フランス出身の名ヴァイオリニスト、ジル・アパップの来日コンサートが行われる。20世紀を代表する名ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインの称賛を受けたジル・アパップは、そのユニークなアプローチと洗練された演奏が世界的に高く評価される存在だ。フランスに生まれ、音楽に親しく触れる幼少期を過ごしたジルは、アメリカでの研鑽を経て、活動の拠点をカリフォルニアに定めている。オーケストラや室内楽、クロスオーバー・プロジェクトにおいて独自の音楽世界を展開する彼のプログラムは、クラシックの名曲から、ジャズやフォークまでの幅広いジャンルをカバー。聴衆を新たな音楽体験へと導くことが特徴だ。今回の来日公演においては、モーツァルト、ファリャ、ガーシュウィン&ブラームスという、時代と地域を俯瞰するかのような魅力的なプログラムが用意され、ファンの思いに応えてくれることが期待される。共演のアレフレッド・オヤグエス(ピアノ)も要チェック!ジル・アパップヴァイオリンDUOコンサートwith アルフレッド・オヤグエス(ピアノ)■チケット情報()6月22日(土) 16:30開演杉田劇場(神奈川県横浜市磯子区杉田1-1-1 らびすた新杉田4階)6月23日(日) 19:00開演大倉山記念館ホール(神奈川県横浜市港北区大倉山二丁目10番1号)●ジル・アパップ(ヴァイオリン)アルジェリアのベジャイア生まれ。フランスのニースで育った。1985年、ユーディ・メニューインコンクールで現代音楽部門の最優秀賞を受賞。サンタバーバラ交響楽団で10年間コンサートマスターを務めた後、世界中のオーケストラでソリストとしてのキャリアを築いた。ボストン・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ゲヴァントハウス・ライプツィヒのフィルハーモニー管弦楽団、コミッシュ・オペラ・ベルリンのフィルハーモニー管弦楽団、バンクーバー交響楽団、ドレスデン、ハンブルク、ニュルンベルク・フィルハーモニーなど世界中の有名なオーケストラとソリストとして共演している。ジプシー、アイリッシュ、スウィング、ブルーグラスなど、東ヨーロッパからアメリカまでの伝統音楽の解釈で高い評価を受けている。1990年代にソニークラシカルで3枚のCDを録音。その後、自身のレーベルであるApapaziz Productionsを設立している。2002年にはヴィヴァルディの「四季」のCDをリリースした。
2024年04月17日東京アカデミーオーケストラ主催、『第61回定期演奏会』が2024年6月9日 (日)に横浜市青葉区民文化センター フィリアホール(神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1横浜市青葉区青葉台2-1-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 第61回定期演奏会公式ページ 曲目バルトーク ルーマニア民俗舞曲 Sz. 68 (小管弦楽版)モーツァルト 交響曲第29番 イ長調 K. 201 (186a)シューマン 交響曲第2番 ハ長調 作品61※開演前にロビーコンサート有り東京アカデミーオーケストラとは1991年結成、指揮者なしで演奏する室内オーケストラとして通称"TAO"(たお)の名称で親しまれています。団員は約30名。早稲田大学交響楽団(通称ワセオケ)、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ(通称ワグネル)等の大学オーケストラのメンバーを中心に組織され、現在では多彩なメンバー構成となっています。指揮者をおかないオーケストラとして世界で活躍する「オルフェウス室内管弦楽団」と同様に、曲ごとにリーダーを変え、メンバーがリハーサルセッションを重ね意見交換をしながら、音楽をつくりあげていきます。「コア」と呼ばれる複数のメンバーがそれぞれ責任を持ち合意形成する独特の組織運営手法は、経営学の分野でもモデルケースとして注目されています。室内アンサンブルならではの集中力と緊張感の高い演奏が魅力のオーケストラです。団体ホームページ 開催概要東京アカデミーオーケストラ『第61回定期演奏会』開催期間:2024年6月9日 (日)会場:横浜市青葉区民文化センター フィリアホール(神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1横浜市青葉区青葉台2-1-1)■出演者東京アカデミーオーケストラ■開催スケジュール06月09日(日) 14:15 開場/15:00 開演※終演予定17:00■チケット料金全席自由:1,500円(税込)※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。※当日券に残席がある場合に限り、60歳以上 または学生(小中高大学在学中)のかたは、年齢のわかる身分証/学生証の窓口提示で当日券を無料で購入いただけるサービスを実施しております。予約は承っておりません。全席売り切れの場合はサービス終了いたしますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月01日沖縄・石垣島出身のバンドBEGINが毎年開催している『うたの日コンサート』が、『沖縄からうた開き!うたの日コンサート2024 in よみたん supported by 第一興商 』として、読谷村運動広場にて開催されることが決定した。『うたの日コンサート』は“皆でうたをお祝いしよう”というコンセプトの下、地域に寄り添った形で毎年6月の沖縄戦が終結したとされる慰霊の日の翌日以降の週末に開催されているイベント。併せて、出演アーティストも発表され、古謝美佐子、パーシャクラブ、玉城千春(Kiroro)、MONGOL800、HoRookies、仲宗根創、Nanaironote、Rude-αの出演が決定した。<イベント情報>『沖縄からうた開き!うたの日コンサート2024 in よみたん supported by 第一興商 』6月29日(土) 沖縄・読谷村運動広場開場 12:00 / 開演 14:00出演:BEGIN、古謝美佐子、パーシャクラブ、玉城千春(Kiroro)、MONGOL800、HoRookies、仲宗根創、Nanaironote、Rude-α【チケット料金】(税込)一般:5,500円高校生:2,500円※レジャーシート付き※未就学児・小中学生は入場無料一般発売:3月30日(土)()うたの日HP:
2024年03月25日藤井風は、自身最大規模となるコンサートを2024年8月24日(土)、8月25日(日)に横浜・日産スタジアムにて開催。藤井風、自身最大規模のコンサートを日産スタジアムでいまや国民的アーティストのひとりとなった藤井風は、「何なんw」「きらり」「死ぬのがいいわ」など、ストリーミング再生1億回を超えるヒット曲を生み出すシンガーソングライター。2023年は、テレビドラマ『いちばんすきな花』の主題歌「花」を、2024年3月公開の映画『四月になれば彼女は』では主題歌「満ちてゆく」を発表するなど、映像作品の書き下ろし楽曲も手掛けている。そんな藤井風が、自身最大規模の日産スタジアムにて国内約1年半ぶりのコンサートを開催。今後、新たに発表される情報を要チェックだ。【詳細】藤井風 日産スタジアムコンサート日程:2024年8月24日(土)、8月25日(日)会場:日産スタジアム住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
2024年03月18日『八代亜紀追悼コンサート 〜オーケストラで蘇る 感動の歌〜』が、5月4日(土) に東京・J:COM ホール八王子で開催されることが決定した。1977年に発表した「愛の終着駅」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した八代は、その後も「おんな港町」「舟唄」「雨の慕情」など数々のヒット曲を連発。レコード・CDの総売上枚数は女性演歌歌手1位を記録しており、ポップスからバラード、ジャズまでを歌いこなし、日本の音楽界を牽引してきた。本コンサートでは、生前にレコーディングされた八代の歌声に合わせ、貴重映像とともに40名以上のオーケストラによる大迫力の生演奏で名曲たちが蘇る。進行は八代のコンサートでも司会を務めた宮本隆治が担当し、同じ時代を共に歩んで切磋琢磨してきた盟友・小林幸子、後輩としてその背中を追いかけ、昭和歌謡黄金時代を一緒に築いた天童よしみ、八代と最後にレギュラー番組で共演した福田こうへい、子どもの頃から憧れ、この世界を志したという演歌界のプリンス・青山新が出演。それぞれが八代との思い出と魅力を語り、名曲を捧げる。チケットは最速先行を3月20日(水・祝) まで実施中。<公演情報>八代亜紀追悼コンサート 〜オーケストラで蘇る 感動の歌〜5月4日(土) 東京・J:COMホール八王子開場14:00 / 開演15:00出演:小林幸子(友情出演)・天童よしみ・福田こうへい・青山新司会:宮本隆治演出:宮下康仁■チケット最速先行:3月20日(水・祝) 23:59まで()
2024年03月15日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は小室哲哉がプロデュースするオーケストラコンサート「billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya Komuro」の全国5都市6公演でのツアー開催を決定した。来る4月21日に、自身がリーダーを務めるユニット・TM NETWORKとしてデビュー40周年を迎える小室哲哉。TM NETWORKの40周年ツアーでも、アップデートし続けるアレンジ・サウンド・演出、そしてそのパフォーマンスでファンを熱狂させ続け、また音楽プロデューサーとしても名義の「FREEDOM」(機動戦士ガンダムSEED FREEDOM主題歌)が、Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で2週連続1位を獲得するなど、令和のエンタメシーン最前線に返り咲いている。そんな小室哲哉が、一昨年の初のフルオーケストラコンサートから約1年振りに第2弾となるオーケストラコンサートを開催。今回は少数精鋭のオーケストラを率いて、小室自身が頭に描く音をより高い次元で響かせる。タイトルも自身のプロデュースを掲げた「ELECTRO produced by Tetsuya Komuro」。前回からよりパワーアップし、プロデューサーとして、そしてアーティストとしての「今」の小室哲哉の魅力が満載のステージになることが間違いないだろう。◎公演情報billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya Komuro[読み]ビルボードクラシックス エレクトロ プロデュースド バイ テツヤ コムロ開催日時・会場:【愛知】6月29日(土)愛知県芸術劇場 大ホール 開場17:00 開演18:00【東京】7月19日(金)LINE CUBE SHIBUYA 開場17:30 開演18:30【福岡】7月26日(金)福岡サンパレスホテル&ホール コンサートホール 開場17:30 開演18:30【兵庫】7月28日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場16:15 開演17:00【北海道】8月12日(月・祝)札幌文化芸術劇場 hitaru 開場17:00 開演18:00【東京】9月3日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30音楽プロデューサー・編曲:小室哲哉出演:小室哲哉 ※ゲストボーカルも出演予定指揮・オーケストラアレンジ:藤原いくろう<チケット>(全席指定・税込)S席13,000円 A席11,000円 ※未就学児入場不可チケット販売スケジュール(1)小室哲哉オフィシャルファンクラブTETSUYA KOMURO STUDIO会員先行GOLD会員先行(抽選)3月10日(日)10:00~3月14日(木)23:59GOLD&STANDARD会員先行(抽選)3月17日(日)10:00~3月24日(日)23:59(2)ビルボードライブ会員「Club BBL」先行(抽選)3月21日(木)15:00~3月25日(月)23:59(3)ローチケ独占先行(抽選)3月23日(土)10:00~3月27日(水)23:59(4)プレイガイド先行(抽選)3月29日(金)~順次受付(5)一般発売(先着)4月20日(土)10:00~公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)【北海道】道新文化事業社<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<後援>米国ビルボード■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【愛知】サンデーフォークプロモーション052-320-9100(全日12:00~18:00)【東京】ディスクガレージ 【福岡】キョードー西日本 0570-09-2424(11:00~15:00/日祝休)【兵庫】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)【北海道】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日曜休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール小室哲哉1958年11月27日東京都生まれ。音楽家。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア。1983年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORKを結成し、1984年に「金曜日のライオン」でデビュー。同ユニットのリーダーとして、早くからその音楽的才能を開花。以後、プロデューサーとしても幅広いアーティストを手がけ、これまで世に生み出した楽曲総数は1,600曲を超える。20曲以上がミリオンセラーを獲得する稀代のヒットメーカー。日本歴代シングル総売上が作詞/作曲/編曲の全ての分野でTOP5に入る、唯一の存在である。藤原いくろう(指揮・編曲)指揮者、ピアニストとしてステージ出演をしながら、作編曲家としてアーティストへの楽曲提供、国内外の映画・ドラマのサウンドトラック制作など、その活動は多岐にわたる。その幅広い活動の中でも、とりわけオーケストレーションを得意とし、音楽監督としてポップスアーティストのシンフォニックコンサートを数多く手がけ、高い評価を得ている。2022年にはパシフィックフィルハーモニア東京のポップス部門「Pacific Philharmonia Pops Tokyo」エグゼクティブプロデューサーに就任。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月10日TVアニメ『葬送のフリーレン』のオーケストラコンサートが、2024年8月21日(水)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催される。アニメ『葬送のフリーレン』初のオーケストラコンサートが開催「『葬送のフリーレン』オーケストラコンサート」は、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による同名の漫画を原作にした人気アニメーション『葬送のフリーレン』の劇中音楽にフィーチャーした、初のオーケストラコンサート。物語を彩る壮大な楽曲を生演奏でかつて勇者と共に魔王を打倒したエルフの魔法使い・フリーレンを主人公に、魔王なき後の世界を舞台にした彼女の新たな旅路、そして人々との出会いを描いた『葬送のフリーレン』。今回のコンサートでは、勇者一行の“後日譚”という唯一無二の物語を彩った壮大な楽曲の数々を、オーケストラによる生演奏で楽しめる。Evan Call&miletがスペシャルゲストとして出演コンサート当日はスペシャルゲストとして、劇中音楽を手がけたEvan Call(エバン・コール)と、エンディングテーマを担当したmilet(ミレイ)が出演。エンディングテーマ「Anytime Anywhere」と特別エンディングテーマ兼挿入歌の「bliss」を、オーケストラの生演奏とともに披露する。劇伴70曲を収録したオリジナルサウンドトラックなお、コンサートの開催に先駆けて、アニメの劇伴70曲を収録した豪華2枚組のサウンドトラックが4月17日(水)に発売。初回生産分には、特典として本コンサートのチケット先行抽選販売の申込み券が封入されている。開催概要『葬送のフリーレン』オーケストラコンサート開催日:2024年8月21日(水)会場:パシフィコ横浜 国立大ホール住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1開催日時:2024年8月21日(水) 19:00開演(18:30開場)上演時間:90分(休憩なし)予定<出演>スペシャルゲスト:・Evan Call(アニメ『葬送のフリーレン』劇伴作曲者)・milet(アニメ『葬送のフリーレン』エンディングテーマアーティスト)指揮:田尻真高演奏:東京フィルハーモニー交響楽団<チケット>料金:9,600円(税込・全席指定)一般発売日:未定先行抽選販売チケット申し込み期間:2024年4月16日(火)〜4月30日(火)23:59申込方法:TVアニメ『葬送のフリーレン』オリジナルサウンドトラック(4月17日(水)発売)の購入者のみ申込可能。封入特典の「チケット先行抽選販売申込み券」より。チケット申し込み画面より、“バックステージ招待”への応募が可能。バックステージ招待内容:・Evan Callとのツーショット写真撮影・撮影した写真に直筆サインを入れてプレゼント※申込み券1枚につき、チケットは最大2枚の申し込みが可能。※バックステージ招待は、チケット購入者の中からさらに抽選で5組限定で、当日の終演後にバックステージへ招待。当選者本人と同伴者の最大2名まで。※チケット先行抽選販売申込み券は初回生産分のみ封入。【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
2024年02月23日今年7月27日、映画『バービー』の音楽を演奏するコンサート「Barbie The Movie: In Concert」が開催されることが分かった。会場はロサンゼルスにある野外音楽堂のハリウッド・ボウル。バービー人形の発売元マテル社が発表した。演奏を担当するのは、音楽監督・編曲家のメイシー・シュミット率いる「ザ・バービーランド・シンフォニエッタ」。団員全員が女性で、その多くを有色人種が占めているという。シュミット自身もエジプト系アメリカ人で、最近ブロードウェイ史上初の有色人種女性オーケストレーター(編曲家)になったことも話題となった。シュミットは「世界的に有名なハリウッド・ボウルとマテル社と協同し、『Barbie The Movie: In Concert』を開催することを発表できて大変光栄です。ボウルのエネルギーほど素晴らしいものはありませんし、ザ・バービーランド・シンフォニエッタの世界一流の女性音楽家たちをこのようなアイコニックな会場に招くというのは、完全にマッチしていることだと感じます」とコメント。コンサートでは特別限定商品の販売や記念撮影も予定されている。現在、ハリウッド・ボウルのHPでは今回のコンサートとほかのコンサートをあわせた5回分のチケットが販売されており、バービーのコンサートだけのシングルチケットは5月7日に発売開始になる。(賀来比呂美)
2024年02月09日エイコン・ヒビノ「コンサート中に眠るのはいけないこと?いいえ、これはあなたの眠りを誘うためのコンサートです。528Hzの音楽を聴きながら日頃の疲れを癒すためにぐっすりおやすみください」というのは、癒しの周波数である528Hzミュージックの第一人者、エイコン・ヒビノ氏。エイコン氏は『機能を持つ音楽』を生み出す、日本で唯一の528Hz作曲家・ピアニストで、528Hzを音楽理論や医学的観点から作曲。その手法が高く評価され、2015年には日本レコード大賞企画賞を受賞。数多くのCDをリリースしている。そのエイコン氏が、他にあまり例を見ない“眠るコンサート”を2024年3月28日(木)に開催することが決定した。会場となるハクジュホールは、パリのオペラ・バスティーユ(新オペラ座)で導入されているものと同じ規格のゆったりした座席で、リラックス効果をいっそう高めてくれる。一部リクライニング仕様の座席は、ヘッド・レスト付で、45度まで倒せるようになっており飛行機のファーストクラスのようなくつろぎの中で演奏を楽しむことができる、まさに今回の企画にはうってつけのホールだ。当日はロビーにてさまざまな<眠れるグッズ>も用意されている。心地よく設計された座席で、エイコン・ヒビノの特別なメソッドによる528Hzの癒しの音楽を聴きながら、心地よい眠りを楽しんでみてはいかがだろう。エイコン・ヒビノ氏の最新情報はこちらからHome : 開催概要眠るコンサートコンサートタイトル: エイコン・ヒビノ眠るコンサート528Hz出演:キーボード: エイコン・ヒビノ/パーカッション: 山村誠一映像プロデュース:ラファエル小関章日時:2024年3月28日(木)開場 18:00/開演 19:00会場:ハクジュホール(座席数300席)代々木公園駅(千代田線)・代々木八幡駅(小田急線)徒歩5分 チケット料金:前売り3,500円/当日4,000円主催: 株式会社NASS 長吉秀夫協力: 株式会社テイチクエンタテインメント, Asabis株式会社(CBD部)お問合せ:070-6964-5414 (長吉)チケットのご予約はこちらから チケットソルフェジオ周波数528Hz音楽とその効果ソルフェジオ周波数がもたらす効果は、癒しの音楽として海外を中心にヒーリングや音楽療法にも取り入れられています。その中でも528Hzという周波数は、リラックス効果が得られると注目されています。528Hzに聴き入ると、自律神経の中でも心身を安らぎモードに導く副交感神経に作用するので様々な効果を得られます。528Hzは大幅なストレス軽減効果、不安や緊張など全ての気分障害の緩和、幸せホルモン(オキシトシン)が増加することが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授の研究により証明されています。商品情報INORI"傷ついた心のDNAを修復"528Hzサウンドで究極のリラクゼーション体験!エイコン・ヒビノ「INORI」好評発売中形式:アルバム / CD品番:TECL-1002価格: ¥3,000(税込)各種音楽配信サービスはこちら オンラインショップで購入する 商品の詳細はこちらテイチクエンタテインメントHP528Hzシリーズ / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月05日舞台『魔法使いの約束』エチュードシリーズPart1および舞台『魔法使いの約束』オーケストラ音楽祭~main story~の詳細が発表された。現在700万ダウンロードを超えるスマートフォン向けアプリゲーム『魔法使いの約束』(以下『まほやく』)は、現代から魔法の世界に召喚された主人公が、<大いなる厄災>と戦う21人の魔法使いの賢者として世界を救うために活躍する物語だ。その『まほやく』の舞台化作品となるエチュードシリーズPart1は、2024年6月1日(土) より東京・天王洲 銀河劇場、6月15日(土)より大阪・SkyシアターMBSで上演。本作より新たに、スノウ役で陣慶昭、ムル役で橋本真一が出演し、まほステシリーズの新章、そして魔法使いたちの物語を紡ぐ。またオーケストラ音楽祭~main story~は、2024年6月28日(金) から30日(日) に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて開催。過去作登場キャラクターが集結し、ゲームのメインストーリー第1部を描いた舞台『魔法使いの約束』第1章から第3章の楽曲がオーケストラの生演奏にのせて届けられる。<公演情報>舞台『魔法使いの約束』エチュードシリーズPart1原作:『魔法使いの約束』/coly脚本・作詞:浅井さやか(One on One)演出:ほさかよう【出演】【中央の国】オズ:丘山晴己 アーサー:北川尚弥 カイン:岩城直弥 リケ:新谷聖司【北の国】スノウ:陣慶昭 ホワイト:田口司 ミスラ:鮎川太陽 オーエン:神永圭佑 ブラッドリー:中村太郎【東の国】ファウスト:矢田悠祐 シノ:田村升吾 ヒースクリフ:加藤大悟 ネロ:坪倉康晴【西の国】シャイロック:山田ジェームス武 ムル:橋本真一 クロエ:皆木一舞 ラスティカ:森田桐矢【南の国】フィガロ:和合真一 ルチル:大海将一郎 レノックス:白柏寿大 ミチル:弦間哲心真木 晶(賢者):大森夏向【POW-ers(パワーズ)】池田航汰 岩崎大輔 黒条奏斗 杉山諒二 土倉有貴 来夢【公演日程】東京公演:2024年6月1日(土) ~6月9日(日) 天王洲 銀河劇場大阪公演:2024年6月15日(土)~6月23日(日) SkyシアターMBS舞台『魔法使いの約束』オーケストラ音楽祭~main story~原作:『魔法使いの約束』/coly脚本・作詞:浅井さやか(One on One)演出:ほさかよう舞台『魔法使いの約束』オーケストラ音楽祭~main story~ メインビジュアル【出演】【中央の国】オズ:丘山晴己 アーサー:北川尚弥 カイン:岩城直弥 リケ:新谷聖司【北の国】スノウ:陣慶昭 ホワイト:田口司 ミスラ:鮎川太陽 オーエン:神永圭佑 ブラッドリー:中村太郎【東の国】ファウスト:矢田悠祐 シノ:田村升吾 ヒースクリフ:加藤大悟 ネロ:坪倉康晴【西の国】シャイロック:山田ジェームス武 ムル:橋本真一 クロエ:皆木一舞 ラスティカ:森田桐矢【南の国】フィガロ:和合真一 ルチル:大海将一郎 レノックス:白柏寿大 ミチル:弦間哲心真木 晶(賢者):大森夏向ノーヴァ:井澤勇貴 クックロビン:星野勇太 ドラモンド:平川和宏 ジュード:坂口湧久ヴィンセント:今拓哉【POW-ers(パワーズ)】岩崎大輔 杉山諒二 堀直人 齋藤駿 齊藤大士 鼓太郎【演奏】まほステ フィルハーモニーオーケストラ【公演日程】2024年6月28日(金) ~6月30日(日) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN公式サイト:/舞台まほやく製作委員会
2024年02月01日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、東京スカパラダイスオーケストラのデビュー35周年記念特別公演として、初のフルオーケストラコンサートとなる【東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックスat 河口湖ステラシアター】の開催を決定した。指揮と音楽監修に服部隆(※1)之を迎え、ゲストボーカルとしてハナレグミと中納良恵(EGO-WRAPPIN')が出演、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団が務める。会場は、遠景に富士山を望む野外シアターとして知られる河口湖ステラシアター。東京スカパラダイスオーケストラと服部隆(※1)之とは、「服部良一~生誕100周年記念トリビュート・アルバム~」(2007年発表、服部克久・服部隆(※1)之プロデュース)に参加して以来の共演となる。さらに、スカパラとは旧知の仲で知られるゲストの中納良恵(EGO-WRAPPIN')は、NHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』の主題歌「ハッピー☆ブギ」で音楽監督の服部隆(※1)之から指名されるなど三者は熱い関係にある。また、もう一方のゲストであるハナレグミとは、昨年3月に開催された中南米最大のフェス「Vive Latino(ヴィヴェ・ラティーノ)」(メキシコシティ)で共演して大反響を呼んだばかり。日本が世界に誇る唯一無二のスカバンドとして音楽シーンの最前線を走り続けること35年、彼らの初のフルオーケストラコンサートがこれら豪華共演者たちとともに富士山麓を舞台に繰り広げられる。躍動感あふれるパワフルな一夜限りの特別公演をお見逃しなく。◎公演情報日本語タイトル:デビュー35周年記念特別公演東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックス at 河口湖ステラシアター(読み)デビュー サンジュウゴシュウネンキネン トクベツコウエントウキョウ スカパラダイス オーケストラ カケル ビルボードクラシックス アット カワグチコ ステラシアターアルファベット表記:billboard classics Tokyo Ska Paradise Orchestra 35th Anniversary symphonic concert開催日時:2024年5月25日(土)16:00開場 17:00開演(19:30終演予定)開催会場:山梨・河口湖ステラシアター(山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577)※全天候型可動式屋根付き野外音楽堂 出演:東京スカパラダイスオーケストラゲストボーカル:ハナレグミ、中納良恵(EGO-WRAPPIN')指揮・音楽監修/編曲:服部隆(※1)之管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団<チケット>(全席指定・税込)S席:11,000円A席:9,000円※小学生以上チケット必要※未就学児童は、保護者一名に対してお一人様まで、且つ保護者のお膝の上での観覧に限りチケットは必要ございません。お座席が必要な場合はチケット必要)★キャッシュバックあり!★・小学生~高校生の方は、当日会場受付「キャッシュバック受付窓口」にて学生証提示で現金¥5,000キャッシュバック致します。・チケットをご購入の上、年齢の確認できる身分証(小学生の方は年齢を証明できるもの、中学生・高校生の方は学生証)を必ずご持参下さい。・当日ご来場された方限定、終演後の対応不可となりますのでご注意ください。チケット販売スケジュールオフィシャルファンクラブ「FC PARADISE」会員先行(抽選)2024年1月5日(金)18:00~1月21日(日)23:59ビルボードライブ「CLUB BBL」会員先行(抽選)2024年1月24日(水)~2024年1月28日(日)一般発売(先着) 2024年 3月30日(土)10:00公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、 河口湖ステラシアター<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<協力>ソニー・ミュージックアーティスツ<後援>米国ビルボード<運営>ホットスタッフ・プロモーション■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、下記のお問合せ先までお電話にてお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せホットスタッフ・プロモーション050-5211-6077(平日12:00~18:00)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール東京スカパラダイスオーケストラ1989年デビュー。日本が世界に誇る9人組スカバンド。国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露、2022年にはNHK紅白歌合戦に初出演した。今年2024年にデビュー35年目を迎え、11月に35周年記念の初スタジアムライブ『スカパラ甲子園 at 阪神甲子園球場』を開催する。オフィシャルサイト 服部隆(※1)之(指揮・音楽監修/編曲)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。現在放送中のNHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』では音楽担当をつとめている。ハナレグミ(ゲストボーカル)永積 崇のソロユニット。1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。2002年夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でソロ活動をスタート。これまでに8枚のアルバムをリリース。2022年より弾き語りで全県ツアーを開催中。最新シングルはNHK夜ドラ主題歌「MY夢中」。「サヨナラCOLOR」「家族の風景」など、数々の名曲を生み出し、その深く温かい声と抜群の歌唱力で多くのファンから熱い支持を得ている。オフィシャルサイト 中納良恵/Yoshie Nakano(ゲストボーカル)EGO-WRAPPIN’ヴォーカリスト。1996年 中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によってEGO-WRAPPIN’を結成。「色彩のブルース」や「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。以後、作品ごとに魅せる斬新な音楽性において、常に日本の音楽シーンにて注目を集めている。中納良恵名義によるソロアルバム「ソレイユ」(2007年)、「窓景」(2015年)と独創的な作品を2枚発表している。2021年6月30日には、6年ぶりとなる通算3枚目のアルバム「あまい」をリリース。 東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。オフィシャルサイト (※1)隆は旧字ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月04日TVアニメ『ゴールデンカムイ』初のオーケストラコンサートが、2024年3月30日(土)・31日(日)に、東京・すみだトリフォニーホール 大ホールにて開催される。アニメ『ゴールデンカムイ』初のオーケストラコンサート冒険、歴史、文化、狩猟グルメ、ギャグ…“和風闇鍋ウエスタン”のキャッチコピーの通り、様々な要素を闇鍋のごとく混ぜ合わせつつ、そのカオスな世界観を奇跡のバランスで成立させた、野田サトルによる人気漫画・アニメーション『ゴールデンカムイ』。指揮・辻博之×演奏・新日本フィルハーモニー交響楽団初の試みとなる今回のイベントは、TVアニメ版の音楽にフィーチャーしたスペシャルなオーケストラコンサート。名だたるオーケストラと共演している辻博之による指揮と、日本を代表するオーケストラである新日本フィルハーモニー交響楽団による演奏で、TVアニメ第1期〜第2期を彩った劇中音楽を堪能できる。スペシャルグッズ付きのチケットもチケットはS席、A席、見切れ席の3種類に加えて、それぞれの席種にグッズを追加できるグッズ付席を販売。スペシャルグッズのブランケットは、杉元やアシㇼパ、尾形、谷垣、土方、鶴見など全14種類のデザインが用意されている。開催概要TVアニメ『ゴールデンカムイ』オーケストラコンサート’24開催日時:・2024年3月30日(土)開場 16:00/開演 17:00(予定)・2024年3月31日(日)〈昼公演〉開場 12:00/開演 13:00(予定)〈夜公演〉開場 16:00/開演 17:00(予定)会場:すみだトリフォニーホール 大ホール(墨田区錦糸 1-2-3)<出演・スタッフ>指揮:辻 博之演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団・ゲストプレイヤー音楽監督:三宅 一徳アレンジ:萩森 英明<チケット>料金:S席 9,800円、A席 8,800円、見切れ席 7,800円、グッズ付席 全席種に一律+5,000円※全席指定。※未就学児の入場不可。グッズ付席 グッズ詳細:ブランケット全14種(杉元/アシㇼパ/白石/鶴見/土方/尾形/谷垣/牛山/二階堂/宇佐美/月島/鯉登/菊田/海賊)※グッズ付席のグッズは、当日会場えの受け渡しを予定。■販売スケジュールTVアニメ『ゴールデンカムイ』オリジナルサウンドトラックII・III 購入者限定チケット最速先行(抽選制)抽選申込期間:2023年12月24日(日)10:00〜2024年1月28日(日)23:59当選通知日:2024年2月2日(金)18:00頃(予定)入金期間:2024年2月2日(金)18:00頃(予定)〜2024年2月4日(日)21:00※申込みは、シリアル1つにつき最大3公演まで(各公演ごと第6希望・5枚まで)となる。※オリジナルサウンドトラックII・IIIの初回プレスに封入されているシリアルコードが必要。©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
2023年12月28日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、ゴスペラーズのメジャーデビュー30周年を記念し、2度目のフルオーケストラツアーとなる【billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2024】全国5都市6公演の開催を決定した。本ツアーは、1994年にシングル「Promise」でメジャーデビューし、30周年を迎えるゴスペラーズの新たな音楽への探求である。2022年に開催された初のオーケストラツアーではムソルグスキー『展覧会の絵』を大胆に引用したオリジナルの組曲「展覧会のゴスペラーズ」で大好評を博した。2年ぶりの開催となる本ツアーでは、この「展覧会」に新たな作品を展示し、5人の歌声とオーケストラの音色が、よりいっそう深まるようなセットリストを予定している。指揮は、2022年のツアーに引き続き、全公演で田中祐子が担当。ゴスペラーズとの軽妙な掛け合いや、各地のオーケストラを交えて展開した“ミニクラシック講座”など、全国のファンを大いに楽しませていたトークパートには、2度目の共演となる本ツアーでも期待がふくらむ。◎公演情報billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2024[読み]ビルボードクラシックス ゴスペラーズ プレミアム シンフォニック コンサート ニセンニジュウヨン開催日時・会場:【東京】2024年4月15日(月)J:COMホール八王子 開場17:30 開演18:30【兵庫】2024年4月20日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場16:15 開演17:00【宮城】2024年4月27日(土)東京エレクトロンホール宮城 開場16:00 開演17:00【東京】2024年4月30日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30【愛知】2024年5月10日(金)愛知県芸術劇場 大ホール 開場17:30 開演18:30【北海道】2024年5月19日(日)札幌文化芸術劇場 hitaru 開場16:00 開演17:00出演:ゴスペラーズ(北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優)指揮:田中祐子管弦楽:【東京】東京フィルハーモニー交響楽団【兵庫】京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ【宮城】仙台フィルハーモニー管弦楽団【愛知】セントラル愛知交響楽団【北海道】ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA編曲監修:山下康介<チケット>(全席指定・税込)S席12,000円、A席 10,000円※特製プログラム付き※未就学児入場不可※公演当日、18歳以下の方を対象に5,000円キャッシュバックあり(詳細は公演オフィシャルサイトをご確認ください)チケット販売スケジュールゴスペラーズオフィシャルFC「GOSMANIA」会員先行(抽選)2024年1月11日(木)12:00~1月17日(水)23:59「GosTV」会員先行(抽選)2024年1月22日(月)12:00~1月28日(日)17:00ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)2024年1月24日(水)12:00~1月28日(日)17:00ローソンチケット独占先行(抽選)2024年2月1日(木)10:00~2月7日(水)23:00プレイガイド先行(抽選)2024年2月10日(土)~一般発売(先着)2024年3月2日(土)10:00公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)【北海道】道新文化事業社<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<後援>米国ビルボード■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【東京】ディスクガレージ お問合せフォーム: 【兵庫】サウンドクリエーター 06-6357-4400(平日12:00~15:00/土日祝休)【宮城】GIP お問合せフォーム: 【愛知】ジェイルハウス 052-936-6041(平日11:00~15:00/土日祝休)【北海道】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日曜休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィールThe Gospellers北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優からなるヴォーカル・グループ。早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」で結成。メンバーチェンジを経て、1994年12月21日、シングル「Promise」でメジャーデビュー。以降、「永遠(とわ)に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出す。他アーティストへの楽曲提供、プロデュースをはじめ、ソロ活動など多才な活動を展開。日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして、アジア各国でも作品がリリースされている。2023年12月21日、メジャーデビュー30周年イヤーに突入し、「ゴスペラーズ 30周年記念祭@日本武道館・大阪城ホール」の開催が発表された。オフィシャルサイト 公式X: 公式LINE: 公式Instagram: 公式Facebook: YouTubeチャンネル: 田中祐子(指揮)平成30年度(第29回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2018年4月-2020年8月、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮者。愛知教育大学教育学部音楽科卒業、同大学院修了。東京音楽大学指揮科に給費特待生として入学、卒業。東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。パリ・エコールノルマル音楽院オーケストラ指揮科高等ディプロム課程修了。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2012年渡独。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。NHK交響楽団をはじめ全国各地のオーケストラと共演。2015年藤原歌劇団「椿姫」でオペラデビュー、日本オペラ協会「よさこい節」「静と義経」などを経て、アクリエひめじオープニング・池辺晋一郎「千姫」(世界初演)では、第19回三菱U F J信託音楽賞奨励賞の受賞へと導いた。2023年9月には藤原歌劇団「二人のフォスカリ」(於:新国立劇場)を指揮、更に24年2月は倉本聰原作、渡辺俊幸作曲による新作初演オペラ「ニングル」の指揮を託されるなど、オペラ指揮者としても着実に実績を挙げている。2015-16-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」、「らららクラシック」やNHK-FM「名曲アルバム」、日テレ「読響シンフォニックライブ」、テレ朝「題名のない音楽会」等、メディア出演多数。東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。公式ウェブサイト: 京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。仙台フィルハーモニー管弦楽団仙台フィルは、1973年に「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生。1983年4月から芥川也寸志が音楽総監督として現在の礎を築き、外山雄三音楽監督、パスカル・ヴェロ・飯守泰次郎常任指揮者らのもとアンサンブルに磨きをかけてきた。2023年度に高関健が常任指揮者に就任、創立50周年を迎えさらに充実した活動を展開している。2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災による影響で、数ヶ月にわたり演奏活動を中止せざるを得ない状況となったが、「音楽の力による復興センター・東北」と協力し音楽を被災者のもとに届ける活動を行った。現在、日立システムズホール仙台コンサートホールでの定期演奏会のほか、「仙台国際音楽コンクール」「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」でも広く市民に親しまれ、「杜の都」の音楽文化における中心的役割を担っている。セントラル愛知交響楽団1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。岩倉市との音楽文化普及事業委託契約による事業補助を受け1997年に現名称に改名。2009年一般社団法人となり、2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2023年に創立40周年を迎えた。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任(2024年4月より音楽監督)。名誉音楽監督にレオシュ・スワロフスキー、桂冠指揮者に小松長生、特別客演指揮者に松尾葉子、首席客演指揮者に齊藤一郎、正指揮者に古谷誠一を擁し活動を行う。定期演奏会、コンチェルトの夕べ、第九、超!有名曲シリーズ、Wコンチェルトシリーズの他、2023年より新たにオペラセミステージシリーズを展開。バレエ、オペラ等の依頼公演にも数多く出演する。海外では2007年中国内蒙古自治区、2009年タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)、2017年韓国・釜山(釜山マル国際音楽祭)で公演し成功を収める。2015年半田市と音楽文化振興の協定、2019年一般財団法人稲沢市文化振興財団とも協定を締結。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。公式ホームページ: ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結したビルボードクラシックスオーケストラとSORA(札幌交響楽団・主席オーボエ奏者 岩崎弘昌氏によって2008年春に結成された70名以上が所属する演奏団体)による特別編成オーケストラ。これまでに、玉置浩二、山崎育三郎など多くのビルボードクラシックス公演に出演、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつと同時に、ダイナミックで華麗なビルボードクラシックスの特有の音楽表現に挑む。山下康介(編曲監修)1974年、静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「暴太郎戦隊ドンブラザーズ 」、「仮面ライダーセイバー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などの音楽がある。また、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)などにおいて多くの編曲を手掛けているほか、宮本亜門氏演出のミュージカル「太平洋序曲」「スウィーニー・トッド」などで公演音楽監督を務めている。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学特任教授。一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)理事。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日ディズニーのアニメーション映画『ファンタジア』のライブオーケストラ・コンサートが、2024年3月24日(日)の東京公演を皮切りに、全国5都市で開催される。ディズニーアニメ『ファンタジア』のライブオーケストラ様々な名作映画を、オーケストラの生演奏と共に楽しめるライブオーケストラ・コンサート。今回は、1940年に発表されたアニメーション映画『ファンタジア』と、2000年の続編『ファンタジア 2000』の世界を、選りすぐりの楽曲と映像が融合した新感覚のエンターテイメントとして披露する。大迫力の生演奏とアニメーション映像が融合プログラムは全国共通で、ベートーヴェン「交響曲第5番」、デュカス「魔法使いの弟子」、チャイコフスキー「くるみ割り人形組曲」、ストラヴィンスキー「火の鳥」、エルガー「威風堂々」など、錚々たるクラシックの名曲を演奏予定だ。クラシック音楽の華麗な旋律と、ダイナミックで優美な映像表現を融合させることで、クラシックの名曲の数々をアニメーションとして表現した『ファンタジア』。映像に音楽を合わせるのではなく、音楽に映像を合わせることで唯一無二の世界を作り上げた名作を、大迫力の生演奏と共に楽しんでみてはいかがだろう。開催概要『ディズニー ファンタジア』ライブオーケストラ・コンサート[東京]開催日:2024年3月24日(日) 16:00開演(15:00 開場)会場:NHKホール指揮:佐々木新平管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団チケット料金(全席指定):S席 9,800円、A席 6,800円※4歳未満は入場不可。※車イス席をの利用希望者はS席を購入後、キョードー東京まで電話にて要問い合わせ。チケット:12月23日(土)10:00〜最速先行販売開始<その他公演>[札幌]4月6日(土) 札幌コンサートホール Kitara 大ホール/札幌交響楽団[大阪]8月31日(土) フェスティバルホール/大阪交響楽団[福岡]11月15日(金) アクロス福岡シンフォニーホール/九州交響楽団[兵庫]12月7日(土) 兵庫県立芸術文化センター/兵庫芸術文化センター管弦楽団<プログラム(全国共通)>ベートーヴェン 交響曲第5番(2000)ベートーヴェン 交響曲第6番 第3~5楽章(1940)チャイコフスキー くるみ割り人形組曲(1940)デュカス 魔法使いの弟子(1940&2000)ストラヴィンスキー 火の鳥(2000)ポンキエッリ 時の踊り(1940)レスピーギ ローマの松(2000)エルガー 威風堂々(2000)1940=1940年製作『ファンタジア』より2000=2000年製作『ファンタジア 2000』より©︎Disney
2023年12月25日2002年に愛知県立芸術大学出身の演奏家を中心として発足した新進気鋭のアンサンブル「愛知室内オーケストラ」公演が目前だ。2015年以来6年間にわたって常任指揮者を務めた新田ユリの時代から、同オーケストラが力を注いできたのが北欧音楽だ。2019年7月には、日本-フィンランド外交樹立100周年を記念して、フィンランドのリエクサ・ブラスウィークより招聘を受け、リエクサとヘルシンキの2都市で公演を行ったことも記憶に新しい出来事だ。そして創立20周年となる2022年4月には、山下一史が初代音楽監督に就任。翌年4月には権代敦彦が初代コンポーザー・イン・レジデンスに就任するなど、新たな体制による新展開が気になる存在だ。今回の特別演奏会において披露されるのは、シューマン&ベートーヴェンのオール・ドイツ・プログラムだ。中でも気になるのが、ドイツの巨匠ゲルハルト・オピッツをソリストに迎えたシューマンのピアノ協奏曲。若きオーケストラと巨匠のコラボレーションを常任指揮者山下一史がどのようにドライブするのか興味津々。さらには、ベートーヴェンの交響曲曲第7番でのオーケストラの炸裂ぶりにも期待したい。愛知室内オーケストラ特別演奏会2023■チケット情報月22日(金) 19:00開演紀尾井ホール愛知室内オーケストラ特別演奏会2023/
2023年12月07日女優の大地真央によるコンサート GMO インターネットグループ presents『PURE GOLD〜大地真央 50周年記念コンサート〜』のプレスコールが29日に東京・日比谷シアタークリエにて行われた。同公演では大地の芸能生活50周年を記念し、『マイ・フェア・レディ』『エニシング・ゴーズ』『ローマの休日』『サウンド・オブ・ミュージック』など、これまで出演してきた数々の名作ミュージカルから選りすぐりのナンバーを届けていく。第一部“Over the Moon”では豪華ゲストを迎え、その日限りのコラボレーションを行い、第二部“This is MAO”では、大地の50年の歩みと次の誕生に向けたステージを繰り広げる。プレスコールでは「エニシング・ゴーズ」(ミュージカル『エニシング・ゴーズ』より)、「ナイト&デイ」(ミュージカル『パナマ・ハッティー』より)、「ファッシネイティング・リズム」(ミュージカル『レディ・ビー・グッド』より)を披露。会場ロビーには、コンサートを記念して大地の夫・森田恭通氏が監修し、同氏が代表を務めるデザイン会社・グラマラスが制作した特製金屏風も飾られる。東京公演は日比谷シアタークリエにて11月29日〜12月3日、大阪公演はシアタードラマシティにて2月5日〜6日。また、12月2日18時公演はuP!!!、TELASAにてライブ配信される。○■大地真央 コメント初舞台から50周年の集大成として、11月29日(水)から12月3日(日)東京・シアタークリエ、12月5日(火)12月6日(水)大阪・シアタードラマシティにて、50周年記念コンサートを行わせていただくこととなりました。これもひとえに、日頃からご支援くださっている皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。今回はその感謝の気持ちをコンサートという形でお届けしたいと思っております。公演の内容を考えるにあたって50年を振り返り、出演させていただいた当時を懐かしみながらも、今の大地真央をお届け出来ますよう、お稽古に励んで参りました。ゲストには、素晴らしい方々が、日替わりでご出演してくださいます。皆さん、お忙しい中お時間を作ってくださり、駆けつけてくださることは、心から幸せな、身にあまる光栄と今から胸を熱くしております。更に、荒木飛呂彦先生が「大地真央」を描いてくださり、夫の森田恭通は記念に屏風を作ってくれました。1階のロビーで是非記念撮影をして帰っていただけますと幸いです。
2023年11月29日ヴァイオリニスト・川井郁子が昨年結成した和楽器と洋楽器の混合編成オーケストラ響(ひびき)。今年9月にニューヨークのリンカーンセンターでお披露目コンサートを開き大盛況だった。その凱旋ツアー「川井郁子×Orchestra響ニューヨーク公演凱旋記念コンサート」が大阪・新歌舞伎座で幕を開けた。まず、川井と洋楽器がメインのオーケストラによる「Red Violin~恋のアランフェス」でスタート。川井がヴァイオリンの弓で時折指揮を振り、音色が波のようにうねっていく。エディット・ピアフの「愛の讃歌」では、ハープと重なり、ヴァイオリンの音が泣いているかのように情感があふれる。川井が「ニューヨーク公演は一生の思い出になるような手ごたえを感じ、それを励みに今後もやっていこうと思いました。今回は、ほぼそのままニューヨーク公演をお聴きいただきます」とあいさつし、客席が沸いた。和太鼓が響き、横笛と相まって激しくなる。篠笛・能管や尺八、琵琶、箏、Voice(ヴォーカル)などの響のメンバーが全員揃い、白い着物のようなドレスに着替えた川井が再登場。「赤い月」が始まった瞬間、初めて生で聴く響の音にゾクッと鳥肌が立った。今年3月に発売されたファーストアルバム「響」は、音楽は和楽器、洋楽器と区別する必要はないと感じたほど見事に調和していた。生演奏ではその楽器一つひとつの音の力強さ、奥深さが一斉に押し寄せ、圧倒される。続く「ホワイトレジェンド~『白鳥の湖』より~」では、ヴォーカルをはじめ、お囃子のかけ声や篳篥などが幽玄に響き渡る。そして、「ヴァイオリン・ミューズ」ではヴァイオリンを弾く川井の白くて長いドレスの裾が扇のように舞台に広がり、きらびやかなプロジェクションマッピングが投影される。スクリーンから浮かび上がって舞うダンサーと川井が対峙し、音色が激しさを増す。音楽と映像のみならず、衣装までもが楽曲を紡いでいる感覚で、息をのむほどドラマティックだ。こんなオーケストラは今まで見たことがない。後半も驚きと高揚感は続く。「源氏物語」をモチーフにした「夕顔」では、琵琶の音が鳴り、夕顔に扮した川井がしっとりとヴァイオリンを奏でる。あっと驚くような光源氏の雅な世界が映像でも表現され、観客は平安時代にタイムスリップだ。音が鳴るたびに、それまでどの楽器なのか目で追って確認していたが、もはやそうするのをやめて、ただその世界に身をゆだねてみた。川井が取材で語っていた「和と洋を超えたひとつの音楽。その音楽にとって必然ということが大事」とはこのことだろう。必然がこんなにも心地いいものとは。「インスティンクト・ラプソディー」など鮮烈な映像と音楽の融合が続いた後、「音楽は天とこの世をつなぐものと考えられていた」という字幕が流れる。「時の彼方に」では、ステージの中央に大きな桜の木が投影され、花をつけ、ふぶいていく。切なく悲し気な川井のヴァイオリンの旋律で、過ぎ去った時間や、あの世に逝ってしまい、会いたくてももう会えない人を思う。続く「さくら」で一層その気持ちが掻き立てられ、涙がにじんだ。天にいる人もこれを見ているのだろうか。また、「展覧会の絵~日本の情景~」では、葛飾北斎の『富嶽三十六景』など様々な名画が、躍るように軽快にスクリーンに映し出された。鳴りやまない拍手の中、アンコールではニューヨークでウクライナ合唱団が参加したこともあり、川井が祈りを込めて作ったという新曲「花火」が披露される。花火には慰霊や魂を天に戻す意味があり、鼓のポンという音と共にプロジェクションマッピングの花火が幾つも舞台に打ち上げられる。再び、天にいる人を思う。公演終了後、「泣いた」「感動した」と興奮気味に話す観客の声をあちこちで耳にした。もし、響の音楽が目に見えたらこんな風景だろうと思えるプロジェクションマッピングやホログラムの数々。それが過剰にはならず、音楽を邪魔せず、想像以上の一体感を生み出した。世の中にはまだまだ聴いたことのない音と美しい共鳴があると実感したコンサートだった。取材・文米満ゆう子川井郁子 with Orchestra 響NY公演凱旋記念コンサート~East meets West~■チケット情報年1月7日(日)14:00開演Bunkamura オーチャードホール
2023年11月25日12/3(兵庫)、12/24(東京)に開催されるスヌーピーのオーケストラコンサート『マジカル・クリスマス・ナイト』のために、城田優(出演・演出)と宮本貴奈(音楽監修・ピアノ)が書き下ろした新曲「夢の種~I’ll be by your side」が完成しました。この新曲は、コンサートの本編ラストで、オーケストラアレンジにより初披露される予定です。また、この音源を使ったティザー動画も本日公開されました。今年シリーズ4年目となる本公演は、数々のミュージカル作品に出演し演出の実績もある城田優の演出のもと、「PEANUTSの世界にある森で行われる音楽会」をテーマに、これまでのオーケストラコンサートにはない幻想的な舞台が実現する予定です。城田優がメインパフォーマーをつとめ、Crystal Kay(兵庫公演)と清水美依紗(東京公演)をゲストに迎えて、オーケストラとジャズピアノトリオ、クワイアら総勢80名の大編成で素敵なナンバーをお届けします。城田優コメント元々ずっと構想していたこのコンサートのためのオリジナル曲。そしてそのテーマは「夢の種」貴奈さんとのセッションはとっても楽しく、あっという間に時間が経ってしまいました。そして、気が付いたら曲が完成していました。笑皆さんの「夢」を後押しするような、力強くも優しい、素敵な応援歌が出来たと思っています。是非楽しみにしていてください。宮本貴奈コメント実は「城田さんと素敵なテーマ曲を創った」とノートに書いて、私自身『夢の種まき』をしておきました。ひらめいたキーワードやフレーズを書き出して現場へ。歓談していたかと思えば、いきなり創作に没頭し始めた城田さん、メロディと歌詞が同時に湧いてきて、それを追いかけながらコードをつけて…するすると完成。まさにMagical。みなさんの心に寄り添う一曲になりますように。◎「夢の種~I’ll be by your side」ティザー動画はYouTubeにて公開中 公演情報billboard classics×SNOOPY『Magical Christmas Night』ビルボードクラシックス×スヌーピー『マジカル・クリスマス・ナイト』兵庫:2023年12月3日(日) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 18:00開場 19:00開演東京:2023年12月24日(日) 昭和女子大学 人見記念講堂 18:00開場 19:00開演出演:城田優ゲストボーカル:【兵庫】Crystal Kay【東京】清水美依紗指揮:栗田博文ピアノ・音楽監修:宮本貴奈ドラムス:ジーン・ジャクソンベース:パット・グリン管弦楽:【兵庫】日本センチュリー交響楽団【東京】東京フィルハーモニー交響楽団チケット発売中(全席指定・未就学児入場不可)S席一般 12,000円(税込)S席パートナーシート 21,000円(税込)A席一般 9,000円(税込)A席パートナーシート 16,000円(税込)※パートナーシートは、2名分の連番席になります。またエリアは各一般席の後方になります※枚数制限:お1人様各公演1申込のみ最大4枚まで※未就学児入場不可U-18席 5,000円(税込)※対象:18歳未満 ※客席後方の座席になります ※各公演枚数限定となります公演に関するお問合せ【兵庫】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日・祝休)【東京】キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)公演公式サイト 音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。ポップスの実力派アーティストたちとオーケストラとのコラボレーションコンサートなど、「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽ホール等でこれまでに400公演以上の公演を開催している。公式サイト プロフィール城田優(出演・演出)2003年に俳優デビュー。以降、テレビ、映画、舞台、音楽など幅広く活躍。近年の主な出演作に、NHK連続朝のドラマ小説「カムカムエヴリバディ」(語り手)、Amazon Primeドラマ「エンジェルフライト~国際霊柩送還士~」、映画「コンフィデンスマンJP英雄編」等がある。舞台では2010年にミュージカル「エリザベート」で第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞、2018年ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』で第43回菊田一夫演劇賞、2021年ミュージカル「NINE」で第28回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど数々の賞を受賞。2016年に「アップル・ツリー」で演出家デビュー。演出・主演作品に、2019年版ミュージカル「ファントム」、ミュージカル「カーテンズ」、演出作品に、米倉涼子との共同プロデュースによる「SHOW TIME」、プロデュース作品に、IMY(山崎育三郎・尾上松也とのユニット)オリジナル舞台「あいまい劇場 其の壱『あくと』」がある。7月22日開幕のミュージカル「ファントム」では、主演・演出、助演シャンドン伯爵役の3刀流という、前代未聞の挑戦に臨んだ。公式サイト Crystal Kay(ゲストボーカル/兵庫)1999年「Eternal Memories」でデビュー。「Boyfriend -partII-」「恋におちたら」などのヒット曲で大ブレイク。2015年にCrystal Kay feat. 安室奈美恵「REVOLUTION」、「何度でも」(フジテレビ系木曜劇場『オトナ女子』挿入歌)を含むロングヒットアルバム『Shine』のリリース後も、LIVEなど精力的な活動を続けている。2019年アーティスト活動20周年を迎えたCrystal Kayは、トニー賞4部門受賞のブロードウェイミュージカル「PIPPIN」の日本版にも出演。読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。2021年11月5日には映画「DANCING MARY ダンシング・マリー」主題歌、「ひとりじゃないから」をデジタルリリース。2022年3月29日には米NBAの八村塁選手所属クラブ、ワシントンウィザーズのホームゲームにて国歌斉唱とハーフタイムパフォーマンスを披露した。公式サイト 清水美依紗(ゲストボーカル/東京)2000年3月10日生まれ、22歳・三重県出身2021年6月、ディズニーのグローバルな祭典「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の日本版テーマソング「Starting Now~新しい私へ」の歌唱アーティストに選ばれる2022年4月、メジャーデビューシングル「High Five」をリリース。同年9月、ミュージカル「フィスト・オブ・ノースター~北斗の拳~」にてミュージカル初挑戦。今年2023年夏にはブロードウェイミュージカル「ビートルジュース」のリディア役として出演。アーティストとしてもミュージカル女優としても活躍する。公式サイト 栗田博文(指揮)神奈川県小田原市生まれ。1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、一躍注目を集める。翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、イタリアにおいて第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールに入賞し国際的な評価を確立した。神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者を経て、1995年5月にフィンランド・ヘルシンキにおいて開催された第1回シベリウス国際指揮者コンクールの最高位に輝く。同年9月にはフィンランド放送交響楽団より招かれヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。以後、ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団等に客演し、指揮者としてのキャリアを着実に積んでいる。また、国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授も務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。今後の活躍がさらに注目される指揮者である。公式サイト 宮本貴奈(ピアノ・音楽監修)国際的に活躍するピアニスト・作・編曲家。物語が見えるようなサウンド、繊細かつダイナミックで多彩なプレイで、ジャズ、ポップスから弾き語り、オーケストラまで幅広く活躍。バークリー音大&ジョージア州立大修士卒。エドマン・ジャズピアノ大会で全米優勝、参加作が米グラミー2部門ノミネート。「アトランタベストジャズ(2年連続)」「ジョージア州で最も影響力のある女性」他受賞多数。20年米英(ボストン、NY、アトランタ、ロンドン)を拠点に活動後2013年に帰国、八神純子、佐藤竹善、サラ・オレイン、小野リサ、May J.、稲垣潤一等と共演、アレンジ・プロデュース、ビッグバンド・オケ編曲・音楽監督、劇版音楽まで幅広く手がける。2020年【ワンダフル・ワールド】発表、ミュージックペンクラブ音楽賞全ポピュラー部門最優秀作品賞受賞。茨城県結城市出身。国立音楽大学講師。2023年4月よりミューザ川崎シンフォニーホールのジャズ部門ホールアドバイザーに就任。公式サイト ジーン・ジャクソン(ドラムス)米国ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。1979年にボストンのバークリー音楽大学でBranford Marsalis、Cyrus Chestnut, Jeff Wattsなど多くの有名なジャスアイコンと共に学ぶ。ベテランジャズギタリストKevin Eubanksのバンドに参加しながら、1987年にNew Yorkに移り、プロドラマーとしてのキャリアを積み重ねていった。Dave Holland、Christian Mcbride、Andrew Hill、Terence Blanchard、Hugh Masekela、Diane Reevesなど、世界のトップジャズミュージシャンと共演し、数多くの世界ツアーやジャズフェスティバル、150を超えるレコーディングに参加。その中でも注目すべき活動は、1991年のHerbie Hancock & Wayne Shorter Quartet、1993年から2000年までHerbie Hancock Trio&Quartetへの参加である。2018年ジーン・ジャクソンがリーダーを務めるTrio NuYorxのアルバム【Power Of Love】をWhirlwind Recordingsからリリース。現在プリンス・クラウス音楽院(オランダ)と洗足学園で指導にも力を注いでいる。パット・グリン(ベース)米国ニュージャージー州出身。ニューヨークを主な拠点とし約10年間ブロードウェイミュージカルやジャズクラブ(ブルーノート、スモールズ、タウンホール、ビターエンド等)でサム・リヴァース、ボビー・ヴィントン、シガー・ロスといったアーティスト達と演奏を共にし、キャリアを重ねた。2007年に来日してからは、エディ・ヘンダーソン、エリック・アレキサンダー、松田聖子、今井美樹、八神純子といった国内外のアーティスト達と共演。さらに様々なミュージシャンのレコーディングに参加し活動の場を広げ、自身初のリーダーアルバム【Who`s On Bass】(ピアノ:サイラス・チェスナット、ドラム:カール・アレーン)をリリースした。レイクランド大学ジャパンキャンパスで音楽を教えている。日本センチュリー交響楽団1989年に活動を開始し、2019年に楽団創立30周年を迎えた大阪府・豊中市を拠点とするオーケストラ。現在、飯森範親が首席指揮者、秋山和慶がミュージックアドバイザー、久石譲が首席客演指揮者を務める。ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」に加えて、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズを展開する。オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」をはじめ教育プログラムや地域連携事業にも力を入れている。公式サイト 東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。公式サイト 松井るみ(美術デザイナー)多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。劇団四季を経てロンドンへ留学。帰国後、舞台美術デザイナーとして活動を開始する。2004年『Pacific Overtures』(宮本亜門演出)でブロードウェイデビュー、同作品で第59回トニー賞舞台美術賞にノミネート。2007年にはOISTATより”世界で最も名誉ある舞台美術デザイナー12人”に選出。タン・ドゥン作曲『TEA: A Mirror of Soul』(宮本亜門演出)ではオペラ界においてもアメリカ進出をはたす。さらに、2010年6月には『The Fantasticks』(宮本亜門演出)でロンドンのウェストエンドデビューを飾った。近年は、上海公演や、AKB48の5大ドームツアー、国立競技場公演のセットデザインをてがけるなど、活動の幅を広げている。これまでに美術を手がけた舞台は300作品以上にのぼり、2003年・2012年読売演劇大賞最優秀スタッフ賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、伊藤熹朔賞、菊田一夫演劇賞ほか受賞多数。2019年秋の紫綬褒章受章。2015年より東京芸術大学の非常勤講師を勤める。公式サイト ■当社からお送りするPEANUTSの画像をご利用の際は、必ず次のクレジットを表記してください。(c)2023 Peanuts Worldwide LLC( 短縮形(c)2023 Peanuts )ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日ヴァイオリニスト・川井郁子のコンサートツアー「川井郁子 with Orchestra響 ニューヨーク凱旋記念コンサート〜East meets West〜」が大阪から開幕し、改めて9月のニューヨーク公演からのステージが注目されている。川井郁子はニューヨークのカーネギーホールやパリ・オペラ座、ワシントンD.C.での全米さくら祭りに出演するなど国内外で活躍中。現在は大阪芸術大学の教授も務めている。作曲家としてもジャンルを超えた音楽作りに才能を発揮し、テレビ番組やCMなどの映像音楽の作曲も多く手がけている。そんな川井郁子が昨年結成したのが、和楽器と洋楽器による混合編成の「オーケストラ響(ひびき)」。今年3月にデビューアルバム『響』をリリースし、9月には米・ニューヨークのリンカーンセンターで初の海外公演を開催し、大盛況のうちに幕を下ろした。その凱旋ツアーとなるのが本ツアーで、10月7日に大阪・新歌舞伎座からスタートしている。ニューヨーク公演の後、川井は「ヴァイオリンは西洋の楽器で、その伝統文化は脈々と受け継がれているのですが、和楽器と組み合わせることによって新しい化学反応が起こる。ホログラム、プロジェクションマッピングを使いながら演奏したことも、すごくインパクトがあったみたいです。私や響のメンバーも、ものすごい高揚感に包まれました。」とその充実ぶりを語っている。ニューヨーク、大阪と終え、「ゆったりと豊かな気持ちに満たされる」「感動は常に深まり、さらにひきこまれていく。圧倒的に美しくしなやかでたくましい。」「日本人であることが誇らしい」(SNS引用)と観客の心に深く入り込んだことがよくわかる。この凱旋公演を実際に観られるのが、新年が明けた1月7日の東京渋谷のBunkamuraオーチャードホール公演。スペシャルゲストに“和太鼓の芸術的な可能性を発見した第一人者”と称される林英哲が参加することが決定。「佐渡・鬼太鼓座」「鼓童」の創設に参加し、現在はソロ活動を行なっている林。全世界でオーケストラと数多くの共演経験を持つだけに、「響」との競演も多方面から注目されている。和洋の楽器の融合、そして林の太鼓とのコラボをぜひ体感してもらいたい。今週末からチケットの一般販売が開始される。川井郁子withオーケストラ響 NY公演凱旋記念コンサート~East meets West~2024年1月7日 (日) 14:00開演Bunkamuraオーチャードホール★スペシャルゲスト林英哲(太鼓)チケット一般発売日10月28日(土)お問い合わせキョードー東京 0570-550-799<ツアー日程>名古屋2023年11月23日ウインクあいち(チケット発売中)(以下の公演の詳細は後日発表)岡山1/14芸術創造劇場ハレノワ長野1/21松本市民芸術館茨城3/2水戸市民会館福岡3/9キャナルシティ劇場 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日ヴァイオリニスト・川井郁子が昨年結成した和楽器と洋楽器の混合編成オーケストラ響(ひびき)。今年9月にニューヨークのリンカーンセンターでお披露目コンサートを開き大盛況だった。その凱旋ツアー「川井郁子×Orchestra響ニューヨーク公演凱旋記念コンサート」が大阪・新歌舞伎座で幕を開けた。まず川井と洋楽器がメインのオーケストラによる「Red Violin~恋のアランフェス」でスタート。川井がヴァイオリンの弓で時折指揮を振り、音色が波のようにうねっていく。エディット・ピアフの「愛の讃歌」では、ハープと重なり、ヴァイオリンの音が泣いているかのように情感があふれる。川井が「ニューヨーク公演は一生の思い出になるような手ごたえを感じ、それを励みに今後もやっていこうと思いました。今回は、ほぼそのままニューヨーク公演をお聴きいただきます」とあいさつし、客席が沸いた。和太鼓が響き、横笛と相まって激しくなる。篠笛・能管や尺八、琵琶、箏、Voice(ヴォーカル)などの響のメンバーが全員揃い、白い着物のようなドレスに着替えた川井が再登場。「赤い月」が始まった瞬間、初めて生で聴く響の音にゾクッと鳥肌が立った。今年3月に発売されたファーストアルバム「響」は、音楽は和楽器、洋楽器と区別する必要はないと感じたほど見事に調和していた。生演奏ではその楽器一つひとつの音の力強さ、奥深さが一斉に押し寄せ、圧倒される。続く「ホワイトレジェンド~『白鳥の湖』より~」では、ヴォーカルをはじめ、お囃子のかけ声や篳篥などが幽玄に響き渡る。そして、「ヴァイオリン・ミューズ」ではヴァイオリンを弾く川井の白くて長いドレスの裾が扇のように舞台に広がり、きらびやかなプロジェクションマッピングが投影される。スクリーンから浮かび上がって舞うダンサーと川井が対峙し、音色が激しさを増す。音楽と映像のみならず、衣装までもが楽曲を紡いでいる感覚で、息をのむほどドラマティックだ。こんなオーケストラは今まで見たことがない。後半も驚きと高揚感は続く。「源氏物語」をモチーフにした「夕顔」では、琵琶の音が鳴り、夕顔に扮した川井がしっとりとヴァイオリンを奏でる。あっと驚くような光源氏の雅な世界が映像でも表現され、観客は平安時代にタイムスリップだ。音が鳴るたびに、それまでどの楽器なのか目で追って確認していたが、もはやそうするのをやめて、ただその世界に身をゆだねてみた。川井が取材で語っていた「和と洋を超えた一つの音楽。その音楽にとって必然ということが大事」とはこのことだろう。必然がこんなにも心地いいものとは。「インスティンクト・ラプソディー」など鮮烈な映像と音楽の融合が続いた後、「音楽は天とこの世をつなぐものと考えられていた」という字幕が流れる。「時の彼方に」では、ステージの中央に大きな桜の木が投影され、花をつけ、ふぶいていく。切なく悲し気な川井のヴァイオリンの旋律で、過ぎ去った時間や、あの世に逝ってしまい、会いたくてももう会えない人を思う。続く「さくら」で一層その気持ちが掻き立てられ、涙がにじんだ。天にいる人もこれを見ているのだろうか。また、「展覧会の絵~日本の情景~」では、葛飾北斎の『富嶽三十六景』など様々な名画が、躍るように軽快にスクリーンに映し出された。鳴りやまない拍手の中、アンコールではニューヨークでウクライナ合唱団が参加したこともあり、川井が祈りを込めて作ったという新曲「花火」が披露される。花火には慰霊や魂を天に戻す意味があり、鼓のポンという音と共にプロジェクションマッピングの花火が幾つも舞台に打ち上げられる。再び、天にいる人を思う。公演終了後、「泣いた」「感動した」と興奮気味に話す観客の声をあちこちで耳にした。もし、響の音楽が目に見えたらこんな風景だろうと思えるプロジェクションマッピングやホログラムの数々。それが過剰にはならず、音楽を邪魔せず、想像以上の一体感を生み出した。世の中にはまだまだ聴いたことのない音と美しい共鳴があると実感したコンサートだった。(取材・文米満ゆう子)川井郁子 with Orchestra 響NY公演凱旋記念コンサート~East meets West~日程:2024年1月7日(日) 開場13:00開演14:00会場:Bunkamura オーチャードホール<チケット一般発売日>2023年10月28日(土)お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799全国ツアー日程、その他出演情報はホームページをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月15日2024年1月4日(木)、5日(金) 東京国際フォーラム ホールA10/16(月) 10:00より先行販売開始Presentation Licensed by Disney Concerts ©Disneyディズニー・アニメーション不朽の名作「美女と野獣」の実写映画を大迫力の巨大スクリーンとフルオーケストラの生演奏でお送りする超映画体験世代を問わず愛される映画実写版「美女と野獣」のシネマ・オーケストラ公演が東京国際フォーラムに登場。映画館では味わうことが出来なかった臨場感と迫力を加え、名作が今蘇る。2024年の始まりを彩る“ニュー・イヤー・セレブレーション・コンサート”■公演概要実写版「美女と野獣」ライブオーケストラ【出演者】指揮齋藤一郎管弦楽オーケストラジャパン【公演日時】2024年1月4日(木)17:00開場 / 18:00開演1月5日(金)12:00開場 / 13:00開演※英語上映・日本語字幕あり【会場】東京国際フォーラムホールA〒100-0005東京都千代田区丸の内3-5-1【チケット】S席¥9,900、 A席¥7,900、 B席¥4,900 *全て税込※3歳未満のお子様はご入場できません。お一人様1枚チケットが必要です。※車椅子をご利用のお客様はS席を購入の上、キョードー東京(0570-550-799)までお電話にてお問合せ下さい。※チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はチケットがなければどのような場合でもご入場できません。販売スケジュール:主催者先行:10/16(火)~10/27(金)ローソン シネマ×オーケストラ会員先行:10/16(火)~10/27(金)プレイガイド先行:10/28(土)~11/10(金)一般発売日11/11(土)〜【お問合わせ】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)【公式HP】 企画制作・主催:キョードー東京/ハーモニージャパン/PROMAX主管:Disney Concerts後援:J-WAVE協力:ユニバーサル ミュージック美女と野獣魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった美しい王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されること―。だが野獣の姿になった彼を愛するものなどいるはずがなく、独り心を閉ざし本当の自分を見失っていく。そんな絶望な日々に光を与えたのは、心に孤独を抱えながらも、自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性、ベル。このふたりの出会いがお互いの運命を次第に変えていく。監督:ビル・コンドン製作:デビッド・ホバーマン、トッド・リーバーマン脚本:ステファン・チボスキー、エヴァン・スピリオトプロス出演者:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス他音楽:アラン・メンケンシネオケ®とは“大スクリーンでの映画上映 X オーケストラ生演奏による音楽”でお届けする新たなスタイルのコンサートがシネオケ®。 映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をオーケストラが演奏。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理 模様までもがより鮮やかに響いてきます。 ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本でも「ウエスト・サイド物語」「ゴッドファーザー」「スター・ウォーズ」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」「バック・トゥ・ザ・ フューチャー」「タイタニック」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」「ハリー・ポッター」シリーズ等の珠玉の名作が上演され、公演を重ねる度に熱烈なファンを築いている。※「シネオケ®」は、株式会社キョードー東京の商標登録です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月14日『宇宙兄弟』連載15周年「渡辺俊幸×宇宙兄弟オーケストラコンサート2023」が10月15日(日)に東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで開催される。小山宙哉による漫画『宇宙兄弟』は2007年から週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で連載がスタートし、2012年にテレビアニメ化や実写映画化され、人気も加速して大きなブームとなった。10年前の2013年12月にオリジナルストーリーの劇場版アニメ(2014年公開)を記念して東京・日比谷公会堂で一夜限りの「宇宙兄弟×オーケストラ フィルムコンサート」が開催されたが、昼夜2公演で4,000人のファンが集結して大盛況となった。今回もその時に指揮を担当した渡辺俊幸が指揮をとる。渡辺はアニメ『宇宙兄弟』の音楽を手掛けている。その制作時のエピソードを聞いてみると「『宇宙兄弟』のアニメ化ということで音楽制作の依頼を受けた時、まだ原作を読んだことがなかったので、発売されている単行本を全部買って読んでみたところ、六太と日々人の兄弟愛に感動して、素晴らしい作品だと感じました」と振り返り、「これまでにいろんなアニメ作品の音楽を作ってきましたが、その中でも『宇宙兄弟』はより思い入れの深い、大好きな作品です」と作品への愛情も感じられた。今回のコンサートの見どころを聞いてみると「今回、劇伴を完璧な形で再現します。そして、アニメの映像も同時に映写しますし、六太の声を担当しました平田広明さんが登場しますので、生の六太の声が聞けるという非常に魅力的なコンサートになります。平田さんとは10年ぶりにお会いするので、トークコーナーでどんなお話ができるのか楽しみです」と語った。最後に「今後、いつ開かれるかわかりませんので、今回のコンサートは非常に貴重なものなります。『宇宙兄弟』のファンの皆さんにぜひ、“かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール”にお越しいただいて、『宇宙兄弟』への思いをみんなで共有して盛り上がるコンサートにしたいと思います。お待ちしております」というメッセージを届けてくれた。当日券の発売も決定。貴重なコンサートでの感動をぜひ体感してもらいたい。©小山宙哉・講談社/読売テレビ・A-1 Pictures【公演詳細】渡辺俊幸×宇宙兄弟オーケストラコンサート 2023[出演]渡辺俊幸(作曲・指揮)&宇宙兄弟オーケストラ平田広明(南波六太役)[公演日程]2023 年 10 月 15 日(日)開場 15:45 / 開演 16:30東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(〒124-0012 東京都葛飾区立石六丁目 33 番 1 号)[チケット]プレミアムシート 10,000 円/S 席 8,500 円/A 席 7,500 円 ※未就学児入場不可※プレミアムシートの取り扱いは、チケットぴあ(電子チケット発券)ならびにチケプラでの販売となります。[お問い合わせ] キョードー東京 0570-550-799オペレータ受付時間(平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)主催:宇宙兄弟オーケストラコンサート 2023 実行委員会協力:コルク/講談社/読売テレビ/CloverWorks企画制作:2EP/インターブレンド 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月14日『宇宙兄弟』連載15周年「渡辺俊幸×宇宙兄弟オーケストラコンサート2023」が10月15日(日)に東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで開催される。開催まで10日を切り、宇宙船の発射に例えるとすでにカウントダウンが始まっている状態。小山宙哉による漫画『宇宙兄弟』は2007年から週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で連載がスタートし、2012年にテレビアニメ化や実写映画化され、人気も加速して大きなブームとなった。主人公の南波六太(ムッタ)は能力はあるのに自信がなく、ネガティブな思考に陥ってしまう性格。サッカー日本代表の「ドーハの悲劇」の日に生まれたということで、うまくいかないとそのせいにしがち。弟の日々人(ヒビト)は野茂英雄投手がメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した1996年9月17日「栄光の日」に生まれ、楽観的で真っ直ぐに突き進む性格。対照的な性格の兄弟が小さい頃にUFOを目撃し、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合うところから、2人の夢が動き出した。しかし、その夢を先に叶えたのは弟ヒビトだった。ムッタも紆余曲折ありながらも宇宙飛行士に。何かに挑戦している人や夢を持って前に進んでいる人たちを勇気づけてくれる作品、それが『宇宙兄弟』だ。「グーみたいな奴がいて、チョキみたいな奴もいて、パーみたいな奴もいる。誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか」「本気の失敗には価値がある」「俺の敵は、だいたい俺です」(六太)、「宇宙に行くのが夢なんだろ。諦めんなよ。もし諦め切れるんなら、そんのもん夢じゃねえ」(日々人)など、心に響く名言がたくさん登場するところも『宇宙兄弟』の大きな魅力と言える。©小山宙哉・講談社/読売テレビ・A-1 Picturesそんな『宇宙兄弟』の連載15周年を記念して行われるのが、今回の一夜限りのスペシャルコンサート。10年前の2013年12月にオリジナルストーリーの劇場版アニメ(2014年公開)を記念して東京・日比谷公会堂で一夜限りの「宇宙兄弟×オーケストラ フィルムコンサート」が開催されたが、昼夜2公演で4,000人のファンが集結し、大盛況のとなった。その時の指揮を担当したのは渡辺俊幸だった。渡辺はテレビアニメ『宇宙兄弟』の劇中音楽を手がけており、作品の世界観を熟知しているのでまさに適任と言える。今回ももちろん、渡辺が指揮を担当。宇宙を舞台にした壮大なスケールの作品だからこそ、オーケストラによる厚みのある荘厳な音楽が似合っている。今回もそんな迫力のあるサウンドと、映像による名シーンのプレイバック、そしてムッタの声を担当する声優・平田広明によるムッタの名言・名ゼリフを生で聞けるというスペシャル感満載のコンサートになりそうだ。コンサートの開催まであとわずか。乗り遅れず、『宇宙兄弟』の世界をオーケストラのサウンドと共に楽しんでもらいたい。【公演詳細】渡辺俊幸×宇宙兄弟オーケストラコンサート 2023[出演]渡辺俊幸(作曲・指揮)&宇宙兄弟オーケストラ平田広明(南波六太役)[公演日程]2023 年 10 月 15 日(日)開場 15:45 / 開演 16:30東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(〒124-0012 東京都葛飾区立石六丁目 33 番 1 号)[チケット]プレミアムシート 10,000 円/S 席 8,500 円/A 席 7,500 円 ※未就学児入場不可※プレミアムシートの取り扱いは、チケットぴあ(電子チケット発券)ならびにチケプラでの販売となります。[お問い合わせ] キョードー東京 0570-550-799オペレータ受付時間(平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)主催:宇宙兄弟オーケストラコンサート 2023 実行委員会協力:コルク/講談社/読売テレビ/CloverWorks企画制作:2EP/インターブレンド 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日コトリンゴの名盤『ツバメ・ノヴェレッテ』を彼女自身がオーケストラ化、首藤康之のダンスとともに送るコンサートが、2023年11月25日(土)に東京文化会館 大ホールで開催される。これは、2021年12月に岐阜・高山で湯山玲子がプロデュースし、好評を博した伝説のコンサート。一夜限りの公演であった為、音楽ファンの間から再演が望まれており、この度、再演が東京で実現する。コトリンゴは卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描く多才なアーティスト。近年では、劇場アニメーション映画「この世界の片隅に」のサントラを手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞を受賞するなど、映画、アニメーション、ドラマ、CMなどの音楽制作でも活躍。音楽家として国内外を問わず高い評価を受けている。プロデューサーの湯山玲子は『ツバメ・ノヴェレッテ』について、「聴いた途端に心を鷲づかみされた。その音楽は、ロマンチックの大波の中に、悲しさと希望の響きが充満。そして、名曲に不可欠の愛惜やヒューマニティーというものが色濃く存在している。幼いときに読みふけった童話の絵本には、美しさとともに残酷だったり、不条理の毒が潜んでいたが、このアルバムは、そんなツバメの“王国”だったのだ。」と思いを語る。今回の企画はその物語に、様々な才能が花を添える。ツバメ・ダンサー役には、モーリス・ベジャールなど一流の振付家に愛され、映画、演劇から歌舞伎まで、ジャンルを越えた活動を続ける首藤康之。男声のオペラユニットとして挑戦的な活動を続けるTHE LEGENDの選抜メンバー。そして、すべての土台となるオーケストラサウンドを、ヨーロッパの第一線で活躍する指揮者・阿部加奈子と、パシフィックフィルハーモニア東京が創り上げる。ポップス分野の優れたアーティストが、クラシックの交響曲を創るという新しい試み。注目のコンサート『ツバメ・ノヴェレッテ』のチケットは、一般発売に先駆け9月22日(金)より先行販売が開始される。詳細は公式WEBサイト参照。<公演概要>爆クラ presentsツバメ・ノヴェレッテ~ コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラで送る、新時代のダンス交響詩 〜[日時]2023年11月25日(土) 18:00開演(17:00開場)[会場]東京文化会館 大ホール[チケット料金]S席 8,800円/A席 7,700円(全席指定・税込)*3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。[チケット先行販売]9/22(金) 12:00〜 チケットぴあにて最速先行販売(抽選) [チケット一般発売]10月5日(木) 10:00〜[出演]作曲・歌・ピアノ:コトリンゴダンス:首藤康之歌唱:THE LEGEND(志村糧一/吉田知明/内田智一)指揮:阿部加奈子演奏:パシフィックフィルハーモニア東京プロデュース・MC:湯山玲子[演奏予定楽曲]ツバメ・ノヴェレッテ/コトリンゴカプリコーン協奏曲 作品21/サミュエル・バーバー小組曲/クロード・ドビュッシー(アンリ・ビュッセル編)ほか*曲目・曲順は変更になる場合があります。[公式WEBサイト] 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日外国で日本語や日本のものを見かけると、ホッと安心したり、親近感がわいたりするものです。一方、思いもよらないものに遭遇した時は「どうしてここに!?」と、つい驚いてしまうことも。チェコで活動している、ヴァイオリン奏者の後藤博亮(@HiroakiGoto1)さんは、所属しているオーケストラの指揮者が着ていた服に見覚えがあったようで…。「指揮者の推しの球団が発覚」指揮者が着ていたのは、日本のプロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』(以下、ヤクルト)のユニフォーム!しかも、通常のユニフォームではなく『TOKYO燕プロジェクト』というシリーズ限定で着用される、特別モデルだったのです。日本から遠く離れたチェコの地に、どうやらタダモノではなさそうな指揮者が現れ、ネット上では驚きのコメントが続々と寄せられました。・思わぬところにヤクルトファンの仲間がいて、感激している!・我がヤクルトを推す、指揮者のことを推します!・ウソでしょ!?差し入れとして、ヤクルトの応援グッズである小さな傘をお渡ししたいです…。・このオーケストラのアンコールには、ぜひとも『東京音頭』を演奏してほしい。後藤さんによると、指揮者のデニス・ラッセル・ディヴィスさんは、アメリカ・オハイオ州出身で、大の野球ファンなのだとか。2018年から楽団の指揮者を務めており、2023年に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック』では、チェコ代表を応援していたといいます。楽団が次に来日した際は、ヤクルトのホームスタジアムである明治神宮野球場に、デイヴィスさんが姿を現すかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日クレイ・アニメーション映画『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』の公開30年を記念し、オーケストラコンサート「ウォレスとグルミット イン コンサート(IN CONCERT)」を2023年11月5日(日)に開催する。先行予約は8月5日(土)から、一般発売日は10月6日(金)。「ウォレスとグルミット」のオーケストラコンサート「ウォレスとグルミット イン コンサート」では、「ウォレスとグルミット」の名コンビがオーケストラの演奏とともにスペシャルな舞台を用意。第1部ではコンサートの準備をするウォレスとグルミットのストーリー『ミュージカル・マーベルズ』を、第2部では映画『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』を、生演奏と一緒に楽しむことができる。第1部『ミュージカル・マーベルズ』第1部の『ミュージカル・マーベルズ』では、日本初演コンサートに向けて最終調整中のウォレスとグルミットが登場。初演となる「ピアノ狂騒曲第1番」をウォレスとグルミットが準備する様子から始まり、「ウォレスとグルミット」のテーマやドビュッシーの「月の光」といった楽曲が登場。果たしてウォレスとグルミットの日本初演が無事成功するのかどうか、ぜひ見届けてほしい。第2部『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』第2部では、「ウォレスとグルミット」として初めてアカデミー賞 短篇アニメ映画賞を受賞した映画『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』をお届け。ウォレスが家に下宿人のペンギンを迎えたことから、居場所がなくなったと感じたグルミットは、家出を決意する。しかし、そのぺンギンが実は指名手配中の泥棒フェザー・マッグロウであり、ウォレスに高価なダイヤモンドを盗ませようとしているところをグルミットは目撃してしまう。列車に乗ってチェイスを繰り広げるクライマックスシーンに注目だ。「ウォレスとグルミット」オリジナルグッズ先行販売も会場では、Tシャツやトートバッグ、ステッカー、ガラスマグネットなど、「ウォレスとグルミット」オリジナルグッズを先行販売する。また、コンサート入場者全員に、オリジナル缶バッジの嬉しい特典も用意。さらに、当日物販で5,500円以上購入すると、フェザー・マッグロウのピンバッジのプレゼントもついてくる。【詳細】ウォレスとグルミット イン コンサート~「ペンギンに気をつけろ!」 30周年記念~日時:2023年11月5日(日) 14:00開演(13:00開場)会場:すみだトリフォニーホール住所:東京都墨田区錦糸1-2-3指揮:橘直貴管弦楽:東京室内管弦楽団ウォレス役:萩本欽一(声の出演)料金:全席指定/大人 6,800円、子ども 3,800円(4歳~高校生) ※4歳未満入場不可内容:・第1部『ミュージカル・マーベルズ』(日本語吹替版)・第2部『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(日本語吹替版)※入場者全員にオリジナル缶バッジプレゼント<チケット販売スケジュール>プレイガイド先行:ぴあ、ローソン、イープラス最速抽選先行:8月5日(土)~20日(日)二次抽選先行:8月24日(木)~9月3日(日)三次抽選先行:9月7日(木)~18日(月・祝)一般発売日:10月6日(金) ※イープラス・ぴあ・ローソン・チケットポートで販売■先行発売オリジナルグッズ・Tシャツ(A) 3,300円・Tシャツ(B) 3,300円・トートバッグ 2,500円・ステッカー(A/B) 各380円・ガラスマグネット(5種ランダム)各500円※当日物販にて5,500円(税込)以上購入するとフェザー・マッグロウのピンバッジをプレゼント※ピンバッジは1会計につき1点の提供 ※なくなり次第終了【問い合わせ先】チケットポートTEL:03-6327-3710(平日 10:00~17:00 ※土日祝休み)
2023年08月07日スピルバーグ監督のアドベンチャー超大作『ジュラシック・パーク』 シネマオーケストラコンサート。9/2(土),(日)大阪公演、9/23(土)東京追加公演 チケット好評発売中!映画全編を大スクリーンで上映し、舞台上のフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するシネマオーケストラ(通称:シネオケ®)。2018年に大盛況を博した『ジュラシック・パーク』が日本に再上陸いたします。8月5月(土)に東京(※全席完売)、9月2日(土)・3日(日)に大阪、そして9月23日(土)に再び東京にて追加公演の開催が決定。映画全編に合わせて、ジョン・ウィリアムズの壮大な音楽を約80名のフルオーケストラの生演奏でお届けいたします。さらに、映画公開30周年、そして本公演の開催を記念したオリジナルロゴをあしらったグッズなど、全7つのグッズが登場いたします。Tシャツ、ミニトート、フェイスタオル、ステンレスマグ、養生テープのほか、会場には缶バッチのガチャガチャも設置。ジュラシックシリーズには欠かせないティラノサウルス「レクシィ」や、恐竜復活のカギとなった琥珀・蚊の化石など、全5種の缶バッチがラインナップします。『ジュラシック・パーク』の音楽は、『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など数え切れないほどの映画音楽を生み出したジョン・ウィリアムズ作曲。繊細にして大胆なスコア、広大で冒険心を煽る音楽がライブでフルオーケストラ演奏されることにより臨場感が増し、原野に放たれた恐竜たちがよりリアルに。あなたの眼の前に『ジュラシック・パーク』の世界が広がり、全身を刺激します!キョードー東京「ジュラシック・パーク 30th anniversary」inコンサート : 公演概要上映作品:『ジュラシック・パーク』音楽:ジョン・ウィリアムズ監督:スティーヴン・スピルバーグ上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)英語上映・日本語字幕あり<東京公演>※全席完売2023年8月5日(土) 17:00開演(16:00開場)東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)指揮:佐々木新平管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団<大阪公演> 好評発売中!日時:2023年9月2日(土) 17:00開演(16:00開場)、9月3日(日) 13:00開演(12:00開場)会場:大阪国際会議場メインホール(大阪)指揮:佐々木新平管弦楽:大阪交響楽団チケット料金(全席指定・税込):S席:大人 ¥9,800/小・中人 ¥6,800A席:大人 ¥7,800/小・中人 ¥4,800予約・お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土11時〜18時、※日祝休み)<東京追加公演> 8月1日(火)12:00〜プレイガイド先行先着販売スタート!日時:2023年9月23日(土) 17:00開演(16:00開場)会場:NHKホール(東京・渋谷)指揮:栗田博文管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団チケット料金(全席指定・税込):S席:大人 ¥9,900/小・中人 ¥6,900A席:大人 ¥7,900/小・中人 ¥4,900予約・お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11時〜18時/土日祝10時〜18時)一般発売:2023年9月2日(土)10:00AM映画公開30周年記念グッズ【チケット申し込み先】キョードー東京(東京追加公演のみ) 0570-550-799(平日11時〜18時/土日祝10時〜18時)ローソンチケット チケットぴあ イープラス CNプレイガイド 0570-08-9999(オペレーター対応 10:00~18:00)楽天チケット ・小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。・5歳未満のお子様はご入場できません。・車イス席をご利用ご希望のお客様はS席をご購入いただき、東京追加公演はキョードー東京(0570-550-799)まで、大阪公演はキョードーインフォメーション(0570-200-888)までお電話にてご連絡ください。・チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はどのような場合でもご入場できません。<東京公演>主催:キョードー東京<大阪公演>主催:キョードー大阪企画・制作:キョードー東京・TシャツJP30(S/M/L/XL) ¥3,000・Tシャツロゴ(S/M/L/XL) ¥3,000・ミニトート¥1,000・フェイスタオル¥2,000・ステンレスマグ¥2,000・缶バッジガチャガチャ ¥300/個コンプリートセット ¥1,200・養生テープ¥800※価格は全て税込映画『ジュラシック・パーク』監督:スティーヴン・スピルバーグ出演: リチャード・アッテンボロー/サム・ニール/ローラ・ダーン 他音楽:ジョン・ウィリアムズ公開:1993年6月11日アメリカ公開、1993年7月17日 日本公開はるか昔に絶滅した恐竜たちが現代によみがえったらどうなるだろうか?破天荒なアイデアを遺伝子工学に基づいて描き、ベストセラーとなったM・クライトンの原作を、S・スピルバーグが特殊技術の粋を尽くして映像化した驚嘆の恐竜ワールド。古代の琥珀の中の蚊から恐竜のDNAを抽出し、バイオテクノロジーによる恐竜の再生が成功した。コスタリカ近くの小島に建設中の“ジュラシック・パーク”は、よみがえった恐竜が歩き回る史上最大のテーマパークになるはずだった。モニターとして3人の学者と二人の子供が園内をめぐるが、コンピュータのトラブルから制御されていたはずの恐竜たちが暴れ出し、肉食恐竜は人間に襲いかかった……。画面の中を縦横に駆けめぐる恐竜の躍動感、現実感には映画がここまでできるのかという感動を与える。(ぴあ映画生活より)写真、ロゴのクレジット:© UCS LLC and Amblin注1)<シネオケ(R)とは>“大スクリーンでの映画上映 X オーケストラ生演奏による音楽”でお届けする新たなスタイルのコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をオーケストラが演奏。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響いてきます。ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本でも「ウエスト・サイド物語」「ゴッドファーザー」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「タイタニック」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」「ハリー・ポッター」「スター・ウォーズ」シリーズ等の珠玉の名作が上演され、公演を重ねる度に熱烈なファンを築いています。「シネオケ(R)」は、株式会社キョードー東京の商標登録です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作・ライセンス展開を行う「赤毛のアン」のアニメコンサートを、2023年11月18日(土)、第一生命ホール(所在:東京都中央区)にて開催いたします。好評につき昼公演がすでに完売している本コンサート。本日2023年8月1日(火)より、イープラスにてチケット一般発売を開始いたしました。『赤毛のアン』アニメコンサートでは、オーケストラ生演奏だけでなく、アニメーション全50話をストーリー仕立てに再編集した特別映像を上映。感動あふれる「赤毛のアン」の世界があなたを魅了します。36ヵ国で翻訳され、全世界で累計5,000万部発行されているモンゴメリ著『赤毛のアン』。高畑勲さんが監督を務めたTVシリーズ「赤毛のアン」は、場面設定を宮崎駿さん、そしてキャラクターデザインを近藤喜文さんが担当し、初回放送から40年以上経った今でも、色褪せることなく愛され続けています。本コンサートのスペシャルサポーターを担当する山田栄子さん、大和田りつこさんからのコメントが到着しました。当日は、収録時のエピソードや高畑勲さんとの思い出、「赤毛のアン」の音楽についてなど、ここでしか聞けないお話を鼎談でお届けします。高畑勲によるアニメ本編全50話を、ストーリー仕立てに再編集した特別映像!いつも明るく前向きな主人公・アンの物語。その感動の物語を彩る、現代音楽界の巨匠・三善晃さんが作曲した主題歌「きこえるかしら」「さめない夢」をはじめとした素晴らしい楽曲の数々が、オーケストラの生演奏によって甦ります。さらに、オーケストラサウンドに合わせ、アンがグリーン・ゲイブルズに来た日から最愛の養父・マシュウとの別れまでの特別編集映像をスクリーンにて上映致します。主題歌歌唱&名曲の数々を生演奏でお届け!さらに最終話ラストシーンを完全再現!スペシャルサポーターとして、アン・シャーリー役の山田栄子さんが、最終話ラストシーンを完全再現。そして主題歌「きこえるかしら」でお馴染みの歌手 大和田りつこさんによる歌唱など、ファン必見の盛り沢山なプログラムが、魅力あふれる赤毛のアンの世界へ誘います。「赤毛のアン」とは1979年1月から日本アニメーション株式会社の代表作「世界名作劇場シリーズ」の第5作目として放送される。感受性が豊かで、悲しいことも得意の想像力で喜びに変えてしまう主人公・アンが、家族や友人とともに失敗を繰り返しながらも聡明な女性に成長するまでを丁寧に描き、同年の厚生労働省が選定する「児童福祉文化賞」を受賞。監督・高畑勲、場面設定・宮崎駿といった豪華なスタッフによって制作された本作は、グリーン・ゲイブルズの豊かな自然や、アンの心象風景といった美しい映像が魅力のひとつとなっている。『赤毛のアン』アニメコンサートスペシャルサポーター【アン・シャーリー役 山田栄子】【プロフィール】TVアニメ『赤毛のアン』にて主人公のアン・シャーリー役で声優デビュー。以降、『愛の若草物語』や『小公女セーラ』など、世界名作劇場シリーズにメインキャラクターの声優として数多く出演している。【コメント】中止になった3年前、私はすっかり不幸のドン底に落ちましたが、再開出来ると知るや、喜びの白い道を通るアンのように、嬉しさと感謝に溢れました!ユーモア溢れる前向きなアンの世界を、素晴らしい音楽と共にお楽しみ下さいませ!【歌手 大和田りつこ】【プロフィール】NHK教育TV、TBSなどの幼児番組に「歌のおねえさん」として長年にわたり出演。「赤毛のアン」の主題歌、挿入歌を歌唱日本童謡賞特別賞、人権擁護コンサートの功績により人権擁護功労賞などを受賞。【コメント】プリンスエドワード島の「輝く湖」「恋人たちの小道」全ての景色に感動したあの時の思いを、音楽を通してお届けできる幸せを感じていますどうぞ、アンに会いにいらしてください心込めて、おもてなし致します『赤毛のアン』アニメコンサート開催概要■公演日時 2023年11月18日(土)①開場 13:15 / 開演 14:00 (完売)②開場 17:15 / 開演 18:00■金額:9,800円(税込)全席指定※4歳からチケット必要。3歳以下のお客様のご入場はご遠慮ください。■チケット情報・イープラス一般販売:2023年8月1日(火)10:00~イープラス受付サイト: ※チケット情報の詳細は『赤毛のアン』アニメコンサートの公式HPでご確認ください赤毛のアン アニメコンサート公式HP ■プレイガイド:イープラス: ■場所:第一生命ホール東京都中央区晴海1丁目8-9(晴海トリトンスクエア内)■演奏(敬称略)指 揮:井田勝大 管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ■スペシャルサポーター(敬称略) 声優:山田栄子(アン・シャーリー役) 歌唱:大和田りつこ■主催:日本アニメーション/イープラス■制作協力:K-BALLET(シアター オーケストラ トウキョウ)■後援:カナダ大使館/カナダ観光局/プリンス・エドワード島州政府観光局■公式サイト・SNS赤毛のアン アニメコンサート公式HP 赤毛のアン アニメコンサート公式Twitter 赤毛のアン アニメコンサート公式LINE@ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日日本で最も長い歴史を持つ交響吹奏楽団「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ(Shion)」が、創立100周年を記念して、CMや映画でも有名なカール・オルフ「カルミナ・ブラーナ」の吹奏楽バージョンに挑む。祝100周年!オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ 特別演奏会「カルミナ・ブラーナ」 チケット情報「おお、フォルトゥーナ(運命の女神よ)!」。一度聴いたら忘れられないド迫力の合唱で始まり、力強いリズムの繰り返しで命の喜びを歌う「カルミナ・ブラーナ」が、オーケストラを吹奏楽に替えたフルバージョンで上演される機会はめったにない。合唱と児童合唱、3人のソロ歌手、2台ピアノと打楽器群は原曲のまま、吹奏楽ならではの圧倒的な輝かしさを体験できる。Shionは1923(大正12)年、元陸軍第四師団軍楽隊の有志が「大阪市音楽隊」として結成した。大阪市民に愛されて洋楽普及に貢献し、「大阪市音楽団」へ改称。2014年に民営化し、現在の名前に。吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏や、選抜高校野球大会の入場行進曲収録も担当している。指揮を務める大植英次は、小・中・高校時代に吹奏楽に打ち込み、打楽器、トロンボーン、フルート、ホルンに親しんだブラス・ファンでもある。「Shionはブラスアンサンブルの頂点に立つ団体。仲間意識がタイトで固有のサウンドを持った、大阪の宝、日本の宝」と語る。曲目はほかに吹奏楽コンでおなじみの「大阪俗謡による幻想曲」、「ダフニスとクロエ」。吹奏楽・合唱に打ち込む子供たちにもお勧めしたい、必聴のコンサートだ。《第61回大阪国際フェスティバル2023》祝100周年!オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ 特別演奏会「カルミナ・ブラーナ」チケット発売中Pコード:239-024■開催日時9月2日(土) 15:00開演(14:00開場)■会場フェスティバルホール(大阪市北区中之島2-3-18)■出演者吹奏楽:オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ指揮:大植英次合唱:大阪フィルハーモニー合唱団、岸和田市少年少女合唱団独唱:老田裕子(ソプラノ)、清水徹太郎(テノール)、青山貴(バリトン)■曲目オルフ:「カルミナ・ブラーナ」(吹奏楽編曲版/マス・キレス編)大栗裕:大阪俗謡による幻想曲ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲(吹奏楽編曲版/佐藤正人編)※バルコニーBOX席、学生席は取り扱いなし。未就学児童は入場不可。
2023年07月27日夏休み、子どもたちの心を豊かに育む「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」が東京と大阪で開催される。女優・杏さんが司会、脳科学者・茂木健一郎さんが解説を務め、親子で楽しめるオーケストラ・コンサート。今年2月に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催された第1弾は大反響、2回公演・約4,000席が完売したという人気企画のアンコール上演だ。公演に出演する指揮者・飯森範親さん、ヴァイオリニスト宮本笑里さん、音楽監修の構成作家・新井鷗子さんの三人に、このコンサートの見どころ聴きどころについて、子どもたちと音楽について語ってもらった。新井音楽にはロックやポップスなどいろいろなジャンルがありますけれども、子どもの感性を育てるコンサートになぜクラシックの名曲を持ってくるのか。クラシックの名曲って、200年という単位の、桁違いのロングラン・ヒット曲なんですね。何かしらの意味があるからこそ、人間の歴史に残ってきたわけです。それは人間の生活に、そしてお子さんの感性を育てることにも良い作用があると思います。飯森前回、満員のオーチャードホールで、親御さんたちがみなさん口を揃えておっしゃっていたのが、子どもたちが退屈するかなと心配していたけれども、寝たりせずに、みんな真剣に聴いていたという意見でした。実際、じつに盛りだくさんなので飽きずに楽しんでもらえると思います。杏さんの司会や茂木さんの解説はもちろんですけど、映像がとても凝っていて、いろんな映像を音楽と同時に楽しめるのがいいという感想もたくさん聞きました。新井いろいろな方面から感性を刺激したいですからね。このコンサートを聴いて、音楽に興味を持つ子もいれば、映像に興味を持って、将来映像作家になってみたいと思う子がいてもいいですよね。飯森とくに幼稚園ぐらいの子どもって、何に興味を示すかってわからないですよね。音に反応する子、動きに反応する子、人の笑い声に反応する子もいる。いろんな感性があるじゃないですか。それが2時間のコンサートの中で全部体験できて、タイトルどおり、感性をくすぐってくれる。とても貴重だなと思いましたね。そして今回は、ご自身も子育て中の笑里さんも出演して、非常に楽しみです。うちの下の子と笑里さんのお子さんが同い年の小学生なんです。だから舞台上のわれわれも、客席の親御さんの気持ちがいろいろわかるかなと思っています。宮本大人から子どもまで、全員が一緒にクラシック音楽を楽しめる空間って特別ですよね。素晴らしいコンサートに参加させていただけて光栄です。子供って集中力を保つのがけっこう難しい。このコンサートは、一曲一曲が比較的短めの楽曲で構成されていて、そこはすごく大事だと思います。私自身も幼い頃によく聴いていたのは、やはり短い楽曲でした。そこからだんだん興味が深くなると、交響曲とか、大きな曲を聴いてみようと探していくんですけれども、一気にそこだと、やっぱり体力的にも、集中して最後まで聴くのって難しいですよね。こういうコンサートできっかけをどんどんつなげていけるのは、ほんとうに素晴らしいことだと思います。新井選曲は全部、直球ど真ん中の名曲です。構成作家の仕事としては、何も考えていないと言われてしまうかもしれないんですけど(笑)……。飯森大丈夫!言わない言わない。新井でも長年やっていて、名曲の力というものをすごく信じているんです。やはり名曲と言われるには理由があって、ほんとうに魅力が詰まっているからこそ残っている。お子さんに最初に聴かせるのはまずこれだというものを、臆せずに選びました。飯森大人が「あ、この曲知ってる!」とリラックスして聴ける曲は、やっぱり子どもたちにも体験してほしいし、それがきっかけとなって次のステップに行けるような可能性を見つけたいですね。●温かく愛情に満ちた司会は女優・杏さん新井そしてこのコンサートでは、脳科学者の茂木健一郎さんが、名曲を聴く新しい視点を提供してくれます。ありきたりな楽曲解説ではなく、この曲をこんなふうに聴くと、脳のここが刺激されますよみたいな。すごく新しい視点です。飯森茂木さんの感覚って面白いよね。新井前回は、脳の模型を持ってきて。パカッと中を開いて見せるんですよ。リアルな模型で、ちょっと気持ち悪かったんですけど(笑)。飯森平気でやるからね。大丈夫かなと見ていました(笑)。新井茂木さんはサービス精神満点。東京と大阪で4公演、絶対に全部違うことをしゃべってくれますから、何が出るかはお楽しみです。飯森僕は前回とくに素晴らしいなと思ったのが杏さんの司会でした。子どもたちにしっかりと伝わるような口調で。自分のお子さんたちにしゃべっているような感覚なのかな。それがとても好印象で、すごい方だなと思っていました。新井そうなんですよね。子どもコンサートの司会というと、元気よく、「みなさーん!こーんにーちはー!」という感じが多いんですけれども、杏さんはものすごく品が良くて、なおかつ温かみがあって愛情があって。飯森小さなお子さんたちにとっても、自分のお母さんが話しかけているような感覚で、彼女の言葉がすうっと入ってきてるんじゃないかなと感じさせるトークですよね。新井そう思います。茂木さんが暴走しても、クールに「別に?」みたいな感じだし(笑)。飯森動じない。すごいよね。こっちのほうが焦っちゃう。それと前回忘れられないのが、指揮体験コーナーで出てきた子どもが、本番で「やっぱりイヤだ!」と泣き出しちゃったのを、杏さんが抱きかかえて指揮させてあげたこと。手を取って一緒に振ってあげるぐらいならわかるけど……。新井ほんと、びっくり!ひょいっと片手で抱きかかえて。飯森あれはみんな、うらやましかったと思うなあ。新井司会って、もちろんすごく大事なんですけど、やはりテレビとかで見て知っている人が出ているということは、とても大きいと思うんです。何をしゃべるかではなくて、誰がしゃべるかということも大事ですからね。その意味でも、得がたい人材をキャスティングしてくれました。●僕が指揮者を目指すきっかけになったのが《ボレロ》飯森今回笑里さんが弾く2曲、モンティの《チャールダーシュ》とエルガーの《愛のあいさつ》って、みんなが弾く名曲だけど、どちらもヴァイオリンのいろんな可能性を表現できる曲だと思うんですね。《チャールダーシュ》なんて、こんなにシンプルな和音の中で、よくこんな面白い曲を書いたなって。だからこそ名曲として残っているわけで。宮本そうですね。《愛のあいさつ》も、タイトルどおり愛情を感じられて、心がすごく穏やかになります。私は幼い頃から五嶋みどりさんの演奏でよく聴いていて、こういう曲を演奏できるお姉さんになりたいと思っていたんです。ですから、それを今度は自分が子どもたちのために弾けるというのは、すごく思いがあふれるものがあります。新井飯森マエストロも、今回指揮するラヴェルの《ボレロ》には思い出があるそうですね。飯森僕は《ボレロ》を聴いて指揮者になりたいと思ったんです。僕の祖父はずっとチェロを弾いていて、ほんとはチェリストになりたかったそうなんです。京都大学のオーケストラでは朝比奈隆先生と同期で、一緒にカルテットをやっていた写真もあるんですよ。3歳の僕は、その祖父のSPレコードでアルトゥール・ルービンシュタインが弾いているチャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴いて、ピアノを弾きたいと言い出したそうです。そして10歳の頃。今度はユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の《ボレロ》に衝撃を受けて、こういう曲を指揮してみたいと思ったんですね。15分間ずっと同じリズムで、2つのメロディが交互に出てくる。これだけでなんでこんなに感動して興奮するんだろうって思って。こういう曲を作曲したい、ではなく、指揮したいと思ったんですね。新井今回の客席の中にも、《ボレロ》を聴いて指揮者を目指す子どもがいるかもしれませんよ。飯森そうですね。なにかに感動してくれたらいいですね。演奏は僕が音楽監督を務めているパシフィックフィルハーモニア東京。去年から楽団名も変わって一新、今どんどん新しい優秀なメンバーが入ってきているんです。その彼らの共通の意識なのですが、大人の真剣な姿を子どもたちに見せよう、聴かせようと取り組んでくれる。このコンサートに限らず、とにかくつねに最高のパフォーマンスをするんだという思いが、この1年でかなり強くなっているのを感じます。それは裏を返すと、ひとつひとつを成功させていかないと次のコンサートにつながらない、東京にたくさんあるオーケストラの中で生き残っていけないという意識なんですね。オーケストラってそういうことを意外と忘れがちなですけど、それがみんなの中に芽生えてきている。2月のこのコンサートでもすごくいい演奏をしてくれましたけれども、またすごく面白い演奏をしてくれるんじゃないかなと期待しています。新井この「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」は、ものすごく丁寧に、全スタッフで曲の順番を考え、お話の内容を話し合いながら作っているんですね。オーケストラのメンバー一人一人も、コンサートの意図をわかって演奏してくれる。ですからコンサート全体で、お客さまにまるっとコンセプトが伝わるようにできているんです。●とにかく種をまいておくことは必要新井笑里さんは、お子さんに楽器を習わせるにあたって、どんなことを考えましたか?宮本私自身はヴァイオリンを始めたのが遅かったんですね。7歳からでした。ヴァイオリンはだいたい、3歳頃から始める場合が多いのです。早い年齢から楽器を触らせることによって、指の動きや脳の反応に良い影響を与えてくれるんだと思うんです。だから私も娘に、3歳でヴァイオリンを弾かせてみたのですが、残念ながら相性が合わず続きませんでした。子どもによって合う合わないがあると思うんですね。でも時間が経って、私が真剣にステージに立つ姿なども見て、すごく興味を示してくるようになって、自分からチェロをやりたいと言って弾き始めました。飯森それはすごい!宮本本人がやりたくないのに、無理矢理やらせてしまうのはどうかなと思っていたので、すごく良かったと思っています。私の父も、どちらかと言うと、私にはずっと「やめなさい」と言い続けていたんです。甘い世界じゃないから絶対にやめたほうがいいと(*宮本笑里さんの父親は、世界的オーボエ奏者で指揮者の宮本文昭さん。現在は引退)。でも私は自分が興味を持ったのだから、徹底的にやりたいと思っていたので。飯森それは大事ですね。宮本やっぱり興味があるかないかで、続くかどうかが変わってくると思います。私はそれで何とか長いこと続けられたので、このコンサートがそんなきっかけになったらすごく素敵だなと思っています。飯森親や先生が嫌いにさせてしまうこともありますよね。それは悲劇なので、絶対にそうなってほしくない。とくに学校の先生は、音楽の面白さを感じさせる授業をしてほしいと、僕は声を大にして言いたいです。学習指導要領があったりして仕方ないとも思うけれど、工夫していろんなことをやっている先生もいるんですよ。新井まず嫌いにさせないっていうのは重要ですよね。飯森僕の上の子は今16歳ですけれども、じつは5歳の時にオーケストラの指揮をさせたりしちゃったんですよ。僕が音楽監督だった山形交響楽団の演奏会でカルメンの《前奏曲》を。本番ですよ。主催者がそうさせてほしいと言ったからなんですが、それで一気にクラシック音楽が嫌いになっちゃった。ピアノ弾くのも辛くなっちゃったみたいで。でも小学校5年生ぐらいの時、お風呂場から、ショスタコーヴィチの交響曲第5番が聴こえてきた。どうしたの?と聞いたら、「これ、かっこいいでしょ」って。やがてそれがショスタコーヴィチの交響曲第11番になったり。難しい曲ですね。そんなのが聴こえてくるようになって。そしたら今度は自分で作曲するようになって。「一度は大嫌いになったけど、最近いい曲に出会って、お父さんの演奏会も聴けるようになった。あの時、お父さんに無理矢理やらされたことも、今は役立ってるからよかったよ。父親としては最低だけど、音楽家として最高だよ」とか(笑)。生意気なこと言うわけですよ。新井本人がそう言ってくれるんですね。素晴らしい。どこで目が出るかわからないけれども、とにかく種をまいておくことが必要だと思います。笑里さんも、お嬢様にご自身のコンサートを聴かせてあげたり、一緒に音楽に触れる機会はありましたか?宮本そうですね。普段から私や父が真剣に音楽をやっている姿を見てきたので、すごく刺激を受けるみたいです。だからぜひ、子どもをコンサートに連れて行って音楽に触れさせてあげて欲しいですね。小さな子のお母さんの立場だと、どうしても周りに迷惑をかけてはいけないという気持ちが働いて、ちょっとでも泣きそうになったりするとドキドキしちゃう。それがいやでコンサートに行くのを躊躇してしまう方も多いと思うんです。でも勇気を出して、そこをちょっと頑張って前に進んでみると、良い音楽に触れることは子どもにきっといろんな影響与えてくれるし、自分自身にも新しい出会いがあると思うんですね。飯森勇気を持って踏み出してくれるといいですね。このコンサートは4歳から入場可能。幼稚園の子どもが客席でちょっとぐらいおしゃべりしたりしても、僕らは全然気にならないですよ。それに、大人が真剣に音楽をやっている姿を見て、しかも演奏がいいと、意外と静かに聴いてくれるんです。今日は泣く子を黙らすような演奏ができたなって(笑)。宮本私自身も客席に座って聴きたいようなプログラム。子どもたちが笑顔で、クラシックがそんなに難しくないんだって感じてもらえたらいいですね。どうしても、どこか緊張して聴かなきゃいけないと考えがちなんですけれど、親子で肩の力を抜いて、気楽な気持ちで。でも演奏は真剣。そのバランスもちゃんと考えて制作されているコンサートだと思います。私も今回初めて参加させていただくので、皆さんと一緒に楽しみながら過ごしたいなと思っています。子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート■チケット情報月5日(土)12時30分開演、16時15分開演※2回公演東京オペラシティ コンサートホール8月12日(土)13時00分開演、16時30分開演※2回公演フェスティバルホール【MC】女優 杏【解説】脳科学者 茂木健一郎【ソリスト】宮本笑里(ヴァイオリン)【演奏】指揮 飯森範親/パシフィックフィルハーモニア東京【音楽監修】新井鷗子撮影:源賀津己文:宮本明
2023年07月26日