ウルトラマンシリーズで人気のダークヒーローたちに注目した、新しい世界観を提供するユニットプロジェクト『DARKNESS HEELS』。2019年、メディアミックス展開の第1弾として開催した舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜』。キャストを一新し、3年振りに復活します!本作は2019年9月に初演を迎え、”ダークヒーロー×そこに生きる者たち”によって繰り広げられる、今までに見たことの無い“闇の物語”が大好評を博し、同年12月には初演では描かれなかった5人の闇に堕ちたと言われている者たちそれぞれに焦点を当てた、深化版としての5つのサイドストーリーを日替わりで描き出しさらなる話題作となった。そして、3年の時を経て、2022年9月に東京・シアター1010にて舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜2022』の上演が決定。本作は2019年の再演となるが、2022年版に進化し上演予定である。脚本・演出は初演から引き続き、久保田唱が担当する。そして気になる5人のダークヒーローには、ウルトラマンベリアル役に八木将康、カミーラ役に小田えりな(AKB48)、イーヴィルティガ役に正木郁、ダークザギ役に樋口裕太、ジャグラスジャグラー役に谷佳樹を迎えた。さらに舞台版のオリジナルキャラクターとなる研究者ワード・ロレッテ役を大浦龍宇一が務める。新たなキャストを迎えて上演する舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』。”闇の物語”再始動━。【舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』】■タイトル:舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』■脚本・演出:久保田唱■キャスト:ウルトラマンベリアル:八木将康ジャグラス ジャグラー:谷 佳樹イーヴィルティガ:正木 郁ダークザギ:樋口裕太カミーラ:小田えりな(AKB48)ダッシュ・ロレッテ:富本惣昭パルビナ・ルイ:北澤早紀(AKB48)シュシュ:河内美里ヒュース・アーディ:平賀勇成エメリ・アメリ:間島和奏セシル・ソリア:佐藤智広ルーク・バセン:大久保樹ノーム・ジェイ:大見洋太ギア・メイ:中野郁海レジーナ・ロレッテ:赤坂麻凪ハルカ:白井琴望ヤスカ:石川凜果ファルコス・ミザイ:本間健太クレスト・ハーロイ:東井隆希モリア:添田翔太ボダイ:平山 空ロンメル:晃映ヒロコア:力丸佳大シャルム・フィーラー:鈴木翔音ワード・ロレッテ:大浦龍宇一アンサンブル:相田 真滉、光永ヒロト、田中 翔大、森川 大輝、千枝 義人、小田 啓司■期間:2022年9月15日(木)~20日(火)(全9公演)■会場:シアター1010(東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F)【スケジュール】※アフタートークショーあり(日程は後日発表)■チケット:・料金:SS席12,100円、S席9,900円、A席7,700円、学生席5,500円(税込)一般発売:2022年8月27日(土)先行販売・TSUBURAYA IMAGINATIONプレミアム先行:8月6日(土)10:00〜8月8日(月)23:59・TSUBURAYA IMAGINATIONスタンダード先行:8月6日(土)10:00〜8月8日(月)23:59・出演者先行:8月10日(水)10:00〜8月20日(土)23:59・ウルサマ受付:8月10日(水)10:00〜8月29日(月)23:59・イープラス先行:8月21日(日)10:00〜8月25日(木)23:59■公式サイト: 【『DARKNESS HEELS~THE LIVE~』から始まる世界観~惑星テリオにおける二つの計画~】なぜ、ウルトラマンは関係のない他者を守るために自らの命を賭すことができるのか。なぜ、悪と呼ばれる者は途方もない苦労をしてまで他者のものを奪おうとするのか。ただ生きるだけならば、その必要はないはずだ。惑星テリオと呼ばれる星の住人がその疑問にたどり着いた時、彼らは二つの計画を立ち上げた。一つは、心優しき者に力を与えれば、ウルトラマンと同じように正義の使者と呼ばれるようになるのか。そして、もう一つは、悪と呼ばれた者たちは、その先に何を求めていたのか…。光の国への復讐と、世界への支配欲を剥き出しにした者―――『ウルトラマンベリアル』。闇に堕ちてさえ一つの愛に縋ろうとした者―――『カミーラ』。自らが神となり人類を導こうとした者―――『イーヴィルティガ』。この世の全てを破壊しようとした者―――『ダークザギ』。嫉妬と渇望に身を委ねた者―――『ジャグラス ジャグラー』。かつて悪と呼ばれていた者たちが、惑星テリオで目を覚ます。こうして新たな悪の物語が静かに幕を開ける。【『DARKNESS HEELS』プロジェクトとは】ウルトラマンシリーズには数々の怪獣、星人の他に、極めて強い個性と異彩を放つダークヒーローが登場します。『DARKNESS HEELS』プロジェクトでは、ウルトラヒーローの光に対峙する“闇からの囁き・誘い”をテーマにダークヒーローにスポットをあてていきます。2018年8月に開催したトークイベント『ダークヒーローナイト』ではチケットが即日完売、来場者の半数以上を女性ファンが占めました。更に、東京・大阪で開催された、『DARKNESS HEELS』をイメージした展示、グッズ販売、DARKNESS HEELSのキャラクターとの撮影会を行える『DARKNESS HEELS WORLD』では20代の男女ファンをメインにご好評いただきました。©DHL2022製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日ホアキン・フェニックス主演、心温まるヒューマンドラマ『カモン カモン』のBlu-ray&DVDが、11月2日(水)にリリースが決定した。『ジョーカー』で狂気を見事に体現し、アカデミー賞主演男優賞に輝いたホアキンが、「共感できる瞬間や感動がたくさん描かれている」と脚本に惚れ込んで出演を決めた本作。“親密さ”がカギとなるこの物語で、ホアキンと新星ウディ・ノーマンの微笑ましい掛け合いに注目だ。監督・脚本は、『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ。自身の子どもをお風呂に入れているときに着想を得て、本作を製作。ヴィム・ヴェンダースの初期のロードムービー『都会のアリス』にインスパイアされ、アメリカの4都市をめぐる主人公ジョニーの旅を、“ドキュメンタリー性を盛り込んだ寓話”として表現するという意図から、モノクロにこだわってつくられた。なお製作は、ミルズ監督と『20センチュリー・ウーマン』に続く2度目のタッグとなる「A24」が手掛けた。今回のディスクリリースでは、Blu-rayに音声特典としてミルズ監督のオーディオコメンタリーや、メイキング映像特典などもついてくる予定だ。(cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年07月29日ヒルトン名古屋では、サンリオキャラクターズとのコラボレーションによるスイーツビュッフェ「クロミ、シナモロール、ハローキティのオータムフェスティバル~ダークな森の収穫祭~」を、2022年8月18日(木)から11月3日(木・祝)までの期間限定で開催する。ヒルトン名古屋×サンリオキャラクターズのコラボスイーツビュッフェ初のサンリオキャラクターズとのコラボレーションとなる今回は、クロミ、シナモロール、そしてハローキティの3キャラクターをフィーチャー。ダークな森の中で繰り広げる秋の収穫祭をテーマに、栗やりんご、紫芋、かぼちゃといった秋の味覚を使ったスイーツが楽しめる。「クロミのダークフォレストケーキ」ビュッフェ台を彩るのは、それぞれのキャラクターの魅力を様々な形で表現したスイーツ27種類とセイボリー7種類。たとえば、ドイツの伝統的なブラックフォレストケーキをベースにした「クロミのダークフォレストケーキ」は、ケーキトップにキルシュを加えた甘いホワイトチョコレートムース、ホイップクリーム、グリオットチェリーのオードヴィ漬けをあしらった贅沢な一品だ。「オータムシナモロール ケーキ」また、雲のように白いシナモロールをイメージした米粉のロールケーキ「オータムシナモロール ケーキ」には、象徴的な耳を模した生クリームをトッピング。ケーキの中には、紫芋クリームや渋皮付きの栗、栗の甘露煮といった秋の食材が忍ばせてある。ハローキティのリボンが乗ったケーキや“収穫”を楽しむチョコレートの森このほか、ハローキティのアイコニックなリボンを乗せた「ハローキティのリボンケーキ」、細かく砕いたアーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーカンナッツのプラリネの土の中からチョコレートを“収穫”する「ダークな森のトリュフ」、マロンチョコレートと鮮やかな紫色のマカロンで創られた「クレイジーきのこ」など、こっくりとした秋の味覚の美味しさとサンリオキャラクターズの世界観が合わさったメニューの数々が用意されている。開催概要「クロミ、シナモロール、ハローキティのオータムフェスティバル~ダークな森の収穫祭~」開催期間:2022年8月18日(木)〜11月3日(木・祝) ※木~日・祝会場:ヒルトン名古屋1Fオールデイダイニング「インプレイス3-3」時間:15:00~17:00(料理提供は16:30まで)料金:大人 4,900円/子供(6~12歳) 2,500円 ※サービス料含む【予約・問い合わせ先】TEL:052-212-1151(レストラン予約)※ヒルトン名古屋ウェブサイトからのオンライン予約の場合、平日限定で5%OFF。
2022年07月16日アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の主演や、最新ドラマでも活躍する西島秀俊が、Apple Originalの新作ダークコメディ「Sunny」(原題)に出演、ソフィア・コッポラ監督『オン・ザ・ロック』でも知られるラシダ・ジョーンズと共演することが分かった。ラシダが演じるのは、夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり人生が一変する京都在住のアメリカ人女性スージー。彼女は、夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを「慰め」として渡されることに。当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じるスージーだが、次第に2人は思いがけない友情を育み、共に彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていくうちに、スージーが知る由もなかった世界に2人は危険なほど巻き込まれていく。ラシダ・ジョーンズ西島さんが演じるのは、スージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」役。本作は「A24」が制作、脚本・エグゼクティブ・プロデューサーをケイティ・ロビンズ(「アフェア 情事の行方」「ラスト・タイクーン」「ヘディ・ラマー」)が務め、「A24」のラヴィ・ナンダン、ジェス・ルベンが参加、監督・エグゼクティブ・プロデューサーをルーシー・チェルニアク(「ステーション・イレブン」「このサイテーな世界の終わり」)が務め、ラシダはエグゼクティブ・プロデューサーも務める。西島秀俊本シリーズは、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」が原作。高評価を受けた『オン・ザ・ロック』の世界配信に続き、Apple、A24、ラシダにとって2度目のコラボレーションとなる。ラシダはまた、ヒュー・ハウイーのニューヨークタイムズ紙のベストセラー小説であるディストピア3部作を原作としたAppleが企画する「Wool」(原題)への出演も予定している。(text:cinemacafe.net)
2022年07月15日世界で450店舗を展開するメガネチェーン「OWNDAYS」の再生を描いた人気小説『破天荒フェニックス』が、劇団TEAM-ODACの新作公演『舞台・破天荒フェニックス〜いつだって始まっている〜』として舞台化されることが決定。シアターサンモールにて2022年6月1日(水)〜6月5日(日)に上演される。劇団TEAM-ODACは、2006年に、いとう大樹(代表)と笠原哲平(脚本・演出)によって旗揚げされ、「今を生きる」をコンセプトに人間が必死に生きる姿を、家族、友情といった人間関係をストレートに描く、笑って泣けるヒューマンドラマを目指す、今最も勢いのある若手劇団。近年の公演では、大ヒット小説やブライダル業界、ミュージシャンとのコラボレーションを行っている。新作公演の原作は、世界で450店舗を展開するメガネチェーンの「OWNDAYS」が、倒産寸前の状況からいかにして復活したかを実話をもとに描いたビジネス&エンターテイメント小説『破天荒フェニックス』(田中修治 著 / 幻冬舎)。脚本と演出は劇団TEAM-ODACの笠原が務める。主演はこれまでにも劇団TEAM-ODAC作品に多数出演している伊崎央登。他にも2.5次元から数々の舞台で活躍中の原嶋元久、若菜太喜、馬越琢己、碕理人、アイドル時代から女優としても頭角を表している、多田愛佳、諸塚香奈実、岡本尚子、江崎葵らが出演する。※伊崎央登、江崎葵の崎は正しくはたつさき【公演概要】劇団TEAM-ODAC第39回本公演『舞台・破天荒フェニックス〜いつだって始まっている〜』【原作】田中修治『破天荒フェニックス』(幻冬舎)【脚本・演出】笠原哲平(TEAM-ODAC)【劇場】シアターサンモール〒160-0022東京都新宿区新宿1丁目19番10号【出演】(敬称略)伊崎央登原嶋元久多田愛佳若菜太喜馬越琢己碕理人岡本尚子江崎葵(虹色の飛行少女)飯塚理恵(TEAM-ODAC)諸塚香奈実小西啓太(TEAM-ODAC)松本祐一掛川僚太三橋かおる橘里依上原わかな白田まめ坂場明日香(TEAM-ODAC)渡辺栞(さくらシンデレラ)大山アキ(TEAM-ODAC)谷田部亨政(TEAM-ODAC)鏡憲二(TEAM-ODAC)高品雄基(TEAM-ODAC)東ななえ(TEAM-ODAC)いとう大樹(TEAM-ODAC)【公演日程】2022年6月1日(水)〜5日(日) 全6ステージ6月1日(水) 18:30〜6月2日(木) 18:30〜6月3日(金) 18:30〜6月4日(土) 13:00〜6月5日(日) 12:00〜 / 16:00〜※ロビー・客席開場は開演の1時間前からとなります。【チケット】(全席指定)≪前売券≫S席 9,000円(特典付き)A席 7,500円≪当日券≫S席 9,500円(特典付き)A席 8,000円
2022年05月19日ジャニーズJr.の人気グループ・7 MEN 侍が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場。会場に黄色い悲鳴が響き渡った。中村嶺亜、菅田琳寧、本高克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎の6人がステージに登場。1曲目の「サイレン」で激しいダンスを披露すると、先輩グループ・嵐の「Turning Up」を軽快にパフォーマンス。自己紹介では「はじめまして、7 MEN 侍です!」とあいさつし、「みなさん、僕たちのこと覚えて帰ってください!」と元気よくアピールした。その後、クラシック楽曲をアレンジした「クラシックINST」が展開され、7 MEN 侍らしく、サックスやドラムなどそれぞれの楽器で演奏。続いて、バンド形態でKing & Princeの「シンデレラガール」をカバーすると、“姫(ファンの名称)”から喜びの反応が。最後はオリジナル楽曲「シャウト」をセクシーにかつ力強く歌い上げ、初めてのガルアワステージを締めくくった。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日野外音楽イベント「ラッシュ ボール 2022(RUSH BALL 2022)」が、2022年8月27日(土)と8月28日(日)の2日間、大阪・泉大津フェニックスにて開催される。邦楽ロックイベント「ラッシュ ボール」とは「ラッシュ ボール」は、大阪・泉大津フェニックスを会場とする大規模な邦楽ロック・イベント。1999年からスタートした歴史ある音楽イベントで、毎年人気の邦楽バンドたちが熱いステージを繰り広げている。注目の出演アーティスト出演者には、2023年の解散が発表されているBiSH(ビッシュ)をはじめ、映画『極主夫道 ザ・シネマ』の主題歌が話題のCreepy Nuts(クリーピーナッツ)、最新EP『たましいの居場所』をリリース予定のマカロニえんぴつ、代表曲「いつか」や「シンデレラボーイ」で知られるSaucy Dog(サウシードッグ)など豪華な顔ぶれが揃う。出演者一覧■8月27日(土)出演アーティストcinema staff、go!go!vanillas、KANA-BOON、Saucy Dog、SHISHAMO、神はサイコロを振らない、キュウソネコカミ、ポルカドットスティングレイ、ハンブレッダーズ、マカロニえんぴつ、Mr.ふぉるて [opening act]、Cody・Lee(李)、CRYAMY、Klang Ruler、NEE、PEOPLE 1、Tele、THE 2、This is LAST、映秀。、ヤングスキニー■8月28日(日)出演アーティストBiSH、Creepy Nuts、Hump Back、SiM、SUPER BEAVER、The BONEZ、THE ORAL CIGARETTES、WANIMA、04 Limited Sazabys、ストレイテナー、SPARK!!SOUND!!SHOW!! [opening act]、I’s、KUZIRA、Newspeak、PK shampoo、SUSHIBOYS、the dadadadys、岩崎優也、梅田サイファー、鋭児、時速36km※最終出演アーティスト情報。開催概要音楽イベント「ラッシュ ボール 2022」開催日:2022年8月27日(土)・8月28日(日)会場:泉大津フェニックス住所:大阪府泉大津市夕凪町時間:会場 9:30/開演 11:00チケット情報前売券発売日:8月7日(日)10:00~料金:各日 大人 8,000円/小学生 3,000円※通しチケットはなし。席種:全自由(整理番号なし)※未就学児童入場無料※小学生および未就学児童は保護者同伴に限る。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年05月12日サム・ライミ監督の『ダークマン』の続編が製作されるかもしれない。「The Wrap」最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』について、ライミ監督にインタビューしていた流れで「『ダークマン』の続編を作りたいですか」と尋ねたところ、「そうですね」という答えが返ってきたという。「ユニバーサルが『ダークマン』の続編について話しています。プロデューサーも参加しています」と具体的に語った。「私はこの映画(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』)でとても忙しかったので、その話をまだ聞いていないし加わってもいないのですが。でもクールだと思います」。『ダークマン』は、1990年に製作されたスーパーヒーロー映画。リーアム・ニーソンがタイトルロールを演じた。大ヒット作とはならなかったものの、現在まで息の長いカルト的人気作となっている。『ダークマン』(C) APOLLOライミ監督はリーアムがダークマンを再演する可能性について、彼次第であるということをほのめかしている。「やりたがっているかはわかりませんが…彼は素晴らしいと思いますよ」とリーアムに太鼓判を押した。リーアムはというと、先月、「Comicbook」とのインタビューで「『ダークマン』の続編に興味はありますか」と聞かれ、「いい質問ですね。脚本に興味があります。とてもね」と前向きな答えをしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2022年05月06日大人のディズニーデートには、ダークファンタジーをざっくり羽織りたい。4月29日(金祝)20:00発売THE DALMATIAN PRINTED DENIM JACKET不動のディズニーランド人気の秘密は、ファッションの楽しみも大きな要素今年のGWに行きたい場所としても、次のグラフの通り、テーマパークではなく、具体的に”ディズニーランド”という選択肢で上位にある夢の国。不動のディズニー人気を後押しする要素となっているのが、園内で楽しむためのファッション。女子のお楽しみは、テーマパーク行きを決めた時から始まっています!一緒に行く人と、服装の相談をしたり、お店に買い揃えに行ったり、もう心の中はキャラクターへの愛にあふれています。夢の国は非日常を楽しむ場所、そんなところでこそ、ファッションを存分に楽しみたいと思う女の子の気持ちが表れているのが二つ目の表。出典:JTB 「2022年ゴールデンウィーク(4月25日~5月5日)の旅行動向」( )より「今年のGWに出かける場所として気になっているところ」出典:LINEリサーチ男女別にみると、JKでは、「制服ディズニーをしたい(制服を着てディズニーランド/ディズニーシーを楽しむ)」が2位にランクイン。DKでは8位どまりで割合も圧倒的にJKのほうが高く、特に高1JKでは4割弱と高い割合でした。入学してはじめての「高校の制服」での制服ディズニーにあこがれがあるのかもしれません。そのほかにもJKでは、「キャラクターのグッズ(カチューシャや帽子など)を身に着けたい」「映える写真/動画を撮りたい」「いっしょに行く人と服装をそろえたい(おそろい、リンクコーデなど)」も上位にランクインし、それぞれ3割を超えています。高校生はテーマパークで何する?東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでやりたいことは? | LINEリサーチ調査レポート|リサーチノート powered by LINE : こちらは、JKについての調査結果でしたが、女子が、いかに園内で楽しむときのファッションに気合を入れているかがうかがえます。大学生以上の調査結果はありませんが、この乙女心、ディズニーへの熱量は、ずっと続く人が多いのは確か。とはいえ、年齢が上がるにつれ、徐々に控えめな服装になり、とうとうシンプルなカジュアルファッションに至る、という傾向がみられます。ずっと大好きなディズニーランドだけど、だんだん大人になっちゃう女子は何を着ていく?非日常を演出してくれる楽しみの一つがファッション。テーマパークという非日常空間の中では、その楽しみが存分に満喫できます。でも、制服ディズニーという訳にもいかなくなった大人女子は何を着る?その問題に完璧に解消するアイテムの登場です。ディズニー上級者もきっと満足の一枚がこちら。THE DALMATIAN PRINTED DENIM JACKETダルメシアンプリントデニムジャケットカラー:BLACKサイズ:FREE絶妙テイストのこの絵柄。これはもう、ディズニー愛深めの若者から長年のディズニーファンまで、みんなを虜にするチョイスといえそう。しかも、スウェットやTシャツではなく、ブラックデニムのジャケットに背面プリントという仕上げもいかにも大人仕様。普段使いとしても、とりいれやすい仕上がりになっています。これまでにもPRIVEVEでは、Disney Collectionを発売してきました。こちらは、初の Privève Disney Collection となった、ダルメシアンスリーブプリントロンT(THE DALMATIAN SLEEVE PRINT LONG TEE)です。【商品説明】『101匹 わんちゃん』の原作のアニメーションから切り取られたヴィンテージライクなキャラクターたちを配置したコレクション。ゆったりとした身幅やドロップショルダーでリラックス感あふれる洗練されたカジュアルルックをお楽しみいただけます。身体を包み込むオーバーサイズなシルエットは、お友達やパートナーとお揃いコーデや色違いで楽しめるユニセックスデザインです。ロンTの左胸にはさりげなくPRIVEVEのワンポイント刺繍を施しました。また、両腕の裾部分に『101匹わんちゃん』の子犬達を、背面にはロゴタイトルをポップにプリントしました。ブランド紹介2020年4月にECを中心としたレディースアパレルブランドとして誕生。上品で洗練された個性的なデザインが特徴のワンピースなどを多く取り揃えている。デザイナー・ディレクターを務めるのは金光みり愛。「あなたの最も大切な感情とつながりあえる服を」というコンセプトのもと、女性の外見を美しく飾るだけでなく、洋服を纏った個人の内面にも寄り添うような服作りを提案している。デザイナー紹介金光みり愛(かねみつ・みりあ)Milliah Kanemitsu1994年生まれ。福岡県出身。幼少期をアメリカで過ごし、03年帰国。2016年、大学在学中に渡英し、ロンドンにてファッションについて学ぶ。卒業後はNYLON JAPAN公式ブロガーとして活動する他、雑誌・広告、ランウェイショーのモデルとしても活躍の場を広げる。2017年、ファッションデザイナーとしてのキャリアをスタートし、2020年4月、まっすぐで、純粋な想いを持った女性に寄り添うブランド「Priveve」のデザイナー・ディレクターに就任。Priveve公式ウェブサイト・オンラインストア Priveve公式インスタグラム 金光みり愛 インスタグラム Privève (プリヴェヴェ) OFFICIAL ONLINE STORE : ■本件に関するお問い合わせ先企業名: 有限会社ディーエスエスアール代表者: 代表取締役本間 英俊広報担当: 立川真美所在地:〒107-0062東京都港区南青山4-5-17 1FURL: Mail: info@priveve.com 【ライセンスに関する問い合わせ】株式会社foundation住所:東京都渋谷区南平台町17-6 4階本商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との契約により、株式会社foundationが企画・製造し、有限会社ディーエスエスアールが販売するものです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月29日本日4月22日(金)より公開のマイク・ミルズ監督×ホアキン・フェニックス主演の『カモン カモン』より、本編映像が解禁された。今回解禁となった本編映像は、ホアキン・フェニックス扮するジョニーが甥のジェシーを寝かしつけようと「オズの魔法使い」を読み聞かせるところから始まる。ジョニーの読み聞かせを遮って「なぜ結婚してないの?」と唐突に尋ねるジェシー。ジョニーは、別れた彼女の名前を出し「ルイーザと長いこと一緒だった」と答える。読み聞かせを再開するが、「好きだった?」と質問を重ねるジェシー。その後も続け様に別れの理由について尋ねる彼に、ジョニーは「たぶん…愛し合って、そしてまだ愛し合っていても、お互いへの愛を言葉にするのは難しい。やがてお互いを見つめて、こんなふうに思う。“なぜなんだ?”君は経験ないだろうけど、いつか分かる。仕方のないことさ」と丁寧に回答するのだった。『ジョーカー』の狂気のイメージから一転、子どもからの質問攻めにたじろぎながらも、優しく真摯に答えようとする、まるでフェニックスの“素”を垣間見ることができるワンシーンだ。実際フェニックスは、撮影前に「自然でリアルに見えることを目標とした。しかし、自然な演技をしている、というものにはしたくなかった」と話している。そんな中で、フェニックスはジェシー役のウディ・ノーマンの存在が大きかったと言い「ウディがどうやればいいのかという例となり、毎日僕の目の前にいてくれた。僕にとって大事だったのは、ウディのやっていることをしっかりと聴いて、彼のやったことを受けて反応するということだったんだよ」とコメント。フェニックスの素朴で自然体な演技に、ぜひ注目してほしい。また、この読み聞かせシーンで「オズの魔法使い」が選ばれたのには、ちょっとした裏話が。著作権があるものだと使用料がかかってしまうため、パブリックドメインの「オズの魔法使い」が使われたのだ。一方で、「オズの魔法使い」と『カモン カモン』には共通点があり、ミルズ監督は「どちらも主人公が旅路の中で自分を発見していくロードムービーの側面がある。その繋がりに気がついて、撮影の直前にこの本を使うことを決めたんだ。撮る側が感性を磨きさえすれば、魔法のような機会を引き寄せることができると思っている。本当にたまたまだったんだけど、『オズの魔法使い』を選んだことも映画のマジックが効いたと思っている」とふり返っている。映画『カモン カモン』は4月22日(金)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年04月22日現在公開中の映画『ニワトリ☆フェニックス』より、かなた狼監督ディレクションによる、11分のスペシャルロングPVが解禁となった。2018年に公開し、口コミによりミニシアター好きを中心に人気が拡大した『ニワトリ★スター』。今作『ニワトリ☆フェニックス』はメインキャストが続投するものの、従来の続編とは違う形で新たな物語が描かれる。一昨年のコロナ禍による自粛期間中、エンタテインメント好きに向けて、井浦新・成田凌・映画監督のかなた狼らが、各々のインスタグラムで配信したリモート作品『ありがとう』から着想を得て完成した。公開を迎え、4月18日付けのFilmarks初日満足度ランキングでは第3位を獲得。新たなジャンル「チル・ムービー」として、SNS上で反響を呼び、前作同様に口コミで評判が広がり、上映館数は公開2週目にあたる4月22日(金)より25館が追加となる。そんな盛り上がりを見せるなか、解禁となったスペシャルPVは『ニワトリ★スター』と『ニワトリ☆フェニックス』の撮影風景や当時のインタビュー映像などををふんだんに使用。新たに甦った映像に仕上がりだ。ここでしか見ることのできない秘蔵映像も満載となっており、新しい映像作品として楽しむことができるだろう。また井浦新と成田凌が今作の撮影を通してお互いを撮影したオフショット満載の公式写真集『草太と楽人の旅日記』も先行予約開始。撮りおろしインタビューや撮影した写真にまつわる思い出メモを収録した貴重な本著もぜひチェックしてほしい。『ニワトリ☆フェニックス』公開中
2022年04月21日映画『ニワトリ☆フェニックス』の完成披露上映会が3月30日、都内で行われ、主人公コンビを演じる井浦新と成田凌、共演者の紗羅マリー、LiLiCo、津田寛治、阿部亮平、かなた狼監督が出席した。久しぶりに再会した雨屋草太(井浦)と星野楽人(成田)が、この世に存在するはずもない火の鳥を探すために自由気ままな旅に出る。映画は井浦、成田、かなた監督が2020年5月、“感謝”をテーマにそれぞれのインスタグラムで配信したリモート作品から着想を得ている。2018年に公開された『ニワトリ★スター』の続編という位置づけだが、「もしも彼らに違う人生があればという思いで、一度終わった作品をやり直した」(かなた監督)といい、前作で命を落とした楽人も復活を遂げた。井浦は「ふたりの関係性はほぼほぼ変わっていない。一緒に気持ちのいい旅をしながら、自由なお芝居を続けているので、『スター』を楽しんでくださった皆さんの期待は裏切らない」と自信のコメント。一方、成田は「前作でお亡くなりになったんですが、しれっと登場して(笑)」と照れながら、「草太の横にいると、すべてがよみがえり、頭のネジも吹っ飛んでしまう。第一声の台詞を忘れてしまったほどで(笑)。新さんと一緒でないと出せない芝居がある」と名コンビ復活を通して得た、絶大な信頼感を振り返っていた。かなた監督は前作に引き続き、脚本も手掛けており「彼らに違う人生があればと考えて、一度終わった作品をやり直した」と語り、「現実は辛くて苦しいし、みんな我慢もしている。(コロナ禍を)軽く見ているわけではないが、死んだ楽人が生き返っても、映画だからええやんって。それが映画の良さ」と回想。「前作の皆さんにオファーをしたら、狼組の皆さんが『なんで、そんなことするの?』とは言わず、それがうれしかった」と感謝すると、LiLiCoは「監督のためなら、私たち何でもする。こんなピュアな人いないし、みんなが愛でつながっている」とその人柄を称えていた。本作のベースになった、井浦らが製作したリモート作品は『ありがとう』というタイトル。井浦は舞台挨拶の締めくくりに、「ここにいる僕ら、そして応援してくださった全員の“ありがとう”が詰まった作品。ぜひ、この作品を通して、ありがとうの気持ちを世界中に振りまいてもらえれば、戦争や争いは絶対になくなる。映画にはそういう力がある」と訴えかけていた。取材・文・写真=内田涼『ニワトリ☆フェニックス』4月15日(金)公開
2022年03月31日製作・配給会社の「A24」が、アレックス・ガーランド監督(『エクス・マキナ』)のホラー映画『Men』(原題)のフル予告編を公開した。第94回アカデミー賞で助演女優賞(『ロスト・ドーター』)にノミネートされているジェシー・バックリーが主人公のハーパーを演じる。夫を亡くし、心に深い傷を負ったハーパーは、イギリスの田舎でしばらくの間静養しようと決め、素敵な邸宅で過ごすことになった。庭にはリンゴの木があり、1個もぎとってかじってみる。その様子を見ていたのか、邸宅の主(ロリー・キニア)から「食べてはならない。ダメだよ。禁断の果実だよ」と注意を受け、ハーパーは「ごめんなさい…」と落ち込んでしまう。ところが、彼は「ジョークだよ」と笑みを浮かべるのだった。不思議なことも起こり始めた。ハーパーは、バルコニーから身を投げた夫が窓の外の下へと落ちていく、フラッシュバックのようなものを見た。それを聖職者に話すと「なぜ自分が夫を死に追いやったのかと悩んでいるんだよね?」と言われ、「私は彼を死に追いやっていません」とハーパーはけげんな顔で否定する。男につけられているような感じもし始めた。酒場で警官らしき男に相談すると、取り合ってもらえない…。予告編をよく見てみると、ロリーは「邸宅の主」以外にも、「聖職者」や「警官らしき男」など、複数の男(『Men』)を演じているようだ。(Hiromi Kaku)
2022年03月24日ホアキン・フェニックスが『人生はビギナーズ』『20センチュリー・ウーマン』マイク・ミルズ監督と初タッグを組んだA24製作映画『カモン カモン』。この度、ホアキンと、かねてより彼との仕事を熱望していたミルズ監督のコメント、メイキング写真が到着した。かねてよりホアキンとの仕事を熱望していたミルズ監督。「彼の出演作を観る度に、いつか一緒に仕事をしたいと思っていた。彼がどれだけインテリジェントで、クリエイティブな意味でずば抜けた才能があるのか、それに絶対にありきたりなことだけはしたくないのもよく分かる。彼みたいな俳優は僕が最も好きな俳優なんだ」と説明する。一方、ホアキンは映画出演に対してこだわりがあった。「僕が映画の出演を決める時、その監督がこれまでどんな作品を作ったのかはそれほど大事ではないんだ。監督と会ってみて僕が好きになれる人かどうかってことが大事なんだよね」と言い、本作の脚本を読んだホアキンは、「非常に興味深くて、無限の可能性があるように感じたのは大きかった。いま振り返ってみても、この物語では、自分が共感できると思えるような瞬間とか感情がたくさん描かれている」と気に入り、監督に会うことを決意したという。何度も台本を読み合わせ、何か月もかけて築いた友情関係そうしてまずはランチを一緒にすることになった2人だったが、開口一番ホアキンは「この映画はすごく面白そうだけど、僕にはできない。どうやって演じればいいのか分からない」とミルズ監督に告げたという。そこで2人は、お互いを理解するために何か月もかけて台本を一緒に読み込んだ。ホアキンがミルズ監督の家を訪問し、ホアキンがジョニー役、そのほか全ての役をミルズ監督が演じる。時には4~5時間かける日もあった。ミルズ監督は「物語を検証し一緒に台本を練り上げていった。その中で、お互いの経験や考えについても語り合った。子供とは、大人とは、家族とは、兄妹ってどんなものかってことをね。そういうことを繰り返すうちに、彼のことをどんどん好きになっていった」とふり返っている。こうしたプロセスを経てようやくホアキンは、出演を決めた。ホアキンは、出演の決め手について「ミルズ監督となら一緒に仕事ができるって思えた。つまり、一緒に何かクリエイティブなことができると思えた。僕から今までとは違う何かを掴み出してくれるのかどうか、僕に何か新しい視点をくれるのかどうか、ってことだね」と語っている。ミルズ監督はホアキンとの友情を感じる一方で、「映画に出てくれるのかどうかは実際の撮影が始まるまで全く分からなかったよ」とも明かしている。ホアキン・フェニックスが見せる新境地インスピレーションを与え合う関係長い準備期間かけて築いた2人の関係性は、撮影に入り揺るぎないものになった。現場では、ホアキンの見事な演技に何度も驚かされたというミルズ監督。「ホアキンは、演じていると思われることが嫌いで、リアルに感じられるものがあればあるほど、自由に演じることができる。だから彼と一緒に仕事をすることになってから、そういう感情が自然に起こるような状況を構築するようにした」と言う。また、ジョニーというキャラクターが『ジョーカー』などホアキンがこれまで演じてきた役と全く違うことにも触れ、「それは強く意識していた。ホアキンは頭がいいんだ。これは180度違う人物像だと分かっていて、それは僕にとっても有利に働いた」とコメント。「この作品でホアキンは新境地を見せていると思う」と太鼓判を押している。そして、ホアキンもミルズ監督を観察していた。ホアキンは、髪型も監督からインスピレーションを受け、さらに監督の私服や靴を拝借し出演。「ミルズ監督には温かさと繊細さがあり、それがキャラクターにも反映されているよ。彼は見た世界に影響を受け、物事を強く受け止める人なんだ」と監督から受けた役作りへの影響を語っている。併せて解禁となったメイキング写真では、実際に監督のジャケットと靴を身に着けて撮影に挑むホアキンの姿や、2人が真剣な面持ちで話し合う姿が収められている。『カモン カモン』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年03月24日A24製作『カモン カモン』より、出演の子役ウディ・ノーマンの魅力やオーディション秘話について語るホアキン・フェニックスとマイク・ミルズ監督のコメントが到着した。本作は、突如共同生活をすることになった甥っ子とラジオジャーナリストのかけがえのない体験を描く感動作。社会現象を巻き起こした大ヒット作『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスが主演し、『人生はビギナーズ』などのマイク・ミルズが監督を務めた。本作で注目されるのが、甥っ子ジェシー役を演じた子役ウディ・ノーマン。2009年生まれの13歳。2015年、TVドラマ「法医学捜査班 silent witness シーズン18」にて俳優デビューし、主演のベネディクト・カンバーバッチの息子役を演じた『エジソンズ・ゲーム』(17/アルフォンソ・ゴメス=レホン監督)など話題作に出演。本作では、圧巻の演技力と存在感で英国アカデミー賞助演男優賞にノミネートを果たしたほか、ロンドン映画批評家協会の若手イギリス/アイルランド人俳優賞受賞、ワシントンDC映画批評家協会賞でベスト・ユース演技賞を受賞するなど数々の映画祭を席巻した。『天才スピヴェット』のカイル・キャトレットや『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイ、『gifted/ギフテッド』のマッケナ・グレイスに次ぐ天才子役として、ネクストブレイクが期待されている注目の逸材だ。ジェシーは、ホアキン演じる主人公ジョニーのバディとも言える役どころで、物語の中心となる存在。ジェシー役の役者を探すのは至難の業だったそうで、ミルズ監督は「魅力的でキュートで遊び心があるだけでなく、複雑な陰影を漂わせている子を求めていたんだ」とふり返る。「ホアキンとも、ずば抜けた役者で、この子しかいないと100パーセント確信が持てない場合は、撮るのをやめようと決めていた」といかに、ジェシー役のキャスティングが重要だったことが分かる。そんな作品を左右する難役を、数多のライバルがいる中、見事オーディションで勝ち取ったウディ。オーディションで脚本には書かれていないことをアドリブで演じてみせたウディに、「衝撃的に感動」したホアキンとミルズ監督は彼に即決。さらにホアキンを驚かせたのは、イギリス人のウディがアメリカ英語を完全マスターしていたということ。「アメリカ英語のアクセントがあまりに説得力があるから、僕は彼がイギリス人だと知って本当に驚いたんだ」と明かす。ミルズ監督も「この子しかいないというのは明らかだったね」と断言。「映画の神様に助けられたと思った」とまで言わしめている。撮影を経たホアキンは、ウディについて「社交的で、非常に頭がよく、とんでもなく面白い子供だ」とふり返り、続けて「それでいて、舌を巻くようなアドリブを繰り出すんだよ。それもパーソナルで心地がいい、そしてその役柄の人生を象徴するようなものをね」と絶賛。映画の中では突拍子もない言動で叔父を振り回す役どころを演じたウディだったが、演技の面ではホアキンにとって「彼が目標を示してくれて、色々な意味で僕のガイドになってくれた」という。ホアキンとウディの相性の良さは、「ウディとホアキンは強い絆で結ばれていた。彼ら自身の本当の関係と親密さがリアルタイムで展開されているのが分かった。それは見せかけじゃない」とミルズ監督のお墨付き。「“子供との仕事はどうですか?”とよく聞かれるけど、“子供ってホアキンのこと?”って感じだね(笑)」と冗談交じりに語っている。本作で繰り広げられる2人の親密な掛け合いに注目したい。ティモシー・シャラメに憧れているというウディ。次回作の公開も控えており、今後の目標について訊かれると「これからも役者として活躍して、いつかは素敵な家にも住みたい。役者として限界まで挑み、やめなければいけない時がくるまで続けたい。いずれ監督にもチャレンジしたい」と即答、その明確なビジョンからは聡明さがうかがえる。好きな日本のカルチャーを尋ねたところ、「好きなアーティストのジャケットを手掛けてる村上隆かな」と朗らかに答えた。これからの活躍が見逃せない早熟の天才子役ウディ・ノーマン、本作での熱演に注目だ。『カモン カモン』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年03月17日マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「ムーンナイト」。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)史上最もミステリアスなダーク・ヒーローを演じるのは、『スター・ウォーズ』や『X-MEN:アポカリプス』などに出演するオスカー・アイザックだ。MCUの全作品のプロデューサーのケヴィン・ファイギはオスカーのファンだと語っており、「彼は既成概念にとらわれない最高のアイデアを持っていたんだ」と起用理由を明かす。さらに、歴代の共演者たちもオスカーの魅力を“圧倒的な演技力”と“どんな作品にも溶け込む柔軟性”であると語っている。本作でオスカーが演じる主人公は、国立博物館のギフトショップで働く“穏やかな性格”のスティーヴン・グラント。いかにも平凡な彼には悩みがあった。記憶が飛び、身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶が蘇るという幻覚を見ること。自分はいったい誰なのか?コントロールできないその人格を受け入れたとき、“暴力と残虐性に満ちた人格”のマーク・スペクターが現れ、白スーツに身を包んだダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する。ファイギはオスカーの得意分野を理解しているからこそ彼にピッタリの役を探し続けていたそうで、「オスカーのことはずっと好きだった。彼が『スター・ウォーズ』、『X-MEN』のような世界が好きなのは明らかだったけど、適役が見つかってなかったんだ。そして、ムーンナイトについて話したら、彼は既成概念にとらわれない最高のアイデアを持っていて、『これはいけるかもしれない』と思ったんだ。実際に上手くいったよ」と、ムーンナイトこそが彼のハマり役だと明かす。オスカーはジョエル&イーサン・コーエン監督『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』で主演を務めて歌声も披露、作品とともに高い評価を受けた。その後はケヴィンも語る通り、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から登場する正義感の強いパイロット、ポー・ダメロン役や、本作同様にマーベルコミックが原作の映画『X-MEN:アポカリプス』では最凶の敵アポカリプス役、『DUNE/デューン 砂の惑星』では主人公を支える、勇ましく威厳ある父親レト・アトレイデス公爵役など、高い演技力を駆使し様々な役を見事に演じ分けている。『X-MEN』シリーズでお馴染みのジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役)とマイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー/マグニートー役)は当時、オスカーの演技を見て虜になったと語っている。マカヴォイは「オスカーは並外れた役者で、本物のプロだ。彼の作品に溶け込む柔軟性は素晴らしいね。オスカーほどの力量の人が加わってくれるなんて私たちは運がいい」と絶賛。ファスベンダーも「オスカーの演技は素晴らしかったよ。彼のようにあふれる才能を持った人と理想的なシナリオを演じるのは、とっても楽しかった」とふり返る。オスカーは本作でも多重人格者という難しい役どころに挑戦しているが、「配信作品だからこそ色んなことに挑戦することができたんだ。とても奇妙で面白い決断を下すことができたよ」と自信を見せるように、彼の魅力が詰まったMCUの新たなキャラクターとなった様子。複数の人格を持つ主人公の苦悩と葛藤を、ドラマチックかつミステリアスに描くアクション・サイコスリラーに注目だ。『ムーンナイト』は3月30日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2022年03月12日Diosが昨年11月にリリースした楽曲「ダークルーム」のMusic Videoが、本日3月11日21時よりYouTubeでプレミア公開される。Diosは、前職ぼくのりりっくのぼうよみ・たなか、気鋭のギタリスト・Ichika Nito、トラックメイカーでシンガーソングライターのササノマリイの3人が結成したバンドで、昨年3月の結成以来シングル5作品を発表している。「ダークルーム」は、Spotifyの人気プレイリスト「Tokyo Super Hit!」に選曲されるなど、今なお注目を浴びている1曲。MVを担当したのは、Flying LotusのMVへの参加やRed Hot Chili Peppersら海外アーティストとの仕事も多く手がけ、「ダークルーム」のジャケットでもタッグを組んだアニメーション作家・平岡政展。MVはジャケットと呼応するようなシーンなど見応えのあるアニメーションに仕上がっている。また、「ダークルーム」オリジナルアイテムの販売が決定。全て完全受注生産となっており、オリジナルボディを使用したフーディーやTシャツのほか、山梨県の和紙メーカー大直がプロダクトデザイナー深澤直人と手がける「SIWA|紙和」ブランドの別注アイテムを販売する。受注受付期間は、本日3月11日18時から3月31日23時59分までとなっている。Dios「ダークルーム」MV<配信情報>Dios「ダークルーム」配信リンク:「ダークルーム」リリックビデオ<オリジナルアイテム情報>■Darkroom Hoodie価格:9,900円(税込)「ダークルーム」で描かれる、閉じこもった世界を表したロゴを胸元にあしらいました。袖口には刺繍ロゴ。オリジナルボディである本商品は、全体的なシルエットもオーバーサイズで、身幅・袖もゆったりとした着心地を追求した一着です。またフードは、頭がすっぽり入り、フードの立ち方もコートなどを羽織っても存在感のあるサイズ感に仕上げています。■Darkroom RS T-shirts価格:5,800円(税込)Flying Lotusのミュージックビデオへの参加やRed Hot Chili Peppersなど海外アーティストとの仕事も多い気鋭のアニメーション作家・平岡政展氏による貴重なラフ・スケッチをフロントに全面プリント。オリジナルボディ生地は7.1ozの肉厚で上質な生地を使用することにより、透けにくく、身体のラインが目立たない仕様になっています。■Dios Coin-Case価格:3,200円(税込)山梨県の和紙メーカー大直がプロダクトデザイナー深澤直人氏と手がける「SIWA|紙和」ブランドの別注コインケース。耐久性があり、水にも強い素材「ナオロン」を使用。中に仕切りがついているので紙幣も折り畳んで入れることができます。コインケースとしては勿論、鍵や充電器などの小物入れとしてご利用いただけます。特製タグ付き。■Dios Flat-Pouch価格:3,800円(税込)山梨県の和紙メーカー大直がプロダクトデザイナー深澤直人氏と手がける「SIWA|紙和」ブランドの別注フラットポーチ。耐久性があり、水にも強い素材「ナオロン」を使用。ペンケースとしては勿論、チケットやパスポート入れとしてもご利用いただけます。特製タグ付き。オリジナルアイテム イメージ購入リンク:受注受付期間:3月11日(金) 18:00〜3月31日(木) 23:59まで関連リンクYouTube channel
2022年03月11日イタリアの老舗高級チョコレート・ジェラート専門店ヴェンキ(Venchi)から、新フレーバー「ダークチョコレート&ミント」が登場。2022年2月28日(月)より発売される。ダークチョコ×ミント風味のアーモンド「ダークチョコレート&ミント」は、75%のダークチョコレートに、ミント風味のクランチーアーモンドを合わせた“ミント党”必見の新作ジェラートだ。イタリア・シチリア地方に伝わるミント風味のアーモンドミルクと、ヴェンキのダークチョコの融合を着想源に、爽やかなミントと濃厚なカカオが絡み合うちょっぴり大人向けのフレーバーに仕上げている。新作チョコレートもまたジェラートに先行して、ダークチョコレートとミントを合わせた新作チョコも発売。単体のバータイプと、必要な量を購入できるピック&ミックス(量り売り)スタイルを用意している。【詳細】「ダークチョコレート&ミント」発売日:2022年2月28日(月)展開店舗:ヴェンキ各直営店(銀座店・東武池袋店・大手町ワン店・新宿髙島屋店・そごう横浜店・日本橋髙島屋S.C.店・久屋大通公園店・ヴェンキ ディアモール大阪店・パルコ札幌店・大宮店)■ジェラート・ピッコロ(S) 2フレーバーまで テイクアウト 702円、イートイン 715円・レゴラーレ(M) 3フレーバーまで テイクアウト 864円、イートイン 880円・グランデ(L) 4フレーバーまで テイクアウト 1,080円、イートイン 1,100円<関連商品>※2022年2月発売中・ダークチョコレート ミニバー ミント 648円・ダークチョコレート ウィズ ミント 1gあたり17.3円【問い合わせ先】ヴェンキ お客様専用窓口TEL:0120-560-746(平日 9:00〜18:00)
2022年02月27日口コミにより人気となった井浦新&成田凌共演の話題作『ニワトリ★スター』から生まれた新たな物語『ニワトリ☆フェニックス』の本予告と全国版ポスタービジュアルが解禁。公開日も4月15日(金)に決定した。本作は、『ニワトリ★スター』(‘18)のメインキャストが続投し、井浦新・成田凌・監督のかなた狼らが自粛期間中に制作、インスタグラムで公開されたリモート作品「ありがとう」から着想を得て完成したロードムービー。ロケの大半は伊勢志摩で行われた。今回解禁となった本予告では、旅の途中で遭遇する「おかしなヤツら」も登場。個性的な面々を演じるのは、前作『ニワトリ★スター』より続投の紗羅マリー、津田寛治、阿部亮平、奥田瑛二など。さらにとんでもない姿のLiLiCoも登場し、前作同様「チャンピオーン!!」と激しく叫ぶ。そして追加キャストとして、ベテラン俳優・火野正平の参加も明らかに。紗羅マリーが歌う主題歌「ありがとう」がソウルフルな歌声で、草太(井浦さん)と楽人(成田さん)のゆるくておかしな旅を優しく包み込む。また、併せて解禁された全国版ポスタービジュアルは、抜けるような青空のもと、愛車のインパラにもたれかかり、こちらを見つめる草太と楽人の姿がイラスト調で描かれたもの。“なにかから少しだけ逃げたかった”のコピーが2人のつかの間の逃避行を感じさせる。どんな人々と出会って、2人は何を感じるのか…。はちゃめちゃでロマンチックな旅を予感させるビジュアルとなっている。さらに、前売り券も発売。特典は、ムビチケ購入者は「草太と楽人の旅の思い出ポストカード」、オンライン購入者は「草太と楽人の旅の思い出スマホ壁紙」。2人の旅の一幕を思わせるようなビジュアルとなっている。『ニワトリ☆フェニックス』は4月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニワトリ☆フェニックス 2022年4月15日より全国にて公開(C)ニワトリ☆フェニックス製作委員会
2022年02月22日ホアキン・フェニックス主演、マイク・ミルズが監督・脚本を務めた気鋭スタジオ「A24」製作の映画『カモン カモン』から、突然始まった“甥っ子”との共同生活を収めた場面写真9点が一挙解禁となった。『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキンが、狂気のイメージから一転、甥に振り回される主人公ジョニーに扮し、オーディションから選ばれ、英国アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた新星ウディ・ノーマンがその甥っ子・ジェシーを演じる。今回解禁された場面写真は、ジョニーが本の読み聞かせ中にジェシーと見つめ合う姿をはじめ、友人たちとN.Y.の街を歩いたり、ピザ屋でハイタッチする夕食時の姿をとらえる。西海岸での砂浜遊びや、録音機を持って公園を散歩する様子など、2人が過ごした愛おしい日々を物語るカットばかり。また、ギャビー・ホフマン演じるジョニーの妹ヴィヴが、息子のジェシーと笑顔で床に寝転がる親子の微笑ましい場面や、ジョニーと寄り添い合う兄妹の姿を捉えた写真も。『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞候補となった撮影監督ロビー・ライアンが手掛けたモノクロの映像から、どれも眩く美しいシーンが切り取られている。『カモン カモン』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年02月21日ホアキン・フェニックス主演、『20センチュリー・ウーマン』『人生はビギナーズ』マイク・ミルズが監督・脚本を務めた「A24」製作映画『カモン カモン』の公開日が4月22日(金)に決定、日本版予告が解禁された。『20センチュリー・ウーマン』や『人生はビギナーズ』など、身近にいる大切な人をテーマに描き続けてきたミルズだが、本作では実際にインタビュー取材した全米各地の9~14歳の子供たちの“生の声”も挿入。「今、現実社会で起こっていること」を生々しくもパワフルに伝え、「すべての大人は子どもと彼らの未来に責任がある」という強いメッセージを発している。今回解禁となった日本版予告編は、ドビュッシーの「月の光」のメロディにのせて、N.Y.でひとり暮らしをするジョニー(ホアキン・フェニックス)が9歳の甥ジェシー(ウディ・ノーマン)を預かるシーンから始まる。ジェシーの大人びた発言や、街中で突然姿をくらます行動などにジョニーは振り回されてばかり。バスに飛び乗ったジェシーを無事見つけ安堵して抱きしめるジョニー、「伯父さんはバカの中で一番バカだよ」という親し気な会話から、徐々に2人の距離が縮まっていく様子が伝わる。そして、1人の人間として「ちゃんと対応したい」とジェシーに向き合うジョニーの姿や、未来について語るジェシーなど、一緒に過ごした想定外の日々を通じて、2人がどのように変わっていくのか期待が膨らむ予告編となっている。『カモン カモン』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年02月10日ジュエッテ(Jouete)の2022年春コレクションから、新作アクセサリーが登場する。温もり溢れる“ダークブラウン”の新色今シーズンの注目は、ジュエッテから初めて登場する「ダークブラウン」コーティングのジュエリー。力強さと温もり、両方を持ち合わせたアンティーク感のあるカラーで、春の柔らかなスタイリングに深みを与えてくれる。アイテムには、淡水パールをあしらった“甘辛テイスト”のネックレスをはじめ、シンプルなリング、イヤーカフス、ブレスレットなどが幅広くラインナップ。ブラウンカラーでのトータルコーディネートはもちろん、シルバーカラーのジュエリーを差し色に合わせるのもおすすめだ。“自分好みにチョイス”するイヤーカフセットまた、自分でカスタマイズして作り上げる新感覚ジュエリー「チュージング」も登場。シルエットやカラーリングも様々なイヤーカフの中から、サイズ違いで好きなデザインを2つ選ぶことができる。セットアイテムのため、レイヤードしたり、普段のスタイリングにプラスしたりと楽しみ方もいろいろだ。【詳細】ジュエッテ2022年春夏新作アクセサリー発売日:2022年1月25日(火)価格帯:・「ダークブラウン」 7,700円~18,700円・「チュージング」 S/M各1点ずつの2点セット 11,000円※一部取り扱いのない店舗あり。【問い合わせ先】ジュエッテTEL:0120-10-6616
2022年01月31日X-girl(エックスガール)より、漫画『チェンソーマン』とのコラボレーションTシャツが登場。X-girl店舗、XLARGE/X-girl店舗、XLARGE那覇、カリフ 渋谷ほかにて、2022年2月2日(水)まで予約・受注販売される。X-girl×漫画『チェンソーマン』藤本タツキ原作『チェンソーマン』は、累計発行部数1,200万部を突破した『週刊少年ジャンプ』掲載の人気漫画。悪魔がはびこる世界を舞台に、デビルハンターを営む主人公"デンジ"と、チェンソーの悪魔"ポチタ"の活躍を描く。2022年夏にはアニメ制作会社MAPPAによるアニメ化が予定されている。そんな『チェンソーマン』と、レディース ストリート ウエア ブランド・X-girlのコラボレーションウェアが登場。ブラックやホワイトを基調としたTシャツ全5種を展開する。絵柄は、作品のイラストを使用したコラボレーションロゴの他、デンジやアキ、パワー、マキマなど、各メインキャラクターをイメージしたものがラインナップ。漫画の雰囲気を活かした、シャープなデザインが印象的だ。【詳細】X-girl×『チェンソーマン』コラボレーションTシャツ予約期間:2022年1月24日(月)~2月2日(水)まで予約を受け付け受注生産販売場所:X-girl店舗、XLARGE/X-girl店舗、XLARGE那覇、カリフ 渋谷、オンラインストア カリフ※オンラインストア カリフでは2月3日(木)18:00まで予約受付。※SWEAT HOODIE / SWEAT PANTSはオンラインストア カリフ限定で、 販売予定数に達し次第、 予約受付終了。価格:5,500円種類:コラボレーションロゴ、デンジ、アキ、パワー、マキマ
2022年01月28日フェニックス(phenix)よりブランド創設70周年を記念した新作アウタージャケット「F70 アーバン エクスプローラー ジャケット(F70 URBAN EXPLORER JACKET)」が登場。2022年3月31日(木)までの期間、プラスフェニックス ギンザ シックス店ほか期間限定ストアなどで予約を受け付ける。フェニックス70周年を記念した高機能ジャケット1952年に日本で誕生し、2022年で70周年を迎えるスキーウェア&スポーツブランドのフェニックス。日本で一早くナイロン素材を採用したスキーウェアを展開、国内初となるヒマラヤの超高所に耐え得るダウンウェアの開発、オリンピック日本代表への製品供給など、50年のブランドの歴史の中で様々な功績を上げてきた。そんなフェニックスがブランド創設70周年を記念した新作アイテム「F70 アーバン エクスプローラー ジャケット」を発売。これまでブランドに蓄積されたノウハウを結集させた、ハイスペックなアウタージャケットだ。“ゴアテックス×エアロゲル”高い防風性・透湿性・断熱性表地には高い防風性と優れた透湿性を備えた“ゴアテックス インフィニアム(GORE-TEX INFINIUM)”ファブリクスを採用。内側には宇宙服などに使われる高断熱素材“エアロゲル”と暖かく快適な着心地を実現する“エレクトリックヒートシステム”を搭載し、厳しい寒さに耐え得る一着に仕上げた。温度調節可能なUSB給電タイプの電熱シート“エレクトリックヒートシステム”では、背中部分に35℃・45℃・55℃の3段階の温度調節が可能な電熱シートをセット。電熱シートにはUSB端子を搭載しており、ポータブルバッテリーから給電して使用することが出来る。その他機能的なディテールが満載また、容易に換気を促せるベンチレーションシステムや、“3D エアカッティング”による立体的で動きやすい袖回り、収納可能なフード、大きめのバックポケットなどもポイント。デイリーユースにはもちろん、スキーシーンでも着用可能な機能的なディテールを備えた。詳細フェニックス「F70 アーバン エクスプローラー ジャケット」予約受付期間:2022年1月17日(火)~3月31日(木)発送時期:10月上旬以降予約受付店舗:プラスフェニックス ギンザ シックス、プラスフェニックス 期間限定ストア 表参道ヒルズ(~1月31日(月))/大丸心斎橋(~2月15日(火))/ソラマチ(~4月24日(日))/渋谷パルコ(~2月28日(月))、フェニックス オンラインサイト価格:75,900円カラー:ブラックサイズ:XS/46(日本サイズS)、S/48(日本サイズM)、M/50(日本サイズL)、L/52(日本サイズXL)、XL/54(日本サイズXXL)、XXL
2022年01月21日ホアキン・フェニックスが主演、『人生はビギナーズ』『20センチュリー・ウーマン』のマイク・ミルズが監督・脚本を務めたA24製作映画『カモン カモン』(原題:C’MON C’MON)が、4月より公開決定。日本版ビジュアル3点が解禁された。NYでシングルライフを送るジョニーは、子どもたちへのインタビューを仕事とするラジオジャーナリスト。LAに住む妹から頼まれ、9歳の甥・ジェシーの面倒を数日間みることに。突然始まった共同生活は戸惑いの連続で…。ぶつかりながらも歩み寄ろうとする2人の想定外の日々が愛おしさに変わるまでを描いたヒューマンドラマだ。監督・脚本は、身近にいる大切な人をテーマに描き続けるマイク・ミルズ。自身の子どもをお風呂に入れているときに着想を得たと語る本作は、フィルモグラフィの中で一番の感動作との呼び声も高い。2021年のナショナル・ボード・オブ・レビューにおいてインディペンデント映画トップ10に選ばれたほか、「タイム」誌や「ヴァニティ・フェア」誌の有力誌が年間TOP10映画に選出、オバマ元米大統領が選ぶベストムービーにも選ばれるなど、アカデミー賞ノミネートへも期待が高まっている。『ジョーカー』から一転!ホアキン・フェニックスが次に選んだのは心温まる物語主人公ジョニーを演じたのは、『ジョーカー』(2019)で映画賞を総なめにし、アカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。その彼が次なる出演作に選んだのは、狂気のイメージを180度覆す温かで心優しい物語だった。子どもたちに振り回されるキャラクターを軽やかに演じており、好奇心旺盛で少し風変りな甥・ジェシーを演じる新星ウッディ・ノーマンとの掛け合いもなんとも微笑ましい。ホアキン・フェニックス製作は『ムーンライト』『レディ・バード』『ミッドサマー』など、数々の話題作を生み出してきた気鋭のスタジオ「A24」。ホアキン、そしてミルズ監督とは今回が初タッグとなる。さらに劇中には、ホアキン自らが聞き手となり、アメリカ各地の子どもたちへにインタビューした映像も散りばめられている。「君を幸せにするものは?」「未来に希望を持ってる?」などの問いに、自分の言葉で語る子どもたちを見ると、本作は監督が未来に託したラブレターなのだとわかるだろう。”物語”へ導くための手段として美しいモノクロームの撮影を手掛けたのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞ノミネートを果たしたロビー・ライアン。アメリカを代表するロックバンド「ザ・ナショナル」のメンバー、アーロン・デスナーとブライス・デスナーがサウンドトラックを担当している。「関係性がとてもよく現れている」3つの日本版ビジュアル今回解禁された日本版ビジュアルは、「撮影監督のロビー・ライアンによるもの」という特写カットの3点。ミルズ監督が「ストーリーの大きさを伝えるために3枚用意した。クランクアップの日に、自由にふざけあって撮影したんだ。長い時間を一緒に過ごしたから、俳優同士としても、友達同士としてもとても親密になった二人の関係性がとてもよく表現されている」と語るように、3枚それぞれが物語の世界観を伝えている。2人の心が近づいていく瞬間のビジュアルには「君の話を聞かせて」と語り掛けるコピー。跳びはねているジェシーを見つめるジョニーの複雑な心境が伝わる「大人も子供もどっちもどっち」、そして「大丈夫じゃなくても、大丈夫」というメッセージが込められた3枚で、いずれも2人の関係性が垣間見えるビジュアル。さらにグラフィックデザイナー出身のミルズ監督は「日本版ポスターも最高だね!ワンダフル!」と太鼓判、「何枚か送ってほしい」とコメントしている。『カモン カモン』は4月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年01月13日トッド・ヘインズ監督がマーク・ラファロ、アン・ハサウェイら実力派キャストで贈る『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』より、出演しているアン・ハサウェイのロングインタビュー映像が解禁された。ハサウェイが本作で演じるのは、科学物質PFOAが人体に悪影響を与えることをひた隠しにしてきた巨大企業デュポン社と一人戦う弁護士の夫ロブ・ビロット(マーク・ラファロ)を支え、時には力強い言葉で鼓舞していく、妻のサラ・ビロット。公開されたインタビュー映像では、どのような意気込みで実在の人物を演じたのか、率直に、熱心に本作参加への思いや役作り、モデルとなった本人達の印象を語っている。実父が弁護士という生育環境にあったアン・ハサウェイ。脚本を読んだ際には「読み進めるにつれ感情が変化していった。最初はとても興味をかき立てられた。でも物語が事実と知ると怒りが湧き、まだ係争中と知って複雑な心境になった。大興奮の逆転劇を期待しながら読み進めたけど痛快ですっきりする終わりではなかった。現実はもっと厳しい。このストーリーは現実のままを写し出している。私たち全員に関わる問題」と自分ごとのように受け止めたという。しかしすぐに快諾は出来なかった。それはサラ・ビロットが「主人公の男性を女性が陰ながら支える」というステレオタイプな立ち位置で描かれていると感じたからだ。だがモデルになった御本人と対面したことで、キャラクターの捉え方が変化したという。「実際のサラは快活でパワフルで勇気があるだけでなく、本当に特別で稀有な人。この長く厳しい戦いを乗り越えられたのも頷ける。彼女は柔軟性と誠実さ、そして威厳を持っている」と人柄に惚れたそうだ。サラの忍耐力と戦いを支える理解力にもリスペクトを惜しまない。「見ず知らずの人に耳を傾け、代わりに戦うなんてロブの下した決断は決して小さくない。どんな反応をしてもおかしくない。でもサラの反応は寛大でオープンで誠実で、ロブへの信頼に満ちていた。だからこそ私もより重厚な演技ができた」とその生き様に感激した様子だ。また夫であるロブ・ビロットを演じたマーク・ラファロについては「卓越した表現力、知的で魂がこもっていてとても誠実で威厳がある。ある意味ではこれまでのマークを越えている。とても美しくて抑制された演技。全編を通じて抑制された演技をするなんて、ものすごくリスキーな挑戦。でも見事にやってのけた。マークの演じるロブは人の心を虜にする。私たちが本当に知るべきストーリーを伝えてくれている」と絶賛している。『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は12月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 2021年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2021 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2021年12月17日井浦新と成田凌が共演する、ゆるゆるなバディロードムービー『ニワトリ☆フェニックス』。この度、本作のポスタービジュアル“伊勢志摩版”が初公開された。大人のファンタジー『ニワトリ★スター』(‘18)のメインキャストが続投し、自粛期間中に制作、インスタグラムで公開された「ありがとう」をきっかけにスタートした本作。キャストは続投ながらも、新たなストーリーで“草太と楽人”が甦る。伊勢志摩でロケの大半が行われた本作。到着したビジュアルでは、優しい夕暮れ時の海で、リラックスした表情の草太(井浦さん)と楽人(成田さん)が、こちらに笑いかけ、不死鳥のような雲が浮かんだほっこり和やかな一枚が完成。井浦さんは「ニワトリ☆フェニックス×伊勢志摩だからこそ経験できた夢のような時間。それもこれも、この作品を支えて下さった地元の皆さまのサポートがあったからこそ。心から感謝致します。ニワトリ☆フェニックスは、伊勢志摩の人々の温かさと豊かな自然に恵まれて完成する事ができた映画です。旅に行く地から、ただいま!って帰る大切な場所になりました」と思いを明かし、成田さんは「映画の神様からのプレゼントというのは、ごく稀に頂くのですが、今回は、映画の神様と伊勢志摩が手を組んでくれたのか、毎日素晴らしいものをいただいていました」とふり返っている。そして、監督のかなた狼は「色々なロケ地を想像していた時に、ふと今回のニワトリ☆フェニックスの物語りの軸にあるロードフィルムに相応しいロケ地として、伊勢志摩の光景が浮かびました。映画の物語りとして火の鳥を探すと言うのが一つのテーマなのですが。実は実際に撮影中に巨大な火の鳥が空に姿を現しまして。あの瞬間も生涯忘れない奇跡でした。火の鳥っているんですよ。その瞬間は映画の中に明確に刻まれています。CGじゃありませんよ。笑」と見どころも語っている。『ニワトリ☆フェニックス』は2022年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ニワトリ☆フェニックス 2022年公開予定(C)ニワトリ☆フェニックス製作委員会
2021年12月17日トッド・ヘインズ×マーク・ラファロ、アン・ハサウェイら世界的な鬼才と実力派キャストの豪華タッグで贈る『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』より本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、マーク・ラファロ扮する弁護士ロブ・ビロットが高ぶった感情のまま魂の叫びを発する本編シーン。科学物質PFOAが人体に悪影響を与えることに気づきながらも、見て見ぬふりをして被害を広げてきた巨大企業デュポン社とひとり闘うロブが怒りを露わにしていく。不満や恐怖、覚悟をアン・ハサウェイ演じる愛妻サラにぶつけるロブの姿を切り取った本映像だが、莫大な資金や権力を背景に、様々な手を使ってロブの訴えを妨害し被害者への補償から逃れようとするデュポン社への怒りの発露であると同時に、孤軍奮闘への覚悟の表明でもある重要なシークエンスになっている。またマーク・ラファロの熱演はもちろん、夫の情熱と熱意を理解しつつも、負担と犠牲を強いられることになる家族としての複雑な心情を表現するアン・ハサウェイにも注目だ。プロデューサーも務めるマーク・ラファロの本作にかける熱量は生半可なものではなかったようで、ロブを演じるために綿密なアプローチを行ったという。これにトッド・ヘインズ監督は「マークは、ものすごく細かいところまで注意を払っていたし、ロブとその家族と長い時間を共に過ごして、ロブの身体や仕草、歩き方や立ち方を観察していた。この映画の中で、マークは滅多に笑顔を見せない。鎧をまとっているようだ。それは完全に、彼がロブ・ビロットを観察したことの成果だ」と感銘を受けている。『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は12月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 2021年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2021 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2021年12月10日マーク・ラファロが主演、環境汚染問題をめぐり、十数年にもわたって巨大企業との闘いを繰り広げてきた弁護士の軌跡を描き出す『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』。大規模な環境問題や巨大企業の隠蔽などを扱う本作の主演・製作マークのように、ハリウッドでは、環境問題や人権問題などあらゆる社会問題の解決のため多くのスターたちが出演・製作作品で問題提起を行い、公私にわたって積極的に活動を行っている。そんな“活動家”たちをチェックしてみよう。●レオナルド・ディカプリオ、『地球が壊れる前に』などを製作レオナルド・ディカプリオ1998年に当時24歳にして、陸域、海域、生物種の保全、および、気候変動の緩和と災害救援への取り組みを支援する「レオナルド・ディカプリオ財団」を設立。自ら温暖化問題をテーマとした映画を製作し、複数の環境団体の理事を務める熱心な環境活動家として知られている。2016年には、気候変動によって世界各地で起きている劇的な変化をディカプリオ本人が取材したドキュメンタリー『地球が壊れる前に』がアメリカで公開され、同年のハリウッド映画賞でドキュメンタリー映画賞を受賞した。●ホアキン・フェニックス、新作ドキュメンタリーを製作ホアキン・フェニックスパートナーのルーニー・マーラとともにヴィーガン(完全菜食主義者)として知られる。動物の権利や環境の保護活動に熱心に取り組み、『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した際のスピーチで、地球環境へ意識を向けることの重要性について語っていたことも記憶に新しい。12月10日(金)に公開となる、モノクロームの映像で映し出す、農場に暮らす動物たちの深遠なる世界を映し出したドキュメンタリー『GUNDA/グンダ』では製作総指揮に名を連ねている。●アンジェリーナ・ジョリー、国連の特使にアンジェリーナ・ジョリー人道活動家として、アフガニスタンをはじめとする難民たちの支援に取り組んでいる。自ら人道支援の現場に赴き、難民たちの現状を訴えてきたアンジェリーナ・ジョリーは、この熱心な活動が評価され、2012年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使に任命された。さらに、今年の8月には、アフガニスタンの人々の経験や、基本的人権のために闘っている世界中の人々の声を伝えるためにInstagramを開設した。●ナタリー・ポートマン、皮革製品を一切身につけないナタリー・ポートマン8歳の頃から自らの意思でベジタリアンになり、2009年からはヴィーガン生活にシフト。動物の権利を訴える活動に熱心で、動物から作った皮革製品も身につけないというほどの筋金入り。アメリカで主流となっている工場式畜産場での問題を提起したドキュメンタリー『Eating Animals』(原題/2017、原作は同名のベストセラー本)を自ら製作し、ナレーションも務めている。●マーク・ラファロ、ガーディアン紙などへの寄稿も気候変動問題に取り組み、再生可能エネルギーを増進させることを提唱している。2011年3月、エネルギー抽出が水と公衆衛生に及ぼす影響に関する意識を高めるため、「Water Defense」を共同設立した。ガーディアン紙とHuffPostに定期的に寄稿しているラファロは、環境に関するリーダーシップを称えるグローバル・グリーン・ミレニアム賞とミーラ・ガンディ・ギビング・バック財団賞を受賞している。そんな環境活動家のラファロが、製作と主演を兼任した最新作『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は、自分の仕事に対する熱意と環境に対する熱意を融合できるものだと感じたという。さらに、本作で共演しているアン・ハサウェイは、女性の地位向上を目指す国連組織「UN Women」の親善大使を務めるほか、LGBTQ+コミュニティへの慈善活動をする社会活動家。そして、ティム・ロビンスもまた社会活動家としての一面を持っている。そんな2人が、ラファロの熱い思いに共感し、本作に出演したことは想像に難くない。熱心な環境活動家として、そして俳優として、マークは「最終的なメッセージは、僕らはお互いを必要としているということだと思います。僕たちのために何かをやってくれる人は僕ら以外にいない。世界をより良くしてくれる人は他にいない。僕たちが一緒になってやるしかないんです。水に関するこの物語は、あらゆる政治的分断、イデオロギー、性別、人種、宗教を超えるものです。きれいな水の重要性について、僕らは本質的に理解しています。こうした大きな問題を、こういう形で描くことで、世界にポジティブな変化が生まれていくんだと思います」と語る。加えて、「僕らが伝えているのは、コミュニティの力添えを得て、大きな変化をもたらす個人の力なんです」と力説するマーク。1人の人間には信じられない力があるということ、さらに言えば、1人の人間から世界は変えられるということを、マークら、ハリウッドの活動家たちは信じているのだ。『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は12月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 2021年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2021 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2021年11月30日興行通信社の発表するミニシアターランキング(小規模公開作品週末観客動員数)で2位にランクインし話題を呼んでいるダークファンタジー『ほんとうのピノッキオ』より、NGシーンを収めたメイキング映像が解禁となった。公開するやいなやネット上では「美しい映像に息を呑んだ」「衣装とメイクが素晴らしい」といった称賛の感想が挙がっている本作。本年度アカデミー賞2部門ノミネート<衣装デザイン賞/メイクアップ&ヘアスタイリング賞>の美しくもダークな世界観が大きな話題となっている。この度、解禁されたのは、撮影時のNGカットを集めたメイキング映像。カタツムリが通った後のヌルヌルでおしゃべりコオロギが滑って転ぶシーンに、思わず笑ってしまう妖精とピノッキオを演じたフェデリコ・エラピの様子や、妖精とのシーンで垣間見えるフェデリコの機転が利いたリアクション、そしてキツネとネコの食事シーンでは机を強く叩き過ぎて食べ物が飛び散り、それに驚いたフェデリコが思わず椅子から転げ落ちてしまうというハプニングが収められている。すぐさま駆け寄り優しくフェデリコに語りかける大人たちの姿が微笑ましい。「この物語に登場するネコ、キツネ、カタツムリには“人間性”が備わっているんだ」と語るマッテオ・ガローネ監督は、「少し動物的で、少し人間的」なキャラクターをめざし、過度にCGに依存しない“擬人化したグリーチャー”を生み出した。まさに人が演じているからこそ生まれるNGカットは、奇妙なクリーチャーたちの人間味溢れる一面を見ることができる。“ダーク”な世界観の作品でありながらも、心温まる笑いで包まれていた撮影現場の舞台裏が垣間見えるメイキング映像となっている。『ほんとうのピノッキオ』はTOHOシネマズ シャンテほかにて全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ほんとうのピノッキオ 2021年11月5日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開copyright 2019 ©ARCHIMEDE SRL - LE PACTE SAS
2021年11月13日