株式会社ドミニオン(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:河村 健一)が運営する、VODメディア「INSIDE VOD」を2022年2月にリニューアルしました。INSIDE VOD: ■VODの利用率新型コロナウイルスの影響もあり、2021年には3ヶ月以内に有料動画配信サービスの利用した割合は25.6%と役1/4を占めるほどです。参考: 自宅で過ごす時間が増えたことから暇つぶしのために動画を楽しむ人が増えたと考えれます。■VODは様々な種類があるテレビ局が提供するサービスやドコモ・株式会社U-NEXTが提供するなど様々なVODサービスがあります。自分が見たい作品をお得に見るためにINSIDE VODでは予め配信状況を調査したデータをまとめています。自宅で過ごす時間が続く中で、より楽しめるように今後も情報発信に努めてまいります。■会社概要商号 : 株式会社ドミニオン代表者 : 代表取締役社長 河村 健一所在地 : 北海道札幌市清田区平岡4条3丁目23番15号 WEB SALON CHIRORU設立 : 2016年4月18日事業内容: WEBメディア企画・立案URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日ディズニーが、実写版『ムーラン』を9月4日から「Disney+」でプレミアムVOD配信することを発表した。当初は全米で3月27日に劇場公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期に。公開日は7月24日、8月21日と変更を経て、最終的に無期延期となっていた。アメリカ、カナダ、ニュージーランドなどでは「Disney+」での配信を決めたが、同サービスが提供されていない地域においては劇場公開されるという。ディズニーのCEOボブ・チャペックは、こうした対応について「1回限り」であると語っている。「Disney+」で『ムーラン』を視聴するには、同サービスに加入し、29.99ドル(約3200円)でレンタルする必要があり、月額料金とあわせると約4000円という高額に。ファンの反応は、「レンタルなのに?」という声や、「せめて劇場公開価格と同じくらいにしてほしい」などの声が寄せられている一方で、「家族や友達など複数人で観ることを想定しているのだろう」と擁護する声も。「Deadline」によると、劇場主たちはディズニーが『ムーラン』を劇場公開せずにレンタル配信を行うと決定したことに、「映画館に死をもたらす」として複雑な感情をあらわにしているという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ムーラン(2020)© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年08月05日4月10日、コロナウイルスの影響により、ユニバーサル・ピクチャーズが『トロールズ ミュージック★パワー』の劇場公開を取りやめ、VOD配信に踏み切った。さらに、ユニバーサルのCEOが「映画館の営業が再開されたら、映画を劇場とVOD配信の両フォーマットで同時公開していきたい」と発言したことから米大手映画館チェーン店「AMCシアターズ」の怒りを買った。「AMCシアターズ」側は、ユニバーサルがこれまでの「配信は劇場公開から90日経ってから」というルールを破ったとして「受け入れられない」と激怒し、4月の終わりに「今後ユニバーサルの作品は劇場公開しない」とまで宣言した。それから3か月が経ち、両社の関係に大きな変化が起きた。「劇場公開から17日間を経て配信可能に」という新ルールのもと、複数年に渡る契約を結んだことを両社が発表。契約の詳細については明かされていないが、「Variety」誌などによると、「AMC」側が劇場公開期間の縛りを大幅に短縮することを認める代わりに、ユニバーサル側は配信によって得る収益の一部を「AMC」とシェアすることになったようだ。また、早期配信を行う場合は約20ドルと高めの配信料が設定され、3ドルから6ドルといった価格で配信できるようになるのは劇場公開から3か月後という決まりもある。両社は今後、中東やヨーロッパでの契約に関しても協議する。(Hiromi Kaku)
2020年07月30日「スポンジ・ボブ」のアニメ最新作『The SpongeBob Movie: Sponge on the Run』(原題)が、アメリカで劇場公開せずに直接VOD配信されるという。「Variety」誌が報じた。同作は5月22日に劇場公開予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で8月7日に延期に。その8月公開を取りやめとし、2021年の初めにVOD配信(レンタル)することが決まったという。VOD配信後は、ストリーミングサービスの「CBS All Access」で定額内にて視聴が可能となる。「CBS All Access」の親会社「バイアコムCBS」の重役たちは、5月に同作の劇場公開を強く望みつつも、「マーケットの動きを観察しながら決める」と語っていた。そんな中、ほかのアニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』や『弱虫スクービーの大冒険』は劇場公開を中止し、VOD配信を行った。アメリカでは3大映画館チェーンのAMC、リーガル、シネマークが7月に営業再開することが明らかになっている。『The SpongeBob Movie: Sponge on the Run』は昨年11月に予告編が公開され、キアヌ・リーブスがタンブルウィード(回転草)としてカメオ出演していることが明らかになり、大きな話題となった。(Hiromi Kaku)
2020年06月24日ドラマ、映画、アニメなどが定額で見られる話題の動画配信サービス。そんな人気の動画配信サービス10社を徹底比較してみました。オリジナルドラマやスピンオフストーリーなど、ネットでしか見れない話題の作品もたくさん出ているので気になるところです。わたしもぜひ始めてみたい…そう思って調べてみると、VODや動画配信サービスは種類もたくさん! 慌てて加入してしまう前に調べたことをまとめてみました。(この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。本ページの情報は2018年1月時点のものです。最新の配信状況は各配信サービスサイトにてご確認ください。)動画配信サービス10社の比較表人気の動画配信サービス10社を比較して、各社の特徴を表にまとめてみました。あなたに合うサービスはどこ? 月額料金・無料お試し期間・支払い方法・コンテンツ数といった条件を比べてみましょう。動画配信サービス10社の特徴を比較!■ U-NEXT 数ある動画配信サービスの中でも、配信数がトップレベル。最新作がいち早く公開されるため、新作の映画や放送中のドラマ・アニメをとことん見たい方におすすめ。料金は高めですが、有料動画で使用できるポイントが含まれており、実質リーズナブルに利用できます。 U-NEXTへの加入はこちらから>> ■ Hulu(フールー) アメリカ発の動画配信サービスで、海外ドラマや映画が充実。国内事業の運営会社は日本テレビグループで、日テレはもちろんNHK・TBS・フジテレビをはじめとした主要キー局の人気番組を取り扱っています。追加料金なしですべての動画が見られる点もうれしいポイントです。今後もドラマと連動したスピンオフものが期待できますね。 Huluへの加入はこちらから>> ■ music.jp 音楽配信で有名なmusic.jpですが、実は動画配信サービスも行なっています。最新映画はもちろん、普段放送されているドラマの見逃し配信も。音楽系サービスやマンガ・小説の配信サービスも充実しているため、いろいろなジャンルを楽しみたい方におすすめです。 music.jpへの加入はこちらから>> ■ WOWOW WOWOW加入者向けの動画配信サービス。WOWOWに加入していれば、なんと追加料金なしで利用できます。得意ジャンルは、新作映画・ドラマ・スポーツ・音楽ライブ。特に、テニス、サッカー、バスケット、ボクシングなどのスポーツや、音楽ライブ、オリジナルドラマなど、WOWOWでしか見られない独占放送が多いところが魅力です。 WOWOWへの加入はこちらから>> ■ auビデオパス auユーザー限定の動画配信サービス。au契約者なら、スマートフォンやタブレットはもちろん、パソコンでも動画を楽しむことができます。リーズナブルに利用できるうえ、映画館での鑑賞料金が割引になるなど付加サービスも付いてくるコスパの高さが魅力です。 auビデオパスへの加入はこちらから>> ■ DMM見放題Chライト 大人向けのコンテンツが豊富なのが特徴。一般作品も取り扱っていますが、釣り専門番組やパチンコ専門番組、自動車試乗番組などマニアックなものが多いようです。趣味趣向とマッチすればかなり使えるサービスと言えます。 DMM見放題Chライトへの加入はこちらから>> ■ FODプレミアム フジテレビが提供する動画配信サービス。フジテレビで放送されたドラマやバラエティ、アニメが揃っているほか、海外ドラマや映画も豊富です。100冊以上の最新雑誌が読み放題のサービス「FODマガジン」も利用でき、立ち読み感覚で気軽に雑誌を楽しめます。 FODプレミアムへの加入はこちらから>> ■ プレミアムTV 動画配信サービス「U-NEXT」とインターネットサービスプロバイダーの「Toppa! Wi-Fi by エコネクト」がセットになったサービス。見放題動画とレンタル動画があり、毎月付与されるポイント(プランごとに異なる)を使って新作も見られる点が魅力です。 プレミアムTVへの加入はこちらから>> ■ TSUTAYA TV DVDやCDレンタルでおなじみのTSUTAYAが提供する動画配信サービス。宅配レンタルサービスの「TSUTAYA DISCUS」と共通で利用でき、動画配信にない作品でもネット宅配で借りられるため、見たい作品が容易に見つかります。 TSUTAYA TVへの加入はこちらから>> ■ Netflix 全世界で7,000万近いユーザー数を誇る、大規模の動画配信サービス。海外ドラマの種類や数は群を抜いており、オリジナル制作のコンテンツも豊富です。画質も5.1chまで対応でとてもキレイ。画質や同時に視聴可能な画面数でプランを選べるスタイルとなっています。 Netflixへの加入はこちらから>> 動画配信サービスのピックアップポイント!VODとひと口に言っても、千差万別であることがわかりますね。最後に特徴別のおすすめをピックアップしたので、ご自身のこだわりポイントと照らし合わせながらチェックしてみてください。■配信数の多さで選ぶなら単純に配信数で考えるならば、U-NEXTやプレミアムTVがおすすめです。ただし各サービスには強いジャンル・弱いジャンルがあり、「自分の見たいジャンルがあるかどうか」で最適なサービスが変わってきます。例えば海外ドラマやアニメを楽しみたい方にはHulu、韓流ドラマ好きならU-NEXT、スポーツ系ならWOWOW、マニアックなコンテンツならDMM見放題Chライトがおすすめ。また、TSUTAYA TVならレンタル配送も利用でき、選択肢の幅が広いといったメリットがあります。■新作や話題作の配信にこだわるなら新作が見られるかどうかも気になるポイントですよね。例えば大ヒット映画『君の名は。』は、U-NEXTやプレミアムTV、auビデオパス、FODプレミアムで配信されています。話題作としては、Netflixが人気小説『火花』の制作を手掛け、独占配信を行ない話題沸騰中です。各局の新作ドラマをいち早く配信しているのはHuluで、地上波でうっかり見逃しても安心。また、月9ドラマ好きなら、FODプレミアムなら過去の月9ドラマが見放題です。■動画以外のサービスを重視するなら動画配信以外のサービスが充実しているのは、music.jpやFODプレミアム。music.jpはマンガや小説が読み放題だったり、音楽配信も利用できたりと、幅広く活用できます。FODプレミアムは最新雑誌が読み放題で、ファッション・グルメ・エンタメなどさまざまな情報収集に大いに役立つでしょう。まずは無料体験を気になるVODは見つかりましたか? それぞれ魅力が異なるため、迷ってしまう方も多いでしょう。大切なのは、それぞれの特徴をしっかり捉えて「自分に合っているか」を見極めることです。百聞は一見にしかず。少しでも気になるサービスがあったら、まずは無料トライアルでお試ししてみましょう。
2018年01月18日ニールセンが1月26日に発表した調査結果によると、2015年11月におけるVOD(ビデオ・オンデマンド)の利用者数は、テレビ局系・定額制のいずれでもPCからの利用者をスマートフォンからの利用者が大きく上回ったという。同調査は、同社のスマートフォン視聴率情報である「Nielsen Mobile NetView」(ニールセン・モバイル・ネットビュー)及び、PC版インターネット視聴率情報である「Nielsen NetView」(ニールセン・ネットビュー)のデータを基に分析したもの。2015年11月のVODサービスの利用者数を見ると、テレビ局系のVODはPCからが139万人、スマートフォンからが532万人であり、在京民放5社が連携したVODである「TVer」(ティーバー)は、PCからが57万人、スマートフォンからが251万人の利用者があった。なお、ここで言うテレビ局系VODとは、「NHKオンデマンド」「日テレオンデマンド」「テレ朝動画」「TBSオンデマンド」「テレビ東京オンデマンド」「フジテレビオンデマンド」「TVer」の各サービスを指す。定額制のVOD(SVOD: Subscription based Video On Demand)のうち利用者数上位5サービスの集計では、PCからが269万人、スマートフォンからが781万人の利用者だった。テレビ局系・定額制共に、スマートフォンからの利用者数がPCを大きく上回っている。スマートフォンからの各VODの利用者数を2014年11月と比較したところ、テレビ局系のVODは全体の利用者数が約10倍に増加したが、定額制VODでは全体の利用者数に大きな変化は見られなかった。月間利用時間が5分以上の利用者数の推移に目を転じると、テレビ局系のVODでは117万人増加、SVODでは67万人増加した。平均利用時間では、テレビ局系は2014年11月の2分から2015年11月には12分に、定額制VODでは5分から31分に増加している。スマートフォンからの定額制VOD利用に関して、利用者数上位3アプリの重複利用状況を見ると、総利用者数201万人のうち2つ以上のアプリを利用している人は5%に過ぎず、残りの95%は1つのアプリだけを利用している。同社シニアアナリストの高木史朗氏は、まずスマートフォンからのVOD利用に関して「TVerがサービスを開始したことで、テレビ局系のVODは、全体の利用者数が大きく拡大していた点は注目すべき」としている。「テレビ局系のVOD、SVOD共に利用時間も大幅に増加しており、徐々に日本市場においてもサービスの利用が浸透してきている様子がうかがえました」とする一方で、「NetflixやAmazonプライム・ビデオなどが昨年サービスを開始したものの、SVODでは利用者数は増加していません」と指摘する。また、PCやスマートフォン以外の機器からの利用も含め、「SVOD自体に関心のある人がどの程度増えていくのか、注視していく必要があります。その際、広告モデルのサービスと定額制のサービスの料金形態に対する消費者の意識にも注意が必要です」と指摘している。さらに、「アメリカでは、SVOD利用者のうち2サービス以上利用している人が30%以上を占めています」と、重複利用者が少ない日本の状況と比較した上で、アメリカでは「競合との差別化のために、各社がオリジナルコンテンツの制作に力を入れていることが、重複利用を促進していると考えられます」という。「今後日本市場においても、オリジナルコンテンツが増えていくことで、複数サービスの加入が増えていく可能性はあります。動画視聴サービスの運営企業にとっては、市場全体の利用者数に加えて、複数サービスの重複利用状況も把握していくことが重要です」と提言する。
2016年01月27日千葉興業銀行はこのたび、3月に企業の海外進出支援分野で業務提携したプロネクサスの提供する海外進出実務に関する情報のVOD(ビデオ・オンデマンド)サービス「PRO.ch(プロチャンネル)」を試験導入すると発表した。○台湾、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピンへの進出が対象VOD(ビデオ・オンデマンド)サービス「PRO.ch(プロチャンネル)」は、「海外進出の準備」から「現地での実務手続き」「生活」に至るまで、海外進出にかかわる実務に対応しており、これから進出を検討している企業のみならず、すでに対象国(台湾、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピンのアジア主要各国)へ進出している企業にとっても有用な情報提供ツールになるという。サービス開始に伴い、先着50社を対象として無料トライアルを実施するとしている。限定無料トライアルの受付開始日は8月10日。○オフィスにいながら、必要な現地情報やアドバイスを必要なときに得られる「PRO.ch(プロチャンネル)」は、海外進出企業に対する一般的な情報提供・教育の域を超えて、「様々な実務テーマごとに」「国ごとに」現地の法制度やビジネス環境に密着した情報を、数多くのショートビデオで提供する新しい形の海外進出支援サービス。対象国は台湾、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピンのアジア主要各国で、現地法人の設立・設立後の運営等に関する実務情報を動画で提供するとともに、アジアビジネスについて不明なことなど、千葉興業銀行にアジアビジネス専用オンライン窓口を設置、質問受付サービスも提供するという。必要な現地情報やアドバイスを、必要なときに、オフィスにいながらにして得られる新しいサービスとしている。○PRO.ch(プロチャンネル)のサービス概要・特長コンテンツを「数多くの実務テーマごとに」「国ごとに」提供毎月50本から100本を更新追加する予定見やすく理解しやすいショートビデオ情報ニーズにきめ細かく対応する2~3分のショートビデオで効率的に利用できるいつでもどこでもオンデマンド会員制のクラウド方式のため、ID・パスワードで、いつでもどこからでも視聴できる質問応答サービスアジアビジネスについて不明な点は専用フォームを通じて質問を受付ける○アジアビジネスを志向する顧客の活用メリット事前調査やコンサルなどのコスト軽減効果勉強会やセミナー参加等の時間や人的リソースの削減効果海外進出に関わる知見不足による制度違反等リスク解消管理部門の海外知見習得・共有千葉興業銀行は「PRO.ch(プロチャンネル)」を通して顧客の海外進出における情報・知見不足によるトラブルなどのリスクを軽減するとともに、現地事業に専念するためのさまざまな実務サービスを提供することで、顧客企業の海外展開を支援していくとしている。
2015年08月10日日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン、電通の6社は、VOD(ビデオオンデマンド)サービス「もっとTV」について、2015年3月15日をもって全てのサービスを終了すると発表した。もっとTVは6社が共同で推進してきたVODサービス。民放キー局5社による豊富な新旧テレビ番組を視聴できる点が特徴だった。サービスの終了は2015年3月15日23時59分となっており、これに伴いサービスの新規販売は1月31日をもって、月額見放題サービスの販売は2月28日をもって終了となる。
2014年12月22日NTTぷららは同社が運営する「ひかりTV」において、4K映像のVOD(ビデオオンデマンド)サービスを10月27日より開始すると発表した。提供する4K映像コンテンツにはNHKオンデマンドのドキュメンタリーや、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの映画などが含まれる。同サービスを利用するには、ひかりTVとの契約、NTT東日本の光回線「フレッツ、光ネクスト」「B フレッツ」もしくはNTT西日本の光回線「フレッツ・光プレミアム」、ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビが必要となる。ひかりTVチューナーを持たない4Kテレビでも、12月下旬より同社がレンタル提供を開始する「ひかりTV」4Kチューナーや、ソニーの4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」を利用すれば視聴できる(要HDMI2.0/HDCP2.2対応)。ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビは、シャープのアクオス UD20/US20/U20シリーズが10月27日から対応するほか、2015年春には東芝のレグザ Z10X/J10Xシリーズ、ソニーのBRAVIA X9500B/X9200B/X8500Bシリーズなどが対応する予定となっている。サービス開始時の4K映像コンテンツとして、NHKオンデマンドなどテレビ局が制作したドキュメンタリーのほか、映画、ドラマ、スポーツ、音楽など110本以上のラインアップを提供する。4K映像の商用サービス提供は国内初、4K/60pの商用VOD提供は世界初となる(2014年10月2日時点、同社調べ)。(c) 2014 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved. Marvel, Spider-Man and all related character names and their distinctive likenesses & (c) 2014 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All Rights Reserved.(c) BBC Earth Productions (Africa) Limited and Reliance Prodco EK LLC 2014
2014年10月03日アクトビラは9月29日、4K解像度でのVOD(ビデオ・オンデマンド)配信サービス「4K アクトビラ」を、2014年12月11日より開始することを発表した。アクトビラの4K VOD配信サービスは、2014年6月に技術仕様などが発表され、2014年12月のサービス開始も併せて発表されていたもの。今回、あらためてサービスの開始時期が発表された。まずは、2014年12月11日に幅広いジャンルの無料ストリーミング配信を行い、2015年2月18日より有料のストリーミング配信を行う。配信される番組では、グルメ、紀行、スポーツなど幅広いジャンルが扱われる予定だ。ユーザー側でのインターネット回線の状況にマッチするよう可変ビットレートでの配信となる(バリアブル&アダプティブ)。推奨回線速度はストリーミングが40Mbps以上(エンコードレート約30~40Mbps)、25Mbps以上(同約15~30Mbps)、ダウンロードが12Mbps以上(同約30~40Mbps)。なお、2014年9月29日時点で対応する機器はソニー、パナソニック製品となっている。
2014年09月30日