宮崎県出身東京都在住の転勤族主婦です。娘と息子と愛犬のフレンチブルドッグをこよなく愛しています。インスタグラム(buhida_ya)で育児絵日記を更新中。
フレンチブルドックのあぶちゃんと娘ちーちゃん、息子たいちゃんが織りなす我が家の日常をお届けます。
ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。 だいぶ涼しくなりましたね。 我が家は先日、ムスメの幼稚園最後の運動会がありました。 朝から雲行きが怪しかったのですが…案の定、クラス対抗リレーの直前で土砂降り!!途中で中止になってしまいました。 5時起きで作ったお弁当は家で食べることになり…見たかったクラス対抗リレーも見れず…散々!と思ったのですが、この出来事もいつかいい思い出になるのでしょう。 運動会が途中で中止になることなんてあんまりないですよね。娘にとっても親にとっても記憶に残る出来事だったかもしれません(笑) 皆さんは、子供の頃の記憶って鮮明に覚えていますか? 私はというと、ところどころ記憶に残っている感じです。 特に覚えているのは「うれしかったことや楽しかったこと」ですかね。 ※残念ながら「嫌だったこと」もよく覚えていたりしますが。 今回は私が小学生だった頃のお話を描きたいと思います。 ■お下がりの笛袋に不満を隠せなかった幼き私 私は三人兄弟の真ん中。7歳上に従姉妹もいたので、洋服、自転車、勉強机…いろいろなものがおさがりでした。 普段は文句を言うことはあまりなかったのですが、この笛袋だけは許せなくて母に激怒。 その日は暗い気持ちのまま布団に入りました。 ■目を覚ますと手作りの笛袋が…! まさか手作りするとは思っていなかったので枕元に置いてあった笛袋を見た時は衝撃でした(笑) 私の訴えをちゃんと受け止めて、その日の夜に即席で作ってくれた笛袋。 最初は恥ずかしかったけれど、使っていくうちに愛着が湧いてきて中学校を卒業するまで大切に使いました。 こんな何でもないことなんですけど、この出来事はハッキリ覚えていて、今でも思い出すと懐かしい気持ちになります。 今は便利な世の中になったので、お金を出せばなんでも簡単に手に入りますよね。だからついつい「買えばいいじゃーん」って考えがちなんですけど、手作りすることで子どもが「ありがたみ」を感じてくれたり、大切な思い出として記憶してくれたりってこともあるんですよね。 確かに手作りするのは大変ですが、子供にとっては幸せな記憶として残るので、とてもいいことだなぁ〜なんて思いました。服や物に限らず、食事だってそうなのかもしれませんね。母の手作りの料理はおいしくて、幸せな記憶としてどこか私の中に残っています。 私も母を見習って「子供の記憶に残るあたたかい育児」ができたらいいなと思います。 ただ頑張りすぎず、無理をしない程度で実践していきたいです!
2019年10月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。 長かった夏休みも終わり、涼しくなってきましたね〜! 過ごしやすくなって嬉しいです。 さて、今日は私の第一子出産体験記を描こうと思います。 ■家族不在中に突然破水!! 私は妊娠8ヶ月まで東京で働き、出産するために実家の宮崎へ一人で帰省しました。 父も母も仕事をしていたので、日中は誰にも干渉されることなく、昼すぎまでベッドの上でダラダラ過ごす妊婦生活。 出産当日も、昼すぎまでベットに横になり「笑って◯いとも!」を見ていました。 夜勤明けの父が家にいてくれたので助かりました〜。 でも父には用事があったらしく…私を病院へ送り届けるとすぐどこかへ消えて行きました。 母にも「破水した!」と電話したんですが「仕事だから行けない!頑張ってね!」と言われました。 先生に「初産でしょ?? 誰も立ち会わないの? えっ、いいの?」と、とても心配されました(笑) ■痛みがない!もしや楽して出産できる!? 陣痛促進剤を使うと陣痛の痛みが増すと聞いたことがあったので、正直怖かったのですが、先生の指示に従いました。 促進剤を入れてから少しずつお腹が張るような痛みを感じるようになりました。 が、まだまだ全然痛くなくて… 「子宮口5cm以上も開いているというのに全然痛くないって…これはもしかして…私このまま楽して産めるかも!!!」 なーんて思っていました。 実際2回目の内診では、子宮口が7cmも開いているというのにあまり痛くなくて、小躍りで分娩室まで行きました。 …が、しかーーーーーーし!やっぱり出産はそんなに甘くない! ■象に踏みつけられるような激痛 急に激痛がズドーーーーーーンと!ものすごい勢いで私を襲ってきました! もう痛くて痛くて痛くて! 急に激痛が始まったので心の準備もできぬまま「痛くて息が…息の仕方がわからないどうしよう」とパニックになりかけました。 私が出産した病院では「ソフロロジー式分娩法」を採用していたので、事前にソフロロジー講座を受ける必要がありました。 ※「ソフロロジー式分娩法」とは、リラックスした状態で出産を行うことを目的とした分娩法。ソフロロジー式のエクササイズやイメージトレーニングをすることで、陣痛の痛みを前向きにとらえ、出産に対する不安や恐怖を減らせるともいわれています。 その為、呼吸法や生まれる時の赤ちゃんの状況、出産のイメージトレーニングなどを丁寧に教えてもらっていたのでパニックに陥らず冷静に出産に挑むことができたと思います。 生まれてすぐ、カンガルーケアをするために娘が私の胸元へ運ばれてきました。 その時感じた赤ちゃんの「心地よい温かさと重み」を今でもよく覚えています。この幸せな感覚はきっとずっと忘れない。 一方で 陣痛の痛みは実はもうよく覚えていないんです… (とにかく痛かった!という曖昧な記憶だけ) 産んですぐは「こんな痛いの無理!もう産みたくない!」とか思っていたんですけど、しばらくすると痛みのことは忘れちゃって… 「二人目欲しい…赤ちゃん産みたい…」 と考えている自分がいました。 これから出産される方、不安と恐怖でいっぱいだと思いますが…大丈夫! 赤ちゃんも頑張っていると思えば頑張れる…きっと!! 金銭的に余裕があれば「無痛分娩」も検討してみるといいと思います! 痛かろうが痛くなかろうが「母性」はちゃんと芽生えます!だって赤ちゃんはかわいい!! 人それぞれ、自分に合った出産方法で赤ちゃんを迎えるのが一番だと思います。
2019年09月11日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。 夏休み真っ只中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私は宮崎県の実家に帰ってきているので家事全般を母にやってもらって、子供達とのんびり過ごしています。 やっぱり実家は最高ですね。母の存在は本当にありがたい!!! 実家に帰ってきて久しぶりに食べたのが「母のみそ汁」。母のみそ汁のありがたみを大人になってから感じるようになりました。 ■仕事をしていた母が欠かさず作っていたみそ汁 私が子供の頃、母は仕事をしていました。 父は家事育児を全くやらない人だったので、母は1人で3人の子供を育てながら仕事と家事をこなしていました。きっと毎日大変だったと思います。 ワンオペで家事・育児・仕事をしていたわけですから、当然手抜きしないとやっていけないですよね。 なので食事は焼くだけ・煮るだけの料理が多かったですし、スーパーのお惣菜やレトルト食品の日もよくありました。 でも、どんなに忙しくてもみそ汁だけは(ほぼ)毎日欠かさず作ってくれていました。(作っていたというか、前日の残りの日もあったと思いますが) 旅館の朝ごはんに出てくるようなワカメと豆腐だけのシンプルなみそ汁が好きだった私は、なんでわざわざこんなにどっさり野菜を入れるんだろうっていつも不思議に思っていました。 具なんていらないって。 ■大人になって気付いた母の愛情 私は料理が得意ではないので、野菜を使った料理のレパートリーが少ないんです。 なので家族にどうやって野菜を食べさせればいいのかわからない。 でも野菜は食べさせたい… 料理は考えつかない… 考える時間がもったいない… どうしよう…どうしよう… あ!そうか!実家の母のようにみそ汁に野菜をぶっ込めばいいんだ!! そうなんです。大人になってから気づいたんですが、みそ汁に入ったたくさんの野菜は、 忙しい母の家族を想う愛情 だったんだなぁって。 野菜を切って(切るのがめんどくさい時は冷凍野菜使ってます)煮て、みそを入れるだけなのでそんなに手間ではないですし、前日のみそ汁を鍋ごと冷蔵庫に入れておけば次の日も簡単に野菜が取れる! 息子は日によって汁しか飲まない日もありますが、野菜の栄養が汁にいっぱい出ているので野菜嫌いの息子もこれで栄養が取れているはず!! 真実はわかりませんが… 料理を作るのがめんどくさい日は、前日に作った具だくさんみそ汁と納豆ご飯で終わりの日もあります。(実質この日は何も作ってない!!) 手抜きだけど、不思議とあまり罪悪感がないんですよね…。なので具だくさんみそ汁、オススメです。 実はうちの子供達、手の込んだ料理よりもみそ汁と納豆ご飯の方がよく食べます… この具だくさんみそ汁もなく、本当に本当にめんどくさくて何も作りたくない日もあります。 ■火を使わない超ズボラ飯 そんな時は冷凍うどん(レンジでチン!)かそうめんを麺つゆで食べる、またはレトルトカレーにお世話になっています。 実はこの手抜きメニューの日が一番子供達の食いつきがいいっていう… 手抜きで子供もお母さんも笑顔になる!ズボラ飯、最高じゃないか!! 忙しいお父さんお母さん、今日も手抜きしちゃいましょ(笑)
2019年08月14日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。 毎日蒸し暑いですね。 夏休みがすぐそこまでやってきていますが、皆さんは何か計画を立てていますか? 私は娘と息子を連れて宮崎の実家に帰る予定です。 2歳児と5歳児を連れて飛行機に乗ることを考えると今から不安ですが、大量のお菓子とおもちゃを武器に頑張ります!! さて、今日は「私が育児日記を書き始めたきっかけと続ける理由」についてお話ししたいと思います。 ■きっかけは産後の「不安」と「孤独」 赤ちゃんとの生活にも慣れてきて、自分の時間が持てるようになってきた頃、急に 「孤独」 と 「不安」 を感じるようになりました。 社会とほとんどつながりのない赤ちゃんと(愛犬と)の空間。 かといって外の世界に自分の居場所があるわけでもない…。 目まぐるしく成長する娘をこのままなんとなく眺めるだけの生活でいいのだろうか、このままでは「何か」を後悔してしまうのではないかという漠然とした不安に襲われました。 ■あるブログとの出会いが運命を変える 軽い気持ちで娘と愛犬の写真を投稿したら、たくさんの方からコメントをいただくようになり、いつしか投稿することが楽しみになっていました。 誰かに共感してもらったり認めてもらうことって、一番のストレス発散だと思うんです。 自分だけじゃないんだなぁ、私は間違っていないんだなぁと思えると、気持ちがスッと楽になります。 私は絵日記(SNS)を通じていろんな方から元気や自信をもらいました。 絵日記をよく見せているからか… 最近娘が「ママは絵が上手だよね。ちーちゃんはママの絵が大好きだよ」と言ってくれました。 サボることも多いのですが、絵日記を続けてきて良かったなと思います。
2019年07月17日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。 最近は梅雨入りしたことで、連日雨続き…。外遊びさせたいのに天気に恵まれない今日この頃です。 さて、皆さんの娘さん息子さんは 「赤ちゃん返り」 をしたことがありますか? 我が家には5歳の娘ちーちゃんと2歳の息子たいちゃんがいます。下の子が生まれると上の子が赤ちゃん返りをするとよく聞きますが… うちの場合、息子が1歳半くらいまでは娘の赤ちゃん返りはそんなにありませんでした。 ■弟に優しかった娘が急変 恐らく 「弟は赤ちゃんだから」 という意識がなんとなく娘の中にあったのだと思います。 弟のことをライバル視することもほとんどなく、どちらかというと弟のことをとてもよく可愛がっていました。 しかし!!!! 年中さんの終わり頃から、娘が弟に厳しく接することが多くなりました。 しかも弟にだけでなく幼稚園のお友達にも意地悪なことを言ったり、だんだんと娘のことで頭を悩ますことが多くなりました。 娘のわがまま、癇癪にイライラしてしまい… 「娘がわがままなのは私が甘やかしているからだ…もっと厳しくしなきゃ、もっときちんとしなきゃ…」 最初はそんな風に考えていました。 なので厳しく言い聞かせたり注意したりしていました。 しかし、娘のわがままや癇癪が改善されることはありませんでした。 そこで娘のことで悩んでいることを数人のママ友に相談してみました。 ■ママ友の言葉で気付いた娘の本心 弟も2歳になり、だいぶしっかりしてきて… ちーちゃんの中で 「たいちゃんはもう赤ちゃんじゃない、自分と同じなのになぜたいちゃんだけ褒めるんだろう…」 という思いが強くなってきたのかもしれません。 私の中で年上のちーちゃんは 「できてあたりまえ」 という意識ががあったのは確かで… 一方のたいちゃんは初めてできるようになることが多く、 「褒めること」 が多かったように思います。 完全に私の配慮不足でした…。 「弟にも分けてあげて!」と指示すると娘は「ヤダ!」と言うことが多いのですが、こんな風に間接的に褒めてお願いすると反発することなく弟にも優しく接してくれます。 娘のわがままや癇癪は最近やっと落ち着いてきました。 「子供がわがまま、癇癪を起こすとき」は「親が自分の行動を見直すとき」 なのかもしれませんね。 とても反省しています。 これからも姉弟、それぞれのフォローを忘れないようにしたいです。
2019年06月12日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。 新年度が始まり、新しい「ママ友」ができた方も多いのではないでしょうか。 皆さんは、「ママ友」は必要だと思いますか? 子供を持つ前、私の中の「ママ友」のイメージはドラマや漫画の影響からか 「ドロドロしていて面倒くさそう」 でした。 なので 「私はママ友は必要ないな〜 昔から知っている友達で十分だわ〜」 と思っていました。 そんなママ友いらない派だった私ですが…今は「ママ友は必要ですか?」と質問されたら 「必要です」 と答えると思います。 そう思えるようになったのは、 初めてのママ友がとても素敵な人たちだった からです。 今日は私を救ってくれた素敵なママ友について書きたいと思います。 ■知らない土地で初めての子育て 宮崎県出身の私にとって、新潟の冬はとてもつらいものでした。 毎日曇りか雪で太陽が出ることはほとんどなく…なんとなく気持ちまで沈みがちになりました。 近くに知り合いもいなかったため、孤独でつらかったです。 支援センターなどにも出かけてみたりして、他のママさんと交流を持とうともしたのですが…その場だけの関係で連絡先を交換することはありませんでした。 ■その後の“ママ友人生”を左右する大きな出会い F田さんが近所に引っ越してきてから、新潟での生活が劇的に楽しくなりました。 F田さんが橋渡しする形で近所に住むH家とM家ともすぐに仲良くなり、娘にとっても私にとってもますます居心地のいい場所になっていきました。 初めての子育てで大変だろう…と、私たち親子のことを皆さんとてもよく気にかけてくださいました。 ■辛いとき手を差し伸べてくれるママ友たち 我が家は転勤族なので、近くに友人や親戚がいることはほぼありません。 なので私のような知らない土地で子育てするママにとって、「現地で知り合ったママ友」はとても心強い存在です。 ママ同士だからこそ話せることもあるだろうし助け合えることもあるように思います。 当時の私は、ママ友に助けてもらいながらなんとか子育てできていました。 彼女たちがいなかったら育児ノイローゼになっていたかも… 「ママ友付き合い面倒くさいなぁ…疲れたなぁ…」と思う時も…正直なくはないです。 人間だもの色々ありますよね。 でも私の場合「ママ友がいてよかったなぁ」と思うことの方が断然多いので…ママ友は必要だなと思います。
2019年05月22日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。 いよいよ新年度が始まりましたね。 入園、入学、新学期…新生活に戸惑っているお子さんもいらっしゃることと思います。親としては心配ですよね。 私も娘の幼稚園入園のときは、とても心配でした。でも、子供の適応能力はすごい!! 案外すぐ慣れるものです。 親と離れて他者と触れ合う中で、戸惑ったり泣いたり笑ったり怒ったり…そんなことを繰り返しながら、子供たちは少しずつ成長していくんですよね。 娘も年長になり心も体も大きく成長したように思います。娘だけでなく下の息子もここ最近、大きな成長を遂げました。 「卒乳」 です。 ■おっぱい星人の息子がついに卒乳! 娘が2歳で卒乳したので、息子も2歳で卒乳しようと決めていました。なので、先日2歳の誕生日を迎えたことをきっかけに卒乳をスタート。 今日は息子の「卒乳エピソード」について書きたいと思います。 これから卒乳予定のご家庭の参考になれば幸いです。 そしていよいよ緊張の卒乳チャレンジ1日目がスタートしました… 予想通り、諦めずに1時間泣き続けていました。 娘の時は、「おっぱいバイバイね」と言い聞かせて、少し泣いただけであっさりと卒乳できたのですが… 息子はそうはいきませんでした…。 ■2〜3日目は夜中に1回だけ授乳 実は卒乳直前まで、多い日は昼夜合わせて4回くらい授乳していたので… 急に授乳をやめたことにより、おっぱいがカチカチになってしまいました。 痛くて痛くて… なので夜中に息子が起きた時、1回だけ授乳することを2日間続けました。 これ以降は、おっぱいがカチカチになることはなくなりました。 少しずつですが泣く時間が減っていきました。 ■そしてついにこの時が!! ついに!!!! 卒乳チャレンジ9日目(途中2回授乳したけれども…)にして、目標達成しました。 あまりにも息子が泣くので、途中主人に「まだ卒乳しなくてもいいんじゃないの?」なんて言われたけど… 歯のことを考えると、頑張って良かったと思います。 明けない夜はない!乳離れしな子はいない !!! さすが男子。 卒乳してもおっぱい大好き星人は変わらずです。 今でも隙あらばおっぱいを吸いたがります(笑) 余談ですが、娘は卒乳したその日から夜中1回も起きなくなったものの、息子の場合はそうはいきませんでした。 今でも夜中起きることがあります。 まだ完全に卒乳できていないのかな? 夜中起きて泣かれるのつらい… 息子よ、朝までぐっすり寝てくれ〜 これから卒乳を予定しているお母さん・お父さん、頑張ってください! コツは 「卒乳するぞ!という強い意志」 これだけです。
2019年04月17日ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは。 もうすぐ桜の季節ですね。 入園、入学準備で忙しい方もおられるのではないでしょうか。 我が家も来年の春には、娘の入学と息子の入園が重なるので、大忙しになる予定です…恐ろしい… なので今年の春はお花見してゆったり過ごそうと思っています。 さて今回は 「わが家の緊急対応エピソード特集」 ということで… 子供を産んでから今までで 「一番焦ったエピソード」 をご紹介したいと思います。 ■突然訪れた娘の異変… 皆さんは 「熱性けいれん」 をご存じでしょうか。 熱性けいれんは、6ヶ月~5歳頃の子どもが急な発熱に伴って意識障害、けいれんを引き起こす病気です。 私自身は、熱性けいれんのことは知っていましたし、対処法も心得ているつもりでした。 ■突然のけいれんに大パニック 朝、熱を測った時には平熱だったし… 鼻水も咳も出ていなかったので、風邪をひいているなんて思いもよりませんでした。 「熱中症かもしれない」という気持ちもあって、病院に行かなきゃと思った矢先に起きた熱性けいれんだったので、私はもう大パニック!!! けいれんする娘を抱きかかえながら 泣くことしかできませんでした。 何もできない私に代わって友人たちが救急車を呼んでくれました。 ■あまりの動揺に記憶が曖昧 知識はあってもその状況になってみないとわからないことばかりでした。 テンパりすぎてお医者さんにもうまく説明できず… 「反省! 反省! 反省! 」 もっと何事も冷静に対応できる母になりたいものです。 ※結局、熱中症ではなく夏風邪でした。 経験することで学ぶことは多い (緊急事態はできれば経験しないほうがいいんですが…)。 こうやって経験と反省を繰り返しながら少しずつ 「強い母ちゃん父ちゃん」 に成長していくのかもしれませんね。
2019年03月20日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。 明日はバレンタインですね。 皆さんはパートナーにどんなチョコレートを渡す予定ですか? 我が家は毎年、娘と作ったチョコレートやクッキーを主人に渡しています。 昨年渡したクッキーは 「娘が作ったクッキーなんてもったいなくて食べられないよー」 と言って、いまだに冷凍庫に保存してあります(笑) そして、バレンタインということで… 今回は 「この人と結婚してよかった」 と思ったエピソードを描きたいと思います。 ■“専業主婦”に向けられる言葉に傷付いたあの日 うちは転勤族ということもあり… 私は出産してから現在に至るまで専業主婦をしています。 専業主婦は楽だと思われがちで「どうせ暇でしょ?」とか「三食昼寝つきでいいね」とか傷つくことを言われることもあります。 酔った男友達に言いたい放題言われてしまい… なんだか存在や生き方を否定されているみたいでとても悲しかったです。 冷静に考えてみれば、育ってきた環境や現在置かれている立場が違うのだから、簡単に分かり合えるはずなんてないんですよね。 でもこの日は客観的に物事を考えられなくて、ショックで 専業主婦でいる自分にとても罪悪感を感じながら 帰宅しました。 ■夫がかけてくれた温かい言葉に…大号泣 主人の優しい言葉に 涙が止まりませんでした。 この人と出会えたことが 私の人生で一番幸運な出来事 だったなと思います。 夫婦で足りないところを補いながらこれからも頑張っていこうと思いました。 明日はバレンタイン! 日頃の感謝の気持ち、パートナーに伝わるといいですね。
2019年02月13日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。 皆さんはお子さんに何か習い事をさせていますか? 「習い事を始める年齢」について調べてみたんですが…小学校入学前までに半数以上のお子さんが何らかの習い事を始めているようなのです。 今や 「小学校に入ってから習い事を始める」ではちょっと遅い… という風潮があるのでしょうか。 もちろん子ども達にはそれぞれ異なった特性や資質がありますので、遅いも早いもあまり関係なかったりするとは思うのですが…。 親としては周りのお友達が習い事を始めだすとちょっと焦りませんか? 私はだいぶ焦っちゃいました…。 なので年少の終わり頃(1月~3月)、思いきっていろんな習い事の無料体験に参加してみたんです。 ■母の焦りをよそに娘の反応は… ピアノも英語も 「行きたくない」の一点張り。 習い事をさせようにも、本人がやりたがらないので どうしたらいいのかわからなくなっていました。 このまま何もやらせなくていいのかな? でも周りのお友達は習い事で色んなことができるようになっているし… このままじゃお友達とどんどん差がひらいてしまうんじゃないかな? と私の気持ちだけが焦っていました。 そんなある日、主人のお母さんと習い事についてお話しする機会があり私の思っていることを話してみました。 ■習い事をさせたい気持ちは“親のエゴ”!? 取っ掛かりは嫌でも、習ってみたら意外に自分に合っていたということもあるし…。 とりあえずピアノをやらせてみようかな…と思いはじめていた私に お義母さんの 「やりたくないことをやらせても意味がない」 という言葉は刺さりました(笑) 確かにそれは正論だなとも思うんです。私も1年生~4年生までピアノを習っていたのですが、とにかくピアノの練習が大嫌いでいつも嫌々通っていました。 結局ピアノは全く身につかず、大人になった今、あの時の習い事は意味なかったな~って思ったりします(笑) 子育て大先輩のお義母さんもそれを経験で学んでいて 親切心で助言してくれたんだと思います。 なのでこの時はピアノを習わせるのはやめました。 でも 子供の能力を最大限に引き出してあげたい! とにかく何でもやらせてみて可能性を広げてあげたい! と思うのが親心。 焦るなと言われても焦っちゃいますよね…。 どうやって子供のやる気を引き出せばいいのか…。 こんな感じで私は習い事難民になっていました。 ■娘の「やる気スイッチ」を押したのは…!? 娘のやる気スイッチは 「おともだち」 でした。 仲良しのお友達と一緒なら嫌な水泳も頑張れると思ったのでしょう。 最初は少し怖がっていましたが、今では週に1度の水泳教室をとても楽しみにしています。 しかも今回行った水泳教室は、区が運営しているのでとても安いんです。 なんと3ヶ月数千円! ただし期間限定で3ヶ月交代なので娘の水泳教室は12月で終了です。 1月からの水泳教室にも応募してみたのですがハズレてしまいました。 でも、区は水泳以外にも様々なお教室を運営していて1月からはバレエ教室に通う予定です。 本格的にやるのならば個人で運営しているお教室に行く方がいいと思いますが、お試し程度なら市や区が運営しているお教室に通うのも手だと思います。 手軽で始めやすく、入会金などもいりませんからね。 ※これはあくまで私の住んでいる地域の例です。料金、教室内容、期間は地域で異なりますので気になる方は各市町村に問い合わせしてみてください 娘にどんな才能があるのかまだ手探り状態ですが、とりあえず習い事の第一歩を踏み出せたことは良かったと思います。 「子供に合った習い事」が見つけられるといいですね。
2019年01月15日ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは。 もうすぐ子供たちが楽しみにしているクリスマスですが… プレゼントのご用意はもうお済みでしょうか? 皆さんは購入したプレゼント、クリスマスまでどこに隠していますか? 我が家は賃貸住宅ということもあり部屋数が少ないので、プレゼントの隠し場所にはいつも頭を悩ませています。 ■渡す前日に届いたプレゼント…なんと中身は!? 早めに準備して見つかってしまっては元も子もないのでいつもギリギリに用意しているのですが…昨年はそんな ギリギリ行動が思わぬアクシデント を引き起こしてしまいました。 ■まさかの大ピンチ!! どう乗り越える!? まさか壊れた自転車が届くなんて夢にも思っていなかったのでこの時は本当に焦りました。 どうしても日曜日(クリスマスイブ)に渡したかったので、夫が近くの自転車屋さんやショッピングセンターをはしごしたのですが お目当ての自転車は見つからず… 夫婦で絶望的な気持ちになったのを覚えています。 仕方なくお目当ての自転車は諦めて他の自転車を購入したのですが…夫は娘が残念がらないようにとある “小さなおまけ” を用意していました。 ■夫が用意した“小さなおまけ”に娘大喜び!! 子供の喜ぶ顔が見たい一心で夫が買った 「ありのまま」のキーホルダー が功を奏し(?)娘はとても気に入ってくれました。 最近やっと補助輪を外して自転車に乗る練習を始めたところです。 (今までは補助輪付きで乗っていました) 来年にはきっと補助輪なしで乗り回してくれることでしょう。 気に入ってくれて本当に良かったです。 「買いに行く暇がないのでプレゼントはネットで購入する」という方も多いかと思いますが、 早めに準備して実物を確認しておかないと こんな風に思わぬ落とし穴があるかも知れませんよー!! うちも今年は早めに準備する予定です…が、この記事を書いている今現在まだ準備できていません!! まだどれにしようか迷っているんです…また今年もギリギリか!?(笑) ちなみに今年は 「おけしょうせっとがほしいです」 とお手紙に書いてありました。 今時の4歳児はオマセさんですね…(笑) お父さんお母さんいつもお疲れ様です。クリスマス、子供達の喜ぶ顔が観れるといいですね。 よいクリスマスを!
2018年12月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは。 喧嘩するほど仲がいいと言いますが、皆さんは夫婦喧嘩していますか? うちは結婚して8年になりますが、ほとんど喧嘩をしたことがありません。 なんで喧嘩しないの? とよく聞かれるのですが…恐らくそれは、夫が私を怒らせることをしない&言わないからだと思います。 うちはきっと夫の方が器が大きいのでしょう。だからあまり喧嘩にならないような気がします。 そんな夫でも、極たま~に私を怒らせてしまうことがあります。 ここ最近で、記憶に残っている喧嘩は一つだけ。今回はその時のお話です。 ■ワンオペ2人目育児に爆発寸前だったあの頃 2人目出産後、里帰り先の宮崎から東京へ帰ってきて家族4人+1匹の新生活が始まった頃のことでした。 慣れない土地(夫の転勤で新潟から東京へ引っ越したばかりだった)での2人育児に私はストレスを感じていました。 少し産後うつ気味だったかもしれません。 夫は夫で新しい赴任先で早朝から深夜まで働いていたのでゆっくりする時間もほとんどなく… お互い疲れきっていて 心に余裕がない時期 でした。 皆さんは、夫の朝帰り許せる派ですか許せない派ですか? うちは新潟にいた頃は、マイカー出勤で勤務先が遠かったということもあり…飲み会の日はいつも朝帰りでした(近くのビジネスホテルに泊まって朝帰る)。 なので、私はどちらかというと許せる派だと思っていたのですが…この日は とにかく許せなくてっ!!! 一緒に飲んでいた同期が 「女の子のお店が大好きな独身男性」 だったことも許せなかった原因のひとつかもしれません。 「こっちは子育てに奮闘しているのに女の子のお店に行くんでしょ、どーせ」 って気持ちがあって(笑) これは勝手な妄想なんですけどね。 実際はただ話し足りないだけだったみたいです。 ヤキモチだったのか…その時はなんとなく、ないがしろにされている気がしてとにかく腹が立ちました。 ■怒りがおさまらなかった妻…翌朝目にしたものは!? 夫は息子が泣く度に起きてあやしていたので、ほとんど眠れなかったそうです(そりゃそうだ)。 「大変さがわかった、ごめん」 と言って息子を私に託しました。 今思えば、久しぶりに会った同期との飲み会だったんだし…あんなに怒る必要もなかったかなとも思うんですが… 当時はそんな余裕もありませんでした。 産後はホルモンバランスが乱れるので、ママは情緒不安定になりがちですよね。 乳児期は、パパのできることは少ないと思われがちですが、そんなことはありません。 そばにいて話を聞いてくれるだけでいいんです。 共感したり労ったり感謝したり、それだけでいいんです。 それだけで産後、ママの気持ちは少し楽になると思います。
2018年12月04日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、はじめまして。この度、月1回連載させていただくことになったnao.sy(ナオエスワイ)と申します。 ふだんは、インスタグラムで子どもと愛犬のことを絵日記にして更新しています。こちらでは、 育児のこと愛犬のこと夫婦のこと などを掘り下げて書いていく予定ですので、毎月読んでくださるとうれしいです。育児の息抜きになれば◎ まずはわが家の住人紹介から… どこにでもいるふつうの家族です。 転勤族なので全国各地を転々としています。今まで住んだことがあるのは大阪府、千葉県、新潟県です。どの土地もすてきなところでした。 今は東京都に住んでいるのですが…東京では、電車やバスなどの公共交通機関を使用することが多いので、 子連れだと大変なこと もあったりします。 今回は先日娘と息子を連れてバスに乗ったときのお話です。 ■バスで出会ったおじいさん おじいさんが歌い出したときは、びっくりしてしまいましたが…最後の優しい言葉に 目頭が熱くなりました。 子どもと出かけると大変で楽しくない気持ちになったり泣きたくなったり…嫌な気持ちになることもよくありますよね。子どもが騒ぎ出すと周りの方に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになり、その場から一刻も早く消えたくなりませんか。 でもこのおじいさんみたいに 「お母さんがんばれ! 育児を楽しんで!」 って思ってくださっている方もきっと沢山いるんだと思います。 そう思うと、子連れでのお出かけが少し楽しくなりませんか。もちろん、公共の場では周りに配慮することは大前提です。子どもの声が苦手な人だっていますもんね。 でも、応援している人だって沢山いることを忘れないでください。世のお母さんお父さん方、大変だけど今日も子育て楽しみましょうか~! \おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~ 公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。 賛同や応援の声はこちらから
2018年11月02日