『アメリカン・ビューティー』やドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のケヴィン・スペイシーが“ネコ”になっちゃった主人公を演じる、映画『メン・イン・キャット』の予告映像が公開になった。『メン・イン・ブラック』や『アダムス・ファミリー』などを手がけたバリー・ソネンフェルド監督が手がけるヒューマンコメディだ。公開された予告編映像本作の主人公は、仕事一筋で家庭をかえりみない傲慢な大企業の社長トム。ある日、娘のリクエストで渋々、苦手なネコを飼うが、思いもよらぬアクシデントでトムの意識はネコの体に移ってしまう。予告映像は、そんな突然ネコになってしまったトムの心情を、『サザエさん』のアナゴさんや『人志松本のすべらない話』でおなじみの若本規夫が解説しており、見た目は愛らしいのに、必死でネコらしくない行動を連発するトムの姿にクスリとしてしまう内容になっている。ネコとして、妻と娘に迎えられたトムの運命は? 社長不在の会社をのっとろうとする悪い社員にどう立ち向かうのか? トムは本来の姿を取り戻すことができるのか? いろいろな想像がふくらむ映像になっている。『メン・イン・キャット』11月25日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2016年09月30日ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で4年連続エミー賞にノミネートされたケヴィン・スペイシーの久々の主演映画『NINE LIVES』が、『メン・イン・キャット』というタイトルで11月25日(金)より日本公開されることが決定した。大企業の社長トムは、仕事人間で家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日に渋々、苦手なネコをプレゼントするが、その帰りにビルから転落。そしてなんと、トムの意識はそのネコの体に移ってしまう!ペットとして家族に迎えられたトムの運命は、いかに!?本作は、『メン・イン・ブラック』シリーズで知られるバリー・ソネンフェルド監督が贈る、仕事一筋のゴーマン社長が突然ネコにニャっちゃう物語。オレの家族と会社は、いったいどうニャっちゃうの?見た目はキュートなのに中身はおっさん、というギャップが次々笑いを生む“ニャンだふる”コメディ。ある日突然ネコになってしまう社長トムを演じるのは、『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』で2度のアカデミー賞に輝き、鬼才デヴィッド・フィンチャーと共に製作総指揮を務めるNetflixドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」でも圧倒的な存在感を見せ、各ドラマ賞で絶賛を受けているケヴィン・スペイシー。カメレオン俳優の異名をとり、50本以上の映画に出演した彼が、全キャリアをかけて挑む渾身の役は、なんとネコ!さらに、トムの愛する妻役に『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナー、風変わりでいかにも怪しいペットショップの経営者役には、『ディア・ハンター』で同じくアカデミー賞に輝いた『ジャングル・ブック』『ジャージー・ボーイズ』のクリストファー・ウォーケンと、豪華俳優が最高に可愛いネコと夢(?)の競演を果たす。公開決定と併せて解禁となったポスタービジュアルは、トム(ケヴィン・スペイシー)の写真を持ちながら、可愛らしくもふてぶてしい顔を浮かべるネコと、『メン・イン・ブラック』を意識したネコ耳付きのタイトル・ロゴが印象的な仕上がりになっている。『テッド』をしのぐ、新たな“おじさんモフモフムービー”となるのか、続報にも期待していて。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日イギリス版「GQ」誌が毎年開催している「GQメン・オブ・ザ・イヤー」授賞式がロンドンで行われた。俳優、スポーツ選手、政治家、作家などさまざまな分野で活躍する人物を選出するのがこの授賞式の特色だ。受賞者には日本でも馴染みのある名前がチラホラ。ソロ・アーティスト賞を獲得したのは、スコットランド出身のカルヴィン・ハリス。プレゼンターのエリー・ゴールディングに名前を呼ばれたカルヴィンは、ジョークを交えながら感動的なスピーチを披露。授賞式が行われた週のちょうど10年前の同じ週、有名スーパーマーケット「マークス&スペンサー」での仕事を辞め、夢に向かって走り出したのだと言う。そのときから支えてくれているマネージャーに「この賞を捧げる」と舞台で宣言し、歓声を浴びた。ほかにはテレビ俳優賞に『ホビット』シリーズのキーリ役で、次期ジェームズ・ボンドとして名前が挙がっているエイダン・ターナー、インターナショナル・マン賞に『スター・トレック』シリーズで活躍目覚ましいクリス・パインが輝いた。男性が中心の授賞式ではあるが、コメディアンのエイミー・シューマーが「今年一番輝いている女性賞」を受賞。モデルのベラ・ハディッドが「ヒューゴ・ボス・モデル賞」を手にし、会場に華を添えた。(Hiromi Kaku)
2016年09月08日最新作『X-MEN:アポカリプス』も大ヒット公開中の「X-MEN」シリーズから、シリーズの原点ともいうべき作品『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が8月21日(日)今夜、「日曜洋画劇場」で放送される。1960年代にスタン・リーによって生み出された「X-MEN」は、超人的な能力を持つ新人類「ミュータント」が人類からの迫害を受けつつも正義と悪の勢力に分かれ戦い続けるというストーリーで、現在までに5億部以上が出版された超人気シリーズだ。90年代にはアニメ化、ゲーム化され2000年からはヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ハル・ベリーらが出演する映画3部作が公開、大ヒットした。さらにヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンをフィーチャーしたスピンオフ『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』も製作されている。今回放送される『ファースト・ジェネレーション』は2011年に公開され、本作と2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』、そして現在公開中の『アポカリプス』で構成される“新三部作”の第1作目となる。裕福な家に生まれ名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)と、ユダヤ人で幼いころに母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック(マイケル・ファスベンダー)。チャールズは強力なテレパシーを使うことができるミュータントであり、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)など自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。一方愛する母を殺した元ナチスでいまは邪悪なミュータント軍団の首領となったショウ(ケヴィン・ベーコン)を狙うエリック。彼もまた金属を自在に操ることができるミュータントだった。2人はふとしたことで知り合い親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが、ミュータントと人間の平和的共存を願うチャールズに対し、母を殺された悲しみからパワーを覚醒させたエリックは人間不信に陥っていた。やがて2人はCIAからショウ率いる邪悪なミュータント軍団が進める人類滅亡計画の阻止を依頼され、ショウが母親の仇であることを知ったエリックもチャールズとともに戦いに参加する。人類の存亡を賭けたミュータントとミュータントの壮絶な戦いのなか、ショウの邪悪な作戦に仲間を失い追いつめられるチャールズたちだったが…“宿命の敵”プロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日々と、X-MEN誕生にまつわる物語が描かれる。そしてこの作品から続いた“新3部作”の完結編となる『X-MEN:アポカリプス』は現在全国公開中。同作では古代エジプトから甦った人類初のミュータント・アポカリプスが現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを破壊し新たに自らが支配しようとするなか、マグニートーら一部のミュータントがアポカリプスとともに行動するようになる。それに対しプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアらのちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。最強のミュータントと言われるアポカリプスに正義のミュータントたちはどう戦いを挑むのか? そしてプロフェッサーXとマグニートーが敵対していくことになる運命が描かれる。『アポカリプス』日本語版ではアポカリプスの声を松平健が担当するが、なんと今夜の「日曜洋画劇場」では本編開始の少し前、20時58分より松平さんによるスペシャルメッセージが放送される。自らが吹き替えたアポカリプスと『ファースト・ジェネレーション』の魅力をあの低音ボイスで語っているので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月21日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』で語られたストーリーを締めくくる集大成にして、若きX-MENと最古最強のミュータントとの決戦を描く『X-MEN:アポカリプス』。このほど、マイケル・ファスベンダーがこの3部作を通じて演じ、絶大な人気を誇るマグニートーの、涙ながらの本編シーンがシネマカフェに到着。また、ファスベンダーが次回作に向けての野望(?)も明かしてくれた。本作は、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が率いる若きX-MENたちと、“世界を浄化”しようとするアポカリプス(オスカー・アイザック)とマグニートーら“黙示録の四騎士”とのシリーズ最大級の戦いを描き出す。今回到着した本編シーンでは、マグニートーが地球滅亡を目論むアポカリプスに加担した理由が明らかにされている。本作での彼は、ミュータントとしての自分を隠しながら、ポーランドの田舎町で妻と幼い娘と共に静かに暮らしていたが、あることがきっかけで周囲に正体がバレてしまい、大切な家族を奪われてしまうことになる。映像では、愛する家族を失ったマグニートーが、涙ながらに自ら正体を明かし、まさにその力を使おうとする姿が映し出される。人類に失望した彼が、人類との共存を目指すX-MENの信念と訣別する決定的な場面であり、本シリーズで描かれてきた人間ドラマを象徴するシーンともなっている。マグニートーといえば、磁力を操り金属を思いのままに動かせるという能力を持つ。少年時代には、ホロコーストによって捕らわれ、その力の覚醒と引き換えに、愛する母親を失ってしまったという悲しい過去がある。彼の力は、激しい怒りや深い悲しみがきっかけとなり、より強力に引き出されたのだ。本作で、再び愛する者を奪われ、その怒りと復讐の念にかられる彼を、X-MENの最強の敵アポカリプスは“黙示録の四騎士”として配下に置き、ともに人類滅亡へと導いていく。そんな悲劇的なマグニートーを熱演するのが、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からこの役を演じているファスベンダーだ。彼は長年演じた思い入れあるマグニートーに対し、“もし彼が普通の人として生活するようになったら”と妄想しながら、「言語能力を生かして、国連の通訳とかになれたらいいな。それをこの次のストーリーにしよう!」と、衝撃的な願望を明かす。実はこのマグニートー、これまでのシリーズでは英語、フランス語、ドイツ語と、さまざまな語学を巧みに操ってきたキャラクター。本作では新たにポーランド語も披露しており、ファスベンダーは何ページにもおよぶポーランド語のセリフを1週間で習得したという。そのことについて彼は、「『一週間でこれをやるのは無理だ』と思ったけど、私はできるだけ頑張った。最善を尽くしたから、批評にはいつでも耳を貸すよ!」と自信も覗かせている。マグニートーが見せる家族愛をはじめ、壮大なアクションの裏で描かれる本作の人間ドラマにも注目してみて。『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日8月11日(木・祝)より公開されている『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の公開を記念して、『X-MEN』シリーズの原点である『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を8月21日(日)の日曜洋画劇場にて放送されることが分かった。『X-MEN』シリーズは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』、そしてストーリーを締めくくる完結編として今回放たれた『X-MEN:アポカリプス』の3部作。今回放送が決定した2011年公開のシリーズ第1弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、シリーズで敵対してきたプロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日にスポットを当て、X-MEN誕生にまつわる知られざる物語を描いている。そして現在公開中のシリーズ完結編『X-MEN: アポカリプス』は、古代エジプトから甦った人類初のミュータント、アポカリプス。現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを崩壊させ、新たに自らが支配しようと強大な力を発揮。マグニートーら一部のミュータントはアポカリプスとともに行動。その一方でプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアら、のちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。X-MEN史上最強と言われるアポカリプスに、『ファースト・ジェネレーション』にも登場した“正義の”ミュータントたちの戦いは? プロフェッサーXとマグニートーが互いに友情を感じながらも敵対していく運命とは? 『ファースト・ジェネレーション』から幕を明けた、壮大な『X-MEN』サーガのひとつの区切りとなるアクション巨編となっている。また、『X-MEN: アポカリプス』の日本語版でアポカリプスの声を担当しているのが、俳優・松平健。今回その松平さんから、「日曜洋画劇場」での放送のためにスペシャルメッセージが! 自らが吹き替えたアポカリプスというキャラクターをアピールしつつ、『ファースト・ジェネレーション』の魅力を、持ち前の重厚感たっぷりの語り口で披露。松平さんのメッセージは本編開始より少し前、20時58分より放送予定となっている。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。※松平健の登場は20時58分~『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月17日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)に登場する最強のミュータント・アポカリプス。X-MENたちの前に立ちはだかるこの強敵は一体何者なのか? その能力や超人ぶりを紹介する。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)のストーリーを締めくくる完結編。アポカリプスが登場するほか、X-MEN結成の秘話も明かされる。アポカリプスは、人類がミュータントの存在に気付く以前から世界に君臨し、古代エジプトでは"神"として人を支配していたキャラ。前作では、バイオメカニカル・ロボット"センチネル"が敵となり、X-MENと死闘を展開したが、アポカリプスは、そのセンチネルがかすんで見えてしまうほどの強すぎる敵として出現。アメコミファンの間では"X-MENシリーズのみならず、マーベル・コミック史上最強のヴィラン(=悪役)の一人"とも称されている。その能力は、"相手のエネルギーを吸収して自分のパワーを増強させる"というもの。また、分子構造を操作し自身の身体を自在に変化させることもできる。加えて、テレパシー、不老不死の肉体、瞬間移動など、それぞれのミュータントたちが持つ特殊能力のほぼ全てを持ち合わせているという超人ぶり。そんなアポカリプスとの戦いを強いられた、X-MENの面々だが、ネット上では「どうやってアポカリプスに勝つのか気になる」、「ウルヴァリン参戦で勝機あるかも」といった期待や推測のコメントが上がっている。この最強キャラクターを演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザック。彼は「以前から"X-MEN"コミックの大ファンだった! だから本作が作られると知った時、このキャラクターがどういう扱い方をされるのかとても興味があった」と明かしている。さらに、「アポカリプスはミュータントの本当の可能性を明らかにし、彼らを説得するパワーを持っている。そんな精神的な考えが面白く、彼には共感できたんだ」と底深い心理を持つアポカリプスに共感を示した。アイザックも話す通り、アポカリプスは"堕落した文明を自分の支配によって正す"という正義感を持った悪役。世界を滅亡させようとしているのも「核兵器開発を進める人類を"浄化"させることが目的」という信念からだ。劇中では、そんなアポカリプスとプロフェッサーX、ミスティーク率いる若いX-MENが激突していく。(C)2016 MARVEL (C)2016 Twentieth Century Fox
2016年07月16日高橋悠介によるイッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)は6月23日、パリ大学の中庭を会場に17SSコレクションのショーを開催した。日本のバンド、幾何学模様が奏でるサイケデリックな楽曲をバックに、ゆったりリラックスしたシルエットのアイテムを発表。今シーズンは、インドのバラナシを旅している間に目にした、生活に寄り添うミニマルなスタイルから着想を得たという。冒頭は白と黒のリンクル素材で構成。凹凸を出すために塩縮したり、糸のよりや複雑なジャカードによってニュアンスを出したファブリック、あるいは竜巻絞りを応用したハンドクラフトプリーツで作られた服はアイロンをかける必要が無く、ストレッチ性に優れるという特徴を持つ。ホーリー祭からインスパイアされたカラフルなモチーフは、様々な素材にプリントされ、シャツやスーツとなって登場。5から10種類の版を用いて熟練の職人によって手捺染され、高い技術を必要とする工芸品ともいえるものである。終盤のルックは、工場と毛芯から共同開発したファブリックによるスーツ。最小限の構造で立体感を出せるもので、シワになりにくいという。スタンドカラーや比翼仕立てのジャケットにはネクタイを必要とせず、新しいビジネスマンスタイルの提案となっていた。
2016年07月06日俳優のウィル・スミスは21日、フランスのカンヌで行われたコールドプレイのクリス・マーティンとの即興ギグで『メン・イン・ブラック』の歌詞を思い出せなかったようだ。1997年公開の同名主演映画のテーマ曲も担当していたウィルは、オテル・デュ・キャップ・エデン・ロックで開かれたメディアリンクとアイ・ハート・ラジオ主催のイベントでクリスと共に突如ステージに登場して観客を驚かせたが、クリスのアコースティック・ギターに合わせてビートボックスを繰り広げる中、「歌詞を全部覚えてないからただラップを続けるよ」「この曲はずいぶん歌ってないから、ただ韻だけ踏んで、それがうまくいくことを願うとするよ」と言っている姿が、ネットに掲載されている動画から見て取れる。一方でクリスは、プリンスの「ラズベリー・ベレー」とデヴィッド・ボウイの「ライフ・オン・マーズ」のカバーを披露したほか、観客席から前妻グウィネス・パルトロウが見守る中、2人の離婚をネタにジョークを飛ばしていたとニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄は報じている。現在家族でヨーロッパに滞在中のウィルは、26日にイギリスで行われるグラストンベリー・フェスティバルのコールドプレイのステージにも特別ゲストとして登場するのではないかと言われている。(C)BANG Media International
2016年06月24日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編『X-MAN:アポカリプス』。8月の日本公開に向けて、この度、本作の日本語吹き替え声優として松平健が大抜擢されたことが分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は、世界的ヒットを続けてきた『X-MEN』シリーズの最新作で、ストーリーを締めくくる集大成となっており、シリーズ生みの親、ブライアン・シンガーが監督を務めている。「X-MEN」結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強のアポカリプスが登場する本作は、本年度のアカデミー賞主演女優賞/主演男優賞にノミネートされた、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら豪華出演陣も見納めとなる。そして今回本作の日本語吹き替えに抜擢された松平さんが担当するのは、「X-MEN」たちの前に立ちはだかる史上最強の敵・“神”アポカリプス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが務めているアポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い、“神”として世界を支配してきたキャラクター。人間の文明が堕落したときにはそれを浄化し、新しい文明を築いてきた。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅を目論むのだ。松平さんが洋画の吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初! 「全力で努めたい」と意気込む松平さんは、悪役の担当にもかかわらず、「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とやる気たっぷり。また「人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見どころですね」と本作をアピールした。絶対的な存在として古代から世界に君臨する“神”アポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平さんの存在感が合致し、実現した今回のキャスティング。かの有名な「暴れん坊将軍」での“将軍”・徳川吉宗役でおなじみの松平さんだが、本作では“神”へと変貌を遂げることで、どんな一面を見せてくれるのだろうか。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日あのシャロン・ストーンが初めてTVシリーズ製作総指揮&主演に乗り出した「エージェントX」が、現在「プレミアムGYAO!」にて独占配信中だ。今回は、本作で極秘捜査員“エージェントX”を演じる渋メン、ジェフ・ヘフナーに注目した。本作は、アメリカ合衆国初の女性副大統領(シャロン・ストーン)とある1人の男(ジェフ・ヘフナー)がタッグを組み、数々の難題に立ち向かうスタイリッシュなスパイ・アクション。彼らが挑むのは、CIAやFBIも取り扱えない極秘ミッションの数々。その超絶本格アクションを、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ワイルド・スピード』シリーズのスタッフが手がけていることでも話題だ。本作で、貫禄たっぷりのシャロンが演じる女性副大統領の下、米国の危機を救うミッション挑む謎の捜査員“エージェントX”ことジョン・ケースを演じているのが、1975年6月22日生まれ、アメリカ出身のジェフ・ヘフナー。海外ドラマファンには、「The OC」シーズン3に登場したマット・ラムジー役で一躍注目を集めたことでもお馴染み。全米で大ヒット中の「シカゴ・ファイア」にも出演し、2014年にはマシュー・マコノヒーやアン・ハサウェイとともに『インターステラー』にも参加するなど、活躍中だ。身長188cmの長身と、ビシッとキマったスーツ姿や革ジャン姿で次々繰り出す、キレッキレの本作アクションシーンは必見。スーツを着ていても分かる鍛えあげられた肉体美は、第1話冒頭からお披露目されており、かと思えば、甘いマスクではにかんだ笑顔を見せるギャップも魅力的。まるで、『007』シリーズのダニエル・クレイグや、『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムを彷彿とさせる色気を放つ大人のイケメンに魅了されてみて。「エージェントX」シーズン1は「プレミアムGYAO!」にて随時配信中(全10話、12月31日まで)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月05日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の新映像が公開になった。その他の画像/新映像が公開『X-MEN』シリーズは、手をつかわずに金属を動かしたり、目にもとまらぬ速さで移動するなどの特殊な力を持ってしまった者たちが、“ミュータント”と呼ばれながらも人間の世界で居場所をつくり、共に力を合わせて戦う姿が描かれてきた。本作の舞台は1983年で、ミュータントは人間社会に溶け込み、共に生きていこうとする勢力と、いつか人間はミュータントに対して牙を向くと考えている勢力が存在している。このほど公開になった予告編映像でまず描かれるのは、本作のタイトルになっている“アポカリプス”が数千年の眠りから覚める場面だ。世界の最初のミュータントでもあるアポカリプスは、強大なパワーを誇り、かつては“神”としてあがめられていた。目覚めた彼は現在の世界を見て、人類が誤った方向に向かっていると感じる。映像にはアポカリプスと彼が率いる4人の騎士が登場。“偽りの神”を葬るために彼らがとった手段は、人間の抹殺だ。彼らは特殊な力を用いて人間が開発したミサイルを放ち、人類の英知がつまった書物を炎で灰にしてしまう。そこで、ミスティークやプロフェッサーXら若きミュータントたちが集結。人間社会の中で自身の居場所を探していた彼らは自身で学園をつくり、全世界のミュータントを集めていたが、世界の危機を前に“学習”の時に終止符をうち、“X-MEN”として戦いに挑む。本シリーズは、ミュータントのバトル、苦悩、集結や別れを様々な角度・時代から描いてきたが、新作はこれまで以上に大規模なアクションと破壊、ミュータントのはじまり、訓練を積んできた若きミュータントたちが勉強を終えて初めて戦いに臨む瞬間などが描かれるようで、これまでのストーリーを束ねる集大成的な作品になりそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月 TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年03月29日●富士フイルムが本当に作りたいカメラまさしく「満を持して」という言葉がふさわしいタイミングで、富士フイルム「Xシリーズ」の最新フラッグシップ「X-Pro2」が3月3日に発売された。1月の発表会場では、海外メディアから拍手と歓声がわき起こったという。待ちわびたファンの反響も凄まじく、メーカーが供給体制強化のために発売を延期したほどだ。○富士フイルムが本当に作りたいカメラ正直な話、筆者はX-Pro2の発売に懐疑的だった。一眼スタイルの「X-T1」がユーザーからも好評だったし、丁寧なファームアップも繰り返された。ファームアップするごとに(X-T1が)「次第に別のカメラへと進化していく」さまは、他メーカーの製品では見られない驚きだ。富士フイルムによるフラッグシップ機への強い思い入れとプライドに違いない。引き替え、第2世代Xシリーズの売りでもある「クラシッククローム」が搭載されない「X-Pro1」は、やはり歴史の1ページだったということだ。OVF(光学ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)をレバーひとつで切り替えられる「ハイブリッドマルチビューファインダー」も、やがてはEVFのみに取って代わられるのだろう……と思っていた。しかし、それは大きな誤り。富士フイルムさん、ごめんなさい! やはり富士フイルムが本当に作りたいカメラ、Xシリーズのアイデンティティとも呼べるカメラは、このスタイルなのだ。X-Pro2を使うたび、そう実感させられる。その理由を外観とともに見ていこう。X-Pro1を引き継ぐ外観の印象は、大きく変わらない。が、UI(ユーザーインタフェース)は緻密に再計算され、進化・改善されている。まず、手に持って感じるのはホールド感の向上だ。グリップの山が大きくなり、中指と薬指の腹が心地よく引っかかるおかげで、余計な力を入れることなくカメラを保持できる。続いてファインダーを覗き込んでみれば、ハイブリッドマルチビューファインダーが非常に使いやすくなり、存在意義が大きく高まったことに気付く。●ファインダーの進化を見るたとえば、オフセットされているがゆえに気になるパララックス(視差)。X-Pro2のように、レンズが見ている風景とOVFから見える風景が一致しないカメラで、特に近距離撮影時に起こる構図のズレを指す。X-Pro2は、この視差を計算したAFフレームをOVF上に表示する機構を持つ。「X100T」でも採用された「リアルタイム・パララックス補正機構」だ。この補正精度がかなり高く、X-Pro1ではEVFで使うことが多かったファインダーが、現実的に使える装備になった。その上、レスポンスの良い電子水準器や分割数が選べる分割フレームなど、表示情報のカスタマイズ内容も豊富で便利。同じくX100Tに採用された、MF(マニュアルフォーカス)モード時、OVFの端に「デジタルスプリットイメージ」を表示できる「電子式レンジファインダー」と合わせて、覗いて撮る楽しみをより魅力的なものにしている。ファインダーに視度調整ダイヤルが付いたのも嬉しいポイントだ(X-Pro1は視度補正レンズでの対応だった)。次回の後編では、実写を交えながら機能面を見ていく。機材撮影:青木明子
2016年03月09日東芝ライフスタイルは、4K表示に対応した液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の「J20X」シリーズと「G20X」シリーズにおいて、バージョンアップ用のソフトウェアを2月18日から提供する。今回のバージョンアップによって、HDR信号の入力に対応。これまで再現が難しかった映像の微妙な輝度の差を表現できるようになる。加えて、著作権保護技術の「SeeQVault」機能を拡張。全番組録画の「タイムシフトマシン」機能で保存した番組を、SeeQVault形式で直接USB HDDへ保存可能となる。SeeQVault形式に変換した録画番組は、同じくSeeQVaultに対応した別のUSB HDDやSDメモリーカードにムーブしたり、REGZAブルーレイを用いて「レグザリンク・ダビング」でブルーレイディスクにダビングしたりといったことも可能だ。対応製品はJ20Xシリーズの「55J20X」「49J20X」「43J20X」、G20Xシリーズの「55G20X」「49G20X」「43G20X」。アップデート用ソフトウェアの提供日時は、サーバーダウンロード形式が2月18日、放送波ダウンロード形式がBSデジタルで2月22日、地上デジタルで2月29日となる。
2016年02月04日2016年1月より放送開始となったTVアニメ『だがしかし』。実在の駄菓子が登場することが特徴である本作だが、今週放送の第3話に登場する「ブタメン」、そして今後登場が予定されている「ベビースターラーメン」というロングセラー人気駄菓子(発売:おやつカンパニー)とのコラボ商品の発売が決定した。今回、オリジナルの味の案を一般募集し、最終的に選ばれたのは、ブタメンは"明太マヨ味"、ベビースターラーメンは"ココナッツカレー味"。全国のコンビニにて、ブタメンは2月22日より、ベビースターラーメンは3月14日より発売される予定となっている。■竹達彩奈(枝垂ほたる役)からのコメント子供のころから大好きだった駄菓子である「ブタメン」や「ベビースターラーメン」が、TVアニメ「だがしかし」とコラボするなんてびっくりしました。そして「ブタメン」のパッケージのキャラクターが枝垂ほたるになっているところが、個性的で可愛いですね! 皆様、ぜひコラボ駄菓子を食べながら、TVアニメもご覧ください!(C)2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子
2016年01月20日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が1月21日から、バレンタインフェアを開催する。同フェアは、1月21日から2月14日までの期間中にイッセイ ミヤケ メンでソックス(3,000円)を購入するとバレンタイン限定ラッピングが施されるもの。限定ラッピングは板チョコを思わせるパッケージで、ユーモアあふれるギフトにぴったりだ。店舗は、ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI、REALITY LAB. ISSEY MIYAKE、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE WEB STOREのほか、全国のISSEY MIYAKE MENショップ、ISSEY MIYAKE INC.の一部ウィメンズショップでも扱われる。
2016年01月19日2016年公開の注目作、『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。『X-メン』(2000年)、『X-MEN2』(2003年)、そして、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)で返り咲いたブライアン・シンガー監督が、本作でも引き続きメガホンをとる。今回描かれるのは、不死に近いパワーを持つ最古のミュータント、アポカリプスとの死闘。いまだ謎に包まれたままの本作の概要や撮影秘話を、ブライアン・シンガー監督に聞いた。――はじめに、『X-MEN:アポカリプス』の舞台を教えてください。アメリカのニューヨークとエジプトのカイロが主な舞台ですが、世界中を回ります。世界が破壊されてしまうので。時代のメインとなるのは1983年です。――アポカリプスは、原作のコミックにも登場しますが、原作に忠実に描かれるのでしょうか?いいえ、まったくのオリジナルです。デザインやイメージはそのままとりましたが、ストーリーは新しいものになっています。――今回、アポカリプスを悪役にした映画にしようと思った理由は?名前がいい! アポカリプス! そして、世界の黙示録ですから。彼は、ほかのX-MENなんかに興味はなく、これまで問題になってきた人間とミュータントの戦いも関係ない。彼にとって一番大事なのは、自分が全世界の秩序を正して、自分が神としてあがめられること。世界で一番すばらしいのは「俺だ!」ということを証明したいわけなんです。――アポカリプスへの興味から、彼を復活させるストーリーにしようと思われたんですね。そうなんです。彼は人間に裏切られ、エジプトに4500年もの間眠らされ、その間ずっと活躍できなかった。そして、目覚めてみたら世の中はまったく変わってしまっていて、彼は秩序たる世界に戻さないといけないと思うのです。それこそが自分の責任だと信じ、人間とミュータントに対して戦いを挑み、昔の栄光を取り戻そうとする。――2015年夏に開催された「コミコン・インターナショナル」にて上映されたフッテージ映像で、アポカリプス側にマグニートーがいましたが、アポカリプスが配下に置く"フォー・ホースメン(黙示録の四騎士)"の一人ということですか?その通りです。黙示録の四騎士の一人を、どうしてもマイケル・ファスベンダーにやってもらくて、彼をくどいたんです。――そうだったんですね! 実際に撮影されていかがでしたか?ファスベンダーは、映画『スティーブ・ジョブズ』でジョブズ役に抜てきされるほどすごい役者ですが、アポカリプスに「俺の方に来い」と言われて行くシーンは、本当にすばらしい演技で涙が出るほどでした。森の中で撮影したんですが、「あぁ~いいなぁ」と感動したら、自分がやらないといけないことをすっかり忘れてしまって、「悪い悪い、すごいよかった」って抱き合ったあとに、「申し訳ない! もう一度撮らせて!」って(笑)。それくらい、ファスベンダーは最高の演技をしています。――そのシーンは特に必見ですね。監督にとって大きな挑戦だったことはありますか?超人的なスピードで動き回るクイックシルバーのシーン! ものすごく高性能なカメラを使って、2分間を1.5カ月かけて撮影しました。楽しかったけど、大変だった。でも、すごいかっこいいシーンになったと思います。――ミスティーク役のジェニファー・ローレンスさんが本作を最後にシリーズを卒業すると言われており、その点も注目されています。今回彼女は、助けないといけない人や苦労しているミュータントがまだまだたくさんいるという現実に、自分自身で立ち向かうという役どころです。最後になるというのも、青色になるのは嫌だと言っていたけど、一緒に仕事はしたいと言っていたので、どうなるかわかりませんよ! 青にはならずに登場するかもしれません。――ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんも、本作と、2017年公開のスピンオフ『ウルヴァリン』新作で、同役を務めるのは最後になると示唆するコメントをされています。そんなウルヴァリンですが、フッテージ映像には姿がありませんでした。なぜですか?この映画にウルヴァリンが登場するのか、また、次回作に登場するのかどうかも知りません!――えっ! 本作には登場しますよね?登場するとは言ってませんよ! でも、2月にも再撮影がありますし、世の中何が起こるかわかりませんからね(笑)――今後の展開に期待します(笑)。最後に、楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。ものすごい映像になっていると思います。そして、先ほど話したマイケル・ファスベンダーやジェニファー・ローレンスだけでなく、アポカリプス役のオスカー・アイザックの演技がものすごくいい!楽しみにしていてください。■プロフィールブライアン・シンガー1965年9月17日、アメリカ・ニューヨーク出身。1995年の映画『ユージュアル・サスペクツ』で注目を集め、『X-メン』(00)の監督に抜てき。その後、『X-MEN』シリーズは、『X-MEN2』(03)で監督、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(11)で製作を務め、『X-MEN: フューチャー&パスト』(14)で再び監督。続く『X-MEN:アポカリプス』(16)もメガホンをとる。そのほかの監督作に、『スーパーマン リターンズ』(06)や『ワルキューレ』(08)など
2016年01月17日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が若手写真家・水谷吉法とコラボレーションした2016春夏コレクション「TOKYO PARROTS」シリーズを発売する。また、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZA)では水谷の撮りおろし作品を使用した特別展示が期間限定で開催されている。同コレクションは、東京に生息する野生のインコを撮影した水谷の「TOKYO PARROTS」シリーズの写真を用いたものとなっている。写真をプリントした不織布で作ったスリット糸を織り込んだツイードやニット、デジタルプリントのコットンシャツやジャージ、フルジャカードシリーズが展開される。価格は、コート 13万円、ジャケット 16万円、 トップス 3万5,000円、シャツ 5万6,000円、パンツ 9万円、シューズ 4万8,000円、スカーフ 3,000円、サングラス 4万4,000円から5万2,000円など。(※一部店舗は1月9日より販売スタート)さらにエルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザでは2月4日まで、水谷が撮り下ろした2016春夏コレクションのバックステージ写真80枚を使用したインスタレーションの展示が行われる。なお展示期間中は水谷のアート写真集『TOKYO PARROTS』『COLORS』も販売される。
2016年01月07日ことりカフェは11月5日~8日、メンフクロウをモチーフにしたカレーやスイーツの提供、および雑貨を販売する「第3回秋のフクロウ祭り」を「ことりカフェ表参道」(東京都港区)と「ことりカフェ吉祥寺」(東京都三鷹市)で開催する。「ことりカフェ」は、インコをはじめ、カナリア、オウム、文鳥など人気の小鳥たちを眺めながら、スイーツやフードを楽しむことができるカフェ。同企画では、メンフクロウをモチーフにした「メンフクロウカレー」(税別1000円)と「メンフクロウケーキ」(税別800円)の提供、および雑貨を販売する(メンフクロウカレーは吉祥寺店限定)。どちらもなくなり次第終了。
2015年11月05日本田技研工業(ホンダ)は22日、外観を一新して各部の熟成を図った「NC750X」と「400X」を、東京ビックサイトで10月30日から開催される『第44回東京モーターショー2015』にワールドプレミアとして出品すると発表した。NC750Xと400Xは、オンロードとオフロードの異なる価値を高次元で融合した「クロスオーバーコンセプト」の開発思想に基づいたスポーツモデル。今回は、両車種ともに外観の一新に伴ってヘッドライトとテールランプにLEDを新たに採用。さらに、ウインドプロテクション効果に優れたウインドスクリーンを採用することで、よりスタイリッシュで快適な走行を可能としている。NC750Xは、LEDのヘッドライトとテールランプ、従来モデルに比べて上方に70mm高くすることで高速走行時の疲労を軽減するウインドスクリーンを採用。新形状の異型断面マフラーにより、小型・軽量化や運動性能の向上、鼓動感にあふれたエキゾーストサウンドを実現している。そのほか、Sモードで3段階のレベルを選択できる「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」などを採用した。400Xは、LEDのヘッドライトとテールランプ、従来モデルに比べ約100mm上方に延長したウインドスクリーンを採用。また、新設計のフューエルタンクに利便性の良いヒンジタイプのフューエルキャップ、フロントサスペンションにプリロードアジャスター、ブレーキレバー調整機構を採用し、ギアチェンジシフト機構の改良によって操作フィーリングの向上も図られている。
2015年10月22日BOAT RACE振興会は9月1日、『"推しメン診断もできちゃう♪"「ヤングボートレーサーキャンペーン」』の投票結果を明らかにした。同キャンペーンは、「第2回GIヤングダービー」出場予定52名の中から、応援したいと思う「推しメン」3選手を選んで投票するというもので、7月14日~8月16日まで実施していた。期間中は3,270名から、9,810票が集まった。集計した結果、52選手の頂点に立った「推しメンレーサー」は、1,103票を獲得した鎌倉涼選手だった。2位は篠崎元志選手(873票)、3位は宇野弥生選手(705票)に決定した。投票結果は、特設サイトやオフィシャルウェブサイトなどで公表している。また、9月22日~27日に開催するプレミアムGI第2回ヤングダービーのプロモーションや各種PR活動にも活用し、ファンサービスの向上を図っていくという。
2015年09月02日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日ニュージーランド航空は8月13日、オールブラックスや国際ラグビー界に名を連ねる偉大な選手たちと協力し、最新の機内安全ビデオ「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編を発表した。コロンビア映画が世界に公開した「メン・イン・ブラック」シリーズからインスピレーションを受けた最新機内安全ビデオには、主役のエージェント2人としてオールブラックスのリッチー・マコウ主将とダン・カーター選手が出演している。オールブラックスで長年活躍する主役2人に加えて登場するのは、監督のスティーブ・ハンセン氏、そしてチームメートのキーラン・リード選手、ケヴェン・メアラム選手、サム・ホワイトロック選手、イズラエル・ダッグ選手。イズラエル・ダッグ選手はニュージーランドのミュージシャンであるスタン・ウォーカー氏と一緒に、ラップのボーカルにも挑戦している。米国の俳優リップ・トーン氏は映画「メン・イン・ブラック」のチーフ役を同ビデオでも演じており、他にも元オーストラリア代表でW杯優勝経験者デイヴィッド・キャンピージ氏、ワールドカップ初優勝時のイングランド代表主将マーティン・ジョンソン氏、元アルゼンチン代表主将アグスティン・ピチョット氏がカメオ出演している。ニュージーランド航空のグローバル・ブランド・ディベロップメント部長であるジョディ・ウィリアムスは、「ニュージーランド航空は最近、オールブラックスとニュージーランド・ラグビー協会へのスポンサーシップを2020年まで継続することを決めましたが、それを祝うのに最もふさわしいのが機内安全ビデオだと考えました」とコメントしている。オールブラックスのリッチー・マコウ主将は、「セットではたくさんの笑いが飛び交い、イズラエル・ダッグ選手の隠れた歌の才能には驚きました。もしイズラエルがラグビーでうまくいかなくなっても、明らかにバックアップシンガーとして有望です」などと話している。一方、ラグビーオーストラリア代表として活躍したデイヴィッド・キャンピージ元選手は、「私がオーストラリアの大きなライバルであるオールブラックスの応援ビデオに出たので、仲間から脇腹にパンチを食らうかもしれません。彼らはこのことを私に忘れさせないでしょうね」などとユーモアも見せた。同ビデオはソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントのコンテンツ・ライセンシング・グループの協力のもと制作され、加えて、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークスおよびソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントのアーカイブ&コレクションズからも協力を得ている。
2015年08月13日エースコックは8月10日、「タテロング 野菜たっぷりワンタンメン タンメン味」(税別205円)を発売する。同商品は、エースコックのロングセラー商品「ワンタンメン」の味わいを、タテビッグサイズのカップめんにしたもの。スープは、かつおだしに松茸(まつたけ)の風味を加えた、ワンタンメン独特のコクを感じるタンメンスープ。香味野菜のうまみとポークの風味をきかせ、食欲をそそる味わいに仕立てたという。かやくは、つるっとした皮のワンタンとシャキシャキとした食感のキャベツに、なるとやコーン、にんじんで彩りを加えたとしている。
2015年07月31日アルファベットの24文字目にあたるX(エックス)が、謎の人物を表す“ミスターX”や、いつか予測がつかない日“Xデイ”などの言葉に使われているのはご存知のとおり。もともとは、数学用語で未知数を表すものでした。でも、Xはいつから数学の世界で“未知、謎”という意味になったのでしょうか。その歴史をひもとくと、意外にも約380年前の出版社の都合に行き着きます。■デカルトの本がきっかけだった!「我思う、故に我あり」という言葉で有名なフランスの数学者、デカルト。彼は1637年に、『幾何学』という題名の数学書を刊行しようと試みました。その際にデカルトが思いついたのは、「アルファベットの後ろ3つ、X・Y・Zを未知数として使おう」ということ。といっても深い意味があったわけではなく、「AやBはいろいろな項目に使われるから、あまり注目されない後ろの文字も使おう」というような感じ。“X・Y・Z”に深い意味があったわけではないのです。学校の授業で先生が、「いつも前から当てているから、今日は後ろから発表」というのに近いノリですね。しかしそこに、出版社の都合が絡みました。当時の出版に使われていたのは“活字印刷”。データで処理する現在の出版技術と異なり、ひとつひとつの活字(ハンコ)を準備して印刷する形式です。話を戻しましょう。デカルトが『幾何学』の原稿を持っていったところ、出版社(印刷業者)から「YやZから始まる単語は少なくない。でもXから始まる単語はあまりないから、活字が余っている。だからXを未知数の代表にしよう」と提案され、それがきっかけでXが“未知の代表”とされてしまったのです。もしデカルトが気まぐれに「今回はアルファベットの後ろから」などと思わなかったとしたら、印刷所で余っていた別の文字が未知の代表になっていたかもしれません。デカルトの『幾何学』は名著として数学界に広がり、そののち一般用語にまでなりました。最初に物事が決まるときは、こんなものなのかもしれません。■Xはあまり使われない単語だった実際のところ、アルファベット26文字のなかで、Xは3番目に使用頻度の少ない文字です。ニュース記事からアルファベットをカウントすると、0.16%程度しか使われていないことがわかります。つまりXは、約600文字にひとつということになります。ちなみに、さらに少ないのは“q(Q)”と“z”で、どちらも使用頻度は推定0.08%(約1,200文字にひとつ)です。ニュース記事をランダムに選んだ場合の結果なので、選ぶ記事によって多少は異なりますが、大きくは変わらないはず。もし、もっとも使われない文字がQだったら、“ミスターX”のかわりに“ミスターQ”なんていい方をしていたかもしれません。Qだと、まったく印象が異なりますね。Xにはおどろおどろしいイメージがありますが、もともと深い意味はなかったとわかると、なんだかちょっとホッとします。(文/シール坊)
2015年07月02日キューバの米海軍基地で起こった殺人事件をきっかけに、軍隊の正義と悪がむき出しになる法廷劇、『ア・フュー・グッドメン』。アーロン・ソーキンが脚本を手がけ、ブロードウェイでロングランを果たした今作は、トム・クルーズ主演の映画によってより広く知られるようになった。この作品が再び舞台に戻ってくる。しかも今回は、たった7人の出演者によって演じられることに。鈴木勝秀が演出を手がけ、ドラマ『ファーストクラス』や『昼顔平日午後3時の恋人たち』などで最近頭角を現している淵上泰史が初舞台にして初主演を飾る。舞台『ア・フュー・グッドメン』チケット情報公開ゲネプロの前に行われた取材で、「何の心配もない」と余裕の表情を見せる鈴木とは対照的に、「とにかく緊張しています」と淵上。淵上演じるキャフィ中尉とともに被告の弁護を務めるギャロウェイ少佐役の瀬奈じゅんは、「法廷シーンでは高揚感があります」と笑顔。事件の秘密を握るジェセップ大佐を演じる田口トモロヲは「ここまで大きな権力を持った役は初めて。『俺もとうとう(映画でこの役を演じた)ジャック・ニコルソンまできたか』と思いました」と報道陣を笑わせた。ゲネプロが始まると、ステージの空間は鉄条網が張られた高いフェンスによって囲まれ、他には小さな台がふたつ置かれているだけ。この究極にまで削ぎ落とされたセットが、ときにはキューバ基地の内側に、そしてときにはワシントンの法廷になる。鈴木が「想像をかきたてることこそ演劇の醍醐味」と語っていたとおり、セットが全く変わらないのに、キャストの振る舞いによって場面の変化がきちんと伝わってくる面白さがある。淵上演じるキャフィ中尉の、軽くてちょっと適当な感じが口のきき方や佇まいから伝わってくる。ところが彼は様々な真実を知るうち、初めて本気で正義のために戦う決意をする……。時間が経つほどに真剣な面持ちになってゆくキャフィだが、圧巻はやはりクライマックスの、法廷でジェセップ大佐と対決するシーンだ。音楽も入らず、照明も変わらず、これまで以上にストイックな空間のなか、ふたりが対峙する。若く必死なキャフィに、落ち着き払った大佐。ところが途中から、キャフィの言動に序盤の軽みが戻って来る。そこからの数分間は役の上での対峙にベテランの田口に若さで食らいつく淵上という構図が重なり、観る側も緊張と興奮がぐんぐん高まっていく。「若さ、体力、鮮度どれをとっても淵上くんにはかなわない。そのぶん、芝居でコテンパンにできたら」と冗談まじりの田口に、「思いっきりぶつかりたい」と淵上。ふたりの対決をぜひ目に焼き付けてほしい。公演は6月19日(金)から28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。取材・文/釣木文恵
2015年06月19日東芝ライフスタイルは6月10日、液晶テレビ4Kレグザの「Z10X」「J10X」シリーズをHDR(ハイダイナミックレンジ)フォーマット入力に対応させるためのアップデートを行うと発表した。アップデートの実施時期は2015年12月を予定している。Z10Xシリーズは、2014年10月に発表した4Kレグザ。スカパー!4KチューナーとHEVCデコーダーを内蔵するほか、全録機能の「タイムシフトマシン」を搭載している。映像面では、分割駆動が可能な直下型LEDバックライト液晶や、「レグザエンジンCEVO 4K」の搭載が特徴だ。J10Xシリーズは、Z10Xシリーズと同時発表された4Kテレビ。スカパー!4Kチューナーは内蔵していないが、HEVCデコーダーは内蔵しており、「ひかりTV 4K」サービスなどを利用できる。アップデートにより利用可能になるHDRフォーマットは、4K映像に対応した次世代BD「Ultra HD Blue-ray」でも採用されている規格。従来の映像に比べて明暗差の大きな場面でもリアルな映像表現が可能になる。また、ダイナミックレンジの拡大によって、これまでの映像よりも精細感や立体感もアップする。アップデート後には、Z10X・J10XシリーズのHDMI入力端子のうち1基(HDMI3)がHDMI 2.0a仕様となる。なお、アップデート後にダイナミックレンジが拡大されるのは、HDRフォーマットの映像のみだ。
2015年06月10日ひと昔前であれば、あまり好印象を持たれなかった“ヒゲメン”。だが、いまやセクシーに整えられたヒゲは、オシャレ男子のファッションアイテムの一つにもなり、“上級者”の無精ヒゲもさることながら、街にはヒゲメンが溢れている。そこでシネマカフェでは、いま注目のワイルド“ヒゲメン俳優”をピックアップしてみた!◆ヒゲメンの代名詞「EXILE TRIBE」で要注目の存在・青柳翔まずは、ヒゲメンブームの火付け役ともいえる「EXILE TRIBE」の一員で、「劇団EXILE」メンバーとして活動する青柳翔。ふんどし姿を披露した映画主演作『渾身 KON-SHIN』(’12)はモントリオール世界映画祭の正式招待作品に選出。沢尻エリカ主演のTVドラマ「ファーストクラス」では、ミステリアスでワイルドな独特の雰囲気をもつ間宮役で、沢尻さんら女優たちに劣らず存在感を示したことで一気に注目された。その後、「美しき罠~残花繚乱~」では青年実業家を演じ、今クールではTAKAHIRO主演の「ワイルドヒーローズ」に出演。若くして自転車屋を経営しながら、祖母を介護する心優しい青年を演じており、人気急上昇中。青柳さんといえば、トレードマークにもなっているヒゲと鍛え上げられた肉体美。ほかのメンバー同様、日々トレーニングを欠かさないことから、実は筋肉がすごい!といわれている。6月20日公開『極道大戦争』では、市原隼人演じる影山の弟分としてヤクザ役を好演。最強伝説をもつヤクザヴァンパイアである組長・神浦(リリー・フランキー)の遺志を受け継ぎ、ヤクザヴァンパイアとなった影山が、その敵討ちの刺客と戦いながら覚醒していく姿が描かれる本作では、初の三池組参加ということで、気合十分で挑んでいるという。◆ワイルド&セクシーなヒゲが似合う金子ノブアキ「RIZE」や「AA=」でドラマーとしてのバンド活動始め、映画・テレビドラマと数々の作品に出演する金子ノブアキ。現在公開中『新宿スワン』では、スカウト会社・ハーレムのナンバー2の葉山豊役を演じており、綾野剛や山田孝之、伊勢谷友介といった実力派にも引けをとらない演技で魅了する。長髪&ヒゲで、ワイルドながらもセクシーさを兼ね備えた金子さんの人気は顕在だ。◆無精ヒゲなのにカッコいい代表格・『MOZU』西島秀俊ドラマ「MOZU」ではスーツの下に隠された肉体美に、短髪に無精ヒゲというスタイルが定着した西島秀俊。幅広い世代からの支持される西島さんは、ワイルドヒゲメンの代表格と言っても過言ではない!現在公開中の『脳内ポイズンベリー』では、年下の男性に恋をしたアラサー女子の脳内世界で、さまざまな役割を持つ脳内会議メンバーが討論を繰り広げるという異色の設定で、西島さんは脳内会議の“理性”を担当。眼鏡にスーツでパリッと決めており、同作ではヒゲは封印。だが、11月7日公開の『劇場版MOZU』では、無精ヒゲでワイルドな一面をまた拝むことができる。ほかにも、瑛太や松田龍平の『まほろ』コンビや、アーティスティックなオダギリジョー、若手実力派の筆頭株・池松荘亮ら“ヒゲメン俳優”は続々。あなたのお気に入り“ヒゲメン”は誰!?(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月02日1992年公開の同名映画で知られる『ア・フュー・グッドメン』が、鈴木勝秀演出により日本オリジナル版で上演される。米海兵隊基地で起きた殺人事件をめぐるサスペンス法廷劇。演出の鈴木は「改めて観ると、今の時代に非常にマッチした題材。キューバとの国交正常化が動いていたり、米軍内の他の問題や、今後の日本の話含め、よりリアルに感じられるのでは」と語る。舞台『ア・フュー・グッドメン』チケット情報キャストには注目の俳優たちが顔を揃えた。映画版ではトム・クルーズが演じた主役のキャフィ中佐は、今作が初主演舞台となる淵上泰史。「最初お話をいただいて鈴木さんとお話するまで、どの役をするか聞いてなかったんです。鈴木さんのお話を聞く中で、『あれ?トム・クルーズの役……って事は・・・・・・?』と。とりあえず、一度部屋の窓から外を見ました、落ち着くために(笑)」(淵上)。思わぬ大役に動揺したものの、「断る理由は何ひとつないですし俳優として勝負しなければ、という気持ち」から快諾。鈴木はそんな淵上に「僕が演劇において重要視しているのが声。お会いして声を聞いて、大丈夫だと直感した」と太鼓判を押す。キャフィと対峙することになるジェセップ大佐役は、鈴木が全幅の信頼を寄せる田口トモロヲ。映画版ではジャック・ニコルソンが演じた役だ。「映画を昔観た時、ジャック・ニコルソンがやりたい放題やっていて突出していた印象が強かった。役者として勝負、じゃないですけど(笑)あんなに印象的な先代がいるのに、なおかつこれをどう料理するか……それは大変なことで。でもスズカツだったらなにか勝算というか面白さを見出して僕をチョイスしてくれたんだろうなと。ジェセップは権力の象徴とも言える役なので、今だからこそできるものを演じたい」(田口)鈴木が感じるこの作品の魅力は、時代との親和性だけではない。「人間の歴史の中で常に存在する対立概念、正義と悪、戦争と平和。でもそれは結局、人間の存在そのものが、その矛盾する概念を内包している、ということなんですよね。だから、普遍的なテーマとしてあらゆる作家が取り上げる。今回の作品を観た人にどういう回答を出して欲しいか、というのは少なくとも僕にはない。でもこういう出来事があり、これを演劇や映画にした人が居る。その事実は面白いと思うんです。人間の矛盾した部分を観るのは嫌なことでもあるけど、同時に面白さでもある。そこを感じていただけたら」(鈴木)公演は6月19日(金)から28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。取材・文:川口有紀
2015年05月22日新宿マルイ メンは4月20日~8月31日の期間中、サングラス専門店「Oh My Glasses(オーマイグラス)」をオープンさせる。オーマイグラスが運営する「Oh My Glasses(オーマイグラス)」は、日本最大級のメガネ通販サイト。気になった商品は5本まで自宅で試着ができ、5日間は返品が無料。通販だが、じっくりとメガネを選ぶことができる。今回、日差しが強くなり、一年で最もサングラスの需要が高まる時期に、期間限定でサングラス専門のリアル店舗をオープンさせる。人気の高いインポートブランドを中心に、メード・イン・ジャパンまで、さまざまなサングラスを取りそろえる。場所は新宿マルイ メンの1Fイベントスペース。店頭にない商品も、スマートフォンや店頭に設置したタブレットなどから「Oh My Glasses」にアクセスすれば、豊富な品ぞろえの中から一人ひとりのライフスタイルに合ったアイテムを注文できるとのこと。
2015年04月16日