ウルスは、アルミ素材を使用したiPhone 6用ケース「GRAVITY 【SWORDα】(グラヴィティ・ソード・アルファ)」の販売を開始した。価格は4,838円。同社のWebサイトなどで購入できる。同製品は、アルミ素材を使用したiPhone 6用ケースである。iPhone本体の色に馴染みやすいシルバーをベースにし、ヴィヴィッドな色をアクセントにしたデザインを特徴としている。本体を装着した状態で、SIMカードの取り外しを含むiPhoneの各種操作が可能。装着は、バンパー下部左右を2点でネジ留めすることで行える。留め具はマイナスネジを採用しているので、何回か開閉をした場合にもネジ山が潰れない。カラーは、ノーブル・レッド、インディゴ・ブルー、ダスク・パープル、フォレスト・グリーン、スチール・グレイ、オフ・ブラック、シャンパン・ゴールドの7色を用意している。
2014年12月02日ハンドメイド、手作り作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)では、クリエイターが作った食器「カメラの角皿」を販売している。○古びたカメラをイメージした角皿同サイトは、ハンドメイド作家がユニークでオリジナリティある手作り作品を販売する通販サイト。「カメラの角皿」は、クリエイターのrinanorinanoさんが手がけた。同商品は、古びたカメラをイメージした角皿で、レンズ、ファインダーなどがデザインされている。カメラの上の青い部分は、空を表現したもの。和ものを意識した造りで、味わい深いデザインとなっている。サイズは約18.5×18×2cm。価格は1,000円(税込)。
2014年11月29日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α6000」の新CM「Dog篇」を2014年11月29日から放映開始する。キックボードなどに乗ってアクロバティックに街を駆け抜けていくパルクール犬「Jumpy」を、0.06秒のAFスピードを持つα6000でとらえるという内容だ。α6000は、ソニーが2014年3月に発売したEマウントのミラーレス一眼カメラ。ソニーの次世代AFシステム「4D FOCUS」を搭載している。4D FOCUSは、ファインダー内のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサー、最速0.06秒のAFスピード、被写体の次の動きを予測するAFアルゴリズムが一体となったものだ。このたび放映を開始するCMでは、世界的に有名なパルクール犬の「Jumpy」を起用した。Jumpyは犬でありながら、スケートボードやキックボードを乗りこなして、ハイジャンプやバク転などのアクロバティックな技を繰り出しながら街を駆け抜けていく。α6000に搭載された「4D FOCUS」によって、街を駆け抜けるJumpyの姿をとらえた。また、スピンオフムービーとして「世界一ご機嫌な散歩をする犬篇」もYouTubeにて公開している。
2014年11月28日ロジテックINAソリューションズは27日、東京カメラ部との共同企画として、一眼レフユーザー向け大容量ストレージのラインナップに、ウエスタンデジタル製HDD「WDRed Pro」を搭載するモデルを追加した。全9モデルを用意する。11月27日より発売し、価格は49,800円より。○LHR-2BRHEU3RPシリーズ「LHR-2BRHEU3RP」シリーズは、3種類のRAIDモードを搭載する2BAY HDDケース「LHR-2BRHEU3」に、WD Red Pro×2台を内蔵したモデル。4TB / 6TB / 8TBの3モデルを用意。価格は4TBが49,800円、6TBが59,800円、8TBが79,800円。対応RAIDモードは、RAID 0 / 1 / JBOD。シングルモードにも対応する。WD Red Proのファームウェア「NASWare 3.0」が備えるストリーミング機能、電源管理機能、電力消費最適化機能と合わせて、高い信頼性を提供。「3D Active Balance Plus機能」により、HDD自身の振動や雑音を抑え、故障率を低くしている。インタフェースはUSB 3.0とeSATA。PCとの電源連動機能「AUTO PC連動機能」を搭載するほか、冷却用に80mmのファンを内蔵。HDDの温度情報を元に3段階でファンの回転数をコントロールする「自動冷却FANコントロール機能」も搭載する。本体サイズはW92.6×D208.08×H160.03mm、重量は約1.08kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。○LHR-4BRHEFU3RPシリーズ「LHR-4BRHEFU3RP」シリーズは、6種類のRAIDモードを搭載する4BAY HDDケース「LHR-4BRHEFU3」に、WD Red Pro×4台を内蔵したモデル。8TB / 12TB / 16TBの3モデルを用意。価格は8TBが108,000円、12TBが128,000円、16TBが168,000円。ケース以外の基本仕様は「LHR-2BRHEU3RP」シリーズとほぼ共通。相違点は、対応RAIDモードがRAID 0 / 1 / 3 / 5 / 10 / JBODである点や、インタフェースがUSB 3.0、eSATA、FireWire 400/800である点など。本体サイズはW130.6×D218.08×H168mm、重量は約1.8kg。○LHR-8BRHEU3RPシリーズ「LHR-8BRHEU3RP」シリーズは、7種類のRAIDモードを搭載する8BAY HDDケース「LHR-8BRHEU3」に、WD Red Pro×8台を内蔵したモデル。16TB / 24TB / 32TBの3モデルを用意。価格は16TBが218,000円、24TBが258,000円、32TBが338,000円。ケース以外の基本仕様は「LHR-2BRHEU3RP」シリーズとほぼ共通。対応RAIDモードは、RAID 0 / 0×2 / 5×2 / 10 / 50 / JBOD / JBOD×2で、シングルモードにも対応。インタフェースはUSB 3.0とeSATA。本体サイズはW130.6×D218.08×H168mm、重量は約1.8kg。
2014年11月27日フォステクスは11月25日、iPhoneやデジタル一眼カメラでの動画撮影用に向けた小型・軽量マイクユニット「AR101L オーディオレトリバー」のレッドモデルを発表した。発売は12月上旬で、価格はオープン。市場想定価格は税別12,800円前後。今回発表したレッドモデルの製品名は「AR101(R)L オーディオレトリバー」。7月発表の「AR101L」と同じく、単一指向性コンデンサーマイクを2個搭載したマイクユニットに、専用バッテリーケースが付属したセットパッケージとなっている。マイクユニットはUSB端子と3.5mmステレオミニジャックを備え、iPhoneやiPad、デジタルカメラ、パソコンなどに接続して利用できる。iPhone 5/5S/6/6Plusや第4世代以降のiPadとは、専用バッテリーケースを介してLightningケーブルによる接続が可能だ。また、AR101をコントロールするための無料iOSアプリを用意している。専用バッテリーケースは、デジタルカメラのホットシューに装着可能。電源は単4形乾電池を2本使用する。ハンドグリップやスマートフォンホルダー、シューホルダーが付属する。
2014年11月26日ソニーは、ミラーレス一眼カメラ「α7 II」の発表に伴い、同機の光学式5軸手ブレ補正機能の効果を示す動画をYouTubeに公開した。α7 IIは、35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ。フルサイズ機としては世界で初めて光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵しており、角度ブレ(ピッチ、ヨー)、シフトブレ(X軸、Y軸)、回転ブレの5軸ブレに対してシャッター速度4.5段分の補正効果を発揮する。α7 IIの発売は12月5日で、価格はオープン。推定市場価格は税別190,000円前後。
2014年11月25日KDDIは25日、Androidスマートフォン「TORQUE G01」(京セラ製)向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新によりカメラ撮影時、画面中心部に赤みがかかる不具合が修正される。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「アプリ一覧」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェアアップデート」、「今すぐアップデート」の順にタップすることで更新できる。ソフト更新後のビルド番号は「105.0.1e00」。更新時間は、Wi-Fi、4G(LTE/WiMAX 2+)利用時なら約13分、3G利用時なら約22分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月25日ソニーは11月20日、レンズ交換式デジタルカメラ「α7 II」の発表会を開催し、新製品について説明を行った。α7 IIはミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ「α」シリーズ新モデル。フルサイズ(35.8×23.9mm)のExmor CMOSセンサーが採用されており、フルサイズセンサー対応としては世界初(2014年11月20日時点)となる光学式5軸手ブレ補正機能を搭載する。発売は12月5日で、価格はオープン。パッケージは本体のみのものがラインナップされ、推定市場価格は190,000円前後となっている(税別)。○ソニーの特徴である小型ボディに高性能を詰め込んだ1台発表会では、ソニー デジタルイメージング事業本部 第2事業部1部 田中健二ビジネスユニット長が登壇した。田中氏はまず、レンズ交換式カメラの市場動向を紹介。一眼レフカメラについては、3カ月ごとの全世界出荷数量が2013年1~3月期から2014年7~9月期までずっと前年割れの厳しい状況が続くことを説明した。その一方で、ミラーレスタイプのレンズ交換式カメラについては、2013年1~3月期から同年10~12月期までは前年比で100%を切る状況だったが、2014年に入り市場が回復。1~3月期は前年比116%、4~6月期は110%、7~9月期は107%と好調な動きを見せる。田中氏は日本、ドイツ、米国などの実売動向も紹介。2014年に入りドイツで30%前後まで構成比が増えている点を示し、従来、「ミラーレスは伸びない」と言われてきた欧州市場でも伸長しているとコメントした。そして、「カメラとしての本質が優れていれば、小型の方が良いというユーザーが増えてきた」と、ミラーレス一眼のクオリティがユーザーが満足しうるものになっている点を強調した。そのような市場にあって、ソニーがミラーレス一眼タイプの「α」シリーズ新モデルとしてリリースするのがα7 IIだ。田中氏は「ソニーの特徴である小型ボディに高性能を凝縮した」と、フルサイズセンサー対応の5軸手ブレ補正機能を搭載しつつも小型に抑えたことによる優位性を力説した。また、田中氏は手ブレ補正機能がボディ内蔵である点についてもコメント。レンズ側にではなくカメラ本体に手ブレ補正機能を搭載することで、「全てのαレンズで手ブレ補正機能を利用できる」と強調した。最後に田中氏は、「より多くのお客様にフルサイズの撮影を楽しんでもらえるカメラになった」と、新製品の出来映えについて自信を感じさせるコメントで締めた。○αレンズの新製品・開発中のモデルも発表α7 IIの発表に合わせて、αレンズ3モデルについても発表が行われた。いずれもAマウント対応のレンズで、1つは2015年発売予定の望遠ズームレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM II」。シャープな解像感と、Gレンズならではの美しいボケ味が特徴の望遠ズームレンズだ。希望小売価格は142,000円(税別)。残る2つは開発中のモデル。1つは「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II」、もう1つは「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II」だ。いずれも高速化されたAFや、防塵・防滴に配慮された設計、ゴースト低減が実現された描写力を特徴とする。2モデルとも2015年春に発売される予定だ。
2014年11月20日富士フイルムは20日、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-E2」、「FUJIFILM X-Pro1」、「FUJIFILM X-E1」用の最新ファームウェアを発表した。12月18日より無料で提供を開始する。今回発表された最新ファームは、最新機種「X-T1」の機能の一部を「X-E2」などでも利用できるようにするもの。ファームウェアのバージョンは「FUJIFILM X-E2」がVer.3.00、「FUJIFILM X-Pro1」がVer.3.40、「FUJIFILM X-E1」がVer.2.40となる。「FUJIFILM X-E2」に追加されるのは、深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現が可能な「クラシッククローム」モードと、インターバルタイマー機能、スマートフォンなどからリモート撮影が行えるワイヤレス通信機能など。「FUJIFILM X-Pro1」と「FUJIFILM X-E1」には、オートフォーカス時にフォーカスリングを使ってフォーカスの微調整が行える機能などを追加している。
2014年11月20日ソニーは20日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのAマウント用Gレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM II(SAL70300G2)」を発表した。2015年2月より発売する。希望小売価格は142,000円(税別)。「SAL70300G」の後継機となる望遠ズームレンズ。高品質なGレンズならではのシャープな解像感と美しいボケ味をそのまま引き継いでいる。AFの動体追尾性能が従来機種より約4倍高速化しており、ナノARコーティングの採用により面間反射によるフレアやゴーストを大幅に抑制する。防塵・防滴設計も採用。主な仕様は、焦点距離が70~300mm、画角が35mm判で34~8.1度、APS-Cで23~5.2度、最小絞りがF22~F29、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、レンズ構成が11群16枚、最短撮影距離が1.2m、最大撮影倍率が0.25倍、フィルター径が62mm。本体サイズは最大径が82.5mm、全長が135.5mm、重量は約750g。花形バヨネット式フードが付属する。
2014年11月20日ソニーは11月20日、ミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ新モデル「α7 II」を発表した。発売は12月5日で、価格はオープン。パッケージは本体のみのものがラインナップされ、推定市場価格は190,000円前後となっている(税別)。2013年10月に発表された「α7」シリーズの新モデルで(α7は併売される)、35mmフルサイズセンサーを搭載するミラーレス一眼カメラ。新たに光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵する。フルサイズセンサー対応の光学式5軸手ブレ補正機能の搭載は世界初という(2014年11月20日時点)。望遠撮影時に生じやすい角度ブレ(ピッチ、ヨー)、マクロ撮影時などの撮影倍率が大きな場合に目立ちやすいシフトブレ(X軸、Y軸)、動画撮影時に生じやすい回転ブレという5軸手ブレに対して4.5段分の補正効果を発揮する。撮像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」も進化。被写体の位置を検出するアルゴリズムが改良されることで、レンズの駆動を最適化し、AFレスポンスが従来比30%高速化した。動体予測AFアルゴリズムも進化しており、従来比約1.5倍の追従性能を実現。また、位相差AFセンサーは117点、コントラストAFは25点が配置され、広いAFカバー範囲で被写体を捉える。そのほか、有機EL方式の電子ファインダー「XGA OLED Tru-Finder」や、Wi-Fi(無線LAN)接続機能を搭載。電子ファインダーの表示画素数は約235.9万ドット、視野率は100%、倍率は約0.71倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時)だ。NFC(近距離無線通信)機能も搭載するため、対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続を行える。なお、ネットワーク上のアプリストア「PlayMemories Camera Apps」で購入したアプリを使って機能を追加することも可能だ。主な仕様は次の通り。撮像素子は有効約2,430万画素・フルサイズ(35.8×23.9mm)のExmor CMOSセンサーで、マウントはソニーEマウント、画像処理エンジンは「BIONZ X」、対応感度は静止画撮影時がISO100~ISO25600(拡張設定でISO50~ISO25600、マルチショットNRの拡張時で最大ISO51200)、動画撮影時がISO200~ISO25600、シャッター速度は1/8,000~30秒、連写速度(連続撮影Hi時)は約5コマ/秒となっている。背面のモニターは3型ワイド・約122.9万ドットの液晶方式、記録メディアはメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードが利用可能。記録形式は静止画がJPEG、RAW、動画がXAVC S、AVCHDとなっている。本体サイズは約W126.9×D59.7×H95.7mm、質量は約556g(本体のみ)となっている。
2014年11月20日カシオ計算機は18日、デジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新製品として、Wi-Fi機能を搭載したゴルファー向けモデル「EX-FC500S」を発表した。11月28日から発売する。価格はオープン、推定市場価格は40,000前後の見込み。ゴルファー向けEXILIMの第6弾となるモデル。IEEE802.11b/g/n対応のWi-Fi機能を新たに搭載した。モーションシャッター機能とスマートフォン/タブレットの専用アプリを使うことで、カメラに触ることなくハイスピードムービーを撮影し、スマートフォンやタブレットで映像を確認できる。「自動ムービーカット機能」を使えば、ハイスピード撮影した動画から、スイング時のアドレスからフィニッシュまでの部分を抜き出せる。スイングを撮影した静止画や動画に対して、ポジションを分析したりスイング角度を確認したりできるライン表示が可能。この機能をはじめ、スイングの比較に役立つ動画の2画面同時再生などは、従来モデルから継承している。プロゴルファー・石川遼選手のスイング動画も収録した。加えて、ゴルフクラブに加速度・角度・方位センサーを取り付けてスイング軌道やフェース角度を分析し、撮影した動画と連動させてスマートフォンなどに表示するサービス「Fullmiere Camera」を、2015年の春に開始する予定。このサービスによって、アプリに収録されているお手本のスイングと自分のスイングを比較して、数値や軌道を確認できる。デジタルカメラとしての主な仕様は、撮像素子が1/2.3型正方画素高速CMOSセンサー、総画素数が1,679万画素。レンズ構成は、非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約25~250mm(35mm判換算)、F値は3.5(W)~6.5(T)。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。モニターには3.0型の約92万画素TFTカラー液晶を搭載。180度のチルト機能も備える。手ブレ補正補正機構は、光学式で3段分を補正し、高速連写合成との併用で6段分を補正する。記録画素数は、静止画が最大1,600万画素(4,608×3,456ドット)。最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsの動画撮影も可能。画像ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がH.264/AVC、MOV。約14.6MBのメモリーを内蔵するほか、外部メモリーとしてSDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~3200(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオートが1/4秒~1/1,000秒、静止画プレミアムオートPRO時が4秒~1/4,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス / マクロ / マニュアルフォーカスなど。撮影可能範囲は約5cm~。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-160」を使用し、撮影枚数が約280枚、動画撮影時間が約1時間、連続動画撮影時間が約1時間35分(タイムラプス撮影時:約2時間55分)。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカード含む)。
2014年11月18日ソニーマーケティングは11月21日より、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象とした「冬のプレミアムキャッシュバックキャンペーン」を実施する。対象製品の購入者に最大で10,000円のキャッシュバックを行う。2014年11月21日から2015年1月19日に対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。製品ごとにキャッシュバックが異なり、「α7」のボディおよびズームレンズキット、「α6000」ダブルズームキットの購入者は10,000円、「α5100」ダブルズームレンズキットでは8,000円、「α6000」のパワーズームレンズキットおよびボディ、「α5100」のパワーズームレンズキットおよびボディでは5,000円、「α5000」のダブルズームレンズキットおよびパワーズームレンズキットでは3,000円のキャッシュバックを受けられる。応募の締切は2015年2月2日だ(当日消印有効)。応募には、Web上での製品登録が必要となる。その上で保証書のコピー、レシート(または領収書のコピー)、製品箱のバーコード部分(コピー不可)を貼付した専用応募封筒で応募する。詳細は「α」シリーズのWebサイトを参照のこと。
2014年11月18日バッファローは、130万画素のCMOSセンサーを搭載した無線ネットワークカメラ「WNC01WH」を11月下旬より発売する。価格は税別15,400円。「WNC01WH」は、集合住宅用のインターネット環境にも対応した130万画素CMOSセンサー搭載の無線ネットワークカメラ。一部のネットワークカメラでは、集合住宅用のインターネットにみられる多段ルーター環境や、UPnP非対応ルーターで使用する場合にネットワークの専門知識を要する複雑な設定だった。「WNC01WH」では、そうした複雑な設定は必要なく、スマートフォン、タブレット端末向けの専用アプリ「おうちカム」から簡単に接続設定が行える。本体には、マイクとスピーカーが内蔵されており、スマートフォンを通して会話することができる。そのほか、動くものを検知して写真付きメールを自動送信する機能なども搭載する。「WNC01WH」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約69mm×高さ約103mm(スタンド装着時、約151mm)×厚さ約33mm/約97g(スタンド含まず)。通信面では、IEEE 802.11 n/g/bに準拠したWi-Fiのほか、0BASE-TX/10BASE-Tの有線LANにも対応する。専用アプリ「おうちカム」の対応OSは、iOS 7.0から8.0、Android 4.0から4.4。App Store、Google Playよりダウンロードでき価格は無料。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月15日オリンパスイメージングは11月14日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」の新パッケージとして、ボディーカラーがシルバーとレッドの「14-42mm EZ レンズキット」および「EZ ダブルズームキット」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。推定市場価格は、14-42mm EZ レンズキットが54,000円前後、EZ ダブルズームキットが69,000円前後(ともに税別)。E-PL6は、2013年6月に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。約0.044秒のレリーズタイムラグなど高速なレスポンスを特徴としている。14-42mm EZ レンズキットに付属する「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は電動式の標準ズームレンズ。パンケーキ型のスタイルで薄さは22.5mm、標準ズームレンズとして世界最薄を実現した。EZ ダブルズームキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属する。E-PL6 14-42mm EZ レンズキット、EZ ダブルズームキットとも、2014年5月に本体色ホワイトとブラックのモデルを発売しており、今回シルバーとレッドを追加したことで4色のカラーバリエーション展開となる。なお、同社は2014年9月にOLYMPUS PEN Liteシリーズの新製品「E-PL7」を発売している。
2014年11月14日ソニーは11月14日、Eマウントのレンズ交換式デジタルカメラ「α6000」のカラーバリエーションモデルとしてホワイトモデルを発表した。発売は11月28日で、価格はオープンとなっている。パッケージは、交換レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」が付属する「パワーズームレンズキット」、それに加えて「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付属する「ダブルズームレンズキット」の2種類がラインナップされる。推定市場価格はズームレンズキットが80,000円前後、ダブルズームレンズキットが100,000円前後(いずれも税別)。α6000は2014年2月に発表されたミラーレス一眼カメラ「α」シリーズのミドルクラスに位置付けられるモデル。これまで、シルバーとブラックの2色がラインナップされていた。有効約2,430万画素"Exmor" APS HD CMOSセンサーや、有機EL方式の電子ビューファインダー(EVF)を搭載。撮像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」が採用され、位相差AF検出エリアは179点と撮像素子のほとんどのエリアで位相差AFを行えるようになっている。主な仕様は、撮像素子が有効約2,430万画素・APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)の"Exmor" APS HD CMOSセンサーで、マウントがソニーEマウント、対応感度がISO100~ISO25600、シャッター速度が1/4,000~30秒、連写速度は11コマ/秒(「Hi」モード時)となっている。背面モニターは3型ワイド・約92.1万ドットの液晶方式、EVFは0.39型・144万ドット表示、利用可能な記録メディアはメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード。動画の記録形式はAVCHDおよびMP4、動画の最大記録画素数は1,920×1,080ドット(フルHD)/60pだ。付属バッテリーでの撮影可能枚数は約360枚(CIPA準拠、液晶モニター使用時)。本体サイズは約W120×D45.1×H66.9mm(突起部含まず)、重量は本体のみで約285g、バッテリーとメモリースティック PRO デュオを含む状態で約344gとなっている。
2014年11月14日マイボイスコムは13日、デジタルカメラに関するアンケート調査結果を公表した。調査結果から、デジタルカメラを1台以上所有している人は81.5%で、2012年に行った前回調査より4.3ポイント減少したことがわかった。同社では1年に1度、ないしは数年に1度、デジタルカメラについてのアンケート調査を行っている。今回は2012年に行った前回の調査以来、2年ぶり9回目。調査ではまず、デジタルカメラの所有率を聞いた。スマートフォンやカメラ機能付き携帯電話を除くデジタルカメラを持っている人は81.5%。所有台数ごとに見てみると、1台が52.4%、2台が19.4%、3台以上が9.7%と、半数以上の人が1台と回答した。男性40代以上・女性30代以上では所有率が8割を超えるものの、男性10代・20代では所有率が6割を下回り、若年層の所有率が低くなっている。所有しているデジタルカメラは「コンパクトタイプだけ」と回答した人は79.1%で、約8割を占める。「デジタル一眼レフタイプだけ」を持っている人は3.1%、「両方のタイプを持っている」は16.3%と、デジタル一眼レフタイプのみを持っている人より両方を持っている人の方が13.2ポイント多かった。「両方のタイプを持っている」人は前回調査より1.2ポイント増加した16.3%。性別で見ると、男性では「両方のタイプを持っている」、女性では「コンパクトタイプだけを持っている」と回答した人が多かった。デジタルカメラで撮影した写真は、「パソコン内のハードディスクに保存」が53.5%、「撮ったまま」が43.3%、「自宅のプリンターで印刷する」が34%。以下、「お店でプリント・現像する」「外付けハードディスクに保存」「SDカードに保存」「年賀状に印刷する」「CD、DVD、ブルーレイディスクに保存」と続く。男女別で見ると、男性はパソコンか外付けのハードディスクに保存するという回答が女性に比べて多く、女性は「撮ったまま」か「お店でプリントする」という回答が男性に比べて多かった。男女ともに30代以下では「撮ったまま」という回答が最も多かった。本調査は、全国の男女11,255名を対象に、デジタルカメラに関する調査を実施したもの。調査方法は、同社が提供するアンケートサービス「MyVoice」によるインターネット調査。調査期間は2014年10月1日から5日まで。
2014年11月13日バッファローは12日、130万画素のCMOSセンサーを搭載するネットワークカメラ「WNC01WH」を発表した。11月下旬に発売する。価格は税別15,400円。スマートフォンやタブレットからのリモート視聴に対応した、有線LAN/無線LAN対応のネットワークカメラ。外出先から子供やペットなどの状況を確認するのに適している。スマートフォンなどとの接続は、専用アプリ「おうちカム」を使い同梱されているQRコードを読み込むことで行う。「おうちカム」ではカメラ映像の視聴のほか、動画や写真の撮影も行え、最大12台までのカメラ本体を接続可能。カメラ部にはスピーカーを装備しているので、スマートフォン経由でカメラの向こう側に話しかけることが可能。動体検知機能を搭載し、検知に合わせて自動で録画開始したりメールを送信したりできる。主な仕様は、センサーが130万画素のCMOS、対応フォーマットがH.264 / MJPEG(動画)、JPG / BMP(静止画)。対応解像度は1,280×1,024ドット / 1,280×720ドット / 640×360ドット / 320×180ドット、フレームレートは30fps / 20fps / 15fps / 5fps。インタフェースは、10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW103×D33×H69mm、重量は約97g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X10.6~10.9、Android 4.0~4.4、iOS 7.0~8.0。
2014年11月12日オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1s(オリンパス スタイラス ワンエス)」および関連製品の発売日を決定した。11月14日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別65,000円前後だ。OLYMPUS STYLUS 1sは、焦点距離28~300mm(35mm判換算時)の全域で開放F値2.8を実現したi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。発表当初の発売予定は11月中旬だったが、このたび正式に発売日が決定した。狙った部分にピンポイントでフォーカスしやすい「スモールAFターゲット」、特定の焦点距離にスピーディーにセットできる「ステップズーム」などの機能が追加され、前モデル「OLYMPUS STYLUS 1」からブラッシュアップが図られている。同時に発表されたワイドコンバージョンレンズ「WCON-08X」(税別21,000円)、ワイドコンバージョンレンズアダプター「CLA-14」(税別3,800円)、革カメラケース「CSCH-118 BRW」(税別11,667円)もOLYMPUS STYLUS 1sと同様、11月14日に発売する。
2014年11月06日パナソニックは、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM5」(ボディのみの「DMC-GM5」、標準ズーム付属キット「DMC-GM5K」)のレッドモデル、および「DMC-GM1SK」のブルーモデル、ブラウンモデルの発売を11月28日に延期すると発表した。両モデルとも10月1日に発表された新製品で、当初は11月13日の発売が予定されていた。パナソニックでは、延期の理由を本体ボディ外装における一部材料調達の遅れのためとしている。延期が発表されたカラーのモデルについては生産計画の見直しを図るという。なお、DMC-GM5のブラックモデルとグリーンモデルについては、ボディ、標準ズーム付属キットのいずれも予定通り11月13日に発売される。いずれも、マイクロフォーサーズ規格を採用するミラーレス一眼タイプの「LUMIX」の中でも特にコンパクトさを重視して設計された「LUMIX GM」シリーズ新モデル。DMC-GM5は、前モデル「DMC-GM1」](にはなかった表示画素数116.6万ドット、色再現率100%のEVF(電子ビューファインダー)を新たに搭載した。一方のDMC-GM1SKは、DMC-GM1のカラーをリニューアルするとともに、複数の動画カットからショートムービーを作成する「スナップムービーモード」などの新機能が追加されたモデルだ。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はDMC-GM5(ボディのみ)が90,000円前後、DMC-GM5K(標準ズーム付属キット)が100,000円前後、DMC-GM1SKが76,000円前後だ(いずれも税別)。DMC-GM5KおよびDMC-GM1SKには標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属する。
2014年10月31日オリンパスイメージングは11月中旬より、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1s」の発売記念キャンペーンを実施する。11月中旬のSTYLUS 1s発売日から2015年1月15日までの期間中にSTYLUS 1sを購入したユーザーを対象に実施されるキャンペーン(ただし、景品がなくなり次第終了)。期間中に購入した応募者全員に、アルティザン・アンド・アーティスト×オリンパス コラボストラップ(1,500個限定)、ないし予備のリチウムイオン充電池「BLS-50」のいずれかを贈呈する。コラボストラップはアルティザン・アンド・アーティストの「ACAM-25S(イージースライダー)」をベースにした本キャンペーンオリジナルのものだ。STYLUS 1sは11月29日に発表されたコンパクトデジタルカメラで、焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算時)の全域で開放F2.8を実現したi.ZUIKO DIGITALレンズと有効1,200万画素の1/1.7型CMOSセンサーを搭載する高級モデル。2013年10月発表の従来モデル「OLYMPUS STYLUS 1」からの進化点として、AFターゲットのサイズを小さくする「スモールAFターゲット」 、特定の焦点距離にスピーディーにセットできる「ステップズーム」などが追加された。価格はオープン。推定市場価格は65,000円前後だ(税別)。
2014年10月30日オリンパスイメージングは10月29日、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1s」を発表した。発売は11月中旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は65,000円前後(税別)。焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算時)の全域で開放F2.8を実現したi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載する高級コンパクトデジカメで、2013年10月発表の「OLYMPUS STYLUS 1」の後継となるモデルだ。10群12枚のレンズ構成で、一眼レフ用と同等基準で開発された高い描写性能の非球面レンズが9枚採用されている。これが各種収差を効果的に補正し、高画質を実現。また、独自の反射防止技術「ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティング」が、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保する。今回のモデルでは、ユーザーから要望が多かったという機能を新たに搭載。AFターゲットのサイズを小さくして狙った部分にピンポイントでフォーカスしやすい「スモールAFターゲット」 、特定の焦点距離にスピーディーにセットできる「ステップズーム」、マニュアルフォーカス時に合焦位置付近の輪郭を強調表示する「フォーカスピーキング」などが追加された。ステップズームでセット可能な焦点距離は28mm、35mm、50mm、70mm、85mm、100mm、135mm、200mm、300mm相当となっている(いずれも35mmフィルム換算時)。そのほか、ミラーレス一眼「OM-D E-M5」と同等のEVF(電子ビューファインダー)や、マニュアル撮影時に高い利便性を発揮するハイブリッドコントロールリング、親指で操作できるサブダイヤルなどを備え、快適な撮影が楽しめるようになっている。EVFは表示画素数が144万ドット、視野率が100%で、被写体をクリアに捉えることが可能だ。ファインダーを覗くとEVF表示に切り替わるアイセンサー機能も搭載する。従来機同様に、Wi-Fi機能も内蔵。スマートフォンなどと連携可能で、撮影した画像をワイヤレスで転送したり、スマートフォン上でライブビュー画面を見ながらSTYLUS 1sをリモート操作したりすることができる。主な仕様は、撮像素子が有効1,200万画素の1/1.7型CMOSセンサー(裏面照射型)、レンズが焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算時)、開放F値がF2.8(ズーム全域)、対応感度がISO100~ISO12800となっている。背面のモニターは約104万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(Eye-Fiカード含む)、記録形式は静止画がRAW、JPEG、動画がMOV(MPEG-4/H.264)、Motion JPEG、動画の最大記録画素数は1,920×1,080ドット(フルHD)/30pだ。バッテリーは専用リチウムイオン充電池を使用し、CIPA準拠の撮影可能枚数は約450枚となっている。サイズはW116.2×D56.5×H87mm、重量は402g(電池、メモリーカードを含む)。
2014年10月29日EIZOは28日、ネットワークカメラ(IPカメラ)の映像表示と遠隔操作に対応する23型フルHD液晶ディスプレイ「DuraVision FDF2304W-IP」において、ネットワークカメラの標準規格「ONVIF(Open Network Video Interface Forum)」への対応を発表した。新バージョンの製品は12月の発売を予定しており、価格はオープン。DuraVision FDF2304W-IPは、互換性のあるネットワークカメラをLANケーブルで接続することによって、複数台のカメラ映像を表示できる液晶ディスプレイ。手元のリモコンから各ネットワークカメラのパン、チルト、ズーム、明るさ、フォーカスといった遠隔操作も行える。今回のバージョンアップでONVIF規格に対応し、ONVIF規格に準拠するAXIS、BOSCH、SONY、JVCといった大手カメラメーカーの複数機種との接続使用が可能になる。そのほか、各ネットワークの登録情報を保存する機能などを追加する予定。対応ネットワークカメラは、EIZO Webサイトにて順次公開していく。DuraVision FDF2304W-IPの主な仕様は、液晶パネルがIPS方式、画面サイズが23型、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下左右とも178度、応答速度(中間階調域)が8ms。入力インタフェースはHDMI×1、およびネットワークカメラ接続用のGigabit Ethernet対応有線LAN。USB 2.0×2ポートのハブを備える。スタンド機能は上30度のチルトで、VASA 100mmマウントに対応する。本体サイズはW563.5×D157×H411.5mm、重量は約7.9kg。
2014年10月29日今日のテーマは「カメラ雑貨」です。本連載の第五回で、「お気に入りのカメラ雑貨」と称してカメラアクセサリーを紹介しました。あちらは「カメラを使うために使用するアクセサリー」でしたが、今回は「カメラそのものがデザインとして使われているカメラ雑貨」を紹介します。○カメラ型の小物入れまずはこちらから。カメラ型の小物入れです。以前はコンデジのカバーとして利用していました。コンデジが壊れてしまってからは、リップクリームなどを入れるためのケースとして利用しています。カラーは黒もあったのですが……悩みに悩んでこちらを選択。でもいつか黒も欲しい。○あこがれの二眼レフそしてこちらはあこがれの二眼レフ……!!……ではありません。二眼レフの形をした、鉛筆削りでございます。お値段は千円とかなりお安いので、実はあまり期待していなかったのですが、実際に手に取って見てみるとチープな感じが全くなくて驚き。後ろから見ると鉛筆削りであることがわかっちゃいますね(笑)。鉛筆はたまーに使うので、その際に利用しようと思います。○猫と記念撮影!実際の大きさはこれくらい。一般的な鉛筆削りよりも少し小さめで、猫の頭くらいの大きさです。ここ最近で手に入れたカメラ雑貨の中では一番のヒットでした。すごく嬉しい。○カメラデザインの便箋そしてこちらもお気に入り。カメラデザインの便箋です。このカメラが封筒なので、この中にお手紙を入れて郵送することができます。封筒として使うのがもったいないくらい、精巧な仕上がりです。残念ながら封筒は3枚しか入っていません。……もっとほしい!!大切に使おうと思います。○カメラモチーフのネックレス近所の公園などで軽くカメラを持っていく時は、このカメラネックレスをつけています。コレをつけると何となく気合いが入るので(笑)。お値段はたしか3,000円しないくらいだったのですが……。結構ずっしりとした重さで、レンズの中にあるキラキラした飾りもキレイなので好きです。大きさはこれくらい。小さめの消しゴム一個分といったところでしょうか。○カメラ型のブリキ看板一番実用性が低いのはこちらです(笑)。カメラ型のブリキの看板!!見つけた瞬間、衝動買いしてしまいました。こんなの見たら絶対欲しいに決まってる!!大きさは、猫一匹分くらいです。玄関の棚にモチーフとして飾っています。裏面はこんな感じ。サビないよう、定期的にお手入れしています。○次回予告次回のテーマは、「レンズから情報を読み取ろう」です。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年10月28日タムロンは10月27日、光学設計を一新したフルサイズデジタル一眼レフカメラ用高倍率ズームレンズ「28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD(Model A010)」ソニー用を発表した。発売は10月月30日で、希望小売価格は80,000円となっている(税別)。関連記事タムロン、光学設計一新のフルサイズ用高倍率ズーム「28-300mm F/3.5-6.3」(2014年6月19日)従来モデルから光学設計が一新された焦点距離28~300mmの高倍率ズームレンズ。キヤノン用とニコン用が6月に発表、発売されていた。超音波モーター「PZD(Piezo Drive)」と、手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載し、本体はコンパクトにまとめられている。主な仕様は、焦点距離が28-300mm、開放F値がF/3.5-6.3、画角が75度23分-8度15分(35mm判フルサイズ一眼レフカメラ使用時)、最小絞りがF22-40。レンズ構成は15群19枚で、絞り羽枚数は7枚(円形絞り)。最短撮影距離は0.49m(ズーム全域)、最大撮影倍率が1:3.5。フィルター径は67mm。本体サイズは最大径が約74.4mm、長さが96mm、重量は540g。
2014年10月27日マスプロ電工は10月23日、米JK ImagingとKodakブランドのデジタルカメラ製品おける日本総代理店契約を結んだことを発表した。その第1弾として、アクションカメラ「SP360」を11月21日に発売する。価格はオープンで、直販価格は41,500円。SP360は水平方向360度、垂直方向214度の全方位撮影が可能なアクションカメラ。有効画素数は1638万画素で、1,080p/30fpsのフルHD動画、1秒間に最大10コマの静止画撮影が可能となっている。記録メディアはmicroSDカードを使用する。Wi-FiとNFC機能を内蔵しており、スマートフォンやパソコンからの遠隔操作も行える。サイズはW41.1×D38.0×H50.0mm、重量は約103g。2mの落下に対する耐衝撃、IPX5/6X相当の防滴防塵、マイナス10度までの耐低温設計となっており、防水ハウジングやヘルメットマウントなど多彩なマウントアダプターを用意する。同時に、Kodakのアクションカメラ「SP1」、ミラーレスカメラ「S-1」も発売する。
2014年10月23日リコーイメージングは10月23日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S1」の限定モデルとして「PENTAX K-S1 Sweets Collection」を発表した。10月23日から11月30日までの期間限定で受注販売される。価格はオープンで、推定市場価格は7万円台後半(税別)。関連記事リコーイメージング、LED点灯で操作を直感的にガイドする一眼レフ「K-S1」(2014年8月28日)2014年8月に発表されたPENTAX K-S1のカラーバリエーションとして発売される限定モデル。PENTAX K-S1は「PENTAX K」シリーズのスタンダードクラスに位置付けられるデジタル一眼レフカメラで、「ボディライト」の搭載を特徴とする。ボディライトは電源レバー、モードダイヤル、「OK」ボタン、グリップ部のLED点灯により、操作をガイドするもの。また、フラッグシップ機「K-3」でも搭載されているローパスセレクターを搭載。光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果のオン・オフを、ユーザーが任意で切り替えられるようになっている。限定モデルはいずれもスイーツがテーマとなっており、ストロベリーケーキ、ブルークリームソーダ、ライムパイの3色が用意される。各モデルとも、本体と一体感を高めたホワイトタイプの交換レンズ「smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6 AL」、レンズフロントリング、ライフスタイル専門店「ILLUMS(イルムス)」のオリジナルミニタオル、フリーレングストラップ「O-ST842」が付属。付属品一式を含め、特別デザインの化粧箱に収められている。
2014年10月23日ケンコー・トキナーが展開するカメラバッグブランド「aosta」から、「エクスチェンジ」シリーズ第2弾として、スリングタイプのカメラバッグが発売された。同商品は、かぶせ部分に防水性の高いターポリン素材を使用した薄型のスリングバッグで、フラップ部に反射材を使用することで周囲からの視認性を高めた。体にフィットするデザインのため、サイクリングやアウトドアなどに適するという。背面部には取り外し可能な蒸れにくい特殊素材(EVA)のクッションを採用し、クッションを外すと背面部をメッシュポケットとして使用できる。バッグ内ではミラーレス一眼や交換レンズを仕切った状態で収納することができ、タブレット収納スペースも装備している。「エクスチェンジスリングバッグ」の展開カラーはブラック・レッド・ブルーの3色。本体サイズは外寸法が幅455×高さ300×奥行き110mm、内寸法が幅390×高さ185×奥行き70mm、重さは650g。全国のカメラ店・量販店で販売される。
2014年10月22日ライカカメラジャパンは、ライカSシステムのエントリーモデル「ライカS-E (Typ 006)」を10月24日に発売すると発表した。価格は2,376,000円となっている(税込)。関連記事中判一眼レフ「ライカS」のエントリーモデル「ライカS-E」(2014年9月17日)ライカS-E (Typ 006)は、センサーサイズ30×45mmの「ライカ プロフォーマット」を採用する中判デジタル一眼レフカメラ「ライカS」シリーズのエントリーモデル。2014年9月に製品発表された際には10月とのみされていた発売日が、今回正式に決定した。2012年9月発表の「ライカS (Typ 006)」の機能を全て継承。上面はアンスラサイトグレー塗装、シャッター速度ダイヤルはシルバーアルマイト仕上げが施されている。レンズマウントはライカS バヨネット方式で、ライカSシステムで利用できるレンズやアクセサリのほとんどを利用可能。記録画素数は3,750万画素、連写速度は1.5コマ/秒、ISO感度はISO100~1600、シャッター速度は6秒~1/4,000秒、露出補正は-3.0EV~+3.0EV(1/2EVステップ)。本体サイズはW160×D80×H120mm、重量は約1,260g(バッテリーを含む)となっている。
2014年10月21日アユートは15日、動画撮影時の手ぶれに弱いデジタルカメラでも、手ぶれを抑える「カメラスタビライザー」を発表した。本日より同社の直販サイト「アキハバラe市場」にて販売を開始する。直販価格は4999円。「カメラスタビライザー」では、手ぶれの軽減におもちゃの「やじろべえ」と同様の仕組みを採用。ハンドグリップ上部のボールジョイントを支点とし、カメラ固定部のアームに取り付けたウエイトでバランスを取る。ハンドグリップを動かしても、カメラの固定部はボールジョイントの上でバランスを取っているので、カメラをまっすぐに保つことが可能だという。また、カメラの固定位置やグリップ取り付け部、アームの長さ、ウエイト重量の調整に対応し、サイズや重量の異なるカメラを搭載できる。カメラが重くなるほど、調整が難しくなるため、アユートではコンパクトデジタルカメラからミラーレスカメラ程度の利用を推奨している。本体サイズはW190×D50×H21~305mm、重量は約480g~600g。
2014年10月15日