太陽の光が燦々と降り注ぐ海に、美しい白砂のビーチ……いま、寒い日本の冬から脱出して、南国リゾートでゆっくり羽を伸ばしたい!と思っている人はどれだけいるだろう。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、そんな方の欲望をもっとくすぐる、フィリピン屈指のリゾートアイランド、セブ・マクタン島のおすすめホテルをご紹介。これからのベストシーズンに向けてチェック!1.Abaca Boutique Resortアバカ・ブティックリゾート数あるマクタン島のリゾートの中でも、隠れ家的なホテルとして絶大な支持を集める「Abaca Boutique Resort」。客室はスイート6室&ヴィラ3棟のみで、アバカ(麻の一種)などフィリピンの自然素材を生かした広い部屋や熱帯植物に囲まれたオープンテラスが、極上のくつろぎを演出する。スイート宿泊者には、24時間バトラー・サービスがつくなど、徹底したおもてなしが実現できるのもここならでは。ホテルご自慢のプールから美しいオーシャンビューを楽しむも良し、天然素材&ハンドメイドにこだわったスパトリートメントで疲れをほぐすも良し。誰にも邪魔されない、至福の時間を過ごすのにぴったりの大人リゾートである。*宿泊料金:一泊(2名一室)15,900P(約42,500円)~*部屋数:9(スイート6室、ヴィラ3棟)---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano Road, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-495-3461Email:reservations@abacaresort.com.Crimson Resort & Spa Mactanクリムソンリゾート&スパ・マクタン打って変わって、こちらは6ヘクタールの巨大敷地を誇るセブ指折りの大型高級リゾート。客室には洗練されたインテリアが並び、40棟あるヴィラのうち38棟にはプライベート・プールがついてくる。もちろんプールなしの部屋でもプライベートビーチに出れば、カヤックやシュノーケリング、ジェットスキーなど多種のマリンスポーツが用意されているので、家族団らんでのんびり羽を伸ばす場所としておすすめ。とにかく広大な敷地を贅沢に使っている同リゾート。2000m²の敷地を占めるバリスタイルのスパも宿泊客に多く利用されている。ビーチ、スパ、レストランなど全てが種類豊富なリゾートを選ぶならここで決まり。*宿泊料金:一泊(2名一室)21,000P(約56,250円)~ *部屋数:290(客室250室、ヴィラ40棟)---------------------------------------------------------------------住所:Seascapes Resort Town, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-239-3900Email:info.mactan@crimsonhotel.com.Movenpick Hotel Mactun Island Cebuモーベンピック・ホテル・マクタン世界25か国に展開するスイスのホテル・チェーン経営のもと、2011年にオープンしたラグジュアリー・ホテル。このホテルのおすすめポイントは、タワーホテルならではの高さを生かした部屋の窓からのオーシャンビュー。大きな窓から自然光がたっぷりと入るので、朝の目覚めも気持ち良さそう。また、同ホテルの顔となっているのが、人気ビーチクラブ「Ibiza Beach Club」だ。ディナーを楽しむなら、グリルした肉やシーフードをテーブルで好きなだけ取り分けてくれる「Balearic Churrasco」は絶対に外してはならない。ファイヤーダンスやラテン、KPOPなど毎晩行われるエンターテイメントも見応えたっぷり。宿泊者でなくても利用可能なので、モードなナイトライフを楽しむために訪れるのもいいだろう。*宿泊料金:一泊(2名一室)6,510P~(約17,450円)※2015年3月まで*部屋数:245---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-7777Email:hotel.cebu@moevenpick.com.BLUEWATER MARIBAGO BEACH RESORTブルーウォーター・マリバゴ・ビーチリゾート約1ヘクタールに及ぶ白砂のプライベート・ビーチを誇る、フィリピンを代表するリゾートホテル。ビーチに一番近いビーチウィング、2階建てのガーデンウィング、スパと一緒に新設されたアムマウィングの3ゾーンに分かれており、庭園が望めるベランダ付きの部屋やハンモック付きのバンガローまで4種類の部屋から選ぶことができる。とりわけホテルが力を入れるスパトリートメントでは、国内外のセラピーを取り入れたリフレクソロジーが各種用意されているが、せっかくならフィリピンの伝統的なトリートメント療法「ヒロット」を試してみたいところ。温めたバナナの葉を使って凝り固まった筋肉をほぐし、体の温&冷のバランスを整えてくれるのだ。古から伝わるフィリピンの美と癒しを体験してみてはいかが?*宿泊料金:一泊(1名/2名一室)7,000P(約18,750円)~※2015年3月末まで*部屋数:158---------------------------------------------------------------------住所:Buyong Maribago, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-0100Email:maribago@bluewater.com.ph.The Henry Hotelザ・ヘンリー・ホテル最後は個性派ブティック・ホテルをご紹介。5つのホテルで唯一、マクタン島から少し離れてセブ市内に位置するのだが、どうしても紹介せずにいられない一軒である。写真からも伝わるように、ヴィンテージ感とモダンがミックスした奇抜なデザインとインテリアが特徴のこのホテル。“Like No Other(唯一無二)”というコンセプトも納得で、部屋の装飾は一つとして同じものはない。しかし、ビジュアルのインパクトのみならず、部屋にはエコや社会貢献に配慮したアメニティが用意されており、細やかなこだわりが伝わってくる。ちなみに、古い家を改築した第二店舗目が首都・マニラにもオープンしたばかり。今後の展開も楽しみなホテルである。*宿泊料金:一泊(2名一室)5,703P(約15,300円)~※2014年12月末まで*部屋数:38---------------------------------------------------------------------住所:One Paseo Compound, Ma Luisa Entrance Road, Banilad, Cebu Sity 5000TEL:(+63)32-520-8877Email:reservations@thehenryhotel.comwww.thehenryhotel.comセブ島には興味あるけど、ビーチリゾートだけじゃ物足りないという欲張りな方には、ぜひ1月の第3日曜日に訪れることをおすすめ。この日にはセブ島最大のフェスティバル、シヌログ祭り(キリスト教のお祝い)が行われるのだ。煌びやかな衣装に身を包んだダンサーたちによるストリートパレードは、まさに圧巻。エキサイティングな魅力あふれるセブ旅行の参考にぜひ。(text: Izumi Kakeya)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2014年12月24日世界三大仏教遺跡の一つに数えられる、ミャンマー仏教の聖地・バガン遺跡。全長40キロ、数千にも及ぶパゴダや寺院と雄大な自然が織りなす神秘的な風景を拝み、ゆったりとした時間を過ごすために、毎年数多くの人々がここを訪れる。一年で最も過ごしやすい乾期に突入し、空から絶景を堪能する気球体験や夕日を眺めるリバークルーズにもぴったりのこれからの季節。そこで今回の「MY HOTEL CHOICE」では、バガンのおすすめリゾートホテルをご紹介します。1.Aureum Palace Baganオーリウム・パレス・バガン©Aureum Palace Hotels & Resortsミャンマー全土に6軒あるホテルチェーンの一つで、バガンを代表する高級ホテル。部屋は贅沢な造りのヴィラタイプとデラックス・ルームから成り、広大な敷地内には寺院も建っている。夜にはこの寺院がライトアップされ、その前でミャンマーの伝統パフォーマンスを鑑賞しながらディナー(要予約)を楽しめるなど、ロマンティックなサービスも。ここに泊まるならご自慢のプールから、まるでそのまま続いているかのような目の前の湖と緑のコントラストもぜひ楽しみたいところ。さらに、宿泊者はすぐ近くに建つバガン・ビューイング・タワーに自由に登ることができるので、ぜひここからバガンの景色を目に焼き付けたい。*宿泊料金:時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:87―――――――――――――――――――――住所:Near Bagan Viewing Tower, Min Nanthu Village, Nyaung Oo, Mandalay Division, MyanmarTEL:(+95-61)600-467Email:reservation.online@aureumpalacehotel.com―――――――――――――――――――――>>現地レポーターによるオーリウム・パレス・バガンの記事はこちら2.Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resortバガン・ティリピセヤ・リゾートミャンマーの深い歴史を刻むエーヤワディー川の景色をたっぷりと楽しむなら、遺跡観光の中心地オールド・バガンに位置する「Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resort」がおすすめ 。本館から少し離れたヴィラ式のリバービュー・スイート(全8室)には、川を望めるテラゾー造りのバスルームがついており、完全プライベート時間を保証する。元々、各国の要人を迎える迎賓館として設立された本ホテルだが、1996年からは日本人経営に代わったこともあり、日本人スタッフが常駐しているのも旅行初心者にとっては安心なポイントだ。また、設立から30年に及ぶ確かなサービスとノウハウを生かした、宿泊者向けのアクティビティも充実している。現地の市場や小学校、パゴダなどを巡るローカルツアーやサンセット・クルーズ、さらに瞑想コースなど興味あるアクティビティをぜひ相談してみよう。*宿泊料金:時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:124―――――――――――――――――――――住所:Archeological Zone, Old Bagan, Mandalay Division, MyanmarヤンゴンTEL:(+95-1)255-333/FAX:(+95-1)255-259東京TEL:03-3288-2371/FAX:03-3288-2471運営元:株式会社エクセE-mail:thirirm@myanmar.com.mm―――――――――――――――――――――3.Bagan Lodgeバガン・ロッジ2013年末にオープンしたばかりのブティックホテル。その名前から想像できるように、建物はロッジをイメージしており、屋根に真白なテント地が張られ、モダン&伝統が融合したセンスの良い部屋の壁には機能性抜群のカンバス地を使用するなど、細やかなこだわりが感じられる。海外旅行が本格化した1920年代の黄金期へのオマージュを込めてつくられたというこのホテル。ゆっくり羽をのばしたいという方は、バー付きのプールでカクテル片手に贅沢気分を味わうのも良さそう。*宿泊料金:一泊(2名一室)$264(30,984円)~※2015年4月末までの料金です。※時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:85―――――――――――――――――――――住所:Bagan Lodge, Myat Lay Road, New Bagan, Nyaung Oo Township, MyanmarTEL:(+95-0)616-5456Email:info@bagan-lodge.com―――――――――――――――――――――4.The Hotel @ Tharabar Gateザ・ホテル@タラバー・ゲートバガンに数ある寺院で最も美しいと言われるアーナンダ寺院から歩いて5分という好立地に位置する「The Hotel @ Tharabar Gate」。スイーツ4室を含めた全ての部屋において、高級感のあるチーク材が床に使われており、伝統的なミャンマーのインテリアやバガンの寺院をモチーフにしたペインティングが、エスニックな雰囲気を演出している。また、24時間対応のコンシェルジュに相談すれば、気球乗り体験やサンセット・クルーズを手配してくれるなど、サービスや施設の充実ぶりも申し分ない。*宿泊料金:時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:83―――――――――――――――――――――住所:Near Tharabar Gate (Old Bagan), Nyaung Oo Township, Mandalay Division, MyanmarTEL:(+95-61)600-37/42/43,(+95-9)2503-13859,(+95-9)2005-209Email:fom@tharabargate.com, frontoffice@hoteltharabarbagan.com.mm―――――――――――――――――――――5.Bagan Hotel River Viewバガン・ホテル・リバービューエーヤワディー川を一望できるリバーサイドの人気3つ星ホテル。特筆すべきは、バガンで唯一、バガン王朝が繁栄を極めた11世紀のパゴダが敷地内に二棟建っているという点。美しく整えられた庭の緑から顔を覗かせる塔は風情があり、心を落ち着かせてくれる。この美しい景観と調和するように、随所に同じ時代の遺跡を模したデコレーションが施されているインテリアもぜひ注目してほしい。ホテルの近くにはゴードバリン寺院や考古学博物館などがあり、観光スポットへのアクセスも◎。*宿泊料金:一泊(2名1室)$200(約23,472円)~※時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:107―――――――――――――――――――――住所:Near Archeological Museum, Old Bagan, Mandalay Division, MyanmarTEL:(+95-61)60-317/60-032Email:sales@kmahotels.com, rsvbagan@kmahotels.com―――――――――――――――――――――ぜひ、一年頑張った自分へのご褒美に、バガンでの癒しの旅はいかが?※宿泊料金は季節や宿泊予約サイトによって変動します。最新情報は宿泊予約サイト又は直接ホテルへのお問い合わせにてご確認ください。※上記の宿泊料金の日本円表記は、2014年11月19日現在の為替レートに準じます。また宿泊料金には、消費税とサービス料金が別途加算されます。こちらも合わせてCHECK!ミャンマー現地レポーターによるお役立ち旅行TIPS(text:Izumi Kakeya)
2014年11月19日アクサ生命は、23日より契約者向けインターネットサービス「My アクサ」を導入すると発表した。「My アクサ」とは、従来のコンタクトポイントである営業社員や代理店との対面やコールセンターへの電話に加え、インターネット上でも契約者がアクサ生命に容易にコンタクトできるように開発されたサービス。「My アクサ」の開発は、変化する契約者のニーズに応えるサービスを提供し、顧客をよりよいアフターサービスでもてなす、アクサ生命のサービスプラットフォーム強化策の一環という。顧客は、パソコンから24時間365日いつでもどこでもアクサ生命にアクセスし、「契約内容の確認」、「住所や連絡先の変更」を行うことができる。さらにアクサのメディカルアシスタンスサービスの情報も見ることができる。また今年後半には、生命保険料控除証明書の再発行手続きや契約者貸付の申込などもできる予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日ベンチャーリパブリックが運営するホテル・宿のクチコミサイト「Hotel.jp」はこのほど、温泉の泉質などこだわりから目当てのホテル・宿を探すことができる温泉宿の専用ページ「温泉のあるホテル・宿」を開設した。同ページでは、通常のエリアや日付などの条件からホテル・宿を探す機能に加えて、こだわりのお風呂、効能、泉質、食事の条件を追加して検索することができる。「源泉掛け流し」「露天風呂付き客室」などのお風呂タイプを選択できるほか、「疲労回復」「やけど」などの効能、「単純温泉」「二酸化炭素泉」「硫黄泉」などの泉質、「部屋で夕食」「バイキング」などの食事条件の指定が可能。宿泊予約サイトや旅行サイト11社が販売している宿泊プランを一括で検索・比較し、各ページからリンクしている宿泊予約サイト等で手続きを行うこともできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日