2017年9月11日 13:00
使い方だけでこんなに変わる! ドライヤーの正しい使い方
ツヤのある美しい髪のためには、バスタイム後にドライヤーで乾かすことが不可欠。正しい使い方ができていないと、髪にダメージを残してしまうことも……!?
そこで今回は、正しいドライヤーの使い方をご紹介していきましょう!
■ ■タオルドライは、擦らない
まずは、ドライヤー前のタオルドライから見直してみましょう。そもそも、髪が濡れたままだと、なぜダメかご存じですか? その理由のひとつが「雑菌」です。水分が多い状態だと、菌が繁殖しやすい環境になり、フケ、かゆみ、ニオイの原因になってしまうのです。
もうひとつ気になるのが「傷み」。水分を含んだ状態の髪は、キューティクル(毛髪の表面を覆っている部分)が、開いた状態になっているので、長時間放置していると、ツヤのないボサボサな状態になってしまうのです。
つまりヘアケアは、しっかり乾かすことが大切。タオルドライは、乾燥しやすいドライヤーの時間を短縮するのにも役立ちますので、しっかり丁寧に行いましょう。
注意したいのは、ゴシゴシと強く擦ってタオルドライをしないこと。吸水性の良いタオルで、髪の内側から根元を持ち上げるように、やさしく、しっかり水分を取っていきましょう。