くらし情報『仕掛人に聞く。話題の「シネマ・コンサート」とは?』

2018年7月23日 11:00

仕掛人に聞く。話題の「シネマ・コンサート」とは?

(画像左から)岩崎井織、飯島則充

(画像左から)岩崎井織、飯島則充


最近、映画及びクラシック音楽ファンの間で話題になっているのが『シネマ・コンサート』。今夏から秋にかけては『スター・ウォーズ in コンサート』、『ニュー・シネマ・パラダイスシネマ・コンサート』の上演が控える。その魅力を、本企画の仕掛人のふたりに直撃。『ラ・ラ・ランド』など数多くのシネマ・コンサートを企画・制作してきた株式会社プロマックスの飯島則充プロデューサーと、数々のシネマコンサートのオーケストラを担当している東京フィルハーモニー交響楽団事業部企画制作課の岩崎井織氏に聞いた。

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ともすると、映画の名場面のダイジェストをバックに、映画音楽を演奏するものと混同されがちだが、実は『シネマ・コンサート』の内容はかなり違う。『シネマ・コンサート』は、映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をフルオーケストラが生演奏するエンターテインメント。つまり大スクリーンでフルで映画を上映をしながら、音楽はフルオーケストラの生演奏という、贅沢な映画上映かつコンサート公演になる。

まず、ふたりは『シネマ・コンサート』の魅力をこう語る。


「はじめてみたシネマ・コンサートはシカゴでの『ゴッドファーザー』の公演。

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