九品寺交差点【antica locanda MIYAMOTO】水道町【14(ジュウヨン)】川尻【欧風料理NAKAHARA】藤崎宮【風雲fumo】藤崎宮前【Restaurant Tsujiya】九品寺交差点【antica locanda MIYAMOTO】四季折々の食材を使ったリッチなイタリアンコースに舌鼓『東海大阿蘇のあか牛ビステッカ』はコース内の一品として楽しめる九品寺交差点駅から徒歩5分の場所にある【antica locanda MIYAMOTO】。薪や炭などを使って調理するあか牛や、熊本産の旬の食材を使った料理は、イタリアンの枠にとらわれないものです。『熊本在住のお客様限定のコース』といったメニューも気になるところ。シェフが厳選したワインと合わせて楽しみたい、少し特別な日にぴったりなお店です。緑を眺めながらくつろいだひと時を過ごすことができる内装には、芦北産の杉や美里町産の石材など、熊本の自然の恵みをふんだんに使用。さらに店内のすべての席から、緑豊かな庭園を見ることができるのもうれしいかぎりです。ショップも併設されていて、熊本の食材を使ったソーセージやお菓子、デリカなどを手に入れることも。家でおいしい料理を思い出したり、家族や友達へのお土産にしたりしても喜ばれますよ。antica locanda MIYAMOTO【エリア】熊本【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】九品寺交差点駅 徒歩5分水道町【14(ジュウヨン)】落ち着いた大人の隠れ家で創作イタリア料理を楽しむ旬の素材を活かした、シェフ自慢の料理が並ぶ水道町駅から徒歩4分の場所にある【14(ジュウヨン)】は、地元産を中心とする旬の食材をふんだんに用いた創作イタリアン料理を提供するお店。色鮮やかなフルーツなどで生み出す前菜、自家製麺のパスタ、阿蘇あか牛などがいただけるメイン料理など、リストランテクオリティのコースで楽しむのがオススメ。もちろん、アラカルトメニューも豊富に揃っています。店内はリラックスできるカジュアルな空間店内はオープンキッチンのカジュアルなスタイル。カウンター席は、シェフが目の前で調理する様子に加え、食欲をそそる音や匂いもすぐそばで感じられる特等席。料理のおいしさがよりアップすること間違いなしで、デートにもぴったりです。また、半個室感覚で使えるロフト席が用意されている点にも注目。仲間との食事会などに、ぜひ。14(ジュウヨン)【エリア】熊本【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】水道町駅 徒歩4分川尻【欧風料理NAKAHARA】腕利きのフレンチシェフとパティシエが生み出すコースを満喫食材の持ち味を活かし丁寧につくりあげられる『前菜』川尻駅から徒歩10分の場所にある【欧風料理NAKAHARA】。シェフの故郷である天草・牛深の魚介類、熊本産の野菜やハーブなど、熊本産食材を使った華やかな料理の数々をコースで味わえるお店です。コースを締めくくるプティフールやスイーツは、専属のパティシエが担当。食事のスタートからラストまで、しっかりと満足させてくれます。くつろげる空間で味わうフレンチは格別店内は柔らかな間接照明が使われていて、ゆったりと落ち着ける雰囲気。デートにぴったりのカウンター席のほか、席間も広くとられたテーブル席もオススメです。駐車場が用意されているのもうれしいところ。ドライブデートに、家族や仲間との食事会にと、さまざまなニーズに応えてくれるお店です。欧風料理NAKAHARA【エリア】熊本【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】川尻駅 徒歩10分藤崎宮【風雲fumo】クオリティの高い料理を堪能できる隠れ家イタリアン風味豊かな『牛の薪焼き』は熊本のブランド牛「あか牛」を使用藤崎宮駅から徒歩1分というアクセスの良さを誇る【風雲fumo】。熊本のブランド食材「あか牛」の厳選部位を使用した『牛の薪焼き』や『魚の藁焼き』、自家製パスタなど、その日の厳選食材でつくるコース料理のほか、種類豊富なアラカルトメニューが充実しています。60~70種揃うワインやジャパニーズウイスキーと一緒に、特別な時間を過ごせる隠れ家イタリアンです。バーテイストのカウンター席はゆっくりと落ち着けるお店は、白い壁のシンプルでスクエアなビルの1Fでオープン。店内はバーを思わせるオシャレな空間で、キッチンに面したカウンターは広々としたつくりになっています。そこに配される座席は、わずか8席のみ。目の前で料理の仕上がりなどを眺めつつ、大切な人との会話も弾みそうです。ゆったりとした空間で、ここだけのイタリアンをじっくりと楽しめます。風雲fumo【エリア】熊本【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】藤崎宮駅 徒歩1分藤崎宮前【Restaurant Tsujiya】熊本産の食材と郷土料理を、五感に響く本格フレンチに昇華『八代の鶏卵 菊池源吾牛のコンソメ』は、コース半ばに登場するスペシャリテ藤崎宮前駅から徒歩5分の場所にある【Restaurant Tsujiya】は、熊本産の食材に魅せられたシェフがオープンしたお店。天草直送の鮮魚、熊本県産黒毛和牛・菊池源吾牛、阿蘇山の麓で育てられる無農薬ハーブなど、厳選した地元産の食材でつくる完全予約制のコースを披露しています。生み出される料理は、新しさと驚きに満ちたオリジナリティあふれる逸品ばかりです。シンプルでクリーンな店内は落ち着ける雰囲気お店は、上乃裏通りのビル2F。シルバーのプレートに店名が書かれたシンプルなエントランスから中へ入ると、スタイリッシュ感とナチュラルな温かさが調和した空間が広がっています。ヨーロッパの意匠材で仕上げたカウンターには、わずか6席だけが用意され、ゆったりとくつろげるスペースに。本格フレンチをカジュアルに楽しめる空気感も心地いい、行きつけにしたい一軒です。Restaurant Tsujiya【エリア】熊本【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】藤崎宮前駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年10月07日フレンチ【カジュアルダイニングウルバーノ】日本料理【日本料理吉備膳】日本料理【和食ダイニング廚m 】ビストロ【Restaurant SORA】創作和食【口福屋しずく】フレンチ【カジュアルダイニングウルバーノ】岡山の恵みをアートのような料理やスイーツで満喫!宝石のような葡萄4種を贅沢に味わえる『県産葡萄の食べ比べパフェ “エルミラージュ”』岡山駅西口から連絡通路直結、「ANAクラウンプラザホテル岡山」の1Fにある【カジュアルダイニングウルバーノ】は、カフェとしても気軽に利用できるホテルレストラン。女性シェフによる繊細で美しいフレンチを堪能できます。岡山の食材をふんだんに使ったランチやディナーはもちろん、岡山県産葡萄を使ったアフタヌーンティーやパフェも見逃せません。ホテル1Fの明るいダイニング。程よいカジュアル感が心地いい店内は、大きな窓から自然光が差し込む開放感溢れる空間。ホテルレストランとしての気品が漂いつつ、程よくカジュアルな雰囲気で、旅の行き帰りに気軽に立ち寄れます。岡山の伝統工芸「虫明焼」に盛付けられたアートのような料理やソムリエ厳選のワイン、スイーツやお茶をいただきながら、ほっとくつろぎのひとときを。カジュアルダイニングウルバーノ【エリア】岡山駅周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】岡山駅 徒歩3分日本料理【日本料理吉備膳】岡山食材を使ったオリジナリティ溢れる日本料理を、地酒とともに心ゆくまで岡山美星町のブランド豚や赤海老、キャビアなどが共演する、和洋融合の『料理長おすすめ会席 桃華』【日本料理吉備膳】は、岡山駅から2F連絡通路直結の「ホテルグランヴィア岡山」内にあります。岡山産の食材や名物料理を取り入れながらも、伝統の日本料理にとどまらない独自のメニューで楽しませてくれます。和と洋を融合させた『料理長おすすめ会席 桃華』や、江戸時代から伝わる岡山名物をアレンジした『かくし寿司』をぜひご賞味あれ。店内には岡山の地酒を中心に全国の人気銘酒がずらりゆったり上質な和空間の店内には、広々としたテーブル席のほかに、和室・洋室が選べる個室や、気軽に使える半個室もあります。和室は掘りごたつ式で、足を下ろしてくつろげるのもうれしいポイント。料理に合わせて厳選されたお酒も、岡山の地酒や地ビールを中心に豊富にそろっているので、杯を傾けながら会話と食事を存分に楽しみましょう。日本料理吉備膳【エリア】岡山駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】岡山駅 徒歩3分日本料理【和食ダイニング廚m 】眺望抜群の最上階で、岡山の旬を盛り込んだ本格会席料理を堪能岡山を代表する魚サワラ、寄島で獲れるシャコなどが味わえる『ぼっけぇ会席』(9・10月の料理の一例)【和食ダイニング廚m 】が店を構えるのは、岡山駅西口から連絡通路直結の「ANAクラウンプラザホテル岡山」20F。最上階から街を一望しながら、地元のおいしいものを盛り込んだ本格会席料理や御膳を堪能できます。岡山藩の殿様が客人に出したおもてなし料理を、現代風にアレンジした『錦会席』や『廚せんランチ』もオススメ。ホテルダイニングらしい風格のある落ち着いた空間。最上階ならではの眺望も楽しめるホテル最上階とあって、窓側の席からの眺めは抜群。昼は岡山の街が一望でき、ディナータイムは夜景を眺めながら、岡山県産のワインや地酒と会席料理とのペアリングも楽しめます。和モダンで落ち着いた雰囲気の店内には、開放感あふれるホール席、カウンター席に加え、掘りごたつ式の和室とテーブル席の個室も完備されています。和食ダイニング廚m 【エリア】岡山駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】岡山駅 徒歩3分ビストロ【Restaurant SORA】食と眺望で “晴れの国” 岡山を満喫できる天空レストラン山海の恵み豊かな岡山だからこそ届けられる「瀬戸内キュイジーヌ」に感動【Restaurant SORA】は、岡山駅から徒歩10分の「クレド岡山ビル」21Fにある天空レストラン。地上101mからの眺望を楽しみながら、岡山ならではの食材で構成された「瀬戸内キュイジーヌ」が味わえます。瀬戸内海の鮮魚、岡山県産の米や果物など、穏やかな気候と太陽の恵みを受けた“晴れの国”岡山の味を満喫してください。地上101mから岡山の夜景が楽しめる店内ラグジュアリーで落ちついた雰囲気の店内からは、岡山の夜景を一望。絶景とともに味わう華やかな「瀬戸内キュイジーヌ」は、忘れられない旅の思い出になるでしょう。ワインやカクテル、ノンアルコールワインなど、ドリンクメニューも充実。コース料理にフリードリンクを追加することもできるので、岡山の夜を心ゆくまで楽しんで。Restaurant SORA【エリア】岡山駅周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】岡山駅 徒歩10分創作和食【口福屋しずく】岡山県内の有機無農薬農家が運営する、体にうれしい御膳やコース自家農園の恵みをたっぷり味わえるランチ『口福屋しずく御膳』表町商店街の東側、オランダ通りに店を構える【口福屋しずく】は、県内にある農場「うさくまファーム」が手掛ける創作和食店。「ほぼ無農薬、だいたい無添加」をコンセプトに、自家農園の有機無農薬野菜や自然栽培米、瀬戸内の魚や肉などを使い、昼は御膳、夜はコース(要予約)で楽しませてくれます。木~日曜の夜は、アラカルト(予約不要)でもいただけます。和モダンテイストの内装で肩肘はらずにゆったり過ごせる落ち着いた雰囲気の店内は、テーブル席やカウンター席でカジュアルにおいしい時間を過ごせる空間。厨房に面したカウンター席のほかに、プライベート感がうれしい半個室のカウンター席もあります。料理と一緒に楽しむドリンクも、岡山県産の有機日本酒、保存料無添加のワインやジュース、ノンアルコールワインなど、体にやさしいものがそろっています。口福屋しずく【エリア】岡山駅周辺【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】岡山駅 徒歩20分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年10月06日ビストロ【欧風料理酒場Kamii】イタリアン【欧風料理タブリエ】オイスターバー【Seafood&OysterBarSalt】フレンチ【Bistropasapas】イタリアン【最上階隠れ家イタリアンtrattoria LEONE】ビストロ【欧風料理酒場Kamii】カウンター席だけの静かな隠れ家で、欧風料理をワインと共にカウンター席だけのこぢんまりとした店内片町スクランブル交差点から徒歩5分の場所にあるビストロ。カウンター8席だけの落ち着いた店内は、街の喧騒を感じさせない隠れ家のような雰囲気。カウンター席で大切な人と肩を並べて味わう料理とワインは格別です。目の前のキッチンから伝わってくる調理の音や香りが、二人の時間を演出します。上品な旨みを閉じ込めながらカリッと焼き上げた『能登豚のスペアリブ』金沢のレストランで長年経験を積んできた店主が、近江町市場から仕入れる新鮮な食材をいかしたお酒に合う料理の数々を提供。香ばしく焼き上げた『能登豚のスペアリブ』など、その日のオススメが並ぶ黒板メニューにも注目です。ワインは店主が自ら試飲して納得できるものだけを厳選しています。欧風料理酒場Kamii【エリア】香林坊/片町【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円イタリアン【欧風料理タブリエ】オシャレ空間で金沢の食材をいかした至福のイタリアンをぬくもりある店内が穏やかなひとときを演出趣のある木倉町商店街で、長きに渡りたくさんの人に愛されてきた一軒家イタリアン。古き良きイタリアをイメージしたオシャレな店内は、1F、2Fともゆったりとしたつくりになっています。シャンデリアとランプが照らすあたたかな雰囲気の中、気負わずにおいしい料理を堪能できます。カニの旨みを存分に味わう、名物『ワタリガニのスパゲッティ』店主自慢の味わいは、金沢の食材をふんだんに取り入れた絶品イタリアン。加賀野菜や地魚をふんだんに使った『前菜盛り合わせ』やカニの旨みが凝縮された『ワタリガニのパスタ』など、金沢ならではのおいしさを満喫できる逸品が並びます。ワインやカクテルなども豊富に揃います。欧風料理タブリエ【エリア】香林坊/片町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】金沢駅オイスターバー【Seafood&OysterBarSalt】全国各地から厳選して仕入れた新鮮な生牡蠣を贅沢に堪能オシャレな空間にカウンター席も完備片町きららより徒歩5分の場所にある、多種類の牡蠣とシーフードに特化したレストランバー。白を基調に落ち着いたカラーで統一された店内は、まるでカフェのような居心地のよい空間。ゆったりとした雰囲気の中で食事が楽しめます。1階に設置されたバーカウンターはデートにもぴったり。全国から取り揃えた生牡蠣の食べ比べ『岩牡蠣、真牡蠣4ピース食べ比べブラッター』世界&全国から取り揃えた新鮮な牡蠣と金沢の魚介料理を提供。「紫外線滅菌浄化法」で処理された牡蠣のみを厳選してるので、安心して「生牡蠣」を食せます。他にも蒸し、焼などさまざまな食べ方で堪能できます。日本酒やシャンパン、スパークリング、フルーツを使ったカクテルやオリジナルサワーも自慢です。Seafood&OysterBarSalt【エリア】香林坊/片町【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円フレンチ【Bistropasapas】グルジア料理とフランス料理の融合、目にも美しい料理に大満足木のぬくもりを感じる店内21世紀美術館から徒歩7分の場所にある、グルジア料理とフランス料理の融合が楽しめるレストラン。ブラウンとホワイトを基調としたシックな店内は、カウンター席とテーブル席があります。アットホームな雰囲気の中、肩ひじ張らず食事が楽しめます。カウンターではシェフとの会話も楽しみの一つ。旬の海の幸を堪能できる『本日の鮮魚料理』ジョージアの日本大使館でシェフを務めた経験もある店主が、フランス料理を主体にグルジア料理をアレンジした創作料理を提供。見た目にも華やかな料理から、珍しいジョージアの国民食まで楽しめます。ワインはフランス産を中心に、ジョージアの珍しいワインも常時10種類ほど揃えています。Bistro pas a pas【エリア】香林坊/片町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円イタリアン【最上階隠れ家イタリアンtrattoria LEONE】ラグジュアリーな空間で石川のおいしさが凝縮された珠玉の一皿を非日常の世界へと導く店内片町きららの道路を挟んで反対側に位置するイタリアン。巨大なシャンデリアや大理石調のカウンターや重厚感のある椅子など、隅々にまでこだわり抜いたインテリアが圧巻の店内。一席ずつゆとりを持って設えてあり、どの場所でもリラックスして過ごせます。夜遅くまで営業しているのもうれしい。能登牛や各地の特選牛をメインに使用『国産牛ローストビーフ』丹精込めて育てられる「能登牛」や、新鮮な加賀野菜など地元の素材を積極的に使った料理が味わえます。肉料理はもちろん、パスタなどのイタリアンも充実。人気メニューを味わえるコース料理は、飲み放題を付けることもできます。デザートも充実していて、夜パフェも種類豊富に揃います。最上階隠れ家イタリアンtrattoria LEONE【エリア】香林坊/片町【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】金沢駅 徒歩20分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年09月30日静岡【ラ・ペコラ】伊豆高原【フレンチレストランやまもも】浜松【THE ORIENTAL TERRACE】藤枝【artigiano】熱海【PIZZERIA CENTO】静岡【ラ・ペコラ】アンティーク調の落ち着いた空間で本格イタリアンを満喫一人でも気兼ねなく利用できるオシャレなカウンター席も完備静岡駅から徒歩8分、大通りに面したビル1Fに店を構える【ラ・ペコラ】。街中にありながら、隠れ家的な雰囲気があるイタリアンのお店です。アンティーク調のドアを開けると、ジャズを中心としたBGMと落ち着いた照明が印象的な空間が広がります。平日・土・祝前は、深夜3時まで営業。時間を気にせず、ゆったりくつろげます。海老とズワイガニの爪を贅沢に使った『エビとズワイガニのトマトクリームソース』パリッとした生地のピザ、豊富な具材を使ったパスタ、人気のキッシュをはじめとするアンティパスト、メインとなる肉・魚料理からデザートまで、バラエティあふれるメニューから自由にセレクト。中でも、魚介の濃厚なコクを楽しめる『エビとズワイガニのトマトクリームソース』はぜひオーダーしたい逸品です。月替わりのワインとともに、本格イタリアンが堪能できます。ラ・ペコラ【エリア】静岡【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】静岡駅 徒歩8分伊豆高原【フレンチレストランやまもも】静岡の食材の旨みを引き出した絶品メニューに舌鼓開放感あふれる1Fフロア、インテリアにもこだわっている和の技法も取り入れたフレンチに出合える【フレンチレストランやまもも】。最寄り駅は伊豆高原駅で、自然豊かな老舗旅館の敷地内にあります。店内は、和の趣も感じるモダンな雰囲気。1Fからは緑が輝く美しい庭を、2Fからは伊豆の海を眺めながら、ゆったりと食事が楽しめる極上の空間です。少し足を伸ばして、リラックスしたひと時を過ごしてみては。ジビエが苦手な人にもオススメ『天城天空の鹿茄子のピューレとケールオイル』猟師から仕入れた鹿肉の柔らかさと旨みが楽しめる『天城天空の鹿茄子のピューレとケールオイル』、完熟フルーツを使った『パティシエ特製デザート』など、静岡の食材を中心に使用。さまざまなテクニックを巧みに操るシェフによって、ここにしかない料理へと昇華していきます。ワインはもちろん、アレンジの効いたティーペアリングも、静岡ならではの楽しみ方です。フレンチレストランやまもも【エリア】伊東/下田【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】伊豆高原駅 徒歩36分浜松【THE ORIENTAL TERRACE】味にもロケーションにも感動する、湖畔のリゾートレストラン2名から利用できる4つの個室は、洋室と掘りごたつ式の和室タイプ浜松駅から車で約15分、浜松市・佐鳴湖畔に凜と佇む【THE ORIENTAL TERRACE】。明治元年創業の料亭をフレンチレストランにリノベーションし、佐鳴湖畔の自然と一体化したリゾート感あふれる空間で、憩いの時間を演出してくれます。開放的なメインダイニング、個室、テラス席も完備。時間と共に、ドラマチックに表情を変える湖畔の絶景を一望できます。素材の頂点のおいしさを表現した『タスマニアサーモンの48℃コンフィソースヴェール』正統派フレンチの技をベースに、現代的趣向を散りばめた「モダンクラシック」な料理が登場。地元・遠州産の旬食材も豊富に取り入れた、季節感あふれるフレンチが堪能できます。料理をいっそう輝かせる、世界最高峰の食器やカトラリーも魅力。ディナーはもちろん、ランチでも多彩なコースが楽しめるのもうれしいポイントです。THE ORIENTAL TERRACE【エリア】幸/住吉/上島周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】浜松駅藤枝【artigiano】有機野菜と熟成肉たっぷりの多彩な料理が楽しめるセンス良く配されたブリザードフラワーが目を引く店内藤枝駅から徒歩3分の場所にある【artigiano】。ヨーロッパのレストランを思わせるオシャレな空間で、有機野菜と熟成肉がたっぷり味わえるイタリア料理店です。お一人様にもうれしいカウンター席、一緒に訪れた人との会話もゆっくり楽しめるテーブル席や個室も完備。店内のあちらこちらに置かれたブリザードフラワーが、華やかな雰囲気を演出しています。『本日の前菜盛り合わせ』は2人前、3人前など量の調節もしてもらえるこだわりの有機野菜は、料理人が農家に足を運び選りすぐったもの。その日の前菜をぎゅっとまとめた『本日の前菜盛り合わせ』などで、たっぷりいただくのがオススメです。もう一つのこだわり「熟成肉」を使ったメニューもズラリ。いろいろな部位の旨みが堪能できる『artigiano盛り』は、食べ応えも抜群の豪華メニューです。artigiano【エリア】藤枝【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】藤枝駅 徒歩3分熱海【PIZZERIA CENTO】薪火で焼く本格ピッツァに出合える、隠れ家イタリアン肩ひじ張らずにくつろげる、心地よい空間が広がる【PIZZERIA CENTO】は熱海駅から徒歩2分、平和通り商店街に位置する隠れ家イタリアン。店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間で、デザイン性の高いテーブルや椅子が配されています。ピザを焼く薪火の香りや、食事を楽しむゲストの笑顔があふれる、素敵な空間。落ち着いたVIPルームもあるので、気の合う仲間や家族との旅行にもピッタリです。古代小麦の豊かな風味と、長時間発酵生地の軽やかな食感が魅力の『マルゲリータ』熱海近辺の新鮮な野菜や魚を厳選。ピッツァの生地にもこだわり、シチリア島から取り寄せた古代小麦粉を使い、前日に長時間発酵させるそう。その生地で焼き上げるピッツァは1日100枚限定なので、早めのオーダーがオススメです。薪で焼かれた野菜もあり『薪火スタイル三島野菜バーニャカウダ』や、『赤城牛熟成Tボーンorサーロインステーキ』(要予約)もご一緒に。PIZZERIA CENTO【エリア】熱海【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】熱海駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年09月17日2021年9月。同店のシェフ戸枝忠孝さんは、2年に一度開催される「料理界のオリンピック」ともいわれるフランス料理のコンクール「ボキューズ・ドール」において日本代表として参戦したことでも話題になりました。川沿いに佇む瀟洒な一軒家が【Restaurant TOEDA】この「シェフのヨコガオ」を見て、私もいつか必ずここに行きたいと思い続け、ようやくその時が訪れました。8月ももうすぐ終わる頃でしたが、東京より気温の低い軽井沢の空気は心地よく、緑の紅葉が涼しげに揺れていました。たった3テーブルのみの店内。側には小川が流れ、紅葉の色が季節を感じさせる素晴らしい場所です3テーブルのみのフランス料理店で、料理は仕込みから全て戸枝シェフが一人で行い、サービスはソムリエでもあるマダムが担当されています。洗練されていながらもどこかくつろげる空気感がとても魅力的。今回はその日にいただいたコースをご紹介します。木の形状を活かしたテーブルも個性的で美しい『森軽井沢の森のイメージで』それだけで気持ちのよい題名がついたスターターがやってきます。手前からシャインマスカット、生ハム、葉っぱの形をしたのはレモンビネガーのチュイル『カマンベール』ババロアの形をしたチーズの前菜ですが、華やかなデザートのようです。カマンベールチーズをそのまま食べているかのような濃厚な味わいに反して、食感はババロアそのもの。そのギャップに心を掴まれました。キャビアとアボガドのオイルと一緒にいただきます『信州サーモン』その美しさに息を飲む、夢にまで見た同店のスペシャリテ。八ヶ岳の清流で育てられた八千穂漁業のサーモンに、野沢菜でつくったブイヨンを染み込ませたテリーヌで、この一皿に信州の恵みが詰まっています。マーブル模様を描くのはなんと海苔。野沢菜が味わいに厚みを与えていて、一口ごとに強い旨みに包まれます『トウモロコシ』この日大変印象に残ったのがこちら、トウモロコシの冷たいポタージュです。最初、旨みがやってきた後に押し寄せるとんでもない甘みの波!生のトウモロコシを何本も集めて甘みだけを凝縮したのかと思うほどの衝撃。その余韻に恍惚としてしまいます『信州牛』信州牛を赤ワイン煮にして、そのコンソメとフォアグラ、くるみを合わせます。上にはきゅうりの原種に近い「古太きゅうり」をピクルスにしたものを添え、ソースはりんご酢と蜂蜜、マスタード。食材だけを聞くと重厚感がありますが、爽やかな酸が全体を調和し軽やかな印象です『小麦』小麦と聞いてパスタを思い胸を躍らせていたらラビオリが登場。期待をしっかり上回ってきます。スープはキノコのコンソメで、サーブされる前からいい香りがあたりを満たしていました。ラビオリにはじゃがいもとエビが包まれていて、エビの旨みがふわっと口の中で広がります『大王イワナ』魚料理は佐久でとれた川魚の大王イワナ。香ばしい香りのするサワガニの唐揚げはインパクトもあります。ソースもサワガニからつくっていて、ハーブのオイルで仕上げ。ズッキーニに包まれた肉厚でしっとりした身はイワナとは信じられません!『信州豚』最後は信州豚。メイン料理に肉のグリルがどんと出るお店が多くそれも魅力的ではありますが、【TOEDA】はメインもアートのように美しいです。タンの薄切りをまとわせて食感に奥行きを感じさせ、ソースはエゴマです。付け合わせにはアスバラガスに自家製のターメリックマヨネーズ。しっかりとした味わいですが、同店の料理はどれも軽やかで不思議です『木苺』デザートの1品目。上には木苺のエスプーマ、下にはバニラのブランマンジェを忍ばせています。炭酸のパチパチと木苺の酸味が刺激的なエスプーマとまろやかなブランマンジェを一緒に食べることで口の中で調和し、そこで完成するかのような面白いデザートです『ビオチョコレート』タルト生地の上にコーヒー、キャラメル、緑は抹茶のビスキュイが層になったデザート。本当に、最後の最後まで美しいです揺れる葉っぱや川のせせらぎを見ながら料理を待つひとときも豊かです「最初に来た時に『空気感がフランスだな』と感じたんです。そして実際に働きだすと、食材の豊富さに感動しました。野菜もジビエも豊富ですし、川魚もあるし、海のものを使わなくても十分、素晴らしい土地だなと思いました」と戸枝さん。どの料理からも信州のテロワールが感じられるうえ、戸枝さんの美意識の生きた緻密で繊細なお皿はどれも清らかで透明感があり、食材がまっすぐ向かってくるような印象を持ちました。戸枝さんが生み出す唯一無二の料理を味わうためにここを訪れる価値は、間違いなくあると思います。RestaurantTOEDA【エリア】軽井沢【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】中軽井沢駅
2024年09月04日食パンなどを卵液に浸して焼く、フレンチトースト。ゆったりと過ごす休日の朝や、おやつに食べれば至福のひと時を味わえますよね。おかかちゃん(@okakaricho)さんは、100円ショップの『ダイソー』で手に入る、あるものを加えて、いつもと違うフレンチトーストを作りました。ダイソーの『あの粉』でフレンチトーストを作ったら?材料は、卵と牛乳、そして『ダイソー』の『プリンミックス粉』です!『プリンミックス粉』とは、牛乳に溶かして電子レンジで加熱するだけで、簡単にプリンを作ることができるという商品。これを、フレンチトーストを作る際の卵液に加えて、食パンに染み込ませてから焼くと「ほかのフレンチトーストが食べられなくなる」ほどにおいしいのだとか!おかかちゃんさんは、卵液を浸した食パンに溶かしバターを塗った後、さらに『プリンミックス粉』をかけて、オーブントースターで焼いていました。投稿には「その手があったか」「やってみたい!」といったコメントが多数寄せられています。・真似してみたい!『ダイソー』で見つけたら買ってみよう。・ナイスアイディア!・その手があったか。おいしそう~!・明日『ダイソー』に行ってきます!フレンチトーストに使用する卵液が、プリンの基本的な材料とほとんど一緒であることは、よく知られていますよね。『プリンミックス粉』が、フレンチトーストとも相性抜群なのは、間違いないでしょう。『ダイソー』で『プリンミックス粉』を見つけたら、プリンだけでなくフレンチトーストも作ってみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年08月31日ちょっとリッチなモーニングやカフェなどで食べたくなる、フレンチトースト。時間に余裕がある朝に「作ってみようかな?」と思うこともあるでしょう。しかし、フレンチトーストは卵液を染み込ませるのに時間がかかるなど、すぐに食べられないのが難点ですよね。調べたところ、なんとフレンチトーストは冷凍保存できるそうです。一体どのような味わいになるのか、実際に試してみました。下味冷凍で!手軽にフレンチトーストを食べる方法筆者は以下の材料と分量で作ったので、参考にしてください。【材料(1人ぶん)】・卵2個・砂糖大さじ2杯・牛乳1403・食パン1枚・バター適量・シナモン適量まず、食パンを好きな大きさにカットしておきます。1枚まるごとのままでもOK!おすすめは半分、または4等分のカットです。食べる人数などに合わせて調整してください。ボウルに卵、牛乳、砂糖をすべて入れて、混ぜ合わせます。白身を切るように混ぜるのがポイント。より均等に早く混ぜることができます。混ぜた卵液を冷凍用の保存袋に流し入れます。今回はSサイズのものを使用。家庭にあるもので大丈夫ですが、食パンならSサイズで対応できると思います。保存用袋に食パンを入れれば準備完了!卵液が染み込むように空気を抜きながら、食パンの位置を整えてください。保存期間は2週間程度が目安ですが、早めに食べることをおすすめします。冷凍庫でひと晩寝かせると、フレンチトーストがしっかり凍っていました。食べる時は凍ったままフライパンにのせて、蒸し焼きにします。弱火で10分程度が目安です。焼き色が付いたら、裏返して焼き上げましょう。この時にバターを加えると、風味がよくなります。両面にしっかり焦げ目が付いたら完成です!しっかり味が染み込んだ、ふわふわのフレンチトーストに仕上がりました。でき立てのような食感でシナモンの甘い香りも効いており、まるでお店のフレンチトーストみたいです。とても冷凍していたとは思えません!ハチミツでアクセントを付けるのもおすすめですよ。ほかにも生クリームやフルーツなどをお好みでトッピングして、楽しんでみてくださいね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年06月24日子供のおやつや、おしゃれな朝食に嬉しいフレンチトースト。パンの中までしっかり卵液を染み込ませたフレンチトーストを作るには、何時間も漬けておく必要がありますよね。じっくりと時間をかけたフレンチトーストはおいしいですが、そんなに待てない時もあるでしょう。「もっと早くおいしく作れるレシピはないかな」と探したところ、忙しい人も手軽に作れるレシピを見つけました。時短のポイントになるのは…パン粉!なんと、パン粉があれば食パンを使わずに作れるのだとか。本記事では、パン粉を使った簡単フレンチトーストの作り方を紹介します。食パン不要!パン粉のフレンチトーストの作り方パン粉を使ったフレンチトーストの材料はこちらです。筆者は以下の分量で作ったので、参考にしてくださいね。【材料】パン粉50g牛乳50cc卵1個砂糖大さじ1杯パン粉のフレンチトーストは混ぜていく順番が重要です。まずは卵、牛乳、砂糖をしっかりと混ぜ合わせましょう。先に卵液を作っておくことで、パン粉にムラなく味を染み込ませることができます。卵液ができたら、パン粉を入れて混ぜ合わせてください。パン粉と卵、牛乳を一気に入れると、混ぜる前にパン粉がどんどん液体を吸ってしまい、味にばらつきができてしまいます。必ず卵液を作ってからパン粉を混ぜてくださいね。カリカリだったパン粉が卵液を吸って、しっとりまとまりました。ここでパン粉を使うメリットを紹介します。パンで作る場合はすべての卵液を吸いきれず、残ってしまうことがほとんど。パン粉であれば追加しながら調整できるので、卵液をムダなく使い切ることができますよ!それではフライパンで焼いていきましょう。バターを使うと香りがよくなりますが、なければサラダ油でも大丈夫です。パンケーキのように丸く焼いてもかわいいですが、今回は食パンで作ったフレンチトーストのようにしたかったので、卵焼き器を使って四角く成形しました。弱火でじっくり加熱したら、ひっくり返してさらに焼いていきます。うっすらときつね色になるのが、理想的な焼き色です。おしゃれに盛り付けて完成です!断面を見ると、中まで卵液がしっかりと染みていますね。食パンでここまで染みたフレンチトーストを作ろうと思うと、下準備に何時間もかかってしまいますが、パン粉だと下準備から焼き上げまでわずか10分で作れました!どこを切ってもきれいな黄金色。食べてみると、味にムラがないのはもちろん、全体がしっとりふっくらとしていました。これは食パンで作るフレンチトーストを超えたかもしれません!決してパンの代用品ではなく、あえてパン粉を使って作りたくなるおいしさです。おいしさ、時短、材料のムダなしの三拍子がそろったパン粉のフレンチトースト。ぜひ一度、試してみてくださいね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年06月13日“東京最幸の食体験”を提供するコンテンポラリーキュイジーヌフレンチミシュラン掲載店を含む飲食店を多数プロデュースする塩谷茂樹氏が、「今、東京で一番新しくおいしいフレンチ」を目指して新たなフレンチレストランを開業しました。店名の【アルギュロス】とは、ギリシア語で「銀」を意味する言葉で「慢心せずいつも金メダルを追い求める店にしたい」との思いが込められています。店内はカウンター8席のみの隠れ家的レストランです。プレートやテーブルにも銀を使用し、シックでありながらもラグジュアリーな雰囲気を演出していますシェフとしてキッチンに立つのは岡崎陽介氏。2003年に渡仏し、本場フランスの星付きレストランなと0で修行を積み、帰国後は名スペイン料理店【レストラン サンパウ】(※現在閉店)のエグゼクティブシェフやフレンチ【ラ メゾン ディセットゥドゥグレ】のシェフを歴任。そんな実力派のシェフと塩谷氏がタッグを組み、素材力とインスピレーションを武器に、ジャンルを超えたコンテンポラリーキュイジーヌフレンチに挑みます。ディナーコース36,300円からある日のコース一例“コーヒー”と“カヌレ”千葉大原の天然黒鮑の黄ワイン蒸し天城黒豚の肉まん本日特選素材毛蟹のタパス仕立てその日の料理直送のお魚をシンプルに時不知のサフランソースいぶさな牛炭焼きの辻農園白子筍添えその日のパティシエデザート2品プティフールとカフェ・茶北海道から即日出荷されて届いた毛蟹料理は10品のおまかせコースを提供。北は北海道・函館から南は長崎・五島列島まで、実際に足を運ぶことで生まれた、深い信頼関係がある生産者から毎日届く最高の食材を使用し、日本と世界の風土を描くよう料理を生み出します。今回はこのコースの中から一部を抜粋してご紹介します。“コーヒー”と“カヌレ”キャッチーなメニュー名に意表をつかれるアミューズ。カカオパウダーと黒ニンニクをベースに、少しの砂糖がほのかに甘みを感じさせる、お菓子ではなく前菜のカヌレと、濃厚で滋味深いすっぽんのスープのマリアージュからスタートします千葉大原の天然黒鮑の黄ワイン蒸し千葉県いすみ市の大原漁港から届いた立派な天然黒鮑黒鮑を使用した冷たい前菜。奥がシンプルな肝和えで、手前はハーブ、イタリアンセロリ、ミニオゼイユ、オキサリスなどのハーブと合わせていただきます。旨み、食感ともに最高です本日特選素材毛蟹のタパス仕立て【サンパウ】出身のシェフだからこそ、スペイン料理をオマージュして毛蟹はタパス仕立てで登場します。まずはむき身を、瀬戸内でつくられた魚醤とフェンネル(ウイキョウ)の芽と合わせて。プリップリの身に、すだちの爽やかとラベンダーオイルが華やかに香ります続いて小さな餃子のようなものが供されます。中には毛蟹の蒸し身、卵、生ハム、マイクロコリアンダー。ほろっと口の中でほどけて、毛蟹の旨みがジュワッと染み出します毛蟹最後の一皿はスープに。ベースはもちろん毛蟹ですが、隠し味にはバナナが入っていてほんのり甘みもあり、香味野菜がさらに毛蟹の味わいを引き立てています時不知のサフランソース魚料理はトキシラズ。春から夏にかけての季節外れに北海道で獲れる鮭です。皮はバリッと、身はミキュイに仕上げられ、シャープな印象の脂がしっかり乗り、身もフワフワで絶品です。付け合わせには福島県産のズッキーニとアスパラガスいぶさな牛炭焼きの辻農園白子筍添えメインのお肉は、年間10頭ほどしか出回らない宮崎県産の「竹の谷蔓牛」、23ヶ月の経産牛です。テールを煮詰めたシンプルなソースと、上からぶどう山椒を散らしています。付け合わせには、アク抜き不要で柔らかく旨み抜群の白子たけのこと、肉厚の小椋(おぐら)しいたけ「竹の谷蔓牛(たけのたにつるうし)」は特に赤身の質がよく、肉そのものの旨みが際立ちますその日のパティシエデザート旬のルバーブを使ったデセール。ルバーブをフレッシュ、ゼリー、シャーベットなど異なる食感にそれぞれ仕立てていて、その爽やかな酸味とローズゼラニウムの香りが印象に残りますメニューは食材によって、2ヶ月を目処に少しずつ変わっていくそう。季節ごとに、日本の豊かな風土を感じられる料理が、岡崎シェフの手によってどのように表現されるのかとても楽しみです。おいしいはもちろん、「最“幸”の時間だった」と思わせてくれる【アルギュロス】の今後に注目です。Argyros.【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】六本木駅
2024年06月11日フランス人シェフと元デザイナーがタッグを組んだレストラン親しい人と普段よりちょっといい食事をして、非日常を味わいたい。そんな気分のときに、おすすめしたいフレンチレストランが東麻布にオープンしました。お目当ての店は、大通りから一本入ったビルの上階。温かな光がテラスの窓から溢れているところが、今回ご紹介する【OLINA】です。細い道路を入って上を見上げれば、人々を導く灯台のようなお店をすぐ見つけることができるでしょう。落ち着いた雰囲気のダイニング。オープンキッチンの気配を感じることができるこちらを営むのは、フランス人シェフのオリヴィエ・ガルシアさんとサービスを仕切るパートナーの高遠菜都子さん。オリヴィエさんはスペイン人の父とフランス人の母を持ち、オーストラリア、フランス、スウェーデンなど、ミシュラン星付きレストランを含む、様々なスタイルのレストランで経験を重ねてきました。一方、菜都子さんはファッションデザインを学ぶため2009年に渡仏後、トップメゾンでのインターンなどをしながらフランスで暮らしていました。スウェーデンでは Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)のデザイナーとして活躍していた人物です。シェフのオリヴィエ・ガルシアさん(右)と、サービスを担当する妻の高遠菜都子さん(左)レストランの扉を開き、席に案内されると、まず目に留まるのはスタッフのユニフォーム。一瞬“つなぎ”のように見えるユニークなデザインは、あまりレストランで見かけないタイプのもの。キッチンで料理に没頭するシェフ、ワインをセレクトしているソムリエ、料理を運ぶサービスマンなど働く人たちの姿を美しく魅せています。気になって尋ねたところ、実はこちら菜都子さんがデザインしたものだそう。Acne Studiosでもワークウエアをデザインしていた彼女にとって、“シェフもサービス担当も同じチーム。その境界線がないものをユニフォームにしたかった”という思いを込めたといいます。こうした、“ちょっと違う光るセンス”がこの随所に散らばっているのが【OLINA】の魅力。まったく違う道を歩んできた二人の経歴から生まれる感性やアイデアが、さまざまなところで感じられるのです。この日とどいた、タケイファーム・自然農園TOMからの野菜たち。みずみずしく、エネルギーに満ちています数多くの国でのバックボーンを持つオリヴィエは、実に好奇心が旺盛で柔らかい感性の持ち主。それは各国、文化の違うさまざまな人とコミュニケーションをとって磨かれてきたからこそでしょう。食材や器探しのために農家や工芸家を訪ね、ひとりひとりの話に耳を傾け、届いた食材や器を見るたびに、無限にインスピレーションが湧いてくるといいます。日本の四季を感じる、自由なフランス料理心地よい空気が流れているオープンキッチン加えてオリヴィエさんが日本で刺激を受けたのは、はっきりとした日本の四季。それぞれの食材が持つ、短くおいしい“ピーク”の旬の味わいを、自由自在に組み合わせ、料理に仕立てていきます。取材をしたのは4月も終わりのころ。この時につくってくれた「グリンピース」の料理には、いろんな生命が輝く海山の春を感じることができます。メインの食材はフレッシュで丸々としたグリンピースと、北海道で獲れる北海アサリでした。大粒のアサリはたっぷりとした食感を活かし、白ワインとエシャロットでサッとゆでたあとに備長炭で炙って香ばしく。グリンピースは皮を剥いて、シンプルに甘みを引き出しています。奥田誠二さんの信楽焼きに守られた『プチポワ・北海アサリ・発酵ビーツのピュレ』。土っぽい質感の和食器が、畑の土を連想させ、盛り付けられた料理のエネルギーを際立たせていますソースは、アサリをゆでたジュースに発酵ビーツのピュレを合わせて、旨みの奥行きを出したもの。そこにグリンピースと、アサリを盛り付け、豆苗をあしらい、グリンピースの鞘から作った泡をトッピング。豆苗の青い香りと、アサリの海の香り、そして炭火のスモーキーな香りが混じり合って、プチッとグリンピースを噛めば、春の甘みが口に広がります。わざわざアサリを炭火で炙ったのは、オリヴィエさんの春の思い出から。春になって温かくなると、親しい人と一緒に外でバーベキューをした記憶を、料理に写したかったのだそう。彼の料理は、真っ白な譜面に、自分の中から生まれる音符を紡いでいく曲のよう。オリヴィエさんは季節の食材を組み合わせながら、その時に生まれる感覚で新しい料理をつくっていくのです。『サクラマス・桜・白アスパラガス』コースの中盤に登場する魚料理は、季節の移ろいをそのまま現したような一皿でした。桜のチップで燻製をかけ、香りを移したオイルでコンフィにしたサクラマスがメイン食材。付け合わせの白アスパラガスは、さくらの葉の塩漬けを巻いて蒸し、添えています。ソースはブール・ブランですが、刻んだ桜の葉の塩漬けを入れてひと工夫。飾りのさくらんぼのピクルスとエディブルフラワーの下にはジュレが敷いてあります。これだけ桜の要素が一皿に盛り込まれているのに、料理から感じる桜の香りはほんのりと優しい。それはまるで散った花びらをそっと舞上げる春風のよう。そんな香りをまとい、しっとりと火が入ったサクラマスを、ソースの塩味と酸味が支え、ワインが合うフランス料理らしい骨格を作っています。この一皿から、オリヴィエさんが日本で初めて見た、はかない桜への思いを感じました。豊富なクラフトワインのラインナップも魅力『枝豆のミルフィーユ』デザートに登場したのは、この時期おいしくなる枝豆。こうした日本独特の食材を料理するのも楽しみの一つだとか。フランスでは冷凍のものは手に入るけれど、フレッシュないいものはないとのこと。この時期に手に入るぷっくりとした枝豆は、フレッシュな香りと、まるい甘みを活かし、可愛らしいミルフィーユになって登場します。とある日の、ペアリングのラインナップまた、ソムリエ・常盤 努氏が選ぶクラフトナチュラルワインのラインナップも見逃せません。欧州のワイナリーが中心ですが、少量しか生産していない希少なワインも多数あり。ペアリングは、最初はシャンパンまたはジントニックのチョイス。途中には貴醸酒の日本酒なども登場する幅の広いラインナップです。料理同様、従来の型にとらわれない自由な発想から生まれるペアリングの提案は、とても魅力的。オリヴィエさんのつくる、心地よい料理と、いいワイン。上質なのに、心が解けるような柔らかな空気が流れている【OLINA】は、大切な人といい時間を過ごしたいときに訪れたくなる場所です。OLINA【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩3分
2024年05月22日ベストの食材でフルスイング高級食材ということに甘えず目指した至高の一品シェフのウィットある人柄が最大の隠し味後世に語り継がれる必然の出逢いの一皿を追求銀座5丁目で3年ほど営業していた【ル・シーニュ】をたたみ、2023年8月に銀座6丁目で店名も新たにスタートを切ったオーナーシェフ上野宗士氏。その経歴は華々しく、料理学校卒業後はパリの5つ星名門ホテル【オテル・ド・クリヨン】で研鑽を積み、帰国後は【ベージュ アラン・デュカス東京】の副総理長、【ル・コントワール・ド・ブノワ大阪】の総料理長、旧軽井沢ホテルのエグゼグティブシェフを務めてきました。キッチンの臨場感を愉しみつつ、極上の美食を堪能できるカウンターガストロノミー「生まれ故郷の熊本から始まり、パリ、東京、大阪、長野、金沢など料理人として辿ってきた道でさまざまな食材との出合いがありました。そうやって自分が辿ってきた中でベストのものを使いたい。自分が味わった中で一番おいしいと思える食材でフルスイングの料理をつくりたいと思っているんです」と熱弁するシェフ。自分がベストと思う食材でフルスイングというのはつまり、活かし切るということ。妥協のない食材を使える環境も重要で、なんでも自分で決められるオーナーシェフとなった上野氏。「メイン食材があり、それを生かすための料理法、組み合わせる食材は無数にあります。でも、私が目指すのは、偶然の出逢いではなくこれ以上ない、という必然、究極の出逢いなんです」。そういう思いがあって店名は【DESTINA】(運命)なのです。「DESTINA」とはラテン語で「運命」の意味高級食材ということに甘えず目指した至高の一品コースメニューは約2ヶ月に1回変わるが、必ず出されるスペシャリテが『銀座』と名付けたキャビアたっぷりの前菜と、『黒雪』という黒トリュフのデザート。上野氏が【ル・シーニュ】時代に完成させ、食通たちの間で瞬く間に話題になりました。「2019年12月に【ル・シーニュ】をオープンさせたのですが、ほどなくコロナ期に突入。やむなく2ヶ月間ほど店を閉めた時に、強烈な印象、インパクトのある料理をつくらないと生き残れないという危機感を持ちました。これが必然の出逢い、運命の一皿を突き詰める大きなきっかけです」(上野氏)豊潤なキャビアオイルがオーガニックバターのような味わいのロシアンスタージオン単一種のオシェトラキャビア使用し、塩分濃度や熟成期間を指定した上野氏のオリジナル生クリームの上に銀箔を敷き、そこに開けたてのキャビア缶から「えっ、そんなに?!」と誰もが嬌声をあげるほどたっぷりのキャビアをのせたスペシャリテ。メニュー名は『銀座』です。「キャビアという高級食材は見た目も宝石のようでゴージャス。銀座という場所にもぴったりの食材です。でも、キャビアはしょっぱ過ぎるものもあったり、料理の上にトッピング的にちょっとのっかっているということもあったり……。ちゃんとそのおいしさを伝えられているのかなと常々疑問に感じていました。だからこそ、塩のパーセンテージや熟成期間などちゃんと考えられた“本当のキャビアって、本当においしい”という一皿を出せたら、きっと食べた人の記憶に爪痕が残せると思ったんです」キャビアと生クリームという究極のマッチングで「本物のキャビアのおいしさ」を脳裏に焼き付けてくれる『銀座』キャビアの塩味をまろやかにし、バターのような品の良い旨みを引き出すのは、生クリームしかない、というところにはすぐに辿り着いたそうですが、牛の種類、そして脂肪分のパーセンテージの検証では食べ比べをなん度も繰り返した上野氏。「塩分3.2%のキャビアとのベストバランスは、脂肪分40%のジャージー牛でした。キャビアの旨みを引き出し、余韻も引き延ばしてくれるのです。盛り付けはお客様の目の前で。「徳川家康が銀板をつくっていたという銀座の名前の由来をお話ししながら、開けたての缶から直接すくって一缶の約3/1、33gほどを銀箔の上にのせます」と演出も完璧です。-20℃で凍らせた黒トリュフ。美しいカットのクリスタルの器もゴージャスもう一品のインパクトある「運命」のスペシャリテは、軽井沢でシェフをしていた時、冬に戸外に置きっぱなしにしてしまった黒トリュフが凍ってしまったという冷や汗モノの事故からの巻き返しで生まれました。「一度凍ってしまうと、通常のトリュフスライサーで削った場合、水分がすぐに溶け出してペタペタとした感触。香りもすぐに飛んでしまい使い物にならないのですが、グレーダーで細かく削ると香りが驚くほど広がったのです。ただし温かい料理にかけるとすぐに香りが飛んでしまう。できるだけ細かく削り、できるだけ冷たいものにかけることでトリュフのピュアな香りが口の中で膨らむということがわかりました」目の細かいグレーダーを使って、バニラアイスの上に雪のようにふわっと積もらせていくこのような経緯でアイスクリームの上に雪のように細かい冷凍トリュフをトッピングする『黒雪』が誕生したのです。トリュフ凍結というアクシデントは、運命の女神から上野氏への贈り物だったのかもしれません。「食材をダメにしてしまった」という精神的なダメージも、持ち前の探究心でさまざまなトライアルをしたお陰で、誰も考えつかなかった一品に辿り着いたのです。冷凍されたままの温度を保てるよう、アイスクリームと一緒に口に入れるとトリュフの香りが鮮烈に広がるキャビアを突き詰めた『銀座』に加え、『黒雪』という凍らせたトリュフのデザートがSNSでも話題になり、コロナ禍を乗りきった上野氏。キャビア、トリュフという高級食材を使っていることで、キラキラなイメージばかりが強調されがちですが、実は「飾りじゃない」「本当のおいしさを表現してほしい」という食材の声に意識を傾け、食材の魅力を活かし切る使われ方が日常になってほしいと世の中に対してアンチテーゼを唱えているのです。キャビアの名品といえば、イタリア料理では「キャビアの冷たいカッペリーニ」があります。これを最初に考えたのはモダンイタリアンの巨匠として知られるグアルティエロ・マルケージ。1970年台の後半のことです。40年以上経った今、マルケージが最初に考案した、ということも知らずにつくっている料理人もいるでしょう。運命の出逢いを探究するということは、つまりこのように後世に語り継がれる、つくり続けられる名品ということで、料理の見た目のシンプルさからは計り知れないさまざまな出逢い、経験、技術の蓄積、そして観察力含め感性の鋭さがあってこそ。突き詰めたい食材を前に、いかに没頭し、本質に迫れるか……。上野氏は努力、労力を厭わないからこその天才なのだと改めて感じられる料理です。シェフのウィットある人柄が最大の隠し味『銀座』『黒雪』に限らず、コース料理のすべてが上野氏のスペシャリテです。そんな突き詰めた料理をつくる料理人はちょっと怖いのかも、という先入観を持ってしまいますが、心配無用。ウィットの効いた会話で楽しませてくれるエンターティナーでもあり、とてもチャーミングな人柄も魅力で、ゲストの心を掴むのです。熊本出身の上野シェフ。実家は代々赤牛を育てている畜産家、妹は自然栽培を実践する農家を営む会話のきっかけになる謎かけ的なメニュー名も遊び心満載です。『ミニョンズ現る』という最初のアミューズもその斬新なネーミングでかなりSNSを騒がせました。メニュー名だけだと黄色と青に黒がアクセントの何かが現れるのかなと思いきや、精密なミニチュアサイズの「料理」。アミューズにしては手が混み過ぎていると誰もが感じるに違いありません。“ミニョン”とは「小さいもの」というフランス語ゆえ、「ミニョンズ現る」というメニュー名に「アミューズとは、そのフランス語の意味通り“可愛くて目を楽しませる”程度のものが多いですよね。でも小さな一品も絶対におざなりにしたくない。小さいものをどこまでおいしくできるか……。目で『可愛い、楽しい』と感動した以上に、口の中で『なにこれ!』という驚きのおいしさを味わってほしい。そんな気持ちでつくっています」と上野氏。一皿目から上野氏の迷いも嘘もない精神性が貫かれ、フランス料理という心浮き立つ華やかさを大切にしながら食材や料理法、技の運命的なの出逢を突き詰めたスペシャリテ尽くしで「美食」の真髄に浸ることができます。Restaurant DESTINA【エリア】銀座【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~
2024年05月15日【タワシタ】、【Äta(アタ)】で腕をふるった実力派シェフ食材への敬意によって突き動かされた、“コンポスト”への取り組み生産者と食べ手を優しく繋ぐ“ひと手間”【タワシタ】、【Äta(アタ)】で腕をふるった実力派シェフ白金高輪駅から徒歩3分。スタイリッシュながら温かみのある店内は、カウンターでシェフとの会話を楽しむもよし、半個室に仕切られたアンティークのテーブルで集うもよし。「基本はワンオペなので、テーブル席で4名の予約が入ったらカウンター席は2名まで」と、あくまで松野さんの目と手の届く範囲で、丁寧に向き合います。シックなオープンキッチンと、6席のカウンター松野さんが料理の世界を目指したきっかけは、中学生の頃に訪れた地元・山梨の町中華。中華鍋を勢いよく振る料理人の姿を見て、「自分もやってみたい」と憧れを抱いたといいます。「母親の料理の手伝いから始まり、中学校時代からずっと料理人になりたいと考えていました。高校には行かず、京都へ修業に出ようと思っていましたが、両親がともに地方公務員だったこともあり、当時は反対され(笑)、折り合いをつけるためにも高校・大学は卒業しました。大学3、4年も日本料理店で働いていましたし、一度は就職してみたものの、勤務帰りもその日本料理店でアルバイトをしていて、どうしても諦めきれず、1年で退社して料理の道へ進みました」オーナーシェフの松野 敦(マツノ アツシ)さん。1984年、山梨県生まれ。大学卒業後、25歳から料理人の道へ進み、2023年11月10日、【atti(アティ)】をオープンその後、「大好きなデザートづくりも学びたい」という好奇心から、フランス料理へ転向。フィリップ・バットンさんがオーナーを務める麻布十番の【ル・プティ・トノー】など人気フレンチレストランを経て、28歳から赤羽橋【タワシタ】でスーシェフに就任します。「【タワシタ】は、食材に対する考え方や、農家さんをはじめ生産者さんと“一緒に作る”という感覚を身をもって体験した場所。自分の今の料理のベースができたと思ってます」適度に仕切りを持たせた半個室仕様のテーブル席。インテリアを手掛けたのは、都内を中心に【Kabi】などの人気レストランを手掛ける長田 篤氏食材との出合いは、紹介はもちろん、全国の道の駅や八百屋を松野さんが自ら巡り、おいしいと思ったら記載されている生産者の方へ連絡をとり、「伺っていいですか」と開拓を重ねているといいます。「料理人がもつ知識だけでなく、農家さんに「これはどういう風に料理するとおいしいですか」と直接聞いてみると、思いもよらなかった調理法があったり、やはり生産者の方が一番おいしい食べ方を知っていることが多いんですよね。だから、一緒に食材のお話を聞いて、一緒に作らせてもらっているという感覚なんです」【atti】のカウンターもオープンキッチンを採用。ひとりでの食事も気負いなく楽しめる居心地のよさその後、2020年まで2年ほど勤めた【Äta(アタ)】では、シェフとして腕を振るった松野さん。人気店のカウンターキッチンを通して、お客さまの声や表情からダイレクトに感想が伝わってきたといいます。食材への敬意によって突き動かされた、“コンポスト”への取り組み松野さんが「“顔の見えるもの”しか使いたくない」と話すように、食材への敬意によって突き動かされたのが、生ゴミを堆肥化する“コンポスト”への取り組みです。野菜の皮やだしガラ、使い切った端材は、まとめて乾燥させ、ミミズや微生物などの働きを活用してコンポストに。自身が手掛ける家庭菜園の土に撒いたりと還元するそう。「自己満だと思うんですが、手間が少しかかっても、生ゴミを出すより、こうしてコンポストにすることで、自分も気持ちよくなるんです」と松野さん端材は野菜のだし取りに混ぜたり、最終的に乾燥させて野菜パウダーとしてパンに混ぜ込むことも。写真は、松野さんが国内外の約30種の小麦粉を取り寄せて、配合を研究して行き着いたという自家製カンパーニュ。表面はハード系、中はふわふわの食感「函館の農家さんを訪ねたときに、コンポストを行っている土の中に手を入れさせてもらったところ、土がめちゃくちゃ熱くて! 自然の力を実際に体感したのが大きいきっかけになりましたね。大人になって知ったのですが、実家でもお米を作りながらコンポストをやっており、一気に身近に感じて、もうちょっとその先も知りたいし、やってみたいと自然と思ったんです。おかげで、うちのお店では野菜のゴミは一切出ないんです」コース料理の前菜『桜鱒(サクラマス)と紅芯大根のジュレ』は、アクセントにした緑のソースが、カブや紅芯大根の皮、大根の葉など端材をミキサーでおろしたもの。函館で獲れた桜鱒(サクラマス)は軽く燻製し、紅芯大根のジュレと、紅芯大根のシャーベットでいただきます。春らしい一皿は、シャーベットの口どけと、スライスしたカブや大根の食感が、爽やかなコントラストまた、岐阜の橋場農園さんから卸してもらっている「天恵菇(テンケイコウ)」 という、ステーキしいたけと菌床しいたけ、干ししいたけを使った一皿は、それぞれの石づき部分や軸までソーセージに混ぜたり、煮出してソースにしたりと、余すことなく使用。ソーセージに混ぜた菌床椎茸は、あえて荒くミンチにすることで、香り・味わい・食感の全てでしいたけを感じられる仕上がりです。「天恵菇」は日本酒で水分を補いながらじっくりロースト。ぎゅうと肉質が詰まり、アワビのような食感はまさにステーキ凝縮したしいたけの旨みを、洗練された味わいに昇華しているのが、山梨の契約農家が無農薬で育てる柚子を使った「塩柚子」。塩に漬けて発酵させた「塩柚子」は、柔らかな塩みと香りが特徴で、まろやかな味わいに一役買います。「たくさんの要素を重ねた一皿も好きなんですが、何を食べてるか分からない料理にはしたくない。例えば「ここのしいたけがすごくおいしいから、しいたけのおいしさをきちんと味わってもらえる料理を作りたい」という想いが強くなってきて、食材を邪魔するパーツはできるだけ削っています」主役に引けをとらない新たまねぎは、以前旅した淡路島で出合ったという「浅田農園」のもの。一層一層の厚みもさることながら、甘みや瑞々しさも格別3品目は、北海道・十勝から仕入れている銘柄豚「蝦夷(えぞ)豚」。赤身メインの珍しい豚肉は、牛脂と豚脂で1ヶ月ほどコーティングして熟成をかけることで、しっかりとした旨みを蓄えています。ソースはフォンドボーベースに、白ワインとトマト、ペッパーとタイムを合わせた爽やかな味わい。オマール海老、ハマグリ、イカ、ムール貝からそれぞれだしをとり、絶妙なバランスで合わせた後に、煮詰めてソースに最後は、102週間熟成させ、プリッと弾力を増したサメカレイと、4種類の魚介のだしを使ったソースに、バニラの泡を合わせた魚料理。メニューは、夜は9品で12,000円(サービス料別)のコース1本。ランチにはそれに加えて、5,500円と6,600円のショートコースもあります。生産者と食べ手を優しく繋ぐ“ひと手間”また、昼夜ともにコースのみで展開される【atti】では、ワインペアリングにも注目。「ナチュールだからで選ぶのではなく、おいしさ重視で選んでいます」というこだわりに加え、希少なラインナップも、松野さんが意識している部分だといいます。「流行りのお店に行くと、だいたい同じ銘柄のワインを紹介されることが多いなと感じていて……。もちろん流行りはあると思うんですが、お客さまの立場になって考え、飲んだことがないワインや、なかなか置いてなさそうなワインのなかで、おいしいものを選ぶようにしています。固有品種が多く、ジョージアワインに替わり世界最古のワイン産地として注目を集めている、アルメニアのワインなどもオススメです」ワインペアリングは、6杯で7,700円(サービス料別※一皿目のシャンパンを除く)。写真左から2番目が、世界のワイン関係者が注目するアルメニア最高峰の造り手・ゾラ・ワインズの「カラシィ 2018」最後に、コース一本で勝負する松野さんにとってのこだわりを伺うと、その答えは「塩分」だといいます。「もちろんお酒は飲んでもらえたらありがたいですけど、今は飲めないお客さまも多いですし、うちではお酒を飲ませるために塩分を強くしたりしません。どんな方にも気持ちよく食事していただけるように、例えば「天恵菇」のステーキとソーセージに使用した「塩柚子」や、発酵させた梅干しなどで、コース全体で使用する塩分量を調整したり、乳酸菌の発酵ドリンク「コンブチャ」で柔らかな酸味を引き出して、ビネガーの代わりに使用するなど、ひと手間かけることで、塩みや酸味をバランスよく調整しています」生産者と食べ手を優しく繋ぐ、松野さんならではの料理。穏やかな味わいながら、食べ手に強烈なインパクトを残してくれるはずです。atti【エリア】白金/白金台【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】白金高輪駅 徒歩3分
2024年05月13日“街場のレストランで当たり前の食体験”を再現今の感覚を大切にしながらフランスの古典料理を伝えるナチュールワインを幅広くセレクト“街場のレストランで当たり前の食体験”を再現麻布台ヒルズ タワープラザ3階のザ・コンランショップ 東京店に併設される形で誕生した【Orby Restaurant】。店名は創業者のテレンス・コンラン氏のミドルネームに由来。かつてのロンドン本店にレストランを設けるなど、食に対しても情熱を捧げていたサー・テレンス・コンランの想いを東京店に繋いだということだ。「モダンクラフトダイニング」を提唱する【Orby Restaurant】。自然光が降り注ぐ店内には、都会的で洗練された雰囲気が漂っているヘッドシェフとして白羽の矢が立ったのは、東京・三軒茶屋【uguisu】と西荻窪【organ】を営む紺野真さん。カジュアルなフレンチをベースに、ザ・コンランショップの本店がある英国のエレメントを加えた料理を提供するというのだが、仕込みはけして“カジュアル”ではない。例えば、フォン・ド・ヴォーやフォン・ブランなど、フランス料理の基本となる出汁は、一から作る。食材の仕入れについても、同様。ほぼ毎日、シェフが自ら豊洲に足を運ぶ。思わぬ食材との出会いがあれば、メニューに積極的に反映するそうだ。紺野真さん。1969年生まれ。ナチュールワインへの造詣も深い「僕が今までやってきた、街場のレストランのやり方を持ち込みたい」と、紺野さん。街場のレストランのやり方とは、つまり、マニュアル化されていないサービスのことである。46席の【Orby Restaurant】でそれを実践するのは並大抵ではないはずだが、「“人対人で料理とサービスを行う”街場の店のあり方に魅力を感じているからこそ、此処でも同じようにやってみたい。実現に向けて挑戦したい」と語る。いつかは、コースの利用が2回目以降のゲストには前回のお料理とかぶらないものを出すといったことにも対応したいそうだ。店内には左官仕上げのカウンターなど手仕事が光る今の感覚を大切にしながらフランスの古典料理を伝えるこの日のディナーコースのメニューには、「Chaud-Froid(ショーフロア)」という料理名がプリントされていた。ショーフロアとは、加熱した肉や魚をいったん冷ましてソースで表面を固めた冷たい料理のことだ。主に鶏の胸肉が使われるが、紺野さんは旬のホワイトアスパラガスを用い、それをイカ墨のソースでコーティングする。古典料理を愛し、今に伝えたいという紺野さんの熱い思いとクリエイティビティが発揮された一品だ。13,200円のディナーコースの料理の一例、『ホワイトアスパラガス ヤリイカ 卵 カラスミ』。器は陶芸家・伊藤環さんが紺野さんのリクエストに基づいて益子焼のプロダクトとして特別に作ったもの【Orby Restaurant】のシグネチャーメニュー『ヴェニソン・ウェリントン』にも、“古典料理を再構築して伝える”という姿勢が端的に表れている。『ヴェニソン・ウェリントン』、4,620円(税込)。メニューに載っていない場合もあるので、予約の際に確認するのが賢明英国の伝統料理“ビーフ・ウェリントン”をフレンチの技で洗練させた一品で、エゾ鹿のモモ肉をキノコのデュクセル、生ハム、パセリ風味のクレープで巻き、彩り豊かなパイ包みに仕立てている。また、フランスの古典菓子のひとつ『クレープ・シュゼット』も、バターの使用量を控えめにすることで軽やかな仕上がりを実現。くちどけのいいトンカ豆のアイスがすっきりとした後味を助長する。13,200円のコースのデザートの一例。『オレンジ クレープ トンカ豆』ナチュールワインを幅広くセレクトさて、紺野さんといえば、ナチュールワインの火付け役的存在としても有名だが、【Orby Restaurant】では【uguisu】や【organ】とはひと味違ったセレクトが楽しめる。フランス産に加え、オーストラリア産や日本産などニューワールドのワインも充実させているのだ。【Orby Restaurant】で味わえるナチュールワインの一例料理と同様に、ワインも顔ぶれがどんどん入れ替わる。バーカウンターもあり、スタンディングで気軽にドリンクと軽食を楽しむことも可能。開店して数ヶ月だが、リピーターが多いのも納得だ。紺野ワールドのファンの方はもちろん、はじめて体験する方も好奇心を刺激されて、再訪を望むに違いない。Orby Restaurant【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】神谷町駅
2024年04月19日~Message from Chef Kei Kobayashi~「私が今、日常的に通いたいのはどのような場所かを考え“大人の遊び場”をコンセプトに【KEI Collection PARIS】を創りました。気の置けない友人と未来を語らったり、同じ感性を持つ仲間と出会ったり、新たなインスピレーションがわくような場所を目指しています。【KEI Collection PARIS】は日々変わる素晴らしい素材と向き合い、インスピレーションを受け、その素材をどこまで美味しくできるのかを追求する店です。【Restaurant KEI】とはまた違ったスタイルで、厳選した素材から日々メニューを創りあげるお品書きをご用意し、お客様は自分に合ったスタイルでお食事をお愉しみいただけます。“KEI”の新しいかたちを、ここから世界に発信していきます」【KEI Collection PARIS】(ケイ・コレクション・パリ)住所:東京都港区虎ノ門2丁目6番2号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワーTOKYO NODE 49F最寄り駅:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」B2出口営業時間:17:30~23:00 ※4月19日(金)からバー営業(~26:00)開始。定休日:火曜日・水曜日※貸切利用等で変更となる場合がございます。詳細はHPをご確認ください。KEI Collection PARIS【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年04月15日石川を代表する名店【レスピラシオン】と銀座で革新的な料理を提供する【アルマーニ / リストランテ】【respiración(レスピラシオン)】のオーナーシェフ、梅 達郎(うめ たつろう)氏今回の豪華なコラボレーションは、【アルマーニ / リストランテ】のエグゼクティブシェフ、カルミネ・アマランテ氏と【レスピラシオン】のオーナーシェフ、梅氏が数年前に出会い、意気投合し「いつかは一緒に料理をしよう」と話していたことがきっかけで実現しました。それぞれ、イタリアと日本という自然災害が多い国で育ち、 “大変な時こそ人と人との繋がりが大切” ということを実感する2人のシェフの想いが重なり、2夜限りのスペシャルディナーが開催されることになりました。【アルマーニ / リストランテ】エグゼクティブシェフのカルミネ・アマランテ氏両店の料理の真髄にあるのはどちらも “厳選した食材ありき”ということ。チャリティーだからと食材を妥協するのではなく、質が高く豊かな食材が揃う能登だからこそ、今回のコラボレーションが実現しました。“前を向いて進んでいる”実際に足を運び感じた能登の生産者の想い能登島の生産者「NOTO高農園」を訪問し、能登食材の力強さを実感する二人今回のコラボレーションにあたり、両店のシェフは2024年2月に、ともに能登の生産者を実際に訪問。まだまだ被災状況は厳しい中、この状況と前向きに向き合い、丁寧に食材を育てる彼らの姿に触れてきたそうです。「NOTO高農園」は赤土の土づくりから味にこだわり、大地の力、能登島のを利用して自然のまま育てることを大切に有機野菜を生産。特に料理人からの信頼が大変厚い農園です能登半島から大橋でつながる能登島にある「NOTO高農園」では、当時断水しており、野菜ひとつを洗うことも困難な中「シェフたちに来てもらえると力になる」と、長年かけて育ててきた赤土の農園を案内してくれたそう。被災した生産者の生の声を聞くことは、きっと何事にも代えがたい経験さらに中能登町で年間約300種のハーブやエディブルフラワーを育てる「あんがとう農園」を訪れ、美しく味の濃いハーブの味わいに、シェフたちは料理への構想を膨らませたのだとか。いいこと、楽しいこと、面白いことをモットーに、自分たちのつくりたい野菜を無農薬で栽培する「あんがとう農園」まだまだ厳しい被災状況下、「おいしい食材を届ける」という想いのもと、大切に食材を育てる生産者の姿に心を打たれ、背筋がピンと伸びるようだと二人は話します。「大変な中でも前向きで、そして大切に食材を育てる生産者がいることをゲストにも伝えたい」とカルミネシェフ。「チャリティーということを意識しすぎずに、自由に感じてもらえれば」とは梅シェフ。2人のシェフが手を取り合い、この夜のために織りなす特別なコラボレーション。二度とないかもしれない貴重なディナーに、ぜひ足を運んでみていただきたいです。respiración 金沢 × ARMANI / RISTORANTE 銀座能登半島地震 チャリティーディナー詳細開催日:2024年4月18日(木)、19日(金)時間:18:000 / 19:000開催場所:【アルマーニ / リストランテ】住所:東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ / 銀座タワー 10階・11階電話番号:03-6274-7005価格:ペアリング付きディナー45,000円(税サ込み)*能登地方を中心とする能登半島地震で被災した地域 への復興支援として、売り上げの10%をNOTOFUEに寄付いたします。NOTOFUEは【レスピラシオン】も加盟しており「100年後の能登の食文化を創造する」を目的とする非営利団体です。アルマーニ / リストランテ【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分
2024年04月08日桜が咲き誇る日本の春をフィリップ・ミル氏がお皿の上で表現フィリップ・ミル氏。1974年生まれ、フランス出身。弱冠38歳にして国家最優秀職人賞(M.O.F.)を受賞。この4月、フランスのシャンパーニュ地方に “シャンパーニュの魂”を表現することをコンセプトとした新たなるレストラン【ARBANE】をオーブンしたばかり毎年桜の季節に同店で提供される『Menu Sakura』。桜が美しく咲き誇る景色に魅せられたフィリップ・ミル氏が、その情景から得たインスピレーションをもとに創り上げた特別なコースです。フィリップ・ミル氏の得意とする味わいや香りの緻密な構築、美しい盛り付けはそのままに、日本の旬食材を用いて桜の愛らしさや日本の春の華やかさをお皿の上で表現しています。春には桜が望めるオープンテラスが人気同店には、東京ミッドタウンのガーデンエリアに立ち並ぶ素晴らしい桜並木を見渡すことができるオープンテラスがあり、毎年ここから眺める桜を楽しみに訪れるゲストも多いのだそう。また、夜は4月15日(月)までライトアップが楽しめ、桜の開花前はまるで桜が咲いたような雰囲気のあるピンク色、桜が開花すると白色のライトアップで、幻想的な光に照らされた夜桜も鑑賞できます。シャンパーニュのように艶やかなデザインが施されたダイニングは優雅な印象『Menu Sakura』のディナーメニューをご紹介前菜『パレットレギューム私達の農園から』ピューレにした紫芋、ビーツ、バターナッツかぼちゃ、菊芋、デトックスジュレ(きゅうり、セロリ、りんごにシャンパーニュを合わせたジュレ)をマリネした大根で包み、お皿をパレットに見立て美しく配置。やさしい味わいの野菜にシャンパーニュを合わせ、ビーツの朱色を生かした野菜のソースで仕上げる前菜『甘エビのミキュイ蕪桜香るエミュルシオン』弾力ある食感と甘みが凝縮された甘エビのミキュイを中心に、リボンのように長くスライスした蕪をエビのオイルと和えて添え、桜エビと桜のクリスティヤンを飾りつけに。桜がほんのり香るピンク色の泡を加えて完成。テーブルの上でお花見が楽しめる一皿魚料理『金目鯛のヴァプールホワイトアスパラガス桜色のソースシャンパーニュ』金目鯛をしっとりと蒸し上げ、旬のおいしさを最大限に引き出したシンプルな一皿。金目鯛の下には、細く刻んで桜のオイルと和えたフレッシュのホワイトアスパラガスを。シャンパーニュを贅沢に使用した桜色のソースでいただきます肉料理『黒毛和牛ビーツとピンクペッパー』絶妙な火入れの黒毛和牛と、鮮やかな赤紫色が印象的なビーツのソースを合わせています。やわらかな肉質の黒毛和牛の旨みとビーツの甘みが絶妙な味わい。アクセントにはピンクペッパー、彩りにグリーンのハーブオイルを加えています。肉汁たっぷりの黒毛和牛とソースの相性も抜群デザート『フロマージュブラン苺とリュバーブ』『Menu Sakura』の最後を彩るにふさわしい、春を感じるフラワーモチーフのデザート。旬の苺と甘酸っぱいルバーブのパルフェに、フロマージュブランのムースを重ねています。チュイールでできた繊細な花びらの中心には、苺とルバーブのマリネで華やかさをプラステラスからは桜を見下ろし、テーブルの上でもお花見ができる同店の『Menu Sakura』。桜が散ってしまう前にぜひ訪れてみてください。『Menu Sakura』コース詳細▽提供期間2024年3月15日(金)~4月29日(月祝)▽料金<ランチコース>¥13,500(サービス料込)アミューズ・ブーシュ/前菜/魚料理/肉料理/デザート/小菓子、食後のお飲み物<ディナーコース>¥21,000(サービス料込)アミューズ・ブーシュ/前菜1/前菜2/魚料理/肉料理/デザート/小菓子、食後のお飲み物フィリップ・ミル 東京【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分
2024年04月05日帝国ホテルのシェフだった祖父に憧れてフレンチの世界へひと皿ごとにメインの食材を決め、一番おいしい食べ方を表現夫婦で試食を行い、コースをブラッシュアップ帝国ホテルのシェフだった祖父に憧れてフレンチの世界へ実は元バスケ青年で、高校時代は都選抜になるほどの選手だった池田邦彦さん。そのままバスケを続けることも可能だったが、「幼い時から料理人を志していました」と、高校卒業後は服部栄養専門学校へ。道標となったのは祖父だった。シェフの池田さん。1988年、東京都の生まれ「母方の祖父が帝国ホテルでフレンチの料理長をやっていたので、料理人は身近な職業で憧れがありました。家族でホテルへ食べに行った時、長いコック帽を被った祖父が奥から出てきて挨拶をする様子がすごく格好よかった。母も料理にはかなりこだわりがあり、和食より洋食がスタンダードという環境で育ったこともあって、自然と料理人になるなら洋食と思うようになりました。ジャンルに迷うことも少しありましたが、やっぱりフレンチは格好よくて、お皿の上が華やかで、一番憧れました」シンプルで強い動機をいまも忘れていない雰囲気の池田さん。家庭料理が調理工程や食材にこだわるものだったから、必然的に素材の細かな違いも分かるようになっていった。いまも週に一回はバスケをするという池田さん。学生時代のポジションはシューティングガードだった専門学校在学中の2008年に東京でミシュランが始まると、アルバイト代で星付き店を食べ歩き、「一番ビビっときたのがトロワグロ」と魅了された。「当時のシェフがリオネル・ベカ氏(現エスキス)で、その料理に衝撃を受けたんです。働く前に4回食事に行き、“やっぱりこのお店で働きたい”と思いました。いつかはフランスにとも考えていたので、本店がフランスの三つ星というのも大きかったです」とはいえ新卒を直にとらない【キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ】。ホテル内のレストランだったため、ホテル入社か経験者が採用の前提となり、池田さんは配属も確約できないなかホテルの入社試験を受けることに。少しでも配属の確率を上げるため在学中に研修も申し込み、なんとかトロワグロでキャリアをスタートさせた。入ってみると周りは辻調グループフランス校を首席で卒業するようなエリートばかりで、シェフとの会話はフランス語。言葉の壁でつまずいたものの食らいつき、リオネル氏の後にはギヨーム・ブラカヴァル氏(現エスト)にも師事した。在職中にフランス本店での修業も叶い、28歳までの6年間、個性豊かなシェフのもとでグランメゾンの技術と美学を学んだ。カウンター席はもちろん、テーブル席からも調理風景がよく見える店内独立すると、2021年に経堂で【キャトル ヴァン ドゥーズ】を開業した。店名は自身の名(邦彦)にちなみ、フランス語で「92」を指す。2023年11月には千歳船橋に移転し、経堂の時と同じくカウンターを大切にした店を造った。くもりガラスの扉がついた個室も1室用意。扉を開けて、店内の活気を感じながら食事するのも一興調理がよく見えるのはもちろん、こだわったのは、座る人と料理人の目線を同じ高さにすることによる話しやすさ。淡いブルーグレーの壁とネイビーに塗った椅子や床の色合わせがお洒落で、テーブル席はゆっくり話したい日にも合う心地よさだ。ひと皿ごとにメインの食材を決め、一番おいしい食べ方を表現芽キャベツの春の香りと、ウズラの旨みが重なる温前菜昼は6,000円、夜は8,000円からコースを提供。8割が常連ということもあり、「飽きさせない」ことを意識して毎月内容を変える。「スペシャリテがあると前後の組み合わせが狭まる」とあえてスペシャリテをつくらず、毎回の構成が新鮮だ。同じ料理を出したことは一度もない。「ひと皿ごとにメインの食材を決めて、一番おいしい食べ方を表現しています」と話し、例えば春の温前菜にはウズラが乗るが、実は芽キャベツが主役。野菜のほとんどは福島県郡山市にある鈴木農場から。シェフが「野菜に対しての考え方が変わった」と話す若手生産者の野菜はすべてが滋味深い「福島の鈴木農場さんの芽キャベツを食べて本当にびっくりしたことがきっかけ。この芽キャベツの甘さを感じてほしくて、合わせる食材を考えました。鈴なりの状態で届き、葉が詰まりすぎずふわっとしていて、甘みが強い芽キャベツです。ここに肉本来の旨みを足したいけれど強すぎてもいけない。ウズラは味が強くない肉でサイズ感も小さめで合うと思いました。芽キャベツは焦げると香りが出る野菜でもあるのでローストして、ウズラもローストにしています」粒マスタードとアンチョビのソースも相まって、芽キャベツとウズラを一緒に食べると春の香りが追いかけるように出てくる。豊かな土壌でつくられた野菜に合わせるのは、ミネラル豊富な土の味がするピノ・グリージョだ。夫婦で試食を行い、コースをブラッシュアップ『フォアグラのポワレ ビーツ 西洋かりん』リオネル・ベカ氏の影響で、果実やハーブ、スパイスを効果的に使う。フォアグラのポワレには西洋かりんのソースや、カルダモンや八角を効かせたりんごのコンポートを合わせ、クラシックの技術に遊び心や甘美さを感じさせる。メインの肉は、池田さんが「気に入って使っている」という北海道白糠町の蝦夷鹿はハンターさんから仕入れたり、和牛であれば月に5頭しか出荷されない島根県のかつべ牛を使用。かつべ牛は、サーロインであっても脂がさらりと軽やかで、そんな肉に柑橘のソースを合わせて前述の鈴木農場の野菜を添える。さっくりとした歯応えに焼き上げられた、島根県産かつべ牛のサーロイン小麦粉は極力使わず、ソースの濃度は野菜で補填し、バターの使用量も一般的なフレンチの十分の一。焦がしバターにしても、上ずみを捨てて焦がした旨みだけをピューレに使うなど、最後まで心地よく食べてもらうための工夫が多いのも特徴だ。食感の異なる素材が並び、飽きずに完食できるチョコレートのデザートまた、夫婦で営むフレンチということも店の個性。妻の亜弓さんは【ミシェル・トロワグロ】出身で、パティシエとして有名店を渡り歩き、いまは接客とデザートを担当。メインの肉までの流れを考えたうえで、シェフがデザートの食材をリクエストしているので全体が上手く締まる。かつべ牛がメインの場合なら、「軽いチョコレートのデザート」がよいという話し合いがあったとか。そこで亜弓さんは、フルーツのピューレを加えたガナッシュクリームやいちごのアイスクリーム等を添えた軽やかなチョコレートケーキを完成させた。今回の魚料理は『長崎県産ホウボウのポワレ』デザートに限らず、コース内容が固まってきたら二人で試食会を304回は行い、話し合ってコースを決定するというから、亜弓さんは心強い存在だ。ちなみに、「いつも料理のことを考えていて、料理しない日はほとんどないです」と、家庭での食事も池田さんが作る。和食も中華も作り、鮨も握る。さまざまなジャンルの料理をつくるのが好きななかでも、「自分にとって一番難しいのは、やっぱりフレンチ」と、理想を求めて奮闘する日々。客によって味つけを変える心配りまでするから仕事は尽きない。ワインは池田さんのフランス料理に合うものを、人気の銘柄から希少なものまで幅広く取り揃える「お客さまの反応を聞くのが一番楽しいですし、何回も来ていただけるのが一番嬉しい。この規模のお店で一番いい瞬間は、そこなのかなと思います」グランメゾンを知りつつも“通えるフレンチ”を貫き、「フレンチはもうここでいい」と声をかけ、20回以上通う常連もいる。なじみのフレンチで季節の移り変わりを感じたい人におすすめだ。Quatre-vingt-douze【エリア】千歳船橋/成城学園前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】千歳船橋駅 徒歩1分
2024年04月02日渋谷に誕生した「manoma」とは?記憶に残る瞬間を演出する【STEREO】繊細で意表をつく、特別感たっぷりの【FUSOU】渋谷に誕生した「manoma」とは?エレベーターからフロントへ続く通路SHIBUYAタワーの高層階に位置する「manoma」。こちらは、クリエイティブ産業に関わる企業や人、スタートアップの交流促進の場を目指す、渋谷の街との一体感を感じるパノラマ眺望や開放的で洗練されたデザインが特徴の空間です。エレベーターで38階まで上ると、贅沢な空間とその美しいデザインに期待が高まります。次々と開発が進む渋谷の街を一望できる大きな窓「manoma」は、フロント、グリルダイニング、ミュージックバー、プライベートレストランの4つのエリアで構成されています。光と影のグラデーションを活かした幻想的な空間デザインで、フロア全体がゆるやかにつながっているのが印象的。イベント開催の機能として180インチスクリーンや音響設備を充実させる他、併設するグリルダイニング、ミュージックバーと連携することで、カンファレンスやパーティー、トークイベント、展示会などの幅広いシーンで利用することができる施設です。渋谷駅からすぐという便利なアクセスでありながら、喧噪を忘れ、上質な時間を過ごすことができます。記憶に残る瞬間を演出する【STEREO】ゆったりとした間隔で席が配された【STEREO】の店内バーカウンター内に設置された特注のTAGUCHIのスピーカー「manoma」の飲食機能の中核を担う、グリルダイニング&ミュージックバー【STEREO】。渋谷の街を見渡せるパノラマ眺望が特徴で、約120席の開放的でクリエイティブなスペースが広がります。居心地の良いサウンドづくりに定評のあるTAGUCHIのスピーカーを採用し、眺望とシンクロする高品質でクリアな音響を実現しました。伍堂英太氏によるハイブリッドな選曲をお楽しみいただけます。『アスコラーナ ~オリーブフライ~』『シーフードプラッター』【STEREO】で提供するメニューは、スパイスやハーブによる個性豊かなタパス、素材の風味を存分に引きだしたグリル料理、大人数で盛り上がるシェアスタイルなど、フレンチのフィルターを通して枠にとらわれない自由な発想と遊び心が生み出す、多国籍な料理が特徴です。『アスコラーナ ~オリーブフライ~』は、オリーブに牛挽き肉、アンチョビをそれぞれ詰めた一口サイズの熱々フライ。乾杯と共にまずオーダーしたい1品です。存在感ある『シーフードプラッター』は、季節の魚介を豪快に盛り付けたひと皿。オリジナルスイートチリソースと山椒マヨネーズにたっぷりディップしていただきます。他に、『フルーツトマトとトレビスのサラダ/ブラータチーズ』や『スパイスフライドチキン』など、テーブルに並べば盛り上がること間違いなしのメニューが揃います。食後には、専属パティシエによるデザートをどうぞ。繊細で意表をつく、特別感たっぷりの【FUSOU】期待が高まる、プライベートレストラン【FUSOU】の扉もうひとつのレストラン【FUSOU】は、フロントから【STEREO】へと向かう途中にひっそりと入口が佇みます。シェフを務めるのは、代官山の【ASO】で研鑽を積み、南青山【NARISAWA】のカクテルバー【Bees Bar by NARISAWA】の立ち上げに携わり、虎ノ門ヒルズの8席限定のアニバーサリーレストラン【unis(ユニ)】のスーシェフを務めた内田悟氏です。8席のカウンターの他、4名まで利用できる個室を完備内装デザインは、内田氏の出身地でもある栃木県の大谷石や、富山の樹齢約300年のもみの木のカウンター、廃棄竹材など、自然由来の素材を多用しています。「食事をしながらもぬくもりを感じてほしい」という内田氏の想いを反映。圧倒的な空間で、カウンター席に座るとまさにステージのように調理風景を楽しむことができます。器は、有田焼・清水焼・唐津・常滑・秋田杉の木工など、工藝作家や窯元に直接お願いしたものを使用。料理と共に工藝品の魅力も発信していきたいと考えられています。四季の移ろいを感じるおまかせコースコースは全10皿で構成「季節の旬を楽しむ」をコンセプトに掲げる【FUSOU】。内田氏が全国各地の生産地を訪れる旅で出会った選りすぐりの食材が、これまで培った経験と感覚で組み合わさり、フレンチの技法によって、繊細で意表をつくようなひと皿となります。ここでしか体験できないクリエイションをご堪能いただけることでしょう。「生産者とのコミュニケーションを大切に、旬のものを盛り込んだ【FUSOU】ならではのおまかせコースに仕立てています。こういう料理がしたいからこの食材が欲しい、というより『今畑にこんなものがあるよ!』というようなお話をお伺いしてから料理を考えます。信頼のおける生産者の皆様からいただく大切に育てられた素材などに真摯に向き合い、その魅力をお皿の上で最大限引き出してお客様に届けられるように日々心がけています」(内田氏)。溶岩石で焼き上げる『熟成牛 筍 山椒 コンテ』【FUSOU】のシグネチャーは溶岩石で焼き上げる熟成肉、コースのメイン料理です。「信頼のおけるお肉屋さんにお願いしている牛肉をお店にある熟成庫で自ら仕立てています。牛肉は黒毛和牛以外の和牛(日本短角種・褐色和種・無角和種)やジャージーなど赤身の美味しい日本の牛肉を熟成してご提供。生産者がこだわって育て上げた牛たちを、個体差などを見極めながら熟成を調理工程のひとつと捉えてベストな状態でお届けしていきます」と内田氏。『熟成牛 筍 山椒 コンテ』は、力強い岩手県産短角牛のロース肉を1ヶ月半熟成させ、溶岩石で焼き上げ、季節を感じていただける筍はローストし、コンテチーズと山椒の爽やかさを閉じ込めた泡を添えています。アルコールペアリングは、ワインを主軸に日本酒やカクテルなども提供。ノンアルコールペアリングでは、お茶やハーブ、野菜、果実を使用したモクテルなどもあります。圧倒的な景色と贅沢な空間、そして【STEREO】と【FUSOU】ならでは料理の数々。シーンに合わせ、ぜひ大切な方と訪れてみてはいかがでしょうか。STEREO【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-FUSOU【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年03月29日皆さんは、ママ友との関係にうんざりした経験はありますか?今回は「無理難題を押しつけるママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。ママ友からの無理難題…主人公のママ友が、高級フレンチでママ友会をしたいと言い出したときのことです。幹事を任された主人公に「高級フレンチを貸切予約できなかったらパシリね(笑)」とママ友から言われてしまいましたが…。実はママ友が指定した高級フレンチのオーナーは、主人公の夫だったのです。主人公は夫に頼んで貸切予約を入れると、ママ友たちを招くことに成功します。するとママ友は「オーナーと知り合いとかマウントのつもり?」と激怒。オーナーとの浮気を疑っているママ友は、口止めの代わりにランチ代を支払うよう言ってきましたが…。オーナーの正体は…出典:Youtube「Lineドラマ」そこで主人公は、高級フレンチのオーナーが夫であることを明かしたのです。まさかの真実を知ったママ友は、唖然とするのでした。読者の感想「高級フレンチを貸切予約しろ」と無理難題を押しつけるなんて、意地悪ですよね。夫に協力してもらい、そんなママ友の鼻を明かした主人公にスカッとしました!(20代/女性)お目当ての高級フレンチでママ友会ができたにもかかわらず、主人公に向かって「マウントのつもり?」と激怒してくるとは予想外でした。まずは、予約を取ってくれたお礼を言ってほしいですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月17日フレンチトースト専門店「トースティーズ(TOASTY’S)」から、日本料理・和菓子店「日影茶屋」とのコラボレーションフレンチトーストが登場。2024年3月15日(金)から5月6日(月)まで、横浜高島屋店・テラスモール湘南店にて提供される。人気の「あんバターフレンチトースト」が」限定復活外はカリカリ、中はふわふわの“新食感フレンチトースト”を提供している「トースティーズ」。フレンチトースト専用の特製パンに、たっぷりとミルクをしみ込ませて丁寧に焼き上げた、こわだりのフレンチトーストが魅力だ。そんな「トースティーズ」が、江戸時代から続く老舗日本料理店「日影茶屋」とコラボレーション。2023年に好評を博した「あんバターフレンチトースト」を、復活メニューとして提供する。“カリッふわっ”食感のフレンチトーストには、北海道産小豆を使用した日影茶屋特製のつぶあんとカルピスバターをたっぷりトッピング。バニラアイスを添えて、“ひんやり&クリーミー”な味わいをプラスするのもおすすめだ。“つぶあん&アイス”をのせたほうじ茶ラテまた、フレンチトーストとセットで注文したい限定ドリンク「ほうじ茶あんこ」にも注目。香ばしい茶葉を使用したほうじ茶ラテに、こだわりのつぶあんとアイスクリームをのせて、満足感のある1杯に仕上げた。横浜高島屋店限定「国産苺のフレンチトーストパフェ」同日より、横浜高島屋店の店舗限定メニュー「国産苺のフレンチトーストパフェ」も登場。パフェグラスの中に厚切りのフレンチトーストをまるまる1枚、一口サイズにカットして入れているのが特徴で、苺の酸味やカスタードの濃厚さ、フレンチトーストの“カリッふわっ”食感が織りなす絶妙なハーモニーを楽しめる。【詳細】■「トースティーズ」×「日影茶屋」限定メニュー販売期間:2024年3月15日(金)~5月6日(月)取扱店舗:横浜高島屋店、テラスモール湘南店価格:・あんバターフレンチトースト 1,485円・ほうじ茶あんこ 990円■横浜高島屋店限定「国産苺のフレンチトーストパフェ」販売期間:2024年3月15日(金)〜価格:1,980円<店舗情報>・トースティーズ 横浜高島屋店住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜髙島屋5F営業時間:10:00~20:00(L.O 19:30)TEL:045-322-6644・トースティーズ テラスモール湘南店住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-1 テラスモール湘南 201-1営業時間:9:45~21:00(L.O 20:00)TEL:0466-53-8773
2024年03月17日架空のホテルレストランをコンセプトに掲げる【sio】の姉妹店朝・昼・夜にそれぞれ異なるスペシャリテを提供個性豊かなワインとのペアリングを楽しむ架空のホテルレストランをコンセプトに掲げる【sio】の姉妹店表参道駅より徒歩7分の場所にある【Hotel’s】。こちらは、代々木上原のレストラン【sio】の姉妹店で、【sio】の世界観・イズムを踏襲した架空のホテルレストランをコンセプトに掲げ、朝・昼・夜いつ訪れても心躍る料理を提供しています。ラグジュアリーな入り口をくぐって店内へ店内は、まさにホテルを思わせる洗練された上質な空間。全20席がそろい、テーブル席、カウンター席のほか、半個室が完備されています。座り心地にこだわったマルニ木工の椅子・テーブル、手の温もりを感じさせる鈴木麻起子さんの"器"など、すみずみまでこだわりぬいた上質な空間で、くつろぎの時間を過ごすことができます。ホテルステイ気分を味わえる非日常空間朝・昼・夜にそれぞれ異なるスペシャリテを提供メニューは、朝は理想の朝定食、昼は手打ちパスタを主軸としたイタリアンコース、夜は四季折々の旬素材を贅沢に使ったシェフ渾身のディナーコースをラインアップしています。【Hotel’s Lunch Course(11皿)】定番の人参のポタージュに始まり、【sio】のスフレオムレツやハンバーガーに加え、手打ちのパスタなど【Hotel’s】のこだわりが詰め込まれたランチコースです。ディナーコースと同じ皿数の全11皿はとてもお得【理想の朝定食】丁寧に火入れした皮目パリパリ、身はフワフワに仕上げた鮭がメインの定食です。贅沢に和牛を使った肉じゃが、来店時間に合わせて炊き上げるこだわりのご飯、白味噌を隠し味にした豚汁、小鉢などが楽しめます。一度食べるとリピートしたくなること必至【Dinner Course】ディナーは完全予約制。四季折々の旬素材を贅沢に使った11皿のお任せコースを提供しています。中でも【Hotel’s】ならではの薪焼きの肉、手作りのマヨネーズを使ったこだわり抜いたハンバーガーは絶品です。薪火で丁寧に焼きあげる肉料理は感動もの個性豊かなワインとのペアリングを楽しむ各国から厳選したワインをラインアップ。ブドウの種類や度数といったバリエーションはもちろん稀少なワインも。世界的ソムリエである梁世柱(ヤンセジュ)監修による完全オリジナルペアリングをお楽しみいただけます。さまざまな角度からアプローチしたワインペアリングホテルダイニングのようなラグジュアリー空間は、記念日や贅沢な女子会ディナーなどにもぴったりです。こだわりが詰まったスペシャリテの数々をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:木田翼さん1992年、千葉県生まれ。料理の専門学校に進学、卒業後はホテル・都内有名レストランでの勤務を経て、2019年4月に【sio】のスーシェフに就任。2019年12月には【パーラー大箸】の立ち上げを経験後、丸の内【o/sio】のシェフに。奈良のすき焼きレストラン【4つね】、長野のデスティネーションレストラン【NAGANO】の立ち上げも行った。sio株式会社が運営するレストラン9店舗のエグゼクティブシェフを務める。Hotel’s【エリア】表参道/青山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】表参道駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月14日2023年後半は、東京のフランス料理シーンに華やかな移転・新店ニュースが多く舞い込んできました。麻布台ヒルズに移転した川手寛康氏率いる【フロリレージュ】や、世界のトップパティシエ成田一世氏による【ル・サロン・プリヴェ】、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの最上階にオープンした、パリミシュラン一つ星シェフ北村啓太氏による【アポテオーズ】……。世界的に名前の知れたシェフたちが、次々に新しいスタートを東京の地で切ったのですが、その中でも大きく注目された一軒が2023年10月に大手町にオープンした【CYCLE(スィークル)】でしょう。樹齢300年のオリーブの木がゲストを迎える【CYCLE】は、南仏マントンにあるミシュランガイド三ツ星レストラン【ミラズール】のマウロ・コラグレコ氏が手がけるレストラン。【ミラズール】は、2019年には世界のベストレストラン50で見事1位に輝き、同年フランス版ミシュランガイド三ツ星も獲得。コラグレコ氏は、フランス人以外のシェフとして初めて三ツ星を獲得したシェフとなり、一躍注目を集めた人物です。【ミラズール】の畑は、ベルギー王族の別荘跡地の美しい場所にある【ミラズール】があるマントンは、レモンが名産の、地中海と山に挟まれたのどかな街。街のいたるところでレモンが売られ、カラフルな家が立つ迷路のような旧市街の上からは南仏らしい陽光に煌めく海を眺められます。街から少しはずれたイタリア国境のすぐ近くの高台に建つ【ミラズール】は、そんなマントンらしさを存分に味わえるレストラン。目の前の果樹園にはさまざまな柑橘が実り、レストランから少し離れた場所の自家菜園では、なんと1,000種類以上もの野菜を育てています。彼らの料理はそうした畑から生まれているといっても過言ではありません。彼らが大切にするのは、生命と自然のサイクル。そうしたことからも、マントンと同じ哲学でレストランを営む東京の店は【CYCLE】と名付けられました。天井が高く、開放的な店内。爽やかなランチタイム、ドラマティックなディナータイムと時間によって表情がガラリと変わる【CYCLE】のシェフを務めるのは、ミラズールで5年間、コラグレコ氏の右腕として働いてきた宮本悠平氏。コラグレコ氏とともに、「世界のベストレストラン50」で1位、そしてミシュランガイド三ツ星の獲得という瞬間を分かち合った人物です。「【ミラズール】の料理は、畑がなかったら始まりません。そこで実践しているバイオダイナミック農法の4つの要素『根、葉、花、実』を軸にしたコースが提供されています」と宮本氏。難しい取り組みではあったけれど、日々畑仕事をしてから厨房に入り、コラグレコ氏の思いを料理に落とし込んできたと語ります。シェフを務める宮本悠平氏畑から料理が生まれる【ミラズール】同様、【CYCLE】でもコースを多く占めるのは、その季節が育む野菜の魅力を引き出した料理です。「マントンではその日その日に採れたての野菜から驚きをもらっていました。最初のシーズンに取れた豆の甘さ、豆を掃除したときの青々しい匂い。太陽の光を浴びてあったかくなったレモンの味……。どの瞬間も鮮烈に記憶に残っています」。そんな自らの宝物のような記憶をここ東京でも料理に落とし込みたいという宮本氏の思いが、ひと皿ひと皿に込められています。『サフラン/人参/ラングスティーヌ』。千葉の「naeme」と提携し、自社畑を持つ。現在はハーブやビーツを育てている例えば、『サフラン/人参/ラングスティーヌ』という料理は、まさにコートダジュールの山と海を写したような一皿。メインとなるのは、ニンジン。アクセントはソースに使われたサフランとライムです。ニンジンの食感と独特の香りが、エキゾチックなサフランとライムの酸味と香りを合わせることでぐっと南仏の顔になります。ねっとりとしたラングスティーヌは温かな海の記憶のように、そっとニンジンに寄り添っています。『里芋/カフェ/帆立』という一皿は、畑の柔らかい土を想起させます帆立のだしを使用したクリームソースの上にカットした帆立。けれども、帆立はあくまでも脇役です。帆立の塩味が、ふんわりと掛けられた里芋のシフォンと角切りの里芋が持つ素朴な甘みを引き立てています。揚げた里芋の皮の土っぽい香りの素朴さがこの料理の芯になっていて、アクセントにしたコーヒーの粉があることで全体が洗練された印象にまとまります。マウロ氏のスペシャリテ『ビーツのカルパッチョ』。塩釜焼きにしたビーツとキャビア、生クリームだけという究極のシンプル料理。【CYCLE】でも食べることができるコースの料理からはどれも、野菜から立ち上る大地の味わい、フレッシュな柑橘の香りを感じます。それらを重ねて時に力強く、時に繊細な一皿が次々と登場し、わざわざ言葉にせずとも、コースを食べ終わるころには、南仏を旅したような気持ちになれるのです。「マウロは、とても温かなエネルギーに溢れている人。彼の料理はすごく繊細な料理も、力強いものもあるのですが、すべてにおいて素材の味が際立っています。それは素材を信じているからこそ。僕もそこを大切にしていきたいですね」と宮本氏。神代栃を使ったテーブルはオリジナルで制作師と同様に、目の前にある日本の食材に向き合い、信じ、その声を聞いて作った料理には、宮本氏の中に鮮明に息づいているマントンへの愛が自然と滲み出ています。CYCLE【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】49999円【アクセス】大手町駅 徒歩3分
2024年03月07日フレンチ【BISTRO D’accord!】フレンチ【レストランペルージュ】イタリアン【那古野サロンNUOVOヌオーヴォ】鉄板焼き【鉄板dining香音】フレンチ【四間道レストランMATSUURA】フレンチ【BISTRO D’accord!】お腹いっぱい楽しめる、居心地のいいビストロ天井が高く開放感あふれる空間国際センター駅より徒歩5分、四間道にある古民家をリノベーションしたビストロ。フランス語で“OK!いいよっ!”の店名通り、ゲストの希望に応えてくれるのはもちろん、ボリューム&コストパフォーマンス、居心地の良さも大満足の一軒です。仕事帰りに小腹を満たしたい人にオススメのカウンター席、隠れ部屋のようなソファ席の個室も用意されています。『オリジナル手ごねハンバーグ』はランチメニュー人気No.1経験豊かなシェフが、独自レシピで生み出す優しい味わいが自慢のビストロ料理がずらり。その日の仕入れやゲストの希望に応じて即興で組み立てる『ムッシュのおまかせコース』は、デートやパーティにもピッタリです。フレンチシェフならではの、巧みな味の構成が楽しめるランチメニューも充実。中でも『オリジナル手ごねハンバーグ』は、リピーター続出の人気の一皿です。BISTRO D’accord!【エリア】名駅【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】5000円フレンチ【レストランペルージュ】体に優しくおいしい素材を用いて華麗な一皿に木を基調に、優しい空気感に包まれた店内国際センター駅より徒歩3分の場所に佇む、隠れ家風のフレンチレストラン。程よく抑えられた照明とシックなインテリアの店内は落ち着いた雰囲気で、肩肘張らずに心豊かな時間が過ごせます。1F・2Fどちらもゆったりとした設計で、1フロア貸し切りフリードリンク付きコースを用意。半個室もあるので、さまざまなシーンで活用できます。和のテイストも織り込んだ、優美な料理を堪能お店のこだわりは、丁寧な仕込みと素材選び。料理のベースとなる「フォン・ド・ボー」「フォン・ブラン」「コンソメ」なども、一からつくり上げています。また、食材も無農薬野菜や果実、天然物の魚介、抗生物質を与えず育てられた食肉、野生食のジビエなど、新鮮さや体に優しいものを厳選。自然派ワインと一緒に楽しめます。レストランペルージュ【エリア】名駅【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】国際センター駅 徒歩3分イタリアン【那古野サロンNUOVOヌオーヴォ】落ち着いた蔵の中でいただく、本格イタリア料理とワイン江戸時代の蔵を用いた店内は、和の情緒と趣を感じる国際センター駅から徒歩2分、四間道の浅間神社向かいに立つ蔵をリノベーション。歴史を感じさせる和の空間で、ローマ料理を継承するシェフの技が光るイタリアンのお店です。落ち着いた雰囲気の店内は、1Fと2Fで景色も変化。デートや接待、宴会など、シーンや気分に合わせて使い分けできます。カウンター席もあるので、一人でオシャレに一杯、もアリです。『甘鯛のアクアパッツァ』は新鮮な魚介の旨みがたっぷり定番メニューのパスタ、ヒナ鳥を丸ごと使ったダイナミックな肉料理、尾頭つきの豪快な魚料理など、味はもちろん、目も楽しませてくれるメニューの数々。その時期ならではの前菜も登場するので、何度訪れても新鮮な気分にさせてくれます。ワインも充実していて、人気銘柄をはじめ約30種類を用意。非日常的な空間で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。那古野サロンNUOVOヌオーヴォ【エリア】名駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】国際センター駅 徒歩2分鉄板焼き【鉄板dining香音】女性にもオススメ、鉄板焼きを新感覚で気軽に楽しむ大きな窓から光が差し込む明るくオシャレな店内国際センター駅から徒歩5分、スタイリッシュな外観が印象的な鉄板焼きのお店【鉄板dining香音】。厳選した黒毛和牛をはじめ、活きのいい伊勢海老や鮑、フォアグラなどの高級食材が気軽にいただけると話題を集めています。調理のライブ感あふれるカウンター席に加え、最大9名まで使える個室も完備。女性一人でも気兼ねなく足を運べる、オシャレな雰囲気も魅力です。黒毛和牛、伊勢海老、フォアグラなどを鉄板焼きメニューで厳選した黒毛和牛は、部位やグラム数、焼き方など自分好みにリクエストOK。『黒毛和牛和牛ヒレステーキ』『フォアグラのステーキ』『黒毛和牛肉寿司』といった高級ラインから、ハンバーグや焼きそばなどの定番メニューまで、メニューのバリエーションも豊富です。コースでも、一品からでもオーダーできるので、利用の幅も広がりそうです。鉄板dining香音【エリア】名駅【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】国際センター駅 徒歩5分フレンチ【四間道レストランMATSUURA】非日常な静かな空間で、五感に響くフレンチを堪能漆喰と自然な木の色が温かな雰囲気を醸し出す国際センター駅から徒歩5分、四間道エリアの一角にあるフレンチレストラン。380年前の土蔵をリノベーションした店内は、古さと新しさが絶妙に調和した独特の空気感をまとっています。漆喰と木のぬくもりが伝わる柔らかな雰囲気に包まれて、大切な人とゆったり過ごせる一軒。ワイン生産者とのコラボイベントなども開催されるので、要チェックです。絵画のような美しさに目を奪われる『農園野菜のテリーヌ』三河湾でとれる新鮮な魚介や、地元の旬野菜をふんだんに盛り込んだ、ここでしか味わえない料理がいただけます。その中でも、月ごとに替わる多彩なテリーヌのメニューは、シェフ渾身の一皿。鮮やかな季節の彩りと、絵画のような美しい盛付けに、思わず歓声が上がります。繊細で味わい深い料理とワインが、訪れる人を魅了してくれるはずです。四間道レストランMATSUURA【エリア】名駅【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】国際センター駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月16日溜池山王【BRASSERIE LE VIN】月島【LaRuelle】目黒【ラメゾンダミ(Lamalsond’ami)】中目黒【BISTRO CLASSIQUE BLOCKS DE GAMIN】新宿【肉ビストロ灯】溜池山王【BRASSERIE LE VIN】国産熟成牛ステーキ、多彩なフレンチを自然派ワインと共に楽しめる本格ビストロ自然派ワインに合わせて楽しみたい『パテ・ド・カンパーニュ』ボルドー色の外壁が目を引く【BRASSERIE LE VIN】は2023年春に登場後、瞬く間に人気となった店。銀座で長年愛されたビストロが移転リニューアルし、自慢料理を披露しつつ、新たな歴史を紡いでいます。注目はシェフの料理人人生と共に進化を続ける名作料理『パテ・ド・カンパーニュ』。ヨーロッパの伝統レシピを日本で楽しむフレンチにアレンジしています。本場のビストロを彷彿させる空気感店に一歩入ると、フランスのビストロにワープしたような空間が広がります。メニューはアラカルトとコースがあり、シーンに応じて利用できるのも魅力。お酒はフランス産自然派ワインにこだわり、常時100種ほどを取り揃えています。サントリーホールでのコンサートやオペラ鑑賞時にも重宝しそうなお店です。BRASSERIE LE VIN【エリア】六本木【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩2分月島【LaRuelle】ワインと一緒においしいビストロ料理を満喫できる、古民家風のオシャレな隠れ家空間風味豊かで味わい深い『パテ・ド・カンパーニュ』趣ある古民家で、ゆったりとフレッシュ野菜を使ったビストロ料理を味わえる【LaRuelle】。豚の網脂でレバー、豚肉の肩ロース、豚バラ肉を包んで、ポートワインを加えてスチームオーブンで焼いた『パテ・ド・カンパーニュ』や、『牛すじ赤ワイン煮込みパスタ』など、思わず笑みがこぼれる逸品揃いです。ワインは、素材に合わせて厳選されたイタリア産やフランス産のワインがラインナップ。レトロなムードと赤いソファーが絶妙にマッチ歴史を感じさせる木の温もりが心地よい、オシャレでかわいいビストロは、記念日のディナーにお誂え向き。1階は4席、2階はソファー席と木の椅子席で、12~14名まで利用できます。8名以上でコースを注文すれば、貸切も可能。落ち着いた店内でゆっくりと食事を楽しめます。LaRuelle【エリア】月島【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】月島駅 徒歩5分目黒【ラメゾンダミ(Lamalsond’ami)】仲間で気軽にワイワイ楽しめる雰囲気の中、フランス料理とワインで素敵なひと時を贅沢な一皿『シャルキュトリーの盛り合わせ』JR目黒駅から徒歩3分のところにある【ラメゾンダミ(Lamalsond’ami)】は、気軽にフレンチを堪能できるお店。オススメは、自家製のパテ・生ハム・レバームース・リエットが乗っている贅沢な一皿『シャルキュトリーの盛り合わせ』。凝縮された肉の旨みや、クリーミーなレバームースが味わえます。親しい友達を集めての宴会にも最適の空間手の込んだフランス料理とこだわりのワインを気取らずに楽しめるよう、店内の雰囲気や内装にもこだわっています。まるで友人宅に遊びに来たかのような落ち着いたムードで居心地が良く、リラックスしてお食事できます。テーブル席とカウンター席があり、デートに、ファミリーに、また仲間を集めてのパーティーにもオススメです。ラメゾンダミ(Lamaisond’ami)【エリア】目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩3分中目黒【BISTRO CLASSIQUE BLOCKS DE GAMIN】古き良きフランスのクラシック料理を、気楽に心地よい空間にて楽しめるお店料理人の技術が光る、フランス料理の王者的な豚肉料理『シャルキュトリー料理』"クラシックビストロ"メニュー中心に展開、古き良きフランス&クラシックなビストロ料理と出合える【BISTRO CLASSIQUE BLOCKS DE GAMIN】。オーダー率がたかく人気を集める『トリュフのふわふわスフレオムレツ』やワインとの相性がよい王道の『パテ・ド・カンパーニュ』といった定番のビストロ料理が多く揃っています。グループで利用できる大テーブル心地よい雰囲気に包まれながら気軽な時間を過ごせるのも同店の魅力。気の合う仲間達とシェアしつつワイワイガヤガヤ集いながら、お腹も心も満たされる素敵なひと時を過ごせるビストロです。グループで利用しやすい大テーブルはもちろん、一人でも気軽に楽しめるライブ感満載のカウンター席もあり、シーンに合わせた素敵な時間を楽しめます。BISTRO CLASSIQUE BLOCKS DE GAMIN【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】中目黒駅 徒歩5分新宿【肉ビストロ灯】塊肉を赤ワインと合わせて楽しむビストロ。半個室やモニター付き完全個室も完備!『パテ・ド・カンパーニュ』炭火で炙る赤身肉や豪快な骨つき肉など、充実のメニューをワインと一緒に堪能できるのが、【肉ビストロ灯】。銘柄ではなく旬やクオリティーを基準に、国内外のさまざまなお肉を厳選しています。その素材の味をより一層引き立てるのが、天然の天日塩「ミネラルハーベスト」。肉の旨みが凝縮された『パテ・ド・カンパーニュ』も人気です。オシャレな雰囲気満載の空間フルオープンキッチンから聞こえる焼きあがる音、立ちこめる香り、そして活気がありつつも上質な空間など、大人のひと時をゆったりと過ごせます。さらなる特徴は、120種類を超えるワインがストックされている「ワイン倉庫」。鍵を開け、ランタンの火を灯す倉庫は、カップルや記念日など特別な日にオススメ。カウンター席はもちろん、個室や半個室、ソファー席など幅広いシーンで訪れたい一軒です。肉ビストロ灯【エリア】西新宿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月14日和のテイストを随所に散りばめた心地よい空間染物に店名をあしらった暖簾が出迎えてくれます【TOUMIN】が店を構えるのは、西麻布の交差点から数分の場所でありながら、静かなエリアに建つビルの2階。扉を開けると、和の趣漂う大きな暖簾が目に飛び込んできます。こちらは、創業100年の染色を主体としたブランド「桐染(KIRISEN)」の平本友里氏による作品。優しく多彩な色で染められたデザインに、食事への期待が高まってきます。ちなみに、店名の「O」の文字をよく見ると、右下の部分に小さな丸がついているのですが、これは発酵して分裂する様子なのだとか。料理が完成する様子を楽しめる12席のカウンター店内に一歩入ると、贅沢な広さが印象的。カウンターとその上部のデザインには杉の木を使用し、グレーの塗料で仕上げることで、店内に統一感が生まれています。ゲスト側はカーペット、カウンター内の厨房はフローリングにしたことも、より寛いでいただきたいという井口氏の考えによるもの。料理はすべて目の前で仕上げられ、すべてカウンターの内側からゲストに提供されます。「ペアリングをご注文される方が多いので、料理とドリンクの提供のタイミングにも気を付けています」(井口氏)。壁に掛けられたアートは高橋功樹氏による作品折敷には箸が置かれ、グラスは木村硝子を使用店内に飾られた作品は、井口氏が惚れ込んだ日本ならではのものを厳選しています。壁に掛けられた大きな絵は高橋功樹氏によるもので、実際に高橋氏自身が来店して【TOUMIN】の空間に合うように製作したものです。店内の他の場所にも飾られていますのでご覧ください。野口悦士氏や池田優子氏、辻野剛氏など、使用する器も日本人作家によるものを好んでセレクトしています。「料理に使う食材同様、自分がよく知っている身近に感じられるような作品でゲストをもてなしたいと考えて選びました」と井口氏。シェフのもとで“冬眠”して旬を迎えた食材が鍵を握る爽やかな余韻の『兵庫県香住漁港 セイコ蟹 アスパラ菜の菜の花』月替わりのおまかせコース(17,600円 税込)は、発酵と野菜をテーマに全11品で構成されています。最初のすり流しに続く2皿目は『兵庫県香住漁港 セイコ蟹 アスパラ菜の菜の花』です。セイコ蟹と小田原のグリーンバスケットジャパンがつくるアスパラ菜の菜の花を主軸に多彩な要素が小さな器に詰まっています。蟹の内子は味噌と、外子は3週間発酵させたトマトと和え、身はシンプルにそのまま。野菜や発酵に精通した井口氏らしい根パセリのピューレや大葉のオイルがアクセントに。セイコ蟹というと日本料理で登場するイメージが強い食材ですが、しっかりとフランス料理の一皿に仕上がっています。カウンターで『エチュベ』の盛り付けを行う井口氏【TOUMIN】では、カウンター内に炭火の焼き台なども完備し、すべての調理を行っていますので、音や匂いが伝わってきます。そして、ゲストの目の前で盛り付けて料理を仕上げるプレゼンテーションもご馳走のひとつです。『エチュベ』の盛り付けの際は、まるでキャンバスに絵を描くようにソースや野菜を並べて完成します。ぜひシェフとの会話もお楽しみください。季節の移ろいを感じることができるスペシャリテ『エチュベ』メニューは月替わりですが、毎回登場するのがこちらの名刺代わりともいえる『エチュベ』です。20種類前後の野菜と6種類のソースを使い、目の前で鮮やかに盛り付けられる様子は圧巻。野菜は、焼く、蒸す、煮るなどそれぞれの野菜に適した様々な調理法で仕立てられています。ローストした米の泡などソースも個性豊か。こちらの皿と同じタイミングでパンが提供されるので、ソースをつけて余すことなくいただけます。口に運ぶごとにそれぞれの野菜のインパクトある風味が感じられ、身体がパワーチャージしている感覚に。野菜は、神奈川県小田原のグリーンバスケットジャパン、山梨県の53FARM、東京都青梅のOme Farmなど各地の15軒ほどの農家から取り寄せています。火入れが秀逸な『兵庫県柴山港 九絵 発酵みかん インカのめざめ』『兵庫県柴山港 九絵 発酵みかん インカのめざめ』は、コースの中盤に登場する魚料理。神経締めにして1週間ほど熟成させた九絵は、優しい甘みを感じる米麹のパウダーをまとわせてムニエルに仕上げています。奥に添えた円形のものは、白味噌と共に発酵させたみかんの皮をバーナーで炙ったもの。発酵による上品な旨み、甘み、苦みが、上品な九絵の味わいに寄り添います。葱のソースや細切りにしたジャガイモとも引き立て合い、組み合わせのユニークさを楽しめる一皿です。食することの喜びを感じるレストランのもてなしカウンター内の棚にも“旬”を待つ食材の数々厨房のテーブルの下に並ぶ塩漬けなどの瓶【TOUMIN】の店内には、トマト、ビーツ、マロン、プラム、ハチミツなど、たくさんの瓶が置かれています。いずれも発酵や塩漬け、シロップ漬けなどによって、それぞれの食材がよりおいしさを増す時期を待つように“冬眠”しているのです。井口氏はこう語ります。「旬が短い食材を単に冷凍しても風味は時間と共に減っていきますが、その食材にあった発酵などをすることで、意味のある時間の経過とともに更なる食べ頃の“旬”を迎えることができます。発酵することでふくよかな味や香りが増しますが、重くなりすぎず軽やかな点も魅力です。例えば、春が旬のホワイトアスパラガスを発酵し、半年後に秋が旬の秋刀魚と組み合わせたり、夏が旬の岩牡蠣と冬の蕪を組み合わせたり。料理のバリエーションが広がります」。アルコールペアリングで提供されるワインの一例【TOUMIN】のオリジナリティ溢れる料理の数々と引き立て合うのがドリンクのペアリングです。アルコールは、国内外の自然な造り手のワインをメインに日本酒を組み込んだラインアップ。遊び心を感じるような1本も入れるようにしているのだとか。ノンアルコールは、店内に並ぶコンブチャや発酵シロップを使って、上質な日本茶や和紅茶を合わせて作っています。“冬眠”した食材は、料理だけでなくドリンクにも登場するのでお楽しみに。アルコールペアリング(11,000円 税込)、ノンアルコールペアリング(7,150円 税込)。【TOUMIN】のシェフを務める井口和哉氏は、1988年、兵庫県生まれ。専門学校時代に感銘を受けた【タテルヨシノ銀座】の門を叩き、料理の世界へ。井口氏は、【タテルヨシノ銀座】、【ル・コントワール・ド・ブノワ】、【ミッシェル・ブラストーヤジャポン】という名だたるフランス料理店で研鑽を積んだ後、【Bistaurant RNSQ】【REVIVE KITCHEN THREE AOYAMA】という個性あるレストランでシェフを務めた腕の持ち主です。幼い頃、飲食店がすぐ近くにないような自然に囲まれた場所で育ったことも現在の料理に大きく影響しているのではないかと感じさせてくれます。「私たちにとっては日々の仕事ですが、お客様にとっては一生に一度のご来店かもしれません。3時間の食事をできるだけ心地よくご堪能いただけることを大切にしています」。料理の美味しさだけでなく、おもてなしに感銘を受けて料理人を志したという井口氏らしい言葉です。TOUMIN【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩10分
2024年01月24日大手町【フランス料理エステール】表参道【メゾンドミュゼ】有楽町【フランス料理レ セゾン】日比谷【レストランアピシウス】飯田橋【ソンブルイユ(SOMBREUIL)】大手町【フランス料理エステール】大地と海の出会いの物語を紡ぐ、ミシュラン一つ星レストラン人と自然の調和をコンセプトにした温かみのある空間東京メトロ大手町駅から地下通路直結。「パレスホテル東京」6Fにある【フランス料理エステール】は、「ミシュランガイド東京 2023」で一つ星を獲得したレストランです。皇居外苑に隣接する贅沢なロケーションで、大きな窓から豊かな緑とお濠を眺めながら味わう美食は、特別な日の忘れられない思い出になるでしょう。ナッツを思わせる香りが特徴の『新潟産の真鴨』フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏が設立した「デュカス・パリ」をパートナーとする同店では、デュカス氏と長年共に働き、厚い信頼と実績を得た日本人シェフ小島氏が腕をふるいます。フランス料理に忠実でありつつ、日本のテロワール(土壌や気候など、その土地が持つ個性)を活かし、旬の素材を最大限に引き出したメニューで楽しませてくれます。フランス料理エステール【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】大手町駅表参道【メゾンドミュゼ】「美術館で食す」特別な体験を叶える、大正期建造の洋館レストラン大正期の建築美とアールデコの美術作品に彩られた店内青山の閑静な住宅街に佇む【メゾンドミュゼ】は、登録有形文化財の洋館を利用したフレンチレストラン。大正期建造の意匠美と共に、季節のフレンチコース(ランチ3種、ディナー2種)が堪能できます。アールデコの巨匠・エルテが手がけた美術品も館内の各所に展示され、“美術の館”の店名どおり「美術館で食す」特別な体験が叶います。豊洲市場直送の旬鮮魚のおいしさが際立つ『鮮魚のポワレ』(コースの一例)クラシックなフレンチをベースに、繊細なアレンジを加えた季節のコース。旬食材を活かし、目にも楽しい『季節の前菜』から、素材にこだわった魚料理、スペシャリテ『仔羊骨付き背肉のロティ 季節のソース』などの肉料理、アシェットデセールまで、どれも美しい盛付けと豊かな味わいで至福の食体験にひたれます。メゾンドミュゼ【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】表参道駅 徒歩12分有楽町【フランス料理レ セゾン】帝国ホテルのメインダイニングで、世界の賓客に愛される現代のフランス料理を重厚感がありながらもリラックスできるモダン空間【フランス料理レ セゾン】は、1890年に日本の迎賓館として誕生した「帝国ホテル」内で、随一の品格を誇るメインダイニングです。2005年にフランソワ・ル・グリによって一新された内装は、重厚感と格式の高さを備えながらもリラックスできる雰囲気があり、重要な接待や記念日など、大切な人との特別な時間を約束してくれます。ナイフを入れた瞬間立ち上る香り『トリュフのパイ包み焼き』(アラカルト)2005年以来シェフを務めるのは、フランス・シャンパーニュ地方の三つ星レストランで料理長を務めたティエリー・ヴォワザン氏。店名が示すとおり季節感を大切にし、厳しい目で素材を選んでいます。トリュフなどはフランスから、時には鱧など日本ならではの食材も使い、伝統に新しい感性を吹き込んだ現代のフランス料理が味わえます。フランス料理レ セゾン【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】有楽町駅 徒歩5分日比谷【レストランアピシウス】伝統のスペシャリテは必食。日本のフランス料理の歴史を支えるグランメゾンアールヌーボーの豪奢なインテリアで統一された店内東京メトロ日比谷駅から徒歩1分。【レストランアピシウス】は1983年のオープン以来、日本のフランス料理界を牽引してきた国内最高レベルのフレンチレストランです。アールヌーボーを基調としたインテリア、充実した個室やウェイティング・バー、ビンテージワインの品揃え、的確なサービスなど、グランメゾンの風格を体感できます。初代料理長の味を伝える『雲丹とキャビア、カリフラワーのムースコンソメゼリー寄せ』初代料理長は日本におけるフランス料理の第一人者、高橋徳男氏。その高橋氏のもとで1983年から研鑽を積んだ現料理長の岩元氏は、初代の伝統を受け継ぎ、自らも逸品を生み出します。スペシャリテは『雲丹とキャビア、カリフラワーのムースコンソメゼリー寄せ』。初代料理長の高橋氏から守り継がれた味を堪能できます。レストランアピシウス【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】日比谷駅 徒歩1分飯田橋【ソンブルイユ(SOMBREUIL)】フランス邸宅風の一軒家レストランで、美食という芸術を味わうゲストを迎える優雅な寛ぎのラウンジJR飯田橋駅から徒歩3分。都会の喧騒を抜けるとふと現れる、フランスの瀟洒な邸宅のような一軒家レストラン【ソンブルイユ(SOMBREUIL)】。広い邸内を贅沢に使用した店内、居心地のいいラウンジから始まる心踊るひととき。季節を映す美しいガーデンを眺めながら正統派のフレンチを味わい、特別な日にふさわしい満ち足りた時間を過ごせます。『鴨のフォワグラのコンフィ 黒無花果のチャツネ ポルト ソーテルヌ マイスソテー 胡桃 鴨胸肉フュメのサラダ』エグゼクティブシェフの若月氏は、2007年から7年連続で(当時料理長を務めた店にて)ミシュランの星を獲得した実力者です。『鴨のフォワグラのコンフィ』をはじめとするスペシャリテの数々は、伝統と革新の融合を皿の上に表現した“料理”という名の芸術品。奥深い味わいと美しい盛付けで食する人の心を魅了します。ソンブルイユ(SOMBREUIL)【エリア】飯田橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月13日子供に人気のフレンチトースト。食パンと卵、牛乳だけでできる簡単メニューですが、卵液を染み込ませるのに時間と手間がかかることが難点です。大きめのバットがないから人数ぶん作るのは大変、というご家庭もあるでしょう。忙しい朝でも、より手軽にフレンチトーストを楽しみたいと思う人に役立つ裏技を紹介します。卵液は「ビニール袋」に入れてラクに、洗い物も少なくフレンチトーストを作る方法を紹介しているのは、ちーさん(rakurashi)さんです。時短術専門の整理収納アドバイザーとして活躍するちーさんさん。最近よく「子供からせがまれる」というフレンチトーストの、画期的な作り方を動画にしています。まずはフレンチトーストの材料を用意しましょう。ボウルにビニール袋をかぶせ、牛乳と卵、砂糖を入れます。袋を揉んで、全体を混ぜ合わせましょう。4等分にカットした食パンをビニール袋に入れて、口をねじったら、ねじった部分を持ちながら、袋全体を上下左右に動かして、卵液を浸透させてください。卵液が十分に浸透したら、熱したフライパンで焼いていきます。お皿に盛って完成です。卵液の入っていた袋はそのまま捨てるだけなので、洗い物も少なくて済みます。時短調理にもおすすめのテクニックおいしいフレンチトーストを作るためのコツは、パンの内部にまで卵液をしっかり浸透させること。通常は、「途中でパンをひっくり返しながら、バットに入れた卵液が吸い上げられるまで待つ」という方法を取る人が多いのではないでしょうか。とはいえ、忙しい朝にこの時間を確保するのは難しいもの。こちらで紹介している方法なら、ビニール袋全体を上下左右にひっくり返せます。より効率よく、パン全体を卵液に浸せるでしょう。時短調理につながります。ビニール袋を揉んだり振ったりする動作は、子供にとっても面白いもの。お手伝いしてもらうのもおすすめです。使用するビニール袋は、使い終わったパン袋を再利用するのもおすすめです。キッチン用のポリ袋よりも強度があり、破れる恐れもありません。大きさも十分なので、パンの量が多くてもしっかり卵液に馴染ませられるのではないでしょうか。甘くておいしいフレンチトースト。「卵液をボウルで混ぜ、バットに移してパンを浸し…」という手順を思うと、どうしても面倒だと感じてしまう人も多いのではないでしょうか。ビニール袋を使えば、洗い物は最小限に時短で調理可能です。朝食メニューの新定番として、フレンチトーストを取り入れてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ちーさん⏳時短術専門の整理収納アドバイザー(@rakurashi)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月20日三宮【ESPICE】三ノ宮【ITO wabisabi】元町【リヴィエールキャレ】御影【御影ジュエンヌ】北野【ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野】三宮【ESPICE】大地の恵み=食材を極上の一皿に仕立てる三宮のモダンフレンチ南仏リゾートを思わせるシェフのスペシャリテ『ブイヤベース』三宮駅からほど近い場所にある【ESPICE】。ここではフランスの三つ星レストランで経験を積んだ江見氏の手によるモダンフレンチを味わうことができます。伝統的な技法を守りつつ、和・洋、海のもの・山のものなど、あらゆるジャンルを超えて趣向を凝らした独自の一皿に仕立てます。料理に合わせて楽しむ『ペアリングプラン』では、ソムリエとシェフがタッグを組んだベストマッチが楽しめます。時間とともに表情を変える坪庭特別な日を過ごす場所にふさわしく、ぬくもりある扉の向こう側には、日常を忘れさせる上質な雰囲気が漂っています。大地をテーマにした店舗には時間とともに表情を変える坪庭があり、心まで満たされる極上の時間を過ごせます。ライトダウンされる夜も素敵。ラグジュアリーな雰囲気の中、美酒と美食を楽しめます。ESPICE【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】13000円【ディナー平均予算】23000円【アクセス】三宮駅 徒歩5分三ノ宮【ITO wabisabi】スタイリッシュな空間で味わう新しいフレンチの形季節の食材を使った『旬のおまかせコース』三ノ宮駅から徒歩3分にある【ITO wabisabi】。三ツ星レストランでの修行経験を持つシェフが、生産者とのつながりや素材との対話、自然の中から感じ取るイマジネーションを大切に、仏料理をベースに世界のテイストを融合させた料理を提供しています。デートにふさわしい大人の空間店内はまるで海外にいるかのような、オシャレで大人の雰囲気。ゆったりと配されたテーブル席、黒をベースにしたスタイリッシュで洗練された空間が、創造性あふれる料理をさらに際立たせてくれます。またホスピタリティも申し分なく、贅を尽くした料理の数々を味わいながら、思い出に残る時間を過ごすことができるはずです。ITO wabisabi【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩3分元町【リヴィエールキャレ】2人の料理人かつソムリエが心和む料理と時間を提供食材へ人一倍のこだわりを持つシェフが手がける鯉川筋と生田新道の交差点近くにある、完全予約制のフレンチレストラン【リヴィエールキャレ】。シェフは素材を活かすことにこだわるのが信条。素材本来の持ち味を引き出す調理を心がけ、季節の移り変わりを感じられる料理でコース料理を構成しています。特別な日にはシェフにリクエストしてコース料理に、相手の嗜好を取り入れてみるのもオススメです。ホスピタリティあふれるサービスが心地いい全席に目が行き届くよう、余裕あるテーブル配置の店内は、オシャレな雰囲気。シェフ、マダムは共にソムリエかつ料理人であり、ワインも自分の舌で確かめ厳選しているので、料理とワインを心ゆくまで楽しめる『ワインペアリング』がオススメです。シチュエーションに合わせた臨機応変なサービスを見せてくれる心地良さも魅力で、特別な日に訪れたいお店です。リヴィエールキャレ【エリア】神戸元町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】元町駅 徒歩5分御影【御影ジュエンヌ】素材にこだわり、おいしさを深く追求した極上フレンチを提供人気の定番アミューズ『赤ピーマンのムースフレッシュトマトソース』御影駅から徒歩8分、オシャレな佇まいの一軒家レストラン【御影ジュエンヌ】。地元農家からの無農薬野菜や豊富な食材を至福のフレンチへと昇華させます。いただけるのは昼、夜共におまかせのワンコースのみ。前菜をはじめ、魚・肉・デザートまで丁寧につくられた、目と舌で楽しめる極上の一皿一皿を堪能できます。穏やかな雰囲気が流れる店内清潔感にあふれる店内は、カウンター席とテーブル席で16席。「お客様が口につける物は最高級の物を」とのこだわりで、テーブルに並ぶカトラリーは、フランス銀食器の最高峰「ピュイフォルカ」。さらに上質な時間を演出してくれます。サービスも心地よく、大切なデートや記念日など、特別な日にふさわしい一軒です。御影ジュエンヌ【エリア】御影【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】22000円【アクセス】御影駅 徒歩8分北野【ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野】神戸北野に佇む白亜の洋館で、記憶に残るひとときを伝統と革新、旬の食材が融合神戸の山手にある、明治41年に建てられた歴史的建造物の洋館でフレンチを提供する【ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野】。本場フランスや各国から取り寄せる食材、そして地元・兵庫の食材が豊富に使われています。シェフの技術と経験、そして独自の感性で唯一無二の料理を作り上げています。神戸北野に根付いた邸宅レストラン港町・神戸のランドマークでもあるこちらの店内は、総席数40席以上。伝統ある建物の魅力にモダンなスタイルを融合させた心やすらぐ空間です。総本数500というワインの品揃えもメゾン級で、早めについたらソファー席でゆったりシャンパンなどを楽しめます。席に着くまでの高揚感を味わえるのももこのお店の魅力のひとつです。ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野【エリア】新神戸/北野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8500円【ディナー平均予算】22000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月19日大阪天満宮【LeLogish】北新地【RESTAURANT LES SOUVENIRS】北新地【和ふらんす神田川】北浜【macua】本町【RestaurantLacime】大阪天満宮【LeLogish】ハーブ・スパイス・旬のフルーツ使いで、ここだけの独創的フレンチを提供フォアグラを季節のフルーツ、ハーブ、エディブルフラワーで飾った美しい前菜『フォアグラの菜園』大阪天満宮駅から徒歩5分。【LeLogish】は“ハーブとスパイス、そしてフルーツを使った料理”がコンセプト。九州産をメインに各地から仕入れる食材とスパイスを組み合わせた、オリジナリティあふれるフレンチを楽しめます。メニューはコースのみ。ほぼ3ヶ月で内容が変わるので、季節ごとに違ったおいしさを味わうことができます。店内は一枚板を使ったカウンター席のみというつくりお店は繁華な曽根崎通から1本入った場所に立地しています。店内は存在感のある一枚板のカウンター席を中心に、くつろげるレイアウト。フランス・リモージュ産の食器など、調度品からもセンスを感じられ、特別な時間を過ごすのにふさわしい空間になっています。LeLogish【エリア】南森町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】大阪天満宮駅 徒歩5分北新地【RESTAURANT LES SOUVENIRS】北新地でいただくイノベーティブフレンチ写真は『甘鯛グリエ山菜筍リゾット青のり』。仕入れ状況でメニュー、調理法は変更になる場合あり北新地駅から徒歩3分の場所にある【RESTAURANT LES SOUVENIRS】は、オーセンティックなフレンチをベースに、さまざまなエッセンスを加えたイノベーティブフレンチを楽しめるお店。ソムリエが厳選したハイクオリティなワインとのマリアージュは、ここだけの至福の時間を過ごさせてくれます。温かみのあるライティングが落ち着いた空間を演出エントランスでアーティストの作品が迎えてくれるなど、お店に入る前からスペシャル感のある演出が。和紙の壁を使った店内には、テーブル席とカウンター席が用意されています。さらに店奥には6名から利用可能な個室使いできるテーブル席も完備。店名の「SOUVENIRS」=思い出に残る時間を過ごせることうけあいです。RESTAURANT LES SOUVENIRS【エリア】北新地【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】北新地駅北新地【和ふらんす神田川】40年以上の歴史を持つ、創作フレンチの先駆け紫蘇や梅肉を使ったソースで楽しむ『オリジナルカルパッチョ』北新地駅から徒歩5分の場所に店を構える【和ふらんす神田川】は、40年以上の歴史がある、和食とフレンチを融合させた創作フレンチのお店。メニューは『おまかせコース』のみ。ゲストに合わせて料理法や調味料を変えるなど、ここだけの料理と、きめ細やかなホスピタリティでもてなしてくれます。店内はリラックスして食事を楽しめる雰囲気店内はスタッフとのトークも楽しめる1階のカウンター席と個室を完備した2階の2フロア。多くのゲストが好むというカウンター席は、和のテイストが感じられる落ち着ける雰囲気がうれしいところ。フランスワインををはじめ、各国ワインや日本酒も豊富にラインナップされているので、大切な人と美酒佳肴を堪能してみては。和ふらんす神田川【エリア】北新地【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分北浜【macua】油分と塩分を極力控え、テンションの上がるフレンチを提供自ら育てたハーブや野菜類など新鮮なものを厳選、素材の自然な味わいを可能な限り引き出す北浜駅から徒歩5分の場所に店を構える【macua】で提供されるメニューは、バターやクリームなどの動物性脂肪は極力不使用。さらに塩もなるべく控えることを基本として、素材本来が持っている味、そのおいしさをダイレクトに楽しめるようにつくられています。趣ある、モダンクラシックな雰囲気の店内お店は大正12年に建てられた登録有形文化財の“伏見ビル”1階でオープン。煉瓦や石造りの壁などをそのまま利用した、歴史とモダンなテイストが組み合わされたここだけの空間です。白を基調にした上品で清潔感のある店内で、大切な記念日など、スペシャルな時間を過ごすことができます。macua【エリア】北浜【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】北浜駅 徒歩5分本町【RestaurantLacime】世界的にも評価の高い、変幻自在のフリースタイルフレンチ『オクラと蕎麦となす』など、ディナーには5種類の前菜がでます本町駅から徒歩5分。【RestaurantLacime】は「世界のベストレストラン50」にランクインするなど、世界的にも高い評価を得ているレストラン。鹿児島県産を始めとする良質な国産の食材をふんだんに使い、常にこの瞬間にしかない料理を創出したいというシェフの思いが込められた独創的な料理に、次の一皿が待ち遠しくなります。重厚な雰囲気にならないよう意識した、上質な空間の店内クラシカルなデザインのエントランスから、重厚な雰囲気にならないよう意識したという店内へ。黒と白、モノトーンで統一された上質なダイニングスペースに余裕を持って円卓が置かれています。さまざまなゲストに瞬時に対応してくれるおもてなしの心地よさは、大切な日を過ごすために知っておきたい一軒です。RestaurantLacime【エリア】淀屋橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】本町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月08日祇園四条【祇園おくむら】祇園四条【祇園びとら、】蹴上【Nouvelle Epoque】三条京阪【新門前米村】烏丸御池【Restaurant MOTOI】祇園四条【祇園おくむら】“フレンチ懐石”の老舗の風雅な空間で、至福の食体験を目で、舌で、五感で楽しめる『季節の前菜盛合せ』祇園四条駅から徒歩5分の場所に店を構える【祇園おくむら】。フランス料理と京懐石を融合した「フレンチ懐石」のパイオニアである【西洋膳所おくむら】が前身です。その“おくむらスタイル”を継承しつつ、京野菜を活かすなど進化を紡いだ、ここだけの独創的なフレンチがいただけます。店内には、趣の異なる完全個室5部屋が用意されているお店は、祇園の中心を南北に走る花見小路の町家を改装。1階には203名用の掘りごたつ式の個室を2部屋と5名まで利用可能なカウンター個室1部屋が用意されています。さらに2階にはテーブル個室2部屋がスタンバイ。どの部屋も、古都の夜を大切な人と過ごすのにふさわしい、風雅な空間です。祇園おくむら【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分祇園四条【祇園びとら、】和と洋が混ざり合うオリジナルの京フレンチ『【四季の味覚】旬の食材堪能コース』は全10品で構成される祇園四条駅から徒歩3分の場所にある【祇園びとら、】。温故知新の概念からつくられる京フレンチは、地産地消、旬産旬消にこだわった厳選食材を使用するなど、五感を刺激してくれる芸術的な一皿として提供。オリジナルの『びとら米』を使った土鍋ご飯でシメる、とびきりの時間を過ごさせてくれます。特別な時間を過ごすにふさわしいシックな店内上質で落ち着いた雰囲気の店内にはカウンター席を完備、カップルやお一人様での利用にも対応してくれます。2部屋用意されている個室は、最大8名まで利用可能。こだわりの食材を使ったここだけのフレンチを、ソムリエ厳選の世界各地のワインや日本酒とのペアリングでゆったりと楽しむことができます。祇園びとら、【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩3分蹴上【Nouvelle Epoque】京都の魅力を融合させた伝統のフレンチを五感で味わう旬の食材を使ったオススメの特別コース『Menu Saison』。前菜からデザートまで心行くまで堪能できる蹴上駅から徒歩14分。【Nouvelle Epoque】は、非日常の時間を過ごさせてくれるレストラン。京野菜を始め、魚や肉、調味料に至るまで、京都にスポットを当てた食材を使用したメニューの数々は、和のテイストをプラスしたモダンなフレンチ。庭園を眺めながら、優雅な食事を堪能することができます。細部まで行き届いた上質な空間で食事を楽しめるお店は京都の中心地から少し離れた場所に立地。四季折々に美しい姿を見せる庭園、高いホスピタリティ、広々とした贅沢な空間が、特別な時間を演出してくれます。プライベートなスペースがお望みの場合には、8名まで利用可能なサロンも完備。スペシャルな1日を優雅に過ごしたいならぜひ。Nouvelle Epoque【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】蹴上駅 徒歩14分三条京阪【新門前米村】四季の移り変わりを『おまかせコース』で堪能する『季節のオードブル4種』は、シーズンごとに内容が変更される三条京阪駅から徒歩7分。【新門前米村】は、星付きシェフのつくる逸品を『おまかせコース』でいただけるレストラン。旬の素材の味わいをダイレクトに感じられる『季節のオードブル4種』など、どのメニューもシェフのこだわりが随所に感じられる仕上がりになっています。店内は落ち着いた時間を過ごせる上質な空間お店は、京町家にモダンなテイストを加えてリノベーション。1階に設置された一枚板のカウンター席は、シェフの調理風景を見ることのできる特等席です。2階の個室にはワインセラーを併設。フランス産をメインに、世界各国のワインが取り揃えられていて、料理に合わせたペアリングを楽しめます。新門前米村【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】三条京阪駅 徒歩7分烏丸御池【Restaurant MOTOI】京都のモダンフレンチを牽引する一つ星レストランボルドー産の仔牛を使ったスペシャリテ『フランス産仔牛のロティ』烏丸御池駅から徒歩10分の場所にある、京都モダンフレンチの旗手【Restaurant MOTOI】。シェフ自身が山や畑から食材を得てつくり出すフレンチは、中華の技も感じさせるオリジナリティあふれるもの。ディナー13皿、ランチ10皿のコース料理で、その奥深さを堪能できます。和のテイストを活かしながらモダンなデザインに生まれ変わった店内3年かけて見つけたという築百年の住宅をリノベーション。現代のレストランの設えでありながら、庭や大正ガラスなどからは和のテイストが感じられる空間になっています。店内はテーブル間もゆったりと取られた落ち着いた雰囲気。蔵を改装した特別感ある個室では、料理も限定メニューが提供されます。Restaurant MOTOI【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】14000円【ディナー平均予算】29000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月03日