和の意匠と、洋の洗練さが融合東京から新幹線で45分、あっという間にもう熱海。そこから車で5分も走ると、緑濃い伊豆山にある「星野リゾ—ト 界 熱海」に到着します。ここには、高台には江戸時代末期からという伝統をくむ本館、麓には明治の洋館を移築した別館ヴィラ・デル・ソルがあります。まず、本館は門をくぐって玄関、ロビーでウェルカムドリンクが出されてから、相模湾を一望する広々とした部屋に案内されます。床の間に生けられた花や掛け軸、あじろ天井に簾のかかった窓と、時を経た和室の美しさが際立つ造りは、ため息が出るほど。本館のトラベルライブラリーでは、飲み物を自由に楽しみながら、旅の本や写真集、アートブックなどを見て、ほっとした時間が過ごせます。ここから麓の洋館に向かう途中に、日本三大古泉の湯を引いた源泉掛け流しの湯殿が2つ、爽やかな風と素晴らしい眺望が楽しめる湯上がり処の青海テラスがあります。時の流れを感じさせる歴史ある建築そして階段を下りきると、その名を刻むステンドグラスに見とれそうな石造りの別館ヴィラ・デル・ソルが。扉を開けると、気品と落ち着きのある雰囲気にため息が出そう。紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。クラシカルな雰囲気のダイニングとサロンは、時間の流れもゆっくりと感じられます。ヴィラ・デル・ソルの部屋は、明るい光が差し込む白を基調にしたモダンな造り。さりげなくコルビジェのイスやソファが置かれています。全室オーシャンビューで、潮騒に心安らぐ部屋から、夏には伊豆山花火大会を見ることができるそう。食事は本館では和会席、別館ではフレンチをいただけます。和と洋の極上を思う存分、味わえます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月09日●嵐の人生に刺激になるようなことを今、注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて"テレビ屋"と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。第6回の"テレビ屋"は、日本テレビで『世界の果てまでイッテQ!』『月曜から夜ふかし』『嵐にしやがれ』など、多くの人気バラエティ番組を手掛ける古立善之氏。入社後まもなく『電波少年』という"ドキュメントバラエティ"の先駆的な番組にいた経験から、担当するどの番組にも「ストーリーを大事にする」という意識が根底に流れているという――。――今回、古立さんを指名されたフジテレビの木月洋介さんから、古立さんの番組を「あれだけ特徴のある作り方をされているのに、しっかりゴールデンで戦っているというのが、すばらしいと思うし、尊敬に値します」とメッセージをいただきました。答えづらいですね(笑)。『イッテQ』に関しては、幅広い世代の方に見てもらうことを意識して作っていますし、『月曜から夜ふかし』『満天☆青空レストラン』なども、それぞれ時間帯に合わせて作っているつもりです。――逆に木月さんの番組の印象はいかがですか?やっぱり箱の作り方がうまいなと思います。『ヨルタモリ』もそうでしたし、『クイズやさしいね』『痛快TVスカッとジャパン』もそうですけど、企画があって、その企画を見せるためのフィールドの作り方を、舞台演出のようにこだわっていますよね。――早速『嵐にしやがれ』についてからお伺いしていきたいのですが、演出という立場での業務範囲はどのようなものですか?企画を決めたり、ディレクターと個別に演出の打ち合わせをしたりという感じです。僕はどの番組でもそうなんですけど、ディレクターから上がってきたものを最終ジャッジするというよりは、全部のディレクターと場を設けて、一緒に考えていきます。――企画の立案から最後の完成まで、どのような流れで進んでいくのですか?例えば松本(潤)君とムロツヨシさんが「男と男のスマート対決」をやるときは、2人がどんな対決をしたら面白いだろうか、担当ディレクターがいろいろ案を出してきて、それをひとつひとつ想像し、細かい演出を決めます。最終的にVTRをチェックしてスタジオに出して、そのリアクションを撮り、全体の本編にしたときに、最後の調整をするという感じですね。――この番組を担当されてから1年がたちましたが、手応えはいかがですか?手応えは…まだそんなにないですね(笑)。やはり嵐はとてもパフォーマンス力が高くて、僕らが用意したことを完璧にやってくれてはいるんですが、果たしてそれが嵐に対して刺激になってるのかな?というところの手応えでいうと、我々作り手が、嵐の力を借りている面が大きいと感じているので、もう少し頑張らなきゃいけないなと思っています。――嵐にとって刺激になっているか、という部分ですか。僕の番組はストーリーを大事にするんです。例えば、『イッテQ』の「お祭り男」や「イモトワールドツアー」「温泉同好会」などは、根底にその人の人生があるんです。宮川大輔という芸人がお祭り男になり、ブレイクして、年を取っても頑張らなければいけないという大きなストーリーがあるし、イモトにしても無名の子が24時間マラソンもやって、キリマンジャロやマッキンリーにも登って、その中でいろいろ葛藤がある。温泉も女芸人のメンバーがいろいろ変わっていく…。僕は、入社2年目でついた『電波少年』の時からそうなんですけど、人生をフリにして、番組で物語を伝えていくということが一番面白いなと思っているんです。そういう意味で、嵐のメンバーの人生の刺激になるようなことができたりしたら最高だなと思っています。おこがましいのですが、絶対にあると思うんですよ、ここから先に出てくる彼らの新たな魅力が。――先日の放送では、二宮和也さんが大手町のど真ん中でドラム缶風呂に入っていましたし、なかなかアイドルに攻めてるなぁと思いましたが…。いやいや、あんなの二宮さんなら朝飯前ですよ(笑)。そこが嵐のすごいところなんです。僕らテレビの制作者が浅い知恵で「嵐がパンストかぶったら面白くない?」って考えるんですけど、そんな浅いことじゃダメなんですよ、あの人たちと対等にやるには。――信頼関係も必要になってきますよね。はい、もちろん時間も必要です。知り合って1年くらいのよく分からない人に、全部をさらけ出してくれるなんてことはないですから。でも松本君は、もともとすごいクールでカッコいいっていうイメージがありましたが、実はおちゃめで、こっちも笑ってしまうような"お笑い要素"が、ものすごく出てきていますね。――先ほど『イッテQ』の例を挙げられましたが、『青空レストラン』でも宮川大輔さんが地域の人たちとのふれあいで新しい一面を見せていますし、それこそ『月曜から夜ふかし』は街頭で出会った素人さんからどんどんストーリーができていきますよね。ある種完成されている嵐との番組は、古立さんにとってチャレンジという面が強いですか?うん、やっぱり強いですね。簡単ではないですが、そういうことを目指してやっています。●『イッテQ』最大の進化は"スピード感"――『イッテQ』は、古立さんが経験した『電波少年』のイズムを受け継いでいますよね。その時のように、海外で素人がスターになっていくということも意識して立ち上げられたのですか?全然そんなことはないんです。もともと海外が好きだったので『イッテQ』の企画書を書いたんですけど、無名の人を有名にしようという野望はなかったです。ただ、無名の人を使うことへの抵抗もなかったです。だから、イモトを使うにしても、日曜8時で、当時誰なのか分からない人を舞台に上げたことに関しては、いろんな人に「よくチャレンジしたよね」って言われるんですけど、そんな強い決意はなかったんですよ。――また、新メンバーオーディションを始めましたね。そうですね。昨日も行きましたよ。誰も知らない子が世界の果てに(笑)――『電波少年』の全盛期から20年がたちましたが、そこから『イッテQ』が進化している部分はどんなところですか?あの頃ってああいう番組がなかったんですよ。「ドキュメントバラエティ」というジャンルも初めてだったし、編集的に初めての技法もいっぱいあったし。だから知らない子がヒッチハイクをして、片言の英語で道を聞くというだけで面白かった。しかしその後、後を追う番組が続出してドキュバラが当たり前のジャンルになりました。そこから『イッテQ』が一番進化していると思うのは、視聴者が見飽きてしまったであろう要素を全部捨てているんです。――捨てている。具体的には?例えば、オーロラを見に行くロケで、現地のガイドに出会って「私、日本からオーロラを見に来たんですけど、見られますか?」と会話を始める。そういう段取りは、昔のドキュメントバラエティでは流れていたんですけど、そんなことは誰が見ても分かることなので、『イッテQ』では出会いのシーンが無いときもあるし、少なくとも「私、日本からオーロラを見に来たんですけど、見れますか?」というセリフは絶対流れないです。だから、タレントが海外に1週間行っているのに(VTRの)尺がいかないんです。場合によっては内村さんに5日も6日も海外に行ってもらって、25分とか超贅沢にやらせてもらってます。――確かに! そこで「もったいない」という感覚にはならないのですか?もったいないと言ったらもったいないですけど、やっぱりそのスピード感が『イッテQ』の一番進化しているところですからね。――その進化の背景には、視聴者側が「タレントが海外に行って何かにチャレンジする」というフォーマットに慣れてきたということもあるのでしょうか。時代が変わってきたというよりも、テレビってエンターテイメントの中で一番スローじゃないですか。映画はものすごく展開が早く進みますよね。音楽も3分くらいで表現するし、漫画とかと比べても「テレビってどんだけ話が進まないんだよ!」となりたくない。うちは子供がいるんですけど、ヒーロー戦隊ものって遅くないんです。30分で敵が現れて事件が起こって、少し挫折しかけて団結して戦って、巨大化してやっつけてエンドまでいっちゃうんです。子供を楽しませるエンターテイメントのスピードってそういうものだろうなという体感があるので、僕の番組は全部展開が早いですよ。――『月曜から夜ふかし』は特に早いですよね(笑)みんなが分かりきったことを言うとか、誰かが発言したことをナレーションでもう1回言うとか、そういうのが全部ダメなんです。――『イッテQ』が幅広い世代に支持されている理由は、そうしたところにあったんですね。他にも『イッテQ』は、日曜の8時なので、意外と「正義」を大事にするんですよ。イモトがエベレストに登ろうと目標に向かって努力することって正義があるじゃないですか。夢があるし、視聴者にエベレスト頂上からの景色を見てもらいたいというのは、僕らテレビマンの夢でもある。デヴィ夫人の「死ぬまでにやりたい10のコト」という企画も、根本的な精神は「76歳になってもこんなに人生豊かに元気に生きられるんだよ」ということが、テーマなんです。よく「"正"の笑いか、"負"の笑いか」という話をするんですが、何かに関してネガティブに構えて笑いを取ることもできるんだけど、そうではなくて、宮川大輔さんがお祭りに一生懸命参加して、結果はどうであれ現地の人たちに「ありがとうございました」って感謝して、そのお祭りを盛り上げる一翼を担う。これって正義のお話ですよね。そこを大事にしてるから、子供と大人が一緒にテレビを見やすいんじゃないかなと思います。●村上&マツコが「笑える空気感と目線」を作る――先ほどから『月曜から夜ふかし』の話も出ていますが、何と言ってもこの番組の主役は面白い素人さんたちですよね。見つけるコツなどはあるんですか? それともひたすら数を当たっているんですか?やっぱり数は当たってますよね。分母の問題はあります。それと、掛け合いのうまいディレクターがいますね。インタビューして突っ込みがあれば笑いになるけれども、スタッフが一般の方に突っ込むっていうのは、なかなかできないじゃないですか。そこをうまいことギリギリ突っ込んで話を引き出すディレクターはいますね。――株主優待生活ですっかり有名になった桐谷さんも、最初は街頭インタビューでしたっけ?桐谷さんは、株主優待を目当てに株を買う人が増えているらしい…ということをリサーチしてたら、それだけで生活している人がいるという情報を得たんです。その人の生活はどんなもんなんだろう…ということで取材したら、僕らの想像を超えていました(笑)――そういうところからも見つけてくるんですね。はい。そんな方と出会ったときに、それを番組でどのようなニュアンスで扱うかっていうのが、とても重要なんですね。――絶妙な素人さんいじりのナレーションも、攻めていて印象的です。でも『街頭インタビュー』って難しいんですよね。同じインタビューでも、どこの番組でどういう時間にどう放送するかによって、笑えるか笑えないかって意外と変わってくると思うんです。夜中の12時にやっていて、村上君とマツコさんがいて、素人さんを笑う空気を作ってもらっているという部分がとても大きいんですよね。街頭インタビューって、誰かが「何が面白いの、これ」って言った瞬間に、全員が面白くなくなるみたいな質のものだったりするんです。――村上さんとマツコさんの受け皿があって成立しているということですか?まさにそうです。絶対的にこの人面白い!という人はもちろんいますけど、VTRを作った段階ではいまいち面白くないな…という時もあるんです。それでも、スタジオに出すと、皆さんがすごく笑うということが起こるんですよ。それは村上君とマツコさんが、笑える空気感と目線を作ってくれるのが、とても大きいんです。――マツコさんは、VTRで番組側のツッコミが厳しい時に、「やめなさいよ!」って歯止めをかける役割も果たしていますよね。そういうところもありますよね。だから僕の中でも『夜ふかし』はちょっと特殊で面白いんです。お客さんも引かないで笑うし、テレビの前の人もある程度『夜ふかし』を見る時の気持ちというのを持ってくれていると思うんですよ。放送時間が違って、見る人の気持ちが違ったら、批判されたりクレーム受けたり、全然笑えないよって言われる番組なんです。最近「『夜ふかし』の街頭インタビューが面白いね」とか、「よくあんなナレーションを平気で一般の人に言うよね」って言われるんですけど、それは「作り手」と「MCの2人」と「視聴者」の「面白がろう!」という積極性によって成立していると思います。――だからゴールデンタイムに時間を移して放送しても、同じように面白いんですね。あと、最近は「『月曜から夜ふかし』です」と名乗ってインタビューしても、世の中の人が臆することなく答えてくれるんですよね。全国放送されるのに、「歯が出てるから"クソ出っ歯"って言われてるんです。だから歯が乾いて大変なんです」なんてことを言ってくれるんですよ。その感じが楽しいんですよね。全国民と一緒に番組を作ってる感じなんです(笑)――今後こんなことをやってみたいという企画はありますか?今の番組って、みんなの中にある常識や価値観を推測して提示しているので、やってみたいのはみんなが全然知らないことを番組にして、こんなことがあるんだね!と思ってもらうものですね。欽ちゃん(萩本欽一)に教えていただいたことの中に、コントでは宇宙と将棋、ゴルフはダメだというのがあるんです。宇宙はどういう空間か誰も知らない、将棋やゴルフは女の人が知らないから、フリがないと。でも、宇宙ってこういうところなんだよ、将棋ってこういうことなんですよって、なじみのないことをお伝えするような番組をやってみたいですね。『ブラタモリ』も石垣にフォーカスしますし、『歴史秘話ヒストリア』も『プロジェクトX』(以上NHK)もそうですよね。僕らもイモトの「登山」ってやってみて初めて魅力を知った企画なんです。昔で言うと『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』でやっていた社交ダンスもそうでした。――今のテレビ業界では、やりづらいものですか?なかなか難しいと思いますね。たとえば「社交ダンス」って思いついてもどれだけ支持されるかは賭けですからね。山もそうでしたし、そういう題材にチャレンジするのは、なかなか勇気が必要ですよね。――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、古立さんの気になっている"テレビ屋"をお伺いしたいのですが…NHKで『LIFE!~人生に捧げるコント~』をやってる西川毅君。1回ご飯を食べたことがあるんですが、面白いんですよ。NHKでコントをやるっていうことがどれほど大変なのか(笑)
2016年06月04日米BOX OFFICE MOJOは5月27日~5月29日の全米週末興業成績を発表した。シリーズ8作目となる"X-MEN"の最新作『X-MEN:アポカリプス』が初登場1位。X-MENの前日譚を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)の続編にあたり、前作同様ブライアン・シンガーが監督を続投。数千年の眠りから目を覚まし、新たな敵として立ちはだかるアポカリプスとX-MENとの戦いを描く。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のオスカー・アイザックがアポカリプス役を演じている。2位も初登場の『アリス・イン・ワンダーランド~時間の旅~ 』。2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』の続編で、前回の監督であるティム・バートンは製作・製作総指揮にまわり、代わって『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンがメガホンを取る。前作に引き続き、ジョニー・デップをはじめ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストが集結。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため時間をさかのぼるアリスの冒険をファンタジックに描く。前週トップ3を飾った『アングリーバード』、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『Neighbors 2: Sorority Rising(原題)』はそれぞれ順に3~5位に降下。以下のラインナップもそろって順位を下げる中、ジェーン・オースティンの短編小説『レイディ・スーザン』を映画化した『Love & Friendship(原題)』が前週14位から9位に浮上し、公開3週目にして初のトップ10入りを果たしている。
2016年05月30日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編『X-MAN:アポカリプス』。8月の日本公開に向けて、この度、本作の日本語吹き替え声優として松平健が大抜擢されたことが分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は、世界的ヒットを続けてきた『X-MEN』シリーズの最新作で、ストーリーを締めくくる集大成となっており、シリーズ生みの親、ブライアン・シンガーが監督を務めている。「X-MEN」結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強のアポカリプスが登場する本作は、本年度のアカデミー賞主演女優賞/主演男優賞にノミネートされた、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら豪華出演陣も見納めとなる。そして今回本作の日本語吹き替えに抜擢された松平さんが担当するのは、「X-MEN」たちの前に立ちはだかる史上最強の敵・“神”アポカリプス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが務めているアポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い、“神”として世界を支配してきたキャラクター。人間の文明が堕落したときにはそれを浄化し、新しい文明を築いてきた。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅を目論むのだ。松平さんが洋画の吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初! 「全力で努めたい」と意気込む松平さんは、悪役の担当にもかかわらず、「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とやる気たっぷり。また「人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見どころですね」と本作をアピールした。絶対的な存在として古代から世界に君臨する“神”アポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平さんの存在感が合致し、実現した今回のキャスティング。かの有名な「暴れん坊将軍」での“将軍”・徳川吉宗役でおなじみの松平さんだが、本作では“神”へと変貌を遂げることで、どんな一面を見せてくれるのだろうか。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の日本語版で、俳優の松平健が史上最強の敵“アポカリプス”の声を演じることが発表になった。その他の画像本シリーズは、手をつかわずにして金属を動かしたり、人の気持ちが読めたりする特殊な能力をもつ“ミュータント”のX-MENが活躍する作品。松平が演じるアポカリプスは、ミュータントたちの始祖と呼ぶべき存在で、かつては“神”として人間を統治していた最強の敵。新作では、人間の誤った選択によって作られた世界をすべて壊し、正しい世界を再び築こうとするアポカリプスと、X-MENの壮絶な戦いが描かれる。外国映画の吹替えが初となるため「全力で努めたい」と意気込む松平は、自身の役について「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とコメント。人気シリーズへの参加については「色々な能力を持ったミュータントの存在が面白く、壮大なスケールで描かれている作品に参加できとても光栄に思います。人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見所ですね」と語っている。『X-MEN:アポカリプス』8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年05月27日俳優の松平健が、『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)で最強の敵・アポカリプス役の日本語吹き替え声優を務めることが25日、わかった。洋画吹き替えに初挑戦となる。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。洋画吹き替え初挑戦の松平は「何しろ初挑戦なので、全力で努めたい」とコメント。演じるアポカリプスについて「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながる」と説明し、「大いに暴れたいと思います」と意気込んでいる。アポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い"神"として世界を支配。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅をもくろむ。演じているのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック。松平の起用は、絶対的な存在として古代から世界に君臨するアポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平の存在感が合致するとして実現した。(c) 2016 MARVEL (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月27日『X-MEN』シリーズ最新作で、過去5作を締めくくる集大成となる『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のポスター画像と新たな予告映像が17日、公開された。本作では、X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうとマグニートーら強力なミュータント4人"黙示録(アポカリプス)の4騎士"を率いる。ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちはその流れを危険視。最強の存在アポカリプスをめぐるX-MENのバトルが始まる。公開されたポスターには、そんなX-MENのメンバーが集結。それぞれのパワーを駆使して、最強の敵を前にシリーズ最大級の決戦を交えていく決意が見て取れる。さらに映像では、クイックシルバーが「マグニートーは俺の父さんだ」と告白するシーンも。また、終盤でサイクロップスとジーン・グレイが”助っ人”と呼ぶ男の拳には、ウルヴァリンのものと思われるなじみ深い鋭い爪があるのがわかる。世界中で噂されているウルヴァリンの本作への登場を予感させる映像となっている。(C)2016 MARVEL (C) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月17日ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらおなじみキャストに、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック、「ゲーム・オブ・スローンズ」のソフィー・ターナー、『ダーク・プレイス』のタイ・シェリダンなど、注目俳優が集結する『X-MEN:アポカリプス』。このほど、最強の敵アポカリプスに挑むX-MENの様子や、さらなる真実が明かされる最新予告編映像と、ポスタービジュアルが解禁となった。すべての始まりは、紀元前3600年。歴史上で最古のミュータント、アポカリプス(オスカー・アイザック)は、堕落した文明を滅ぼす“神”として君臨していた。アポカリプスは、ミュータントの力を吸収することで最強となるが、裏切り者の手によって古代エジプトのピラミッドの中に封印されてしまった…。時は移り、1983年、その眠りは覚まされた。核兵器開発など人類の堕落を知ったアポカリプスは、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)をはじめ4人のミュータント=“黙示録の四騎士”を召集し、世界を“浄化”しようとする。プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が率いる若きX-MENは、彼らとの戦いを強いられるが、強力なテレパシーを手に入れたいアポカリプスが、プロフェッサーXまでも連れ去ってしまう。最古最強の“神”アポカリプスを倒すためには、X-MEN全員のパワーを結集させなければならなかった――。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』から連なる3部作の完結編となる本作。『X-メン』からシリーズを手がけてきたブライアン・シンガーが監督を務め、このトリロジーに幕を下ろす。今回到着したポスタービジュアルからも、プロフェッサーXを中心にX-MENたちが、それぞれのパワーを駆使しながら最強過ぎる敵に対して団結している様子が見て取れる。さらに映像では、アポカリプスの降臨やシリーズ最大級の決戦の様子だけでなく、クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ)が「マグニートーは俺の父さんだ」と衝撃の告白をするシーンも!そして、サイクロップス(タイ・シェリダン)とジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が“助っ人”と呼んだ男の拳からは、なんと、あの見え覚えある爪が!?ウルヴァリンの本作への登場については世界中でうわさされているが、最強の神を前に参戦することになるのか、未だ詳細は謎に包まれている。空前のスケールで完結をみせる『X-MEN』ワールド。シリーズ集大成にふさわしい激戦とドラマの行方に期待していて。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の新たな予告編映像が公開になった。特殊の能力を持つ者たちが、最強の敵アポカリプスに立ち向かうためについに集結。アクションがギッシリつまった映像の最後にはファンが待ちわびた“あの男”も登場する。『X-MEN:アポカリプス』/新映像公開本シリーズは、手をつかわずにして金属を動かしたり、人の気持ちが読めたりする特殊な能力をもつ“ミュータント”の活躍を描いてきた。最新作では彼らの“始祖”と呼ぶべきアポカリプスが長きに渡る眠りから目覚めるところから始まる。かつて“神”として人間を統治していたアポカリプスは、現在の世界を“間違った世界”であると断言。新世界を創造するために世界をすべて破壊し尽くすことを決める。映像には、若きミュータントたちの姿、アポカリプスの復活シーンが描かれ、これまでのシリーズ以上の“危機”が訪れることが予告される。そこで若いミュータントたちは再び“チーム”になることを決め、反撃を開始。アポカリプスと彼に仕える4人の騎士たちはいずれも強大な力を持っているが、ミュータントたちは“X-MEN”を名乗り、失敗の許されない戦いに挑む。予告編には彼らがそれぞれの能力を活かしてバトルを繰り広げる場面や、シリーズのファンには衝撃的なセリフが描かれ、ラストには“鋭い爪”を持ったあの男が登場する。ブライアン・シンガー監督によると新作は「これまでX-MEN作品を観たことがない人でも大丈夫な内容」になっているそうで、ファンを驚かせる要素を盛り込みながら、幅広い観客に支持される作品になりそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年05月17日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』のロンドンプレミアが現地時間9日に開催され、ジェームズ・マカヴォイ、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザックらが集結した。その他の写真これまでの『X-MEN』シリーズではミュータントたちが望まずして持ってしまった力に苦しみながら、同志を集めてチームを組み、それぞれの意見や立場を巡って対立、和解、決裂する様が描かれてきたが、新作は1983年に、文明の誕生前から“神”として君臨していたミュータント“アポカリプス”が長きに渡る眠りから覚めるところからはじまる。人気シリーズの待望の新作だけあり、当日は雨だったが会場には全世界からファンが集結。ブライアン・シンガー監督は「全く新しいストーリーで、今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ。それゆえ、多くの挑戦があった。とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と言い「これまでX-MEN作品を観たことがない人でも大丈夫な内容だよ」と新作を紹介した。X-MENを率いる“プロフェッサーX”を演じたマカヴォイは「僕からしてみれば、映画の一番の魅力は家族というテーマだと思う。過去の作品も家族をテーマとして扱ってきているけど、今作は家族というテーマがはっきりと描かれている」と分析し、シリーズを通じて重要な役割を果たすミスティークを演じたローレンスは「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズ(プロフェッサーX)に反抗するだけではなくなってきているの。チャールズとは違う世界観を持っているけど、やっと共通するものを発見したの」と語った。また、本作のタイトルにもなっている“アポカリプス”を演じたアイザックは、シリーズ初参加だが「多くのファンが待ち焦がれたX-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている。ヒーローとなる以前の、X-MENの真の姿を垣間見ることもできる作品だよ」と述べた。本作は全世界のファンが完成を待ちわびていた作品で、日本での公開日が8月11日(木・祝)に決定。夏休みの話題作として、今後、さらに注目を集めそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年05月12日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』のロンドンプレミアが現地時間9日、ロンドン最大のスクリーンを有するBFI IMAX Southbankにて行われ、豪華キャストが集結した。また、日本公開日が8月11日に決定した。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる3部作完結編となる本作のロンドンプレミアには、同シリーズの生みの親であるブライアン・シンガーをはじめ、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、アポカリプス役のオスカー・アイザックらが続々登場。本作でシリーズを卒業することが噂されているジェニファー・ローレンスは、胸元がセクシーなドレス姿でファンを魅了した。ブライアン・シンガー監督は「全く新しいストーリーで、今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ。それゆえ、多くの挑戦があった。とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と本作への思いを告白。「今まで以上のすごいアクションが詰まっている。最新技術を駆使したよ。同時に、今作には多くの感情が行き交っていると思う。その点をとても気に入っている」と自信をのぞかせた。ジェームズ・マカヴォイは「キャラクターたちがようやく自分の存在を受け入れつつあるという状況で物語が始まる。ただし、レイヴン(ミスティーク)だけはまだ少し混乱している」と物語のスタートを解説し、演じたプロフェッサーXについて「特に落ち着いている。世界を救いたいという大げさな考えを持たず、一人ずつ助けていければいい、と思っている」と説明。「だけど、彼らを立ち上がらせる出来事が起きる。とにかく、その出来事は彼らの平和な生活を邪魔し、再び戦うことを強いる」と語った。また、オスカー・アイザックは、演じたアポカリプスについて「かなり大きな存在だよ。彼は世界的な大計画を企てている。世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」と紹介した上で、「X-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている」と自信。ジェニファー・ローレンスは「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズに反抗するだけではなくなってきているの」と話し、3部作完結編ということについて「今まで何度も別れては再会して、というのを繰り返してきているので、今回もお別れという気がしなかったわ」と心境を明かした。本作の舞台は1983年。文明の登場以前から"神"として君臨していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント"アポカリプスの四騎士"を従え、世界の破滅を計画。そのもくろみを阻止すべく、ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちが立ち上がる。(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月12日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる集大成『X-MEN:アポカリプス』。この度、三部作完結編に相応しい豪華キャストが集結し、ロンドン最大のスクリーンを有するBFI IMAX Southbankにて、現地時間の5月9日(月)に、 ロンドンプレミアが行われた。そして、本作の待望の日本公開が、8月11日(木・祝)に決定したことも分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!今回実施されたロンドンプレミアは、「X-MEN」シリーズの集大成となる作品のお披露目というだけあって参加者も超豪華。シリーズ生みの親であるブライアン・シンガー監督はもちろん、2015年度「最も稼いだ女優」ランキングで堂々のトップを飾った現在のハリウッドで誰もがNo.1と認めるジェニファー・ローレンスが、マリリン・モンローを彷彿とさせるセクシー衣装で登場。そしてシリーズの顔とも言えるプロフェッサーXを演じたジェームズ・マカヴォイ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でメインキャラクターであるポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックも登場! さらには、オリヴィア・マン、ソフィー・ターナー、エヴァン・ピータース、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップ、ベン・ハーディらが集結した。会場はあいにくの雨にも関わらず、作品のイメージに合わせた水色のカーペットに監督やキャストが登場すると、数え切れないほど多くのファンたちの熱気は一気にヒートアップ!一際大きな歓声を集めたジェームズや、本作でシリーズを卒業することが噂されているジェニファーだけでなく、ジーンやサイクロップスなどを応援するようなサインを掲げたファンが至るところに見られ、登場するキャラクターそれぞれがいかに支持を得ているかが一目瞭然となっていた。さらにファンだけでなく、全世界から集まった135媒体のマスコミが取材に駆けつけ、その注目の高さを見せつけていた。「とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と語る監督は、「今まで以上の凄いアクションが詰まっている。最新技術を駆使したよ。同時に、今作には多くの感情が行き交っていると思う。その点をとても気に入っている。俳優達はキャラクターの感情をとても豊かに表現してくれた」と本作について話した。また、悪役“アポカリプス”について「今作に登場する悪役の素晴らしい点は、マグニートーとは異なるタイプの悪役なんだ。ミュータントと人間を別モノとして見ない。彼は古代の悪役だ。何万年も前のキャラクターなんだ。超強力なパワーを持ち、他者のパワーをも吸い込んでしまう。悪役を演じたオスカー・アイザックは才能高き素晴らしい役者だよ。彼を迎えることができて僕は本当に恵まれていた」と絶賛していた。さらにジェームズも「今まで以上の凄いアクションが満載だよ。というのも、ミュータント社会の終焉ではなく、世界の全てのものの終焉についてのストーリーだからね。過去の作品よりも断然スケールが大きいよ」と話し、「観客は大いに楽しめる作品だと思う。関係者全員が持てる力を全て発揮した作品なんだ。特殊効果も凄いし、監督も脚本家も素晴らしい仕事をしている。世界一のキャストも揃っているしね。スーパーヒーロー映画とは思えないような素晴らしいキャストだよ」と期待高まるコメントを残した。そしてオスカーとジェニファーもまた「(アポカリプスは)かなり大きな存在だよ。彼は世界的な大計画を企てているんだ。世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」(オスカー)。「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズに反抗するだけではなくなってきているの。チャールズとは違う世界観を持っているけど、やっと共通するものを発見したの」(ジェニファー)。と自身が演じるキャラクターについてこう語った。空前の大スケール映像で完結をみせる『X-MEN』ワールド。黙示録が現実となり、現代文明は終末を迎えしまうのか…? 世界中が激震するその瞬間を、この夏目撃することになる。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年05月12日8月に日本公開が決定している『X-MEN』の最新作『X-MEN:アポカリプス』の撮影現場は笑いに包まれる楽しいものだったようだ。ゴシップサイト「Just Jared」のインタビューに応じたイギリス女優のソフィー・ターナー。世界的大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役で大ブレイクを果たし、『X-MEN』シリーズ6作目の今作に初出演、若きジーン・グレイを演じている。ソフィーは初共演となったミスティーク役のジェニファー・ローレンスについて「インタビューとかで見るそのままなのよ」と、カメラが回っていない場所でも気さくなオスカー女優・ジェニファーの人柄を絶賛。「そういえば、ジェニファーに“アソコ”をパンチされたの!」と撮影現場での面白いエピソードを明かした。あるシーンの合間にソフィーはクイックシルバー役のエヴァン・ピーターズと“フェイク”の戦闘ごっこを展開していた。ソフィーは敢えて下品な陰部を意味するスラングでエヴァンを罵りながら戦っていたところ、ジェニファーが「私の“アソコ”を殴って!」と自分に言っているんだと勘違い。言葉通りにソフィーの“アソコ”にパンチをお見舞いするという“とんでもハプニング”が起きてみんなで大爆笑。「ジェニファーは本当に素敵な人でおもしろくてクール、インスピレーションを与えてくれた存在だった」とソフィーは撮影当時を振り返った。(Hiromi Kaku)
2016年05月10日テイラー・スウィフトが『X-MEN』シリーズ最新作にカメオ出演しているといううわさが流れた。テイラーが今月公開される『X-MEN:アポカリプス』にミュータントのシンガー、ダズラーの役で出演しているのでは、といううわさの発端は、同作に出演しているソフィー・ターナーのインスタグラムの投稿。TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ・スターク役でもおなじみのソフィーは、X-MENのメンバー、ジーン・グレイの若き日を演じているが、彼女は先月29日(現地時間)に映画の1シーンで、ジーンとサイクロップスがショッピングしている場面写真をアップした。画像ではタイ・シェリダンが演じるサイクロップスがジーンに1枚のレコード・ジャケットを見せている。ジャケットにはマイクを持ったシンガーの姿と「DAZZLER」という表記があるが、ソフィーは「サイクロップスと私はショッピングモールに出かけて、お気に入りのシンガーのアルバムを見つけたの」と綴った後に「(もちろん、1989より前よ)」と付け加えている。「1989」とはもちろん、グラミー賞に輝き、全世界で400万枚のセールスを記録したテイラーのアルバム・タイトル。昨夏には『X-MEN:アポカリプス』のプロデューサー、サイモン・キンバーグがソフィーやジェームズ・マカヴォイとテイラーのグループショットをツイッターに投稿したこともあり、ネット上では「テイラーがカメオ出演!?」というニュースが駆けめぐったが、残念ながら、これはソフィーのジョーク。「E! News」にテイラーのカメオ出演について聞かれた彼女は「ノー」と断言した。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月02日今夏、全国ツアーを行う国民的人気ゲームを題材にした大規模アリーナショー『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』。同公演のキャスト発表会が4月19日に開催され、新たに勇者役としてオーディションから選ばれた松浦司のほか、テリー役の風間俊介、アリーナ役の中川翔子、トルネコ役の芋洗坂係長、演出の金谷かほりらが出席した。オーディションに参加した700名の中から見事に勇者役を勝ち取った松浦について、演出を務める金谷は「勇者オーディションでは、身体能力と、どんな状況でも落ち着いて演技やアクションが出来るのかという点をしっかり見させていただきました。そして、遠くから見たお客様が一目で勇者だと感じられる存在感を松浦さんは持っていました」と絶賛。その松浦は「オーディションでは自分をさらけ出して全身全霊で挑んだので、勇者にふさわしいと選んでいただけたこと、とても光栄に思います。とてつもない大役に、大きなプレッシャーも感じていますが、これから冒険が始まることを想像するとワクワクしています。このショーを観に来てくださるお客さま一人ひとりに勇者だと思っていただき、ゲームをしているときの感覚を味わっていただけるよう、一つひとつ丁寧に頑張っていきます。今までで最高の夏に出来ればと思います」と意気込んだ。この日の会見では、キャストは全員舞台衣装で出席。「私が演じるテリーの魅力は、すばやさだと思います。そして、少しクールな孤高の剣士なので、みんなとは違う言動や行動をとると思います。そこで生まれる会話の面白さを楽しんで欲しいです」(風間)。「演じるアリーナは、純粋で真っ直ぐな強い気持ちを持っていて、そして姫でもある、私の憧れのキャラクターです。アリーナらしいアクションやゲーム内で登場する特技にも挑戦するべく、自身のレベル上げに日々励んでいます」(中川)。「48年間、私はこのために役作りをしてきたんだなと、衣裳を着て実感がやまないですね。大勢のみなさんを癒しながら楽しく冒険の空間へ誘っていけるよう頑張ります」(芋洗坂係長)。とそれぞれ意気込みを語った。「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」は国民的RPG「ドラゴンクエスト」の第1作の発売から30周年を記念して開催。人気作「ドラゴンクエストIII」を物語のベースに、シリーズXまでの主人公・人気キャラクターが続々登場。目の前に現れるモンスターとのバトル、繰り出される呪文の数々を、アクション、エアリアル、ダンスを始めとしたパフォーマンスと、最先端の映像テクノロジーでステージ上に再現する。チケットの一般発売は4月23日(土)より。■ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー7月22日(金)~31日(日) さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)8月5日(金)~7日(日) マリンメッセ福岡 (福岡県)8月12日(金)~14日(日) 名古屋 日本ガイシホール (愛知県)8月18日(木)~22日(月) 大阪城ホール (大阪府)8月26日(金)~3
2016年04月21日「渋谷パルコ(PARCO)」が、2019年11月22日(金)にグランドオープン。2016年に一時休業していた渋谷パルコが、1969年の池袋PARCO開業から50周年を迎える節目の年に、新生「渋谷パルコ」として生まれ変わる。約180店舗が出店新生「渋谷パルコ」の商業施設は地下1階から地上9階まで、10階には屋上スペースを設置する。「ファッション(FASHION)」「アート&カルチャー(ART&CULTURE)」「エンターテイメント(ENTERTAINMENT)」「フード(FOOD)」「テクノロジー(TECHNOLOGY)」の5つのコンセプトでフロア編集を行い、「新しいこと、人と違うこと、面白いこと、個性を追求する」都市生活者が世界中から訪れるビルを目指す。出店テナントは約192を予定。1.ファッション「ファッション」には、ラグジュアリー・モード・ストリート・カジュアル・ヴィンテージなど様々なジャンルを代表する約100のショップが集結。グッチ(GUCCI)やロエベ(LOEWE)、ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)などが1階、アー・ペー・セー(A.P.C.)やエムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)などが2階に出店する。また、次世代ファッションブランドの育成を目的としたスペースを、3階「GEYSER PARCO」や4階「PORT PARCO」に用意。アートディレクターのYOSHIROTTEN氏率いるクリエイティブチームYARがアートディレクションを手掛ける3階には、初の直営店となるエリン(ELIN)や、パメオポーズ(PAMEOPOSE)、アウラ(AULA)などが顔を揃える。4階には、2007年に渋谷パルコにオープンしたミントデザインズ(mintdesigns)直営第一号店“ミントデザインズ ガレージストア”が復活するほか、スニュウ(sneeuw)初の直営店が登場。また、東京で活動するデザイナーを支援する期間限定ショップを運営し、ショップと連動したショーやインスタレーション等も実施していく。2.アート&カルチャー「アート&カルチャー」としてオープンするのは、ギャラリー機能を備えた9店舗。4階「パルコ ミュージアム トーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」では、アート、デザイン、ファッションをメインとした企画展を行う。地下1階には、渋谷スペイン坂からギャラリー「GALLERY X」が移転オープン。アートカルチャーからアニメ、ゲーム、ミュージックまで、パルコ編集による新しいコンテンツを発信していく。旬なカルチャーを体験できるギャラリー型ショップも登場。美術専門誌『美術手帖』が現代アートを発信する初の直営店・2階「OIL by 美術手帖」や、『ほぼ日刊イトイ新聞』による東京の“文化の案内所”4階「ほぼ日カルチャん」と“常になにかたのしいことに出会える”8階「ほぼ日曜日」、中目黒M.I.U.のギャラリー・7階「M.I.U. N°2」などがオープンする。6階にはジャパン カルチャー(JAPAN CULTURE)を発信するゾーンを設置。「Nintendo TOKYO」や「ポケモンセンター シブヤ」、「刀剣乱舞万屋本舗」などが集結する情報発信基地を設けた。ゲーム、アニメ、eスポーツ、アート、ファッション、フードが日本を代表するキャラクターと融合し、グッズ購入だけでなく、五感でその世界観を体感できるフロアを実現していく。3.エンターテイメント「エンターテイメント」の要となるのは、8階「パルコ(PARCO)劇場」。旧劇場の約1.5倍の座席数636席に拡張し、オールS席で鑑賞できる空間へとリニューアルする。8階には、パルコ自社運営のミニシアター「シネクイント(CINE QUINTO)」がオープン。ジャンルを問わず良質な作品を上映するほか、海外ミュージカルなど“映画以外”の作品も上映する。オープニング作品には、草間彌生のドキュメンタリー映画『KUSAMA: INFINITY(原題)』がセレクトされた。地下1階には、ライブハウス「CLUB QUATTRO」がプロデュースするミュージックカフェ&バー「QUATTRO LABO」が、吉祥寺路面から移転オープン。ハイエンドオーディオと3,000枚を超えるレコードコレクションによって、アナログレコードのリバイバルを象徴するショップを目指す。「CLUB QUATTRO」や隣接する「GALLERY X」と連動した企画も行われる予定だ。4.フード「フード」も充実。レストランフロアとして、地下1階「カオス キッチン(CHAOS KITCHEN)」、7階「レストランセブン(RESTAURANT SEVEN)」を展開する他、各フロアにも飲食店を設置する。地下1階「カオス キッチン」では、「食・音楽・カルチャー」をコンセプトに、ミシュランビブグルマンを獲得した代官山の人気ビストロ「Ata」の新業態や、立ち食いうどん屋「うどん おにやんま」、ジビエ・昆虫料理「米とサーカス」、MIXバー「Campy!bar」など、21の飲食店がオープン。さらに、レコードショップ「ユニオンレコード」やフェスグッズショップ「GAN-BAN/岩盤」、占いコーナーなどを“ごちゃ混ぜ”にすることで、“カオス”な飲食ゾーンを提案していく。その他にも魅力的な飲食店が集結。7階「レストランセブン」では、回転ずし展「金沢まいもん寿司」、「博多天ぷらたかお」、「渋谷焼肉 KINTAN」、「中華そば専門 田中そば店」などの日本食や、ヴィーガン料理専門店「FALAFEL BROTHERS」などを展開する。1階路面部には、街歩きと掛け合わせて楽しめるショップが登場。物販併設のカフェや日本酒、ビアスタンドに加え、フードカルチャーを発信する食のギャラリー「COMINGSOON」、フラワーショップに不定期で登場するワインバーなどが顔を揃える。4階ダイニングには、森枝幹シェフのレストラン「chompoo」がオープン。“スパイシーなだけ”ではない、フレッシュハーブを贅沢に使った体が喜ぶ“しみじみおいしい”タイ料理屋を提供する。1Fには、フードカルチャーを発信する食のニューススタンド「COMINGSOON」、フラワーショップ「the little shop of flowers」に不定期で登場するバー、夜は日本酒スタンドに変わるヒューマンメイド(HUMAN MADE)の新業態など、立ち寄る時間帯や期間で変化するショップが登場する。5.オープニングイベント渋谷パルコにオープンする9つのギャラリーで、アートやカルチャーなど、様々なオープンニング企画が開催される。地下1階ギャラリー エックス(GALLERY X)と4階パルコ ミュージアム トウキョウ(PARCO MUSEUM TOKYO)の連動企画「アキラ アート オブ ウォール カツヒコ オオトモ×コウスケ カワムラ アキラ アート エキシビション」では、約2年に渡り、渋谷の街と共存していた「アート ウォール」を工事現場から再発掘し、時間の経過でダメージを受けた仮囲いを再度コラージュした巨大作品、原画ポスター、オブジェなどを展示する。また、1階では、フードエッセイスト 平野紗季子がディレクションする新企画「ヒラノ フード サービス」が開催される。平野紗季子がプロデュースした"かわいく、アイディアフルで、おいしい"を詰め込んだ「(NO) RAISIN SANDWICH」を出店するほか、新たに2つのフードブランドを披露する。4階のミーツバイナディッフ(MeetsbyNADiff)では、津村耕佑の"scalea and nerves"「鱗と神経」を開催する。「鱗と神経」を都市の様子に重ねあわせたイメージで、都市空間の解体と再構築をテーマにした都市空間を表現。また、店内のウォール ギャラリーでは、特色あるクリエーションを行うアーティストを定期的に紹介していく展覧会だ。その他にも、ほぼ日刊イトイ新聞が運営する「ほぼ日曜日」による東京の文化案内所「まいにち、東京特集。」や、糸井重里と矢野顕子の歌からインスピレーションを受けた10名のアーティストの作品を展示する「アッコちゃんとイトイ。」なども開催される。6.テクノロジーデジタル化時代における新しいショッピングを提案する「テクノロジー」の柱として展開するのは、5階「CUBE(仮称)」。店頭販売に加え、ECを併設したオムニチャネル型売場となっており、約130坪のエリアにキャンディストリッパー(Candy Stripper)、エミリーテンプルキュート(Emily Temple cute)、にゃー ショップ(NYA- SHOP)など11店舗の小型ショップが出店する。具体的には、店頭には限定商品を中心に並べ、販売はパルコ公式オンラインストアで行うといったショールーム型店舗を展開。共用部に設置する大型サイネージやショップ内サイネージでは、手持ちのスマートフォンへ直接データを転送し、店頭にはないオンライン上の商品をいつでも買うことができる仕組みも整える。5階ではVR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)等のXR技術を活用し、コンピューターで制作した3次元のクリエイティブ作品を、スマートフォンやAR対応グラスを通して、あたかもその場に存在するかのように展示する空間演出も。地下1階には「テクノロジー」をより身近に体験できるカフェとして、最先端の技術を用いて“魔法のような体験ができる”ティフォンの新業態カフェ「Tyffonium cafe」がオープンし、ARを組み合わせた新感覚スイーツを提供する。1階には、日本初となるクラウドファンディングを活用した実証実験型AIショールーム「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」が登場。世に出る前のIoT製品などをはじめとしたユニークな製品に実際に触れて試すことができる。らせん状の“立体街路”を採用建築は、渋谷の特徴である「坂」と「通り」に注目し、通路・階段をスペイン坂かららせん状に建物外周に沿って10階までつなぐ“立体街路”を取り入れた。立体街路には、フロア毎に店舗への入口を設け、渋谷の街を歩くようにショッピングを楽しめる空間を創出。また、立体街路がつなぐ4階・8階・10階の屋外広場では、1階の広場とも連動したイベントも開催予定だ。「ナカシブ通り」には路面店渋谷パルコ パートⅠとパートⅢの間にあった道路は、ペンギン通りとオルガン坂をつなぐ、24時間通れる2層吹き抜け、幅8mの歩行者専用通路として生まれ変わる。「サンドウィッチ通り」と呼ばれたこの通りを「ナカシブ通り」と命名し、通路の両側に10の路面店を設け、2階部分には幅約17m×高さ約3mのアートウィンドウを設置する。オープンから半年間は、アーティスト田名網敬一によるインスタレーションが限定公開される。なおオープンビジュアルのクリエイティブディレクターは、ロエベ(LOEWE)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)などとのコラボレーションワークで知られるフランスのクリエイティブユニット「エムエムパリス(M/M(Paris))」、フォトグラファーはミュウミュウ(MIU MIU)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などのキャンペーン撮影で知られるヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)を起用した。【施設概要】「渋谷PARCO」開店日:2019年11月22日(金)所在地:東京都渋谷区宇田川町15-1商業延べ床面積:約42,000㎡(ビル全体延べ床面積:約64,000㎡)階数:商業 地下1階~地上9階、10階一部(ビル全体:地下3階~地上19階)営業時間:物販・サービス 10:00~21:00 飲食店 11:00~23:30※一部店舗は営業時間が異なる。店休日:不定休店舗数:約192店舗【テナント一覧】■B1F:CHAOS KITCHENÄta’s oven、CARNICERIA、deli fu cious、HUB+82、Jikasei Mensho、QUATTRO LABO、SCHMATZ Beer Dining、うどん おにやんま、nyam2、廻り寿し 渋谷寿し常、CampyBar!、未来日本酒店 & KUBOTA SAKE BAR、甘味 おかめ、極味や、串カツあらた、米とサーカス、立飲みビールボーイ、立呑み天ぷらKIKU、ON THE CORNER shibuya、Tyffonium Café、Condomania、GALLERY X、GAN-BAN/岩盤、HIPSHOP、ユニオンレコード、QOHS■1F:SHÒTENGAI EDIT TOKYOコム デ ギャルソン(仮)、グッチ、ロエベ、トム ブラウン、H.P.DECO アート感のある暮らし、ヒューマンメイド、WAVE、ディスコード ヨウジヤマモト、ポーター エクスチェンジ、アーカー、O by New Jewelry、イプサ、ディオール ビューティー シブヤ、シュウ ウエムラ、イヴ・サンローラン ボーテ、ディスカバー・ジャパン・ラボ(Discover Japan Lab)(仮)、THE LITTLE SHOP OF FLOWERS、βOOSTER STUDIO by CAMPFIRE、COMINGSOON、THE POP by JUN、Cafè Marly、PARIS SAINT-GERMAIN CAFÉ■2F:MODE & ARTアー・ペー・セー、アレキサンダー ワン、アンブッシュ、ビューティフルピープル、コム デ ギャルソン ジュンヤ ワタナベ マン / コム デ ギャルソン・オム、エンフォルド /någonstans、イッセイ ミヤケ シブヤ、ケイスリー、ケンゾー(KENZO)、カラー、エムエム6 メゾン マルジェラ、エムエスジーエム、ニール バレット、ストーンアイランド、タカヒロミヤシタザソロイスト.シブヤ(仮)、ザ・ノース・フェイス ラボ、トーガ、アンダーカバー、ヴィア バス ストップ、グラウンド ワイ・ブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(仮)、Santa Maria Novella、OIL by 美術手帖■3F:CORNER of TOKYO STREET08サーカス、アダム エ ロペ オム(仮)、アンリアレイジ、ベルベルジン、ビリオネア・ボーイズ・クラブ / ICECREAM、チノ、デンハム トーキョー、FAN、FEMMENT、フレッドペリー、ジードット サカヨリ、ジョン ローレンス サリバン、ミスター・ジェントルマン、MYne CODEX、NEXUSⅦ、ヌビアン、オニツカ(仮)、PARIS SAINT-GERMAIN STORE、ポール・スミス、サタデーズ ニューヨークシティ、ステュディオス、styling/、アンスリード、ユナイテッド ヌード、VERTICAL GARAGE、ビズビム / ダブリュー エム ブイ(仮)、キジマタカユキ、PUEBCO、セイコー ブティック、ヴィヴィアン・ウエストウッド・GEYSER PARCOELIN、Greed International Tokyo Store、アウラ、パメオポーズ、BEST PACKING STORE、SSW(Shibuya Social Wave)、ファンダメンタル、Flower MOUNTAIN■4F:FASHION APARTMENTアダム エ ロペ(仮)、カバン ド ズッカ、エミ、フレイ アイディー、ファーファー、GRIMOIRE、iki、KIIRO、リリー ブラウン ブティック、ORIGINATEDINGRACE CONTINENTAL、スナイデル、 ユー バイ スピック&スパン、ウンナナクール、ほぼ日カルチャん、クラランス、DELFONICS、ジラフ、ラ・ブルケット、mimi33、サマンサタバサ、ル タロン、マルコモンド、Meets by NADiff、PARCO MUSEUM TOKYO、chompoo、Heaka AVEDA、Licue & Sneakers、Re⇆STOCK、RINKAN、・PORT PARCOミントデザインズ ガレージストア、スニュウ、カルチャーショップ by meetscalstore, acidgallery、デザイナーPOPUPショップ(仮称)※展開ブランド:バルムング、ボディソング、メアグラーティア、ミドラ、ネイプ、ノブユキ マツイ、ノントーキョー、テンダーパーソン■5F:NEXT TOKYOジュエティ、ケービーエフ、ランド バイ ミルクボーイ、エルエイチピー ウーマン、ラブレス サニーサイドフロア、Lui’s/EX/store、メルシーボークー,、アーバンリサーチ iD、V MANIA、calif、BAIT、ETUDE HOUSE、ジンズ、チックタック アップデート、マンハッタン ポーテージ、スターバックス、Angelic Pretty★、キャンディストリッパー★、Charles Chaton★、@Ray-Cassin.onlinestore.tokyo★、エミリーテンプルキュート★、evelyn★、jamie エーエヌケー★、にゃー SHOP★、RADIO EVA STORE★、Anker Store★、UNiCASE★、PARCO・セゾンカウンター※★はCUBE(オムニチャネル型売場店舗)■6F:CYBERSPACE SHIBUYAカプコン ストア トーキョー(CAPCOM STORE TOKYO)、ジャンプショップ(JUMP SHOP)、LB POP-UP THEATER、Nintendo TOKYO、PENGUIN SOUVENIR、ポケモンセンター シブヤ(Pokémon Center SHIBUYA)、トーキョーオタクモードトーキョー(Tokyo Otaku Mode TOKYO)、刀剣乱舞万屋本舗、GG Shibuya mobile esports cafe&bar、TOKYO PARADE goods & café■7F:RESTAURANT SEVENFALAFEL BROTHERS、goo ITALIANO、渋谷焼肉 KINTAN、金沢まいもん寿司、松尾ジンギスカン、中華そば専門田中そば店、博多天ぷらたかお、M.I.U. Nº2■8F:THEATER, CINEMA, GALLERYほぼ日曜日、CINE QUINTO(仮)、PARCO劇場■9F:PUBLIC STAGE渋谷未来デザイン■10F:ROOFTOP PARKROOFTOPPARK(仮)、PARCOMMUNE(仮)※店名・業態については変更となる場合がある。
2016年04月09日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の新映像が公開になった。その他の画像/新映像が公開『X-MEN』シリーズは、手をつかわずに金属を動かしたり、目にもとまらぬ速さで移動するなどの特殊な力を持ってしまった者たちが、“ミュータント”と呼ばれながらも人間の世界で居場所をつくり、共に力を合わせて戦う姿が描かれてきた。本作の舞台は1983年で、ミュータントは人間社会に溶け込み、共に生きていこうとする勢力と、いつか人間はミュータントに対して牙を向くと考えている勢力が存在している。このほど公開になった予告編映像でまず描かれるのは、本作のタイトルになっている“アポカリプス”が数千年の眠りから覚める場面だ。世界の最初のミュータントでもあるアポカリプスは、強大なパワーを誇り、かつては“神”としてあがめられていた。目覚めた彼は現在の世界を見て、人類が誤った方向に向かっていると感じる。映像にはアポカリプスと彼が率いる4人の騎士が登場。“偽りの神”を葬るために彼らがとった手段は、人間の抹殺だ。彼らは特殊な力を用いて人間が開発したミサイルを放ち、人類の英知がつまった書物を炎で灰にしてしまう。そこで、ミスティークやプロフェッサーXら若きミュータントたちが集結。人間社会の中で自身の居場所を探していた彼らは自身で学園をつくり、全世界のミュータントを集めていたが、世界の危機を前に“学習”の時に終止符をうち、“X-MEN”として戦いに挑む。本シリーズは、ミュータントのバトル、苦悩、集結や別れを様々な角度・時代から描いてきたが、新作はこれまで以上に大規模なアクションと破壊、ミュータントのはじまり、訓練を積んできた若きミュータントたちが勉強を終えて初めて戦いに臨む瞬間などが描かれるようで、これまでのストーリーを束ねる集大成的な作品になりそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月 TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年03月29日『X-MEN』シリーズ最新作で、過去5作を締めくくる集大成となる『X-MEN:アポカリプス』(8月公開)の最新予告が29日、公開された。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨する本作。公開された最新予告では、人間の想像を超えた太古の神が復活し、現代の恐るべき都市伝説と化す、シリーズ初の世界観が明らかになった。1983年、文明の誕生以前から"神"として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ます。そして、人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうとマグニートーら強力なミュータント4人"黙示録(アポカリプス)の4騎士"を率いる。ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちはその流れを危険視。最強の存在アポカリプスをめぐるX-MENのバトルが始まる。メガホンを取ったシリーズ生みの親ブライアン・シンガー監督は、アポカリプスについて「とにかく、すべてを破壊し尽くすんだ」と明かす。その言葉を裏付けるように、映像では"黙示録―それは、世界を終わらせる神"という言葉と共に、アポカリプスの攻撃により終末を予感させる衝撃的なシーンやバトルが描かれる。さらに、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続いてプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグもまた「アポカリプスはいろんな力を扱えるんだ。シリーズ中最も強力な悪役だ」とその強さを分析する。史上最強のミュータント・アポカリプスに扮するのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザック。そして、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスが続投、さらに、エグゼビアに扮するジェームズ・マカヴォイ、ビースト役のニコラス・ホルトらレギュラー陣も再結集する。(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年03月29日ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスら人気キャストに、<a href="">『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』</a>『エクス・マキナ』のオスカー・アイザックが参戦するシリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。このほど、そのアイザック演じるミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨する姿をとらえた最新予告が解禁となった。舞台は、1983年。文明の誕生以前から“神”として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーら強力なミュータント4人を“黙示録(アポカリプス)の4騎士”として率いる。その流れを危険視したのは、ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームらの若きX-MENたち。最強の存在アポカリプスをめぐり、X-MENのかつてないバトルが始まる――。世界的ヒットを続けてきた『X-MEN』の、過去5作を締めくくる集大成といわれる本作。ついにX-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして太古の“神”アポカリプスが復活し、現代の恐るべき都市伝説と化す世界観が初めて明かされる。本作でメガホンを取ったシリーズの生みの親ブライアン・シンガー監督は、アポカリプスについて「とにかく、すべてを破壊し尽くすんだ」と明かす。その言葉を裏付けるように、到着した映像では「黙示録(アポカリプス)―それは、世界を終わらせる神」という言葉と共に、アポカリプスの攻撃により終末を予感させる数々の衝撃的なカット、瓦礫の山と化した世界での熾烈なバトルが描かれる。さらに、<a href="">『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』</a><a href="">『X-MEN:フューチャー&パスト』</a>に続いてプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグもまた、「アポカリプスはいろんな力を扱えるんだ。シリーズ中、最も強力な悪役だ」とその強さに言及する。X-MEN最大の敵にして史上最強のミュータント、アポカリプスに扮するのは、演技派オスカー・アイザック。また、本年度のアカデミー賞「主演男優賞」「主演女優賞」にそれぞれノミネートされたマグニートー役のマイケル、そしてミスティーク役のジェニファー、プロフェッサーXことエグゼビアに扮するジェームズ、ビースト役のニコラス・ホルトらレギュラー陣も再結集し、若き日のジーン・グレイ役の「ゲーム・オブ・スローンズ」のソフィー・ターナー、サイクロップス役の『MUD -マッド-』のタイ・シェリダン、ストーム役のアレクサンドラ・シップら若いキャストも活躍を見せる。空前の大スケール映像で、ついに完結をみせる『X-MEN』ワールド。彼らX-MENの運命は…!?世界中が激震する本作の降臨を楽しみにしていて。『X-MEN:アポカリプス』は8月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デッドプール』『X-MEN:アポカリプス』などなど、今年も映画界ではアメコミのヒーローたちが活躍。その現象は海外ドラマの世界も同様で、今や大勢のヒーローたちが正義のために戦い、恋をし、人生に悩む場となりました。そこで、今月は現在活躍中のヒーローたちをピックアップ。頼りがいがあるのは誰か?大変そうなのは誰か?女子人気が高いのは誰か?おさらいも兼ねてチェックしていきましょう。まず1人目は、「ARROW/アロー」のアローことオリバー・クイーン。大富豪一家に生まれたオリバーは、リッチなプレイボーイとして知られるセレブです。けれど、実は緑色のフードをかぶり、弓矢で敵を射抜くアローとして活躍中。生まれ育った街スターリング・シティのために日々力を尽くしています。プレイボーイ…とは言ったものの、秘密のヒーロー生活の中で呑気に女遊びができるはずもなく、もはやオリバーもプレイボーイなのはイメージのみ。恋人の妹と浮気し、浮気旅行中の事故で様々な人間の運命を狂わせた過去はあれども、その罪悪感や複雑な顛末、ぬぐえない苦悩が今のオリバーを形作っているとも言えます。そのため、むしろ女性に弱いタイプといった方がしっくりくるかも。また、毎日の鍛練を怠らない努力家でもあり、弓の腕は超一流。鍛え抜かれた体を張って、愛する者を守り抜こうとする姿勢も素敵です。2人目は、「THE FLASH/フラッシュ」のフラッシュことバリー・アレン。アローのヒーロー仲間でもあるバリーは、セントラル・シティ警察の科学捜査班に調査員として勤務。実験室での事故をきっかけに超人的な治癒力と超高速の移動能力を身につけ、セントラル・シティを守るフラッシュとして活躍するようになりました。暗い生い立ちを抱えながらも精一杯楽観的で、そこが健気でもあるバリーは女の子に対しても一途。幼なじみのアイリスに想いを寄せながら、恋心をなかなか口にできないモジモジ男子でもあります。その後、ヒーローとして成長するバリーが、アイリスへの恋心にどう向き合うのかも見どころ。たくましくてクールなアローよりはちょっぴり頼りなさそうに見えるフラッシュですが、その不完全さもキュートに感じられるところです。そして3人目は、「デアデビル」のデアデビルことマット・マードック。盲目の弁護士マットは、ニューヨークの街ヘルズ・キッチンの悪と戦うデアデビルでもあります。幼い頃に視力を失ってしまい、それ以外の感覚を研ぎ澄ましながら生きてきたマットも、アローやフラッシュ同様、秘密のヒーロー生活に身を捧げています。どこか人を寄せつけない孤独感を漂わせながらも、物腰は柔らかくてジェントル。そんな印象のマットが、鍛え上げた肉体で悪を成敗するギャップにときめかされる人も多いのではないでしょうか。また、正体を明かせない苦悩、というより、正体を明かさずに全ての問題を背負い込もうとする献身もヒーローらしく、マットの哀愁をより深くしているところです。まだまだ海外ドラマの世界にはヒーローがたくさん。後編に続きます!(text:Hikaru Watanabe)
2016年03月25日アニメに洋画吹き替え、番組ナレーション、舞台、アーティスト活動…と活躍のフィールドを広げる男性声優をフォト&インタビューで特集するムック本「Men’s Voice」。この度、本日3月23日(水)より発売される2016年版第一弾の表紙&巻頭に、先日ファン待望のソロアーティストデビューを果たした声優・下野紘が登場した。下野さんは、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役をはじめ、「おおきく振りかぶって」田島悠一郎役、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ来栖翔役、「デュラララ!!×2 」黒沼青葉役など数多くのアニメ作品でメインキャストを務める人気声優。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』やマイリー・サイラスを一躍スターダムに押し上げたドラマ「ハンナ・モンタナ」などで吹き替えも担当しており、イケメンキャラから年下系、2枚目の役まで幅広く演じる演技力に定評がある。また、日本唐揚協会が主催する「ベストカラアゲニスト」の声優部門にて4年連続ベストカラアゲニストを受賞し、過去2回TBSの人気情報番組「王様のブランチ」のグルメコーナーにもゲスト出演した。今年で声優デビュー15周年を迎える下野さんは、3月16日、15周年記念企画として1stシングル「リアル -REAL-」でソロデビュー。今回「Men’s Voice」の表紙では、デビューシングルと同じロックテイストのライダース衣装に身を包み、クールな表情を披露。本誌内では、巻頭20ページにわたって彼の魅力を徹底紹介するという。また、裏表紙&巻末特集には「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ・一十木音也役ほか、「創聖のアクエリオン」「黒執事」「デュラララ!!」など話題作に多数出演する人気声優・寺島拓篤が登場。寺島さんは、5月にニューシングルをリリース予定、さらに6月11日(土)、12日(日)の2日間に渡り東京国際フォーラムホールAでライブを開催するなど、今後のアーティスト活動にも注目が集まる。そのほかにも、前野智昭、小野賢章、花江夏樹&村田太志、内田雄馬など、いまをトキメク人気声優を特集。さらに、先日武道館で開催された宮野真守ライブと、こちらも武道館で開催された声優・鈴木達央のバンド「OLDCODEX」のライブレポートも大ボリュームで紹介。オールカラー96ページにギュッと詰まった男性声優たちの魅力を、本誌で堪能して。「Men’s Voice 2016 Vol.01」は、3月23日(水)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日●富士フイルムが本当に作りたいカメラまさしく「満を持して」という言葉がふさわしいタイミングで、富士フイルム「Xシリーズ」の最新フラッグシップ「X-Pro2」が3月3日に発売された。1月の発表会場では、海外メディアから拍手と歓声がわき起こったという。待ちわびたファンの反響も凄まじく、メーカーが供給体制強化のために発売を延期したほどだ。○富士フイルムが本当に作りたいカメラ正直な話、筆者はX-Pro2の発売に懐疑的だった。一眼スタイルの「X-T1」がユーザーからも好評だったし、丁寧なファームアップも繰り返された。ファームアップするごとに(X-T1が)「次第に別のカメラへと進化していく」さまは、他メーカーの製品では見られない驚きだ。富士フイルムによるフラッグシップ機への強い思い入れとプライドに違いない。引き替え、第2世代Xシリーズの売りでもある「クラシッククローム」が搭載されない「X-Pro1」は、やはり歴史の1ページだったということだ。OVF(光学ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)をレバーひとつで切り替えられる「ハイブリッドマルチビューファインダー」も、やがてはEVFのみに取って代わられるのだろう……と思っていた。しかし、それは大きな誤り。富士フイルムさん、ごめんなさい! やはり富士フイルムが本当に作りたいカメラ、Xシリーズのアイデンティティとも呼べるカメラは、このスタイルなのだ。X-Pro2を使うたび、そう実感させられる。その理由を外観とともに見ていこう。X-Pro1を引き継ぐ外観の印象は、大きく変わらない。が、UI(ユーザーインタフェース)は緻密に再計算され、進化・改善されている。まず、手に持って感じるのはホールド感の向上だ。グリップの山が大きくなり、中指と薬指の腹が心地よく引っかかるおかげで、余計な力を入れることなくカメラを保持できる。続いてファインダーを覗き込んでみれば、ハイブリッドマルチビューファインダーが非常に使いやすくなり、存在意義が大きく高まったことに気付く。●ファインダーの進化を見るたとえば、オフセットされているがゆえに気になるパララックス(視差)。X-Pro2のように、レンズが見ている風景とOVFから見える風景が一致しないカメラで、特に近距離撮影時に起こる構図のズレを指す。X-Pro2は、この視差を計算したAFフレームをOVF上に表示する機構を持つ。「X100T」でも採用された「リアルタイム・パララックス補正機構」だ。この補正精度がかなり高く、X-Pro1ではEVFで使うことが多かったファインダーが、現実的に使える装備になった。その上、レスポンスの良い電子水準器や分割数が選べる分割フレームなど、表示情報のカスタマイズ内容も豊富で便利。同じくX100Tに採用された、MF(マニュアルフォーカス)モード時、OVFの端に「デジタルスプリットイメージ」を表示できる「電子式レンジファインダー」と合わせて、覗いて撮る楽しみをより魅力的なものにしている。ファインダーに視度調整ダイヤルが付いたのも嬉しいポイントだ(X-Pro1は視度補正レンズでの対応だった)。次回の後編では、実写を交えながら機能面を見ていく。機材撮影:青木明子
2016年03月09日「後ろ姿を見れば、その子がかわいいかだいたいわかる」。こう豪語する男子は多いです。しかし、女子の後ろ姿から抱いたイメージと、実際に振り返ったときの印象は一致することが多いです。かわいい女子は、後ろ姿までかわいいということでしょうね。では、男子がドキッとする後ろ姿はどんなものなんでしょうか? 20代男子30人に聞いてみました。後ろ姿でガッカリされてしまわないようにしましょうね。■1.サラサラな髪「髪は見ますよ。だって、髪ってやっぱり顔の一部というか、裏側なんで」(大学生/21歳)髪がサラサラでイイカンジのヘアスタイルなだけで、相当男子は「あの子絶対にかわいい!」と期待してしまいます。なかには、わざわざ正面まで回りこんで顔を確認するなんて男子も。ヘアセットのときには、鏡を2枚使ったりスマホで撮影したりして、後ろ姿もしっかりとキメたいですね。■2.イイカンジの脚「脚の感じもかなり見る。スカートとかならね。見るのは、太さと、脚の骨格。たまに見入っちゃうほど綺麗な脚の人いると、それだけで好きになりそうになる」(営業/24歳)やはり男子は脚が好きですね。しかもこれは、後ろ姿だけでもしっかりと確認できますし、どれだけ見てもバレないので、それこそ徹底的にガン見をしてしまう男子も多いようです。きつめのO脚やX脚の人は、もしかしたらここで減点されているかも?■3.背筋ピンっ「背筋がスッて通ってる人は、やっぱり綺麗だよね。猫背とかだと、なんか魅力感じない」(営業/25歳)その人の姿勢は、その人の性格とか自信とかまで反映すると言われています。明るく前向きな印象を与えられるように、これも後ろ姿を鏡などでチェックしたいところ。とくに、自分が猫背ということに気づいていない人は結構多いですので、要チェックです。■4.いいにおい「すげーいいにおいがする女の人がいると、そのまま後ろついていきたくなるよね(笑)」(フリーター/24歳)背中しか見えないわけですから、視覚的情報は圧倒的に少ないです。だから、嗅覚で補うわけです。そうなると、「後ろ姿」とは言え、ヴィジュアルだけでなく、においも重要になってきます。男子が好きそうなにおいを振りまいて、後ろ姿に香りのオーラをまとわせましょう。■5.ええ腰や・・・・・・「腰の感じは、かなり見る男子が多いと思う。腰がいい感じにくびれてて、お尻がまるってなってる。こういうのって、正面から見るより後ろ姿のほうがわかりやすいもんね」(大学生/22歳)となると、男子が喜ぶのは、ボディラインがややはっきりした感じの服かもしれませんね。ワンピースとかはたしかにかわいいのですが、こういうアピール力にはやや欠けてしまうかもしれません。■おわりにいかがでしたでしょうか? いい俳優は「背中で魅せる演技」をするものです。力がある人なら、顔すら見せなくてもいいということなんでしょうか。みなさんも、「背中でモテる女」を目指してみてくださいね。こうなれば、街を歩くだけで後ろにあなたを求める男子のマーチができているかもしれませんよ。(P山P太/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月14日東芝ライフスタイルは、4K表示に対応した液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の「J20X」シリーズと「G20X」シリーズにおいて、バージョンアップ用のソフトウェアを2月18日から提供する。今回のバージョンアップによって、HDR信号の入力に対応。これまで再現が難しかった映像の微妙な輝度の差を表現できるようになる。加えて、著作権保護技術の「SeeQVault」機能を拡張。全番組録画の「タイムシフトマシン」機能で保存した番組を、SeeQVault形式で直接USB HDDへ保存可能となる。SeeQVault形式に変換した録画番組は、同じくSeeQVaultに対応した別のUSB HDDやSDメモリーカードにムーブしたり、REGZAブルーレイを用いて「レグザリンク・ダビング」でブルーレイディスクにダビングしたりといったことも可能だ。対応製品はJ20Xシリーズの「55J20X」「49J20X」「43J20X」、G20Xシリーズの「55G20X」「49G20X」「43G20X」。アップデート用ソフトウェアの提供日時は、サーバーダウンロード形式が2月18日、放送波ダウンロード形式がBSデジタルで2月22日、地上デジタルで2月29日となる。
2016年02月04日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の予告編が公開になった。生まれたときから様々な特殊能力を持つミュータントたちの戦いと哀しみを描いてきたシリーズだが、最新作ではシリーズ最大にして最強の敵“アポカリプス”が出現。バトルだけでなく、ドラマもこれまで以上に深く、重厚なものになりそうだ。その他の画像/予告編が公開これまでの『X-MEN』シリーズではミュータントたちが望まずして持ってしまった力に苦しみながら、同志を集めてチームを組み、それぞれの意見や立場を巡って対立、和解、決裂する様が描かれてきたが、新作は1983年に、文明の誕生前から“神”として君臨していたミュータント“アポカリプス”が長きに渡る眠りから覚めるところからはじまる。かつて世界を統べていたアポカリプスは、人類が間違った方向に進んでいると考え、この世界を破壊し、新たな秩序をもたらそうとする。そこで、人間にその存在を知られるも何とか社会に溶け込んでいた若いミュータントたちはアポカリプスの行動を阻止するべく動きだすが、その存在はあまりに大きく、その力はあまりに大きいことを思い知らされる。このほど公開になった映像でも、アポカリプスは有史以前からこの世界に君臨していたことが繰り返し語られ、人間たちが語り継いできたラー(エジプトの太陽神)、クリシュナ(インドの神話に登場する英雄)、ヤハウェ(旧約聖書に登場する古代イスラエルの神)はすべて“アポカリプス”の別名であることが明かされる。演じているのは、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』や『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のオスカー・アイザックで、圧倒的な威厳とパワーで人類の前に立ちはだかる。さらに本作ではスペクタクルだけでなく、絶対的な危機に直面したキャラクターのドラマも深堀りして描かれるようで、プロデューサーのサイモン・キンバーグは「シリーズの中で最大の作品になるよ。これまでにないような大胆な設定で、世界全体が破滅の危機にさらされるという物語なんだ。そして、シリーズ中最高の感動作になると思う」と予告している。『X-MEN:アポカリプス』2016年公開
2016年02月03日ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスら人気実力派キャストが多数集結する世界的ヒットシリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の日本公開が、8月に決定!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが演じる、世界を終わらせる“神”=アポカリプスが降臨する予告編映像とポスタービジュアルが到着した。舞台は、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』から10年後の1983年。文明の誕生以前から“神”として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーら強力なミュータント4人“黙示録の4騎士”を率いる。その流れを危険視したのはミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームらの若きX-MENたち。最強の存在アポカリプスをめぐり、X-MENのかつてないバトルが始まった――。過去5作の『X-MEN』シリーズを締めくくる集大成といわれる本作。これまで一切明かされてこなかったアポカリプスのビジュアルとストーリーの一部が、ポスタービジュアルと予告編から明らかにされている。その史上最強のミュータント、アポカリプスに扮するのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のポー・ダメロン役で人気急上昇のオスカー・アイザック。さらに、マグニートーを演じる『スティーブ・ジョブス』のマイケル・ファスベンダー、ミスティークに扮するオスカー女優ジェニファー・ローレンスのほか、ビースト役のニコラス・ホルト、クイックシルバー役のエヴァン・ピーターズ、若きジーン・グレイ役のソフィー・ターナーらの姿も確認できる。さらに映像の最後には、ジェームズ・マカヴォイが、パトリック・スチュワートが演じてきたプロフェッサーXと同じような姿となって映し出されていることにも注目。メガホンを取るのはもちろん、シリーズに大成功をもたらしたブライアン・シンガー監督だ。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続いてプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグは、「シリーズの中で最大の作品になるよ。これまでにないような大胆な設定で、世界全体が破滅の危機にさらされるという物語なんだ。そして、シリーズ中最高の感動作になると思う」と自信のほどを明かす。ついに明かされるX-MEN結成の秘話と、ミュータントの始祖にして最強を誇る太古の神・アポカリプスの降臨…。終末の予言を意味する“黙示録”は現実となり、現代文明は終わりを迎えてしまうのか?空前のスケールで完結をみせる『X-MEN』ワールドを、この映像から確かめてみて。『X-MEN:アポカリプス』は8月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品にあたる『デッドプール』がこの度、日本でも6月に公開することが決定した。元特殊部隊の隊員から傭兵に転身した男ウェイド・ウイルソンは、突然末期ガンを宣告された。悲惨な人体実験の被験者となったために、驚異的な治癒能力を手に入れる。デッドプールと名乗った彼は、新たに身に着けた能力とひねくれたダーク・ユーモアを交えながら、自分を死なせかけた男を追跡し始める――。デッドプールは、『スパイダーマン』『X-MEN』『アイアンマン』のマーベル・コミックが生み出した史上最強最悪のアンチ・ヒーローだ。本作は口が達者で常にジョークを飛ばし、金次第で敵にも味方にもなる傭兵という異色のキャラクターが如何にして生まれたかを描いたアンチ・ヒーロー誕生のストーリー。主人公のウェイド・ウイルソンを演じるのは『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じているライアン・レイノルズ。2010年には「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選出され、肉体派俳優としても地位を確立させた彼は、『X-MEN』シリーズのウルヴァリン同様、ウェポンX計画によって驚異的な治癒能力と不死の体を手に入れデッドプールとなる。そのほか、「HOMELAND」でプライムタイム・エミー賞助演女優賞にノミネートされたモリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノなど多彩なメンバーが集結している。高い戦闘力とダークユーモアを交えつつ、軽口を叩きながら次々と敵を倒していくデッドプール。誰もが思い描く“ヒーロー像”を原型なく破壊、爽快すぎる過激さから中国では上映禁止になったほど。いい意味で期待を裏切る最低だけど最高すぎる新しいヒーローに注目だ。『デッドプール』は6月、TOHOシネマズ日劇1ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月28日2016年公開の注目作、『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。『X-メン』(2000年)、『X-MEN2』(2003年)、そして、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)で返り咲いたブライアン・シンガー監督が、本作でも引き続きメガホンをとる。今回描かれるのは、不死に近いパワーを持つ最古のミュータント、アポカリプスとの死闘。いまだ謎に包まれたままの本作の概要や撮影秘話を、ブライアン・シンガー監督に聞いた。――はじめに、『X-MEN:アポカリプス』の舞台を教えてください。アメリカのニューヨークとエジプトのカイロが主な舞台ですが、世界中を回ります。世界が破壊されてしまうので。時代のメインとなるのは1983年です。――アポカリプスは、原作のコミックにも登場しますが、原作に忠実に描かれるのでしょうか?いいえ、まったくのオリジナルです。デザインやイメージはそのままとりましたが、ストーリーは新しいものになっています。――今回、アポカリプスを悪役にした映画にしようと思った理由は?名前がいい! アポカリプス! そして、世界の黙示録ですから。彼は、ほかのX-MENなんかに興味はなく、これまで問題になってきた人間とミュータントの戦いも関係ない。彼にとって一番大事なのは、自分が全世界の秩序を正して、自分が神としてあがめられること。世界で一番すばらしいのは「俺だ!」ということを証明したいわけなんです。――アポカリプスへの興味から、彼を復活させるストーリーにしようと思われたんですね。そうなんです。彼は人間に裏切られ、エジプトに4500年もの間眠らされ、その間ずっと活躍できなかった。そして、目覚めてみたら世の中はまったく変わってしまっていて、彼は秩序たる世界に戻さないといけないと思うのです。それこそが自分の責任だと信じ、人間とミュータントに対して戦いを挑み、昔の栄光を取り戻そうとする。――2015年夏に開催された「コミコン・インターナショナル」にて上映されたフッテージ映像で、アポカリプス側にマグニートーがいましたが、アポカリプスが配下に置く"フォー・ホースメン(黙示録の四騎士)"の一人ということですか?その通りです。黙示録の四騎士の一人を、どうしてもマイケル・ファスベンダーにやってもらくて、彼をくどいたんです。――そうだったんですね! 実際に撮影されていかがでしたか?ファスベンダーは、映画『スティーブ・ジョブズ』でジョブズ役に抜てきされるほどすごい役者ですが、アポカリプスに「俺の方に来い」と言われて行くシーンは、本当にすばらしい演技で涙が出るほどでした。森の中で撮影したんですが、「あぁ~いいなぁ」と感動したら、自分がやらないといけないことをすっかり忘れてしまって、「悪い悪い、すごいよかった」って抱き合ったあとに、「申し訳ない! もう一度撮らせて!」って(笑)。それくらい、ファスベンダーは最高の演技をしています。――そのシーンは特に必見ですね。監督にとって大きな挑戦だったことはありますか?超人的なスピードで動き回るクイックシルバーのシーン! ものすごく高性能なカメラを使って、2分間を1.5カ月かけて撮影しました。楽しかったけど、大変だった。でも、すごいかっこいいシーンになったと思います。――ミスティーク役のジェニファー・ローレンスさんが本作を最後にシリーズを卒業すると言われており、その点も注目されています。今回彼女は、助けないといけない人や苦労しているミュータントがまだまだたくさんいるという現実に、自分自身で立ち向かうという役どころです。最後になるというのも、青色になるのは嫌だと言っていたけど、一緒に仕事はしたいと言っていたので、どうなるかわかりませんよ! 青にはならずに登場するかもしれません。――ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんも、本作と、2017年公開のスピンオフ『ウルヴァリン』新作で、同役を務めるのは最後になると示唆するコメントをされています。そんなウルヴァリンですが、フッテージ映像には姿がありませんでした。なぜですか?この映画にウルヴァリンが登場するのか、また、次回作に登場するのかどうかも知りません!――えっ! 本作には登場しますよね?登場するとは言ってませんよ! でも、2月にも再撮影がありますし、世の中何が起こるかわかりませんからね(笑)――今後の展開に期待します(笑)。最後に、楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。ものすごい映像になっていると思います。そして、先ほど話したマイケル・ファスベンダーやジェニファー・ローレンスだけでなく、アポカリプス役のオスカー・アイザックの演技がものすごくいい!楽しみにしていてください。■プロフィールブライアン・シンガー1965年9月17日、アメリカ・ニューヨーク出身。1995年の映画『ユージュアル・サスペクツ』で注目を集め、『X-メン』(00)の監督に抜てき。その後、『X-MEN』シリーズは、『X-MEN2』(03)で監督、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(11)で製作を務め、『X-MEN: フューチャー&パスト』(14)で再び監督。続く『X-MEN:アポカリプス』(16)もメガホンをとる。そのほかの監督作に、『スーパーマン リターンズ』(06)や『ワルキューレ』(08)など
2016年01月17日映像アーティストとして、また、ミュージシャンとしてアルヴァ・ノト名義で活躍する、カールステン・ニコライの個展「bausatz noto ∞」が、12月23日まで東京・代官山のアートフロントギャラリーにて開催されている。カールステン・ニコライは、90年代に美術家としての活動をスタート。97年にはその才能が認められ、カッセルのドクメンタXに作品を出展している。その後、アルヴァ・ノトの名前で電子音楽でも知られるようになると、ファクシミリ音やクリック音を使った作品を発表するなど音楽とアートのふたつの世界で活躍している。日本国内では、03年に越後妻有アートトリエンナーレの川西エリアに、この地における3年間の日照時間を計測して保管することが可能なサンレコーダーを設置。07年に、初台のICCで、音の反響を吸収する素材で覆った無響室「invertone」を公開。12年には、水槽の水の波紋が周波数の変化を受けてスクリーンに投影される作品「Wellenwanne LFO」を発表している。また、昨年には文化庁のメディア芸術祭にてアート部門大賞を受賞。森美術館で今年開催された「シンプルなかたち」展にも作品を出展している他、先日リニューアルした西武渋谷店A館1階のエントランスには、外気温や人の流れで色や音が変わる作品も設置されている。今回の個展では、レコードと4台のターンテーブルがセットになった作品「bausatz noto ∞ - color vinyl display, 1998/2015」を展示する。同作は、98年に発表された作品のカラーバージョン。4つのレコードを組み合わせて回転速度を変えながら流すことで、無限大の音を創り出すことが出来る。また、作品そのものが音楽を作り出す装置にもなっている。【イベント情報】「bausatz noto ∞」会場:アートフロントギャラリー住所:東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟会期:12月4日~23日時間:10:00~19:00休館日:月曜日
2015年12月12日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「X-MEN MARVEL NOW!」より、「X-MEN」シリーズに登場する「マジック」が立体化され、2016年1月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。「X-MEN MARVEL NOW!」は、作家、イラストレーターのアディ・グラノフ氏がコンセプトアートを務め、阿部順之介氏が原型を担当するフィギュアシリーズ。1/10スケールで統一され、これまでに「X-MEN」シリーズとしては「サイクロプス」「エマ・フロスト」「マグニート」が立体化。第4弾としてニューチャールズエグゼビア学園X-MENメンバーで、コロッサスの妹であるマジックが登場する。『ARTFX+ マジック MARVEL NOW!』は、彼女の特徴的な武器ソウルソードの大剣を地面につきたて、相手を見据える威風堂々としたポージングで、コレクティブル商品としては世界初の立体化になるという。今後もアディ氏による描き下ろしアートを元に、所属チームにこだわらないオールタイムベストのメンバーたちが、順次発売されていく。商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年1月を予定している。(C)MARVEL
2015年09月08日