コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「X-MEN MARVEL NOW!」より、「X-MEN」シリーズに登場する「マジック」が立体化され、2016年1月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。「X-MEN MARVEL NOW!」は、作家、イラストレーターのアディ・グラノフ氏がコンセプトアートを務め、阿部順之介氏が原型を担当するフィギュアシリーズ。1/10スケールで統一され、これまでに「X-MEN」シリーズとしては「サイクロプス」「エマ・フロスト」「マグニート」が立体化。第4弾としてニューチャールズエグゼビア学園X-MENメンバーで、コロッサスの妹であるマジックが登場する。『ARTFX+ マジック MARVEL NOW!』は、彼女の特徴的な武器ソウルソードの大剣を地面につきたて、相手を見据える威風堂々としたポージングで、コレクティブル商品としては世界初の立体化になるという。今後もアディ氏による描き下ろしアートを元に、所属チームにこだわらないオールタイムベストのメンバーたちが、順次発売されていく。商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年1月を予定している。(C)MARVEL
2015年09月08日リンツ&シュプルングリージャパンは16日より、秋の期間限定ドリンクメニューとして、「リンツ・ダークチョコレートキャラメルシーソルトドリンク」をリンツ ショコラ カフェ全店で提供する。○秋季限定、ダークチョコレートとキャラメルの濃厚な味わい同商品は、カカオの香り高いダークチョコレートとキャラメルのほろ苦さ、ほのかな塩気が融合した、秋ならではの濃厚な味わいのアイスドリンク。リンツの高品質のダークチョコレートとキャラメルソースをブレンドしたドリンクは、濃厚ながら甘すぎず、キャラメルのほろ苦さが心地良く、まろやかな塩味もほのかに感じられる仕上がりになっているという。トッピングには、ふんわり軽いダークチョコレートのムースをリッチに重ね、キャラメルクラッシュとフランス ゲランド産の塩の花、ダークチョコレートのコポーとキャラメルソースでデコレーションされている。販売期間は9月16日~11月17日で、なくなり次第終了となる。提供店舗は、リンツ ショコラ カフェ全店。銀座店はイートイン グラス仕様で、価格は1,388円(税込)。銀座店以外はテイクアウト仕様で、価格は772円(税込)。自由が丘店のイートインは、グラスで提供する。
2015年09月08日2015年の秋、大注目のカラーはダークオレンジ。ダークオレンジとは、そのままオレンジを暗くした色です。オレンジは、メイクでも沢山使用される色ですが、実は日本人の中にはオレンジカラーが似合わない人も多数いるのです。似合わない人にとっては、顔色を悪く見せてしまったり・・でも、自分ではなかなか、自分には似合うのか似合わないのかが分からない。。そこで今回は、簡単なセルフチェックの方法をご紹介しちゃいます。そしてオレンジやダークカラーが似合わない人のための対策についてもご紹介します☆まずはオレンジカラーが似合うか似合わないかのセルフチェックです。耳の先を軽くつまんで、少し引っ張ってみてください。耳の血色が良くなってきます。その血色が、オレンジに近い赤なのか、青や紫に近い赤なのかを見てください。オレンジに近い血色の人は、オレンジカラーが得意な傾向にあります。青や紫に近い血色の人は、オレンジカラーが苦手な傾向にあります。指先でも血色は見れますが、手のひらは顔や耳よりも使う頻度が高いので、色素沈着していることも多いため、顔よりも黄色くなっている事が多いので、顔に近い耳で見る方が確実です。ダークカラーは、色白な人や目の色素などが薄い人が身に着けると、重たくみえてしまったり、また顔の近くに身に着けると、顔に影が入りやすかったりするなどして、厳しい印象を与えてしまいがちです。顔の近くにダークカラー(黒でもOK)を近づけてみて、影が入ったり顔色が暗くなってしまう人は、明るい色の方が得意かもしれません。この秋流行りのダークオレンジカラーを、オレンジやダークカラーが苦手な人は、顔の近くに身に着けるのではなく、スカートやパンツ、小物のバッグや靴に取り入れて楽しむ方が、顔色も悪く見せずに楽しめるでしょう♪
2015年09月05日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』『X-MEN』など超人気キャラクターたちを生み出してきたマーベルが、新たに放つヒーロー「デアデビル」。このほど、すでに全米で絶賛を受けている本作の出演キャストたちがその魅力を語る、特別映像が解禁となった。舞台は、無数の欲望渦巻くニューヨークのスラム街ヘルズ・キッチン。不慮の事故で視覚を失った代わりに、超人的感覚を手に入れたマット・マードック(チャーリー・コックス)は、昼は盲目の弁護士として働き、夜は極限まで鍛えあげた身体能力を武器に、クライム・ハンター“デアデビル”として“法では裁ききれない”悪へと立ち向かう。常に「正義の行いとは何か」葛藤を抱き、肉体も精神もボロボロになりながらも孤独な戦いを続けるマット。次第に、巨大な敵の正体へと迫っていくが…。原作は、マーベルヒーローの“神”スタン・リーが描く同名コミック。1964年の登場以来、『シン・シティ』『300』シリーズの巨匠フランク・ミラーも制作に加わり、約50年に渡って愛され続けている。全米評論家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価では、98%という驚異の満足度を獲得。ドラマの枠を越えた傑作として、いま人気を博している。全13話に渡って、「善と悪の境界線」という重厚なテーマ性や、痛々しいほどリアルなアクションを交えながら、マーベル屈指の人気ダークヒーローの誕生を描く本作を、主演に抜擢されたチャーリー・コックスは「本当に素晴らしいストーリー展開になっているよ!」と絶賛する。コスチュームは、コアなファンが多いフランク・ミラーの「DAREDEVIL:The Man without Fear」からインスパイアを得ており、エピソードの前半は、原作通り黒いスーツに身を包む。さらに、激しい生身アクションが多い本作を演じるに当たり、チャーリーは別インタビューで、「ジムに通って、トレーニングをみっちり受けたよ。マーシャルアーツもスタントも訓練をして。さらに、マット・マードックは盲目という設定なので、アクションシーンで彼がなにかに反応するときは、頭の動作に意識をしている。たとえば、背後から誰かが接近したときは、その人物の方向を見ることなしに対応する。もちろん、実際の撮影では役者は目を使っている。だけど、目が見えないということを常に意識しているんだ」と明かしている。また、「それまでに読んだどのドラマの脚本よりも、素晴らしかった。スーパーヒーローを題材にしたドラマが、テーマやトーンという面において、ここまで洗練されたものになりえるということに驚いたよ。さらに、いまノリにノッているマーベルと仕事がしたかったんだ(笑)」と、憧れのマーベル作品出演に喜びを語るチャーリー。映像には、そんな彼のほか、敵役のヴィンセント・ドノフリオ(『ジュラシック・ワールド』)やロザリオ・ドーソン(『シン・シティ』シリーズ)なども登場している。有料定額のネット配信サービス「Netflix」だからこそ描くことができた、観る者の胸に突き刺さるエモーショナルなドラマと本格アクション、そしてクライム・サスペンスが話題を呼び、2016年にはシーズン2の配信も決定している本作。日本にも、世界を席巻するダークヒーローがまもなく上陸する。「デアデビル」は9月2日(水)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日第28回東京国際映画祭の概要説明会見が7月28日(火)、都内で行われ、コンペティション部門の審査委員長を『X-MEN』シリーズで知られるブライアン・シンガー監督が務めることが発表された。通算8度目となる10月の来日を前に、シンガー監督は「映画を愛する者として、フレッシュで新しい作品を観られるということが一番の栄誉だと感じています」と今回の決定に喜びを語り、「審査委員のひとり、さらには審査委員長の立場から、映画監督たちの成長を手助けできることは、なお一層の栄誉です。私は商業映画も手がけてきましたが、キャリアの出発点は映画祭です。映画祭の重要性を心から理解していますし、映画祭にまた参加できることをとても楽しみにしています。審査委員として、そしてほかでもないひとりの観客として」と意気込みのコメントを寄せた。また、同日、オープニング作品にロバート・ゼメキス監督の最新作『ザ・ウォーク』、クロージング作品に佐藤浩市と本田翼が共演する『起終点駅 ターミナル』が決定したことも明らかになり、会見では佐藤さん&本田さんからもビデオメッセージも上映された。10年前に『雪に願うこと』(根岸吉太郎監督)で主演男優賞を受賞している佐藤さんは、「今回も初日に現場に入ったときに、『雪に願うこと』の初日に感じた、現場の意識の高さを感じました。それが東京国際映画祭のクロージング作品になったということが、僕にとっては本当に嬉しい驚きでいっぱいです」。本田さんは「本当に光栄です。この作品は、見終わった後に、少し幸せになれるようなあたたかい作品です。この秋お会いできることを楽しみにしています」と映画祭の開幕を心待ちにしていた。会見には日本を含むアジアの監督3名が、ひとつのテーマでオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」に参加する行定勲監督(日本)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)が出席。来年の完成を目指し、3名によるディスカッションが進んでいると言い、行定監督は「映画祭がアジアの作品にスポットを当てることは非常に大切。自分自身もアジア映画に影響を受けてきたし、今回の試みは刺激的。体当たりで挑戦したい」と意気込んでいた。【第28回東京国際映画祭】概要主催:公益財団法人ユニジャパン(第28回東京国際映画祭実行委員会)共催:国際交流基金アジアセンター(アジア映画交流事業)東京都(コンペティション部門)期間:2015年10月22日(木)~10月31日(土)[10日間]開催会場:六本木ヒルズ(港区)、新宿バルト 9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 新宿ほか、 都内の各劇場及び施設・ホールを使用(text:cinemacafe.net)
2015年07月28日『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベルが作り上げた世界初のヒーロー・ユニットを描く『ファンタスティック・フォー』の日本オリジナル予告編&ポスタービジュアルが解禁となった。“ファンタスティック・フォー”は、X-MEN、アベンジャーズ結成に先立つ1961年にマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、50年を超える歴史を持つマーベル最長寿コミックである。『クロニクル』のジョシュ・トランクがメガホンをとり、原作者スタン・リー公認のアクション大作として世界中で注目が集まっている本作より、このほど日本オリジナル予告とポスターが解禁!予告映像は、世界滅亡のカウントダウンが迫る中、普通の若者だった4人が“ファンタスティック・フォー”として巨大な敵に立ち向かう姿をはじめ、特殊能力を駆使したド迫力の壮絶バトルを垣間見ることができる映像に仕上がっている。天才少年だったリード・リチャーズが人類史を根底から覆す大発見をする所から始まる本予告編映像。そして、「未知への挑戦は予期せぬ犠牲を生む」というナレーションの通り、普通の若者だった4人は、不慮の事故により「変化(パワー)」を得ることになる過程が映し出される。天才的な発明オタクのリード・リチャーズはゴムのような伸縮自在の強靭な体を、シャイな女性科学者スー・ストームは透明化する体を、暴走気味なスーの弟ジョニー・ストームは瞬時に灼熱の炎へ変化させ空を飛べる体を、そしてタフで孤独のベン・グリムは圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を、それぞれ得ることになる4人。彼らがこの能力にとまどい、悩み、やがて自らの使命を受け止め、「Mr.ファンタスティック」、「インビジブル・ウーマン」、「ヒューマン・トーチ」、「ザ・シング」としてチームを組み、“ファンタスティック・フォー”へと成長を遂げていく姿が描かれる。本年度アカデミー賞にて5部門ノミネートを果たした『セッション』で注目を集めるリード役のマイルズ・テイラーは、「数年前、“僕もいつかスーパーヒーロー映画に出演することにもなるだろうね”と半分冗談で言ってたこともあったんだ(笑)。『X-MEN』はコミックシリーズものを甦らせることにおいて大きな役割を果たし、キャラクター達の起源が描かれた。僕たちもこの作品でも、キャラクター達の起源を伝える物語を作ろうという意気込みで挑んだんだ」と本作への並々ならぬ意気込みを語っている。スー役のケイト・マーラは「このような誇れる作品に関われることは本当に特別なことだと思う。多くの人が夢中になれて、他人に自慢できるような作品であることを願っているわ」とコメント。ジョニー役のマイケル・B・ジョーダンは「これまでのイメージとは全く違った“ファンタスティック・フォー”だよ!彼らそれぞれが成長を遂げ、馴染みのあるキャラクターになるまでの姿が描かれているんだ。チームや家族としての成長もね」と見どころを語り、ベン役のジェイミー・ベルは「より現実的で、どこにでもいるような普通の若者たちが登場する。オリジナリティ溢れる作品となっているよ」と自信のコメントを寄せている。そして同じく公開となったポスターでは、パワーを発揮した4人の姿と「すべてはこの4人からはじまった」という印象的なキャッチフレーズが。世界中で愛され続けてきたヒーローの、新たなレジェンド誕生の瞬間を楽しみにしていて。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日7月6日より放送がスタートするTVアニメ『To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd』(TOKYO MX 毎週月曜24:30~ほか)に出演する主要キャスト陣のコメントが到着した。本作は、女の子が苦手な純情高校生・結城リトが、宇宙人ララをはじめとした美少女たちと繰り広げるラブコメディーを描いた『To LOVEる -とらぶる-』のスピンオフ作品『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』が原作。ララの妹モモが企てる「楽園(ハーレム)計画」と、リトを狙う殺し屋・金色の闇(ヤミ)の妹である黒咲芽亜と彼女を操るネメシスが進める「ダークネス計画」を軸に物語は展開される。第一期アニメは、2012年10月より放送され、本作はその続編となる。モモ役の豊崎愛生は「原作のあの話もアニメになって動きます! さらにドキドキが増す新シリーズをお楽しみに!」と伝え、ララ役の戸松遥は「前回以上のトラブル、ハプニング続きで、いろいろなところがとにかくよりパワーアップしてます!」と自信。リトが思いを寄せる同級生・春菜を演じる矢作紗友里も「春菜ちゃんの妄想がさく裂してます」と語り、リトの妹・美柑を演じる花澤香菜は「かわいいキャラクターたちを見てキュンキュンしてください」と話している。続くヤミ役の福圓美里は「え!? こんなに!? みたいなシーンの連続です(笑)」とアピール。さらに風紀委員の古手川唯演じる名塚佳織が「真面目な子なのに結城くんが絡むとなぜかハレンチな方向へ…(笑)」と話すと、リトを演じる渡辺明乃は、「リトと言えばラッキースケベです。もちろんそれも見どころですが、リトくんの男の子としての魅力も見どころかと! 本当にいい子なんです!!」とフォローした。今回のキーパーソンとなる黒咲芽亜を演じる井口裕香は、「メアが地球人にどんどんなじんでいく姿がとてもほほえましい」と見どころを語り、ネメシス役の日高里菜も「二期ではネメシスが活躍します! 今回も色んなトラブルが起こります。最後までぜひ楽しんでください」と伝えている。(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年07月06日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「X-MEN MARVEL NOW!」より、「X-MEN」シリーズに登場する「マグニート」が立体化され、2015年12月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。「X-MEN MARVEL NOW!」は、作家、イラストレーターのアディ・グラノフ氏がコンセプトアートを務め、阿部順之介氏が原型を担当するフィギュアシリーズ。これまでに「X-MEN」シリーズとしては「サイクロプス」や「エマ・フロスト」が立体化され、第3弾として、Xメン最大の宿敵にして好敵手、最も強力なパワーを持つミュータントの「マグニート」が立体化される。『ARTFX+ マグニート MARVEL NOW!』では、ブラックの最新コスチュームを身に纏い、マグネティック・パワーを操る力強いポーズで立体化。大きく翻ったマントや、サイキック攻撃を防ぐ彼ならではの装備と言える特殊ヘルメット、そして引き締まった二の腕の筋肉等、見どころたっぷりに荘厳で力強いシルエットに仕上げている。今後も、アディ氏による描き下ろしアートワークを元に、所属チームにこだわらないオールタイムベストの選抜メンバーの立体化を予定しているという。商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年12月を予定している。(C)MARVEL
2015年07月06日アルファベットの24文字目にあたるX(エックス)が、謎の人物を表す“ミスターX”や、いつか予測がつかない日“Xデイ”などの言葉に使われているのはご存知のとおり。もともとは、数学用語で未知数を表すものでした。でも、Xはいつから数学の世界で“未知、謎”という意味になったのでしょうか。その歴史をひもとくと、意外にも約380年前の出版社の都合に行き着きます。■デカルトの本がきっかけだった!「我思う、故に我あり」という言葉で有名なフランスの数学者、デカルト。彼は1637年に、『幾何学』という題名の数学書を刊行しようと試みました。その際にデカルトが思いついたのは、「アルファベットの後ろ3つ、X・Y・Zを未知数として使おう」ということ。といっても深い意味があったわけではなく、「AやBはいろいろな項目に使われるから、あまり注目されない後ろの文字も使おう」というような感じ。“X・Y・Z”に深い意味があったわけではないのです。学校の授業で先生が、「いつも前から当てているから、今日は後ろから発表」というのに近いノリですね。しかしそこに、出版社の都合が絡みました。当時の出版に使われていたのは“活字印刷”。データで処理する現在の出版技術と異なり、ひとつひとつの活字(ハンコ)を準備して印刷する形式です。話を戻しましょう。デカルトが『幾何学』の原稿を持っていったところ、出版社(印刷業者)から「YやZから始まる単語は少なくない。でもXから始まる単語はあまりないから、活字が余っている。だからXを未知数の代表にしよう」と提案され、それがきっかけでXが“未知の代表”とされてしまったのです。もしデカルトが気まぐれに「今回はアルファベットの後ろから」などと思わなかったとしたら、印刷所で余っていた別の文字が未知の代表になっていたかもしれません。デカルトの『幾何学』は名著として数学界に広がり、そののち一般用語にまでなりました。最初に物事が決まるときは、こんなものなのかもしれません。■Xはあまり使われない単語だった実際のところ、アルファベット26文字のなかで、Xは3番目に使用頻度の少ない文字です。ニュース記事からアルファベットをカウントすると、0.16%程度しか使われていないことがわかります。つまりXは、約600文字にひとつということになります。ちなみに、さらに少ないのは“q(Q)”と“z”で、どちらも使用頻度は推定0.08%(約1,200文字にひとつ)です。ニュース記事をランダムに選んだ場合の結果なので、選ぶ記事によって多少は異なりますが、大きくは変わらないはず。もし、もっとも使われない文字がQだったら、“ミスターX”のかわりに“ミスターQ”なんていい方をしていたかもしれません。Qだと、まったく印象が異なりますね。Xにはおどろおどろしいイメージがありますが、もともと深い意味はなかったとわかると、なんだかちょっとホッとします。(文/シール坊)
2015年07月02日東芝ライフスタイルは6月10日、液晶テレビ4Kレグザの「Z10X」「J10X」シリーズをHDR(ハイダイナミックレンジ)フォーマット入力に対応させるためのアップデートを行うと発表した。アップデートの実施時期は2015年12月を予定している。Z10Xシリーズは、2014年10月に発表した4Kレグザ。スカパー!4KチューナーとHEVCデコーダーを内蔵するほか、全録機能の「タイムシフトマシン」を搭載している。映像面では、分割駆動が可能な直下型LEDバックライト液晶や、「レグザエンジンCEVO 4K」の搭載が特徴だ。J10Xシリーズは、Z10Xシリーズと同時発表された4Kテレビ。スカパー!4Kチューナーは内蔵していないが、HEVCデコーダーは内蔵しており、「ひかりTV 4K」サービスなどを利用できる。アップデートにより利用可能になるHDRフォーマットは、4K映像に対応した次世代BD「Ultra HD Blue-ray」でも採用されている規格。従来の映像に比べて明暗差の大きな場面でもリアルな映像表現が可能になる。また、ダイナミックレンジの拡大によって、これまでの映像よりも精細感や立体感もアップする。アップデート後には、Z10X・J10XシリーズのHDMI入力端子のうち1基(HDMI3)がHDMI 2.0a仕様となる。なお、アップデート後にダイナミックレンジが拡大されるのは、HDRフォーマットの映像のみだ。
2015年06月10日『ダークナイト』で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に描く海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」。このほど、主要キャスト4人の来日が決定したことが明らかとなった。クリストファー・ノーランが監督を務めた三部作“ダークナイトトリロジー”の舞台となるゴッサム・シティ。「GOTHAM/ゴッサム」は、シリーズではゲイリー・オールドマンが演じたゴードン刑事が、若き日にゴッサム・シティで巻き起こる凶悪事件に立ち向かう姿を描いている。本ドラマは、既に米批評家協会(TCA)が選ぶ「最も期待の新ドラマ」に選出されるなど、放送開始前から全米の話題を独占し、すでにシーズン2 の製作も決定している。日本では、5月より海外ドラマ専門チャンネル AXNで日本独占初放送を開始しており、7月22日(水)からはDVD レンタル/デジタルレンタルが開始される。本作の日本でのヒット祈念して今回来日が決定したのは、「The OC」でも主役を務めた、メインキャストのジェームズ・ゴードン役のベン・マッケンジー、オズワルド・“ペンギン”・コブルポット役のロビン・ロード・テイラー、エドワード・ニグマ役のコリー・マイケル・スミス、アルフレッド・ペニーワース役のショーン・パートウィーらキャスト4名。6 月11 日(木)に予定している来日記者会見の出席など、日本において作品のPR活動を実施する。ゴードン刑事をはじめ、のちにバットマンとなるブルース・ウェインの少年時代やのちのキャットウーマンであるセリーナ・カイルの姿が描かれることでも話題の本作。主要キャストの来日で、さらなる盛り上がりが期待できそう。「GOTHAM/ゴッサム」は、海外ドラマ専門チャンネルAXN にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』に登場する、最大の敵「仮面ライダーダークドライブ」のビジュアルが公開された。仮面ライダーダークドライブは、ある目的を果たすべく、2035年の未来からやってきた未来の仮面ライダードライブ。5月に発表された、メルセデス・ベンツの新型スーパーカー「メルセデスAMG GT」とのコラボレーションによって生まれ、大きな話題を集めた「ネクストライドロン」が愛車となる。ドライブが愛車の「トライドロン」と同じフォームに身を包んでいるのと同様に、ダークドライブもネクストライドロンと同じビジュアルを纏っており、近未来的なデザインに。胸のタイヤ、腰のシフトカーなど、あらゆる点がドライブと酷似している。映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』は、ある日未来からの訪問者より、進ノ介は"仮面ライダードライブシステム"――平和を守るためのこのシステムが未来の世界に絶望をもたらすという驚愕の事実を聞く。耳を疑う進ノ介のもとに、謎のマシン・ネクストライドロンを操る最強の敵が現れ、TVシリーズの根幹をも揺るがす危機が描かれる。毎年恒例の「仮面ライダー&スーパー戦隊」の映画として『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』とともに、8月8日全国公開。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年06月01日ロッテは4月21日、ダークチョコレート「&DARK(アンドダーク)スリムパック<ストロベリー<」(税別148円前後)と、マウスフレグランスタブレット「グラマティックタブレット<月夜のベリー<」(税別100円前後)を発売した。&DARKスリムパック<ストロベリー<は、投稿型スマートフォンアプリ「みんレポ」のユーザーとの共創で開発した新商品。ダークチョコレートにストロベリークランチを加えたチョコレートで、クランチのシャリシャリとした食感と、甘ずっぱいストロベリーの香りが楽しめるという。パッケージは、持ち運びに便利なスリムパック形態で、ひと口サイズのチョコレート10枚を個包装している。販売はコンビニエンスストアおよび駅売店限定。グラマティックタブレット<月夜のベリー<は、同社商品「グラマティックガム<月夜のベリー<」を、マウスフレグランスタブレットにしたもの。ベリーの風味とローズの香りが特徴的な味わいとのこと。パッケージは、おしゃれに気を遣う20~40代の女性を想定し、キラキラとしたデザインになっている。
2015年04月21日伊勢丹メンズ館とメンズ誌『メンズ イーエックス(MEN’S EX)』がコラボレーションした「男のニッポン匠展」が4月13日まで同店本館7階催物会場で開催されている。今回で4回目となる同展では、日本を代表するテーラーが集結。「リッドテーラー(LID TAILOR)」の根本修はその中でも注目の1人だ。“ソフトテーラーリング”と表現される同氏のメイド トゥ メジャースーツ(9万9,000円から/納期約4週間から)は、肩パッドを極力薄く仕立てるナチュラルショルダーが最大の特徴。一般的にイメージされる、構築的なブリティッシュでなく、見た目は硬派ながらも軽くやわらかな着心地だ。今回の新モデルはシングル1ボタン、ピークドラペルのスリーピース。生地はサヴィルロウの老舗テーラーから愛されるハザースフィールドファインウーステッドのリネンを使用。フルオーダースーツ(37万円/納期約3ヶ月から)も受注する。テーラーはこのほか、「サルトリア イプシロン(SartoriaYpsilon)」の船橋幸彦、「シゲアキ ナオイ」の直井茂明、「テーラー・ケイド(TAILOR CAID)」の山本祐平、「ヒデアキ サトウ(HIDEAKI SATO)」の佐藤英明、「テーラー&カッター(TAILOR&CUTTER)」の有田一成、「イチロウスズキ(ICHIRO SUZUKI)」の鈴木一朗、「ミリオーレ(MIGLIORE)」の岡本良夫、「ノブト ヤマグチ」の山口信人、イセタンメンズの高島洋明。ポストミシンで縫いあげる「フジタカ(FUJITAKA)」のブリーフケース(20万円から/納期約4ヶ月後)は、日本独自の色彩感覚を生み出す職人技が光る。4月11日、12日には、パリのシューズブランド「コルテ(CORTHAY)」で修業した伊藤ユースケがヌメ革状態の鞄に、革に色を重ねる染色技術を披露するほか、客の好みに合わせて手塗りでカラーリングを施すカラーオーダーも実施される。「マーキス(Marquess)」の川口昭司が生み出すビスポーク靴(34万6,000円/納期約1年後)は、穴飾りの緻密さと同時にピンキングの繊細さなど、仕立てや装飾など細部にまでこだわりがあり、まさに“匠の技”を生で感じ取ることができる。同氏は2002年に渡英、ノーザンプトンの靴ミュージアムでみた古いビスポーク靴に魅せられたという。「クレマチス(CLEMATIS)」の高野圭太郎、「ヨウヘイフクダ(Yohei Fukuda)」の福田洋平の靴も展開されている。このほか会場では、日本人が手掛けるサードウェーブコーヒーを味わうことができる特設コーナーも設置され、“コーヒーの匠”が提供する味も堪能できる。日本バリスタチャンピオンシップ初出場から全ての回でフリーランスとして決勝に進出し続けている経歴をもつバリスタの石谷貴之、バリスタの武田梨恵子、「ノージーコーヒー(NOZY COFFEE」」の佐藤公倫ら、日本を代表する匠によって厳選された焙煎豆の風味やラテアートを楽しむことができる。このコーヒーコーナーの横に臨時設置されるのは、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』にも登場した理髪店「喜多床(きたどこ)」。明治4年に旗本・舩越家の四男・喜太郎が東京・本郷に開いた日本で一番古い理髪店だ。4月11日、12日には、5代目の舩越千代による洗髪、カット、産毛剃り、襟剃り、フェイストリートメントのスペシャルコース(8,000円/事前予約制/伊勢丹新宿店紳士スポーツ営業部催事担当03-3352-1111)が実施される。会期中、同会場で2万円以上購入の客(先着100名)には、自身の顔写真(会場内の特設ブースで撮影)が掲載された『メンズ イーエックス特製カバー』がプレゼントされる。
2015年04月10日フェニックスエンジニアリングは3月26日、香港VTech Telecommunicationsと総代理店契約を締結し、同社のワイヤレス・マイク電話会議システム「ErisStation(エリス・ステーション)」を販売開始すると発表した。フェニックスエンジニアリングによると、同製品の国内での販売は初めてという。新製品は、本体から4個のワイヤレス・マイクを取り外して配置可能であり、独自の音響処理技術「Orbitlink Wireless Technology」により高音質であることが特長。2014年3月の発売以来、北米を中心に販売数を伸ばしているとのことだ。同製品は、本体内蔵の2個のマイクと本体から取り外して配置可能な4個のワイヤレス・マイクを同時に接続して会話が可能。各マイクは半径1.5メートルの範囲内から無指向で音声を捉えることができ、各マイクの音声はデジタル・ミキシング技術で最適に合成する。ワイヤレス・マイクはDECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)準拠方式であり、携帯電話など他の無線機器との電波干渉を防ぐという。また、連続的なエコー・キャンセレーション技術で全二重(full-duplex)通信を可能にし、双方向で自然に会話できるとしている。雑音除去/エコー除去/音量レベルの一定化などの音響処理技術により高音質を実現し、大きな声で話す必要が無いとのこと。これらの音質補正はリアルタイムに行い、初期通話時のみ音声補正するシステムと異なり、マイクの位置が移動しても高音質を維持できるため、マイクを手に持って会話することも可能としている。またフェニックスエンジニアリングは同製品の日本市場での発売にあたり、電話会議サービスを提供するクラウドプラスと業務提携した。同社の電話会議サービス「Meeting+(ミーティング・プラス)」は、固定回線とSIP(Session Initiation Protocol)を利用したハイブリッド型サービスであり、従量課金制に加えて使い放題の定額制を選択可能にした。同サービスの利用により、1対1の通話に加えて多拠点との通話が可能になるという。またスマートフォンや携帯電話、PHSの他、電話番号を割り当てていないタブレット端末やPCも含めて200名(拠点)まで同時に会議への参加が可能とのこと。参加者一斉呼び出し機能を搭載し、非常時に多地点/多人員との連絡体制をすばやく再構築したい時に、アナログやSIPを駆使してハイブリットでつながるコミュニケーションルートを確保し、BCP対策としてErisStationが非常時の基地局の役割を担うとしている。さらに、既に利用中のグループウェアや資料共有が可能な各種Web/ビデオ会議ツールとも、面倒な手続や設定を必要とせずに、多拠点で同時利用可能な高品質音声サービスとしての利用が可能という。両社はErisStationをMeeting+と組み合わせたパッケージとして、直販および販売パートナー経由で3月25日から提供開始する。
2015年03月26日NTTぷららは3月24日、東芝ライフスタイルの液晶テレビ「レグザ」の「Z10Xシリーズ」と「J10Xシリーズ」向けに、4Kによるビデオオンデマンド(VOD)サービス「ひかりTV 4K」を提供開始した。Z10XシリーズとJ10Xシリーズは、ソフトウェアのバージョンアップによって、ひかりTV 4Kに対応することが1月に告知されていた。このたびのバージョンアップによって、従来の料金体系のまま約250本のコンテンツを4Kで楽しめる。ひかりTV 4Kの視聴には、NTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト」の契約、NTTぷららが提供するひかりTVの契約が必要となる。
2015年03月24日大洋図書は4月17日、男性ファッション誌『men’s egg(メンズエッグ)』を1号限定で復刊した、30代男性向けのカジュアルマガジン『men’s egg GOLD』(税込680円)を発売する。○往年のモデルが総出演99年~2000年代前半にmen’s eggを読んでいた、現在30代の「元ギャル男」たちに向けたもの。誌面では、彼らが歓喜するような当時の懐かしいアイテムや、カリスマ的人気を誇った読者モデルたちの現在の姿が見られるファッションスナップを掲載するという。そのほか、カオスの様相を呈していた当時のクラブカルチャーを振り返る。「元ギャル男感涙必至の内容となっています」と同誌編集長。また、お笑い芸人をモデルに起用し「太っちゃった人の着こなしレクチャー」なども展開。あくまで「30代」向けてあることを明確なコンセプトとしている。詳細は、順次ツイッターで公開されるという。
2015年03月19日初登場の藤森泉妃ちゃんによるアレンジメイク! つけまつ毛とラインでキリっとした目元にする事で、大人っぽくクールな印象に仕上げてるよっ。 ダークカラーのシャドウを使えば、目元が引き締まるのでデカ目効果にも◎試してみてね♪藤森泉妃メイク前メイク後メイクのコツ・ポイント目尻側に濃いめのブラウンシャドウを重ね、大人っぽい印象に下ラインを引いて少しキリっとした目元につけまつ毛に合わせてラインもしっかり引くこのメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年01月27日●アドバンスト・ハイブリッドビューファインダーがさらに進化フジX100シリーズの3代目「X100T」。レンジファインダー風の光学式ファインダーが目を引く古風な外観、そして23mm(約35mm相当) F2単焦点固定レンズというきわめてマニアックな仕様ながら、多くのファンを持つカメラだ。X100からX100Sに世代交代したときと同様、今回も素人目にはわからないようなバージョンアップに見えつつ、実際に使ってみると、おぉ、なるほど! と思わせる大きな進化を遂げている。○「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」がさらに進化一般財団法人日本カメラ財団が主催する歴史的カメラ審査委員会選定による2014年の「歴史的カメラ」8機種にX100Tが選出された。すでにX100Tをお使いのユーザーの方々は、そんなの当然だよ、と特段驚きもせずに言うだろう。それほど、X100Tは「歴史に残る」といわれる魅力を数多く備えている。「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」は、ギミック的な楽しさと実用性を兼ね備えたアイデアだ。光学式と電子式を切り替えて使用できるだけでなく、光学ファインダーの片隅にピントエリアの拡大画像やフォーカスピーキング、デジタルスプリットイメージなどを表示できるのである。機構としては、ファインダー部のわずか1mmの隙間に、0.9mmの成形材を使用したNDフィルターを抜き差しするギミックを驚異的精度でセット。このNDフィルターにピント面のレンジファインダーをシミュレートした映像を投影している。まさに、ユニークな発想と高度な技術が凝縮された機構だ。ピントをより確実に合わせたいなら、電子ビューファインダー(EVF)か背面の液晶モニターに表示を切り替え、ピント拡大機能を使ったほうが得策だ。それに、撮影精度という点でも、光学ファインダーにはパララックス(※)が生じるというデメリットもある。※ 光学ファインダーがレンズより左側にオフセットされていることで近接撮影時に発生する視差のこと。ファインダー窓から見えるものと実際に写るものの位置がずれるだが、X100シリーズをこよなく愛するユーザーの多くは、この光学ファインダーを使いたいがためにX100シリーズを選んでいるのだ。その理由は、ファインダーを覗けば一目瞭然。撮影範囲フレームの視野率は約92%ながら、見える範囲そのものは広い視野空間、ガラスの存在さえ感じさせない、滲みや反射の一切ないクリアな透明感。それは、被写体が目の前の世界にあることをリアルに伝えてくれる。X100TのEVFは、レンズ交換式のXシリーズ旗艦モデル「X-T1」のそれより見やすいと感じさせるほど進化している。が、それでも光学ファインダーに比べると裸眼と眼鏡ほどの感覚差がある。X100Tの光学ファインダーの見やすさは圧倒的で、これが唯一無二ともいえる撮影の楽しさに繋がっている。また、そのクラシカルなボディデザインと昔ながらのカメラ操作を意識したユーザーインターフェースと相まって、X100シリーズの情緒的な魅力となっていることも無視できない。なお、パララックスに関しては、X100時代から補正機能が搭載されていた。これがX100Tでは進化し、カメラの動き(フレーミング)に対してリアルタイムでパララックスを自動補正する「リアルタイム・パララックス補正」を実現。X100やX100Sで必要だったシャッター半押しでピント合わせを行ってからの再フレーミングが不要になり、シャッターチャンスを逸することが圧倒的に少なくなった。ちなみに、撮影フレームの視野率が92%なのは意図的で、撮影範囲にある程度余裕を持たせることで、被写体が切れることを避けたと思われる。この適切なゆるさにも、フイルム時代のレンジファインダーらしい空気感が漂う。●固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ○固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ思わずため息の出る写真。X100Tで撮影した写真は、そう表現できる。極細の針で一直線に引いたような繊細な線の描写。柔らかく豊かで膨らみと色気に満ちた、それでいて誇張のない肌色の表現。前機種X100Sで素晴らしかった部分をほぼ受け継ぎ、さらに高感度特性が飛躍的に向上。人物を絡めたスナップやポートレートを撮るなら、このカメラに比肩する機種はX100Sしかないのではないか、そう思わせるほどの写真画質。その素晴らしさは、A4以上の大判プリントで一層際立つ。非球面レンズ1枚を含む6群8枚構成のフジノン23mm f2.0レンズはもとより、APS-Cサイズの1,630万画素「X-Trans CMOS II」センサーと映像エンジン「EXR Processor II」の組み合わせはX100Sと同じ。それだけフジの自信作なのだろう。事実、紡ぎ出される画は美しく、完成度はきわめて高い。レンズと映像エンジンのセッティングを極限まで絞り込める固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージをあらためて実感せずにはいられない。とはいえ、X100Sからは、やはり大きな進化を遂げている。まず、新たに顔認識技術「顔キレイナビ」が使えるようになった。X100Sでは特に近接撮影で若干ピントが合いにくい場面があったが、X100Tでは、人物が被写体の場合、格段にピントが合いやすくなっている。最高撮影感度がISO 25600(拡張51200)に上がったことで、高感度撮影時の画質が格段にキレイになったことも嬉しい。ISO 3200までは、かなり厳しい目で見ても十分に常用領域。暗所でも立体感が失われず、ノイズがまったく目立たないのだ。この高感度画質は、ぜひ作例でご確認いただきたい。Xシリーズの売りのひとつである「フィルムシミュレーション」に「クラシッククローム」が加わったのも、X100Tのトピックスのひとつ。実は筆者は、クラシッククロームのあの、暗部のコントラストを高めて彩度を抑え込んだ鉛のような画作りに一目惚れしてしまった。それゆえ今回のレビューが個人的にも楽しみで仕方なかったのだ。が、いざ実際に使ってみると、これがなかなか難しい。「Velvia」や「ASTIA」といった仕上げがダイレクトに画の仕上げを変えるのに対し、クラシッククロームは被写体やシチュエーションによって、その効果が表れにくいことも多い。これを生かした作品作りには、使い所の研究が必要だろう。しかし、それはまた使いこなす楽しみでもある。個人的にはこの方向性のまま、もう少しだけ誇張したセッティングにしてくれても良かったと思う。X100Sでは1/4000秒までとやや物足りなかったシャッター速度が、電子シャッターの初採用により1/32000秒まで設定可能になったのも心強い。これで、南国の晴天下において開放での撮影が可能になる……というのをいつか試してみたいが、外部フラッシュを使ってわずかな一瞬を切り取るなど、表現の幅も広がるだろう。とここまで絶賛の嵐を続けてきたが、最後にひとつだけ気になった点を挙げておく。それは背面のコントロールボタンだ。X100Tは各所のボタン類のファンクションを好みで割り振れるようになり、操作系のカスタマイズ性が格段に向上した。が、その影響でいわゆる十字キー部分に機能アイコンがなくなり、デフォルト設定で使うユーザーもどのボタンにどんな機能が割り振られているのかわからないのだ。覚えればいい、慣れればいい、といえばそうかもしれない。が、プロダクツにおけるユーザーインターフェースのデザインという観点から考えると、ユーザーが慣れることをスマートにアシストする工夫がほしかった。が、それもX100Tの「撮る楽しさ → 結果の満足感 → また撮るのが楽しくなる」というカメラの理想的循環の中においては、些細なことでしかない。クリスマスから年末年始と家族や恋人、友だちと過ごす時間が増えるこれからのシーズン、忘れられない大切な時間を美しく残すなら、私は断然、X100Tをおすすめする。
2014年12月20日8日(現地時間)に出演したTV番組で婚約を発表したホアキン・フェニックスだが、これが真っ赤な嘘だったことが明らかになった。ホアキンは8日(現地時間)、トーク番組「Late Show」に出演し、司会のデヴィッド・レターマンにヨガのインストラクターと婚約したと告げると、相手との馴れ初めについて面白おかしく語った。ニュースは瞬く間に世界中で報じられたが、翌9日(現地時間)に別番組「Good Morning America」に出演したホアキンは前日語ったことはすべて作り話だと明かした。「僕の生活はあまりにもつまらないから。視聴者に気に入ってもらいたかったんだよ。みんな婚約とか結婚する人が好きでしょ」とトークを面白くするためにでまかせを言ったことを認めたホアキンは、「なんなら、また婚約するよ」と付け加えた。ホアキンのパブリシストはイギリスの「The Independent」紙の取材に対して「あれはジョークでした。ホアキンは並外れたユーモア・センスの持ち主なのです」とコメントした。ホアキンはかつて俳優を引退してラッパーへの転向を表明して世間を驚かせたことがあったが、これはケイシー・アフレックが監督を務めた映画『容疑者、ホアキン・フェニックス』のためのやらせだった。今回はそのようなフェイク・ドキュメンタリーの企画などではないという。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月10日『X-MEN』シリーズ次回作『X-MEN: Apocalypse(原題)』の悪役に、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のオスカー・アイザックが決まった。悪役で、名前はタイトルにもあるアポカリプス。イドリス・エルバやペドロ・パスカルらも候補に上がっていたらしいが、アイザックが見事獲得した。アポカリプスは、ミュータントの遺伝子を持って生まれた初めての人間で、自分のことを神だと思っているパワフルな男という設定だ。また、今作に登場する若き日のジーン・グレイ役の候補には、クロエ・グレース・モレッツ、エル・ファニング、ヘイリー・スタインフェルドが上がっているようだ。撮影は来年春スタートの予定。北米公開は2016年5月27日。アイザックの最新作は、ジェシカ・チャステインと共演する『A Most Violent Year(原題)』。来年公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード7』にも出演する。文:猿渡由紀
2014年11月25日日産自動車は6日、コンパクトカー「キューブ」の特別仕様車「15X コダワリセレクション」を設定して発売した。15X コダワリセレクションは、キューブの「15X」グレードをベースに、上質なインテリアを採用した特別仕様車。上質感を高めた専用内装色「コダワリブラウン」を採用するとともに、専用本革 / カブロンコンビシート・本革巻3本スポークステアリング・メッキインナードアハンドル・フロントフォグランプ・オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知機能付)を専用装備している。キューブ 15X コダワリセレクションの価格は、164万7,000円。また、同特別仕様車の発売にあわせ、キューブの一部グレード体系が見直されたほか、「15X」「15X Vセレクション」に横滑りを軽減する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」を装備することで全車標準装備としている。ボディカラーでは、3バリエーションの2トーンカラーを新規に設定し、全11色のカラーラインナップとした。新規設定の2トーンカラーは、キューブで好評の「スオミブルー」「ビターショコラ」「アクアミント」をベース色とし、それぞれにアクセントカラーとして「ブリリアントホワイトパール」を組み合わせている。キューブの価格は、159万8,400円~198万7,200円。なお、同社関連会社であるオーテックジャパンも、キューブの一部仕様変更に合わせ、同車をベースとしたカスタムカー「ライダー」シリーズ、「アクシス」、および「ライフケアビークル(LV)」シリーズの一部仕様を変更して発売した。
2014年11月06日チャニング・テイタムが『X-MEN』次回作で演じるガンビットのスピンオフ企画が本格的に進み始めた。テイタムのプロダクション会社も共同プロデュースにたずさわる。脚本は、現在、『ロボコップ』のジョシュア・ゼトゥマーが執筆中だ。ストーリーは明らかになっていない。シリーズ最新作『X-Men: Apocalypse(原題)』は、2016年5月27日の北米公開に向けて、現在撮影準備に入っている。テイタムの最新作は、今月北米公開される『フォックスキャッチャー』。カンヌ映画祭でプレミア上映され絶賛された作品で、アワードシーズンで大健闘することが予測されている。現在は、『マジック・マイク』の続編『Magic Mike XXL(原題)』を撮影中。北米公開予定は、来年7月。文:猿渡由紀
2014年11月04日映画『X-MEN』シリーズに登場する超人的能力を持つミュータント"X-MEN"が、現代の日本にも存在すると思わせる、幼稚園児を映した衝撃のホームビデオ映像がこのほど、公開された。さまざまな超人的能力を持ったミュータントたちが登場する大ヒット映画『X-MEN』シリーズ。全作に出演しているヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンは、"不死身のファイター"で、脅威の治癒力と地上最強の超合金で覆われた骨格を持つ。そのほか、史上最強のテレパシー能力を持つプロフェッサーX、金属を意のままに動かすことができるマグニートー、あらゆる人間に姿を変える能力を持つ青い肌のミスティークなどが登場する。このたび公開された映像は、幼稚園のジャングルジムに夢中になりなかなか帰りたがらない幼稚園児の姿を母親が撮影したもの。「帰ろうよ」と促す母親から逃げようとジャングルジムの周りを走り続ける彼は、次の瞬間、なんと中央のジャングルジムを無邪気にすり抜ける。その姿を見た母親は呆然。母親も気付いていなかったが、彼は遺伝子の突然変異によって生まれたミュータントで、"あらゆる物を貫通する能力"の持ち主だったのだ。母親が電源を切り忘れ、置きっぱなしにしたホームビデオという設定で作られたこの"JAPANESE X-MEN"映像は、CG処理を一切使っていないトリック映像。『X-MEN:フューチャー&パスト』のブルーレイ&DVDが11月5日に発売されることを記念して作られた。
2014年10月19日映画『X-MEN』シリーズに登場する超人的能力を持つミュータント"X-MEN"が、現代の日本にも存在すると思わせる、ナマ足がセクシーな女子高生の衝撃映像がこのほど、公開された。映画『X-MEN』シリーズは、これまで7作品いずれも世界的に大ヒットを記録している。ヒュー・ジャックマン演じたウルヴァリンは、脅威の治癒力と地上最強の超合金で覆われた骨格で"不死身のファイター"として全シリーズに出演。そのほか、史上最強のテレパシー能力を持つプロフェッサーX、金属を意のままに動かすことができるマグニートー、あらゆる人間に姿を変える能力を持つ青い肌のミスティークなど、さまざまな超人的能力を持つミュータントたちが登場する。公開された映像は、電話で話しながら田舎の駐車場に歩いてくる女子高生の無防備な姿からスタート。彼女は、これからデートなのか、周りを見渡して人がいないことを確認すると、デオドラントスプレーを取り出し、首、おなか、足にスプレーを始める。そして、ふとした拍子にスプレー缶を車の下に落としてしまった女子高生は、なんと片手で軽々しく車を持ち上げ、スプレー缶を探し始める。さらに、車を両手で押し飛ばし、何事もなかったかのようにスプレー缶を拾い上げる。彼女は、遺伝子の突然変異によって生まれたミュータント、"人間離れした怪力の能力"の持ち主だったのだ。防犯カメラという設定で作られたこの"JAPANESE X-MEN"映像は、CG処理を一切使っていないトリック映像で、『X-MEN:フューチャー&パスト』のブルーレイ&DVDが11月5日に発売されることを記念して作られた。映像の最後には「JAPANESE X-MENAKEMI年齢:18才身長:153cm職業:高校生趣味:空手」と、映画を連想されるデータも登場する。
2014年10月17日オスカー前哨戦ともいわれるトロント国際映画祭で「観客賞」を受賞した『The Imitation Game』(原題)のベネディクト・カンバーバッチを始め、『X-MEN:フューチャー&パスト』のジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、『ドラキュラZERO』の日本公開も近づき注目を集めるルーク・エヴァンス、『ホビット』シリーズのマーティン・フリーマンやオーランド・ブルームまで、相変わらずの人気ぶりを誇る英国俳優たち。そして、この秋以降の新作映画でも、次世代を担う英国俳優たちが続々と登場する。個性派から正統派まで、これからマストチェックの新鋭・英国男子たちに注目した。まずは、現在『アバウト・タイム愛おしい時間について』『FRANK―フランク―』と出演作が2作も公開中の、ドーナル・グリーソン。『ハリー・ポッター』シリーズのロンの長兄ビル・ウィーズリー役で知られ、『わたしを離さないで』『アンナ・カレーニナ』などに出演してきた彼は、アイルランド出身の31歳。ハートウォーミングな家族の物語とタイムトラベルを絶妙のさじ加減で融合させたリチャード・ カーティス監督『アバウト・タイム愛おしい時間について』では、レイチェル・マクアダムスとキュートな恋を繰り広げ、ビル・ナイとの父子関係も「泣かせる!」と評判に。また、ファスベンダーが終始マスク姿でカリスマ・ミュージシャンを演じる『FRANK―フランク―』では、イケメンを封印するファスベンダーをよそに、グリーソンが演じるジョンが、フランクの才能やバンドが作り出す音楽に圧倒される“凡人”として、観客と同じ目線から物語を牽引する。実の父親は、『ハリー・ポッター』で“マッドアイ”ムーディを演じていた個性派俳優ブレンダン・グリーソン。舞台経験も豊富でトニー賞にノミネートされたこともあり、脚本の執筆や監督業など多才ぶりを発揮。何といっても、オスカー・アイザックやアダム・ドライバーらと共に『スター・ウォーズ/エピソード7』(仮題/2015年12月18日全米公開)に抜擢されており、アンジェリーナ・ジョリーの監督2作目『Unbroken』(原題)、シアーシャ・ローナン共演の『Brooklyn』(原題)など、話題作への出演が相次ぐ実力派だ。また、日本でも大人気のクロエ・グレース・モレッツの相手役を、現在公開中の『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』で務めているのはジェイミー・ブラックリー。クロエと恋に落ちる前途有望なロックミュージシャン、アダムを演じているが、劇中では実際にギターの演奏や歌声もジェイミー自身が披露。「歌もギターも演技も、全部上手な人」「完璧」と、クロエからも太鼓判を押されている。これまで、クリステン・スチュアート主演の『スノーホワイト』、カンバーバッチ主演の『フィフス・エステート/世界から狙われた男』などに出演してきているが、今年はネット社会の闇を描いたブライアン・シンガー(『X-MEN』シリーズ)製作総指揮のサスペンススリラー『U Want Me 2 Kill Him/ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム』も日本で公開され、2015年にはエマ・ストーン共演のウディ・アレン最新作にも名を連ねるなど、ジワジワと注目を集めている。一方、“第2のカンバーバッチ”との呼び声高いのが、『フィフス・エステート』にも出演し、スタイリッシュ・スリラー『ザ・ゲスト』(公開:11月8日)が控えているダン・スティーブンス。海外ドラマシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」で日本のみならず、世界的ブレイクを果たしたカンバーバッチと同様、ダンもまたドラマシリーズ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」で突如伯爵家の相続人のひとりとなった中産階級の弁護士マシューを演じてブレイク。ブルーアイズが印象的なダンは、ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ共演の人気シリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(公開:2015年3月)にも出演するなど、やはり引く手あまた。同じく「ダウントン・アビー」から実写版『シンデレラ』にリリー・ジェームズが抜擢されており、両者とも目が離せない存在となっている。さらに、舞台出身者が数多い英国俳優の中でも、モデルから俳優に転身した経歴を持つジェイミー・ドーナンは、全世界1億部という大ベストセラーの映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(公開:2015年2月13日)で、“秘密”の性癖を持つ主人公の大富豪グレイ役に抜擢されたイケメン英国男子。ソフィア・コッポラ監督の目にとまり、『マリー・アントワネット』で映画デビュー。キーラ・ナイトレイの元彼としても名を馳せた。おとぎ話のキャラクターたちが現実の世界に暮らすファンタジードラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」や、猟奇殺人鬼を演じた「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」などでも好演を見せており、全女子注目の本作によって大ブレイク間違いなしといわれている。大抜擢といえば、実写版『シンデレラ』の王子様に選ばれた、「ゲーム・オブ・スローンズ」の“悩める王子”ロブ・スタークことリチャード・マッデン。『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』に若きギリシア戦士で出演していたジャック・オコンネルは、アンジーが渾身作『Unbroken』の主演に選んだ男だ。それから、全米NO.1ヒットスタートを切った『ハンガー・ゲーム』に続くヤングアダルト小説の映画化『The Maze Runner』(原題)で、イケメン変身ぶりを見せている『ラブ・アクチュアリー』のトーマス・ブロディ=サングスター。これからが楽しみな英国男子のひとりだ。さらに、『ダーバージェント』続編シリーズの公開が控えているテオ・ジェームズも、エキゾチックな男らしい顔立ちでますます注目を集めること必至。その魅力もさまざまな彼らの今後の活躍に、ぜひ注目してみて。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日東京・渋谷の「109MEN’S」は今月、リニューアルオープンを含む計6店をオープンする。9月6日には、20~35歳の男性をターゲットとしたメンズウエアの「DIVINER(ディバイナー)」が7階にオープン。同日に「Brodiaea by Gold blood(ブローディア バイゴールドブラッド)」、10日に「BLESS(ブレス)」、13日には店舗面積を約2倍に拡大し、生活雑貨ラインをスタートする「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」が、それぞれリニューアルオープンする。その他、13日には、「MURDER LICENCE(マーダーライセンス)」と「VICE FAIRY by Royal Courageux(ヴァイスフェアリーバイロイヤルクラージュ)」も6階にリニューアルオープンする。また、今回のリニューアルオープンにともない、「109MEN’S」ではイメージビジュアルに俳優の吉沢亮さんをモデルとして起用。吉沢亮さんは、12月13日公開の映画『アオハライド』にも出演する。「109MEN’S」では、「-hybrid-ハイブリッド」をテーマに、今季のトレンドを取り入れながら「ミックスさせる」「異素材感を楽しむ」といった、ファッション本来の楽しみ方を提案するという。ショッピングの営業時間は10時から21時まで。
2014年09月05日クリス・ヘムズワース演じる“雷神”ソーと、トム・ヒドルストン演じるソーの義弟の“邪神”ロキとの壮絶な兄弟関係にも迫る『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』。このほど、本作のMovieNEXの発売に合わせ、公開当時からSNSでもかなり話題に上っていた、トム演じるロキがソーの目の前でキャプテン・アメリカに変身するシーンの貴重な“加工前”映像が到着した。ソー(クリス・ヘムズワース)の恋人・ジェーン(ナタリー・ポートマン)を利用し、宇宙全体を破滅に導こうとする“ダーク・エルフ”のマレキスにより、危機的状況に追い込まれたソーの故郷アズガルド。彼は故郷を守るため、やむを得ず、最後の手段として囚われの身であった宿敵の邪神ロキ(トム・ヒドルストン)に協力を求めるのだが…。今回の映像は、ロキを解放したソーが、マレキスを討つためアズガルドを発つ直前のシーン。だが、ソーの父、オーディン(アンソニー・ホプキンス)の命令を無視した行動のため、誰かに見つかれば出発することができなくなってしまう。そんな中、ロキは得意のまやかしの能力で自身とソーを他人の姿に変えていくのだが、緊迫した状況下とは裏腹に、イタズラ心満々のロキは、ニコニコと楽しそうにソーをからかうのだ。見どころは何といっても、ロキが『アベンジャーズ』の一員、キャプテン・アメリカに扮する1コマ。映画本編では、顔はキャプテン・アメリカを実際に演じているクリス・エヴァンスになっているため、公開時には「『アベンジャーズ』以来のソーとキャプテンの再共演」として話題となったが、今回の映像ではロキ役のトムのまま!キャップのコスチュームに身を包み、「正義感がカラダにみなぎってくる」「アメリカに祝福を!」と高揚しながら話すその姿は(ついにはソーを怒らせることにもなるのだが)、アメコミファンやロキファン、トムファンにとっても垂涎の超貴重なシーンとなっている。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(価格:4,000円+税)は7月2日(水)よりMovieNEX発売(ブルーレイ、DVD同日レンタル開始)、オンデマンド先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日より全国にて2D/3D同時公開(C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved.
2014年06月25日今週末からついに日本でも公開する『X-MEN: フューチャー&パスト』。親日家ヒュー・ジャックマンが“日本滞在24時間”という強行スケジュールで緊急来日し、ジャパンプレミアを大いに沸かせたばかり。人気シリーズ最新作への期待が最高潮に高まっているいま、“ウルヴァリン”ことヒューと、今回シリーズ初参戦となった『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジの爆笑インタビュー映像が到着!共演者からのきわどい質問や、仰天エピソードが暴露されるなど、ファンにとっては永久保存版のお宝映像になること間違いナシの映像となっている。人気シリーズ最新作『X-MEN: フューチャー&パスト』は、かつてない領域へと突入。地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、<未来>と<過去>の2つの時代を舞台に、究極のX-MENオールスターチームが史上最終決戦に挑むアクション大作となっている。今回届いたのは、ウルヴァリンを演じるヒューと、科学者ボリバー・トラスクを演じるピーターのインタビュー映像。劇中では敵となる2人だが、ピーターが「僕ら2人が一番プロモーション活動を頑張ってる」とアピールすると、ヒューが「役作りでもね」と便乗したりと、普段の仲のよさがうかがえる和やかな雰囲気でスタートした。その後は、ファンや豪華共演者6人からの質問に答える形で進行。最初に登場したプロフェッサーX役のパトリック・スチュワートの威厳ある話しぶりに、「校長先生に怒られている気分だ」と言いながらも、「パトリックとイアン・マッケラン(マグニートー役)は、腕を組んでセットに来る」など、名優2人のお茶目な素顔を明かす。すると今度は、アイスマン役のショーン・アシュモアが、「ヒューは撮影中にイビキをかいて居眠りしていた」と暴露。ヒューは「小さくてかわいいイビキだよ」と弁明をしつつ、「エレン(・ペイジ)は最初、優しく起こそうとしてくれた。でもあまりに起きないのでバチっと叩かれた」と話すと、なんとそのエレンが画面に登場。「演技中に寝るなんて、私の演技ってそんなに退屈?」とご立腹の様子に、さすがのヒューも苦笑いだ。さらにはビースト役のニコラス・ホルトが真顔で「僕のことが恋しい?」と語りかけ、まさかの熱愛疑惑(?)が発覚。ほかにも進化し続ける『X-MEN』シリーズの行方やスピンオフ映画について、また「シリーズ最高傑作」と自負する本作の見どころなどを語り、最後は“X-MENメンバーの名前を挙げていく”ゲームを繰り広げ、大爆笑の中でインタビューを終えた。総製作費250億円以上と言われる本作には、夢のX-MENオールスターチームが勢ぞろい。2001年にシリーズが開始した時から全作に出演しているヒューはもちろん、<未来>と<過去>のプロフェッサーXとマグニートーのWキャストが実現し、パトリック・スチュワート&ジェームズ・マカヴォイ、イアン・マッケラン&マイケル・ファスベンダーと、時を越えた豪華共演が実現。また、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、ストーム役のハル・ベリーとオスカー女優も顔を揃える。『X-MEN: フューチャー&パスト』は5月30日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:フューチャー&パスト 2014年5月30日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox
2014年05月29日