俳優のみならずYouTubeでも大人気、ママたちにもファンが多い仲里依紗さん、中尾明慶さん夫婦。芸能界きってのおしどり夫婦ですよね。そんな二人が出演する Uber Eats のTVCM「やっぱり Uber Eats で、いーんじゃない? 」の第2弾が公開。これを記念して開催された「 Uber Eats 新CM 公開記念【 Uber Eats 博士】認定式」に夫婦揃って登壇しました。まずは日頃から Uber Eats を愛用している中尾さん&仲さん夫婦に【 Uber Eats 博士】認定書の贈呈が。認定書を受け取り「すごい立派! 玄関に飾ります」と仲さん。「僕のは博士助手とかじゃないよね?」と会場の笑いを誘う中尾さん。そして、お二人がおすすめの Uber Eats 活用術、「 Uber Eats のススメ」をそれぞれ紹介してくれました。中尾:【友達と Uber Eats 】にさせていただきました。友人が遊びにきてホームパーティをするってなった時に、奥様への負担が多くなるじゃないですか。料理を作ってもらって片づけともなると、せっかく友だちに来てもらってるのに参加できずに終わってしまうのはちょっと。友達が来たときも Uber Eats に頼めば、後片付けも準備も楽なので、友達との時間をより過ごせるかなと思って。中尾さんのコメントに「すごい奥様思いですね(笑)」と仲さん。仲:私は【思い立ったら Uber Eats 】です。みなさんに負担を減らしてほしいなというのがすごくあって。共働きの方だったり、深夜までお仕事されている方だったり。先日、電球が切れてしまったんですけど、買いに行く時間がなくて Uber Eats で電球だけ頼んだんです。 Uber Eats だと、他にも必要なものがないかどうかを家で確認しながら、いろいろ頼めるんですよね。日用品やおむつ、洗剤。重いお水やお茶も運んでくださるから助かるし。自分にストレスをかけすぎないためにもぜひ Uber Eats を活用してほしいです。「お薬も頼めますし。急な発熱で助けられたことがあったので、思い立ったら Uber Eats に頼ってほしいですね」と仲さん。仲: あとは記念日だったり、お誕生日だったり、誰かに手土産を持っていく際、買うのを忘れてしまったときも Uber Eats で和菓子の手土産とかを頼めるんですよ。以前、妹の誕生日に、妹が熱を出して一人で寂しく誕生日を過ごさなくてはいけなくなって、バースデーケーキを Uber Eats で頼んであげたんです。すごく可愛いケーキで、名前も入れてもらえて。だから母の日でも、もし忘れていたら Uber Eats に頼ってほしいなと思います。中尾: お父さんお母さん、たとえば母の日などの記念日もそうですが、小さいお子さんがいるとなかなか外食に行けないことがあると思います。そういったときに Uber Eats でちょっと贅沢するのもおすすめかなと思います。今週末、5月12日(土)の母の日に先駆け、中尾さんから仲さんへ Uber Eats を利用したサプライズプレゼントを渡す場面も。「 Uber Eats でーす!」と配達員が仲さんへのプレゼントを届けるため会場に。「いつもお母さんを頑張ってくれてるから」とプレゼントを渡す中尾さんに「嬉しい! 私の台本には書いてなかった(笑)。サプライズ!?」と喜ぶ仲さん。中尾:さっき実際にプレゼントをさせてもらって思ったんですが、自分のためだけじゃなく他の人のためにも使えて、みんな笑顔いっぱいになると思うので、ぜひ Uber Eats を使ってほしいなと思います。仲:これからも Uber Eats 博士として、みなさんに Uber Eats の活用方法を伝授していければと思います。『 Uber Eats で、いーんじゃない? 』の通り、みんなが自分のエネルギーをハッピーに、笑顔になるように使って欲しいし、そうすることであたたかい家庭が増えていくのでないかなと思います!現在 Uber Eats では食品や日用品がお得になる母の日キャンペーンも実施中。母の日をはじめ、記念日にうっかりケーキやお花を忘れても、Uber Eats で頼めば間に合いそうです。また、仲里依紗さんがコメントしていたように、 Uber Eats は食品だけでなく日用品や雑貨などのデリバリーも展開。日々忙しいママたちをサポートしてくれる、究極の子育てツールともいえそうですね。Uber Eats 新TVCM・やっぱり Uber Eats で、いーんじゃない? 団子篇・やっぱり Uber Eats で、いーんじゃない? 100万人目篇お問い合わせ: Uber Eats
2024年05月09日60種類以上の商品からオーダー可能株式会社ジョンマスターオーガニックグループがUber Eats Japan株式会社と提携、2021年8月5日より「ジョンマスターオーガニック青山店」(東京都渋谷区)から「Uber Eats」で製品をデリバリーするサービスをスタートしました。このサービスは、外出自粛による在宅時間の増加やライフスタイルの変化が大きい現状を踏まえてユーザーのニーズに応えるべく決定されたもので、自宅にいながらタップ1つで商品をオーダーすることが可能となっています。オーダーできる商品はヘアケア、ボディケア、スキンケアなど60種類以上。いずれも厳選されたオーガニック&ナチュラル成分をぜいたくに使用したものばかりです。青山店限定の商品もデリバリー可能「ジョンマスターオーガニック青山店」では、限定商品としてブランドのフィロソフィーが表現されたエッセンシャルオイル(4950円)を販売中です。「live with dream」「walk in balance」「love my beauty 」という3種類の香りから選ぶことができ、現在実施中のデリバリーサービスでもオーダーすることができます。ギフトとしても最適な人気商品「イブニングPシャンプー N(プリムローズ)」(3190円)、「L&Aコンディショナー N(ラベンダー&アボカド)」(4290円)もデリバリーサービス対象商品となっています。(画像はプレスリリースより)(画像は株式会社ジョンマスターオーガニックグループより)(画像はUber Eatsより)【参考】※株式会社ジョンマスターオーガニックグループ※Uber Eats
2021年08月18日米バージニア州で、タクシー配車サービス「Uber」のドライバーとして働いていた男性に恐ろしい過去があったことが裁判で明らかとなった。今週火曜、同州の連邦裁判所は、タクシードライバーのユスフ・アブディ・アリに対し、原告のソマリア人ファルハン・タニ・ウォーファーさんへ50万ドル(約5,520万円)の損害賠償を命じた。アリはソマリア国軍の元大佐で、ソマリア内戦が始まった頃に、ウォーファーさんに対し激しい拷問を加えた罪で起訴されていた。 1987年、ウォーファーさんはアリが指揮する部隊によって誘拐され、その後数カ月に渡り、厳しい尋問や拷問を受けた。訴状によると、ウォーファーさんは両手両足を背中で縛り上げる、「ミグ」と呼ばれる非常に苦痛の大きなスタイルで拘束され、何度も殴られたり銃で撃たれたりしたという。衰弱し、死に場所に放置されたウォーファーさんは墓堀人を買収することでなんとか逃げだし、生き延びることができた。BBCによると、アリは1992年、カナダ放送協会が制作したドキュメンタリー番組に映り込んでいたことから戦犯であると認識されたという。当時、アリはトロントで警備員として働いていたが、放送直後に「深刻な人権侵害」を理由に国外退去処分となっていた。 米国には1996年に入国し、身分を偽って生活していた。Uberのドライバーになったのは約1年半前。CNNの記者がアリの車に乗り、世間話のように「Uberの運転手になる手続きは難しいのか」と聞くと、「経歴を調べるだけさ」と答えたという。Uberは犯罪歴や、連邦および州の記録をチェックしたり、インターポールにも照会したというが、アリの戦犯としての経歴は捕捉されなかった。運転手としての評価は高く、点数は4.89だったが、Uberの広報担当者は「アプリから永久追放した」とBBCに対しコメントしている。
2019年05月22日米Uberが「uberHOP」と「uberCOMMUTE」という2つのパイロットサービスを米国で提供する。どちらも通勤時のライドシェアの活用を促す。uberHOPは路線バス型のサービスで、米シアトルで10日に開始する。Uberドライバーはあらかじめ決められたルートを走り、決められた場所に停車する。uberHOPのルートを選択したUber利用者は、Uberがマッチさせたドライバーが停車する場所に徒歩などで向かう。また降車場所からも徒歩などで目的地まで移動する。路線バスや地下鉄といった公共交通機関を利用できない、または利用しにくい都市や地域の問題解消につながる。uberCOMMUTEは米シカゴで開始する。月~金の午前6時から午後10時の間に、車で通勤する人と通勤・通学のライドシェアを探す人をマッチさせる。運転免許と運転履歴の確認でドライバー登録できるなど通常のUberサービスよりもカジュアルなサービスになるが、GPSトラッキング、ETA共有、フィードバックといったUberの安全機能が提供される。パイロットプログラムをシカゴで開始したのは通勤時間帯のI-90が「米最悪のボトルネック」と呼ばれているためで、そうした通勤渋滞の問題の解消に取り組むサービスである。
2015年12月10日配車サービスの米Uber Technologiesは12月2日(現地時間)、サードパーティの開発者が自身のiOSやAndroidアプリに「Uberの配車をリクエストするボタン」を付与するためのAPIとSDKを公開した。数行のコード追加でアプリに同機能を組み込める。これを「新規Uberユーザー」獲得のアフィリエイトプログラムと組み合わせることで、1ユーザー獲得につき5ドル、最大で5,000ドルを獲得できるチャンスが生まれる。基本的にはレストランや商店など、施設関連で住所表示やガイドを行うタイミングで、ここに「Ride there with Uber」のようなボタンを表示させることで、そのままUberの配車アプリへとユーザーを誘導する形となる。既存ユーザーであればUberアプリへと切り替わり、新規ユーザーであればUberアプリのダウンロードが促される。Uberにとってのメリットは、宣伝ならびに新規ユーザーの獲得だ。ただ、これだけではUberの宣伝でしかなく、開発者らのモチベーションとなるのがアフィリエイトプログラムの存在である。米国内の開発者ならびに、獲得できた新規ユーザーが米国内という条件こそあるものの、1ユーザー獲得ごとに5ドルで最大5,000ドルを獲得するチャンスとなる。最低250ドルからのキャッシュアウトが可能で、これは中小の開発者や、サービスや店舗ごとに細かくリリースされているスマートフォンアプリを集め、広く浅くUberのプロモーションを行っていくことが狙いだと考えられる。なお、Uber本体に関しては、走ってくるどの車がユーザー自身が配車リクエストしたものかを判別しにくいという問題があり、車のフロントガラスに据え付けたLEDランプの色でわかるよう、アプリ側から発色を制御できる仕組みも考案されていたりと、なかなか興味深い話もある。依然として都市によってサービスが法令で禁止されるケースが続くUberだが、技術開発とプロモーションは日々進化している。
2015年12月05日Uber Japanは4月27日、Googleマップの経路検索でUberの配車が可能になったと発表した。Android搭載のスマートフォンまたはiPhoneからGoogleマップで行き先を検索し、経路案内をタップすると、「電車」「徒歩」のオプション内に、Uberが表示される。Googleマップ内の経路検索結果からは、行き先までの所要時間、ハイヤーが迎えに来るまでの時間、見積もり料金の3点が確認できる。また、Uberオプションをタップすることでアプリが起動。ハイヤーが迎えに来る場所や降車場所も知ることができる。その後は、ワンタップで「UberBLACK」というハイヤーを呼べる。なお、この機能を利用するためには、端末にUberアプリをインストールする必要がある。Uberは、同サービスが東京でも利用可能になることで、訪日外国人もスムーズに目的地へ移動できるようになるとしている。
2015年04月29日Uber Japanは4月1日、ドローンが指定した場所に数分でコラーゲン入りの花粉症対策マスクを届けてくれるオンデマンドサービス「『Uberマスク』オンデマンド」を開始すると発表した。同サービスを利用する際は、Uberアプリを開いて、車種選択画面で「マスク」を選択し、ドローンが配達する場所を指定すればよい。数分で、タカラトミーのドローン「水陸空RC」が指定した場所に花粉症対策「Uberマスク」を届けてくれる。1リクエストにつき、花粉症対策マスク1枚を配達する。マスクは、コラーゲンが入っているため保湿効果が高く、付けるだけで、まるでエステサロンに行った後のようなたまご肌になれるという。ドローンは水陸空の移動に対応しているため、最短距離で届けることができる。ただ、道中で水に入った場合は、マスクが濡れてしまう可能性もある。「『Uberマスク』オンデマンド」の配達の様子は、動画で確認することができる。ちなみに、このニュースはエイプリルフール企画の紹介記事です。花粉症でなくても、突然、咳が止まらなくなって、マスクが欲しい時がありますよね。そんな時、このサービスがあったら便利かも!?エイプリルフール関連記事今年もやります! エイプリルフール 2015まとめ - 続々更新!!楽天がエイプリルフールから撤退という噂を広報部に聞いてみたヤフー、動物と出会えるように進化した「Yahoo!パートナー」サイボウズ、イクメン向けグループウェア「サイボウズ Office 192(育児)」手を使わずに文字入力可能な「Google 日本語入力ピロピロバージョン」登場
2015年04月01日Uberは福岡県で2月に開始したライドシェアの検証プログラム「みんなのUber」の第1フェーズを終了したと公式ブログ上で5日に発表した。第1フェーズの検証内容を踏まえて、現在は第2フェーズの実施を模索しているという。みんなのUberは、iOSおよびAndroid向けの「Uber」アプリから同プログラムに参加する運転者の車を呼び、目的地まで移送してくれる検証プログラム。 Uberでは、移動手段が必要な際に、近くで運転する人と、移動が必要な人をマッチングするライドシェアが、リソースの共有を促し、交通ニーズを高めると認識。産学連携機構九州とパートナーシップを結び、都市の効率化と利便性の向上を目的に、2月から福岡県で検証プログラムを始めていた。しかし、今月初頭に事態が一転。同検証プログラムに参加した運転者には報酬が支払われており、これが無許可でタクシー業を行う白タク行為にあたるとして、国土交通省は検証プログラムの中止を要請したなどと報道されると、Uberでは5日になってみんなのUberの第1フェーズを終了すると表明した。5日発表のブログでは、第一フェーズの終了は、ライドシェアの初期段階の分析を行う上で必要なデータを収集できたためとしており、報道内容との因果については明らかにされていない。公式ブログでは、「引き続き国土交通省と話し合い、本プログラムの内容を伝えながら、もし懸念点等があれば払拭し、みんなのUberを通じて次世代の交通のあり方を検証していきたいと思います」と述べ、第1フェーズの検証を踏まえて、より具体的な移動ニーズが探れるよう、第2フェーズの検証プログラムの実施を模索していく方向だ。
2015年03月07日©UBER海外旅行のはじまりは空港に向かうことから!空港への移動手段は、バスや電車など公共交通機関が充実しているものの、やっぱり便利なのがハイヤーやタクシーといったドア・ツー・ドアのサービス。重いスーツケースを抱えている場合は尚更だ。現在、話題の配車サービスUBER(ウーバー)では羽田空港の行き帰りを対象とした嬉しいキャンペーンを実施中!出張や春休みの旅行で羽田空港を利用する機会がある人は必見だ。UBERとは?シリコンバレー発、世界54カ国の各都市で展開されている配車サービス。PCやスマートフォンアプリで、今いる場所まで簡単にリムジンタクシーの配車が可能。乗車料金はアプリ内で決済されるためその場で支払う必要はなし。2013年から日本でもサービスが開始された。>UBERの詳細はこちらキャンペーン期間中、片道2,000円割引を10回プレゼント!©UBER2015年2月23日(月) 10:00~3月31日(火) 23:59の期間中、羽田空港へ移動、また羽田空港からの乗車に限り、ハイヤーの乗車料金が2,000円引き!期間中は10回までキャンペーンを利用しての乗車が可能。(※タクシー、プレミアムタクシーには適用されません)使い方はアプリを利用するだけ!すでにUberをご利用中の方はUberアプリを開いて羽田空港へ向かう、または羽田空港から乗車するだけ!自動的にプロモーションが適用される。初めてUberを利用する場合は、プロモーションコード「HANEDA」を入力すれば利用が可能!期間中、出張や旅行を予定している方は要チェック!羽田空港の行き帰りを快適に過ごしてみては?>キャンペーン詳細はこちらアプリダウンロードはこちらから■iPhone版:■Android版:■UBER
2015年02月25日音楽ストリーミングサービスのSpotifyとライドシェアサービスのUberがパートナーシップを発表した。Spotify Premium(有料)ユーザーがUberを利用する際に、対応する車でオーディオシステムに接続してSpotifyのサービスを楽しめる。Uberにはスマートフォンが不可欠であり、Spotifyにはモバイルデバイスで使用しているユーザーが多い。どちらのユーザーもスマートフォンの活用に積極的であり、それぞれが持つモバイルの強みを融合させた。UberとSpotifyの統合は、iOSアプリまたはAndroidアプリでSpotifyを使用するSpotify Premiumユーザーを対象に11月21日からロールアウトが始まる。UberプロフィールからSpotifyアカウントに接続しておき、対応する車を選んで乗車すると、Uberアプリの下部分に音楽バーが現れる。タップすると車内のオーディオシステムに接続し、UberアプリまたはSpotifyアプリを使って乗客がワイヤレスで音楽再生をコントロールできる。ユーザーのプレイリスト、Spotifyが用意したプレイリスト、または検索した音楽などの再生が可能。
2014年11月18日グリーは11月14日、同社が提供するホテル当日予約アプリ「Tonight」とハイヤー配車アプリ「UBER」のクリスマスコラボキャンペーンを12月25日まで開催すると発表した。「Tonight」は、「日本の夜をもっと自由に」というコンセプトのもと、高級ホテルからカジュアルなホテルまで、直前のお得な宿泊プランをスマートフォンから最短10秒で簡単に予約できるアプリ。宿泊人数は最大2名、素泊まりのプランのみで、現在地から近い当日泊まれるホテルを表示。あらかじめ登録されたクレジットカード情報を使うことで、アプリを起動してから予約、決済までが最短4ステップで完了。北海道から沖縄までの主要都市の700施設のホテルの予約が可能になっている。「UBER」はスマートフォンでハイヤーやタクシーを配車するサービスで、2010年より米国のサンフランシスコで誕生し、現在45カ国、200都市以上で利用できる。東京では、2014年3月より正式にサービスをスタート。アプリは18言語に対応しており、海外に行っても日本語で配車や支払いが可能だ。今回、開催するクリスマスコラボキャンペーンは、それぞれ初回限定利用に限り、「Tonight」は5,000円分のTonight宿泊ポイント、「UBER」は4,000円分のハイヤー無料乗車コードの計9,000円分をプレゼントするというもの。キャンペーン参加方法は、アプリ「Tonight」をダウンロードし、Tonightに氏名、住所、メールアドレス、クレジットカード番号の情報を登録。この時点で5000円分のTonightクーポンが付与される。その後、サイドメニューに表示される「Tonight×UBER登録」バナーからUBERへ会員登録を行なう。UBERの登録が完了すると、自動的に4000円分のクーポンが付与され、当日から利用できる。
2014年11月17日「Uberの登場で、サンフランシスコのタクシー利用が65%も減少」。9月17日に公開されたThe Atlanticの記事だ。サンフランシスコ市営交通局が公開した資料によると、2012年3月には月間1,424回だったタクシー1台当たりの平均利用数が今年7月には504回にまで減少した。その大きな原因として指摘されているのがUberやLyftといったライドシェアと呼ばれる運輸ネットワークの成長だ。筆者もタクシーではなく、ライドシェアを使うようになった1人である。初期の頃にUberを試してみて、当時は"白タク"のようなサービスと危ぶまれていたけど、実際に使ってみて快適な体験に感動した。だから、サンフランシスコでタクシーがUberに食われているのを不思議だとは思わない。だが、筆者は今年に入ってUberを使っていない。筆者の周りでもUber離れが進んでいる。理由ははっきりとしている。Uberの信用が揺らいでいるからだ。例えば9月だけでも、「Uberの契約ドライバーが利用客をハンマーで殴った」、「女性の利用客が男性ドライバーから嫌がらせを受けた」、「Uberドライバーが車内にマリファナとアルコールを所持」、「Uberドライバーが駐車サービスの係員に拳銃を突きつけた」というように、Uberドライバーによる事件が多発している。他にもUberがユーザーのロケーション情報を宣伝に利用していたという疑惑、ライバルサービス(Lyft)の偽のアカウントを作って5,500回以上も予約・キャンセルを繰り返した疑惑が浮上。ライバルの車に客として学生アルバイトを乗車させ、ドライバーにUberへ移籍するよう口説かせたヘッドハンティングも問題視された。ここまでひどいのは最近のことだが、個人的には利用した後、ドライバーに5つ星を付けるのに躊躇する経験が何度かあって1年ほど前から次第にUberを使わなくなっていた。○米国でUberが成功した理由Uberに代表されるライドシェアは契約ドライバーが自家用車を使って乗客を運ぶサービスである。利用者はスマートフォン・アプリを使って近くにいる車を確認して呼ぶ。Uberの成功には2つのポイントがあった。1つは、米国のタクシーに対して利用者が大きな不満を抱えていたこと。米国のタクシーのライセンスは発行数が制限されている。だから、ライセンスを保持する業者は競争の少ない環境に胡座をかいて、サービスの向上に無関心だった。呼んでもなかなか来ない。クレジットカードで支払えないタクシーもまだまだ多く、しかも釣り銭を十分に準備していなかったりする(から、釣り銭は自動的にチップになる)。そんな不満をライドシェアは解消してくれた。アプリで近くにいる車を呼べば、数分でやってくる。支払いも登録アカウントで行うので、目的地に着いたら支払いの手間なくすぐに降りられる。もう1つはドライバーの収入である。Uberのドライバーの取り分は売上の8割、同社は最高で年間9万ドルの収入が可能であるとアピールしてきた。これは魅力的な数字である。ちなみに、米国のタクシー運転手の年収の中央値は3万2687ドルで、9割が4万6500ドル以下に収まる。Uberドライバーは個人事業主であり、稼げるかどうかはドライバー次第。高い評価を維持することが、乗客を増やす近道である (逆に評価が下がると、Uberから一時停止が命じられる)。初期は5つ星評価を獲得するためにあれこれとアイデアを試すドライバーが多く、そんな良心的なサービスが口コミで広がり始めてUberの躍進が始まった。「ドライバーの努力→Uberの評判が上昇→利用客が増加→ドライバーの収入アップ」というストーリーである。ところが、最高9万ドルという年収にひかれてタクシー運転手もUberに乗り換えるようになってくると、需給バランスが崩れ始めたのだろう。ドライバーが容易に収入を伸ばせなくなり、収入が限られるとドライバーが負担しなければならない燃料費や車の維持費が重荷になる。「Is Uber’s Business Model Screwing Its Workers?」という記事で、KaziというUberドライバーが最低賃金ギリギリの収入なのに、利用客からUberドライバーの仕事について聞かれると「自分のビジネスを持っているようなものだから気に入っている」とウソをついていたとコメントしている。やがてUberドライバーの不満が爆発し始め、Uberのドライバー収入に関する説明が事実と異なるとしてドライバーが訴訟に踏み出し始めた。そして前述のUberドライバーの不祥事だ。上手くかみ合っていた歯車が一転、悪循環に回り始めたような印象を覚える。Uberのトラブルで思い出すのは、JetBlueの会長であるJoel Peterson氏が昨年末にLikedInで公開した「Building a High-Trust Culture #1」というコラムだ。ビジネスの成功に欠かせないのは「信頼 (Trust)」であり、リーダーとそのチーム、仲間同士が信頼しあっている会社ではイノベーションが起きやすく、より良い成果が生み出せる。取引の成功にも信頼は欠かない。それは大企業でも、創業者2人だけのスタートアップでも変わらない。逆に信頼の欠如や政治的な駆け引きは、コストや時間の無駄を生み、関わる人たちのやる気を削ぐ。ライドシェアというシステムは完璧なものではなく、例えばドライバーの管理や教育、法的問題の解決など課題が数多く残されている。ただ、Uberは荒削りながらも長く変化しなかったタクシー産業に大きな"凹み"を入れた。だから、危うい部分はあるけど、サンフランシスコの人々はUberを信用して活用した。初期のUberドライバーもサービスが機能するように協力した。Uberの成長の歯車をかみ合わせていたのは、利用者、ドライバー、Uberが相互に信頼関係を築けていたからである。そこを意識してUberは残された課題の解決を何よりも優先すべきだった。ところが、LyftやSidecarとの競争に邁進し、サービスを拡大することに突き進んだ結果、歯車をかみ合わせていた信頼を損なってしまった。それが今Uberが米国で直面しているトラブルを生み出しているように思う。
2014年10月03日