大広とインタレストマーケティング、西日本電信電話(NTT西日本)関西事業本部は、性別や年代情報を識別した広告掲出やサンプリング、およびSNSでの拡散を実現するO2Oマーケティングツール「プレゼントウォール」を3月12日よりKUZUHA MALLで、システムおよびマーケティング効果の検証を目的としてテスト導入すると発表した。「プレゼントウォール」は、インタラクティブなターゲティング広告機能と、SNSによるクーポン・サンプル品のシェア機能をもち、サンプリングの効果を最大化することができるO2Oマーケティングツール。タッチパネル式デジタルサイネージによるインタラクティブな広告画像や映像を掲出し、画像認識センシング技術によって、性別や年代属性を識別し、ターゲットに適した広告・サンプリングを実現するという。来店者はQRコードやSMSでデジタル形式のクーポンを取得でき、SNSを活用して友人や家族にシェア、拡散がすることが可能となっている。クーポン取得者の属性情報は、個人情報を含まないデータ形式へ変換し、収集・保存される。また、サンプル品受け取り後のアンケート回答情報とひもづけてデータを蓄積することが可能となっている。各社の役割は、大広が、ツールの企画・プロジェクト運営、マーケティング活用に関する戦略・施策の立案。インタレストマーケティングが、ツールのシステム設計・開発・運用、ツールとSNSの連携機能の開発。NTT西日本が、顔認証カメラやサイネージなどを含めたICT環境の提供、ICTソリューションの構築・運用実績から得た技術、ノウハウの提供となっている。テスト導入されるKUZUHA MALLでは、3月12日~25日の間、「グミサプリ」をはじめ、「ぷっちょ」「コロロ」「e-maのど飴」など、UHA味覚糖の人気商品のサンプリングが実施される。今後、大広とインタレストマーケティングは、このテスト導入で得た知見を基に、新たなO2Oコミュニケーションを提供するとともに、収集・蓄積されたデータの解析によって、幅広いマーケティング・ソリューションを提案していく予定としている。また、NTT西日本は、さまざまなパートナーとともに、店舗以外にも観光や防災、交通・旅行などのさまざまな場面におけるサイネージを活用したビジネス推進に取り組む構えだ。
2016年03月10日米Googleは、開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016」の特設サイトを公開した。「Google I/O」は、Androidをはじめ、Googleが手がけるプロダクトの最新情報が明かされる開発者向けカンファレンス。2014年の「Google I/O 2014」では、Android 5.0 Lollipopやウェアラブル機器向けプラットフォームAndroid Wearなどが公開。2015年の「Google I/O 2015」ではAndroid 6.0 MarshmallowのDeveloper Previewが公開された。2016年は、米国時間5月18日から20日までの期間、カリフォルニア州にあるショアライン・アンフィシアターで開催される。受付開始は米国時間3月8日から。
2016年03月02日2月28日(米国時間)にPhoronixに掲載された記事「GCC Optimization Level Benchmarks With A 4GHz Intel Skylake CPU On Ubuntu 64-bit」が、GCC 5.3.1における最適化オプションの違いによるベンチマーク結果の違いを掲載した。それぞれ「-O0」「-O1」「-O2」「-O2 -march=native」「-O3」「-O3 -march=native」「-Ofast」「-Ofast -march=native」を指定してビルドしたバイナリのベンチマーク結果が掲載されている。ベンチマークに使われたCPUはIntel Xeon E3-1280 v5 4.00GHz (8コア)、チップセットはIntel Sky Late、マザーボードにMSI C236A WORKSTATION (MS-7998) v1.0が使われている。ほとんどのケースで最適化レベルが高いほど高い性能を示している。すべてのベンチマーク結果は「Skylake Xeon GCC Compiler Optimization Tests|OpenBenchmarking.org」に掲載されている。オプション-Oで指定する最適化レベルが高くなればなるほど、高速に動作するバイナリを生成できると知られているが、どの程度の高速化が見込めるかは記述されているソースコードに依存するほか、最適化オプションを高くすればするほどコンパイルにかかる時間が増える傾向が見られ、デバッグは困難になる。コンパイル時における最適化オプションの指定は高速に動作するバイナリを生成する上で有効な手段の1つとされている。
2016年03月01日Microchip Technology(Microchip)は2月24日、「SCH322X I/Oコントローラ ファミリ」を発表した。SCH322X Super I/Oファミリはx86アーキテクチャ向けとなっており、用途に応じた6製品ごとにシリアルポート、パラレルポート、PS/2、GPIO、温度および電圧監視機能の有無などが異なっている。また、小型BGAパッケージおよび長い製品ライフサイクルを特長とし、産業用および組み込み設計のコスト削減に貢献するとしている。同社は、すでに64-WFBGA (6x6 mm)、84-WFBGA (7x7 mm)、100-WFBGA (8x8 mm)、144-WFBGA (9x9 mm)パッケージでサンプル出荷と量産出荷を開始しており、同ファミリについて「これまで主要PC OEM向け製品の開発で培ったノウハウと、Microchip社が誇る長期製品ライフサイクル ポリシーを組み合わせる事で、産業および組み込みコンピューティング向けとして最高のソリューションが実現しました。」とコメントしている。
2016年02月24日京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は12月15日、公式アプリ向けO2Oソリューションである「KANADE APPS(カナデ アップス)」を提供開始した。初年度の販売目標は5,000万円。新ソリューションは、同社がこれまで培ってきたオンライン・マーケティングのノウハウを生かして、プッシュ通知などO2Oマーケティングを行う企業の公式アプリに必要となるサービスを提供するもの。主なサービス内容として、プッシュ通知サービスとプロモーション・コンテンツの2点がある。プッシュ通知サービスでは、位置情報・アンケート属性・DMPとの連動によるオンライン行動履歴などからターゲティングを行い、ターゲット層にメッセージ配信する。プロモーション・コンテンツでは、アプリ内ゲームやクーポン、電子スタンプ、スタンプラリーなどのコンテンツを提供する。これらのサービスにより、アプリケーションのインストール訴求から、来店・CV(コンバージョン)の促進やブランド・商品へのロイヤルティ向上を図り、LTV(ライフタイム・バリュー、顧客生涯価値)の最大化に向けた企業のO2OマーケティングのPDCAをワンストップで支援するとしている。なお、同ソリューションはアイリッジから技術提供を受けているとのこと。
2015年12月16日スタイラーは12月10日、ファッションアイテムを探すユーザーと、アパレルショップの店員が直接やり取りをすることで、より双方の希望に沿ったO2O送客を実現するサービス「STYLER」のスマートフォン向けアプリ(iOS版)の提供を開始したことを発表した。同サービスでは、例えば、ユーザーが「春先に着られるネイビーのジャケットが欲しい」「オフィスで利用するサンダルが欲しい」などと投稿すると、店舗が自社のアイテム情報を返信・紹介することができる。これによりユーザーは、ポストについた提案を見て欲しいアイテムが見つかった場合、ショップと直接メッセージを交換し、そのあと実店舗またはECサイトでその商品を購入することが可能だ。iOSアプリ版では、従来のサービス内容「ユーザーによるポスト」や「ショップからのリプライ」といった双方向のメッセージ機能はそのままに、ほかユーザーのポストを閲覧することができる「Watch機能」と「プッシュ通知機能」の2つを実装。「今すぐに欲しいものがある」わけではないユーザーも、ウィンドウショッピングのようにサービスを楽しめるようになった。また、同サービスのオウンドメディア「STYLER MAG」に掲載されている記事に配置された「STYLERで探す」ボタンから、記事上で紹介されたアイテムをアプリ内にて簡単に探すこともできる。なお、同サービスには、全国約90店舗が参加。主な加盟店舗は、「アQ」「amplamp」「aroy」「CONTE-NU/DAILY SHOP/CLASKA Gallery & Shop "DO" 」「Eight Hundred Ships」「Euphonica」「FAB4」「FREEDOM FROM COMMONSENSE」「F.S.Z」「hallelu/HOSU」「JOURNAL STANDARD 表参道 」「Milok」「LINKS」「OUTPUT」「ovie studio」「ROL」「SEEK&FIND」「SEPTIS」「Shabby& industrial」「Styles」「synapse natif」「TALKING ABOUT THE ABSTRACTION」「THE COMMON TEMPO」「UNCLE SAM」「VARIOUS SHOP by OURET」「Velista」「WUNDER 」などとなる。
2015年12月11日カタリナ マーケティング ジャパンは12月7日、ニジボックス及びインティメート・マージャーの両社と連携してO2Oサービスを提供開始した。新サービスでは、潜在顧客層の発掘やSNS参加型キャンペーン・サイトへの誘導、リアル店舗への集客を実現するという。新サービスでは、カタリナが運営するクーポン提供サイトである「カタリナアプリ」とニジボックスが提供するソーシャル・マーケティング・サービスである「コレ、オススメ!」を連携させ、約4億件のオーディエンス・データを保持するというインティメートが提供する「Audience Search」から潜在顧客層を発掘し、バナー広告やメール広告で「コレ、オススメ!」を利用するSNS参加型キャンペーン・サイトへ誘導する。SNSによる情報リーチ及びカタリナアプリの利用により、ユーザーを効果的にリアル店舗へ集客するとしている。なお、キーコーヒーの協力を受けて12月3日に開始した「みんなでドリップ! ハンドドリップコーヒーを80円分お得にゲットしよう! キャンペーン」において、同サービスを利用しているとのこと。普段ドリップコーヒーを飲まないユーザーに対してドリップコーヒーの魅力と商品理解を促すキャンペーンを実施することで、新規層の認知拡大と初回の購入に繋げることを目的にしているとのことだ。カタリナ、ニジボックス、インティメートの3社は今後も、メーカー向けのデジタル・マーケティングと店舗販促を絡めたサービス・パッケージを共同開発していくという。
2015年12月08日セガネットワークスは11月25日、O2Oサービスの提供に向け、ソフトバンクとShowcase Gigの2社と協業体制を構築することに合意したことを発表した。今回の協業では、セガネットワークスが広告掲載面の提供を、ソフトバンクがクーポンの利用可能店舗網の提供と広告の販売を、Showcase Gigが新メディアの企画・運営を担当。セガネットワークスが展開するマーケティング支援ツール「Noah Pass」の約1億2,138万件におよぶ累計接触端末に向け広告を掲載し、全国約4万5,000の店舗網への送客を可能にするO2Oサービスネットワークを提供する。これにより広告主は、全国を対象としたプロモーションキャンペーンを一斉展開することができる。セガネットワークスは6月にも、GMOコマースとのO2Oサービスの取り組みを発表した。同サービスでは、ゲームプレイヤーがゲーム画面から特典を受けられる店舗を検索し、店舗を訪れると特典を得られる来店成果型だった。今回の新サービスを加えると、セガネットワークスは2種類のO2Oサービスを展開することになる。セガネットワークスは今回の取り組みを通じ、顧客のニーズやライフスタイルに沿った選択を可能にするサービスを拡充するほか、大規模なO2Oマーケティングの機会を提案していく考えだ。
2015年11月26日GMOコマースとセガゲームス セガネットワークス カンパニー(セガネットワークス)は11月25日、協業してゲームアプリ・ユーザーを実店舗へ送客する新しいO2Oアプリである「ショップラウンド(ショップラウンド)」をAppStore及びGoogle Playで提供開始した。新アプリは、GMOコマースの成果報酬型店舗集客サービスである「GMOチェックイン」のシステムをベースに開発したというサービス。ゲームアプリ・ユーザーが同アプリの掲載店舗に来店(チェックイン)すると、セガネットワークスのマーケティング支援ツール「Noah Pass(ノアパス)」に参加しているゲームアプリ内のアイテムと交換可能な、特典を付与する。「GMOチェックイン」は、ポイントサイトやアプリなど、スマートフォン対応の提携メディアに店舗の広告を掲載し、それを見て来店したユーザーにBeacon(ビーコン)を通じて自動で特典を付与する、成果報酬型の店舗集客サービス。一方、「Noah Pass」は、セガネットワークスがゲーム運営各社向けに展開する、スマートデバイス向けアプリに特化したマーケティング支援ツール。「Noah Pass」に参加しているゲームは、お互いの画面上にバナー広告を相互表示することで、無料で送集客しあうことができる。近年、スマートフォンの普及に伴ってスマホゲームユーザーも増加しており、こうしたユーザー数の増加を背景に、スマホゲームのコンテンツ力を活用した、実際の店舗とのコラボレーションといったリアルとの連動企画も数多く実施されているという。店舗の広告掲載による収益は掲載面を提供する同ツールの参加各社に分配するため、ユーザーのゲームへの参加率向上と店舗への集客に加え、ゲーム運営会社の収益機会創出が期待できるとしている。両社は同アプリを通じて、GMOチェックインの導入店舗にはさらなる集客促進・利益拡大を、ゲーム運営各社にはゲーム外の収益機会の提供とユーザーのゲーム参加率の向上を、ユーザーにはゲームを中心にリアルとオンラインが繋がる新しい体験を、それぞれ提供していくという。
2015年11月26日ネットイヤーグループは11月13日、小売業向け自店のO2Oアプリを作成できる、クラウドサービス「ぽぷろう」の販売を開始すると発表した。初期費用は30,000円~、月額費用は13,000円~。自店のAndroid/iPhoneアプリ作成は、2~3週間程度で行え、アプリ申請に必要な情報を用意すれば、ネットイヤーグループが開発と申請行う。「ぽぷろう」は、店員が店内で写真を撮り、“脂の乗ったサンマ”、“焼き立てのパン”、“5時からタイムセール”といった、顧客に見てもらいたい情報をリアルタイム(最短90秒)に発信するアプリで、アプリ上で写真をPOP風に装飾し、一律の内容をすべての顧客に配信するだけでなく、性別、年代、来店時間帯、来店曜日など、顧客属性に合わせて配信できるのが特徴だという。また、割引やプレゼント交換など、任意のクーポンを作成して配信できるという。なお、同社では販売開始を記念し、現在、先着100店舗さま限定で3カ月無料キャンペーンを実施している。
2015年11月16日リクルートライフスタイルは11月4日、同社が運営する「ポンパレモール」と、来店するだけでリクルートポイントが貯まるスマートフォン向けO2Oアプリ「ショプリエ」にて、店頭チェックインからECサイトに誘導するオムニチャネル施策を実施すると発表した。その第一弾として、あべのハルカスにある近鉄百貨店において、「ショプリエ」を用いてチェックインしたユーザーに対し、ポンパレモール上のプレゼントに応募できるキャンペーンページを案内するほか、近鉄百貨店ポンパレモール店のお得情報を送付していく。応募可能な商品として、アンテノール「エスプリ・アンテノール」やゴンチャロフ「マロングラッセ 6個入」ヨックモック「シガール」をそれぞれ3名にプレゼントする。期間は11月4日~30日まで。同社は今後、プレゼントだけでなく、チェックインした店舗で使えるクーポン等も活用し、ユーザーの利便性をより高めることで、店舗の負担を減らしつつオムニチャネル施策を導入できるよう取り組んでいく考えだ。
2015年11月05日GMO TECHはこのたび、O2Oアプリ作成ASPサービス「GMO AppCapsule」において、ユーザーの属性や施策の効果を分析できる「ユーザー情報分析機能」の提供を開始した。GMO AppCapsuleとは、飲食店や美容院、宿泊施設、病院などのリアル店舗への集客を目的とした、オリジナルO2Oアプリの作成が可能なASPサービス。スタンプカードやクーポン配信などの機能を備え、PCの管理画面上でデザインや情報を選択するだけで簡単に店舗アプリを作成できる。今回新たに提供を開始した「ユーザー情報分析機能」では、同ASPサービスで作成したアプリを利用するユーザーの性別や年齢、居住エリアといったユーザーデータを把握することが可能。アプリ利用開始時に行う興味関心等のアンケート情報から、ユーザー属性や嗜好も分析することができる。また、アプリの起動やクーポンのダウンロード・利用状況、ポイントの付与など、さまざまな行動履歴を確認することも可能だ。さらに、店舗の既存顧客やメルマガの登録ユーザーなど、店舗アプリを利用していないユーザーの基本情報やクーポンの利用、購入履歴など、店舗・施設運営者が保持している外部データ(CSV形式)も取り込んで分析することができる。同データは、店舗・施設運営者がGMO AppCapsuleの管理画面から、クーポンなどの配信履歴と関連付けることで、アプリの起動や実際の来店、購買に至ったかなど、マーケティング施策の効果分析を行うことも可能となる。なお、ユーザー属性やマーケティングの分析結果は、棒グラフや円グラフなど表示形式を自由に選択しレポート化することができ、管理画面の一覧に表示される仕組みとなる。
2015年10月01日電通ダイレクトフォースとブレインパッドは9月1日、電通ダイレクトフォースの提供するO2Oソリューション「App Scale Manager (アップスケールマネージャー)」とブレインパッドが提供するレコメンドエンジン搭載プライベートDMP「Rtoaster (アールトースター)」を連携し、オンライン/オフラインのデータをプッシュ通知や広告などに活用し、O2Oの効果を最大化する「App Scale Manager」の新サービスとして「DMP for O2O」の提供を開始した。同サービスは、アプリやWebサイトのトランザクションデータ、アクションデータといったオンラインデータと、実店舗での購買・行動データ、顧客属性データなどオフラインデータを統合的にマネジメントし、ユーザーの行動シチュエーションに合わせたプッシュ通知や広告、オウンドメディアでのレコメンドといった「パーソナライズされたマーケティング施策」を可能にするもの。活用例として、「Rtoaster」で「クーポンに反応しやすいユーザーセグメント」を分析・作成し、「App Scale Manager」の位置情報から対象者が実店舗に来店したことを把握し、リアルタイムにクーポンをプッシュ通知するすることができるほか、「App Scale Manager」にて取得した「プッシュ通知の配信結果」「ユーザーの位置情報」などを「Rtoaster」に連携し、「実店舗に来店したが、商品を購入しなかったユーザー」を対象に、オンライン店舗でのキャンペーン情報をプッシュ通知するといった施策を行うことができる。今回の連携により両社は、電通ダイレクトフォースの強みとなるダイレクトマーケティングのノウハウと、ブレインパッドの機械学習や予測・最適化技術をもとに、オムニチャネル領域の戦略立案からコミュニケーションデザイン、オペレーション、分析までのトータルサポートを強化していく。
2015年09月02日ロジクールは8月7日に、ゲーミングデバイス「ロジクール G」を体験・購入できる「ロジクール G アリーナ」を、東京・秋葉原のソフマップ秋葉原本館(4階)にオープンする。オープン当日には、プロe-Sports選手として、Awaker選手(Rabbit Five)、DustelBox選手(DetonatioN BYCM)、StanSmith選手(ロジクールGブランドアンバサダー)、DetonatioN代表 梅崎氏が来店。ロジクール G アリーナでは、PCゲームのジャンルごとに最適なギアを紹介する展示や、各e-Sportsアスリートのおすすめギアを紹介する製品展示を行う。e-Sports体験ゾーンも設置し、高級チェア「DXRACER(デラックスレーサー)」に座ってロジクール Gのデバイスを試用しながら、ゲームをプレイできる。■3つのテーマに合わせた製品展示・高速応答&精確性を兼ね揃えたハイスペックギアを求めるユーザー向けの「FPS」コーナー・複数のコマンド入力と自由なカスタマイズを実現する多機能ギアを求めるユーザー向けの「MMOPRG」コーナー・優れた操作性、耐久性、反応速度などバランスの取れたギアを求めるユーザー向けの「MOBA」コーナー■e-Sportsアスリートおすすめギアの展示・Stansmith 選手(Logicool G ブランドアンバサダー)おすすめギアコーナー・Ceros 選手(Detonation FocusMe 所属)おすすめギアコーナー・DustelBox 選手(Detonation BYCM 所属)おすすめギアコーナーオープン記念として、2015年8月7日から同年9月3日の期間限定で「e-Sports アスリートセット」を販売する。ロジクール G製品の購入者(先着50名)には、「ロジクール G アリーナ限定Tシャツ」をプレゼント。いずれもソフマップ秋葉原本館限定で実施する。また、「e-sports SQUARE AKIHABARA」においては、「ソフマップ・ビックカメラ・コジマのポイントカードで1時間遊びつくせ!@e-sports SQUAREキャンペーン」を実施。ソフマップ、ビックカメラ、コジマのポイントカードを提示すると、e-sports SQUAREの利用料金が1時間無料となる。
2015年08月03日GMO TECHは、飲食店や美容院などへの集客を目的とした店舗アプリを作成できる、O2Oアプリ作成ASPサービス「GMO AppCapsule(アップカプセル)」において、「App Indexing」の連携が可能な「リンクリスト機能」をリリースした。「GMO AppCapsule」は、飲食店や美容院・ネイルサロン・宿泊施設・病院・歯科医院といったリアル店舗への集客を目的とした、オリジナルのO2Oアプリを作成できるASPサービス。スタンプカードやクーポン配信などの機能を備えており、PCの管理画面上でデザインや情報を選択していくだけでアプリが作成できる。リンクリスト機能(App Indexing対応)は、アプリで登録されたコンテンツをGoogleが提供するApp Indexing APIを利用することにより、Webページとアプリ内のコンテンツを自動的に接続することが可能となる機能。これにより、App Indexingに対応したアプリは、アプリインストールユーザーがモバイル端末でGoogle検索を行った際に、検索結果画面から直接アプリを起動することが可能になるほか、アプリをインストールしていないユーザーが、アプリと関連性の高いキーワードでGoogle検索を行った場合、アプリのインストールボタンが表示される可能性がある。また、App Indexingによりアプリと接続されたWebページは、Googleのモバイル検索結果上でより上位に表示される可能性がある。GMO AppCapsuleの利用料金は月額10,000円から。
2015年06月01日ペロリは5月11日、同社が運営する女性向けキュレーションプラットフォーム「MERY」にて、初のO2O施策となる、MERY記事タイアップメニューと連動した店頭POP・パネルなどの店頭販促ツールメニューの販売を開始したと発表した。同社は第一弾として、サンスターが展開するOra2(オーラツー)ブランドと共同で、店頭POP・店頭パネルを製作し、5月上旬より、全国の販売店にて期間限定で展開する。記事内のクリエイティブと連動した店頭POPや「MERYオススメ」文言の商品シールを店頭にて展開することで、オンライン上の認知を生かしつつ、店頭での購買促進を図るという。今後もMERYでは、記事タイアップメニューを中心にさまざまなO2O施策メニューを開発していく考えだ。
2015年05月11日米Googleは6日、今月末に米サンフランシスコで開催する開発者カンファレンス「Google I/O 2015」(5月28日-29日)のスケジュールを公開した。初日28日の午前9時30分(PDT)から2時間を超えるキーノートを予定しており、これはライブストリーミングで公開する。スピーカーは製品担当シニアバイスプレジデントのSundar Pichai氏だ。スケジュール公開直後には、セッションの説明の中に「Android M」という表記が含まれていた(公開後に削除)。昨年Google I/Oで発表したAndroid Lollipop (Android L)に続くAndroidのメジャーバージョンになると思われる。キーノートのテーマは「製品とプラットフォームのイノベーション」であり、昨年同様にAndroidプラットフォームの拡大と対応する製品を説明する内容になりそうだ。現時点で公開されているセッションには通知や音声、ゲームに関するものが多数用意されている。
2015年05月07日スターティアラボは4月28日、店舗向けO2O集客アプリの制作代行を支援するソフト「AppGoose(アップグース)」の販売を開始したと発表した。同サービスは大手チェーンではないネイルサロンや飲食店など小規模店舗の集客支援、小規模店舗を顧客に持つ印刷会社やWeb制作会社などのクリエイティブ企業の売上アップを支援する目的で開発されたもので、店舗向けにスマートフォンアプリの制作ソフトを提供するのではなく、店舗向けスマートフォンアプリの制作サービスを提供したい企業向けのサービス。専門知識がなくとも、同ソフトの活用により、クリック、ドラッグなどの基本操作で店舗アプリを自社サービスとして顧客に提供することが可能で、制作した店舗アプリをもとに自社独自に販売することもできる。同社は、アプリストアへの申請代行(英語による申請)や、他社成功事例を紹介するセミナーなどの営業支援も行うという。今後、店舗アプリだけではなくさまざまな企業内アプリなどへの展開も予定している。現在、サービス開始時のテスト価格として、パッケージ100万円、初期サーバー利用料金10万円、月額1万9,800円(すべて税抜)で提供しており、6月中を目処に価格が変更される予定となっている。
2015年04月30日アイリッジは4月27日、同社が提供するスマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューション「popinfo」がApple Watchに対応したと発表した。同社によると、O2OソリューションのApple Watch対応は国内初の事例。これによって、iPhoneを取り出さなくてもApple Watch上で、便利な情報をいち早く見ることが可能となった。popinfoは2009年にサービスを開始して以降、O2Oのインフラサービスを提供し、小売・サービス・EC・金融など、さまざまな業種の企業の約200のアプリへ導入されており、ユーザー数は2,000万人を超えている。また、最近ではpopinfoプラットフォームとして新サービスの拡充を図り、エンターテイメント機能をパッケージ化した「popinfo モジュール」、スマホ簡単決済サービス「シーレス(C-less)」、従来のプッシュ通知の進化版としてSNS×位置情報に基づいたプッシュ通知が出来る「Social Beacon」などを順次展開していて、これらの機能も順次Apple Watchに対応する予定となっている。
2015年04月28日YUKIが10月4日(日)千葉・幕張メッセ幕張イベントホールよりアリーナツアー「YUKI LIVE dance in a circle ’15」を開催する。【チケット情報はこちら】YUKIは現在全国ツアー『YUKI concert tour“Dope Out”’15』を7月5日(日)沖縄・沖縄コンベンション劇場まで開催中。今回発表されたアリーナツアーは同ツアー終了後、11月8日(日)大阪・大阪城ホールまで、3会場で5公演行なわれる。チケットの一般発売は6月13日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてプレイガイド最速で先行抽選プレリザーブを実施中。受付は4月29日(水・祝)午後11時59分まで。■YUKI LIVE dance in a circle ’1510月4日(日)幕張メッセイベントホール(千葉県)10月13日(火)国立代々木競技場第一体育館 (東京都)10月14日(水)国立代々木競技場第一体育館 (東京都)11月7日(土)大阪城ホール (大阪府)11月8日(日)大阪城ホール (大阪府)
2015年04月24日ソフトバンクモバイルは4月16日、アサヒビールが取り組むO2O分野において、ディー・フォー・ディー・アール、ジェネレイトと協同で支援すると発表した。アサヒビールは顧客の多様なニーズに応えるため、顧客情報を分析するデジタルマーケィングの強化を計画。ソフトバンクモバイルとディー・フォー・ディー・アール、ジェネレイトはオンライン広告やクーポン発券機を活用したサービスを提供し、リアルとネットを融合した市場の確立を目指す。アサヒビールは新規顧客開拓のため、オンライン・オフライン双方で効果的なプロモーションを計画しているという。顧客の多様なニーズを把握して最適なサービス・商品を提供するため、顧客情報を分析するデジタルマーケティングを強化していく考えだ。ソフトバンクモバイルとディー・フォー・ディー・アール、ジェネレイトは、こうしたデジタルマーケティングの強化を実現するため、ウェブと実店舗やイベントを連動させたプロモーションを支援する。ソフトバンクモバイルは既に、O2O分野で実績のあるオンライン広告とクーポン発券機「CouponGATE(クーポンゲート)」を活用したサービスを提供し、集客を図っている。さらに、ディー・フォー・ディー・アールと協力して、「CouponGATE」から収集したデータを分析。新たな取り組みに生かすことで、リアルとネットを融合したデジタルマーケティングの確立を目指している。アサヒビールは、プロモーションの第一弾として2015年4月からベルギービール認知度向上のためのフェアを実施。このフェアの中で、3社が提供したサービスを活用している。
2015年04月17日浜崎あゆみが、4月11日、埼玉・さいたまスーパーアリーナより全国アリーナツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】浜崎にとって16度目となる同ツアー。公演では、『A Song for ××』『Who...』『Duty』などの代表曲や、最新作『A ONE』に収録されている『Last minute』『Movin’ on without you』を披露。くわえて8月5日(水)に発売するミニアルバムから『Step by step』を披露するなど、セットリストは初期の楽曲から最新曲までツアー史上最多の32曲。また、ライブ中には地上12メートルまで吊り上がるフライングパフォーマンスも見せ、楽曲とパフォーマンスの両面で来場者を熱狂させた。ツアーは7月5日(日)の神奈川・横浜アリーナまで、10都市22公演行なわれる。チケットは、5月10日(日)宮城公演までと、23日(土)・24日(日)神戸公演は発売中。5月16日(土)17日(日)愛知公演と、6月6日(土)・7日(日)公演のチケットは4月18日(土)午前10時より。6月6日(土)・7日(日)東京公演のチケットは5月16日(土)午前10時より一般発売開始。■ayumi hamasaki ARENA TOUR 2015 A Cirque de Minuit ~真夜中のサーカス~4月18日(土)サンドーム福井(福井県)4月19日(日)サンドーム福井(福井県)4月25日(土)大阪城ホール(大阪府)4月26日(日)大阪城ホール(大阪府)5月2日(土)マリンメッセ福岡(福岡県)5月3日(日・祝)マリンメッセ福岡(福岡県)5月9日(土)宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)(宮城県)5月10日(日)宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)(宮城県)5月16日(土)日本ガイシホール(愛知県)5月17日(日)日本ガイシホール(愛知県)5月23日(土)ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)(兵庫県)5月24日(日)ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)(兵庫県)5月30日(土)静岡エコパアリーナ(静岡県)5月31日(日)静岡エコパアリーナ(静岡県)6月6日(土)国立代々木競技場第一体育館(東京都)6月7日(日)国立代々木競技場第一体育館(東京都)6月27日(土)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)6月28日(日)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)7月4日(土)横浜アリーナ(神奈川県)7月5日(日)横浜アリーナ(神奈川県)※終了公演は割愛
2015年04月16日ソフトバンクモバイルと、ソフトバンクグループで企業のデジタルマーケティングを支援するジェネレイト、Origamiの3社は4月9日、O2Oおよびオムニチャネル領域において協業することで合意したと発表した。また、ソフトバンクグループは、Origamiが実施した総額16億円の第三者割当増資の一部を引き受け、リードインベスターとして出資した。Origamiは、現在800以上のショップが出店するソーシャルショッピングアプリ「Origami(オリガミ)」を提供している。ソフトバンクモバイルとジェネレイトは、オンライン広告と、ソフトバンクモバイルが全国の小売り・流通店舗ですでに4万台以上設置している「CouponGATE(クーポンゲート)」を活用したO2Oサービスの提供や、データドリブンなオウンドメディアの強化支援など、顧客企業のオムニチャネルの実現に取り組んでいる。今回の協業によりOrigamiは、「Origami」を通じ、ユーザーに対してキャンペーン情報を告知して応募を促し、来店時に受け取れるサンプル商品との引換券やクーポンを配布するなど、オフライン上でのサービスを拡充していく予定。配布されたクーポンなどを店頭の「CouponGATE」にかざすことで、ユーザーの来店認証が実現し、将来的にはOrigamiユーザーのデータを蓄積・分析することで、よりユーザーの趣味・趣向に合致した取り組みを共同で行っていくという。
2015年04月10日世界基準のポップミュージックとして評価を得ているニュー・アルバム『WALK OF MY LIFE』を引っ提げ、倖田來未が約2年ぶりの全国アリーナツアー「Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 ~WALK OF MY LIFE~ supported by Mercedes-Benz」が4月4日、静岡エコパアリーナで幕を切った。倖田來未のチケット情報記念すべき15周年イヤーという節目の年に開催されるツアーということも相まって、開催前から期待値が高く、全国からのファンが静岡に集結。約4か月にわたる準備期間を経てお目見えとなる今回のツアーに対し、倖田來未は「120%のパワーを初日にぶつけたい」と語ってくれた。初日は特別緊張するという倖田來未。幕があがると同時にはち切れんばかりの拍手と歓声に迎えられ、圧巻のライブがスタートした。進化し続けるアーティストとして、良質のエンタテインメントを発信し続ける彼女。今回のツアーはこれまでの彼女のツアーとは一線を画す内容に仕上がっているという。自身のコンサートでは最高の12人のダンサーと共に繰り広げられる圧巻のダンスパフォーマンスと、圧倒的な歌唱力は一瞬たりとも目を離すことができない。約2時間半にわたるステージはニュー・アルバムの収録曲はもちろんのこと、過去にリリースしたシングル曲も散りばめられ、まさに“15周年イヤーの集大成”とも言えるだろう。大阪公演は4月11日(土)の一般発売に先駆け、5月29日(金)公演は4月9日(木) 23:59までプリセール(WEB先行先着)。5月31日(日)公演はプレリザーブ(WEB先行抽選)を4月9日(木) 11:00まで受付中。福岡・愛知・石川・北海道公演は発売中。宮城・埼玉公演は4月25日(土)一般発売開始。【公演スケジュール】福岡/4月11日(土) マリンメッセ福岡愛知/5月2日(土)・3日(日・祝) 日本ガイシホール(旧名古屋レインボーホール)石川/5月9日(土) 石川県産業展示館 4号館北海道/5月23日(土) 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大阪/5月29日(金)・30日(土)・31日(日) 大阪城ホール宮城/6月20日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ埼玉/6月27日(土)・28日(日) さいたまスーパーアリーナ
2015年04月07日今年2月25日にイギリス・ロンドンのO2アリーナで行われた音楽の祭典「The BRIT Awards」の模様を、本日28日20:00よりMTVで放送する。1977年に初開催された「The BRIT Awards」は、"UK版グラミー賞"とも称されるイギリス最高峰の音楽の祭典。今年は、先立つグラミー賞を最多4冠で制したサム・スミスと、惜しくも無冠に終わったエド・シーランがそろって2冠に輝いた。また、グラミー賞に負けず劣らずの華やかなパフォーマンスも「The BRIT Awards」の魅力。今年も豪華なラインナップが集結し、オープニングのテイラー・スウィフトによる堂々のパフォーマンスから、まさかの衣装トラブルに見舞われながらも貫録のステージを見せたマドンナまで、多くのスターたちが祭典を盛り上げた。随所にイギリスらしいユーモアが効いた演出が見られるのも、このイベントならではの楽しみの一つだ。なお、マドンナのパフォーマンスには、独特な雰囲気のダンスや個性的なファッションで話題の日本人ダンサーカップル・AyaBambiが参加。昨年末のNHK紅白歌合戦で椎名林檎と共演を果たしたことでも注目を浴びた2人が、圧巻のパフォーマンスを披露した。MTV『The BRIT Awards 2015』放送スケジュール【初回放送】3月28日(土)20:00~22:00【再放送】4月5日(日)20:00~22:00、4月9日(木)21:00~23:00、4月15日(水)21:00~23:00、4月23日(木)15:00~17:00、4月28日(火)9:30~11:30(C) JM Enternational
2015年03月28日ヨコオは、移動体通信機器の電源・信号用コネクタとして、防水対応受けコネクタの新製品「二体成形型・低背小型防水I/Oコネクタ」を開発し、5月よりサンプル出荷を開始すると発表した。同製品は、端末機器の多機能化の中でも最近必須となりつつある防水性を確保しつつ、さらなる小型化,筐体との着脱容易性を進化させるべく企画した。コネクタのハウジング部に、プラスチックとゴム部品を二体成形(同一成形金型で異なる2種類の材料を成形する方法)により配置した新構造の採用により、従来のゴムリング組み込み方式に起因する構造上の制約を排除し、より小型で低背な防水対応製品を実現した。端末機器と外部機器(車載用または卓上用クレードルなど)とを電源供給やデータ転送のために接続する際の端末機器側用の受けコネクタとしての使用を想定し、特に高い接続頻度,厳しい使用環境下での利用を考慮した設計としている。表面実装に対応し、実装高さは1.5mm、配列は1列5極1.7mmピッチとなっている。外部防水シール付きで、スルーホールにより実装強度を向上したほか、シーリングと内部新形状により熱履歴後の防水性劣化を防止。IPX(防水規格)7を維持している。なお、同製品の生産は、スプリングコネクタの生産拠点である中国工場(東莞友華電子)で行う。2015年度の生産規模は月産10万個を計画している。
2015年03月20日NTT都市開発とNTTレゾナント、日本電信電話は3月9日、複合オフィスビル「グランパーク」において、新たにオフィスビルにおけるO2Oフィールド・トライアルを共同で開始した。同トライアルは、オフィスワーカーや店舗利用者に対し、混雑状況などタイムリーな情報を提供するO2Oアプリケーションの効果検証を行うもの。大規模オフィスビルでの試みとして、スマートフォンアプリ「田町グランパークアプリ」を開発・提供し、NTTグループが持つ位置情報連動型レコメンド配信サービスなども活用する。同アプリにより利用者は、ビルの情報や店舗周辺の混雑状況などを知ることで、ストレスなく店舗を利用できるほか、アンケート機能や来店によるポイントの取得にてお得なサービスを受けることが可能だ。
2015年03月10日大日本印刷(DNP)は2月26日、O2Oサービスに必要な各種機能をクラウド型で提供する「DNP O2O販促アプリ構築&運用サービス PASSMART(パスマート)」のライトプラン(簡易版)を4月に発売すると発表した。ライトプランでは、アプリごとに作成するデザインや設定項目を最少化することにより、O2Oサービスの導入を簡易化することが可能。企業が事前に用意するものは、ロゴ画像やホーム画面用のアイコン、利用規約やプライバシーポリシー等の原稿、アプリ作成に必要な設定情報に限定される。これにより、スマートフォンを活用した効果的な集客や販売促進を行いたい流通小売やサービス事業者だけでなく、独自の付加価値を提案して企業ブランドを高めたい企業などが、より手軽にO2Oサービスを開始することができる。販売予定価格は、初期導入費用が50万円(税別)で、月額利用料が2つのOSに対応し50店舗限定にて10万円(税別)。月額利用料は、10店舗増えるごとに追加で3万円(税別)発生する。DNPは、スーパーマーケットやドラッグストアなどの流通小売やサービス業などを中心にPASSMARTのサービスを提供し、2016年度までに5億円の売上を目指す考えだ。
2015年02月27日楽天グループのKoboは19日、2014年に先行販売した防水電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」を、国内で一般向けに販売開始すると発表した。同日より発売しており、価格は税込19,980円。Kobo Aura H2Oは、1,430×1,080ドット(265dpi)の6.8型E-Inkタッチスクリーンを搭載した電子書籍リーダー。IP67規格に準拠した防水・防塵機能を備え、お風呂やプールサイドなどでの利用も可能とする。仕様面では、4GBの内蔵メモリに加え、最大32GBまでのmicorSDカードスロットを搭載。1回の充電で、バッテリ駆動時間は約7週間(フロントライトとWi-Fiをオフにし、1日30ページ(30分)読書した場合)。本体サイズはW129×D179×9.7mm、重量は233g。対応フォーマットはEPUB/PDF/JPEG/GIF/PNG/BM/TIFF/HTML/CBZ/CBR/MOBI。2014年10月に国内で行った先行販売では、開始43分で完売したとする。今回は販路を拡大し、「楽天Kobo電子書籍ストア」だけでなく、ビックカメラ.comやソフマップドットコムなどのWebサイトでも販売されるほか、ビックカメラなどの一部店舗では、実際に手にとってから購入できるよう店頭販売も行なう。楽天Kobo電子書籍ストアでは、2月27日までに「Kobo Aura H2O」を購入すると、通常時の5倍の楽天スーパーポイントが付与されるなどの記念キャンペーンも行なう。
2015年02月19日リクルートライフスタイルが運営するグルメ・クーポンアプリ「ホットペッパー グルメ」は2月9日、東京・神奈川エリアと福岡エリアにおいてBeaconを活用したO2O(Online to Offline)の実証実験を開始したと発表した。今回の実証実験は、飲食店の店頭や駅などに設置したBeaconを活用して、近隣エリアにいる「ホットペッパー グルメ」アプリのユーザーの飲食店への来店を促し、ユーザーに対してはクーポンやリクルートポイントを付与することで、飲食店の活性化を行うもの。福岡での実証実験の対象店舗は約400店舗で、期間は2015年2月16日~3月15日。市内の主要駅付近や対象店舗に設置してあるbeaconの近くを通ると、近隣飲食店のお得情報がプッシュ通知が届き、対象店舗に来店するとアプリのウォレット機能の利用を促す通知が届。さらに、起動して会計するとリクルートポイントが500ポイント付与される。東京・神奈川での実証実験の対象店舗は約500店舗で、期間は2015年2月9日~3月31日。こちらは、対象店舗の店頭・店内に設置してあるbeaconの近くを通ると、近隣飲食店のお得な情報が通知で届き、実際に対象店舗に来店すると、その店舗で使えるクーポンの通知が届く。
2015年02月13日