読売テレビ開局60年「名探偵コナン スペシャル・コンサート」が、大阪城ホールにて2019年10月11日(金)に開催される。『週刊少年サンデー』で1994年より連載が開始され、1996年1月には読売テレビにてアニメ放送がスタート。2019年の現在に至るまで、多くのファンに愛されている『名探偵コナン』。今回の「名探偵コナン スペシャル・コンサート」では、巨大スクリーンで上映する映像と音楽監督/ピアノの大貫祐一郎が率いる、特別編成されたオーケストラ・バンドの演奏によって『名探偵コナン』の軌跡をたどる。映像には、アニメ&劇場版に登場したキャラクターが多数登場するほか、感動の名シーン、楽曲も蘇る。また、会場では限定グッズも発売予定だ。【詳細】読売テレビ開局60年『名探偵コナン スペシャル・コンサート2019』公演日時:2019年10月11日(金) 19:00 開演 会場:大阪城ホール(大阪市中央区大阪城3‐1) チケット:S席 7,500円・A席 6,800円・グッズ付 S席10,000円 (全席指定・税込) 先行予約/オフィシャルHP:※8月20日(火)12:00~受付開始一般発売:2019年9月7日(土) 10:00~ 各種プレイガイドにて発売 【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00~18:00)
2019年08月23日全米では7月19日、日本では8月9日に公開され、記録破りの大ヒットになっている超実写版『ライオン・キング』。その映画全編をオーケストラの生演奏で上映するシネマオーケストラコンサート(シネオケ)の開幕を明日に控え、リハーサルが行われた。指揮者のニコラス・バックとオーケストラは、すでに準備万端。今回が世界初演とあって、ディズニー本社からライブオーケストラ用の楽譜を作成したスタッフも来日し、最終チェックが行われた。【チケット情報はこちら】『ライオン・キング』の音楽は、数あるディズニーのサウンドトラックのなかでも最高傑作のひとつ。なにしろあのエルトン・ジョンが、ミュージカル界の大物作詞家ティム・ライスと組んで、劇中で歌われるミュージカルナンバーの数々を書き下ろしたのだから。しかも超実写版で歌っているのは、今年のグラミー賞を席巻したチャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァー(シンバ役)と、世界最高峰の歌姫ビヨンセ(ナラ役)を始めとする豪華キャスト陣だ。今回のシネオケでは、その豪華キャストによるセリフと歌はそのままに、80人編成のフルオーケストラによる迫力の生演奏が楽しめる。もちろん『ライオン・キング』の音楽の魅力は、歌だけではない。ハリウッド人気No.1の作曲家、ハンス・ジマーによるオーケストラのスコア(背景音楽)も聴きどころ。オリジナルのアニメーション版やミュージカル版を観たことのある人は、スコアにも耳なじみのあるメロディが数多く散りばめられていることに気づくだろう。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどもそうだが、ジマーの作る音楽は、とても“ライブ映え”することで知られている。とくに『ライオン・キング』は、力強いパーカッションに彩られた躍動感あふれる音楽で、ライブでの迫力は格別だ。オープニングの「サークル・オブ・ライフ」から鳥肌が立ち、心は一気にアフリカのサバンナへ。ムファサとシンバの強い絆を感じさせるシーンや、ふたりを悲劇が襲うシーンでは、エモーショナルなスコアに心を揺さぶられ号泣必至。シンバとナラがデュエットする「愛を感じて」では、映像とオーケストラが奏でるハーモニーの美しさに圧倒される。ディズニーが生んだ壮大な生命の賛歌『ライオン・キング』を、心を震わせるライブ演奏で、しかも全世界に先がけて体験できる貴重なチャンスを、ぜひお見逃しなく。
2019年08月22日9月1日(日)に東京・東京文化会館大ホールで行われる「ジョン・ウィリアムズ」ウインドオーケストラコンサートの演奏予定曲が発表された。【チケット情報はこちら】同公演は、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズが手がけてきた音楽を吹奏楽で楽しめるコンサート。今回発表された演奏予定曲は、『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』『ジュラシック・パーク』など有名曲ばかり。『シンドラーのリスト』の演奏ではゲストとしてヴァイオリニストの松本蘭が出演。指揮は、先日『ジョーズ/JAWS』のシネマオーケストラコンサートの指揮を務めた齊藤一郎、演奏は東京佼成ウインドオーケストラが務め、映画ライターのよしひろまさみちが解説を務める。チケットはチケットぴあにて発売中。■「ジョン・ウィリアムズ」ウインドオーケストラコンサート日時:9月1日(日) 開場 14:15 / 開演 15:00会場:東京文化会館大ホール(東京都)予定演奏曲:『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』『ジュラシック・パーク』『インディ・ジョーンズ』『シンドラーのリスト』(ヴァイオリニスト:松本蘭)『スーパーマン』『雅の鐘』『オリンピック・ファンファーレとテーマ』※順不同※曲目は変更になる可能性がございます。※映像による演出はございません。※ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。
2019年08月21日8月9日(金)より公開されるディズニー映画「ライオン・キング」の全編を80名のフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむ「ライオン・キング」ライブ・オーケストラが、8月に東京、大阪、愛知で開催。同公演で指揮を務めるニコラス・バックがコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】「ライオン・キング」ライブ・オーケストラは、ニコラス・バックの指揮により、日本各地のオーケストラが、スクリーンに映し出される映画全編に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するコンサート。世界初演となる同公演で指揮を務めるニコラス・バックは、2017年4月に映画公開直後に東京、大阪で開催したエマ・ワトソン主演「美女と野獣」ライブ・オーケストラの世界初演、2018年「スター・ウォーズ」初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日で上映するコンサートなど話題公演の指揮を務めている。世界中で数多くの映画のシネオケに携わり、2015年以来、シネオケの指揮で毎年来日している。ニコラスは「『ライオン・キング』といえば、素晴らしい音楽。それを映画全編オーケストラで演奏できる機会を与えてくださり、本当に嬉しく思います。世代を超えて長きにわたり愛されてきたアニメーション(1994年公開)の『ライオン・キング』が超実写版として甦ることにより、再び、この素晴らしい音楽が取り上げられ、『サークル・オブ・ライフ』『愛を感じて』などのエルトン・ジョンとティム・ライスによる歌曲、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーによるスコア曲のオーケストレーションが現代の観客のためにどのように手が加わっているのか。本公演は世界初演ということで、最初に我々はそのオーケストラ生演奏用のスコアを演奏でき、日本のお客さまは、世界で1番早く聴くことになります。革新的な映像とオーケストラの生演奏で、最も臨場感のある「ライオン・キング」の世界を創り上げることができるよう頑張ります!」と意気込みを語っている。チケットはチケットぴあにて発売中。■「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ8月22日(木)~25(日) Bunkamuraオーチャードホール(東京都)8月27日(火) フェスティバルホール(大阪府)8月29日(木) センチュリーホール(愛知県)Presentation licensed by Disney Concerts. (C)Disney
2019年08月07日オードリー・ヘプバーン主演の映画『ティファニーで朝食を』のシネマコンサートが、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAにて2019年10月12日(土)に開催を予定していたが、開催延期を発表。振替公演は、2020年1月13日(月・祝)に開催される。生演奏×大スクリーンで楽しむ!映画『ティファニーで朝食を』映画『ピンク・パンサー』シリーズの監督として知られるブレイク・エドワーズがメガホンを取り、1961年に公開された『ティファニーで朝食を』。ニューヨーク5番街を舞台に、オードリー・ヘプバーン演じる自由奔放な女性ホリーと、ジョージ・ペパード演じる自称作家のポール、互いに秘密を抱える2人の恋を描いたミステリアスなラブストーリーだ。本イベントでは、大スクリーンでの上映に合わせて、東京フィルハーモニー交響楽団が音楽パートを生演奏。生演奏映画のセリフや効果音はそのままに、フルオーケストラによる大迫力の音楽に合わせて映画本編を楽しめる。映画を彩る名作の数々本作の音楽といえば、『刑事コロンボ』や『ピンク・パンサー』のテーマのほか、数多くのヘプバーン作品を手掛けた映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシーニによる優美な調べの劇伴の数々。中でも、ヘプバーン自らが歌った劇中歌「ムーン・リバー」は世界中で大ヒットを記録し、第34回アカデミー賞で歌曲賞とドラマ・コメディ映画音楽賞を、グラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞の3冠を獲得するという偉業を成し遂げている。ちなみに、ヘプバーンがマンシーニに宛てて「音楽のない映画は燃料のない飛行機のようなもの。私たちはまだ地上で現実の世界にいます。けれども、あなたが作曲したとても美しい音楽が、私たちの映画を空に舞い上がらせてくれました」という手紙を送ったというのも有名な逸話だ。「写真展オードリー・ヘプバーン」オフィシャルグッズを特別販売なお当日には、本公演の会場ロビーにて、「長崎県美術館 県民ギャラリー」で開催中の「写真展オードリー・ヘプバーン」オフィシャルグッズを特別販売。美しいオードリー・ヘプバーンのグラフィックプリントを施したハンカチやポーチ、マグネットをはじめ、写真集などが展開される。【開催概要】【開催概要】映画『ティファニーで朝食を』シネマ・コンサート開催日時:2020年1月13日(月・祝) 13:30開場/14:30開演 〈振替公演〉※2019年10月12日(土)開催を予定していたが台風の影響により、開催を延期。※チケットは、10月12日(土)分のチケットにて振替公演にそのまま入場可能。※チケット払い戻しも可能。払い戻し詳細は、後日公式サイトにて発表。※チケットを紛失した場合は、再発行・払い戻し不可。会場:東京国際フォーラム ホールAチケット価格(税込/全席指定):S席 9,800円/A席 7,800円※3歳未満の入場は不可。チケット取扱:ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、CNプレイガイド<上映作品>ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany’s(1961年公開)監督:ブレイク・エドワーズ原作:トルーマン・カポーティ音楽:ヘンリー・マンシーニ出演:オードリー・ヘプバーン/ジョージ・ペパード/パトリシア・ニール/バディ・イブセン上演時間:2時間18分(休憩20分込)※英語上映・日本語字幕付き演奏:東京フィルハーモニー交響楽団<アイテム例>・角マグネット 500円+税・ハンカチ 2,400円+税・ポーチSサイズ 1,000円+税・ポーチMサイズ 1,400円+税・写真集「AUDREY HEPBURN」 2,400円+税・ポストカードブック 1,200円+税・一筆箋 700円+税
2019年07月29日「劇場版『機動戦士ガンダム』シネマ・コンサート」が、2019年8月16日(金)・17日(土)の2日間、東京オペラシティにて開催される。オーケストラの生演奏と共に劇場版『機動戦士ガンダム』上映本イベントは、劇場版アニメーション『機動戦士ガンダム』の上映に合わせて、劇中で流れる音楽パートをフルオーケストラが生演奏する新感覚のコンサート。セリフや効果音はそのままに、臨場感を増幅させる生演奏が、記憶に残る名シーンの数々を彩る。指揮・服部隆之×演奏・東京フィル指揮を務めるのは、『機動戦士ガンダム』の既存劇伴のアレンジや『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の音楽を手掛けた服部隆之。また、日本のオーケストラとして最古の歴史をもつ「東京フィルハーモニー交響楽団」が演奏を担当する。オリジナルサントラ付きパンフレット会場では、劇場版『機動戦士ガンダム』で使用されている楽曲を本イベント用に再編集したオリジナルサウンドトラックCDが付属するパンフレットが発売。編曲・指揮を担当する服部隆之のインタビューや、劇場版『機動戦士ガンダム』で音楽プロデューサーを務めた藤田純二と「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の音響監督・藤野貞義との対談など、とりわけ音楽に焦点を当てた内容が収録されている。原画や公開当時のグッズ展示もまた、本イベント限定となる特別展示「THE MEMORY OF GUNDAM」も同時開催。劇場版『機動戦士ガンダム』の原画のほか、1981年当時のグッズやチラシ、制作風景の写真など、作品の公開当時を彷彿させるような貴重な資料が展示される。富野由悠季のトークショー「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」を記念したトークショーも実現。ガンダム生みの親であり劇場版『機動戦士ガンダム』で総監督を務めた富野由悠季、「機動戦士ガンダムSEED」の監督・福田己津央、「機動戦士ガンダム00」の監督・水島精二のそれぞれがトークショーに登壇予定だ。開催概要「劇場版『機動戦士ガンダム』シネマ・コンサート」開催日程:・2019年8月16日(金) 18:00開場 / 19:00開演・2019年8月17日(土)<昼公演> 11:00開場 / 12:00開演・2019年8月17日(土)<夜公演> 16:00開場 / 17:00開演開催場所:東京オペラシティ(東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー)編曲・指揮:服部隆之演奏:東京フィルハーモニー交響楽団※出演者は予定なしに変更となる場合あり。※出演者変更に伴うチケットの払戻しは不可。<チケット>・ガンダムファンクラブ先行2次受付期間:7月16日(火)12:00〜7月21日(日)23:59・一般発売販売開始:2019年7月27日(土)10:00〜※先着順での受付。予定枚数に達し次第受付終了となる。電話予約:0570-02-9999(Pコード:152-119)店頭購入:セブン-イレブン、チケットぴあ店舗チケット料金:SS席 12,800円(税込)/S席 10,800円(税込)/A席 9,800円(税込) ※全席指定<トークショー>登壇日:・8月16日(金) 富野由悠季・8月17日(土)<昼公演> 福田己津央・8月17日(土)<夜公演> 水島精二※トークショーの開催は各回の公演終了後を予定。※土曜昼・夜公演に関しては、冒頭に富野由悠季総監督より挨拶あり。※登壇者および登壇者の登壇日は変更になる可能性あり。【問い合わせ先】インフォメーションダイヤルTEL:03-5793-8878(平日13:00~18:00)
2019年07月20日ベネッセの親子向けコンサート『しまじろうコンサート2019夏とびだせ!ワクワクぼうけんランド』が、全国29都市で開催されている。【チケット情報はこちら】「しまじろうコンサート」は、ベネッセの通信教育講座「こどもちゃれんじ」の人気キャラクターであるしまじろうと、その妹のはなちゃん、しまじろうの仲間たちが登場するコンサートで、夏と冬の2回開催されている。ストーリーは毎回新作となっており、2019年夏のコンサートは、「ぼうけんランド」に遊びに来たしまじろう達が、妹のはなちゃんを助けるために活躍するという冒険ストーリーになっている。「元気」、「勇気」、「優しさ」をテーマに、歌や踊り、クイズなどを散りばめた“観客参加型”の演出で、未就学児でも楽しむことができる。コンサートの登場曲は、『おべんとうばこのうた』、『てのひらをたいように』といった定番の歌のほか、大人気のテーマ曲『せかいはパラダイス』など、お馴染みの手あそび歌や歌いやすい曲がそろう。「しまじろうコンサート」公式サイトではコンサートの概要のほか、練習用の歌・ダンス動画も公開されているので、知らない曲があっても事前に聴いたり踊ったりしてコンサートに備えることも可能だ。公演では観客も一緒に歌って踊り、クイズに答え、さらにしまじろうがピンチになると大声で応援したりできるシーンもある。通常のコンサートとは異なり、“受け身”ではなく、コンサートに参加して主人公たちと同じ冒険を体験するような仕掛けになっている。そのため、「毎年参加することで、コンサートを通じて子どもの成長を感じることができる」として、毎回コンサートに通う家族もいるという。また、小さい子ども連れでも参加しやすいよう、会場にはベビーカー置き場やおむつ替えコーナー、授乳スペースを完備しているほか、子どもの対応にも長けたコンサートスタッフがサポートを行う。会場のロビーには、今回のコンサートにちなんだかわいい「フォトスポット」があり、連日、記念撮影をする親子連れでにぎわっている。また、物販ブースでは「CDつきえほん」や「コンサートDVD」、「ワクワクパズル」など、「しまじろうコンサート」限定グッズが販売されている。会場には、親子連れだけでなく祖父母と一緒に三世代で参加する家族も訪れ、子ども達は「初めてのコンサート」体験を楽しんでいた。公演は9月29日(日)まで全国各所で開催される。チケット発売中。取材・文:相川いずみ
2019年07月01日『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』がコンサートに。「『宇宙戦艦ヤマト 2202』コンサート 2019 ソノ・トキ・キミ・ト ―Close to you tonight―」が、東京・渋谷のBunkamura オーチャードホールにて、2019年10月14日(月・祝)に開催される。『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』は、『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクとして、2012年から2014年に渡り放送されたテレビアニメシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編。劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに、2017年2月より順次劇場上映を行い、2018年10月よりテレビ放送を開始、2019年3月に完結を迎えた。「『宇宙戦艦ヤマト 2202』コンサート 2019 ソノ・トキ・キミ・ト ―Close to you tonight―」は、親子二代に渡ってヤマトサウンドを創出してきた音楽家・宮川彬良を中心に、スペシャルプログラムで構成されるコンサートだ。ステージでは、歌手の平原綾香が『宇宙戦艦ヤマト 2199 星巡る方舟』のエンディング主題歌「Great Harmony〜for yamato2199」を披露する他、声優の山寺宏一や中村繪里子らも出演する。サウンドトラックの演奏には、平原綾香の父であるサックス・平原まことをはじめ、ギターに角田順、コントラバスに一本茂樹、パーカッションに川瀬正人、バイオリンに山本友重、チェロに溝口肇といった豪華ミュージシャンが参加。この日だけの特別アレンジを加えて、生演奏・生歌唱を披露する。【詳細】「宇宙戦艦ヤマト 2202」コンサート 2019 ソノ・トキ・キミ・ト ―Close to you tonight―出演者:宮川彬良、山寺宏一、ありましの、星野裕矢、中村繪里子 他※出演者は予告なく変更する場合がある。開催日程:2019年10月14日(月・祝) 開場17:00/開演18:00会場:Bunkamura オーチャードホール住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1料金:SS席 12,000円、S席 9,800円、A席 8,800円 ※全て税込み ※未就学児入場不可【問い合わせ先】インフォメーションダイヤルTEL:03-5793-8878(平日13:00~18:00)
2019年06月17日「ソロのピアノコンサートは私の原点であり、ライフワークでもあるのです。この10年ほどはカルテットやオーケストラとの活動が増えていたので、あらためて初心に戻って自分の芯の部分を再確認するためにも必要でした」そう語るのは、作曲家でピアニストの加古隆さん(72)。40年前、フランス・パリ国立高等音楽院に留学中だった加古隆さんは、大雪で出演できなくなったピアニストの代役で初のソロ・コンサートに挑んだ。それ以来、加古さんにとってソロ・コンサートは「たったひとりでピアノと対峙するかけがえのない特別な空間」なのだという。「ステージ上にはピアノ1台だけ。私のオリジナルの曲を、私の演奏で弾くわけですから私のエッセンスが詰め込まれた究極のエレメントだと言えます。自分らしさを表現する場として欠かせないものなのです。その自分らしさがあるからこそ、映画やドラマの曲作りにも活きてきます」“ピアノの画家”とも呼ばれる加古さんは’95年以来、映像作品にも参加している。特にNHKスペシャル『映像の世紀』のテーマ曲『パリは燃えているか』は大きな反響を呼んだ。映像作品では事前に台本を何度も読み込み、監督やプロデューサーと何度も打合せをし、イメージをふくらませていくのだという。「曲の出だし5秒の“ひらめき”を捕まえることができれば、あとは経験とこれまで培ったものでなんとかなるものです。ただ、『これだ!』という“ひらめき”がすぐには出てこないこともあります」来年’20年に公開予定の映画『峠 最後のサムライ』にも参加。メガホンをとった小泉堯史監督には、『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』『蜩の記』など、これまでにも多くの曲を提供している。「『峠 最後のサムライ』も台本を何度も読んで作品のコンセプトを理解し、言葉にならない作品のイメージをつかむことから始めました。すでに録音も終わっていますので、楽しみにしてください」荘厳かつ澄んだメロディが特徴的な加古さんの楽曲は、一朝一夕にできあがったものではない。クラシックやジャズ、ロックなど様々なジャンルを経て行き着いたものだ。「音楽家であれば『クラシックをやってます』『ジャズをやってます』と自分を紹介するのが普通ですが、私の場合は『音楽をやってます』としか答えようがないんです。小学生のころに友人宅で聞いたベートーベンに始まり、中学生のころはストラビンスキーに夢中になって1日じゅう聞いていました。作曲の勉強に行った留学先のパリではフリージャスに感銘を受け即興演奏に明け暮れていました。そうやって寝る間を惜しんでハマった様々なジャンルの音が血となり肉となって、私のベースになっています」できるだけ長く音楽生活続けるために、毎朝1時間ほどのヨガを何十年も続けているという加古さん。フランスでのソロ体験からちょうど40周年にあたる今年は、ソロ・コンサートツアー『ピアノと私』を開催中。5月11日のサントリーホール(東京)から6月22日のいずみホール(大阪)まで、4都市で公演予定。令和の時代を迎え、時代は大きく変わろうとしている。加古さんの作品にも新しい要素が加わることがあるのだろうか。「確かに時代によって変わることも多いでしょう。ですが、たとえば人間の生死(しょうじ)に向き合った時の人の心の喜びや痛みなどは変わらないのではないでしょうか。夕日や夜空を見て美しいと感じる気持ちや、人に接した時の優しさや愛情など、普遍的なものは残っていくはず。そういう人としての根本的なものこそが芸術として残り、また創られていくのだと思っています」【PROFILE】加古隆(かこ・たかし)フランス・パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・メシアンに作曲を師事。帰国後、クラシック・ジャズ・現代音楽のジャンルを包含した音楽家として活躍。ピアノ・ソロ曲からオーケストラ曲まで幅広い作品を発表し、映画音楽での受賞も多い。
2019年05月09日映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の全編を、オーケストラの生演奏と共に鑑賞するシネマ・コンサートの世界初演が、2019年10月14日(月・祝)に東京国際フォーラムにて上演される。本イベントは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の全編を、フルオーケストラによる生演奏と共に鑑賞するもの。音声やセリフ、効果音はそのままに、巨匠ジョン・ウィリアムズによる音楽パートを、オーケストラが映画に合わせて演奏するという、贅沢な映画体験が楽しめる。『スター・ウォーズ』シリーズのシネマ・コンサートは、2017年に『フォースの覚醒』、2018年には『スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018』と題し旧3部作から『新たなる希望』を日本各地で上演。旧3部作を1日で一挙に上演するプレミアム公園も同時に行われるなど、約35,000人のファンを沸かせた。今回も、その2018年の日本ツアーに引き続き、指揮をニコラス・バック、演奏を東京フィルハーモニー交響楽団が担当する。なお、前日の10月13日(日)は、新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のシネマ・コンサートが上演予定だ。【開催概要】『スター・ウォーズ』シネマ・コンサート開催日時:・2019年10月13日(日)[フォースの覚醒 上演]13:00 開場/14:00 開演・2019年10月14日(月・祝)[最後のジェダイ 上演/2回公演]10:00 開場/11:00 開演、15:00 開場/16:00 開演会場:東京国際フォーラム ホールA指揮:ニコラス・バック演奏:東京フィルハーモニー交響楽団<チケット>各公演チケット:S席 9,800円/A席 7,800円/セット券 15,000円子どもチケット:S席 4,800円/A席 3,800円 ※3歳以上・小学生以下が対象※全席指定・税込※3歳未満の入場は不可※セット券は、『フォースの覚醒』(10月13日公演)と「最後のジェダイ」(10月14日公演)の2公演セット。『最後のジェダイ』公演は、10月14日の昼・夜どちらかの公演を選択。座席は、両日で異なる場合あり。チケット最速先行予約:5月4日(土・祝)〜5月19日(日)23:59
2019年05月09日実写版ディズニー映画『ライオン・キング』全編に合わせてフルオーケストラが生演奏するコンサート「『ライオン・キング』ライブ・オーケストラ」が、2019年8月に東京・名古屋・大阪で開催される。8月9日(金)に日本公開を予定している映画『ライオン・キング』が、公開から1ヶ月を待たずにライブ・オーケストラに登場。大スクリーンに映し出される映画全編を、約80名で構成されるフルオーケストラの生演奏と共に鑑賞するという、新たな映画体験が楽しめる。指揮は「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』in コンサート 2019」など多くのライブ・オーケストラ公演でタクトを振るニコラス・バック、演奏はTHE ORCHESTRA JAPAN(東京)、関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)、セントラル愛知交響楽団(名古屋)の3楽団が都市ごとに演奏を担当する。劇場公開中のディズニー映画がこのような形で上映されるのは、『美女と野獣』に続く2回目。不朽の名曲の数々と共に愛される『ライオン・キング』が実写もアニメも超えた“超実写版”としてスクリーンに蘇る本作、是非オーケストラによる贅沢な生演奏と共に鑑賞してみてはいかがだろう。【開催概要】「『ライオン・キング』ライブ・オーケストラ」・東京開催日:2019年8月22日(木)〜25(日)時間:8月22日(木) 19:00、8月23日(金)14:00/19:00、8月24日(土) 12:00/17:00、8月25(日) 12:00会場:Bunkamura オーチャードホール 全6公演・大阪開催日:2019年8月27日(火)時間:19:00 開演(18:00 開場)会場:フェスティバルホール・名古屋開催日:2019年8月29日(木)時間:19:00 開演(18:15 開場)会場:センチュリーホールチケット発売日:4月24日(水)12:00~チケット料金:・東京 S席12,500円/A席9,500円/B席4,500円・大阪 S席11,000円/A席8,000円/B席4,000円/BOX席15,000円・名古屋 S席11,000円/A席8,000円/B席4,000円※3歳以下の入場は不可。膝上鑑賞不可。1人1枚チケットが必要。※価格は全て税込。字幕版上映/作曲:ハンス・ジマー指揮:ニコラス・バック管弦楽:THE ORCHESTRA JAPAN(東京)/関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)/セントラル愛知交響楽団(名古屋)Presentation licensed by Disney Concerts. ©Disney【問い合わせ先】・東京キョードー東京TEL:0570-550-799(オペレータ受付時間 平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)・大阪キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(全日 10:00〜18:00)・名古屋中京テレビ事業TEL:052-588-4477 (平日 10:00〜17:00 / 土日祝休業)
2019年04月26日カプコンの人気ゲームソフト「モンスターハンター」シリーズのオーケストラコンサート「狩猟音楽祭2019」が、2019年8月10日(土)の大阪公演を皮切りに、北海道・愛知・広島・東京の全5都市で開催される。チケット完売となっていた東京・大阪公演では、機材席解放に伴い、追加チケットを2019年7月26日(金)の17:00より先着順で販売する。「モンスターハンター」の発売5周年を記念して2009年に第1回が開催された「狩猟音楽祭」は、巨大スクリーンに映し出されるモンスターの映像に合わせて、オーケストラが爆音で演奏するコンサート。15周年という記念すべきアニバーサリーイヤーとなる2019年は、東京・大阪・愛知・広島・北海道の5都市での開催が決定。2014年以来、6年連続でタクトを振る栗田博文が指揮を、東京フィルハーモニー交響楽団をはじめとする各都市の名門オーケストラが演奏を担当し、シリーズの人気楽曲の数々を披露する。また、公演場所によってゲストや曲目が変わるのもポイント。ゲストとして、尺八と中棹三味線の和楽器ユニットHIDE×HIDE、ギタリストの宮崎大介、歌姫(Ikuko)の3組が参加する。東京・大阪では、ゲストを交え、民俗楽器を加えての演奏でシリーズの歴史を振り返り、5年ぶりの地方公演では、初演奏曲も披露される。尚、各会場ではオリジナルグッズを販売。パンフレットやTシャツをはじめ、マフラータオル、マスキングテープ、ラバーキーチェーンといったラインナップを揃える。グッズは公演当日の開場時間前に先行販売を実施。コンサートのチケットを持っていなくても購入することが可能だ。【開催概要】モンスターハンター 15周年記念オーケストラコンサート「狩猟音楽祭2019」日時・会場:2019年8月10日(土) 大阪・オリックス劇場 開場16:00/開演17:008月13日(火) 北海道・札幌文化芸術劇場Hitaru 開場17:00/開演18:009月5日(木) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール 開場18:00/開演19:009月16日(月・祝) 広島・上野学園ホール 開場16:00/開演17:008月25日(土)東京国際フォーラム・ホールA 開場16:00/開演17:00指揮:栗田博文演奏:大阪交響楽団(大阪公演)/札幌交響楽団(札幌公演)/セントラル愛知交響楽団(名古屋公演)広島交響楽団(広島公演)/東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)<チケット>チケット料金:ハンターシート(デザインチケット・限定グッズ付) 12,000円(税込)/S席 8,500円(税込)/A席 7,500円(税込)※「ハンターシート」の限定グッズは当日窓口にて引換え。※未就学児入場不可チケット一般発売日:5月25日(土)■東京・大阪公演追加チケット発売日:7月26日(土)17:00~販売対象席種:大阪公演 S席 8,500円(税込)/東京公演 S席 8,500円(税込)※販売詳細は「狩猟音楽祭公式サイト」に記載。※両公演とも先着。チケットがなくなり次第販売終了。■演奏予定曲目 ※( )内は収録ソフト名・全国共通『モンスターハンターワールド:アイスボーン』※新曲、星に駆られて(MHW)、旅立ちの風(MH4)、生命あるものへ(MH3)、牙を剥く轟竜/ティガレックス ~ 闇に走る赤い残光/ナルガクルガ(MH2P/MH2PG)・大阪・東京公演閃烈なる蒼光/ジンオウガ(MH3)<ゲスト:HIDE×HIDE、宮崎大介>、狩人よ前へ~大敵への挑戦~始まりの唄メドレー(MH2)<ゲスト:歌姫(Ikuko)>、動く霊峰/ラオシャンロン 2017version(MH)、舞い降りる伝説/ミラボレアス(MH)・北海道公演飛来せし気高き非道~バゼルギウス(MHW)、墟城の魂たる女王~蠢く墟城/アトラル・カ(MHXX)、狩猟生活への扉~海と陸の共震/ラギアクルス(MH3)、眼光 -The Hunted- ~咆哮/リオレウス~真紅の角/モノブロス(MH)・愛知公演黄泉を統べる死を纏う者~ヴァルハザク(MHW)、閃烈なる蒼光/ジンオウガ(MH3)<ゲスト:HIDE×HIDE、宮崎大介>、深い森の幻影/オオナヅチ(MH2)、眼光 -The Hunted- ~咆哮/リオレウス~真紅の角/モノブロス(MH)・広島公演古龍を脅かす獣牙~ネルギガンテ(MHW)、光蝕む外套/ゴア・マガラ~剛き紺藍/ブラキディオス(MH4/MH3G)、海と陸の共震/ラギアクルス~健啖の悪魔/イビルジョー(MH3)、眼光 -The Hunted- ~咆哮/リオレウス~真紅の角/モノブロス(MH)
2019年04月21日東京スカパラダイスオーケストラが、本日4月21日に東京・豊洲PITにてワンマンライブ「30th Anniversary Tour『Are you ready for TOKYO SKA?』」を開催する。今年デビュー30周年を迎える東京スカパラダイスオーケストラ。1989年にインディーズデビューを果たし、その後いく度となるメンバーチェンジを乗り越え、現在は合計9名という大所帯で活動している。バンドのスタイルとして“No Border”を掲げ、日本国内のみならず何度も国境を越えてきた彼らは、これまで30カ国あまりでの海外公演を果たしてきた。今年3月には、ロラパルーザのチリ・サンチアゴ版に日本人アーティストとして初めて出演するなど、デビューしてから今日までアジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米と世界を股にかけて活躍している。作品面では、昨年9月に約7年6カ月ぶりにゲストボーカルを迎えず制作した歌モノシングル『メモリー・バンド/This Challenger』を発売し、今年3月にはスペシャルアルバム『GLORIOUS』と13組のアーティストが参加した初のトリビュートアルバム『楽園十三景』をリリース。そんな長年、日本のみならず世界中のファンから愛されてきた東京スカパラダイスオーケストラが本日開催する『Are you ready for TOKYO SKA?』は、デビュー30周年イヤー最初のワンマンライブ。チケットは即日ソールドアウトを果たしている。デビューからの30年間が反映された、これまでの集大成となるようなライブパフォーマンスを見せてくれることだろう。また東京スカパラダイスオーケストラは、5月2日(木)の福岡・福岡DRUM LOGOSを皮切りに、千秋楽となる6月11日(火)の東京・Zepp DiverCity TOKYOまで、初のJAMセッションツアー「30th Anniversary Tour『Traveling Ska JAMboree』」を実施。さらに、6月12日(水)には、同じくZepp DiverCity TOKYOにて「Are you ready for TOKYO SKA?」の追加公演も決定している。公演情報「東京スカパラダイスオーケストラ 30th Anniversary Live『Are you ready for TOKYO SKA?』」会場:豊洲PIT日時:4月21日(日)OPEN17:00/START18:00
2019年04月21日映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』全編をフルオーケストラによる生演奏と共に鑑賞するコンサート「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』in コンサート 2019」が、2019年4月30日(火・祝)に東京・渋谷のNHKホールにて開催される。2015年5月の世界初演後、LA・ハリウッドボール、ロンドン・アルバートホールなど世界中で上演され、日本では東京と大阪で総勢14,000人を動員した「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』in コンサート」が再び日本に上陸。公演当日は、舞台上の大スクリーンで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1作目をノーカットで上映しながら、全編のサウンドトラック部分をオーケストラが生演奏する。本コンサートのため、監督ロバート・ゼメキスの盟友で映画音楽界の巨匠アラン・シルヴェストリが、元々のオーケストラスコアに加えて、新たに約15分のスコアを作曲している。指揮は、「スター・ウォーズ in コンサート」「インディ・ジョーンズ in コンサート」など、数々のシネマオーケストラコンサートを世界中で担当しているニコラス・バック、演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団が務める。【開催概要】「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』in コンサート 2019」開催日:2019年4月30日(火・祝)時間:1回目 12:00 開演(11:00 開場)/2回目 17:00 開演(16:00 開場)会場:NHKホール作曲:アラン・シルヴェストリ指揮:ニコラス・バック演奏:東京フィルハーモニー交響楽団TM & © Universal Studios and U-Drive Joint Venture.<チケット情報>先着先行発売:2019年3月5日(火) 12:00一般発売日:4月13日(土) 10:00料金:・大人 S席 9,800円(税込)/小・中人 S席 6,800円(税込)・大人 A席 7,800円(税込)/小・中人 A席 4,800円(税込)※全席指定<予約・問い合わせ先>キョードー東京TEL:0570-550-799(平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)
2019年03月08日「『コードギアス 反逆のルルーシュ』オーケストラコンサート」が、2019年3月22日(金)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。本公演は、スクリーンに映し出される『コードギアス 反逆のルルーシュ』の印象的な映像を鑑賞しながら、特別に編成された楽団の生演奏が楽しめる1日限りのオーケストラコンサート。演奏曲は計40曲を予定しており、編曲は劇伴作曲家でもある中川幸太郎、CD『コードギアス 反逆のルルーシュ ピアノソロコレクション』を手掛けたタカノユウヤ、ピアニート公爵(森下唯)の3名が担当する。また、シリーズを手掛けた谷口悟朗監督をはじめとする関係者によるゲストトークが開催されるほか、会場限定のオリジナルグッズの販売も予定されている。なお、ルルーシュ、スザク、ナナリー、C.C.の4人が会場の東京オペラシティ・ホワイエに立つキービジュアルは、メインアニメーター・千羽由利子により、本公演のために描き下ろされたものだ。【開催概要】『コードギアス 反逆のルルーシュ』オーケストラコンサート開催日:2019年3月22日(金)会場:東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル時間:・追加公演 開場14:00、開演15:00 ※終演予定17:00・本公演 開場18:00、開演19:00 ※終演予定21:00入場料:・S指定席 12,000円(税込) ※クリアファイル&オリジナルチケット・A指定席 9,500円(税込)・B指定席 7,500円(税込)※未就学児童入場不可指揮:ピアニート公爵演奏:エンペラーズ・オーケストラ -コードギアスコンサートスペシャルバンド・コーラス&オーケストラ-ゲスト出演:谷口悟朗監督 他編曲:中川幸太郎、ピアニート公爵、タカノユウヤ演目:「Previous Notice」「Elegant Force」「Stories」「Nightmare」「Beautiful Emperor」「COLORS」 他計40曲予定 ※変更の可能性ありチケット:発売中(イープラス/チケットぴあ/ローソンチケット/BNチケット)【問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
2019年03月04日音楽好きのパパ・ママなら、きっと子どもや赤ちゃんとも一緒にコンサートを楽しみたいはず。最近、託児サービス付きのコンサートも増えてきたが、できたら赤ちゃんをおひざの上にのせて一緒に本格的なオーケストラの演奏会を楽しみたい。「東京交響楽団キッズプログラム ~0歳からのオーケストラ~ズーラシアンブラス meets東京交響楽団」はすべてをかなえる夢みたいなコンサートだ。【チケット情報はこちら】2歳児以下の赤ちゃんはひざ上なら入場無料のこのコンサート、すでに10年以上開催されているだけあって、赤ちゃんとのお出かけに気がかりなあれこれ「授乳室」、「おむつ交換室」、「ベビーカー置き場」が用意されていて安心して出かけることができる。実は会場には小児科医までスタンバイしているほどの手厚さ。2010年には「次世代への音楽文化の伝承に寄与している点」が評価されひまわり褒章を受章している。肝心の音楽も、最近各方面で高い評価を受けている東京交響楽団の演奏はもちろんのこと、おなじみの凄腕アンサンブル、動物たちの金管五重奏「ズーラシアンブラス」とのスーパーアンサンブルはここでしか聴けない逸品。オープニングのオリジナル曲「ストローラーマーチ」からコンサートの世界へ一気に引き込む。その他の曲もクラシックの王道で、チャイコフスキーのスラヴ行進曲やビゼーのカルメン前奏曲など直球勝負。演奏会の中でもフル・オーケストラ、ズーラシアンブラスとのアンサンブルによるスペシャルコーナーなど、場面が変って飽きさせず、全体の時間も休憩なしの約70分と工夫されて見どころがたくさん。指揮を担当する水戸博之は「小さい頃聞いた音楽は、中々忘れる事が出来ません。音楽との出会いは人生を豊かにしてくれると思います。今年もやって来る0歳からのオーケストラ。一体どんな出会いが待っているでしょうか。お楽しみに!」と語る。今年の会場は、2017年秋にオープンした新しいホールのカルッツかわさき。公演も11時と14時半とふたつから選べるのもポイント。さあ、ゴールデン・ウィークは10連休。スタートは「0歳からのオーケストラ」に家族みんなで出かけよう!公演は4月27日(土)神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホールにて。チケット発売中。
2019年02月28日ロックバンド「クイーン」の名曲をフルオーケストラとシンガーが演奏するコンサート「クイーン シンフォニック –ロック&オーケストラ エクスペリエンス-」の来日が決定。2019年5月10日(金)・11日(土)の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される。クイーンブームに沸く日本に「クイーン・シンフォニック」緊急来日映画『ボヘミアン・ラプソディ』の記録的なヒットで第3次クイーンブームを巻き起こした日本に、イギリス、フランス、アメリカほか欧米各国、オーストラリアで数十万人の動員を記録した「クイーン・シンフォニック」が緊急来日。クイーン×クラシック、名曲の数々をフルオーケストラ&シンガーが演奏ロックでありながら、実はその普遍的で美しいメロディからクラシックオーケストラとの親和性が高いクイーン。そんなクイーンとクラシックの融合を掲げた本コンサートは、2000年にロンドンで初演されたもので、クイーンの人気ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」に出演したシンガーとフル・オーケストラが共演するという事もあり、公演の度に各地に熱狂をもたらした人気プログラムだ。セットリストはヒット曲を網羅、日本公演限定の楽曲も気になるセットリストは、「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」などクイーンのヒット曲のほか、日本語曲「手をとりあって」や「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」など日本公演限定となる楽曲の演奏も予定されている。ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」出演キャストが歌唱指揮を務めるのは、ブラー、ロビー・ウィリアムス、デュラン・デュランら数々の英国ミュージシャンとの共演を果たし、本公演のオーケストレーション(編曲)も手がけるリチャード・シドウェル。シンガーは、ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」に出演したメイン・キャスト陣の中からクイーンのギタリストであるブライアン・メイが選出した、ジェナ・リー・ジェームス、レイチェル・ウッディング、ジョン・ボイドン、ピーター・エルドリッジの4名だ。演奏は東京フィル×5人編成バンドそして、ギター×2、ベース、ドラム、キーボードからなる5人編成の来日バンド、日本の名門オーケストラ・東京フィルハーモニー交響楽団が演奏を担当。4人のシンガーと70人に及ぶ大編成のオーケストラ、そして5人編成のバンドで、クイーンの名曲の数々をシンフォニックかつロックに奏でる。開催概要「クイーン シンフォニック –ロック&オーケストラ エクスペリエンス-」開催日時:・2019年5月10日(金) 18:00開場/19:00開演・2019年5月11日(土) 昼公演 12:00開場/13:00開演、夜公演 16:30開場/17:30開演会場:東京国際フォーラム ホールAチケット料金:クイーン シート 10,800円、ボヘミアン シート 8,800円、学生シート 3,800円※価格は全て税込。※全席指定。<出演>指揮:リチャード・シドウェルシンガー:ジェナ・リー・ジェームス、レイチェル・ウッディング、ジョン・ボイドン、ピーター・エルドリッジバンド:ギター×2、ベース、ドラム、キーボード演奏:東京フィルハーモニー交響楽団<クイーン シンフォニック/主な演奏予定曲>・ボヘミアン・ラプソディ/BOHEMIAN RHAPSODY・愛にすべてを/SOMEBODY TO LOVE・キラー・クイーン/KILLER QUEEN・ラヴ・オブ・マイ・ライフ/LOVE OF MY LIFE・輝ける7つの海/THE SEVEN SEAS OF RHYE・ドント・ストップ・ミー・ナウ/DON’T STOP ME NOW・愛という名の欲望/CRAZY LITTLE THINGS CALLED LOVE・手をとりあって/TEO TORRIATTE(Let Us Cling Together)・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー/I WAS BORN TO LOVE YOU・レディオ・ガガ/RADIO GA GA・地獄へ道づれ/ANOTHER ONE BITES THE DUST・ショウ・マスト・ゴーオン/THE SHOW MUST GO ON・ウィ・ウィル・ロック・ユー/WE WILL ROCK YOU・伝説のチャンピオン/WE ARE THE CHAMPIONS etc...
2019年02月08日QUEEN珠玉の名曲をフル・オーケストラ&シンガーで完全再現する公演「QUEEN SYMPHONIC -A ROCK & ORCHESTRA EXPERIENCE-」が5月に東京国際フォーラムホールAで開催決定!【チケット情報はこちら】映画『ボヘミアン・ラプソディ』のメガヒットで第3次ブームが巻き起こっているQUEEN。その珠玉の名曲を壮大なオーケストラと厳選されたシンガーの歌唱とともに楽しめる同公演。今回、指揮を務めるのは英国著名ミュージシャンとの共演も数多いリチャード・シドウェル。シンガーは、ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」に出演したメインキャストの中からブライアン・メイ が選出した実力派シンガー4人が来日。QUEENの美しいメロディを奏でるのは日本の名門オケ、東京フィルハーモニー交響楽団など豪華な布陣。『BOHEMIAN RHAPSODY』、『WE WILL ROCK YOU』といったヒット曲はもちろん、日本公演では日本語曲『手をとりあって』や『I WAS BORN TO LOVE YOU』も演奏予定。チケットの一般発売に先駆けて、現在ぴあでは最速先行(先着)を実施中。受付は2月14日(月)23:59まで。■QUEEN SYMPHONIC -A ROCK & ORCHESTRA EXPERIENCE-日程:5月10日(金)・11日(土)会場: 東京国際フォーラムホールA(東京都)
2019年02月05日ディズニーの世界を冒険するRPGゲーム「キングダム ハーツ(KINGDOM HEARTS)」シリーズのオフィシャルオーケストラコンサート「キングダム ハーツ オーケストラ ワールド オブ トレス(KINGDOM HEARTS Orchestra -World of Tres-)」が、2019年11月30日(土)にグランキューブ大阪、12月26日(木)と27日(金)にパシフィコ横浜国立大ホールにて開催される。「キングダム ハーツ オーケストラ ワールド オブ トレス」では、オーケストラアレンジされたシリーズの楽曲をフルオーケストラで生演奏。大迫力の画面に投影されたゲーム映像と共に、これまでのゲームのストーリーを体感できるプログラムが組まれている。楽曲はこれまでに登場してきた人気曲はもちろん、シリーズ最新作「キングダムハーツIII」の曲も新たに追加。ファンにとっては見逃すことのできないイベントとなりそうだ。【詳細】キングダム ハーツ オーケストラ ワールド オブ トレス■大阪公演日時:2019年11月30日(土) 昼公演 11:30開場/12:30開演、夜公演 17:30開場/18:30開演演奏:大阪交響楽団コーラス:キングダム ハーツ大阪公演特別合唱団会場:グランキューブ大阪住所:大阪府大阪市北区中之島5-3-51料金:全席指定 9,000円(税込) ※未就学児入場不可■横浜公演日時:12月26日(木) 19:00開演、12月27日(金) 14:00開演/19:00開演演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団コーラス:洗足フレッシュマン・シンガーズ会場:パシフィコ横浜国立大ホール住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1料金:全席指定 9,166円(税込)■東京公演※終了日時:4月27日(土) 昼公演 11:30開場/12:30開演、夜公演 17:30開場/18:30開演、4月28日(日) 11:30開場/12:30開演演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団コーラス:洗足フレッシュマン・シンガーズ会場:東京国際フォーラム ホールA住所:東京都千代田区丸の内3-5−1<大阪&横浜公演チケット販売>■スクウェア・エニックス e-STORE 東京公演チケット先行抽選受付受付期間:9月10日(火)15:00~9月25日(水)23:59受付サイト:e-STORE(■プレイガイド先行先着&一般販売受付期間:プレイガイド先行 10月11日(金)12:00~10月18日(金)18:00/一般発売 10月21日(月) 12:00~受付場所:大阪公演 ローソンチケット/横浜公演 キョードー東京( )※一般発売はTEL(0570-084-005 Lコード:52140)でも受付。【問い合わせ先】大阪公演 キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(全日10:00~18:00)横浜公演 キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2019年01月25日12月22日(土)・23日(日)に東京・オーチャードホールで開催される「ホーム・アローンinコンサート」のオーケストラリハーサルが12月18日に行われた。【チケット情報はこちら】「ホーム・アローンinコンサート」は、1990年製作の「ホーム・アローン1」全編をスクリーンで上映し、舞台上のフルオーケストラとコーラスが音楽部分を映画に合わせて生演奏する今話題の映画シンクロ・ライブ ”シネオケ(R)”による公演。指揮は齊藤一郎、オーケストラは神奈川フィルハーモニー管弦楽団、コーラスは洗足フレッシュマン・シンガーズが務める。「ホーム・アローン」は先週12月14日に「金曜ロードショー」で放映された時にはTwitterのトレンド入り。公開から28年。何度見ても、クリスマスの時期になると恋しくなるハートウォーミングなドタバタコメディで、大人になって見るとまた違う感動が生まれると話題となった。音楽は、『スター・ウォーズ』『E.T.』『ハリー・ポッター』などの多くの映画音楽を作曲した映画界の巨匠ジョン・ウィリアムズで、本コンサートもジョン自身が監修。クリスマスソングを中心にしたスコア、フィナーレで流れる壮大なオーケストレーションのテーマ曲などジョン・ウィリアムズの魅力がぎっしり詰まっている。リハーサルでは、映画の頭から映像に合わせていく。マコーレ・カルキン演じるケビンの表情の変化や動き、ケビンと泥棒の戦いにも細かく音を合わせていく作業は職人技だ。目の前にいる100名以上の演奏者がその瞬間に創り出す音楽で、28年前の映画をさらに魅力的に蘇らせる「ホーム・アローンinコンサート」。チケットは発売中。■「ホーム・アローンinコンサート」12月22日(土) 開演18:3012月23日(日・祝) 開演13:00会場:オーチャードホール(東京都)指揮:齊藤一郎管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団コーラス:洗足フレッシュマン・シンガーズ[音楽] ジョン・ウィリアムズ[英語上映・日本語字幕あり][上映時間] 約2時間20分予定(休憩1回含む)料金(税込・全席指定):S席:大人 9,800円 S席:小・中人 6,800円A席:大人 7,800円 A席:小・中人4,800円※小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。※5歳未満のお子様はご入場できません。※車イス席をご利用ご希望のお客様はS席をご購入いただき、キョードー東京までお電話にてご連絡ください。※チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はチケットがなければどのような場合でもご入場できません。
2018年12月19日12月31日(月)東京・東京国際フォーラム・ホールCで「ドラゴンクエスト」ウインドオーケストラコンサート カウントダウン公演の開催が決定した。大晦日公演は昨年も行われたが、カウントダウン公演は今回が初。1公演目、午後6時公演は、天空シリーズとして今なお愛され続けている「ドラゴンクエスト Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ」の楽曲を上演。カウントダウン公演となる午後10時15分公演は、ロトシリーズ「ドラゴンクエストⅠ、Ⅱ、Ⅲ」を上演する。演奏は東京佼成ウインドオーケストラ、指揮は昨年の大晦日公演も出演した大井剛史が務める。「ドラゴンクエストⅠ~Ⅵ」までを一気に聴ける2公演通し券も販売。チケットの一般発売に先駆けて、現在プリセールを実施中。受付は9月14日(金)午前11時まで。■「ドラゴンクエスト」ウインドオーケストラコンサート12月31日(月)東京国際フォーラム・ホールC(東京都)【1】開場17:30 / 開演18:00【2】開場21:45 / 開演22:15
2018年09月13日昨年、音楽活動45周年を迎えた谷村新司が、フルオーケストラとともに作り上げるコンサート“TANIMURA CLASSIC”を11月12日(月)に東京文化会館にて開催する。本公演の見どころについて話を伺った。谷村新司 チケット情報谷村が初めてオーケストラをバックにコンサートをおこなったのは約30年前。「1988年からのヨーロッパ三部作でロンドン交響楽団、国立パリ・オペラ座交響楽団、ウィーン交響楽団プロジェクト(V.S.O.P)と共演し、その頃からクラシックの心地よさやスケール感が大好きになりました」と振り返る。10年ほど前からタイトルを“TANIMURA CLASSIC”とし、上野の東京文化会館でスタートしました。今回は、昨年に引き続き、指揮・千住明、演奏・東京ニューシティ管弦楽団でお届けする。千住との交流は長いそうで、「出会いは2005年の“愛知万博”。NHKテーマソング『ココロツタエ』の作詞作曲をしたときに、千住さんがアレンジをしてくださった。そこから意気投合して、奈良東大寺の大仏殿で開催した“NATURE LIVE”に参加していただいたり、僕が上海音楽学院で先生をしていたときには学生たちの演奏会をわざわざ観に来て下さったり、長いお付き合いをしていて 今も大切な友人です」ととても深い間柄のようだ。だからこそ、制作は他の所謂オーケストラ公演と異なるようで、「千住さんは指揮をするのみでなくアレンジも手がけ、世界に通用するスコアに仕上げてくれています。完成されたものをただ渡してくれるのではなく、楽曲に対しての想いや成り立ちを丁寧に聞いてもらい、それをくみ取り 制作過程においても確認を取りながら進めてくれています。だから一緒にコンサートを作り上げているという感じがすごく強いですね」という。今年のTANIMURA CLASSICでも「谷村スタンダードをしっかりと聴いていただきたい」とのこと。「生の楽器の重なりでお届けする谷村作品というのはまた違った響き方をするので、その音に包まれてもらうことが一番の贅沢。季節も秋だし一番合うよね(笑)。世界の名だたる音楽家達が称賛するクラシックの殿堂である上野の東京文化会館で秋の定期コンサートとして、みなさんに喜んでもらえるものになればいいなと思います」とニッコリ。名曲の数々を彩りも鮮やかに堪能できそうだ。現在、谷村は全国ツアーのまっさい中。9月2日(日)岡山市民会館で再開し、10月27日(土)神戸国際会館 こくさいホールまでおこなう。ツアータイトルは“38年目の昴”。「『昴』が生まれたのが1980年。生きることに真剣に向き合っていた当時の熱さや不安や夢をコンサートに詰め込んでいます」と語った。6月6日にリリースした最新アルバム『ステージ・セレクション・アルバム「EARLY TIMES」~38年目の昴~』はツアーと同じバンドメンバーで思いを込めて新録。新しい息吹を吹き込んだ懐かしい曲たちとともに思い出がよみがえる全国ツアーになっている。チケットは、チケットぴあにて公演毎に順次発売。取材・文:門 宏
2018年08月27日最近、映画及びクラシック音楽ファンの間で話題になっているのが『シネマ・コンサート』。今夏から秋にかけては『スター・ウォーズ in コンサート』、『ニュー・シネマ・パラダイスシネマ・コンサート』の上演が控える。その魅力を、本企画の仕掛人のふたりに直撃。『ラ・ラ・ランド』など数多くのシネマ・コンサートを企画・制作してきた株式会社プロマックスの飯島則充プロデューサーと、数々のシネマコンサートのオーケストラを担当している東京フィルハーモニー交響楽団事業部企画制作課の岩崎井織氏に聞いた。【チケット情報はこちら】ともすると、映画の名場面のダイジェストをバックに、映画音楽を演奏するものと混同されがちだが、実は『シネマ・コンサート』の内容はかなり違う。『シネマ・コンサート』は、映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をフルオーケストラが生演奏するエンターテインメント。つまり大スクリーンでフルで映画を上映をしながら、音楽はフルオーケストラの生演奏という、贅沢な映画上映かつコンサート公演になる。まず、ふたりは『シネマ・コンサート』の魅力をこう語る。「はじめてみたシネマ・コンサートはシカゴでの『ゴッドファーザー』の公演。普通に映画館で映画を観る感覚とはまったく違う感動がありました。例えば、感動的な場面だったら、生演奏ならではの臨場感とスタジオ録音ではない生の音楽が心にダイレクトに伝わってくるようで感動がより深まる。もちろんスクリーンも映画館と遜色ない大スクリーンで映画の醍醐味も味わえる。それですぐに“これを日本でもやりたい”と思ったんです」(飯島)「通常のオーケストラの公演とは違うスタイル。ただ、飯島さんからお話をいただいたとき、私自身はオーケストラの演奏をもっと身近に感じてもらえる、すばらしい機会になるのではないかと思いました。実際、従来のクラシック音楽と映画の双方のファンからご好評をいただいている。また、昔は映画の中から劇伴の音楽だけを抜くのは難しかった。それが映像技術の進歩でたやすくなり、可能になったのが「シネマ・コンサート」。そういう意味で、新しいエンターテインメントといっていい。新しい映画体験、新しい音楽体験をご提供できている手ごたえを感じています」(岩崎)今夏は「スター・ウォーズ」の公演がスタート。こちらはシネマ・コンサート史上、最大規模のジャパン・ツアーで7都市14公演を巡る。「20世紀FOXファンファーレも生演奏。その時点から胸が高鳴ると思います(笑)」(飯島)「ジョン・ウィリアムズの生み出した歴史的音楽を生の演奏でとことん体感しながら、映画を味わう。すばらしいい機会になると思います」(岩崎)「スター・ウォーズ」の公演に続き、世界に先駆けてジュゼッペ・トルナトーレ監督の名作『ニュー・シネマ・パラダイス』の上演。映画ファンもクラシック音楽ファンもきっと新たな感動体験がまっている。未体験の方はぜひ会場へ!
2018年07月23日イディナ・メンゼル、X JAPANらの日本公演でコンサートマスターを務めたバイオリニストの枝並千花率いるオーケストラプロジェクト、ORCHESTRA POSSIBLEが、いよいよ本格始動。6月に初のフルオーケストラコンサートを開催することを発表した。【チケット情報はこちら】ORCHESTRA POSSIBLEは2016年より最小編成で活動をスタートし、映画音楽、ドラマ音楽、ゲーム音楽などを独自のアレンジでオーケストラ演奏してきた。枝並は、「“心に届く音楽を発信したい”という気持ちにジャンル分けはいりません。クラシックに留まらず、ジャンルレスに活動していきます。今までにない新しいオーケストラスタイルを築き上げたい」と意気込みを語った。本公演では、“Born ~音楽は心のくすり~”をテーマに、『JIN -仁-』『DOCTORS ~最強の名医~』『医龍 -Team Medical Dragon-』など、8作品以上の日本の医療ドラマを彩った名曲の数々をフルオーケストラで披露する。「医療ドラマには名曲がたくさんありますので、オーケストラのサウンドでみなさんに聴いていただきたい」と枝並は語った。指揮を務めるのは、映画『マエストロ!』で西田敏行の指揮指導などを担当した、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイトコンダクターの佐々木新平。「お客さんが持っている医療ドラマへの思い出に寄り添い、そしてその思い出をさらに豊かにするような音楽を心掛けたい」とコンサートへの思いを力強く語った。また、本公演の趣旨に賛同した生稲晃子がスペシャルサポーターに就任。2011年に乳がんを発症し、5年間に5度の手術を経験した生稲は、「病室にひとりでいると不安と恐怖で押しつぶされそうになりました。そんなとき、病室に付いていた有線でクラシックを24時間かけていて。クラシックは寄り添ってくれる音楽。闘病中はクラシック音楽に助けられました」と自身の経験を明かした。会見の最後には枝並がバイオリンを生披露し、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』より『Code Blue ~the same spirit』、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』より『ドクターXのテーマ』、『白い巨塔』より『Amazing Grace』を演奏。間近で聴いていた生稲は、「心地よさと興奮ですごく熱くなりました。聴いているだけで涙が出そうに。これをオーケストラで聴ける当日が楽しみです」とPRした。ORCHESTRA POSSIBLEによるコンサート“Born ~音楽は心のくすり~”は、6月22日(金)東京・東京オペラシティ コンサートホールにて開催。チケット発売中。取材・文:門宏
2018年05月14日イスラエル出身のベーシスト・コンポーザー、アヴィシャイ・コーエンによる日本初演となるオーケストラ・プロジェクト公演が、8月26日(日)に東京・紀尾井ホールで開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】オムリ・モール、イタマール・ドアリとの現レギュラー・トリオと、17名の弦楽器奏者によるプログラム。2014年リリースのアルバム『アルマー』収録曲を中心に演奏される予定。アヴィシャイ・コーエンはチック・コリアの伝説的ユニット“オリジン”の花形メンバーとして1990年代のジャズ界に彗星のごとく登場。自身のグループからもマーク・ジュリアナ、シャイ・マエストロなどの鬼才を世に送り出している。チケットの一般発売に先駆けて、先行先着プリセールを実施。受付は5月3日(木・祝)より。■Blue Note Tokyo 30th Anniversary presents“アヴィシャイ・コーエントリオ with 17ストリングス”8月26日(日)紀尾井ホール(東京都)【1st stage】 開場14:30 / 開演15:00 【2nd stage】 開場17:30 / 開演18:00
2018年04月23日『ジュラシック・パーク』の映画全編に合わせてフルオーケストラが生演奏するイベント「ジュラシック・パーク in コンサート」が日本上陸。2018年8月5日(日)に、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて開催される。1993年に公開され、全世界で大ブームを巻き起こしたスティーヴン・スピルバーグ監督作『ジュラシック・パーク』。本イベントでは、映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽を約100名のフルオーケストラが生演奏することで、更なる作品の臨場感を楽しめる。同作の音楽を手掛けたのは、『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など、数多くの名作映画の音楽を作り出した巨匠ジョン・ウィリアムズ。今回は指揮にジョシュア・タン、演奏に東京フィルハーモニー交響楽団を迎え、広大で冒険心を煽る大迫力の演奏を披露する。7月13日(金)には、スピルバーグ自身も製作総指揮として参加する『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開予定。シリーズ25年の節目である記念すべき年、最新作の鑑賞前に、その原点を今一度新感覚のライブエンターテイメントで体感してみてはいかがだろう。【開催概要】「ジュラシック・パーク in コンサート」開催日:2018年8月5日(日)会場:東京国際フォーラム・ホール A(東京都千代田区丸の内3丁目5−1)指揮:ジョシュア・タン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団上演時間:2時間30分予定(休憩1回あり)チケット料金:・S席 大人 9,800円、小・中人 6,800円・A席 大人 7,800円、小・中人 4,800円※英語上映・日本語字幕あり※小・中人は5歳〜17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書の提示が必要な場合あり。※5歳未満は入場不可。※車イス席の利用希望者は、S席を購入の上キョードー東京(0570-550-799)まで要連絡。※チケットを紛失した場合、または当日にチケットを忘れた場合は入場不可。Jurassic Park is a trademark and copyright of Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. Licensed by Universal Studios. All rights reserved.【予約・問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日 11:00〜18:00、土日祝 10:00〜18:00)
2018年04月20日日本シネマ・コンサート史上、最大規模となる「スター・ウォーズ in コンサート第2弾」が、2018年9月2日(日)まで、東京・大阪・名古屋を含む全国7都市で14公演開催される。「スター・ウォーズ in コンサート第2弾」は、好評を博した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015) in コンサート」に続く2度目のシネマ・コンサート。前回よりもさらにパワーアップした今回は、シリーズの原点である「新たなる希望(1977)/帝国の逆襲(1980)/ジェダイの帰還(1983)」の初期シリーズ3部作を上演する。シネマ・コンサートは、大スクリーンでの映画上映と東京フィルハーモニー交響楽団のライブ演奏により、ダイナミックで臨場感あふれる感動体験ができる上映形式だ。映画の音声やセリフ、効果音はそのままに、ジョン・ウィリアムズの音楽パートをフル・オーケストラが映画の上映に合わせて生演奏する。7月には、初期3部作を一挙に上演するプレミアム特別公演を1日限りで開催。前回のコンサート終了後、多くのファンのリクエストによって叶えられたこの企画は、世界中で日本のみの試みで、多くのファンを熱狂させた。またグランドフィナーレを迎える9月1日(土)・2日(日)の東京会場では、2日間に渡って旧3部作を上演。ダース・ベイダー率いる帝国軍との闘いを、臨場感溢れる演出と共に楽しむことができるラストチャンスとなっている。【詳細】「スター・ウォーズ in コンサート第2弾」上映作品:新たなる希望(1977)/帝国の逆襲(1980)/ジェダイの帰還(1983)指揮:ニコラス・バック演奏:東京フィルハーモニー交響楽団チケット料金:S席9,800円/A席7,800円※子供料金(3歳以上小学生以下) S席 4,800 円/A席 3,800 円※3歳未満入場不可チケット販売:公演日程:・新たなる希望(1977)上演:9月1日(土)/2回公演・東京国際フォーラム ホールA (昼)12:00開場/13:00開演・(夜)17:00開場/18:00開演・帝国の逆襲(1980)上演:9月2日(日) 東京国際フォーラム ホールA 12:00開場/13:00開演・ジェダイの帰還(1983)上演:9月2日(日) 東京国際フォーラム ホールA 17:00 開場/18:00 開演
2018年03月30日「角川映画 シネマ・コンサート」が、2018年4月13日(金)、4月14日(土)に東京国際フォーラム ホール Aで開催される。「角川映画 シネマ・コンサート」では、角川映画作品の、特別編集されたハイライト映像とともに総勢約50名のスペシャル・ジャズ・オーケストラ&バンドが演奏を行う。上演される作品は、1976年公開の『犬神家の一族』、1977年公開の『人間の証明』、1978年公開の『野性の証明』。迫力のある生演奏とともに映画作品の世界観を楽しむことができる。音楽を手掛けるのは、作曲家・大野雄二。また、トークゲストとして石坂浩二が出演し、松崎しげるやダイアモンド☆ユカイもゲストボーカルとしてステージに上る。松崎しげるは『野性の証明』のテーマ曲である「戦士の休息」、ダイアモンド☆ユカイは「人間の証明のテーマ」をそれぞれ歌唱する。「シネマ・コンサート」公開当日は、映画公開当時のポスター、角川映画や市川崑監督にまつわる貴重な資料が展示される他、『犬神家の一族』の登場人物である「スケキヨ像」のリアルなフォトスポットも設置される。【詳細】角川映画 シネマ・コンサート日時:2018年4月13日(金) 開場 18:00、開演 19:004月14日(土) 開場 13:00、開演 14:00会場:東京国際フォーラム ホール A住所:東京都千代田区丸の内3-5-1出演:大野雄二、石坂浩二(トークゲスト)、松崎しげる(ゲストボーカル)、ダイアモンド☆ユカイ(ゲストボーカル)■関連イベント「角川映画ギャラリー」場所:東京国際フォーラム ホール A 会場内ロビー※ダイアモンド☆ユカイの名前表記は星ではなく、六芒星が正式。【問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日 12:00~19:00)
2018年03月09日角川映画の名作をオーケストラの生演奏で楽しむことができる「角川映画シネマ・コンサート」が4月13日(金)・14日(土) 東京・東京国際フォーラムホールAで開催。同公演の制作発表が3月6日都内で行われ、音楽家の大野雄二、松崎しげる、ダイアモンド☆ユカイが登壇した。【チケット情報はこちら】『犬神家の一族』『人間の証明』『野性の証明』などの名作が、特別編集されたハイライト映像と総勢約50名のスペシャル・ジャズ・オーケストラ&バンドによるシネマ・コンサートで生まれ変わる「角川映画シネマ・コンサート」。曲と曲の合間には大野と、『犬神家の一族』の主演を務めた俳優・石坂浩二とのトークが行われる。また、公演当日は公開時のポスター、角川映画や市川崑監督にまつわる貴重な資料などが展示されるほか、『犬神家の一族』の登場人物「スケキヨ像」のリアルなフォトスポットも展開される。大野は同公演への意気込みを語るとともに、石坂とは同じ高校・大学に通っていて、CM作曲家と出演者としての縁があったと明かし、ゲストトークへ期待を寄せた。続いて同公演でゲスト・ボーカリストを務める松崎しげるとダイアモンド☆ユカイが揃って登場。松崎しげるが『戦士の休息(『野性の証明』テーマ曲)』、ダイアモンド☆ユカイが『人間の証明のテーマ』をそれぞれ歌う。松崎は「この映画が上映された頃は27歳で、(まだまだ)青春真っ只中!時代が変わった感じがしたよね。それに僕は『ルパン三世』世代でもある。だから(大野雄二は)日本のミュージシャンの中でも本当に憧れの存在だよね。その人と一緒にステージができるというのは、すっごく嬉しいですよね!」と、興奮を抑えきれない様子で語ると、大野も「かつて松崎さんとはCMの仕事で何度かお会いしているんだけどね、(声が)バシン!とくる感じが凄いんですよ。だから、前の人がどうだったからというのではなく、松崎さんらしく歌ってもらいたいね。」とエールを送った。一方で ダイアモンド☆ユカイと大野はこれまで仕事で絡んだことがないが、大野はそこがミソだと語り「やってみたかったの!彼なら面白くなるんじゃないかなって思ってね」と話すと、ユカイはそれを受け「とにかくキョーレツな曲ですよね。それに僕はマザコンなので、お母さんの作品に弱いんです(笑)。去年母親を亡くしたので 泣かないように…ダイアモンド☆ユカイにしかできない歌をただ一生懸命に歌うだけです!」と、力を込めて語った。チケットは発売中。
2018年03月08日漫画とオーケストラがコラボレーションするコンサート、MANGA SYMPHONY「○」が3月31日(土)に東京・東京芸術劇場 コンサートホールで上演される。この公演は生誕90周年を迎える故・手塚治虫のトリビュートとして漫画家の浦沢直樹と公開中の映画『マンハント』の音楽を担当する作曲家、岩代太郎のふたりが初めてタッグを組むコンサートだ。仕掛人である岩代太郎に話しを聞いた。【チケット情報はこちら】「海外に行くとね、我々日本人が想像する以上に日本の漫画やアニメの影響力や浸透力を目の当たりにするんです。どこへ行っても日本の漫画やアニメを熱く語ってくる。これほどの影響力があって、人と人が通じ合うツールならば漫画と音楽がコラボレーションすることで国境を超えた感動が分かち合えるのでは?とこの企画を始めたんです」岩代のこの壮大な計画、コラボレーション相手となったのは日本を代表する漫画家の浦沢直樹。「数年前深夜にTVアニメ『MONSTER』を見ていて、エンディングでフジ子・ヘミングが歌っているのを聴いて度肝を抜かれました。ピアニストが歌っている!この自由な発想に驚いた。当然、原作者もこれでいいって言っているはずだろうから、これで俄然、浦沢さんに興味を持ったんです。今回の企画が始まったときに、真っ先にアタマに浮かんだのは浦沢さんの名前でした」公演は1部と2部にわかれる2部構成。1部は手塚治虫のトリビュート・コーナー。このコンサートのため、新たなアレンジで手塚治虫アニメのナンバーを披露する。第2部は全8楽章からなるシンフォニー。すべて本公演のために岩代が書き下ろすスコアだ。スクリーンにはスコアにインスパイアされた浦沢の描き下ろしイラストが投影される。何といっても注目は最終楽章。浦沢はステージで演奏される楽曲を聴きながら、その場でイラストを描く。音楽と漫画がその場で融合する、まさにライブパフォーマンスだ。「僕は譜面を見て指揮をとるのでスクリーンを全く見られない。浦沢さんも必死で描かれるでしょうから、当の本人たちふたりが本番を楽しむ余裕がない。純粋に音と絵を楽しめるのは、会場にいらっしゃるお客さんだけでしょう」と残念がるも、「作曲家と漫画家が本気で取り組んだ新しい芸術が生まれる瞬間に是非、ご一緒してほしい!」と呼びかけた。チケットは発売中。取材・文:石角隆行
2018年02月23日