リンツ(Lindt)は、新作カフェモカ「リンツ アイスチョコレートドリンク モカ」と「リンツ ホットチョコレートドリンク モカ」を、それぞれホワイト、ミルク、ダークの3種類で販売。2019年11月1日(金)から、ルミネ立川店を除くリンツ ショコラ カフェで提供する。「リンツ アイスチョコレートドリンク モカ」と「リンツ ホットチョコレートドリンク モカ」は、ホワイト、ミルク、ダークの3種類のフレーバーから選んだ好みのフレーバーに、店舗で1杯ずつ丁寧に抽出したエスプレッソをブレンドして仕上げるチョコレートドリンク。アイスは、シャリっとした食感とすっきりとした後味で、一方ホットは、なめらかな口あたりで甘さの余韻が続く1杯だ。エスプレッソは、リンツチョコレートとの相性を考えて選び抜いたカフェモカ専用のコーヒー豆を使用。チョコレートのまろやかな甘さに、コーヒーの深いコクと芳醇な香りが広がり、ほろ苦い大人の味わいを楽しめる。ホット、アイスともにチョコレートドリンクの上には、ふんわり軽いムース、とろりと濃厚なモカソース、パリパリ食感のチョコレートのコポー、ザクザクと香ばしいヘーゼルナッツのクルスティヤンをデコレーションして提供する。【詳細】リンツ アイスチョコレートドリンク モカリンツ ホットチョコレートドリンク モカ販売期間:2019年11月1日(金)~通年販売店舗:ルミネ立川店を除く、リンツ ショコラ カフェ全店販売価格:699円(税込)
2019年10月24日スターバックスより、"夜の仮面舞踏会"をテーマにした「ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ」が登場しました。2019年10月18日(金)17時22分、夜が始まる“日の入り時刻"より提供され、ハロウィンらしく妖しげな雰囲気を表現した一品です。ダークナイトを表現した「ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ」2019ハロウィンの新作として登場した「ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ(税抜590円)」は、名前の「ダークナイト」の通り闇夜のように黒く怪しげな色合いで、とてもハロウィンらしいドリンクです。ブラックココア、ミックスベリーとブラウニーを使用しており、ココアやチョコレートのほろ苦さとベリーの甘酸っぱさが絶妙にマッチ。たっぷりのホイップクリームのトッピングの上にかかった、真っ黒なココアパウダーと真っ赤なレッドベリーソースがアクセントになっています。ハロウィン向けカップスタンドも登場フラペチーノと同じ2019年10月18日(金)17時22分より、黒と白のハロウィンカップスタンド(税抜き990円)も限定発売されます。フラペチーノとセットで購入可能です。商品概要商品名「ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ」価格Tall:590円(税抜)提供期間2019年10月18日(金) 17:22~2019年10月31日(木)※なくなり次第終了取扱店舗全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)
2019年10月21日スターバックスより、"夜の仮面舞踏会"をテーマにした「ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ」が登場。2019年10月18日(金)17時22分、夜が始まる“日の入り時刻"より提供される。一足先に登場した「ハロウィン レッド ナイト フラペチーノ」に続くフラペチーノは”ダークナイト”という表現通り、闇夜のように黒く妖しげなビジュアルだ。ハロウィンらしく妖しげな色合いを表現している。ブラックココア、甘酸っぱいミックスベリーとブラウニーを使用。さらにブラックココアパウダーとホワイトチョコレートブラウニーをブレンド。トッピングのホイップクリームの上にも真っ黒なココアパウダーと、アクセントに真っ赤なレッドベリーソースで飾りつけた。テイストは、ミックスベリーの甘酸っぱさ、そしてブラウニーの甘さ、ブラックココアのほろ苦さがまざり合うことで生まれており、ビジュアルとはちょっと違ったスイートな美味しさが広がる。ハロウィン向けカップスタンドもフラペチーノと同じ2019年10月18日(金)17時22分より、黒と白のハロウィンカップスタンドを限定展開。「ハロウィン レッド ナイト フラペチーノ」「ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ」のいずれかとセットで購可能だ。メニュー詳細『ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ』販売期間:2019年10月18日(金) 17:22~2019年10月31日(木)価格:590+税*トールサイズのみカップスタンド付・ハロウィン レッド ナイト フラペチーノ・ハロウィン ダーク ナイト フラペチーノ販売期間:2019年10月18日(金)~2019年10月31日(木)価格:990円+税 *トールサイズのみ※カップスタンドはブラックマスク、ホワイトマスクより選択※カップスタンド単品での販売は無い。※なくなり次第終了取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)
2019年10月19日ホアキン・フェニックスがDCコミックの人気ヴィラン・ジョーカーに演じ、第76回ヴェネツィア国際映画祭でアメコミ作品として初の金獅子賞を獲得した話題作『ジョーカー』(公開中)。本作を手掛けたトッド・フィリップス監督によるビデオ通話会見が先日都内で開催された。コメディアンを夢見る心優しい青年アーサーが、次第に追い詰められていき、やがて悪のカリスマ、ジョーカーへと変貌していく様を、原作にはないオリジナルストーリーで描く。爆笑コメディ「ハングオーバー」シリーズのトッド・フィリップス監督がメガホンをとり、同作でも組んだブラッドリー・クーパーが製作を務めている。――ホアキンの鬼気迫るすさまじい演技におののきましたが、彼を演出してみていかがでしたか?ホアキンはあの世代では最も優れた俳優だといつも思っていたけれど、驚きの連続だった。ちょっと言葉では言い表せないけど、彼の演技を目の当たりにすればわかるかもしれない。すごすぎて、見ている方は、口をポカンと開けてしまうような状態になる。思わずカメラのオペレーターに向かって「いまの見ていた? 信じられない!」と言ってしまったよ。――ホアキンとロバート・デ・ニーロという名優2人の共演シーンにもうなりました。僕もホアキンも、デ・ニーロを崇拝しているから、撮影の現場ではなく、彼のオフィスで初めて会った時は、とても緊張したんだ。彼と一緒に映画が作れるなんて、夢みたいだった。2人の俳優の間に座っていた僕にとって、あの日はすばらしい一日だった。でも、実際に共演シーンを撮影した時は、すでにホアキンはジョーカーとして自分の世界に入り込んでいたから、まったく問題はなかったよ。――時代設定を70年代後半~80年代初期に設定した主な理由について聞かせてください。今までの映画で観てきたジョーカーと今回のジョーカーが共存することは避けたかったので、意図的にそうしたんだ。また、『タクシードライバー』(76)や『狼たちの午後』(75)『キング・オブ・コメディ』(83)のような時代に起こった出来事として作りたかったよ。――これまでたくさんのDCコミックスを映画化した人気作品がありますが、本作はどういう位置づけの作品になりましたか?DCという大きなユニバースから切り離し、独立した作品にしたかった。ジョーカー役は過去にすばらしい俳優が演じているし、すばらしいコミックも描かれ、テレビ番組にもなっている。そこを描くのは、チャレンジでもあり、怖い気持ちもあったが、だからこそホアキンと私は、可能な限り現実というフィルターを通して、自分たちのバージョンを作ろうとしたよ。――『バットマン』の生誕を祝う9月21日の「バットマンの日」には、DCエンターテイメント 共同発行人でアーティストのジム・リーが来日し、日本でもバットマン80周年の式典が。ジム・リーが、アニバーサリーの式典に来るというのは面白い。彼とはメールでのやりとりしかしていないが、「映画がとても良かった」と言ってくれた。一般的に知られているジョーカーから全てが逸脱していたにも関わらず「この映画の独特なスタイルが特に気に入った」と言ってくれた。――監督は「ハングオーバー」シリーズなど、コメディ監督としての印象が強いのですが、ジョーカーがコメディアン志望だったという点も印象深いです。監督が今回、描きたかったこととは?この映画で表現しようとしたことは、ホアキンの台詞「人生は悲劇だと思ってた。だが、いまわかった、僕の人生は喜劇だ」が物語っている。それは、僕は面白い人たちとコメディ映画を多く作り、コミック作品の仕事もたくさんしてきたなかで、僕自身が受け取った言葉でもあるから、今回そこを探求したいと思った。――「ハングオーバー」シリーズでは主演を、本作ではプロデューサーを務めているブラッドリー・クーパーとは、数多くタッグを組まれてきましたが、彼の存在は大きかったですか?ブラッドリーとは、お互いにフィードバックし合える仲だ。脚本に対しての意見交換もそうだし、そして編集室にも一緒に入る。私にとってブラッドリーは、かけがえのない存在だ。編集室に一日中いてくれたり、何日も通ってきては、メモを書いて渡してくれる。でも、それは彼の監督作『アリー/スター誕生』(18)の制作時に、プロデューサーだった私がしたことと基本的には同じだ。「ハング・オーバー」1作目の撮影からもう12年経つけど、素晴らしいパートナーシップが取れている。僕が最も信頼している親友で、コラボレーターの一人だね。(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DCComics
2019年10月06日圧巻という言葉では足りない。オスカー最有力の呼び声高き『ジョーカー』でホアキン・フェニックスは、何かにとりつかれたかのように、最強のヴィランに命を吹き込んだ。あえて言葉にすれば「悪魔的な神々しさ」。撮影中、ホアキンの中に何が宿っていたのだろうか?全く異なるアプローチで“新たなジョーカー”が誕生――アメコミ界きってのヴィランであるジョーカー誕生秘話をオリジナルストーリーで描いた本作。先日発表された第76回ヴェネチア国際映画祭で、最高賞にあたる金獅子賞に輝いた瞬間、あなた自身はどのように感じたのでしょうか?ただただ、僕の期待や想像を超えた出来事だったね。トッド(・フィリップス監督)とはいつも「自分のキャリアを終わらせるような映画は作りたくない」ってジョークで言っているんだけど(笑)、正直『ジョーカー』がこういう形で熱狂的に受け取られるとは思いもしなかった。映画にとってはいいことだけど…、何て言えばいいんだろう?もう「驚きと興奮」という言葉に尽きるね。――ジョーカー役のオファーを受けた際は、どのように思いましたか?即決だったのか、それとも迷いがありましたか?どんなオファーも簡単には引き受けられないが、今回ばかりは、ジョーカーを演じきれる自信がなかったから、大いに迷った。それくらい『ジョーカー』は大きな挑戦なんだ。演じるうえで、映画が示すメッセージ、そして自分自身を深く掘り下げる必要があったし、きっと観客にとってもチャレンジングなものになると思った。新しい何かとの出会い…と言えば、大げさに聞こえるけど、目の前に知らない世界が広がるのは、俳優冥利に尽きるね。映画を見る魅力もそこにあると思うから。そう考えれば、ジョーカーほど最高なキャラクターはいないよ。――ジョーカーは過去に何度も映像化されたキャラクターですよね。ジョーカーといえば、子どもの頃に見た『バットマン』(1989年製作)のジャック・ニコルソンがとても印象に残っているし、『ダークナイト』のヒース・レジャーがすばらしかったのは、言うまでもない。助演だから、決して出演シーンが多いわけじゃないのにね。どちらのジョーカーも、一瞬にして見る者を恐怖させ、同時に魅了したんだ。――そのうえで、改めてジョーカーを演じるあなたが、意識したことは何ですか?だからこそ、僕らはまったく異なるアプローチで、いま一度ジョーカーを掘り下げる必要があったし、それは大きな利点だった。映画そのものを理解することに役立ったからね。アイデアはたくさん持ち寄ったが、「このやり方がジョーカーにはぴったり」というわかりやすい道筋は見えなかった。だから、何かに影響を受けた…というのは、答えるのが難しいな。あっ、そうだ!実は撮影中、ふと「あっ、いまの自分はフランクン・フルターに影響されているな」って思う瞬間があったんだ。そう、『ロッキー・ホラー・ショー』に登場する奇妙な城主のフルター博士さ。子どもの頃から大好きで、いつか演じたいと思っていたほどだから、不思議な感覚に襲われたよ。内面・外面ともに徹底した役作り――映画を見れば、きっと観客はあなたの変ぼうに驚くと思います。具体的には、ずいぶんとお痩せになりましたよね?栄養士と一緒に取り組んだよ。幸運なことに、準備期間はあったから、最初の2ヶ月はカロリーを落としながら、自分でワークアウトした。撮影が始まる2ヶ月前には、栄養士と相談して、特殊なカロリー制限のダイエットに臨んだんだ。正直、とてもきつかった。でも、アーサーは人生に決して満足しておらず、常にもっと何かを渇望している。僕自身も減量を通して、その気持ちは共有できたね。徐々に目標体重に近づき、体つきにも変化が出てくると、筋肉の動きや感じ方にも影響が出てきた。欲望に打ち勝てたという、ある種の満足感で、力が漲ったんだ。そういった過程のすべてが、役作りの大きな要素となったよ。――衣装もジョーカーという人物を物語るうえで、非常に重要なエッセンスだと思います。衣装デザインを手がけるマーク・ブリッジスとは、『ザ・マスター』『インヒアレント・ヴァイス』(ともにポール・トーマス・アンダーソン監督)でもタッグを組んでいますね。彼は史上最高のデザイナーの1人だから、僕から何かを評価するとか、そういうものを超越した存在なんだ。もちろん、仕事ぶりはすばらしいけど、そのプロセスは謎に満ちている。ディテールへのこだわりもすごいよ。ポケットの中のハンカチとかね。そうだ、ジョーカーが着るスーツについては、秘密があるんだ。実は序盤のアーサーと、終盤のジョーカーは同じスーツを着ている。色は違うんだけど、それはマークが撮影中、段階的にスーツを染めてくれたんだ。まさにアーサーが、次第にジョーカーへと変ぼうするみたいにね。注意して見てみると、確かにだんだん赤色が鮮やかになっている。初見では見逃してしまうかもしれない繊細なこだわりだけど、キャラクターや作品全体への貢献は計り知れないよ。24時間ジョーカー「怒りもまた」――例えば「家に帰っても、ジョーカーをひきずってしまう」という弊害はなかったですか?映画を拝見し、本当に役柄に入り込んでいると感じたので、何というか…、心配になってしまって。うーん、どうかな。仮に撮影中、自分自身と演じるキャラクターが“分離”する瞬間があるとすれば、それは満足な演技ができていない証拠かもしれない。両者の距離がゼロになり、焦点がバッチリ重なってこそ、最高の状態だと思うから。僕が何かすれば、そのキャラクターの言動になる…それが理想だね。だから、スタジオに役柄を置いてきたり、家に帰って脱ぎ捨てたりはしないんだ。――24時間ジョーカーだったと?もちろん、自宅ですでに撮影した映像を見直し「じゃあ、明日はこうしよう」と演技プランを組み立てることはある。少し矛盾して聞こえるかな?でも、寝ている時間以外は、映画と演技について常に考え続けているのは確かだね。今回、苦労したことがあるとすれば、スケジュールの都合で順撮りできなかった点だな。「このタイミングで、ジョーカーにはなれないよ!」って、トッドに怒りをぶちまけたこともあった(笑)。でも、その怒りもまたジョーカーを演じるために必要だったのかしれないと、いまは思っているよ。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年10月04日現代の映画界で新作が待たれている名優は何人か存在するが、ホアキン・フェニックスは間違いなくそのリストの上位に名が刻まれている。数々の作品で重厚な演技を見せ、次はどんな役を選ぶのか、次はどの監督とタッグを組むのか映画ファンは気になっているはずだ。そんな中、彼は『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス監督と新作に挑んだ。心優しい男が“悪のカリスマ”へと変貌を遂げる衝撃的な物語『ジョーカー』だ。全世界の映画ファンを驚かせ、同時に脱力させた“俳優廃業&ラッパー転向事件(後に演技だったと判明)”を挟んではいるものの、ホアキン・フェニックスはキャリアを通じてシリアスで重厚、作家性の高い作品を選んで出演してきた。「僕は主にフィルムメーカーに惹かれるんだ。僕にとって良い役者と偉大な役者の違いはそこにある。大事なのは偉大なフィルムメーカーだよ。だから作品を選択をする時、フィルムメーカーの存在が僕を動機づけているんだと思うよ」ポール・トーマス・アンダーソン、スパイク・ジョーンズ、リン・ラムジー、そしてジェームズ・グレイ……確かに彼は“どの監督と組むか?”を重視している。そこで彼は人気コメディ『ハングオーバー!』シリーズで一躍その名を知られるようになったトッド・フィリップスを次のパートナーに選んだ。「彼のコメディにはとてもニュアンスがあったと思う。キャラクター表現が豊かで、人々が“ブロ・フィルム(男友達と見る映画)”と呼んでいるようなものじゃない。キャラクターをもっと深く理解し、深く掘り下げているんだ。だから今作は彼がこれまでにやってきたことの続きだと思う。彼にはリアルな繊細さとリアルな思いやり、そして不敬でワイルドなユーモアのセンスの完璧なバランスがあるんだ」本作でフェニックスが演じたアーサーは、過酷な大都市で病気の母親と暮らす孤独な男だ。どんな時も人を笑顔にさせることが大事だと信じてピエロの扮装で働いているが、生活は苦しく、孤独や不安は癒えず、誰かに優しさを与えても、それは暴力や攻撃によって戻ってきてしまう。俺は誰と話したらいい? 俺は誰に不安を打ち明けたらいい? 誰に考えたジョークを言えばいい? アーサーの悲痛な叫びをフェニックスは細やかに表現していく。「観客はアーサーが孤独だと感じるかもしれないけど、僕はいつもトッド(・フィリップス監督)がすぐそこにいるように感じていた。僕がやったことのすべては、僕とトッドが常にコミュニケーションを取り合って、いろんなことについて話し合いながらやったことなんだ」ふたりは撮影が始まるずっと前から長い時間をかけて話し合い、意見を出し合い、共同で創作を続けた。その成果のひとつが“アーサーが初めて銃を手にした夜”を描いたシーンだ。踏みにじられ、生きているだけで暴力にさらされてきたアーサーは偶然に手にした銃を持ち帰り、老いた母が寝た後で、ひとり銃を手に踊り、虚空に向かって語り、自分がこれまで表に出してこなかった感情をあらわにする。「最初は脚本に“銃を手にして遊んでいる”と書いてあるだけのシーンだった。僕はアーサーがどういう精神状態にあるか表現し、彼が認められたいとか、パワフルに感じたいなどの圧倒的な要求を持っていることを見せるための方法を探していた。そんな中で、アーサーが銃を手に踊りながら誰かに話しかけるシーンが生まれてきたんだよ。それは最初、僕とトッドが考えていたものではなくてセットで見つけたものだ。アーサーはどのようにして人とコミュニケートしていいのかわからない人間だ。というのも、彼は暴力的ではないコミュニケーションの方法を学んだことがないからだ。彼はずっと暴力にさらされてきた。僕らは暴力というものは学習できるものだし、やがて忘れたり制御できるものだと知っている。でも、彼はそれを学ぶ機会がなかったんだよ」身体的、精神的な暴力にさらされてきたアーサーは、小さな銃を手にしたことをきっかけに自分の中にある願いや想いを“暴力”にして表現することを覚えていく。そこでポイントになるのは、多くの映画で描かれるような“主人公が変化する決定的な瞬間”が本作では描かれないことだ。「アーサーがいつジョーカーになるのか? どうしてこんなユニークな状況が結果的に生まれてしまったのかを指摘するのは難しい。“ひとつの明確なきっかけ”があるとは思わないからね」だからこそフェニックスは、映画の冒頭から繊細な動き、表情の変化、視線の移動を積み重ねて、心優しいアーサーが少しずつ変化し、最終的に自らを“ジョーカー”と名乗るまでを演じていく。誰よりも哀しく、誰よりも優しく、想像を絶するほどに残酷。近づきがたいほどの恐怖を感じるのに、心のどこかで共感している……観客は映画を観ながら主人公から目が離せなくなり、様々な感情が渦巻くことになるだろう。「人生は複雑だと思うんだ。だからこそ僕は、そのことを反映しているキャラクターを探している。簡単な答えを与えてくれないものをね。僕らは映画の中でヒーローと悪役を表面的に理解してしまうことが多いけど、それは現実の社会を正しく反映していないと思うんだ。だからこそ僕はこのテーマを掘り下げられるキャラクターを探してきた。僕はクリエイターがなぜそんな題材を描こうとするのかわからない。僕の理解を超えていることもあるからね。でも、僕はあるキャラクターを“演じずにはいられない”状態になることがあるんだ。なぜそうなるのか……本当にわからないんだけどね」『ジョーカー』10月4日(金) 全国ロードショー
2019年10月03日X-MENの主要メンバーであるジーン・グレイの心の闇に潜んでいた“ダーク・フェニックス”が覚醒し、人類滅亡の脅威となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』。現在、デジタル先行配信中の本作から、劇場版のラストとは異なる“もうひとつのエンディング”が公開された。今回公開されたのは、本作ブルーレイに特典映像として収録される未公開シーン集の一部で、本編とは異なるエンディングの「別れの言葉」という映像。心の闇に潜んでいたもうひとつの人格“ダーク・フェニックス”が覚醒してしまい、敵となってしまった愛する仲間ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)と戦わざるをえなかったプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)の、仲間を失った深い悲しみと喪失感が伝わる別エンディングとなっている。この別エンディングの舞台は、プロフェッサーXがミュータント育成のために創設した「恵まれし子らの学園(エグゼビア・スクール)」。旧友レイブンに向けて、「自分が何者なのか、何を目指していたのかも忘れていた。多くを失ったよ」と、涙ながらに後悔を口にするプロフェッサーX。愛する仲間を失い、自身が創設した学園まで廃校にしてしまったプロフェッサーXが、悲しげな表情を浮かべ、荒れ果てた校舎を後にする姿には胸がいっぱいになる。そして最後は、「壮大なる銀河の中では、私たちがどんな存在で今後どうなるのかも未知のままだ。だから私たちは学び続ける。これは終わりではない。始まりなのだ」というジーン・グレイらしき声のメッセージで締めくくられている。なお、本作のブルーレイ&DVDには、ファン必見の未公開シーンやメイキング映像など計90分を超える見どころ満載の特典映像が収録されている。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は先行デジタル配信中、ブルーレイ&DVDは10月9日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月25日ホアキン・フェニックスが、『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ監督の次回作に主演することになった。ミルズはすでに脚本を完成させており、この秋にも撮影をスタートさせる予定らしい。ストーリーや設定は分かっていない。ミルズの最近作は2016年の『20センチュリー・ウーマン』。フェニックスの最近作は、来月4日(金)日米同時公開予定の『ジョーカー』。『ジョーカー』は今月、ヴェネチア映画祭で最高賞に当たる金獅子賞を受賞した。フェニックスの演技への評価も高く、オスカー候補入りの可能性が囁かれている。文=猿渡由紀
2019年09月20日ホアキン・フェニックスとトッド・フィリップス監督が、『ジョーカー』について「Los Angeles Times」紙に語った。2人は、とにかくジョーカー誕生の物語にリアリティーをもたせたかったという。悪のカリスマ・ジョーカーのキャラ設定について「現実の世界で、酸が入った大だるに落っこちたら真っ白けになって、スマイルを浮かべて、髪が緑色になるなんて信じられないよね」「それじゃあ、彼がもしピエロだったらどうだろうと考えたんだ」とフィリップス監督。スコット・シルヴァーとともに脚本も手掛けた監督は、「ルールを破ってばかりの脚本だから、書くのが楽しくて仕方なかった」とふり返っている。「ぼくなりのアプローチで役作りをした。誠実かつユニークと感じられることをただやってみただけだよ」とホアキンは語る。その役作りには、約24キロ(52ポンド)の大幅減量も含まれており、最新の予告編では、減量後のあばら骨が浮き出たジョーカーの姿が見られる。真摯に役作りに取り組んだホアキンだが、「それでも、まだ彼のわからない部分がある。まあよしとしよう。答えを見つける必要のない疑問というのも、楽しいじゃないか」と、ミステリアスなジョーカーについて分析した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年08月30日ホアキン・フェニックスが“ジョーカー”を演じ、本年度アカデミー賞最有力ともされるサスペンス・エンターテインメント『ジョーカー』。この度、予告編とポスタービジュアルが到着した。今回到着したのは、ホアキン演じる孤独だが心優しいアーサーが、バスの車内で子ども笑わせるシーンからスタートする予告編。母からの「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を胸に、都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながらドン底から抜け出そうとしていたが、上手くいかず。そんなある日、大好きなトーク番組の司会者マーレイ(ロバート・デ・ニーロ)が「誰もがコメディアンになれる日が来た」と、クラブのステージでジョークを披露しているアーサーの姿を紹介。しかし、茶化され笑顔は曇る。ほかにも、アーサーが不穏な笑みをみせる場面や、彼が秘かに好意を抱くソフィーとの幸せそうなワンシーン、さらにピエロメイクを施す様子も登場しており、次第にジョーカーへと変貌を遂げていく様子が確認できる。併せて到着したポスタービジュアルは、戦慄に満ちたアーサーが全面に。そして複雑な表情を見せている。キャストのブライアン・タイリー・ヘンリーは「本作はジョーカーがかつて、いかに“幸せな人間”だったかが語られるところから始まります」と内容について言及。監督と脚本を兼任したトッド・フィリップスも「ロバート(・デ・ニーロ)が、脚本をものすごく気に入ってくれたんだ」と明かしている。『ジョーカー』は10月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年08月29日Netflixのオリジナルシリーズ『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』が30日(金)から全世界で同時に配信を開始する。本作は、1982年製作の伝説的なファンタジー映画『ダーククリスタル』の前日譚を描くもので、最新の映像技術の助けを借りている部分はあるがキャラクター、セットは基本的に当時と変わらず“手作り”にこだわっており、制作者たちは“タクタイル=触覚的な/手で触れられるような”であることが最大のポイントだと考えているようだ。1982年製作の映画『ダーククリスタル』は、『セサミストリート』も手がけた伝説のマペット作家ジム・ヘンソンが監督を務めた作品で、トラと呼ばれる惑星を舞台に、巨大な力を持つ石“ダーククリスタル”をめぐる冒険が描かれた。劇中に登場する様々な架空の種族はすべて人間が操るマペットや、ロボット技術で細部を動かすアニマトロニクスによって描かれ、縮小されたサイズではあるがセットも実際に製作された。その独自の世界観、リアルな描写、ワクワクする物語、明るく楽しいだけではない不穏で緊迫感のあるムードは当時の観客を熱狂させ、カルト的な人気を獲得。後にテレビ放映されたりビデオ化されると、幼い子どもたちをも魅了した。その中には成長して映画界で活躍するようになった人も数多く存在する。本シリーズで監督を務めたルイ・レテリエもそのひとりだ。「映画『ダーククリスタル』はそれまでにまったく観たことのない世界観だった。すべてがリアルで生き生きとしていたからね。僕はフランスで暮らす少年で、登場するのは明らかに人間ではないキャラクターなのに、僕は共感して、キャラクターが物語の中で死んでしまうと泣きたくなるほど悲しい気持ちになったよ。画面に映っているのはパペットのはずなのに、僕は確かにそこに実在するキャラクターを感じたんだ」映画は公開された瞬間から華々しい評価を得ていたわけではない。しかし、長い時間をかけて世界中の様々な年齢の観客を魅了していき、現在では“伝説”と呼ばれる作品になった。しかし、職人が手作りでキャラクターを作り、セットを建て、人力で操作して撮影する本作の手法は予算も技術も時間もかかるため、現代ではチャレンジする人が減っている。「だからネットフリックスが“巨大な製作費を投じて、パペットを使って新作を作りましょう!”と言ってくれた時は本当にうれしかったのと同時に驚きもありました」とジム・ヘンソンの娘で、本作のプロデューサーを務めたリサ・ヘンソンは振り返る。「現代ではどんなものもCGでやりたがりますからね。でも私たちヘンソン・カンパニーでは、キャラクターを人間の手で動かす手法に替わりはないと思ってこれまでやってきました。パペットに手を入れて動かすことで、観客の気持ちも動く。それはデジタルでは絶対にできないことなんです」そこで壮大なシリーズを実現させるために計画が立てられ、工房にデザイナーや職人、作家たちが集まった。しかし最初に行ったのは意外にも“ストーリーづくり”だったという。「ダーククリスタルを過去と同じ手法で再び語ることは、すごく楽しみではあったけど、同時に不安でもあったんだ。そこでまず、パペットだったり、幻想的な世界観だったり、映像技術だったりをすべて取り払って、ストーリーを作ることから作業を始めた。リサや脚本家たちと一緒に長い時間をかけて、現代の観客が楽しめて、同時に普遍的な物語をつくることに専念した。これはこのシリーズをつくる上で大きかったと思う」(レテリエ監督)単に伝説的な映画の続編や派生作品をつくるのではなく、『ダーククリスタル』のことをまったく知らなくても、2019年にまだ小さいな子どもであっても楽しめる物語をつくる。これは大きなポイントだ。「実は僕には子どもがたくさんいて、このシリーズを完成させるまでの間にさらに子どもが増えたんだけど(笑)、子どもと一緒に楽しめる映画やシリーズがそう多くないことはずっと気になっていたんだ。ピクサー作品だったり、『ロード・オブ・ザ・リング』なんかは一緒に楽しめるけど、『ゲーム・オブ・スローンズ』は小さな子どもと一緒に観られないからね(笑)。だから物語をつくる上では大人も子どもが一緒に楽しめて、観終わった後には描かれるテーマについて語り合えるようなものにしたかったんだよ」(レテリエ監督)新シリーズ『…エイジ・オブ・レジスタンス』では、巨大な力をもつクリスタルが邪悪な一族によって破壊されてしまい、惑星全体に謎の病が広がる中、若い主人公たちが邪悪な一族の恐るべき陰謀を阻止するべく冒険に旅立つ。映画『ダーククリスタル』と同じ世界観を共有しているが、映画を観ていなくても、何の予備知識がなくても存分に楽しめる物語だ。満足のいく物語を執筆することができた彼らは安心して全力でパペットづくりや撮影に挑むことができた。父ジムの意志を継いだ娘リサは、本シリーズで父の生み出した手法や想いを現代の観客に届けようとしている。「このシリーズでは何百人ものハンドメイドの技術者たちに参加してもらって、キャラクターの衣装も髪の毛も歯もすべて“手作り”で制作しました。それこそが“人間的”だと感じられる部分だからです。『ダーククリスタル』を観た人たちが作品に親密さを感じてくれたのだとしたら、それはこの作品が“タクタイル=触覚的な/手で触れられるような”だからでしょう。そこがポイントだと思います。画面にいるキャラクターやセットはCGやアニメと違って実際に存在しているし、そのシーンに行くことができたなら、キャラクターと握手したりハグだってできるかもしれない。そこが特別なんだと思います」全10話で描かれる物語は、私たちの知らない惑星で、私たちが観たことがない種族が登場する。しかし、本作の世界は確かに存在する。触れることができる。明日から多くの観客が主人公と“一緒に行動している”気持ちになって、壮大な冒険に出かけることになるだろう。Netflix オリジナルシリーズ『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』8月30日(金)より全世界同時配信
2019年08月29日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』まで、X-MENとは一線を画す孤高の存在マグニートーを演じてきたマイケル・ファスベンダーの特別インタビュー映像を、シネマカフェが独占入手した。新シリーズ4作品でマグニートーを演じてきたファスベンダーが、最終章となる本作のテーマ、〈ダーク・フェニックス〉をめぐるマグニートーの究極の選択を語る必見のインタビュー。X-MENとは距離を置いた孤高の存在のマグニートーと、ソフィー・ターナーが演じる主人公ジーンの間で変化する関係性を語っている。本作は、シリーズ初となる女性キャラクター、ジーン・グレイが主人公の物語。ファスベンダーは重要な“テーマ”があると指摘する。「子供から大人に変わる瞬間がテーマだ。ソフィーはすばらしい女優で、ジーンの内なる葛藤をとても見事に演じている。簡単なことではない。ジーンは〈ダーク・フェニックス〉に引きずられつつ、内に宿る強大なパワーの中で何とか生き残ろうとしている」と、少女であったジーンが〈ダーク・フェニックス〉への覚醒を通して、大人へと成長していく姿を描いていると解説。二つの人格に葛藤するジーンを演じたソフィーの並々ならぬ演技力を讃えている。自身は『ファースト・ジェネレーション』以来、若きマグニートーを演じてきた。「すばらしい道のりだったよ。2010年、初めてマグニートーを演じ脚光を浴びて以来、ずっと共に歩んできた」と、俳優のキャリアにおいても人生においても、大きなステップアップのきっかけとなったのが、マグニートー役への抜擢だったと明かす。初監督となるサイモン・キンバーグについては「サイモンがカメラの後ろで監督する姿を見られてすごくうれしい。ごく自然に監督業になじんでいた。自信にあふれていて落ち着いていて協調性があって、本領を存分に発揮していた。感慨深かったね。彼が監督を務めると聞いて本当に興奮した」と、共に長年シリーズに携わった仲間として喜びを語った。マグニートーは、X-MENとは離れて暮らしている。自分では制御できない強大なパワー〈ダーク・フェニックス〉が覚醒したジーンは、どうしたら良いのかを問うために彼を捜し出す。「“答えと助けを求めてきた”とジーンは言うが、死と殺人にまつわるエリック(マグニートー)の過去が関係している。ジーンは、明らかにダークサイドに乗っ取られようとしている」とファスベンダー。「人々に苦痛を与えることを楽しんでいるんだ。そんな感情をくみ取ってほしくて、エリックのもとを訪ねるんだ。もちろんエリックはそれを拒む」と、彼はジーンを突き放し、2人の関係は大きな変化を見せることに触れた。そして、ジーンのもう一つの顔〈ダーク・フェニックス〉が引きおこした“ある事件”の真相を知ったマグニートーは、ジーンを救おうとするプロフェッサーXらと対立、史上最大の脅威をめぐってX-MENはかつてない危機を迎える。世界を守るためにはジーンを倒すしかない。究極の選択を迫られたマグニートーはどんな戦いを見せるのか。プロフェッサーXとの関係に変化は?壮絶なクライマックスを迎えるシリーズ最終章に注目だ。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年06月18日“日本一のコスプレイヤー”と呼ばれるえなこが17日、都内で行われたマーベル映画『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』(6月21日公開)のイベントに、コミックス版ダーク・フェニックスのコスプレ姿で登場。ボディラインがくっきりわかるようなタイトなコスチュームで、えなこが登壇するやいなや、お笑いコンビ・ガリットチュウの熊谷茶は「えなこさん、似合っている!」と絶賛した。この日は、ガリットチュウの熊谷がプロフェッサーX、福島善成もビーストのコスプレを披露。顔面青塗りの福島は、ポケットからメガネを取り出すと「ビーストじゃないんですよ。青色の船越英一郎です」と十八番のモノマネネタを上乗せ。さらにフライパン曲げも挑戦し、怪力を見せつけた。また、ダーク・フェニックスが能力を使用すると周囲が吹き飛ぶという場面の再現にも挑戦した。ステージには一般のコスプレイヤーも上がり、えなこを中心に置きタイミングよくジャンプ。えなこは「後ろのコスプレイヤーさんのクオリティがすごい。ずっと見てみたい」と完成度の高さに驚いていた。福島は、カラテカの入江慎也の仲介で振り込め詐欺グループの忘年会に雨上がり決死隊の宮迫博之らとともに参加。イベント終了後、会場を去ろうとする福島に対し、「いまの気持ちは?」などと矢継ぎ早に問われたが、闇営業について何も語らず。苦笑いを浮かべたまま会場を後にした。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は、米マーベル・コミックの人気マンガが原作の映画『X-MEN』シリーズの最新作。ジーン・グレイが巨大な脅威アポカリプスへの壊滅的な一撃を与え、人類を救った戦いから10年。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格「ダーク・フェニックス」を解き放ってしまう。そして訪れる世界の危機。全宇宙の破滅を止めるためX-MENがジーンに立ち向かう……というストーリー。
2019年06月17日『X-MEN:ダーク・フェニックス』のプレミアに出席したジェニファー・ローレンスが、婚約者のクック・マロニーについて初めて語った。「ETonline」に「なぜクックが運命の人だと思ったの?」と尋ねられたジェニファーは、「そうね、彼は私の人生で出会った人の中で、とにかく最高の人なの」と返答。「(プロポーズを受けるかどうかを)決めるのはとても簡単なことだったわ」とのろけた。ジェニファー本人がクックについて語るのはこれが初めて。ジェニファーの関係者が「彼はいい人です。賢くておもしろい。ジェニファーのことをセレブ扱いすることもないですし」と語ったことはあった。ジェニファーとアートギャラリーのディレクターのクックは、昨年6月から交際を始め、今年2月に婚約した。ジェニファーにはこれまで『X-MEN』シリーズで共演したニコラス・ホルトや、出演映画『マザー!』の監督のダーレン・アロノフスキーらとの交際歴がある。ニコラスとは5年前に破局したが、その後も『X-MEN』シリーズで共演しており、今回の『ダーク・フェニックス』のプレミアでも談笑するという仲の良い姿が目撃されている。(Hiromi Kaku)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年06月06日20年を超えるアメコミ作品最長シリーズの最終章となる最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。世界公開が迫る中、現地時間6月4日(火)、ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、新旧シリーズでジーン・グレイを演じたソフィー・ターナーとファムケ・ヤンセンほか超豪華キャスト陣が大集結、さらに「X JAPAN」のYOSHIKIがスペシャル・アンバサダーとして登場した。この日、チャイニーズシアター前はハリウッド通りを全面封鎖し、Xという文字を囲むようにレッドカーペットが敷かれた。Xの文字上にはコスプレをしたファンが約150人、スクリーニングに招待されたファン900人、さらにレッドカーペットの外側には約1,000人を超えるファンが集結、シリーズのラストを飾る最終章にふさわしい大盛況のイベントとなった。ジェニファー&ジェシカ、マカヴォイ&ファス…華やかなレッドカーペット!フォトコールを終え、はじめにレッドカーペットに現れたのはタイ・シェリダン(サイクロップス)、続いてブルーのセットアップ姿が眩しいニコラス・ホルト(ビースト)や、コディ・スミット=マクフィー(ナイトクローラー)ら。続いてサイモン・キンバーグ監督、プロデューサーのハッチ・パーカーも到着。さらに白いドレスでエレガントな装いの謎の女役ジェシカ・チャステイン、シックな黒のドレスに身を包んだジェニファー・ローレンス(ミスティーク)、マイケル・ファスベンダー(マグニートー)、ジェームズ・マカヴォイ(プロフェッサーX)とメインキャストが続々と登場、大歓声で迎えられた。新旧ジーン・グレイの2ショットに会場は大盛り上がりそして旧三部作でジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセンも赤いドレス姿で登場し、最新作の完成を祝うと、最後に主演のソフィー・ターナーがシルバーとブラックの細身のドレスで姿を現し、シリーズ最強の“ジーン・グレイ”女優の奇跡の2ショットが実現、会場のボルテージも最高潮に達した!ソフィーの隣には先日式を挙げたジョー・ジョナスもおり、コスプレをした熱狂的なファンに笑顔でファンサービスを行った。主演を務めたソフィーは「これほど誠実で献身的なファンがいる作品に参加できてとてもうれしいわ。映画だけでなく、X-MENのコミックは何十年も、何世代もの人々に愛されている。これは人々の人生のようなもので、X-MENは自分の人とは違うところを利用するようになって、パワフルになり、スペシャルな存在になる。これは、若い人に聞かせたいすばらしいメッセージだと思うわ」とアピール。さらに旧シリーズでジーン・グレイを演じたファムケは、ソフィーにアドバイスを送ったかと問われ「最初は聞かれたけれど、彼女はもうすばらしい女優だから、アドバイスはいらないと答えたの。彼女はかわいいわ。これから新作を見るところで私はとてもワクワクしているわ」と最新作のジーンを絶賛した。本作の“ヴィラン”、ジェシカも興奮「本当の家族のよう」マグニートーを演じたファスベンダーは、「『ファースト・ジェネレーション』から始めたが、マグニートーの人生のさまざまな状態を演じることができて幸運だった。最初のエピソードでチャールズとエリックが初めて出会うところを演じ、マグニートーとプロフェッサーXというキャラクターを生みだすことができてすばらしいチャンスだった」と約10年間シリーズに携わることができた喜びに感慨深げ。また、ミスティークを演じたジェニファーは「2年ごとに同じキャラクターを繰り返すことになって、キャラクターと一緒に過ごしているようですばらしいわ。こういうシリーズを演じて気に入っているところは、キャストなの。みんなの顔を見たいと思うわ」と、シリーズを通して深まったキャストの絆をアピール。ヴィランとして初のヒーロー映画出演となったジェシカは「すばらしい気分だった。みんなはX-MENシリーズに取り組んで20年近く続いているから、本当の家族のようなの。『どうやってストーリーを伝える役に立てばいいかしら?』と思ったわ」と初挑戦への思いを述べた。YOSHIKIのお気に入りキャラは…?「強い人が好き」レッドカーペットには、L.A.在住である「X JAPAN」YOSHIKIさんも参加。Xポーズを披露しながら各国のメディアのインタビューに流暢な英語で応対した。作品を観終えたYOSHIKIさんは「もちろん音楽もすごいですけど、特殊効果や編集がすごいですよね。業界の観点から見てしまいました」とコメント、能力が気になるキャラクターについては「強い人が好きなので、ソフィー・ターナーかな」と明かした。さらに、日本のファンへのおすすめポイントについては「歴史のあるシリーズ最終章というのは結構大きいですね。X-MEN(のプレミア)については何度かオファーをもらっていたのですが、今回コンサートツアーなどと日程がぶつかっておらず、今回自分がたまたまハリウッドにいたということで初めて実現して本当に良かったなと思います」と打ち明け、「これを観ると今までの作品の繋がりもわかりますし、そういう意味ではやっぱり観なくちゃいけない作品なんじゃないかなと思います。まあ、僕が観に来たくらいですから(笑)」と、ジョークを交えて語った。なお、YOSHIKIさんは「X-MEN」の生みの親であり、マーベル・コミック発行人で昨年11月に亡くなったスタン・リー氏と長年親交があり、同氏のプロデュースにより、2011年からYOSHIKIさんを題材にしたスーパーヒーローが活躍するアメコミ「ブラッド・レッド・ドラゴン」が米国で出版されているほど。このレッドカーペットの模様は、本日6月6日の「YOSHIKI CHANNEL」と「YOSHIKI CHANNEL INTERNATIONAL」でも放送が予定されている。レッドカーペットウォーキングを終えたキャスト、監督、プロデューサーは一旦バックステージに下がり、特設ステージにて原作者のクリス・クレアモントが挨拶。そしてキンバーグ監督による一人一人の紹介でオールキャストが再登場。スター俳優勢ぞろいのX-MENメンバーがフランチャイズのレガシーを祝っていた。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年06月06日“日本一のコスプレイヤー”と呼ばれるえなこが、マーベル映画『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』(6月21日公開)の公開を記念して発売される『週刊文春シネマ特別号「X-MEN」シリーズ最強ガイドブック』(6月11日発売)で、ジーン・グレイ=ダーク・フェニックスの原作コスチューム姿を披露する。マイナビニュースでは、その撮影現場に密着したが、このたび誌面に掲載されるグラビアが公開された。ジーン・グレイ(ソフィ・ターナー)が巨大な脅威・アポカリプスへの壊滅的な一撃を与え、人類を救った戦いから約10年。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格“ダーク・フェニックス”を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの“悪”に立ち向かう。えなこが映画作品の公式コスプレイヤーに就任するのは本作が初。『週刊文春シネマ特別号「X-MEN」シリーズ最強ガイドブック』では、“闇から光、光から闇へと転生を繰り返す不死鳥”をテーマに、原作コミックのダーク・フェニックスさまざまなえなこの姿を撮影した。公開されたグラビアは、原作コミックのダーク・フェニックスの姿に身を包んだえなこが、世界が注目するクリエーター集団・ANIMAREAL(アニマリアル)とのコラボで魅せる幻想的な1枚。本人も「あんまり強い女性のコスプレはやったことがなかったので新しいチャレンジになった」と語るこれまでのイメージとはまた違った姿で、美貌を放っている。また、メイキング画像も公開。デコルテをあらわにしたセクシーな濡れ髪ショットも収められている。(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年06月04日“日本一のコスプレイヤー”と呼ばれるえなこが、コスプレイベントのみならず、映画やCMなどのイベントで大活躍だ。マーベル映画『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』(6月21日公開)の公開を記念して発売される『週刊文春シネマ特別号「X-MEN」シリーズ最強ガイドブック』(6月11日発売)では、ジーン・グレイ役の原作コスチューム姿を披露する。マイナビニュースでは、その撮影現場に密着。えなこに撮影の感想や美の秘訣などを聞いた。――今回、ジーンになりきって、いかがでしたか?強くてかっこいい女性が大好きなので、ジーンはまさに理想のキャラクター。撮影では、表情やポーズを堂々としようと意識していました。あんまり強い女性のコスプレはやったことがなかったので新しいチャレンジになりましたが、ちょっとでも近づけていたらうれしいです。――炎に包まれて立っているジーンなど、コミックでの印象的なシーンを再現されたそうですね。炎のカットでは、浮遊感を見せるために高いヒールを履いていて、つま先立ちの状態でポーズを決めるのは大変でした。腰をひねってかっこよく見えるようにしたり、指先一つ一つのバランスも気合いを入れてポーズをとりました。――背中を大胆に披露しているセクシーなカットも。背中を見せるポーズって実はすごくきつくて、振り返りポーズが一番苦手かもしれないって思っているくらい大変なんです。背中をきれいに見せながら顔も見せないといけなくて、しかも力が入りすぎているように見えてはいけない。いろいろなところに気を配らないといけなくて、今回もやっぱり難しかったです。――ジーンの衣装も美しいスタイルが際立つ衣装ですが、美容のために日々努力していることを教えてください。あまり間食をしない、ジュースは飲まない、ということは気を付けています。5~6年くらいジュースは飲んでいないと思います。あと、ストレスをためないように心がけています。ストレスがたまると、過食やむくみなどいろんなところに影響が出てきてしまうので。――運動はされていますか?今はしていないですね。でも、振り返りポーズとかけっこうきついポーズがあるので、コスプレ撮影のときに鍛えられているのかなと思っています。――最近では、コスプレイベントにとどまらず、映画出演や企業イベントなどでも活躍されていますが、今後挑戦してみたいことはありますか?コスプレという文化をもっと広げていきたいと思って頑張っているので、コスプレイヤーがやったことがまだやってないようなお仕事に挑戦して、同じように頑張っているコスプレイヤーさんの後押しになるようなことをやっていきたいです。――具体的にやりたいことはありますか?そうですね、始球式はずっと前からやってみたいと思っています。コスプレイヤーさんでやられた方はまだいないと思うので。地元が名古屋なので、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズさんの試合で投げられたらうれしいです。■プロフィールえなこ1994年1月22日生まれ、愛知県名古屋市出身。個人のコスプレ活動にとどまらず、テレビや雑誌、アニメ・ゲームイベントなど、幅広く活動。『映画 賭ケグルイ』(2019)で映画初出演も果たす。動画配信アプリLiveMeでレギュラー配信中。
2019年06月03日ファンタジー映画の金字塔がNetflixでドラマシリーズとして蘇る「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」。この度、キービジュアルと日本語吹き替え版ティザー予告編が公開された。本作は、1982年公開の不朽の名作『ダーククリスタル』の前日譚。オリジナル映画を手掛けた「ジム・ヘンソン・カンパニー」とコンセプトデザインのブライアン・フロウドらが制作を務めるNetflixオリジナルのドラマシリーズ。新たに描かれる10話連続のエピソードは、映画で描かれた時代よりはるか昔。舞台は同じく壊滅の危機に瀕している惑星トラ。その中心にある、計り知れないパワーが秘められている真実のクリスタルが邪悪なスケクシス族によって破壊されてしまい、トラ全体に謎の病が蔓延している。ひょんなことからスケクシス族の恐るべき謀略を知ってしまったのが、主人公となるライアン、ブレア、ディートら3人の若きゲルフリン族たち。彼らは反乱を起こし、世界を救うために苦難の冒険へ旅立つ。解禁されたキービジュアルには、3つの太陽に照らされ、そびえ立つダーククリスタルの城を目指すライアン、ブレア、ディートの姿が描かれ、新たな冒険を予感させる幻想的な仕上がりに。予告編の冒頭では、動植物が暮らす美しい惑星だったころのトラの様子が映し出されるが、“暗黒化”が広がっていく様が…。さらに物語のキーパーソンとなっていた守護者オウグラの姿もあり、この時代で彼女が本シリーズの主人公たちとどのように関わって来るのか、気になるばかり。「ジム・ヘンソン・カンパニー」によるパペット技術と最新デジタル視覚効果が融合して生み出される驚愕の映像世界にも注目だ。Netflixオリジナルシリーズ「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」は8月30日(金)より全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年05月31日来月公開の『X-MEN:ダーク・フェニックス』のエンディングは、脚本・監督を担当したサイモン・キンバーグが当初予定していた内容と異なるという。同作の撮影は、2017年10月に終了。しかし、1年後の2018年8月から9月に再撮影が行われたため公開日が2018年3月から2019年2月、さらに6月へと変更を余儀なくされた。再撮影について、『X-MEN』シリーズでプロフェッサーX役を演じているジェームズ・マカヴォイが「Yahoo!Movies UK」にこう語っている。「(『ダーク・フェニックス』)のエンディングは、とてつもなく多くの変更があった。変えざるを得なかったんだよね。ちょっと前に公開されたほかのスーパーヒーロー映画との重なりや類似点があったから。ぼくたちには知る由もなかったけど…」。また、エリック役のマイケル・ファスベンダーは「セットにスパイがいて、ぼくらのアイディアを盗んだんじゃないか」とさえ思っているようだ。2人はどのスーパーヒーロー映画のエンディングと酷似していたかを明かさなかったが、「Collider」は時期を絞って『キャプテン・マーベル』、『マイティ・ソー バトルロイヤル 』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』とし、その中でも『キャプテン・マーベル』のラストと“かぶった”のではないかと推測している。(Hiromi Kaku)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年05月30日ホアキン・フェニックスと交際中のルーニー・マーラに婚約のうわさが浮上した。食料品を買いこみ、スーパーから出てきたルーニーの左手薬指に、大きなダイヤモンドの指輪が光り輝いていたのだ。2人の出会いのきっかけは、共演作『her/世界でひとつの彼女』(2013)。当時は友情を築いただけにすぎなかったが、ルーニーがマグダラのマリア、ホアキンはイエス・キリストを演じた『Mary Magdalene』(原題)の撮影中に恋愛感情が芽生えたという。2017年はじめから交際をスタートし、同年のカンヌ国際映画祭に手をつないで出席したことで交際を公に認めた。当初ホアキンの代理人は「ただ仲がいい友人」と交際を否定したが、ホアキン本人が「ニューヨーク・タイムズ」紙にルーニーと同棲していることを明らかにした。『ドント・ウォーリー』でも再共演している。先日、ルーニーの姉ケイト・マーラが夫ジェイミー・ベルとの第1子が無事に誕生したことを報告しており、ルーニーの婚約が事実ならばマーラ家はおめでた続きだ。(Hiromi Kaku)
2019年05月29日X-MEN分裂の危機を描くシリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。この度、英国出身の人気俳優ジェームズ・マカヴォイが演じるプロフェッサーXのキャラクター・ポスターをシネマカフェが独占入手。このX-MENを率いるリーダーが、ジーン・グレイを<ダーク・フェニックス>へと覚醒させてしまう“判断ミス”を犯したという。X-MENには欠かせない人物、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア。X-MENの創始者である彼は史上最強のテレパシー能力を持ち、他人の心を自在に操ることができる。人間とミュータントは共存できると信じ、その秩序を守るためにX-MENを組織。エグゼビア・スクールを設立し、孤独を抱えて生きてきたミュータントを集めて教育を施す。今回の主人公となるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)も幼いころに彼に引き取られ、右腕的存在となるまでに成長した。解禁されたポスターでは、プロフェッサーXがシリアスな表情で正面を見据えている。だが、炎のような謎の光線によって、彼の表情は半分がダークサイドに陥っているかのようにも見える。本作では、いまや世界平和を守る存在となったX-MEN。ある日、プロフェッサーXに「スペースシャトルが宇宙空間で動けなくなった」と、大統領からの救助の依頼が舞い込む。プロフェッサーXはミッションを即断し、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)の陣頭指揮で宇宙飛行士の救出に成功する。だが、地球から指示を送るプロフェッサーXの“ある判断ミス”が原因で宇宙ミッション中に事故が起こる。宇宙空間に取り残されたジーンは、謎の光線に包まれ、史上最大の脅威<ダーク・フェニックス>へと覚醒、その強大なパワーが暴走し、世界の危機をも引き起こすことに…。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(’11)以来、若き日のプロフェッサーXを演じるのは、ジェームズ・マカヴォイ。『ナルニア国物語/第一章:ライオンと魔女』のタムナス役で注目を集め、『つぐない』ではゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)にノミネート。近年ではM.ナイト・シャマラン監督『スプリット』とその続編『ミスター・ガラス』での多重人格者の怪演も記憶に新しく、今年は『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』なども控えている。舞台でも精力的に活動し、2013年の「マクベス」ではオリヴィエ賞の最優秀男優賞にノミネートされた演技派俳優だ。ジーンを<ダーク・フェニックス>として覚醒させてしまったプロフェッサーXの判断ミスは、彼女の暴走だけでなく、X-MENの内部分裂をも引き起こす原因となる。果たして、彼が率いるX-MENは力を合わせ、<ダーク・フェニックス>の暴走を食い止めることができるのか…?本作は『X-MEN』シリーズ最終章として、壮絶なクライマックスを迎えることになりそうだ。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年05月22日「RUSH BALL 2019(ラッシュボール 2019)」が、大阪・泉大津フェニックスにて2019年8月31日(土)と9月1日(日)に開催される。夏の終わりの風物詩、邦楽ロックフェス「ラッシュボール」「RUSH BALL」は、大阪・泉大津フェニックスで開催される大規模な邦楽ロック・フェスティバル。毎年人気の邦楽バンドたちが、熱いステージを繰り広げている。20周年を迎えた昨年は、サカナクションをはじめ、Dragon Ash、[ALEXANDROS]、クリープハイプ、キュウソネコカミ、go!go!vanillasらを迎えた。続く2019年のテーマは「未来」。近い未来・遠い未来、明るい未来、様々な未来を考えながら進んでいこう、という前向きな気持ちになれるようなフェスになるよう想いを込めた。出演アーティストにはサカナクションや[ALEXANDROS]1日目の出演アーティストには、2019年6月にアルバム発売を予定しているサカナクションをはじめ、Dragon Ash、ROTTENGRAFFTY、Creepy Nutsが登場。2日目は、[Alexandros](アレキサンドロス)やgo!go!vanillasが前回に引き続き登場する他、SHISHAMO、WANIMA、KEYTALKらもステージを盛り上げる。マスターピースとのコラボなどグッズも多数会場ではマーベルのヴェノムをデザインに採用したオリジナルTシャツを展開。さらに、マスターピース(master-piece)とのコラボレーションによるポーチショルダーとミニウォレットを、梅田ロフトにて販売する。グッズとチケットがセットになった「RUSH BOX(ラッシュ ボックス)」も6月1日(土)より展開。グッズにはロングTシャツとモバイルバッテリー、さらに2DAYSのチケット購入者にはロゴ入りバスタオルもセットとなる。なお、チケットはスペシャルデザインとなっている。【開催概要】RUSH BALL 2019日程:2019年8月31日(土)、9月1日(日) 開場9:30 / 開演11:00会場:泉大津フェニックス住所:大阪府泉大津市夕凪町料金:2DAYS TICKET 12,500円 / 1DAY TICKET 6,800円 ※中学生以上KIDS TICKET(小学生) 2DAYS 6,500円 / 1DAY 3,500円席種:全自由 整理番号アリ※整理番号順の入場。なお、KIDS TICKETの整理番号は同行の保護者のチケットに準ずる。チケット:前売券発売日 2019年7月7日(日) 10:00〜販売方法:モバイルサイトGREENS!チケット(WEB/mobileのみ)、イープラス、チケットぴあ(Pコード:145-675(1DAY/2DAYS共通))、ローソンチケット(Lコード:55572(1DAY/2DAYS))、CNプレイガイド、楽天チケット、LINE TICKET、セブンチケット■オフィシャルホームページ先行販売受付期間:5月31日(金) 12:00~6月7日(金) 12:00■GREENSモバイル会員先行販売受付期間:5月15日(水)12:00~5月20日(月)23:00※申込みにはGREENSモバイル会員(月額324円)の登録が必要。■RUSH BOX詳細受付期間:6月1日(土)~6月23日(日)23:00※その他詳細は公式HP参照:【出演アーティスト】・8月31日(土)サカナクション / 10-FEET / Creepy Nuts / Dragon Ash / ROTTENGRAFFTY / Saucy Dog / TRIPLE AXE 他・9月1日(日)[ALEXANDROS] / BIGMAMA / go!go!vanillas / KANA-BOON / KEYTALK / SHISHAMO / WANIMA 他■注意事項・雨天決行・荒天中止(当日の7:00に告知)・出演アーティストは都合により予告なくキャンセル・変更となる場合あり。チケット代金の払い戻しは行わない。・ラッシュボール 2019の2DAYS TICKET購入者は入場の際にリストバンドを受け渡し。チケットの半券は2日目の入場の際にも必要。リストバンドとチケットの半券の両方を必ず持参。・チケット、リストバンドはいかなる場合(紛失・盗難・破損等)も再発行なし。・チケット購入後のキャンセル、変更は不可。※小学生以上はチケットが必要。※未就学児童は無料。小学生以下は保護者同伴のもと入場可。
2019年05月15日メガヒット・シリーズの最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』が完成間近。今回はジーン・グレイのダークサイド<ダーク・フェニックス>を止めるべくX-MENの司令塔となる、ジェニファー・ローレンス演じるミスティークに注目!最新作の初解禁写真とともに世界を魅了した軌跡をたどった。これまでも様々な能力で世界の危機を救ってきたX-MEN。特に大統領の命を救ったミスティークことレイブンは国民的な英雄となり、弾圧されているミュータントの救済活動に励んでいることから、若きミュータントの憧れの存在となった。X-MENの司令塔的な存在でもあるミスティークを演じるのは、28歳の若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスだ。2011年の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から8年間、あどけなさのある初登場から大人の女性へと成長を見せてきた。青い肌を持ち、変幻自在の能力であらゆる人物に姿を変える能力を持つミスティーク。幼少期に出会ったプロフェッサーXことチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)らとX-MENの発足に奔走する。『ファースト・ジェネレーション』では思春期まっただ中ということもあり、自身の“本来の姿”に葛藤を感じるように。やがてマグニートー(マイケル・ファスベンダー)の言葉に共感し、自分の個性を認めるようになるのだが…。このときジェニファー自身もまだ10代で、イノセントなあどけなさが残っている。それから約10年後を描いた『X-MEN:フューチャー&パスト』(’14)では、ミスティークは大きく成長。この間、ジェニファー自身も『ハンガー・ゲーム』でさらに人気を得て、『世界にひとつのプレイブック』でオスカーを獲得する。ブライアン・シンガーが「純真さが少なくなり、進化する」キャラクターだと解説する通り、仲間であったプロフェッサーXらと対立する場面も。さらに10年後を舞台にした『X-MEN:アポカリプス』(’16)では、東ベルリンに潜入してナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー)の救助に奔走するなど、変幻自在な活躍を披露した。なんといっても、常に最前線で敵に立ち向かう姿がカッコいいのだ。そして今回初解禁されたのは、『X-MEN:ダーク・フェニックス』で宇宙ミッションへと向かうミスティークをとらえた場面写真。その強い眼差しから責任感の強さが感じられる。だが、その任務の最中、ジーン(ソフィー・ターナー)のもうひとつの人格<ダーク・フェニックス>が覚醒。予告編にも描かれている通り、最強となった<ダーク・フェニックス>が暴走を始める。誰よりも仲間を気遣い、ジーンの親友として「絶対に見捨てない」と声をかけるミスティークだが、圧倒的なパワーが目の前に立ちはだかる。シリーズ最終章となる本作では、ミスティークをはじめとするX-MENのメンバーたちは壮絶なクライマックスを迎えることになりそうだ。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年05月03日「X-MEN」シリーズ最大の闇を描く最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の日本公開日が6月21日(金)に決定、さらに新予告【最大の驚異編】が全世界で一斉解禁された。超人的能力を持って生まれたミュータントたち、X-MENの戦いを描く原作コミックの中でも、極めて重要な作品として名高い「ダーク・フェニックス サーガ」。当時のファンに多大な衝撃を与えただけでなく、物語に触発された作家を数多く生み出し、その後のアメコミ界隆盛の礎となった伝説的作品とされている。この度の本予告編では、マーベル史上最強最悪のダークヒーロー、ダーク・フェニックスの驚異的なパワーがベールを脱ぐ。自らの力をコントロールできず、裏人格のダーク・フェニックスを解き放ったジーン・グレイ。その変貌と圧倒的な力を目にしたX-MENのメンバーたちは、仲間であるジーンを救うべきか、戦うべきか苦悩する。しかし、ジーンのダークサイドを助長する謎の女性が出現し、ダーク・フェニックスの暴走はさらに加速、大きな犠牲を出してしまう。X-MENは否応なしに“最大の脅威”となった彼女と対峙することに…。ついにX-MENの全てが終わってしまうのか――。驚異のパワーを持つジーン・グレイこと“ダーク・フェニックス”を演じるのは、23歳のソフィー・ターナー。4月に最終章が放送される大ヒットドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を集める彼女が、自らの二面性と強大なパワーを制御できずに葛藤する、複雑なキャラクターをどう演じるのか要注目。また、マイケル・ファスベンダー(マグニート)に、『ミスター・ガラス』における怪演も記憶に新しいジェームズ・マカヴォイ(プロフェッサーX)、オスカー女優ジェニファー・ローレンス(ミスティーク)、『レディ・プレイヤー1』のタイ・シェリダン(サイクロプス)など豪華キャストが集結し、今回の予告編にはクイックシルバー役のエヴァン・ピーターズも登場。そして物語の鍵を握る謎のキャラクターには、多数の受賞歴を持つジェシカ・チャステインがキャスティングされている。仲間であるジーン“ダーク・フェニックス”との戦いに身を投じてゆくX-MENの葛藤や心の機微を、実力派キャストのアンサンブルによって描いた本作は、観る者の心を揺さぶるマーベル史上最もエモーショナルな物語となりそうだ。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年03月01日渋谷発の国際音楽祭「SOMEWHERE,」が、渋谷ストリームホールで4月19日から6月7日まで開催。ヘッドライナーアーティストとして、ジャスティス(JUSTICE)やフェニックス(Phoenix)など、グラミー賞受賞者の出演が決定した。「SOMEWHERE,」は、今年4月を皮切りに開催される渋谷発の国際音楽祭。世界から日本で最も認知されている国際都市である渋谷の日常に、音楽とアート、特別な文化的体験を求めるコスモポリタンが世界中から訪れる、そんな国際的な音楽祭となるようにプログラム、キャスティング。音楽、アート、フィルム、そして混沌とした東京のリアリズムを体現するアクトがキュレートされている。史上初の日本発信の国際音楽祭として、渋谷の後、ロンドン公演が決まっている。今回、イベントのヘッドライナーアーティストとして、フレンチ・エレクトログループのジャスティス、世界的人気を誇るフランスのインディー・ロックバンドのフェニックス、ダンス・ユニットのベースメント・ジャックス(Basement Jaxx)の出演が決定。この他、カール・バラー(Carl Barat)、フレンドリー・ファイアーズ(Friendly Fires)といった注目のアーティストがラインアップ。また日本からは“JAGUAR星出身”エンターテイナー、ジャガーが参戦する。フェニックス(Phoenix)会場となる渋谷ストリームホールは、昨年9月に開業したばかりの渋谷の最新スポット。4月19日から29日までの期間中、4、5階のフリーエントリースペース、そして6階のコンサートホールのすべてがフェニックスの主宰するイベント「Ti Amo」のハイセンスでアッパーなデコレーションで装飾される。チケットはウェルカムシャンパン付きのため、シャンパンを優雅に傾けた後に、ほろ酔い気分で最高のライブを楽しめる。他にも「SOMEWHERE,」では、参加アーティストによる貴重な映像、映画の上映等のアートインスタレーションも開催を予定している。また、渋谷のラグジュアリーホテルであるセルリアンタワーのボールルームでは、プライマル・スクリーム(Primal Scream)、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)、オアシス(OASIS)等が名を連ねた伝説のインディー・レーベル、クリエイション(CREATION)の設立者、アラン・マッギー(Alan Mcgee)の他、国内トップクラスのDJらが参加するパーティー「DEATH DISCO」も開催。アーティストの出演日程は、フェニックスが4月19日・20日・22日・23日・24日、アラン・マッギー(DJ Set)+シークレットゲストが4月21日、カール・バラー(Dirty Pretty Things/The Libertines)が4月26日・27日、ジャスティス(DJ SET)が4月26日・27日、フレンドリー・ファイアーズが4月28日・29日、ベースメント・ジャックス(DJ Set)が6月5日・6日・7日。チケットは2月14日から一般販売中、詳細は公式サイト()にて。【イベント情報】SOMEWHERE,会期:4月19日~6月7日会場:渋谷ストリームホール住所:東京都渋谷区渋谷3丁目21‒3
2019年02月27日これまでのディズニー作品にはなかった、全く新しい“ダーク・ヒーロー”が主人公となる『アルテミスと妖精の身代金』(原題:Artemis Fowl)が2019年秋、日本公開されることが決定。監督は実写版『シンデレラ』を大成功に導いたケネス・ブラナーが務める。■全世界2,500万部超!壮大なファンタジーを映画化原作となるアイルランドの小説家オーエン・コルファーによる「アルテミス・ファウル」シリーズは、全世界で発行部数2,500万部を超える児童文学の大ベストセラー。伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年アルテミス・ファウル2世と、魔法とハイテクノロジーを駆使する妖精たちとの戦いを描いたファンタジー作品だ。2001年の刊行開始当初は3部作の予定だったが、人気によって続刊。2012年に発表された8巻目「Artemis Fowl:The Last Guardian」で完結した。世界40か国以上で翻訳され、「ニューヨーク・タイムズ ベスト・セリング・シリーズ」など様々な賞も受賞している。■監督は『シンデレラ』『マイティ・ソー』のケネス・ブラナー注目の監督は2015年にディズニー実写版『シンデレラ』を手がけ、大成功を収めたケネス・ブラナー。監督、脚本家、俳優として映画、舞台、TVに活躍するケネスは、1989年に映画『ヘンリー五世』でアカデミー賞監督賞と主演男優賞にノミネート。1995年には『世にも憂鬱なハムレットたち』でヴェネチア国際映画祭の脚本賞である金オゼッラ賞を獲得。シェイクスピア俳優としても名高い。近年ではマーベルスタジオ『マイティ・ソー』、自身が主演した『オリエント急行殺人事件』など多彩な作品も手掛けており、そのクオリティに期待が高まる。■少年が妖精を誘拐して身代金を強奪!前代未聞の冒険ファンタジー本作の物語は、1本の電話から始まる。ある日突然、アルテミスのもとにかかってきた電話――それは行方不明の父親を誘拐した犯人からのものだった!要求された身代金は1トンにも及ぶ“フェアリー・ゴールド”。父親を取り戻すべく、アルテミスはその天才的な頭脳で妖精たちの財産強奪を企てるのだが…。いまだかつてない、新たな冒険ファンタジーの幕が上がる。『アルテミスと妖精の身代金』は今秋、公開(8月全米公開予定)。(text:cinemacafe.net)
2019年02月20日ゴディバがコンビニエンスストア等で展開するカップアイスに、新フレーバー「タンザニアダーク&ミルクチョコレート」と「カカオバニラ」が登場。それぞれ2019年2月5日(火)、3月5日(火)より、コンビニエンスストアにて地域・数量限定で発売される。上質なチョコレートと厳選した素材で作り上げたゴディバ カップアイス。その新作となる「タンザニアダーク&ミルクチョコレート」は、タンザニアダークチョコレートアイスとミルクチョコレートアイス、さらにコクのあるチョコレートソースを加えた、濃厚かつまろやかなチョコレートのハーモニーが魅力のフレーバー。カップを開けた時にあらわれるアイス表面のツイストも美しく、ゴディバならではのチョコレートアイスクリームをじっくりと味わえる一品だ。一方、ローストしたカカオの香りを閉じ込めたカカオエキスをバニラアイスクリームに練り込み、仕上げに口当たりのソフトなカカオチップを散りばめたのが「カカオバニラ」。ヨーロッパ産の厳選されたミルクと卵を使ったコクのあるバニラアイスクリームの味わいを、ほんのりと香るカカオがさりげなく引き立てる、大人なバニラ感が楽しめる。【商品情報】■ゴディバ カップアイス「タンザニアダーク&ミルクチョコレート」発売日:2019年2月5日(火)より随時 ※無くなり次第終了価格:356円(税込)販売店舗:ファミリーマートで地域・数量限定販売■ゴディバ カップアイス「カカオバニラ」発売日:2019年3月5日(火)より随時 ※無くなり次第終了価格:356円(税込)販売店舗:ローソンで地域・数量限定販売【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間 10:00〜18:00)
2019年02月08日モードでシックな着こなしが気分の秋冬は、ダークカラーコートがスタイリングの決め手に。全体的に引き締めてくれて大人っぽい印象に仕上がるコートは、今年から持っていて損はなし!今回はマニッシュスタイルやヴィンテージライクな今年流のものから、一生使える上質なベーシックものまでご紹介。あなたのライフスタイルに合うものはどんなもの? ふんわり感が今っぽいplage - アルパカシャギーノーカラーコート ¥73,440(税込)上質なインポート生地が生み出す高級感が魅力的なAラインシルエットのロングコート。 ふんわりと優しげな風合いがリラックスムードが主流の今年らしい印象に。ノーカラーなのでタートルを合わせても厚手ニットを合わせてもすっきりと着こなせるのもポイント。鮮やかなブルーが、落ち着きのある大人の差し色になってくれますよ。Aラインシルエッで上品な女性らしさも忘れずに。 マニッシュな着こなしにはnest Robe - メルトンチェスターコート ¥68,040(税込)ヴィンテージ感のあるメンズライクな雰囲気がトレンドをしっかりと掴んだ一着。シルエットだけでなく、胸元の斜めポケット、見頃のフラップ付きポケットがかっこいい印象を高めてくれます。キュプラ総裏仕立ての贅沢仕様で、 中に着込まなくても十分あたたかく着用できます! ボリュームシルエットは見逃せないFRAMeWORK - VネックW コート ¥41,040(税込)ドロップショルダーとコクーンシルエットのフォルムが作り出すゆったりとしたシルエットが今っぽいVネックコート。メンズライクな仕立てとは裏腹に、柔らかいタッチが女性らしさと程よいリラックス感を演出。軽くてあたたかい着心地のウール素材で着心地も抜群。スキニーやワンピースと合わせるのはもちろん、ワイドパンツやロングスカートと合わせるのが今季流のおすすめ。 廃れ知らずのベーシックコートTELA - チェスターコート TAMBURO ¥73,440(税込)仕立てのよさからエレガントな大人の印象を纏えるチェスターコートをピックアップ。トレンドに左右されない洗礼されたベーシックなデザインは、長年愛用できること間違いなし。背面の深めに入ったスリットで、固すぎない動きのあるシルエットに。オンオフ問わずに着られるのも嬉しいところ。 やっぱり女性らしく着こなしたいbelper - shaped wool coat ¥74,520(税込)ラウンド形のボリューミーな襟元が女性らしい上品なウールコート。袖にもタックが施され、ゆったりとしたインナーを着込んでもストレスフリーな着心地。ウエストが絞られたメリハリのあるシルエットは、スタイルアップにも効果的。シンプルな中に女性らしいファッション性が隠された唯一無二の存在感が素敵です。 心踊るAラインシルエットPlage - アルパカシャギーノーカラーコート ¥73,440(税込)上質なアルパカ素材を使用したAラインシルエットのロングコート。ノーカラーコートは着膨れ解消にも効果的◎ シンプルな着こなしでもモードな雰囲気に仕上がります。Aラインの流れるようなシルエットは、流行に問わられずいつでも女心をときめかせてくれます。女性ならではのおしゃれを楽しめる一着。 ダークカラーコートまとめいかがでしたか? コーディネートの顔になるコートは、じっくり自分らしいこだわりを持って選んでみてくださいね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ クールな輝きをプラス。コーデを格上げするシルバーアクセサリー特集 ※ デートにも◎ 女性らしさ引き立つ「ロングスカート」5選 ※ 体型カバーもできちゃう「大人のゆったりめワンピース」って?
2019年01月23日スパイダーマン、ブラックパンサー、キャプテン・アメリカらスーパーヒーローを生み出してきたマーベルから、初のドラァグクイーンのスーパーヒーローが誕生。先月発売された「Iceman #4」に、「Shade」(シェイド)という名のミュータントとして初登場した。ライムグリーンのウィッグに、パープルのアイシャドウと口紅。ボディースーツを着用し、厚底のサイハイブーツを履いているシェイド。ベルトのバックルや、ブーツのモチーフには「X-MEN」の「X」マークが強調されている。特殊能力はテレポート(瞬間移動)とのことで、折りたたみ式の扇子を広げ、扇子の中を通って場所を移動する。「Iceman」のストーリーと作画を担当しているのは、同性愛者であることをオープンにしているライターのシーナ・グレイスと、アーティストのネイサン・ストックマン。「Iceman #4」に初登場したシェイドの出番はわずか1ページだったにもかかわらず、ファンたちはすでにシェイドの魅力の虜となり、今後の活躍に期待を寄せているようだ。シーナが、「発売から1か月経たずして、みんなから20枚以上の“シェイド画”が送られてきた!」とツイートしている。シーナによれば、シェイドは本日発売される「Iceman #5」にも登場するようだ。(Hiromi Kaku)
2019年01月17日「テラスハウス アロハステート」のローレン・サイが、「レギオン」のシーズン3に出演することが決定した。「Variety」誌が報じた。ローレンは、レギオン/デヴィッド・ハラー(ダン・スティーヴンス)の計画の核となる、隠された能力を持つ若きミュータントを演じるという。ローレン自身も、インスタグラムとツイッターで「レギオン」の主要キャストに決まって「大変光栄」と喜ぶメッセージを投稿し、現在「ハリウッドで撮影中」と報告。ファンに感謝の気持ちを伝えている。この投稿に対し、「世界で最も美しい顔100人」ランキングを主催するTC Candlerは、「あなたを見た瞬間から、きっとスターになるだろうって分かっていたよ!」とコメント。ローレンは2年連続で同ランキングにランクインしている。また、日本の女優・忽那汐里やモデルの大屋夏南、「レギオン」の主演のダン、フィギュアスケーターのアレックス&マイア・シブタニ兄妹、アーティストの松山智一など様々な分野のセレブたちから祝福メッセージが寄せられた。(Hiromi Kaku)■関連作品:レギオン 2010年5月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2019年01月10日