夏コーデの必須アイテムと言えば“Tシャツ”。汗をかいても洗濯が楽ちんで、夏の間ヘビロテしてきたTシャツにマンネリの方も多いのでは?まだまだ暑い日が続きそうで、Tシャツを買い足したいけれど、夏服はもう…。そんな秋を先取りたいファッショニスタのあなたにおすすめしたいのが、AntigraviteのプリントTシャツ。 Antigravite プリントTシャツハンドペイント風のプリントが印象的なプリントTシャツ。1枚で華やかなスタイリングが完成するTシャツは今の季節にぴったり。ボトムを選ばず使えて、リラクシングなカジュアルコーデに活躍します。綿100%の柔らかな素材を使用しているため、着心地も抜群!シンプルになりがちな夏のコーデにおしゃれなTシャツを投入して。 秋コーデまで使い回したいなら、この秋注目のチェックスカートと合わせてみたり、パールのネックレスで大人レディ感を演出しても◎ ちなみにこのTシャツ、FUDGE ONLINEだけの限定アイテムかと思いきや、この夏、代官山と大阪でオープン予定のFUDGE ONLINE×AntigraviteのPOPUP SHOPの店頭に並ぶんです。 実際に商品を手に取ってお買いものできるチャンスなので、この機会をお見逃しなく! 【Antigravite MARCHE代官山店】8月23日(木)~8月26日(日)パーティー:8月25日(土)18時~(予定)〒150-0033東京都渋谷区猿楽町26-13グレイス代官山1FTEL:03-3461-2807Antigravite MARCHE店内スペースにて開催 【Antigraviteルクアイーレ大阪店】8月31日(金)~9月2日(日)パーティー:9月1日(土)21時30分~(予定)〒530-8558大阪府大阪市北区梅田3-1-3ルクアイーレ3FTEL:06-6151-1482Antigravite店内スペースにて開催 FUDGE ONLINE(@fudge_online_store)とAntigravite(@ antigravite)のインスタグラムをフォローするとSHOP内にて開催されるパーティーにも参加できちゃうので、お買いもののついでにぜひ来てみては?
2018年08月21日今回は着回し力抜群のシンプルな白Tシャツをご紹介。夏らしい爽やかな雰囲気を感じられるTシャツは今年もぜひ手に入れたい!でも白Tシャツを用いたコーデはマンネリ化しがち…そんな時におすすめしたい素材感やデザイン、シルエットが一味違うTシャツを集めました。 程良い厚みとドライタッチな素材感 JOURNAL STANDARD 渋谷店(Lady’s) / JOURNAL STANDARD - BDコットン クルーネックTシャツ ¥6,264(税込)さりげない胸ポケットをポイントとしたシンプルなTシャツ。5分丈の程良い袖はロールアップして着るのもオススメ◎程良い厚みがありながらもサラッとした素材感で透けてしまう心配がないのも嬉しいです。適度にゆったりしたシルエットでリラックス感のある一枚です。 一枚で主役になれるTシャツ nest Robe - 度詰天竺プルオーバーTee ¥11,880(税込)通気性が良く柔らかな肌触りが魅力の天竺素材を使用したアイテム。全体的にゆったりしたシルエットですが、着丈がやや短いためバランス良く着こなせます。合わせるボトムスによって印象を変える万能なTシャツなので、この夏一枚手に入れてみてはいかがでしょうか? アシンメトリックなドレープで絶妙なシルエットに ALLSAINTS - Nadia Tee ¥9,200(税込)フロントとバックで違った印象を与えるアシンメトリックなデザイン。フロントに施されたゆったりとしたドレープが魅力の一枚です。軽やかですっきりとした素材でカジュアルすぎず、エレガントな印象を与えてくれます。身体のシルエットを綺麗に見せてくれるのでシンプルなパンツと合わせてもしっかり決まります! 世界最高峰のオーガニックコットンを用いた高品質な一枚 EIJI - オーガニックTシャツ ¥10,800(税込)世界最高峰のオーガニックコットン、アルティメイトピマコットンを100%使用しており、普通のTシャツとはちょっと違ってみえる上質な素材感が魅力の一枚です。滑らかな肌触りとふわっとした軽い着心地で肌に馴染み、身体のラインが美しく出せるシルエットが特徴です。 女性らしいフレンチスリーブが好み TELA - フレンチスリーブパッドカットソー ¥10,368(税込)肩パット入りの珍しいカットソーをご紹介。フレンチスリーブのシンプルな白Tシャツですが、パットによって一枚でもしっかり存在感があり、万能に着こなせます。バランスの良いシルエットでワンピースなどの重ね着にもおすすめ!シンプルなデザインなので、幅広く着回せる優秀なアイテムです。 今回は着回し力抜群のシンプルな白Tシャツをご紹介しました。ボトムスを問わず何枚もっていても損はない白Tシャツ。シンプルながらも少しデザインやシルエットが違うだけで、コーデの雰囲気が変わります。素材感やデザインにこだわった白Tシャツで、コーデを格上げしてみてはいかがでしょうか。 text : FACY LADY 編集部【関連記事】※使い勝手もデザイン性も捨てられないなら「パール付きキャンバスバッグ」をオススメします!※ボトムス選びに迷ったら、着回し力抜群な「アースカラーのスカート」をチョイスして!※夏に「ベージュのパンプス」をおすすめするワケは...
2018年08月08日タリーズコーヒーでは、コーヒーをはじめとしたドリンクはもちろんのこと、「T’sアイスラッシュ」や「T’sパフェバート」などのスイーツも人気です。そんな「T’sパフェバート」の限定商品が発売されたと聞きつけ、実際に食べてみました!表参道ヒルズ店限定の超レア商品!限定商品というのは、「SANKAKU-CONEパフェバート」(税込750円)のことで、フレーバーは、チョコバナナとマンゴーパッションの2つ。「T’sパフェバート」は、ソースやクリームなど、異なる食材を7層に重ねているのが特長なのですが、「SANKAKU-CONEパフェバート」もその特長を引き継いでいて、チョコバナナは、チョコクリームやバナナフィリング、カスタードクリーム、ストロベリーショートケーキアイスなど、マンゴーパッションは、マンゴークリームやパッションフルーツ&パイナップルソース、宇治抹茶アイスなどを重ねています。また、アイスクリームにはワッフルコーンがまるごとのっていて、ビジュアル的にも珍しい一品。しかし、「SANKAKU-CONEパフェバート」が注目されている理由は、味や見た目だけではありません。なんと、表参道ヒルズ店のみでの販売と、超レア商品なのです!「SANKAKU-CONEパフェバート」を求め表参道へ!表参道ヒルズ店のみの販売ということで少し手間はかかりますが、無事にゲット。今回購入したのは、マンゴーパッションで、実際に自分の目で見てみると、やっぱりSNS映えしそうなビジュアルで、色合いも夏らしい印象を受けます。一番上にのっている抹茶アイスは甘さ控えめ&ほろ苦で食べやすく、パッションフルーツ&パイナップルソースも甘酸っぱくて◎。ただし、2点気になることもありました。ひとつ目は、ホイップクリームの量。とにかく量が多く、クリームだけで食べるとちょっとつらいかも…。2つ目は、“夏にピッタリ”感がないこと。ホイップクリームが生ぬるく、冷たく感じるのは抹茶アイスのみ。味やビジュアルはさておき、「暑い日に食べたいか」と聞かれたら正直なところ微妙です。「SANKAKU-CONEパフェバート」だけというより、アイスコーヒーと一緒に注文するのがよさそう!多少気になるところはあるものの、限定品というだけあって、なかなか出会えない豪華さ。遠方の方も、家族旅行や帰省などで東京に来た時は、ぜひ味わってみてくださいね。(文・奈古善晴/考務店)
2018年07月29日シンプルなコーデにさらりと合わせるだけでキマる、プリントTシャツ。カジュアルでティーン向けのイメージがあるTシャツですが、実は大人女子の中で大注目されてるアイテムなんです。これからの季節、ヘビロテしたくなるような一枚を見つけてみて。 爽やかな写真で春を感じて。ベーシックTシャツ caph 代々木上原店 / caph troupe - caph×Rintaro Kanemoto サクラTEE ¥7,452(税込)写真家とコラボして作られた、桜の風景のプリントTシャツ。春の訪れを告げるような鮮やかな写真は、ボトムスと喧嘩することなく合わせやすいのが魅力。オーバーサイズ気味のゆったりとしたシルエットも今っぽく、トレンドのワイドパンツとの相性もぴったり。ベーシックデザインの中にアートが見え隠れする、とっておきの一枚です。 こなれ感に一目惚れ!ミッキープリントTシャツ JOURNAL STANDARD 渋谷店(Lady’s)/ JACKSON MATISSE - 別注MICKEY MOUSE Tシャツ ¥12,960(税込)ちょっぴりヴィンテージな風合いが素敵な、ミッキーのプリントTシャツ。カジュアルコーデにはもちろん、きちんと感のあるジャケットと合わせてハズしアイテムにするのも◎フェミニンコーデには、今季トレンドのドット柄スカートと合わせてとことんレトロに着こなすのがおすすめ。たくさんのテイストを楽しめるキャラTは、楽ちんでおしゃれ見えする優秀アイテムです。 これぞ大人ストリート。個性派ロゴTシャツ JOURNAL STANDARD 渋谷店(Lady’s)/ NACO paris - プリントTEE ¥9,180(税込)ヨーロッパ人気のブランドのビックTシャツ。ホワイトベースに書かれたシニカルなロゴがおしゃれな、大人女性のためのストリートアイテムです。長めの裾はあえて外だしにし、長めのフレアスカートと合わせてラフに着るのが◎シューズにはビビットカラーのスニーカを投入して、カラーアクセントを楽しむのがおすすめです。 手書き風プリントが魅力のブラックTシャツ NUMBER 代官山 / NOMBRE IMPAIR - INK bottle プリントワイドティシャツ ¥6,372(税込)レッドとブルーを使ったモダンなデザインのプリントTシャツ。ブラックカラーなので透け感も気にならず、これからの季節に一枚で楽しめるアイテムです。Tシャツですが落ち感のある生地なので、カジュアルになりすぎずきれい目ボトムスとの相性もバッチリ。あえてヒールのあるパンプスと合わせて、女性らしさをプラスするのも素敵ですね。 コーディネート次第で、フェミニンにもクールにも着られるプリントTシャツ。どんどん温かくなるこれからの季節に、大活躍してくれること間違いナシです。つい何枚も欲しくなってしまうようなおしゃれプリントTシャツで、マンネリコーデにさよならしちゃいましょう。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※涼しげで快適!夏の足元は「エスパドリーユ」で決まりです※「一枚でサマになる」この夏の主役級トップスはコレ!※涼しく穿き心地も抜群!この夏に外せない、注目パンツをピックアップ
2018年07月07日ビームス T(BEAMS T)から、イラストレーターの長場雄とのコラボレーションTシャツが登場。2018年6月2日(土)より、ビームスT 原宿などで発売される。長場雄は、人物の特徴を捉えたシンプルな線画を得意とするイラストレーター。アパレルブランドへのデザインワーク提供や、広告、パッケージデザインなど幅広く活動している。今回のコラボレーションは、SNSのコミュニティから生まれたカルチャーをリアルに落とし込んだ企画。長場雄のイラストシリーズ「Girl.」にちなみ、SNSで話題の女性4人にフォーカスした完全描き下ろしのイラストのTシャツ4種類が登場する。【詳細】Yu Nagaba×BEAMS T「#4_girl」 Collection発売日:2018年6月2日(土)販売店舗:ビームスT 原宿、ビームス メン 渋谷、ビームス(新宿、名古屋、広島)、ビームス ストリート 梅田、公式オンラインショップ価格:4,500円+税サイズ:S、M、L、XLイラスト:4種(@_miugram_ @miho_cocoa @hannachanx @yukikokubu)
2018年06月01日1,000種類以上のTシャツとビーチサンダルが揃うイベント「Tシャツビーサンフェス」が、2018年5月19日(土)・20日(日)に湘南T-SITEで開催される。会場には、160年以上の歴史を持つ老舗であり、世界有数のベーシックアパレル/アンダーウェアメーカー フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE ROOM)や、日本最古のビーチサンダル専門店「○げ」で知られる「ゲンベイ商店」、好みのソールやストラップでカスタム出来る専門店「B-san」など、様々なブランド・ショップが出店する。Tシャツ&ビーサンといえば夏のリラックスアイテムの代名詞。本格的に夏の暑さが近づき始めたこの季節、一足先に夏の準備を整えに会場に足を運んでみては。【開催概要】「Tシャツビーサンフェス」開催日:2018年5月19日(土)・20日(日)時間:10:00~16:00会場:湘南T-SITE 屋外プロムナード住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1<参加ブランド・ショップ>■TシャツBILLABONG STORE/chi-bee/CHUMS/CLASKA Gallery & Shop "DO"/CLUCT/Fruit of the Loom/GOHEMP/HAILEY/HOLIDAY WORKS/KONCENT/Lafayette/LIFE Sea/Pacific Ocean Blue/redrope/Russell Athletic/SUNBABIES/THE NORTH FACE globe walker/VOLCOM/サンデービーチクルーザー■ビーチサンダルBeach sandal store B-san/BILLABONG STORE/BRASILERAS/CHUMS/havaianas・/hippo bloo/Locals/Souls/ VOLCOM/ギョサン/ゲンベイ商店
2018年05月05日ティファニー(Tiffany&Co.)のアイコンコレクション「ティファニー T」に、新作「ティファニー T スマイル マイクロ ペンダント」が仲間入り。2018年6月の世界発売に先駆け、5月より日本で先行発売となる。「ティファニー T」は、ブランド イニシャルである「T」をモチーフにしたコレクション。中でも「ティファニー T スマイル ペンダント」は、“スマイルマークのような”曲線チャームをポイントにした人気のアイテムだ。新作はマイクロサイズのペンダント。サイズを小さくすることで、すっきりとしたラインが際立ち、モダンな雰囲気に仕上がっている。カラーは18K イエローゴールドとローズゴールドの2色。どちらのカラーも洋服を選ばず、どんなスタイルにもマッチしてくれるので自分へのご褒美にオススメだ。【詳細】「ティファニー T スマイル マイクロ ペンダント」73,000円+税発売時期:2018年5月<日本先行発売>カラー:18K イエローゴールド、ローズゴールド【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2018年04月22日マウジー(MOUSSY)が展開している新ライン「マウジースタジオウェア(MOUSSY STUDIOWEAR)」と「E.T.」がコラボレーション。プリントTシャツを、2018年4月21日(土)よりマウジー全店舗とシェルター(SHEL’TTER)の公式オンラインサイトにて発売される。「マウジースタジオウェア」は、日常生活にスポーツが浸透し、ファッションとスポーツウェアの境界がボーダーレスになった現代の気分に適合する新ラインとして、2017年8月より登場した新ライン。スポーツウェアをあくまでファッションの視点から捉え、マウジーが得意とするストリートスタイルの要素を取り入れたワードローブを展開している。コラボレーションによって誕生したのは、E.T.のアートワークが使用されたTシャツ。キッズサイズを含む計4型が登場する。映画の名シーンでもある、自転車に乗ったE.T.や赤いパーカーを着たE.T.などのアートプリントが施されている。ほんのり落ち感のある緩いシルエットは、デニムパンツなどとの相性もよさそうだ。【詳細】マウジースタジオウェア×E.T.発売日:2018年4月21日(土)取り扱い:マウジー全店舗とシェルターの公式オンラインサイトアイテム価格:E.T. SW Fly off PHOTO T-SHIRTS 4,980円+税E.T. SW T-SHIRTS 4,980円+税E.T. SW Hugs PHOTO T-SHIRTS 4,980円+税※すべてサイズはフリー。E.T. SW Fly off PHOTO T-SHIRTSのみキッズサイズあり。
2018年04月16日ユニークで便利なモバイル製品の企画&販売を手掛けるデバイスネットが、インテリア雑貨として部屋に飾りたくなるようなモバイルバッテリーをコンセプトとした『フルーバアミfuru-baamiモバイルバッテリー4000』を9月13日(水)に予約受付開始しました。ケースにこだわるなら、バッテリーにもこだわりたい!スマホのモバイルバッテリーは、小型から大容量まで様々な商品ラインナップがあります。しかし、そのほとんどは四角か円筒形で、やや味気ないデザインが多いのが現実…。スマホケースと同じように、もっとユニークなバッテリーがあってもいい!そんな想いから誕生したのが、従来のデザインには無い“スマホと一緒に持ち運びたくなるモバイルバッテリー”「furu-baフルーバ」です。そんな好評販売中の『フルーツみたいなバッテリーフルーバfuru-ba』、「フルーツだけじゃもったいない」というユーザーからの要望に応え、第二弾発売となりました!それが、『フルーバアミfuru-baamiモバイルバッテリー4000』。とにかく軽い、持ちやすいデザイン、発色がきれい。この特性を活かした『フルーバ』の新シリーズには、人気の北欧風のイラスト、キャッチ―で親しみやすいイラストを採用。丸みを帯びた形は手に持ったときにフィットしやすく、白をベースにしたボディは上品で落ちついた印象です。インテリア雑貨のようにお部屋に飾りたくなるようなデザインが素敵ですね。小さくても4000mAhの容量で、スマホを約1.5回フル充電できます。また、112gと軽量ですので持ち歩きに便利です。なお、本製品は『蓄電・充電時の過放電・過電流保護回路』を内蔵しているため、安全面も安心です。カラーバリエーション猫:キジ・サバ・トラ…いろいろな猫の肉球が勢ぞろい。犬:レトロなトーンの犬をモチーフにしたデザイン。北欧1:北欧風デザインのカップを重ねてPOPなイメージに。北欧2:ほおずきをモチーフに繊細なすがすがしい色合い。大人っぽいイメージに。販売情報商品名:「フルーバアミfuru-baamiモバイルバッテリー4000」型番/JAN:猫:DN-MBF-C1/4530175102750犬:DN-MBF-D1/4530175102743北欧1:DN-MBF-N1/4530175102767北欧2:DN-MBF-N2/4530175102774発売日/参考価格:先行予約:平成29年9月13日~25日まで(D-netSTORE)/初回限定価格3,400円(税込)一般発売:平成29年10月2日(Amazon、D-netSTORE)/通常価格3,780円(税込)出荷日:先行予約分9月29日以降随時販売通販サイト:D-netSTORE、Amazon商品詳細予約受付通販サイト「D-net STORE」
2017年09月21日「けやきひろば 秋のビール祭り」が、2018年9月5日(水)から9日(日)まで、埼玉・さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナにて開催される。2009年から春秋年2回、多くのビール好きが会場を賑わす「けやきひろば ビール祭り」は、日本国内外から様々なビールが集結する、国内最大級のクラフトビールイベントだ。開催20回目を迎える今回は、北海道から九州まで日本各地のブルワリーに加え、海外のビールを含む90店舗400種類以上のビールがラインナップ。多くの種類を楽しみたい人にオススメの飲み比べセットや、イベント限定ビール、ビールと相性抜群のおつまみなど、ビールイベントならではのメニューも用意されている。また、席の確保を気にせずに楽しめる予約席を今年も販売。混雑が予想される平日の夜間と休日全日に関しては、有料で席の予約が可能となっている。【開催概要】「けやきひろば 秋のビール祭り」開催日時:2018年9月5日(水) 16:00~21:309月6日(木)~8日(土) 11:00~21:309月9日(日) 11:00~19:00開催場所:さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナJR京浜東北・高崎・宇都宮線「さいたま新都心」駅下車 徒歩3分JR埼京線「北与野」駅下車 徒歩7分入場料:無料出店数:78ブース(90店舗)(予定)座席数:予約席約1,100席/スタンディング760卓/ピクニックエリア※予約席販売は8月10日(金)12:00から8月28日(火)23:59まで※詳細は公式WEBサイト(より【問い合わせ先】さいたまスーパーアリーナTEL:048-601-1122(10:00〜18:00)
2017年08月26日Net Applicationsから2016年3月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。3月はChromeのみがシェアを増やし、Safari、Android Browser、Opera Mini、Internet Explorer、Firefox、Operaはシェアを減らした。Chromeはデスクトップ向けのブラウザとしても3月に唯一シェアを増やしており、デスクトップにおいてモバイル/タブレットデバイスにおいてもChromeが強い成長を見せている。バージョン別に見ると、Safari 9.0が17.82%で最も多く、これにChrome 49.0とChrome 48.0が続いている。SafariもChromeも最新版への移行が進んでいる。ChromeとSafariのシェアは合わせて78%を超えており、モバイルブラウザとして強い影響力を持っていることがわかる。
2016年04月04日Net Applicationsから2016年3月のモバイルOSシェアが発表された。3月はAndroidのみがシェアを増やし、iOS、Windows Phone、Java ME、Symbian、BlackBerry、Samsungはシェアを減らした。Androidのシェア増加とiOSのシェア減少の傾向が続いており、その開きは2倍に到達しようとしている。バージョン別に見ると、iPhoneのシェアが18.74%と最も多く、これにAndroid 4.4の18.19%、iPadの12.89%が続いている。Androidは全体のシェアは拡大し続けているが、バージョンごとの分断化も進んでおり、さまざまなバージョンが混在する状況が続いている。AndroidとiOSのシェアは広がり続けているが、両者を合わせてシェアは92%を超えており、モバイルデバイス/タブレットデバイス向けのオペレーティングシステムとしてきわめて強い影響力を持ち続けている。
2016年04月04日法人市場におけるモバイル化の波は、もはや説明する必要がないほど、多くの企業を飲み込んでいます。BYOD、企業によるモバイルデバイスの導入など、その事例は枚挙にいとまがない状況にあります。一方で、「これまでフィーチャーフォンしか導入しておらず、これからモバイルデバイスを導入する」という状況の企業も多く、「モバイルデバイスを導入する時にどのような対策、どのようなソリューション導入をすれば良いのか」がわからない情報システム部門の人も多いことかと思います。そこで、携帯キャリアやソフトウェアベンダーなどに「ソリューションが必要な理由、プラットフォームのどういう機能を利用すれば良いのか」を寄稿解説いただき、モバイルデバイス導入時の悩みをスッキリ解決します。第4回はスマートフォンに特化したセキュリティベンダーのLookoutの方に、MDMとMAM、モバイルセキュリティ、それぞれの役割を解説していただきます。○企業によるスマートデバイスの活用における課題企業が激しい競争環境で生き残るために、スピード感あふれる対応が情報システム部門にも求められる中で、スマートデバイスの導入をスタートした企業、検討中の企業が多いことでしょう。一方で、スマートデバイスに対するリスクを懸念するあまり、導入に踏み切れない企業もまた、多いのではないでしょうか。スマートデバイスの特徴は、"いつでも手軽に利用できる"ポイントにあり、いつでもネットにつながり、さまざまなリソースにアクセスできるメリットがあります。そして、そのデバイスによって企業のデータを扱えるようになればなるほど、いつでもどこでも「迅速にビジネスを加速できる」という大きなメリットを生み出すわけです。このことから、スマートデバイス活用においては、「生産性向上とセキュリティによる制御のバランス」が重要なポイントになると考えています。こうした特徴を持つスマートデバイスにおいて考えなければいけないセキュリティリスクは、「紛失・盗難」「社員によるデバイスからの情報漏えい」「外部からの侵入による被害」の3つです。○スマートデバイスに求められるセキュリティ企業は、MDM(モバイルデバイスマネジメント)とMAM(モバイルアプリケーションマネジメント)、モバイルセキュリティの3つをバランスよく設定することで、スマートデバイスに対してフルスタックのセキュリティを実装できます。つまり、スマートデバイスの業務活用を促進しつつ、セキュリティを確保することが可能となるわけです。MDMは、デバイスのキッティングや機能制限、アプリケーションを配備できます。多くのサービスでデバイス位置の検索機能が用意されていることも特徴の1つです。機能を制限することで、リスクある行為の防止が可能となりますが、多用してしまえば運用コストが増加するほか、利便性も低下してしまいます。MAMでは、文書コピー制御や外部アプリにおけるドキュメント参照の禁止、暗号化などにより企業情報を取り扱うアプリからの情報漏えいを防止するための機能を提供します。これらの機能を利用するには、業務で利用するアプリがMAMに対応する必要があります。モバイルセキュリティは、機密情報・個人情報の搾取や、遠隔からのデバイス操作、デバイス破壊といったさまざまな目的で作成されたマルウェアの侵入防止などを行います。また、広告や課金、作者が意図しない動作を引き起こす「リスクウェア」の侵入も阻止します。マルウェア感染による情報漏えいはMAMなどで保護できないので、モバイルセキュリティによる防御が必要となります。ほかに、デバイスの脆弱性を狙った攻撃や、Jailbreak/Root化といった行為からもデバイスを保護します。○高度化するスマートデバイスへの外部からの攻撃特に、スマートデバイスに対するマルウェアの増加・進化は目を見張るものがあります。侵入方法は巧妙化し、攻撃は高度化を進めています。アプリストアからの侵入プラットフォーマーや携帯キャリアによる主なアプリストアは一定の審査が行われており、マルウェアが自社ストア上に展開されないような対策を施しています。ただ、そうした審査の目をかいくぐり、マルウェアが公開される事例は後を立ちません。例えば、ストア経由で配信されたリスクウェア「InstaAgent」は、Google PlayやApp Store上で公開され50万回以上ダウンロードされていた人気アプリでした。しかし、2015年11月に個人情報を盗み出すリスクウェアであることが判明し、その後ストアから削除されました。サイドローディングによる侵入公式アプリストア経由ではなく、メールやWeb、USB接続を経由して侵入してくる脅威も存在します。これらは"横道"から侵入してくるため、「サイドローディング」と呼ばれています。サイドローディングで提供されるアプリは、アプリストアの審査を通らないために脆弱性を保持していたり、悪意あるコードや利用が禁止されたりしているAPIを実装していることがあります。MDMによって「アプリストアへのアクセスは禁止している」という企業においても、サイドローディングによる脅威の侵入に注意すべきと言えます。いったんマルウェアに感染すると、企業・個人情報の搾取や金銭要求、遠隔操作、スパム送信、外部システム接続といった悪意ある行動が攻撃者により行われることになります。また、Androidを狙うマルウェアの中には、自身をシステム・アプリケーションとしてインストールさせるものも存在します。この場合は、工場出荷状態に戻してもマルウェアを駆除することは難しく、感染端末を廃棄処分しなければいけなくなるケースもあります。○理想的なセキュリティ対策と導入時の課題ビジネスでは、より一層のスピード感が重要視され、ワークスタイル変革が求められます。そうした状況下では、スマートデバイスが取り扱う機密データ量は増加の一途をたどることになります。その一方で、スマートデバイスを狙った攻撃の増加と高度化は止むことなく、より包括的なリスク対策の導入が求められます。今後企業は、社員がスマートデバイスをより活用できる環境を整備しつつ、企業内部からの脅威と企業外部からの脅威に対処できる環境を築き上げる必要があります。まずは、業務におけるスマートデバイスのユースケースを見直し、下記の注意事項に配慮しつつ、セキュリティ対策を導入してみてください。著者プロフィール○石谷匡弘(Masahiro Ishigai)ルックアウトジャパン エバンジェリスト 兼 エンジニアモバ イルセキュリティの啓蒙活動を行うLookoutのエバ ンジェリスト兼エンジニア。これま でグローバルIT企業にて大規模エンタープライズ向けミッションクリティカルシス テムの提案や構築に携わる。同時に、CISSPを保持しデータセンタセキュリ ティ、モバイルセキュリティ、SOCの提案と広くエンタープライズに 求められるセキュリティ対策の提案活動を行う。現在はLookoutにおいてモバイルセキュリティ対 策の提案活動の他、モバイルセキュリティの認知度向上へ向けた啓蒙活動に従事する。
2016年04月01日モバイルデバイス、中でもスマートフォンやタブレットの普及は、マーケターにノートPCを持ち歩く個人に対して、Webとは異なるエンゲージメントの機会をもたらそうとしている。前編では、B2C企業に向け、モバイルテクノロジーをマーケティングに取り入れていく際に重要なモバイルエンゲージメントについて考えてみたい。○モバイルテクノロジーの価値モバイルテクノロジーが、マーケティングをはじめとする企業の戦略において重視されるようになった背景には、スマートフォンやタブレットの普及率の高まりがある。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)の調べによれば、2015年度は中高年層を含む幅広い層でスマートフォン利用者が増加したという。総務省が2014年度に実施した「ICTの進化がもたらす社会へのインパクトに関する調査研究」においては、海外と比べて日本ではフィーチャーフォンの保有率が3割弱残るという傾向の相違を示していた。だが、スマートフォンの利用率が7割を超え、さまざまな世代に浸透したことを踏まえると、国内でも個人のライフスタイル変化に向けた素地が整ったと考えることができるだろう。○マーケターにとってのモバイルとは?このように、スマートフォンの普及はマーケターにとって見逃せないものになってきているが、マーケターにとって重要なことは、デバイスそのものではなく、むしろデバイスユーザーの行動と行動背景を理解し、エンゲージメント獲得と維持の手段にすることである。Mobile Marketing Association(MMA)によれば、モバイルマーケティングとは、「モバイルデバイスもしくはモバイルネットワークを通して、双方向かつ関連性のあるやり方で、組織がオーディエンスとのコミュニケーションや、エンゲージメントの獲得と維持を可能にする一連の活動」と定義されている。Webとメールを統合した領域でのエンゲージメント獲得・維持に関しては、Marketing Automation(MA)製品でカバーすることができる。では、マーケターはモバイル特有のエンゲージメントをどのように考えるべきなのだろうか。モバイルエンゲージメントをブランドとデバイスユーザーとの長期的な関係ととらえると、カギとなるチャネルはモバイルアプリである。モバイルエンゲージメント・チャネルとしてはモバイルサイトもあるが、マーケターが重視するべきはやはりモバイルアプリのほうであろう。これらの違いは外部仕様にある。モバイルサイトが、ユーザーが日頃から利用しているWebサイトと同様に、テキスト情報、データ、画像、動画を表示する一方、モバイルアプリは、タッチスクリーン・インタフェースを採用しており、ユーザーの使い勝手が異なる。スマートフォンの画面は小さく、タッチスクリーンでも文字入力が面倒といった問題を指摘する向きもあるが、スマートフォンに最適化したモバイルアプリのほうが、より便利で早く必要な情報にアクセスできるという利点がある。○モバイルエンゲージメントのためのチャネル「モバイルアプリ」モバイルアプリのリリース状況を知る上で参考になるのは、アプリ情報プラットフォームを提供するのApp Annieが2016年2月に発表した調査結果である。レポート「AppAnnieモバイルアプリ市場予測:市場規模100億ドルへの道筋」によれば、ゲームだけなく、銀行、小売業者、航空会社などの業種でもモバイルアプリのリリースが相次いでいる。また、2015年時点で世界の非ゲームアプリのダウンロード数は657億件であり、ゲームアプリのダウンロード数の454億件を上回り、2020年までに1821億件にまで増加する見通しである。モバイルアプリのエンゲージメントがユーザーダウンロードから始まることを踏まえると、一部の事業会社において、モバイルエンゲージメント獲得に向けての取り組みが始まったと解釈することもできる。だが、2010年以降の国内の状況を振り返ると、スマートフォンの普及スピードに比べ、企業のモバイルアプリへの投資優先度は低く、アプリリリースのスピードが遅れているように見受けられる点が気になる。では、なぜ企業のモバイルアプリの開発が遅れているのだろうか。考えられるのは、まずモバイルアプリ開発のコストとスピード重視のリリースに関する経験の不足である。モバイルアプリ開発では、iOS、Android、Windowsと異なるプラットフォームに対応しなければならない。開発ライフサイクルもWebアプリケーションに比べて早く、機能のリリースサイクルも短い。また、Googleが2015年2月に発表したモバイルフレンドリーアップデートに対応し、Webサイトをスマートフォン向けに最適化することを優先させたことも影響している可能性がある。モバイルアプリ開発は、B2C企業がモバイルをデジタルマーケティング環境に統合し、一貫性のある顧客エクスペリエンスを提供するために不可欠なテーマであり、すべての企業が重視するべきテーマではない。だが、先行者利益を享受したいと考えるならば、モバイルは重要なテーマとしてテクノロジー戦略で本格的に検討するべき時期が来ていると言えるだろう。
2016年03月23日hyakkaは、DNP(大日本印刷)が運営するソフトウェア販売サイトである。ベンチャー・中小企業向けにクラウドソフトウェアを販売する。販売と同時に、セミナーなども開催している。今回のクラウドフェスタは、「学び」「体感し」「試す」をキーワードに各ソフトウェアの展示やセミナー、ワークショップなどが開催された。今回は、AOSモバイルがリリースする企業用メッセンジャーInCircleをレポートしたい。○展示ブースではPepperが登場最初に展示ブースを訪問した。まず、目についたのはPepperである。感情認識機能を持ち、受付などの業務をこなす。AOSのブースでは、InCircleと連携し、受付のデモを行っていた。Pepperに向かって「InCircle」と呼びかけると応答する。さらに、訪問先を告げる。すると、PepperがInCircleを使い、訪問先のトークルームにメッセージを送る。訪問先では、図3のようなメッセージを受け取る。こうして、Pepperが受付をこなしていく。実際に生で見て、ロボットもここまできたかと感じた。Pepperも頭をなでると喜んだり、触れているだけでもおもしろい。○InCircleで漏えいリスクを減らすセミナーでは、AOSモバイルInCircle事業部営業部長の小川洋子氏が登壇した。法人向けのメッセンジャーのInCircleを紹介する。まずは、スマートフォンをとりまくセキュリティ問題を取り上げた。紛失や盗難により情報漏えいが発生しやすい。図5は、漏えい対策である。ここで重要なのは、個人向けのアプリを使用しないことだ。一般的なSNSなどでは、友人を広げる傾向にある。プライベートでは友人を増やせるが、ビジネスではリスクを増やすようなものである。それ以外にも、図6のようなリスクが存在する。さらに小川氏は、InCircleの開発経緯を紹介した。これらは、AOSリーガルテックに持ち込まれたLINEなどのデータ復旧案件である。同様に、紛失したり盗難されたスマホからデータの復旧を依頼されれば、重大な情報漏えいになりかねない。こういったフォレンジックサービスを通じ、個人向けのSNSの業務利用の危険性に着目し、紛失や盗難にも対応できる安全な企業向けのメッセンジャーを開発した。まとめると、図8のようになる。結果、図9のように、情報漏えいの50%を防ぐことが可能になる。その後、InCircleの導入事例などが紹介された。○InCircleで時代性を捉え最強のチームを最後に、InCircleのさらなる活用方法を紹介した。まず、時代性であるが、図10を見ていただきたい。2020年、ミレニアル(ゆとり)世代と呼ばれる就労者が半数以上になる。古い世代ならば、図10にあるように宴席でのコミュニケーションがメインであった。しかし、コミュニケーションの方法は、大きく変わってきた。今後、この世代といかにうまくコミュニケーションをとっていくかが必須となる。具体的には、モチベーションを高めるやるべきことを丁寧に伝えるといったことが求められる。そのためのツールとしても、有効である。人は褒められることでドーパミンを分泌し、それが幸福感ややる気へと繋がる。ただし、そのタイミングが重要である。ここで、AOSでの実際の事例を紹介した。AOSでは複数の会社で構成されているため、すべての業務を把握することがむずかしい。そこで横断的に、よい案件や情報があった場合に報告するルームを作った。社員A(実は小川氏である)が、書き込みを行うと、間髪いれず、社長、他の社員からメッセージが届く。営業として報われた思いで、心から満たされたとのことだ(当然、次へのモチベーションになる)。さらに、チャットでは、褒めることへの心理的なハードルも非常に低くなる。メールではできないことだと、小川氏は指摘する。こうした試みの1つ1つが、ビジネス現場を最強のチームへと導くのである。また、情報のあり方、共有の方法も変化してきている。まず、情報共有の方法であるが、営業ならば営業支援のSFA、顧客管理にはCRM、社内にはグループウェア、イントラネットには掲示板がある。さらに、メールや携帯電話もある。はたして、どれが最適なのか、すべて必要なのだろうか。小川氏は、必ずしも現在のビジネス環境にあっていないのではないかと指摘する。情報はいたるところにあふれている。しかし、逆に余計な時間や労力をとられてはいないかと懸念する。InCircleのようなメッセンジャーの特徴をあげるとすれば、以下であろう。操作が容易連絡、情報共有が速く、会議などの時間の短縮写真添付やリアルタイムによる臨場感の高さなぜLINEユーザーが多いのか(国内では約6000万人)。やはり、情報共有しやすいからである。前述の時代性もあるが、便利なものは、みんなが使うのである。その良さを活かしつつ、ビジネスでも利用可能な、安全なコミュニケーションツールがInCircleといえるだろう。AOSモバイルでは、SaaS版の無料トライアル版も提供している。SaaS版の製品価格は、30ユーザーまで月額4500円(1ユーザー150円)である。興味を持たれたのであれば、検討してみてほしい。
2016年03月11日英Sophosはこのほど、同社ブログでモバイルセキュリティ対策の指南を行った。今の世の中では、あらゆるビジネスでモバイルが主流になったと言っても過言ではない。企業や組織の規模に関係なく、誰であっても、スマートフォンやノートPC、タブレットなどの端末からデータにアクセスしていることだろう。個人が所有する私用端末を使って業務をこなす、いわゆるBYODでは、誤った利用方法を続ける社員がいた場合、会社に対して大きなリスクを与えていることになる。一方でサイバー犯罪者はこのようなトレンドを"活かして"、ネットワークに侵入してデータを盗むためにモバイルデバイスを狙ったマルウェアを制作している。そう、モバイルのリスクは急上昇しているのだ。セキュリティチームにとっては厳しい現実であり、大きな課題となる。増加するリスクを管理すると同時に、ユーザー教育によるセキュリティ対策を支援しつつ、ユーザーのプライバシーを尊重するバランス感覚が求められる。では、具体的に企業がモバイルセキュリティ対策を施す上で、何を行えば良いのだろうか。ソフォスは以下の3つに集約できる指摘している。ユーザーと端末の保護企業ネットワークへの保護企業データの保護これらは重要な対策といえるが、その前段として最も重要なことは「リソースの範囲内で目標を達成するために簡単に使えるソリューションを利用すること」だと同社はまとめている。
2016年03月10日Criteoが3月2日に発表した「2015年第4四半期 モバイルコマースレポート」によると、日本の小売分野のEコマースでモバイルが占める比率は、2015年第4四半期(10月から12月)において49%と半数近くに上るという。同調査は、同社が保有する2015年10月から12月における購買データを分析したもの。日本の小売分野のEコマースにおいてモバイルが占める比率は、2015年第2四半期の47%から同第4四半期には2ポイント増の49%に拡大した。また、モバイルの比率で上位1/4以内の小売業者では、Eコマースのうち81%をモバイルが占めている。日本の2015年第4四半期におけるオンライン・ショッピングでの機器別利用状況を見ると、複数のデバイスやチャネルを利用するクロス・デバイス・ショッピングが全体の47%に上る。さらに、クロス・デバイス・ショッピングにおける最終購入デバイスの割合はモバイルが45%に達している。2015年第4四半期のモバイル・ショッピングについて、モバイル・ブラウザとアプリの利用状況を見ると、アプリが54%でブラウザを上回っている。また、購入の段階ごとに比較した場合でもアプリがブラウザを大きく上回っており、特にアプリでの商品閲覧数はブラウザの約4倍に上っているため、ユーザーが買い物かごに商品を入れる確率もアプリがブラウザの約2倍に達しているという。Eコマースにおけるモバイルの利用状況を国別に見たところ、上位3カ国は日本・イギリス・韓国だった。この状況はしばらく続くと同社は見ているが、例えばオーストラリアやオランダが大きく伸びており、上位3ヵ国以外の諸国も肩を並べつつあるとのことだ。
2016年03月03日Net Applicationsから2016年2月のモバイル/タブレットにおけるブラウザシェアが発表された。2月はChromeとOpera Miniがシェアを増やし、Safari、Android Browser、Internet Explorerがシェアを減らした。Chromeは強い成長を見せており、今月も同様の傾向が続いた。Chromeはすでに43%に近いシェアを確保しており、今後そう遠くないタイミングで過半数に到達する可能性がある。バージョン別に見ると、SafariとChromeはそれぞれ最新版への移行が進んでいる。しかし、単一バージョンへの移行が進むSafariと異なり、Chromeは多くのバージョンへ分断化が進む傾向が見られる。今後も同様の傾向が進むことが予想される。
2016年03月02日Net Applicationsから2016年2月のモバイルOSシェアが発表された。2月はAndroidとJava MEがシェアを増やし、iOSとWindows Phone、Symbian、BlackBerryがシェアを落とした。Androidは単体で6割に迫るシェアを確保しており、モバイル向けのオペレーティングシステムとして単体で強い影響力を持ち始めている。バージョン別に見ると、iPhoneがシェアを増やし、iPadがシェアを落とした。スクリーンの大きなiPhoneが登場したことで、従来iPadが担ってきた操作をiPhoneで代替するユーザーが増えているものと見られる。また、AndroidではAndroid 6系やAndroid 5系といったより新たなバージョンへの移行が進んでいる。AndroidとiOSのシェアは9割を超えており、この2つのオペレーティングシステムはモバイル向けのオペレーティングシステムとしてきわめて強い影響力を持っている。Androidはシェアを増やしているもののバージョンごとへの分断化も進んでいる。Androidはそれぞれのバージョンにおいて最新版へのアップグレードが進まず、脆弱性を抱えたままのシステムが動作していることで知られている。Androidに関するセキュリティ上の懸念は今後も継続することが予想される。
2016年03月02日日本電気(NEC)は29日、同日開催した取締役会において、連結子会社であるNECモバイルコミュニケーションズ(NECモバイル)に対する債権を放棄することを決議したと発表した。併せてNECモバイルが3月24日に解散することも発表した。NECは、2015年12月にNECモバイルから全事業である携帯電話事業を、2016年3月1日付けで譲り受けると発表していた。NECモバイルは、当初の予定通り同日付けで事業を譲渡する。また、NECモバイルが清算手続きに入る目処が付いたとし、NECは同社を3月24日に解散すること、約1,024億円の債権を放棄することを決定した。NECモバイルの概要は以下の通り。事業内容: 携帯電話端末の開発、製造販売および保守資本金: 4億円設立年月日: 2009年12月22日純資産: マイナス1,015億円(2015年3月期)総資産: 34億円(2015年3月期)
2016年02月29日トーンモバイルは17日、同社製のスマートフォン「TONE」とTポイントを連動させるサービスを発表した。Tポイントは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開するポイントサービス。CCCと業務・資本提携しているトーンモバイルでは、端末代金や通信料金に応じてTポイントが貯まるサービスを既に提供している。「TONE」との連携は、健康管理機能を持つ「ライフログ」アプリで行う。同アプリをアップデートすると、ユーザーの年齢に応じ、1日に必要な歩数/活動量を自動的に割り出し記録できるほか、当日の不足量や日ごとの傾向などを可視化できるようになる。1日の活動量目標を達成すると、1日1ポイントのTポイントが付与される。サービスは、東京都健康長寿医療センター研究所 老化制御研究チームの医学博士の青栁幸利博士が監修。1日8000歩以上、1日20分以上の速歩き運動などを継続することで、動脈硬化や骨粗しょう症といった生活習慣に関わる10の疾患の発病リスクを1/10に抑えられるとしている。今回、1日の目標達成時にTポイントを付与することで、利用者のモチベーションをサポートする。
2016年02月17日米Microsoftは2月3日(米国時間)、SwiftKeyの買収で同社と合意したことを明らかにした。SwiftKeyはモバイルデバイスで効率的に素早く入力できるソフトウエアキーボード「SwiftKey」をAndroidとiOSに提供しており、3億台以上のデバイスで利用されている。SwiftKeyは2008年にJon Reynolds(CEO)とBen Medlock(CTO)が設立した。モバイルデバイスのソフトウエアキーボード入力のパターンや傾向、フレーズや文章などを学習し、それに基づいて予測変換する技術が用られており、SwiftKeyではキーをタップせずに、指をキーに触れさせたままキーの間をすべらせるように移動させるだけでも英字入力を行える。誤入力を訂正する機能も充実しており、高速かつ思い通りのキーボード入力が可能になる。SwiftKeyによると、SwiftKeyはこれまでに100以上の言語で10兆を超えるキーストロークを学習してきた。利用データが増えるほどに、SwiftKeyのキー入力の精度や効率性は向上する。MicrosoftのHarry Shum氏(テクノロジー&リサーチ担当EVP)は「(SwiftKeyの買収は)インテリジェントなクラウドを活用してプロダクティビティを再発明するという我々の目標に適う」と述べている。SwiftKeyのReynolds氏とMedlock氏によると、買収完了後も引き続きAndroid用とiOS用のSwiftKeyの無料提供を継続する。
2016年02月04日Net Applicationsから2016年1月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。2016年1月はChrome、Opera Mini、Internet Explorerがシェアを増やし、SafariとAndroid Browserはシェアを減らした。Chromeのシェア増加は継続しており、今後も同様の傾向が続くものと見られる。2016年1月はAndroidがシェアを増やし、iOSがシェアを減らした。スマートフォンやタブレットデバイスにおけるブラウザのシェアはデバイスの利用率に大きく左右されるため、2016年1月のiOSのシェア減少がそのままSafariのシェア減少につながっていると推測される。Chromeはデスクトップにおけるブラウザとしてもスマートフォン/タブレットデバイス向けのブラウザとしてもシェアの増加を続けている。デスクトップとスマートフォン/タブレットデバイスで連動してシェアを増やす効果も出ていると思われる。
2016年02月02日英ARMはこのほど、4K表示に対応したモバイルディスプレイプロセッサ「Mali-DP650」を発表した。ハイエンド向けのタブレットをはじめとするモバイルデバイスが、フルHD(1,920×1,080ドット)を超える高解像度をサポートしつつあるなか、Mali-DP650ではWQXGA(2,560×1,600ドット)やWQHD(2,560×1,440ドット)といった2.5Kフォーマットの表示に最適化したという。また、割り込み管理のI/O MMUのMMU-500と効率的に接続し、60fpsでの4K表示にも対応するとしている。このほか、可変リフレッシュレートにより、パネルの消費電力を削減し、バッテリ寿命を延長するという。
2016年01月26日ブロケード コミュニケーションズ システムズは1月21日、モバイルネットワーク市場の参入について都内で記者会見を行った。近年、急速に拡大するモバイルネットワーク市場向けのソリューションを拡大するとともに、取り組みを強化していく方針だ。最初に日本法人のブロケード コミュニケーションズ システムズ 代表取締役社長の青葉雅和氏がモバイルネットワーク市場参入について「政府の携帯料金引き下げ策やMVNO市場の拡大、クラウド事業者がIoTに特化したサービスなどを展開している。これまで、われわれは『New IP』(第3のプラットフォームに対応する新しいネットワークのアーキテクチャ)を支持しており、ネットワークでもハードウェアとソフトウェアを別々のベンダーから調達することが可能となった。オープンかつスケーラブルなネットワークを構築することができ、これと同様のことがモバイルでも可能なのではないかと考えている。過去1年半にわたりモバイルのスタートアップ・ベンダーとしてモバイルアナリティクスのVistapointe、ヴァーチャルEPCを扱うConnectemなどを買収しており、米国では開発体制の構築、日本ではモバイルのエンジニアなどを採用し、ユーザーに製品を提供できる体制が整った。これまでデータセンターネットワーキングにおいてSANやイーサネットファブリック、データセンターネットワーキングのソフトウェア化に取り組んできており、これから新しいマーケットとしてモバイルにおいてソフトウェア化という戦略のもとで参入する」と意気込みを語った。次に米国本社 CTO兼コーポレート・デベロプメントおよびエマージング・ビジネス担当シニア・バイスプレジデントのケン・チェン氏と、ディスティングイッシュト・エンジニア モバイル・ネットワーキング担当CTOのケビン・シャッツケーマー氏が同社の戦略、モバイルネットワークビジョンについて説明した。チェン氏は同社の戦略として「われわれのコアビジネスはファイバーチャネルSAN、イーサネット/IPファブリック、キャンパスネットワーク、ルーティングとなり、成長過程のビジネスはSDN(Software-Defined Network)とNFV(Network Functions Virtualization)がある。そして、近年は新しいビジネスとしてモバイルやビッグデータ分析、セキュリティをはじめとした高度なテクノロジーへの投資を行っている。まずはモバイルで2社を買収し、ConnectemはヴァーチャルEPCにおいてパイオニアの企業であり、多くの企業で製品が導入されている。また、ビッグデータ分析にも注力しており、大規模なテレメトリデータを収集、処理、配信しているほか、セキュリティの投資としては機械学習を用いて次世代のセキュリティ製品を構築している」と語った。続いてシャッツケーマー氏はモバイルネットワークビジョンについて「現在、モバイル業界は転換期を迎えており、モバイルやクラウド、ソーシャル、データアナリティクスといった第3のプラットフォームの出現により、5Gは4Gの単なる進化ではないということだ。高速でレイテンシーが低くなり、新しいインタフェースが出るということではなく、5Gは新たなデジタル世界を実現するものだ。しかし一方で、サービスプロバイダーはOTT(Over-The-Top)メッセージによるSMS収益の侵食といった収益の確保や、電波利用量を凌ぐトラフィック量の増大などネットワークの課題を抱えている」と指摘した。同社のモバイルビジョンとして「一連の課題を抱えるモバイルサービスプロバイダーにわれわれが提供する価値は3つある。1つ目はイノベーションのスピードアップを支援しつつコストの、低減も可能するソリューションを提供し、新しい収益機会とサービスアジリティを改善していく。2つ目はインフラ側でのデマンドはスケールアップ、スケールダウンするなど動きがあるため新しいワークロードの処理を効率的にする環境が必要であり、運用の簡素化、プロビジョニング、多様なユースケースを想定したマネジメントを行う。3つ目は、それぞれの要件を満たすパーソナライズが可能なネットワークサービスに向けて、ARPU(Average Revenue Per User)の増加やカスタマーバリュー、カスタマーリテンションを図る」と同氏は強調した。最後に同氏は「われわれはビジョン、ソリューション、アーキテクチャ、パートナーシップによりモバイルサービスプロバイダ市場を破壊的に革新し、SDN、NFV、データセンターネットワーク市場における実績がモバイルネットワーク分野でリーダーシップを裏づけ、技術への投資を継続する。そして革新的なソリューションを今後も継続して投入していく」と胸を張った。今後、同社はSDNやNFVの各種技術コンポーネントで構成されるモバイルネットワーク向けソリューションの国内展開を本格化し、従来の固定的で柔軟性に乏しいネットワーク(Old IP)からの脱却を図ることで国内のモバイルネットワーク事業者(MNO)、およびMNOの回線を借りてモバイルサービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)の収益拡大を支援する。次世代のモバイルネットワーク・サービスを自社ネットワークに採用することで、多くのメリットを享受できる企業に対しても5G時代を見据えた新たな企業ネットワークアーキテクチャを提案していく考えだ。
2016年01月22日ユニットコムは1月21日、容量5,200mAhのモバイルバッテリ「BAT02-5200」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて販売開始した。ブラックとシルバー、ゴールドの3色を用意し、価格は税込1,780円。BAT02-5200は、5V/2.1Aで出力できるモバイルバッテリ。本体を前後に60度振ると、緑色LEDのインジケーターでバッテリ残量を4段階で表示。サイズはW40×D21×H93mmで、片手に乗るコンパクトさが特徴だ。入力用のmicroUSBポートと出力用のUSBポートをそれぞれ1基ずつ装備。重量は137g。モバイルバッテリ自体は5~6時間でフル充電される。
2016年01月21日レノボ・ジャパンは1月19日、モバイルワークステーション2製品とエントリークラス・ワークステーション2製品を発表した。発表されたモバイルワークステーションは、「ThinkPad P40 Yoga」と「ThinkPad P50s」、エントリークラス・ワークステーションは「ThinkStation P310 Tower」と「ThinkStation P310 SFF」で、いずれも1月19日より販売開始となる。「ThinkPad P40 Yoga」は、利用シーンに合わせて「ラップトップ」「スタンド」「テント」「タブレット」の4モードに形状が変化する"マルチモード"を採用したモバイルワークステーション。WQHD(2560×1440)の10点マルチタッチ対応14インチ液晶ディスプレイを搭載しており、2048筆圧段階のThinkPad Pen Pro-1(オプション品)によるペン入力も可能となっている。第6世代のインテルCore i7プロセッサーやNVIDIA Quadro Maxwell M500M GPU、最大16GBのメモリと512GBのSSDを搭載し、ワークステーションとしての性能も備えている。ハイスペック端末ながら、カーボンファイバーとマグネシウム合金による筐体で重量を1.8kgまで抑えつつ、米軍の耐久規格であるMIL-SPECもクリアし、高い堅牢性を保持している。また、「ThinkPad P50s」は、15.6インチ 3K IPS液晶(2880×1620)を採用したウルトラブックで、薄さ約22.5mm、重量も2.23kgに抑えた。こちらも第6世代インテルCore i7プロセッサーとNVIDIAR QuadroR Maxwell M500M GPUを採用しており、メモリは最大36GBまで搭載可能となっている。バッテリーは最大約12時間と長時間駆動の上、電源を切ることなく、予備バッテリーに交換できるホットスワップ機能にも対応している。一方のエントリークラス・ワークステーションであるThinkStation P310シリーズは、Tower、SFF共にインテル Xeon プロセッサーのE3-1200 v5製品ファミリーを採用し、グラフィックスにNVIDIA Quadro M4000(SFFはQuadro K1200)、最大64GBのDDR4メモリ、最大512GBの高速PCIe NVMe SSDの搭載が可能となっている。
2016年01月20日米Microsoftは、Skypeのグループビデオ通話機能をスマートフォンやタブレットなどモバイル向けに提供すると発表した。iPhone/iPad、Android、Windows 10 Mobileに対応、専用サイトにて事前登録受付を開始している。2016年の今年はSkypeが登場して10周年に当たる年となる。SkypeはPCでスタートし、6年前にモバイルに対応しているが、モバイルではこれまでビデオ通話は1対1しか利用できなかった。グループ通話機能は無料で提供、提供時期は具体的に明かしていないが、数週間以内だという。Microsoftによると、Skype開始以来この10年間でビデオ通話の利用累計は2兆分(約33億3,333万3,333時間)に達したとのこと。Android、iOS(iPhoneとiPad)、Windows PhoneでのSkypeダウンロードは7億5,000万回あったという。Microsoftは2011年に85億ドルでSkype Technologiesを買収、その後Outlook.com、XboxなどMicrosoftのサービスとの統合も進めている。
2016年01月14日エムエスアイコンピュータージャパンはこのほど、モバイルワークステーションの新モデルとして、17.3型「WT72 6QK」シリーズ、15.6型「WS60 6QJ」/「WS60 6QH」シリーズを発表した。いずれも15日に発売する。○17.3型「WT72 6QK」シリーズ17.3型「WT72 6QK」シリーズは、「WT72 6QK-406JP」と「WT72 6QK-252JP」の2モデルをラインナップ。CPUとして「WT72 6QK-406JP」はIntel Xeon E3-1505 v5を搭載し、店頭予想価格は税込み400,000円前後、「WT72 6QK-252JP」はIntel Core i7-6700HQを搭載し、店頭予想価格は税込み360,000円前後。GPUをMaxwell世代のNVIDIA Quadro M3000Mに刷新したほか、ストレージにNVMe準拠のM.2 SSD + 1TB HDDのデュアルストレージ構成とすることで、従来モデルと比較してパフォーマンスが向上した。また、従来モデル同様にワークステーションながら、SteelSeries製キーボードやKiller NIC、DynaudioとNahimicによるオーディオ機能を搭載する。「WT72 6QK-406JP」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1505M v5(2.8GHz)、チップセットがIntel CM236、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが128GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M3000M 4GB、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。一方、「WT72 6QK-252JP」は、「WT72 6QK-406JP」からCPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)に変更となる。通信機能はギガビット対応有線LAN(Killer E2400)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.1。インタフェースは、Super Port(USB3.1 Type-C/Displayport/高速充電対応)×1、USB 3.1×1、USB 3.0×6、HDMI×1、Mini Displayport×1、SDカードスロット、Webカメラ、オーディオポートなど。本体サイズはW428×D294×H40~48mm、重量は3.78kg(バッテリ込み)。○15.6型「WS60 6QJ」シリーズ「WS60 6QJ」シリーズは、「WS60 6QJ-030JP」「WS60 6QJ-029JP」の2モデルをラインナップ。CPUとして「WS60 6QJ-030JP」はIntel Xeon E3-1505 v5を搭載し、店頭予想価格は税込み360,000円前後、「WS60 6QJ-029JP」はIntel Core i7-6700HQを搭載し、店頭予想価格は税込み310,000円前後。GPUにMaxwell世代のNVIDIA Quadro M2000Mを搭載。また、「WT72 6QK」シリーズと同様に、ストレージにNVMe準拠のM.2 SSD + SATA HDDのデュアルストレージ構成を採用するほか、SteelSeries製キーボードやKiller NIC、Dynaudioによるオーディオ機能を備える。「WS60 6QJ-030JP」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1505M v5(2.8GHz)、チップセットがIntel CM236、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが256GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M2000M 4GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。「WS60 6QJ-029JP」は、CPUをIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)へ変更する。通信機能はギガビット対応有線LAN(AR8161)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.1。インタフェースは、Super Port(USB3.1 Type-C/Displayport/高速充電対応)×1、USB 3.1×1、USB 3.0×2、HDMI×1、Mini Displayport×1、SDカードスロット、Webカメラ、オーディオポートなど。本体サイズはW390×D266×H19.9mm、重量は1.9kg(バッテリ込み)。○15.6型「WS60 6QJ」シリーズ「WS60 6QJ」シリーズは、「WS60 6QH-081JP」「WS60 6QH-080JP」「WS60 6QH-079JP」の2モデルをラインナップ。いずれもCPUにIntel Core i5-6300HQ、GPUにNVIDIA Quadro M600Mを搭載し、コストパフォーマンスを重視したモデルとなる。「WS60 6QH-081JP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6300HQ(2.3GHz)、チップセットがIntel CM170、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが256GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M600M 2GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。「WS60 6QH-080JP」は、ストレージを128GB M.2 SSD + 1TB SATA HDDに、「WS60 6QH-079JP」はメモリを8GB、ストレージを1TB SATA HDDに変更する。通信機能はギガビット対応有線LAN(AR8161)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.1。インタフェースは、Super Port(USB3.1 Type-C/Displayport/高速充電対応)×1、USB 3.1×1、USB 3.0×2、HDMI×1、Mini Displayport×1、SDカードスロット、Webカメラ、オーディオポートなど。本体サイズはW390×D266×H19.9mm、重量は1.9kg(バッテリ込み)。
2016年01月12日モバイルアイアンは12月24日、「スター・ウォーズ」が公開されたことに合わせ、同シリーズにちなんだ2016年のエンタープライズモバイル市場の予測を公表した。これによると「モバイルフォース」が覚醒した今、それに伴うITディスラプション(ITによる既存モデルの破壊)によって以下の6点の摩擦が生じるという。○反乱軍と権力者との戦いWindows 10をきっかけとして、組織はエンタープライズモバイル管理(EMM)ソリューションを導入し、次世代のラップトップやデスクトップのセキュリティを確保できるようになる。これは、従来のシステムイメージよりも、セキュリティ、アジリティ(機敏性)、コストパフォーマンスの点で優れているので今後はこのアプローチへの移行が進むという。しかしこれは、既存のデスクトップ運用を混乱させることにもなるため、「反乱軍」と「権力者」の間に技術面や予算面、また組織的に摩擦が生じるとしている。○エンドユーザーのアイデンティティをつかむための戦いSWファンの間では、ルーク・スカイウォーカーのアイデンティティの変化について賛否両論あるが、エンタープライズでも多くのベンダーやアプローチを巻き込んで、アイデンティティの戦いが勃発している。主なプレイヤーはMicrosoftとGoogleで、2016年には両社の対立がより鮮明になるという。両社ともに、ID管理がユーザーコミュニティに参加するサービスの基盤となると信じ、自社のプラットフォームがID管理における信頼できるソースであれば、他社よりも良いサービスを提供できる可能性が高い。ID管理に関する対立は、MicrosoftとGoogleによるエンドユーザーのアイデンティティをつかむための戦いと言える。○OSとハッカーの戦いオリジナルのSW3部作では、暗い過去を持つ登場人物が、ハン・ソロのように善人になるケースと、ボバ・フェットのようになるケースがあったが、モバイル分野でも悪者が増え、2015年にはStagefright、KeyRaider、XcodeGhost、YiSpecterといったエクスプロイトに代表されるような、モバイルマルウェアの被害がかつてないほど増加するという懸念を語っている。2016年もハッカーはさらに巧妙化し、Appleがデバイスへのアプリ配信に関する信頼性を高めるためにプライベートAPIの利用を非常に厳格化することが予想されるという。これはOSとハッカーの戦いとなる。○発明と惰性の戦いSWでは、フォースは銀河系を1つにつなぐもので、その習得は難しいとされている。技術の世界でこれに相当するのは、モノのインターネット、IoTだという。IoTのほとんどは2016年もしばらくは引き続き実験段階にとどまるだろうが、2016年末までには付加価値の高いIoTの導入事例が登場し、2017年に入るとベンダー各社が便利なソリューションを商品化し始める。IoTの一種であるスマートウォッチが、シンプルで手頃な価格で入手できる拡張アプリの第1世代として、2016年に潜在力を発揮し始め、その後に第2世代が台頭するという。エンタープライズにおけるIoTイノベーションによって、開発者は既存のアプリを新しいプラットフォームに移植するだけでなく、ビジネスプロセスの再考を要求されることになると予測され、同社はこれを「発明と惰性の戦い」と描写している。○規模と統治権の戦いオリジナルのSW2作目『帝国の逆襲』の大半はクラウドシティを舞台にしているが、このクラウドシティは「クラウドコンピューティング」と似ているという。2016年には、クラウドデータへの詮索や監視がさらに厳しくなることが予想され、規制当局は対応を検討し、その動きによっては、クラウドベンダーのスケーラビリティやイノベーション力に影響する可能性もあり、「規模と統治権の戦い」となるだろう。○ベストオブブリードと同一ベンダーの戦いSWでは、心の平穏に達していない者は、真の意味でフォースを活用できないが、2016年にモバイルコミュニティ全体で、このような心の平穏に達することは難しそうだ。技術の急激な変化、ユーザーニーズの進化、アプリの断片化が今後も続くだろう。CIOはモバイル管理において中立性を維持することが重要ポイントだと理解し、エンドユーザーに対して、選択肢を提示し、ベストオブブリード(分野ごとの最適なベンダー)のソリューションを提供する必要がある。選択肢を限定してしまうと、ユーザーコミュニティは独自にソリューションを模索することになり、シャドーITを促進する要因となりかねない。概して、2016年はITにとって厳しい年になると予測される。モバイルとクラウドの普及により、CIOは情報セキュリティ、ポリシーの設計、技術評価、ライフスタイル管理の点でアジリティの高いモデルを採用せざるを得ないが、先進的な組織であっても、長年培ってきたプロセスとマインドを変えるのは容易ではない。しかし同社では、勇気を出してこの進化に取り組み、新たなアプローチをオープンに検討することを推奨している。
2015年12月25日