ヤフーは4月4日、Yahoo! JAPANサービスの常時SSL化(AOSSL)を発表した。常時SSL化は、いわゆるスノーデン事件などに端を発し、GoogleやMozillaなどのブラウザベンダーが通信の暗号化を推奨したほか、Googleの検索結果が総暗号化されているサイトであればページランクをアップするなど、Web全体で暗号化への取り組みが進められている。ネットワークベンダーによれば2019年には100%のトラフィックが暗号化されるとしており、サービス事業者の対策が急務となっていた。ヤフーによると、この4月から2017年3月までSSL化を進めるとしており、これまでのID登録情報やメールサービス、ウォレット、ショッピングカートなどの一部サービスのみの対応だったHTTPSが全サービスへと拡大する。これによりユーザーは、第三者による通信の傍受、覗き見リスクを大幅に軽減できる。この対策の影響で、Windows XPなどの一部システム環境では同社サービスを利用できなくなる。これは、Windows XPがSSL暗号化通信に利用されるサーバー証明書のSHA-1証明書しか利用できないことによるとみられる。SHA-1は今年から証明書の発行が停止されるほか、2017年には完全に撤廃される見込みだ。Googleやマイクロソフトは、停止期限を前倒しすることで、今年7月にもWindows XPで主だったサービスが利用できなくなる可能性があるため、注意が必要だ。なお、サイト管理者向けにはHTTPリファラが送出されなくなるため、Yahoo! JAPANからのサイト流入量の計測ができなくなると案内している。
2016年04月06日1月7日(木)に閉館した渋谷の映画館シネマライズの歴史を振り返る特集「ありがとう、シネマライズ」が、映像配信サービス「U-NEXT」にてスタートした。シネマライズは、建築家・北川原温が「機械」をイメージしてデザインを行い、昭和61年6月に東京・渋谷のスペイン坂にて開館。ミニシアターブームの隆盛と共に数々のヒット作や話題作を紹介し、文化の発信地として多くのファンからの支持を得てきたが、渋谷パルコの建て替えに伴い周辺環境が「激変する」ことなどから、1月7日に約30年の歴史に幕を閉じることとなった。「U-NEXT」での特集「ありがとう、シネマライズ」では、80年代から2010年代まで、10年区切りでシネマライズの歴史を紹介。「おしゃれで刺激的な劇場」として知られるようになったデヴィット・リンチ監督作『ブルーベルベット』のヒットや、『トレインスポッティング』の33週のロングラン、「アーティスティックで先鋭的」なイメージを全国区で確立した『アメリ』のスマッシュヒットなど、それぞれの年代を彩った作品と同館の歴史が記されている。また、「U-NEXT」では特集ページ内で同館にて上映された作品を配信。カルト的な人気を誇る『ロッキー・ホラー・ショー』や『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』といったミュージカルをはじめ、『キャロル』の公開を控えるトット・ヘインズ監督作『ベルベット・ゴールドマイン』や、『恋人たち』が公開中の橋口亮輔監督作『ぐるりのこと。』、『リリーのすべて』の公開を控えるトム・フーパー監督作『英国王のスピーチ』など、数多くの作品がラインナップ。名作と共に、シネマライズが辿ってきた歴史に思いを馳せてみては。特集「ありがとう、シネマライズ」はU-NEXTにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日Yahoo! JAPANは12月22日、「Obj-C → Swift コンバータをオープンソースで公開しました!|Yahoo! JAPAN Tech Blog」において、同社がチーム内で開発してきた「Obj-C → Swift コンバータ」を大幅に改良し、オープンソースソフトウェアとして公開したことを伝えた。「Obj-C → Swift コンバータ」はObjective-CのソースコードをSwiftのソースコードに変換するプログラム。ソースコードはMITライセンスの下で公開されている。公開された「Obj-C →Swift コンバータ」は「objc2swift-web」で動作を確認することができる。「Obj-C → Swift コンバータ」を使った開発方法としては、同ソフトウェアを用いて機械的に変換できる部分を自動変換したのち、開発者によってSwiftの機能を活用したソースコードへ書き換えることが推奨されている。単純な書き換えの作業を自動化するツールとして利用できる。AppleはこれまでiOSアプリの開発にObjective-Cを採用してきたが、開発効率を引き上げる目的で新しいプログラミング言語「Swift」を発表した。Swiftおよび関連するプロジェクトはオープンソースとして公開され、多くのiOSアプリ開発者がSwiftを使ったアプリ開発に取り組んでいる。
2015年12月24日マツダはこのほど、2016年1月15日~17日にかけて幕張メッセで開催される『東京オートサロン2016』において、コンセプトカー「RX-VISION」と、ドライビングシミュレーターソフト「グランツーリスモ」シリーズ用にデザインされた「LM55 ビジョン グランツーリスモ」フルスケールモデルを出展すると発表した。今回の同社出展テーマは、「Be a driver.~人とクルマの関係は、『走る歓び』でもっともっと深くなる~」。展示ブースでは、市販車に専用デザインのエアロパーツなどを装着した「CX-3」「ロードスター」「アテンザ」のカスタマイズモデルを参考出品するほか、2016年より世界の複数の地域で開催予定の「Global MX-5 Cup」レース仕様のロードスターも出展する。また、2015年の6月に行われた世界最大級のヒストリック・モータースポーツイベント『2015年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(2015 Goodwood Festival of Speed)』を知ることができるコーナーを設け、世界の自動車文化やマツダの参加型モータースポーツなどを紹介する。さらに、デザイナーによるプレゼンテーションをはじめ、プレイステーション専用ソフトウェア『グランツーリスモ6』上で、コンセプトカー「LM55 ビジョン グランツーリスモ」のドライブを体験できるコーナーを設ける予定。
2015年12月15日LINEは12月10日、都内にて報道陣向け発表会を開催し、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE (以下、LIVE)」の提供を開始すると発表した。LIVEは、著名人やタレント、企業、個人などによるライブ配信形式の映像・番組を、LIVE公式アカウント(LINE ID : @linelivecast)やタレント・アーティスト・企業のLINE公式アカウント、スマートフォン向けアプリ「LIVE」(iOS/Android)、Webブラウザから無料で閲覧することができるサービス。ユーザーは、日常的に利用するメッセージアプリ「LINE」からのプッシュ通知にて番組情報を受け取ることができるため、"リアルタイムに"映像や番組を見ることができる。また、当日放送される番組情報一覧は、LIVE公式アカウントからダイジェスト形式にて配信されるため、事前に興味・関心のある番組を把握することも可能。すでに配信された番組をあとから視聴することや、視聴中にほかのユーザーが投稿したメッセージを閲覧することもできる。閲覧可能な映像・番組は、アーティストのライブ前の様子やスポーツ選手の試合以外のプライベート映像といった、普段見ることができない著名人のリアルな情報を個人配信形式で届ける「公式パーソナルライブ」や、イベント・劇場・TV・ラジオ番組・スポーツなどさまざまなコンテンツ・プロバイダーとの連携による「公式番組」などを予定。同日、スマートフォンで簡単に映像の配信を行うことができる専用アプリの用意も発表されたが、サービス開始時は、LINEにて公式アカウントを保有する100名を超える著名人・アーティストなどのみ、映像を配信できる仕様となる。同社によると、2016年の早々に一般個人による配信にも対応していく予定だ。○まずは広告をベースに収益化を図る発表会には、LINE 取締役 CSMO 枡田淳氏と同社 執行役員 佐々木大輔氏が登壇し、これまでの動画事業への取り組みを振り返ったほか、今後の収益化に向けた戦略を語った。冒頭、枡田氏は、生活者と動画コンテンツの接点が、テレビからテレビとビデオへ、そしてPCからモバイルへと移り変わったことに触れ、番組の放送スケジュールや場所にしばられることなく、"いつでも・どこでも見たいものを見れる"時代になったと説明。同時に、「"今だから見れる・今だから配信できる"といった新たな価値を持つことにもなる」と述べる。また、こういったデバイスの進化により、みんなで同時に同じ番組をリアルタイムで楽しみ、盛り上がる視聴体験の機会が失われつつあるなど、体験の断絶や個別化を生み出しているとも主張。「例えば、夏フェスなどのイベントの盛り上がりなど、"コピーできない何か"や"体験すること"が求められていると感じます」と語る。同社ではこれまで、試験的な取り組みとして、2014年2月よりタレント・アーティストなどの著名人や企業の公式アカウントを通じてライブ映像を配信する機能「LINE LIVE CAST」を展開してきた。ここでは、2015年5月に配信した「しょこたん♡でんぱ組 生放送」では230万以上のコメントを、10月に配信した「めざましテレビ PRESENTS T-SPOOK」では510万人以上の視聴者数を記録するなど、手応えを感じてきたという。試験的な取り組みにも関わらず、これほどまでの視聴者を集めることができた要因は何だったのだろうか。佐々木氏は、「システム的なものではなく、LINEで友だちからのメッセージを受け取るのと同じように、プッシュ通知でお知らせができる点が強みとなったのだと分析しています。スマホという最も生活者に近いスクリーンが目の前にあるだけでは気付いてもらえないんです。友達からのメッセージのようにプッシュ通知ができることで、閲覧・開封率を上げることができたのだと考えています」と説明する。これらの実証実験から、同社はサービスの機能・コンテンツラインナップともに大幅に拡充し、新たに「LIVE」として提供を開始するに至った。今後は、すでに提供を行う著名人向けブログサービス「LINE BLOG」や定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」とあわせて、LINEをエンターテインメント領域のプラットフォームとすべく注力していく考えだ。また、サービスのマネタイズに関して枡田氏は3つの可能性を示唆。まずは広告枠の販売をベースに、「ライブ配信者に対する課金モデルの構築」や映像上から商品の購入ができる「LIVEショッピング(EC)」などを想定すると話す。これにより、ユーザーに対して"体験"を提供するだけでなく、アーティストの収益化支援も実施。社会にインパクトを与えるプラットフォームの実現に向け、当面は月間視聴者数1,000万ユーザー達成を目指す。
2015年12月10日マツダは28日、「第44回東京モーターショー2015」にて、ロータリーエンジンを搭載したスポーツカーのコンセプトモデル「RX-VISION」を世界初公開した。「RX-VISION」はデザインテーマ「魂動(こどう) - Soul of Motion」にもとづき、同社が考える最も美しいFRスポーツカーの造形に挑戦するとともに、次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載。「マツダがいつか実現したい夢を表現したモデル」とされた。ロータリーエンジンは、三角形のローターが回転することによって動力を生む、独特の構造をもつエンジン。多くの技術的課題を乗り越え、同社は1967年、「コスモスポーツ」を通じてロータリーエンジンの実用化に成功。その後も、ロータリーエンジンを量産する唯一のメーカーとして、出力、燃費、耐久性などの性能向上に取り組み、1991年のル・マン24時間耐久レースでロータリーエンジン車を駆って総合優勝。数々の実績を挙げ、マツダのたゆまぬ挑戦と創造を象徴する存在となっている。現在は生産を行っていないが、同社はロータリーエンジンの研究・開発を継続しており、「SKYACTIV-R」という名称には、SKYACTIV技術の開発時と同様、「常識を打破する志と最新技術をもって課題解決に取り組む」という意味が込められているという。
2015年10月29日ヤマダ電機とU-NEXTは、動画配信サービス「ヤマダビデオ powered by U-NEXT」の提供を開始した。月額税別1,990円で8万本のコンテンツが見放題になるという。「ヤマダビデオ powered by U-NEXT」は、U-NEXTのサービスをヤマダ電機の「ヤマダ電機 ケイタイ de安心会員」向けに提供するもの。同会員であれば、メールアドレスをIDをとして利用できるほか、PPV作品(都度課金)を視聴する際、ヤマダポイントが利用可能となる。配信コンテンツは、U-NEXTがラインナップする洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、アジア韓流ドラマ、アニメ、キッズ、バラエティなど8万本。PC、スマートフォン、タブレット、Chromecastで視聴できる。月額利用料金は、税別1,990円だが、毎月1,000円分のポイントが付与される。
2015年10月10日ベンキュージャパンは8日、去る9月8日に発表した35型の曲面ゲーミング液晶ディスプレイ「XR3501」について、発売の延期をアナウンスした。発表当初は2015年10月20日の発売となっていたが、表示性能の改善に時間がかかっており、明確な発売時期にめどが立っていないという。このため発売時期は未定となり、確定しだい案内するとしている。XR3501は、35型で曲面のAMVA+パネルを採用したゲーミング液晶ディスプレイ。アスペクト比が21:9、解像度が2,560×1,080ドットのウルトラワイドタイプとなる。ゲーミングシーンを研究してきた結果として、画面が「2000R」というカーブを描く。輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は2,000:1(DCR時2,000万:1)、視野角は上下左右とも178度、GtoGの応答速度は4msとなっている。映像入力インタフェースはHDMI 1.4×2、DisplayPort×1、mini DisplayPort×1、本体サイズは852.8×D205.6×H499.1mm、重量は約11kg。
2015年10月08日10月7日、幕張メッセでCEATEC JAPAN 2015が開幕した。今年のCEATEC JAPANは「NEXT - 夢を力に、未来への挑戦」をテーマに、「キーテクノロジー」「NEXT イノベーション」「ライフ&ソサエティ」の3つのエリアが展開された。次世代映像技術や、スマートフォン・ウエアラブルなどの最新モバイルコミュニケーションや次世代無線通信、ICTの利活用を促進するクラウドサービス、ユーザビリティの向上やセキュリティに不可欠な認証ソリューションなど、さまざまな技術や製品、サービスなどが紹介されている「ライフ&ソサエティ」ステージ。その中で、超臨場感コミュニケーション産学官フォーラムは、沖電気工業(OKI)、NEC、シャープ、京都大学、東京農工大学、立正大学らが7年を費やして研究・開発してきた「超臨場感テレワークシステム」を披露した。同システムは、離れていても同じ場所にいるような感覚で仕事ができるテレワーク環境の実現を目指したシステム。「遠隔オフィスの状況を推定し提示する機能」「注目エリアにアクセスして会話できる機能」「遠隔オフィス間で情報を共有しながら共同作業できる機能」など、テレワークに必要な各種機能が備えられている。農工大では、「遠隔オフィスの状況を推定し提示する機能」を開発。これは、作業者やオフィスの忙しさを把握することができるシステムだ。マウスやキーボードの操作、アプリケーションの切り替えなどから、パソコンを操作している作業者の忙しさを推定し、低・中・高の3段階で忙しさのレベルを表示する。ほかにも、パソコンに設置されているカメラから顔の傾きを検出したり、マイクで周囲の音を拾うことでも、忙しさの指数を測っている。各端末の忙しさを一覧表示させることもできるため、離れていても各人の状況を把握することが可能となっている。OKIでは、「注目エリアにアクセスして会話できる機能」を開発。タブレットで表示される遠隔オフィスから、ワーカーに焦点を当てて、電話ボタンをタップすることで、電話をすることができるというシステムだ。また同社では、「エリア収音システム」も開発しており、これは、複数のマイクアレイを用いて指向性を形成し、収音したいエリアで別々の方向から指向性を交差させることにより、エリアの周囲に雑音があってもエリア内の音のみ収音することができる仕組みとなっている。シャープでは、「遠隔オフィス間で情報を共有しながら共同作業できる機能」を開発。このシステムは、実際に作業を行う実務者と遠隔から支援を行うベテラン技術者・管理センターとの間の一体化を図るというもの。遠隔から表示された映像に対して、文字などを入力して表示させることができる。また、記入された情報は、映像がずれても追跡して表示される機能が搭載されている。「超臨場感テレワークシステム」は、今年の7月から実証実験を開始しており、今年の末まで続けられる予定となっている。
2015年10月07日10月7日、千葉県の幕張メッセにて、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」が開幕した。今年のテーマは「NEXT -夢を力に、未来への挑戦」。人々がワクワクする未来、次のビジネス創出、来場者が未来を感じられる場の創出といった使命を掲げる。会場を一回りしてみたところだと、キーテクノロジーステージに元気がある。デバイス系やマテリアル系は日本のお家芸でもあり、いずれこうしたテクノロジーが身近な製品となって、我々のライフスタイルを便利に、豊かにしてくれるはずだ。一方、もっと身近なライフ&ソサエティステージでは、4Kテレビやモニター機器、映像コンテンツ、さらには8Kテレビなど、映像全般の展示にパワーを感じる。例えば昨年(2014年)の「ウェアラブル」といった大きな潮流は目立たないものの、テレビと映像、サウンド系、ウェアラブル系、スマートデバイス系など、現在のプロダクトが進むであろう近未来の姿がより具体的に、そして底上げされた印象だ。家電fanでは引き続き、CEATEC JAPAN 2015の模様を随時お伝えしていく。
2015年10月07日U-NEXTが運営する映像配信サービス「U-NEXT」では、2015年10月5日より、『ヤング ブラック・ジャック』の配信を見放題にて開始した。『ヤング ブラック・ジャック』は、秋田書店「ヤングチャンピオン」で連載中の、天才外科医ブラック・ジャックの知られざる過去を描いた同名漫画をアニメ化した作品。監督に『最終兵器彼女』を手がけた加瀬充子氏、スーパーバイザーに「装甲騎兵ボトムズ」シリーズの高橋良輔氏を迎え、社会や医療問題を鋭く描写している。『ヤング ブラック・ジャック』は、2015年10月1日からTBSにて放送が開始されているが、本日10月5日よりU-NEXTにて最速配信スタートとなる。詳細については「U-NEXT」の特集ページをチェックしてほしい。
2015年10月05日U-NEXTは25日、ドルビーラボラトリーズによる音声技術「ドルビーデジタルプラス」に対応したコンテンツを同社運営の映像配信サービス「U-NEXT」にて配信開始した。国内の映像配信サービスにおいて、ドルビーデジタルプラス対応コンテンツを提供するのは、今回のU-NEXTが初めて。ドルビーデジタルプラスは最大7.1chのサラウンドサウンドをサポートするが、今回同社が配信する10作品はいずれも5.1chでの提供となる。今回発表されたドルビーデジタルプラス対応作品は以下の通り。ドルビーデジタルプラスの音響で視聴するには専用端末「U-NEXT TV」が必要となる。トワイライト・サーガ/ニュームーンヘアスプレー三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船バレッツゾンビ ディレクターズカット完全版オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主キリング・ショットゲットバック悪人指輪をはめたい
2015年09月25日サノフィは9月7日、2015年7月3日に厚生労働書うより製造販売承認を取得した持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタスXR注ソロスター(一般名:インスリングラルギン(遺伝子組換え)、注射剤、有効成分濃度:300U/mL)」の販売を開始したと発表した。同製剤は、同社がこれまで販売を行ってきた、持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス(一般名:インスリングラルギン(遺伝子組換え)、注射剤、有効成分濃度:100U/mL)」を進化させたもの。有効成分は同じだが、濃度を3倍にした一方、注射液量を1/3とすることで、より緩徐な溶液プロセスとし、ランタスと比較して、より平坦かつ持続的な血中濃度および血糖降下作用をもたらすことを可能とした。なお、同社では、糖尿病患者ならびにその家族に向けたサポートプログラムの展開を予定しており、ランタスXRの作用機序や使い方、安全性、注意点などの情報を提供するWebサイトを9月末に開設する予定としているほか、専門スタッフによるコールアップやメルマガ配信、患者の自己管理用ツールの配信など、今までにない、患者1人1人に対したアプローチを図っていきたいとしている。
2015年09月10日女性5人組アイドルグループ、ベイビーレイズJAPANが9月12日(土)・13日(日)に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて2日連続でワンマンライブを開催する。【チケット情報はこちら】初日の9月12日(土)は『GET OVER NIGHT』で作詞・作曲を務めたTAKEMURA(SNAIL RAMP)、2日目の13日(日)は『ベイビーアンビシャス!』『ひとめぼれ初恋もよう』で作曲を務めたKuboty(TOTALFAT)のゲスト出演が決定している。また、同公演の参加者特典として、全員に「ベイビーレイズJAPAN3周年記念ポスター」のプレゼント。9月12日(土)・13日(日)両日参加の方は、9月26日(土)のデビュー記念日に行われる 「IDOROCK打ち上げパーティー」に参加できる。ベイビーレイズJAPANは2012年に結成された5人組女性アイドルグループ。昨年12月にグループの公約であった日本武道館公演を開催。その壇上で“ベイビーレイズ”から“ベイビーレイズJAPAN”への改名を発表。先月通算10作目のシング ル『Pretty Little Baby』をリリースした。チケットは発売中。■「ベイビーレイズJAPAN SUMMER LIVE 2015 -IDOROCK YOU!AND!CHEESE!-」日時:9月12日(土)開場17:00 / 開演18:00会場: Zepp DiverCity TOKYO(東京都)ゲスト:TAKEMURA(SNAIL RAMP)料金:6,000円(税込)■「ベイビーレイズJAPAN SUMMER LIVE 2015 -IDOROCK 感謝汗激!三周年!汗フェス!-」日時:9月13日(日)開場16:00 / 開演17:00会場:Zepp DiverCity TOKYO(東京都)ゲスト: Kuboty(TOTALFAT)料金:6,000円(税込)
2015年09月10日●ゲーミング液晶ディスプレイに新たなハイエンドモデル既報の通り、ベンキュージャパンは9月8日、湾曲率の高い35型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「XR3501」を発表。都内で発表会も開催し、マルチゲーミングチーム「DetonatioN」所属のプロゲームプレーヤーによる実演を含む展示を行った。スペックなどの概要は、別記事「ベンキュー、ゲーマーに理想的な2000Rを描く35型ウルトラワイド曲面液晶」を参照いただきたい。○PCゲーマーの望むニーズを製品に発表会ではまず、ベンキュージャパン代表執行役社長のマーティン・モーレ氏が挨拶。BenQは全世界でシェアNo.1を目指すべく努力しており、今回の製品は市場の拡大を目指して一から作成したと、XR3501の意欲を語った。XR3501は、よりゲームに没頭できる湾曲率や、35型2,560×1,080ドットという広い画面でも144Hzのリフレッシュレートという、PCゲーマーが望むニーズに近いとする。加えて、BenQは世界中のプロゲーマーを応援するとともに、彼らの声を聞きながら製品を開発していると述べた。続いて、シニアマネージャーの洞口氏がゲーミング液晶ディスプレイの概要を紹介した。BenQのゲーマー向け製品は、「XL」シリーズというFPS向けと、「RL」シリーズという格闘ゲーム向けに最適化された製品の2ラインナップで展開していた。今回、「XR」という新シリーズを投入する。今回のXR3501は、想定価格が約13万円と、10万円を超えるハイエンド製品だ。よって、広い視野角が求められるレーシングゲームもターゲットに入れて、ゲームモードとしてBattlefield向け、Counter-Strike:Global Offensive向けに加え、Need for Speed向けという3種類を用意した。2,560×1,080ドット(アスペクト比21:1)画面を採用することで、今まで見えなかった敵・味方・建物を把握できたり、臨場感が増したりする。さらに、色の鮮やかさをディスプレイ側で調整する「Color Vibrance」、暗部明部の調整を行う「Black eQualizer」など、ゲーマー向けの機能を多く盛り込んだ。ほかにも、AUO製VAパネルを採用し、黒のしまりとメリハリある画像、ゲーマーに望まれる垂直同期(リフレッシュレート)144Hz対応やPIP/PBP機能を備えた製品になっている。●プロゲーマーの視点○ゲストはプロゲーマーチームとゲーム運営会社ゲストとして、BenQと協力関係にあるマルチゲーミングチーム「DetonatioN」の梅崎氏と、JCGの運営を行うマイルストーンの松本氏も登壇。それぞれの立場からBenQディスプレイの特徴を語った。DetonatioNは現在、5つのゲームに対して30名の登録選手を抱える日本有数のプロゲーミングチームだ。中でもLeague of Legendsチーム「FocusMe」は、フルタイム勤務給与制という文字通り「ゲームでメシを食っている」ことで知られる。さらに今月から全タイトルの選手・マネージャーに、活動資金を支給しているという。BenQとの関係は、2014年11月にスポンサー契約を締結して以降、手厚い支援を受けている。上述したチームFocusMeのゲーミングハウスにも、BenQ製ディスプレイが置かれているそうだ。DetonatioNとしては、BenQのゲーミングディスプレイは最新技術による信頼・安定性、高いリフレッシュレートをいち早く採用、まぶしさや疲れなどのストレスを減らしてくれる、低遅延・高い応答性能の高さを特に評価しているという。一方のJCGは、PCゲーム市場の底上げを狙うために発足。ゲーム大会やストリーミング配信、コミュニティ活動、イベントなどを提供している。BenQとの関わりは2013年7月からと古く、オフラインイベントでBenQディスプレイを提供してもらっているという。2015年9月からはパートナーシップを刷新し、オフラインイベントの強化や、メディアパートナーとしての記事提供、製品レビューなどを行い、e-Sports発展に貢献したいと展望を語った。○没入型で多くの情報が得られるのは共通しているが、ゲームの21:9対応が望まれる?今回、Team DetonatioN所属プロゲーマーとして、FPSゲームのBattlefield4を対象にしているチーム「BYCM」のDustelBox氏と、世界で最も人気のDotA系ゲーム、League of Legends(LoL)を対象ゲームとしているチーム「FocusMe」のAstarore氏がデモプレイを披露してくれた。どちらの選手も、広い画面で通常画面では見えなかったエリアが見えることや、没入感のある画面、144Hzのリフレッシュレート、ちらつきのないフリッカーフリーをメリットとしてあげていた。LoLに関しては、21:9画面に対する特別な設定がないため、ミニマップやステータスが端に寄っているのが少々厳しいとのこと。LoLの大会はおおむねディスプレイの持ち込みができないので、ディスプレイを大会で勝ち抜くためための武器として使えないのが残念だという。逆に、Battlefield4の大会はディスプレイの持ち込みが可能な場合もあり、ミニマップを中央に寄せる設定が可能なので視線の移動が少ない。DustelBox氏は非常に気に入っているようだ。
2015年09月08日U-NEXTは、同社提供のMVNOサービス「U-mobile」において、USENが提供する定額制音楽配信サービス「スマホでUSEN」をセットにした「USEN MUSIC SIM」の提供を9月1日より提供する。SIMは音声通話とLTE通信が使い放題の「U-mobile 通話プラス LTE 使い放題」で利用料金は、月額税別(以下同)2,980円。「USEN MUSIC SIM」は、月額490円の定額制音楽配信サービス「スマホでUSEN」と、LTE通信の容量が無制限で音声付きのSIMカード「U-mobile 通話プラス LTE 使い放題」がセットになったもの。最低契約期間は12カ月となっている。「スマホでUSEN」は、J-POPやJAZZ、クラシック、ワールドミュージックなど1,000以上のチャンネルから音楽をスマートフォン上で楽しめるサービス。音楽のほか、英会話を学べる語学番組やトーク番組なども聞くことができる。
2015年08月10日ヤフー(以下Yahoo!JAPAN)と子会社のワイジェイカードは24日、両社が共同展開している「Yahoo!JAPANカード」利用者に対して手数料率を優遇する新たな学資クレジットの取扱いを8月中旬より開始すると発表した。○一定の条件を満たすと学資クレジットの手数料率を通常3.9%から"1.5%"に優遇Yahoo!JAPANとワイジェイカードは、4月に共同で「Yahoo!JAPANカード」の発行を開始した。協業第2弾としてリリースする手数料率を優遇する新たな学資クレジットは、「Yahoo!JAPANカード」ユーザーであり、同カードでの請求金額合計が月額2万円以上の場合、翌月の学資クレジット手数料率を通常3.9%から"1.5%"に優遇するというもの。「Yahoo!JAPANカード」利用者に、クレジットカードの利用による付加価値にとどまらず、さらなる特典を提供するサービスとしている。学資クレジットは、まずワイジェイカード本社所在地である福岡市の一部の専門学校で取扱いを開始する。将来的には全国の大学、専門学校等への展開を予定しているという。Yahoo!JAPANとワイジェイカードは、このたびの商品を通じ、学生および保護者の人々へ学資面でのサポートをすることで、充実した学校生活を送ってもらうための環境づくりに貢献していくとしている。○学資クレジットの取扱い予定校(7月24日時点。随時、追加予定)学校法人麻生塾(麻生専門学校グループ)麻生情報ビジネス専門学校福岡校、麻生外語観光&製菓専門学校、麻生医療福祉専門学校福岡校、麻生建築&デザイン専門学校、麻生公務員専門学校福岡校、専修学校麻生ビューティーカレッジ、専門学校麻生工科自動車大学校、専門学校麻生リハビリテーション大学校、麻生情報ビジネス専門学校北九州校、専門学校麻生医療福祉&観光カレッジ、麻生公務員専門学校北九州校、専門学校麻生看護大学校学校法人九州安達学園九州観光専門学校、専門学校九州スクール・オブ・ビジネス、専門学校九州デザイナー学院、専門学校九州ビジュアルアーツ○学資クレジットの特徴「Yahoo!JAPANカード」ユーザーにおトクな変動手数料率ワイジェイカードが発行する「Yahoo!JAPANカード」の請求金額合計が月額2万円以上の場合は、翌月の学資クレジット手数料率を実質年率1.5%に優遇。請求額合計が月額2万円未満の場合、翌月の学資クレジット手数料率は実質年率3.9%となる柔軟な支払いプランを用意ステップアップ返済(在学中は元金据置とし手数料のみを支払う方式)での支払いが選択可能リレー返済も可能学生の卒業を機に、保護者から学生へ債務引受の手続きを行うことで、支払い者の変更が可能
2015年07月27日デジタルハリウッドは6月11日、HTML5プロフェッショナル認定試験を運営するLPI-JAPANとの合同企画として、「HTML5マスター講座」をデジハリ・オンラインスクールにて開講したことを発表した。同講座は、PCだけでなくスマホやタブレットから5~10分程度に細分された動画で繰り返し受講できるので、受講者のペースで隙間時間などを利用しての学習が可能。「HTML5プロフェッショナル認定試験」の対策講座と、16,200円相当の受験チケットが付属している。さらに、受講後に試験に合格すると、同講座のサポート企業への書類審査が免除される(予定)など、就職が有利になる可能性もある。サポーター企業の第一号は「面白法人カヤック」で、そのほかの企業も参画を予定している。受講時間は約22時間、受講料は講座のみで6万6,960円(税込)だが、期間限定で6万260円(税込)で受講可能だ。講師はMicrosoft MVPを受賞している山崎大助氏と中島俊治氏がつとめる。
2015年06月12日エルピーアイジャパンは5月12日、「Apache CloudStack技術者認定試験 by LPI-JAPAN(ACCEL:アクセル)」の受験予約を開始した。6月1日より配信開始となる。同試験では、CloudStackに関する専門知識や構築・運用管理のスキルが認定され、資格の認定者は、下記のようなCloudStackを使用したクラウドシステムの構築・運用管理に必要な技術力を持つプロフェッショナルであることが証明される。CloudStackの機能を活用して、利用用途に応じたインスタンスとネットワークの作成や管理を行えるCloudStackの機能や制限を理解し、適切な構成モデルを選択してCloudStackを構築できる稼動状態を把握し、障害の切り分けに必要な情報を取得できる翻訳やバグの報告を通じてCloudStackの発展に貢献できる受付予約は5月12日より、ピアソンVUE社にて開始されている。試験は90分間のCBT(コンピュータベーストテスティング)方式で、受験料は1万5,000円(税抜)。詳しい申し込み方法についてはこちらを参照のこと。
2015年05月12日ヤフーは11日、Windows 8.1対応アプリ「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」のサービスを2015年5月末に終了すると発表した。iOS版とAndroid版のYahoo! JAPANアプリは引き続き提供される。「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」を終了するにあたって同社は、市場の状況とサービスの環境を鑑みて決定したという。同社はそのほか、2015年9月までに7種類のアプリ・サービスを終了することも発表した。終了予定のアプリ・サービスは下記の通り。「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」(Windows 8.1)2015年5月末終了予定「memora」(Android要件2.3以上)2015年6月15日終了予定「ウィジェリー」(Android要件2.3以上)2015年6月25日終了予定。「LocoClip」(iOS7.1以降)2015年6月末終了予定「Yahoo!コミュニケーションメール」(Android要件2.2以上)2015年8月3日終了予定「Yahoo! JAPANウィジェット for WILLCOM」(Android要件3.0以上)2015年9月末終了予定「ClooShe」(iOS,Android)2015年4月末終了「Yahoo!ボックス」(携帯電話向けサービス)2015年7月末終了予定
2015年05月11日U-NEXTではU-mobileの契約やスマートフォンの購入ができる実店舗、「U-NEXTストア」を南青山に設けている。初めてのMVNO利用でも簡単に乗り換えができるようになっているというのだが、はたしてどれだけ簡単に手続きができるのか、実際にU-NEXTストアに行って試してみた。「格安SIM」「格安スマホ」として知られるMVNO。主要キャリアの月額料金が高止まりになっている中、おトクな月額料金で利用できるという点で注目を集めている。しかし、MVNOサービスについて知識が十分でなかったり、実際に利用するとなると不安があったりと、購入まで踏み出せずにいる方は多いのではないだろうか。MMD研究所が、16歳以上のスマートフォンを持っている男女1,670人を対象に「格安スマホに関する意識調査」を実施したところ、格安スマホの存在や名称を知っていると回答した人は90.3%だったのに対し、実際に利用している人の割合は10.9%と、認知度と利用率に大幅な差があることがわかった。また、MMD研究所では格安スマホ購入予定者318人に実施した「格安スマホを購入するにあたって不安な点」の結果では、「乗り換えがめんどくさそう」といった回答が36.8%、「契約がわかりにくそう」が35.5%、「実際に料金が安くなるかわからない」が33.0%、「サポートが良くなさそう」が29.6%となり、手続き面や契約内容において不安を持つ方はやはり多い。こうした格安スマホを購入するにあたって不安を持つ人たちに対し、U-NEXTストアではしっかりとしたサポート体制を用意しているようだが、「実際に格安スマホの契約や乗り換えはどのように行うのだろうか」「初心者でも問題なく手続きが行えるのだろうか」などと疑問に思うかもしれない。そこで今回は、U-NEXTストアで実際に契約を行ってみたので、その詳細をお伝えしていこう。○初心者でも大丈夫! まずは「わからない」を相談してみようU-NEXTストアは、東京メトロ外苑前駅から徒歩3分とアクセスの良い場所にあり、ストアの1階で端末やSIM、アクセサリの販売、2階でU-mobileの契約を行なっている。なお、U-NEXTストアで新規契約を行ないたい場合は「クレジットカード」と「本人確認書類」の2点、乗り換えの場合はこれらに加え「MNP予約番号」をあらかじめ用意しておこう。1階で端末やSIMを選んで2階で手続きを行なうことになるが、そもそも自分のスマートフォンでU-mobileが使用できるのかどうかや、乗り換えるとどれだけお得になるのかなど疑問がある方は、気軽にスタッフに相談してみよう。契約や手続き内容についてもスタッフがわかりやすく説明してくれるので安心だ。契約の際はまず、プラン内容や契約事務手数料、月額料金、SIM利用の注意などが記載された専用のチェックシートに沿ってスタッフがひとつひとつ丁寧に説明してくれるので、どんな契約内容なのか理解しやすい。最低利用期間は通話プランのみ6ヵ月であること(契約するプランによって異なる)や、契約しているデータ量を超えた場合の速度やチャージといった、重要だけどMVNOを初めて利用する人にとっては分かりづらい点も、ここでスタッフが丁寧に教えてくれる。チェックシートすべての説明を受けた後、書類に住所、氏名、電話番号、クレジットカード番号、MNP予約番号など必要事項を記載し契約の申し込みを行なう。ここで記載内容と違いがないか確認するため、本人確認書類を提出する。また、また、U-mobileの月額の支払いはクレジットカードのみとなるため、ここで同時に支払い登録をすることとなる。○契約までの待ち時間は30分~1時間申し込みが終わり、契約事務手数料3,000円(税抜き)を支払ったら、U-mobile側で開通手続きと新しいSIMに電話番号を焼き付ける作業を行なう。契約手続きスタートから開通完了まで、最短で30分、平均で1時間程の待ち時間ができる。その間、2階カウンターの後ろに椅子や雑誌、飲み物などが用意されたスペースを利用するのも良し、カウンターでスタッフから付加サービスの説明を受ける、デモンストレーション用のSIMを使っての端末設定を先に行なうことも可能だ。また、周囲にはマクドナルド、スターバックスコーヒー、Francfrancといった人気の店舗も多いので、時間が来るまで休憩やウインドウショッピングをするという過ごし方もできるだろう。○APN設定の方法もスタッフが分かりやすくサポート新しいSIMまたはスマートフォンが開通した後、キャリアの場合はすぐにスマートフォンを利用できるが、MVNOではインターネットにつなぐためのAPN設定が必要になる。このあたりが多くの人が「格安スマホは敷居が高い」と思ってしまう原因のひとつだろう。加えて、AndroidやiPhoneの初期設定もスマートフォンを使い慣れていない人にとっては難しいかもしれない。こういったスマートフォン側の初期設定は個人情報が関係するため、ショップ側で直接行なうことはできない。しかしU-NEXTストアでは、APN設定を分かりやすくまとめたパンフレット「初期設定かんたんご利用ガイド」を用意しており、スタッフがデモンストレーション機を使って操作方法を説明するなど、初めてのユーザーでも設定できるようサポートを行なっている。マンツーマンによる分かりやすい案内ができるのも実店舗ならではだ。Web上でMVNOを契約する場合、家にいても手軽に契約できる点は便利だが、初期設定を自力で行なわなければいけなかったり、電話番号を引き継ぐMNPの場合は日数がかかってしまうというデメリットがある。しかし、このU-NEXTストアの場合、スマートフォン初心者でもスタッフのサポートを受けながら設定できるのはもちろん、申し込みすぐに契約やSIMの手続きを行なうため開通まで最短で30分と、かなり早く済む。実際、休日や仕事の休み時間を利用してストアを訪れ、契約していくユーザーは多いという。また、キャリアやスマートフォンの販売店に行くとどうしても「契約しないといけないのでは?」とプレッシャーを感じてしまうが、U-NEXTストアでは相談のみの来店も可能。実際に80代の方がストアに5回来店し、スタッフに「スマートフォンはどんな風に便利なのか」「どうやって使うのか」を相談した上で購入を決めたというケースもあるそうだ。「MVNOを使ってみたいけど設定が難しそう」「契約がわかりにくそう」と悩んでいる方は、ゴールデンウィークにU-NEXTストアへ足を運んでみてはどうだろうか。
2015年04月30日米Appleが、神奈川県横浜市に設立する研究開発拠点の人材募集がリクルートの求人情報サイト「リクナビNEXT」で行われている。同社は昨年12月10日に横浜市に研究開発拠点を設立することを公表。設立時期などは明らかにされていなかったが、今回の求人から着々と準備が進んでいることがわかる。リクナビNEXTに掲載された求人概要では、Apple Japan合同会社の求人を掲載。横浜市の研究開発拠点に関わるものは6つあり、「IC 評価エンジニア」「Mixed-Signal IC テストエンジニア」「IC検証エンジニア」「Mixed-Signal IC プロダクトエンジニア」「アナログ IC デザイナー」「シニアCADエンジニア(フロントエンド)」となっている。うち5つはICに関わる職務となり、かなり専門的なものとなりそうだ。なお、研究開発拠点に関する報道を巡っては、自動車分野、医療分野への進出か、など憶測が流れたが、今回の求人内容からは分野は特定できそうにない。
2015年03月18日バーバリー(BURBERRY)が2月23日、ロンドンのケンジントン・ガーデンで「バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)」の2015-16秋冬ウィメンズコレクションを発表した。1月に開催された2015-16秋冬メンズコレクションに続き、英国人シンガーソングライターのクレア・マグワイヤのライブパフォーマンスとともにショーが幕を開ける。今シーズン、テーマに設けたのは「パッチワーク」「パターン&プリント」。英国伝統生地のダーラムキルトからインスパイアされたペイズリーやフラワーモチーフのパッチワーク、アニマルやカモフラージュなどのプリント柄などがミックスされ、コレクション全体がボヘミアンなムードに包まれる。贅沢なフリンジ使いも今季の特徴。ポンチョの裾やアウターの袖、スカートやコートに施されたレザーパッチワークの端あしらわれたり、ジャケットの片ポケットのディテール、全面フリンジによるティアードのロングケープ、ドレス、スカートなどあらゆるバリエーションを見せる。細やかなプリントパターンと、複雑な異素材の組み合わせによるパッチワークやカッティングでハッピーオーラをまとった、新しいブリティッシュスタイルが完成した。また、今回初めての試みとして日本顧客に向けLINEのリアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」を使用し、バーバリー公式アカウントでショーの模様をライブ配信した。
2015年02月25日バーバリー(BURBERRY)は、2月23日22時(現地時間同日13時)よりロンドンで開催する「バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)」の2015-16秋冬ウィメンズコレクションの模様を公式サイトや公式フェイスブックアカウントなどでライブストリーミングで配信する。尚、ショー終了後もオンデマンドで閲覧可能。中継動画はLINEのリアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」でも配信する他、バーバリー公式ツイッターアカウント、公式サマリーアカウントでも、ランウェイルックやバックステージショットなどを随時配信する。ショー終了後は、ランウェイで発表されたアウターウエアとバッグをいち早く予約・購入出来るeコマース「Runway Made To Order」を公式サイトより2週間限定で受付。オーダーしたアイテムは9週間以内に配送される。また同期間中に予約・購入したアイテムに名前を入れられるサービスも実施する。※会場の都合などにより、開始時間が遅れる場合あり。
2015年02月23日米Twitterが「Promoted Tweet」をTwitter以外のサイトやアプリにも配信する。同社は2月3日(現地時間)にYahoo! JAPANとFlipboardがPromoted Tweetの最初のシンジケーションパートナーになったと発表した。Promoted TweetはTwitterが提供する広告サービスだ。「Promoted」とラベルされた企業スポンサーのツイートをTwitter.comの検索結果ページやタイムライン、公式Twitterクライアントに配信している。今後は広告ツイートがサードパーティパートナーのコンテンツセクションやコンテンツ内にもあらわれる。Promoted Tweetは広告であっても役立つツイートであり、Twitterのユーザー体験を損なわないツイートになっている。それはTwitterがPromoted Tweetにおいて、ユーザーと広告主のどちらも満足できる品質を重視してきたからだ。最初のシンジケーションパートナーに選ばれたFlipboardなどはツイートの運用を熟知しており、広告主はTwitter上のTwitterキャンペーンと同じようにユーザーを絞り込み、そのユーザーを引きつける広告ツイートをサードパーティのサイトやアプリにも提供できる。
2015年02月04日Yahoo! Japanは1月8日、「SHA-2のSSLサーバ証明書への移行について - Yahoo! JAPAN Tech Blog」において、2015年中にSHA-1サーバ証明書をSHA-2サーバ証明書へ随時切り替えていくと伝えた。切り替えのタイミングはサービスごとに任意に実施するという。ハッシュ関数であるSHA-1はすでに安全ではないと見られており、堅牢なセキュリティが要求される分野ではSHA-1の利用は推奨されていない。CA/Browser Forumでは1月16日以降はSHA-1証明書の発行を実施すべきではないという指針を示しており、関連するベンダーやプロジェクトでは似たようなタイムラインでSHA-1サポートの廃止へ向けた取り組みを進めている。SHA-1しかサポートしていないソフトウェア、例えばすでにセキュリティサポートが終了したオペレーティングシステムを使っている場合などは、サーバ証明書の移行が進むと対象サイトにアクセスできなくなることが予想される。なお、古い携帯電話などの組み込み機器も同様の結果になると思われる。
2015年01月09日メンター・グラフィックスは、「IESF 2014 Japan」を12月2日(火)は名古屋で、12月5日(金)は東京で開催する。同イベントでは自動車業界における幅広いソリューションを紹介。ゲストスピーカーやパートナー各社の講演に加え、デモ展示なども行われる予定だ。メンター・グラフィックスは、EDA(Electronic Design Automation)のテクノロジ・リーダーとして、高性能な電子機器を開発するためのハードウェアおよびソフトウェアのソリューションを提供する多国籍企業である。今回行われる「IESF 2014 Japan」(IESF:Integrated Electrical Solutions Forum)の開催テーマは、同社が自動車開発手法のコンセプトとして提唱する「コネクテッドエンジニアリング」。オープニングでは、同社のゼネラルマネージャーであるMartin O’Brien氏が登壇。『デジタル継続性の重要性とコネクテッドエンジニアリングの実現に向けて』と題した基調講演を行う。さらに、ゲスト講師としてジャーナリストの桃田健史氏も登場。『アップル、グーグル、マイクロソフト、アマゾンに自動車産業が乗っとられた後、「どんなクルマ」が売れるのか?』と題し、今の「クルマ作り」に求められているものは何かを探る特別講演も予定されている。また本フォーラムは、以下の3つのフォーカスエリアによって構成され、それぞれ多彩なゲストとパートナーによる講演が行われる。「電気システムアーキテクチャとワイヤ・ハーネス」では、高い品質のプロセスやコスト高なリコールを防ぐための最新技術を、「増え続ける機能を支えるECU/電装部品のエンジニアリング」では、電気部品の側面を仮想化しマルチドメインに渡ってコンピュータ上で定量的に評価するための最新技術を、ユーザー事例を交えて紹介。そして「快適で安全な車創りに向けた組込み車載アプリケーションとAUTOSAR」では、車載組込みアプリケーションやAUTOSARによる開発の最適化などについて講演が実施されるという。なおセッションを行う企業には、デンソー、ルネサス エレクトロニクス、ヤマハ発動機、シーメンスPLMソフトウェア、Spansion、IDAJ、ヴィッツ、マツダなどが予定されている。「IESF 2014 Japan」の概要は以下の通り開催日:2014年12月2日(火)[名古屋]、2014年12月5日(金)[東京]時間:10:00~19:00(受付9:30~/レセプション17:10~)会場:ミッドランドホール[名古屋]、ステーションコンファレンス東京[東京]参加:事前登録制、無料主催:メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
2014年11月14日U-NEXTは12日、同社運営の映像配信サービス「U-NEXT」のビデオ見放題サービス会員向けに雑誌読み放題サービスの提供を開始した。現行の月額利用料1,990円で対象雑誌の最新号が読み放題となる。雑誌読み放題サービスの対象雑誌は、サービス開始時点で全49誌。ニュース・週刊誌、ビジネス・マネー、パソコン・モバイル、ファッション、結婚・子育て、スポーツなど様々な分野の雑誌の最新号が読み放題となる。同サービスの対象デバイスはPC、スマートフォン、タブレット。スマートフォン、タブレットで使用する場合は「BookPlace Reader」アプリをインストール後、U-NEXTのログインIDでサインインする必要がある。以後、読みたい雑誌の書影をタップすることで、ダウンロードが行われ、閲覧できるようになる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月13日スマートフォンの料金を節約できる格安SIMサービス話題となっている。各社が特徴のあるサービスを展開する中、国内最大規模の映像配信サービスを提供するU-NEXTは、動画コンテンツとの連携や低価格かつ多様な料金プランなどを武器にした格安SIMサービス「U-mobile」を提供している。映像配信サービスの企業というイメージの強い同社が提供するU-mobileはどのような特徴を持ったサービスなのだろうか? 取締役 通信事業担当の二宮康真氏に話を聞いてきた。○固定回線・無線通信・コンテンツ配信の3つを提供U-NEXTは、USENから独立したコンテンツ配信サービス企業。映像コンテンツや書籍の配信、スマートフォン向けのUSENサービスの提供だけでなく、USEN時代より個人向け光回線の販売代理店事業を行っている。こうしたコンテンツ配信と固定回線販売のビジネスに加え、モバイル事業も展開。同事業において、固定回線と無線通信、そして独自コンテンツの融合を目指し開始したサービスが「U-mobile」だ。「通信業界において、LTEによる高速通信の普及により、一定数のユーザーが固定回線から無線通信に移行するという流れを、モバイル事業開始時より想定していた」という二宮氏。同氏は、外出先ではモバイル通信、自宅では固定回線、そしてそこにコンテンツサービスをワンストップで提供する、といったビジネスモデルを描いていたという。このような狙いをカタチにすべく誕生したのがU-mobileだ。同サービスは、通信業界におけるLCC(Low-Cost Carrier)サービスとされ、実店舗「U-NEXTストア」をオープンしたり、人気アイドルの橋本環奈をイメージキャラクターに採用し、積極的なプロモーションを行うなど、他の格安SIMサービスにはない独自のサービス展開をしている。現在U-mobileでは、データ通信専用SIM「U-mobile データ専用」、データ通信に加え音声通話が利用できるSIM「U-mobile通話プラス」、音声通話機能付SIMとスマートフォンがセットになった「スマートフォンセット」という3種類のプランを用意。なお料金プランは、11月1日に刷新される。新たなラインナップとして、通信速度制限を設けずに高速データ通信LTEが使い放題の「LTE使い放題プラン」を提供。同プランの利用料は「U-mobile データ専用」の場合は月額2,480円(税抜)、「U-mobile 通話プラス」の場合は月額2,980円(税抜)。なお、これまで提供していた5GB/7GBプランは廃止され、両プランの利用者はLTE使い放題プランに自動移行される。LTE使い放題プランのほか、「U-mobile データ専用」では、月額790円(以下、価格はすべて税抜)の1GBプラン、月額1,480円の3GBプラン、月間の通信料が1GB以下で月額680円、1GB超で月額1,680円の「ダブルフィックスプラン」が用意される。「U-mobile 通話プラス」では、月額1,580円の1GBプラン、月額1,980円の3GBプラン、月間の通信料が1GB以下で月額1,480円、1GB超で月額2,480円の「ダブルフィックスプラン」が提供される。二宮氏はこれらの利用料により、ユーザーが毎月のランニングコストが抑えられる点を、同サービスのメリットとして挙げる。既存キャリアと同じデータ容量が使えるプランであってもキャリアの月額料金より安く設定されており、これに加えて、NTTドコモの回線を使うことで一定の品質を確保しているというのがU-mobileのメリットだ。さらに、前述のU-NEXTがこれまで提供していた固定通信やコンテンツ配信との連携という付加価値を提供していく考えだ。○低価格・高品質な音声通話を実現U-mobileは、データ通信専用と音声通話対応 の2種類のSIMを提供しているが、音声プランへの加入はMNP(携帯電話番号ポータビリティ)での転入に対応している。「MNPでU-mobileの音声プランへ転入するユーザーが予想以上に多く、正直驚いた」と広報部 部長の吉本氏。MNPが伸びた背景には、LINEやFacebook、TwitterといったSNSの普及により、キャリアメールがこれまでよりも重要視されなくなっている点が挙げられる。特定のキャリアに縛られる必要がなく、気軽にMVNOに移行できる環境が整ってきたことが追い風になっているとのことだ。ほかの理由としては、音声通話をそれほど使わないユーザーが、ドコモの音声定額の開始などで月額料金が増加してしまうことを嫌ったためと二宮氏はみている。そこまで音声を利用することはないが、着信用に電話番号は残したいというユーザーが予想以上に多くいたようだ。この動きを受け、同社ではU-mobile 通話プラス利用者向け音声通話アプリ「U-CALL」の提供を10月1日より開始。アプリは無料でダウンロードでき、アプリ経由で発信すると、通話料が通常30秒20円(税抜き)の半額である30秒10円(不課税)になる。仕組みとしては、アプリが発信時にプレフィックスを自動付与し、携帯回線を使い低価格で音声通話ができるというものだ。従来の050IP電話とは異なり、090/080/070から発信することができ、通常の携帯回線と同等の音質で利用できる。「必要なときに音声通話を気軽に使ってもらえるように」(二宮氏)という考から同アプリを用意したそうだ。今後さらにSIMフリー端末のラインナップが増え、MVNOが市場全体の10%程度まで伸びると二宮氏は見ている。その中で、シェアを獲得するために、今後もU-mobileサービスにおいて、新たな料金プランやサービスを提供していく考えだ。○オフィシャルストアの展開で対面での販売を促進U-mobileサービスの拡充だけでなく、同社では初めて実店舗の「U-NEXTストア」を10月1日東京・南青山にオープン。店舗では、U-mobileをはじめ映像・書籍配信サービス「U-NEXT」など同社のサービスを実際に体験・購入でき、サービスについての説明をじっくり聞くことができるようになっている。MVNOに詳しいユーザーだけでなく、最近はスマートフォン初心者層も低価格でスマートフォンを利用できる格安SIMサービスに興味を持っている―― そういった人々を意識し、「親しみやすさと分かりやすさ」を重視。「店舗では、どんな端末があるが、どんなサービスがあるか、実際の料金はどうなるのかなどを対面で確認できるため、初心者層でも安心して契約できるようにしている」と二宮氏は自信を見せる。「今後、東名阪などの主要都市にもU-NEXTストアを設置し、さらに家電量販店内のブースも拡充していく。携帯ショップにも製品を置いてもらえるようにしていきたい」と二宮氏。対面での販売をさらに拡大していくという。ちなみにU-NEXTストアでは、Apple StoreでSIMフリーiPhoneを購入して、そのままストアでSIMを買っていくユーザーもいるそうだ。○今後も進化し続けるモバイル事業今後のサービス展開としては、NTT東西の光回線「光コラボレーション」を活用し、固定と携帯を併用することでのセット割引を提供したいと二宮氏は説明する。現在は、NTTの代理店として回線を販売しているが、これを自社のサービスとして提供する。今でも、NTTのBフレッツのISPサービスを提供し、その契約者がU-mobileを契約すると割り引く「疑似的な光コラボレーション」を用意しているが、光コラボレーションによって本格的な固定回線と無線通信の融合を実現したい考えだ。これに加え、同社の強みであるコンテンツ配信との連携を強化していきたいという。現在、U-mobile通話プラスの契約者にはU-NEXTで利用できる600ポイントが毎月付与され、映像コンテンツを視聴できるようになっている。こうして映像を見たユーザーが月額課金プランに移行する例も多いそうで、携帯と固定、サービスを契約したユーザーをさらに割り引く、といったプランも検討していき、通信サービスだけではないMVNO事業者を目指すという。そのほか、「外出先での通信をカバーする公衆無線LANサービスとの連携や、月間のデータ容量の拡大、音声サービスとしてのVoLTE対応など、順次サービスを拡大していきたい」(二宮氏)と今後の展望を明らかにした。U-mobileは、これまで培ってきた固定回線事業とコンテンツ配信事業を組み合わせ、新しい市場を構築していくことを目標とする。今後も進化し続ける同社のサービスから、目が離せなくなりそうだ。
2014年10月31日U-NEXTは31日、同社提供のSIMサービス「U-mobile」の新ラインナップに、LTE通信が使い放題の「LTE 使い放題プラン」を加えると発表した。11月1日より提供する。月額利用料はデータ通信のみのプラン「データ専用」が2,480円、音声通話も可能な「通話プラス」が2,980円。U-mobileは、NTTドコモのLTEに対応した通信サービス。下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsの速度で通信が可能。同サービスに11月1日より、通信速度の制限を設けずにLTEが使い放題となる新プラン「LTE 使い放題プラン」が登場する。これにともない、従来の5GB/7GBプランは廃止となり、両プランの契約者は新プランへ自動移行する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日