MCUではダーク・ヒーロー!オスカー・アイザックの魅力をケヴィン・ファイギが明かす
マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「ムーンナイト」。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)史上最もミステリアスなダーク・ヒーローを演じるのは、『スター・ウォーズ』や『X-MEN:アポカリプス』などに出演するオスカー・アイザックだ。
MCUの全作品のプロデューサーのケヴィン・ファイギはオスカーのファンだと語っており、「彼は既成概念にとらわれない最高のアイデアを持っていたんだ」と起用理由を明かす。さらに、歴代の共演者たちもオスカーの魅力を“圧倒的な演技力”と“どんな作品にも溶け込む柔軟性”であると語っている。
本作でオスカーが演じる主人公は、国立博物館のギフトショップで働く“穏やかな性格”のスティーヴン・グラント。いかにも平凡な彼には悩みがあった。記憶が飛び、身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶が蘇るという幻覚を見ること。自分はいったい誰なのか?コントロールできないその人格を受け入れたとき、“暴力と残虐性に満ちた人格”のマーク・スペクターが現れ、白スーツに身を包んだダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する。
ファイギはオスカーの得意分野を理解しているからこそ彼にピッタリの役を探し続けていたそうで、「オスカーのことはずっと好きだった。