『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』のグローバル・プレミアが現地時間10日、アメリカ・ニューヨークのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンションセンターで開催され、主演のヒュー・ジャックマン、ジェニファー・ローレンスをはじめとする18人のオールスターキャストが集結した。本作は、未来と過去の2つの時代を舞台に『X-MEN』のオールスターチームが戦いを繰り広げるシリーズ集大成。サッカーグラウンド約8.6面分となる6万平方メートル以上の展示スペースを誇る大型コンベンションセンターで行われたプレミアには、2000人以上のファンが集まった。会場にはマスコミ用とファン用の各100mの"Wブラック・カーペット"が引かれ、キャスト陣がファンサービスを行うと大歓声が上がった。イベントには、ヒュー・ジャックマン、ジェニファー・ローレンスのほか、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、パトリック・スチュワート、エレン・ペイジら18人のメインキャストが出席。さらに、ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マーズデンなどの旧三部作のメインキャストも登場した。ブラック・カーペットイベント後には、コンベンションセンター内でスタッフ&キャストによる舞台あいさつも行われた。主人公ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンは「『X-MEN』シリーズの中で最大規模のプレミアだね。熱狂の渦だよ」と規模に驚き、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスも「今夜の規模はすごいわね。なんたって、シアターじゃなくてコンベンションセンターですもの。クレイジーだわ」と大興奮。若き日のプロフェッサーXを演じたジェームズ・マカヴォイは「ファンのサポートの強さをよく感じられる。とても光栄です」、未来のプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートも「素晴らしい行事だよ。とにかく素晴らしい」と喜びを示した。ヒュー・ジャックマンは「スペクタクルとしても最大級、今作がX-MENの真骨頂だよ。たくさんのキャラクター、そして所々にサプライズも潜んでいる。誰もが圧倒されると思う」と作品についても語り、「『X-MEN』シリーズを見たことがない人でも怖がらないでほしい。すぐにのめり込んでしまうからね。最高傑作だ」と太鼓判。マグニートー役のマイケル・ファスベンダーも「多くの登場人物、未来と過去など多くの時間軸が入り交じり、並行して物語が進んでいくんだけど、観客を混乱させずに、明確にストーリーを指し示すことができる映画になった」と自信を見せた。(c) 2014 Twentieth Century Fox
2014年05月13日30日(金)から日本公開になる映画『X-MEN:フューチャー&パスト』の冒頭3分間の映像が、3日(土)から9日(金)までの1週間、全国のTOHOシネマズ58劇場で世界最速上映されることが決定し、約1分間の本編映像があわせて公開になった。『X-MEN:フューチャー&パスト』本編映像本シリーズは、特殊な能力をもって生まれてきた者たちがふたつの勢力に分かれて、人類との共存と人類の破滅を掲げて壮絶なバトルを繰り広げるアクション大作。最新作では未来世界を舞台に、猛威をふるうバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の活動を阻止するため、X-MENを率いるプロフェッサーXと敵のマグニートーが結託し、センチネルの開発が始まった1970年代にウルヴァリンの魂を送り込んで、過去と未来の両面で戦いを繰り広げる様を描く。展開の読めないストーリーと壮大なアクションが描かれる本作は一体、どのような映像で幕を開けるのか? 全世界のファンが待ち望んでいる映像を日本の映画ファンが世界で最初に“体験”できることになった。冒頭3分間の映像は、本作を上映予定のTOHOシネマズ58劇場で幕間に上映される。また、1分間の本編映像も公開になった。未来世界で最強の敵“センチネル”とX-MENたちがバトルを繰り広げる短いながら密度の高い映像で、壁などの障害物をすり抜ける、空間を瞬時に移動する、身体を金属化するなど様々な特殊能力をもったキャラクターたちが次々に登場。彼らはみな圧倒的な戦闘能力を誇っているはずだが、公開された映像は冒頭から緊迫した空気が漂う。これまで様々な戦いを繰り広げてきた彼らが“最強”と呼ぶセンチネルとは一体、どんな敵なのか? 間もなく上映される冒頭映像にヒントが隠されているかもしれない。『X-MEN:フューチャー&パスト』5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー※“冒頭3分”の上映劇場は『X-MEN:フューチャー&パスト』上映予定のTOHOシネマズ58劇場(一部劇場/作品を除く)
2014年05月02日5月公開の映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のキャラクタービジュアルが解禁になった。最新作では人類の滅亡を阻止するため、X-MENたちが未来(フューチャー)と過去(パスト)を舞台に壮大な戦いを繰り広げるため、彼らの宿敵“マグニートー”もイアン・マッケランとマイケル・ファスベンダーがひとつの役を演じ分ける。その他の写真本シリーズは、特殊な能力をもって生まれてきた者たちがふたつの勢力に分かれて、人類との共存と人類の破滅を掲げて壮絶なバトルを繰り広げるアクション大作。最新作では未来世界を舞台に、猛威をふるうバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の活動を阻止するため、X-MENを率いるプロフェッサーXと敵のマグニートーが結託し、センチネルの開発が始まった1970年代にウルヴァリンの魂を送り込んで、過去と未来の両面で戦いを繰り広げる様を描く。本シリーズには様々なキャラクターが登場するが、X-MENの宿敵マグニートーは極めて重要なキャラクターとして知られている。磁力を制御し、金属を自由自在に操る能力をもつ彼は、ある時期までプロフェッサーXと行動を共にしていたが、袂を分かち、特殊な能力をもつ者は人類を支配するべき、という思想を持つようになる。その後、彼は繰り返し、X-MENたちと対立してきたが、自身の過去に苦しめられ、特殊能力を持つ者たちの行く末を案じており、“完全な悪”とは言い難い側面も持ち合わせている。最新作で彼はX-MENたちと手を組んで“センチネル”に立ち向かうが、その真意は依然、謎に包まれたままだ。本作には他にもヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マカヴォイ、ハル・ベリー、エレン・ペイジ、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトらが再集結。壮大なアクションだけでなく、彼らの描く“ドラマ”も大きな見どころになりそうだ。『X-MEN:フューチャー&パスト』5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2014年04月18日ダークなグリーンとゴールドのラインがクラシック。アシンメトリーで、落ち付いた色合いの大人ネイル。レースもポイント。■ 季節 : 春夏■ シーン : デイリー デート オフィス■ デザイン : フレンチ レース■ カラー : グリーン ゴールド ブラック提供MOGA・BROOK BEAUTY STUDIO 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー9Ftel.03-6418-8939 公式サイト >>ネイル一覧
2013年07月08日『悪の教典』、『藁の楯 わらのたて』の三池崇史監督が、『ダークナイト・ライジング』で悪役・ベインを好演したトム・ハーディーが主演を務める、戦後日本を舞台にした映画『The Outsider』(原題)で初めてアメリカ作品のメガホンを取ることが明らかになった。米エンタメ情報サイト「deadline.com」が報じたもので、同作の主人公は、第2次世界大戦中に日本の捕虜となったアメリカ人兵士(トム・ハーディ)。戦後も日本に残ることになった彼が、ヤクザとしての生き方を学び、日本の裏社会をのし上がっていくさまを描いた作品だ。三池監督は1999年、Vシネマの監督としてデビュー。近年では幅広いジャンルの劇場公開用作品を多く手がけており、2007年には『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』がベネチア国際映画祭「コンペティション」部門に出品されたほか、2010年には『十三人の刺客』がトロント国際映画祭に出品、2011年には市川海老蔵主演の映画『一命』が、今年は映画『藁の楯 わらのたて』がそれぞれカンヌ国際映画祭「コンペティション」部門に出品されている。映画制作スタイルは、鮮烈なバイオレンス描写を伴うため、しばしば論争を巻き起こすものの、海外での評価は高く、その手腕を買われ今回アメリカ映画での監督に抜擢されたようだ。プロデューサーには映画『マトリックス』シリーズのジョエル・シルヴァー、『アンノウン』のアンドリュー・ローナとスティーヴ・リチャーズのコンビが務める。脚本は新人アンドリュー・ボールドウィンが手がけたものだが、もともとは『ランナウェイズ』、『ロード・オブ・ドッグタウン』などのアート・リンソンとジョン・リンソンの親子がオリジナルのアイディアとして提案していたものなんだとか。深作欣二監督の『仁義なき戦い』など、海外にもファンの多い日本の“Yakuza Movie”が本格的にハリウッドで、それも三池監督の手によって製作されるようになるとは映画ファンにとっては感慨深い作品となりそう。さらに、本作の舞台は日本になっているため、日本人俳優の出演も多くなると予想されており、そのキャスティングにも今後大きな注目の映画になりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2013年06月07日『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『ザ・マスター』に出演したホアキン・フェニックスの未公開コメントが届いた。心に深い傷を負い、さまよい続ける男を彼はどのように演じたのだろうか?その他の写真本作の主人公は第二次世界大戦で心にキズを負った元兵士フレディ(フェニックス)。彼は“コーズ”という宗教団体に遭遇し、指導者のトッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)と行動を共にする。自身をうまく制御できないフレディになぜか惹かれてしまったトッドと、トッドが自分を導いてくれる“マスター”なのではないかと思うフレディは、時に寄り添い、時に埋めがたい溝を感じながら旅を続ける。何かを“信じる”とは? 人は何かを信じなければ生きてはいけないのか? 映画は壮大なテーマに迫っていく。フェニックスはまず「フレディは理解しづらい人物だ」と前置きした上で「でもそういう部分こそが彼の特別なところであり、脚本を書いたポールの素晴らしい点だと思う」と話す。確かにフレディは、自分の感情をどのように言葉や行動にしていいかわからず苦しんでいる人物として描かれている。「フレディはちょっと野性動物のようなところがある。自分が飼っている犬を見ているうちに、フレディの性格がなんとなくわかったんだよ(笑)。頭で考えるよりも、本能で動くというか。そして戦争を経験したことがトラウマとなって彼の性格に大きな影響を及ぼしている」。そこで彼は「フレディの満たされることのない精神状態と、それが彼を唐突な行動に駆り立てるさまを表現したいと思った。できる限り自分をオープンな状態に保って、どんな方向にも行けるように心掛けた」という。「ポールが“わからない”と言うとき、それはアイデアがないことを意味しているわけではないんだ。実際はその反対で、彼にはアイデアがありすぎてどれが一番適切かわからないということなんだ。そんなとき僕らは、いろいろと現場で試しながら何が一番いい方法なのかを見極めていったんだ」。様々なアイデアを巧みに取り込んでいくアンダーソン監督の演出と、ホフマンら名優たちの柔軟性の高い演技を得て、フェニックスはこれまで以上に心を解き放ち、役に入り込んだ。完成した作品にはリハーサルにもなかったフェニックスの“その瞬間を生きた”演技が多く残されているそうで、本作の演技は“キャリア屈指の名演”として高い評価を集めている。『ザ・マスター』公開中
2013年03月27日『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督作『ゼロ・ダーク・サーティ』がアメリカで大きな話題を集めている。興行的にも成功を収め、本年度のアカデミー賞でも5部門で候補に入るなど好調だが、その内容を巡って論争が起こっているからだ。本作が描くのは、全世界が知らなかった“ウサマ・ビン・ラディン殺害の真実”だ。その他の画像本作は、アメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされるウサマ・ビン・ラディンの居場所を突き止め、追いつめ、殺害するCIAの隠密作戦の真実を、ひとりの若き分析官の女性の苦悩を主軸に描いた作品だ。ビグロー監督と、前作『ハート・ロッカー』でもタッグを組んだ脚本家マーク・ボールは、関係者たちへの取材を繰り返して脚本を執筆したという。しかし、題材の性質上、情報源は秘匿されており、その真偽を細部まで検証することは難しい。また、劇中でCIAが行う拷問シーンを巡って抗議の声をあげる政治家が登場するなど、本作は“問題作”として大きな注目を集めている。古くからアメリカ映画は、自国が抱える問題や矛盾、事件や事故に関する疑惑を描いてきた。後にニクソン大統領を辞任へと導いたウォーターゲート事件を題材にした映画『大統領の陰謀』が公開されたのは事件が起こってから2年後の1976年。2004年には、マイケル・ムーアがドキュメンタリー『華氏911』を発表してブッシュ再選阻止を訴えて大きな論争が起こり、昨年には『ゼロ・ダーク…』にも登場する米海軍特殊部隊の戦いを描いた映画『ネイビーシールズ』が公開されたことで、ある政治家がペンタゴン(米国国防総省)に抗議したというニュースが流れた。現実の出来事を調査し、時に実名で映画化することの是非はあり、『ゼロ・ダーク・サーティ』で描かれていることが本当に真実なのか? という疑問は消えることはない。ちなみに脚本を手がけたマーク・ボールは「作品の中の登場人物は、マヤも含めて全員実在の人物に基づいていますが、マヤは映画の中の人物であり、これはドキュメンタリーではありません」と語っている。果たして本作で描かれている内容のどこまでが“真実”なのか? と同時に“真実”をすべて明らかにすることでどんな影響がもたらされるのか? 映画『ゼロ・ダーク・サーティ』を巡る論争は今後も続きそうだ。『ゼロ・ダーク・サーティ』2月15日(金) TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開
2013年02月08日宮崎市フェニックス自然動物園(宮崎県宮崎市塩路浜山3083-42)は、2013年1月1日から1月3日までの3日間、「ゾウさんの書き初め」をはじめとする、さまざまなお正月イベントを開催する。「ゾウさんの書き初め」では、アジアゾウ「みどり」が、長い鼻を使って筆をもち、書き初めを行う。また、「ゾウさんのお散歩と記念撮影」や、「小動物とのふれあい」、2013年の干支の動物「ヘビ」とのふれあい・観察タイムなども実施。遊園地では、1人1,500円(2歳から大人)で、遊具が乗り放題になるサービスも提供する。なお、2013年1月1日の営業時間は、10時30分から17時まで(2日と3日は平常通り)。イベントは、動物の体調や天候などにより、変更する場合があるとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日米アカデミー受賞作『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督の最新作『ゼロ・ダーク・サーティ』の予告編映像が公開された。本作が描くのは世界中の多くの人がその事実を知っているビンラディン殺害の“真実”だ。予告編本作は、アメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされるウサマ・ビン・ラディンの居場所を突き止め、追いつめ、殺害するCIAの隠密作戦の真実を、ひとりの若き分析官の女性の苦悩を主軸に描いた作品。ビグロー監督と、前作『ハート・ロッカー』でもタッグを組んだ脚本家マーク・ボールが、関係者たちへの取材を繰り返して制作した。このほど公開された予告編では、ジェシカ・チャステイン演じる分析官のマヤが、ビンラディンを追い続ける過程が緊迫感のある映像で描かれる。見つからない手がかり、上層部からプレッシャー、極めて危険な地域に兵を投入することの恐れ、そして何よりも“自分のしていることは本当に正しいのか?”という気持ち。映像は彼女がターゲットを追いつめる過程を通して、自身も追いつめられていく様を映し出す。予告編のナレーションで印象的なのは「彼女をかりたてたのは使命か? 執念か?」というフレーズ。『ハート・ロッカー』でも主人公の行動が使命感によるものか、戦争という状況によって生じた不測の変化によるものかが議論を呼んだが、本作も様々な議論を呼ぶ作品になりそうだ。『ゼロ・ダーク・サーティ』2013年2月15日(金) TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開Jonathan Olley(C)2012 CTMG. All rights reserved
2012年12月25日『ダークナイト ライジング』が、「YouTubeで今年最も視聴回数が多かった映画予告編」となった。同作の予告編の視聴回数は2,600万回を記録し、全体のランキングでも3位にランクインしている。全体ランキングでトップに立ったのは、一人称シューティングゲーム「コール オブ デューティ」シリーズ最新作「コール オブ デューティ ブラックオプスII」が上位2位を独占。1位は視聴回数3,500万回、2位のでは2,900万回と驚異の視聴回数を誇っている。映画では『007スカイフォール』が全体で4位、『テッド』が5位、『ハンガー・ゲーム』が6位に入っているほか、TV番組の予告編としてトップを飾ったのは米NBC局の「レボリューション」が7位となった。YouTubeで今年最も視聴回数が多かった予告トップ101位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式ライブ・アクション予告編「サプライズ」2位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式予告編「リビール」3位:『ダークナイト ライジング』公式予告編第3弾4位:『007スカイフォール』公式予告編5位:『テッド』予告編6位:『ハンガー・ゲーム』劇場予告編第2弾7位:「レボリューション」予告編8位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式予告編「マルチプレーヤー・リビール」9位:『007スカイフォール』公式特別予告編10位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式予告編「ローンチ」■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.テッド 2013年1月18日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© UniversalPictures/Tippett Studio007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年12月21日発売中の『ダークナイト ライジング』のブルーレイが、2012年映画部門で最高のブルーレイ初週売上枚数を記録した。iTunesでの販売などパッケージ以外のリリースも行われているが、ブルーレイにはiPadと組み合わせることで、本編を観賞しながら特典を楽しめる新サービス“セカンド・スクリーン”機能が搭載されている。【究極に楽しむためのアイテム】動画セカンド・スクリーンとは、モニタで映画本編を再生しながら、再生中のシーンの関連映像や特典を同期したiPadで楽しめる新サービス。専用のソフトをiPadに無料ダウンロードして、ソフトと再生しているブルーレイの映像を“シンクロ”させると、再生中の本編のシーンに関連した特典映像が自動的に表示され、ふたつのスクリーンで映画をより重層的に観賞できる。本作のセカンド・スクリーンでは、主要キャラクターの詳細な設定を閲覧したり、登場するメカや乗り物の3Dモデルをタッチスクリーンで気軽に360度回転させて細部まで観賞できる。またメインモニタで映し出されているシーンのストーリーボードやトリビアも表示されるほか、バットマンのアジト “バットケイブ”の制作過程を約100秒でおくるハイスピード映像など、セカンド・スクリーンでしか楽しめないコンテンツも搭載されている。『ダークナイト ライジング』ブルーレイ&DVD セットBATMAN COWLブルーレイ プレミアムBOX(2枚組)ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(5枚組)すべて発売中(※レンタル/オンデマンド配信も開始中)
2012年12月13日DIESEL TIMEFRAMES(ディーゼル タイムフレームス)は、待望のBlu-ray&DVD発売となった「ダークナイト ライジング」とのコラボレーション時計を2012年12月5日(水)に発売した。DIESELは、ブルーレイ&DVDが発売になった2012年の話題作「ダークナイトラ イジング」との コラボレーション時計を2012年12月5日(水)に発売した。この時計は、DIESELとワーナー・ブラザース コンシューマー プロダクツによる、コラボレーション限定タイムフレームスコレクションである。「ダークナイト ライジング」のバットマンをイメージしたタイムフレームは、バットモービル「タンブラー」がモチーフ。ブラックのシリコンベルトには戦車のタイヤを思わせる特徴的な溝模様が施され、レイヤードされたクロノグラフの文字盤にはバットマンのロゴをプリント。LEDの白い光が、まるで空に浮かび上がるバットシグナルのようにマットブラックのケースにクールな輝きを放つ。コラボレーションモデルはシリアルナンバー入りで、オリジナルディスプレイボックスに入ったリミテッドエディションとなっている。【写真】DIESEL TIMEFRAMES (BATMAN DZWB0001)価格:\48,300【DIESELオ フィシャルサイト】www.diesel.co.jp元の記事を読む
2012年12月08日ホアキン・フェニックスの最新主演作『ザ・マスター』が2013年3月22日(金)に日本公開されることが決定し、撮影現場にいるフェニックスとポール・トーマス・アンダーソン監督を写したメイキング写真が初公開された。その他の画像『ザ・マスター』は、第2次世界大戦後、アルコール依存を断ち切れず社会にうまくなじむことができないフレディ(フェニックス)が、信者を増やしつつある“ザ・コーズ”という教団のカリスマ教祖ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)と出会い、一緒に旅をしながら、自身も次第に信仰にのめり込んでいく姿を描いたもの。第69回ヴェネチア映画祭にて監督賞にあたる銀獅子賞、優秀男優賞(ホアキン・フェニックス&フィリップ・シーモア・ホフマン)、国際批評家連盟賞の3冠を獲得した話題作だ。脚本執筆時からフェニックスに出演依頼をし続けてきたアンダーソン監督は「僕は12年間、彼に映画に出てくれと頼み続けていたが、いつも何らかの理由で実現しなかった。今回、イエスと言ってくれたことに感謝しているよ」とコメント。これまですべての作品が賞レースで高評価を受けているアンダーソン監督だが、ラブコールを送り続けた名優とタッグを組んだ本作も好評で、4日に発表されたアカデミー前哨戦となる米・サテライト賞では、主演男優、助演男優、助演女優、脚本賞など7部門にノミネート。この後に発表される米アカデミー賞でも多くの部門で本作が候補入りすることが予想される。『ザ・マスター』2013年3月22日(金)TOHOシネマズ シャンテ、新宿バルト9ほか全国ロードショー文:塚野清香
2012年12月07日今夏に公開された映画『ダークナイト ライジング』のブルーレイ&DVDが昨日発売された。壮大なスケールのドラマを徹底的にリアルに描くことにこだわった作品だけに、特典映像にもクリストファー・ノーラン監督率いるスタッフ&キャスト陣が“実在感”にこだわって映画づくりに挑む過程がしっかりと収められている。『ダークナイト ライジング』動画本作は『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く3部作の最終章。前作から8年後、凶悪犯罪がほぼ消えて平和を取り戻したかに見えたゴッサム・シティに、恐るべきテロリスト・ベインが出現。心身ともに疲労し、闇の世界へとこもっていたブルース・ウェイン=バットマンが再び、街と正義のために闘う姿を描く。前2作同様、本作も極力デジタル技術を使わずに、実際に起こっている演技や効果を35ミリフィルムで収めることにこだわって製作された。このほど公開されたメイキング映像でも、バットマンが乗り込む新しいビークル“バット”は実寸大で製作され、ワイヤーで吊るされた状態で宙を舞う。本作では他にも大通りで大群衆が乱闘するシーンや、危険なカーチェイス&スタントが登場するが、それらも可能な限り“実在感”を重視しており、ブルーレイの特典映像ではそれらのシーンの“裏側”を見ることができる。また“実在感”は俳優にも求められたようで、主人公を演じたクリスチャン・ベールは「大作でもちゃんと中身をもたせて、キャラクターをしっかり作りこむことができるということが分かった」と言い、ブルースの執事アルフレッドを演じた名優マイケル・ケインも「クリストファー・ノーランが描くアルフレッドはより人間味があり、より精神的に掘り下げられている。この作品は適当に演じて済むキャラクターなど、ひとりもいない」と言い切る。ちなみにブルーレイには“キャラクターに迫る”“キャラクター解析”と題した特典映像も複数収録されており、重厚な人間ドラマをより多角的に楽しめる内容になっている。『ダークナイト ライジング』ブルーレイ&DVD セットBATMAN COWLブルーレイ プレミアムBOX(2枚組)ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(5枚組)すべて発売中(※レンタル/オンデマンド配信も開始中)
2012年12月06日ニューヨーク映画批評家サークル賞が現地時間3日午後発表された。作品賞はキャスリン・ビグロー監督の『ゼロ・ダーク・サーティ』。監督賞もビグローが受賞した。その他の写真『ゼロ・ダーク・サーティ』は、オサマ・ビンラディンを探すCIAの努力の裏側を描くスリラー。実話に基づいた話で、製作が始まってからビンラディンが実際に殺されてしまったため、脚本の書き直しなど大きな変更を強いられたという。ビグローは前作『ハート・ロッカー』で女性として史上初めてオスカー監督賞に輝いているが、このアワードシーズンでも大健闘しそうだ。主演のジェシカ・チャステインにも高い評価が集まっているが、ニューヨークの批評家たちは、『The Deep Blue Sea』のレイチェル・ワイズに主演女優賞を与えた。主演男優賞は『リンカーン』のダニエル・デイ=ルイス。助演男優賞は『Bernie』『Magic Mike』のマシュー・マコノヒー、助演女優賞は『リンカーン』のサリー・フィールド。外国語映画賞はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督の『愛、アムール』、アニメ賞はティム・バートン監督の『フランケンウィニー』に与えられた。文:猿渡由紀Jonathan Olley(C)2012 CTMG. All rights reserved
2012年12月04日クリストファー・ノーランが「バットマン」に新たなる解釈描き上げた最高傑作『ダークナイト』シリーズ。ノーラン監督が描く革新的な映像美と壮大な世界観で、公開を迎えるたびに話題をさらってきた本作で、2005年から7年間、バットマンこと主人公・ブルース・ウェインを演じたことは、俳優クリスチャン・ベイルにどんな意味をもたらしたのか?まもなく『ダークナイト ライジング』のDVD&ブルーレイがリリースとなる今、改めてクリスチャンにその胸の内を語ってもらった。“闇の騎士”バットマンがジョーカーを葬ってから8年の世界が描かれる本作。平穏な日々で満たされていたかのように見えた“ゴッサム・シティ”を揺るがす、破壊者・ベインが姿を現したことで、世界の様相は一変する…。まずは、壮絶なラストで幕が引かれた『ダークナイト』から8年後という設定。この描かれることのない8年という歳月を、クリスチャンはどのように解釈していたのだろうか?「ストーリーの冒頭は『ダークナイト』の終盤で作り上げられた虚構のツケが廻ってきた状態を描いているんだ。虚構は社会の秩序を保ち、希望を保つためのものであったけど、いずれ真実は暴かれる。虚構はその場しのぎとしては功を奏した。おかげで人々は希望を持つことができたんだ。ただ、それがいつまでも続くわけがなく、ゴッサムでは今、その歪みが表面化しつつある…といった状態なんだ。バットマンは消えてしまい、ブルース・ウェインも見る影もなく、完全に世捨て人と化しているんだ。彼は一連のことで自責の念に苛まれていて、誰にも会いたくないんだ。世間との関係を完全に断ち切ってしまっている。体を鍛えるようなことも一切しておらず、衰弱している。精神的にも疲れ果てているんだ」。と惨憺たる様子で、長い歳月によってブルースは“ヒーロー”でなくなってしまったと語る。そんな彼が『ダークナイト ライジング』では、アンハサウェイ演じるキャット・ウーマンやジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる若き警官・ジョンたちに触れることで、ひとりの人間として、そして多くの人々の希望を背負ったヒーローとして再び復活を果たすこととなる。そんなどんな正義のヒーローでも、どんな凶悪なヒールでも、マスクを一枚はがせば悩みを抱えたただの人間――というのが、アメコミ作品の魅力の一つ。本シリーズを通して“ヒーロー”であるバットマンと、世界的な大富豪だが“ひとりの人間”であるブルースとをどのように演じ分けてきたのだろうか。クリスチャンは「ブルースとバットマンは結局、同一人物だよ」と語るが、その真意は?「ブルースは多重人格者なんだ(笑)。ただ、バットマンはブルースに内在するいくつもの人格の延長線上にあるもの。両親の殺害現場を目撃するという不幸な過去をひきずる内気な寂しい子供のようなブルースもいれば、パフォーマンスばかりで実際にはなんの役にも立たないと思われているプレイボーイのブルースもいる。そして、バットマンは誠実なんだ。世の中の不正に対する憤りや、人の役に立ちたいという気持ちや、ゴッサム・シティを破壊しようとする輩を阻止したいという気持ちを昇華させた誠実さこそがバットマンなんだよ。だからバットマンとブルースを別々のものとして考えたことはないんだ。でないと、なんでこんな“変なスーツ”を着込んで走り回らないといけないんだろう?ということになるだろ(笑)。スーツを着込んでも、尚その獰猛性に説得力を持たせるには、そもそも怪物のような人物に仕立てあげなければならなかったんだ」。そして、そんな人間味にあふれたどん底の状態の“ダークヒーロー”バットマンが本作で対峙するのは、外見からして恐ろしい悪役・ベインだ。このシリーズ最大にして最凶の敵を演じたトム・ハーディとのバトルシーンには、意外な落とし穴があったとも…。「基本的なところからして難しいシーンがいくつかあったね。僕の声がトムに聞こえなかったり、逆に彼の声が聞こえなかったりするときもあったよ(笑)。だからお互いに襲いかかる前に喋る台詞の内容が分かるよう、手話みたいなジェスチャーを決めたりしたんだ」。そうやって普通の人間としての葛藤に苦しんだり、「変なスーツ」に悪戦苦闘したりとクリスチャンにとってたくさんの思い出が詰まった本作。最後に、この大人気となったシリーズ3部作を経て、俳優として大きな変化があったと明かしてくれた。「大いに意義深い体験になったね!一つのシリーズで同じキャラクターを3回にわたって演じるというのは初めてだったし。僕の人生や家族の人生を大いに変える体験となったよ。それと、こういう大作でも、ちゃんと中身をもたせて、キャラクターをしっかり作り込むことができるということも分かった。それに、いままで夢にも見なかった仕事の声がかかるきっかけにもなったんだ。キャリアの観点から言っても、いままでは監督から声がかかっても出資者は興味を持ってくれないという状態が続いていたけれど、いまだと映画を製作する資金がちゃんと集まるんだ。全てバットマンのおかげさ(笑)」。『ダークナイト ライジング』<セル>『ダークナイト ライジング』[Blu-ray&DVD]価格:3,980円(税込)『ダークナイト ライジング』[Blu-ray]価格:7,980円(税込)『ダークナイト トリロジー』ブルーレイBOX[Blu-ray]価格:7,980円(税込)発売/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売日:12月5日(水) ※同日レンタル&オンデマンド配信開始公式サイト: & © DC Comics ©2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.© Barcroft Media/AFLO■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2012年12月04日ヒュー・ジャックマンが、『X-Men:Days of Future Past』(原題)に出演する可能性が出てきた。現在ヒューは同新作に出演するための交渉中。これまでに『X-Men』シリーズ3作品やスピンオフ作『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に出演してきたヒューは、来年9月に日本公開予定の『ウルヴァリン:SAMURAI』の撮影を最近終えたばかりだ。さらについ先日、同シリーズに復帰したブライアン・シンガー監督は、イアン・マッケランとパトリック・スチュワートがマグニートー役とプロフェッサーX役で同新作にカムバックすると発表している。前作『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』で若き日のマグニートーとプロフェッサーXを演じたマイケル・ファスベンダーとジェームズ・マカヴォイのほか、ニコラス・ホルトがハンク・マッコイ/ビースト役、そしてジェニファー・ローレンスもミスティーク役で同新作への続投が決まっている。『X-Men:Days of Future Past』は、2014年7月18日(現地時間)の公開を目指して来年1月にもクランクインが予定されている。■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年秋、全国にて公開© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2012年11月30日サンリオの人気キャラクター・ハローキティが、悪と戦うヒーロー「イチゴマン」に変身した新キャラクターグッズが、14日より発売される。【写真】ダークグレープマンのセクシー秘書・ハニーモモ「イチゴマン」は、『ハローキティアート展』で発表された油彩画作品から誕生したキャラクターで、共に悪と戦うニューヒーローとして「ダークグレープマン」と、ダークグレープマンのセクシーな秘書「ハニーモモ」のグッズも発売される。キティちゃんの新たな活躍に注目!【キャラクタープロフィール】『イチゴマン』――人間の持つ腹黒い心や邪悪な心が生み出した“モンスター”と戦うスーパーヒーロー。正体はハローキティ。あるきっかけで手にした古い絵本の導きで、イチゴマンに変身!イチゴの形のスマートフォンを天空に掲げ、みんなで合唱する「パワー・ザ・キティ!」の声が数百万ヘルツに達するとイチゴマンに変身する。『ダークグレープマン』――イチゴマンを助けて共に悪と戦うニューヒーロー。サイドカーバイクは秘密の武器??マントを翻し、葡萄マークを見せながらの決め台詞は、「正義の武道家!ダークグレープマン!!」「さあ!来い!!」と言いながら敵をなぎ倒す。『ハニーモモ』――ダークグレープマンのセクシーな秘書。いつもダークグレープマンが乗っているサイドカーにちょこんと座り、ダークグレープマンのスケジュール管理をしている。実は、ダークグレープマンにもイチゴマンにも勝る武術の達人
2012年11月14日ブライアン・シンガーが、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Future Past』(原題)でメガホンを取ることが決定した。前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となった。一方、マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。ブライアンは2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している同続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日(現地時間)に公開予定だ。そんなブライアンの新作は、ニコラス・ホルト、ユアン・マクレガー、ビル・ナイ、スタンリー・トゥッチ、 エレノア・トムリンソンらが共演する童話「ジャックと豆の木」の映画化作品『Jack the Giant Slayer』(原題)だ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年11月01日数々の傑作映画を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグで贈る『ダーク・シャドウ』。本作のブルーレイ&DVDの発売を記念してティム・バートン監督やクロエ・グレース・モレッツらキャスト陣が、本作の世界観を作り上げるうえで欠かせなかった「美術」について語ったコメント映像がひと足早くシネマカフェに到着!1966年から5年間にわたり放送され、カルト的人気を集めたドラマ「ダーク・シャドウズ」を基に、ジョニーやクロエを始め、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーターなど豪華キャストを集結させた本作。魔女の仕業によってヴァンパイアにされ、生き埋めにされた主人公・バーバナスが、200年の眠りから醒め、没落した自身の末裔と出会い、共に復興を目指す姿を独特のダークな世界観で描き出す。本作でバーナバスの子孫一族が暮らす邸宅の内装について、キャロリン役のクロエが「柱の細かい彫刻まで丁寧に作ってあるの!壁の肖像画もすべて手描きなのよ!」と興奮気味に語れば、バートン監督も「例えセットでも、本物の質感を出すことが大事だ」と持論を展開する。美術スタッフたちがセッティングしている映像を見れば、バーナバス一族の暮らす邸宅が一朝一夕で完成したものではないことが分かるはず。エリザベス役のミシェルが「陰鬱だけど美しくて、現実味を感じるセットよ」と表現する“ティム・バートン”ワールド全開のセットは、本作を語る上で衣装や音楽と同じくらい欠かせない要素の一つ。キャスト陣のインタビューと共に作品の舞台裏が覗けるこちらの映像をぜひチェックしてみて!※こちらのメイキング映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『ダーク・シャドウ Blu-ray & DVDセット プレミアム・エディション(初回限定生産)』[Blu-ray]価格:5,980円(税込)『ダーク・シャドウ Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)』[DVD]価格:3,980円(税込)発売日:10月3日(水)※同日レンタル、オンデマンド配信開始発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト:© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年10月03日ホアキン・フェニックスがスパイク・ジョーンズ監督とタッグを組む最新作『Her』(原題)の詳細が明らかになった。同作はホアキン扮する主人公が、「Her(ハー)」と呼ばれるコンピューターの声に恋に落ちるというロマンティックSF作品になるという。本作には主演のホアキンのほかに、今年4月にスケジュールが重複したため降板したキャリー・マリガンに代わって、『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラーが出演することが決まっており、サマンサ・モートン、オリヴィア・ワイルド、エイミー・アダムスなど豪華女優陣が共演予定だ。『Her』の公式シノプシスには「そう遠くない未来、孤独なライターのセオドア(ホアキン)は、ユーザーの全ての要求を満たすという新しいOSソフトを購入する。だが、そのOSと自身との間で恋愛関係が芽生えてくることにセオドアは驚く」、「このユニークなラブストーリーは、恋愛とSFが見事に融合した作品で、愛の本質、さらに人間同士を繋げると同時に疎外させるテクノロジー技術について探求する温かい物語です」と説明されている。■関連作品:ドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.The Master (原題) 2013年春、全国にて公開
2012年09月06日大人気シリーズ『X−MEN』のスピンオフ作品として公開されヒットを記録した映画『ウルヴァリン:X−MEN ZERO』。その続編として現在製作されている新作『The Wolverine』(原題)で主人公・ウルヴァリンを続投するヒュー・ジャックマンの撮影現場の様子をキャッチ!『X−MEN』シリーズの中でも絶大な支持を得るキャラクターであり、驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力を持つウルヴァリンの誕生秘話を描いた前作の“その後”を描く本作。以前、本作に真田広之を始めTAO(岡村多緒)や福原リラというパリコレで活躍するカリスマモデルなども出演するというニュースが報じられたが、今回キャッチされた撮影現場のヒューは、その素顔が分からないほどに髭も髪もかなりモジャモジャ!たしかにウルヴァリンと言えば、たくましい髭をたくわえたワイルドなイメージだが、これはさすがにワイルドを超えているといった見てくれだ。現在、オーストラリアで撮影が進められている本作。ヒュー扮するウルヴァリンこと主人公・ローガンが日本を舞台に戦いを繰り広げることは明かされているが、どうやらウルヴァリンは本作で“侍の戦い”を学ぶために日本を旅することになるとの新たな情報も。なぜローガンがこんなにも髪も髭もボサボサな状態なのかはまだ明らかにされていないが、彼が“侍”の道を学ぶ決心をすることと何か関係があるのだろうか…?本作は2013年7月26日より全米公開を予定しており、日本でのお目見えは少し先になりそうだが、いままでのウルヴァリンとはまた違った一面も映し出されることは間違いなさそうだ。■関連作品:ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009年9月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and © 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2012年08月25日購読している雑誌はその人の性格が反映されています。気になる男性がいたら、購読している雑誌を聞き出して傾向と対策をたてていきましょう。今回のテーマはメンズファッション誌の老舗、MEN'S CLUBです。■MEN'S CLUBの 傾向…相当分かりやすいナルシスト!着目すべき特集は2012年9月号内の「業界人のリアル合コンに潜入!?この勝負服で貴女をオトす!」です。以下、3対3の合コンに出席した男性の職業と勝負服になります。・ファッションライター(白シャツ(襟立て、腕まくり)、デニムヴェスト、腰にはパープルニットを巻く)・テーラー会社プレス(ダブルのオーダーコットンスーツ、インはデニムシャツ、首にはスカーフ)・広告代理店(Tシャツ、カーディガン、首元にはチョーカー)さすが業界の人は違います。ヴェストベ、スカーフ、チョーカーなど、30代の一般的なサラリーマンの大半は身につけるどころか持ってすらいないであろうアイテムを駆使しています。なお、ヴェストとはベストのことです。本誌内でヴェストと言っているので倣うことにします。ヴェストのほかにも、世の中ではあまり目や耳にしない言葉がMEN'S CLUBにはよく出てきます。そののひとつに「洒脱」があります。初めて見たので辞書で調べてみました。■しゃだつ[ 洒脱 ]( 名 ・形動 ) [文]ナリ 俗っぽくなく,さっぱりしていること。あかぬけしていること。また,そのさま。 「-な味のある俳句」 「軽妙-」Excite辞書大辞林 第三版 (三省堂) より引用「センスいい」とか「おしゃれ」ではダメで、あえて耳慣れない洒脱という言葉を使う。ベストをヴェストと言う。これらから、自分の世界にどっぷり酔っている分かりやすいほどのナルシストであることが分かります。■MEN'S CLUBの 対策…普通を嫌う彼の男心をくすぐってくださいさて、好きになった人が分かりやすいほどのナルシストであった場合、どうすればいいのでしょうか。先ほどの合コン特集では相手役となった三人の女性が各男性の着こなしにコメントをよせており、これが非常に参考になります。三人の女性は男性の着こなしを肯定しています。一番キツめのコメントですら「私は嫌いじゃないけど、万人ウケはしないかも」程度で、キツくありません。女性誌の中で、女性の着こなしを男性が「そんな着こなしは男から見れば全然ぐっとこない、駄目」 とけちょんけちょんにやり込めているコーナーがあるというのにそれに比べてこの女性たちの優しさ。この態度こそが、MEN'S CLUB読者の男性を好きになった女性が取るべき態度です。「あんまり業界感がムンムンだとかえってモテないよ」等のアドバイスはよかれと思ってでも言うべきではありません。■一番ベストなホメ言葉は「フツーっぽい着こなしってつまらないもん、●●さんの着こなしって遊び心があっていいな~!」です。相手は「洒脱」に「ヴェスト」と、言葉遣いからして普通っぽいことを嫌うのです。ここはあえて普通をけなし、相対的に彼を持ち上げましょう。これは着こなし以外にも使えます。「フツーの人は写真集なんてなかなか見ないよ、あなたってすごいね」、「フツーの人は旅行に東欧なんてなかなかいかないよ、あなたの感性っていいね」、「フツーの人はシングルモルトにそこまで詳しくないよ、あなたさんってすごいね」おそらく彼が褒めて欲しいのであろう、洒脱なポイントを見つけたら上の例文を応用して褒めてあげて下さい。相手は分かりやすいナルシストなので褒めてほしいポイントは言わなくてもドヤ顔で提示してくれるので、乗っかればいいだけです。(望月文子)
2012年08月12日連日大盛況を記録しているバットマンシリーズ最新作『ダークナイト ライジング』。どうやら本作でカットされたシーンには、バットマンの宿敵・ベインのマスクにまつわる秘密を解き明かすシーンが含まれていたという。164分というシリーズ最長の上映時間を記録した本作だが、本編ではカットされてしまったものの、ベインがマスクを被るきっかけとなった“攻撃”による傷にまつわるシーンを監督のクリストファー・ノーランは撮影していたという。トム・ハーディ演じるベインのコスチューム・デザイナーを務めたリンジー・へミング氏は米「GQ」誌に「今回の続編で観客が目にすべきだったシーンは、(ベインが)子供の頃に受けた傷にまつわる話なんです。ベインの着けているコスチュームの鍵となるのは、彼が背中に受けた傷によるものなんです。防弾チョッキを着ていなかったとしても、ベインはどうしてもウェストのベルトとサスペンダーは身に着けていないといけないわけなんです」と明かした。さらに、「(本編では削除されてしまった)刑務所でのシーンには、バットマンが第1作で戦い方を学んだのと同じ方法で、ベインが戦法を習得していく過程が描かれており、若かりし頃のベインが初期バージョンのウェストのベルトを装着している姿が見ることができるんです。そこではトム・ハーディ扮するベインが戦い方を習得しつつも、周囲の人間たちから軽蔑され罵られる世界が描かれているんです。丸太の上に立ちながら、周囲からの攻撃をかわすという訓練を受けていて、そのシーンでは、ベインが劇中で見られるものよりもっとボロボロでプリミティブなマスクを着けているんです」と続けた。さらに、リンジーは劇中でベインの服装が意図的に匿名性を帯びているのは、彼の出自をミステリアスにするためだったとも語る。「我々は始めに衣裳を制作して、それを完全に汚していったんです。ベインの衣裳には2つのポイントがありました。その1つは、時代が特定されず、恐らくアジア北部の出身だとしか分からないようにすることだったんです」。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年08月10日3部作シリーズの“終焉”を描く『ダークナイト ライジング』。クリスチャン・ベイル扮する、街の平和を守るべく暗躍する“バットマン”の物語に幕が下ろされる中、シリーズを通してこの男を陰で支えてきた男たち、アルフレッド役のマイケル・ケインとルーシャス・フォックス役のモーガン・フリーマンの名優2人による貴重なインタビュー映像が到着!8年前の悪夢以来、戦意を喪失し表舞台から姿を消していた“バットマン”ことブルース・ウェイン。最愛の人を失った深い悲しみ、そして戦うことの意味を見失った彼の心の葛藤の旅が本作では描かれるが、そんな彼をわが息子のように見守り、背中を押してきたのがこの2人である。ブルースが戦うための武器や最新テクノロジーを積み込んだマシンの開発者であり、ウェイン社を支えるルーシャス(モーガン)。そして先代よりウェイン家に仕え、バットマン誕生の立役者でもある執事・アルフレッド。本作では、最強の敵・ベインの出現により最大の危機を迎えるブルースにどのような助言を与えるのか?シリーズ開始から7年、その撮影現場は「居心地のいい場所。最初から撮影が楽しみだった」と語るモーガン。だが、最初のうちはクリストファー・ノーラン監督との間もぎこちなかったそうで、回を重ねるごとに「2回目でイメージが分かってきて、3作目では何の説明もいらなかった」とシリーズを通して築いてきた絆を、少し寂しそうに明かす。その横で静かに頷くマイケルもまた、ノーラン監督の才能をまるで自分のことのように誇らしげに語る。特に本シリーズが単なるヒーロー・アクションではなく、ゴッサム・シティの正義を守ろうとするブルースらの内面の葛藤をしっかりと描いている人間ドラマであることに感服する。「普通の作品(アクション大作)なら、人間はただの“オマケ”だ。アクションや特殊効果のつなぎでしかない。でも、クリスには本物の人間を描く才能があるんだ」。そして、話題は本作で描かれるシリーズの“結末”へ。「観客はハラハラしながら“結末”を見守ることになる」(モーガン)、「汗びっしょりになるよ」(マイケル)と幾多の映画に出演してきた2人でも、そのラストには驚愕せずにいられなかった様子。長らく携わってきたシリーズからの卒業を迎え、哀愁ムードが漂う2人だが、その偉業を誇らしげに語る姿は本シリーズが見事に“完結”したことを感じさせる。こちらの映像から名優たちの万感の思いに耳を傾けてみて。『ダークナイト ライジング』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集:この夏アツイ!男たち■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年08月03日ちょうどオリンピック開幕式でジェームズ・ボンドが空を舞い、世界中を歓喜に満たしていた頃、日本では今夏の一大イベント映画『ダークナイト ライジング』が公開を迎え、大いに賑わいを見せた。公開前日の先行上映を合わせたオープニング3日間の成績では動員33万1,668人、興収4億5,000万円超と大ヒットスタートとなった本作。あなたはもうチェックした?クリストファー・ノーラン監督を始めクリスチャン・ベイルやアン・ハサウェイなど豪華キャスト・スタッフ陣が撮影秘話を明かす見ごたえたっぷりの特別映像が到着した。“ダークナイト”ことバットマンと最強の敵・ベインの戦いに加え、キャットウーマンの登場など、ゴッサム・シティを舞台に様々な人間たちの思いが絡み合い、壮絶なる伝説の終焉を描き出す本作。今回届いた映像は、撮影の裏側からそれぞれのキャラクター解説までまるっと『ダークナイト ライジング』の魅力を凝縮したボリューム満点の全13分間に及ぶ。冒頭では、バットマン役のクリスチャンやノーラン監督からその演技力を「おぞましい」とまで称えられたトム・ハーディを始め、それぞれの役柄について演じた彼ら自身の言葉で語られる。また、「バットマン」という人気アメコミを原作に「これまでで最も規模の大きい作品」を手がけたと自ら語るノーラン監督がこだわり抜いたもの、それは“リアリティ”。中でも、ゴッサム・シティの舞台となるニューヨークの街中に数千人ものエキストラを配し、ウォール街を封鎖して撮影された乱闘シーンはまさに圧巻!また、テロリスト・ベインがスタジアムを占拠するシーンでは、たった1日の撮影のためだけに1万1,000人以上のエキストラが集められ、スタジアムのグラウンドを実際に爆破させるという驚愕の撮影方法がとられている。ほかにも、何千メートルもの上空でのスタントシーンや、ゴッサム・シティの地下水道を再現した巨大なセットの製作風景など挙げればきりがないが、兎にも角にも“伝説の終焉”の構築の裏にある、想像を絶する舞台裏がこれでもかという贅沢さでこちらのメイキング映像に収められている。「やりたかったことの全てを、僕はこの映画に盛り込むことができた」と語るノーラン監督のその言葉に偽りはないだろう。既に映画を鑑賞した方は新たな発見が、これからという方はさらなるワクワク感をもって楽しめる貴重な映像となっているので、ぜひチェック!『ダークナイト ライジング』は全国にて公開中。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年08月01日公開中の映画『ダークナイト ライジング』の13分にもおよぶ特別動画がこのほど公開された。クリストファー・ノーラン監督をはじめとするスタッフと主要キャストへのインタビューと、撮影現場の記録映像で構成されており、映画を観た観客も、これから観賞する人にも必見の内容になっている。『ダークナイト・ライジング』メイキング映像特別動画ではまず、ノーラン監督、プロデューサーのエマ・トーマスらが作品にかける想いを語り、主演のクリスチャン・ベールを始め、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンら本作の主要キャストが自身が演じたキャラクターについて解説し、ノーラン監督との仕事を振り返っている。後半に登場する撮影風景をおさめた映像で注目すべきは、縦横無尽に動き回るフィルム・カメラだ。ノーラン監督は以前より“極力デジタル技術を使用しない”という方針をとっており、本作も撮影はすべて35ミリと70ミリIMAXのフィルムカメラで行われた。そして、その方針は撮影以外の部門にも及んでおり、『…ライジング』のほとんどのカットは、設営されたセットやロケーションで実際に生身の俳優たちが演じた映像で構成されている。危険な空中でのスタント、広大な地下水道のセット、1万人を超えるエキストラ、街を飛ぶ巨大なポッド…そのすべてが実際に撮影されたものだ。もちろん、実際に撮るかデジタルを使うかは手段でしかなく、最終的には“完成した映画”がすべてではあるが、ノーラン監督のこだわりが作劇だけでなく、撮影手法にまで徹底されていることがよくわかる映像になっている。『ダークナイト ライジング』公開中
2012年08月01日バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」は、映画『ダークナイト ライジング』からTシャツやアクセサリーなどのオリジナルアパレルグッズを発売した。同作品の主人公である孤高のヒーロー「バットマン」と、ハイヒールのモノクロプリントが印象的な「バットマン&ハイヒールTシャツ」は、ホワイト / ブラックの2色をメンズS~XLサイズで展開し、価格は3,500円。シルバー925製の「カレッジ風リング」は、中央にシルバーとの相性のよい大きめのブラックジルコンを配し、サイドにはバットマンのロゴをデザイン。バットマンの世界観に合わせ、重厚なブラックロジューム鍍金を施した。サイズは12~26号(2号刻み)で、価格は2万円。他にも、メインキャストである謎の美女「セリーナ・カイル」や、悪役「ベイン」のデザイングッズなど、全18アイテムがそろう。アイテムの予約はそれぞれ準備数に達し次第終了し、商品は8月以降、順次配送される予定だ。TM & (C) DC Comics.(s12)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月31日「ぴあ」調査による7月28日公開の映画・満足度ランキングは、クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイト ライジング』がトップに輝いた。2位に人気コミック『NARUTO -ナルト-』の劇場版第9弾『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』が、3位に関ジャニ∞主演映画『エイトレンジャー』が入った。その他の写真1位の『ダークナイト…』は、『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト”シリーズ3部作の最終章。劇場には公開を心待ちにしていた多くの観客が足を運び、「集大成として最高の出来!」「単なるスーパーヒーローではなく、人間の醜さと真実をうまく捉えている」「バットマンのいろいろな要素を盛り込み上手く着地している。映像は迫力があり、想像を上回る作品だった」など、熱いコメントが寄せられた。また「もう一回観たい」という声も聞かれ、リピーターによる動員増も期待できそうだ。2位の『ROAD TO NINJA…』は、完全オリジナルストーリーで、原作者・岸本斉史が脚本を担当した作品。出口調査では「映画ならではのストーリーやキャラクター設定がいい」「親子愛や家族の絆をテーマにしていて感動的」「孤独と戦う真っ直ぐなナルトの姿勢に元気をもらえた」「パラレルワールドという特殊な空間において、いつもとは違った雰囲気で活躍するキャラクターがよかった」など、10代、20代を中心に好評だった。(本ランキングは、2012年7月28日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月30日今秋開催される、大人向けのシルク(サーカス)・エンタテインメント「LE NOIR ルノア -ダークシルク-THE DARK SIDE OF CIRQUE」の製作発表が7月26日に都内で行われ、オフィシャルサポーターとして冨永愛、ミッツ・マングローブが会見に登場した。「LE NOIR ルノア -ダークシルク-THE DARK SIDE OF CIRQUE」開催情報「LE NOIR ルノア -ダークシルク-THE DARK SIDE OF CIRQUE」は、アメリカ在住のステージ・プロデューサー、サイモン・ペインターが手がける作品。直径4メートルの円形ステージ、最前列からはわずか1メートルの至近距離で、世界屈指のパフォーマーがシルク・アクトを次々披露するエンタテインメント・ショーだ。ミッツ・マングローブは「サーカスというのは夢舞台。その一瞬だけでも日々の現実から離れられる。今までにない斬新で大人の魅力がつまったステージなので、ぜひお楽しみにしてください」、冨永愛は「セクシーでファッショナブル、とっても大人な感じですが、家族で観に来てもいいかも。私は息子と一緒に観に来ようと思ってます」と挨拶、作品をPRした。公演は10月26日(金)から11月25日(日)まで、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて。チケットの一般発売は8月11日(土)より。なお、チケットぴあでは7月30日(月)11:00より8月2日(木)11:00までインターネット先行抽選を受付。
2012年07月27日