気性の荒い3兄弟のママをやりながら、イラストや漫画のお仕事させてもらっています。インスタ、ブログは日常の出来事や過去の体験談などを漫画にしています。
近所に建った大きな戸建。子どもたちの年齢も近く、とても穏やかな家族に見えたけれど、日に日に違和感が増していく。一体なぜ? 違和感の正体は?
赤ちゃんが少し大きめだったこと、合併症があったため帝王切開で第一子を出産した主人公。しかし、それを知ったママ友たちから「かわいそう」「ラクでよかったね」など、帝王切開を軽視した言葉により傷つけられ…。
第2子を待ち望んでいた芽衣のもとにやって来た赤ちゃん。しかし妊娠9ヶ月のとき、赤ちゃんの肺に水が溜まっていることが発覚し…。ある家族に実際に起きた奇跡の物語。
育休中に保育園の役員となった紗希子は、率先して役員の仕事をしていたにもかかわらず、暇扱いされ、大量の仕事を押しつけられたり、一度仕事を断っただけで他の役員から嫌味を言われるように…。
幼稚園に通うしっかり者の長女に、お友だちトラブルが発生。そこで長女がお友だちと仲良くする方法を模索しようと先生に協力を求めた結果、保護者とのいざこざが起こってしまう…。
前の話を読む。 ユメノの病気が完治していることを児童相談所に知られたミユキ。自治体を超えて児童相談所が動くわけがない、とタカをくくっていたミユキは激しく動揺し…。 ■勝手なことを…! ■どうしてみんな邪魔をするの? ■あの子がいたら… ミユキは、祖父が「ユメノの病気は治っている」と児童相談所の職員に話してしまったことを知ります。 それはすなわちミユキが児童相談所に嘘をついた証拠となってしまいました。自分の幸せのために子どもたちを傷つけ、遠ざけようとしていたミユキ。そろそろ年貢の納め時がきたのかもしれません。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新! ※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年02月06日前の話を読む。 ユメノを返すことは経済的援助を断たれることだと理解した祖父は、ユメノを戻すことを諦める。そして祖父宅にも児童相談所が来たことを伝えると、ミユキは激しく動揺した。 ■わざわざ、なぜ? ■祖父は何を話した? ■嘘がバレた! 祖父は帰り際、ミユキに児童相談所が来たことを話しました。 県を超えて、わざわざ児童相談所が祖父宅に訪問するわけない、とタカをくくっていたミユキは動揺します。 そして祖父が何を話したのかを問い詰めました。 祖父はユメノの病気は治癒していることを伝えた、と話します。自宅を訪問した児童相談所の職員には、ユメノは病気であると伝えていたミユキは、嘘がバレたことを知り焦るのでした。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新! ※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年02月05日前の話を読む。 ミユキ宅を訪れた祖父は、「父親が好き、戻りたい」と言っていたユメノの願いを叶えてほしい、とミユキに頼む。しかしミユキは経済的援助を盾に、祖父の依頼を断固として拒否し…。 ■口を閉じるしかない祖父 ■ミユキの本音がこぼれる ■胸をなでおろした次の瞬間! ミユキは経済的な援助を盾に、祖父の頼みを拒否しました。無職の身では、いかに父親といえど拒絶できないことをミユキは知っていたのです。 引き下がった祖父に、胸をなでおろすミユキでしたが、児童相談所の職員が訪問したことを聞かされ、愕然とします。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新! ※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年02月04日前の話を読む。 ユメノを家に戻してあげたい祖父はミユキ宅を訪れる。しかしミユキは継父であるユメノの祖父に対し、これまで自分に関心を示さなかったことを責め始め…。 ■「戻せない!」を繰り返す ■ユメノの願いを叶えてやりたい… ■生活費はどうするの? ユメノの祖父から「ユメノを家に戻してやりたい」と頼まれたミユキは、再婚相手のせいにして拒絶します。 あくまで自分に責任はない、というスタンスです。しかしユメノから「父親が好き」と聞いた祖父は、ミユキに守ってもらおうと考えています。 するとミユキは祖父が一番言われたくないであろう「お金」の話を持ち出し、強く否定するのでした。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新! ※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年02月03日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ユメノを預かっている祖父が、突然ミユキ宅を訪ねてきた。ユメノが幼稚園を辞めて以来、弟の姿も見なくなったため、心配していたアケミはユメノの祖父に、ユメノのことを尋ねる。祖父はユメノが元気なことや病気は治っていることをアケミに話す。さらに会話しようとしたとき、ミユキが止めに入り…。 ■なぜ来たの? ■父に冷たい理由は… ■すべてはユメノのため ユメノの祖父が突然ミユキ宅を訪ねたのは、ユメノを家に戻すためでした。 しかしミユキは、これまで自分に興味を持たず息子の出産時ですら関心を示さなかった父親に冷たく対応します。それでも祖父は自分の行いを後悔し、ユメノのために行動したのです。 再婚相手にも父親にも嘘をついていたミユキは、どう応えるのでしょうか。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年02月02日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ユメノや弟・ユウキを心配するアケミだったが、2人の状態はわからないまま。そんな時、ユメノの祖父がミユキ宅を訪ねてきたところに遭遇。ユメノの祖父がどこまで知っているのか不安になりながらもアケミはユメノのことを尋ねる。すると祖父の口からユメノの病気は治っていることを知らされる。 ■祖父が訪ねてきた目的は? ■余計なことを言わないで! ■異様なミユキの行動 ユメノの祖父から「病気は治っている」と聞かされ、動揺が隠せないアケミ。そのやりとりを陰から覗いているミユキは気が気でない状態です。 アケミがさらにユメノの祖父に質問しようとしたその時、ミユキが居ても立っても居られず話に入ってきました。余計に怪しさが増していきますね…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年02月01日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 祖父母宅を訪ねた児童相談所の職員は、ミユキの嘘に気づいた。再婚相手である夫にはユメノを病気といい、ユメノを預けていた祖父母には再婚相手がユメノを邪険に扱う、と説明。児童相談所の職員には、夫の無実を訴えていたためだ。一方で祖父は児童相談所の職員の訪問に違和感を覚え、ユメノに「新しい父親のことは好きか」と聞く。ユメノは笑顔で「好き」と答えるのだった。 ■ご近所さん宅を訪れたのは… ■あの子は元気? ■祖父との会話を聞いている人物が ミユキ宅の近所に住むアケミは、ユメノが幼稚園を去って以来、弟のユウキの姿も見ていないことを気にしていました。ユウキの身にも危険が及んでいるのではないか…と考えていたからです。 すると、ミユキ宅を訪ねてきたユメノの祖父と遭遇。ミユキが我が子にしていることを知っているのだろうかと不安になりながらも、アケミはユメノについて尋ねました。 すると祖父は「ユメノは元気で、病気はとっくに治っている」と伝えます。その様子を物陰から、ミユキが見ていました…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月31日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 祖父母宅への訪問を終えた児童相談所の職員は、ユメノとユメノの弟を保護するかどうかを決めかねていた。決定的な証拠がまだないからだ。そして証拠を押さえるため、さらに行動する。一方で、祖父から児童相談所の訪問を聞いた祖母は、再婚相手にさらに金銭をたかろうとしていた。 ■祖父は違和感を抱いた? ■まずはあたりさわりのない話から… ■ユメノの答えは 児童相談所の訪問を終えたあと、祖父は何かを考えています。何が真実なのかわからなくなってしまったのかもしれません。 そこでユメノに新しい父親について話を聞こうとします。 幼稚園やお友達が好きで、家に戻りたいというユメノ。「新しい父親も好き」と答えます。ユメノの答えを、祖父はどのように受け止めたのでしょうか。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月30日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 再婚相手への嘘や両親への嘘が児童相談所の職員の訪問によって明らかになった。いずれも自分の手元からユメノを遠ざけるためのものだったようだ。ご近所に住むアケミにもさらに嘘を重ねたことで、ミユキ自身への疑いを深める結果に。これから児童相談所はどう動くのだろうか。 ■ユメノは保護される? ■児童相談所の訪問を驚かない祖母 ■祖母から驚きの言葉が… 児童相談所の職員は、ユメノをひとりきりにしないよう、祖父に忠告しました。しかしこれまでずっとユメノを放置してきた祖父母の対応がすぐに変わるとは思っていないようです。 そしてユメノだけでなく、弟・ユウキへの疑惑についても確認することにしました。 祖父は祖母が帰宅してから児童相談所の訪問があったことを伝えますが、一切祖母は動揺しません。しかも再婚相手にさらに金銭をたかろうと言い出します。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月29日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 過去にミユキと面会していた職員は、ユメノの被害を見抜けなかったことを後悔していた。しかし当時、ユメノの病気は完治しておらず、ミユキの嘘を見抜くことは難しかったに違いない。ミユキの話と通告から汲みとった違和感を無視せず行動した児童相談所の職員により、ミユキの嘘は暴かれたのだ。 ■アザの原因はひとつ…? ■いったい誰? ■嘘はいつかバレる 児童相談所の職員は、ミユキが祖父母や再婚相手に別々の嘘をついている、と確信しました。祖父母には「再婚相手がユメノを傷つける」、再婚相手には「ユメノが病気で療養が必要」と…。 そこまでしてユメノを遠ざけようとするなんて…。 しかし近所に住むアケミにまで嘘をついたことで、通報されることになりました。児童相談所がミユキの嘘に気づいた今、これからどうなるのでしょう。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月28日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ かつて通報を受けてミユキやユメノと面会していた職員は、当時、行政ができることはない、と判断していた。ユメノの病気の診断書があり、ミユキの話にも真実性があったためだ。しかし祖父の話や通告内容とミユキの話の整合性が取れなくなった今、違和感は確信となっていた。 ■見逃さなかった「違和感」 ■職員が見抜いた! ■暴かれた実母の嘘 祖父母宅からの帰路、職員は訪問の振り返りをしていました。かつてミユキ宅を訪問したとき、見逃したかもしれない…と感じたようです。 当時は病気が治っていなかった可能性もあり、職員にできることはなかったでしょう。しかし病気が完治した今は、当時と状況が異なります。 ミユキの話に違和感を覚え、行動にうつした職員の執念が、嘘を暴きだしました。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月27日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ユメノの祖父は児童相談所の職員にユメノの病気は事実だが、すでに完治していることを伝える。そしてミユキから聞いた通り、再婚相手である父親がユメノを邪険に扱うため、一緒に暮らせないことも話した。ミユキ宅を訪問したときの話と整合性がとれないことに職員は「ある事実」への確信を深めるのだった。 ■昔を思い出す… ■あの頃はわからなかった… ■職員が確信したこと 祖父母宅を訪問した職員のうちひとりは、昔通報を受けてミユキ宅を訪問していました。 そのときは診断書を確認し、ミユキの切実な環境を聞くのみでした。当時、それ以上の対応は難しかったでしょう。 しかし病気が完治した今は、当時と全く状況が違います。職員はミユキの嘘を確信していました。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月26日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 児童相談所の職員が祖父母宅を訪問し、ユメノにさまざまな質問をした。するとユメノは祖父母宅ではなく実母や再婚相手の住む家に帰りたい、と考えていること、ミユキの再婚相手である父親が好きであることがわかる。肝心のアザについては、ユメノに拒絶されたため確認できなかった。現在の祖父母との生活は、放置されることが多いようだが、ユメノはこの異常な生活に慣れてしまったようで…。 ■祖父が語る病気の真実 ■ミユキの話と合わない… ■職員たちは何を思う? 児童相談所の職員たちが祖父に話を聞くと、ユメノの病気は事実だったものの、すでに完治していることがわかりました。 それでも祖父母宅に預けられているのは「再婚相手が追い出したからだ」と言われます。ミユキが以前職員に話したことと、整合性がとれない話が次々と出てきました。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月25日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 祖父母宅を訪問した児童相談所の職員たちは、いくつかユメノに質問する。家に帰りたい、パパが好き、というユメノの答えからは再婚相手である父親への恐怖は感じられなかった。ただ、病気について職員が確認しようとユメノの体に触れようとすると、強くユメノが拒絶し…。 ■母親を思いやるユメノ ■祖父母はちゃんと世話してる? ■「慣れちゃった」異常な生活を送るユメノ 児童相談所の職員がユメノの体に触れようとしたとき、ユメノはミユキから言われた言葉を信じて、強く拒絶しました。 職員はユメノに謝り、今度は祖父母の接し方についてユメノに確認すると、祖父母は日中ほとんど家におらず、ユメノを放置していることがわかりました。 「絵本とおもちゃがあるから寂しくない」と異常な生育環境に慣れきったユメノは、自分の現状にまったく違和感を持っていないようです…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月24日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 児童相談所の職員が祖父母宅を訪問する。1人は以前、ミユキ宅を訪れた職員。もう1人は過去、ユメノに面会したことがある職員だった。祖父母宅まで来た職員たちの目的は、ユメノの病気や手を上げられているかの有無を確かめることだった。 ■徐々に深い質問へ… ■ユメノの反応は… ■母親の嘘を信じきっていた 児童相談所の職員たちは、幼稚園からの通報時「継父(再婚相手)が虐待している可能性」を聞いていました。しかしユメノの話から、再婚相手である父親への恐怖はみえてきません。 児童相談所が抱く違和感は、ミユキへの疑惑に変わりつつあるようです。 アザを確かめるためにひとりの職員がユメノの体に触れようとすると、強くユメノが拒否しました。「アザができたら家に帰れない」というユメノの言葉を、職員たちはどう受け止めたのでしょうか。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月23日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 祖父母宅に預けられたユメノは、祖父母に構ってもらえるでもなく、ひとりぼっちで過ごす日々が続いていた。ある日、祖父母宅に児童相談所の職員がやってくる。祖父の話から「ユメノの母・ミユキが連れ子であること」「ユメノと祖父は血縁ではないこと」が判明する。 ■ユメノは覚えている? ■家族のことを質問され… ■ユメノの答え 祖父母宅を訪問した児童相談所の職員のうち、ひとりは以前、ミユキの家を訪問した職員でした。ミユキの話から感じた「違和感」を無視することなく、行動していたのです。 そしてもうひとり、ユメノと過去に面会したことがある職員が、ユメノにいくつか質問していきます。その様子をそばで見守る職員の目は、鋭く光っています。何を感じとったのでしょうか…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月22日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 祖父母の家に預けられたユメノは構ってもらえず、室内でひとり読書をして日々を過ごしていた。一方で幼稚園にまた通いたい、と願望も捨てていなかった。ミユキの両親は無職で収入がなく、ミユキが渡す再婚相手からの援助に頼り切っている現実。援助ほしさにユメノを預かっていたのだった。 ■祖父母宅にも児童相談所が ■なぜここまで来た? ■祖父とミユキの関係 祖父母の家に児童相談所の職員がやってきました。ミユキの話に違和感を持った女性職員が、動いたようです。 祖父からは、「ミユキの母とは再婚。ミユキ(ユメノの母)は連れ子であり、ユメノとは血のつながりがない」ことが語られます。 そして以前も会ったことがある、という職員がユメノに話を聞きます。祖父母の家にまでわざわざ児童相談所がきた理由が気になりますね…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月21日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 児童相談所の訪問を終えたミユキは、充実した笑みを浮かべる。なぜなら娘・ユメノの病気そのものは真実であり、嘘をついたわけではないから。しかし診断書の日付はミユキによって改ざんされたものだ。ミユキがユメノに手をあげる理由はただユメノが「前の夫に似ているから」。再婚相手と、ユメノのいない家庭を築きたいだけだったのだ。 ■また幼稚園に通いたい! ■両親も知らない「預かる期限」 ■ミユキを追及しない事情 祖父母の家に預けられたユメノは、まだ幼稚園に通う夢をあきらめていませんでした。よほどあの日々が楽しかったのでしょう。 一方で再婚相手がユメノに手を上げていると聞かされているミユキの両親は、ユメノをいつまで預かるのかをミユキから聞いていませんでした。 ミユキの両親は仕事をしておらず、ミユキが渡す援助で生活している負い目があるため、深く追及できないでいたのです。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月20日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 児童相談所の職員に、それらしい話を涙ながらに繰り広げたミユキ。男性職員はミユキの話を信じたようだが、女性職員は通報内容と異なる点があることに違和感を抱いていた。男性職員は違和感を訴える女性職員の話に耳を貸さなかったが…。 ■児童相談所を騙すことなどたやすい ■ユメノに執着する理由とは… ■今度は自分が幸せになる番 児童相談所の訪問を終え、嘘で切り抜けたミユキは充実した表情を浮かべていました。そしてユメノの病気が真実であったことがわかります。 とはいえ診断書の日付はミユキによって改ざんされていました。 ミユキがそこまでユメノの存在にこだわる理由は、ただユメノが「前の夫に似ているから」。ミユキは前の夫に似たユメノがいない家庭を夢見ていたのです。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新! この記事に記載された症状や治療法は、あくまでもフィクションであり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2025年01月19日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ミユキ宅を再び児童相談所の職員が訪れた。職員たちはユメノの病気や子どもへの暴力の疑いについて改めて確認する。ミユキは「悲劇の母」を演じ、診断書の写真を見せて職員たちを信用させようとするが…。 ■職員たちはミユキの話を信じた? ■女性職員が感じた違和感とは ■何かがおかしい… ミユキ宅からの帰路、児童相談所の職員たちはミユキの言動について話し合います。男性職員は、まったくミユキを疑っていないようです。 一方で女性職員は、通報内容とミユキの話が微妙に異なることに違和感を持っていました。 「よくあること」と耳を貸さない男性職員に対し、女性職員はミユキの話から感じた違和感を無視できないようです。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月18日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 幼稚園を辞めたユメノに思いを馳せるアケミ。しかし第三者である以上、ここから先の手出しはできなかった。ミユキは娘・ユメノを気づかう再婚相手をかわし、ユメノを遠ざけようとしていた。そんなある日、再びミユキ宅に児童相談所の職員が訪れる。 ■母は何を語る? ■核心を突いた質問にどう答える? ■ユメノの病気は真実? 再びミユキ宅を訪れた児童相談所の職員は、ユメノの病気について問いただしました。我が子に手を出しているのでは…と疑われ、「哀れな母」をミユキは演じます。 ユメノの病気について問いただした職員に対しミユキは、病名を答えます。 さらに診断書や病院についての情報も共有しました。くわしく調べられれば、本当か嘘かはわかってしまうはずですが…。ミユキの言葉は真実なのでしょうか? 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月17日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ミユキの再婚相手は離れて暮らすことになった、娘・ユメノのことを気にして、ミユキに旅行を提案する。しかし話が終わらないうちにミユキに遮られ「ユメノの療養を優先したい」と断られてしまう。一方ユメノは祖父母の家で構ってもらえず、ひとりぼっちで過ごしていた…。 ■あの子は元気に過ごしているの? ■ご近所さんの家を訪れたのは… ■児童相談所の訪問、再び アケミは1ヶ月前に幼稚園を辞めたミユキの娘・ユメノのことを気にする日々を送っていました。ユメノが楽しみにしていた運動会がもうすぐやってきます。 ユメノだけでなく、ユメノの弟のことも気になりますが、他人にはどうすることもできません…。 そんなある日、ユメノがいなくなったミユキ宅に再び、児童相談所の職員2人がやってきました。目的は何でしょうか。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月16日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 娘のユメノが妻の実家に預けられていても、再婚相手はつねにユメノへの配慮を忘れていなかった。義両親へ挨拶したほうが良いか、義両親にタバコを控えるように言ってくれたかなど…。しかしミユキは再婚相手の配慮を一蹴し、ユメノを気にかけることはなかった。 ■再婚相手からの提案! ■妻のこたえは… ■一方ユメノの暮らしぶりは… ユメノへできるだけ配慮しようとする再婚相手の「旅行に行こう」という提案。その言葉をさえぎってミユキは断りました。 どうしてもユメノと一緒にはいたくないようです。「まず療養が優先」とまた嘘をつくのです。一方、ユメノは祖父母の家でひとりきり…。放置されているようです。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月15日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 母・ミユキは娘のユメノに「あなたは病気だ」と嘘を信じ込ませて、コントロールしていた。母親に愛されていると信じているユメノは、ミユキが少しでも不機嫌になると、わがままを言ったことを謝り、母親を気遣う。そこまでしてなぜミユキは、ユメノを遠ざけるのだろうか? ■3人での生活がスタート ■再婚相手からある質問が… ■夫婦の温度差… 娘・ユメノが妻の実家に預けられて、ご近所さん家族は3人での生活がスタートしました。 再婚相手はユメノを病気だと信じており、ユメノや義両親への気遣いの言葉を口にします。以前から義両親がタバコを吸うことも気になっていたようです。 しかしミユキがユメノへ配慮することはありませんでした。再婚相手の言葉も聞き流しているようです。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月14日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 児童相談所の訪問を切り抜けたミユキは、当初の計画通り娘のユメノを祖父母宅に預けることに。ユメノが「また幼稚園に通いたい」と願望を口にすると、ミユキは豹変し、ユメノを力ずくで黙らせる。やはりミユキはユメノに手をあげていたのだ…。 ■「優しい母」を演じるミユキ ■嘘を真実と信じ込ませる手口 ■母親の思うがまま… 児童相談所に嘘をつき、書類を偽造してまでユメノを自分から遠ざけようとするミユキ。ユメノに手をあげる一方で、嘘を吹き込み、自分を優しい母だと思い込ませています。 ユメノは母親であるミユキを思うあまり、自分の言動を謝るのでした。いったいなぜ、ここまでしてミユキはユメノにばかり酷いことをするのでしょうか…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月13日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ 児童相談所への通報を待たずにユメノは幼稚園を辞め、祖父母に預けられることに。児童相談所の訪問に一瞬動揺したミユキも、自分を信頼しきっている再婚相手の言動を受けて安心していた。一方で「ミユキが子どもたちに手をあげているのでは」と疑いを持つアケミの心中は穏やかではなかった…。 ■ユメノの言葉に母親は… ■やはり… ■娘を力でコントロールしていた母 祖父母宅に預けられることになったユメノが「また幼稚園に通いたい。運動会までに戻りたい」と言った瞬間、ミユキはユメノを力ずくで黙らせました。 ミユキはやはり…ユメノに手をあげていたのです。一瞬で「優しい母」の顔を作り、嘘でユメノをコントロールするミユキ。ユメノを誰か助けてあげて…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月12日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ アケミの家の近所にある新築に引っ越してきたミユキ一家が、子どもたちに手を上げているかもしれない。アケミは意を決して幼稚園の先生に意見を求める。すると、先生たちもユメノの体にあるアザについて心配していたようだ。幼稚園は児童相談所と協力することを約束。後日、児童相談所の職員がミユキ宅を訪れる。児童相談所の来訪を受けても、ミユキはユメノを遠ざけることをあきらめなかった。再婚相手に促された診断書すらも、偽造するつもりのようで…。 ■ユメノとは今日でお別れ… ■親同士はあたりさわりのない会話だけ… ■ユメノを救ってくれると信じて ミユキの娘・ユメノが幼稚園に通う最後の日がやってきました。 親同士が別れの際に交わしたのは、当たり障りのない会話のみ。親しくしていた割には、あっけない別れとなっってしまいます。 ミユキはアケミが通報したと考えており、アケミはミユキがあの子に手をあげている、と考えているわけですから、当然といえば当然かもしれません…。 児童相談所がどう動いたかは、通報した者も含め第三者には知りようがありません。アケミにできるのは、ユメノの無事を祈ることのみです。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月11日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ミユキが不在のあいだに児童相談所が来訪したことで、ミユキは動揺していた。しかし再婚相手がユメノの病気やミユキの意図についてまったく疑っていないことを知り、安心する。そしてミユキは児童相談所に通報した人物がアケミであることに気づいていた。ミユキは一体何を計画しているのだろうか…。 ■何食わぬ顔で帰宅… ■かわいそうな妻を演じる ■ミユキの考えとは… 児童相談所の来訪に動揺したミユキでしたが、再婚相手がユメノの病気についてまったく疑っていないことを知り、安心します。 自宅に戻る直前に慣れた手つきでタバコのにおいを消す周到ぶりを見せるミユキ。 再婚相手と相談し診断書を出すことにしますが、ミユキは偽造するつもりのようです。 なぜミユキはここまでして、ユメノを遠ざけようとするのでしょうか…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月10日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ミユキ宅を児童相談所の職員が訪問したとき、ミユキはユメノを預ける算段をしていた。祖母にお金を渡し、ユメノの面倒をみるよう依頼する。祖母には「ユメノと別居する理由は、再婚相手がユメノに手をあげるから」と話していた。帰路でミユキは再婚相手に折り返しの電話をする。そのときに児童相談所の訪問を知り、動揺するのであった。 ■児童相談所の目的を探る… ■なにを計画している? ■不敵な笑いに込められた想いとは 児童相談所の来訪を聞き、ミユキは少なからず動揺しました。 ただ再婚相手がミユキの話を信じていることを知り、安心します。 そしてミユキは児童相談所に通報したのが、アケミであると勘づいていました。 ただ…「あと少し」とはどういう意味? 以前にも同じようなことがあったのでしょうか…。 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月09日※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ ミユキの家を児童相談所の職員が訪れたとき、ミユキはユメノを預ける祖母の家にいた。祖母には過去にも何度かユメノを預けており、そのたびにお金を渡していたようだ。預かったお金をユメノのためではなくパチンコに使うという祖母。ミユキは帰路で、再婚相手に折り返しの連絡をすると…。 ■児童相談所の訪問にミユキの反応は…? ■動揺を隠せない… ■再婚相手の提案にミユキは… 帰路でミユキは、再婚相手から児童相談所の来訪を聞きました。ユメノにアザがあることを誰かが通報した、と聞かされ、心中穏やかではないようです。 さらに再婚相手から、「自分はユメノの病気について何も知らないこと」「ユメノの世話を任せきりなこと」について謝罪されます。 さらには「診断書をもって潔白を証明しに行こう」という再婚相手の言葉に、ミユキはどう出るのでしょうか? 次回に続く「違和感のある家族」(全103話)は22時更新!
2025年01月08日