STマイクロエレクトロニクス(ST)は12月24日、カーオーディオ用D級アンプを発表した。今回発表されたFDA801およびFDA801Bは、デジタル音源を音質・音量共に優れたサウンドに変換するもの。デジタル信号入力は、GSMノイズ耐性、音質向上、部品コストの低減、システム設計の簡略化などに貢献する。同社は2012年にデジタル信号入力の車載用D級アンプを発表しており、FDA801およびFDA801Bはその第2世代製品となる。また、新しいDigital Impedance Meter(FDA801B)によるリアルタイムのスピーカ・インピーダンス測定機能を組み合わせており、カーオーディオの自己診断機能を実現すると同時に今後の新しい技術的な要求に対応したという。こうした性能強化のカギとなっているのが、同社の製造プロセスであるBCD9sで、チップ上の回路間干渉の最小化や待機時消費電力の低減に加え、パワー・トランジスタの損失を大きく低減して電力効率を93%以上に高めている。STは、新製品のメリットについて「電力損失を低減するFDA801/Bは、自動車の消費電力を低減させることにより、従来の自動車の燃費を向上させるだけでなく、ハイブリッド車や電気自動車の走行距離の延長にも貢献します。前世代品と同様に、STの新しいD級アンプは、アイドリング・ストップ技術に適合し、エンジン再起動時に自動車のバッテリ電圧が一時低下しても、再生が中断することはありません。」と説明。大量購入時の単価については問い合わせてほしいとしている。
2015年12月24日声優、アーティストとして活動する小倉唯が2015年12月23日にリリースする1stライブBlu-ray&DVD『小倉 唯LIVE「HAPPY JAM」』。その発売特別企画として昨日スタッフ公式Twitterにて実施されたアンケート『あなたが見たい小倉唯LIVE「HAPPY JAM」のライブ映像はどっち!?』の結果、パッケージに収録されている楽曲「Honey♥Come!!」のライブ映像のフル配信が行われている。○小倉 唯「Honey♥Come!!」*LIVE HAPPY JAM ver.『小倉唯 LIVE「HAPPY JAM」』は2015年12月23日の発売予定で、価格はBlu-ray/DVDともに6,900円(税別)。
2015年12月16日STマイクロエレクトロニクス(ST)は12月7日、デュアル・インライン・モジュール「SLLIMM」ファミリの新製品「SLLIMM 2ndシリーズ」を発表した。同製品は、ハードスイッチング回路において、最大20 kHz駆動のドライブを対象とし、広範な出力範囲(300W~3kW)に対応、さまざまなアプリケーションの電力効率を向上させる。また、低電圧マイクロコントローラと電源から電力供給されるモータを直接接続し、最大10個のコンポーネントを置き換えることが可能。さらに、2個のドライバ(ハイサイド・ドライバ1個、ローサイド・ドライバ1個)と専用トレンチゲート・フィールドストップIGBTを使った新たな内部構造を採用しており、業界最低レベルの電力損失(導通損失とスイッチング損失の両方を低減)に加え、卓越した堅牢性とEMI動作を実現したとしている。同社は「SLLIMM 2nd シリーズ」のほぼ全ての製品を量産中で、単価は1000個購入時に約9.5ドルとなる。
2015年12月07日『アイドルマスター SideM』のライブイベント「THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE~ST@RTING!」が12月6日、舞浜アンフィシアターで開催された。今回は昼の部をレポートする。同イベントは『アイドルマスター SideM』初の単独フルライブイベント。『SideM』のアイドルは個性豊かなユニットとして活動しており、ユニット「Jupiter」より寺島拓篤(天ヶ瀬冬馬役)、松岡禎丞(御手洗翔太役)、神原大地(伊集院北斗役)、「DRAMATIC STARS」より仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役)、「Beit」より梅原裕一郎(鷹城恭二役)、堀江瞬(ピエール役)、高塚智人(渡辺みのり役)、「High×Joker」より野上翔(伊瀬谷四季役)、千葉翔也(秋山隼人役)、白井悠介(若里春名役)、永塚拓馬(冬美旬役)、渡辺紘(榊夏来役)、「W」より山谷祥生(蒼井享介役)、菊池勇成(蒼井悠介役)、「S.E.M」より伊東健人(硲道夫役)、榎木淳弥(舞田類役)、中島ヨシキ(山下次郎役)が登場した。2011年2月に発売されたXbox 360『アイドルマスター2』にも961プロ所属アイドルとして登場した「Jupiter」の3人は、アイマスフルライブ初参戦となる。ライブ終盤にはスクリーンに映像出演の315プロダクション代表取締役社長・斎藤孝司がボイス付きで「パッションを感じるぞ!」と登場。声は立木文彦が担当している。さらに『アイドルマスター』シリーズ総合プロデューサーの坂上陽三氏からは、『アイドルマスター SideM』の新アイドル発掘オーディションが一次審査が12月9日よりゲーム内でスタートすることが発表された。それに伴いステージでは、現在ゲーム中ではビジュアルを伏せて履歴書だけが公開されている9人の新アイドル候補のビジュアルを初公開。元警備員の美作武史が二刀流の使い手だったり、元駄菓子屋の安堂鞠王がふわふわした洋菓子のようなビジュアルだったり。元清掃員の葛之葉雨彦は現代の退魔師(ゴーストスイーパー?)を思わせる装い。どうやらいずれも履歴書通りとはいかない個性派揃いの候補者が揃っているようだ。坂上プロデューサーは恒例となった「変態!」コールとオレンジ色のサイリウムでの歓迎に「女性に変態って言われると傷つくね」と苦笑いしていた。ライブのオープニング、スクリーンには各ユニットのキャラクターと、彼らがアイドルになる前の職業が表示されていく。女性客が多いライブらしく、映像が表示されるたびに黄色い歓声が飛ぶ。だが一番大きな大歓声が上がったのは、最後に「Jupiter」の3人が「元961Production所属アイドル」の肩書と共に表示された時だった。全員がアンフィシアターの円形ステージで入り乱れて楽しそうに歌い踊る「DRIVE A LIVE」からライブがスタートすると、冒頭の挨拶のトリはもちろんフルライブ初参戦の「Jupiter」。寺島は「みんな、お待たせしました!」、神原の「俺たちの始まりの日だね、チャオ!」の挨拶にも深い想いが覗く。最後に挨拶する松岡は、挨拶の前にはもう泣いていた。オープニングなのに泣いてるの? という空気もあったが、松岡にとってここは、いつでもライブできる気構えで5年間待ち望んでいたステージなのだ。今年の1月に『SideM』のキャストが発表されて以来、リリースイベントや公録などで少しずつ経験を積んできた各ユニットのメンバーたち。元軽音部バンドユニット「High×Joker」は切り込み隊長として「HIGH JUMP NO LIMIT」で会場を最高に盛り上げていく。中でも今日一のテンションを見せたのが千葉で、ダンスで躍動、間奏では騎馬戦の馬を作ったメンバーたちにまたがって気持ちよさそうにエアギターをかきならした。タオル曲として定着しつつある「JOKER×オールマイティ」では、客席から出現した5人がタオルをぶん回しながらステージへ。円形ステージを狭しと駆け巡りながら客席を煽りまくる。野上は「ハイパー楽しー! ことしようぜ」の楽しい、に楽の感情を爆発させるように乗せてくる。白井が「ドーナツ食べて」に合わせて「はむっ」とドーナツを食べる仕草を見せて歓声を浴びたりと、それぞれが個性を出そうとしてきているのを感じた。元教師ユニット「S.E.M」は「∞ Possibilities」からスタート。EDM調のサウンドに、色とりどりに光る階段ステージとレーザー演出のサイバー感がぴったり来る。ステージでの山下次郎をイメージしておでこ全開でキャラクターに寄せていった中島は「勇気いったんだぜ」と笑っていた。「S.E.M」の切り札的変化球が「Study Equal Magic!」で、普通のアイドルステージとはまったくテイストが違う不可思議なダンスが面白い。「Say ベンキョウ!」なんてコールアンドレスポンスは聞いたことがない。大人の先生たちが、本気でダイナミックに、ちょっと馬鹿なことをやる姿のかっこよさが「S.E.M」の持ち味だ。元アルバイトユニット「Beit」は、久しぶりに3人が揃っての登場。線の細い少年っぽい役柄の堀江だが、少し引き締まった堂々とした表情で、長身の2人の真ん中に立つ姿がしっくり来るようになった。「想いはETERNITY」も今までで一番バランスの良いパフォーマンスだったように思う。間奏で順番にキメるパートの梅原の彫像のような美しさはちょっと見とれてしまう。「スマイル・エンゲージ」は堀江演じるピエールのイメージが強い曲。梅原と高塚が優しく堀江の肩に手を置いて支え、笑顔をつないでいくようなステージだった。元サッカー選手の双子ユニット「W」は、「Pleasure Forever…」で大きく手を振り、クラップを呼び込んでいく。初のリリースイベントからわずか3週間で会場の規模は10倍になったが、ステージを包み込むような構成の客席がかなり明るいこともあり、数字以上に一体感が増して感じる。背中を預けあって座る演出から立ち上がる時、菊池が立ち上がる時にちょっとよろけたのだが、すかさず山谷が支えようとした姿に助け合う兄弟感があった。「VICTORY BELIEVER」では2人はエアーの入ったサッカー風ボールを持って登場。客席にボールを蹴りこんだり、間奏で見えないボールをリフティングでパスしあったりと振付にサッカー色を取り込んでいた。各属性のセンター的ポジションの3人が集まった「DRAMATIC STARS」は、まずは「DRAMATIC NONFICTION」を披露。ステージ奥の階段ステージで、センターに仲村、左右のお立ち台に内田と八代が立って力強いパフォーマンスを見せる。ソロパートに合わせて3人の足元がキャラクターカラーに光ったりと、光の演出も印象に残った。「STARLIGHT CELEBRATE!」が各ユニット2曲目のトップバッターというタイミングなのは、頼れる「Jupiter」が控えていればこそ。熱い笑顔とパワフルさが印象的な仲村が、拳を顔に寄せて見せたキュートな表情にはキュンとした。驚いたのは、ラストの挨拶で仲村が熱い涙を見せたこと。ほとんどのイベントでMCを務めて、『SideM』のステージを支えてきた彼だけに、今日のステージは特別胸に迫るものがあったのだろう。「Jupiter」のステージは、彼らが役柄に出会って5年目に初めて揃って立つある意味デビューステージだ。ステージ間のショートドラマのコーナーで、寺島や神原が「961プロ」の名前を出したことにも特別な意味を感じる。「Planet scape」では、雲海を抜けた先の星の海を背景に、階段に腰かけた3人が登場。神原のケレン味のある歌い上げや、松岡のキャラクターに入り込んだ少年っぽい歌唱に個性が見える。だが昼の部は寺島の囁くような叫ぶような寺島のソロから伝わってくる痛切な何かと、「Jupiter」のイメージカラーである緑のサイリウムに染まった客席を奥まで見通そうとするような、遠くを見つめる眼差しが一番印象に残った。締めの挨拶では神原が「本当にJupiterはこの3人で良かったと思いました」と語り、オープニングでは涙を流した松岡も気丈に今日ライブができた喜びと感謝を語っていた。最後はライブTシャツ姿で『SideM』の主題歌的楽曲「DRIVE A LIVE」を全員で歌ってライブは終了。昼の部は全員で手をつないでの「ありがとうございました!」を何回かやったり、「アイマスですよ、アイマス!」をやったりするも、なんとなく締まらない感じ。それも仲村たちがステージや会場のプロデューサーとの時間が好きすぎて、ついついステージに長く残りたがるのが原因のひとつだろうから、これもセンターの人柄故のカラーだろう。ステージに最後に残った寺島が、去り際に仲村と肩を組んで歩いて行ったのが強く印象に残った。
2015年12月07日STマイクロエレクトロニクス(ST)は11月18日から20日までパシフィコ横浜で開催されている組み込みシステム技術展「Embedded Technology 2015(ET 2015)」で「Smart Building」をテーマに、同社の幅広い製品群を展示している。○「Smart Building」はどのように実現するのかブースの入り口にはNFC認証、大気圧センサによる高低差検知、ワイヤレス給電などを実現するソリューションを組み込んだ展示が設置されており、デモンストレーションではそれらが実際に作動する様子を見ることができる。エネルギーの効率的運用・管理、高度なセキュリティ、優れた快適性が求められる次世代のビルがどのような技術によって実現するのかイメージできる内容となっている。「Smart Building」デモンストレーションの中でも必見なのは、顔認証システム「TeraFaces」だ。Tera Probeによる同システムにはSTの32bit マイコン「STM32F4」が搭載されており、わずか0.3秒で登録した顔を識別・認証することができる。現在、Cortex-M7ベースの「STM32F7」を使用したシステムの開発も進められており、そちらでは0.15秒で顔の識別・認証が可能だという。○厚さ0.22mmの超薄型電池このほかで注目なのが、厚さ0.22mmの超薄型サイズと長寿命化を実現した充電式個体リチウム薄膜電池「EnFilm」だ。同製品は、1日1回の充電で約10年間使用でき、最大4000サイクル放充電が可能。さらに、発火のリスクがないため、ウェアラブル機器はもちろん、橋梁などインフラの状態を監視するためのセンサをはじめとする多くのアプリケーションへの適用が期待される。
2015年11月18日STマイクロエレクトロニクス(ST)は11月9日、待機時消費電力の低減に貢献する電源用IC「VIPer0P」を発表した。VIPer0Pは、フライバック、バック、またはバックブーストのスイッチング電源として構成可能なオフラインの電源用ICで、アイドルモード中でもシステムのホストマイクロコントローラに待機電力を供給できるため、衣類乾燥機、洗濯機、食器洗い機、コーヒーメーカー、電子レンジなどといった生活家電のユーザインタフェースからのシステム起動が可能となっている。また、生活家電のスタンバイモードからの復帰に使われる専用の高耐圧メカニカルスイッチが不要になる。アイドルモード時(230Vac供給時)の消費電力は5mW未満で、この値は生活家電およびOA機器に関するIEC(国際電気標準会議) 62301規格の4.5項において、消費電力ゼロに分類されるという。同製品は、表面実装型パワーパッケージ(SO16N)で提供される。単価は、1000個購入時で約0.54ドルとなっている。
2015年11月09日日立システムズとウイングアーク1stは11月6日、中堅・中小規模製造業向けの業務システム分野で包括的な協業を開始した。協業の第1弾として、ウイングアーク1stの帳票基盤ソリューション「SVF」を「FutureStage製造業向け生産管理システム」の機能の1つとして組み込むとともに、標準帳票および帳票機能を全面刷新した。これにより、従来は日立システムズのエンジニアが行っていたFutureStage製造業向け生産管理システムに関する帳票のカスタマイズ作業をエンドユーザーが簡単な操作で修正できるようになり、コストと工期を短縮することが可能。また、今後、ウイングアーク1stのBIツールや経営分析ツールとの連携強化も行い、FutureStage製造業向け生産管理システムのさらなる強化を図る。日立システムズが販売するFutureStageシリーズは、製造業や流通業などの生産管理や販売管理をはじめとした基幹業務システムを行う製品で主に中堅・中小規模企業の顧客を対象にしている。特に各業界特有の業務要件を満たした機能を標準で備えた特定業種向けシステムは、カスタマイズせずに導入できるモデルとして採用されている。一方、納品書や請求書、注文書などの帳票は、初期導入時にエンドユーザー向けにカスタマイズをしていたほか、導入後も取引先の要望に対応するため、帳票変更したいというニーズには、エンジニアが個別に対応していた。こうした背景を踏まえ、日立システムズはウイングアーク1stのSVFをFutureStage製造業向け生産管理システムの標準機能として組み込んだ。ウイングアーク1stのSVFは、グラフィカルな操作画面のほか、「1帳票複数言語の正式サポート」「多言語対応プリンター機種の拡充」など、帳票のグローバル対応をサポートしている。今後、日立システムズは協業を通じ、FutureStage製造業向け生産管理システムの拡販を図り、2016年度末までに35億円の販売を目指す。
2015年11月06日ウイングアーク1stは、ドコモ・インサイトマーケティングと協業し、ドコモ・インサイトマーケティングが提供する「モバイル空間統計 訪日外国人データ」を、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud」のラインナップとして、2016年1月1日より提供開始すると発表した。利用料金は月額120万円/10ID(税別)~。「モバイル空間統計 訪日外国人データ」は、いつ(最小1時間単位)、どこに(国内全域の任意のエリア。都道府県及び市区町村単位での提供)、どこの国の人が何人いるのかがわかるデータで、年間の訪日外国人数約1,341万人の訪日外国人のうち約250万人のローミング端末の情報をもとに算出・推計したという。今回ウイングアークより提供する月額版の「モバイル空間統計訪日外国人データ」では、市区町村別に、1カ月における昼間(14時)と夜間(4時)の平均人口を国内全域一括、過去3カ月分の更新データとしてサービス契約期間中提供する。導入したその日から分析・可視化を実現するテンプレートを利用することで、ユーザーは分析環境を構築する必要がなく、導入した日から日本全国(携帯電話サービスエリア内)における訪日外国人の人口分布を把握することが可能になるという。
2015年11月05日声優として数々のアニメ作品に出演し、アーティストとしてもこれまで3枚のシングルをリリースしている内田真礼(うちだ まあや)が、2015年12月2日に待望の1stアルバム「PENKI」をリリースする。1stアルバム「PENKI」には、「BD付限定盤」「DVD付限定盤」「通常盤」の3ラインナップが用意されるが、限定盤のBD/DVDにはアルバム収録曲のミュージックビデオが収録される。前回は「Hello, future contact!」のMV収録風景を紹介したが、第2弾となる今回は、「世界が形失くしても」の収録現場の模様をダイジェストで紹介しよう。ロック色の強い「世界が形失くしても」だけに、ギターやドラムなどのギミックもふんだんに取り入れられた本MVだが、特に注目したいのは、内田真礼のMVでは初となる野外ロケが敢行されたところ。東京都内の某河川敷で撮影された爽やかな映像とガレージでのロックなパフォーマンスがいかに融合しあうのか? ぜひ映像とあわせてチェックしてほしい。○内田真礼の1stアルバム「PENKI」よりMV撮影風景を紹介内田真礼の1stアルバム「PENKI」は2015年12月2日の発売予定。「BD付限定盤」と「DVD付限定盤」、そして「通常盤」の3ラインナップで、「BD付限定盤」および「DVD付限定盤」には、ミュージックビデオが収録されたBD/DVDに加え、フルカラーフォトブックが特典として用意される。価格は、「BD付限定盤」が4,500円(税別)、「DVD付限定盤」が3,800円(税別)、「通常盤」が3,000円(税別)。
2015年11月04日2015年11月21日に発売されるイヤホンズの1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」の収録内容とジャケ写が公開。それにあわせて、3人の新ビジュアルも公開された。イヤホンズはTVアニメ『それが声優!』から誕生した高野麻里佳・高橋李依・長久友紀の3人による新人声優ユニット。6月にデビューして以来、すでに3枚のシングルを発売し、11月には1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」が発売される。1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」にはシングルの表題曲3曲に加え、新録曲9曲を収録。アルバムのプロローグとなる「overture」は野沢雅子のナレーションで始まり、イヤホンズの3人が架空のアニメの世界を歌で旅をするというコンセプトのもと、学園ものアニメや、魔法少女ものアニメ、スポ根アニメなど、さまざまなジャンルのアニメ主題歌をイメージした楽曲が収録される。アルバムのジャケットと新ビジュアルでは、上記のコンセプトが表現されており、収録される楽曲のイメージアニメ絵とイヤホンズが融合したデザインとなっている。イヤホンズの1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」は2015年11月21日の発売予定で、価格は初回限定盤(CD+DVD)が3,500円(税別)、通常盤(CDのみ)が2,800円(税別)となる。初回限定盤のDVDには、「成長! 全力シンデレラ」のMUSIC VIDEOや3rdシングル「光の先へ」のダイジェストトレーラーなどが収録される。○イヤホンズ、1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」収録曲overture作曲/編曲:エンドウ.(GEEKS)それが声優!作詞:あさのますみ 作曲:佐々倉有吾 編曲:横山 克成長! 全力シンデレラ作詞/作曲/編曲:エンドウ.(GEEKS)耳の中へ作詞:あさのますみ 作曲/編曲:山本 奨Magic of love作詞:ACKO 作曲/編曲:永井ルイススメ! 音羽少女隊作詞:谷亜ヒロコ 作曲/編曲:町屋(和楽器バンド)私でキマリ☆作詞:ハラユカ。 作曲/編曲:Tom-H@ck / 奈良悠樹280秒間世界一周 ~幸せのイヤホンを探して~作詞:あさのますみ 作曲/編曲:長谷川智樹勇者へのミサ・ブレイヴィス作詞:桑原永江 作曲/編曲:長谷川智樹プロ根! ~地獄の一丁目特訓! の巻~作詞:あさのますみ 作曲/編曲:横山 克お買物めっちゃええねんチャンネルのうた作詞:桑原永江 作曲/編曲:Funta7光の先へ作詞:下地 悠 作曲/編曲:大久保 薫(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年10月30日声優として数々のアニメ作品に出演し、アーティストとしてもこれまで3枚のシングルをリリースしている内田真礼(うちだ まあや)が、2015年12月2日に待望の1stアルバム「PENKI」をリリースする。ちょっと奇抜なタイトル「PENKI」は本人考案。ジャケット写真もタイトルにふさわしく、彩り豊かなもので、収録曲もまさに色とりどり。これまでにリリースされたシングルに収録された曲はもちろん、彼女にとっての今後の新しい可能性を示すものまで多彩なラインナップとなっている。、そんな1stアルバム「PENKI」だが、「BD付限定盤」および「DVD付限定盤」のBD/DVDにはアルバム収録曲のミュージックビデオが収録されている。そこで今回は、アルバムのラストを締めくくる「Hello, future contact!」のミュージックビデオの収録風景をダイジェストで紹介しよう。○内田真礼の1stアルバム「PENKI」よりMV撮影風景を紹介内田真礼の1stアルバム「PENKI」は2015年12月2日の発売予定。「BD付限定盤」と「DVD付限定盤」、そして「通常盤」の3ラインナップで、「BD付限定盤」および「DVD付限定盤」には、ミュージックビデオが収録されたBD/DVDに加え、フルカラーフォトブックが特典として用意される。価格は、「BD付限定盤」が4,500円(税別)、「DVD付限定盤」が3,800円(税別)、「通常盤」が3,000円(税別)。
2015年10月27日STマイクロエレクトロニクス(ST)は10月15日、最高125℃で動作試験済の8bitマイクロコントローラー(マイコン)の製品ライン「STM8S Access Line」を発表した。今回発表されたSTM8S103F3U3は、8bitコアのSTM8(16MHz)をはじめ、ADコンバータ(10bit)、キャプチャ/コンペアタイマ(16bit 、4チャネル)、汎用タイマ(8bit)、UART、SPIおよびI2Cなどを搭載。また、Flashメモリ(8KB)、RAM(1KB)、EEPROM(640B)を内蔵しており、対象アプリケーションに十分なオン・チップ・ストレージを提供する。STM8Sで最も小型のパッケージは、3×3mmのUFQFPN20(20ピン)で、125℃での動作に対応する。さらに、広範な動作電圧(2.95V~5.5V)により、従来の5V回路のほか、より低電圧・低消費電力の論理回路にも簡単に接続することができるとする。STM8S103F3U3は現在量産中で、単価は1000個購入時に約0.46ドルとなっている。
2015年10月15日新人声優ユニット・イヤホンズが初のワンマンライブ「イヤホンズ単独1stライブ」を原宿アストロホールにて開催した。イヤホンズはTVアニメ『それが声優!』から誕生した高野麻里佳・高橋李依・長久友紀の3人による新人声優ユニット。本日開催されたワンマンライブは、告知解禁後すぐにチケットがSOLD OUTとなった注目のワンマンライブだ。LIVEは『それが声優!』の第1話に本人役ゲストとして出演していた野沢雅子のナレーションが入ったovertureという驚きの演出からスタートをした。3人は元気よくステージに登場すると、早速アニメ主題歌『それが声優!』を披露し、一気に会場を沸かせた。その後も、「背中のWING」や「ヒーローじゃなくていい」など、LIVE初披露となる楽曲で会場を盛り上げる3人。「ヒーローじゃなくていい」ではアニメ12話の演出と同じフラッグを使用してのパフォーマンスも。LIVE後半のMCでイヤホンズの3人から、11月21日(土)に1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」をリリースすることが発表され、会場に集まったファンからは喜びの歓声が上がった。さらに、会場のファンによるライブレコーディングも実施され、収録された音声は1stアルバムで使用されることが明らかとなった。その後も、アルバムに収録される新曲「全力! 成長シンデレラ」を披露し、アルバムへの期待を高めた。本編最後には毎週話題となっていたアニメ『それが声優!』のエンディング曲「あなたのお耳にプラグイン!」の原宿アストロホールver.が披露され、イヤホンズ初のワンマンライブは大盛り上がりの中、幕を閉じた。本日のLIVEにて発表されたイヤホンズ1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」は【初回限定盤】と【通常盤】の2ラインナップで11月21日(土)の発売予定。シングルの表題曲「耳の中へ」「それが声優!」「光の先へ」の3曲に加え、LIVEで初披露された新曲「成長! 全力シンデレラ」「Magic of love」ほか新録7曲が収録される予定で、【初回限定盤】にはミュージックビデオなどを収録したDVDが同梱される。11月22日にはNHKホールでのLIVE「イヤホンズ vs Aice5」を控えているイヤホンズ。伝説の声優ユニットとの対決LIVEへの期待は高まるばかりだ。なお、「イヤホンズ vs Aice5」のチケット優先購入応募は10月13日14時までの受付となっている。詳しい応募方法はイヤホンズ公式サイトまたはAice5公式サイトをチェックしてほしい。○イヤホンズ単独1stLIVEセットリスト【OPENING】overtureM-01 : それが声優!(MC)M-02 : 背中のWING (LIVE初披露曲)M-03 : 残酷な天使のテーゼ(MC)M-04 : ヒーローじゃなくていい (LIVE初披露曲)M-05 : 耳の中へ(MC)M-06 : 成長! 全力シンデレラ (新曲 / LIVE初披露曲)(MC)M-07 : あなたのお耳にプラグイン! (LIVE初披露曲)EN-01 : Magic of love (新曲 / LIVE初披露曲)EN-02 : Love PowerEN-03 : 光の先へ【ENDING】(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年10月11日数々のアニメ作品に出演し、アーティストとしても3枚のシングルをリリースしてきた声優・内田真礼の1stアルバムが2015年12月2日に発売されるが、そのタイトルおよびジャケット写真、収録楽曲などが発表された。1stアルバムのタイトルは、本人考案の「PENKI」。ジャケット写真もタイトルにふさわしく、色彩・表現の豊かなものとなっている。収録楽曲は、これまでにリリースされた3枚のシングルで見せてきた"内田真礼"自身が持つ可能性を発展させつつ、今後の新しい可能性も新曲として収録され、それぞれの楽曲もタイトル通り、色とりどりの表現を提案している。作品を通してプロローグ~エピローグで起承転結を表現し、ストーリーラインを曲と歌詞で構築する仕掛けとなっているとのこと。プロジェクトが始動した2014年から現在までの活動を総括しながら、2016年からの活動がますます楽しみになるような、 内田真礼の"これまで"と"今"、そして"これから"を感じることのできる1stアルバムにふさわしい一作に仕上がっている。なお、収録楽曲の中から「Distorted World」の試聴もスタートしているので、早速チェックしてみよう。内田真礼の1stアルバム「PENKI」は、「BD付限定盤」「DVD付限定盤」「通常盤」の3ラインナップ。限定盤には、ミュージックビデオが収録されたBD/DVDに加え、フルカラーフォトブックが特典として用意される。価格は、「BD付限定盤」が4,500円(税別)、「DVD付限定盤」が3,800円(税別)、「通常盤」が3,000円(税別)となる。○内田真礼1stアルバム「PENKI」 - 収録楽曲Hello, 1st contact!作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)/ 編曲:やしきんギミー! レボリューション作詞:こだまさおり / 作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) / 編曲:やしきんからっぽカプセル作詞・作曲:渡辺翔 / 編曲:黒須克彦クラフト スイート ハート作詞・作曲:渡辺翔 / 編曲:黒須克彦Distorted World作詞・作曲・編曲:y0c1eNorth Child作詞・作曲・編曲:重永亮介創傷イノセンス作詞:石川智晶 / 作曲・編曲:R・O・NWinter has come作詞:こだまさおり / 作曲・編曲:R・O・Nわたしのステージ作詞:内田真礼、しほり / 作曲・編曲:齋藤真也高鳴りのソルフェージュ作詞:こだまさおり / 作曲:y0c1e / 編曲:R・O・N世界が形失くしても作詞:samfree、Yousuke Sawa / 作曲:samfree / 編曲:高橋諒金色の勇気作詞:渡辺なつみ / 作曲・編曲:fu_mouHello, future contact!作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) / 編曲:やしきん
2015年10月09日インフォコムは9月18日、グループ会社であるGRANDITが開発・販売を推進するERP「GRANDIT」が、ウイングアーク1stの基幹システムに採用されたと発表した。ウイングアーク1stは新基幹システムの構築にあたりERPパッケージを検討した結果、費用・機能・内部統制の3つの選定基準により、GRANDITの採用を決定。特に既存で稼働している見積もりシステムや商品マスタシステム、SFA(Sales Force Automation)などのクラウドサービスや同社製品を用いた「情活基盤」との連携対応のしやすさを評価したという。一方、導入支援は、GRANDITでの導入経験数、同社製品との連携実績がある候補の中から、技術力とプロジェクト推進力、導入目的に対する提案内容が評価されたベニックソリューションが採用された。新基幹システムの稼働により情報活用のレベルは上がり、顧客情報は販売履歴や保守契約といった基幹データと統合され、顧客軸の可視性が高まったほか、外部の企業データと組み合わせることで、企業とそのグループ内でウイングアーク1stの製品を導入している企業、そうでない企業が一目で分かるようになり、新規開拓の顧客へのアプローチが容易になったという。
2015年09月18日声優・堀江由衣原案による美少女キャラクター「ミス・モノクローム」の1stアルバムとなる「Black or White?」が2015年10月7日(水)に発売されることが決定し、そのジャケット写真と収録楽曲が公開された。1stアルバム「Black or White?」は、清竜人氏の楽曲提供による『ミス・モノクローム-The Animation-2』オープニング主題歌「Black or White?」やキャラクター原案・堀江由衣による作詞楽曲、シングル楽曲を含む全8曲が収録され、価格は2,000円(税別)。○1st album「Black or White?」収録楽曲Black or White? (ミス・モノクローム-The Animation-2オープニング主題歌)作詞:清竜人/作曲:清竜人/編曲:清竜人私だけの物語 (少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 49-挿入歌)作詞:dezzy/作曲:dezzy/編曲:dezzyM-WAVE (ミス・モノクローム-The Animation-2挿入歌)作詞:moyu/作曲:KEYTARO/編曲:Coral echoStep by Step! (ミス・モノクローム-The Animation-2エンディング主題歌)作詞:川田瑠夏/作曲:宮崎 誠/編曲:宮崎 誠ONE WEEK作詞:堀江由衣/作曲:原田アツシ/編曲:原田アツシ「?」作詞:堀江由衣/作曲:藤谷一郎/編曲:藤谷一郎Never Ending Story (2014全国ミスご当地マリンちゃんキャンペーン応援歌)作詞:堀江由衣/作曲:高橋修平/編曲:高橋修平ポーカーフェイス (ミス・モノクローム-The Animation-主題歌)作詞:近藤圭一/作詞:近藤圭一/編曲:近藤圭一(C)ミス・モノクローム製作委員会
2015年09月18日ウイングアーク1stは9月10日、情報活用ダッシュボードである「MotionBoard Ver.5.5」の機能強化アップデート・プログラムを提供開始した。これにより、同製品でMapFanとMapionの地図が利用可能になり、Google Analyticsのデータの取得が可能になった。MapFanおよびMapionは同製品の標準機能として選択でき、追加のコスト負担は不要という。地図情報は1~2ヵ月ごとに定期更新する。Google Analyticsからのデータ取得はアダプタの提供により実現し、Google Analyticsのアクセスログを取り込むことで自由な視点による分析を可能にした。また、ビジュアル化したダッシュボードにより、アクセスログ分析やレポーティングが容易に行えるという。併せて同製品のデモサイトのコンテンツもリニューアル。一部のダッシュボードにおいてMapFanやMapionの地図を利用可能にしたほか、同製品のレポート・帳票機能を体験できるダッシュボードを新たに追加した。
2015年09月11日声優・内田彩の1stソロライブがBlu-rayとなって2015年9月30日に発売されることを記念して、ニコニコ生放送の特番が9月4日に配信されることが決定。さらにジャケットイメージも公開された。内田彩の1stソロライブは、2015年5月22日、23日の2日間に渡って五反田ゆうぽうとホールにて開催されたもの。Blu-rayには1stライブ2日目の模様を本編、アンコールともにMCも含め余すところなく収録(全17曲)。また、貴重なバックステージの模様が見られるメイキング映像も併せて収録される。9月4日(金)の22時より配信予定のニコニコ生放送「1stLIVE『アップルミント』BD発売直前記念 ライブ振返り鑑賞会」は、内田彩自身がライブの映像を観て振り返るコメンタリー形式。番組では、2ndライブの先行抽選についての告知もあるとのことなので、こちらも注目しておきたい。Blu-ray『内田彩 1stソロライブ「アップルミントBaby, Are you ready to go?」』は2015年9月30日の発売で、価格は8,000円(税別)。
2015年08月29日ウイングアーク1stは7月24日、専門知識を必要とせずにクラウドやモバイル環境で見たい情報を可視化できるというクラウド型のBIダッシュボード・サービス「MotionBoard Cloud」において、データ可視化機能「GEOアイテム」を強化してインクリメントPの「MapFan」およびマピオンの「Mapion」を利用可能とするアップデートを実施した。MotionBoard Cloudの地図機能はデータ可視化の新たな方法として、多くのユーザーが利用しているという。また、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」やフィールド・セールス向けテンプレートなど、地図機能をベースとしたソリューションを提供しているとのこと。今回のアップデートでは、より情報量の多い精細な地図を利用したいというユーザーの要望に応える形で、MapFanおよびMapionをベースマップに追加した。ユーザーはこれらの地図を標準機能として、コスト負担の追加無しに選択できるという。
2015年07月27日STマイクロエレクトロニクス(ST)は5月27日、新しいデジタル電源制御用ICファミリ STNRGを発表した。STNRGはハイエンドの産業機器に加え、太陽光発電用システム用コンバータ、電気自動車(EV)の充電ステーションなどの屋外機器にも適用可能な堅牢性を特徴としており、同社独自のSMED方式によるPWM生成器とSTM8ベースのコアを組み合わせているという。また、同製品には、EEPROM(32KB)、RAM(6KB)、ADコンバータ、オペアンプ、I2CポートおよびGPIOが搭載されている。さらに、SMEDの設定に専門的なソフトウェアスキルが不要で、内部タイマや外部イベント(ピーク電流、過電流、ゼロ・クロスなど)によって、動作させることができる。これによって、タイマー設定によってオフ時間を一定にしたピーク電流検出降圧コンバータを、コア・プロセッサの介在なしに動作させることができる。STNRGファミリは現在、全製品が量産中となっており、価格についてはSTのセールスオフィスまたは販売代理店まで問い合わせる必要がある。
2015年05月27日5月2日、ガンバ大阪とのナショナルダービーを制し、唯一の無敗をキープした浦和レッズ。『明治安田生命J1リーグ』1stステージで消化試合が1試合少ないながら、がっちり首位を守っている。G大阪戦だけではない。4月25日・名古屋グランパス戦、4月29日・ヴァンフォーレ甲府戦と昨季終盤戦でことごとく勝点を落とした相手からキッチリ勝点3を奪っている。昨季終盤の大失速のキッカケとなる完敗を喫したべカルタ仙台にも5月10日(日)にリベンジを果たし、首位固めといきたいところ。浦和ホームゲーム チケット情報浦和がユアテックスタジアム仙台に乗り込む5月10日(日)、ホームゲームの1stステージ終盤3試合のチケットが発売となる。埼玉スタジアム2002でキックオフを控える第13節・5月23日(土)・鹿島アントラーズ戦、第15節・6月7日(日)・清水エスパルス戦、第17節・6月27日(土)・アルビレックス新潟戦の3試合の前売券が一般発売されるのだ。週末には引き分けひとつを挟み、ユアテックスタジアム仙台で4連敗中の仙台戦、来週には同じ勝点23の2位につけるFC東京戦、5月30日(土)には試合終了間際に同点に追いつかれG大阪に逆転を許した昨季の「ベアスタの悲劇」の記憶も新しい鳥栖戦と、これからひと山も、ふた山も残っているが、多くのレッズサポーターは「三度目の正直で優勝決定の瞬間を分かち合いたい!」と思っていることだろう。そもそも、リーグ優勝とステージ優勝は似て非なるもの。そんなことは、レッズサポも重々承知している。しかし、浦和に声援を送り続けたサポーターは過去2年の急失速の傷を癒したいのである。痛みを和らげてくれるのは、歓喜の瞬間しかない。『ACL』でグループステージ最下位となったが、1stステージ終盤戦は過密日程から解放された。第14節・鳥栖戦も浦和は中6日で鬼門へ乗り込むのに対し、鳥栖は『ナビスコカップ』アウェイでの甲府戦から中2日で対峙する。9試合で4失点とリーグ最少失点の堅守は健在。無失点試合も5試合を数える。ズラタン、武藤雄樹、梅崎司のトライアングルがコンビネーションを高めるとともに、興梠慎三が5月5日、ブリスベンとの『ACL』グループステージ最終戦で戦線復帰すると初ゴールも挙げた。ペトロヴィッチ監督が築き上げた、最終ラインから細かいパスをつなぎ、相手守備網の綻びを突く、ポゼッションサッカーもさらに洗練されてきた。機は熟したと言える。レッズサポ以外は「二度あることは三度ある」と反論するだろう。だが、レッズサポーターは「三度目の正直」を信じている。歓喜の瞬間は最終節か、第15節か、はたまたアウェイで訪れるのか。『明治安田J1』1stステージ・浦和ホームゲーム終盤3試合のチケットは5月10日(日)午前10時より一般発売。
2015年05月08日STマイクロエレクトロニクス(ST)は3月13日、小型パッケージ(WFDFPN8、2x3mm)で提供される車載用シリアルEEPROMを発表した。同製品は2KB~512KBのメモリ容量オプションを持つと共に、I2C・SPIシリアル・インターフェースに対応している。また、AEC-Q100グレード0に準拠した信頼性試験に合格しており、最高動作温度は125℃となる。このほか、パラメータの高速保存(書き込み時間:4ms)、高速データ交換(最高クロック周波数:20MHz)、組込みトレース機能とセキュリティ機能などの特徴がある。さらに、ソフトウェア識別向けの専用ページや、重要データの保護に役立つ書き込みロックが可能なページなども備わっている。STは、同製品によって、高度に統合されたボディ・コントローラおよびゲートウェイや、高度運転支援システム(ADAS)用レーダーおよびカメラ・モジュールの設計柔軟性を最大限高めることができるとしている。この車載用シリアルEEPROMは現在入手可能で、M24C02-DRMF3TG/K(メモリ容量:2KB、I2Cインターフェース搭載)の単価は、5000個購入時に約0.156ドルとなっている。
2015年03月13日STマイクロエレクトロニクス(ST)は3月10日、ワイヤレス給電の送電システム向けに、デジタル・コントローラーIC「STWBC」を発表した。同製品は携帯電話やウェアラブル機器など、バッテリー駆動機器の電磁誘導方式ワイヤレス給電において、送電側(TX)から受電側(RX)への電力伝送の非常に柔軟かつ効率的な制御を実現する。また、伝送される電力量を受電側の要件に応じて正確に制御し、電力伝送の効率を最大化すると共に、動作温度の上昇を最小限に抑制する。加えて、送電側と受電側のデジタル・フィードバック機能により、レシーバに近接して障害を起こす可能性のある金属物や異物を検出し、電力伝送を停止させることができる。「STWBC」では「Qi 1.1.2 A11」認証取得済みリファレンス設計ボード(STEVAL-ISB027V1)、ソフトウェアのカスタマイズに必要なAPIライブラリと関連文書、およびリアルタイムに性能を監視して診断を実行するための包括的なグラフィカル・ユーザ・インタフェースが用意された。出力電力は最大で5W、動作電圧は5Vとなる。「STWBC」は現在量産中で、VFQFPN32パッケージで提供される。単価は、1000個購入時に約3.00ドル。
2015年03月11日STMicroelectronicsとFlextronicsは、STのマルチモード対応電力制御用IC「STCH01」を搭載するプラグイン充電プラットフォームを開発したと発表した。同プラットフォームは電力効率に優れ、業界最高の効率を持つパワー・マネージメント・アーキテクチャに基づいて設計され、無負荷時の電力消費をゼロにすると共に、優れた動的負荷制御特性を実現する。同プラットフォームはSTCH01をベースとし、高い集積度を実現し、スマートフォンやタブレット向けの高効率な小型アダプタに適している。STCH01は、変圧器のサイズと外付け部品数を最小限に抑える画期的なアーキテクチャにより、製造コストを低減する。小型パッケージ(SO16N)で提供され、コントローラ(1個)とパワーFET(2個)を内蔵し、STの無負荷ウェークアップ制御IC「STWK01」と補完する集積型ソリューション。これらのICの組み合わせにより、無負荷時の消費電力を最小化すると共に、負荷変動に対する優れた動的応答特性を実現。電力効率を最大化し、電源変圧器のサイズを業界標準のフライバックソリューションに対して30%小型化する電力変換トポロジーを実装している。また、ICの持つインテリジェントなジッタ機能により、電磁放射も低く抑えることが可能だという。2014年の携帯電話・タブレット・コンピュータの販売台数は24億台以上と推定され、これらの充電器をコンセントに挿入したままにすれば年間25億kWhもの電力が浪費される計算になる。今回のSTとFlextronicsのソリューションは、この電力の浪費をゼロまで削減し、1年当たり2億ガロンの石油を節約できる可能性を秘めているという。
2015年03月04日ベンキュージャパンは27日、1mの距離から64型の画面を投写できる短焦点ワイドDLPプロジェクタ「MW621ST」を発表した。3月6日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は89,800円。解像度はWXGA(1,280×800ドット)で、輝度は3,000ルーメン、コントラスト比は1,300:1、1.2倍の光学ズームを持つ。映像入力インタフェースは、D-Sub、ビデオコンポジット、Sビデオ、HDMIが1系統ずつ、音声入力はラインとミニジャックが1系統ずつ。対応解像度は、PCからのD-Sub入力時が640×480ドット~1,600×1,200ドット。HDMI入力時は、640×480ドット~1,920×1,080ドット(フルHD)。本体に10Wスピーカーを内蔵しており、映像出力としてD-Sub×1系統を搭載する。本体にはUSBポートも備え、USBメモリに保存した画像をスライドショー形式で投写可能だ。対応する画像形式は、JPEG、GIF、BMP、TIFF、PNGとなっており、動画はサポートしていない。テキサス・インスツルメンツ社の色彩深度を向上させる技術「BrilliantColor」を採用し、自然の風景などに多い中間色の再現性を高めている。また、オプションの3D専用メガネを使うことによって、DLP Link方式の3D映像を視聴可能。画面サイズは40型~100型で、投写距離は60型が約0.93m~1.125m、80型が約1.25m~1.5m、100型が約1.563~1.875mとなっている。ランプ寿命の目安は、標準モードで約4,500時間、エコノミーモードで約6,000時間、スマートエコモードで約6,500時間、ランプセーブモードで約10,000時間。本体サイズはW287.3×D232.6×H114.4mm、重量は約2.6kg。リモコンが付属し、本体の設置は前面投写、天井前面投写、リア投写、天井リア投写に対応する。
2015年02月27日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月26日、UVセンサ「UVIS25」を発表した。同製品は人体に最も影響を与えると考えられているUV-A(波長範囲315~400nm)およびUV-B(波長範囲280~315nm)を含む、波長範囲200~400nmのUV波を検出することができる。紫外線の検出だけでなく、紫外線指数(UVI)の計算も行うため、外部処理アルゴリズムや製造ラインでの較正も不要となる。主な仕様は、0~15のUVI出力範囲(1/16分解能)、SPI/I2Cインターフェース、電源電圧範囲が1.7~3.6V。UVI値は毎秒更新される。また、同製品は透過モールド・パッケージ(LGA-10L、2.5×2.5×0.76mm)で提供される。現在サンプル出荷中で、2015年第2四半期末に量産を開始する予定。単価は1000個購入時に約1.70ドルとなる。
2015年02月26日テレビ神奈川の人気音楽バラエティ番組『saku saku』の5代目MC・トミタ栞が1stアルバム「もしもワールド」を2015年2月18日にリリースし、東京・神奈川を中心に発売記念イベントを開催。発売日前日には、神奈川県・横浜市「アプローズ」において、SonyMusicShop購入者限定のイベントも行われたので、その模様をお伝えしよう。今回のイベント「トミタ栞1stアルバム『もしもワールド』発売記念 前夜祭だお! 全員集合!(仮)」は、アルバム全曲視聴会(1コーラス視聴後にトミタが1曲ずつ解説するスタイル)がメインとなった。進行役には、最近、女子力よりお笑い力が身に付いたと話題の(?)EPICレコード・伊東女史が担当。また、会場ではトミタ栞グッズのほか、トミタ考案のスペシャル飲料「もしもドリンク」(500円 : カルピス+オレンジジュース+コーラ)も販売されていた。アルバム全曲視聴会は、トミタが初めて作曲に挑戦した「もしもワールド」から。この曲は頭に浮かんだフレーズをアカペラでボイスレコーダーに録音し、スタッフに聴かせたことがアルバム収録のきっかけとなる。その後、スタッフとのディスカッションの中でようやく完成したトミタの自信作。「Aメロ・Bメロ・Cメロっぽい曲になるよう、考えて作りました」と解説した。続く「だめだめだ」は、「HAPPY AND HAPPY」に続く大塚愛によるプロデュース第2弾で「この曲を歌うことで新たなリズム感を手に入れられた」と手応えを感じている様子だった。3曲目は、スネオヘアーの渡辺健二が楽曲提供した「大好き、さようなら」。渡辺とのコラボレーションは、トミタが学生時代、新垣結衣の「オレンジ」をよくカラオケ歌っており、いつしかこの曲の作曲者にも興味を持ったことがきっかけ。まさかの作詞・作曲に加えて、プロデュースが実現したという。また、「レコーディングの際、渡辺さんからは自由に歌っていいよと言われ、その中で盛り上げたり、緩急をつけたりするなどのアドバイスをもらい、個性を活かしてくれる」と渡辺とのエピソードを語った。5曲目の「強がり太陽」もトミタが作詞・作曲に挑戦している。この曲は、女の子特有の、か弱いけれど感情の出し方がわからず強がってしまう"戸惑い"にスポットを当てており、頭に浮かんだ"太陽"に絡めて"会いたいよ""声を聞きたいよ"といった言葉遊びが盛り込まれている。また、大塚愛プロデュース第1弾「HAPPY AND HAPPY」では、「愛さんは私の声の出しやすさを理解してくれていたのか、歌えば歌うほど、自分になじんできた曲」と、第1弾にしてすでに大塚との息はピッタリであったことを笑顔で説明。そのほか、「MONSTER GIRL(Album Mix)」では、「Album Mixの曲の出だしは、モンスターが迫ってくる感じなので聴いてほしい」、「卒業アルバム」では、「愛さんや渡辺さんとやりとりするうち、コーラスパートにもコダワリが出てきました。歌詞の『気づかれないように自然に』のパートにハモりを入れることで、そのフレーズがよりキラキラし始めた。自分的に気に入っているところ」と注目ポイントを紹介した。そして、11曲目の「RounD」は、大塚がトミタと初対面したインターネット番組「白黒歌合戦」で本タイトル名の曲を書くことを約束していたという楽曲。トミタは「私がうまくできたと感じていた箇所を、愛さんはしっかり残していてくれた。音楽でわかりあえるって本当に素晴らしい」としみじみ。大塚との出会いを素直に喜んでいた。全曲視聴会後は、会場のファンからのアンケートコーナー。「芸能人になっていなかったら、何になっていた?」の質問にトミタは「大学生です」と即答するも、『saku saku』でのトミタのキャラを知っているファンからあたたかい拍手と笑いが送られた。また、「一番好きな女性ボーカルは?」の質問には「阿部真央さん。中学時代からの大ファンで、曲を聞くと当時の記憶が蘇ってきます」と回答し、加えて「いつか共演してみたい」と思いを明かした。そしてアンケートコーナーの後は、ミニライブに突入。ノリのよい新曲「もしもワールド」と「大好き、さようなら」でファンの手拍子を誘い、最後は振り付けが特徴的なファンと盛り上がれる「HAPPY AND HAPPY」で、会場は大いに盛り上がった。その後、タワーレコード渋谷店でのイベントではおなじみのプレゼント抽選会(今回の目玉はサイン入りトミタ高校時代の生写真)も行われ、ファンの興奮覚めやらぬ中、イベントは終了した。なお、4月29日には、東京都渋谷区の「代官山UNIT」にて、21歳の誕生日ワンマンライブの追加公演が決定している。詳細は公式サイトなどをチェックしていただきたい。■今後のライブ予定「トミタ栞 ライブ2015 ~誕生日関係なく追加公演です!~」日時 : 4月29日(水)場所 : 代官山UNIT開場 / 開演 : 17:00 / 18:00チケット一般発売日 : 3月28日~
2015年02月26日STマイクロエレクトロニクスは2月23日、32bitマイクロコントローラであるSTM32の統合開発環境(IDE)3種類を無償で提供すると発表した。これによりSTM32のユーザーは、EclipseベースのCooCox CoIDE、Ac6 System Workbench for STM32、MDK-ARMを無料で利用できるようになる。これらのIDEはコード・サイズの制限がなく、STM32を使用する上で必要な設定ファイルとファームウェアがすべてサポートされる。また、設計の検証や開発に使用されるSTM32 Nucleoボードやディスカバリー・キットなどのハードウェアも用意される。Ac6 System Workbench for STM32とCooCox IDEは、ARM Cortex-M0/M0+/M3/M4コアを搭載するすべてのSTM32に対応。MDK-ARMは、従来の8bit/16bitマイコンから32bitマイコン(Cortex-Mベース)への移行を支援するため、Cortex-M0/M0+を搭載したSTM32F0およびSTM32L0シリーズの機能をサポートしている。さらに、これらのIDEは、Windowsデスクトップ・プラットフォームで動作可能となっており、Ac6 System Workbench for STM32は、2015年第2四半期までにLinuxおよびMac OSXにも対応する予定。MDK-ARMは日本語のユーザーガイドに対応した。
2015年02月23日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月20日、Instabeatのスイミング用ヘッドアップ・ディスプレイに同社の技術が採用されたと発表された。このディスプレイは、心拍数・泳ぐ速度・ラップ数・泳いだ距離・燃焼カロリー推定値などを記録・保存しゴーグル上にLEDで投影するもの。スイマーのゴーグルに小型モジュールをクリップで取り付けて使用し、こめかみの血流から心拍数を測定するため胸を締め付けるストラップは不要。また、無線でオンライン・ダッシュボードと同期しており、ダッシュボード上で目標の設定やパフォーマンスの確認が可能となっている。STは同製品に対して、動きを検出する9軸慣性モジュールや低消費電力のBluetooth対応ネットワーク・プロセッサ、電力制御を行うリチウムイオン・リニア・バッテリーチャージャICなど、さまざまな技術を提供した。
2015年02月20日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月6日、次世代光学MEMSの研究プロジェクトである「Lab4MEMS II」の内容を発表した。同プロジェクトは欧州の官民パートナーシップであり、社会に重要な影響を与える技術およびアプリケーション分野の開発を目指すENIAC JUが契約し、2013年4月に発表された「Lab4MEMS」プロジェクトを拡張したもの。当初は圧電・磁気材料に加え、次世代MEMSデバイス用パイロット・ラインの開発に重点を置いていたが、「Lab4MEMS II」ではMEMSとマイクロ光学を融合させた、超小型光学電子機械システム(MOEMS)の研究に取り込むこととなる。具体的には、マイクロ光学技術と標準的な微細加工技術を応用したさまざまなデバイス(光スイッチ、 マイクロミラー、 光クロスコネクト、 レーザー、 およびマイクロレンズなど)の設計・製造・テストに焦点を当てていく。また、1軸デュアルミラーの生産最適化ならびに2軸シングルミラーの開発の可能性について研究することも同プロジェクトの目的のひとつだという。STは同プロジェクトのパイロット・ラインにおいて200mmウェハ製造設備を拡張すると同時に、光学技術を追加する予定。また、戦略的技術の実用化に向けたノウハウの強化と共に、科学的技術とシリコン上に作製されるスマートマイクロ/ナノシステムの幅広い設計・製造能力を組み合わせるほか、300mmウェハへ移行した場合の潜在的利益とその影響についても評価を行う。「Lab4MEMS II」は、2013年秋に選出され、2014年11月から作業が開始されている。
2015年02月06日