理想のスタイルを目指せる!ニートの思考で、楽にカロリーコントロール。
食事の内容によって体重が変わることも多くありますが、それは摂取するカロリーの問題。
カロリーのコントロールは、摂取したものと消費したもので考えます。
そして、座る時間の違いは、消費カロリーに相当します。
座っている時間が長いと、カロリー消費が少なくなり、体に蓄積されてしまうのです。
実際に、いくつかの研究で「立っている時間が長い方が、血糖値のコントロールが良好になった」
という結果が出てきています。
つまり、立つ時間を増やすことで、まとまった運動をしなくても、代謝を増やすことができることがわかります。
「ニートの思考」を取り入れよう。
それでは、冒頭でお話しした「ニートの思考」について紹介します。
ニートはNon-Exercise Activities Thermogenesisの頭文字をとって、NEATといいます。日本語では、「非運動性熱産生」。
つまり、運動ではない日常生活活動で消費されるエネルギーのことを指します。
このニートは、家事動作を指します。
家事動作とは、運動として意識していない活動のことです。
料理、掃除、洗濯、育児だけでなく、通勤や仕事での作業、読書などの趣味活動も家事動作になります。