常に喋っている小5女子、YouTube大好き小1男子、最強末っ子3歳を子育て中のワーママです。Instagramで鳥獣戯画チックなイラストで育児の小ネタを投稿中。毎日が嵐のように過ぎていくので、1日36時間欲しいです。
インスタグラムで人気! 鳥獣戯画チックなイラストで育児の小ネタを綴るユウコトリトリさんの書下ろしコミックエッセイです。
こんにちは! ユウコトリトリです。 だんだんと体調を崩しやすい季節になってきましたね。 世のお母さんは皆さん同じだと思いますが、自分が体調を崩すと生活が回らなくなる…なかなかゆっくりと静養できません! さて、私も母親歴12年となりました。 幸いにも、寝込むほどの体調不良は数年に1回程度でここまで来ることができました。 元々身体が丈夫な事もありますが(お母さん丈夫に育ててくれてありがとう!) もしかしたら、これが効いているのかも? と思った事があるので、紹介させていただきます。 ■20年以上、納豆を毎日食べている 実家を出て1人暮らしを始めてから、 「簡単」「美味しい」「なんだか体によさそう」 等という単純な理由から、朝食は納豆ごはんです。 納豆は味の主張が強いので、トッピングは 大概何でもOK (何を入れても納豆味になる)。 バタバタする朝、一度にガーッとかき込むために残った夕飯のおかずと混ぜたりしています(品がなくてすみません)。 もちろん、定番のネギや卵も美味しいですよね! そして、急いでかき込むためにご飯はアツアツでないようにあえて冷ましておきます! 特に卵はアツアツのご飯だと固まってしまい、せっかくの風味が消えてしまいます。 20年以上毎日…と書きましたが、さすがに妊娠中のつわりの時期は無理でした。つわりが収まってからは、貧血対策でひじきを入れて食べていました。 そして、この記事を書くにあたり調べてみると…なんと納豆は 免疫力を高める食材 とのこと! さらに、納豆に含まれるナットウキナーゼは50℃を超えると減少してしまうのだそう。 ご飯を冷ましてから食べてヨカッター! なんだか納豆メーカーの回し者のようになってしまいました…。 続いて、風邪を引いたときの私の対処法をご紹介します! ■風邪かも?と思ったら早めに対策 朝起きたらなんだか喉が痛い…季節の変わり目のあるあるですね。 そんな時は、 私は喉から風邪がくるタイプなので、これ以上酷くさせないように 喉の保湿 に全力を注ぎます。そして、体力を温存するために必要最低限の家事をして、早く寝ます。 これで、割と悪化させる事なく過ごせています。 目新しい対策でなくて、すみません… ■それでも酷くかかってしまったら… 家事をほぼ放棄して、静養するのみ! もちろん24時間静養とはいかないので、家族の食事はレトルトカレーにしたり、オール冷凍食品だったり…とにかくラクに済ませます。 普段からストックしておくと、いざという時慌てないで済みますよ。レトルト食品様様、冷凍食品様様です! その他の家事に関しても、やらなくたって良いと思います。洗濯は回して干すだけなので、夫もできますし(干す時シワシワだけど)、掃除なんて数日やらなくても死ぬわけじゃない。 「私がやらなきゃ」という責任感は一切捨てて、全力で静養しましょう! 子育ては体力勝負、自分を労わることがやっぱり一番だと思います。 この冬も、無事に乗り切りたいですね!
2019年11月26日こんにちは! ユウコトリトリです。 今回は子どもの寝かしつけについて、書かせていただきます。 わが家には3人の子どもがおり、寝かしつけ方も三者三様でした。 その中から、寝かしつけによく使っていた(そして今も使っている)方法と、世間では効果抜群だが、ウチの子には合わなかった…という惜しい体験談も紹介させていただきます。 その1. 眉間を撫でる 条件反射で、瞬きが増えてきてだんだんと眠くなるらしく割と効果がありました。 その2. 耳を撫でる 赤ちゃんは音に敏感なのに、耳元でカサカサするのは気にならないのか?すこし不思議でしたが、落ち着くようでした。 その3. あぐら枕 これは夫の寝かしつけワザで、私がやっても全く効果なし! どっしりとした安定感が眠気を誘うのでしょうか…。 その4. 足マッサージ 子どもも歩くようになると、足が疲れるようです。 マッサージで眠くなるのは、大人も子どもも同じですねー。 その5. 背中をかく 気持ちが良すぎてウトウトしてきます。 未だに、この方法で次男(4歳)を寝かしつけています。 小2の長男も「背中かいて〜」と時々おねだりしてきます。 その6. 布団の上からポンポン これは、私が小さい頃に母がよくやってくれました。 布団越しの母の手が心地よくてウトウト。気持ちがふんわりとして、だんだん眠くなってきたものです。 ■世間で話題の10分で眠たくなる本、わが子には効果なし… ネガティブな体験談で、すみません。 ご存知の方も多いと思いますが、ウサギが主人公の絵本です。 当時4歳だった長男に、読み聞かせようとしたところ「絵が怖い…この本やだ」と拒否されてしまいました。 10分で眠たくなる本、リングにもあげてもらえず完敗。 効果は子どもにより差があるようですね…。 しかし、次男にはまだ読み聞かせた事がないので、そろそろリベンジしたいと思います! それから、ネット上で公開されている「赤ちゃんが眠たくなる動画」「赤ちゃんが眠たくなる音」などは、私の方がリラックスして先に眠ってしまいました…。(その後、子どもも眠りました) 確かなリラックス効果、導眠効果は私により立証されております(笑) 大人まで眠くならないようにしないと…ですね。
2019年10月15日こんにちは! ユウコトリトリです。 毎日の子育て、お疲れ様です。本当に毎日バッタバタですよね…。 バタバタしている中で、あまり細かいことは気にしていられない! 昔はもう少し神経質な所もあったのですが…。 皆さまも同じだと思いますが(違う方はすみません)、母になって良くも悪くも色々な面で強くなりました。 今回はそんな話です。 ■母親になって強くなったこと それは… 害虫を躊躇なく仕留めるようになったこと! ※モザイクはかけますが、Gが登場しますので苦手な方は閲覧注意です。 結婚する前は、どうやって対処していたのか思い出せないのですが…恐らく私の担当ではなかったのでしょう(笑) しかし、今となっては… 今では反射的に体が動き、躊躇なく仕留めます。 とは言え、苦手は苦手なのでできることなら私もやりたくありません! でも… でも… 夫はいつもいるわけではないし、 他にやる人がいないから! 「Gは1匹見つけたら100匹いる」という通説のもとに、その1匹を逃すわけにはいかないのです。 さらに、そのGが家のどこかで卵を産んだら…? そう考えたら、その場で仕留めるしかないのです! すべては、家族の平和のため(大げさ)。 もう必死すぎて必死の形相なのでしょう…討ち取りの間、子ども達は若干引き気味です。 ■しかし…上には上がいた! 実家にいた時、Gに遭遇したのですが… 武器になるものを…と慌てて探す私を尻目に、実母が動きました。 そして…… 母は強し… しかし、その母はもっと強し! そんな出来事でした。 そして私も、あと30年ほど経験を積めば、実母の域に達するのでしょうか。 今のところ、自信が全くありません…。
2019年09月24日こんにちは! ユウコトリトリです。 長い夏休みも終わり、園や学校が始まりホッとされた方も多いと思います。 私もその1人…ようやく夏休みの学童保育の弁当作りから解放されました~! さて、今回は夏休み期間中の弁当で子どもに好評だったメニューのお話です。 ■きっかけは、うっかり寝坊してしまった日のこと… 目の前にあるのは、タイマー炊飯で炊けたホッカホカの白飯のみ! さて、どうしよう… パントリーを開けた私の目に入ったものは… 所要時間1分。 この手抜き極まりないお弁当でしたが… 子どもには大好評。 「明日もカレーにして!」とリクエストまでされました。 手作り弁当よりレトルトカレーにあっさりと軍配が上がり、母としては複雑ではありましたが…楽になるのはありがたい! この後も、度々お弁当にカレーが登場する事になりました。 ■立ちはだかる「カレー漏れ問題」 好評だったカレー弁当でしたが、液状であるカレーの持ち運びは弁当としてはリスクが高い!(初回は奇跡的に無事でしたが) 大人なら「カレーだから横向きにならないように持ってね」が通じるのですが…相手は子ども。 ブンブンとバッグを振り回して、液漏れの様子が眼に浮かびます。 というわけで、 作戦その1 しかし… 子どもにはそーっと取るのが難しかったようで、「手もベタベタになっちゃった」とイマイチ。 ご飯とカレーを別容器にして持たせることも考えましたが、こぼさず上手にかけられるかも怪しく、これもナシ。 作戦その2 当然… 子どもには不評。まぁ、予想はしていましたが… お弁当のビジュアルとしては、さすがに白飯オンリーはかわいそうでした。 ■そしてたどりついた「ご飯ドーナツ型作戦」 ポイントは「大きすぎるかな?」と思うくらい穴を大きめに深く開けておくこと! こうすることで、カレーがご飯に流れにくくなります。 カレー部分にラップをすると、より安心です(さすがに弁当箱を横向きや逆さまにされたらアウトなので、念のため弁当箱をビニール袋に入れてから包みました)。 穴の形をいろいろ変えても楽しいですし、ご飯をミックスベジタブルと炒めると、彩り良くなりますよ! 子どもに大人気のカレー。 普通にお弁当を作るより楽チンなので、ぜひぜひお試しくださいね。 ちなみに、子どもはカレーがうれしかったようで、夏休みの最終週はずーっとカレー弁当でした…。
2019年09月10日こんにちは! ユウコトリトリです。 夏休み…皆さま毎日の食事作りに頭を悩まされていることと思います。お疲れ様です。 さてさて、今回は「うちのおすすめズボラ飯特集」という事で……数少ないレパートリーの中から、わりとまとも? なものと、料理と言えるか怪しいものまで紹介させていただきますね。 まずは比較的まともなメニューから… ■炊飯器に材料を入れて炊くだけ「炊き込みピラフ」 具材の分量は適当です! 入れて炊くだけ〜! コンソメを中華調味料にすれば、チャーハンらしきものになるし、カレールウ(刻んで入れる)にすればカレーピラフにもなりますよ! ポイント ・材料はわりと何でもいいです(笑) ・ソーセージの代わりにベーコンでもコクが出ます ・バターがなければマーガリンでも! ・ソーセージはキッチンバサミで切ると洗い物が少なくて済みます ・具材は米と混ぜない!乗せるだけ! ・しっかりめの味付けなので、お好みでコンソメの量を調整してください ・ミックスベジタブルのグリーンピースは別茹でして後入れにすると、色がよりキレイに仕上がります ※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあります。詳しくは、取扱説明書をチェックしてください。 続いてズボラの結果、生まれたメニューを… ■子ども達の大好物「カリカリパン」 このメニューは、期限ギリギリのパンをなんとかしようとして生まれました。 パンの消費期限って、意外と短いですよね… 私のズボラな管理のお陰で、期限切れになりそうなパンを一旦冷凍させ、デザートとして復活させました。 ポイント バター、砂糖の量はお好みで(パンにしみしみになるほど、バターをたっぷり使うのが私は好きです←カロリーはさておき…) ・パンは常温のものでも作れますが、凍らせた方が切りやすく、バターが均一に行き渡ります(常温だと瞬時にバターを吸収してしまうので、味にムラが出やすいです) このメニューは子ども達の大好物で、ものすごい勢いで消えていきます。 食パン以外のパンでもそれぞれの味が生かされて、おいしくできますよ! 子ども達に一番人気はレーズンパン。 バターロールやスナックパンだと風味がプラスされてよりおいしく! (チョコチップパンはチョコが溶け出して食べづらかったですが…) そして最後に、料理なのか微妙なやつを… ■ズボラの極み「勝手にサラダ」 自分で作るのが楽しいようで、いつもよりたくさん野菜を食べてくれます。 勝手にどんどん食べてくれるので、楽チンですよ〜! 手がヌルヌルしがちなので、手拭きの準備は忘れずに! ポイント ・具材はサラダに適していればなんでもOK ・レタスの固い芯の部分は避けてあげると巻きやすいです ・2歳くらいからチャレンジできますが、慣れないうちは見守ってあげてください(笑) というわけで 米を研ぎ、具材を乗せます。 具材はピーマン、赤ピーマン、人参、冷凍コーン、ソーセージ。 2.5合の米に対して、カレールウ3個入れました。 子ども達が早く食べたいと騒ぐので、急速モードで炊飯スタート! そして…… というわけで、少しでも参考になればうれしいです。 夏休みも後半、もうひと踏ん張りして乗り越えましょうー!
2019年08月21日こんにちは! ユウコトリトリです。 今回は子どものコンタクトレンズの話です。 長女は小3あたりから視力が落ち始め、小5の夏に眼鏡デビューしました。 そして、半年ほど経った頃こんな一言が。 眼鏡デビューからわずか半年後のことです。 いやいや、まだ小5だし早すぎないか? と思いましたが、話を聞いてみると思春期女子の複雑な胸の内を語ってくれました…。 ■それは、学校の野外活動で撮ったスナップ写真を見たときのこと… 友達がプリントした写真を長女に見せてくれたそうです。 そこには、汗にまみれて乱れた髪をレンズに貼り付かせた、見たこともないボロボロ女子が写っていたそうです。 女の子だし、そういった見た目を気にする年頃なので、ダメージがなかなか大きかった模様。 うんうん、分かるよ~そういう気持ち… でも、長女はまだ成長期。身体的にもコンタクトレンズを使えないのでは…と思ったので、かかりつけの眼科で聞いてみることに。 ■眼科の先生からは、意外な回答が 医学的な問題よりも、 コンタクトレンズを正しく使えるかどうか が、使用許可が下りる決め手となっているようでした。 コンタクトレンズはファッションアイテムではなく医療機器です。つけ外しや消毒などのメンテナンスを正しく行う必要があるので、 安全に管理できる年齢になってから 使用許可が下りるようでした。 その年齢も、子どもの性格によるところもあると思いますが…長女は無事使用許可が下りました。 ※子どものコンタクトレンズ使用については、眼科医によって意見が異なります。 ■はじめてのコンタクトレンズは1日使い捨てタイプから 使用経験がある方は分かると思いますが、消毒したり、定期的なケアを行なったり、なかなかコンタクトレンズのケアは面倒なもの。(私自身、長期使用タイプのハードコンタクトレンズ使用者です) そこでまずは、 特別なケアが必要ないワンデータイプを使い始め、慣れた頃にツーウィークタイプに切り替えました。 使い始めの時期も春休みからとし、慣れるまでの期間を極力家で過ごすようにしました。 ケア用品も、一定時間薬剤につけておくだけで、洗浄、消毒できるオールインタイプのものを選びました。 それでも、交換時期をうっかり過ぎそうになったり…まだまだ親が気をつけてあげなければいけない年頃です。 交換時期をカレンダーに記入 し、私もチェックしながら声がけをするようにしました。 ちょっと早いコンタクトデビューでしたが、本人も 「視界がクリアになった」 「こっちの方が落ち着く」 と随分気に入っているようです。 もう少し大きくなるまで、私もサポートしつつ子どもの目を守っていきたいと思っています。
2019年08月06日こんにちは! ユウコトリトリです。 普段はインスタグラムで育児漫画や育児あるあるを楽しく描いています。 今でこそ、こうやって色々な育児サイトで記事や漫画を書かせていただいていますが…2年前はこんな風になるとは、1ミリも想像していませんでした。 ■きっかけはインスタグラムから 2年ほど前、なんとなく始めたインスタグラム。 最初はそれらしく子どもの写真を中心に投稿していましたが、続かず… しかし! ホコリを被りかけていたインスタグラムでしたが、ある出来事を機に息を吹き返します。 ■投稿内容を子どもの写真から漫画に変えてみたら… 久しぶりにインスタグラムを開いてみたら 小さな頃から絵を描くのは好きでした。 産前はデザインの仕事に携わっており、イラストを描く機会もあったのですが、出産を境に職種が変わってイラストからは遠ざかり…いつしか描くこともなくなっていました。 そんな訳で私は、十数年ぶりにペンを取りました。 道具はコピー用紙と、学生時代に使っていたグラフィックペンとスマホのみ!(カエルの絵を描くようになってからは、筆ペンも使いました) 子どものおもしろ発言やおもしろ行動を、記録も兼ねて投稿していくうちに、少しずつフォロワーも増え「いいね」やコメントをいただけるようになりました。 反応があることがとても嬉しくて、描きたい気持ちがどんどん高まっていきました。 仕事と家事育児に追われながらも、楽しみに読んでくださる人達がいることが支えとなり、マイペースながらも続けていました。 ■そして半年後… ありがたいことに、初めてお仕事のお声がけをいただいたのです! その時の天に登るような気持ちは、今でも忘れません。 以来、色々なサイトからお声がけをいただき、今に至っています。 「自分の描いた漫画を色々な人に読んでもらいたい!」 という自己満足から始まった子育て漫画ですが、思わぬ形で世界が広がりました。 すでにアラフォーだった私にとっては、予想外すぎる転機でした。 ■会社員との両立はちょっと大変だけど… 大好きな絵が仕事になるなんて、夢のような機会をいただいていますが、私は本業が会社員であるため、漫画を描く時間は限られています。 描けるのは、子ども達が寝て全ての家事を終わらせた後の数時間のみ! なので、普段は 「いかにして子ども達を早く寝かせて、1日の家事を終えるか?」 に全力を注いでいると言っても過言ではありません(笑) お陰で、家事のスピードが上がった気がします。 もちろん、睡魔に負け全く描けない日も多々ありますが…。 使い始めてまだ日が浅いため、まだまだ試行錯誤の連続ですが、フルデジタルの強みをヒシヒシと感じています。 しかし何より、こうやって漫画が描けるのも、読んでくださる皆様のおかげです! 本当にありがとうございます! これからも、時間が許す限り描き続けていきます!
2019年07月23日こんにちは! ユウコトリトリです。 前回は、私の幼少時の思い出の1コマでもある「誤飲」の話でした。 今回も子どもの頃を思い出し、今では理解できない行動を振り返ります。 皆さんはお子さんを叱る時、どんな言葉をかけますか? あまりに言うことを聞かないと、イライラしたりカーッとなって、つい心にもないキツイ言葉が出てしまう事もあるのでは…? 今回は、そんなつい出てしまったお説教時の「売り言葉」で、幼少時の私が巻き起こした騒動の思い出です。 ■寝る前に叱られて… 叱られた理由は覚えていません。母はしつけの上で強めに諭すことはあっても、キレたり、大声で怒鳴ったりする叱り方はしない人でした。 滅多なことで雷は落ちないので、その時は私が相当な悪事を働いたのでしょう…。 堪忍袋の尾が切れた母は 母に雷を落とされ、私は玄関から締め出されてしまいました。 (今は締め出しってあまりないですね…) 今思えば「外で寝なさい」なんて、もちろん本心からの言葉ではありません。 しかし私は 反省どころか、 真に受けて行動に移しました。 ■締め出されて向かった先は 「お母さん怒ってたなぁ…」そんな事を思いながらも、「外で寝なさい」の言葉にワクワクを隠しきれない私。 そう、 叱られたショックよりも、外で寝る冒険心の方が圧倒的に上だったのです。 母としては突き放す勢いで、つい発した言葉でしたが、見事に逆効果でした。 そして 当時家族でもあった、外飼い犬の小屋の前に到着。 今夜の寝床は犬小屋に決めたのでした。 突然の子どもの侵入に、さぞや犬も驚いたことでしょう。 犬にとっては大迷惑ですが、私にとってはかつてより憧れていた 「犬と寄り添って寝る」 が実現できて満足でした。 当時よく見ていたテレビアニメで、主人公が白い大きな犬と旅をする番組があったんです。 ふかふかの犬に寄り添って寝ているのを見て、いいなぁ〜と憧れたものでした。 そして、私は夢の中へ… ■そのころ家では… 反省して玄関で泣いているはずの娘が忽然と姿を消し、 母がパニックに陥っていました。 近所中を探し回っても見つからず、いよいよ警察に…と思いながら帰宅したところ、自宅の犬小屋で発見され、私は再び雷を落とされました。 でもまぁ、まさか犬小屋にいるとは…思いませんよね。 ■子どもに冗談は通じない。親の言葉はそのまま受け止めてしまう。 「外で寝なさい」なんて、親が本気で言うはずもなく、勢いで放った一言でしたが、私は真に受けて行動しました。 子どもには「ちょっと言ってみただけ」「本気で言ったわけじゃない」なんてのは通じません。 深く考えずに発した一言で、子どもが予想もつかない行動をとるかもしれません。 皆さんも勢いにまかせた「売り言葉」にはお気をつけくださいね…。
2019年07月09日こんにちは! ユウコトリトリです。 今回は誤飲の話です。 子どもがとんでもない物を口にしてヒヤリとした経験は皆さんあると思います。 それにしても、何故おいしくもない物を口に入れるのか? 食べるのか…? そこで、自分の子どもの頃を思い返してみたところ、まぁそれなりにいろいろ食べていたのを思い出しました…。 ちなみに、幼児期くらいの記憶で、意図して口にしてるいるので「誤飲」とは異なるかもしれません…。 こういう子もいるんだと、生温かい気持ちで読んでいただけたら幸いです。 ■私が食べたもの「紙」 当時、裏が白い折込チラシをメモ用やお絵かき用に母がストックしてあったのです。 その中に時々、白い紙とは違ういわゆる「色上質紙」が入っていることがあり… 色紙の他にカラフルなチラシも捨てがたく、それはそれはおいしそうに見えたものでした。 ■私が舐めたもの「目薬」 幼稚園の水泳レッスンの後、目薬をさすのですが、これを舐めていました。 しかも友達同士で。 目薬って、割とカラーバリエーションが豊富で、皆で持ち寄るとなかなか華やかになるんです。 「赤はイチゴ味! 緑はメロン味! 青はブドウ味!」という設定で。 容器もキラキラしていてキレイだし、ちょっとした目薬パーティーでした。 ■母親になって思い返してみると 今思えば純粋というか、おバカというか…。 でも、どちらにも共通して言えるのは、子ども心に 「カラフルでおいしそう」 に見えたことです。 洗濯用のボール型洗剤が、誤飲のニュースになったのを覚えている方も多いと思います。 子どもの興味を引くようなものは、たとえ分別がつくような年齢になっても注意が必要ですね。
2019年06月25日こんにちは! ユウコトリトリです。 わが家の次男は現在3歳、イヤイヤ期の絶頂で手を焼くことが多いものの、とってもかわいい年頃です(絶賛親バカ期)。 さて、このくらいの年齢って、照れもなにもなく なーんて、こんなオバハンにもうれしい言葉をかけてくれるんですよね。 純粋で素直な言葉、ありがたーくいつも受け取っているのですが…。 ■時々繰り出される、言葉のボディーブロー 先月の母の日に、次男が私の顔を描いて プレゼントしてくれました。 アラフォーな私、フェイスラインが崩れ始めるお年頃…。 そう、かつて丸顔だった私は最近四角顔になりつつあったのです!(お若い方には理解できないでしょう…) 「かお! しかくい!」発言は、そこをちゃんと再現した俺、すごいでしょアピールなんですね。 こんな風に、純粋で素直な心から放たれる、言葉のボディーブローに、時々心がえぐられているのです。 それでも、子どもの言葉は愛しいもの。 時々飛んでくる無邪気なナイフを受け止めつつ、かわいい時期を堪能していこうと思います。
2019年06月11日こんにちは!ユウコトリトリです。 今回は、長男(小2)の歯の生え変わりのあれこれ話です。 長男は、生え変わりのスタートが遅めな子でした。 ■小学生になっても1本も歯が抜けない… 周りの子達が次々に生え変わっていく中、全くビクともしない長男の乳歯。 まぁ、個人差があるし…と思いつつも、歯並びの問題もあるので、「少しでもグラグラしたらお母さんに教えてね」と言い聞かせてありました。 しかし、何ヶ月経ってもグラつきの報告がない。 さすがに遅いのでは…と、長男の口内をまじまじ覗き込んでみると 油断した… まさかそこから生えるとは…! (後から知ったのですが、乳歯が抜ける前に永久歯が離れた所から生えるのは、割とよくある事だそうです) ■初めての歯医者、そして抜歯へ ・レントゲンの結果、乳歯の歯根はしっかり残っている。 ・自然に抜けるのを待つ選択肢もあるが、いつ抜けるかは分からない。 ・歯が密集しているので、虫歯の原因になりやすい。 という先生の見解でした。 処置室に1人残された長男。 初めての歯医者でドキドキしているだろうに、その上抜歯だなんて… 麻酔するとはいえ、歯を力づくで抜かれるんです。 ■そして処置が終了、長男は… そこには、血だらけの脱脂綿を噛み締めたドヤ顔の長男が! 絶対に泣きわめいて、先生を困らせるだろうと思っていたのに…私の方が拍子抜けでした。 家では姉弟とケンカして泣く事も多いのに、こういう時は頑張れるんだなぁ… 永久歯と共に、長男の成長を感じた歯医者での出来事でした。 ■そして私は反省… 今思えば、少し大きくなってきた頃から仕上げ磨きをしなくなっていました。 時々でも仕上げ磨きをしていれば、もっと早く気づいてあげられたでしょう。 これから数年続く歯の生え変わり期、「もう幼児じゃないから」と、子どもまかせではなく、親も意識して見守らなくてはいけませんね!
2019年05月28日こんにちは! ユウコトリトリです。 前回 は、保育園でのママ友作りについて書かせていただきました。 私の保育園でのママ友作りは、実にスローペース。 「働くママ同士」という忙しさから、ゆっくり話したりする時間がとれず…仲良くなるまでになかなか時間がかかりました。 それでも、保育園でもあっという間に色んな方と仲良くなって、ママ友がたくさんいる方がいたんです! 今回はそんなママの話を。 ■ママ友作りの達人! Aさんのお話 私のママ友のAさんは、保育園でもあっという間に友達ができ、いつも大勢の人に囲まれていました。 まさにママ友作りの達人。 私と仲良くなった経緯も、Aさんからお手紙をもらったのがきっかけでした。 Aさんは、明るいだけでなく、聞き上手。 一緒にいても気疲れしない素敵なママさんなんです。 そんなAさんですが、娘さんの小学校入学を機に家を新築、隣町に引越すことになりました。 当然、ご近所との付き合いもゼロからのスタートです。 ちょうどそのころAさんと会う機会があり、引越し先でのママ友作りについて聞いてみました。 ■知らない土地でのママ友作り…Aさんはどうなった? 娘さんの小学校入学のこともあり、同じ年頃の子どもを持つ近所のママさんとは、ぜひ友達になりたいところ。 さすがAさん、引越して間もないうちに友達ができていました。 Aさんに聞いてみると… ■果たしてAさんの作戦とは Aさんは教えてくれました。 そして、引越しの挨拶がてら子どもの紹介をするそうです。 ここまでくると、やってることが探偵…いや敏腕セールスマンなんですけど。 もちろん 「上靴が干してあったので…」 とか 「子どもの服が干してあったので…」 など 事前に見かけたことは、言いません! 見られていたと知ったら、相手は良い気持ちはしませんからね…。 さすが、プロ並みのリサーチ力とテクニックです。 ママ友が多いのは、もちろんAさんの人柄によるところが一番だと思います。 でも、こうした地道な努力もやはり必要なんだなぁと感じた出来事でした。
2019年05月14日こんにちは! ユウコトリトリです。 新生活、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 今回は「保育園ではママ友はなかなかできない」という、なんとも後ろ向きな体験談です。 ※あくまで個人の経験からの意見なので、参考程度にして頂けたら幸いです。 ちなみに、現在末っ子が保育園児ですが…今もママ友は少ないです。 ■そもそも作るヒマがない 保育園に通わせているということは、フルタイムだったり、パートでも長時間働いている方がほとんどです。 朝は通勤前、夕方はこれから家で家事や育児が待ってる訳ですから、皆さんバタバタです。 話しても一言二言程度で、話し込む時間もありません。 もともと人見知りで、ママ友も積極的に作ろうとしなかった私。 長女が0歳から通い始めた保育園でしたが、ママ友はなかなかできませんでした。 送迎の際、顔を合わせれば挨拶はしますし、たま~に少し話すことはあっても、それ以上は発展せず… そうこうしているうちに、長女は年少さんに。 ■子どもに「お手紙ブーム」が! ようやく縮み始めたママ同士の距離 そう、女の子あるある「お手紙交換ブーム」 このあたりから、他のママさんとの距離が少しずつ変わってきた気がします。 ただし、手紙といっても グルグル丸を書くだけだったり… シールを貼るだけだったり… とても「手紙」とは言い難いですが、「何かを書いて渡す」ことが嬉しかったようです。 手紙という接点ができたことで、相手のママさんとも話をする事が少し増えて… この辺りで、「よく話すママさん」ができました。 入園してから3年で、ようやくママ友づくりのスタートです。 そして、そのうち いよいよ、保育園以外の場所でも関わりを持つことになります。 家で遊ぶといっても、平日仕事をしている身としては、週末は家族との貴重な時間。 相手のママさんもそれは同じで、遊ぶ事は年に数回程度でした。 朝夕の送迎時のバタバタは変わらずなので、顔を合わせても話はしなかったり、挨拶程度だったり、何ヶ月も顔を見なかったり… ■近すぎず、遠すぎず…この距離感が私にはちょうど良かった 園行事では話をするし、たまにお互いの家で遊ぶことはあっても、ベタベタしない関係。 気になる事があれば、情報交換できるママ。 これくらいのママ友付き合いが、私にはちょうど良くてラクでした。 特に「情報交換できるママ」の存在は、いざという時本当に助かるので、「ママ友」と呼んでいいか分からないアッサリした関係だけでもアリかもしれません。 保育園のママ達は多忙ですから、グイグイ深入りしてこない方が多いです。 なので、親しくなるのは時間がかかるかも知れませんが、無理のない距離からママ友作りができると思います。 もちろん、保育園でもあっという間に色んな方と仲良くなって、ママ友がたくさんいる方はいますし、一概には言えませんが…ご参考までに。
2019年04月30日こんにちは!ユウコトリトリです。 今回は、まったく参考にならない「妊娠が分かったきっかけ」のお話です。 第一子の長女が3歳になった頃、そろそろ2人目が欲しいな…と漠然と考え始めました。 しかし、思いとは裏腹になかなか恵まれず…望んでから1年が経とうとしていました。 そんなある日のこと… ある夢を見たのです。 トイレで産み落とした亀を、我が子として可愛がる自分がいました。 私自身、特に亀が大好きでもなく(嫌いでもありませんが)、家で亀を飼っているわけでもなく…いくら妊娠を望んでいるとはいえ、唐突な亀の登場になんとも不思議な気持ちになったのでした。 いつものガムが、とてつもなくマズイ… マズすぎる… でも、この瞬間 「あっ…これ妊娠したな」 と確信しました。 結局、確信したのはつわりの始まりからだったのですが、あまりにもタイムリーに不思議な夢を見たので、忘れられない夢となりました。 その後生まれた長男は、とてもマイペースな子で、それが亀と関係あるかは…まったく分かりません…。
2019年04月17日まもなく4月、入学・入園準備もラストスパートですね。 5年前のこの頃、私も長女の小学校入学準備に大忙しでした。 ■女子の心は変わりやすい! 好きなものを選びすぎて失敗した入学グッズ 我が子の初めての小学校生活、少しでも楽しく学校に通って欲しいから…お気に入りで揃えてあげたいのが親心というもの。 しかし数ヶ月後… ちょっとちょっと… あのピンクだらけの入学グッズ達はどうなるのよ。 そう…長女にもやってきたのです。 女子のあるある、「成長とともに好みの色が変わる」現象が。 ■さようなら「ピンク期」 そしてやってきた「水色期」と「パープル期」 ここから先は、身に覚えがある方もいるかもしれません。 そして次は そして小学校高学年の今 振り返ると、なんとまあコロコロ変わったこと…! 自分も通ったはずの道なのに、すっかり忘れておりました。 ここから、小学校卒業を経て中学になる頃にはどうなることやら…。 でもきっと、その頃にはお小遣いを片手に、勝手に服を選ぶんでしょうね(今はまだ、私が買い物に同行してアドバイスをしています)。 成長とともに移り変わる色や柄の好みは、なかなか親泣かせなところです。 なので、かわいらしいキャラクターものも要注意ですね(ちなみに、ピンクだらけの入学グッズですが、取り替え時期がくるまでキッチリ使用させました)。 傷みや色あせで在学中に何度か新調するような物は心配ないのですが、長く使う入学グッズは長〜い目で見て、高学年まで飽きずに使えるか、慎重に選ばれることをおすすめします。 それでは、入学入園準備ラストスパート! 頑張りましょう!
2019年03月29日こんにちは! ユウコトリトリです。 毎日、家事に仕事に育児…お疲れ様です! 私も会社員として働いており、怒涛の毎日を送っています。 子育て(3人)、家事、仕事(残業あり)、やる事多すぎ! 自分の時間はなかなか取れません。 自分の時間が思うように持てないのは、ストレスが溜まります。 奇跡的に深夜まで起きていられたとしても、寝不足で翌日の仕事に影響が出るし、帰宅後の疲労感は倍増するし、ストレスは溜まるし…散々です。 そこで… ■「夜の自由時間」ではなく「朝の自由時間」 時々早起きをして、早朝に時間を確保する事にしました(あくまで時々。毎日は無理です…)。 今さら…と思われるかもしれませんが、いわゆる「朝活」ですね。 夜は必要最低限の家事は済ませて、早い時間に思いきって子ども達と一緒に寝てしまいます。 すると… 早朝でも、意外とスムーズに起きられるんですね。 夜9時~10時に寝て朝4時に起きれば、6~7時間は寝られます。残った家事を済ませて、後は自分の自由時間。 子育て中の静かな時間は、本当に貴重です。早朝は家の中はもちろん、車通りもまばらで本当に静かです! 子どもが大騒ぎすることもないし、兄弟ゲンカの仲裁をしなくてもいい…自分のペースで好きなことができる幸せを噛みしめながら過ごしています。 自分の時間が持てること、朝の支度に余裕が生まれることで、早起きをした日は子ども達に対しても普段より穏やかに接している気がします(朝のうちだけですが…)。 少しでも自分の時間を持てるだけで、気持ちの有りようが変わることを思うと、育児の一番のストレスって、子どものペースで動かざるを得ない「自分のペースで生活できない」ことが根底にある気がします。 ■早寝がもたらした意外なおまけ 私が早く寝ることで、ちょっとうれしいこともありました。 朝干すつもりで回した洗濯物を、かなりの高確率で夫が干してくれるのです(ただし、シワシワのまま干されますが…)← 第3話参照 たかが洗濯物干し、と思われるかもしれませんが、家族5人分となるとなかなかの時間と手間がかかります。しかも毎日の家事ですから、これが免除されるだけでもかなりうれしいです! ラッキーーー! ■なんだかんだで、やっぱり子どもに癒やされる ずいぶん理想的なことを書いてきましたが、先に書いた通り、毎日は無理です! 朝起きるつもりで、やっぱり起きられなかったり、深夜までうつらうつらしながら絵を描こうとして、結局ほとんど進まなかったり、寝落ちして、気づいたらダイニングで朝を迎えたり…。 ストレスを溜めないための「朝活」が出来なくて、イライラしてストレスが溜まる…という、訳の分からない状態になることも。 そんな時は、子ども達を抱っこしたり、逆にギュッとしてもらったりして子ども達に癒やしてもらいます。 ふわふわすべすべのほっぺを触ったり、スリスリしたり、頭の匂いをクンクンしたり(たまに臭い)。いや、例え頭が臭くても、ついつい嗅いでしまいます。臭いのに癒やされる不思議。 ただしこの方法、子どもがはしゃいで頭突きされるリスクが少々あります。さらに、子どもが小さいうちしか有効ではないので、あと何年できるか…(小5の長女はそろそろ恥ずかしそうです) 今しかできない「子ども充電」。やっている方も多そうですが、おすすめです!
2019年03月12日こんにちは! ユウコトリトリです。 もうすぐ3月。とは言ってもまだまだ寒いですよね。 そんな寒さも知ったこっちゃない、我が家の男子達、長男(小1)次男(3歳)は元気いっぱいです。 私の住んでいる所は、真冬でもめったに雪が降らない比較的温暖な地域なのですが、それでもこの寒さにおいて、 薄着の感覚が信じられません。 うーん、我が子ながら何を考えているのか分からない…。 しかし、ふと思い出しました。 「私の子どもの頃もそんなだったかもしれない」 ■確かに子どもの頃は薄着だった 小学校低学年時、「2学期までは半袖で過ごそう」と誓いを立て、寒いなぁと思いつつ 年末まで半袖で通学した事があります。 今となってはなぜあんな事をしたのか…まったく分かりません。 冬に半袖はさすがに極端ですが、子どもの頃はコートってあまり着た記憶がありません。真冬でも、長袖+トレーナーで外遊びをしていました。 今と違って「子どもは風の子」の風習が色濃く残っており、体操服も年中通して半袖短パンでした。 子どもが小学生になった時、長袖体操服の存在に驚がくしたものです。 ええ、ガッツリ昭和育ちの母ですとも。 ■今となっては理解不能すぎる冬の入浴法 もうひとつ思い出した事があります。 それは、冬にお風呂に入る時、 「めちゃめちゃ身体を冷やしてから湯船に入る法」 すると、急激な温度変化により背中の辺りがジュワジュワ〜っとするんです。 これがおもしろくて、冬はよくやっていました(※誰もやらないと思いますが、血圧が急激に変化するため、とても危険なので真似しないでくださいね…)。 当時は今と違い、浴室暖房なんて快適なものはありませんでしたし、相当寒かったと思われます。 我ながら、自分の行動が理解できません。 でも、こんなどうしようもなくてくだらない事が、子ども心に楽しかったんでしょうねぇ。 自分の子どもの頃を思い出すと、我が子の不可解に思える行動が、少しは理解できるかも…しれません。 今回はそんなお話でした。
2019年02月26日こんにちは! ユウコトリトリです。 今回は「バレンタイン特集」だそうですよ! 「パートナーのいいところ・好きなところ」をラブ多めで語ってくださいと、編集部さんからお知らせがありましてね…。 まぁラブ多めは、置いといて。 夫の良いところ、結婚して良かったと思うところを書かせていただきます。 ■仏のような夫 夫は…とにかくおおらかで優しいですね。 プラス思考で、大概のことは「いいよ、いいよ~」でスルーしてくれます。 私に求める家事能力のハードルが低くて、本当に本当に助かります(笑) 書いてみたら、なかなか素晴らしい夫ではありませんか! しかし… 良く言えば「おおらか」 悪く言えば「おおざっぱ」 良く言えば「ポジティブ」 悪く言えば「楽観的」「無計画」 なんですよね。 そのため、私がイライラしたり怒ったりする事も多々あります。 ■夫婦で性格は正反対 夫はプラス思考で社交的。柔軟性もあって、相手に合わせることが得意なタイプです。 私は夫と正反対の性格で、マイナス思考。自分や人の悪い所ばかり気にしてしまいます。 柔軟性がなく、気に入らない事があると、すぐに態度に出るし、夫に対してついグチグチ言ってしまう。 これはよく夫に注意されます。 すみません…自分でも可愛げのない妻だと思っています。 付き合っている時から、こんな女に振り回されて、夫は大変だなぁと思います。 もし自分が男だったら、こんな女とは結婚したくないですねぇ…。 ■なんだかんだで幸せなら良し! そんな至らない妻である私ですが、何故か夫はいつも幸せそうです。 子ども3人がいつもわちゃわちゃしていて、家の中は常に散らかり放題の、動物園状態。 それでも「家族っていいなぁ」とよく言っています。 私と結婚して、いつも幸せそうにしている。 これが一番嬉しいかもしれません。 これからも、平凡だけれど平和な日々を送っていけたらいいなぁと思います。
2019年02月12日こんにちは! ユウコトリトリです。 今回は「赤ちゃん返り」についての思い出を書きたいと思います。 我が家は4歳差の三姉弟です。 下の子が生まれた当時は、それぞれちょうど4歳と数ヶ月でした。 偶然にも同じ年齢で「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」になった長女と長男。それでもその反応は全く違うものでした。 ■第一子:長女の場合 なんと長女は赤ちゃん返りなし。 弟が可愛くて仕方がないようで、お世話を焼きたがりました。 私が見ていない間に抱っこしようとしたり…可愛がりすぎて、こちらがヒヤヒヤするほどでした。 そして、色々あったのが長男の方でして… ■第二子:長男の場合 次男が生まれてからは、上の子供達をなるべく優先しているつもりでしたが、そうもいかない時もあり… 下の子が生まれたら上の子を優先する…よく聞く子育ての定説ですが、どうしても無理な時もあります。 そんな事が少しずつ積み重なっていき、長男を追い詰めてしまったのでしょう。 ある出来事が起きました。 ■我慢して…我慢して…長男のとった行動にショックを受ける ある日のこと、次男のお昼寝中に長男が大きな音が出るおもちゃで遊び始めました。 「おかあさん、見てて見てて! これねぇ〜」 と、これまた元気な声で構ってアピールをしてきます。 ところが、私は「やっと寝たのに…」という気持ちから、「静かに遊んでよ!」と、つい強い口調で注意してしまったのです。 私に注意された長男は、おもちゃで遊ぶのをやめて、隣の部屋に行ってしまいました。 クッションに顔を埋めて、泣いている長男の姿が。 大きな声で泣いたら、また私に叱られると思ったのでしょう。 ショックでした。頭をガーンと殴られたような衝撃でした。 そこまで私が追い詰めてしまったのだと。 この一件があってから、次男を泣いて待たせながらも長男を極力優先するようにしました。 すると長男から、「赤ちゃん泣いてるよ。お母さんって泣いてる」。こんな風に、次男を気遣う言葉も出るようになりました。 下の子が生まれると、悩ましい上の子の「赤ちゃん返り」。 「お母さんに自分を見てほしい、構ってほしい」そんな思いから無茶な要求、とんでもない行動に随分悩まされました。 ■あれから3年経って、思うこと 現在、長男は小学1年生になりました。 さすがに「赤ちゃん返り」はありませんが、仕事帰りに学童保育へ迎えに行くと、「おかーさーん!」と抱きついてきます。 生まれてたったの7年。まだまだ甘えん坊な面もあり、可愛いものです。 あの時、声を殺して泣いていた姿は、今思い出しても胸の中がキューッとします。 きっと、あと数年でだんだん口数が減り、しまいには「うるせー」「触んな」とか言われるかもしれない…と思うと、悲しみしかありません。 甘えられるうちが華。 今のうちに、たくさん抱きしめておこう!と思っています。
2019年01月29日はじめまして! ユウコトリトリと申します。 夫、長女(2007.5生)、長男(2011.7生)、次男(2015.9生)と暮らしています。 普段は会社員として働き 隙間時間に、鳥獣戯画チックな絵で育児にまつわる小ネタを描き、インスタグラムへ投稿しています。 この度、御縁あってウーマンエキサイト様で記事を書かせて頂くことになりました。よろしくお願いします! さて、今回は「習い事特集」ということで、長女の習い事についてご紹介します。 ■ちょっと珍しい長女の習い事 小5の長女は現在、芸能養成スクールでお芝居を習っています。 習い事としてはあまり馴染みがないかもしれないですね。 小学校低学年時、本人が「女優さんになりたい!」と言い出したのがきっかけで習い始めました。 ■養成スクールのイメージって… 芸能スクールでお芝居を習っている事を知った方からは と、聞かれる事があるのですが、長女はあくまで「習い事」の範疇のレベルなのでまだまだです。 芸能の世界は厳しい! もちろん同じスクール生でも、オーディションにガンガン応募してプロを目指す子や、事務所に所属しプロとして活躍している子もいますよ! ■お芝居を習って良かったこと もともと人前に出るのが好きな性格ではありましたが、さらに積極的になりました(親である私が持ち合わせていない部分なので、素直に尊敬します)。 人見知り、引っ込み思案を直したくて通っている子もいます。 他にも 通い始めてから、随分しっかりしてきたなぁと感じる事が増えました。 大きな声でハキハキ挨拶するって、意外と大人でも出来ていない人もいるかもしれない… また、 イベントのお手伝いだったり、テレビや映画のロケが地元であれば、エキストラで出演したり…。 これって勉学、スポーツのお稽古ではなかなか経験できないことだと思うんです。 あとは、何より本人が楽しそうに通っているのが嬉しいですね。 ただ、親の欲としては 勉学の習い事にも、そろそろ少しは興味を持っていただきたい…かな…。
2019年01月15日