日本最大級の「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる、東京・勝どきの都市型マルシェ「太陽のマルシェ」が、バレンタインをテーマに2月11日、12日に開催される。今回のテーマとなる「バレンタイン2017」では、全国から約100店舗が出店し、バレンタインにピッタリの選りすぐりのチョコレートやスイーツが集結する。美味しいスイーツ探しが目的でも、大切な人に送るギフト探しが目的でも楽しめる。バレンタインデー限定商品が登場する他、キッチンカーでもバレンタインスペシャルとなるホットチョコレートやダブルチョコレートパンケーキ、チョコレート風味のクレープやマフィンなども楽しめる。大人なバレンタインを演出したいという人にぴったりのクロアチア産ワインやイタリアワイン、辛口の赤ワイン、50年以上熟成されたブランデー「フィーヌエクストラ」など、国内外から様々なワインが登場する他、チョコレートとの相性がぴったりのリキュールも用意されている。また、フランス産のチョコレートを使用した三種類のチョコレートマカロンをかわいいギフトボックスやオリジナルデザインのマグカップ、食感にこだわったハート型のキャッシュをはじめとするバレンタイン限定メニューも楽しめる充実の内容となっている。【イベント情報】「太陽のマルシェ バレンタイン2017」会期:2月11日、12日会場:月島第二児童公園住所:東京都中央区勝どき1-9-8時間:10:00~16:00
2017年02月03日有機野菜をふんだんに使ったオーガニックレシピ株式会社ビオ・マーケットが展開する有機野菜を100%使用した「ビオ・マルシェの宅配」が。2017年1月14日より「100%オーガニック!!今日からできる☆グルテンフリーレシピ」と協賛する。「100%オーガニック!!今日からできる☆グルテンフリーレシピ」は、大阪ガスショールームハグミュージアムにて開催される料理教室。この教室では、オーガニック食材にこだわったレシピを数々紹介。「食べた先に畑が見える」をキーワードに、ビオ・マルシェの有機野菜をふんだんに使用。契約農家で獲れた有機野菜など、豊富な加工食品を使用したレシピを展開する。話題のグルテンフリーが学べる「グルテンフリー」は、美容や健康の観点で注目を集めている。今回はこれをテーマに、旬の有機野菜を始め、キヌアや米粉など、グルテンを含まない食材で、この季節にぴったりの洋風レシピを紹介する。さらに、参加者には「ビオ・マルシェの宅配」オリジナル、甘口トマトケチャップをお土産にプレゼント。学んだことを自宅で活かせるのが何ともうれしい。グルテンフリーレシピは、季節野菜とキヌアのカルパッチョや豆の入ったスペイン風オムレツ、豆乳シチューやチョコエクレアなど、メインとなるメニューからスイーツまで幅広く紹介している。今すぐ試したくなるような、実用的で季節感溢れるレシピをぜひ、体験してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビオ・マーケットのプレスリリース
2017年01月07日古きものを良しとし、伝統を重んじるフランス人の思考はファッションにも表れている。パリジェンヌにとって使い古されたヴィンテージアイテムは、ワードローブに欠かせない日常着として生活に馴染む。そんなパリには数多くのヴィンテージショップがひしめき合うが、今年5月にオープンして以来人気を集めているのが、アフリカからのヴィンテージ品を取り扱う「ル・マルシェ・ノワール(Le Marche Noir)」。店は、感度の高いアーティストが多く集まり、新たな流行を発信し続けるエリア、マレ地区に位置する。イギリスの植民地だった20世紀初頭のアフリカをイメージしたという内装は、豊かなアフリカの自然の中にヨーロッパの高貴さがミックスされたような、エキゾチックな雰囲気。良い意味でパリの街並みとは浮世離れした独特の空間に、つい足を止めてしまう人も多い。20世紀初頭のアフリカをイメージしたという「ル・マルシェ・ノワール」の店内入口付近では女性もののドレスや小物が目を引き、奥に進むと男性もののアウターやスウェット、ユニセックスで着られるアウターやトップスが並ぶ。ヴィンテージとはいえ清潔で、裁縫のほころびもなく良質なアイテムばかり。アフリカと聞いて真っ先に連想される、伝統的な民族衣装も取り扱うが、商品の多くは70年代から現代までの洋服がメイン。実は扱う古着は、元は赤十字や慈善団体を通してヨーロッパ諸国からアフリカに寄付された品。現地の業者の手に渡り露店や商店で販売されるのが通常の流通だが、ル・マルシェ・ノワールは商人から高値で買い付け、彼らの生活のサポートも目的としている。70年代から現代までの洋服をメインで取り扱う12歳までトーゴ共和国で過ごし、その後フランスに移り住んだというオーナーのアマ(Amah)が、年に2回数ヶ月かけてアフリカ各国を周り、商品を選別する。アマは「時代と国境をいくつも超え、帰るべくして古巣に帰ってきたヴィンテージの品なのです」と語り、物や経済の循環を目指し、故郷アフリカとフランスを繋ぐ架け橋のような存在。12歳までトーゴ共和国で過ごし、その後パリに移り住んだというオーナーのアマアマがデザインを手掛けるオリジナルラインも近々販売をスタートする。第一弾として、ガーナやトーゴ共和国でハンドメイドされる“キャンテ”という名の丈夫な布を用いた、ケープが完成間近だという。モロッコの職人と共に制作したまだ試作段階だというローファー風のシューズは、履きやすさを改良して調整中だ。まだ試作途中だというシューズなど、オリジナルラインの販売も予定する「平凡でありふれたものではなく、他では見つけることのできない特別なものを置きたいんです。そういうものに出会い、身につけた時の感覚はまるで、“自分が何者であるか”が明確になる瞬間。洒落ていることよりも、自分らしいスタイルを確立させ、オンリーワンである自分の個性を表現できるアイテムを発掘してもらえるような店にしたい」と語る。併設された隣の店舗は、アフリカ料理を提供するサロン・ド・テとしてオープンしたが、現在はアフリカから輸入した食器などを取り扱うインテリアショップに生まれ変わった。地下のスペースも増築し、来年1月からはショップ兼スタイルオフィスとして開かれる予定。「これからもアフリカのスピリットを表現し、ファッションという方法で文化を継承していきます。」パリの中心地にいながら、アフリカの異文化に触れられる店。感動や驚き、運命的なヴィンテージ品があなたを待っている。【ル・マルシェ・ノワール】住所:18 Rue Perree, 75003 Paris営業時間:月~日/8:00~22:00
2016年11月08日伊勢丹新宿店では10月19日より、有田焼創業400年事業「ARITA 400project」とのコラボレーション企画「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU」がスタートする。世界に誇る日本の磁器・有田焼をもっと日常的に楽しんでほしいという思いから、本館7階の催物場では10月19日から24日まで、「マルシェで出会う日常の有田焼」をテーマに、テーブルウエアとしての有田焼にフォーカス。様々な視点で有田焼を特集したエリアが出現する。■人気窯“人気窯特集”では、筆で濃淡を表現する技法「濃(だみ)」にこだわる「しん窯」や、琳派古伊万里様式のシリーズが美しい「其泉窯」、そば猪口に定評がある「渓山窯」など特に人気のある窯元やシリーズをピックアップする。■おてしょ皿エリア浅い小皿である“おてしょ皿”も多数ラインアップ。形や絵付けに工夫を凝らしたものが多くコレクターも多いおてしょ皿は調味料やデザートなどを乗せたり、アクセサリートレイにしたりと様々に楽しむことができる。■ヴィンテージエリア400年の歴史を持つ有田焼を楽しめる“ヴィンテージ特集”では、時代の背景からみる絵付けや、様々な様式の磁器が登場。中には長年愛蔵することができる一品までそろう。その他、“酒器特集”では、日本酒の味わいに合わせて「淡麗」と「濃厚」の2種類の形の器を用意した「匠の蔵」シリーズの他、ガラスと磁器との組み合わせが美しい「有田浪漫グラス」シリーズ、焼酎の旨みを引き出す形を追求した焼酎グラスなどを展開。会期中は、佐賀県の日本酒を好みの有田焼の酒器で楽しむ企画「The SAGA認定酒」も開催される予定だ。さらに、本館5階のウエストパーク及びキッチンダイニングでは、10月19日から11月1日まで「伝統×モダンの名窯の有田焼」をテーマに、有田を代表するメジャーな窯元の作品を紹介。深川製磁、畑萬陶苑、KIHARA、源右衛門窯、アリタポーセリンラボ、224ポーセリン、李荘窯などによる有田ならではの品質と美しさを持った作品の数々が展開される。本館地下1階のシェフズセレクション及び、キッチンステージでは10月19日から11月1日まで、「料理と共鳴する有田焼」をテーマにした企画を実施。植木シェフの感性に惚れ込んだ有田焼の窯元の熱烈なアプローチにより有田焼と出会った植木シェフが、佐賀県産の旬の食材を用いた渾身の一品をシンプルな「李荘窯」のお皿に盛って提供する。
2016年10月19日本物オリーブオイル専門店オリーブオイルを専門に扱うネットショップ「OLIVE MARCHE(オリーブマルシェ)」が株式会社D-Flapsにより9月オープンした。オリーブオイルソムリエ厳選「OLIVE MARCHE」では、オリーブオイルソムリエが厳選した「本物」のオリーブオイルを取り揃え、市場が右肩上がりのオリーブオイル市場において年々増えつつある、いわゆる「偽物」が出回っている中、高品質で安全なオリーブオイルを提供するショップとなっている。また、オリーブオイルを活用した料理やオリーブオイルに関する豊富な情報を紹介する。【商品の一例】OLIVE JAPAN 2016 国際オリーブオイルコンテスト金賞受賞の芳醇な香りが溢れ出すフルーティな一品「テッレ・ディ・パンタレオ DOP」販売価格:250ml2500円(税別)/500ml3,500円(税別)産地:イタリア シチリア州D.O.Pモンティイブレイキアラモンテグルフィ地区品種:在来品種トンダイブレア100%酸度:0.2%以下の低酸度/高ポリフェノール香り:グリーントマトや若草の心地よい香り。フルーティ感もしっかり。味わい:青々しさがあり、フレッシュ。苦味・辛味。(プレスリリースよりなお、現在オープン記念として会員登録すると500pt(1pt=1円還元)がプレゼントされるキャンペーンを実施している。是非、「本物」のオリーブオイルをご賞味あれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「OLIVE MARCHE(オリーブマルシェ)」
2016年09月05日2016年9月・10月の第1、第3土曜日と日曜日に「軽井沢マルシェ・秋」が開催されます。テーマは「信州の食新発見・再発見」。会場は長野県軽井沢町の「星野エリア」です。9月は3日、4日、17日、18日、10月は1日、2日、15日、16日に行われます。今回の注目の食材はきのこです。信州の生産者が集まり、こだわりの食材や加工品が販売されます。星野エリアと軽井沢マルシェ長野県軽井沢町の、「星野温泉トンボの湯」を中心にした一帯は「星野エリア」と呼ばれています。レトロモダンな温泉街や、湯川のせせらぎ沿いに広がる豊かな自然が星野エリアの魅力です。大正時代から文人墨客が集い、コミュニティとしての役割も果たしてきました。その星野エリアで開かれるのが軽井沢マルシェです。信州の食を紹介し、新しい食のスタイルを提案するマルシェとして注目を集めています。●信州はキノコ王国!ひらたけやぶなしめじ、エリンギなどキノコの多くは長野県が生産量1位です。キノコ全体の生産量も全国でトップクラス。「軽井沢マルシェ・秋」では信州が誇る秋食材、キノコがあらゆる角度から紹介されます。おなじみのキノコから珍しいキノコまで登場する、キノコ好きにはたまらないマルシェです。●販売ブース軽井沢マルシェでは、生産者による直接販売が行われます。普段接する機会が少ない生産者と交流し、キノコの栽培方法やおいしい食べ方を尋ねてみませんか。生産者の情熱や工夫に触れられ、キノコについて詳しくなれますよ。●BBQブース買ったばかりのキノコをすぐに食べたい!BBQブースは、そんな希望をかなえます。サツマイモやトマトなどの野菜も一緒に焼き、開放的な気分でBBQを味わいましょう。焼いたキノコのこうばしい香りは最高です。●リアルキノコ図鑑販売ブースとは別に、キノコの展示ブースが登場します。めずらしいキノコが15種類以上並び、不思議で奥深いキノコの世界の一端をのぞけるブースです。瓶内の菌床から生えた「瓶付きキノコ」の販売も行われます。まるでオブジェのような瓶付きキノコを自宅で観賞しましょう。10月の土曜日限定で、原木からキノコを採る「原木キノコ狩り」も実施されます。キノコ三昧の軽井沢マルシェ・秋を存分に満喫してみてください。また、星野エリアには季節の食材を使用した絶品料理が味わえる「村民食堂」や、軽井沢の自然を堪能えきる「森のいきもの案内人 ピッキオ」などの施設が点在しています。マルシェとあわせ、1日たっぷり遊べますよ。■イベント概要名称:軽井沢マルシェ・秋会場:軽井沢 星野エリア もみの木広場(長野県軽井沢町星野)アクセス:中軽井沢から徒歩約17分、またはタクシーで約5分軽井沢駅からタクシーで約15分、またはシャトルバスで約15分開催日:2016年9月~10月の第1・第3土日(9月は3日、4日、17日、18日。10月は1日、2日、15日、16日)開催時間:9:30~16:00公式サイト:
2016年08月15日ウェディング・フェア「マルシェ フォー ウェディング vol.4 2016」が開催。青山、スパイラルホールにて2016年8月26日(金)から28日(日)まで行われる。このイベントは、パリのマルシェのような感覚で、自由にウェディングアイテムを見て買い物を楽しめたり、展示や会場の紹介などを通してブライダルの豊富な情報を得ることができる。会場では35店舗以上のショップが出店。イー・エム(e.m.)やハスナ(HASUNA)をはじめ、ジュエリーやドレス、ギフトまで、人気のブライダルブランドの最新アイテムが一堂に会する。さらに、期間中は展示やインスタレーションが行われ、新しいウェディングのかたちをを提案する。注目は、スズキ タカユキ マリアージュ(suzuki takayuki marriage)の本イベントのためだけのインスタレーションとミュベール(MUVEIL)の新作ウェディングドレスの企画展だ。フレッドペリー(FRED PERRY)と協業したミュベールのコレクションは、ニットやパンツルックなど型にとらわれない個性的ものが多く、カジュアルにデイリー使いとしても活躍する。【開催概要】マルシェ フォー ウェディング vol.4 2016期間:2016年8月26日(金)~28日(日)会場:スパイラルホール住所:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F■出店ブランド例クリオマリアージュ(Cli'O mariage)、CA4LA Bridal(カシラ ブライダル)、イー・エム(e.m.)、ハスナ(HASUNA)、アトリエナエ(atelier nae)、ビジュピコ(BIJOUPIKO)、クアラントット(quarant'otto)、ミュティン(mutin)、エヌドレス(N_DRESS)、blanco bianco(ブランコ ビアンコ)
2016年07月31日日本最大級の“食べる・買う・学ぶ・体験”ができる都市型マルシェ「太陽のマルシェ」が、7月9日、10日に東京・勝どきの月島第二児童公園にて開催される。毎月第2週の土・日曜日に月島第二児童公園にて開催される同マルシェは、約100店舗の出店と約2万人の来場者で毎回大盛況となっている。7月は“クラフトビールを楽しむ夏”をテーマに、職人が造り出す高品質なビールの数々を展開。ラインアップは、ギリシャ最古のビールブランド「フィックス・ヘラス・ラガー(FIX HELLAS LAGER)」によるリッチ&クリーミーなプレミアム・ラガー・ビールや、サントリーニ島で5代続く老舗ワイナリーによる、希少性の高いサントリーニ島産ハチミツなどを使用したシャープな喉ごしとほのかな甘さが特長の「ヴォルカン(VOLKAN)」など。また、豊かでおいしく健康的な食生活を提供する信濃屋からは、国内外から厳選したクラフトビールが多数登場。中でもおすすめなのが、“ホップの魔術師”といわれるスコットランドのマイクロブルワリー、ブリュードッグの「パンクIPA」。一般的なラガービールの40倍以上ものホップを使用し、採算を度外視して作り出した至高の逸品となっている。さらに、北海道の自然の恵みを活かし帆立や牛乳など副原料を用いた発泡酒で知られる流氷ドラフトは、“青いビール”と呼ばれるヒット商品を販売する。クラフトビールをより美味しく楽しむためのおつまみも展開。あらゆる食材を燻製食品にするスモークハウス広工房からは、ビールに合うスモークチーズ「ブラックペッパー」や「ハラペーニョガーリック」、同イベント限定の「スモークドブルーチーズ」をはじめ、同イベントの来場客の要望で生まれた「柿の種の燻製」や、低脂肪牛乳から作られた低カロリーな「スモークモッツァレラ」などが登場する。その他、マルコマール・ハポン(MARCOMAR JAPON)のカラスミや、スナックミー(snaq.me)のナッツ類なども提供される予定だ。キッチンカーエリアには、クラフトビールをドラフトビールで移動販売する店として話題のTokyo Beer Porterが登場。各種の賞に輝くFAR YEAST 東京ホワイトをはじめとした日本初のオリジナリティ溢れるビールを世界に発信しているFar Yeast Brewing Companyも同マルシェに初登場する。また、松屋銀座で放送されているインターネットラジオ「ソラトニワ銀座」も「太陽のマルシェ」に登場。今回は、花火大会などで粋に着こなしたい重要アイテム“浴衣”をキーワードに、多彩なゲストを迎えた番組を放送する。7月9日には松屋銀座の情報番組「松屋銀座ソラトニワステーション」と大人気のラジオドラマ「あ、安部礼司」の安部優役でおなじみの女優、もたい陽子による「“もたこ”って呼んでくださいっ!」を、7月10日にはこの日だけのオリジナル特別番組を3時間生放送する。さらに、日本に2箇所しかないロケット発射場のひとつ、JAXA内之宇宙空間浦観測所がある鹿児島県肝属郡肝付町とANAが合同で「宇宙&航空スクール」のブースを設置。JAXAスタッフら協力のもと、今年度打ち上げ予定の「イプシロンロケット」や「ERG 衛星」のペーパークラフト製作や、参加型のクイズなど、親子で宇宙や航空について学べるワークショップを開催する。【イベント情報】「太陽のマルシェ」会場:月島第二児童公園住所:東京都中央区勝どき1-9-8会期:7月9日、10日時間:10:00~17:00
2016年07月04日イチオシの新進作家から巨匠の名作までを気軽に探せるフォトマルシェ「アクシス フォトマルシェ 3」が、6月9日から12日まで東京・六本木のアクシスギャラリーにて開催される。同マルシェでは、こだわりのあるフォトギャラリーが厳選した、イチオシの新進作家から巨匠の名作までを展示。価格帯も求めやすい1万円前後から高額なものまで幅広く用意される他、写真集や中古カメラ、フレームなども出品される。また、特別企画として、千円札にその作品が使われていることで知られる巨匠、岡田紅陽と、明治時代の文化や暮らし、風景を彩色された写真として後世に残した日下金兵衛による富士山の不朽の名作が登場する富士山のヴィンテージ写真コレクションコーナーや、日頃なかなか話す機会がない写真家やギャラリストとの会話を楽しめるよう、三軒茶屋・OBSCURA COFFEE ROASTERSのコーヒーを提供するフォトカフェも設置される。出展は、インターアート7、桜堂、スマートシップギャラリー、tokyoarts gallery、ギャラリー・ニエブス、フォトクラシック、プリッツ・ギャラリー、みうらじろうギャラリー、murakoshi toshiya factory、ルーニィ・247フォトグラフィーといったギャラリー、KANA KAWANISHI ART OFFICE、Shelfといった書店の他、ジャパン・フォトグラフィー・アート・ディーラーズ・ソサイエティー、ゼラチンシルバーセッションなど。また、6月10日、11日には公開ポートフォリオレビューを開催。写真家やギャラリスト、ディーラーが会場内で作品の講評やワンポイントアドバイスなどをしてくれる。定員は各回5名、時間はひとり15分程度となっている。申し込みの詳細は、にて。【イベント情報】「アクシス フォトマルシェ 3」会場:アクシスギャラリー住所:東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4階会期:6月9日~12日時間:11:00~19:00入場無料(c) Michael Dweck / Blitz Int'l
2016年05月09日神奈川県横浜市にあるアートスペースを兼ね備えた無料休憩所、象の鼻テラスにて毎週日曜日に開催されている「ZOU-SUN-MARCHE(ぞうさん マルシェ)」の5月のラインアップが発表された。「ZOU-SUN-MARCHE」は、象の鼻テラスにて毎週日曜日に開催されているマルシェ。パンや惣菜、新鮮な野菜から、古本の販売、ワークショップなど毎週多彩なジャンルの屋台が展開されている。5月1日には、4月に初登場したこだわり古本屋「たけうま書房」が再登場。サブカル色強めの多ジャンルの蔵書の中から店主が厳選した本の数々が展開される。5月8日は、恒例のドライフラワーを使ったワークショップを開催。母の日のプレゼントにもぴったりなドライフラワーのリースを作ることができる。また、横浜中華街よりマレーシア料理店も初出店する予定だ。5月15日には、ナチュラル・オーガニック素材を使ったアロマアイテムを展開。セラピストがひとりひとりにぴったりのアロマをセレクトしてくれる他、アロマクリーム作りのワークショップも開催される。5月22日には、ブルックリン・ニューヨークで誕生したアフリカ布ブランド・anaが初登場。独特な模様からシンプルなものまで、彩り鮮やかなクラッチバックやアクセサリーが勢揃いする。5月29日は、べつばらドーナツによる大人気ドーナツと、NICによる天然酵母で丁寧に作られた、ふんわり優しい食感が特徴のベーグルが登場する予定だ。また、象の鼻テラス内に併設された象の鼻カフェでは、新メニューとして、生姜やシナモンなど数種類のスパイスに、たっぷりのはちみつやキビ糖を合わせた「ニージンジャーエール」(税込500円)を発売。その他、4月29日から5月8日までのゴールデンウィーク期間限定メニューも登場。波奥郷の卵「やまぶき」や鎌倉ロースとハムなどを用いたサンドイッチに三浦産春キャベツのコールスローを添えた「ピクニックサンド」(税込700円)をはじめ、パストラミポークサンドとベジサンドの2種類で展開される「チャバタサン」(税込500円)、地鶏の旨みと天然豚腸のパリっとした食感に加え、桜チップで燻した香りが合わさった「地鶏フランク」(税込350円)などもメニューが取りそろえられた。また、アジアと南半球を中心とした20の国と地域から集結したボトルビール(税込500円から1,000円)も提供される。さらに、5月14日から6月5日まで開催される「エンジョイ!ゾウノハナ 2016」イベントでは、ピクニックシートの無料貸出しやフリーライブ「PICNIC LIVE!」、ワークショップ、移動式本屋BOOK TRUCKの出店など、ピクニックが楽しめる様々なプログラムが予定されている。
2016年05月01日公益財団法人日本デザイン振興会 復興支援デザインセンターは、東北地方と茨城県のメーカーやデザイナーがものづくりを紹介・販売するイベント「復興デザインマルシェ 2016」を開催する。会期は3月22日~23日 11:00~19:00。会場は東京都・六本木の東京ミッドタウン アトリウム(ガレリアB1F)。「復興デザインマルシェ」は、東日本大震災で被害のあった地域の経済と産業の復興をデザインプロモーションにより支援する活動として、日本デザイン振興会 復興支援デザインセンターが2012年より毎年3月、東京ミッドタウンで開催しているイベントで、今回が5回目となる。東北地方・茨城県から30以上のメーカーやデザイナーなどが出店し、北国に伝わる手仕事や豊かな暮らしのためのデザイン、地域ならではの特産品などが展示・販売され、実際の作り手やデザイナーと会話をしながら買い物を楽しめるという。また、今回は同会が信用金庫と連携して昨年9月に開始した「地方創生 地域づくりデザインプロジェクト」の第1弾である西和賀町から生まれた食のブランド「ユキノチカラ」の発表も行われ、会場には同町からキッチンカーが出張し、納豆汁、ビスケットの天ぷら、湯田牛乳アイスクリームなどの郷土料理が販売されるということだ。出店予定者は、安斉研究所、赤石弘幸デザイン事務所(以上、青森)、アートフォルム、柴田慶信商店、進藤電気設計(以上、秋田)、A-Systems、コロン、玉谷製麺所、サンカ、山形県工業技術センター(以上、山形)、もくもく絵本研究所、ソウデザイン+佐賀工芸(他)(以上、岩手)、佐々木印刷所、Sunnyday、つつみのおひなっこや、東松島ステッチガールズ、東北ツリーハウス観光協会(以上、宮城)、アサヒ研創、マストロ・ジェッペット、明天(以上、福島)、ア・リュ、鈴木茂兵衛商店、東和電子、ひたちなか海浜鉄道、モーハウス、リトルピアニスト(以上、茨城)など。なお、関連イベントとして、東京ミッドタウン・デザインハブ第57回企画展「おいしい東北パッケージデザイン展2015 in Tokyo」が開催される。同展の会期は3月9日~4月17日。会場は東京ミッドタウン・デザインハブ(東京ミッドタウン・タワー5F)。
2016年03月01日太陽のマルシェ実行委員会は2月13日・14日、月島第二児童公園(東京都中央区勝どき)にて「太陽のマルシェ」を開催する。「太陽のマルシェ」は、2013年9月にスタートした日本最大級の都市型マルシェで、月1回開催されている。「食べる・買う・学ぶ・体験」ができることが特徴で、毎回異なるスペシャルテーマを設けている。バレンタインデーの開催となる今回は、「バレンタイン&コーヒー」をテーマにチョコレートを使ったスイーツを提供する。販売商品としては、南フランス・ピレネー山脈の麗の小さな街で1905年から作り続けられている有機アガペチョコレート「ダーデンオーガニックチョコレート」や、自家製の酵母で1つ1つ丁寧に仕上げるパン専門店「ブーランジェリークロノ」の「ダブルチョコブレッド」「無農薬コーヒー&マンゴー」などを提供。ほか、チョコレートや焼き菓子などを数多くそろえる。さらに、厳選されたコーヒー豆にこだわる4店舗が出店。1953年創業の「トモカコーヒー」や、ブラジル産オーガニックコーヒーを販売する「カフェプラネットショコラ」、オリジナルブレンド&フレーバーコーヒーをプロデュースしている「BROWN’S Cafe & Beans」、自家焙煎珈琲のビーンズショップ「トシノコーヒー」が、それぞれのコーヒー豆などを販売する。また、期間中は、バレンタインにちなんだ3つのワークショップを開催する。野菜を使ってブーケを作る「イイジマ農園」の「野菜ブーケ」や、ハート型の花器にプリザーブドフラワーのバラを組み合わせてアレンジするデコレーションのワークショップ「NoixFleur」、好きなパーツを組み合わせてポーチやネックレスなどを作る「プリュデコル」を用意する。キッチンカーエリアでは、食べ歩きもできるバレンタインスイーツがそろう。eggg(エグー)の「チョコプリン」、Betty’s pancakeの「ダブルチョコレートパンケーキ」、ADVENTURES PARTYの「ハートのドルチェピザ」、ヒマラヤカリーの「チョコレートココナッツナン」が登場。コーヒーの無料提供も行い、ホットドリンクと一緒にスイーツを楽しめるとのこと。なお、同イベントの開催時間は各日10時~16時となる。会場は、月島第二児童公園(東京都中央区勝どき)。雨天決行で、荒天時は中止の場合があるとのこと。中止時は特設サイト内にて案内する。
2016年02月10日太陽のマルシェ実行委員会は2月13日・14日の10時~16時、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を「月島第二児童公園」(東京都・勝どき)で開催する。太陽のマルシェは、2013年9月より毎月第2土曜日・日曜日に定期開催されているイベント。毎回約100店舗が出店しており、定期開催型のマルシェとして東京湾岸エリア・勝どきに根付いているとのこと。今回は「バレンタイン&コーヒー」をテーマに、チョコレートを使ったスイーツや厳選されたコーヒー豆を販売。野菜のブーケ作成やバレンタインギフトを作るワークショップも展開する。エリア内のキッチンカーでは、コーヒーを無料提供する。チョコレートに着目した今回は、南フランス発祥の「ダーデンオーガニックチョコレート」が太陽のマルシェに初登場。砂糖の代わりに「ブルーアガベシロップ」「ココナッツシュガー」を使用した「有機アガペーチョコレート」(税込700円)は、繊細な舌触りの中に豊かなカカオの風味が広がり、優しい甘さを感じられるという。また、自家製酵母のパン専門店「ブーランジェリークロノ」では「ダブルチョコブレッド」(1斤/税込800円、1切れ/税込250円)、自家製焙煎珈琲工房「まめぞう」のコーヒー豆を販売する「かふぇふりゅい」では「コーヒー&チョコスコーン」(税込110円)、ベーグル専門店「まるなかベーグル」ではハート型の「バレンタインベーグル」(税込260円)などを用意している。コーヒー豆は、こだわりの4店舗が出店。1953年創業の老舗「トモカコーヒー」のエチオピア産アラビカコーヒー、自家焙煎珈琲ビーンズショップ「トシノコーヒー」のブラジル産オーガニックコーヒーなどが店頭に並ぶ。そのほか、バレンタインのほかに「栃木の名産品」を楽しむイベントも同時開催。新鮮な「いちご」「サラダ春菊」「にんにく」などの野菜をはじめ、栃木県産の農作物が10店舗で販売される。※価格は変更になる可能性あり
2016年02月03日太陽のマルシェ実行委員会は9日と10日に、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を「月島第二児童公園」(東京都中央区勝どき)にて開催する。○出店者同士の交流で生まれたオリジナル商品が大集合同イベントは、湾岸エリアの活性化を目的の一つとして、2013年9月より毎月第2土曜日・日曜日に定期開催。毎回約100店舗の出店があり、約2万人が来場する。今回のスペシャルテーマは「コラボ de マルシェ」。出店者同士の交流がきっかけで誕生したコラボ商品を集めて展開する。開催時間は10時から16時まで。主なコラボ商品は以下の通り。手作りのオリジナルグラノーラと、天然酵母パンの「Natural Meal Lab.(ナチュラルミールラボ)」と「せたがや縁側Cafe」による「玄米甘酒グラノーラ」。オーガニック・エクストラヴァージンココナッツオイルを販売する「ナチュラルセンス・ジャパン」と「NOOKS FOODS(ヌークスフーズ)」による「ココナッツオイルグラノーラ」。ヨーロッパの農薬不使用のハーブを取り扱う「あかみやオーガニック」と、静岡県川根で川根茶を有機栽培する「お茶の樽脇園」がコラボした「日本茶ブレンドハーブティー」。「新月茶ブレンド」と「満月茶ブレンド」を提供する。シフォンケーキの専門店「シフォンタイム」は、「お茶の樽脇園」、「Ms.メープル」のメープルシロップ、「アロハファーム」の玄米甘酒、「HOMARE」のナッツ、「村上蜂蜜」の蜂蜜とのコラボ商品が既に定番商品となっている。今回、季節素材シリーズとして「奥出雲薔薇園」の食用バラ、「天野ぶどう園」のぶどうを使ったシフォンケーキを販売する。ドライフルーツとドライ野菜を製造販売している「ばあちゃん農場」は今回、若い生産者との交流によって、「ゆず茶」や、かぶの品種「もものすけ」「トマト」「玉ねぎ」「金沢のれんこん」「練馬大根」などの野菜チップスを用意。「温州みかん」のチップスも販売する。今回初登場となるオリジナル調味料「ビネージュ」は、「スモークハウス広工房」と「東晨洋酒(とうしんようしゅ)」のコラボで製品化。春に採った若いぶどう果実を、銅鍋で半分に煮詰めることで、爽やかな酸味が特徴となる。○初コラボによる新商品も登場!今回初コラボが実現し登場する新メニューも登場。「紀州梅の本舗 みやぶん」の南高梅梅干しと「Ms.maple 」のメープルシロップがコラボした「メープル梅」を販売。手作り焼菓子の「Kiltshou(キルトシュー)」は、青森県「佐藤農園」のりんごを使ったアップルパイ「どっしりリンゴ」を提供する。「Natural Meal Lab.」のキューブパンと、出店10店舗のこだわり食材のコラボが実現。「『太陽のマルシェ』発のキューブパン」として売り出される。使用された食材は、梅干し、皮ごと食べられるみかん、タイミート、ハーブティー、ワイン、あごだし、メープルシロップ、ちぢみほうれん草、卵、蜂蜜となる。○産直食材のコラボメニューも充実!キッチンカーエリアでは、コラボメニューを扱う5台のキッチンカーが登場し、産地直送の食材を使った新メニューやブレンドティーを提供する。主なメニューは、「東京オムレツ」×「KAISTYLE甲斐マルシェ」の「オムレツ&野菜スープ」、「ma-ru GO」×「那須野ヶ原ファーム」の「野菜たっぷりキッシュ&リゾット」、「ヒマラヤカリー」×「うしく農園」の「野菜カレー」、「ADVENTURES PARTY」×「KITCHEN」の「トマトピザ」、「tea-friends」×「佐京園」&「あかみやオーガニック」の「国産紅茶&ハーブのブレンドティー」となる。
2016年01月07日ミュベール(MUVEIL)が旗艦店であるGALLERY MUVEILにて、3周年を記念して11月6日、7日にマルシェイベントを開催する。同マルシェには、GALLERY MUVEILが厳選してセレクトしたショップが集結。ミュベールのものづくりの姿勢と同様に、ストイックに素敵なものづくりや空間作り、セレクトを行っているブランドが集まった。ラインアップは、パリで買い付けたアンティーク食器などを展開するATLAS antiques、ビンテージガラスビーズを用いた“かぎ針技法”で作るオートクチュール刺繍アクセサリーを取り扱うMOKO KOBAYASHIを始め、月毎に様々なテーマでコスメやオリジナルアクセサリーを詰めたボックスを販売するMY LITTLE BOXは、過去アーカイブのボックスやオンラインショップでは買えないBOXを用意。その他、世界中から集めた作り手の想いの込められた玩具や画材、最高品質のオーガニック製品などを取り扱うおもちゃ箱、ランドスケーププロダクツが旅先で出会った美味しい食料品を紹介することを目的にスタートしたGOOD NEIGHBORS’ FINE FOODSなど。また、11月7日には、花屋・DILIGENCE PARLOURのオーナー兼フラワーアーティストの越智康貴が用意した季節の生花でブーケ作りを行うワークショップも開催。14時から15時の第1部と、16時から17時の第2部にわけて実施される。各回定員12名で、価格は3,500円となっている。その他、占いプライベートサロン・BLUE FEATHERSの占い師である光茉里によるタロット占いなども行われる。鑑定時間は20分で、価格は3,000円。
2015年10月26日太陽のマルシェ実行委員会は9月12日・13日、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を「月島第二児童公園」(東京都中央区)で開催する。太陽のマルシェは、2013年9月から毎月第2土曜日、日曜日に定期開催されており、毎回約100店舗の出店と約1万8,000人の来場者が集まるという。今回は「2周年! 果実!」をテーマとし、数々のフルーツが大集合。また、来場者に感謝の気持ちを込め、子どもも大人も楽しめる2周年記念イベントも企画されている。販売商品には、山梨県の「天野ぶどう園」からシャインマスカットや、山形県の「安達農園」からナイアガラ、長野県の「伊藤ぶどうファーム」からナガノパープル、ゴールドフィンガーなどのさまざまなぶどうが登場。ほかにも、「鳥取いわしや」から鳥取県産の二十世紀梨、「マルシェ東京」から青森県産のりんごの津軽といった、秋を代表する果実が用意されている。2周年記念イベントでは、200人に産地直送の野菜とオリジナルトートバッグをプレゼントしたり、記念撮影、野菜や加工品があたる抽選会を行ったりする。さらに、旬の野菜を選んで詰められる「野菜詰め放題」や、カラフルなトマトを金魚すくいのようにすくう「トマトすくい」も開催予定。開催時間は、両日とも10時~17時。雨天決行で、荒天時は中止の場合があるとのこと。
2015年09月09日日本最大級の「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる新しい都市型マルシェ「太陽のマルシェ」が東京都中央区勝どきにて9月12日(土)、13日(日)に開催となる。今回2周年を迎える「太陽のマルシェ」は、ここ数年で新興住宅地として高層マンションが続々と建設され、新たな都心の住宅地として発展している湾岸エリアの活性化を目指して2013年9月からスタート。月島第二児童公園を会場に、毎月第2土曜日・日曜日に定期開催されている。毎回約100店舗の出店と約1万8千人の来場者で盛り上がっていて、累計来場者数も約40万人に達し、週末の勝どきエリアのショッピングスポットとして根付いている。全国各地から生産者が集まり、フレッシュな野菜や果物などを販売するほか、オーガニックフードを販売するキッチンカーなどが並び、ヘルシーで美味しい食べ歩きもできる。また3歳から12歳(小学生)までの子どもたちを対象にマルシェの販売体験ができる「太陽キッズマルシェ」など催し物が開催され、子どもたちにとって新しい発見ができるスポットとして、近隣のファミリー層に人気を博している。「太陽のマルシェ」2周年を記念した今回のイベントでは、「果実」をスペシャルテーマに、産地直送のみずみずしい果実が大集合。ブドウは、山梨県の「天野ぶどう園」のデラウェア、巨峰、シャインマスカット、ピオーネ、甲斐路(かいじ)などをはじめ、山形県の「安達農園」からナイアガラが。梨も「野美屋(やおや)」から、昭和天皇献上品でもあり、超希少な東京都府中産の特大かおり梨が出品される。りんごも、「マルシェ東京」から青森県産のりんご、津軽や恋空、ミキライフ、黄王(きおう)が出品されるなど、秋の実りを感じる豊富な果物が盛りだくさん。来場者には、9月12日(土)・13日(日)両日、先着で100名、計200名に「太陽のマルシェ」オリジナルトートバッグに詰められた新鮮な産直野菜がプレゼントされる。そのほか、プロのカメラマンによるポラロイド写真撮影会や、旬の野菜を選んで詰められるおトクな“野菜詰め放題”や、赤、黄、橙、ピンク、緑などカラフルなトマトを金魚すくいのようにすくう、“トマトすくい”も行われる。子どもから大人まで楽しめる企画が満載だ。秋の気配が感じされる爽やかな週末に、勝どきの「太陽のマルシェ」へお出かけしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年09月04日ルミネは9月1日、専門カウンセリング予約サイト「ボイスマルシェ」の企画・運営を行っているバーニャカウダと共同で、新しいカウンセリングサービス「ボイスマルシェforビジネス」のスキームを開発し、9月からルミネの社員を対象にサービスをスタートすると発表した。ルミネは、2013年より"Create Your Life!~生き方も、働き方も、わたしらしくをあたらしく~"をコンセプトに、20~30代の女性社員を中心に社内プロジェクト「きらきらルミネ」を発足。多種多様な働き方ができる社内の環境づくりを目指して取り組んでいる。本サービスは、企業で働く人を対象とした電話による専門カウンセリングサービスで、社員のキャリア設計や働き方、恋愛・結婚・パートナーシップ、子育てや家族問題、メンタルヘルスや心の不調、ライフプランなど仕事からプライベートの相談まで扱うという。個人向け「ボイスマルシェ」では、女性専用のサービスとして提供されているが、法人契約の場合は男性も利用できることが特長となっている。ルミネ社員は専用の認証コードで「法人専用ボイスマルシェ」にアクセスし、好きな時間帯とカウンセラーを選んでカウンセリングを予約。「誰が利用したか」という情報も会社側に知られることなく、秘匿性・守秘性のもと、幅広いテーマについて自費負担ゼロで専門家のカウンセリングを受けられる。ルミネの事業は、20~30代の女性をコアターゲットとして展開しており、全社員に占める女性の割合は約7割だという。そのためワーク・ライフ・バランスやダイバーシティは同社にとって非常に重要な取り組み課題だとしている。同社は、きらきらルミネの活動を通じて社員のライフスタイルをさまざまな面からサポートし、ルミネ全体が働きやすい職場となることを目指すとしている。
2015年09月02日フランス・ミシュランの星付きフェフである松嶋啓介が、エグゼクティブプロデューサーを務める魚介専門のフレンチレストラン「マルシェ オ ポワソン(Marche aux Poissons)」が、8月24日に東京・日本橋(東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー地下1階)にオープンした。松嶋シェフは、20歳で渡仏すると、フランス各地で修業を重ね、02年にフランス・ニースにてレストラン「ケイズ パッション(Kei’s passion)」をオープン。南仏の素材を活かした斬新な料理が評判を呼び、06年に本場フランスのミシュラン一つ星を外国人最年少で獲得した。その後、名称を「ケイスケ マツシマ(KEISUKE MATSUSHIMA)」と改めて拡大オープンし、ミシュランより10年連続で1ツ星を獲得。さらに、10年にはフランス政府よりシェフとしては初となる「芸術文化勲章」を最年少で授与されている。開放的な空間に仕上げられた「マルシェ オ ポワソン」の店名は、フランス語で“魚市場”の意。提供されるのは、フランスの豊かな食文化の一端を担う南仏・プロヴァンス、マルセイユで親しまれる本場のブイヤベースを中心とした地中海料理だ。前菜では、南仏では欠かせない食前酒のパスティスで香り付けした「エビのフランベ パスティスの香り 3尾」(750円)や、野菜の酢漬けをそのままソースにし、“鮎の魚醤”をアクセントに加えた「本日の魚のカルパッチョ ギリシャ風野菜添え」(1,000円)を始め、「鯖サンドイッチ ボスボラス海峡風」(750円)、「南仏セート風イカのパイ包み」(700円)などのメニューが用意されている。メインには「ブイヤベース憲章」に基づく本格ブイヤベース(2,980円)や、赤ワインで煮込んだ牛ほほ肉にトリュフで風味を加えたフランスを代表する料理「牛ほほ肉のシチュー トリュフの香り ポテトのムースリーヌ」、季節の魚料理などの逸品が揃えられた。ドリンクでは、南仏の漁師たちがラム酒を飲みながら料理を楽しむことから、全20種類のラム酒を用意。その他、ボトルワインやビールなどのアルコール類や、ソフトドリンクが提供される。店内は、フランスにある港町のマルシェをイメージしてデザイン。圧倒的な存在感を放つ特注のアイスベッドには、厳選食材がずらりと並び、大理石のカウンター席ではシェフの仕事を目の前で見ることが出来る。また、青い天井に配置されたダウンライトは星座を象っており、ロマンチックな雰囲気を演出するものとなっている。
2015年08月27日ACTUS(アクタス)が展開する「スローハウス」は7月23日と24日、夏夜のマルシェ「Slow Night Marche(スローナイトマルシェ)」を開催する。「スローハウス」は、東京都・天王洲アイル駅から徒歩約5分のところに位置するライフスタイルストア。同店では今回、2日間限定で16時~21時の間にマルシェを開催する。期間中は「夜のスイーツ」をテーマに、レストラン「SOHOLM(スーホルム)」の呼びかけで集まった参加店舗がこだわりのメニューを提供するとのこと。「SOHOLM」からは「デトックスウォーター・サングリア」がラインアップ。また、アメリカ・ニューヨークのブルックリン発「MORRIS KITCHEN(モリスキッチン)」では「コーディアルソーダ」を、1952年に京都で誕生した「小川珈琲」ではコーヒーを販売する。スムージー用青果宅配専門店「VEGEO VEGECO(ベジオベジコ)」では、ホールフードマシーンメーカー「VitaMix(バイタミックス)」とともに、スムージーを提供する。千葉県市原市のバウムクーヘン専門店「せんねんの木」からは、農林水産大臣賞受賞のプレミアムエッグを使用した「バウムクーヘン」が登場する。また、菓子店「temps‐des‐coloris(タンデコロリ)」では「デコラティブスイーツ」を、「伝統肉協会」では「猪鹿バーガー」を提供。そのほか、フルーツショップ「フタバ」、ベイカリー「いのパン店」が出店する。なおイベント開催中は、「スローハウス」店内にて、店長おすすめのインテリア雑貨やグロッサリーを一堂に集めた2日限りのナイトセールも開催する。同セールの実施時間は16時~20時。
2015年07月22日KDDIは5月22日、同社本社ビルのある東京都千代田区の飯田橋で「KDDI復興支援マルシェ」を開催した。東日本大震災の復興支援として開催しており、今回が3回目の取り組み。今回は、本社ビル一帯の街区「アイガーデンエア」のホテルエドモントやダイワハウス、大塚商会と共に2008年より開催している、「アイアイフェスタ」と同時にマルシェを催した。KDDIでは、復興支援として以前より東北の企業や自治体、組合を支援。今回も継続的に支援している岩手県大槌町の「大槌湾ほたて養殖組合」がマルシェに出店し、被災地の知名度向上や販売網の拡大に寄与している。今回のマルシェには、復興庁大臣の竹下 亘氏が来場。KDDIの代表取締役会長 小野寺 正氏と共に復興支援となる市場の視察を行っていた。冒頭に挨拶を行った竹下氏は、依然として復興が完全に終わっていない東北の現状を来場者に話した。「未だに被災地の多くは、家が建ったり商店街も復活していません。津波で流されたところは、高台に住宅地を作って家を建てている最中です。また、被災地の悩みとして"風評被害"もある。問題がないにもかかわらず、東北の被災地というだけで食べ物を使ってもらえない。また、福島県の会津地方では、修学旅行が以前の半分以下にまで減少した。会津地方は100km以上離れて何も影響がないにもかかわらず、こうした状況でまだまだ苦しんでいる」(竹下氏)ただ、大臣によると東北も前を向いて進んでいるようだ。「必ず復活するぞと、日本の底力を見せてやるぞと、東北も自立に向かって歩みを始めている。そうした中で、今回も復興フェアとして、こうした企業のご支援をいただき感謝している。本当は復興大臣政務官として小泉(進次郎)くんがいるので、彼が来られれば今いる20倍の人が来て貢献できたかもしれないが(笑)。復興期間を10年とする中で、来年から後半の10年になる。前半は復興だけだったが、後半は復興創生期間として位置づけている。これは、復興にプラスして地方創生を行い、地方から世界に発信していくという目的のものだ」(竹下氏)その後に行われた囲み取材で、KDDIの小野寺氏も同様に復興支援を企業として支援する必要性を語りつつ、「企業として、支援は必ずやらなくてはならないこと。ICTを活用して新しい産業を生み出していかなくてはならない」とした。先に触れた「大槌湾ほたて養殖組合」は、その新しいアイデアによる支援の一つを実践しており、組合がこれまでFAXと電話でしか受け付けていなかった販売チャネルをWebに拡大。KDDIが持つWebページ開設などのソリューション提供や、これまでスマートデバイスを利用してこなかった漁業関係者に利用してもらえるようなICT教育も行っている。KDDIでは、こうした取り組みを通して単純な復興支援だけでなく、東北の人々による自立的な復興の側面サポートを今後も続けていくという。
2015年05月22日太陽のマルシェ実行委員会は5月9日・10日、「太陽のマルシェ」を東京都・勝どきの「月島第二児童公園」で開催する。時間は、両日10時~17時。同イベントは、2013年9月から毎月第2土曜日、日曜日に定期開催されており、毎回約100店舗の出店と約1万8千人の来場者が集まるという。今回は母の日こと「ママの日」に開催されることから、普段頑張っているママたちが「自分へごほうびをあげる日」にしてほしいという思いがあるとのこと。パンやスイーツ、紅茶や雑貨、コスメなどの商品が多数販売される。天然酵母と国産小麦、ミルクや卵を使用した無添加の手作りパンを追求する「カワイイブレッド&コーヒー」は、カスタード、クロワッサン、パン・オ・ショコラなどを発売。アメリカンマフィン専門店「Daily’s Muffin」からは旬の果物を使用した16種のマフィンに加え、太陽のマルシェ限定マフィンも販売する予定。「クロスモデル」からは、「オーガニック認証」「アレルギー認証」「エコ認証」を取得したデンマークのオーガニックコスメ「Derma(ダーマ)」が販売される。子どもたちが出展ブースに立ち、販売のお手伝いをする「キッズマルシェ体験」も実施予定。
2015年05月08日太陽のマルシェ実行委員会は4月11・12日、東京・勝どきの月島第二児童公園(東京都中央区)にて日本最大級規模の都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を開催する。「太陽のマルシェ」は2013年9月から定期開催されており、毎回約100店舗の出店と約1万8,000人の来場者があるという。今回は「春野菜 meets ジャーサラダ」をスペシャルテーマとして、大分県から北海道まで日本各地の春野菜をとりそろえる。ビンに野菜を詰めて作るジャーサラダを楽しむためのメイソンジャーも出品されるほか、各出店社からオススメのジャーサラダの作り方も聞くことができるとのこと。春野菜としては、山梨県の「CULTA Farm」からオーガニックの紫水菜や、ラディッシュが出品される。また、「佐賀んマルシェ」からは、本場タイから種を仕入れたパクチーや、甘みが強くジューシーというホワイトアスパラを提供。「陽虹舎(ようこうしゃ)」からは甘みをたくわえた北海道産のじゃがいも「越冬さやあかね」が出品予定。ほかにも、国内外のヴィンテージ雑貨を取り扱う「zakka store towi」からは、アメリカやイギリスから輸入されたシンプルで丈夫なジャーが販売されるとのこと。多数のキッチンカーも出店する。注文を受けてからひとつひとつ焼き上げるオムレツや、キッチンカーに設置された薪釜で焼き上げるピザなどを販売。ほかにも、「HOPEHOPE」からは10時間以上かけて焼き上げた酒種の天然酵母バンズを使った「絶品やみつきとうふバーガー」が販売される。
2015年04月09日太陽のマルシェ実行委員会は4月11日と12日、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を、東京都中央区勝どきの「月島第二児童公園」で開催する。「太陽のマルシェ」は、湾岸エリアの活性化を目的の1つとして、2013年9月から定期開催している。毎回約100店舗が出店し、約1万8,000人の来場者が訪れるという。累計来場者数は25万人を超え、日本最大級の定期開催型の都市型マルシェとなっている。今回のスペシャルテーマは「春野菜 meets ジャーサラダ」で、紫水菜やルッコラなどのサラダに合う春野菜が、北は北海道、南は大分県から集結する。各出店社からは、ジャーサラダのレシピなども聞くことができる。なお、Ball社のメイソンジャーも出品する。山梨県の「CULTA Farm」では、オーガニックの紫水菜やラディッシュを販売。「佐賀んマルシェ」は、本場タイから種を仕入れたというパクチーや、甘みが強いホワイトアスパラを出品する。「陽虹舎(ようこうしゃ)」からは、北海道の冬の大地で熟成した甘味と風味が豊かなじゃがいも「越冬さやあかね」が出品予定。ヴィンテージ雑貨を取り扱う「zakka store towi」は、アメリカやイギリスから輸入したジャーを販売する。太陽のマルシェには、毎回多数のキッチンカーが出店する。「ma-ru・GO」は、ジャーに入ったメキシカンサラダや、フォアグラフランを詰めたワインに合うメニューを販売。「Cafe 野いえ neue」は、玄米と季節野菜で作る酵素玄米プレートやベジタコライスを出品する。また、太陽のマルシェ常連店の「HOPEHOPE」からは、10時間以上かけて焼き上げたという酒種の天然酵母バンズを使用した「絶品やみつきとうふバーガー」が登場する。開催時間は10時~17時。雨天決行。なお、荒天時は中止の場合もあり。※「Cafe 野いえ neue」の正式名称は、「Cafe」のeの上にアクセント記号が付く
2015年04月08日Elphasは3月22日、東京・代官山にて、トラベルグッズ・雑貨・文房具メーカーのイベント「トラベルマルシェ」を開催する。同イベントには、旅をテーマにした雑貨のセレクトショップ「BON VOYAGE」や旅行グッズの販売店「FLIGHT001」が出店。ほかにも「ソニーエンジェル」や、地図モチーフグッズ、『地球の歩き方』など、さまざまな旅行関連の企業が集結する。定番商品はもちろん、会場限定の商品やレアな商品も購入できるという。会場には、普段見る事ができないワーゲンバスの「ソニーエンジェル号」も登場する。また、東京カートグラフィックによる「白地図バイキング」(別途有料)や、立体造形作家の森井 ユカ氏の個展「FANTASTIC CLOCK」も開催。ステージエリアでは、地球の歩き方編集本部本部長の奥健氏による「2015年旅のトレンド」の講演や、「かわいく撮る! ソニーエンジェル写真講習会」、賞品が当たる抽選会なども行う。同イベントのチケットの価格は1,480円(税込)で、購入した人には参加企業のグッズや、「ユカデザイン」と「BON VOYAGE」のコラボレーションマスキングテープなどが入った土産を会場にてプレゼントする。ほかにも、3月16日~29日にチケットの原券または半券を提示すると「FLIGHT001」直営店での買い物が10%OFFになるほか、トラベラーズファクトリー中目黒店ではプレゼントを進呈するとのこと。なお、イベント開催時間は11:00~19:00となる。
2015年03月04日太陽のマルシェ実行委員会は3月14日と15日、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を東京都中央区勝どきにて開催する。同イベントは、約100店舗の出店と約1万8千人の来場者を誇る都市型マルシェで、湾岸エリアを活性化させることを目的に2013年9月より定期開催している。今回は、「朝食/グラノーラ」をスペシャルテーマとして、有機、無添加素材にこだわった手作りグラノーラや朝食向けの旬の野菜に果物、コーヒー、オーガニックドレッシングなどが登場する。健康・美容・ダイエット向けのグラノーラを提供する「GranolaMakers(グラノーラメイカーズ)」は紫芋、ほうれん草コーンなどの野菜グラノーラやメープル、ニンジンなどのノンオイルグラノーラを出品する。さらに、グラノーラの原料である食物繊維を含んだオーツ麦使用のマフィンや、スコーンの販売も予定している。オーガニック食材をふんだんに使用したグラノーラを提供する「NOOKS FOODS」からは、バナナ1本分を使用した栄養たっぷりのバナナグラノーラや、高知県産の黄金生姜と熊本県産のマイヤーレモンを使ったジンジャー(ハニー&レモン)グラノーラが登場する。果物は、静岡県の「KURI BERRYFARM」の大粒の完熟イチゴ「紅ほっぺ」、栃木県足利市の超完熟「とちおとめ」や「スカイベリー」といったイチゴ、雪の中で3カ月間熟成させた「雪室りんご」や、市場流通率3%の「紅ふじ」、蜜たっぷりの「葉とらずサンふじ」といったリンゴなどが全国から集結する。野菜は、那須野ヶ原ファームより鉄分などの栄養素を豊富に含み"食べる血液"と呼ばれるビーツ、風の丘ファームから蕾(つぼみ)がつくまで成長させ収穫した「小松菜の菜の花」を出品する。そのほかにも、エチオピアの老舗ブランド「TO.MO.CA.COFFEE」からは最も歴史のある高級品種をブレンドしたエチオピア産アラビカコーヒーを、「DressingSisters(ドレッシングシスターズ)」からは厳選した旬の食材とフランス産ハーブをブレンドした、完全ホームメイドのドレッシングを販売する。また、「信州リテール」からは、ご飯や温野菜と相性の良いショウガたっぷりのなめみその販売を予定している。開催場所は月島第二児童公園。開催時間は10時~16時。雨天決行。荒天時は中止の場合もあり。
2015年02月27日太陽のマルシェ実行委員会は3月14日・15日、東京都中央区勝どきにて日本最大級規模の都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を開催する。「太陽のマルシェ」は、湾岸エリアの活性化を目的の1つとして2013年9月より定期開催されている。毎回約100店舗の出店と約1万8,000人の来場者があり、東京・勝どきエリアの新たなシンボルとして根付いているという。これまでの累計来場者数は29万人を超え、定期開催型の都市型マルシェとしては日本最大級規模となっているとのこと。今回は「朝食 / グラノーラ」をスペシャルテーマとしており、有機・無添加素材を使った手作りグラノーラのほか、旬の野菜や果物、コーヒーやオーガニックドレッシングなどを多数出品するという。健康・美容・ダイエット向けのグラノーラを提供する「GranolaMakers」からは、紫芋やほうれん草、コーンなどの野菜グラノーラや、メープル、ニンジンなどのノンオイルグラノーラが出品される。なお、同店はグラノーラの原料であるオーツ麦を使用したマフィンやスコーンも販売予定。オーガニック食材を使用したグラノーラが特徴の「NOOKS FOODS」は、バナナをまるごと1本使用したバナナグラノーラや、高知県産の黄金生姜と熊本県産のマイヤーレモンを使ったジンジャー(ハニー&レモン)グラノーラなどを提供する。また、イチゴやリンゴなどの旬の果物や野菜も出品する。静岡県の「KURI BERRYFARM」が「紅ほっぺ」を提供するほか、栃木県足利市からは「とちおとめ」や「スカイベリー」が出品されるなど、豊富な品種のイチゴがそろう。また、凍る寸前の温度で3カ月間熟成させた「雪室りんご」や、「冷やせば冷やすほど甘くなる」と言われる市場流通率3%の「紅ふじ」、蜜の多い「葉とらずサンふじ」など、希少な品種のリンゴもそろえる。ビーツや小松菜の菜の花などの野菜も出品予定。ほかにも、コーヒーや無添加ドレッシング、無添加の田舎味噌や梅干しなども販売する。エチオピアの老舗コーヒーブランド「TO.MO.CA.COFFEE」が歴史のある高級品種をブレンドしたエチオピア産アラビカコーヒーを提供するほか、「DressingSisters」からは旬の食材とフランス産ハーブをブレンドしたホームメイドのドレッシングが出品される。また、「信州リテール」は白米や温野菜との相性がぴったりという、ショウガ入りのなめ味噌を販売予定。なお、同イベントの開催時間は10時~16時。雨天決行だが、荒天時は中止となる場合もあるとのこと。
2015年02月26日東京都港区虎ノ門のホテルオークラ東京2本館1階・平安の間で、14人のソムリエが選んだ200種類以上のワインが並ぶ「マルシェ・デ・ヴァンVol.8」が開催される。日時は2月22日の12時~18時(最終入場17時)まで。参加費は2,000円(税込)。○「幻のワイン」の銘柄は当日までのお楽しみ同イベントではホテルオークラ東京のソムリエが選んだワインを用意し、来場者に提案する「ワインの市場」。当日は親しみやすいワインから「幻」とされる貴重なワインまで200種類以上が用意され、無料試飲しながらお気に入りの1本を探すことができる。「幻のワイン」は数量限定で、銘柄は当日会場で発表されるという。また、高級ワインの有料試飲やワインに合うホテル特製オードブルなどを販売する「ワインバーコーナー&軽食」も展開。ジャック・セロス シュプスタンス(1グラス2,500円)、サッシカイア2011(同800円)、シャトー・ラトゥール2005(同7,000円)、ロマネ・サン・ヴィヴァン2005(同6,000円)などを飲むことができる。また、ホテルオークラ東京のソムリエによる、それぞれのワインをテーマにしたワンポイントアドバイスが聞ける「無料ワインセミナー」を実施。13時~13時20分に「ブルゴーニュ」、13時30分~13時50分に「カリフォルニア」、14時~14時20分に「本日の注目ワイン」、14時30分~14時50分に「トスカーナ」、15時~15時20分に「シャンパーニュ」が行われる。
2015年02月20日太陽のマルシェ実行委員会は1月10日と11日、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を、東京都中央区勝どきで開催する。「太陽のマルシェ」は、湾岸エリアの活性化を目的の一つとして、2013年9月から定期開催している。毎回約100店舗が出店し、約1万8,000人の来場者も訪れるという。累計来場者数は25万人を超え、日本最大級の定期開催型の都市型マルシェとなっている。今回は北海道から鹿児島まで、全国各地のオーガニック食材が集結する。無農薬・有機肥料で育った奈良県の伝統野菜や、収穫したばかりの大根などの旬のオーガニック野菜に果物、マルシェ限定フレーバードレッシングなどが多数出品。また、できたてのフードやドリンクを提供するキッチンカーも登場する。静岡県の「しあわせ野菜畑」は、無農薬・有機肥料で育った小松菜・ルッコラなどの葉物野菜を出品する。オーガニック野菜の「玄」では、採れたての赤大根や青長大根などの鎌倉野菜などを販売。奈良県の伝統野菜と西洋野菜を栽培する「陽光ファーム21」は、大和野菜の細長い赤カブ「飛鳥あかね(あすかあかね)」を出品する。今回は、野菜だけではなくオーガニック・無添加にこだわった食品も多数登場する。「N.HARVEST(エヌ・ハーベスト)」はインドやスリランカ、トルコ、パキスタンで生産したオーガニックスパイスを、「DressingSisters(ドレッシングシスターズ)」は、レモンや希少な国産カシスを使ったオーガニックドレッシングを出品する。また、天然素材を使用したフェアトレード雑貨のお店「SLOWDeSIGN(スローデザイン)」では、スリランカ特有の温かみのある綿生地で作られたバッグなどを販売。「シーオーツープラス」はオーガニックの原料を使用したコスメを、「ナチュラセンスジャパン」は、生のココナツから採取したエクストラヴァージンセイロンココナッツオイルを出品する。キッチンカーでは、静岡直送のしらすをたっぷり乗せた「しらす丼」を提供する「内長」が登場。その他、「TOKYO BEER PORTER」は、麦芽使用率が高いクラフトビールのホットビール、「玄米彩食 旬」は、車麩のベジバーガーやベジカレーといったベジフードを販売する。開催時間は10:00~16:00。雨天決行。なお、荒天時は中止の場合もあり。
2015年01月06日パリの老舗百貨店ル・ボンマルシェ・リヴ・ゴーシュ( Le Bon Marche Rive Gauche)で8月30日から10月18日まで、日本をテーマにしたイベント「ル・ジャポン・リ ヴ・ゴーシュ」展が開催された。過去最大規模となる2,000平方メートル超の会場には、ファッションから日用品、食品、コスメなど幅広いジャンルの100を越える日本ブランドが参加。ベネッセアートサイト直島と安藤忠雄の作品を紹介するエキシビションや、「サカイ(sacai) 」のポップアップショップも登場。店内は日本をイメージした紺地に赤の水玉のデザインで装飾され、ウインドーもサカイがジャックした。 初日には多くの人が来場し、完売アイテムも続出。メディアからの注目も大きく、同様の企画では過去最高レベルの来場者数を記録。盛況の内に幕を閉じたこのイベントについて、イベントを統括するソフィー・ジョリー(Sophie Joly)さんに話を聞いた。――今回日本をフィーチャーしたきっかけは?ボンマルシェでは、定期的に様々な国や街をテーマにした企画を行っています。ブラジルやニューヨーク、ロンドンといった風に、東京も以前取り上げたことがあります。中でも日本はいつもフランス人にとって憧れの国の一つです。歴史や遺産、洗練されたデザインなど、フランス人が好む要素をたくさん持っているからです。ボンマルシェのチームは、2012年、震災の2ヶ月後に日本を訪れました。そこでファッションからデザイン、食品、日用品に至るまで様々な商品のサプライヤーと出会い、コンセプトストアや百貨店を訪れ、日本のエナジー、クリエーティビティーに触れました。「ベネッセアートサイト直島」もその時に訪れて、景色と建築、アートすべてが素晴らしい融合見せるこの場所こそイベントで紹介すべきと考え、カルチャーについてはベネッセアートサイト直島と安藤忠雄氏をスペシャルゲストとして招くことを決めました。――百貨店の企画として、エキシビションスペースに力を入れているのが印象的でした。ボンマルシェにとってアートは欠かせないものです。商品だけでなく、それを取り巻くカルチャーやアートについて、私達の顧客と共にその背景にあるストーリーを共有することこそが大切だと思っているのです。今回、3階のエキシビジョンスペースでは、安藤氏や福武總一郎氏がベネッセアートサイト直島というプロジェクトの意義について語るムービーを、フォトグラファーのガブリエル・デ・ラ・シャペル(Gabrie de la Chapell)氏とビデオグラファーのクエンティン・ラベイル氏(Quentin Labeil)に特別に製作してもらいました。エコールブール国立工芸学校の学生達が手掛けた模型と共に、福武氏と安藤氏の思いを感じられる空間となっています。――販売する商品はどのようにして決めましたか?アイコニックなもの、パリで初めて取り扱うもの、伝統を感じるもの、一方でコンテンポラリーなものなど、様々です。チームが訪れたのは東京と京都でしたが、沖縄の食品や白鳳堂(広島)の筆などその他の地方のものもたくさんあります。伝統的なものと現代的なものをミックスしながら、私達が表現したい日本を作り上げました。顧客に彼らの知らない日本を紹介することを目指したのです。――ビジュアルプレゼンテーションが秀逸でした。ボン・マルシェにはアーティスティックチームがいて、すべてのデザインを監修しています。フロアの赤い球体のオブジェも特別に製作したものです。ネイビーに赤い水玉模様のビジュアルは、「エルメス」のビジュアルも手掛けたジュリエット・マイ(Juliette Mai)が担当しています。――イベント初日は大盛況だったようですね。初日はクリスマスシーズンの百貨店のようでした。完売も続出しました。ファッションも文房具も化粧品もあらゆるジャンルのものに皆興味を持ってくれました。フランス人だけでなく、日本人や他の国からの観光客など大勢訪れて、大成功でした。ジャーナリストも多く、テレビや雑誌などメディアにも多数掲載されましたし、問い合わせも多かったです。――どんな商品が人気でしたか?「まかないこすめ」の化粧品、「デルフォニクス(DELFONICS)」の文房具、サカイの服、「ニュウニュウ(newneu.)」のバッグ、「こっぷのふちこちゃん」「ビームス(BEAMS)」のアイテム……私も一目で見て大好きになりました。この中には、今後もボンマルシェで扱い続けるものが出てくると思います。――日本ブランドがフランスで成功するには何が必要だと思いますか?伝統を重んじるフランス人は、日本の伝統に特に引かれます。日本の商品のクオリティーはパーフェクト。そこに過去と未来への視点、クリエーティブなコンセプトをミックスすれば、それこそフランス人が求めているものです。
2014年12月10日