2017年3月10日 18:30
他人からの評価を気にし過ぎて、人間関係に疲れてしまった人に伝えたい考え方
他人に自分を合わせて生きていくこは、すごく疲れること
昔、人と話すことも苦痛だった私。
どんな自分なら相手が喜んでくれるのか、そればかり気になった。
でもそこに、正解はなんてなかったんです。
人が変われば答えも変わるし、そもそも正しい答えなんて無い。
出会ってすぐは人に好かれようとして猫をかぶり、ちょっと心が打ち解けたところで猫を脱ぐ(笑)そんな言葉はないけれど、そんな感じ。
「本当の私はこんな感じなのよ、これからもよろしくね」って、無理な話です。
いきなり「本性はこんなです」と言われても、相手は戸惑い困ってしまいます。
しかもこれは、私自身にとっても、すごく疲れることでした。
自分の綺麗な部分と汚い部分の差に戸惑うあなたへ
そして、何回も失敗しながら辿り着いたひとつの答えがあります。
それは、”基本はいつだって自分に置く”ということ。
“そこに立てれば誰だって輝ける”。
そう思えたのは自分だけの時間を持てたからだったんです。
言い換えると、ある意味、”人に期待しない”ということ。
もちろん良い意味で。
癒されたいなら自分で癒す、勇気が欲しいなら自分で奮い立てる、褒められたいなら自分で褒めるんです。