婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は意中の彼とデートの約束が決まらずモヤモヤしている28歳女性のお悩み。恋愛スキルの低い女性が無意識にやっていること『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:友人に紹介してもらった男性と2回目のデートをして、帰り際に「次はに行こう」と誘われました。しかしそのあと日程が決まらず、私から「いつ空いてる?」と尋ねたら「接待の日程が確定したら連絡するね」と言われてしまいました。これって、丁寧にお断りされていますよね…?それからも毎日LINEはしているのですが、このまま会えずに終わってしまうのかと思うと悲しいです。私から再び「接待の予定決まった?」と連絡するのはしつこいでしょうか。彼が日程を提示してくれるまで待つ方がよいですか。(28歳・会社員)NG行動:「勝手な解釈」と「自己完結」相談者さん、独りよがりに考えて突っ走る前にいったん落ち着いてください。そして客観的に、フラットな目線で状況を整理しましょう。2回目のデートの帰り際、相談者さんは意中の彼から「次はに行こう」と誘われました。しかしそのあと具体的なお誘いがなく、なかなか日程が決まらないので、相談者さんのほうから「いつ空いてる?」と尋ねたんですよね。すると彼から「接待日程が確定してから連絡するね」という返信が届いた――。これが現在の状況です。繰り返しますが、彼は「接待日程が確定してから連絡するね」と言ったんです。この返信を「丁寧に断られている」と解釈するのは、曲解以外のなにものでもないと思いませんか。弱気なせいで自らネガティブなフィルターをかけ、勝手な解釈をしてしまう。そして傷つくことを極度に恐れて「このまま会えずに終わるんだ」と自己完結する――。これこそ、恋愛スキルの低い女性が陥りがちな2大NG行動です。言葉は素直に受け取って恋愛がうまくいく女性は素直です。相手の言葉を曲解せず、そのまま受け取ります。つまり、単純にまだ接待の日程が決まっていないか、決まっていたとしてもバタバタしていて日程調整をして連絡するという一連の行動がとれていないんだな、と考えます。接待の日程が決まっていない可能性も考え、ひとまず2週間程度待ってみましょう。それでも彼から日程の提案がなければ「そろそろ行きたいね!」と相談者さんの方からLINEしてみてはどうでしょうか。「接待の予定決まった?」と送ってもよいのですが、「そろそろ行きたいね!」という文面のほうが圧がなく、楽しみにしている様子が伝わって可愛いと思います。どちらにせよ相談者さんから連絡すれば、すぐに日程調整できるから安心してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©zvkate/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月25日仕事は得意だけど、同じように恋愛を楽しむことができない。こんな恋愛ベタで悩む女性が、今増えています。なぜ仕事はがんばれるのに、恋愛は上手くがんばれないのでしょう。そこには使う能力の違いや、過去から来る思い込みなどの要素が関係しています。仕事はバリバリでも恋愛ベタ!ちぐはぐな女性が恋愛上手になって愛される秘訣【おおしまりえの恋愛道場】vol. 244仕事は結構デキる方だけど、恋愛になると上手くいかない。そんな女性が増えています。彼女達はコミュ力もあるし仕事もデキる。見た目もきれいにしているので、まさか恋愛で苦戦しているなんて、周りから全く思われていません。でも内情は、毎回ダメ男に引っかかったり、恋愛になると依存体質になったりとクセがそれぞれあり、幸せで安定した恋愛とは遠い日々を送っていたりします。こうした仕事と恋愛スキルのアンバランスはなぜ起きるのでしょう。今回のコラムでは、仕事はバリバリデキるのに、恋愛では同じように力を発揮できない女性の、原因と対処法をご紹介します。恋愛ベタな仕事デキ女に共通すること!恋愛は苦手だけど、仕事や勉強はけっこうがんばれるほうである。そんなタイプが、女性の社会進出が進む現代には増えています。自分はそうかなーと思った方に向け、まずはこの恋愛ベタな女性の特徴から解説します。仕事や勉強など、過程や結果の見える努力をするのが得意最初にご紹介するのは、今までの努力の仕方に偏りがあるのかも…というお話です。例えばあなたは、10代20代に勉強や部活など、学生として求められることにしっかり取り組み、結果を出してきたタイプではなかったでしょうか。そして社会人になった後は、会社やメンバーの言うことを素直に聞き、仕事をなるべく早く覚え、結果が出せるよう努力をしてきたのではないでしょうか。学生時代も社会人時代も、こうした真っ直ぐな努力ができることは素晴らしい反面、恋愛では、この真っ直ぐな努力とは別の力が必要なため、結果として「仕事はできるのに恋愛はヘタ」な女性が誕生します。こうしたチグハグさの原因は、勉強や仕事といった本分を頑張りすぎるあまり、恋愛で必要な“密なコミュニケーション力”を育てる機会を逃してしまったことがあげられます。人に頼ったり甘えたりするのはちょっと苦手仕事はデキるのに恋愛ベタというタイプは、しっかり者の女性が大半です。しっかり者の性格は、なんでも一人でテキパキとこなすことができるので、社会生活を送るうえではとても頼りがいのある存在です。しかし一方で、人を頼ったり、誰かに甘えたりするのがとても苦手です。こうした特徴の結果、つい自分で問題を抱え込み、恋愛シーンでは以下のような問題を引き起こします。相手のことは好きでも、スキンシップや甘いやり取りが苦手でいつもそっけなくしてしまう「この人に話しても仕方ない」と思って、彼に相談や弱音を吐いたりしない「寂しい」といった感覚をどの程度出したらいいか分からず、彼に甘えることがないいかがでしょうか。1つでも当てはまるようなら、抱え込みの自己解決グセがつきすぎており、その結果恋愛ベタに繋がっていることが考えられます。恋愛や男性に対して苦手意識を抱く出来事があった最後は、恋愛や男性に対するトラウマを今も抱えているというお話です。最もわかりやすいのは、過去の恋愛でとても苦い思い出があるケースです。例えば、以前付き合った彼が、実は詐欺まがいの商売に手をだしていたことが後からわかり、それ以来男性が信じられなくなり、恋愛できなくなったという30代女性の話を聞いたことがあります。こうした大人になってからのトラウマは記憶に残っていることが多く、比較的キズも浅い傾向があります。これ以外にも、幼少期に覚えてしまった恋愛や男性に対する苦手意識には、以下のようなことがあります。母親から父親の悪口を聞かされて育った父親がとても怖い人で、今も苦手意識がある男性に対して怖い思いをするような経験がある※幼少期に受けたちょっとしたイタズラでも、恐怖心があったなら心に残っているかもしれません。ちなみに、具体例のうち2つは父親に関連した話ですが、これには深い理由があります。私たちの最初に出会う異性の多くは父親です。最初に出会った異性である父親が、男性のイメージの土台になることが多く、それが悪いものとして記憶されると、その後の男性観や恋愛観にもよくない影響が出るというわけです。こうした苦手意識があると、成長する過程で無意識的に恋愛を避けたり、誤った認知のまま恋愛をしたりしてしまい、失敗を繰り返すことにつながります。仕事スキルと恋愛スキルがチグハグな原因と対処法仕事と恋愛、両方上手くできない理由が少し分かってきたでしょうか。ここからは、やっかいな恋愛ベタを改善させ、あなたの魅力をきちんと発揮するための対処法を3つご紹介します。小さな一歩として始められることばかりなので、チャレンジしてみてください。自分でなんでも決めない!できることもやらないようにする例えば今恋愛中なら、「彼だと全然ダメだな」みたいに思って自分が巻き取ってしまうことも、ぐっと我慢して彼に丸投げしてみましょう。もちろん彼ががんばれなくても、それは仕方ないと受け入れる覚悟を持って丸投げをすることが大事です。こうした取り組みは、恋愛ベタ女性の特徴である「抱え込みグセ」「自己解決グセ」を強制的に和らげる効果を期待したものです。自分でなんでもやってしまうクセがあるなら、少しでも相手に任せるよう意識してみることで、だんだんと人との距離感の築き方が変わり、抱え込みグセが減っていくかもしれません。自分の中の男性観をゆっくり見直していくあなたは男性という存在に対して、どんなイメージを持っているでしょうか。「男は結局頼りない」「世の中ダメ男ばっかり」「すごく苦手。実は怖い」など、ネガティブな思い込みがある方もいるでしょう。また逆に、恐怖や苦手意識が強いあまり、「いつか白馬の王子様が現れる」「いつか理想の男性から求愛される」など、ファンタジーめいた思想を抱えてしまっている女性もいるかもしれません。人には誰しも思い込みはあるものですが、こうしたネガティブな物もポジティブな物も手放し、「特になんとも思わない」という、中立的でフラットな概念に上書きできると、偏った思い込みから来る苦手な気持ちも薄れていきます。こうした気持ち的な上書きをしていくことで、恋愛ベタというその先の行動も和らいでいくことが予想されます。感情のおもむくままに楽しく行動してみる仕事モードが優秀な女性の多くは、常に感情優先ではなく、理性優先でテキパキと動いていることが多いです。とても素晴らしい能力である一方で、恋愛など感情優先で過ごしたほうがいい場面でも、同じく頭ばかりを使っていると、だんだんと自分も相手も窮屈になっていくことがあります。こうした問題を改善させるためにも、まず日常生活の小さなことから、感情のおもむくままに行動するという、感覚優位生活を始めてみましょう。例えば「今日はもう仕事は切り上げてのんびりしたいけど、ここまで終わらせたい」などの葛藤があった際は、スケジュールが許すなら今日は休みたいという心の声を優先させてあげましょう。こうした心の声を拾い上げることが習慣化できると、恐らく恋愛シーンでも「こうしてほしい」「ここが嬉しい」など、今までスルーしていた自分の気持ちに敏感に気づけるようになると思います。そうなったら、ぜひ口に出したり行動に変えたりして、振る舞いを変えてみてください。この小さな積み重ねが、恋愛ベタを抜け出していくコツになります。仕事と恋愛のチグハグさを解消していく方法を3つご紹介しました。今の私達の思考や行動の基準は、過去の出来事から作られたルールである事が多いです。つまり今あなたが恋愛ベタであれば、それはあなたのせいではありません。そこにはただ、過去に引きずられた思い込みや行動のクセが残っているだけです。それを少しずつ変えることで、その先にきっと素敵な恋愛が待っています。ぜひ一歩を踏み出してみましょう。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©japolia/Adobe Stock文・おおしまりえ
2023年11月23日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は「好きな人に好かれない」と嘆く27歳女性のお悩み。「好きな人に好かれない」を解決!『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:モテないわけではないと思うのですが、昔から「いいな」と好意を抱く男性とはなかなか進展しません。初対面でいい雰囲気になっても次に会う約束ができないんです。逆に急な誘いには応じてくれたりするし、家に上げてくれたこともあるので、嫌がられてはいないと思うのですが…。彼は友だちも多く、彼女がいてもいなくても人生を楽しんでいる感じの男性です。脈なしの相手に時間をかけるのはよくないと思いつつ、本能的に惹かれてしまうし、できれば恋人になりたいです。私はどう行動するのがよいのでしょうか。(27歳・会社員)「好きな人に好かれない」その理由は…言い寄ってくる男性はいるのに、素敵だなと好意を抱く相手と進展しないのはナゼ!?――これはなにも相談者さんに限った話ではありません。おそらく今この記事を読んでくださっている女性の多くも同じ経験があり、大きく頷いているはず。その理由はシンプルです。相談者さんが好意を抱くような男性のことは他の女性も「いいな」と感じていて、こっそりアプローチしています。つまり、その彼はモテています。女性を選べる立場にいます。その前提に立って、今の状況を冷静に判断してみてください。なかなか進展しない、次に会う約束ができない。でも急な誘いには応じてくれて、家に上げてくれたこともある。…はっきり言ってしまうと、彼の本音はおそらくこうです。相談者さんは彼の周りに複数いる女性のうちの一人。タイミングで都合よく会うぶんには楽しいが、わざわざ予定を空けて約束するほどのモチベーションがない――。だから、進展しないのです。抜きん出るための「秘策」モテる男性と恋人になりたいなら、その他大勢から抜きん出る必要があります。たとえば相談者さんが女優レベルの美女だったり、彼の好みど真ん中の女性だったなら、何の行動も起こさずして彼の特別になれたでしょう。しかし現実はそういかなかったわけですよね。相談者さんがライバルから抜きん出るには、彼の興味関心を惹く必要があります。相手の出方を待っているだけでは無理です。彼の恋人になりたいなら、一緒にいて楽しいとか癒されるとか刺激になるとか、彼に「この子と同じ時間を過ごしたい」と思われる女性になってください。彼は彼女がいてもいなくても人生を楽しんでいる感じの男性とのことなので、相手の好きなことや趣味を調べて詳しくなって、魅力的なデートプランを考え自ら誘ってみてはどうでしょう。楽しみを共有する存在になれれば恋人昇格は目の前です。世の中にはまだまだ受け身な女性が多いですし、自ら行動を起こすだけで可能性はぐんと高まりますよ!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©MNStudio/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月18日親友の結婚式に参列した私。しかし、新郎として登場したのは、私が3カ月前まで付き合っていた男性だったのです……。新郎の席にいたのは、私がつい3カ月前まで付き合っていた元彼。司会者から語られた「友人の紹介で1年前からお付き合いをはじめた新郎新婦は~」という馴れ初めを聞いて、私はようやく親友に恋人を奪われていたことに気付いたのです……。 親友の夫は元彼高砂からニヤニヤして私を見下していた親友。親友がお色直しで席を立った直後、私のスマホに「あんたの驚いた顔、丸見えだったわよw」「気持ち切り替えて、親友と元彼の結婚をお祝いしよ?元気出しなよw」とメッセージが送られてきました。 私が3カ月前まで付き合っていた元彼。「長期出張が決まった」「俺には遠距離恋愛は無理だから別れてくれ」と切り出されたことをきっかけに、別れることにしたのです。しかし、それはすべて、二股相手の親友に乗り換えるための嘘だったようです……。 美人のプライドその後も、お色直しなどで席を空けるたび、親友は私へメッセージを送りつけてきました。 「泣いて式場から帰ったと思ったのに、よくまだいられるわね」「昔から真面目でいい子ちゃんで私よりも友だちが多くて、ずっと大嫌いだったんだよ」「ブスのくせに美人の私より人気があるなんておかしいのよ」 私は彼女のことを親友だと思っていたのですが、それは思い違いだったよう……。しかし、友人代表スピーチを引き受けている以上、ここで帰るわけにはいきません。 私への罵詈雑言を連ねる親友によると、私への嫉妬心が憎悪に変わったのは中学2年生の時だったそう。当時の生徒会長に告白した親友は、「せっかく素敵な親友がいるんだから見習いなよ」「顔に頼り切った生き方はよくない」とこっぴどく振られてしまったのです。 もともと自分の容姿に自信を持っていた親友。そのプライドが傷つけられ、なぜか私に怒りの矛先が向いていたのでした。今回、私の元彼に手を出したのも、逆恨みからだったよう。 「この世は顔がすべて!美人だけが幸せになっていいんだからw」「ブスは捨てられて当然よw」「私が捨てたんだけどねw」「え?」 実は、元彼は妻子持ち。もともと元彼の言動に不信感を抱いていた私は、指輪を外したような薬指の日焼けの痕から元彼が既婚者であることを知ったのです。また、仕事関係の伝手を通じて、元彼が東京から単身赴任して来ていること、妻子は東京で暮らしていることも突き止めました。 親友は「そんなわけないじゃない!」「結婚式の最中なのに!結婚するのに!」とどうしても事実を受け入れられない様子。そんなに親友に、「友人代表スピーチはとある方がやってくれるって言うから、私は帰るね」とだけ告げて、私は結婚式場をそっと後にしました。 全部パァ私の代理としてスピーチ台に立ったのは、元彼の奥様。元彼と別れた直後、どうしても謝りたくて連絡したのを機に、やり取りを続けていたのです。新郎が元彼であることに気付いた瞬間に、私は奥様に連絡を取り、会場へ駆けつけてもらいました。 奥様の大暴露により、結婚式は阿鼻叫喚の地獄絵図に。親友は両親からもひどく怒られて、参列者からも総スカンを食らいました。 その後――。 元彼は東京の家に戻り、奥様に徹底的に管理されているそう。親友は再び婚活をがんばっているようですが、「顔の良さだけでは……」と言われ、誰からも相手にされていないようです。 世の中には見た目よりも大切なものがあるということを、しっかり心に留めておいてほしいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月17日結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、約1,000件以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、婚活関連の最新の見解を発表いたします。【結婚相談所マリーミー】 結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸■婚活中の人がクリスマスまでにやるべきこと来月はクリスマス。婚活をしている方にとっては、1年で一番の勝負どころです。結婚相談所でもプロポーズが集中する日ですが、「まだ恋人がいないけれど、早く結婚したい」という方にとっては、非常に焦りを感じるタイミングかもしれません。そんな時は、少し気になる人や、ちょっといいかもと思っている人を、まずはクリスマスデートに誘ってみるべき。「相手が自分を好きかわからないし…」とか、「恥ずかしくてそんなこと出来ない」などと言っている場合ではありません。どうしても1対1では難しそうなら、複数人での食事会などでもいいので、まずは動いてみましょう。ただそういう相手もいないという人は、今すぐ周りの人に、「結婚したいんです。誰かいい人紹介してください!」と言ってみてください。今は、恋愛や結婚について世話を焼いたり、知恵を授けてくれる人が減りました。かつては職場の上司が適齢期の男女の部下に「誰かいい人はいないのか」と訊ねることも普通で、独身者には相手を紹介して引き合わせたものですが、現在、上司が職場で同じことをするとパワハラ・セクハラ・マリハラ扱いされかねないため、いい意味で「おせっかい」な人が不在です。ですから自分から、「結婚したいんです」と周りに言わないと、紹介を期待することは難しいでしょう。■紹介者が仲介役になることでその後も続く関係にもしも誰かを紹介してもらえたら、とてもラッキーです。なぜならあなたを知っている人が、あなたに合う人だと思って薦めてくれているから。きっと何か合うポイントがあるはずですから、それで話も盛り上がることでしょう。ただ、婚活中の人が1つ気を付けなくてはいけないのは、「紹介される人が、結婚したいかどうかは別」ということ。どんなにフィーリングが合うように感じる相手でも、「今楽しめればいい」とか、「とりあえずクリスマスの相手が欲しい」というような考えの人であれば、結婚はむしろ遠のきます。そこで重要なのは、「紹介してくれた知人」です。その人に、「仲人役」を頼むのです。具体的には、初回の顔合わせについて来てもらう。そして、「私のとても大事な友人(後輩等)です」とお相手に紹介してもらう。そうすると相手も、「これはきちんとしないと」「大事にしないと」と思って責任を感じます。もしついてきてもらうことが難しければ、顔合わせの時に「〇〇さんに骨を折ってもらいお目にかかれました。ありがとうございます」と紹介者の名前を出して挨拶しましょう。そして、あまり気が乗らなくても必ずもう1度会う約束をしてください。紹介者が合うと見込んでくれたのだから、何かその理由があるはず。そして初回の顔合わせが終わり次第、すぐに紹介者に、「すごく素敵な人でした。紹介してくれてありがとうございます。次にもう一度会うことになったので、サポートしてもらえると助かります」と連絡を。そうやって紹介者を巻き込み仲人役をやってもらうと、一時的な無責任な関係性にはなりにくく、その後の展開も全く違ってくるはずです。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後14年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること(諏内 えみ氏との共著、青春出版社)』『結婚の技術(中央公論新社)』など。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2022年1月以降の統計における成婚率は82%。●結婚相談所 マリーミー ●植草 美幸オフィシャルブログ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから誘われ、同僚のかすみさんと婚活パーティーに参加したねこさん。ゆりさんとねこさんはカップル成立となりましたが、かすみさんだけ不成立という結果に。2人がカップリングしたお相手の男性に挨拶していると、突然かすみさんが1人で走り去ってしまいました。突然の出来事に驚いたねこさんは、かすみさんを追いかけ……? 友情だと信じていましたねこさんとゆりさんがかすみさんを励ますと、かすみさんは笑顔を取り戻しました。帰り道、かすみさんと別れたねこさんとゆりさんが話していると、ゆりさんが「もう婚活パーティーはいい」と言い始め……。 今回の婚活パーティーで満足した結果が得られなかったゆりさん。どうやら彼女のお相手は「マッチング=お付き合い」と思い込んでいたそうで、初対面なのにもかかわらず距離感が近すぎて怖かったといいます。 かすみさんが走り去ってくれたおかげでその場を離れられてよかった、というゆりさんを見て、ねこさんは同情しつつもモヤモヤしてしまうのでした。 恋愛や結婚が絡んだことで友人のネガティブな一面が見えてしまうとショックですよね。ねこさんがゆりさんのさまざまな言動に対して違和感を覚えつつも、「本当は友だち思いのやさしい子」だと信じたい気持ちはわからなくもありません。 カップリングした男性との関係も、苦い思い出となってしまったねこさん。初めての婚活パーティーはドタバタでしたが、今後はいい出会いが訪れるといいですね。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年11月13日ねこさんは“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから婚活パーティーに誘われ、同僚のかすみさんと参加しました。ゆりさんとねこさんはカップル成立となりましたが、かすみさんは不成立という結果に。そのことにショックを受けたのか、帰り際にかすみさんは1人で走り去ってしまったのです。ねこさんは慌ててかすみさんを追いかけますが……? マイペースな彼女のおかげ?ねこさんとゆりさんがマッチング相手と話している最中に、走り去ってしまったかすみさん。ゆりさんはお相手との会話の途中でかすみさんを追いかけていきます。 ねこさんも急いで追いかけかすみさんを見つけますが、先に行ったはずのゆりさんが見当たりません。しばらくして優雅に現れたゆりさん。彼女はコンビニでスイーツを買っていて……? 「気になっていた新作スイーツを買っていた」と言い登場したゆりさん。ねこさんは、「この状況でスイーツ?!」と驚きを隠せません。 しかし、かすみさんにプリンを手渡し「甘いものでも食べて元気だしなよ」と笑顔で言うゆりさんを見て、安心するのでした。婚活パーティーが始まる前から緊張を顔ににじませていたかすみさんに、ようやく笑顔が戻りました。 するとそこに、ねこさんのマッチング相手の男性が現れます。走り去っていく3人を心配して、わざわざ追いかけてきてくれたようです。彼のおかげで場が和み、ねこさんはホッとするのでした。 マイペースなゆりさんですが、彼女なりの励まし方でかすみさんに笑顔が戻りました。かすみさんが走り去ってしまったときは、どうなることかと思いましたが、丸く収まってよかったですね。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年11月11日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、自然な出会いで結婚できないことを嘆く30歳女性のお悩み。「結婚できない…」と嘆く男女に伝えたい驚愕の事実『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚相談所で活動している30歳です。周りの友人たちは学校や職場、友人の紹介などで恋愛結婚して幸せそうです。それなのに私は自然に結婚相手と出会うことができず、お金を払ってまで婚活してもなかなかうまくいきません。この差は一体どこにあるのでしょうか。私の何がいけないのでしょうか。「魅力がない」ということに尽きるのでしょうか。前向きに活動したいので、アドバイスをください。(30歳・会社員)恋愛結婚は、決して「当たり前」ではない恋愛結婚恋愛結婚結婚相談所マッチングアプリ相談者さんを含め、まずは皆さまに知っていただきたいことがあります。現在の日本では、恋愛結婚が9割を占めています。こう聞くと「適齢期になればほとんどの人が恋愛して結婚するものだ」「恋愛結婚が当たり前なのだ」と感じるかもしれませんが、その認識は間違っています。2015(平成27)年時点の国勢調査によると、35~39歳の男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚です。(現在はさらに上昇していると推測されます)つまりおよそ3割の男女は、適齢期に恋愛結婚していないというのが今の日本の現状なのです。かつての日本が皆婚社会だったのは、明治民法により結婚が「家制度」「家父長制度」に組み込まれていたから。夫は外で仕事をして妻は家事と育児をするという価値観が確立され、そのため女性にとっては結婚が生きるための術でした。戦後家父長制は廃止されましたが、慣習はすぐに変わらず、1960年代までは半数がお見合い結婚していました。ちなみに2015(平成27)年時点の国勢調査では、独身者のうち「恋人がいたことがない」と回答した20~30代の独身男性は37.6%、女性は24.1%というデータも出ています。昔も今も、自然に出会った相手と自発的に恋愛し、適齢期に結婚まで辿り着くのが「当たり前」だったことはないのです。便利なツールはどんどん使って良縁を掴もう相談者さん、固定観念に縛られたり周囲と比べるのはやめて、フラットに考えましょう。先述の通り、自由恋愛での結婚は当たり前ではありません。相談者さんは適齢期に結婚したいという希望があり、真剣な出会いを求めて結婚相談所を活用し、効率的に婚活しているだけですよね。「魅力がないから」なんて、自分を卑下するのは間違っています。今の時代はマッチングアプリや結婚相談所という便利なツールがあるのだから、むしろ利用しない手はないじゃないですか。普段の生活では出会えない人とも知り合える機会を大いに生かし、ぜひ素敵な男性との幸せな結婚を掴んでください。<引用>男女共同参画白書 令和4年版筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©L Ismail/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第160回は、せっかく出会った男性から「ちょっとムリ」と残念ながら思われてしまった、女性の特徴を3つお届けします。1.理解のあるフリをする【結婚引き寄せ隊】vol.160恋を探している男女が出会って、すぐにうまくいくのならいいのですが、どちらかの一方通行の思いだったらなかなかしんどいものがありますよね。出会った男性に「ちょっとムリ」と思わせてしまった特徴のうち、ひとつめは、理解のあるフリをする女性でした。婚活パーティで知り合ったある男性は、よく見ると整った顔で、清潔感もあって女性にはそれほど困っているようには見えませんでした。ざっくばらんに好みのタイプを話していたときに、前はどんな人と会ったのか、という話になり、なかなかよい感じの女性とうまくいきかけたようだったのですが…。その男性は非常に多忙で、婚活パーティの参加も何か月かに1回とのこと。その機会を逃さないようにと前回参加したパーティでマッチングした女性とお茶に行ったら、まったく業種の違う者同士なのにもかかわらず、彼の話を「うん、わかるぅ〜」と相槌を打ちながら聞いてくれたそうです。すごく仕事に理解があるように見えたのに、いざ「さっきの話ですが」と確認をすると、話した内容をほぼ覚えておらず、ただ単に“理解のあるフリをしていただけ”だとすぐにわかったのだとか。話し込んでみても、男性の話を肯定してはくれるものの、どうやら右から左にスルー。「本当の意味で理解してくれる女性がいい」とボヤいていたのでした。2.相性占いをしたがるそれは出会いを探して合コンに参加したときのこと。もうすぐ誕生日という女性がいたため、「おめでとう」などと言いながら、星座占いの話になりました。私が占い好きということもあって、「月生まれだと座?」などと、それぞれの星座を言いながら活気づいていました。そのとき、ある女性が「そういえば何座でしたか?私と相性いいのか調べたいので!」と、ある男性に向かってグイグイ迫っていました。こっそりその女性に聞いてみると、その男性の顔がどストレートに好みだそうで、絶対仲よくなると気合が入っている様子。だからなのか、相手の男性は見る限りちょっと引き気味だったものの、その女性はそんなことはおかまいなしに一方的に「相性が知りたいから」と迫っています。タジタジになりながらも、女性の気迫に押されて、相性を調べられてしまった男性でしたが、結局のところそのふたりはうまくいかず、最終的に男性は別の女性と親しげになっていったのでした。占いはみんなと盛り上がることができる楽しいツールですが、自分に気の無い相手にしつこく迫っていくのは、占いに関係なく、引かれてしまう可能性もあります。時と場合によって、うまく自分を出していけるといいですよね。3.運命と言いすぎるそれは婚活パーティに参加したときのこと。そこには20代の女性もいて、なんとなく「今回は難しいパーティになるかなあ」と思っていました。なぜなら、男性の本能なのか、若い参加者がいるとどうしてもそちらの人気が高くなりがちで、アラフォー参加者には寂しい結果になってしまうことも少なくないからです。でも、途中から、そんな心配は無用になりました。それというのも、一番若そうに見えた20代の女性は、フリータイムで男性たちに囲まれながら、「すご〜い、運命かも!」を連発。な、何が運命だって?と人間観察が好きな私は、移動がてらに一番若そうなその女性のいる輪の会話を聞いていると、囲んでいる男性の誰彼問わず、キラッキラなよいしょフレーズを発していることを確認。ターゲットを決めて落とすためにキラーワードを言うのではなく、自分のところに来てくれた男性すべてによい顔をしてみせるなんて、すごい肝が座っているのだろうか…などと思っていたところ、その輪にいた男性とあとで話す機会がありました。さりげなく、さっきの女性について聞いてみると、「ちょっと運命だと言いすぎていて(苦笑)」と、意外にも怪訝な表情。何事もやりすぎるとよくないんだなあと実感したのでした。普段まわりにはいないようなタイプの男女に出会うこともありますが、まずは行動しないとどうにもなりません。自分の運命は自分で決める!みなさんの未来が輝きますように。文・かわむらあみり©buritora/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年11月11日平穏だった生活が、夫の不倫によって一変することもあるでしょう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、予想もしないきっかけで夫の裏切りを知った30代妻のエピソードをお届けします。気づかないうちにじわじわと平和な日常が崩れていた…里香さん(仮名)は結婚4年目の30代女性。シフト制で夜勤のある仕事をしている関係で、夫と過ごす時間が少ないときもあったものの、夫婦の関係は良好で特に不満のない毎日を過ごしていました。ところが、ある出来事をきっかけに、突如として平穏な日々が壊れていったそう…。「職場でよく会話をする後輩の女性から、食事に誘われてOKしたんです。ちょうど私も、その後輩ともっと仲良くなりたかったので、いい機会だなと思いました。食事での話題は、後輩の恋愛相談がメイン。最近好きな人ができたらしく、どう進展させればいいか相談を受けました。私は結婚してから、なかなか他人の恋愛相談を受ける機会がなかったこともあり、後輩から恋愛相談をされたのが嬉しくて。自分のことのように親身になってアドバイスをして、うまくいくように願っていました」その日から後輩の恋愛事情について話す機会が増え、二人は急速に仲良くなったそう。里香さんは後輩と好きな人とのあいだに良いことがあれば一緒に喜び、後輩の恋愛を応援し続けました。それからしばらくしたある日、後輩から「好きな人と付き合えることになった!」と報告があり、自分のことのように嬉しくなったそうです。後輩の「恋人」は自分の夫だった…「そのときの私は、後輩の片想いが実ったと知り、本当に嬉しかったですね。幸せになってほしいなと心から思いました。それで『彼の写真はないの?』とたずねると、その後輩が恥ずかしそうにスマホを見せてくれたのですが…。その写真に写っていたのは、なんと私の夫だったのです」これには里香さんも驚くとともに、後輩がなぜ自分の夫を堂々と「彼氏」と言っているのか、理解ができなかったそう。しかも、これまでの話ぶりを思い返すと、後輩は既婚者に恋をしている雰囲気がなかったことから、強烈な違和感を抱いたそうです。その瞬間、「ひょっとして、夫が独身だと嘘をついているのでは?」とピンときたと言います。里香さんは思いもよらない形で、夫の裏切りを知ってしまったのでした…。既婚者であるにもかかわらず、妻以外の女性と平然と関係をもつ男性もいます。自分の夫と知人が偶然に関係をもつのは数奇な巡り合わせではありますが、夫婦の行動範囲が近い場合などは、こういった事例も起こりかねないのでしょう。©japolia/Adobe Stock ©smile/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月10日「自分に合う人が分からない」恋愛や婚活の場面では、こうした男性との相性迷子に陥る女性が少なくありません。一体なぜ、こうした問題は起きるのでしょう。ここでは原因と、相性迷子を卒業するための3つの方法を紹介しています。「自分に合う人」が分からない! 優しすぎる女性が陥る相性迷子の解消方法【おおしまりえの恋愛道場】vol. 243恋愛したいと思ったら、まず相手探しを頑張ると思います。でも、いざ色んな男性と会おうとすると、「好きな人がいない」「自分に合う人が分からない」「どうやって選べばいいの?」と迷子になる女性が少なくありません。こうした「相性迷子」になっている女性は、どうしたら自分に合った男性と出会うことができるのでしょう?解決のカギは、「自分自身を優先すること」にあります。記事では具体的に、どういった原因が相性迷子にさせるのか、また自分を優先するために何をしたらいいかを紹介していきます。相性迷子になりやすい女性が抱える3つの原因相性迷子とは、いざ恋愛を始めようと思っても、自分に合う人、自分が好きな人がよくわからず、ぐるぐると迷ってしまう女性のことです。恋愛経験が全くないわけでも、極端にモテないわけでもありません。ただ過去の恋愛を振り返ったら、「相手から告白されて試しに付き合った」とか「そんなに好きじゃなかったけど、別れる理由もなかったから付き合い続けた」といった、ぼんやりした理由が多いのもこのタイプの特徴です。こうした経験から、相性迷子な女性は「自分の好み」に対しても曖昧なままであることが多いです。では、こうした曖昧さを生み出す原因はどこにあるのでしょう。ここでは具体的に3つ解説します。相手の要求に答えるのが得意相性迷子な女性は、空気を読んだり相手の期待や要求を理解したり、それに答えるのがとても上手な傾向があります。そうした性格は、仕事や友達関係ではとても有能だと評価されていたりしないでしょうか。場面によっては良い能力だと評価される一方で、こうした特技は恋愛で不利に働くことがあります。例えば、「好き」と言われたら、自分が好きじゃなくてもとりあえず付き合ってあげちゃったりするとか、彼氏からあまり好ましくないお願いをされたとき、思わずOKを出してあげたりしてしまうなどです。本来NOと言って断ったり別れたりするような出来事も、スルッと受け止めてしまう器があるから成立するのですが、この不本意なOKがクセになると、だんだんと「自分」がぼやけていき、恋愛に対する判断軸のブレが生じていくこともあります。「優しい」「いい人」という褒め言葉を守ってきた相性迷子の特徴として、相手からの要求を受け止める器が広いことが挙げられます。その結果、周りからは常に「優しい」「いい人」「心が広い」など、おおらかさを評価されるシーンも多いのではないでしょうか。それはあなたの良さである一方で、裏では自分でも気づかないうちに、自分の本音や本心を無視していることもありそうです。これがクセになると、恋愛といったある程度自分本位で進むべき関係を見つける際に、自分の気持ちが分からなくなってしまうことがあります。最悪な場合、自分の気持ちが分からないからこそ、来るもの拒まずのスタンスになり、好きではない男性と関係が深まり、後になって後悔するケースがあります。自分よりつい相手を優先してしまう相手に合わせるのが得意で、色んな要求を受け止める器も広い。そうした女性が常にやってしまうことに「相手を優先した関係づくり」があります。これは恋愛に限ったことではありません。例えば、気の乗らない飲み会でも、声をかけられると参加してしまう。興味のない誘いでも、スケジュールが空いていればOKしてしまう。頼まれ仕事を断るのが苦手。友達の愚痴を夜中まで無理して聞いてあげることがある。など、こうした自分の気持ちや都合よりも、相手をよく優先してしまう女性は要注意です。今は大丈夫かもしれませんが、行動のベースにはいつも相手優先のクセがついてしまっているかも。それはつまり、相手を優先するだけ「自分」を後回しにしているのです。優しさを持っている一方で、自分を後回しにすればするほど、本音が自分でも見えにくくなり、相性迷子に陥るため注意が必要です。「合う人が分からない」を卒業するためにやりたいこと3つでは、相性迷子を卒業し、自分と合う人を見つけるためには、どんなことを意識していったら良いのでしょう。ここでは、今すぐに始められる日常での取り組みを3つ紹介します。自分の気持ちの快・不快に意識を向ける相性迷子になっている女性は、つい周りに意識を向けすぎるあまり、自分の気持ちを後回しにしすぎていることがあります。そうした状態は、まず自分の気持ちに敏感になれるよう、意識を向ける必要があります。具体的には、日常生活を送る上で、「楽しい」「嬉しい」「幸せ」などの快の気持ちと、「嫌だ」「不愉快」「悲しい」などの不快の気持ちを、毎回細かくウォッチし、丁寧に気づくことです。なんとなく相手に合わせるのが上手な女性は、こうした感情の機微に気づきにくくなっていることが多いです。しかし恋愛という感情が大事な関係では、そもそも自分の感情に鈍感な人は、それだけ迷子になる可能性が高くなっていると言えます。まずは、自分が気持ちよくて、楽しくて、幸せに感じた瞬間を見つけ、しっかり味わうことから始めてみてください。本当はしたくないこと・されて嫌なことを事前に出す例えば人間関係において、本当はしたくないこと、されて嫌なことってどんなことですか?気乗りしない誘いには行きたくない相手の話をずっと聞くような退屈な長電話は切りたい週末両方つぶれるようなスケジュールは立てたくないなどなど、人それぞれ色々あると思います。こうした嫌なことリストを、可能なら文字にしてみてください。そして普段生活をしていてリストに当てはまることが置きたら、頑張って3回に1回はNOを言うようにしましょう。ポイントは事前に文字にしておくことです。普段なら、なんとなく受け入れてしまうことも、文字にして具体的に把握することで、受け入れる前に気づくことができます。これは心理学的には「バウンダリー(境界線)」と呼ばれる、相手と自分の境を意識することにとても重要です。優しい女性は、相手が自分の境界線に入ってきていることにも無自覚に寛容な傾向があるため、事前に「これは嫌」という線を引くことで、自分をいたわることに繋がります。相手の喜びと同じくらい自分のよろこびを大事にする人に合わせるのが上手な女性は、そもそも相手が喜ぶことが自分の幸せに感じられる優しくて献身的な心を持った女性であることが多いです。しかし、その優しさは、今日から自分を喜ばせることにも同じくらい使ってみてください。具体的には、もし相手に合わせるといったことを1つしたら、同じくらい自分を褒めたり、いたわったりする時間を取るということです。これをすることで、当たり前になっていた自分を後回しにするクセが和らいでいき、相手と自分を優先させるバランスが取れていきます。「合う人が分からない」という問題に対する取り組みを3つ紹介しました。意外に思われた方もいたかもしれませんが、実はどれも直接恋愛シーンに働きかけることではありません。でも紹介した3つを丁寧に行うことで、自分という存在が改めて分かっていき、その結果「自分に合う人」も、だんだんとはっきりしていくのです。優しさはそのままあなたの良さとして受け止めながら、同時に自分らしさも手に入れたら、素敵な恋愛が待っているかもしれません。頑張ってみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Marija/Adobe Stock文・おおしまりえ
2023年11月09日“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから誘われた婚活パーティーに参加するゆりさんとかすみさん。ゆりさんとねこさんの2人はカップルリングが成立しますが、かすみさんは不成立という結果に……。パーティー終了後に、2人がマッチング相手の男性と挨拶をしていると、突如かすみさんが猛ダッシュで先に帰ってしまいました。その姿を見て、ゆりさんが追いかけますが……。 代わりに謝ったんですけど…ゆりさんが何の説明もなく突然いなくなってしまったことで、困惑するマッチング相手の男性。彼は取り残されたねこさんのもとへやってきて、説明を求めますが……? ねこさんがゆりさんが突然いなくなった理由を話すと、お相手の男性は「何かひと言あってもいいのに……」と怒りを露わにします。ねこさんは、ゆりさんの代わりに謝りその場を離れました。 急いで2人の後を追いかけると、寂しそうにトボトボ歩いているかすみさんを発見。しかし、先に追いかけたはずのゆりさんがいません。すると、後ろから「ちょっとコンビニ行ってたー」とルンルンな表情でゆりさんが現れました。 なんと、ゆりさんはコンビニで新作スイーツを物色していたことが判明! マッチング相手の男性に代わりに謝罪したねこさんは、「彼が心配していた」と伝えますが、ゆりさんはまったく気にしていません。 そして、落ち込むかすみさんにコンビニで買ってきたスイーツを差し出し、「甘い物食べて元気出しなよ!」と満面の笑みを浮かべていました。 かすみさんに厳しい言葉を浴びせたとは思えないほど、一転してやさしい態度のゆりさん。しかし、マイペースで相手の気持ちを考えない言動で、ねこさんやマッチング相手の男性を困惑させていたのは事実。そのことに気づいてくれるといいですね……。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年11月08日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第159回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その54をお届けします。1.質問攻めの男【結婚引き寄せ隊】vol.159それは30代から40代が主となる婚活パーティに参加したときのこと。それぞれの参加者が自分のプロフィールカードを持って、自己紹介をしていく時間になったとき、40代前半のサラリーマンだという男性がまわってきました。「こんにちは〜」と挨拶をして、おたがいのプロフィールカードを交換。こちらがまだ最後まで相手のプロフィールを読み終わらないうちに、「音楽が好きって、どんな曲を聴いてるんですか?」という質問をされました。「もともと歌や楽器を習っていたのでクラシックから入って、ロックも好きになってバンドもやるようになったりと、いまはいろいろなジャンルを聴いて楽しんでいます」などとちゃんと返事をしたものの、実際には「…います」まで話し終わらないうちに、「家事は得意ですか?」とすぐに次の質問をされました。めっちゃテンポがはやいなぁ…と内心タジタジになりながらも答えようとしていると、矢継ぎ早にどんどん質問してきます。うわーっと思っていたら「ハイ、時間ですので次のテーブルへ男性は移動してください」という司会からの指示が。ひとり数分しかない貴重な自己紹介タイムだというのに、こちらからはまったく質問できず、ひたすら質問攻めにあって終わってしまいました。次にまわってきたのが和やかな男性だったので、申し訳ないながらちょっとそこでひと息つくことに。やたらと質問攻めにしてきたあの男性はいったい何だったんだろう…。短時間でものすごく気力をそがれた気がしました。その後、フリータイムになって、質問攻め男の行動をチラッと見ていたら、どのグループに行っても場の空気を読まずに質問攻めを繰り返していて総スカン。自分のペースだけですすめて配慮のないタイプは、とくに初対面だらけの場で居場所がないものだと納得したのでした。2.すぐ親に会わせたがる男それは20代から40代までの幅広い層の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。ちょっと遅れて参加したのですが、すでにお酒がすすんでいたこともあり、各テーブルではとくに恋愛の話で盛り上がっていました。そこには絶賛婚活中の人、恋人と別れたばかりの人、なんとなくシングルが長く続いている人…と、その時点ではパートナーがいない男女が数名。あまりピンとくるようなタイプもいなくて、ドキドキするような出会いもないので、適当に飲んで帰ろうかなと思っていると、「まさか帰らないよね?」と同じテーブルにいた30代の男性につかまりました。正直に、あまり収穫がなさそうだから帰ろうかと思っていたことを話すと制止され、「人数が多いと疲れそうだからふたりで話そう」と、離れた席へ移動。あらためて恋バナをしていたら、「試しにデートしない?」という話をされ、少ししぶっていると、「絶対楽しいから。それに、親にも会ってほしいし」と言うのです。え?と思い聞き返しても、やはり同じことを言われ、「ごめん!明日早いから帰りますー」と逃げました。いやあ、ふたりで会うところまではまだ考える余地はあるものの、突然親にも会わせたいだなんて言われて、すぐにOKする女性はいるのでしょうか…。つい焦りすぎてそう言ってしまっただけなのか、いつもその調子でいるから彼女ができないのかは知りませんが、急ぎすぎてもうまくいかないものだと思ったのでした。3.子ども何人欲しいか聞く男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。アラフォーの私よりも年上のアラフィフの男性からコンタクトされ、とりあえずメッセージでやりとりをしていたところ、なかなか人柄がよさそうな感じ。年上だけあって経済力は申し分なく、あとは直接会ってみての印象が大事かなと思っていたところ、実際に会うことになりました。休日の午後とあって、それなりに混んでいたカフェでお茶をしていましたが、急にその男性が言いづらそうな雰囲気を出しながらも「…実はバツイチで」と告白。結婚したことがあるかどうかという項目が婚活サイトにはなかったので、自ら申告しない限りわからなかったと思うと、メッセージの段階で言われていたほうがよかったものの、ちゃんと伝えてくれて誠実な印象を持ちました。そう思ったことをそのまま伝えると、安心したのか笑顔になって、「よかった。じゃあ、子どもは何人欲しいのかな?」と言う男性。バツイチの告白をしたあとに、おたがいのパーソナリティーをもっと知ろうとするわけでもなく、スグに子どもの話をしてくるなんて…と、ドン引きしました。適当に答えつつ、そのお茶以降会うことはありませんでした。ストレートに聞くのもいいですが、もう少し将来の話や結婚観を知ったところで聞いてもいいだろうし、何より子どもが欲しいか欲しくないか、人によってはなかなかデリケートな質問にもなりがちなので、それをまわりにも聞こえそうな人が多い場所でズケズケ聞いてくる人もいるんだなあと疲れてしまったのでした。婚活していると、時には思いがけない出来事に遭遇することもあるかもしれません。でも、いつか運命の人に出会うはず!みなさんの恋活や婚活もうまくいきますように。文・かわむらあみり©rilueda/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年11月08日結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、約1,000件以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、婚活関連の最新の動向を発表いたします。【結婚相談所マリーミー】 結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸■「仕事か結婚か」の時代は終わった「夫婦共働き」という形態が、近年増えています。内閣府の「男女共同参画白書 令和4年版」(2022年)では、共働き世帯は2001年から2021年までで約1.5倍に増加していて、夫婦のいる世帯全体の約7割に達していることがわかります。また、2023年7月末に株式会社マイナビから発表された「マイナビ ライフキャリア実態調査2023年版(ライフ編)」でも、全国15歳以上の14,000人を対象にした調査結果が発表され、「16歳~64歳の家庭のうち、共働き世帯は全体の73.6%」という数字が公表されました。このような時代に、「本当は仕事でキャリアアップをしたいのに、お相手が転勤族だから…」とか、「子供が出来たら、今の仕事は続けられないし…」など、「仕事か結婚か」で悩むのはナンセンス。望むのであればどちらもできるようにするのが、今流の結婚です。結婚相談所マリーミーには、そういう考えの元、平日はそれぞれ離れた場所で仕事をして「週末婚」を選択する方々もいらっしゃいます。また女性のほうがキャリアが高い場合、男性が主に家事育児を担当するケースも少しずつ増えてきました。さらに社会人になってすぐ当社に入会をして、「出産して、20代後半で職場に戻り、キャリアを積みたい」と望む女性もいます。■共働きをラクにする相手選びのコツ共働きと言っても、3つのパターンがあります。「妻は補助的にパートで働く」「妻が大黒柱として稼ぐ」「夫婦が同等に働く」のうち、どれを望むかはもちろん考え方次第。ただ共働きを目指す際には、婚活の時点から「共働きをラクにする相手選び」の目線が必要です。その観点でコツをあげると、以下の3つになります。(1) 亭主関白やプライドが高い男性は避ける「今どき亭主関白の男性なんて…」と思いがちですが、表立ってわからなくても、実は義両親・義親族の考え方を継承している場合があります。そして本人はもちろん、女性が外で働くことに反対しない義両親・義親族の在り方も重要です。またプライドが高く、「妻が自分以上に稼ぐのはプライドが許さない」「妻に収入を超えられたくない」という意識がある男性も共働きには不向きです。(2) 妻が家業を手伝う文化圏の相手は避ける家業の内容にもよりますが、夫となる人が家業を継ぐ場合、どうしても妻が手伝うことが結婚の前提になることもあります。また、土地代の安い地方や農家で土地を持っていて、居住費がほとんどかからないような場合も、「夫の収入で十分暮らせるのに、どうして妻が外で働くの?」ということになりかねません。義実家側の理解を得るのにそれなりに苦労するのは必至です。(3) 結婚する時点で家事スキルが高い男性を選ぶ仕事や収入が男女同等以上になる場合、結婚する時点で家事を5:5を望める環境が理想。ですから結婚する時点で家事が一通り出来る男性が望ましいのです。家事スキルが高い男性は増えていますし、お付き合いしているときから「育てる」のもあり。もちろん、「結婚したら、仕事をセーブする」という選択も尊重すべきものです。大切なのは、「今の仕事を結婚後も続けたいのか、どんな夫婦でありたいのか」を婚活の時点でよく考え、話し合うことです。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後14年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること(諏内 えみ氏との共著、青春出版社)』『結婚の技術(中央公論新社)』など。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2022年1月以降の統計における成婚率は82%。●結婚相談所 マリーミー ●植草 美幸オフィシャルブログ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月07日“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから誘われ、初めて婚活パーティーに参加したねこさんとかすみさん。ゆりさんとねこさんはカップリングが成立しますが、かすみさんだけ不成立という結果に。自分だけ不成立となったことを隠すために、かすみさんはとっさに「カップリングシートは書かなかった」と嘘をついてしまいます。それを見破ったゆりさんは、かすみさんに厳しい言葉を投げつけ……? 追いかけないと!会場を退出する際、カップル成立となった相手に挨拶をするゆりさんとねこさん。かすみさんは1人ポツンと待っていましたが、なんと突然「じゃあね!」と言って走り去ってしまいました! その様子にねこさんたちが戸惑っていると……?! 突如走り去ったかすみさんに驚き、ぼう然とするゆりさんとお相手の男性。そこにゆりさんがやってきて「放っておけなーい!」と、かすみさんへの心配を口にします。 カップル不成立となったかすみさんを散々からかっていたのは、ゆりさんです。先ほどの言動と正反対な反応を示す彼女にゆりさんは驚きます。 そして、「友達より男を優先するとか、私にはできない」と、ねこさんがまるで薄情者だと言わんばかりの言葉を放ち、去っていくゆりさん。 ただ普通に婚活パーティーに参加していただけなのに……まさかの事態が起き、ねこさんもお相手の男性たちも驚きですね。ゆりさんがコロッと態度を変えたことも気になります。何か理由があるのでしょうか……? neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年11月06日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、モテる彼氏を他の女性に奪われないか心配でたまらない30歳女性のお悩み。今すぐやめて!彼氏の心が離れる「危険な思考」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:社内恋愛中の私の彼氏は性別問わず他人と距離が近いタイプで、誰にでも愛想のよい人です。そこが長所だとわかってはいるものの、他の女性と親しげに話しているのを見ると気が気ではありません。同僚から「さんが彼氏なんて大変ですね」と言われたりもします。しかも、来月から彼が別の支社に異動することになり…目が届かなくなってしまうので、新たな出会いがあって彼を奪われてしまわないか心配です。モテる彼と恋人でい続けられるのか、結婚できるのかと不安が尽きません。感情的になって彼を責めてしまったこともあります…。彼とずっと一緒にいるために、私はどうすればいいのでしょうか。(30歳・会社員)誰にでも愛想がよい彼氏にモヤモヤ…誰にでも愛想が良くて距離が近い彼――それはもう、モテますよね。きっと見た目も爽やかなのでしょうし。そんな彼氏が同じ社内にいて、ただの同僚とはいえ女性と親しげな様子を頻繁に見せられたら…彼女としてモヤモヤしてしまうのは仕方のないことだと思います。さらには「さんが彼氏なんて大変ですね」なんて余計な一言までかけられて、気にしない方が難しいです。けれども幸い、彼は来月から別の支社に異動することになったとのこと。これはよい機会です。物理的に目が届かなくなれば、見なくてもいい場面を見なくて済みます。余計なお世話を言われることもなくなります。よい機会だと捉え、せめて仕事中は彼のことを考えず自分のことに集中しましょう。モテ男から愛され続ける彼女の必須条件とは目が届かなくなったら新たな出会いがあって、誰かに奪われてしまうかもしれない――。相談者さんはそんな不安に苛まれているようですが、別の支社になれば彼だって相談者さんの様子が見えなくなりますよね。新たな出会いがあるかもしれないのもお互い様です。にもかかわらず相談者さんは、当然のように「彼が」誰かに奪われてしまう想像ばかりしています。自分が振られてしまう前提になっています。無意識に自分を彼より下に位置付けるその思考、今すぐにやめませんか。こういう卑屈な考え方は態度にも滲み出て、彼の気持ちが離れる原因になりかねません。放っておいたら「私が」誰かに奪われるかもしれないよ?さっさとプロポーズしないと結婚できなくなるかもしれないけど大丈夫?最初は演技でもいいから強気のマインドを持つよう努力することをオススメします。「でも実際、彼はモテるけど私はモテないし…」などと怯まなくても大丈夫。実際にモテているかどうかはさほど重要でないからです。男女ともに、自信と余裕を備えた異性に惹かれるもの。永く愛されたいなら、彼にとって魅力的な女性でい続けましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©chiew/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月04日“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから誘われ、もう1人の同僚・かすみさんと共に婚活パーティーに参加したねこさん。ゆりさんとねこさんはカップルが成立しましたが、かすみさんは残念ながら不成立という結果に。人よりも優位に立ちたいタイプのゆりさんは、かすみさんの結果をからかいはじめ……? 私のことは気にしないで、と言うけれど…かすみさんは、カップル未成立だった結果を隠すために「カップリングシートは未記入で出した」と嘘をついてしまいました。そのことを知っていたゆりさんはかすみさんを追い込みます。 すると、会場から退室するようアナウンスが流れました。しかし、カップル成立となったねこさんとゆりさんは退室の前にマッチング相手と挨拶をしなくてはならず……。 ねこさんがマッチング相手に挨拶をしに行こうとすると、かすみさんは悲しそうな表情で「1人で帰るね」と言います。今はそっとしておいてほしいのかもしれない、と悩むねこさん。 しかし、かすみさんが「2人はマッチング相手と楽しんできたら!」と強がる様子を見て、「一緒に帰ろう」と声をかけました。 ねこさんはすぐに挨拶を済ませ、かすみさんの元へ戻ろうとします。けれども、肝心のかすみさんは「じゃあね!」と言って逃げるように猛ダッシュで去っていってしまったのです。 まさかの出来事が起こり、ねこさんだけでなくマッチング相手の男性も驚き、あ然とします。自分だけポツンと残り、友人たちがマッチング相手と話す姿を見て、かすみさんは居た堪れない気持ちになってしまったのでしょうか。1人で帰ってしまったかすみさんが心配ですね。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年11月04日“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから誘われ、同僚のかすみさんと共に婚活パーティーに参加したねこさん。無事カップリングが成立したねこさんでしたが、「自分が一番!」のゆりさんは、ねこさんの結果が気に食わない様子です。一方で、かすみさんがカップリング未成立だったことを知ると、ゆりさんは生き生きし始めて……? この空気、まさに地獄ゆりさんから結果を聞かれ、動揺するかすみさん。とっさに「カップリングシートは無記入で出した」と嘘をついてしまいました。しかし、ゆりさんはかすみさんがシートに記入する姿を見ていたため、すぐに嘘がバレてしまいます。 「カップリング未成立だったことを隠すために嘘をついた」と、ゆりさんがかすみさんを追い詰めると……?! ※(誤)運命の出会い所か→(正)運命の出会いどころか 「かすみちゃん、見栄はっちゃっててウケる!」と大笑いするゆりさんを見て、ねこさんはドン引きです。ゆりさんは「冗談だよ」と言いますが、かすみさんに反論させないように圧をかけます。 最悪な雰囲気のなか、退出を促すアナウンスが流れると「私は先に1人で帰るね」と言うかすみさん。カップリングが成立したねこさんとゆりさんは、相手のところに一度行かないといけないようですが、さらに気まずい空気になってしまいました……。 カップリングが成立しなかったことは、決して悪いことではありません。かすみさん本人が落ち込んでしまうのならまだしも、他人の結果をからかったゆりさん。少しデリカシーに欠けていたように思えますね。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年11月02日ねこさんは“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんに誘われ、同僚のかすみさんと婚活パーティーに初めて参加しました。緊張し疲弊したねこさんでしたが、無事とある男性とマッチング成立! 同じくマッチングが成立したゆりさんは、自分だけがうまくいったと思っていたようで……? デリカシーってものはどこへ?ねこさんもマッチングが成立していたことに驚くゆりさん。さらに、男性からもらった連絡先シートの枚数が自分より多かったとしり、悔しさを隠せない様子。 マウント体質のゆりさんは、ねこさんに対し「量より質だし」「たまたまいい結果が出ただけ」と負け惜しみを言いますが……。 悔しさをにじませるゆりさんは、同期のかすみさんにも結果を聞きます。かすみさんは、作られた出会いの場が苦手で、婚活パーティーへの参加にも消極的でした。 ゆりさんに「私は無記入で出したから成立していない」と言うと、ゆりさんが「何言ってるの?書いてたよね?」とバッサリ。 どうやらかすみさんは、カップリング未成立の事実を隠したかった様子。気まずそうに黙ってしまったかすみさんに対し、ゆりさんは「見栄張っちゃってウケるー!」と追い討ちをかけるのでした。 マウント大好きなゆりさんを前に、かすみさんが嘘をつきたくなる気持ちはわからなくもないですよね。それにしてもゆりさん、ここまで追い込む必要があったのでしょうか……。「出会いはご縁」とも言いますし、あまり気に病まないでほしいですね。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年10月31日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、18歳年上の彼氏と同棲中の26歳女性。離婚したと思っていた彼がじつがまだ離婚していなかったことがわかり…。佑雪さんが「現状を打開する方法」を教えてくれます!お悩み:「同棲中の彼、まだ離婚してなかった!」【クラブ佑雪】vol. 31818歳年上の彼氏がいます。彼とは正式に付き合って8か月経ちますが、それまでは彼が別居中(奥さんが慰謝料欲しさに離婚に応じない)で離婚できていなかったので、毎週末会うだけの関係を約1年続けましたが、付き合ってはいませんでした。そんな私たちが正式に付き合うきっかけになったのが、彼の浮気です。正直、正式に付き合ってもいなかったので浮気なのかって感じですが、私としては週末必ず会ったり旅行もしてたので、離婚するのを待っていました。でも、結局浮気され、関係を断ちましたが、2か月後に再会。当時のことを深く謝られ、反省が見られました。奥さんに離婚届も出したそうですが、これまでの子どもの養育費をまとめて請求されたという話をされました。なので、私はてっきり離婚が成立したと思い、彼とヨリを戻しました。その後、私が転職を機に東京へ引っ越すことを決意した際も、どこででもできる仕事をしている彼は一緒についてきてくれて、現在、同棲4か月になります。ここから本題なんですが、実は彼はまだ離婚できていなかったんです。私の母親から「念のため戸籍謄本を確認して」と言われ、確認するとまだ籍が入っている状態。相手の弁護士と話しても状況が変わらず、「どうしようもない」と言っていました。母は「自分から行動しないってことは、私との関係にも不自由を感じてないだろうから、ずっとこのままな気がする」と言われて、私も薄々そんな気がしています。また、彼と住んでみると、1日中ゲームかテレビかネットオークションを見続け、引越し前は「新しいことしようかな」と言ってたのに「燃え尽き症候群かも」と言って、家から出ません。もともとインドア派で、引越し後は私以外の誰とも会っていません。 彼は20〜30代にかなり稼いだそうで、彼が生活費の8割払ってくれていて不自由はないのですが、私は仕事を頑張ってる人に惹かれるので、今の彼はどうかなと思っています。ただ、彼がずっと家にいてくれるおかげで、2人の時間がかなり取れているのも事実です。長くなってしまい申し訳ございませんが、彼との関係についてアドバイスお願いいたします。(A26歳未婚 会社員)「事実上“不倫”という状況を打開するために」うーん、ご相談者さまが感じていることの中に、彼が結婚生活をうまく営めなかった原因がぎっしり詰まっているように思うのですが、いかがですか? 「20〜30代にかなり稼いだそう」というのであれば、なんでサクッと慰謝料と養育費を払って離婚しないのですか? また、彼が言う「奥さんが慰謝料欲しさに離婚に応じない」は本当でしょうか?彼って子どもがいるのに、家庭の問題にきちんと向き合わず、なあなあなまま、ご相談者さまとの生活に逃げ込んで、そのご相談者さまに対しても責任を果たさない人なんでしょ? お母さまのおっしゃる通り、このままズルズルいくはずです。そういう人間の、何をどう信じたらいいのか。わたくしにはわかりませんが、お母さまはなんとおっしゃっているのでしょうか?ただ、これもご縁です。好きになっちゃったんだから(ひとまず、今は…)しょうがない。イケるとこまでイキましょう! その行動が社会通念上、立派かどうかは別として、ご相談者さまにとってのいい面もありますからね。まず、彼も東京についてきてくれて、一緒に住んでいるという事実。そして、生活費の大半も彼が担ってくれているということ。気持ちがないとできないことですからね! ただ、気持ちはあるけど、そのときの楽で楽しい方にだけ、流れてるんだなっていう印象を受けます。無計画。フィーリングだけで生きてる男性なんでしょう。あ、結局、マイナスな感じに…。まあ、そういう人ですから。「新しいことしようかな」っていうのも、そのときはそう思ったからそう言っただけで、時間が経つと違うフィーリングになるから、また考えも変わっちゃうんですよ。で、「あなた、こないだ言ってたことと違うじゃないっ!」って、奥さまにガン詰めされて、口答えして、喧嘩して別居して、で今に至る。なんじゃないんですか? 妄想ですが。で、今、ご相談者さまは26歳でしょ? まだまだ経験不足で人を見る目がないのと、これから年齢を重ねるにつれて価値観が変わっていくのとで、今はよく見えている彼のダメなところをもっともっと感じるようになると思うんです。だから、この先、どうなのかな〜と。あと「私は仕事を頑張ってる人に惹かれるので、今の彼はどうかなと思っています。ただ、彼がずっと家にいてくれるおかげで、2人の時間がかなり取れているのも事実です」ってやつ。彼が仕事で忙しくなって、会う時間が減ったら減ったで、ご相談者さまはまた不満を感じそうですし、彼がどういう状態になっても常にどこかしら、不足を感じるのでは? もう、キリがないですよね。お金に余裕がなくなれば、彼もガツガツ働くようになりそうですが、それでもいいの?で、アドバイス。彼は変わりません。変わることを期待するのはやめましょう。でも、状況を変えることは可能です。手始めにお互いの親、家族を引き合わせましょう。それで、今、こんなことになってますと。お母さまなど、ご家族から、きっちり向こうのご家族に話をしてもらうのです。そうすれば、必ず事態は動きます。そのくらいは、ご自分で頑張ってくださいね。また、そういう過程で彼のことをサイテー! って思っちゃうこともあると思うんです。そしたら、「私との結婚に向けて離婚したものだと思って、同棲した。それって結婚詐欺じゃないの?」と訴訟を起こしてもいいんじゃない? こちらのご相談は、そういう内容だと思います。というわけで、ご相談者さまも彼が行動を起こすのを待つだけじゃなく、ご自身でも行動されるとよいかと存じます。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©beeboys/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年10月30日ねこさんは、“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから婚活パーティーに誘われ、同僚のかすみさんと共に婚活パーティーに参加します。やや緊張気味のねこさんでしたが、パーティーは慌ただしく進み、あっという間にカップリング発表の時間がやってきました。ねこさんはある男性とカップリングが成立し……? なんで怒られるの?カップリング発表後、ゆりさんから「カップル成立しちゃった!なんか、ごめんね〜」とマウントを取られたねこさん。そんなゆりさんに自分も成立したことを伝えると……。 ゆりさんは、ねこさんもカップル成立したことに驚きを隠せない様子です。「なんで?」と思わず本音が飛び出し、どんよりするゆりさんは連絡先シートの枚数が気になるようです。 ねこさんのほうが自分より多い枚数をもらっていたと知ると、ゆりさんは悔しさをにじませ「質より量だし」「たまたま良い結果が出ただけ」と強がって見せます。 一方的に責められてしまったねこさん。ゆりさんのマウント発言にモヤモヤしてしまいました。 ゆりさんは、婚活パーティー初心者の2人の前で自分だけがカップル成立する図を思い描いていたのでしょうか。想像と違う現実に思わず出た言葉だとしても、言われたほうはモヤモヤするはず。ねこさんの気持ち、お察しします……。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年10月30日不倫をされて離婚し、慰謝料を求め訴訟を起こした祐介さん。裁判は長引き、ようやく1年半後に判決が下りました。果たしてどのような判決が出たのでしょうか。その模様を私、野々原なつめがお送りいたします。連載【実は身近にある不倫】【実は身近にある不倫】不倫した元妻と不倫相手に勝訴求祐介さんが元妻と不倫相手の男を被告にして起こした不倫裁判の判決がようやく下りました。結果は祐介さんの勝訴。元妻と不倫相手に共同責任で143万円の慰謝料の支払いが命じられました。「正直こんなに裁判が長引くとは思いませんでした。元妻は最後まで『元夫との関係は結婚直後から破綻していた』と主張していました。しかし、下の子どもが生まれていることや、別居せず一緒に暮らしていたことにより、裁判官は『夫婦関係は良好とは言えないものの破綻はしていなかった』と判断しました」しかし、裁判には勝訴したものの祐介さんはモヤモヤが残っていました。それまでの裁判で元妻と不倫相手は慰謝料を払いたくないがために自己破産の手続きを進めていたのです。自己破産すると免責となり慰謝料を払う義務がなくなります。「以前の裁判では元妻も不倫相手も自己破産の準備を進めていると聞いていました。しかし、判決が出たのに相手方の弁護士からはその話が出てきません。これは自己破産を途中でやめた可能性が高いとこちら側の弁護士が推測しています。ただ、元妻はシングルマザーでパート勤めの非課税世帯ですし、不倫相手は生活保護を受けています。慰謝料を支払える可能性は低いのです」本来なら判決が出たらすぐに慰謝料を支払わなければいけません。そこで弁護士が提案したのが、元妻の銀行口座と給与の差し押さえでした。「弁護士からは銀行口座が使えなくなることはかなりのダメージになると言われました。ただ、差し押さえしても取れるお金は数千円だろうとも言われ、勝訴はしたけれど弁護士費用を考えると損をしています。とはいえ、元妻はこの裁判を示談にせずに判決にし、そのうえで負けたことを、今後後悔するだろうと思っています」祐介さんは元妻が慰謝料を払えないのならば元妻の親に払ってもらいたいと思っていますが、法的には親に払う義務はありません。裁判中、保証人を親にして慰謝料を払ってほしいと要望を出しましたが、元妻側から断られていました。「法律に詳しい知人から、裁判で勝訴しても慰謝料の回収が厳しい話はよくあると聞きました。差し押さえはかなりのダメージを与えることになりますが、やはり慰謝料をきちんと支払ってもらいたいです。そのために、もうしばらく弁護士のお世話になるつもりです。弁護士も今回の件は、自己破産をちらつかせたりしてかなり悪質だと言っていました」どんな理由があっても不倫をしたら制裁が待っています。子どもがいる場合は子どもたちの教育にだってよくありません。不倫は百害あって一利なしです。取材、文 野々原なつめ
2023年10月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。再び看護師として働こうと思ったまゆんさん。そこで独身時代と今の就活でまゆんさんが違うと感じたことは……。独り身のときは稼ぐため、経験のためこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師から離れたいと思い病院を退職したものの、太郎の言葉に後押しされて私はもう一度看護師として働きたいと思いました。そこで就職サイトを利用して就活を始めました。履歴書なんてもう何年も書いていないので戸惑いましたし、証明写真を撮ったら老けた自分にショック……。独身時代であれば自分の好き勝手に働く、ということができたのですが、今はそうではありません。私が無理をしていたことを母は知っていましたし、太郎のことを考える必要もありました。何を大切にして働くかということを考えたとき、私の中には「みんなに無理のないように」という考えがありました。以前の職場で働いていたときは母にも太郎にも我慢をさせてしまっていたので、次はそういうことのないように働きたかったのです。やはり家族の存在は私の中で大きく、譲れないものでした。ー--------------これまでの経験から家族とのバランスを考えながら就活を始めたまゆんさん。家族の誰かに大きく負担がかかるような働き方は避けたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月29日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、社内恋愛中の彼氏についてよからぬ噂を聞いてしまった32歳女性のモヤモヤ対処法について。部下の女性から彼のスマホに「最低ですね」とLINEが…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:32歳です。現在社内恋愛中です。先日彼の女性の部下(Aさん)を含めて複数で女子会をしたところ、おそらく彼との関係を知らないAさんから「さん(彼)の過去の噂について知っていますか?」と話をふられました。「知らない」と答えたら「あまり広めてはいけないと思うから…」と詳しく教えてもらえずモヤモヤしています。しかもその後、彼と一緒にいるときに、なんとAさんから彼に「過去のこと聞きました。最低ですね」とLINEが届いたんです。彼は特に心当たりがないような様子で流していました。これまで彼と過ごしてきて特に気になることはなかったし、知らない過去の一つや二つあっても構わないと思う一方で、将来を考えるのであれば明らかにしておいた方が良いような気もして迷っています。どう対応するのが良いでしょうか。(32歳・会社員)噂話より、目の前の彼を信じて「さん(彼)の過去の噂について知っていますか?」なんて不穏な話をふられ、中途半端に知らされた挙句に内容を教えてもらえず、さらには彼氏のLINEに「最低ですね」なんてメッセージまで届いたら――気にするなという方が無理な話です。「Aさんからこんなことを言われたんだけど」と、まずは面と向かって彼氏に聞いてみたらいいと思います。噂話は尾ひれがつくもの。彼の説明を聞けば、騒ぎ立てる必要などなかったと安心できるはずです。そして彼氏の話を聞いたなら、彼氏を信じましょう。彼のことをいちばんよく知っているのは相談者さんです。これまで恋人として過ごしてきて、彼に不誠実な点はなかったのですよね。だったら、彼の言うことをまるっと信じましょう。要注意人物はむしろ…相談者さんの話を客観的に聞いていると、彼の部下であるAさんこそがむしろ要注意人物に思えてなりません。裏が取れているわけでもない噂話を鵜呑みにして社内で吹聴したり、上司に直接「最低ですね」などとLINEを送りつけるなんて――ちょっと、いやだいぶ常識外れではないでしょうか。AさんにはAさんでそうせざるを得ない事情があるのかもしれないし、彼から聞いた説明と真相が異なる可能性もゼロではありません。しかしながら、相談者さんもおっしゃっている通り、たとえ過去に何かあったとしても過去は過去です。知らなくても済む過去をわざわざ掘り返して良いことはひとつもありません。相談者さんにとって大事なのは、現在の彼です。目の前にいる彼を信じましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Svyatoslav Lypynskyy/Adobe Stock文・安本由佳
2023年10月28日ねこさんは、“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから婚活パーティーに誘われ、ゆりさんの同期・かすみさんと共に参加することになりました。ねこさんは婚活パーティー自体が初めてでやや緊張気味。出会いの場が苦手なかすみさんは、緊張を通り越し顔面蒼白状態で当日を迎えたのですが……。 なんで謝るの?遅れて登場したゆりさんは、バッチリメイクで余裕の表情です。彼女は、2人の服装を見てすぐに「頑張っておしゃれしてきたんだねー! なんかウケるー」とマウントを取りはじめ……。 ねこさんはかすみさんのことが気になりつつも、婚活パーティーの慌ただしさにいっぱいっぱいで、あっという間に時間が過ぎていきました。最後にカップリング発表の時間を迎えると、ねこさんはカップリングが成立していることが判明。 すると、ゆりさんがうれしそうな表情で近づいてきます。彼女はニヤニヤしながら「カップル成立しちゃった!なんか、ごめんね」と、上から目線で謝られるねこさん……。 ゆりさんは、自分だけがカップル成立したと思っているのか、ねこさんに「結果がどうであれ、落ち込まないでね?」と、不成立前提で話を進めます。 ねこさんもカップル成立していることをまだ知らないねこさん。一体どのようなリアクションをとるのか気になります……。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年10月28日20代前半のねこさんは彼氏と別れたばかり。そんなとき、“クセ強キャラ”の同僚・ゆりさんから婚活パーティーに誘われました。ゆりさんは同期のかすみさんも誘いますが、かすみさんは運命的な出会いを求めているようで……。 青ざめる友人が心配で…かすみさんは出会いをセッティングされるシチュエーションが苦手なようで、ゆりさんからの誘いを断ろうとします。そんなかすみさんに向かって、ゆりさんは「そんなこと言っているからいつまでも彼氏ができない」と厳しいひと言を浴びせるのでした……。 婚活パーティー当日。初参加のねこさんは少し緊張気味。しかし、自分より遥かに緊張し真っ青になっいるかすみさんを見て、ねこさんは心配になります。 するとそこへバッチリメイクで余裕の表情のゆりさんが登場。2人をジロリと見て「頑張っておしゃれしてきたんだねー!なんかウケるー」と特大のマウント発言が飛び出します。 一緒に婚活パーティーに参加する友人同士のはずですが……まさかの衝撃発言! 婚活パーティーは勝負の場でもありますが、仲間うちは和やかな雰囲気でありたいですよね。 neko nekoさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター neko neko
2023年10月27日皆さんは、婚活をしたことはありますか?今回は「結婚して専業主婦になりたい高望み女の末路」を紹介します。イラスト:オンナのソノ専業主婦になりたい主人公は結婚して専業主婦になりたいOL。婚活はしているものの、仕事のせいで男性の誘いを受けられない状況に不満を抱いていました。そこで主人公は、思い切って仕事を辞めることに。無職になった主人公はさっそく婚活パーティーに参加します。主人公は、好みの男性を見つけて自分から声をかけに行きました。「商社勤務です!」と言う男性に、目を輝かせる主人公でしたが…。派遣社員だった出典:オンナのソノ男性が派遣社員だと知ると、主人公は途端に落胆の表情を浮かべ、男性を罵倒しました。男性が自分で選んだ働き方だと伝えても、主人公は聞く耳持たずで上から目線で説教を続けます。その後も主人公の理想にかなう相手は見つからず、2年の月日が経過しました。仕方なく主人公は結婚相談所に入所しますが、無職だったためこちらから申込みした相手にはすべて断られてしまい…。もう一度働こうと思うも転職活動も上手くいかず、主人公は途方に暮れてしまうのでした。高望みの結果自分の理想に合わない相手を罵倒し、上から目線で説教する主人公。結婚相手を高望みするあまり、いつまでも結婚できない主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年10月25日私は節約からのポイ活にハマり、日々新しい情報を仕入れるのに必死。でもそのおかげで年間20万ポイント以上たまったことがあり、さらにその影響で資格取得までしてしまいました。体験談をお話しします。新しい情報を追うポイ活での節約に熱中私の場合は、ポイ活をして節約することに没頭して人生を楽しんでいます。2022年、とあるポイントだけでも年間20万ポイント以上を獲得。それ以外にも複数のポイントをためていて、年間では相当の額のポイントをもらっています。具体的には、ポイントが高い日を狙ってキャンペーンにエントリー。ふるさと納税や毎月必要なコーヒーやコスメをネットでまとめ買いするだけでも、毎月1万ポイント以上ためられ、多いときで2万ポイント達成しています。お買物以外にも、歩くだけでポイントがもらえたり、銀行取引をするだけでポイントがもらえることもあります。ポイ活のいいことは、新しいキャンペーンにどうやって参加すればお得になるのかを考えなくてはいけなく、頭の体操になっていること。例えば、「この飲食店では、支払いはこのバーコード決済にして、もらっておいたクーポンも使えるとお得」などといった組み合わせです。飲食店では複数のポイントカードが使えたりするのですが、キャンペーンによっては「今はこのポイントカードを提示すると100ポイントもらえ、他のポイントカードでは少額ポイントしかもらえない」などもあります。ポイ活をよりお得に利用するためには、ポイントカードも複数種類用意しておき、バーコード決済も複数できるようにして、さらにはクーポン券や株主優待券も使い、新しい情報を得るためのニュースチェックも欠かせません。ゲームのように考えて攻略したくなるポイ活そう考えるとポイ活に集中し、悩みのもとになっている問題をあまり考えなくなり、没頭できるようになりました。なぜそこまでポイ活に没頭できるのかは、「単純に好きな内容だったから」なのだとは思います。「ポイ活は複雑」と敬遠する人もいますが、キャンペーンによってはお得すぎる内容もあります。例えば、ペットボトルのジュースを買うと支払った額よりも多い額のポイントがもらえるキャンペーンなどです。そして、たまったポイントは、ドラッグストアで日用品を買うときに使えたり、証券会社では株や投資信託をポイントで買えたりするなど魅力が満載。ハマればハマるほど現金のようにして使えるポイントの魅力があると感じます。あるドラッグストアでは指定日は1.5倍で使えるポイントがあったり、あるネットショップで1.1倍の額で使えるポイントがあるなど、まるでゲームのよう。最初は1ポイント1円として使えればいいと思っていたものの、ルールを読み解き「今はこれをこの支払い方法にすれば1ポイント2円分として使えてお得」と判断できるほどまで成長しました。ついには資格取得までポイ活・節約するようになって節約や金融の基礎を学びたい気持ちが湧き、「節約生活スペシャリスト」と「FP3級」の資格を取得しました。ただ最初は、アラフォーになってまで新しい資格を取得しても、そこに何か意味があり、今後の人生に役立つのかと少しちゅうちょする気持ちもありましたが、家族の後押しもあり取得。すきま時間を使いながらなので勉強開始からは約半年かかりましたが、資格を取得してからFacebookやXでお知らせしたところ、連絡があまり来なかった旧友とまたつながれました。また、知らない人からもお祝いのメッセージが来て、同じ資格を取得した人からのお祝いの声ももらえました。向上心が湧き、同じように努力している人とつながれたのは資格試験の受験をしたからこそ。学生時代と比較すると覚えるスピードがとても遅くなっているとは思いましたが、私自身としても税制や相続など知らないことを学べる喜びがあり、新しいことを知るのはすごくいいことだと実感しました。まとめ私の場合はポイ活による節約がきっかけでしたが、何かに没頭して集中する時間があるだけでも生活が楽しくなりました。40代も半ばに近づき、老化を感じて落ち込むことがありますが、そんな中でも楽しめる趣味を持ち、日々、学んで新しい情報をインプットしていくことで、人生を楽しむようにしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Kumiko3(43歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年10月22日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、二重整形の事実を婚約者に伝えるべきかどうかで悩む30歳女性の葛藤について。大好きな彼とついに婚約。しかし隠している秘密が…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:30歳女性です。子どもの頃から一重瞼にコンプレックスがあり20歳のときに二重整形しました。整形してからモテるようにはなりましたが、どこかでずっと後ろめたい気持ちを抱えています。先日、1年付き合った大好きな彼からプロポーズされました。もちろんとても嬉しかったのですが、整形の事実を彼には話しておらず、隠したまま結婚して良いものかと悩んでいます。というのも彼は付き合った当初から「私の目が可愛くて好きだ」と言っていたり、プロポーズ後も「僕らの子どもは絶対ぱっちり二重で可愛いよね」など言うので、今さら打ち明けづらくて…。子どもができても私に似れば一重になるかもしれないし、不安でたまりません。だからといって正直に伝えて結婚が破談になるのも怖く、どうしていいのかわかりません。(30歳・会社員)秘密は、隠せば隠すほど重くなる秘密は、隠せば隠すほど重くなります。隠している期間が長ければ長いほど真実を打ち明けられなくなります。今さら言っても遅い話ですが――本当ならば付き合い始めた当初、彼が「目が可愛くて好きだ」と言ってきたその時に、すかさず「実はずっと一重がコンプレックスで、二重整形したんだよね」と打ち明けてしまうのが賢明でした。「本当のことを言ったら嫌われてしまうんじゃないか」という気持ちが先行したんですよね。その気持ちはよくわかります。けれども考えてみてください。彼女が二重整形していたからといって、それだけで気持ちが離れるような男性なら、そもそも相談者さんとは合いません。根本でわかりあえない、一緒にいるとむしろ不幸になる相手です。それに彼はきっと「そんなの気にしない」と言ってくれたはずですよ。最初の時点で彼を信じ、勇気を出して打ち明けられればよかった。そうすれば彼だって「僕らの子どもは絶対ぱっちり二重だから可愛い」なんて追い討ちをかけるような発言をすることもなかったし、プロポーズされて罪悪感に苛まれる必要もありませんでした。二重整形の事実より彼を傷つけるのは…とはいえ過去は取り戻せない今、相談者さんに残された選択肢は2つです。真実を伝えるか、このまま隠し通すか。どちらかの道しかありません。思うに、相談者さんの心配は杞憂です。つまり、彼に二重整形の事実を伝えたからといって結婚が破談になる可能性は限りなく低いでしょう。彼にとっても相談者さんは、この先の人生をともにしようと覚悟を決めてプロポーズまでした相手です。よほどの外見至上主義でなければ二重整形レベルの話で婚約破棄などしません。ただ、これまでに何度も打ち明けるタイミングがあったはずなのに、1年以上にわたって真実を隠し通してきた――その事実に対して傷つき、不信感を抱かせてしまう可能性はあります。「他にも嘘があるんじゃないか」と無駄な疑念を生み、話がこじれる恐れもあります。もはやここまで隠してきたのなら、今さら正直に話して楽になろうなどと考えず秘密を貫いてはどうでしょうか。1年も隠し続けてきたんです。彼の信頼を失いたくないなら、罪悪感に負けず、最後まで隠し通しては?相談者さんは子どもができた時に一重だったら…と心配されているようですが、一重だろうが二重だろうが我が子は可愛いし、遺伝がどう出るかは誰にとっても未知なのだから大袈裟に捉える必要はありません。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©WavebreakmediaMicro/Adobe Stock文・安本由佳
2023年10月21日婚活に苦戦しているアラフォーの主人公。友達からは3回目のデートが重要だとアドバイスをもらいました。ネットで調べてみても、同じように3回目のデートには重要な意味があると書かれていて…。アラフォーになり結婚に焦り出した主人公。友達とカフェで話していた主人公は、3回目のデートが大事だと聞かされて…。≪HPはこちら≫男性と付き合うには…出典:オンナのソノ3回目は脈あり?出典:オンナのソノもう付き合ったも同然出典:オンナのソノ[nextpage title="3Vv0n000"]3回目のデート出典:オンナのソノアラフォーの主人公出典:オンナのソノネットで調べると…出典:オンナのソノ[nextpage title="3Vv0n0000K0…"]3回目のデートから…出典:オンナのソノなんとかなりそう出典:オンナのソノ3回目のデートに誘う男性は脈ありと聞いた主人公。友達は3回目のデートまでこぎつければ付き合ったも同然だとあおります。気になった主人公は自宅でパソコンを開きました。ネットでデートについて調べると、そこには友達の言っていた通り重要な意味があると書いてあったのです。3回ならなんとかなると思った主人公は、3回目のデートを目標にするのでした。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月21日