBOX5シリーズ」が発売されました。座り心地抜群&軽量で持ち手付き!本製品は、スツールと収納どちらとしても使用できる収納スツールです。座面のクッションを取り外せば、小物の収納スペースとして使用する事ができます。スツールと収納家具を別々に用意すると大きなスペースが必要になる場合があります。しかし本製品は座面下に収納スペースがあるので、1脚でスツールと収納に使用できるので省スペースです。コンパクトなスツールなので使用場所を選ばず、子供部屋でおもちゃの収納、リビングで雑誌の収納、キッチンで非常食の収納など様々な場所で使用可能。また玄関では座って靴を履いたり、スリッパなどを収納したりする事ができます。座面の厚みは約4.8cmあり、座り心地の良いウレタンフォーム仕様なので、安定して座ることもできます。座面の後ろ側には座面を取り外すときに便利なつまみがついているので、収納物をサッと収納する事も。座面の張地はPUレザー仕様で、水に強いので汚れてもひと拭きできれいになります。重量は約3kgと軽量で、さらに持ちやすい持ち手付きなので誰でも簡単に持ち運びできます。製品情報収納スツール(収納ボックス・座面取り外し・小物収納可能・持ち手付き・オットマン)型番:150-SNCBOX5シリーズ販売価格:4,611円(税抜)商品ページ本製品のサイズは、約W360×D360×H510mmで、重量は約3kgです。収納部の目安寸法は、約W230~270×D230~270×H400mmです。座面の耐荷重は約90kgで、安定して座ることができます。
2016年09月21日現代女性は強く、美しく!2016年8月22日、オルビス株式会社は自社が展開するブランド「Rechercher(以下、ルシェルシェ)」から「リバーシング2WAYソルト-スクラブ&バス-」を数量限定発売する。このルシェルシェは強く逞しい現代女性のために誕生したブランド。美しく儚い女性がこの現代社会を生き抜くことは至難の業。殺伐とした現代社会を女性が生き抜くには美しさだけでなく強さを兼ね備えていなくてはならない。そんな女性達をサポートするのがルシェルシェなのだ。お湯に浸かりたくなるバスソルト忙しい現代女性の癒やしとなるバスタイム。入浴は温まって血行がよくなることから疲労回復効果があると言われている。また、浮力によって体を軽く感じることからリラックス効果も期待することができます。今回発売の新製品はスクラブとして古い角質を取り除くだけでなく、体に塗ったままお湯に浸かれば入浴剤としての機能も。これは新感覚のボディケア。忙しいとついついシャワーで済ませたくなることもあるけども入浴剤としても使えるこのバスソルトなら角質ケアついでにお湯に浸かろうという気持ちになりやすいかもしれない。スクラブと言うと肌を乾燥させるというイメージを持っている人もあるかもしれないが、このバスソルトには肌に潤いを与えるスクワランが配合されているため乾燥の心配は無用だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※オルビス株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2016年08月17日ロエベ(LOEWE)のアイコンとなりつつある6WAYで使用できる変幻自在な「ハンモック バッグ」にスモールサイズが新登場する。ハンモック バッグは、マチ部分を外側に出したり、内側に折り込むことで、フォルムを自在に変えることが可能。コンパクトなバケットタイプからトートバッグ、ショルダーバッグまで、シーンに合わせて6WAYの様々な表情を楽しむことができる。カラーはブラック、マリン、タン、アクア、に加え、7月よりレオパードを追加。同じく7月には三越伊勢丹グループ限定色としてオレンジも登場する予定だ。なお、価格はクラシックカーフが24万円、ヘアカーフが29万7,000円を予定している。また7月27日まで、同バッグの発売を記念した「ロエベ ハンモック バッグ キャンペーン」を実施中。期間中に全国のロエベに来店し、ハンモック バッグと一緒にセルフィーを撮影してハッシュタグ「#LOEWEハンモック」を付けて自身のInstagram、Twitterから投稿すると、8月19日に都内にて開催されるサマーパーティーに抽選で招待される。その他、6月22日から28日まで、阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11にポップアップストアをオープン。会場に設置されたソーシャルフォトブース「フォート(PHHHOTO)」で、ハンモック バッグを持って撮影することができる。
2016年06月22日スカパーJSATは、無料で視聴できる4K専門チャンネル「スカパー!4K体験」を5月1日9時に開局する。「スカパー!4K体験」は、スカパー!への会員登録なしで視聴できる無料放送(ノンスクランブル)だ。放送内容は「スカパー!4K総合」の番組ダイジェストや、4K画質の風景映像、スポーツシーンの4Kスーパースロー映像など。視聴には、対応の4Kテレビとアンテナが必要となる。現在、スカパー!プレミアムサービスでは、4K専門チャンネルとして「スカパー!4K映画」「スカパー!4K総合」の2チャンネルを展開中。これに、5月1日9時から「スカパー!4K体験」を追加し、合計3局で4K放送を楽しめるようになる。また「スカパー!4K映画」「スカパー!4K総合」は、放送時間を現在の9時~25時から拡大し、24時間放送を開始する。
2016年03月16日シャープは3月4日、4K3Kの高解像度で全方位の映像監視を実現し、映像データを無線LANで送信できるネットワークカメラ「QG-B20C」を発表した。価格は43万5000円(税別)、4月の販売を予定している。同ネットワークカメラは、独自開発の12メガピクセル1型CMOSイメージセンサの採用により、4K3K(4064×3048ピクセル/最大15fps)の高解像度撮影を業界で初めて実現したという。高精細な映像で全方位を監視することが可能。本体の大きさは、暫定値ではあるが220×220×99mm、2.5kg。また、LAN配線工事が不要な無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)に対応。高画質の映像データを手軽に送信できるため、これまで困難だった場所にも設置が可能なほか、防水・防塵、耐衝撃設計にも対応しており、屋外設置もできるという。さらに、監視中の異常発生をカメラで検知し、録画の開始やアラーム通知などを行う画像解析機能を搭載。設置したエリアへの動体の侵入検知や、物体の置き去り・持ち去り検知に加え、人数のカウントや駐車場の空きスペース検知など独自の画像解析機能も搭載し、監視業務の効率化だけでなく、さまざまなサービスやソリューションを構築することを可能としている。同社は、無線スマートネットワーク事業の新たなラインアップとして、無線バックホール方式の無線LANアクセスポイント「QX-C300シリーズ」と同ネットワークカメラによるソリューションを提案していく考えだ。
2016年03月07日DXアンテナは4日、4K・8Kの衛星放送に対応した分配器、直列ユニット、混合器など32製品を発表した。4月1日より順次発売する。価格は1,300円より(以下、価格はすべて税別)。2018年に実用放送を開始する予定のBS/110°CSの4K・8K放送は、新たな周波数や変調方式で送信される左旋波を使用する。そのため、アンテナ、混合機、ブースター、分配器、分岐器、直列ユニット、同軸ケーブル、TV裏配線機器などを新設・交換する必要がある。分配器は2分配器(1端子通電形)から8分配器(全端子通電形)まで全12機種を用意し、価格は3,800円~19,800円。分岐器は1、2、4分岐器の3機種で、価格は4,000円~6,600円。直列ユニットは小形壁面テレビ端子(通電仕様)や直列ユニット中間用2端子形8(フィルター付)など全16機種で、価格は1,300円~9,000円。屋内用混合機の価格は7,150円。
2016年03月04日株式会社メインライン株式会社メインラインでは、提供中のブランド「EYEMANIA」から、「ミネラル2WAYアイブロウ」を新発売する。ペンシルとシルキーパウダーの2WAYのアイブロウで、色は「ブラウン」と「ライトブラウン」の2色を用意。美容成分・ミネラル成分配合でメイクしながら眉毛のケアをおこなうことができる。「ミネラル2WAYアイブロウ」の特徴「ミネラル2WAYアイブロウ」は、ミネラルコンプレックスと呼ばれるグルコン酸亜鉛・アスパラギン酸Mgなどのミネラル成分を配合。さらに、アルガンオイル・マカデミア種子油などの保湿成分も配合しているため、メイク中でもケアがおこなえる。揮発アイブロウなため、揮発すると硬い被膜に変化し、化粧持ちがよい。ワックスやオイルの効果でなめらかな描き心地も実現。ウォータープルーフなため、オールシーズン活躍できるのも嬉しい。ペンシルは2mm芯となっており、1本1本の眉が描きやすい。シルキータイプのチップパウダーで、ふんわりした眉を描くことができるため、立体的な仕上がりを実現する。価格と発売日「ミネラル2WAYアイブロウ」は、1,380円(税込み)。2月下旬よりオンラインショップでの発売を開始、2月15日から、全国のドラッグストアやバラエティストアにて購入可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・EYEMANIAから「ミネラル2WAYアイブロウ」が新登場!!
2016年02月04日ドスパラは27日、4K/8K映像を快適に編集できる高い処理能力を備えたサーバ製品(3モデル)と、ワークステーション(2モデル)を発売した。価格は367,000円から。○RS5122-IJT「RS5122-IJT」は、4K/8K映像などの巨大なデータを高速で処理するストレージサーバ。価格は7,949,000円。データ転送帯域が広く、大容量の高速ストレージを搭載している。8K(YPbPr 4:4:4 36bit)データを67.05fpsで読み込み可能で、NVMeを使用した超高速フラッシュストレージを搭載。ネットワークは標準で10Gbに対応し、オプションで40Gb/Infinibandも選択できる。2スロット占有フルハイトフルレングスのカードも装着可能。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2697 v3×2、チップセットがIntel C612 Express、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB×8、グラフィックスがIntegrated 2D Video Controller、ストレージがOS用に480GB SATA SSD(240GB×2基)、データ用に12TB NVMe SSD(4TB×3基)+16TB SATA SSD(2TB×8基)。2.5インチホットスワップベイ×10基も備える。インタフェースは10Gb対応有線LAN×2、USB 3.0×5、D-sub×2、RMM4×1、シリアル×1など。OSはプリインストールされていない。○TD18016-LAR「TD18016-LAR」は、4Kコンテンツデータの高速伝送を可能にするライトアーカイブストレージ。価格は2,859,000円から。標準でGigabit Ethernet対応有線LAN×4基に、デュアルポート10Gbカードを装着済み。これによりシーケンシャルスループットは、RAID 5の設定においてリード3,944.56MB/s、ライト1778.25MB/sに達する。OSには、GUIインタフェースを採用するSynology DiskStation Manager(DSM)を搭載。SSDキャッシュを搭載しており、キャッシュをRAID 0、またはRAID 1に設定可能。オプションとして、12ベイ拡張ストレージユニットを14台まで増設でき、最大180台のSAS / SATAドライブの取付に対応。1PBオーバーの構成にすることもできる。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1230 v2(3.30GHz)、メモリがDDR3 32GB(最大32GB)。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、拡張ポート×2。冷却用に80mmファンを4基搭載する。本体サイズはW430×D692×H88mm、重量は14.5kg。○TD18016-DAR「TD18016-DAR」は、大量データの長期保存に適したコスト重視のアーカイブストレージ。価格は2,160,000円から。オプションの12ベイ拡張ストレージユニットを14台まで増設でき、最大180台のSAS / SATAドライブの取付に対応。1PBオーバーの構成にすることができる。OSには、Synology DiskStation Manager(DSM)を採用。フェイルオーバー対応した4つのLANポートを内蔵し、予期しないネットワーク障害に対応できる冗長性を提供。ホットスワップに対応しており、電源を複数搭載するので運用中に故障が発生しても電源を落とさず交換可能。オプションとしてデュアルポート10Gbカードを装着できる。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1230 v2(3.30GHz)、メモリがDDR3 8GB(最大32GB)。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、拡張ポート×2。冷却用に80mmファンを2基搭載する。本体サイズはW430×D692×H88mm、重量は14.5kg。○TS5122-NV2「TS5122-NV2」は、最大パフォーマンスを求めるプロ用のハイエンドワークステーション。価格は1,405,000円から。4K/8KコンテンツのRAWデータなど巨大なデータを高速で読み書きできるよう、ストレージにNVMe対応の「Intel SSD DC P3608」シリーズを採用している。CPUはIntel Xeon E5-2620 v3×最大2基で、36コア72スレッドのマルチタスク環境を構築できる。グラフィックスカードは2スロット占有モデルを2基まで搭載可能。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3×2基、チップセットがIntel C612 Express、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB×8(最大512GB)、グラフィックスがIntegrated 2D Video Controller、ストレージが1.6TB NVMe SSD×1、240GB SSD×1。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、Management LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、D-sub×1など。OSはプリインストールされていない。○TS5112-NV1「TS5112-NV1」は、Intel Xeon E5シリーズを搭載するエントリクラスのワークステーション。価格は367,000円から。最大18コアのCPUに対応し、グラフィックスカードは2スロット占有モデルを2基まで搭載可能。NVMe SSDを標準で搭載するなど、高解像度の画像や映像、オーディオ編集など適している。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3×2基、チップセットがIntel C612 Express、メモリがDDR4 ECC Registerd 4GB×4(最大512GB)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620、ストレージが400GB NVMe SSD×1、240GB SSD×1。インタフェースはLAN×3、USB 3.0×4、USB 2.0×6、シリアル×1など。OSはプリインストールされていない。本体サイズはW200×D465×H430mm。
2016年01月28日最近では死語になりつつある、モテ系男子の代名詞”3K”。かつては高身長・高学歴・高収入の3Kこそ、女性が結婚相手に求める条件と言われていました。時代が流れ、内容は変わりつつあると言われていますが、それでも世の女性が3K男子を好んでいるのは変わりませんよね。さて、この”3K”、男性が女性に求めるものもあるのだとか。早速、中身を見ていきましょう!■1.賢い「会議で雰囲気が悪くなったときに、場を和ませてまとめる発言ができる女性がいて、頭が良い人っていいなと思った」(広告/28歳)「社内恋愛だから周りには内緒にしてるんだけど、彼女の仕事ぶりを褒めている人が多くて、内心めちゃくちゃ誇らしい」(金融/24歳)一時期、”エロ賢い”なんて言葉がはやりましたが、賢さも重要なポイントなんだとか。どんな場面でも機転を利かせることのできる賢い女性に魅力を感じるようです。■2.謙虚「出身大学も一流だし仕事も丁寧な事務の女の人がいて、それだけじゃなく年上にも年下にも謙虚だから、男女問わずにみんな彼女のファン」(メーカー/24歳)「サークルイチ可愛い女の子が、すごいモテてる。可愛さもだけど、それを鼻にかけずに誰にでもフラットで、自過剰じゃないからこそ人気。もちろん、女友達も多い」(学生/21歳)可愛かったり性格が良かったり仕事ができたりと、人より優れている面を持ちながら、それを自慢げにしない女性がモテるよう。他にも、男性の持ち上げ方がうまいことも謙虚要素の一つみたいです。■3.聞き上手「聞き上手なのは大事!楽しそうに話を聞いてくれるから、思わず色んなことを話しちゃって、いつの間にか好きになってました」(学生/23歳)「彼女が聞き上手。面白いことがあると、すぐ彼女に会って話したくなる。だから、浮気どころか彼女の他に女友達が欲しいと思うことすらないです」(飲食/21歳)男性だって、女性と同じように自分の話をしたい!聞いてほしい!と思っているもの。どんな話でも楽しそうに聞いてもらえると、「もっと話したい」「もっとあの子といたい」と感じ、さらには好きという感情に発展するのだとか。自分の理解できない話でも、耳を傾けてあげると彼の満足度は高くなるかも!■おわりにいかがでしたか?”顔の可愛さ”は、いらないの?と思ったのですが、これら3つが備わっている子は自然と可愛さが増して見えるのだとか。モテ系女子になるために、是非この”3K”身につけたいですね!(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年01月25日2016年のK-1のリングを華やかに彩る「2016 K-1ガールズ」が決定。12月18日(金)にGENスポーツパレスにて約60名参加のオーディションから選ばれた新メンバーが発表された。K-1ガールズに選ばれたのは、近藤みやび、足利美弥、橘沙奈、柳いろは、小柳歩、早瀬あやの6名。2015年に引き続き選出された柳いろは(写真右から3人目)以外は新メンバーとなる。「K-1 WORLD GP 2016」チケット情報会見ではそれぞれのメンバーが持つK-1やK-1選手に対する思いや、K-1のアマチュア大会であるK-1チャレンジに出場したいかなどについて質問が出る中、各メンバーのアピールポイントについて質問が及んだ。アピールポイントとしては「表情に注目して欲しい」というメンバーがほとんどの中、小柳歩が大きなお尻を、早瀬あやがFカップあるという胸をアピール。K-1ガールズの衣装も昨年より露出度がアップしており、その辺にも注目して欲しいとのこと。そんなK-1ガールズに会える来年最初のK-1大会は、3月4日(金)国立競技場代々木第二体育館にて開催される。チケットは現在発売中。サークルK・サンクスでは「K-1 WORLD GP特製ハンドタオル」付きチケットを限定発売中。
2015年12月21日ソニーは12月7日、4K解像度の映像記録・伝送・再生に対応した医療用映像機器として、4K液晶モニター、4Kレコーダー、コンテンツマネジメントシステムを発売すると発表した。まず、4K液晶モニターは55型の「LMD-X550MD」と31型の「LMD-X310MD」をラインアップ。4K映像により細部までクリアに表示できるほか、ITU-R BT.2020信号に対応し、従来のハイビジョン映像と比べ広い色域を表現できるようになった。また、同社独自の「オプティコントラストパネル」構造の採用によって光の反射と拡散を低減することで、画像のゆがみやコントラスト感の低下を防ぎ、鮮明で視認性の高い映像を実現している。さらに、画像強調機能「A.I.M.E.」を搭載したことで、内視鏡や手術顕微鏡などからの映像の輪郭や色を調整することも可能となっている。価格はオープンで、発売日は12月14日の予定。メディカル用途専用の4Kレコーダー「HVO-4000MT」は、4TBのHDDを内蔵しているほか、内蔵Blu-rayドライブでのBlu-rayディスクへの映像書き出しや、USBメモリー、USB HDDへの映像書き出しも可能となっている。価格はオープンで、発売日は2016年2月1日を予定している。コンテンツマネジメントシステム「CMDS-MS20MD」は、メディカル4Kレコーダーなどで記録されたHD映像や4K映像を一元管理できるサーバーシステムで、4K映像を含むさまざまな映像の収集・保存・検索・編集・配信が可能。コンテンツマネジメントシステムのサーバーに収集・管理されたデータを、ネットワーク接続したPCまたはiPadからアクセスして視聴することができるため、病院内で映像を共有することができる。価格はインストールする対応サーバにより異なる。発売日は2016年1月21日の予定。同社は4Kの映像伝送システムをIPケーブルのシンプルな配線で構築し、またリアルタイムでの院内での共有を可能にするIPコンバーターも開発している。同製品は医療用4K映像機器と接続して、煩雑なケーブル配線をシンプルにでき、入力から出力まで映像伝送システムのIP化を可能にするほか、アナログ映像からHD、4K映像まで様々な映像信号のIPへの変換・出力に対応するとしている。
2015年12月09日○K6-2で復活したAMDK5の失敗で瀕死の状態にあったAMDのCEO、Jerry Sandersが起死回生を狙ったNexGen買収によって誕生したK6アーキテクチャは、初代K6それに続くK6-2の成功によってAMDが再びIntelの唯一の競合であることを証明した。Jerryは高らかに宣言した、"AMD is back !! – AMDは復活した"。AMDは黒字化し、当時は世界最大規模と言われた最先端の工場・Fab.25をテキサス州オースティンに建設するなど破竹の勢いであった。社内ではすでに次世代アーキテクチャによるK7プロジェクトが動き出し、Intel互換路線を捨てて独自路線を行くという大胆な戦略を着々と進めていた。一方、K6のロードマップには、K6、K6-2、そしてK6-3があった。K6-3は、K6-2でゲームアプリケーション用に登場したマルチメディア用の命令セット・3D-Nowを実装し、映画「ジュラシックパーク」をテーマにしたPCゲームを意識して、映画に登場したティラノザウルスの名前"Sharp Tooth"という社内コードネームで開発されていた。IntelもPentium IIの後継であるPentium IIIを用意していたし、AMDもK6ベースの3クラスのCPUで対抗する予定であった。時はパソコンの全盛時代、前述のようにパソコンの価値はほとんどCPUの周波数で決められており、233Mhzより266MHz、266MHzより300MHzという具合に、季節ごとに訪れるパソコンのモデルチェンジに合わせるようにCPUのクロックスピードを上げていったのである。しかし、K6のアーキテクチャは400MHzを超えたあたりで、次第に限界に近付いていた。K6-2のクロックスピードの変遷を追ってゆくと、特に450を超えるあたりから小刻みになっていったのにお気づきだろう。450、475、500、533、550MHzという具合である。当初は、K6-2はこれほど周波数を上げる予定ではなかったが、パソコン市場の要求と、旺盛なK6-2への需要に応えるためにAMDはK6-2の周波数をどんどんと上げていった。ロードマップ通りに行っていれば、400MHzくらいからK6-3が後継としてそれにとって替わるはずであった。K6-3は基本的にはK6-2のCPUコアを流用してデザインされたが、K6-2との大きな違いは次の通りCPUと同じシリコンダイに集積するキャッシュメモリのサイズである。K6-2一次キャッシュ:32+32KB二次キャッシュ:なし製造プロセス:0.25um搭載トランジスタ総数:930万個K6-3一次キャッシュ:32+32KB二次キャッシュ:256KB製造プロセス:0.25um搭載トランジスタ総数:2130万個CPUの総合性能を加速するために同じダイに集積するキャッシュメモリを大きくすることは大変に有効な手段である。しかし、そのためのペナルティーも大きい。K6-2との比較でも明らかな通り、二次キャッシュを集積することによって、搭載トランジスタ総数は2倍以上になってしまっている。キャッシュメモリは基本的には高速SRAMなので、製造プロセスが同じであれば専有面積は単純に2倍となるためである。Intelが初代Pentium IIIでは、このキャッシュメモリを同じシリコンダイに搭載することが困難と判断したためにSocketでなくSlotという方法をとらざるを得なかったのは前述した。○K6-IIIがあのまま発展していたら…K6-3はPentium IIIに対抗するために、K6-IIIと命名されて400MHz、450MHzの二つのバージョンが1999年2月に市場投入された。登場した当初はパソコン雑誌がこぞってベンチマークテストをしたが、K6-IIIの実性能は驚くほどに優れていた。何しろ256KBのフルスピード二次キャッシュがCPUにシリコン上で直結され、コアクロックと同じ速度でアクセスするのだから速いはずである。あるベンチマークのソフトなどは256KBのキャッシュにそっくり収まってしまう場合もあったので、とんでもなく速い結果も出た。そのため、K6-2の500MHzでもK6-IIIの400MHzに実性能ではかなわないような奇妙な状況が現出した。K6-IIIの登場に自作ユーザーは驚喜した。パソコンの競争がクロック周波数に支配されていた現象に食傷気味であった自作ユーザーは、CPUの総合性能は周波数だけではなく、他の要因にも大きく起因することを知っていて、AMDがその最適の解決を提示したからだ。秋葉原などで活動を展開した私としても大いに興奮を覚えた製品であったが、ある日、本社のマーケティングのVPからK6-IIIは450MHzでストップだという決定を知らされて非常にがっかりした。理由は次の通りであった。巨大な二次キャッシュを集積することによって歩留まりが非常に悪い。シリコンダイのサイズが二倍になってしまい、経済性が悪い。K6-2はそのまま周波数が550MHzまで上げられるので、大量に売れるパソコン用のCPUとしてはK6-2の高周波数製品で経済的優位性を維持したい。500MHz以降はIntelにはK7で対抗する。会社としては当然の決定であろう。AMDはIntel互換路線を捨てて独自のインフラを築き上げる大掛かりな仕事に備えて経済的体力を温存していたともいえる。技術的に大量生産することが難しく、ビジネス的にはK6-2をクロックアップするほうがAMDにとっては正しい決定であるのは十分に理解できたが、K6-IIIがあのままPentium IIIの対抗馬として発展していたら面白い展開になったであろうなと今でも思っている。(次回に続く)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。・連載「巨人Intelに挑め!」記事一覧へ
2015年12月07日一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟(以下、JCTA)は12月1日11時に、4K動画コンテンツの専門チャンネル「ケーブル4K」を開局する。運営会社は日本デジタル配信で、12月1日の時点で全国44事業者が放送を実施する予定だ。ケーブル4Kは、ケーブルテレビ業界初となる全国統一編成の4K放送。4Kコンテンツの魅力を伝えることを目的とし、全国のケーブルテレビ事業者による地域の文化や魅力を伝えるコンテンツを配信。また、ケーブルテレビ事業者とJCTAが共同制作したドキュメンタリー番組「けーぶるにっぽん」シリーズや、番組供給事業者が制作するスポーツ番組などエンターテインメント性の高いコンテンツも配信する。ケーブル4Kの視聴には、4K対応のテレビとセットトップボックスが必要。11月30日には、KDDIがセットトップボックス「Smart TV Box」に4K動画の再生機能を追加する「パワーアップユニット」を提供すると発表している。
2015年11月30日○K6の秘められたパワーがついに開花AMDはK6-233MHzを発表すると、ロードマップ通りにアップグレードをはかり、266MHzさらに300MHzと矢継ぎ早に高速版を市場に投入し始めた。以前、486からPentiumへの移行でやったように、Intelが市場をSlot1マザーボードベースのPentium IIへ力ずくで向かわせようとしているのは誰の目にも明らかであった。具体的には、Socket7用のPentium MMXの最後の製品は233MHzで打ち止めにし、その後の高速化はすべてPentium IIで行い、廉価版のCeleronで価格要求を満たすということだ。ユーザーは慣れ親しんだ、しかも価格的にこなれたSocket7を使い続けるか、それとも一気に高価なSlot1ベースのマザーボードに移行するかの選択を迫られた。これに対し、AMDは遂にNexGen部隊が数年前に組み込んでいたK6の秘められたパワーを全開にした。K6に追加された優れた機能は次のとおりである。外部バス(FSB)の速度を66MHzから100MHzに高速化し、それをSocket7ならぬSuper7と命名、これによってIntel陣営のシステムバス速度と互角となった。"3D Now!"とAMDが命名した21個のSIMD(Single Instruction Multiple Data)命令を追加実装、当時高速PCで使用されていたグラフィクス処理を多用するゲームアプリケーションに対応する。これらの優れたフィーチャーをインテル互換ではなくユーザーフレンドリーな高性能CPUとして前面に展開(ロゴマークを見ていただければわかると思う)。おそらくこの頃から、秋葉原のパーツショップにあるPC用のボードの棚に変化が現れ始めた。かつては1種類のインフラに多数のメーカーのマザーボードが展示されていたものが、いつの間にかSlot系、とSocket系に区別され、Intel系とAMD系という風に区別されるようになった。○進撃のK6-2K6-2の進撃は止まらなかった。300MHzを超えると、350、366、380、400、450、475、500、533、550MHzとアップしてゆき、立派にIntelのPentium IIに伍する勢力としての地位を打ち立てた。最後のほうは小刻みに上がってゆくのはご愛敬だが、これは大いにCompaqの年に3回あるパソコンのアップグレードと関係がある。500MHzと533MHzベースのパソコンでは実際の総合性能はほとんど変わらないだろうが、価格では100ドル以上の差がつけられていた。このころから、デジタル機器でエンドユーザーにはわけのわからない機能のアップグレードによる差別化が始まったのだと思う。半導体技術はコンピューターの能力をパソコンのような身近な機器に安価で提供したという点で社会に対し大きく貢献をしたと思うが、パソコンをはじめとするデジタル機器メーカーに対し大きなチャレンジを強いることとなった。半導体製品がコモディティー化し(これはメモリデバイスでは顕著である)、とてつもなく大きな容量、優れた性能も、次のバージョンが出るとくずのような値段になってしまう。ちょっとでも数字が大きいほうが価値がある。よって、差別化の大きな要因は値段になる。値段を下げるためには量を追わなければならなくなる、そのためには巨額の投資が必要とされる。差別化を図るもう1つ手段は新機能であるが、消費者はすでに必要な機能を手にしているので、追加機能の訴求ポイントが技術的なものになってしまい、なかなか理解されない。そのため、追加機能は値上げの武器にはならず、せいぜい値下げのヘッジにしか使われない。もっとも、当時のパソコン市場は多くのユーザーがまだパソコンの可能性に期待していたのでクロックスピードの上昇によって価値を上げるマーケティング手法が十分通用していた。K6-2は安価なインフラ(マザーボード)で高性能なパソコンを組み立てられるので、個人ユーザーの市場では大きな支持を得たし、ビジネスOEM(ブランドパソコンメーカーによる大量のパソコンへの組み込み)も飛躍的に進んだ。日本のパソコン市場でもほとんどのパソコンメーカーがIntel系のラインアップとともにAMD系のラインアップをそろえ、安価な価格帯にポジションしたので台数が飛躍的に伸びた。日本市場でK6ベースのパソコンの拡販にIBMの力を借りたマーケティングは間違いなく的中したわけだ。(次回に続く)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。・連載「巨人Intelに挑め!」記事一覧へ
2015年11月30日次世代放送推進フォーラムは11月27日、124/128度CSデジタルを使用した4K試験放送「Channel 4K」を、2016年3月31日に終了させると発表した。同フォーラムは放送終了の理由について、「次世代放送サービスの開始とともに、試験放送としての役割も果たしたものと捉えた」と説明している。Channel 4Kは2014年6月に開局。4K放送の技術推進などを目的に、解像度3,840×2,160ドットの4K60P映像を配信してきた。Channel 4Kの番組は2016年3月21日22時に、4K試験放送は2016年3月31日24時に終了する。視聴者に対しては、2016年1月12日から複数の番組でテロップを表示することで終了告知を開始。その後、2月22日から3月21日にはChannel 4Kの全番組で告知テロップを表示する。3月21日22時から3月31日24時までは、終了告知画面のみを24時間放送する。また1月上旬と3月上旬に、ダイレクトメールでの告知を予定している。近年の4K放送の動向としては、2014年に「アクトビラ」「J:COM オンデマンド」「ひかりTV」「フジテレビオンデマンド」にて4Kビデオオンデマンドの実用サービスが開始。2015年3月には「スカパー!4K 総合」「スカパー!4K 映画」の2チャンネルが開局した。2015年12月にはケーブルテレビやIP放送などで、4K実用放送の開始が予定されている。以上を踏まえ、次世代放送推進フォーラムは、Channel 4Kが試験放送としての役割を果たしたと判断。放送終了に至ったことを説明している。
2015年11月27日●Inter BEE 2015でNHKに聞く来年2016年には、BSで4Kと8Kの試験放送がスタートする。ここでは、国際放送機器展「Inter BEE 2015」から、4K/8K放送について我々一般視聴者が知っておきたい点を簡単にまとめてみる。7月30日に総務省より公表された「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告」によると、BSとCSにおける4K/8K放送の今後のスケジュールは以下の通り。2016年のリオデジャネイロオリンピック、そして2020年の東京オリンピックを強く意識したスケジュールだといえるだろう。○試験放送に向けた準備はどうなっているのか具体的な試験放送の開始日程だが、Inter BEEの会場でNHKの説明員に聞いてみたところ、「リオのオリンピックがあるので、その辺を目指すというのが流れ的にはあるが、具体的には決まっていない」という答えが返ってきた。リオ五輪の開催は2016年8月5日~21日。年内に試験放送の詳細が固まっても、それに対応したテレビやレコーダーなどの開発には、かなり厳しいスケジュールとなりそうだ。ある電機メーカーの担当者からは、「死人が出てもおかしくないレベル」ときつい冗談が聞かれた。現在市販されている4Kテレビには、BS 4K放送用のチューナーが搭載されていないため、HDMI 2.0やHDCP 2.2に対応した外付けチューナーが必要となる。また、民生用の8K対応テレビ製品については具体的な話が出ていない。さて、4K/8Kでの放送内容だが、現在のBS放送とは異なる、独自のものになるようだ。4K/8Kで制作したコンテンツをハイビジョンでサイマル放送することも可能だろうが、NHKの説明員によると、その逆はありえないらしい。BSの4K/8Kでは、その特性に合ったクオリティの高い映像を楽しめそうだ。●アンテナやブースターの買い替えも必要に○アンテナやブースターの買い替えも必要に4K/8K放送の受信には、アンテナやブースター、分配器、屋内配線の対応も必要になる。現在のBS/CSで使用されている電波は「右旋円偏波」だ。一方、4K/8Kでは試験放送、実用放送とも「左旋円偏波」が用いられる。放送衛星から左旋の電波を受信するには、それに対応したパラボラアンテナが必要になる。また、アンテナのコンバーターから出力される信号は、これまでは最高2,071MHzだったが、4K/8Kの左旋では最高3,224MHzとなる。したがって、ブースターや分配器、分波器、コネクターなど、テレビとアンテナを中継する機器もすべて3,224MHz対応のものに交換しなくてはならない。なお、3,224MHzという周波数はまだ最終的なものではなく、関係機関の検証を経て、仕様が確定するのは2016年春になるらしい。Inter BEEに出展しているDXアンテナでは、その確定を待って、4K/8K対応製品を発売する予定だ。なお、地デジ移行の際と異なり、ケーブルは現在使用されている「S-5C-FB」で問題ないだろうとのことだ。
2015年11月19日パナソニックは5日、4KのIPSα液晶を搭載した20型タブレットPC「TOUGHPAD 4K」4モデルを発表した。Windows 10 ProやWindows 7 Professionalプリインストールモデルを用意する。2015年11月下旬から順次発売。価格はオープン。「TOUGHPAD 4K」シリーズは、A3をほぼ実寸で表示できる、20型の大画面を搭載した法人向けタブレット。解像度は3,840×2,560ドットの4Kで、平面に置いた状態でも全方向から画面が見やすいIPSα液晶パネルを採用する。アスペクト比は15:10。重量は約2kg半ばと持ち運びできる重さで、4K出力対応モデルは医療現場などでの説明やカンファレンス、4K入力対応モデルでは映像制作・報道現場などでの利用を想定する。新モデルのラインナップは、Windows 10 Proを搭載した「FZ-Y1DMBHZVJ」、Windows 7 Professional(Windows 10 Proダウングレード権行使)モデル「FZ-Y1DMBHZKJ」、Windows 7 Professionall(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)搭載で4K入力が可能な「FZ-Y1CHBBZCJ」、同OSのベーシックモデル「FZ-Y1CAAAZCJ」の4製品となる。○Windows 10 Proモデル最上位の「FZ-Y1DMBHZVJ」は、ディスクリートGPUとしてAMD FirePro M5100を搭載することが特徴。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5600U vPro(2.60GHz)、メモリが16GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがAMD FirePro M5100 2GB/Intel HD Graphics 5500(CPU内蔵)など。OSはWindows 10 Pro 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1、Gigabit対応有線LAN。インタフェースは標準サイズのUSB 3.0ポート、HDMI 2.0入力ポート、MiniDisplayPort、SDカードスロット、LANポートなど。オプションの電子タッチペンにも対応する。本体サイズはW475×D334×H12.5mm、重量は約2.49kg。バッテリ駆動時間は約2.0時間(JEITA 2.0)。発売時期は2015年11月を予定する。○Windows 7 ProfessionalモデルWindows 10 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professionalモデル「FZ-Y1DMBHZKJ」の主な仕様は、最上位の「FZ-Y1DMBHZVJ」とほぼ同等。発売時期は2016年1月を予定する。Windows 8.1 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professionalモデル「FZ-Y1CHBBZCJ」では、上記仕様から、CPUがCore i5-5300U vPro(2.30GHz)に、メモリが8GBに変更となるほか、グラフィックスでAMD FirePro M5100が省かれる。重量は約2.33kg。同じくWindows 8.1 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professional搭載ベーシックモデル「FZ-Y1CAAAZCJ」では、メモリが4GBに、ストレージが128GB SSDになるほか、LANポートやHDMI 2.0入力端子、MiniDisplayPortが省かれる。重量は約2.30kg。
2015年11月05日○半導体業界の"ダビデとゴリアテ"K5の失敗で低迷していたAMDも、起死回生のK6の投入で息を吹き返した。そのタイミングは結果的には絶妙だった。というのも、K6が投入されたタイミングはマイクロソフトが1995年にWindows 95を発表し、PCが瞬く間に個人市場に拡大した後だったからだ。ユーザーインターフェースに優れたWindowsのおかげで、操作性が格段に向上し、誰でも容易に使えるアプリケーションが一気にリリースされ、個人ユーザーがPC(Personal Computer)をコンピューターであるということを全く意識せずに、当たり前のようにいろいろな用途に使える状態が現出したわけである。さらに、インターネットの普及で個人が扱うデータも膨大になり、動画、ゲームなどの用途に広がるにつれ、一般PCユーザーの関心はメモリの大きさとCPUの性能の良さ、それにかかるコストに向けられていった。しかも、前述のように、PCをブランドメーカー品だけに頼らず、自分で組み立てる"自作派"の出現がこれらの要件に関する知識を飛躍的に高めていった。こうしたパワーユーザー達の興味を満たす何十種類ものPC関連雑誌が刊行され、各種アプリケーションによるCPUのベンチマークテストが技術専門用語が飛び交う雑誌記事で大々的に報道されるようになった。従来IntelのPentiumが唯一の選択であった状況に、いきなりAMDのK6がそれを上回る性能で登場したことで、一般ユーザーの関心は一気に高まり、事実上AMDはIntelへの唯一の対抗勢力となった。それまで群雄割拠状態であったIntel互換CPUメーカーたちは次々と脱落していった。その後、Intel互換というアプローチと全く違うが、極端に消費電力の低いCPUをTransmetaという会社が開発し(2000年に発表されたCrusoeとその後継のEfficion)業界を賑わした時期はあったものの、それも短命に終わり、いつの間にか忘れ去られていった。 Trasmetaが採用したCode Morphyingというアプローチは、非常に革新的であったが、他のIntel互換メーカーと同じように、1作目のCPUは注目を集めたものの、その後の後継製品の投入がタイムリーになされなかったことが敗因であった。今や、電子業界、ひいては家電製品の中心アイテムとなったPC市場では、ソフトはマイクロソフトのWindows、CPUはIntel/AMD、という寡占時代が訪れたのである。寡占と言っても規模的にはIntelとマイクロソフトは巨大企業であり、ハードとソフトの両輪を各々市場独占するWintel(Windows + Intel)と呼ばれる無敵のビジネスモデルが出来上がり、その後この状態が10年以上にわたり継続されることとなる。興味深いのは、最近筆者が書評をした最近のIntelの本によると、この両社の関係はWintelという表現から想像される相思相愛の関係では決してなかったらしい(ちなみに、マイクロソフトもIntelも公式な場でWintelという言葉を使うのを筆者は一度も聞いたことがない)。そうした中で、ハード側の巨大企業Intelに小さいながらもむき出しの対抗精神で立ち向かうAMDという図式は、西洋風にいえば“ダビデとゴリアテ"、日本風にいえば“弁慶と牛若丸"の図式によく例えられた。○リテール市場での貴重な経験この状態はAMDで働く私にとっては悪いものではなかった、というのも、巨大企業Intelに孤軍奮闘で立ち向かうということには相当のエネルギーが必要であるが、やっている本人たちにはこれほどやり甲斐がある仕事はなく、市場からは判官びいきの応援などもあったりして、それは大きなモチベーションになっていた。その頃、私は成長しつつあったリーテールマーケット(CPUのリテールパッケージ営業)を開発する部隊を編成して、全国のリテール市場を回り始めた。半導体部品をソフトのパッケージに梱包して電気店で売るという今までには考えられないような展開で、しかも全く経験がなかったので何もかにも一から始め試行錯誤を繰り返した。その中でも、よく覚えているのは、AMDキャンペーンCarなるものを仕立て上げ、それにベンチマークデモなどをやる機材を積み込み秋葉原などの電気街に繰り出し、店頭イベントを開催したことだ。それまでB to Bのビジネスの経験しかなかった私にとって、店頭でエンドユーザーに直接話しかけるという行為は最初は恥ずかしくて多少抵抗があったが、次第に慣れてきて、だんだんエンドユーザーの直の声が聴けることに喜びを感じるようになった。この未知の分野での経験は、その後の私のビジネス感覚の醸成にとって大きな収穫であったと思う。B to Bのビジネスも結局はエンドユーザーが代金を払うのであって、最終の商流には必ずC(コンシューマー)がいる。商流の上流にあっても、下流で何が起こっているのかを把握することは非常に大切なことであるということを身をもって経験したと言えよう(そもそも上流、下流という言い方が誤解を招くと思うが、、、)。ある映画で熱血刑事が“事件は現場で起ってるんだ!!"と叫ぶ有名な場面があるが、まさにその通りだと思う。商品、あるいはサービスがエンドユーザーに届けられるその瞬間まで、ビジネスは完結しないのだ。その点で言えば、Intelは我々の2歩も3歩も先を行っていた。Intelは全国のリテールショップのPOSデータを買って、どこでどんなIntel製品が売れているか、完全に把握していた。そんなハンディを背負ってはいたが、幸い私がリテール展開を始めたころは、K6がブレークによってAMDファンが増殖していった時期だったので、まさに“ファンの皆様に支えられて"大きなモチベーションを感じながら大変良い経験をさせていただいた。(次回は10月26日に掲載予定です)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。・連載「巨人Intelに挑め!」記事一覧へ
2015年10月19日シャープは10月5日、4原色技術と8Kアップコンバート回路を搭載した4K液晶テレビ「AQUOS 4K NEXT LC-70XG35」を発表した。発売は11月15日。価格はオープンで、推定市場価格は850,000円前後(税別)。○4原色技術により、8K解像度を実現する「LC-70XG35」LC-70XG35は、4原色パネルと8Kアップコンバート技術により、4K解像度のパネルで8K相当の映像を表示する「AQUOS 4K NEXT」のモデルだ。4K原色パネルとは、RGBの3原色にYを加えた4原色パネル。さらに、1画素内に2つの輝度ピークを作ることで、8K解像度を実現している。これらの処理を行う画像処理・液晶駆動エンジンは「X8-Master Engine PRO」だ。また、ダイナミックレンジを拡張する「メガコントラスト」技術を採用。輝き復元の映像補正を行うと同時に、そのエリアのバックライトの輝度をアップする。Ultra HD Blu-rayがサポートするHDR映像フォーマットにも、アップデートにより対応する予定だ。サウンド面では、新開発の「AROUND SPEAKER SYSTEM」を搭載。ドーム型ツイーター×2本にミッドレンジ×4本、サブウーファー×4本の計10本により、画面全体を包み込むように音を伝えることで、映像と一体感のあるサウンドを実現する。入力端子はHDMI×4、D5×1、ビデオ×1、アナログRGB×1。HDMI端子は4K/60Hzの入力やITU-R BT.2020規格、HDCP 2.2に対応している。ひかりTVの4KサービスやNETFLIXも視聴できる。チューナーは地上/BS/110°CSデジタル×3基。外付けのUSB HDDを接続すれば、テレビ番組を視聴しながら、他の2番組の同時録画が可能だ。本体サイズはW1,732×D375×H970mmで、質量は約48kg(スタンド込み)。消費電力は約390Wで、年間消費電力量は243kWh/年。○同時発表の4Kテレビ「LC-60XD35」60型の4K液晶テレビ「AQUOS LC-60XD35」も同時に発表された。こちらも発売は11月15日。価格はオープンで、推定市場価格は550,000円前後(税別)。LC-60XD35は4原色パネルではなく、通常の3原色パネルを採用するモデル。LC-70XG35とは異なり8K相当での表示は行えない。ただし、映像エンジンは「X8-Master Engine」で映像を8Kにアップコンバートした後、使用しているパネルに最適化して出力する。サウンドシステムはLC-70XG35と同じAROUND SPEAKER SYSTEMを採用。実用最大出力は65Wだ。入出力端子もLC-70XG35と同一となっている。本体サイズはW15,23×D375×H852mmで、質量は約37.5kg。消費電力は約295Wで、年間消費電力量は196kWh/年。
2015年10月05日「Kミューズリー」15種類の栄養が摂取できるシリアル商品!日本ケロッグ合同会社は「Kミューズリー」を9月下旬から順時発売する。「Kミューズリー」は10種の色鮮やかなフルーツおよび5種の全粒穀物が豊かにブレンドされた、気楽に自然素材の栄養を摂取できるシリアルだ。商品は日用アイテム通販サイトや、関東エリアの大手スーパー(一部の店舗では「Kミューズリー」を扱わない場合もある)を中心として順次発売となる。一目見て商品内容がわかるパッケージ「Kミューズリー」のパッケージにはブレンドされているストロベリーやマンゴー、パイナップル、バナナ、小麦および大麦などフルーツや全粒穀物のイラストが記されており、消費者が一目で商品に用いられている自然素材を理解できるデザイン仕上げだ。簡単に一食で15種類のフルーツや全粒穀物を取り入れることができるので、忙しい朝のヘルシー朝食として適している。フルーツグラノラと、ミューズリーの違いは?フルーツグラノラは小麦やオーツ麦などの多様な穀物にシロップや蜂蜜などをブレンドしてオーブンで焼き、さらに食べやすいサイズに調整されており、サクッとした食感が味わえる。他方ミューズリーは焼かないで、そのままのサイズでフルーツとミックスして仕上げられている。ミューズリーは多少固めなので、ヨーグルトやミルクで柔らかくして食べると、よりおいしさを楽しめるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本ケロッグ合同会社 プレスリリース
2015年09月04日"K5 is a better idea !!(K5のほうが優秀なアーキテクチャだ!!)"。1995年夏、AMDのCEO Jerry Sandersは、ハワイのワイキキビーチにあるヒルトン・ハワイアンビレッジに世界各国から集結した600人の営業、マーケティング、技術サポート部隊を前に檄を飛ばしていた。その声は、時差ボケと、前の晩の遅くまでの(あるいは徹夜の)どんちゃん騒ぎですっかりエネルギーを使い果たし、うとうとしそうになっていた営業員の耳をつんざくような咆哮であった。AMD恒例のハワイでの4日間のSales Conferenceの最終アジェンダはAMDの総帥Jerry Sandersの30分以上にわたるスピーチで終わる。しかし、いつもは"いくぞーっ!!"、"やるぞーっ!!"といった雄叫びでエンディングを迎えるはずのCEOのスピーチに対し、今年のイベントに限り、多くの営業の連中の間には、お互い目配せを交わしながら"ほんとかよ…"といった一種白けた雰囲気が漂っていた。それも無理はない。その時のAMDを取り巻く状況は以下の通りである。マイクロソフトがWindows 3.1を発表(1992年4月)、いよいよPCがエレクトロニクス市場の中心に据えられ、マイクロソフト、Intelの独占体制が明確になる。Am386/486でカムバックを果たしたAMDであったが、そのAMDを振り切るようにIntelは第五世代CPU「Pentium」を発表(1994年3月)。巨額のマーケティング資金の投下によって、 "Intelが入ってなければPCではありませんよ"と言う強力なブランドマーケティングでPC市場をIntel一色に塗り替えようとする。巨大なPCのCPU市場に割って入ろうと、CyrixなどのIntel互換CPUメーカーが相次いで参入し(Cyrix Cx486SLCは1992年3月発表)、AMDのメインビジネスを脅かしてくる。AMDはこれらの状況に対抗すべく、いよいよ完全オリジナルのマイクロアーキテクチャに基づく高性能CPU、K5の開発を開始(1993年)するが、2年たったこの時点でも製品リリースがされていない。AMDの業績はみるみる下がっていった (1995年のマイクロプロセッサ事業部の売り上げは前年の半分に激減した)。前年までは、Am486製品でPCの顧客をサポートしてきたが、いよいよCPUの主流が第5世代のPentium(ソケット7)に移り、AMDの次期製品への顧客の期待はいよいよ高まる。顧客には386・486で経験したIntelの独占の時代がまた訪れることへの危機感がにじみ出ていた。AMDが巨額を投じて建設したテキサス州Austinの最先端プロセッサ工場Fab.25はK5の設計が遅れる中、Am486の需要が急減し稼働率が極端に下がり、AMDの全体の財務に大きな減価償却費がのしかかってきている。世界中のAMDの営業がPentium対抗製品を待ち望み、満を持して臨んだSales Conferenceであったが、毎日登壇するVP連中の誰からも製品リリースの話がない。そんな状況におかれた中でのSales Conferenceに臨んだ世界中の営業を相手にしたAMDの総帥Jerryの最終メッセージである。根っからの営業マンであるSandersには、そんな営業連中の気持ちが痛いほどわかっていたはずである。しかし、その時はK5のメッセージを繰り返さざるを得なかったJerryの頭に去来していたことを知っていたのはAMDでもごく限られた者であったはずだ。(次回は7月27日に掲載予定です)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。
2015年07月21日シャープは5月21日、液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」シリーズから、4K(3,840×2,160ドット)表示に対応した80V型の「AQUOS 4K NEXT LC-80XU30」(以下、LC-80XU30)を発表した。発売は7月10日。価格はオープンで、推定市場価格は税別168万円前後だ。LC-80XU30は、1画素内を分割駆動することで輝度ピークを4点作って、8K相当の解像感を得られる4Kテレビ。通常、明暗を感じる輝度ピークが多いほど解像感が高まる。画像処理+液晶駆動エンジンには、新開発の「X8(クロスエイト)-Master Engine PRO」を採用した。ノイズの低減を図るとともに、映像に応じてコントラストや色を自動補正する。さらに、同エンジンは4K映像やハイビジョン映像を8K映像の情報量に変換する「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載。映像の輝度と色情報を高めたうえで、4K液晶パネルに再構成することで、なめらかな表示を実現する。液晶パネルの3原色(赤・緑・青)に黄色を加えて表示する「4原色技術」を搭載し、色の表現力を高めている。新たな蛍光体を採用したLEDバックライトシステムと、色復元回路による「高演色リッチカラーテクノロジー」を搭載するため、従来モデルと比較して約1.4倍の色再現範囲を実現した。2015年秋にサービス開始予定のVODサービス「NETFLIX」に対応するほか、「ひかりTV 4K」も利用可能だ。ただし、NETFLIXもひかりTV 4Kも、別途視聴契約が必要となる。主な仕様は、パネル解像度が水平3,840×垂直2,160画素、使用光源がLED(直下型)。スピーカー部はツィーター×2、ミッドレンジ×2、サブウーファー×2。音声実用最大出力は65W(15W+15W+35W)。外形寸法、重量、消費電力、年間消費電力量などは未定となっている。
2015年05月21日EIZOのキャリブレーション対応液晶ディスプレイ「ColorEdge」シリーズの4Kモデルである「CG318-4K」と「CG248-4K」は、映像制作市場向けの新機能「Rec.709色域外警告」を搭載している。IMAGICAが開発した3D-LUT(ルックアップテーブル)を液晶ディスプレイに組み込むことで実現した。2018年に本放送開始予定の8Kスーパーハイビジョン放送では、より豊かで鮮やかな色表現ができる「Rec.2020」と呼ばれる色域が基準となる。ただし現行のテレビ放送は、「Rec.709」という色域が基準で、Rec.2020よりも色の範囲が狭い。よって、Rec.709色域では、Rec.2020色域で撮影した映像コンテンツの色を表示できない場合がある。今回の「Rec.709色域外警告」は、Rec.2020色域の映像中、Rec.709色域では再現できない色をグレイで警告する機能。もしくは、Rec.709の色域内に収まるように変換して表示することも可能だ。これにより、現行のフルハイビジョン放送と将来のスーパーハイビジョン放送にて、違和感のない色表示ができるかどうかを効率的に確認することができるとしている。
2015年04月09日フォステクスは3月16日、自作スピーカー「かんすぴ」シリーズの第4弾「PT20K」「PW80K」を発表した。発売は4月中旬。希望小売価格はPT20Kが2,000円で、PW80Kが1,600円(いずれも1本・税別)。かんすぴは、初心者向けの自作スピーカーキット。推奨スピーカーキャビネットと組み合わせることで、オリジナルのスピーカーシステムを作れる。φ65mmとφ80mm、φ100mmの3種類のフルレンジユニットがすでに発売されている。このたび発表されたPT20KとPW80Kは、かんすぴシリーズとしては初めての2Wayシステム。PT20Kは、UFLC ソフトドーム振動板を採用したφ20mmのソフトドームツィーター。再生周波数帯域は3kHz~32kHzで、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは84dB/W(1m)だ。PW80Kはパルプコーン紙を振動板に採用したφ80mmのコーン型ウーファー。再生周波数帯域はf0~23kHzで、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは83dB/W(1m)となっている。推奨キャビネットは別売の「P2080-E」(希望小売価格:税別4,000円)。ダブルバスレフ方式のキャビネットで、ネットワークも組み込まれている。クロスオーバー周波数は5.5kHzだ。
2015年03月17日K-1実行委員会が2月19日(木)都内にて「K-1 WORLD GP公開記者会見」を実施した。会見では、「K-1 WORLD GP 2015 ~-55kg初代王座決定トーナメント~」4月19日(日)国立代々木競技場第二体育館大会のスーパーファイトに出場予定のゲーオ・フェアテックス(K-1 WORLD GP -65kg初代王者/タイ)と、卜部功也(K-1 WORLD GP -60kg初代王者/日本)の対戦相手が以下の通り決定した。K-1 WORLD GP チケット情報-65kg級ゲーオ・フェアテックス(タイ/K-1 WORLD GP -65kg初代王者)vs.野杁正明(日本/元Krush -67kg級王者)-60kg級卜部功也(日本/K-1 WORLD GP -60kg王者)vs. ハビエル・エルナンデス(スペイン/第3代IT’S SHOWTIME -61kg級世界王者)会見に出席した日本人選手の野杁、卜部、両選手がそれぞれ以下の通りにコメントした。野杁「ずっと楽しみにしていた対戦が決まった。誰が見ても自分が圧勝したとわかるような形で終わらせたい。ゲーオは一ファンとしても穴の少ない選手だが、既にその穴を見つけていて、どう闘うかを考えている。K-1は今、-65Kgが一番盛り上がっているが、スターは遅れて登場するものだし、そのスターに自分はなりたい」卜部「エルナンデスは最高の相手、誰もが見たいカードだ。想像を超えた試合を見せて、誰もが認めるような勝ち方をしたい。K-1を引っ張っていきたい」また、本日会見に出席予定であったK-1公式サポーターの関根勤氏が急病(尿路結石)のため欠席。代理として関根氏の所属する株式会社浅井企画・第一バラエティー統括副部長の色摩茂雄氏がゲストとして登場した。色摩氏は、関根勤氏が公式サポーターとして参加しつつ、今後、浅井企画としてもK-1のPRをしていくと宣言。一般の方々に情報を発信するだけでなく、TVやラジオ局、タレントに発信し、SNS上でもK-1について発信してもらう予定であると発表した。また、K-1のアピールポイントは「選手の活きがいい点」とし、選手のスポーツマン精神が高いので、エンターテインメントとしてでなく、スポーツとしてやっている点をPRしたいとした。チケットは発売中。サークルK・サンクスでは、「K-1 WORLD GP特製ハンドタオル」付きチケットを限定発売中。
2015年02月19日インバースネットはこのほど、FRONTIERブランドで販売するフルタワーPC「GBシリーズ」のラインナップに、NVIDIA GeForce GTX 980を2-way SLI構成で搭載したハイエンドモデルを追加した。BTOに対応し、標準構成価格は税別339,800円から。Windows 8.1 64bit版モデルか、Windows 7 Home Premium 64bit版モデルが選択できる。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 32GB(8GB×4)、ストレージが240GB SATA3 SSD + 1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB×2(SLI構成)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源は1000W 80PLUS PLATINUM。
2015年02月17日サンワサプライが運営する直営ショッピングサイト「サンワダイレクト」は、キャリーやリュックになるキャスター付き2WAYカメラバッグ「200-DGBG002」を発売した。税別価格は24,800円。本製品は、キャリーカートのように転がして使用する以外にリュックとして背負うことも可能な2WAY仕様。背負った際に背中と接する部分にはクッション素材とメッシュ生地を使用している。一眼レフ本体と5~6本の交換レンズ、フラッシュのほか、13インチまでのノートPC、iPadなどのタブレットも一緒に収納できる。メイン収納部は、付属の間仕切りパッドによって自由にレイアウト変更が可能。バッグの側面には、三脚収納用のホルダーが付いている。その他にも小物が入れられる前面ポケットやサイドポケットなどの収納スペースがある。本体の大きさは、約W350×H510×D275mm。重さは約2.6kg。簡易撥水カバーとキャスター用カバー付き。購入はサンワダイレクトのみの限定販売。
2015年02月06日NTTぷららは1月28日より、4K画質のビデオオンデマンド(VOD)サービス「ひかりTV 4K」に対応したチューナーの提供を開始した。これにより、ひかりTV 4Kに対応していない4Kテレビでも、ひかりTV 4KのVODサービスを利用できるようになる。チューナーの機種名は「ST-400」。提供方法はレンタルのみで、初期費用は1,080円、レンタル料金が1,944円/月(以下すべて税込)となっている。ひかりTV 4Kを視聴するには、NTT東日本・NTT西日本の光回線「フレッツ 光ネクスト」「Bフレッツ」、またはNTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」に加入が必要だ。ひかりTVの契約は、「お値打ちプラン(3,780円/月)」「テレビおすすめプラン(2,700円/月)」「ビデオざんまいプラン(2,700円/月)」「基本放送プラン(1,080円/月)」の4種類が用意されている。ST-400は、ひかりTV 4KのVODサービスに加えて、HD画質の「ひかりTV」にも対応。視聴用のチューナー1基と、USB HDDへの録画用チューナー2基を搭載している。なお、録画が可能なのは、ひかりTVの「テレビサービス」で提供される番組のみで、ひかりTV 4Kを含んだ「ビデオサービス(VOD)」の番組を録画することはできない。
2015年01月29日フォスター電機は、色を選べるコンパクトなパーソナル・2Wayアクティブスピーカー・システム「PA-3」を、同社フォステクスカンパニーから発売した。価格は税抜1万7,800円。同製品では、自然な響きを生み出す木製エンクロージャーと、スピーカー前面バッフルに光沢感のある美しい表面仕上げを採用。カラーバリエーションとして、ジェットブラック/ネイビーブルー/マスタードイエロー/ボルドーの4色が選べるようになっており、接続する機器やインテリアに合わせて選択できる。また、7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーハー(低音用)、および1.9cm口径のシルクドームツィーター(高音用)の2Way構成でクリアな音質を実現したとのこと。15W+15Wデジタルアンプを内蔵したアクティブスピーカー側(右側)とパッシブスピーカー側(左側)を接続するスピーカーケーブル(1.5m)をはじめ、ボリュームコントローラーPC-1e(B)、フット(角度調整用ゴム足)などが標準で付属している。なお、想定用途としては、DTMやDJ用の音声モニターやPCオーディオ用アクティブスピーカー、あるいは迫力あるテレビ視聴、各種携帯プレーヤー/スマートフォンなどとの接続による楽曲再生などが挙げられている。
2014年12月24日