私が大学生でアルバイトをしていたとき、店長に連れられて車で買い物に行くことがありました。その道中で店長が言ってくれた言葉に支えられたお話です。うまくいかない就活そのとき私は就活中だったのですが、持病があることもあり、なかなか面接にすらこぎつけられず、うまくいきませんでした。不安に駆られた私が、「一生フリーターでも生きていけるのかな」とつぶやくと、店長が「全然大丈夫!」と言ってくれました。もっとラクに生きていいささいなひと言でしたが、私にとっては感動するくらい安堵が大きく、もっとラクに生きていいのだと思えました。まとめ私はいまだにフルタイムで働いたことはありません。やろうと思えばできるのかもしれませんが、体調のことを考えて今は身の丈に合った生活をしています。時短での勤務でも、生きていけるものですね。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月27日結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、約1,000件以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、このプレスリリースにて、婚活についての最新のアドバイスを発表いたします。【結婚相談所マリーミー】 結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸■クリスマスが過ぎた後に婚活中の人がすぐやるべきことクリスマスは、婚活をしている方にとっては一番の勝負どころと言ってもよく、プロポーズが1年で一番多いタイミングです。当社マリーミーでも、今年は過去最高のプロポーズ数になりました。ただ一方で、「今年もまた恋人が出来なかった…」という方は、今非常に辛い思いをされているかもしれません。そんな時、「もういいや」と諦めモードにならないでください。実はクリスマスの後にも、起死回生のチャンスがすぐにあります。それはお正月とバレンタインです。まずお正月は、久しぶりの人とあいさつをする絶好のチャンス!そしてお休みでゆっくりしている人も多いタイミングです。そんな時こそ、気になっているお相手がいる人は、「明けましておめでとう!元気にしてる?」とか、「HAPPY NEW YEAR!久しぶりにご飯でも行こうよ」など、あくまで気軽に声をかけてみてください。NGなのは、かしこまったり緊張し過ぎたりして重々しく連絡すること。そうすると相手も構えてしまうので、あくまで新年の楽しい空気感でコミュニケーションを取ることが重要です。仕事先の人でも、同じ空気感のまま失礼にならない程度の言葉遣いで、年賀状・年賀メールなどを書いてやりとりをすることも出来るはずです。またもし気になる人がいない場合は、昔の同級生や知人に連絡を。人となりを知ってくれている友人達と久しぶりに交流をすれば、人の輪が広がって行くことも起こりえます。■いいかもと思う人には結婚する意思を聞く・探るお正月のやりとりの先に、もしちょっといいかもと思う人が見つかったら、まずはその人が独身か、そして結婚する意思がある人かを確認してください。「そんなこと、自分からは聞けない…」と思った方にアドバイスしたいのは、「あくまで1意見として聞く・探る」ということ。この段階では、「誰かと結婚しているか」「誰かと結婚する気があるか」を聞くだけです。「自分と結婚する気があるか」を聞くのではありません。そしてそのステップを終えたら、段々と密なコミュニケーションを取っていくことになりますが、ただここに婚活における最重要ポイントがあります。それは、あくまで世間話の中で、「私は次に付き合う人とは結婚したいと思っている」ということを伝えておくこと。お互いが好きになる前の段階で、その話題を出しておくことが最重要。そしてお相手のことを好きになり始めたら、バレンタインは告白に最高のタイミング。ぜひ早めに素敵なお店に予約を取って、「行きたかったお店の予約が取れたんだけど、一緒に行かない?」などと誘って、告白してみてください。■告白する時には結婚前提であることを共有する「告白は男性にしてもらいたい」と考える女性は多いと思いますが、昨今は男性からの告白はかなり減っています。「〇〇ハラスメント」と誤解されることを恐れたり、ナイーブな男性も増えたことから、「女性側が動かなければ事態は進展しない」が婚活業界でも常識になりつつあります。ですから男女を問わず、気になった人には恐れずに告白していただきたいと思います。ただここで大切なのは、「前に話した通り、私は結婚を考えられる人としか付き合いたくないから、その前提で付き合ってもらえますか?」と確認すること。付き合う前に、「結婚に向かって付き合うことを了承してもらう」のです。この前提を共有出来るかどうかで、婚活では天と地ほどの差が出ます。当社の場合は結婚相談所なので、この前提は最初から共有して交際することになります。さらに私達がしっかりとサポートするのでスムーズに進んでいくのですが、普通の恋愛では、ここの前提から自分できちんと確認していかなくてはいけません。ここをクリアしていないで付き合ってしまうと、何年も付き合ったのに結局破局になったり、婚活における「愛し損」をすることになりかねないので、本当に気をつけて頑張ってください。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後14年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること(諏内 えみ氏との共著、青春出版社)』『結婚の技術(中央公論新社)』など。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2022年1月以降の統計における成婚率は82%。●結婚相談所 マリーミー ●植草 美幸オフィシャルブログ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日私には10歳年上の夫と2人の子どもがいます。そして今は、第3子の妊活中。順調そうに見えるかもしれませんが、実は、私が第2子を授かる前、一時的なレスを経験しました。 結婚後、すぐに授かった第1子結婚前から生活リズムが合っていなかった私たち夫婦。夫は朝型で私は夜型。そして、夫は自分のペースを崩されることを嫌い、今でも自分が眠たければ子どもを1人で遊ばせて寝てしまいます。それでも結婚後は夫との性生活に不満はなく、すぐに第1子の長男を授かり出産、長男が1歳のころに第2子を考え始めました。わざと生活リズムをずらした私そして、次は女の子を熱望していた私たち。私は、「女の子を授かるためには……」とネットで調べ、情報収集に励みました。しかし、そんな私とは裏腹に、まったく興味を示さない夫。仕事が忙しくなったこともあり「疲れてるから」と理由をつけて寝てしまい……。指摘すると「女の子は望んでいない」と手のひらを返すようになりました。そんな夫に嫌気が差し、今度は私がセックスを拒否するように。夫が眠るまで寝室には行かない、夫が起床する前に起きるなど、生活リズムをずらすことで、セックスのタイミングをなくしたのです。そうするうちに、私にも第2子の女の子が欲しいという気持ちがいつの間にかなくなっていました。 話し合いの末、妊活を再開それから半年が経過したころ、「そろそろ本格的に第2子を考えてみないか」と、夫から話がありました。私は、これまでの不満をすべてぶつけた後、夫の話を聞いてみると、私からセックスを拒否されたこの半年間で、「女の子が欲しい」と強く思うようになったと言うのです。2人で話し合い再び妊活を再開すると、すぐに第2子を授かることができました。まとめ結果的には第2子も男の子だったのですが、私たち夫婦間のレスは解消されました。もし夫から切り出してくれなければずっとレスが続いていたかもしれません。お互いにぶっちゃけて話し合えたおかげで次男と出会えることができました。そして今は、「次こそは女の子を!」と第3子の妊活中です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/鈴本玲樺イラスト/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月26日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回はワンナイトした彼と音信不通になってしまった30歳女性のお悩み。心得ておくべき「ワンナイトの掟」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:30歳女です。少し前に中学の同窓会があり、久々に再会した同級生とワンナイトしちゃいました。見た目がストライクすぎたので「ワンナイトで終わってもいい!」と思ったし後悔はないのですが、ここ1週間音信不通になってしまってモヤモヤしています。事後に向こうから「また飲みに行こう」と言ってくれたし優しい言葉もかけてくれていたのに…。脈なしなのは仕方ないとしても、私の性格上フェードアウトされるのは嫌です。終わるのならきちんと断ってほしいのでまた会いたいのですが、あくまで軽めに「飲みに行こう!」などと誘うのがよいでしょうか?(30歳・会社員)「ワンナイト」を承知したのならいやいや、音信不通の彼にLINEを送りつける前に、冷静に自身の言動を振り返ってください。相談者さんは同窓会で盛り上がり、長らく関わりもなかったイケメン同級生とワンナイトしたんですよね。彼からは「好きだ」とも「付き合おう」とも言われていない状態で、見た目がストライクだからワンナイトでもいい!と思って行為に及んだ、そうですよね?ワンナイトってつまり、その場限りの関係を楽しむことです。承知の上で一線を超えたのだから、彼に対してアフターフォローを求めるのは筋違いではないですか。リスクを負う覚悟を持って相談者さんは「終わるのならきちんと断ってほしい」とおっしゃっていますが、先述のとおり彼と相談者さんの関係は何も始まっていません。その場限りの関係を楽しんだだけですから。男性だって事後には社交辞令くらい言います。にもかかわらず「また飲みに行こう」という彼の言葉を真に受けて、音信不通にされているにもかかわらず連絡をするのは無粋ですよ。――結局そうやって割り切れないのだから、「ワンナイトでもいい!」なんて軽々しく言うべきではないのです。事後に音信不通になることも、病気や妊娠のリスクもすべて引き受ける覚悟を持ってから口にしてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Madni/Adobe Stock文・安本由佳
2023年12月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに行った主人公主人公は出会いを求めて婚活パーティーへ。そこで綺麗な女性と知り合いになり、ご飯に行く約束をしました。後日、同僚にその話をすると…。今度ご飯に出典:エトラちゃんは見た!絶世の美女出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、同僚は何を思ったのでしょうか?ヒント!同僚は主人公の心配をしました。不安そうな同僚出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「絶世の美女が参加していることを怪しんだ」でした。同僚は「女性に他の目的があるのでは?」と心配します。同僚の言葉で不穏な空気になります…。その後、女性の夫を名乗る人物から慰謝料請求の手紙が届くという衝撃の事件が発生するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月22日「私は絶対不倫なんてしない」。そう信じている女性でも、思わぬきっかけで既婚者と恋に落ち、不倫の沼から抜け出せなくなってしまうことがあるのだとか…。今回は「不倫になんて興味がない」と思っていたのに、想定外の不倫にハマってしまった理由を聞いてきました。妻に対する優越感「社内イチのイケメンの先輩と不倫をしていたことがあります。先輩は社内恋愛で結婚したのですが、彼の妻も会社では有名な美女で、仕事もできる女性。もともと私は、既婚者の男性になんて全く興味はなかったのに、先輩から言い寄られた時に『あんなに完璧な奥さんがいるのに、私を求めてくれるんだ…』という優越感がたまりませんでした。それでどんどん不倫にハマっていったんです。最終的には妻にバレてしまい、彼と別れて私は転職することに…。本当に馬鹿なことをしたと思いますが、当時は不倫に夢中で、客観性を完全に失っていたと思います…」(マリ/28歳)不倫をしていると、妻に対する対抗心がどんどん加速していく女性も多いです。なかには「彼は妻よりも、自分を必要としてくれている」と勘違いしてしまう女性もいますが、不倫の時点で、彼にとっては妻のほうが大事だということ。目を覚ますべきです。既婚者だと知らなかった「立ち飲みバーで声をかけてきた男性。顔もタイプだし、スペックも良くて、話も意気投合。すぐに付き合うことになりました。付き合ってからもすごく順調で、どんどん好きになっていったんです。ところが付き合って半年くらいして、彼が実は既婚者であることがわかって…。別れたほうがいいと思ってはいたものの、彼のことが好きすぎて別れられず、しばらくズルズルと不倫を続けていました。既婚者なんて絶対好きにならないと思っていたので、想定外でした…」(奈緒/31歳)出会いの場には、独身のフリをした既婚男性が紛れていることがあります。不倫なんてしたくなかったのに、既婚男性に騙されてしまい、気づいた時には抜け出せないほど好きになってしまっていた…という女性の経験談をよく耳にします。当然悪いのは嘘をついた男性側ですが、騙されないようにするためには相手の素性がはっきりとわかるまで警戒心を持つことが必要かもしれません。知らない世界を見せてくれた「酔った勢いで、既婚者の男性と一線を越えてしまいました。それきりにするつもりだったのに、彼からグイグイ押されて、気づいたら定期的に会う関係に。今まで付き合ってきたのは同世代ばかりだったので、10歳年上の不倫相手がすごく大人に見えたんです。デートでの振る舞いも完璧だし、優しいし、知らない世界をたくさん見せてくれて、ハマってしまいました…」(紗英/29歳)特に相手が年上の場合にありがちなのが、不倫相手とのデートで、大人の男性ならではの振る舞いに心動かされたり、今まで経験したことのない世界を見せられてハマってしまうケース。魅力的に感じるかもしれませんが、既婚者の余裕に騙されないようにしましょう。「自分は絶対不倫をしないと思っていたのに、想定外の不倫にハマってしまった理由」を紹介しました。自分は不倫とは無縁だと思っていたはずが、ふとしたことがきっかけで既婚者と恋に落ち、不倫をやめられなくなるパターンは意外と多いようです。せっかく恋愛をするのなら、幸せになれる相手を選びたいですよね。誘惑には絶対に負けないようにしたいものです。©Pixel-Shot/Adobe文・小泉幸
2023年12月21日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、クリスマスシーズン到来に合わせ、出町柳駅のホームに設置している『LOVE な ベンチ!』のイルミネーションを刷新いたしました。2021年に初めて設置した『LOVE な ベンチ!』は今冬で3年目を迎え、ますますパワーアップ。これまでも、季節に合わせて、社員が愛情を込めて手作りした四季折々の装飾を施してまいりましたが、今回も自作のハート型イルミネーションによる「クリスマス仕様」となっており、やさしい光が希望に満ち溢れた空間を演出しています。『LOVE な ベンチ!』は、コロナ禍で辛かった時期、お互いをおもいやる気持ちや人の温もりの素晴らしさを、当社からの感謝の気持ちとともにお伝えさせていただきたい、そんな想いで制作したのが始まりでした。電車をバックに、ご家族、ご友人、恋人同士、老若男女を問わずそれぞれの愛情や感謝の気持ちを、思い出の一枚として撮影いただくとともに、末永く記憶に残していただけましたら幸いです。このほか、八瀬比叡山口、宝ケ池、八幡前、鞍馬の各駅においては、沿線の保育園や幼稚園、中学校の皆さんとも連携した装飾とイルミネーションを実施しております。このクリスマスには、ぜひえいでん沿線でお楽しみ下さい。ハート型のイルミネーションを施した『LOVE な ベンチ!』2021年登場初代クリスマスベンチ2022年登場2代目クリスマスベンチ1.出町柳駅『LOVE な ベンチ!』イルミネーション設置期間2024年2月14日(水)まで(予定)※クリスマスツリーは、クリスマス終了後に撤去し門松バージョンに変更予定。点灯時間初発~終発設置場所出町柳駅1番線ホーム付近2.その他の駅の装飾およびイルミネーション期間2024年1月31日(水)まで(予定)点灯時間15時~23時装飾内容宝ケ池駅:1番線、4番線ホーム壁面に、菊の花幼稚園園児の作品を掲出八瀬比叡山口駅:社員による駅舎イルミネーションおよびクリスマスツリー展示(※)八幡前駅:上下線ホームに、同志社中学校生徒による装飾、京都市森林組合提供のもみの木のクリスマスツリー展示(※)鞍 馬 駅:鞍馬山保育園園児の作品を掲出※クリスマスツリー展示は2023年12月25日(月)までの予定です。装飾およびイルミネーションの様子(八瀬比叡山口駅)装飾およびイルミネーションの様子(鞍馬駅)231221_eiden.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月21日推し活が趣味の夫。趣味自体は問題ないのですが、のめり込み過ぎることもしばしば。そして推し活の“あること”が原因で、夫婦仲が悪くなってしまい……。 趣味は“推し活”の夫の行動で…私たち夫婦は子どもができず、日々の生活費は少し余裕があります。しかし、困ったことに夫の趣味は推し活。 推し活を批判するつもりはなく、応援したい人がいるというのは素敵なことだと思っています。ですが、1カ月に4回も東京遠征をする夫。遠征費は1回に約3万円、加えてグッズの購入費もあるのでいくら使っているのかわからない状態で……。 中に何が入っているかわからないランダムアクリルスタンドやブロマイドは全部揃えないと気がすまないようで、カードの請求額が30万円を超えたときには目玉が飛び出ました。その後、「推し活の何が悪いんだ!」とキレられながらも金額について話し合いました。以前よりは考えながら、推し活にお金を使うようになっています。 ◇ ◇ ◇ 趣味を楽しんでほしいとは思いますが、お金や時間など限度がありますよね。どちらかがおかしいと感じたときは話し合い、ルールを決めるなどでお互い気持ちよく生活できるといいですね。 作画/シュー子著者:小鳥遊るる
2023年12月17日私の夫はいわゆるトラブルメーカー。出かけるたびにどこかで問題を起こしてくるので私は手を焼いていました。仕事も長続きせず、今はたまにアルバイトで働く程度。私が家計を支えているのです。そんな夫は、今日もご近所さんと喧嘩してきたようで……?ご近所さんから「Aさんの旦那さんとあなたの旦那さん、道端で口論になってたよ!」と教えてもらった私。今月に入って何回目のトラブルでしょうか……。 夫はトラブルメーカー詳しく聞いてみると、Aさんは洗車をしており、水がたまたまうちの夫の服にかかったとのこと。Aさんはすぐに謝ったようですが、夫はAさんを怒鳴りつけ、Aさんの車を蹴り上げたそうです……。 帰宅した夫に事の次第を聞いてみると、「は?喧嘩なんてしてねーし、ちょっと言い合いはしたけど」「あの服、買ったばかりだったんだよ!人気でなかなか手に入らないブランドのやつなんだから、ちょっと水がかかっただけでも腹立つだろ」と自分に非は一切ないと主張してきました。 とりあえずAさん夫婦に謝りに行かないと……。これまでAさんの奥さんにはすごく良くしていただいただけに、気まずくてたまりません。 「一緒にちゃんと謝りに行くよ!」と言っても、「誰が謝るか、悪いのはあっちだ」と子どもみたいなわがままを言い出す夫。仕方なく「謝りに行かないなら、ゲームを全部捨てるからね!」「ゲームは全部私が買ってあげたものだし、捨てたら定職に就いてくれるかもしれないし……。良いわよね?」と言うと、夫はしぶしぶ謝罪に行くことに同意してくれました。 夫婦そろって謝罪に行くと、Aさん夫婦は快く許してくれました。車の弁償代も請求しないとのこと。私はほっと胸をなでおろしました。 しかし、夫は反省していなかったようです……。 限界に達したので…1カ月後――。 突然警察に呼び出された私。夫が友人に暴力をふるい、警察沙汰になったのです。問題を起こすなと口を酸っぱくしてあれほど言ったのに……。 夫への怒りでわなわなと震える私に対して、夫はいつも通り。「急にあいつが『お前は女房に養われてるクズ』だって失礼なこと言ってきたから、胸ぐらをつかんだだけ」「あとは向こうが勝手に転んで怪我したんだよ」「逮捕されたとしても俺は自分が無実だって証言するし、先に俺を侮辱してきたあっちが悪いんだ!」 どんな理由があっても、暴力を振るってよいなどということがあるわけがありません。相手は足を骨折しているのです。直接怪我を負わせたわけではなくても、間接的に夫が怪我をさせたのは間違いありませんでした。 怪我をした夫の友人に頭を下げ、治療費を全額負担することを条件に被害届を取り下げてもらった私。治療費は数十万ほどかかるようです。 「金で解決したならもういいだろ!」「俺は絶対に謝らないからな!」 夫がトラブルを起こすたびに、しりぬぐいに奔走させられる私。自分の非を認めず、責任転嫁してばかりの夫に愛想が尽きてしまいました。 「出て行きます」「もうあなたのことは知らない」と言うと、夫は「すぐ戻って来るんだよな?」と焦り出しました。 「離婚を考えてる」「どうするのが一番良いか冷静にじっくり考えた結果だし、もう面倒見切れないもの」「今の家だって私が家賃を払ってるでしょ。私が買ったものは全部私が持っていくからね」 トラブルを起こしてばかりで一切謝らず、仕事も長く続かない夫とはもう暮らしていけません。お金だけじゃなく、時間まで無駄にしてしまいました。こんな人と結婚したのは、私の人生最大の失敗です……。義母の葬儀…1週間後――。 家を出た私のもとに、夫から不在着信が何件も入っていました。「迷惑だし、そんなことされても私は帰るつもりはないよ」と言うと、「そうじゃないんだ!」と夫。 「緊急事態だから電話したんだよ」「母さんが亡くなったんだ……」「明日葬儀をすることになったから、お前にも来てほしい」「会場は地図を送る、時間は12時からだ、絶対に遅れるなよ?」 義母にはかなりお世話になりました。涙をこらえながら帰る準備をしていると、私のスマホにまたも着信が。その発信主を見て、私の思考は驚きのあまり一瞬止まりました。 翌日――。 「母さんの葬儀に来ないとは何事だ?!」「父さんも激怒してるぞ!俺に恥かかせる気か!」「お義母さんなら今一緒にいるけど(笑)」 今、私は義実家で義両親とお茶を飲んでいたところでした。昨日の例の電話は、義母から「お歳暮送るわね~」という連絡だったのです。 義母が生きていることに安堵した私は電話口で大泣き。そのまま義母に夫の嘘を話しました。すると、「息子ならさっきうちに来て、ロープと金属バットを持って行ったわ……」と義母。いったい私に何をするつもりだったのでしょうか。 義両親から「息子の指定した場所に行かずに、うちにおいで」と言われた私。義実家につくと、泣きはらした目で義両親が迎えてくれました。そのまま2人とも私に土下座して謝罪してばかり。ようやく頭を上げてもらったところだったのです。 義母が亡くなったと嘘をつき、私にまで暴力をふるおうとした夫。呆れ果てて言葉も出ません。 「あなたとは離婚するしかないわね」と改めて告げると、「俺を捨てないでくれ、頼む!」と夫はすがりついてきました。しかし、危害を加えられるおそれがある人と、結婚生活なんて続けられません。とにかく夫から離れたい気持ちでいっぱいでした。 その後――。 義両親のサポートもあり、私と夫は無事離婚。離婚後、私はできるだけ遠くに引っ越しました。義母が「私が死んでも、息子だけは呼ばなくていい」と周りに言い含めていたのだけが妙に心に残りました。 引っ越しで転職を余儀なくされましたが、今は以前よりストレスのない生活を送れています。元夫とは金輪際関わりたくないです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに参加したら…主人公は出会いを求めて婚活パーティーに参加しました。そこできれいな女性と知り合い、連絡先を交換します。すると後日、職場に“女性の夫を名乗る人物”から、身に覚えのない慰謝料請求の手紙が届きます。驚いた主人公はすぐに婚活パーティーの主催会社に連絡。主催会社からのアドバイスで、主人公は職場の監視カメラの映像を確認することにしました。監視カメラを確認出典:エトラちゃんは見た!映像を確認してみると…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズカメラに映っていたのは一体だれでしょうか?ヒント!見覚えのある人物が映っていました。手紙を入れた犯人は…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「婚活パーティーで話をした女性」でした。その女性は主人公が他の女性を気に入ったことを逆恨みして、慰謝料請求の手紙を入れたようです。まさかの事実を知った主人公は、唖然としてしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月17日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第162回は、お目当ての男性とうまくいっていると思ったら、そう思っていたのは自分だけだった!!という穴があったら入りたいと思う女性たちのエピソードをお届けします。1.デートと思ったら食事会だった【結婚引き寄せ隊】vol.162気になる男性との距離が縮まり、すっかり彼氏と彼女のつもりでいたら、そんな浮かれ気分は自分だけだった…と知り、愕然としたという女性がいます。相手にその気があるのかないのかを見極めつつ、時間を大切にしましょうというお話のひとつめは、婚活に勤しんでいるAさんのお話から。婚活しているなか、異業種交流会で好みの男性と知り合ったというAさん。長身でさわやかなタイプだというその男性をひと目で気に入ったAさんは、大勢が参加していた交流会において、ほとんどの時間をその男性とふたりで話し込んでしまったといいます。たくさん女性も参加しているなかで、自分を選んでずっとツーショットでいられたことにも手応えを感じていたAさんは、相手から「今度ごはんに行きませんか」と誘われたのだそうです。いろいろな婚活に顔を出していたけれど、好みど真ん中の男性に出会ったのが初めてだったということで、会う日が近づいてくるたびにウキウキしていたのだとか。そして、当日。その男性に指定されたレストランへ足を運んでみると、お店の前で男性が待っていてくれました。Aさんを見かけると、男性は「もう始まってるよ」とひとこと。「へ?」と思って一緒に店内へ入っていくと、なんとほかにも異業種交流会で知り合ったという男女が数人いたのだそうです。つまりは、ふたりでデートだと思い込んでいたら、ふつうに食事会だったということで、ガックリきたと同時に、けっしてデートだと思って来たことを悟られまいと気をつかいすぎて、疲れてしまったAさんなのでした。いやあ、その男性もハッキリと食事会だと言ってくれていたらねえ…。2.みんなに同じことを言っていた彼氏と別れて半年が経っていたBさんは、ふんわりとした雰囲気がかわいらいしい女性。けっこうモテそうなのにもかかわらず、好みがハッキリしていて、Bさんのストライクゾーンに入る男性がなかなか出てこなかったのだそうです。そんなある日、Bさんの好みをわかっている友人から、「ちょうど合いそうな人がいる」と、紹介された男性は、まさに好みにピッタリ。「彼女募集中なんだよね」と言いながら、Bさんともいろいろな話をしていて、すぐに意気投合したのだとか。グループで遊ぶことが多かったため、ほかのシングル女性ともその男性が仲良くなると嫌だったBさんは、思い切って彼をデートに誘いました。しかし、デートの最中に、同じグループのほかの女性の名前を出して「ちゃんとはこの間カラオケに行ったよ」などと悪びれもせずに会話に出してきたんだそうです。デリカシーがないと憤慨したBさんは、ちょっと距離を置くことにしました。その間、グループのほかの女性たちにその男性の話をしてみたところ、「私にも彼女募集中って言ってた」「誘ったらすぐ遊びに行くことになったから会ったよ」などと、ほかの女性たちともまんべんなく会っていたことが発覚。男性はみんなに同じようなことを言って、品定めでもしているつもりだったのでしょうか…。不評を買った男性は、その後集まりにも来なくなって、連絡も途絶えたそうですが、みんなにいい顔をするようなタイプは、むしろひとりも手に入らないことの典型だなと思ったのでした。3.ただのいい人だった惚れっぽいCさんは、合コンに行っても、「あの人すごくいい笑顔だったよね」などと、必ず相手の良いところを見つけるようなタイプで、人当たりのいい女性。ある飲み会で、そんなCさんと同じように、物腰の柔らかい男性と出会いました。その飲み会では、どちらかというと自分が前に出たいというような男性が多く、物腰の柔らかい男性は周りに気をつかいながら、女性たちとも話しやすい雰囲気があって、和気あいあいとした空気をもたらしていました。Cさんはその男性の様子をずっと見ていて、「あの人いいかも」と言い出し、積極的に自分からアプローチをスタート。とんとん拍子にふたりで会うようになったそうですが…。「何度会っても手応えがないんだよね」と言うのです。温和だし優しいけれど、Cさんが何を言っても肯定してくれるものの、物足りないのだそうで、「ただのいい人だったみたい」とのこと。結局のところ、Cさんが会おうというから会ってくれるだけで、その男性は親切心や断れない性格から応じていただけのようでした。いい人であることはいいことなのに、なんとも言えないなあと思ったのでした。婚活していると、いろいろな人に出会うことがあります。必ず、いつか運命の人に出会うはずですから、みなさんの恋活や婚活を応援しています。文・かわむらあみり©Mangostar/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年12月15日私たち夫婦は結婚して約15年がたちます。セックスレスになったのは、今から10年ほど前のこと。今やセックスレスの夫婦は多いと聞きますが、私たちもその波に乗ってしまったようです。そんな私がレスになったきっかけを紹介します。 結婚前、子育て前は普通の夫婦生活だった私たちが結婚したのは、今から15年ほど前。約3年間の交際期間で、そのうち1年間は遠距離恋愛を経て結婚。当初は円満な夫婦生活を送っていました。しかし、1人目の出産後、セックスレスの第1波がやって来ました。私は子育てに、そして夫も夜勤の仕事で忙しく、自然とセックスレスになったような気がします。ただそれでも第1波は解消することができたのです。1回目の危機を乗り越えたきっかけそれは、お互いに2人目の子どもを希望したから。夫婦で話し合い、そしてどのような家族計画にするかを明確にして、2人目の妊活に取り組みました。そんなときにわかったのが、「2人目不妊」。私は定期的に病院に通わなくてはいけません。お互いに時間を合わせ、医師の指示の通りにタイミングを合わせて夫婦生活をすることも必須。それらを乗り越えていくうちに、自然とセックスレスは解消されていきました。本格的なセックスレスに突入1年後、無事に2人目を妊娠。そして私たちは、出産を経てさらに忙しくなった子育てと仕事生活を送ることになりました。ただ前回と異なったのは、夫の転職により経済的な問題から私も働くことになったこと。子育て、仕事、家事と三重苦になり、体や精神的な疲労から、一気にセックスレス生活に逆戻りになりました。今考えると、セックスレスになるのは自然な流れだったのかもしれません。私の場合、ワンオペ育児の中、子育て支援を活用できるけれど、さまざまな条件や経済的な問題もあって、なかなか効率よく利用できない現状です。また仕事の面でも、古い会社に属していれば、やはり残業や休日出勤もあるのが現実。なかなかプライベートをゆっくり持つことが難しいこともあります。まとめ私たち夫婦は、いまだセックスレスが続いていますが、個人的な努力だけではセックスレス問題が解消されるとは思えません。充実した子育て支援や働き方改革などがあってこそ、夫婦にも余裕が生まれるし、家庭の安定にもつながるのではないかと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/あべさくらイラスト/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月15日私は結婚願望がそれなりにあって、30代になってからは「35歳までには結婚ができたらいいな」と考えていました。婚活も積極的におこない、結婚相談所が開催するパーティーにも参加をしたり、街コンに申し込んだりしていたこともあります。そんなときに出会った彼のお話です。 結婚願望が強い私 婚活のために積極的な行動をしていた私は、友人にも「誰か良い人がいたら紹介してほしい」と伝えるほど本気で結婚相手を探していました。もともと結婚願望が強めで、働きながら自立できたと感じるようになってからは、さらに婚活に注力していました。なぜこんなに結婚をしたいのかというと、ただ「結婚をしてお互いを大切にし合えるなんてすてき」というシンプルな考えからでした。私の両親も仲が良く、その姿を見ていたからかもしれません。婚活パーティーで出会った彼 そんなとき、婚活パーティーで出会ったのが、彼でした。その日は結婚相談所に登録している人だけが参加できるパーティーだったので、限られた人数でした。その場で明るく話しかけてきてくれた彼と意気投合し、連絡先を交換しました。連絡を取り合うようになってから、数カ月たったころ、彼からお付き合いを申し込まれたのですが、「どちらかというと結婚はしたくないんだけど、付き合ってほしい」と言われたのです。彼の本性が浮き彫りに…「え? 婚活してるんだよね? 結婚相手を探しているんだよね? だからあのパーティーに参加をしていたんでしょ?」と言うと、「婚活してたら君と結婚しないといけないの?」という、よくわからない返答が……。さらに「結婚願望がないからって、婚活をしてはダメというわけではない」と謎の持論が展開されました。意味がわかりませんでしたが、その場で「二度と連絡してこないでください」と伝えて、彼の連絡先をブロックしました。まとめ婚活をしていると、ごくまれにものすごくおかしな人に出会うことがあると聞いてはいましたが、ここまで謎な人と会うとは思ってもいませんでした。ちなみに、主催者である結婚相談所に彼のことを伝えておいたところ、しばらくたってその男性は登録を抹消されていました。これからは、慎重に結婚相手を探したいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/シズカイラスト/村澤綾香著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月14日周囲が羨むセレブ婚をしたものの、夫との関係に不満を抱き、不倫へと走ってしまった30代の優菜さん(仮名)。全てが順調だと思っていたのは本人だけで、実は夫に不倫がバレており、優菜さんの環境はじわじわと崩れていきました。不倫によって人生計画を大きく狂わせた30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。不倫相手に再婚を提案されるものの…優菜さんは年下男性の本田さん(仮名)と不倫関係を続けていましたが、あるときから本田さんとは連絡が取りにくくなり、デートでも以前のような笑顔を見せてくれなくなったとのこと。本田さんの変化に対して優菜さんが不満をぶつけたところ、衝撃の真実を伝えられました。本田さんによると、優菜さんの夫はすでに二人の不倫関係を把握しているとのこと。実は本田さんの勤務先と優菜さんの夫の会社には取引があり、優菜さんとの不倫がバレたせいで、本田さんの仕事に支障が出始めていました。そして、優菜さんの不倫を知った夫は探偵を使って不倫の証拠を集めただけでなく、すでに弁護士に依頼して離婚の準備を進めていることまで発覚したのです。本田さんからは、「僕は優菜ちゃんを愛しているから、一緒にこの苦難を乗り越えよう。優菜ちゃんが離婚したら僕と再婚しよう」と提案があったそう。しかし、そもそも本田さんとは不倫関係だと割り切っていた優菜さんにとっては、離婚問題のほうが重要だったと言います。「このまま離婚されたら、完璧だったはずの人生計画が狂ってしまう!」と焦った優菜さんは、その日の夜、すぐに夫に対して懺悔をすることに決めたそうです。「本田さんとの関係なんてぶっちゃけどうでもよくて、せっかくセレブ婚をしたのに、その生活を捨てなくてはならなくなることのほうが私には問題でした。だから、夫が帰ってきたら自分から不倫を打ち明けて、先に懺悔をして許してもらおうと考えたのです。その日を最後に、私は本田さんとの連絡を一切絶ち、とにかく離婚されないようにしなくてはいけないと決意したのですが…」結婚生活に見切りをつけていた夫の冷酷な判断優菜さんは帰宅した夫に不倫を打ち明けましたが、「浅はかだな」と一蹴され、まったく話を聞いてもらえなかったとのこと。そして「君が不倫を認めるなら話が早い。すでに弁護士に依頼しているから、以後は僕の弁護士と離婚の条件を詰めてくれ」と伝えられ、取りつく島もなかったそうです。「夫はすでに結婚生活に見切りをつけてしまったようで、私が何を言っても聞き入れてくれませんでした。淡々と離婚を進めたいと伝えられ、それ以降も弁解の余地をまったく与えてもらえず……。慰謝料を請求されたのですが、夫は専業主婦だった私へ、慰謝料と同額の『新生活準備金』を手切れ金として準備すると言ったのです。結果として相殺され、事実上は慰謝料ゼロで離婚をすることに……。離婚を早く成立させたかった夫にとっては、私からの慰謝料なんていらないから、とにかく早く籍を抜きたいという意思が伝わってきましたね。お金を払わなくて済んだ代わりに、貯金がゼロだった私は一文なしで社会に放り出されてしまう結果になったのです…」結婚前にきちんとしたキャリアを積むことにはまったく興味がなかった優菜さんは、就職をしようとしてもなかなか上手くいかず、今は実家で暮らしながらアルバイトをして生活をしているそうです。金銭的にも苦しい状況で、せっかく手に入れたセレブ婚生活を安易な不倫によって失ったことに、深い後悔しか残っていないと話します。「自業自得なんですが、あの頃の私は調子に乗っていたと思います。結婚をすれば簡単には離婚になんてならないだろうとたかをくくっていた自分が恥ずかしいです。全てを失って、今から人生をまた再構築しなくてはいけないと思うとウンザリとした気持ちしかありません。ですが、自分がまいたタネなので、なんとかして人並みの生活を手に入れられるように頑張りたいです…」誰もが羨むような結婚生活を手に入れても、当事者には多かれ少なかれ不満はあるでしょう。しかし、その不満を不倫で解消するのは誤っているでしょう。どんな理由があったとしても、不倫に足を踏み入れてしまえば、それまでに築いてきた人生が一瞬にして崩壊しても不思議ではありません。©nfuru/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月13日周囲が羨む「セレブ婚」をしても、夫だけでは満足できず、夫の目を盗んで不倫に走る女性がいるようです。新婚早々に年下男性との不倫に溺れた30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。周囲が羨むセレブ婚を叶える優菜さん(仮名)は婚活中に12歳年上の会社経営者と出会い、優菜さんからの猛アプローチの末に結婚。20代の頃から「結婚をするなら経営者でお金のある人がいい」と決めていたという優菜さんは、婚活でもターゲットを絞って念入りなアプローチを繰り返してきたと振り返ります。「私はどうしてもセレブ婚がしたかったので、友人も仕事も優先順位を下げて、ようやく高収入の夫をつかまえました。だけど12歳年上の夫とは会話も価値観も合わず、一緒に暮らし始めてみたらストレスだらけで……。しかも夫は、年齢がかなり上というだけで私を見下す発言が多く、モラハラっぽいところがあったんです」結婚生活に不満を抱いていたある日、優菜さんは知り合いを介して2歳年下の独身男性である本田さん(仮名)と出会ったとのこと。本田さんは高収入でもイケメンでもなかったものの、結婚生活に早くも疲れ始めていた優菜さんにとって、本田さんは癒しの存在になっていったそうです。結婚生活への不満を不倫で解消することに「結婚するわけじゃないからハイスペな男性じゃなくてもいいかなと思って、私は本田さんにアプローチすることにしました。夫に生活の面倒を見てもらいつつ、恋愛気分は本田さんと味わえれば私の毎日も充実するかなって。本田さんは私が既婚者だと知っていましたが、まんざらではなかったようで、すぐに付き合うことになりました」不倫関係が始まってからは、週2回ほど夫の目を盗んで本田さんとの密会を続けた優菜さん。「計画は全て順調。私って天才!」と、夫もいて彼氏までいる自分に対して優越感に浸っていたと口にします。「半年くらいは全てが順調でした。本田さんは私が何をしてもニコニコとしていて包容力のある男性。夫との生活にイライラしていた私の心を、本田さんが優しく包んでくれていたからこそ、当時の私は健全なメンタルを保てていたのだと思います。それに……世間では婚活に苦戦している人も多いと聞くなか、私はハイスペ夫もいて、さらに優しい彼氏までいるなんて、世間の女性よりも私のほうが“女性”として優れているんだという錯覚にも陥っていました」ところが、不倫を始めて8か月が経ったとき、本田さんといきなり連絡が取りにくくなり始めます。最初は「たまたま忙しいのかな?」と思っていた優菜さんでしたが、1か月近くもそんな状況が続いたうえにデートの回数も激減。会っていても以前の本田さんのように朗らかな態度では接してくれなくなり、優菜さんは不満を抱き始めました。「家庭も恋愛もうまくいっている私でいたかったので、これでは私の理想が崩れてしまう……と焦りました。そこで、本田さんに直談判をして、どういうつもりなのか問い詰めることにしたんです」しかし、その場で本田さんから衝撃の真実を伝えられ、優菜さんは瞬時に事態の深刻さを悟ったと言います。「本田さんから、私たちの不倫はすでに夫にバレていて、本田さんの仕事に支障が出ていると打ち明けられました。なんと本田さんは、夫の会社の取引先の人だったんです。私の不倫を知った夫は探偵を使って不倫の証拠を集めただけでなく、すでに弁護士に依頼し、離婚の準備を進めていると知らされました……」優菜さんが考えていたほど事態は甘くなく、本田さんの口から衝撃的な真実を伝えられ、大きなショックを受けました。「全てが順調」と思っていたのは優菜さんだけで、優菜さんの周辺は、不倫をきっかけにじわじわと壊れていたのです。不倫を始めたばかりの頃は、すべてがバラ色に見えている人も少なくありません。しかし、人道に外れた行為をすれば因果応報で、自分にその報いが返ってくるのが常。夫を欺いて別の男性との密会を続ける妻には、厳しい制裁がくだっても不思議ではありません。©buritora/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月13日皆さんは、略奪婚を実際に見た経験はありますか?今回は略奪婚に成功した先輩にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言課長と先輩の浮気主人公は、毎日使えない課長のせいで仕事に追われていました。そして、既婚者の課長は女子社員をいびる先輩と浮気をしていて隠す様子もありません。そんな課長と先輩に主人公がうんざりしていたある日…。結婚の報告出典:モナ・リザの戯言先輩は、既婚者の課長と結婚すると指輪を見せて報告してきました。「やっと彼が離婚するの!私たちが運命だもんね♡」などとのろける先輩に対し、呆れる主人公。さらには、結婚式を挙げるからと多くの社員に一気に招待状を配ったのです。それだけでなく、すでに退職している同僚の実家にまで招待状が送っていた課長たち。退職した同僚たちは個人情報の流出を会社に訴え、課長がパソコンを不正利用していたことが発覚します。その結果、課長と先輩は会社から懲役解雇を命じられることになったのでした。読者の感想略奪婚をしているのに、堂々としすぎていてゾッとします。課長と先輩が悪びれもせず、退職した社員に連絡をとろうとしていて信じられないと思いました。(30代/女性)浮気を隠すこともしないなんて、課長と先輩に呆れてしまいました。こんな人たちの下で働くと、主人公のように苦労することが多そうだなと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月11日今までの成功体験から「私は男性をすぐに虜にできる」と、自分に強い自信を持っている女性は少なからずいるのではないでしょうか。今回は、出産とほぼ同時に不倫を始め、その男性と十年間関係を持ち続けた35歳女性のエピソードをご紹介します。妹の好きな人を横取りして自尊心を満たす日々…妊娠を機に他の男性と結婚するも…真里さん(仮名・35歳)はすでに結婚しているにもかかわらず、とある独身男性(健一さん・仮名・37歳)と十年も不倫関係にあると言います。なぜ、真里さんは先の見えない恋愛に足を踏み入れてしまったのでしょうか。「私には、見た目が似ている妹(奈津さん・仮名・34歳)がいます。私は華やかで男性にモテるタイプなのですが、それに比べて妹は地味で化粧っ気もなく今まで彼氏すらできたことがありません。それは、妹から恋愛相談を受けるふりをして、気づかれないよう彼女の好きな人を誘惑し、私が横取りしていたからなんですけど…。優秀な妹はいつも両親からの期待を一身に背負っていて…それが内心面白くなかった私は、彼女が思いを寄せる相手を奪うことで優越感に浸っていたというわけです。ちょうど十年くらい前に、当時合コンで知り合った男性(航さん・仮名・35歳)との間に子ども(愛理さん・仮名・10歳)を授かって、そのままゴールイン。男性と遊ぶのをやめて、今後は真面目に結婚生活を送ることにしました」恋愛経験豊富な真里さん。結婚し家族と真剣に向き合うと語っていただけに、この後不倫に走るとは思えないのですが…。「私が出産するとすぐに問題が起きました。義母が娘に会いに毎日家を訪れるようになって…それが負担となり徐々に体調を崩すように。すると妹の奈津が『このままじゃお姉ちゃんが倒れちゃう』と心配して、カウンセリングを受けるよう勧めてくれたのです。評判のいいカウンセラーを妹に調べてもらい、そこへ悩みを相談しに行くようになって。そのうち昔の恋愛の記憶がよみがえり、親身になってくれた先生の健一さんといとも簡単に不倫関係になりました」真里さんは妊娠を機に結婚を決意したので、最初からそれほど夫に愛情はなかったと言います。しかし、出産してすぐというタイミングで不倫に溺れてしまい罪悪感を抱くことはなかったのでしょうか。「どうせ不倫がバレることはないと高をくくっていたので、罪悪感に駆られることはありませんでした。カウンセリングの予約を取って、その時間不倫相手と密会を繰り返す日々。スマホに足跡が残らないようメールやLINEは一切使わず…その代わり、帰り際にお互いラブレターを渡し合うことで愛を育んでいったのです。もちろん寂しい時は、夫や子どものいない昼間の時間帯に健一さんに電話することも…。こんな風に気がつくと十年も彼と不倫関係を続けていました」しかし、ここに来て順調だった健一さんとの不倫に陰りが見え始めます。急に不倫相手と音信不通に…再会後に彼が放った信じられない言葉とは…?「少し前から健一さんの様子がおかしいと思っていました。電話をかけてもつながらず、ネットでカウンセリングの予約を取っても『急な用事が入った』とキャンセルされるばかり。どうにか会う約束を取りつけ、何があったのかと問い詰めると『君より素敵な人が見つかったんだ…俺のことはもう諦めてくれ』と彼が冷たく言い放ったのです。突然の別れにぼう然自失…『私より魅力的な女性って誰よ!』とメラメラ嫉妬心が沸いたものの、結局彼の言葉を受け入れるしかありませんでした」長きにわたって不倫関係にあった健一さんに、突然別れを告げられた真里さん。「不倫していても隠し通せればいい」という気持ちから夫と子どもを裏切り続けたのだから、納得のいかない結果を迎えても文句が言える立場ではありませんね。©Kanazawa photo base/Adobe文・菜花明芽
2023年12月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーでの出会い主人公は婚活パーティーで素敵な女性と出会いました。しかし後日、会社に女性の夫から慰謝料請求の手紙が届きます。主人公は「慰謝料請求?既婚者だったのか…」と驚きました。既婚者だった…出典:エトラちゃんは見た!婚活パーティーの主催会社に連絡出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、主人公にとって予想外の事件が起きます。一体何でしょうか?ヒント!被害に遭ったのは主人公だけではありませんでした。[nextpage title="Ys`'0k0…"]女性にも手紙が…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「婚活パーティーで出会った女性にも同じような慰謝料請求の手紙が届いていた」でした。予想外の事態に驚く主人公。会社のビルの管理人に事情を説明し、監視カメラの映像で手紙を持ってきた人物を突き止めることにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月10日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は結婚・出産とキャリアの優先順位に迷う、31歳女性のお悩み。結婚とキャリア…31歳女性はどちらを優先するべき?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:31歳の会社員です。2年ほど海外勤務をしてみたいと考えているのですが、自分では国を選べず、先輩たちの話を聞く限りその間の恋愛が難しそうです。帰国後、30代半ばで婚活するとなるとやはり厳しいですよね…?年齢が上がれば上がるほど男性から選ばれにくくなるのが現実でしょうか。私は結婚・出産願望が強くあり、後悔しない選択をしたいので教えてください。(31歳・会社員)婚活で20代女性が有利なのは間違いないけれど…子どもを望む婚活男性は、ほとんどが35歳以下の女性を希望します。また多くの男性は自分より年下の女性を求める傾向にあるため、婚活における選択肢の多さという点で、30代より20代、30代半ばより前半の女性のほうが有利であることは間違いないでしょう。そして妊娠・出産を望むなら、30代半ばよりも20代でチャレンジした方が授かる確率が高いのも事実です。とはいえ、これらはあくまで一般論の話。個別の事例を見ていけば、30代半ばで結婚して子どもを授かる女性もいますし、逆に20代で早々に結婚してもすぐ離婚に至る人もいます。若いうちから子どもを希望しても、さまざまな理由で授かることが叶わない例も少なくありません。一般論や確率論で正解と思しき選択をしたとしても、望んだ通りの未来が訪れる保証はないのです。後悔しない、唯一の方法いま相談者さんの前には2つの選択肢があります。結婚のタイミングが遅くなることを覚悟して海外勤務に手を挙げる選択肢と、結婚・出産を優先して海外勤務を諦める選択肢、ですね。を選んだ場合、海外勤務を経験した上で結婚も出産もすべてを手に入れられる可能性があります。そうなったら、相談者さんはきっと「海外勤務しておいてよかったー!」と言うはずです。しかし相談者さんが懸念している通り、海外勤務を終えた30代半ばで婚活をはじめるも苦戦し、妊娠・出産のタイミングを逃してしまう可能性だってもちろんあります。そうなったら「海外勤務なんかしなければ良かった」と後悔するかもしれませんね…。一方でを選び結婚を優先した場合、目論見どおりすんなり結婚・出産が叶えば「やっぱり海外勤務しなくて良かった」と自分を納得させることができそうです。しかしながら、海外勤務も結婚もできないまま30代半ばを迎える可能性も大いにある。そうなったら「こんなことなら海外勤務しておけば良かった」と後悔しませんか。結局のところ、絶対に後悔しない選択肢などないのです。相談者さんは、妊娠・出産の確率を少しでも上げるために婚活したいですか? それとも、海外勤務も結婚も出産もすべてを手に入れられる可能性に賭けますか――?唯一後悔せずにいられる方法は、選ばなかった選択肢に執着しないこと。覚悟を持って選んだら、その先で起こる未来は受け容れるほかありません。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Donson/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年12月09日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第161回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その55をお届けします。1.頬杖をつく男【結婚引き寄せ隊】vol.161それは婚活飲み会に参加したときのこと。30代から40代まで、さまざまな職種の男女が集まっていました。婚活友達から誘われて行ったその場所は、学生が飲み会で盛り上がるような印象のあるカジュアルな居酒屋で、早くから到着した人たちはすでに飲んでいて楽しげ。仕事の都合でちょっと遅れて行ったため、すみっこのほうでまずは静かに参加することにしました。同じように遅れて参加してくる人たちもだんだんと集まり、しばらくすると、飲み会もにぎやかに。おたがいの仕事のことや、好きな映画の話など、たわいもない話をしていました。そのうち、「ちょっと席替えしようか」という話になり、座っていた位置を移動して、ざっくりと席替えをしました。すると、長い前髪が目に入りそうなルックスのサラリーマンの男性が、向かいの席へ。空を見つめながら、お酒の入ったグラスを片手にどこかつまらないような雰囲気を漂わせています。とりあえず、当たり障りのないようにと声をかけてみても、「ああ、そうだね…」と聞こえているのかいないのか、返答もテキトーで上の空です。しまいには、頬杖をついたまま、まわりの会話にテキトーにうなずいたり、スルーしたり。片手にお酒のグラス、もう片手は頬杖。あきらかに、ハズレの席になった、その日の飲み会も終わったなと思いながら、とにかく会費のぶんだけしっかり飲んで食べて、おひらきになった瞬間すぐ帰宅。たまたまこういう男性に遭遇してしまいましたが、ひとりで飲んだほうが気楽そうなのにね、と不思議で仕方なかったのでした。2.すぐに住所を聞く男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。いつものようにプロフィールカードを持参し、婚活会場に集まった人たちと自己紹介タイムが始まりました。男女ともにまじめそうな人たちが集まっていたので、安心して「こんにちはー」とご挨拶。そうこうするうちに、次のフリータイムに突入。正直なところ、ものすごくいいなと思えるようなタイプの男性がいないように感じて、どうしようかなと思っていたら、「ちょっといいですか?」と声をかけてくれた開襟シャツの男性がいました。さっそくふたりで座席へ移動し、ソフトドリンクで乾杯しながら、会話しようと自己紹介カードを交換しました。ササっと目を通したかと思いきや、その男性はすぐに「どこに住んでるんですか?」と、質問してきました。初対面だし、これから仲良くなるかどうかわからない相手に、住所はいえないしと思い、「線沿線に住んでいます」と沿線のみ応えると、「いや、住所はどのあたり?」とまた質問が…。なんで初対面の相手に住所を言わなきゃいけないんだろうと、ちょっと気持ち悪くなって、「いやあ」とかなんとか言ってはぐらかしていたら、あっという間にフリータイム終了。すぐに住所を聞いてくるような男性につかまってしまい、貴重なフリータイムをつぶしてしまったとガックリしました。テンションが下がってしまい、この日も空振りで帰ることになったのでした。3.ジロジロ見てくる男それは20代から30代が集まる婚活パーティに参加したときのこと。いつもとは違う婚活会社が主催するパーティにでも行ってみようと、いろいろな企画を探していたところ、動ける日にちと時間でちょうどよいタイミングの婚活パーティがあったので、行ってみることにしました。会場に着くなり、「場違いだったかなあ」と腰が引けてしまうぐらい、いつも行く婚活パーティの参加者よりも男女ともにちょっとギャルっぽい人たちが多く、アラフォーの自分よりもはるかに若そうな参加者にたじろぎました。とはいえ、せっかく足を運んだのだからと、気を取り直して参加。パーティが始まってみると、いつもの婚活パーティと同じように自己紹介タイムが進んでいきました。あまり収穫はないけれどいろいろなタイプの人と話す訓練だと思って、とりあえずは最後までがんばろうと思っていたところ、30代後半とやっと同年代の男性がまわってきました。と思ったら、挨拶もそうそうに上から下までジロジロと見てくるではないですか。え、なんか気持ち悪い…と拒否感マックスになっていたところ、最後までジロジロと人のことを見てきたその男性は、ニヤニヤしたままとなりの席へと移動。不快感を残しながらも、次にまわってきた男性が20代のさわやか青年だったため、ちょっと持ち直してなんとかパーティが終わりました。遠巻きにちらちらとジロジロ男性を見ると、ほかの女性たちのこともジロジロ見ていたので、クセなのかとにかく関わりたくないな、と強く思ったのでした。出会いを探していると、ときどきビックリするような男性に出会うこともあるかもしれません。でも、いつか運命の人に出会うはず!みなさんの恋活や婚活もうまくいきますよう願っていますよ。文・かわむらあみり©kapinon/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年12月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに参加主人公は出会いを求めて婚活パーティーに参加することに。そこで1人の女性と知り合い、連絡先を交換しました。そして後日、主人公は仕事中に部長から呼び出されます。部長は主人公に1通の封筒を渡し…。会社のポストに入っていた出典:エトラちゃんは見た!内容を確認すると…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズそこに書かれていた内容は何だったでしょうか?ヒント!内容を確認した主人公は「え…」と驚いてしまいます。慰謝料請求出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「慰謝料の請求書」でした。なんとそれは慰謝料請求の手紙でした。どうやら婚活パーティーで知り合った女性が既婚者だったようで…。驚いた主人公は、すぐに婚活パーティーの主催者に問い合わせることにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月08日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は婚約者の昔の浮気をどうしても忘れられない29歳女性のお悩み。昔の浮気、一度は許したものの…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:2年付き合った彼氏と婚約中で、結婚式目前です。しかし彼は昔、遠距離恋愛していた期間に浮気していました。合コンに3度も行っていて、知り合った女性複数を食事やバーに自ら誘っていたんです。穏やかで優しい彼氏に不満はありません。忘れよう、なかったことにしようと思ってはいるのですが、生理前などメンタルバランスが崩れるとどうしても彼の裏切りが頭をよぎって…。嫌味を言ってしまったり、別れた方がよいのではないかと考えてしまいます。どのようにすれば気持ちに折り合いをつけられますか。(29歳・会社員)失われた信頼は元に戻らない婚約者の、昔の浮気――いくら時間が経ったとしても、なかったことになどできませんよね。きっと彼にとっては遠距離恋愛中の出来心…ちょっとした火遊びにすぎなかったのでしょう。しかし相談者さんにとっては立派な裏切り。「昔の話だろ」なんていうのは、裏切った側の感覚でしかありません。彼は自身の軽率な行動で、結婚を考えるくらい大切な女性との間に築き上げた信頼をぶち壊しました。もちろん彼は真摯に謝ったのですよね。だからこそ相談者さんも一度は彼を許そうと決め、結婚話を進めてきたのだと思います。しかし一度失った信頼は、謝罪くらいでは取り戻せません。失った信頼を取り戻すには、倍の時間と労力がかかるマリッジブルーという言葉もあるように、結婚前はそれでなくてもセンシティブな時期です。些細なきっかけから不信感が蒸し返され、このまま彼と結婚してしまっていいのだろうか、また裏切られるんじゃないかと疑心暗鬼になってしまうのですよね。そんな時は一人で悩まず、何度だって不安をぶつけてください。相談者さんの疑心暗鬼は彼の問題でもあるからです。どうしようもなく不安な気持ちを彼にも受け止めてもらいましょう。彼は相談者さんを一方的に傷つけ、信頼をぶち壊したんです。それでも彼が相談者さんとの結婚を望むのなら、これまでの倍以上の時間と労力をかけて、再び信頼を積み上げてもらう必要があります。信頼回復こそ彼ができる唯一の罪滅ぼしです。一方、もし彼が不安をぶつけてくる相談者さんを面倒くさがったり、あろうことか「もう十分に謝っただろ!」などと逆ギレするようなら――そのときは結婚を考え直したほうがよいかもしれません。消えない不信感を一人で抱え続ける結婚生活など、長くは続きませんから。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Pormezz/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年12月02日不倫の末に略奪婚をした優子さん(仮名)。結婚当初は幸せだったものの、1年目の時点で早々に夫が家庭への興味をなくしているのではないかと感じ始めました。さらにある日、夫のスマホに届いたメッセージから、夫が別の女性と親密なやりとりをしていることを知ってしまいます。「略奪婚は幸せになれない」と身をもって体験したという女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫の様子がおかしくなり、夫婦関係も悪化夫のスマホを偶然に見てしまい、親密な女性の存在を知った優子さん。離婚問題に発展させないために、夫の不倫は不問にすると決めたとのこと。しかし優子さんが不倫に気づいたことを知らない夫は、それからどんどん行動が大胆になり、帰宅時間が遅くなったり外泊が増えたりしていったそうです。「さすがに、夫に何も言わずに黙っているのは不自然かなと思うくらい、夫は家に寄りつかなくなりました。結婚2年目に入ったばかりでしたが、すでに私たち夫婦はレスにもなっていて…。不倫をしていた頃はラブラブだったのに、結婚をした途端に冷めきった関係になってしまったのです。しかし当時の私はどうしても離婚だけは避けたかったので、じっと我慢をして夫に文句を言うことはありませんでした」夫から離婚の申し出が…夫の行動に我慢を重ねていた優子さんでしたが、夫から唐突に「離婚してほしい」と申し出があり、優子さんは飛び上がるほど驚いたそうです。「不倫をしていると知っていても不問にしてきてあげたのに、いきなり『離婚したい』だなんて、どこまで身勝手な人なんだと思いましたよ。どうせその女性と一緒になりたいから別れてくれみたいな話をしてくるんだろうなと思ったので、私は何があっても夫を手放すまい!と覚悟を決めました」ところが夫の口からは、優子さんが想像もしなかった事実が飛び出してきたとのこと…。夫の不倫相手は予想外の人物「夫から、『前妻とよりを戻すから、君とは夫婦関係は続けられない』と言われたんです…。離婚をするとき、私の存在は隠していたのですが、前妻は不信感を抱いていたよう。そして離婚後に、夫のことを調査していたみたいです。そして前妻は、夫が離婚から半年で私と結婚していたことを知ったそう。それで当時、不倫をしていたから離婚を急いでいたのだと気付いたらしくて…。前妻から『このまま今の妻と結婚生活を続けるなら、慰謝料と新生活の資金を支払ってほしい。お金を払わないなら離婚をして私と復縁してもらいたい』と二択で条件を突きつけられ、夫は前妻との復縁を選んだとのことでした」あまりにも唐突で衝撃的な展開に、最初は頭がついていなかったと話す優子さん。しかし夫の決意は強く、その場で記入済みの離婚届を渡され、その日のうちに夫は家を出ていってしまったそうです。「それから1か月ほど話し合いを試みましたが、まったくダメでした。家を出ていってすぐに、夫は前妻と暮らし始めたらしいです。ゴネて離婚届を出さないこともできたのかもしれないけれど、そもそも自分が略奪した立場という負い目もあったので、最終的に私は彼の要求をすべて承諾することにしました。離婚をして、財産分与も一切なし。その代わりに私からは前妻へ慰謝料を支払わなくていいという内容でした。別れたあともずっと、あの結婚生活はなんだったんだろう…という虚しさが残っています。略奪をして幸せになれると思い込んでいた自分の愚かさに呆れます」略奪婚を画策し、計画通りにうまくいったように見えていても、どんでん返しが待っていたようです。不倫をすれば、相応の因果応報な結果が待ち受けているもの。略奪はもとより、そもそも不倫に足を踏み入れるべきではありません。©Pormezz/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月29日「略奪婚をしても幸せになれない」は真実かもしれません。2年間の不倫を経て略奪婚をしたものの、結婚後すぐに起こったアクシデントによって人生が大きく狂った女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。略奪婚からわずか1年で日常に異変優子さん(仮名)は、仕事で知り合った年上の既婚者男性・山本さん(仮名)と、2年間の不倫の末に結婚しました。周囲に「略奪婚」だと思われたくなかったため、結婚が決まったと同時に優子さんは職場を変え、生活拠点もこれまでの場所とは距離のあるところへ移住したそうです。「まさか自分が彼を妻から略奪できるとは思っていなかったのですが、想像していたよりも彼の離婚がスムーズに進み、離婚が成立した半年後に籍を入れました。略奪婚のレッテルを貼られるのは嫌だったので、私も夫もそのタイミングで転職し、お互いがそれまで暮らしていたエリアから20kmほど離れた郊外に新居を構えました」結婚をして最初の半年間は、ラブラブな蜜月が続いたとのこと。しかし結婚1年目の終わりを迎える頃から、優子さんは夫の様子に違和感を覚える頻度が増えたそうです。「結婚1年目って、まだまだいろんなことを夫婦で擦り合わせないといけないし、家のことや家庭運営についても決めなくてはならないことがポツポツと出てくる時期ですよね。それなのに、夫は結婚1年目の終わりを迎える前から、新婚当初とは明らかにテンションに違っていて、すべて私任せで家庭に興味がなくなってしまったようなんです。彼は離婚してすぐに私と結婚したので、しばらくはそういう家庭的なことには関わりたくない気分なのかなと思い、当時の私は夫をそっとしておいたのですが…」夫のスマホに女性からのメッセージを発見家庭に協力的ではない夫にじわじわと不満を持ち続けていたある日、深夜に夫のスマホが鳴ったので優子さんがなにげなく見てみると、画面には女性と思われる人物からのメッセージが表示されたとのこと。自分と不倫から結婚をしたばかりなのに、もう別の女性と親密なやり取りをしていることに、優子さんは驚きとともに大きなショックを受けたと話します。「そのメッセージは、夫とけっこう親密な関係であることが一目でわかる文面と内容でした。それで、夫は不倫をしているんだろうなってピンときたんです。結婚1年目でもう不倫をするなんて信じられないという気持ちもありましたが、せっかく結婚したばかりなのに、これで私が騒いで離婚になっても困るので、そのときは不問にすることにしました」不安はあったものの、優子さんは結婚生活を維持することを優先。穏便に済ませることに決めて、夫の不倫には目をつむったそうです。一度不倫をした経験がある人が、たとえ環境や状況が変わったとしても不貞行為を繰り返すことも珍しくありません。不倫から略奪婚へと進んだところで、将来的に幸せになれる可能性は極めて低いのが現実でしょう。©naka/Adobe Stock ©one/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月29日皆さんは、婚活パーティーに参加したことはありますか?今回は婚活パーティーで知り合った男性のエピソードその感想を紹介します。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。男性と仲良くなる婚活パーティーで気になる男性に出会い、仲良くなった主人公。順調にデートをする仲になったものの、主人公には気になることが。男性とのデートはいつも仕事が終わったあとで、コースも決まっていたのです。男性の車に…出典:CoordiSnapある日男性とデートをした主人公は、男性の車の中を見ました。すると、後部座席にチャイルドシートがあったのです。男性には妻と子どもがいると知り、主人公はショックを受け激怒。その場で男性の連絡先を消し、縁を切った主人公なのでした。読者の感想せっかくいい出会いがあったのに、主人公が気の毒でした。妻も子どももいるのに、婚活パーティーに参加した男性はどうなのかなと思いました。(40代/女性)主人公は真剣に探していたのにひどいと思いました。主人公だけではなく、男性の妻と子どももかわいそうだと感じました。(20代/女性)(CoordiSnap編集部)
2023年11月29日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、17歳年上の恋人が交際をオープンにしたがらないという31歳女性のお悩み。佑雪さんが、彼女が幸せになる方法をズバリ回答してくれます!お悩み:「私との関係をオープンにしない彼と幸せになるには?」【クラブ佑雪】vol. 322私のお付き合いしているかたは離婚歴あり、子どもありの17歳年上です。子どもは大学生と高校生で前妻と暮らしており、離婚原因は彼の不倫です(相手は私ではありません)。 私と彼は出会って7年、恋愛関係になってからは2年以上がたっており、6年ほど前の彼の離婚に関する一部始終も見てきました。現在、私にとって彼は唯一の人であり、過去のこともすべて含めた上で、そばにいる覚悟ができています。彼からの愛情も多大に感じますが、「僕は普通の恋愛関係を築けない」「僕は一緒にいる人を不幸にする」と言い続けており、交際を公にすることに後ろ向きです。「家族のことを考えると過去の自分はなんてことをしてしまったんだろう」と申していることもあり、今でも精神的にかなり落ち込んでいることがあります。私はその気持ちに寄り添いたいですし、自業自得といえばそうなのですが、その心の痛みは一生ついてくるであろうことも理解しています。上記のような発言も、離婚とそれに付随した大変な日々のトラウマからくることもわかります。ただ、彼には私と幸せになる権利もあると思うのです。そして私にも、彼と幸せになる権利があります。そこで「恋愛ではいつも軍曹たれ」とおっしゃる佑雪さまにお伺いしたいのですが、彼をそのような前向きな気持ちにもっていく作戦とはどのようなものがあるのでしょうか。私は仕事の傍ら未だ夢に向かって学生を続けており、結婚願望や子どもをもちたいという希望はなく、その点で焦りはありません。時間がかかってもいいので、いつか2人でのんびり外を散歩できるようになりたいと願っています。(まるる31歳未婚 大学院生)「ナメられちゃ、ダメよ」あのう、それ“軍曹”じゃなくて“軍師”の間違いだと思うので、訂正よろしくお願いします。まあ、幸せな恋をするには戦略が必要っていうことは合ってますけどね!現状、ご相談者さまは「彼からの愛情も多大に感じ」てはいるものの、全然足りないってことですよね? 「僕は普通の恋愛関係を築けない」「僕は一緒にいる人を不幸にする」なんて、もっともらしい言い訳をしてますが、付き合ってることは秘密なんでしょ? おかしくないですか? 彼から感じる多大な愛情って、何? って、わたくし思ってしまうのですが…。彼、今、48歳くらいってことね。17歳年下のご相談者さまと並ぶと、パパ活にしか見えないのが恥ずかしいんじゃない? 年齢が離れていても気持ちがピュアなら隠れる必要はないんだけど、彼にとってのご相談者さまの位置付けが、やましい感じなんじゃないの? 誠意あるお付き合いをしている対等なパートナーというより、性的な魅力に惹かれて下半身で付き合ってる、みたいな部分が色濃いのでは?わたくしの周りにもいますよ、そういう男性。妻と離婚なり死別なりして、完全に独身でも、お相手女性がだいぶ年下で、パッと見、愛人みたいに見えるカップルで、男性が彼女のことを公にはしてない人。結構、社会的地位が高い人に多いのと、あとは子どもとの関係でしょうね。そういう女性がいると、遺産相続の問題や生理的嫌悪から「あんな人と再婚しないでよ」なんて言われても、めんどくさいですし。だったら、隠れて付き合おう、みたいになっちゃうんでしょうね。ただ、そこにはどうしても男尊女卑とか、なんだかんだ女性を性的な対象にしか見てないみたいな、嫌な雰囲気は漂いますよね。そういうのって、言い訳してても滲み出るもの。っていうのが、わたくしが想像する彼側の問題。ご相談者さまにも改善すべき点はあります。そもそも、そんなにナメられてる(はい、ナメられてますよ)ってことは、ナメられるなりの理由があるわけですよ。彼の「気持ちに寄り添いたいですし」「理解しています」「トラウマからくることもわかります」みたいに、彼の気持ちを優先しすぎ!!!!!! 1回くらい「はぁ? だからぁ?」って言ってやりましたか? 「私のこと大事なら、それくらい我慢して、強くなって、私の関係、みんなに公表してよ!」くらい言ってやればいいじゃないですか。そこで「うわ、嫌われたらどうしよう、僕のこと捨てないで!」って思わせてやりましょうよ。いいですか? 「今度、ホームパーティーするから、お互いの友だち呼んで、そこで付き合ってるって発表しよう」って提案しましょう。「うちの両親に挨拶して」より、よっぽどハードルが低い提案です。やさしいです。彼が公表してくれるのを待ってても仕方ないので、ご自身で実行に移しましょう。そこで彼が「それはちょっと…」ってなったら、「こんなの、まるで愛人じゃない? 私、あなたの愛人なの?」って問い詰めましょう。付き合って2年でしょ? そのくらい、やっても全然いいです。「時間がかかってもいいので」なんて、昭和の時代に流行ったテレサ・テンの歌に出てくる「待つ身の女」みたいなこと言うのはやめましょう。令和ですから。今、ここで行動を起こすのです! そうすれば、本当に「私にとって彼は唯一の人」かどうか、わかるはずです。正直、現時点ではそこまでの価値が感じられないので、真実を知るためにも彼にご提案ください。これっぽっちのことで、ご相談者さまがズルズル我慢し続ける必要はありません。年内の問題解決、お祈りしております。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©polkadot/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年11月27日既婚者の仕事相手と安易に不倫を始めた結果、略奪婚を考えるほどに彼へ本気になってしまったという奈々さん(30代・仮名)。しかし彼が自分との将来に本気ではないと悟り、ついに復讐を企てます。しかし計画どおりに物事が進まずに、奈々さんはとんでもない結末へと追い込まれることに…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫をきっかけに人生が転落したバリキャリ女性のエピソードをお届けします。不倫相手の妻を呼び出して復讐をするはずが…奈々さん(仮名)の復讐計画は、不倫相手の飯塚さんとのプロジェクトが終わる日に、飯塚さんとの不倫を彼の妻に暴露して、結婚生活を台無しにしてやろうというものだったそう。当然、奈々さんにもリスクが伴う方法だったものの、飯塚さんを許せない気持ちのほうが強く、冷静な判断力を失っていたと話します。「この方法だと、自分の不倫がバレて慰謝料を取られるリスクはありましたが、そのときには貯金にゆとりがあったので、捨て身の覚悟で飯塚さんを道連れにしようとしたんです。プロジェクトは順調に進み、飯塚さんとの仕事がついに最終日を迎えた日に、私は計画を実行しました。その日に備えて匿名で飯塚さんの自宅に手紙を送って、『あなたの夫の不倫相手について教えたいことがある』と書き、会社に来るように伝えておいたのです」そして計画通りに、飯塚さんの妻は会社にアポなしでやってきたとのこと。ところが、飯塚さんは先手を打っていて、妻に不倫を自白したあとだったのだとか…。奈々さんの計画は脆くも崩れただけでなく、飯塚さんは「俺が自分から誘ったわけではなく、相手(奈々さん)にたぶらかされた」と妻に伝えていたそう。そのため、奈々さんの会社に来た飯塚さんの妻は、奈々さんの話を聞く余地もなく、いきなりその場で奈々さんを罵り始めたそうです。慰謝料を払いキャリアも台無しに「飯塚さんの妻は、私に慰謝料を請求するために会社に乗り込んできただけでした。その場で大声で不倫について罵られ、会社中に私が不倫をしていたことが知れ渡ってしまったんです。復讐を企てたつもりが、逆に飯塚さんにはめられて…。やり返す余裕もなく、追い込まれる立場になってしまいました」その後、慰謝料の支払いは貯金でまかなえたものの、奈々さんは周囲の目が気になって会社に残ることができずに、転職を余儀なくされました。狭い業界なので今後噂が広がる可能性もあると思い、同業の会社には転職しづらく、全く関係のない業界に転職したそうです。これまでのキャリアを不倫のせいで棒に振ることになってしまい、深く悔いている奈々さん。これからどうやって人生を立て直せばいいのか、途方に暮れ続けていると話していました。不倫によって傷ついた女性が、相手の男性に復讐をしたくなることもあるはずです。しかし計画を企てたところで、思い通りに復讐が進まないケースがほとんどでしょう。不倫をしていた落ち度がある以上は、周囲が味方をしてくれる可能性も極めて低く、不倫は百害あって一利なしと言っても過言ではありません。©TMphoto/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月26日バリキャリとして自分に自信をもっている女性でも、魔がさしたように不倫に足を踏み入れることがあるようです。不倫からの略奪婚を計画した30代女性の不毛なエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。仕事の関係者と出来心で関係を持ち…新卒からずっと同じ会社で働き、キャリアを積み上げてきたという30代の奈々さん(仮名)。同期と比較して仕事ができて、周囲からの信頼も厚いと自負していたそうです。仕事に集中したい思いも強く、数年前に恋人と別れてから、恋愛はずっとご無沙汰だったとか…。「あるとき、外部のコンサルタントである飯塚さん(仮名)と一緒に、同じプロジェクトで仕事をすることになりました。飯塚さんとは、打ち合わせを重ねるうちに二人だけで食事を行く仲になったんです。飯塚さんは、会話のテンポや物事の進め方が私と似ていて、一緒にいるととても楽しい男性でした。そしてある日ホテルに誘われて…。彼のことを気になり始めていましたし、断るのも野暮だなと思い、軽い気持ちで関係を持ってしまいました」相手が既婚者だと後から知って引き返せなかった奈々さんは飯塚さんと関係を持ったあとで、本人から既婚者であることを告げられたそう。不倫したくはなかったものの「妻とは別れるつもり」という飯塚さんの言葉を信じて、不倫関係を始めることにしてしまったと振り返ります。「一度関係を持ってからは、週1ペースで密会していましたね。やがて私は彼に本気になり、飯塚さんを妻から略奪できないかと、本気で考え始めてしまったのです。何かきっかけがないと彼も離婚をしにくいだろうと思ったので、どうにかして彼の子どもを妊娠できないか…と、真剣に考えるようになりました」奈々さんが「妊娠したい」と考え続けていたある日のこと。たまたま体調が悪い日に、わざと飯塚さんに「妊娠したかも」と嘘を伝えてみると、彼はいきなり真っ青になったのだとか。その表情を見た奈々さんは、飯塚さんが妻と別れることはないと悟り、怒りが湧いてきたと言います。「結局、彼は私との関係に本気ではなかったんだと思います。だけど当時の私は、周りが見えていなくて…。妊娠の嘘をついたとき、私との将来に対して彼は本気ではないとようやく悟ったので、“時間を無駄にされた!”“嘘つき男!”と急激に怒りを感じ始めました。彼のことをどうしても許せなくなって…。当時は、なんとかして復讐できないかずっと考えていました」自分に自信がある人ほど、不倫によって思い通りにならない状況に陥ると、略奪に向けて画策を始めてしまうのかもしれません。「私なら、不倫からでも幸せになれるはず」といった誤った決意が、ドロ沼へと導く場合もあるのでしょう。©kei907/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月26日皆さんは、初デートで困ったことはありますか?今回は「婚活中に紹介された上司の息子」を紹介します!イラスト:ranran83上司の息子とLINE婚活中の主人公は、上司から「息子とご飯に行ってくれないか?」と声をかけられました。主人公は「1回くらいなら…」と軽い気持ちでLINEを交換することにします。その後、LINEのやりとりを重ね、数日が経ったころ…。食事に誘われた出典:愛カツ彼から「よかったらそろそろ会いませんか?」と食事に誘われた主人公。彼がお店を選んでくれたため、提案に乗ることにしました。しかし、お店についた主人公は驚愕します。なんと彼が選んだのは、地元で有名な安いお店だったのです。そのお店には大盛りしかなかったため、仕方なく大盛りを頼んだ2人。すると彼は半分以上残して「初めて来たけど量多すぎだろ!」と文句を言ったのです。さらに食べ方や箸の持ち方などのマナーも目にあまる彼。後日、彼から告白された主人公でしたが「ごめんなさい」とキッパリ断ったのでした。初デートで彼に幻滅初デートにゆっくり会話ができないお店を選んだ彼。計画性がない彼の行動や食事のマナーに幻滅した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月26日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は意中の彼とデートの約束が決まらずモヤモヤしている28歳女性のお悩み。恋愛スキルの低い女性が無意識にやっていること『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:友人に紹介してもらった男性と2回目のデートをして、帰り際に「次はに行こう」と誘われました。しかしそのあと日程が決まらず、私から「いつ空いてる?」と尋ねたら「接待の日程が確定したら連絡するね」と言われてしまいました。これって、丁寧にお断りされていますよね…?それからも毎日LINEはしているのですが、このまま会えずに終わってしまうのかと思うと悲しいです。私から再び「接待の予定決まった?」と連絡するのはしつこいでしょうか。彼が日程を提示してくれるまで待つ方がよいですか。(28歳・会社員)NG行動:「勝手な解釈」と「自己完結」相談者さん、独りよがりに考えて突っ走る前にいったん落ち着いてください。そして客観的に、フラットな目線で状況を整理しましょう。2回目のデートの帰り際、相談者さんは意中の彼から「次はに行こう」と誘われました。しかしそのあと具体的なお誘いがなく、なかなか日程が決まらないので、相談者さんのほうから「いつ空いてる?」と尋ねたんですよね。すると彼から「接待日程が確定してから連絡するね」という返信が届いた――。これが現在の状況です。繰り返しますが、彼は「接待日程が確定してから連絡するね」と言ったんです。この返信を「丁寧に断られている」と解釈するのは、曲解以外のなにものでもないと思いませんか。弱気なせいで自らネガティブなフィルターをかけ、勝手な解釈をしてしまう。そして傷つくことを極度に恐れて「このまま会えずに終わるんだ」と自己完結する――。これこそ、恋愛スキルの低い女性が陥りがちな2大NG行動です。言葉は素直に受け取って恋愛がうまくいく女性は素直です。相手の言葉を曲解せず、そのまま受け取ります。つまり、単純にまだ接待の日程が決まっていないか、決まっていたとしてもバタバタしていて日程調整をして連絡するという一連の行動がとれていないんだな、と考えます。接待の日程が決まっていない可能性も考え、ひとまず2週間程度待ってみましょう。それでも彼から日程の提案がなければ「そろそろ行きたいね!」と相談者さんの方からLINEしてみてはどうでしょうか。「接待の予定決まった?」と送ってもよいのですが、「そろそろ行きたいね!」という文面のほうが圧がなく、楽しみにしている様子が伝わって可愛いと思います。どちらにせよ相談者さんから連絡すれば、すぐに日程調整できるから安心してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©zvkate/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月25日