質問:日帰り入院とは何ですか?日帰りであっても、医師の診断で「入院」となったものを「日帰り入院」といいます。「通院」とは、医師による治療が必要なため、外来や往診によって治療を受けることをいいますが、たとえ日帰りであっても、病院が診療報酬上「入院」として取り扱った場合、それは「入院」となります。日帰り入院は、「入院日と退院日が同一」の入院のことで、入院基本料(病室の利用など)の支払いが必要となります。
2016年05月26日質問:告知日とは何ですか?告知書(申込書)を記入した日のことです。告知日とは、保険に加入するための告知書(申込書)を記入した日のことです。
2016年05月26日質問:証券はいつごろ届きますか?保険会社によって異なりますが、一般的には契約成立後、一回目の保険料を支払ってから10日~2週間後 となります。お手続き方法(保険料支払方法)によって異なりますが、一般的に証券が発行されるのは、保険の契約が成立(保険会社が引き受け)してからとなります。例えば、保険料について、初回から金融機関の口座引き落としによる方法にて申し込まれた場合、保険会社によって異なりますが、一般的には初回引き落とし日の10日~2週間後に証券が契約者の手元に届くこととなります。
2016年05月26日質問:外国籍でも保険に加入することができますか?外国籍の方でも、保険に加入することは可能です。外国籍の方でも、保険に加入することができますが、保険会社によって加入できる条件が異なります。満たす必要のある一定条件として、日本に居住していること外国人登録があること「在留カード」や「特別永住者証明書」等を所有していること日本語の読み書きができる(契約書類、重要事項説明書、告知書、約款などの理解ができる)こと日本国内の銀行口座を所有していることなどがあります。保険会社によって、その他の要件や提出書類が必要な場合がありますので、詳しくは、保険会社にご確認ください。
2016年05月26日「anan」2005号5/25発売はEXILE/三代目J Soul Brothers岩田剛典さんが表紙の「肌と髪Q&A」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。がんちゃんと過ごす、一日。ついに!がんちゃんこと岩田剛典さんがanan表紙に出演します!実はEXILE TRIBEの方々で、ソロでananの表紙に出演いただくのは岩田さんが初めて。過去に三代目J Soul Brothers全員、今市隆二さん&登坂広臣さんの二人に出演いただいたのですが、初のソロでのご出演は、やはりこの人となりました。EXILEと三代目J Soul Brothersという二つのメガグループに所属していて、また俳優としても大活躍中。そんな超多忙の彼に無理をいって、日光がたくさん差し込む場所で撮影をさせていただきました。というのも、岩田さんといえばキラキラ輝く王子様キャラが有名ですが、まだ彼のキラキラ感を雑誌界は100%表現できていないのではないか、という問題意識がありました。木目のフローリング空間で、光がさんさんと差し込んで、岩田さんがソファに寝そべったり、コーヒーを飲んでいたり、スーツを着替えていたり…。そう、岩田さんの王子様感を表現するために、一緒に休日をすごしているようなイメージで岩田さんを撮影させていただきたい!との結論にいたったのです。結果、この表紙ですよ!もちろん、中面も表紙に負けず劣らず良いですよ。(HT)
2016年05月24日Q-pot.(キューポット)が手がけるカフェ、Q-pot CAFE.(キューポットカフェ)から、”美少女戦士セーラームーン”とのコラボレーションメニューが2016年6月30日(木)から8月17日(水)まで発売される。同日から展開される、アクセサリーのデザインを取り入れたスイーツが勢揃い。「コズミックハートマカロン プレート」はコンパクトを開けたところをイメージしたムースケーキに、コンパクトが描かれたホワイトショコラが添えられた。ケーキのホイップにはハート型のストロベリーがのっている。また、描きおろしアートが描かれた陶器のハート型プレートは持ち帰りが可能。「ピンクシュガーハート パフェ」はセーラーちびムーンのピンクムーンスティックをイメージしたもの。カスタードソースの上に、爽やかなピーチゼリー、たっぷり入ったイチゴの果肉、そしてストロベリーシャーベットをトップに。ゴージャスな味わいをぜひ試してみて。こちらはちびムーンのコースター付き。なお両プレートとも、スペシャルドリンクがセットに。仲良し親子のルナ、アルテミス、ダイアナをイメージした「ギフト・オブ・ザ ムーンフェアリーズ ティー」は生クリームとミルク、そしてブルーベリードリンクをミックスさせたもの。混ぜるとダイアナカラーに。さらに「レインボー ムーン ハートエイク ソーダ」はセーラームーンの必殺技で現れる、虹色に光る蝶を再現。シュワシュワのソーダに色とりどりのピーチと、ライチやミントの爽やかなシロップを混ぜた。色鮮やかなフルーツや蝶の飾りで名シーンが蘇りそう。あなたはどちらを選ぶ?【商品詳細】Q-pot CAFE.×美少女戦士セーラームーンメニュー発売期間:2016年6月30日(木)〜8月17日(水)アイテム:・コズミックハートマカロン プレート(プレート&スペシャルドリンク付) 3,900円 ・ピンクシュガーハートパフェ(コースター&スペシャルドリンク付) 2,500円※ドリンクはギフト・オブ・ザ ムーンフェアリーズ ティー、レインボー ムーン ハートエイク ソーダから選べる。※価格はすべて税込取り扱い:Q-pot CAFE.本店※カフェは事前予約制、予約は2016年6月1日(水)午前10:00からスタート
2016年05月19日「anan」1999号4/6発売は大野智さんが表紙の「今どきマナーQ&A」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ビリヤードからシャツたたみまで。大野智さんには、「できないこと」ってあるんでしょうか?ビリヤードのキューを手に取ると、ごくナチュラルな動作で構えに入った大野智さん。そして、ぱーーーん!と気持ちのよい音を響かせて9つの球をブレイクし、撮影は始まりました。ビリヤードをクールにたしなむONの顔をした大野さん、そして家(に見立てたスタジオ)でコーヒーを淹れるなど、OFFの時間を丁寧に過ごす大野さん。今回、そんな両面を引き出すべくいろいろな撮影をさせていただいたのですが、個人的に「服をたたむ」撮影が一番印象的だったので、読者の皆様にもお伝えしたいと思います!まず、「お洋服をたたむ所作を撮影したいので、これ、よろしくお願いします」とシャツを大野さんにお渡ししまして。ちなみに、シャツをきれいにたたむのって、案外難しいですよね。なので、私たちananスタッフの計画では、ゆっくりシャツを折りたたんでいく大野さんの所作をひとコマひとコマ撮影していこう、という予定になっていました。ところが、そこで予想外の動きを見せるところが、さすが大野さんだったのです!シャツを「はい」と受け取ると、そのまま立った状態で、何気な~く、ぱ、ぱ、ぱ、くるり。まるでショップの店員さんのような早業で、美しくたたんでしまったのでした。その間、ものの3~4秒!あまりの早業に「あ……」とびっくりしているスタッフをちらりと見やり、「えーと、たためちゃったけど……?」と言いたげに、そして少し照れくさそうに、ニッと小さく笑っていらっしゃいました。その笑顔に、ああ、ほのぼのする……と思ったのは私だけではなかったようで、 現場にいたスタッフみんなが笑いだし、スタジオはすっかり“癒し”でいっぱいの温かい空気に包まれたのでした。「大野さん、すみません、思ったより早くて…(笑)、もう一度座った状態でゆっくりお願いします!」と笑いながらお願いすると、やはり笑いながらご快諾。そして撮影されたカットが本誌に掲載されています。それはもう丁寧にたたんでくださいましたので、ひとコマひとコマ、真剣な表情をお楽しみください。(Y)
2016年04月05日東京ビッグサイトにて行われたイベント「AnimeJapan2016」で27日、東映アニメーション60周年記念のオリジナル長編アニメ映画『ポッピンQ』(2017年冬公開)の黒沢ともよら5人のメインキャストが登場。それぞれの配役や新たな声優陣が発表された。本作で描かれるのは、中学から高校へ進学する思春期の真っただ中で、それぞれに悩みを抱えた5人の女子が出会うことで生み出される、特別な時間の物語。学園ドラマにダンスと音楽の要素が加わり、ドラマチックな展開の青春ストーリーとなっている。イベントには、メインキャストとして黒沢のほか、小澤亜李、瀬戸麻沙美、井澤詩織、種﨑敦美らが登壇した。『響け! ユーフォニアム』シリーズで主人公・黄前久美子役を務めている黒沢が演じるのは、ダンスが得意だが、人とのコミュニケーションは苦手な都久井沙紀(つくい さき)。黒沢は、沙紀の性格を「一つの物事に打ち込む集中力があったりするんですが、それが裏目に出ちゃうことも」と説明し、「首痛い系女子、アホ毛、黒タイツ、ひざ裏。皆さんこのビジュアル、お好きでしょ?」と笑みを浮かべた。『月刊少女野崎くん』(2014年)でヒロイン・佐倉千代役を務めた小澤が演じるのは、武道を学んでおり、曲がったことが許せない真面目な大道あさひ。小澤は、「やっていることに反してシュシュを着けていたりして、かわいらしいものに憧れを持っています。本当は女の子らしくなりたいというような悩みを抱えていて、おとなしく見えますが、芯をもっています」とあさひのキャラクター性を解説している。このほか、瀬戸は陸上部に所属しており明るい性格の小湊伊純役を、井澤は学業優秀で冷静ながらも孤立気味の日岡蒼役を、種﨑は穏やかでマイペースなムードメーカーの友立小夏(ともだて こなつ)役を、それぞれ担当する。さらに、ヒロイン5人が迷い込む不思議な世界「時の谷」にいるダンスをなりわいとした「同位体」とも呼ばれる生命体・ポッピン族のキャストも発表。ルピイを新井里美が、タドナをM・A・Oが、ポコンを田上真里奈が、ルチアを石原夏織が、ダレンを本渡楓がそれぞれ務める。なおヒロインには、1組ずつ同位体が存在し、心でつながっているので、言葉以上に相手の真意がよくわかるというキャラになっている。イベントのステージでは、すでに一度脚本の読み合わせを行っていることから、司会よりあらすじを聞かれた黒澤が勢いよく手をあげ、「良い話!」と自信満々に回答。その後も、井澤が「女の子が5人でてきます!」、瀬戸が「さわやか!」、種﨑が「あきらめない! あと、ダンスします!」、小澤が「夢が詰まっています!」とそれぞれ一言でかなり大ざっぱに説明していき、会場の笑いを誘った。(C)東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016
2016年03月28日ディーリンクジャパン(D-Link)は3月24日、ギガビットアンマネージドスイッチのDGS-1000シリーズにIEEE802.3at準拠、PoE/PoE+対応の「DGS-1008P/JC」「DGS-1008MP」の2機種を新たに追加し、パートナー各社を通じて販売を開始した。価格はいずれも税別でDGS-1008P/JCが2万9800円、DGS-1008MPが3万9800円。今回、新たに「DGS-1000」シリーズに追加されるのはDGS-1008P/JCおよびDGS-1008MPの2機種。両機種ともに10/100/1000BASE-Tを8ポート搭載したIEEE802.3at準拠のPoE/PoE+対応アンマネージドスイッチであり、機器の利用により電源コンセントが無い環境でもPoE受電対応の無線アクセスポイントや、Webカメラなどへの電源供給が可能になり、工事コストを削減することが可能だという。DGS-1008P/JCは、10/100/1000BASE-Tの8ポート中、4ポートがPoE/PoE+対応であり、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大68Wまで給電することが可能。ファンレス設計のコンパクトなデスクトップサイズのスイッチであり、標準で添付される壁設置キットやゴム足などを使用することで、環境に合わせて設置設計ができる。一方、DGS-1008MPは10/100/1000BASE-Tの8ポートすべてがPoE/PoE+対応しており、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大140Wまで給電することが可能なファンレス設計および電源内蔵のデスクトップサイズのスイッチ。標準添付されるラックマウントキットにより、19インチラックに設置することやゴム足を取り付けてデスクトップスイッチとして設置することもできるという。なお、両機種はD-Linkの長期保証制度である「リミテッドライフタイム保証」対応製品であり、製造終了日から5年間のメーカー保証を受ける。
2016年03月25日アライドテレシスは3月22日、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の屋内・屋外無線LANアクセスポイント「AT-TQ4400e」の出荷を同月16日より開始したと発表した。価格は税別で19万8000円。新製品は、IEEE 802.11acおよび従来規格に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯を同時使用できる屋外用無線LANアクセスポイント。最新規格のIEEE 802.11acは、11nを超える通信速度を幅広い周波数帯を持つ5GHz帯で利用でき、従来規格より高速な無線通信環境を構築。2空間ストリームに対応し、最大867Mbps(理論値)の高速無線LAN通信を実現する。単体で5動作するスタンドアローンモードのほか、統合型無線LANコントローラー「Allied Telesis Unified Wireless Controller(UWC)」による集中管理にも対応。アクセスポイントの設置や運用の工数を削減し、UWCの電波管理機能によって安定した無線LANサービスが提供できるという。また、防塵・防滴性能は保護等級IP67に対応し、対環境性を必要とする屋外や工場などへの設置に適している。建物間など有線の接続が困難な環境での無線LANを使用したLAN構築をはじめ、製品本体を屋外に設置しWi-Fiスポットとして利用や無線ブリッジで建物間をLAN間接続するなど、幅広い用途に利用が可能だ。さらに、屋外使用のみに制限されている5GHzのW52・W53チャンネル帯(チャンネル数8)に加え、屋内外で利用が可能なW56チャンネル帯(チャンネル数11)に対応。これにより、電波干渉の少ない5GHz帯での無線ネットワークを設計できる。そのほか、同社の既存アクセスポイントで提供しているアクセスポイントクラスター機能を搭載。複数のAPでひとつのグループを構成し、AP間の設定情報の共有(同期)やチャンネルに自動管理を行う。これにより、複数のAPの設定や運用管理のコスト削減を図れるという。なお、発売を記念して「TQ4400eデビューキャンペーン」を、4月4日~6月30日(出荷分)まで実施し、期間中の新製品の価格は税別で16万8000円。
2016年03月23日アライドテレシスは3月14日、マルチレイヤー・モジュラー・スイッチであるAT-SBx8100シリーズ用のACシステム電源モジュール「AT-SBxPWRSYS2-70」と、文教ユーザー向けのアカデミック製品「AT-SBxPWRSYS2-70-T5アカデミック」の出荷を3月22日より開始すると発表した。AT-SBxPWRSYS2-70は現行品のAT-SBxPWRSYS1-70(0031R)の後継となる、SBx8100シリーズ用のACシステム電源モジュール。SBxPWRSYS1-70と同様に、ホットスワップに対応しているためシャーシ内で二重化することにより、ネットワークを停止することなく、システムの運用・保守対応を行うことを可能としている。これにより、SBx8100シリーズはコア・スイッチとして求められる機能に加え、SBx8100の特長であるAMF(Allied Telesis Management Framework)コントローラ、AMFマスタ、ワイヤレスマネージャなどの統合管理機能の可用性を保つことができるという。価格は、いずれも税別でAT-SBxPWRSYS2-70が39万3400円、T-SBxPWRSYS2-70-T5アカデミックが29万5100円。
2016年03月15日米AT&Tは、法人向けの資産管理や輸送監視ソリューションを強化していく方針を示しており、その中で航空貨物追跡ソリューションをアジア地域に拡大することをMobile World Congress 2016で発表している。パートナーとして、貨物輸送監視のUPRと提携し、今後サービス提供を行っていく方針だ。新たなUPRのサービスについて、両社に話を聞いた。○便利な追跡ソリューション「なんつい」の気づきにくい問題点UPRは、輸送などに使われるパレットのレンタル販売大手だが、このパレットの紛失対策として追跡ソリューションを開発していた。これは「自社のパレットがどこにあるのか」を確認する仕組みだったが、物流会社側から「貴重品の輸送にこの追跡システムが使えないか」という問い合わせがあったため、パレット以外も追跡できる「なんでも追跡システム"なんつい"」を開発した。(関連記事:KDDIら、物流の温湿度管理と位置測位の支援端末「なんつい」を開発)"なんつい"はPHSとGPSレシーバーを内蔵した端末を利用しており、荷物と一緒に送付することで、荷物の位置を遠隔地から監視できる。GPSの位置情報が取れない屋内の場合は、PHSの電波を利用して位置を推定する仕組みとなっている。ただ、日本独自のPHSシステムを採用した関係上、海外の荷物は追跡できないという欠点があった。そこで、ソフトバンクの携帯を使うことで海外でも追跡できるようにした「World Keeper」を開発し、国際貨物の追跡にも対応した。World Keeperは、温度センサーや加速度センサーも搭載されており、位置情報の追跡だけでなく、貨物輸送時の温度、加わった衝撃を記録できるため、輸送時の問題が把握できる。ただ、このWorld Keeperにも欠点があったという。航空貨物の場合、輸送時に携帯電波をオフにしなければならず、現地に到着した時点で再びオンにしなければ追跡できない。World Keeperの端末は荷内に入れておくため、手動でオン・オフするにはリモコンが必要で、人がオフにしてリモコンを一緒に輸送し、着陸後に人が届いたリモコンを使ってオンにするといった作業が発生していた。こうした作業は荷主や運送会社には大きな手間となるため、航空輸送では「荷物追跡を諦めて温度、加速度だけを計測する」という契約か、そもそもWorld Keeperの利用につながらない事態となっていた。UPRでは、自動的に電源をオン・オフできる仕組みをずっと探しており、白羽の矢を立てたのがAT&Tの物流管理IoTソリューション「Cargo View with FlightSafe」だった。○AT&T回線でセンサー情報を送信Cargo Viewは、GPSや温度センサー、湿度センサー、加速度センサー、気圧センサー、照度センサーという一通りのセンサーを搭載するとともに、AT&Tの通信回線をサポートしている。そして、「航空貨物として輸送時に自動で通信回線をオン・オフする」という仕組みを備えているのが、最大の特徴だ。この特許は、空港で利用されている電波を受信するとセンシティブ・モードに移行し、加速度や気圧をチェックして通信回線をオフにする。米連邦航空局(FAA)などの基準に則った仕組みであるため法的に問題なく、人手を割くことなく、航空貨物に載せて追跡ができるようになったという。UPRではこのCargo Viewを既存のWorld Keeperのサービスに組み込むことで、利用企業が従来製品とCargo Viewを選択できるようにした。Cargo Viewは航空輸送をターゲットにしているため、従来品よりバッテリーサイズが小さく、数カ月にわたるような船便には従来品が適しているからだ。バッテリーが小さいことから、Cargo Viewのサイズは従来のものに比べて3分の1程度にコンパクト化しており、価格も低廉化した。デバイスは購入かレンタルで利用となるが、コストはどちらも3分の2程度になるという。○Webで情報管理が可能にセンサー情報については、AT&Tの携帯回線を利用してCargo ViewのWebサーバにアップロードされる。問題が発生した時はメールを送信するといった設定もできるため、「目的地以外で開梱された」などの情報をリアルタイムに確認できるという。これらのデータはCargo ViewのAPI経由でWorld Keeperの管理サイトでグラフィカルに確認できる。荷物がどのような経路で運送されているのかを地図上に表示したり、どの程度の温度と湿度で運ばれ、途中でどのような衝撃が加わったかを確認したりできるため、「荷物が安全に運ばれたか」「壊れた原因はどこにあるか」を確認できる。もともとUPRは、日本国内、または日本発の海外輸送荷物を追跡するソリューションを提供していたが、今回のCargo View採用を踏まえて"海外発送の荷物追跡ソリューション"としてもサービスを拡大していく考え。UPRはシンガポールとタイ、マレーシアに事業所があり、アジア地域から日本へ送られる荷物追跡サービスを提供するとしている。AT&TではCargo ViewをIoTサービスとして、端末と通信回線、Webサービスのセットで提供する。それをUPRがアジア向けにインタフェースなどをカスタマイズして提供し、World Keeperの1メニューとして販売する。
2016年03月09日ケンコー・トキナーは、大口径広角ズームレンズ「AT-X 14-20 F2 PRO DX」のニコン用を、発表当初の予定から前倒し、2月19日に発売する。希望小売価格は税別120,000円。AT-X 14-20 F2 PRO DXは、2015年12月に発表された大口径広角ズームレンズ。ズーム全域で開放F値2.0を実現。焦点距離は14~20mmとなっている。キヤノン用とニコン用をそろえ、キヤノン用は2月5日、ニコン用は3月初旬発売としていたが、ニコン用の発売日が前倒しされることとなった。ケンコー・トキナーは発売日変更の理由について「2月25日から開催される『CP+2016』より前に発売したく、生産努力をいたしました」とコメント。AT-X 14-20 F2 PRO DXのキヤノン用はすでに発売されている。
2016年02月05日アライドテレシスは1月18日、GbE(ギガビットイーサネット)スイッチである「AT-GS910/5」「AT-GS910/16」「AT-GS910/24」の出荷を1月25日から開始すると発表した。また、AT-GS910/16、AT-GS910/24の文教市場向けアカデミック製品の出荷も同日より開始する。AT-GS910/5、AT-GS910/16、AT-GS910/24は、10/100/1000BASE-Tポートをそれぞれ5ポート、16ポート、24ポート装備した内部電源型のGbEスイッチ。接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出)に対応している。また、オートネゴシエーション機能として全ポートが10/100/1000Mbps、Half/Full Duplexの自動認識に対応し、最適に設定されるという。EAP/BPDU透過機能により、EAPパケットを透過するため802.1X認証を行っているレイヤ2/3スイッチと端末の間に新製品の設置が可能なほか、BPDUを透過することでスパニングツリーの段数制限の対象になることなく、スパニングツリー構成を拡張できる。また、MDI/MDI-X 自動認識により、ネットワーク機器との接続においてストレート/クロスケーブルを自動判別するため、結線ミスによる配線トラブルを回避することができ、新製品同士のカスケード接続の際にストレート/クロスケーブルのどちらも使用が可能。さらに、動作時温度50℃に対応し、高温環境下への設置が可能でファンレス設計により動作音が発生しないため、設置場所を選ばないとしている。価格はいずれも税別でAT-GS910/5が1万1000円、AT-GS910/16が3万9000円、AT-GS910/24が5万5000円、文教市場向けアカデミック製品の「AT-GS910/16-T5アカデミック」が3万5100円、「AT-GS91024-T5アカデミック」が4万9500円。
2016年01月18日オーディオテクニカの米国法人は1月6日(現地時間)、CES 2016でBluetooth内蔵のアナログレコードプレーヤー「AT-LP60-BT」を発表した。発売は1月で、米国での価格は179.95ドル。日本国内では販売されない。カラーはブラック、ホワイト、ネイビーの3色をそろえる。AT-LP60-BTは、アナログレコードプレーヤー「AT-LP60」にBluetooth 3.0を内蔵したモデルだ。BluetoothのコーデックはSBCをサポート。対応回転数は33/45回転で、アルミ製のプラッターを採用している。切り替え可能なフォノアンプを内蔵。インタフェースはフォノ入力のほか、RCA出力を備える。USB端子は非搭載のようだ。サイズはW360×H97.5×D356mmで、重量は2.98kg。着脱可能なダストカバーが付属する。
2016年01月07日ボンバルディアは2015年12月31日、琉球エアコミューター(以下、RAC)に「Q400カーゴ・コンビ(Q400EC)」を納入したことを発表した。RACはQ400ECのローンチカスタマーであり、ボンバルディアのトロント工場で製造された同機は今回に続いて全部で5機、RACに納入される。RACの伊礼恭社長は、「Q400ECは当社のサービス向上に向け、理想的なプラットフォームを提供してくれる。沖縄県内の離島を中心に効率的な空の旅の選択肢を増やし、ビジネスそしてレジャーをサポートしていきます」とコメントしている。Q400ECの最大離陸重量は9,000ポンド(4,082kg)で、1,150立方フィート(32立方メートル)の貨物を搭載できる。また、高貨物の状態では32インチのシートピッチで50席、29インチで58席を装備可能となっている。RACは4月よりQ400ECの導入を予定している。なお、RACは1997年よりDHC-8-100を導入し、現在はQ100とQ300を運航している。
2016年01月04日ケンコー・トキナーは25日、APS-Cデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、大口径広角ズームレンズ「AT-X 14-20 F2 PRO DX」を発表した。キヤノン用とニコン用を用意。発売はキヤノン用が2016年2月5日、ニコン用が2016年3月初旬。希望小売価格は税別120,000円だ。ズーム全域で開放F値がF2.0と明るい、焦点距離14~20mmの大口径広角ズームレンズ。プラスチック非球面レンズの面精度を追求し、ゴーストフレアに強い設計を採用している。広角時の周辺までクリアな描写を得られるよう、反射防止コートも最適化。後群レンズには、超低分散ガラスモールド非球面レンズを2枚配置。各種収差を補正し、ズーム全域で高解像や低ディストーションを実現した。全長が伸びないインターナルフォーカスを採用。ワンタッチフォーカスクラッチにより、マニュアルフォーカス時に適度なトルク感を得られ精密なピント合わせに役立つ。主な仕様は(以下の数字はいずれもニコン用)、焦点距離が14~20mm、開放絞りがF2.0、最小絞りがF22、レンズ構成が11群13枚、画角が91.68度~71.78度、絞り羽枚数は9枚、最短撮影距離が0.28m、マクロ最大倍率は1:8.36。フィルターサイズは82mm。花形フード「BH-823」が付属し、本体サイズは最大径が89mm、全長が106mm、重量は735g。
2015年12月25日アライドテレシスは12月14日、GbEスイッチ「AT-GS910/8」の出荷を開始したことを発表した。また併せて、文教市場向けアカデミック製品である「AT-GS910/8-T5アカデミック」の出荷も開始したことも発表した。AT-GS910/8は10/100/1000BASE-Tポートを8ポート装備した内部電源型のGbEスイッチ。新製品の特長として接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出)に対応している。また、全ポートが10/100/1000Mbps、Half/Full Duplexの自動認識に対応し、最適に設定されるほか、EAPパケットを透過するため802.1X認証を行っているレイヤー2/3スイッチと端末の間に新製品を設置することが可能。さらに、BPDUを透過することでスパニングツリーの段数制限の対象になることなく、スパニングツリー構成を拡張することができる。加えて、MDI/MDI-X自動認識機能により、ネットワーク機器との接続においてストレート/クロスケーブルを自動判別するため結線ミスによる配線トラブルを回避することを可能とし、新製品同士のカスケード接続の際にストレート/クロスケーブルのどちらでも使用できる。そのほか、動作時温度50℃に対応し、高温環境下への設置ができることに加え、ファンレス設計で動作音が発生しないため設置場所を選ばないとしている。
2015年12月14日東京都・渋谷の渋谷ヒカリエにて、グループワークとクラウドファンディングで渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指すイベント「シブつく!NIGHT~渋谷に来るのが昨日よりちょっと楽しくなるしかけづくり。~」を開催する。開催日時は2016年1月13日18:00~21:30。参加費¥1,000(懇親会費込)。同イベントは、渋谷に関心を寄せる人や、渋谷に関するアイデアを実現したいと思う個人・団体・企業を対象に、渋谷を良くするためのアイデアを事前に募集し、参加者と共にアイデアをブラッシュアップするグループワークを行いアイデアの実現化を目指すというものだ。サイバーエージェント・クラウドファンディング社の運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」とロフトワークによる共同開催で、2015年10月に渋谷区主催で開催された、渋谷らしい暮らし方、遊び方、働き方を考えるシンポジウム「~Making Maybe.”かも”づくりフューチャーセッション~」を受けて始動させた、渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指す「シブつく!PROGRAM」の第一弾イベントとなる。このイベントにおいて選出された企画は、「Makuake」にてプロジェクトとして掲載し、アイデアを実行に移すための資金が集められる。また、ロフトワークから企画支援及び実施スペースの提供など、実行に向けたサポートが行われるということだ。なお、参加に際しては同イベント告知ページより申込が必要となる。定員は40名、申込多数の場合は抽選。
2015年12月14日「出産手当金の概要を知りたい!」 では、出産手当金の概要を知り、 「出産手当金、どうすればもらえるの?」 では、申請手続きや法律の規定などを押さえた。今回は、「こんな場合はどうなるの?」というQ&A形式で、細かい部分を補完しよう。引き続き、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんにお話を伺いました。Q.出産当日は産前、産後のどちらにカウントされる?A.出産当日は、産前にカウントされる。出産日を含めた42日間が産前で、出産日の翌日からの56日間が産後となる。Q 産休中にお給料がもらえる時、出産手当金ももらえる?A.出産手当金は給料の代わりとして支給されるもの。お給料が3分の2以上出る場合はもらえない。ただし、もし会社から日給の3分の1のお給料が出る場合は、3分の2との差額分(日給 × 3分の1 × 日数)の出産手当金がもらえる。手続き方法や必要な書類は、満額出る場合と同じだ。Q.契約社員、派遣社員でも出産手当金をもらえる?A.勤務先の健康保険に加入していれば契約社員でもOK。派遣社員は派遣登録している会社に問い合わせを。出産手当金をもらえる条件は、勤務先の健康保険に加入していること。この条件を満たしていて、産休を取得していれば、契約社員であっても出産手当金の支給対象だが、念のため勤務先に確認しておこう。派遣社員の場合は、勤務先と直接契約を結んでいるのではなく、派遣元との契約のため、派遣登録をしている会社に問い合わせを! Q.出産手当金と傷病手当金は同時に受け取れるの? A.出産手当金を優先して受け取ることになる。出産手当金と傷病手当金は、どちらも休業補償のために支給されるものなので、これらを同時に受け取ることはできない。出産手当金を受給している間に病気にかかり働けない状態になった時は、出産手当金の支給が終わった後、傷病手当金を受給することができる。また、傷病手当金を受給している間に出産手当金を受けられるようになった場合には、傷病手当金はいったん支給が停止され、出産手当金の支給が終わったあと、再び傷病手当金が支給される。Q.有給休暇を使い、産休に入ってから退職。この場合、出産手当金は?A.有給休暇中の分が差し引かれて支給される。産休中、あるいは受給の権利が発生した後に退職すれば、出産手当金の支給対象となる。ただし、有給休暇の消化中は、その間、勤務先から給料が支給されていることになる。退職日の翌日からは給料が出ないので、その日以降の出産手当金が受給できる。<参考図書>妊娠・出産・育児で「かかる&もらえるお金」の、詳しい内容がすぐわかる!『 赤ちゃんができたら考えるお金の本(2016年度新制度対応版) 』定価:本体648円(税別)
2015年12月14日アライドテレシスは12月11日、40G Ethernet通信用QSFP+光ファイバーモジュールである「AT-QSFPLR4」の出荷を12月11日より開始した。価格は税別で120万円。「AT-QSFPLR4」は、40GBASE-LR4に準拠した、40G Ethernet通信用のQSFP+光ファイバーモジュール。ユニファイドマネージメント・スタッカブルスイッチの「x930シリーズ」のオプション製品(別売)である拡張モジュール「AT-StackQS」 のQSFP+スロット(FW ver.5.4.5-1.1以降)に装着することにより、最大伝送距離10kmをサポート。なお、同製品はスイッチの「DC2552XS」(FW ver. 5.4.5-2.1以降)にも対応している。
2015年12月11日マウスコンピューターは27日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「MADOSMA Q501A」の予約受付を開始した。Microsoft Office 365サービス 1年ライセンスの有無による2モデルを用意する。参考価格はOffice 365サービスなしが税込26,800円、ありが税込29,800円。12月4日までに順次出荷される予定。「MADOSMA Q501A」は、現在販売中の「MADOSMA Q501」(Windows Phone 8.1 Update搭載)と、ハードウェアスペックは同様ながら、OSにWindows 10 Mobileを搭載した5.0インチサイズのSIMフリースマートフォン。Microsoftの新ブラウザ「Microsoft Edge」などを利用できる。主な仕様は次の通り。OSはWindows 10 Mobile。CPUは、MSM8916(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDXC(最大64GB)。サイズ/重量は、高さ約142.8mm×幅約70.4mm×厚さ約8.4mm/約125g。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵する。ディスプレイ解像度は1,280×720ピクセル。バッテリー容量は2,300mAh。通信面では、LTE(B1/B3/B19)、W-CDMA(B1/B8/B19)をサポート。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0などに対応する。カラーバリエーションはパールホワイトとブラック(法人向けモデルのみ)の2色。マウスコンピューターでは、「MADOSMA Q501」のOSアップグレードサービスも有償で受け付ける。同社ダイレクトショップおよびサービスセンターで申し込みが可能で、料金はどちらも税別3,000円。
2015年11月27日マウスコンピューターは27日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「MADOSMA Q501A」の予約販売を開始した。Microsoft Office 365サービス 1年ライセンスの有無で2モデルを用意し、価格はOffice 365サービスなしで税込26,800円、Office 365サービス有りで税込29,800円。12月4日までに順次出荷する。現行機となるWindows Phone 8.1 Update搭載スマートフォン「MADOSMA Q501」とハードウェアは同等ながら、搭載OSをWindows 10 Mobileとした製品。主な仕様はCPUがクアッドコアのMSM8916(1.20GHz)、メモリが1GB、ストレージが8GB、ディスプレイが約5インチのIPS液晶で、解像度が1,280×720ドットなど。Office Mobileは標準で搭載する。本体カラーはパールホワイトとブラックの2色だが、ブラックは法人向けモデルのみの販売となる。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。LTE、3G。対応バンドはLTEがBand 1(2,100MHz)、Band 3(1,800MHz)、Band 19(800MHz)、3GがBAND 1(2,100MHz)、8(900MHz)、19(800MHz、Band 6を含む)。対応SIMはMicroSIM。本体サイズはW142.8×D8.4×H70.4mm、重量は約125gとなる。また、これに合わせて「MADOSMA Q501」のOSアップグレードサービス(有償)の開始も発表した。マウスコンピューターのダイレクトショップおよびサービスセンターで受付し、料金はどちらも税別3,000円。ダイレクトショップの場合は、店頭持ち込みのみの対応で、OSのアップグレード後、その場で端末を返却する。一方、サービスセンターの場合は、コールセンターでアップグレードの申し込みを受付、片道分の送料が発生する。なお、ユーザー自身によるOTA経由でのOSアップグレードでは、料金は発生しない。こちらについては、12月中の開始に向けて調整中で、準備ができ次第、同社のサポートページにて告知するという。
2015年11月27日アライドテレシスは11月24日、新ブランドの「CentreCOM Secure HUB」をリリースし、「AT-SH210-16GT」「AT-SH210-9GT」「AT-SH230-18GP」「AT-SH230-10GP」「AT-SH510-28GTX」の出荷を開始した。そのほかの製品は12月3日に出荷予定している。同社は2013年より、AMF(Allied Telesis Management Framework)によるネットワーク機器の統合管理を提供しているが、新シリーズはAMF非対応のデバイスとAMFネットワークをつなげるHUBとして、全機種AMFメンバーのエッジノード機能に対応し、認証機能やループガードなどエッジ・スイッチに必要な対応機能のみに絞り込むことで従来の製品よりも低価格で提供。これにより、AMFによる利便性・工数削減効果だけでなく、導入コストの削減効果も期待できるという。新シリーズはSH510シリーズ、SH310シリーズ、SH230シリーズ、SH210シリーズの製品ラインアップとなる。SH510シリーズのAT-SH510-28GTXは10/100/1000BASE-Tポートを24ポート、「AT-SH510-52GTX」は10/100/1000BASE-Tポートを48ポート、両モデルにはSFP/SFP+用スロットを4スロット装備したNon-PoEモデルとし、「AT-SH510-28GPX」は10/100/1000BASE-Tポートを24ポート、「AT-SH510-52GPX」は10/100/1000BASE-Tポートを48ポート、両モデルにはSFP/SFP+用スロットを4スロット備えるPoE+対応モデルとした。SFP/SFP+スロットは4スロットすべてを10ギガアップリンクとして利用可能であり、上位のディストリビューション、コア・スイッチに対して10ギガでの高速・大容量接続を提供。4スロットのSFP/SFP+スロットのうち2スロットにスタックモジュールを装着することでスタックポートとして動作、エッジ・スイッチでVCS(Virtual Chassis Stack)を実現し、エッジレイヤーでの機器運用管理コストの削減を実現する。同シリーズはAT-SH510-28GTXが20万円(税別)で11月24日に発売し、AT-SH510-52GPXが40万円(同)、AT-SH510-52GTXが35万円(同)、AT-SH510-28GPXが26万円(同)で、それぞれ12月3日に発売を予定している。また、SH310シリーズの「AT-SH310-26FT」は10BASE-T/100BASE-TXポートを24ポート、「AT-SH310-50FT」は10BASE-T/100BASE-TXポートを48ポート、SFPスロットと10/100/1000BASE-Tのコンボポートを2ポート、スタックモジュールスロットを2スロット装備し、「AT-SH310-26FP」は10BASE-T/100BASE-TXポートを24ポート、「AT-SH310-50FP」は10BASE-T/100BASE-TXポートを48ポート、SFPスロットと10/100/1000BASE-Tのコンボポートを2ポート、スタックモジュールスロットを2スロット装備している。専用スタックモジュール「AT-StackXS/1.0」を装着することで、双方向最大4Gbpsのスタック帯域幅を持つVCS(Virtual Chassis Stack)に対応し、最大192ポートまでポートの拡張が可能なため、端末台数の多い大規模ネットワークの端末収容エッジスイッチ。また、多ポート100Mダウンリンク、2ポートの1Gアップリンクのポート構成を活かすことで、配線設計やポート設計を変更することなく既存スイッチからシームレスな置き換えを可能とするほか、スタティックルーティング機能(16ルート)を標準装備しているため、支店や支所のような小規模ネットワークのコア・スイッチとしても利用することができる。加えて、AT-SH310-26FPとAT-SH310-50FPの10/100BASE-TXポートはIEEE802.3at準拠のPoE+機能を搭載しており、1本のイーサネットケーブルで通信データと大容量電力供給を可能にする。AT-SH310-26FPは370Wの最大供給電力に対応しており、1ポートあたり15.4WのPoE給電時には最大24ポート、30W PoE給電時には最大12ポートまで電源供給を行う。AT-SH310-50FPは370Wの最大供給電力に対応しており、1ポートあたり7.0WのPoE給電時には最大48ポート、15.4WのPoE給電時には最大24ポート、30WのPoE給電時には最大12ポートまで電源を供給。同シリーズはAT-SH310-50FPが33万6000円(税別)、AT-SH310-50FTが30万円(同)、AT-SH310-26FTが12万円(同)、AT-SH310-26FPが20万円(同)で、いずれも12月3日に発売を予定している。さらに、SH230シリーズのAT-SH230-10GPは10/100/1000BASE-Tポートを8ポートとSFPスロットを2スロット、AT-SH230-18GPは10/100/1000BASE-Tポートを16ポートとSFPスロットを2スロット、「AT-SH230-28GP」は10/100/1000BASE-Tポートを24ポートとSFPスロットを4スロット装備。10/100/1000BASE-TポートはIEEE802.3at準拠のPoE+機能を搭載しており、1本のイーサネットケーブルで通信データと大容量電力供給を可能にする。そのほか、AT-SH230-10GPでは124Wの最大供給電力に対応しており、1ポートあたり15.4W PoE給電時においては最大8ポート、30W PoE給電時には最大4ポートまで電源供給を行う。AT-SH230-18GPでは247Wの最大供給電力に対応しており、1ポートあたり15.4W PoE給電時においては最大16ポート、30W PoE給電時には最大8ポートまで電源を供給。AT-SH230-28GPでは370Wの最大供給電力に対応しており、1ポートあたり15.4W PoE給電時においては最大24ポート、30W PoE給電時には最大12ポートまで電源供給を行う。同シリーズのSFPスロットにはオプション(別売)のSFPモジュールを追加することにより、ギガビット光ポートの実装が可能。フルポート給電とギガビットイーサネットに対応する同製品は、大容量電力と高速通信が同時に必要となるHD対応のネットワークカメラやIEEE802.11n/acに対応する無線LANアクセスポイントの集約スイッチだ。同シリーズはAT-SH230-18GPが16万円(税別)、AT-SH230-10GPが9万8000円(同)でそれぞれ11月24日に発売し、AT-SH230-28GPが20万円(同)で12月3日に発売を予定している。また、SH210シリーズのAT-SH210-9GTは10/100/1000BASE-Tポートを8ポートとSFPスロット1ポート装備、AT-SH210-16GTと「AT-SH210-24GT」は10/100/1000BASE-Tポートを16/24ポート装備し、そのうち2/4ポートがSFPスロットとのコンボ(共有)ポートとなる。SFPスロットはオプション(別売)のSFPモジュールの追加により、ギガビット光ポートの実装が可能とし、ファンレス設計により静音で小型なため設置場所を選ばないとしている。同シリーズはAT-SH210-16GTが9万5000円(税別)、AT-SH210-9GTが6万3000円(同)でいずれも11月24日に発売し、AT-SH210-24GTが14万円(同)で12月3日に発売を予定している。
2015年11月24日『アイドルマスター SideM』のラジオ公録イベント「315プロNight! ドラマチックミーティング!」が26日、東京・ディファ有明で開催され、ユニット「DRAMATIC STARS」の仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役)、ユニット「Beit」の堀江瞬(ピエール役)、高塚智人(渡辺みのり役)、ユニット「High×Joker」の野上翔(伊瀬谷四季役)、千葉翔也(秋山隼人役)、白井悠介(若里春名役)、永塚拓馬(冬美旬役)、渡辺紘(榊夏来役)が出演してトークとライブを行った。今回は昼の部として行なわれた[Sun Side]の模様をレポートする。パーソナリティの「DRAMATIC STARS」組はキャラクターの私服をイメージしたおなじみの衣裳で、「Beit」は青、「High×Joker」は赤がイメージカラーのステージ衣裳姿で登場。「ドラマチックメール」のコーナーではリスナーからのメールに従ってトークを展開。ファッションに詳しいと話題になった野上がファッションアドバイスをして実践的な内容に会場から驚きの声が上がったり、仲村が描いたイラストにキャスト陣が即興アフレコをしたりで盛り上がった。番組ジングルをキャストと観客が一緒に生で収録する「ドラマチックスタジオ」では、仲村が自らギターを担当して見事な腕前を見せた。「理由あってハードル」では2チームに別れて立ち幅跳び選手権を開催。肉体派の企画だが跳び方にもそれぞれの個性が出ており、中でも八代のジャンプは羽が生えたように軽やかだった。「315だドン!」のコーナーでは、『アイドルマスター SideM』とのコラボが決定した『太鼓の達人』の本物の筐体がステージに登場。映像に登場する『SideM』デフォルメキャラクターたちのかわいさに会場は大いに盛り上がった。キャスト同士による楽曲「DRIVE A LIVE」でのプレイ対決も行われ、以前からのアイマスプロデューサーでもある高塚が活躍していた。今回のステージでは様々なコラボの詳細が発表された。まず、『太鼓の達人 ムラサキver.』×『アイドルマスター SideM』のコラボでは、『アイドルマスター SideM』内でイベント「315音頭! 和太鼓ライブ」を開催。「Beit」と「彩」の面々が、お祭り衣裳でイベント限定アイドルとして登場し、同じアイドルを2枚重ねてチェンジ! すると、『太鼓の達人』デザインのオリジナル衣裳を着たアイドルが手に入る。さらに『太鼓の達人 ムラサキVer.』で「DRIVE A LIVE」を演奏すると、限定SR+アイドル【エースドンだー】蒼井 悠介+がスカウトできるとのことだ。『グランブルーファンタジー』×『アイドルマスター SideM』のコラボでは、『SideM』内でイベント「映画『グランブルーファンタジー』~異世界からの訪問者~」が行われる。イベントでは大人気作品『グランブルーファンタジー』の劇場版に出演することになったDRAMATIC STARS & Beitのピエールが、まるでFANTASY世界から飛び出してきたような青年・ランスロットと、空飛ぶぬいぐるみ? ビィに出会う、不思議な事件が描かれる。スクリーンから釘宮理恵演じるビィのかわいいボイスが響くと、男性キャラの時とはまた違った黄色い歓声が飛んでいた。開催は10月中予定。『グランブルーファンタジー』側では、コラボイベント「サイコー! FANTASY ~理由あって空へ」を開催。イベントには「DRAMATIC STARS」の天道輝、桜庭薫、柏木翼、「Beit」のピエールらが登場する。『グランブルーファンタジー』風のタッチで描かれた天道輝らのファンタジー衣装姿や、カエル着ぐるみ姿のピエールの姿が紹介されると会場からは悲鳴のような歓声が上がっていた。後半ではライブパートが行われ、「DRAMATIC STARS」が「STARLIGHT CELEBRATE!」と「DRAMATIC NONFICTION」の2曲、「Beit」が「スマイル・エンゲージ」と「想いはETERNITY」の2曲、「High×Joker」が「HIGH JUMP NO LIMIT」と「JOKERオールマイティ」の2曲を披露。これまで曲数の多いライブは近距離のライブハウスでのリリースイベント中心だったこともあり、1,000人クラスの会場で本格的な照明演出を凝らしたライブはほぼ初めて。12月6日に予定されているファーストライブの前哨戦的な内容になった。今回のライブパートでは、「STARLIGHT CELEBRATE!」に堀江、千葉、白井がサポートメンバーとして登場したり、客席と一緒にタオルをぶん回す熱いナンバー「JOKERオールマイティ」に仲村と高塚が乱入したりと、ユニットの壁を越えた演出も。「スマイル・エンゲージ」では内田、八代、野上、永塚、渡辺の5人がサポートに登場。ステージ中央で交錯する「Beit」の2人の周りをサポート陣がぐるぐる回る動きを入れたりと、10人が一緒に練習を重ねてきたことが伺えた。締めの「DRIVE A LIVE」は総勢10名が広いステージをいっぱいに使って、手を振り、SideMポーズを掲げながら披露。ステージと会場が一体になる感覚は、これからこの曲が『アイドルマスター SideM』のはじまりの曲として歴史を積み重ねていくことを予感させるものだった。
2015年09月27日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日●「8P1150T-AT-FEM」が約2万円で購入できる理由とは……Windowsのソフトウェア資産を継承しつつも、タブレットの持つ機動性を併せ持ったWindowsタブレット。5インチ強のディスプレイを備えたファブレットが徐々に市場で大きな位置を占め、他のOSのタブレットの立ち位置が微妙になってきた今、Windowsタブレットを選択する意味が従来に比べて増してきている。「Windows 8.1 with Bing」の登場によって、2万円前後で購入できるモデルが多数登場したのも大きな要因といえるだろう。今回はそんな格安Windowsタブレットの1つである、「8P1150T-AT-FEM」をご紹介しよう。○8型Windowsタブレットが20,800円で購入できる「8P1150T-AT-FEM」の魅力の1つは、なんといっても価格だろう。税別で20,800円、税込でも22,464円という価格設定は、購入を決断させる大きな材料となる。この価格が実現できた要因のひとつに、「Windows 8.1 with Bing」がある。これは、Webブラウザのデフォルトの検索エンジンをBingに設定することで、実質的にWindows 8.1をPCメーカーに無償で提供するものだ。その分、全体の値段を引き下げることに成功しており、2万円台という価格が実現されている。だからといって他の検索エンジンが使えないかというとそうではなく、あくまで検索エンジンの初期設定がBingになっているだけなので、その点は安心してほしい。なお本シリーズには、「Microsoft Ofiice 2013 Home & Business」が付属する「8P1150T-AT-FEM+Office」もラインナップされている。こちらの価格は税別25,800円(税込27,864円)。WordやExvel、Powerpointが使用できるOfficeがたった+5,000円で追加できるため、ビジネスユースにはこちらも良い選択肢となるだろう。●本体のディテールを確認していこう○軽く、片手でも持ちやすいタブレット本体8P1150T-AT-FEMの本体寸法はW207×D126.7×H10.1mm。画面サイズは8型で、解像度は1280×800ドット(WXGA)となる。タブレットPCなので、採用されているのは当然マルチタッチ対応パネルだ。サイズ的に競合するモデルといえば、「iPad mini 3」や「dtab」などになるだろう。画面比率は16:10と縦長であるため、片手で持ってもおさまりが良い。また重量も約370gと比較的軽めで、長時間保持していてもそれほど疲労は感じない。本体前面・背面両方にカメラを内蔵しており、いずれも192万画素となる。○インタフェースは本体上側面と左側面に集約インタフェースは上側面左と左側面に集中している。本体上側にはWindowsボタンとボリュームボタンを搭載。ボリュームボタンは左が-、右が+という構成になっており、少々押し間違えやすい点に注意しよう。左側面には、DC 5Vの電源コネクタ、内蔵マイク穴、microSD対応カードリーダー、mini HDMI端子、micro USB 2.0端子、ヘッドフォン端子、そして電源ボタンが設置されている。USB経由での電源供給は行えないため、外出の際はACアダプターを忘れないようにしたい。またmicro USBを通常サイズのUSB端子に変換するケーブルが付属している。キーボードやマウス、USBメモリなど複数の機器を接続する際は、セルフパワーのUSBハブを変換ケーブル経由で接続すると良いだろう。また内蔵されているストレージ容量は32GBと多くはないため、大容量のデータファイルはmicroSDカードを用意してこちらに保存しておくと安心だ。●本体スペックとベンチマークをチェック!○タブレットPCの速度を向上させた4コアCPU"BayTrail-T"ことAtom Z3735F搭載されているCPUは、モバイル用途を前提として開発された"BayTrail-T"ことIntel Atom Z3735F。SDP2.2Wという超低消費電力CPUながらも、4コアを内蔵しているのが特徴だ。動作クロックは定格1.33GHzとなり、ターボ・ブースト機能により最大1.83GHz程度で利用できる。Atomといえばネットブック時代を思い浮かべる方も多いかもしれないが、BayTrail-TとなったAtomは比較にならないほどパワフルに進化している。この点はベンチマークテストにて詳しく確認することにしよう。メモリはDDR3L-1333を搭載しており、容量は2GB。タブレットPCの用途としては標準的な搭載量といえるだろう。またネットワーク機能として、IEEE 802.11b/g/nに対応した無線LANと、Bluetooth 4.0+LEを内蔵。Windows用として発売されている様々な機器をそのまま利用できるため、活用の幅はとても広い。○ベンチマークで8P1150T-AT-FEMの性能を測るそれでは、8P1150T-AT-FEMの性能を各種ベンチマークテストにて確認していこう。まずは「WIN SCORE SHARE」を利用したWindows 8.1 32bit版のWindowsエクスペリエンス インデックス スコアをチェック。Atom Z3735Fの優秀さが垣間見える結果となり、プロセッサが"5.9"、メモリが"5.5"と、十分なスコアが確認できた。グラフィックス2項目が若干足を引っ張っている印象もあるが、タブレットPCで3Dゲームをバリバリ遊びたいというユーザーは多くはないだろう。また内蔵ストレージがeMMCであるためか、プライマリディスクのスコアは"7.0"と非常に高い。内蔵されている32GB eMMCの速度を、ストレージ用ベンチマーク「CrystalDiskMark」にて具体的に調べてみよう。シーケンシャル速度こそHDD程度だが、Flashメモリの特性のためか、ランダムアクセス速度が比較的高速であることがわかる。Windowsエクスペリエンス インデックスにおけるスコアの秘密はこのランダムアクセス速度にあるだろう。また体感速度向上に一役買っているのも間違いない。PCの総合的な性能を計測する「PCMark8」も同様に、通常のPCほどではないものの、不満を感じないであろうスコアが確認できる。タブレットPCというデバイスの限界があるため、3D処理を求められるCasual Gamingなどの値こそ芳しくないものの、メールやインターネット閲覧、Office用途などの作業では十分活躍してくれそうだ。○3Dゲームベンチで、内蔵GPUの性能を検証最後に、3Dゲームのベンチマークを試してみよう。今回は、近年の3Dゲームとしては比較的動作の軽い「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」にて検証を行った。すでに通常のWindows PCならば内蔵GPUでも遊ぶことができるこちらのタイトルだが、やはりまだタブレットPCには荷が重いようだ。3D処理を行うのはAtomに内蔵されている「Intel HD Graphics」となるため、640×480ドットでようやく“重い”という評価となる。本機でゲームを遊びたいならば、「艦隊これくしょん~艦これ~」 や「刀剣乱舞-ONLINE-」といったブラウザゲームを選択すると良いだろう。Flashを必要とするこれらのタイトルを外出先で遊べるという点は、他のタブレット向けOSにはない、Windowsタブレットの大きなメリットとなっている。○タブレットとしてもサブPCとしても使えるWindowsタブレットWindowsタブレットの魅力は、気軽に使えるタブレットとしての側面と、いざという時にサブPCとして使える側面を両立している点にある。スマートフォンよりも大きな画面を利用できるタブレットは、ともすればかゆい所に手が届かないことも多い。しかしそんなシチュエーションでもWindowsタブレットなら、使いなれたWindowsOSそのままの拡張性と汎用性で対応できることが多い。そんな製品が、2万円程度という勢いで購入できる価格で提供されているのは素直にうれしい。持ち歩くデバイスの数を減らしたいビジネスユーザーや、外出先で気軽にWindowsを利用したい方は、まずは一度8P1150T-AT-FEMでWindowsタブレットの使い勝手に触れてみてほしい。○試用機 詳細スペック価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はパソコン工房のサイトをご覧ください。
2015年08月26日ケンコー・トキナーは、フルサイズ対応の標準ズームレンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」のキヤノン用を7月24日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、ニコン用については6月12日に発売済み。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、5月8日に発表された大口径標準ズームレンズ。発表当初、キヤノン用は7月初旬に発売するとされていたが、延期されており、このたび7月24日に発売すると正式に決定した。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、焦点距離24~70mmの全域でF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚により、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正しており、コントラストの高い描写を実現した。レンズ後群にG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)を配置したことで色収差も補正できる。
2015年07月17日ライカカメラジャパンは、フルサイズセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「ライカQ」を6月20日に発売する。価格は税込586,440円。ライカQは6月10日に発表されたコンパクトデジタルカメラ。有効2,420万画素の35mmフルサイズセンサーと「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」の明るいレンズを搭載する。発表当初、発売は6月末、価格は未定とされていたが、このたび正式に決定した。
2015年06月17日ケンコー・トキナーは6月15日、交換レンズ「AT-X M100PRO D」および「AT-X 107 DX Fisheye」において、希望小売価格を改定すると発表した。価格が改定されるのは7月1日から。今回の価格改定は、為替の変動による材料高騰によるもの。製品発売当時の製造原価と現在の製造原価に大きな乖離が生じ、価格改定せざるをえなくなったとする。対象となるのは「AT-X M100PRO D」のニコン用とキヤノン用、「AT-X 107 DX Fisheye」のニコン用とキヤノン用。AT-X M100PRO Dは70,000円から75,000円に、AT-X 107 DX Fisheyeは82,000円から87,000円に値上げする(いずれも税別)。
2015年06月15日