「鏡のなかの自分」と本当の自分はこんなに違う!印象のギャップを埋める方法
が大事だそう。
あごを引きすぎずに鏡を見る
「鏡を見るときは、みなさん無意識に自分が可愛く見えるよう意識しているため、上目遣いになることが多くなります。しかし普段そんなにあごを引いていることは少ないはず。
あごを少し上げ気味にしたくらいの状態が、他人が見ている自分だと思ったほうがいいですね」
鏡から顔をはなして確認する
「メイクをするとき、顔を鏡に近づけてすることが多いと思いますが、他人からそれほど至近距離で顔を見られることはあまりありません。
鏡に寄ってメイクをすると濃くなりがちなので、適度にはなしながらメイクをして、全体のバランスを見ましょう」
印象のギャップ埋めには、メイクがお役立ち!
自分見えと他人見えのギャップを埋める方法として、さらに忠本さんが教えてくれたのが「メイク」。ポイントは、「遠目で見た自分」と「横顔の印象」に気をつけることだといいます。
例えば、目をパッチリ見せたい遠藤さんの場合・・・
鏡に接近してミクロな視点でメイクをしているので、つけまつげに上下囲みライン、ビューラーでギュンギュンに上げたまつげと、とにかく目にメイクを施してしまっています。
しかし他人は少し離れたところから見るので、目そのものではなく、“顔全体”の印象が気になりますよね。