©Ping Nakara Hotel and Spa大都市バンコクの喧騒を離れて、飛行機で北へ向かうこと約1時間。「北方のバラ」とも称される美しい山間の古都、チェンマイにたどり着く。多くの寺院や遺跡が点在し、タイ北部独自のランナー文化が花開いた歴史を感じさせる街中には、古都ならではの趣あふれる個性的なブティックホテルがいくつも見つかる。緑に包まれながらのコージーなタイの休暇を満喫するなら、チェンマイを訪れることをおすすめしたい。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、旧市街の東側に広がる新市街地エリアからおすすめのホテルをピックアップ。チェンマイ観光の中心地である旧市街へトゥクトゥクやソンテウで5分ほど、更にナイトバザールまでは徒歩圏内の距離にありながら、喧騒から離れてのんびりとくつろげるホテルをご紹介!1. Ping Nakara Boutique Hotel & Spaピン ナカラ ブティック ホテル & スパ©Ping Nakara Hotel and Spaチャン カランに佇む「ピン ナカラ ブティック ホテル」は、"過去の時代の暖かさと豪華さを連想させるランナーコロニアルホテル"をコンセプトにした高級ホテル。さながら裕福な商人の邸宅のような、上品でどこか懐かしさを感じさせる一軒だ。©Ping Nakara Hotel and Spa優美なシャンデリア、レリーフをしつらえたエントランスや柱、シックな色調でまとめられた特注の木製家具…、館内のあらゆるディテールが、ローカルのランナー文化と伝統的な建築スタイルを反映している。建物自体は2009年に完成した比較的新しいもので、19世紀に建てられたジンジャーブレッドの面影を残しつつ、コンテンポラリーで快適な滞在を約束してくれる。19室のみのこじんまりとした雰囲気と、細部まで行き届いた清潔感が心地よい。©Ping Nakara Hotel and Spa予約が必要だが、腕のいいレストランのシェフによる、ハーブやスパイスを巧みに使ったトラディッショナルなタイ料理は、舌の肥えた旅行者をも満足させる本格的な味わいだ。徒歩圏内にはPingリバーサイドガーデンもあるが、こちらでいただくアフタヌーンティーもまた格別。*宿泊料金:一泊(2名一室)THB 6,416~*部屋数:19室-----------------------------------住所:135/9 Charoenprathet Road,T. Changklan, A. Muang,Chiang Mai 50100, ThailandTEL:(+66) 5325-2999Email:info@pingnakara.com Shangri-La hotel CHIANG MAIシャングリ・ラホテルチェンマイ©Shangri-La hotel CHIANG MAI賑やかな街の中心部にそびえる「シャングリ・ラ ホテル チェンマイ」。バケーションからビジネスまであらゆる目的で訪れる世界中のトラベラーが、チェンマイでの滞在で望むものすべてを揃える5つ星のシティリゾートだ。©Shangri-La hotel CHIANG MAIコンテンポラリーなデザインとタイ北部の伝統的なランナー文化の建築様式を融合させた館内は、落ち着きとくつろぎに満ちた空間。ラグジュアリーなスイートルームには、上質なリネンで整えられたベッドにタイシルクの枕、レイドバックな長椅子、セラドン焼きのティーセット、手工芸品などを配し、チェンマイらしさにあふれる。充実したフィットネスセンターやスパ、グローバルキュイジーヌを楽しめるダイニングに、美しい庭園を望むラウンジバー、どこにいてもワールドクラスのホスピタリティが感じられるところはさすがの一言。©Shangri-La hotel CHIANG MAI雨季のチェンマイの午後といえば、激しいスコールが街を通ることがある。そんな時分には、部屋でくつろぎながら、雨を窓の外遠くにやり過ごすのもいいし、シャングリ・ラのスパブランド「CHIスパ」で、タイが世界に誇る伝統のタイマッサージを受けるのもおすすめだ。オールハンドによる優しい揺らしと体の芯にまで届くディープストロークで、澱のように溜まっていた疲れをすっかりデトックス。そして雨が上がったら、夜のチェンマイの街へ繰り出してみよう。*宿泊料金:一泊(2名一室)USD 125~*部屋数:281室-----------------------------------住所:89/8 Chang Klan Road, Muang, Chiang Mai, 50100, ThailandTEL:(+66) 53-253-888Email:slcm@shangri-la.com Le Méridien Chiang Maiルメリディアン・チェンマイ©Le Méridien Chiang Maiランナー王朝様式の伝統建築スタイルにヨーロッパモダンのスタイリッシュさを合わせた「ルメリディアン・チェンマイ」に滞在すれば、新旧の文化と伝統、安らぎと活気が交錯する、等身大のチェンマイを肌で感じることができるはず。©Le Méridien Chiang Maiホテルは、チェンマイの中心地に近接するチャンクラン通りに位置し、最新のレストランシーンや伝統的なタイのエンターテイメントに目の当たりにすることもできれば、有名なナイトバザールで掘り出し物のショッピングを楽しむこともできる。そのほか旧市街を取り囲む山中で滝を目指すトレッキングや、タイの最高峰ドイインタノンへの登山など、スピリチュアルな大自然に触れる各種アクティビティーへの参加もおすすめだ。©Le Méridien Chiang Maiホテルの中にも、極上の癒し体験が用意されている。伝統的なタイ式やスウェーデン式マッサージ、バスリチュアルに贅沢なフェイシャルスキンケアなど、さまざまなリクエストに応えてくれる「ザスパ」でのひとときや、遮るもののないドイステップ山を眺めながら、屋外プールで束の間の午睡に身をゆだねてみてはいかが。*宿泊料金:一泊(2名一室) THB 3,440~*部屋数:383室-----------------------------------住所:108 Chang Klan Road, Tambol Chang Klan, Amphur Muang · Chiang Mai, 50100 · ThailandTEL:(+66)53-253-666Email:lemeridien.chiangmai@lemeridien.com RarinJinda Wellness Spa & Resort Chiang Maiラ リンジンダ ウェルネス スパ リゾート チェンマイ©RarinJinda Wellness Spa & Resort Chiang Mai穏やかなチェンマイの昼下がりには、極楽へ導かれるスパマッサージをぜひ堪能したい。まどろみをさまよった後で、いつしか眠りに落ちていたとしても気にすることはない。それもまたチェンマイの愉しみ方のひとつなのだから。©RarinJinda Wellness Spa & Resort Chiang Maiピン川と雄大なドイステープ山の眺めを惜しみなく堪能させてくれる、エキゾチックなムードに包まれた一軒が「ラ リンジンダ ウェルネス スパ リゾート」。自慢のスパは、タイ有数のウェルネス スパの一つに数えられるクオリティを誇り、最新スパ技術を持つセラピストとリュクスなセラピールームをそなえたアーバンスパで、本場のタイ式マッサージや、インド発祥の伝統的なアーユルヴェーダによる極上のスパエクスペリエンスを提供。スパのみを利用しにやってくる客も多いが、ホテル滞在客は料金がディスカウントされるのでぜひ滞在中に訪れたい。スパを満喫して広々とした落ち着いたムードの客室へ戻ると、そこに流れる時はとてもスローだ。すべての部屋にそなわるプライベートバルコニーに出て、ゆっくりと手のひらからこぼれ落ちていくような静かな時を感じてみて。*宿泊料金:一泊(2名一室)11,147円~*部屋数: 35室-----------------------------------住所:1, 14 Chareonraj Rd., T. Wat Kate, A. Muang, Chiang Mai, 50100, ThailandTEL:(+66) 53-303-030 sala lanna Chiang Maiサラ ランナー チェンマイ©sala lanna Chiang Maiピン川沿いは、若者たちが夜通し賑わうナイトスポットが多いが、「サラ ランナー チェンマイ」は、そんな人気エリアの東岸沿いにありながら、静かで落ち着いた雰囲気のシックな隠れ家ホテル。©sala lanna Chiang Maiセンスのいいグレイッシュなトーンでまとめられたインテリアを配したゲストルームは、全16室。プライベートな時間を過ごすのにぴったりな安らぎ感を醸し出す。スタンダードからプールヴィラスイートまで5つのタイプのお部屋が用意されていて、どの部屋からもこのホテルならではのリバービューが楽しめる。©sala lanna Chiang Maiロマンティックなホテルのリバーサイドレストランでは、チェンマイ随一のイタリアンを提供している。本格パスタをはじめとする旬のイタリアンとワインとの極上のマリアージュを味わった後は、ピン川とその周囲をぐるりと見渡せるルーフトップのスカイバーへ。闇の中で青く幻想的に浮かび上がるモダンなプールサイドで、夜更けまでチェンマイの月明かりとともに美味しいカクテルを味わうのも一興。*宿泊料金:一泊(2名一室)THB 3,100~*部屋数: 15室-----------------------------------住所:49 charoenrat road, wat gate, mueang chiang mai, thailandTEL:+66 (0) 53 242 588Email: info@salalanna.com : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年03月26日インターコンチネンタル バリ リゾート©2013 IHG. All rights reserved.エキゾチックな熱帯雨林、紺碧のインド洋の海。「神々と精霊が宿る島」といわれるバリは、大自然に抱かれた癒しのリゾートアイランド。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、デンパサール国際空港の南に位置するバドゥン半島の高級リゾートエリア、ヌサドゥア、ジンバラン、ウルワツにフォーカスし、誰もが知る世界的高級ホテルチェーンから、夢のリゾートライフに欠かせないウォーターフロントを望める5つ星リゾートホテルをお届け!しかも、シーズンを選べば、1泊1万円台/人というリーズナブルな宿泊プランも見つかるから、バリ旅行前にはマストでチェックを!1. Anantara Bali・Uluwatu Resort&Spaアナンタラ・バリ・ウルワツ・リゾート&スパ© 2015 Anantara Hotels, Resorts & Spasバリ島のオーシャンフロントに滞在するなら、美しいサンセットがそのホテルのスペシャリテ。自然と向き合って過ごすバリ時間を、よりドラマティックに演出してくれるのが、崖沿いに建つこの一軒だ。バリの南岸にある人里はなれた半島にある「アナンタラ・バリ・ウルワツ・リゾート&スパ」は、まるで小説の舞台になりそうな、息をのむような絶景に囲まれたデザイナーズホテル。ラフな自然とのコントラストが美しいモダンでスタイリッシュなデザインの4階建てのオーシャン・スイートは、どの部屋も床から天井まである大きな窓や広いバルコニーなどから大海原を望むことができる。崖の斜面に添って階段状に並ぶ豪華なプール・ヴィラ、断崖に佇むスパやインフィニティプール、屋上ラウンジバーやプールサイドの地中海料理レストラン、ガラス張りのモダンなペントハウス。静かな自然の中にいながらもシティライフと変わらない居心地の良さも魅力。© 2015 Anantara Hotels, Resorts & Spas滞在中は、世界的に有名なウルワツのビーチでサーフィン、バリ島の知られざる名所を観光することができる島内探検ツアー、火山湖の湖畔ランチなどなど、ほかではできないアクティビティへの参加がおすすめ。朝日を浴びながらのヨガで一日をはじめ、最高にロマンティックな夕日を眺めながら、地中海料理のレストランでディナーを楽しむ。そんな夢のような非日常感あふれるリゾートライフを満喫できる一軒だ。© 2015 Anantara Hotels, Resorts & Spas*宿泊料金:一泊(2名一室)29,727円~*部屋数:74(スイート62室、ヴィラ12棟)---------------------------------------------------------------------住所:Jl. Pemutih – Labuan Sait,Uluwatu, Bali 80364, IndonesiaTEL:(+63) 361-895-7555Email:uluwatu@anantara.com The Westin Resort Nusa Dua Baliウェスティンリゾート・ヌサドゥア,バリ©Westin Resort Nusa Dua冒険に満ちたラフティングや象乗り、ヌサドゥアの街をショッピングなど、バリのローカルな魅力をアクティブに楽しむのにぴったりなホテルが「ウェスティンホテル バリ」。中でも、今バリで最もトレンディな商業エリアとして注目されているスミニャック地区からわずか10キロほどの距離にあり、バリで人気のカフェやレストラン、こじんまりとした雑貨店やファッションブティック巡りをして、自分だけのバリの街を散策してみるのも楽しい。©Westin Resort Nusa Duaホテルの建物や客室は、バリの自然とコンテンポラリーなデザインが融合した雰囲気で、カップルや友達、家族と、誰と訪れてもカジュアルでリラックスしたトロピカルリゾートを満喫できる。リゾートには日光浴に最適な白砂のビーチがあり、すぐ近くのレストラン「イカン」でシーフード料理やトロピカルドリンクをいただきながらリラックス。スタイリッシュなカクテルを楽しめるバー、陽気なムードのイタリアンレストラン、エレガントで洗練された和食レストランまで揃っていて、至れり尽くせりの休暇を楽しめそう。©Westin Resort Nusa Dua*宿泊料金:一泊(2名一室)US$ 125(約14,875円)~*部屋数:443室---------------------------------------------------------------------住所:Kawasan Pariwisata Nusa Du, Bali 80363, IndonesiaTEL:(+62) 361-771906Email:reservation.00035@westin.com INTERCONTINENTAL BALI RESORTインターコンチネンタル バリ リゾート©2013 IHG. All rights reserved.ジンバラン湾の海岸沿いに並ぶリゾートホテルの草分け的存在で、バリ島を代表する老舗のリゾートホテルのひとつとして知られる「インターコンチネンタル バリ リゾート」。カップル、ファミリー、ビジネスにと、多様なシチュエーションとニーズに応える一軒だ。ホテル内には現地のローカル情報はもちろん、バリの伝統や文化にも精通したリゾートコンシェルジュがいて、バリを楽しむ最良の選択肢を提供してくれるだろう。長らく人々に愛され続けてきたのは、地域に精通し、その文化に親しむホテルだからこそ。リゾート敷地内には熱帯の植物やラグーン、噴水、インドネシアの芸術品が配され、スピリチュアルなバリの空気に満ちている。じっくりとマイペースにバリの良さを味わえる。客室もバリの芸術や文化からインスピレーションされたコンテンポラリーなバリ様式にデザインされていて、バリ随一の贅沢さを誇る。バスルームはゴージャスな大理石。心の赴くままに極上のステイを愉しんで。©2013 IHG. All rights reserved.メインプール横にあるジンバラン ガーデンは、オープンテラスに白いパラソルの下で海を眺めながら食事がとれる開放的でカジュアルな海辺のレストラン。朝はここのビュッフェで一日をスタート。潮風に誘われながら、今日一日の楽しいプランを考えてみてはいかが。インルーム ダイニングは、プライベート感を重視するゲスト用のダイニング。客室内や屋外テラスなど、ゲストの好みに合わせた場所に食事を用意するなど、特別な要望に応えてくれる。旅の思い出をワンランクアップしたい時にぜひ利用してみたい嬉しいサービスだ。©2013 IHG. All rights reserved.*宿泊料金:宿泊日程により変動*部屋数:417室(スイーツ、プライベートヴィラ)---------------------------------------------------------------------住所:Jalan Uluwatu 45, Jimbaran 80361, IndonesiaTEL:(+62) 361-701-888Email:icbali.reservation@ihg.com CONRAD BALIコンラッド バリ©CONRAD BALI言わずと知れた高級ホテルチェーンの「コンラッド バリ リゾート & スパ」は、デンパサール国際空港からわずか10キロ、ヌサドゥアの海岸沿いにロケーション。20,570坪に及ぶ広大な緑豊かな敷地に複数のプールを擁し、全長350メートルの輝くビーチに面したラグジュアリーリゾートだ。プライバシーを重視した最高級のコンラッドスイートでリラックスしたら、ぜひ施設内の「ジワ」スパへ足を運んでみて。バリで最高のウェルネス施設との呼び声も高いこのスパは、インドネシア語で「魂」を意味していて、 ストレスを解放し、日常の疲れをしっかりリセット。バリの海のミネラルを体に取り淹れながらの極上のマリンセンセーションを提供してくれる。©CONRAD BALI滞在中に楽しめるアクティビティには、さまざまな寺院や神々、礼拝や儀式、職人やシャーマンなど、バリの伝統と文化を体感できるプログラムやパッケージなどが豊富に用意され、バリならではの休暇を満喫できるはず。または、ビーチバレ(ガゼホ)の天蓋付きベッドに寝そべりながら、何もしない自由を日がな一日堪能するという、最高に贅沢なプランもおすすめしたいところ。©CONRAD BALI*宿泊料金:一泊(2名一室)US$157(約18,682円)~*部屋数:339(スイート)---------------------------------------------------------------------住所:Alan Pratama 168, Tanjung Benoa, On the Coast of Nusa Dua, Bali 80363, IndonesiaTEL:(+63) 361-778788Email:info@conradbali.com Le Meridien Bali Jimbaranルメリディアン・バリジンバラン©Le Meridien Bali Jimbaranノマドなライフスタイルが浸透する今は、旅のスタイルも変化しつつある。自宅から遠く離れた異国にいながらにして、シティライフと変わらぬ快適さを備えたホテルの存在のおかげだ。このホテルも、そんな現代的な旅行者たちに愛される一軒。バリ南西海岸のジンバラン湾の向かい側に位置する、ラグーンを一望する「ルメリディアン バリ」だ。同ホテルは2013年1月にオープンし、最新設備を整えたトロピカルリゾート。わずか5分のところにはベージュ色の砂浜が広がる穏やかなジンバランビーチがあり、好きな時にビーチにお出かけできる。ホテルに到着すると、海水を利用した1,300平米の巨大ラグーンプールが目に飛び込み、爽やかなバリ風南国ムードを盛り上げる。プールにはバーが併設されていて、滞在客たちが憩うレイドバックな光景が広がっている。©Le Meridien Bali Jimbaranモダンでありながらバリニーズのテイストを取り入れたインテリアを配した客室全118室は、最新オーディオ、インターネット環境に至るまで、最新の快適設備が揃っていて長期滞在にもおすすめできる。ちなみに、ホテル内はどこにいても無料Wi-Fiの利用が可能。その他、各設備も充実していて、フィットネスセンターには、ヨガルーム、海水ラグーンプール、静かな「セレニティースパ」を完備。コンディションを整えやすく、いつでも自スタイルをキープできる、そんなお気に入りホテルを現地に見つけておくことが、旅慣れたトラベラーになる秘訣だ。©Le Meridien Bali Jimbaran*宿泊料金:一泊(2名一室)US$135(約16,065円)~*部屋数: 118室---------------------------------------------------------------------住所:Jalan Bukit Permai · Jimbaran, Bali, 80361 · IndonesiaTEL:(+62)361-8466888Email:lemeridien.balijimbaran@lemeridien.com : Miwa Ogata)※日本円表記は、2015年2月26日現在の為替レートに準じます。TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年02月26日太陽の光が燦々と降り注ぐ海に、美しい白砂のビーチ……いま、寒い日本の冬から脱出して、南国リゾートでゆっくり羽を伸ばしたい!と思っている人はどれだけいるだろう。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、そんな方の欲望をもっとくすぐる、フィリピン屈指のリゾートアイランド、セブ・マクタン島のおすすめホテルをご紹介。これからのベストシーズンに向けてチェック!1.Abaca Boutique Resortアバカ・ブティックリゾート数あるマクタン島のリゾートの中でも、隠れ家的なホテルとして絶大な支持を集める「Abaca Boutique Resort」。客室はスイート6室&ヴィラ3棟のみで、アバカ(麻の一種)などフィリピンの自然素材を生かした広い部屋や熱帯植物に囲まれたオープンテラスが、極上のくつろぎを演出する。スイート宿泊者には、24時間バトラー・サービスがつくなど、徹底したおもてなしが実現できるのもここならでは。ホテルご自慢のプールから美しいオーシャンビューを楽しむも良し、天然素材&ハンドメイドにこだわったスパトリートメントで疲れをほぐすも良し。誰にも邪魔されない、至福の時間を過ごすのにぴったりの大人リゾートである。*宿泊料金:一泊(2名一室)15,900P(約42,500円)~*部屋数:9(スイート6室、ヴィラ3棟)---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano Road, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-495-3461Email:reservations@abacaresort.com.Crimson Resort & Spa Mactanクリムソンリゾート&スパ・マクタン打って変わって、こちらは6ヘクタールの巨大敷地を誇るセブ指折りの大型高級リゾート。客室には洗練されたインテリアが並び、40棟あるヴィラのうち38棟にはプライベート・プールがついてくる。もちろんプールなしの部屋でもプライベートビーチに出れば、カヤックやシュノーケリング、ジェットスキーなど多種のマリンスポーツが用意されているので、家族団らんでのんびり羽を伸ばす場所としておすすめ。とにかく広大な敷地を贅沢に使っている同リゾート。2000m²の敷地を占めるバリスタイルのスパも宿泊客に多く利用されている。ビーチ、スパ、レストランなど全てが種類豊富なリゾートを選ぶならここで決まり。*宿泊料金:一泊(2名一室)21,000P(約56,250円)~ *部屋数:290(客室250室、ヴィラ40棟)---------------------------------------------------------------------住所:Seascapes Resort Town, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-239-3900Email:info.mactan@crimsonhotel.com.Movenpick Hotel Mactun Island Cebuモーベンピック・ホテル・マクタン世界25か国に展開するスイスのホテル・チェーン経営のもと、2011年にオープンしたラグジュアリー・ホテル。このホテルのおすすめポイントは、タワーホテルならではの高さを生かした部屋の窓からのオーシャンビュー。大きな窓から自然光がたっぷりと入るので、朝の目覚めも気持ち良さそう。また、同ホテルの顔となっているのが、人気ビーチクラブ「Ibiza Beach Club」だ。ディナーを楽しむなら、グリルした肉やシーフードをテーブルで好きなだけ取り分けてくれる「Balearic Churrasco」は絶対に外してはならない。ファイヤーダンスやラテン、KPOPなど毎晩行われるエンターテイメントも見応えたっぷり。宿泊者でなくても利用可能なので、モードなナイトライフを楽しむために訪れるのもいいだろう。*宿泊料金:一泊(2名一室)6,510P~(約17,450円)※2015年3月まで*部屋数:245---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-7777Email:hotel.cebu@moevenpick.com.BLUEWATER MARIBAGO BEACH RESORTブルーウォーター・マリバゴ・ビーチリゾート約1ヘクタールに及ぶ白砂のプライベート・ビーチを誇る、フィリピンを代表するリゾートホテル。ビーチに一番近いビーチウィング、2階建てのガーデンウィング、スパと一緒に新設されたアムマウィングの3ゾーンに分かれており、庭園が望めるベランダ付きの部屋やハンモック付きのバンガローまで4種類の部屋から選ぶことができる。とりわけホテルが力を入れるスパトリートメントでは、国内外のセラピーを取り入れたリフレクソロジーが各種用意されているが、せっかくならフィリピンの伝統的なトリートメント療法「ヒロット」を試してみたいところ。温めたバナナの葉を使って凝り固まった筋肉をほぐし、体の温&冷のバランスを整えてくれるのだ。古から伝わるフィリピンの美と癒しを体験してみてはいかが?*宿泊料金:一泊(1名/2名一室)7,000P(約18,750円)~※2015年3月末まで*部屋数:158---------------------------------------------------------------------住所:Buyong Maribago, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-0100Email:maribago@bluewater.com.ph.The Henry Hotelザ・ヘンリー・ホテル最後は個性派ブティック・ホテルをご紹介。5つのホテルで唯一、マクタン島から少し離れてセブ市内に位置するのだが、どうしても紹介せずにいられない一軒である。写真からも伝わるように、ヴィンテージ感とモダンがミックスした奇抜なデザインとインテリアが特徴のこのホテル。“Like No Other(唯一無二)”というコンセプトも納得で、部屋の装飾は一つとして同じものはない。しかし、ビジュアルのインパクトのみならず、部屋にはエコや社会貢献に配慮したアメニティが用意されており、細やかなこだわりが伝わってくる。ちなみに、古い家を改築した第二店舗目が首都・マニラにもオープンしたばかり。今後の展開も楽しみなホテルである。*宿泊料金:一泊(2名一室)5,703P(約15,300円)~※2014年12月末まで*部屋数:38---------------------------------------------------------------------住所:One Paseo Compound, Ma Luisa Entrance Road, Banilad, Cebu Sity 5000TEL:(+63)32-520-8877Email:reservations@thehenryhotel.comwww.thehenryhotel.comセブ島には興味あるけど、ビーチリゾートだけじゃ物足りないという欲張りな方には、ぜひ1月の第3日曜日に訪れることをおすすめ。この日にはセブ島最大のフェスティバル、シヌログ祭り(キリスト教のお祝い)が行われるのだ。煌びやかな衣装に身を包んだダンサーたちによるストリートパレードは、まさに圧巻。エキサイティングな魅力あふれるセブ旅行の参考にぜひ。(text: Izumi Kakeya)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2014年12月24日世界三大仏教遺跡の一つに数えられる、ミャンマー仏教の聖地・バガン遺跡。全長40キロ、数千にも及ぶパゴダや寺院と雄大な自然が織りなす神秘的な風景を拝み、ゆったりとした時間を過ごすために、毎年数多くの人々がここを訪れる。一年で最も過ごしやすい乾期に突入し、空から絶景を堪能する気球体験や夕日を眺めるリバークルーズにもぴったりのこれからの季節。そこで今回の「MY HOTEL CHOICE」では、バガンのおすすめリゾートホテルをご紹介します。1.Aureum Palace Baganオーリウム・パレス・バガン©Aureum Palace Hotels & Resortsミャンマー全土に6軒あるホテルチェーンの一つで、バガンを代表する高級ホテル。部屋は贅沢な造りのヴィラタイプとデラックス・ルームから成り、広大な敷地内には寺院も建っている。夜にはこの寺院がライトアップされ、その前でミャンマーの伝統パフォーマンスを鑑賞しながらディナー(要予約)を楽しめるなど、ロマンティックなサービスも。ここに泊まるならご自慢のプールから、まるでそのまま続いているかのような目の前の湖と緑のコントラストもぜひ楽しみたいところ。さらに、宿泊者はすぐ近くに建つバガン・ビューイング・タワーに自由に登ることができるので、ぜひここからバガンの景色を目に焼き付けたい。*宿泊料金:時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:87―――――――――――――――――――――住所:Near Bagan Viewing Tower, Min Nanthu Village, Nyaung Oo, Mandalay Division, MyanmarTEL:(+95-61)600-467Email:reservation.online@aureumpalacehotel.com―――――――――――――――――――――>>現地レポーターによるオーリウム・パレス・バガンの記事はこちら2.Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resortバガン・ティリピセヤ・リゾートミャンマーの深い歴史を刻むエーヤワディー川の景色をたっぷりと楽しむなら、遺跡観光の中心地オールド・バガンに位置する「Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resort」がおすすめ 。本館から少し離れたヴィラ式のリバービュー・スイート(全8室)には、川を望めるテラゾー造りのバスルームがついており、完全プライベート時間を保証する。元々、各国の要人を迎える迎賓館として設立された本ホテルだが、1996年からは日本人経営に代わったこともあり、日本人スタッフが常駐しているのも旅行初心者にとっては安心なポイントだ。また、設立から30年に及ぶ確かなサービスとノウハウを生かした、宿泊者向けのアクティビティも充実している。現地の市場や小学校、パゴダなどを巡るローカルツアーやサンセット・クルーズ、さらに瞑想コースなど興味あるアクティビティをぜひ相談してみよう。*宿泊料金:時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:124―――――――――――――――――――――住所:Archeological Zone, Old Bagan, Mandalay Division, MyanmarヤンゴンTEL:(+95-1)255-333/FAX:(+95-1)255-259東京TEL:03-3288-2371/FAX:03-3288-2471運営元:株式会社エクセE-mail:thirirm@myanmar.com.mm―――――――――――――――――――――3.Bagan Lodgeバガン・ロッジ2013年末にオープンしたばかりのブティックホテル。その名前から想像できるように、建物はロッジをイメージしており、屋根に真白なテント地が張られ、モダン&伝統が融合したセンスの良い部屋の壁には機能性抜群のカンバス地を使用するなど、細やかなこだわりが感じられる。海外旅行が本格化した1920年代の黄金期へのオマージュを込めてつくられたというこのホテル。ゆっくり羽をのばしたいという方は、バー付きのプールでカクテル片手に贅沢気分を味わうのも良さそう。*宿泊料金:一泊(2名一室)$264(30,984円)~※2015年4月末までの料金です。※時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:85―――――――――――――――――――――住所:Bagan Lodge, Myat Lay Road, New Bagan, Nyaung Oo Township, MyanmarTEL:(+95-0)616-5456Email:info@bagan-lodge.com―――――――――――――――――――――4.The Hotel @ Tharabar Gateザ・ホテル@タラバー・ゲートバガンに数ある寺院で最も美しいと言われるアーナンダ寺院から歩いて5分という好立地に位置する「The Hotel @ Tharabar Gate」。スイーツ4室を含めた全ての部屋において、高級感のあるチーク材が床に使われており、伝統的なミャンマーのインテリアやバガンの寺院をモチーフにしたペインティングが、エスニックな雰囲気を演出している。また、24時間対応のコンシェルジュに相談すれば、気球乗り体験やサンセット・クルーズを手配してくれるなど、サービスや施設の充実ぶりも申し分ない。*宿泊料金:時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:83―――――――――――――――――――――住所:Near Tharabar Gate (Old Bagan), Nyaung Oo Township, Mandalay Division, MyanmarTEL:(+95-61)600-37/42/43,(+95-9)2503-13859,(+95-9)2005-209Email:fom@tharabargate.com, frontoffice@hoteltharabarbagan.com.mm―――――――――――――――――――――5.Bagan Hotel River Viewバガン・ホテル・リバービューエーヤワディー川を一望できるリバーサイドの人気3つ星ホテル。特筆すべきは、バガンで唯一、バガン王朝が繁栄を極めた11世紀のパゴダが敷地内に二棟建っているという点。美しく整えられた庭の緑から顔を覗かせる塔は風情があり、心を落ち着かせてくれる。この美しい景観と調和するように、随所に同じ時代の遺跡を模したデコレーションが施されているインテリアもぜひ注目してほしい。ホテルの近くにはゴードバリン寺院や考古学博物館などがあり、観光スポットへのアクセスも◎。*宿泊料金:一泊(2名1室)$200(約23,472円)~※時期、部屋タイプによって異なるためホテルにお問い合わせください。*部屋数:107―――――――――――――――――――――住所:Near Archeological Museum, Old Bagan, Mandalay Division, MyanmarTEL:(+95-61)60-317/60-032Email:sales@kmahotels.com, rsvbagan@kmahotels.com―――――――――――――――――――――ぜひ、一年頑張った自分へのご褒美に、バガンでの癒しの旅はいかが?※宿泊料金は季節や宿泊予約サイトによって変動します。最新情報は宿泊予約サイト又は直接ホテルへのお問い合わせにてご確認ください。※上記の宿泊料金の日本円表記は、2014年11月19日現在の為替レートに準じます。また宿泊料金には、消費税とサービス料金が別途加算されます。こちらも合わせてCHECK!ミャンマー現地レポーターによるお役立ち旅行TIPS(text:Izumi Kakeya)
2014年11月19日アクサ生命は、23日より契約者向けインターネットサービス「My アクサ」を導入すると発表した。「My アクサ」とは、従来のコンタクトポイントである営業社員や代理店との対面やコールセンターへの電話に加え、インターネット上でも契約者がアクサ生命に容易にコンタクトできるように開発されたサービス。「My アクサ」の開発は、変化する契約者のニーズに応えるサービスを提供し、顧客をよりよいアフターサービスでもてなす、アクサ生命のサービスプラットフォーム強化策の一環という。顧客は、パソコンから24時間365日いつでもどこでもアクサ生命にアクセスし、「契約内容の確認」、「住所や連絡先の変更」を行うことができる。さらにアクサのメディカルアシスタンスサービスの情報も見ることができる。また今年後半には、生命保険料控除証明書の再発行手続きや契約者貸付の申込などもできる予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日ベンチャーリパブリックが運営するホテル・宿のクチコミサイト「Hotel.jp」はこのほど、温泉の泉質などこだわりから目当てのホテル・宿を探すことができる温泉宿の専用ページ「温泉のあるホテル・宿」を開設した。同ページでは、通常のエリアや日付などの条件からホテル・宿を探す機能に加えて、こだわりのお風呂、効能、泉質、食事の条件を追加して検索することができる。「源泉掛け流し」「露天風呂付き客室」などのお風呂タイプを選択できるほか、「疲労回復」「やけど」などの効能、「単純温泉」「二酸化炭素泉」「硫黄泉」などの泉質、「部屋で夕食」「バイキング」などの食事条件の指定が可能。宿泊予約サイトや旅行サイト11社が販売している宿泊プランを一括で検索・比較し、各ページからリンクしている宿泊予約サイト等で手続きを行うこともできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日