「7年経って『身を切る改革』のカット総額は6億4000万円に上っています」国会で「身を切る改革」の成果を誇った日本維新の会の馬場伸幸代表。その瞬間、こんなヤジが飛んだ。「万博3000億!」12月8日の衆議院予算委員会での一幕だ。いま、日本維新の会が党是としてきた<身を切る改革>に疑問の声が相次いでいる。《どの口が言うのかな?大阪万博こそムダ》《身を斬る改革だと威張るなら、大阪万博を即刻辞めなはれ!!》《青天井の万博費用を棚に上げて身を斬る改革をドヤ顔でアピールしてますけど、説得力まるでなし》全国紙の在阪記者はこう語る。「誘致決定時には1250億円だった会場整備費はどんどん膨らみ、安全確保の費用なども含めると総額3187億円に。しかも、会場である夢洲(大阪市此花区)のインフラ整備費用は別にかかる。これもあわせると、もはやいくらかかるかもわからない状態です。あれだけ、身を切る改革だといって公共施設を廃止し、バスの運転手の給料まで削ってきたのに、自分たちがやりたい万博だけは湯水のごとく税金を使うのかと、多くの人があきれている状態です」■松井知事が言い出した夢洲。危うくなると「国家事業」と交通の便が悪く、大掛かりなインフラ整備が必要となる夢洲での万博開催を言い出したのは日本維新の会だった。’16年に、松井一郎松井府知事(当時)が“私の試案”として夢洲での万博開催をぶち上げたのだ。「’14年の時点で、すでにカジノを含む統合型リゾート(IR)を夢洲に誘致する方針を示していたことから、カジノのための万博と言われています。民間企業が運営するIRのために、税金を使ってインフラを整備すると言っても理解は得られませんが、公共事業である万博のためと言えば、言い訳が立つためです。しかし、巨額のインフラ費用だけがかかるだけではなく、地盤が軟弱な埋め立て地を選んだことで会場建設費もかさむことに。予算拡大や工期の遅れの一因となっています」選挙公約では「大阪・関西万博の成功」を掲げ、これまで万博誘致の成功を実績として誇ってきた日本維新の会。しかし、工事の遅れなどで雲行きが怪しくなると一転して、「万博は国家事業」だと強調するように。そして、12月11日、日本国際博覧会協会の副会長でもある吉村洋文大阪府知事は、運営費が赤字になった場合でも、万博は国の事業なので「府や大阪市で負担しない」と言い放った。これにはネットなどでも大ブーイングが。《自らの失策には税金をジャブジャブ使う。「身を切る改革」なんて二度と言うな》《成功したら維新万博、失敗しそうだから国のイベント。大阪の身を切る改革w》《万博にかけるお金と比べりゃ、維新の身を切る改革6億円なんて屁みたいなもんや》今後は身を切る改革をアピールするたびに、万博問題に言及されることになりそうだ。
2023年12月13日12月7日に開かれた参議院外交防衛委員会で、共産党・山添拓議員(39)が質疑応答を行った。その際、日本維新の会の松沢成文議員(65)と国民民主党の榛葉賀津也(56)が、2人で“大爆笑”していたことがSNSで物議を醸している。同委員会で山添議員は、アメリカ空軍所属のオスプレイが屋久島沖に墜落した事故について言及した。11月29日に発生したこの事故では搭乗員6人の遺体が収容されており、アメリカ軍は発見されていない2人も含めた搭乗員8人全員が死亡したと発表。また米軍は日本時間の12月7日、オスプレイの運用を一時停止するとも明かしている。オスプレイの運用停止について、山添議員は木原稔防衛大臣(54)に「大臣がこの情報をお知りになったのは今日午前中の、衆議院の安保委員会の最中ということでよろしいでしょうか?」と尋ねた。すると木原大臣は亡くなった8人に対する哀悼の意を表した上で、「日本時間7日の9時台に公式に発表しましたので、9時前から衆議院の安全保障委員会で座っておりましたので、この情報を正式に得たのは衆議院安保委員会の時間帯に情報を貰ったということになります」と答えた。そこで改めて、山添議員が「大臣自身がその情報を知ったのも、そのタイミングということですね?」と尋ねると、木原大臣は「米軍とは私レベルで、あるいは各レベルで、それぞれ米軍のオスプレイの事故について情報交換をしているなかで、『本日ひょっとすると新たな情報が発信されるかもしれない』というような、そういった事前の連絡は、中身は正式には不明ですが、いただいていたところでございます」と返した。■《人としてアウト》《共感性の欠如》すると山添議員は「要するに全機運用停止ってことをお知りになったのは、今日の午前9時以降。委員会が始まってからということなんですね。これ、私も同じタイミングなんですよ。Yahoo!ニュースも流れました。LINEニュースも来ました。防衛大臣がこういう重大な情報をキャッチするタイミングが、一般の方と同じタイミングだということなんですね。これは驚きですよ」とコメント。そして山添議員は「昨日の米軍人専門ニュースの『ブレーキング・ディフェンス』によりますと、こういう情報もあります。米空軍特殊作戦司令部の広報担当者がこんなことを言っているんですね。『オスプレイの一時休止は安全性の懸念に関してではなく、同僚たちに悲しむ時間を与えるためだ』。大臣は、これはご存じでしたか?」と追及した。そんななか、山添議員のそばでは“ある異変”が起こっていた。山添議員が質疑を続けるなかで、山添議員の又隣にいた松沢議員は突然ほくそ笑み、下を向いて何かを呟いた。すると山添議員の隣の席の榛葉議員が松沢議員に話しかけ、2人は談笑を始めることに。さらに2人の話は盛り上がったようで、2人揃って大笑いしていた。先述のように今回のオスプレイの事故では8人の死亡が発表されており、木原大臣も追悼してから答弁を始めていた。また、山添議員の質疑は日本の安全保障についても切り込んでいる。そのような質疑応答のさなかで、“爆笑”しながら歓談していた松沢議員と榛葉議員。中継された様子に対し、Xでは厳しい声が、こう上がっている。《いや本当この人達なんでここで議員出来てるんだろ…議員じゃなくても、人が亡くなってて安全性についでの話してるのにこの態度。人としてアウト》《国民民主榛葉さん、維新松沢さん、態度わる》《そもそも他の人が質問中におしゃべりしていいのか?あんな大爆笑するような事、国会に関係することなんか?》《共感性の欠如》
2023年12月08日10月22日、ひろゆきこと西村博之氏(46)が、YouTubeチャンネル『ReHacQ−リハック−』に出演し、日本維新の会・藤田文武幹事長(42)と激論を交わした。対談がスタートするや否や、ひろゆきは藤田幹事長に「自民党だと幹事長って結構偉いんですけど、維新の場合、幹事長ってどれぐらい偉いんですか?」と挨拶代わりの質問を。これに藤田幹事長は、「維新の幹事長はいじられ倒すっていう役割」とした上で、先輩たちに支えてもらいながら党の舵取りを担っていると返答。ひろゆきは「そうするとあまり決定権はないということでいいんですか?」と返し、藤田幹事長は、苦笑しながら「いや結構あるんですけど、一応」と返していた。その後、日本維新の会が鈴木宗男衆議院議員(75)を除名処分した背景などを議論した後に、話題は2025年に迫った大阪・関西万博(以下、大阪万博)に。パビリオンの工期遅れや建設費も大幅に増額するなど、数々の問題が指摘されている大坂万博。そうした背景を踏まえてひろゆきは「大阪万博どう考えても失敗でしょうっていうのを無理やり微調整で続けようとしているのって、現状維持の微調整をやっている利権構造そのものじゃないですか」と開催を提唱した維新を批判。続けて「完全に間違ったことやっていません?大正解ですか?それとも今やってらっしゃるのも。それとも万博大成功する自信あります?」と切り出すと、「何を持って大成功かは……」と口ごもる藤田幹事長。これにひろゆきが「何を持って成功なんですか、逆に聞きたいです」と返すと、藤田幹事長は「それは経済効果です」と明言した。しかし、ひろゆきの追及は続き、「経済効果どうなったら成功ですか?」と追加で質問。「うんー、これでも失敗と言われているのは……」とまたも口ごもる藤田幹事長に対し、ひろゆきが「経済効果どうなったら 成功ですか」と追及し、藤田幹事長も「うーん、ちょっと改めます」と議論から一旦撤退。それでもひろゆきは手を緩めることなく「改めないでください。大阪万博の話を幹事長が今すぐ言えないのはおかしくないですか」と詰めた。最終的に藤田幹事長からでてきた答えは、「多くの人が海外からも国内からも賑わって、新しい技術がそこで日の目を見ていくスタートになるということなんじゃないですかね」と、具体性を欠いた漠然とした回答であった。さらに、“使ったお金に対して、万博でどれくらい取り返すのか、あるいは投資乗数としてどれくらいを目指すのか”と聞かれても、きちんと答えられない藤田幹事長に対して、ひろゆきはこう言い放った。「僕最初に決定権あるんですかって聞いたじゃないですか。単に連絡係だから自分は数字も知らないし、何も決められませんっていうのであれば、もうそれでいいんですよ。でも藤田さん自分で決める権限あるって言ったじゃないですか。維新の幹事長でありながら、どれぐらい予算使っているのかわからない、成功がどうなったら成功かも分からないそれ無責任すぎませんか?」この後も藤田幹事長は終始押され気味のまま動画は終了。対談で藤田幹事長を圧倒し、問題が指摘されている大阪万博について追及したひろゆきに対して肯定的な意見が多数みられた。《ひろゆき無双。大阪万博で維新の幹事長問い詰められ、苦笑い》《大阪万博について。ひろゆきの質問に何もない返せない日本維新の会の藤田文武幹事長。これはホントに大丈夫か!?︎》《これ動画内でも触れられてるけど、維新の幹事長が即答できないのは相当まずい気がする。経済効果についても具体的に言えてないし》《藤田の弁術が下手くそすぎるのに対してひろゆきの詰め方流石。ギャップものすごい》
2023年10月26日9月10日投開票の大阪府交野市議会議員選挙で、大阪維新の会に所属する大阪市議会議員の本田リエ氏(50)がXに投稿した“顔面塗り潰し写真”。党員によるSNS投稿が物議を醸したばかりだが、次は日本維新の会で“お騒がせ投稿”が炎上しているのだ。《とっても見晴らしが良い場所にポスターを貼っていただけました》11日にXでこう投稿したのは、日本維新の会・衆議院埼玉県第16選挙区支部長の中村りか氏(36)。そこには、フォークリフトで持ち上げたパレット(荷物を載せるための台)に中村氏が乗って、建物2階の外壁に自らのポスターを貼る姿を収めた写真も添えられていた。さいたま市岩槻区の運輸会社に協力してもらったようで、中村氏は《ありがとうございます!》と感謝の気持ちを綴っていた。いっぽうで、フォークリフトをめぐっては全国的に多数の労働災害が発生しており、厚生労働省の労働災害統計では毎年2,000件前後の死傷事故が報告されている。また、労働安全衛生規則(搭乗の制限)第151条の13では、《事業者は、車両系荷役運搬機械等(不整地運搬車及び貨物自動車を除く。)を用いて作業を行うときは、乗車席以外の箇所に労働者を乗せてはならない》と規定。昨年8月には群馬県前橋市で、フォークリフトのパレットが小学3年生の少女の頭に落下するという痛ましい事故も。父親がフォークリフトで持ち上げたパレットにベルトを吊るし、ブランコのようにして遊んでいたという。少女は搬送先の病院で亡くなったと報じられた。そのため中村氏の投稿に、「危険だ」と批判する声や法令違反を指摘する声が続出。《安衛法違反で草》《現場猫案件だね。フォークリフト免許取得する際に事故例として上がってくるやつ》《この写真の何がダメなのって調べたら事故事例がめっちゃ出てきて震えた年間で何人も事故の死者を出してる… こういう気の緩みが事故に繋がるし、そういう対策をしっかり官民でやっていこうという時に、この気の緩み》■投稿から3日後に謝罪「危機管理を徹底してまいります」その後、中村氏は投稿を削除。しばらく沈黙を守っていたが、多数の批判を受けて14日午前に謝罪文を投稿した。《先日、高所にポスターを貼った際、フォークリフトの使用において安全性に欠けた写真を投稿しご心配をおかけいたしました。また私の不注意で掲示いただいた会社様にもご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう危機管理を徹底してまいります》投稿から3日後に謝罪した中村氏に、《怪我もなくてよかったですね》との声も。だが「危機管理を徹底する」と締めくくった謝罪内容に、中村氏だけでなく協力した運輸会社に対しても厳しい声が寄せられている。《これ、写真を投稿したから? 投稿してなければ…どうだったんでしょうか一般党員ですが、もっと緊張感を持って下さい》《投稿しなかったら黙ってるの?? 危険な使い方を勧められたと自治体の安全管理課などに報告するのがあなたの仕事でしょう??》《フォークリフトを操作したのは中村さんじゃありません、安全という意識が欠けた企業が分かって良かったと思いますよ!》《協力した会社は普段やってなければ、絶対にしないはずなんだけど? 乗ってしまったアナタは本来注意すべき立場の人間。 労災事例や安全に関する講習を受けてみて、危機管理という物を学んでみてはどうでしょうか? あと該当の投稿を消したら終わりってのも危機管理の無さの現れ。 ネットは消したら増えます》
2023年09月14日大阪維新の会に所属する、大阪市会議員のホンダリエ氏(50)。9月9日、Twitter(現X)で自党を応援したが、そのツイートに添付されていた画像がネットで物議を醸している。10日は、大阪府交野市の市議会議員選挙の投票日だった。そのため前日である9日、ホンダ議員はTwitterにこう綴った。《交野市の皆さま 市議会議員選挙の投票日は明日9月10日です 維新の会からは5人が立候補してます 是非投票よろしくお願い申し上げます》このツイートには画像が一点添付されている。そこには交野市の市議会議員選挙のポスター掲示場の様子が収められており、ホンダ議員がアプリなどで書き足したのか、大阪維新の会に所属する5人の候補者が緑色の線で囲まれている。ところが同党以外の候補者は、すべて顔や名前が同じく緑色の線で塗り潰されている。’20年5月から1年間、第117代大阪市会議長を務めたこともあるホンダ議員。公式サイトで「大阪をビフォーアフターします」と意気込みを見せているが、しかし写真の“ビフォーアフター”は波紋を呼ぶこととなり、Twitterには厳しい声がこう上がっている。《倫理に欠ける行為!自分の顔のポスター塗られてたら、いい気せんやろ?》《下品さ、攻撃性、規範意識の無さが如実に表れたツイート》《スゴいなこれ、いじめで同級生の教科書やノートに落書きするいじめの加害者みたいだ》《他の議員を尊重できない人に、市民の身になった仕事ができるとは思えない》塗りつぶし行為が批判を浴びたホンダ議員。11日、交野市の選挙を振り返り、《定数15人(維新5人現職3、新人2)の激戦 結果は維新3議席でした とても厳しい結果に衛星市の選挙の難しさを実感します》(原文ママ)と心情を明かしているが、“厳しい結果”は自身のツイートの影響もあるかもしれない。
2023年09月12日日本維新の会の常任役員で、同党の参議院国会対策委員長でもある東徹議員(56)のSNS投稿が“国際常識”に欠けると波紋を呼んでいる。’25年に開催が予定されているものの、海外の国や地域が自ら建設するタイプのパビリオンの、準備の遅れが指摘されている大阪・関西万博。8月14日、このタイプのパビリオンについて「チェコが着工に必要な申請手続きを行った」と日本経済新聞のweb版が報じた。すると、東議員はそのニュースをTwitter(現・X)で紹介した上で、こう綴った。《チェコスロバキアの申請手続きを歓迎します。手続きには、2ヶ月もかかるそうだが、なんとか1日でも早く審査を終えて欲しい》しかし、今チェコスロバキアという国はない。チェコスロバキアは’93年1月に連邦制を解消し、チェコとスロバキアに分離している。そのため当然だが、前述の日本経済新聞のニュースも「チェコ」と記している。大阪・関西万博は大阪府の吉村洋文知事(48)や松井一郎元大阪府知事(59)が誘致をけん引したため、東議員の所属する日本維新の会における“肝入りのプロジェクト”と言われている。’20年11月に開催された「inochi万博フォーラム」では橋下徹氏(54)が「万博が実現したのは松井さんの政治力」と讃える場面もあった。何より万博は世界中の国々が参加する国際的なイベントであり、そんな万博に言及しながらも、チェコとチェコスロバキアを未だ混同しているような投稿を行った東議員。ネットでは呆れ声が多数上がっている。《万博開催国でこれはさすがにマズい》《万博なんでしょ、国名はきちんとしましょうね当事国に失礼ですよ》《「歓迎します。」という言葉が嘘になってしまう国名間違い》《国際情勢も知らないで万博だって》
2023年08月16日「国益なくして、私は人権もないと思っております。人権だけ、優先してもですね」5月30日、参議院法務委員会でこう語ったのは日本維新の会の鈴木宗男議員(75)。この日、同委員会では難民等の保護に関する法律案や出入国管理及び難民認定法について質疑を行っていた。そこで鈴木議員と同じく日本維新の会の清水貴之議員(48)が入管から仮放免措置を受けた外国人が1400人ほどの行き先がわからなくなっているという件に触れ、「仮放免の許可の審査がちゃんとできていたのか」などと疑問視。その後、清水議員に次いで質疑の場に立った鈴木議員は「1400人もの逃亡者がいる。その行方がわからない」「私は国の基本は安全保障、外交、教育、治安だと思っています。これは治安に関して極めてですね、由々しき事態だと、こう思っているんですね」と発言。さらに「1400人が逃亡している、行方がわからない。この現実をどう受け止めるのか」と投げかけると、政府の入管法改案に対案を提出している立憲民主党の石橋通宏議員(57)が「1400人の方々はいかなる背景事情や理由で逃亡しているのか、逃亡せざるを得なかったのか。本質的な制度の現状の問題というのをしっかり深掘りするべきだ」と応酬。そんななか鈴木議員は「国に帰ったら迫害を受ける。そういう国の状況なんかも勘案して、入管は難民申請者に対しては、私は公平に公正に対応しているという認識もしていれば、それが事実ではないかと思っています」と言い、齋藤健法務大臣(63)に案を出した理由を改めて問うことに。そして齋藤大臣の答弁を引き受けた形で、鈴木議員は「トータルで考えてですね、何を持って国益かという観点が一番だと思います」と言い、続けて冒頭のように“国益なくして人権なし”と話したのだった。■“国益なくして人権なし”発言に「国害でしかない」「さっさと引退して」その発言に思わず議場では「え?」とどよめきが。さらに苦笑する議員を見つけると、鈴木議員は「信念を持ってですね、あなたの何十倍も政治家をやってきてますから、こう言ってるんです!」と啖呵を切った。そして「大臣ですね!何かしら人権といえば善だ、全てだ。国益といえばちょっと一歩下がれ、みたいな議論は通らん。私は両方大事だし、両方考えた上で判断をして、この法案が出ていると思います」と述べた。信念を持って“国益なくして人権なし”と話した鈴木議員だが、しかし、その発言は賛同を得られていない様子。ネットでは非難の声がこう上がっている。《国益なくして人権なし、つまりは外国人とか関係無く国家(権力者たちのこと)の役に立たない者には人権など必要無いということ》《国益無くして人権なしって言った なんでこの人ここで喋ってるんだろう…》《国益無くして人権なしとか言う政治家、国害でしかない》《頭の中が「お国の為に死ね」と言ってた戦時中のままなんだろうか。そんな時代遅れの頭してるんだったら、もうさっさと引退して下さいとしか言いようがない》
2023年05月31日5月18日発売の「週刊文春」で、女性市議に対する8年前のパワハラ行為が報じられていた大阪維新の会・大阪府議団代表の笹川理氏(41)。報道を受けて同日に謝罪するも、府議団代表は続投する意向を示していた。だが一転して、「一身上の都合」を理由に22日付で辞任していたことが明らかになった。「笹川氏は’15年に、後輩にあたる宮脇希大阪市議(36)の自宅へ深夜に押しかけたり、車で送ることを拒否されて『ふざけんなや』などとLINEで威圧的なメッセージを送ったりしたといいます。それだけでなく、肉体関係を求めるようなメッセージを送っていたことも判明。笹川氏は人を介して宮脇氏に謝罪し、口頭で厳重注意を受けました。宮脇氏も事実関係を認めており、18日時点で『すでに解決しているので特に望むことはない』と話していたといいます」(全国紙記者)23日には「文春オンライン」で、’15年9月に笹川氏が宮脇氏に送付したとされるLINEの内容も報じられた。一部を引用すると《心の底から愛しているって言える相手やから》や、《希が(中略)「一回えっちさせたる」って言われてそうなったら、それでこの関係はお終いになると思う》など肉体関係を求めるような文面も。だが一方で、笹川氏は23日午後に開いた会見で「やり取りの前後の記憶はなく、LINEと言われているところも携帯でさかのぼってもデータがなかった」「記憶と記録がないです」などと釈明していた。異例となる任期中の辞任だが、笹川氏は今月8日に府議団代表に就任したばかりだった。「笹川氏は関西大学大学院を卒業後、株式会社リクルートに就職。その後、29歳だった’11年に最年少で府議会議員に初当選し、現在は4期目です。プライベートでは’11年9月に結婚しており、3児の父親でもあります」(前出・全国紙記者)そんな笹川氏は、これまでTwitterで“家族愛”をアピールしてきた。’21年1月の投稿では、《今夜は、妻が買ってきた新しい入浴剤を湯船に入れ、息子三人とじっくり温もりました》とツイート。今年1月にも夕飯のビーフシチューの写真を添えて、《料理下手を自認する妻が作っても、良質のお肉の旨みで、とっても美味しく、息子たちも、おかわり&おかわり》と嬉しそうに綴っていた。そして、府議会議員の4期目がスタートしたばかりの4月30日。笹川氏は《妻からプレゼントでもらった#福酒に描かれた#だるまに目入れをして、願掛け#笹川理は、政治生命を懸けて、世界の中の#大大阪を創ることに、全力を尽くして、本気で挑み続けます》と、意気込んでいた。「笹川氏はブログの方にも家族についてしばしば言及しています。’16年6月には《先日、家内が乳癌だと診断されました。治療に向けて、いま、少しずつ一緒に闘いを始めています》と明かし、がんの政策に意気込んでいました。笹川氏が府議会議員に初当選して以降、そばで応援し続けてきた奥様の心中は察するに余りあります」(WEBメディア記者)ネット上では笹川氏に対する厳しい声や、家族への同情の声が上がっている。《奧さんと3人の子どもがかわいそうで仕方ない。。。》《奥さんやお子さん、恥ずかしい思いされているでしょうね! きちんと身を切って下さい》《ただただ気持ちが悪い。LINEの内容がうまく飲み込めないほど気持ちが悪い。よく奥さんがいて、子供がいて、こんな事が言えるのか》
2023年05月23日西尾維新デビュー20周年記念×西尾維新アニメプロジェクト コラボ企画 !西尾維新デビュー20周年を記念し、西尾維新アニメプロジェクトとのコラボ企画、「西尾維新書き下ろし・短々編『緊急対談!戯言遣い×阿良々木暦』」を公開しました!『〈物語〉シリーズ』の阿良々木暦と『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』の「ぼく」による作品を横断した二人の対談を原作・西尾維新が書き下ろし、阿良々木暦役・神谷浩史と「ぼく」役・梶裕貴が演じた、ここでしか聞くことのできない特別な短々編をぜひお楽しみください。さらに西尾維新デビュー20周年に寄せて、阿良々木暦役・神谷浩史、「ぼく」役・梶裕貴よりそれぞれ記念のコメントも到着。西尾維新デビュー20周年記念×西尾維新アニメプロジェクト コラボ企画特設ページにて公開いたしました。西尾維新書き下ろし・短々編『緊急対談!戯言遣い×阿良々木暦』西尾維新デビュー20周年記念×西尾維新アニメプロジェクト コラボ企画 特設ページ公開!阿良々木暦役・神谷浩史、「ぼく」役・梶裕貴より西尾維新デビュー20周年への記念コメントを公開中!URL: 西尾維新デビュー20周年特設サイト「西尾維新???」 『西尾維新アニメプロジェクト』関連商品情報クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いBlu-ray Disc BOX発売日:2023年2月22日(水)価格:完全生産限定版¥19,800(税抜価格¥18,000)収録内容:Blu-ray Disc 2枚組 全8話特典内容:・原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー・キャラクターデザイン:渡辺明夫 描き下ろしデジジャケット・特製ブックレット 64P・クリアケース※仕様・特典は変更となる可能性がございます。アニメ『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』公式サイト 〈物語〉シリーズ ファイナルシーズン Blu-ray Disc BOX発売日:2022年12月21日(水)価格:完全生産限定版¥43,560(税抜価格¥39,600)収録内容:Blu-ray Disc 8枚組 全8話『憑物語』全4話『暦物語』全12話『終物語』全20話+総集篇Ⅰ「終ワリニ向カウ物語」+総集篇Ⅱ「阿良々木暦ノ物語」『続・終物語』全6話※収録映像はBlu-ray限定版と同内容です。特典内容:・渡辺明夫描き下ろしBOX・特典映像・西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー・ノンクレジットOP/ED・プロモーション映像他※仕様・特典は変更となる可能性がございます。〈物語〉シリーズ ポータルサイト 原作書籍情報タイトル:キドナプキディング青色サヴァンと戯言遣いの娘著者:西尾維新イラスト:竹講談社ノベルス定価:1,155円(本体1,050円)ISBN:978-4-06-530234-7『西尾維新アニメプロジェクト』基本情報■HP西尾維新アニメプロジェクト 公式サイト アニメ『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』公式サイト 〈物語〉シリーズ ポータルサイト ■西尾維新アニメプロジェクト Twitter ■権利表記© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日西尾維新のデビュー作にして第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』。2016年に〈物語〉シリーズを手がけてきたシャフトによって映像化されたOVAが収録されるBlu-ray Disc BOXの、キャラクターデザイン:渡辺明夫 描き下ろしデジジャケットを公開しました!OVAとして制作され、各配信サービスでも観ることのできない映像をこの機会にぜひご覧ください。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いBlu-ray Disc BOX』商品情報発売日:2023年2月22日(水)価格:完全生産限定版¥19,800(税抜価格¥18,000)収録内容:Blu-ray Disc 2枚組 全8話特典内容:・原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー・キャラクターデザイン:渡辺明夫 描き下ろしデジジャケット・特製ブックレット64P・クリアケース※仕様・特典は変更となる可能性がございます。各店舗購入特典店舗共通特典下記法人にて「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いBlu-ray Disc BOX」ご購入の方に先着でB2告知ポスターをプレゼントします。・対象店舗ANIPLEX+、アニメイト、Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象)、ゲーマーズ、TSUTAYAオンライン、とらのあな、WonderGOO/新星堂、楽天ブックス(特典付きカートのみ対象)、ソフマップ・アニメガ、あみあみオンラインショップ、セブンネットショッピング、HMV、SHAFT TEN店舗別特典■ANIPLEX+:ミニクリアファイル8枚セット&名言イラストポストカードセット■アニメイト:B2布ポスター■Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象):キャラファインボード■ゲーマーズ:マイクロファイバータオル■TSUTAYAオンライン:ブロマイド2枚セット■とらのあな:A3タペストリー■WonderGOO/新星堂:缶バッジ■楽天ブックス(特典付きカートのみ対象):ミニミニアクリルキーホルダー8種OVA全ジャケットコンプリートセット■ソフマップ・アニメガ:アクリルジオラマ■あみあみオンラインショップ:キャンバスアート■SHAFT TEN:企画検討中特典画像など詳細はBlu-ray Disc BOX商品情報ページをチェック! OVA『クビキリサイクル』基本情報■タイトルクビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い■スタッフ原作:西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス・講談社文庫)キャラクター原案:竹総監督:新房昭之監督:八瀬祐樹シリーズ構成:東冨耶子 / 新房昭之脚本:木澤行人 / 中本宗応キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫総作画監督:鈴木博文イメージボード:okama美術設定:大原盛仁美術監督:内藤健色彩設計:日比野 仁 / 渡辺康子3DCGディレクター:越田祐史3DCG制作:オレンジ撮影監督:江上 怜編集:松原理恵音響監督:鶴岡陽太音楽:梶浦由記アニメーション制作:シャフト製作:アニプレックス / 講談社 / シャフト■キャストぼく:梶裕貴玖渚友:悠木碧園山赤音:嶋村侑伊吹かなみ:川澄綾子逆木深夜:浜田賢二姫菜真姫:遠藤綾佐代野弥生:池澤春菜赤神イリア:伊瀬茉莉也班田玲:桑島法子千賀あかり:桑谷夏子千賀ひかり:新谷良子千賀てる子:後藤邑子哀川潤:甲斐田裕子■主題歌オープニングテーマ:三月のパンタシア 「群青世界」(コバルトワールド)エンディングテーマ:Kalafina「メルヒェン」■公式サイト ■西尾維新アニメプロジェクト Twitter ■権利表記© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月23日西尾維新のデビュー作にして第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い』。2016年に〈物語〉シリーズを手がけてきたシャフトによって映像化されたOVAが、この度OVA全8話を収録したBlu-ray Disc BOXとして発売が決定しました。デジジャケットはキャラクターデザイン:渡辺明夫描き下ろしとなるなど特典も封入。OVAとして制作され、各配信サービスでも観ることのできない映像をこの機会にぜひご覧ください。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いBlu-ray Disc BOX』発売決定!クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いBlu-ray Disc BOX発売日:2023年2月22日(水)価格:完全生産限定版¥19,800(税抜価格¥18,000)収録内容:Blu-ray Disc 2枚組 全8話特典内容:・原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー・キャラクターデザイン:渡辺明夫 描き下ろしデジジャケット・特製ブックレット・クリアケース※仕様・特典は変更となる可能性がございます。各店舗購入特典決定!■店舗共通特典下記法人にて「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いBlu-ray Disc BOX」ご購入の方に先着でB2告知ポスターをプレゼントします。・対象店舗ANIPLEX+、アニメイト、Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象)、ゲーマーズ、TSUTAYAオンライン、とらのあな、WonderGOO/新星堂、楽天ブックス(特典付きカートのみ対象)、ソフマップ・アニメガ、あみあみオンラインショップ、セブンネットショッピング、HMV、SHAFT TEN■店舗別特典・ANIPLEX+:ミニクリアファイル8枚セット&名言イラストポストカードセット・アニメイト:B2布ポスター・Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象):キャラファインボード・ゲーマーズ:マイクロファイバータオル・TSUTAYAオンライン:ブロマイド2枚セット・とらのあな:A3タペストリー・WonderGOO/新星堂:缶バッジ・楽天ブックス(特典付きカートのみ対象):ミニミニアクリルキーホルダー8種OVA全ジャケットコンプリートセット・ソフマップ・アニメガ:アクリルジオラマ・あみあみオンラインショップ:キャンバスアート・SHAFT TEN:企画検討中特典画像など詳細はBlu-ray Disc BOX商品情報ページをチェック! OVA『クビキリサイクル』基本情報■タイトルクビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い■スタッフ原作:西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス・講談社文庫)キャラクター原案:竹総監督:新房昭之監督:八瀬祐樹シリーズ構成:東冨耶子 / 新房昭之脚本:木澤行人 / 中本宗応キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫総作画監督:鈴木博文イメージボード:okama美術設定:大原盛仁美術監督:内藤健色彩設計:日比野 仁 / 渡辺康子3DCGディレクター:越田祐史3DCG制作:オレンジ撮影監督:江上 怜編集:松原理恵音響監督:鶴岡陽太音楽:梶浦由記アニメーション制作:シャフト製作:アニプレックス / 講談社 / シャフト■キャストぼく:梶裕貴玖渚友:悠木碧園山赤音:嶋村侑伊吹かなみ:川澄綾子逆木深夜:浜田賢二姫菜真姫:遠藤綾佐代野弥生:池澤春菜赤神イリア:伊瀬茉莉也班田玲:桑島法子千賀あかり:桑谷夏子千賀ひかり:新谷良子千賀てる子:後藤邑子哀川潤:甲斐田裕子■主題歌オープニングテーマ:三月のパンタシア 「群青世界」(コバルトワールド)エンディングテーマ:Kalafina「メルヒェン」■公式サイト ■西尾維新アニメプロジェクト Twitter ■権利表記© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日8月18日、NHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(50)と日本維新の会の音喜多駿議員(38)のオンライン対談が、編集者の箕輪厚介氏のYouTubeチャンネルで生配信された。音喜多氏にとって、この対談がガーシー氏との初対面となった。箕輪氏も進行役として参加し、ガーシー氏の著書『死なばもろとも』(幻冬舎)の発売記念として、「国会出席は絶対か?」をテーマに議論が交わされた。しかし、音喜多氏のガーシー氏に対する“同調ぶり”が目立っていたようだ。冒頭、箕輪氏は音喜多氏に「参院選でガーシーさんが当選したことに対する率直な印象は?」と質問。すると音喜多氏は、「ガーシーさんが当選されて、すごく個人的にも興味があって、本も読ませていただきましたし。ぜひガーシーさんには国会に来ていただきたいなと、お会いしたいなという気持ちを伝えに来ました」とコメント。その上で、「僕は受かるとは思っていたんですね。(NHK党が)1議席は確保するだろうと。ただ、ガーシーさん個人であれだけの票数を1人で集めるとは正直思ってなくて。(中略)僕も東京都民ですが、衝撃でしたね」と感嘆したのだった。今年7月の参院選でNHK党の比例代表から出馬し、287,714票を獲得し初当選を果たしたガーシー氏。出馬するまでは“暴露系YouTuber”として活動していたことから、音喜多氏は、「選挙の常識では本当に考えられない」とインパクトの強さを語った。■「ガーシーさんが国会の絨毯を踏むことは革命的なこと」昨年1月には、国会で居眠りをする様子がワイドショーなどで取り上げられた音喜多氏。一方で、ガーシー氏は不当逮捕の可能性があることを理由に、滞在先のドバイから帰国することを拒否している。箕輪氏はそのことに触れ、「国会に出席すること自体が大事なのか?国会に来れないガーシーさんについてどう思います?」と音喜多氏に質問。すると、音喜多氏はこう考えを述べた。「今の法律のルールが出席しなきゃいけないことになっているから、出席しなければいけないと思います。ただ、その上で、ガーシーさんが問題提起していることは正しいと思っていて。オンラインで今できることって、沢山あるんですよ。(中略)それがなぜ(国会で)できないのかとか、切り替えるべきじゃないのかっていうのは、積極的に議論しなきゃいけないと思います」対談が進むなか、ガーシー氏が音喜多氏について「あまりリスクをとらないようにしゃべってるなと思う時がある。もっと攻撃的にいっていいと思うんですよ。若い奴らはそれが一番の力でしょ」とアドバイスする一幕も。すると音喜多氏は、「ガーシーさんが言うとめちゃくちゃ説得力がありますね」と納得の表情を見せていた。また音喜多氏は、「ガーシーさんが潰されても、この国では政治に不満がある限り第二、第三のガーシーさんが現れると(ガーシー氏の著書に)書いてあって。これは本当、僕は真理だと思っていて」とも発言。日本の政治家に対する不満が根本的に解決しない限り、解消されることはないと主張した。すると、ガーシー氏が「人間は寿命があるんで、絶対いつか死ぬんで」と指摘。日本における世襲議員の多さに触れ、「ジジイが死ぬまでじっと待つんじゃなくて、早く引退する花道を作ってあげるべきやと思ってるから。だから、『もういいやろ、お前ら』っていうのを国民も含めてみんなが言わなきゃいけないんです」と持論を述べた。“日本の政界から高齢者を排除すべき”と主張するガーシー氏は、こうも語った。「年寄りの人を保護することは良いと思うんですよね。ちゃんと施設とかも作ってね。でも、老人の議員さんたちが老人のために何か政治をやっているかと言えば、やってないですからね。私腹を肥やすことしかやってないし、自分らに都合のいい法案だけ通そうとしているから。そんな奴らを俺はホンマに老害やと思ってるから、叩き潰すべきやと。僕らがやったらいいじゃないですか、老人の保護も。これから不満や不安を持っている老人の方々をどうするかを、僕ら若い奴らが考えてやったらいいだけの話だけやから」ここで箕輪氏が「全くその通り」と頷き、ガーシー氏の存在の必要性を音喜多氏に投げかけた。すると音喜多氏も「必要だ」と述べ、「ダークヒーローというか、こういうガーシーさんが国会の絨毯を踏み、(議員)バッチをつけるというのは革命的なことなんですよね」と絶賛したのだった。1時間以上にわたって行われた議員対談。一部で釘を刺す場面はあったものの、終始ガーシー氏に同調する姿勢を見せた音喜多氏に、視聴者からは懐疑的な声も上がっていた。《おときたさんは何が言いたいの?》《結局音喜多さんは何を言いたいのかわからんのだよ。現状の解説は不要です》《音喜多君はいつも人の話やな、君の考え方を言えや》配信直後は、すぐさまアーカイブ動画が削除されてしまう事態に。ガーシー氏と音喜多氏によるタッグは再び見られるのだろうか。
2022年08月19日作家・西尾維新の展覧会「西尾維新大辞展」が、2017年8月9日(水)から8月21日(月)まで、大阪・大丸心斎橋店で開催される。西尾維新の作家業15周年を記念して開催される本展は、同氏にとって初の展覧会で、<物語>シリーズ、忘却探偵シリーズを中心に、西尾維新の世界を多方面から紹介するもの。“広大な辞書空間”となった会場には、作品に登場する数々の名文や、装画、アニメーションを展示。また、初公開となる「書き下ろし小説」や、小説の世界を五感で味わえる「体感型展示」、脅威の速筆と言われる西尾維新の執筆スピードを体感する「ライブタイピング」、西尾維新が選ぶ“最強ランキング”などを発表する「キャラクター番付」など様々な展示物が用意されている。そのほか、その他にも西尾維新による脚本を豪華声優陣がナレーションするキャラクター音声ガイド、展覧会オリジナルグッズの販売など、西尾維新の世界観が思う存分味わえる展覧会となっている。【開催概要】「西尾維新大辞展」開催期間:2017年8月9日(水)〜8月21日(月)会場:大丸心斎橋店 北館14階イベントホール入場時間:10:00〜20:00(20:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)入場料:■当日券一般・大学生 1,300(1,000)円(税込)、高校生 700(600)円(税込)、中学生 500(400)円(税込)、小学生以下無料■前売券一般・大学生 1,000円(税込)、高校生 700円(税込)、中学生 500円(税込)、グッズ付きチケット3,000円(税込)、音声ガイド付きチケット1,700円(税込)、グッズ+音声ガイド付きチケット3,700円(税込)※( )内は、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証所持者の優待料金。※前売券は。2017年年8月8日(火)までローソンチケット(Lコード59095)のみで販売。※ローソンチケットでの当日券は、2017年8月20日(日)の23:59まで販売。
2017年08月05日松野頼久代表の次女・未佳さん頂点1月25日、東京で「第48回ミス日本コンテスト2106」の最終選考が開催され、維新の党・松野頼久代表の次女で慶応大2年の松野未佳さん(20)が48代目のミス日本グランプリに輝き、応募者2804人の頂点に立った。「期待に応えられるように一生懸命、頑張る」ミス日本グランプリに輝いた未佳さんは、「選んでいただいた皆さんが1年後、後悔してしまわないように、期待に応えられるように一生懸命、頑張りたいと思います」(スポニチアネックスより)と声を震わせながら抱負をコメントした。過去に将来の夢を政治家と語っている未佳さんは、小学生からずっと慶応の一貫校で、外の世界を知らないことに不安を抱き、応募したという。ミス日本は、過去に女優の山本富士子(84)藤原紀香(44)などを輩出している伝統のコンテストだ。未佳さんの今後の活躍に期待したい。「水の天使」には須藤櫻子さん(21)「海の日」には杉浦琴乃さん(22)「みどりの女神」には飯塚帆南さん(22)「ミス着物」には織茂璃穏さん(24)準ミス日本には谷本英理子さん(22)が選ばれた。(スポニチアネックスより)(画像はミス日本公式サイトより)【参考】・ミス日本公式サイト
2016年01月27日2018年に「明治維新150年」を迎えるにあたり、かつて「薩長土肥」と呼ばれた鹿児島県・山口県・高知県・佐賀県の4県は8月31日、「平成の薩長土肥連合」を締結した。この「平成の薩長土肥連合」は、各県が誇る幕末・維新期の街並みや遺産、文化、食を生かし、各県の観光連盟・コンベンション協会が共同して、広域観光周遊ルートの形成や相互送客体制の構築、国内外からの観光客を呼び込むなどの観光施策の一貫となっている。もともとは山口県と鹿児島県が観光施策として「薩長連合」を締結していたが、山口県の提案で今回の「薩長土肥連合」に拡大したという。具体的な事業展開としては、薩長土肥の観光素材集を作成し、旅行エージェントのヒアリングによるテーマ・ルートの構築、4県合同説明会の実施、そして、周遊クルーズ誘致等商品造成に向けた売り込みなどを予定している。この周遊クルーズは特にインバウンドも意識しており、「近年では第2、第3のディスティネーションになることが重要視されています。その意味ではこの4県は田舎であり、かつ、『明治維新』という共通の物語もあります。あえて旅行したい観光地にぴったりといえるでしょう」と山口県の村岡嗣政知事もコメントしている。2018年の明治維新150年に向けたスケジュールとしては、2015年は締結式にはじまり、各施策の準備とともに薩長土肥スタンプラリーを実施する。2016年にはJR西日本の広報誌やANAの機内誌への露出とともに修学旅行の誘致を行い、2017年には薩長土肥のモニターツアーなどを予定している。
2015年09月01日日本テレビ10月期の連続ドラマの主演を女優・新垣結衣が務めることが決定。新垣さんは、西尾維新原作初の実写化「掟上今日子の備忘録」で探偵役に挑むことが明らかになった。新垣さんは「空飛ぶ広報室」(TBS)以来、連続ドラマの主演は2年半ぶり。日本テレビの連続ドラマとしては本作で初主演となる。今回出演が決定した「掟上今日子の備忘録」は、「化物語」「めだかボックス」などのアニメ化作品を持つベストセラー作家・西尾維新の原作小説の実写化。映像化が難しいとされる西尾作品の中で、この作品なら実写化に向いているということで、昨年10月の本作出版後の異例のスピードでドラマ化が決定した。新垣さんが演じるのは、お金をこよなく愛する美女探偵・掟上今日子、またの名を「忘却探偵」。寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされていしまうという彼女の体には、忘れてはいけない大事なことが常にマジックで書かれており、どんな事件も1日で解決する最速の探偵の活躍が描かれる。新垣さんの抜擢に関して原作者の西尾維新は「夢のようです。この感激を胸に、早速新作の執筆にとりかかりたいと思います!」と喜びのコメント。キャスティングに関してプロデューサーの松本京子氏は「新垣さんは、『掟上今日子を実写化するならこの人しかいない!』という女優さんです。天使のような笑顔から、推理においての天才ぶり、時に見せる切ない表情などこのドラマで色んな魅力的な『新垣結衣=掟上今日子』をお届けしますので、ご期待ください!」と語っている。さらに、新垣さんは「主演というプレッシャーをなるべく忘れてとにかく楽しみたいと思います。自身でさえも知り得ない今日子さんの過去の謎だったり、雰囲気と思考のギャップだったりが今日子さんの魅力だと思うので、それを出していけるように頑張ります」と意気込みを語っている。新垣さんの抜擢はもちろん、西尾維新ファンからも大きな注目を集めるであろう本作。続報を楽しみに待ちたい。「掟上今日子の備忘録」は、10月より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月15日トリンプ・インターナショナル・ジャパンは13日、今年の世相を反映したデザインのブラジャーとして、「女性維新ブラ」(非売品)を発表した。同社では毎年、その年の時流や話題をテーマに、オリジナルデザインのブラジャーを制作している。今年注目された「維新」という言葉をテーマにした同作品。社会で戦う女性の鎧(よろい)を表現し、頑張る女性にエールを送るという。桜の花をデザインした錫(すず)製のカップを採用し、腹部には桜の葉や枝をイメージして軟鉄でかたどった「維」と「新」の文字があしらわれている。ストラップには桜のチャームを使用。これらは男性社会で活躍する、女性鋳物(いもの)職人、女性鍛冶(かじ)師とのコラボレーションで制作された。また、ブラジャーのサイドにミラーとくしを装備。社会で戦いながらも美しさを忘れない女性たちをイメージしている。ベースカラーは愛や幸せをイメージするピンクで女性の包容力、知性・誠実・清潔をイメージするブルーで女性の凛とした芯の強さを表した。ボトムは着物風とドレス風のリバーシブル巻きスカートにして、和装から洋装へと変化した明治維新を表現したとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日