Twitterは、主に中小企業や個人事業主を対象に、広告主自身が広告の設定や運用管理を行えるセルフサービス式のTwitter広告の提供を開始した。利用の最低金額は設けておらず、クリックや成果ごとの課金形態で、決済はクレジットカードを使用する。同社では、Yahoo!プロモーション広告を通じたTwitter広告は約1年前に提供を開始したが、それ以来、中小企業の広告主から、Webサイトのコンバージョンやクリック、アプリのインストールを増やしたり、アプリユーザーの利用を促進する機能についての反響あり、これらを踏まえ、広告のキャンペーン設定、分析や予算管理の方法を改善し使いやすくしたという。セルフサービス式のTwitter広告では、ウェブサイトカードを使って、自社サイトへの誘導数を増やすことや、プロモアカウントを活用して、自社ビジネスに関連性の高いフォロワーをめることができ、イベントターゲティングを使えば、正月、祝日、バレンタインデーなどのイベントに関心を持つ人をターゲティングできるとしている。さらに、通常のツイートと、広告のツイートの効果を確認できるツイート分析、通常のツイート、広告やカスタムオーディエンスキャンペーンに反応したユーザーに関する属性情報を確認できるオーディエンス分析、広告に反応した後のユーザーの購入等のアクションを計測するコンバージョントラッキングなども利用可能だという。
2015年11月18日日本ギガバイトは11日、TwitterやFacebookを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の第11弾を発表した。日本ギガバイトでは、SNS上でのプレゼントキャンペーンを2015年1月から毎月開催している。第110弾となる今回も、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE_News)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイート、または日本ギガバイトの公式Facebookページの投稿に対し、「大切な人への感謝の気持ち」をコメントすることでキャンペーンへの応募となる。第11弾では、応募者から抽選で3名に、「ボディケアギフトチケット」をプレゼントする。キャンペーン期間は11月11日から11月18日で、当選発表は2015年11月19日を予定している。詳細は日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2015年11月12日米Twitterは3日(現地時間)、同社運営のSNS「Twitter」において、星型アイコン"★"で表現されていた「お気に入り」(Favorite)を、ハートマーク"♥"の「いいね」(Like)へ変更すると発表した。すでにiOS版とAndroid版、Windows 10版のアプリやTwitter.com、TweetDeckで導入を始めている。今回の変更はサービスの使いやすさを向上させるための施策で、Twitterでは、「星型のアイコンは特に新規ユーザーにとって混乱を招く可能性がある」と説明する一方で、「ハートマークは言語や文化を越えて共鳴する普遍的なシンボルで、より幅広い感情を表現できるようになる」とする。また、同社が一部ユーザーに対して、星型アイコンをハートマークに変更したテストを実施したところ、好意的に受け止められたという。Twitterが買収した動画配信サービス「Periscope」では、すでにハートマークを使った表現が使われているが、Twitterでは、今回の変更やショート動画の作成アプリ「Vine」も含めて、3サービスでハートマークを利用していくとしている。
2015年11月04日Twitterは11月3日(米国時間)、同社運営のSNS「Twitter」において、星アイコン(★)の「お気に入り」を、ハートアイコン(♥)の「いいね」へ変更すると発表した。iOS版とAndroid版、Windows 10版のアプリ、Twitter.com、TweetDeckで、3日(米国時間)から導入する。これまで星アイコンで表されていた「お気に入り」(「ふぁぼ」とも呼ばれる)を廃止し、ハートアイコンの「いいね」を導入した。Twitter社によれば、ハートマークは言語や文化、時空を超えた普遍的なシンボルであり、今回の「いいね」ボタン導入によって、より幅広い感情を表現できるようになるという。また、特に新規のユーザーにとって星アイコンはわかりにくかったが、ハートアイコンにしたことでより簡単に、直感的に使いやすくなるとしている。ライブ動画配信アプリ「Periscope」ではすでにハートアイコンが導入されていたが、今後はショートビデオクリップ共有アプリ「Vine」でも導入し、3サービスで統一していく。You can say a lot with a heart. Introducing a new way to show how you feel on Twitter: pic.twitter.com/G4ZGe0rDTP— Twitter (@twitter) 2015, 11月 3
2015年11月04日日本ギガバイトは27日、TwitterやFacebookを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の第10弾を発表した。日本ギガバイトでは、SNS上でのプレゼントキャンペーンを2015年1月から毎月開催している。第10弾となる今回も、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE_News)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイート、または日本ギガバイトの公式Facebookページの投稿に対し、「マイボトルをどこで使用するか」をテーマにコメントすることでキャンペーンへの応募となる。第10弾では、応募者から抽選で5名に、「GIGABYTE ロゴ入り真空ステンレスボトル」をプレゼントする。キャンペーン期間は10月27日から11月6日で、当選発表は2015年11月9日を予定している。詳細は日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2015年10月27日Twitterは21日、iOS版、Android版、Web版の「Twitter」において、新機能「投票」を数日間中に順次提供していくと発表した。Twitterではこれまで、質問をツイートした際に「Aと思う人はリツイート」、「Bと思う人はお気に入りにする」など、ユーザーが工夫をして回答を集めていた。新たに追加された「投票」機能では、より手軽にアンケート調査を行うことが可能。例えば「どっちのお寿司が好き?」という問いに「まぐろ/いくら」など2択の質問を公開できる。ツイート作成画面の円グラフの様なマークから誰でも投票に参加できるが、誰がどちらに投票したかは非公開となる。質問の公開時間は24時間。
2015年10月22日NTTデータは10月8日、「Twitterデータ提供サービス」をすべての言語に対応させたと発表した。同社は、2012年9月に米TwitterとTwitterデータ再販契約を締結し、2012年12月より「Twitterデータ提供サービス」を提供することと並行し、企業などでのソーシャルデータの利活用の推進を検討してきた。これまでは、提供データの対象言語を「日本語のみ」としていたが、Twitterとの新たなパートナーシップ契約を締結することで、日本語以外の言語を含むすべてのデータを使った分析活用とシステム開発が可能となり、顧客からの要望の高い訪日外国人動態調査でのデータ利用や、ブランドモニタリングのためのグローバルBIでの活用など、Twitterデータのさらなる利用用途拡大が可能となった。なお、価格は、提供データの対象範囲や分析の方法などによって、個別の見積もりとなる。今後、同社ではTwitterデータの提供と、ソーシャルデータを含む顧客社外の情報を活用することで、顧客企業活動に貢献できるシステムやソリューションの開発を推進し、関連ソリューション含めて、2020年度までに50億円の売り上げを目指すとしている。
2015年10月09日Twitterは、米国内の「Twitter」ユーザー向けに新機能「モーメント」の提供を開始した。同機能では、アカウントをフォローしている、いないに関わらずTwitter上の話題をリスト表示する。現時点で日本国内では利用できない。モーメントは、Twitter上で注目すべき話題がリスト形式で表示される新機能。新たに加わった稲妻のアイコンをタップすることで利用できる。表示する話題の選定は、ほとんどのものを同社のキュレーションチームが行っているという。モーメントのひとつを開くと、見出しと概要が表示され、左右にスワイプすることで関連した画像や動画、Vine、GIFなどのツイートを閲覧できる。上下にスワイプするとモーメントを終了する。また、スポーツの試合や授賞式など、分刻みで新しいツイートが投稿され、高い頻度で更新される場合は、そのモーメントをフォローすることで、通常の自分のタイムラインに、モーメントのツイートを表示させることも可能。これにより、タイムラインとモーメントを行ったり来たりすることなく、気になるツイートを追えるとしている。モーメントは、現時点では米国内のみで提供されているが、日本を含むその他の国や地域でも、ツイートやDMなどを通してモーメントのリンクをクリックすることで体験できる。
2015年10月08日日本ギガバイトは30日、TwitterやFacebookを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の第9弾を発表した。日本ギガバイトでは、SNS上でのプレゼントキャンペーンを2015年1月から毎月開催している。第9弾となる今回も、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE_News)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイート、または日本ギガバイトの公式Facebookページの投稿に対し、「あなたが思う"秋"」をテーマにコメントすることでキャンペーンへの応募となる。第9弾では、応募者から抽選で10名に、「GIGABYTE ロゴ入りモバイルバッテリ」をプレゼントする。キャンペーン期間は9月30日から10月12日で、当選発表は2015年10月13日を予定している。詳細は日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2015年10月01日Twitterは9月25日、モバイルアプリのTwitter広告で動画を扱える「ビデオアプリカード」の提供を開始したと発表した。ビデオアプリカードは、アプリの紹介を動画で実施することで、よりユーザーの興味を喚起することができ、インストールする可能性が高まる。事前のベータテストではコンバージョンの結果を3倍に伸ばしたブランドもあったという。ビデオアプリカードならよりリッチな形でアプリを訴求でき、動画はメディアフォワード(タイムライン上でコンテンツに直接アクセスすること)/自動再生されるので、オーディエンスの関心を惹きつけられる。最新の調査結果(英語)では、Twitterユーザーの82%は動画をTwitterで視聴。そのうち90%もの動画視聴はモバイルデバイスでおこなわれている。さらに、Twitterが提供する 興味/関心、キーワード、デバイス、地域、テイラードオーディエンスなどのターゲティング項目を活用することで、アプリに興味を持つ最適なユーザーに最適なタイミングでリーチ可能となる。
2015年09月28日Twitterは9月23日(米国時間)、「A new design for Tweet and follow buttons - Announcements - Twitter Developers」において、来月からTweetボタンおよびFollowボタンのデザインをよりモダンなデザインへ変更すると発表した。新しいデザインはダークブルーをバックグラウンドカラーとし、文字とアイコンが白地で表示されている。現在のTweetボタンおよびFollowボタンは2011年にデザインされたもので、白地に黒文字と青いアイコンを採用。ボタン自体が丸く膨らみを持っている。来月から使用されるデザインはいわゆるフラットデザインに分類され、デザインはシンプル、単色で立体感を伴わないものになっている。PC、スマートフォン、タブレットデバイス、Webサイトなどあらゆる場面でフラットデザインへの移行が進んでいる。TwitterはBootstrapといった影響力の大きいフレームワークを提供しているが、こうしたフレームワークで提供されるデザインもフラットデザインへの変更が進むことが予想される。
2015年09月24日Twitterは9月17日、サービスをより安全に使うための「セーフティセンター」の提供を開始した。セーフティセンターは、Twitterを安全に使うためのノウハウをまとめたWebページ。Twitterをどのように使ったら良いか、ポリシー違反があった時にどのような行動を起こしたら良いかなどを知るために活用できる。Webページでは、若年層、保護者、教職員向けのセクションが用意されているが、若年層がTwitterを安全に使うためのアドバイスなどを掲載している。また、アカウントの安全性を高めるためのパスワードの作り方、ユーザー本人だけがTwitterにアクセスできるようにするするログイン認証の方法なども紹介している。万一のトラブルがあった際などを想定し、運営元にポリシー/ルール違反の報告方法を解説。報告後にTwitterがルール違反と判断したアカウントに対しては、ツイートとプロフィールが削除の対象になる。なお、トラブルが脅迫行為につながった場合などは地域の執行機関/捜査機関に相談してほしいとしている。
2015年09月18日Twitterは公式ブログで、9月1日の「防災の日」に向けて、全国の自治体に防災訓練ツイートを出すことを依頼。ユーザーにもTwitterを使った防災訓練を呼び掛けている。Twitterは今回、全国の自治体に「#全国防災訓練」と自治体名を組み合わせた「#○市災害」というハッシュタグを利用した訓練ツイートを提案したという。これに合わせて、Twitterを使った防災対策をユーザーにも勧めている。防災対策としてまず、いつも使う公共交通機関や国の防災機関、報道機関などのアカウントをフォローすることを提唱。また、「#全国防災訓練」や自分が知りたい地域を「#○市災害」で検索してフォローするほか、災害に役立つアカウントをまとめた災害情報用公式アカウント「@TwitterLifeline」のリストを紹介している。次に、自分が災害に遭ったことを想定した訓練ツイートを行うことを呼び掛けている。実際の災害では身の安全を確保し、気持ちに余裕ができたら自分の安否をツイートしてほしいとする。なお、訓練ツイートを行う際は、「#全国防災訓練」をつけて訓練であることを明示すること。災害時には、信頼できる情報源のツイートをリツイートして拡散することを推奨している。なお、リツイートする際は、ツイートをコピーして発信するのではなく、オリジナルをリツイートすること。理由として、避難場所などの情報を含め、災害時にはその情報がいつ出たかが重要となる場合があるためと説明。また、オリジナルのツイートを削除すると、リツイートしたツイートも自動に削除されるので、古い情報が拡散されるのを減らすことができるという。最後に、ハッシュダグや写真などを用いて、周囲の被災状況についての報告を想定したツイートを提唱。「(場所)は、被害なし。#◯◯市災害」「XX橋は流されてしまっています。#◯◯市災害」のように、現在地の情報を発信すると良いという。さらに、ハッシュタグ「#
2015年09月01日Twitterは24日、SNS「Twitter」のブラウザ版トップページのリニューアルを発表した。これにより、ユーザーはログインせずともTwitter上の注目ツイートを閲覧できるようになっている。新レイアウトは、2015年4月に米国で行われたリニューアルを基に、今回日本で初めて適用された。Twitterにログインせずとも、リツイートやお気に入りの多い注目ツイートを閲覧できるようになっており、順次全ユーザーに展開していくという。リニューアル後のトップページは、ニュース、スポーツ、エンタメ、ライフスタイルなどのカテゴリ別に、注目ツイートを表示。各カテゴリごとの注目ツイートの表示に加え、トップページ左上からツイートの検索も可能となった。
2015年08月25日Twitterは8月24日、ログインしなくてもTwitter上の出来事をホームページで一覧できるようになったと発表した。これにより、ログインしていない状態でもログイン時のようにリアルタイムな情報を閲覧できる。Twitterをログインして利用する場合、Twitter上に公開されているツイートを読むほか、ツイートへの返信・お気に入り登録が可能だ。一方で、従来だとログインしていない場合はTwitterのホームページにアクセスしても、Twitter上にどのようなツイートがあるのか知ることができなかった。今後のホームページにはニュース、スポーツ、エンタメ、ライフスタイルなどのカテゴリーや、話題のトピックの人気ツイートが非ログイン時でも表示される。また、各ツイート上に表示されているカテゴリー名やトピック名、あるいはホームページ上部のカテゴリーをクリックすると、各カテゴリーの人気ツイートをさらに読むことが可能だ。なお、ホームページ左上の検索アイコンからはツイートを検索できる。このように、ログインしていない状態でも、ログイン時のようにリアルタイムな情報が体験可能になった。このホームページの新しい機能は、今年4月にアメリカで提供を開始し、他国での提供は日本が初めてとなる。
2015年08月25日ドトールコーヒーはこのほど、「ドトール川柳」を募集するキャンペーンを開始した。9月9日まで実施する。同キャンペーンは、キャンペーン専用サイトに「ドトール川柳」を投稿した人の中から抽選で20名にドリップカフェ6箱(30袋)の詰め合わせをプレゼントするというもの。応募の際には、100文字まで投稿できるので、句にコメントをつけることもできる。当選者は、同キャンペーン事務局が厳選するとのこと。ドリップカフェのラインアップは、マウカメドウズブレンド、マイルドブレンド、有機栽培コーヒー、ロイヤルクリスタルブレンド、クリスタルマウンテンブレンド、ゴールデンモカブレンド。各5袋を詰め合わせたセットとなる。当選発表は9月16日。作品はオリジナルで未発表のものに限る。同社SNS、HP、POPなどでの転載・紹介を承諾できる人のみ同キャンペーンに参加可能。投稿の修正、撤回はシステム上不可。応募は1人100回まで可能。
2015年08月25日日本ギガバイトは24日、TwitterやFacebookを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の第8弾を発表した。日本ギガバイトでは、SNS上でのプレゼントキャンペーンを2015年1月から毎月開催している。第8弾となる今回も、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE_News)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイート、または日本ギガバイトの公式Facebookページの投稿にコメントすることでキャンペーンへの応募となる。第8弾では、応募者から抽選で3名に、「日本の名湯入浴剤セット」をプレゼントする。キャンペーン期間は8月24日から8月31日で、当選発表は2015年9月2日を予定している。詳細は日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2015年08月24日Twitterで「トレンド」となった話題のうち、既存メディアがニュースとして取り上げたものは約半数しかないことが、最近の調査でわかりました。■Twitterの「トレンド」機能はニュースと酷似これは、スペインにあるマドリードカルロス3世大学が、スイス連邦チューリッヒ工科大学、IMDEAネットワークス・インスティチュート、NECラボラトリーズと協力して行ったもの。Twitterの「トレンド」が、大勢のユーザーが関心を持っている話題を扱っているという点に「ニュースと似た特徴がある」と注目し、これを分析することにしたのです。2013年は3ヶ月間にわたり35ヶ国で、2014年にも同じ時期の3ヶ月間に62ヶ国で、Twitterの「トレンド」をそれぞれ集計。集められた話題は、各国で30万件ずつに上りました。ちなみにTwitterの「トレンド」は、パソコンのブラウザで見ている場合は「プロフィール」ページ付近。スマホのアプリでは、検索マーク(虫眼鏡)をクリックすると、いま話題になっている話題がツイート数とともに表示されます。これを見れば、Twitterのユーザーがなにに関心を寄せているかがわかるのです。■既存メディアで記事にされる「トレンド」は半数研究チームは「トレンド」のうち、既存メディアで取り上げられているものを調査。ユーザー数やTwitter上でのアクティビティを考慮し、調査対象をカナダ、スペイン、アメリカ、イギリスの4カ国に絞りました。すると「トレンド」にあった話題の約半数が、既存メディアでも報じられていたのです。もう半数は、トレンドに上るほどユーザーの注目を集めていたにもかかわらず、既存メディアではまったく触れられていませんでした。■話題は既存メディアより先にTwitter「トレンド」続いてこの研究では、「最初に取り上げたのは、Twitterのトレンドと既存メディアのどちらか」についても調査しました。その結果わかったのは、話題の60%以上が、最初にTwitterの「トレンド」に現れていたということ。一方、既存メディアの方が先に取り上げた話題は、わずか10%にも及びませんでした。ちなみに残りは、どちらにも同日に現れています。Twitterのつぶやきそのものに「ニュース」機能があるわけではないのですが、「トレンド」に上ってくる話題ほど、ユーザーの関心を集める「ニュース」であるということ。また、既存メディアを見ているだけでは気づけない情報も、Twitterにはたくさん流れているということでもあります。Twitterはやはり、強力な情報収集ツールだといえそうです。(文/松丸さとみ)【参考】※Half of the most popular news on Twitter is not covered by traditional news media sources-Science Daily
2015年08月13日Twitterは13日、ダイレクトメッセージ(DM)における140文字制限を解除した。新仕様はAndroid版、iOS版、Web版(Twitter.com)、TweetDeck、Mac版のそれぞれに対して、今後数週間のうちに順次提供される。今回の改善は6月の開発者ブログでアナウンスされていたもので、従来は140文字だったDMの文字数上限が、10,000字に引き上げられた。TwitterはDMにおける新機能として、1月にグループトーク機能、4月にフォロワー以外にメッセージを送る機能を追加している。なお、通常ツイートの文字数上限は140文字から変更されない。
2015年08月13日Twitterは12日、同社運営のSNS「Twitter」において、ダイレクトメッセージの文字数制限を140文字から1万文字に引き上げた。Android版、iOS版、twitter.com、TweetDeck、Mac版で今後数週間のうちに順次提供されていく。これまで「Twitter」のダイレクトメッセージでは、140文字までの文字数制限があったが、1万文字のメッセージまで送れるように、制限が引き上げられた。同社は、制限を緩和した理由について、Twitter上の会話の続きをプライベートに楽しみたい場合に、便利に使えるようにしたと説明している。今後数週間中に順次提供されるが、早く文字数制限を解除したいと考えるユーザーに対し同社は、アプリのアップデートを試すよう呼びかけている。なお、ツイートにおける文字数制限はこれまで通り140文字までとなる。
2015年08月13日アドウェイズは8月6日、Twitterより「Twitter Official Partner」に認定されたと発表した。これにともない、Twitter提供の広告APIを利用した広告運用プラットフォーム「STROBELIGHTS 4T」の提供を開始する。「STROBELIGHTS 4T」は、世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システムである「PartyTrack」の開発を手がけているBulbitが開発。広告運用の効率化・自動化を支援するもので、Twitter広告の運用に際して、大量のターゲティング設定を一括で行ったり、自動化ルールの作成によって、人力では困難な大量のクリエイティブ精査が可能になるという。アドウェイズは、以前よりTwitterのトラッキングパートナーに選ばれていたが、今回はAdsAPIのパートナーとして新たに選定された。
2015年08月07日Twitterのメール通知が6日から突然届き始め、一部Twitterユーザーを困惑させたようだ。本件について、Twitter Japanは一部の利用者にバグが生じていたことを認め、日本時間の今朝ほど修正したという。Twitterのメール通知は、自分のツイートがお気に入りに登録されたり、ツイートがリツイートとされたりと、設定した条件を満たした場合に、設定したメールアドレスに通知を送る機能。同機能の不具合に関するツイートが、6日からTwitter上に多数投稿された。Twitterのメール通知をそもそもオフにしているにも関わらず、メールを受信してしまうと訴えるユーザーの声がTwitter上で確認できる。Twitter Japanは本件について謝罪するとともに、今朝ほど不具合を修正したとしている。
2015年08月07日Twitterは8月6日、複数キャンペーンを管理できる「広告エディター」の提供を開始した。同機能は、ビジネスシーンで使い慣れたExcelを活用し、膨大な数のキャンペーンを簡単に扱うことができるというもの。広告主は、広告エディターよりスプレッドシート(xlsファイル)をダウンロード後、キャンペーン期間中に、必要に合わせて予算やターゲティングなどを変更し、そのスプレッドシートを再度広告エディターにアップロードするだけで活用することが可能だ。また、スプレッドシートの行に新しいキャンペーンの情報を入力し、広告エディターへアップロードすれば、容易に新しいキャンペーンを増やすことができる。
2015年08月07日米Twitterは29日(現地時間)、Windows 10向けとなるWindowsストアアプリ版のTwitterクライアントアプリを公開した。Windowsストアから無償でダウンロード可能だ。主な特徴として、Twitterにログインしなくても、アプリのトップ画面に話題のツイートや写真、ビデオを表示する機能を実装した。また、GIFアニメーションのアップロードや閲覧に対応したほか、タイムライン上でTwitterに投稿された「Vine」の動画を再生することが可能となった。投稿面では、最大4枚までの画像を添付できるほか、ダイレクトメッセージでの画像共有もサポートしている。
2015年07月30日Boxは7月27日、Airbnb(エアビーアンドビー)、LinkedIn(リンクトイン)、Spotify(スポティファイ)、Twitter(ツイッター)、Zenefits(ゼネフィッツ)の5社が安全なクラウドコラボレーションの促進とモバイルからの情報アクセスの実現のため、Boxを導入したと発表した。Boxは世界47,000以上の企業・組織で、セキュリティに優れたコンテンツプラットフォームとして導入されている。今回新たにBoxを導入した企業以外にも、すでにCisco(シスコ)、eBay(イーベイ)、Avago Technologies(アバゴ・テクノロジー)、Flextronics(フレクストロニクス)、Symantec(シマンテック)などで導入されているという。今回の導入で、AirbnbはBoxを文書および画像などのコンテンツを一元的に管理し、従業員の生産性向上を図るツールとして、社内全体で活用する考えだ。AirbnbのグローバルIT部門責任者マイク・ジェニングス氏は、「Box導入により、従業員は必要な書類への常時アクセスが可能になる」と見解を示している。またLinkedInは、全従業員がBoxを利用できるようにし、社内外のコラボレーションを促進。メディアチームで大容量のファイルを共有していく。SpotifyはBoxを利用することで従業員が多数の部門間で迅速かつ容易に文書を作成し、その文書の一元的な管理や、安全な共有とコラボレーションを同時に実施可能にすることを目指す。Twitterではパーソナルドライブの代替としてBoxを活用。社内外の関係者とのコラボレーションによって従業員のプロジェクト管理を合理化する考えだ。Box共同創業者兼CEOのアーロン・レヴィ氏は、「組織と協働して、従業員の情報へのよりよいアクセスを可能にし、社内全体の生産性向上を主導するツールとしてBoxが選ばれたことを嬉しく思う」と述べている。
2015年07月30日Twitterは28日、Android版公式アプリで、Twitterで話題のニュースを閲覧できる「ニュース」機能の提供を開始した。先行提供していたiOS版と同等の機能となる。Android版のニュース機能はiOS版とユーザインタフェースが若干異なり、Android版では、画面上部のニュースアイコンから選択することで閲覧できる。ニュース一覧から見出しをタップすると、ニュースの概要、記事全文へのリンク、関連ツイートを見ることができる。
2015年07月28日パナソニックは22日、サイクロン掃除機への本音をTwitterで投稿するキャンペーン「あなたの#サイク論を大募集」を開始した。Twitterの公開アカウントを持つユーザーが対象となる。実施期間は8月25日17時まで。TwitterでPanasonic Japan公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#サイク論」をつけてツイートしたユーザーの中から、抽選で100名にイラストレーター・小山健さんのオリジナルTシャツが当たるキャンペーン。期間中は何度でも応募できる。
2015年07月23日Twitterは22日、ブラウザ版の背景画像を、プロフィールページとタイムラインページに表示するシステムを停止した。Twitterでは従来、プロフィールの「背景画像」「背景色」「テーマカラー」を自身で選択できたが、22日現在は「テーマカラー」のみが機能している状態だ。プロフィールページとタイムラインページの背景は薄いグレーに統一され、背景画像を設定していたユーザーからは悲しみの声が上がっている。なお、設定画面に設けられたデザイン変更ページは撤廃されておらず、背景画像のプレビューも行える。ただし背景画像の変更を保存した後も設定は適用されず、実際のページに反映されることはない(22日12時現在)。
2015年07月22日米Twitterは15日(米国時間)、自分のアカウントでログインした記録を確認できる「Twitterデータ」の実装を発表した。現在は、PCサイト版Twitterで利用できる。疑わしいログイン履歴の有無を調べることで、アカウント乗っ取り対策に役立てられる。「Twitterデータ」は、PCサイト版Twitterのダッシュボード上で、ログイン履歴を閲覧できる機能。表示項目は、ログインに用いたアプリ名、日時、IPアドレス、位置情報だ。こちらで、疑わしいアプリの履歴を発見した場合は、同じ画面内にある「アプリ連携」からログイン許可を取り消せる。なお、IPアドレスから位置情報を割り出すため、アプリを介してアクセスすると、実際の場所とは違う地域を示す。例えば「Flipboard」からのログイン場所は「アメリカ合衆国」と表示される。Twitterデータの表示方法は、PCサイト版Twitterにログインし、「設定」から「Twitterデータ」を選択。ログイン履歴の他にも、アカウント作成日、登録したメールアドレスや電話番号なども見ることが可能だ。なお、不審な履歴があった場合は、パスワード変更を行い、「セキュリティとプライバシー」からログイン認証を有効にするよう同社は呼びかけている。
2015年07月17日○キャンペーンの定義キャンペーンという言葉はビジネスの現場で日常的に利用されているが、曖昧な定義の下で利用されることが多い。キャンペーンとは、もともと軍事用語であり、特定の目的を達成するための作戦を指す。これが政治やビジネスの場面に転用され、マーケティング・キャンペーンは「一定期間において、特定の目的の下で、多様なメディアを介して、組織的に人々に働きかける一連の活動」の定義で利用されることが多い。このマーケティング・キャンペーンの定義は「プロジェクト」の定義に近く、IT部門にとって親しみのあるものではないだろうか。IT部門が複数のプロジェクトを並行して実行するのと同様に、マーケティング部門もマーケティング・キャンペーン単位でさまざまな施策を展開する。なぜ、キャンペーン単位で施策を展開するのか。それは、不特定多数に対して一律に同じ情報を提供することを回避するためである。キャンペーンの対象者を特定のセグメントに絞り込めば、対象者に最適な情報を提供することができる。対象者が複数の小さなセグメントに分割される分、マーケターは一度に複数のキャンペーンを展開することになり、このほうが不特定多数に向けた情報発信をするよりコスト効率も高まる。つまり、キャンペーンは施策が効果的に実施されたかを測るマネジメント単位というわけだ。そして、マーケティング・オートメーション製品は、キャンペーンの企画から、実行と実行状況の監視、キャンペーン終了後にどのような成果を得たかを評価するPDCAサイクルを可視化して提供する。○マーケティング・キャンペーンとは何か?実は、前述したマーケティング・キャンペーンについての定義は、日米共に確固としたものではない。多くの企業において「マーケティング・キャンペーン」を値引き、割引クーポン、ポイントプログラムのような「セールス・プロモーション」と混同して使う場面がしばしば見られる。また、マーケティング・キャンペーンを「広告キャンペーン」と同じ意味で使用する場面も見受けられる。いずれも複数のメディアを同時に活用する点では共通している。しかし、広告は訴求したいメッセージや情報を含むコンテンツの一類型であり、企業が提供できるコンテンツのすべてではない。さらに、広告キャンペーンは広範囲のオーディエンスから多くの認知を獲得することを目的として短期間に展開される。一方、マーケティングキャンペーンはいくつかのオーディエンス・グループに対し、それぞれに最適なコンテンツをそれぞれが必要とするタイミングで提供することを目的としている。この2つの点を踏まえると、マーケティング・キャンペーンは広告キャンペーンと区別するべきであろう。面倒なことに、セールス・フォース・オートメーション(SFA)とマーケティング・オートメーション(MA)の両方で「キャンペーン」という言葉が使われる。つまり、マーケティング・キャンペーンとセールス・キャンペーンが混同される可能性もあるわけだ。しかし、SFAとMAが異なるビジネスプロセスに焦点を当てた考え方である以上、誰に対してキャンペーンを実施するのか、何をキャンペーンのゴールとするかは異なるものになる。例えば、セールス・キャンペーンのオーディエンスが選び抜いたコンタクト先であるのに対して、マーケティング・キャンペーンのオーディエンスは同じ属性グループに分類されるいくつかのペルソナである。また、セールスキャンペーンでは、ある顧客からの期待収益やそれを得るためのコストを含めて成果を評価するが、マーケティング・キャンペーンではセールス・キャンペーンの対象者となる有望な見込み顧客(リード)をどのぐらい抽出できるかが成果指標となる。国内ではMAに関する認知度が日増しに高まっているが、こうした違いはキャンペーン・マネジメント製品から発展したMA製品の強みを理解するうえで重要である。○マーケティング・キャンペーンの設計方法マーケティングキャンペーンを設計する際、考慮しなくてはならないのはその目的である。通常、企業の事業活動のゴールは単純であり、どの顧客層を対象に、どの製品・サービスで売上・収益を拡大するかという2つの観点から以下の3つに集約される。新規顧客の獲得既存顧客からの売上・利益の維持既存顧客からの売上・利益の拡大(クロスセルやアップセル)マーケティング・キャンペーンやセールス・キャンペーンは、これらのゴールを達成するための「部分的」な手段であり、誰に(オーディエンス)、何を(オファー)、どうやって(チャネル)、いつ(タイミング)提供するかという4つの構成要素を明確にするのがキャンペーン設計である。マーケティング・キャンペーンで重要なのは、見込み顧客(リード)や新規・既存の顧客層に対して、行動の変化をもたらすコミュニケーション・コンテンツを織り込むことである。そのため、企業はその製品やサービスのポートフォリオに応じて、目的が異なる数多くのキャンペーンを同時に展開することになる。また、個々のキャンペーンには個々の目的に応じて相互関係が存在する。相互関係を決定づけるのは製品やサービスのブランドである。ブランドは時間の経過とともに資産価値が高まる無形資産であるため、企業としては長いスパンでさまざまなキャンペーンの効果を検証したい。MA製品を活用する際、SFA製品と連携させた使い方を試みるのは、ブランドごとに関連するキャンペーンすべてを評価し、最適な経営資源配分のための意思決定を行うためである。
2015年07月14日